「トニーセイム」が眼鏡フレームのアップサイクルプロジェクトを始動 MORITA MANABUの手によりアートに

 眼鏡ブランドの「トニーセイム(TONYSAME)」は、使わなくなった眼鏡フレームをアーティストのMORITA MANABUに提供し、アートとして新たな価値を生み出すプロジェクト「tonysame: upcycle project」を始動した。フレームの回収はブランドの取り扱いパートナー店舗で行う。完成した作品は、10月に開催する展示会IOFTで特別展示を行うほか、全国各地での展示も予定している。

 MORITA MANABUはコミックやアニメに着想した作品で知られる、グラフィックアーティストで、若者を中心に支持を集める。

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「マリメッコ」がリサイクルポリエステルの新バッグ3型を発売 ウニッコ柄のフラップにも残布を使用

 「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、「マリメッコ キオスキ(MARIMEKKO KIOSKI)」から、リサイクルポリエステルを主素材に使用したバッグシリーズ“ファニーバッグ”を発売した。アイテムはショルダーバッグ(1万3750円税込、以下同)とバックパック(2万3650円)、トートバッグ(1万9800円)の3型。全国の店舗とオンラインストアで取り扱っている。

 アイテムはそれぞれ、ハンドルの使い方やストラップの調整により持ち方を変えることができる。デザインのポイントであるウニッコ柄のフラップには、全て過去の残布を使用し、一つ一つ異なる糸のほつれがユニークな表情を生むように仕上げた。また、シワ感のある素材であるため気兼ねなく折りたたんで持ち運ぶことができ、日常やアウトドアシーンにもマッチする。

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【スナップ】Koki,やkemioらが「コーチ」2023年春夏コレクションに来場 新グローバルアンバサダーにリル・ナズ・Xが就任

 「コーチ(COACH)」はこのほど、クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)による2023年春夏コレクションをニューヨークで発表した。

 ニューヨークの桟橋を舞台にしたショーでは、「コーチ」の新しいグローバルアンバサダーとして、アーティストのリル・ナズ・X(Lil Nas X)が登場し、初めてランウエイを歩いた。同氏をフィーチャーしたキャンペーン第1弾も来月公開されるという。

 会場には、P・J・タッカー(PJ Tucker)やドージャ・キャット(Doja Cat)、チャーリー・エックス・シー・エックス(Charli XCX)、モージズ・サムニー(Moses Sumney)、ユン・チャニョン(Chan-young Yoon)らが来場。日本からはブランドアンバサダーのKoki,、kemio、大平修蔵、YAMATO、AMIAYAがゲストとして参加した。

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「ヴァレンティノ」がパーソナライゼーションサービスのポップアップストアを国内4カ所で順次オープン

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、パーソナライゼーションサービス“ロックスタッズ ペット”のポップアップストアを、9月21日の伊勢丹新宿本店を皮切りに、阪急うめだ本店とジェイアール名古屋タカシマヤ、岩田屋本店の4カ所で順次オープンする。

 “ロックスタッズ ペット”は、イタリアを拠点に活躍するイラストレーターのリカルド・クシマノ(Riccardo Cusimano)が、ペットのイラストとイニシャルをバッグやフーディーなどの指定商品にペイントするサービスだ。ポップアップストアでは、“ロックスタッズ ペット”の人気商品と共に先行販売商品を主に取り扱うほか、「ヴァレンティノ」2022-23年秋冬コレクションのアイテムや、アイコニックなVロゴを象ったチョーカーネックレスを身に付けたクマの限定ぬいぐるみ“スタディベア”もそろえる。

■ヴァレンティノ ガラヴァーニ ロックスタッズペット&スタディベア ポップアップ
日程:9月21~27日
場所:伊勢丹新宿本店

日程:9月28日~10月4日
場所:阪急うめだ本店

日程:10月19~25日
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ

日程:11月2~8日
場所:岩田屋本店

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【スナップ】BLACKPINKのロゼや三吉彩花らが来場 「ティファニー」のハイジュエリー新作イベント

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」はこのほど、年に一度発表しているハイジュエリーコレクション“ブルー ブック”の新作“ブルー ブック 2022:ボタニカ”のお披露目イベントを開催した。新作は、ダイヤモンドやカラージェムストーンを用いて植物の美しさを讃えた。

 ブランド日本上陸50周年を記念して、「ティファニー」を代表するデザイナーのジャン・シュランバージェ(Jean Shlumberger)の“バード オン ア ロック ブローチ”(参考価格:税込4億6260万5000円)などの一般公開も開催する。

 イベントでは、グローバルアンバサダーを務めるBLACKPINKのロゼが韓国から来日し、計63.43カラットのダイヤモンドをあしらったジャン・シュランバージェのネックレスなどを身にまとった。同じくアンバサダーの三吉彩花は、7.69カラットのレッドスピネルをセットしたペンダントや、タンポポから着想を得た1.22カラットのピンクダイヤモンドをセットしたリングなどを着用した。

 このほか、吉岡里帆や窪塚洋介、町田啓太、UTA、齋藤飛鳥、滝沢眞規子らが、ハイジュエリーピースをまとって来場した。

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“クルマ × ファッション”の新たな未来 “BMW M4 CSL”が竜星涼とランウエイを駆けぬける

 ドイツの自動車メーカーBMWのハイパフォーマンスモデルを開発しているBMW Mは、2022年に設立50年という節目を迎えた。これを記念し、六本木ヒルズをジャックする大規模イベント「M NIGHT OUT - BMW M 50TH ANNIVERSARY EXHIBITION -」を「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」の関連イベントとして9月2~4日に開催。初日には、同日からオンライン限定で販売開始となった“M”の最高峰モデル“M4 CSL”が登場したクルマとファッションが融合するランウエイショー「THE RUNWAY」や、多くのセレブリティやインフルエンサーが訪れたアフターパーティー「THE PARTY」が行われた。

世界限定1000台の“BMW M4 CSL”

 そもそもBMW Mとは、BMWがモータースポーツ活動を本格的に取り組むため、前身となるBMWモータースポーツとして1972年5月24日に設立。同年、伝説的レーシングカー“BMW 3.0CSL”を生み出し早々とサーキットで成果を残すと、次第にモータースポーツで培った技術や知見を結集させた市販車の販売にも注力し、78年に“M”の初代モデル“BMW M1”が誕生。以降、“BMW M”はハイパフォーマンスな駆けぬける歓びを体験できるBMWを象徴するラインアップの1つとしてさまざまなモデルを輩出し、BMWモータースポーツは93年にBMW Mへと社名を改め、現在に至っている。

 そして、「M NIGHT OUT - BMW M 50TH ANNIVERSARY EXHIBITION -」のランウエイショー「THE RUNWAY」に登場した“M4 CSL”は、伝説的レーシングカー“BMW 3.0CSL”と同じく“Competition”“Sport”“Lightweight”の頭文字“CSL”を受け継いだ“M”の最高峰モデルだ。新世代キドニーグリルが話題を呼んだ“BMW M4コンペティション”をベースに約100kgの軽量化に成功し、エンジン出力も強化することで3.7秒の0-100km/h加速を実現。“BMWの量産車最速モデル”という圧倒的な走行性能と共に、美しい流線形を描くルーフラインをはじめとする高いデザイン性も併せ持ち、まさに同社が掲げる“駆けぬける歓び”を体現する一台に位置付けられる。価格は税込2196万円で、サイズは全長4805 × 全幅1920 × 全高1385mm(参考値)。生産数は世界限定1000台で、そのうち25台が日本国内に導入され、9月26日23時59分までBMWの公式オンラインストアで抽選受付を行っている。

さまざまな“BMW M”が
竜星涼らと共に
ランウエイを駆けぬける

 「THE RUNWAY」には、“BMW M4 CSL”のほかにも歴史を彩ってきた“BMW M”の名作モデルと最新モデルの数々が登場。俳優・竜星涼らモデルは、各モデルのカラー・イメージにインスパイアされた洋服をまとい共に文字通りランウエイを駆けぬけるという、“クルマ × ファッション”の新たな可能性を感じさせるエポックメイキングでスペクタクルなショーを披露した。さらにレッドカーペットには、クリスチャン・ヴィードマン(Christian Wiedmann)BMWジャパン社長も姿を見せ、「現代のクルマは、単に人を運ぶためのものではなくなっています。今やクルマは、独自のパフォーマンスやライフスタイルを表現する存在です。今回の『THE RUNWAY』は、BMW Mの次なる50年のスタートにすぎません。今後はファッション分野をはじめ、さまざまなコラボレーションを強化することで、新しいBMW Mを形づくり、革新を続けていくつもりです」と未来を見据えた力強い抱負をスピーチした。ショー後の「THE PARTY」では、植野有砂やSHUZO、YAMATOらファッションシーンで活躍するインフルエンサーがDJをプレイ。会場では、「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション(L'ATELIER de Joel Robuchon)」が開発したオリジナルカクテルをはじめとするドリンクやフードが振る舞われ、タレントのMattやモデルの西内まりやと朝比奈彩、俳優の前田敦子、DOBERMAN INFINITYのSWAYら多くのセレブリティやインフルエンサーが来場し、BMW Mで一色となった六本木ヒルズでラグジュアリーなひとときを楽しんだ。

問い合わせ先
ビー・エム・ダブリュー株式会社
BMWカスタマー・インタラクション・センター
0120 269 437

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NCTのジェノがオープニングに登場! 「ピーター ドゥ」2023年春夏コレクション

 ニューヨーク発の「ピーター ドゥ(PETER DO)」は13日、2023年春夏コレクションのショーを開催した。同ブランドは18年の立ち上げ以来、ウィメンズに注力してきたが、今回初めてメンズウエアを披露。そのファーストルックを、韓国の大手芸能事務所SMエンターテインメント所属のK-POPグループNCT 127(エヌシーティー127)のメンバー、ジェノ(JENO)が着用した。

 ジェノは、背中がカットアウトされたシルクの黒いタキシードジャケットに、サイドスリットの入ったサテンのバギーパンツ、スクエアトゥのプラットフォームブーツで仕上げたルックで登場。ショーのオープニングを飾った。

 「ピーター ドゥ」は、今年5月に行われたファッション展覧会のオープニングイベント「メットガラ(MET GALA)」で、NCT 127のジャニー(Johnny)にカスタムメイドのスーツを提供している。黒のシルクサテンで作られたタキシードを身に着けたジャニーの様子は大きな話題を呼び、米調査会社ネットベース・クイッド(NETBASE QUID)によれば、ソーシャルメディア上で約24万のメンションがあったという。その後、「ピーター ドゥ」はSMエンターテインメントとパートナーシップ契約を締結。このことから、今回のショーには同事務所に所属するSM ROOKIES(SM ルーキーズ)のショウヘイ(SHOHEI)とウンソク(EUNSEOK)も登場した。

 デザイナーのピーター・ドゥは、フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が率いた時代の「セリーヌ(CELINE)」で培った高いテーラーリング技術を生かした、タイムレスで上質なリアルクローズを得意としている。今回のコレクションも、美しいシルエットのスーツやブレザー、ユニセックスなデザインのシャツ、タンクトップ、パンツ、スカート、トレンチコートなどで構成。スーツやコートを解体して内側の構造を見せたり、レザージャケットやフリルシャツの背中をカットアウトして肌を見せたりと、卓越したクリエイティビティーが印象的なショーとなった。

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「ア ベイシング エイプ®」の新作時計はゴールドカラーケースの“クラシック タイプ ワン”

 「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」は、時計“ベイペックス(BAPEX®)”から新作“クラシック タイプ ワン(CLASSIC TYPE 1)”を発売する。

 ゴールドカラーのケースにパープル、ブルー、ブラックの文字盤を組み合わせたもので、各5万7200円(税込)。自動巻きムーブメントを搭載し、100m防水。インデックスには蓄光塗料を塗布する。

 公式オンラインストアで9月16日に、同ブランドの取り扱い店舗で17日に販売する。

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【スナップ】森泉や谷まりあ、井上咲良らが来場 「ポロ ラルフ ローレン」が新作バッグ“ポロ アイディー”のローンチイベント

 「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は、今季初登場したハンドバッグ“ポロ アイディー(Polo ID)”コレクションのローンチイベントを、9月8日にラルフ ローレン銀座で開催した。同バッグは、“冒険心”“ロマンス”“オプティニズム”をインスピレーションに、シグネチャーである“ポロ プレイヤー ロゴ”のシルエットをあしらったゴールドのハードウェアが特徴だ。

 イベントでは、森泉、佐藤晴美、藤井夏恋、谷まりあ、井上咲良ら、セレブリティーが「ポロ ラルフ ローレン」の秋冬ファッションに“ポロ アイディー”のバッグをコーディネートして来場した。

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仏発「ケーウェイ」が日本初の旗艦店を渋谷にオープン 柳俊太郎や窪塚愛流、福士リナらを広告ビジュアルに起用

 フランス発レインウエアブランド「ケーウェイ(KWAY)」は、日本初の旗艦店を9月16日に渋谷の明治通り沿いにオープンする。

 新店舗は2フロアで構成。ユニセックスライン「ル ブレ(LE VRAI)」からは、プルオーバージャケットの“レオン(LEON)”(税込2万4200円)と“クロード(CLAUDE)”(同2万900円)、“エッフェル(EIFFEL)”(同2万5300円)といった定番モデルを用意するほか、シティウエアライン「クラシック(KLASSIC)」からはダウンコートやスエット、バッグ、帽子などをそろえる。さらに新たに始動したコレクションライン「ケーウェイ R&D」のアイテムも用意する。

 オープンを記念して、“POWER OF COLOR”と題したデジタルキャンペーンを公式サイトで公開する。モデルには柳俊太郎、窪塚愛流、福士リナ、Awesome City ClubのPORIN、ダンサーのTHE D SoraKiら5人を起用している。

■ケーウェイ渋谷
オープン日:9月16 日
住所:東京都渋谷区神宮前6-17-15
時間:11:00~19:00(不定休)

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スターバックスとスヌーピーが初コラボ Tシャツやタンブラー、スタバカードなど全23アイテムを発売

 スターバックス コーヒー ジャパンは「ピーナッツ(PEANUTS)」の登場キャラクター、スヌーピーとの初のコラボコレクションを発売する。第1弾は9月28日から、第2弾は10月5日からスターバックス公式オンラインストアで販売する。

 同コレクションは、“HAPPINESS IS CONNECTING TOGETHER”〜しあわせはきみとのつながり〜をテーマに、スターバックスのパートナー(従業員)として過ごしながら気づいていく“日常のしあわせ”を描いた全23アイテムを用意する。

 9月28日から販売する第1弾では、タンブラーやTシャツ、キャップなど、ライフスタイルグッズを取りそろえ、10月5日からの第2弾では、ステンレスボトルやマグカップなどサーブウエアを中心にラインアップする。

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「マイケル・コース」2023年春夏コレクション

 「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」が2023年春夏コレクションを発表した。

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パタゴニア創業者が会社を譲渡 環境保護のための新しい資本主義を体現

 パタゴニア(PATAGONIA)は9月14日(アメリカ・ベンチュラ時間)、創業者のイヴォン・シュイナード(Yvon Chouinard、83歳)が同社を手放したと発表した。シュイナード一族は、所有する株式を新たに設立した2つの事業体、パタゴニア・パーパス・トラスト(PATAGONIA PURPOSE TRUST)とNPO団体ホールドファスト・コレクティブ(HOLDFAST COLLECTIVE)に譲渡した。これにより、パタゴニアの事業に再投資されない資金の全てが地球を守るために配当金として支払われることになる。

 パタゴニア・パーパス・トラストは、パタゴニアの全ての議決権付株式(全株式の2%)を保有する。同信託はパタゴニアの価値やミッション“故郷である地球を救うためにビジネスを営む”を守ることだけを目的に設立され、取締役会構成員や会社定款(ミッションなどを含む)の変更など、会社の重要な決定を承認する権限を持つ。「営利企業として資本主義が地球の役に立つことを証明する」というパタゴニアが最善を尽くして継続すべきことを推進する。

 ホールドファスト・コレクティブは全ての無議決権株式(全株式の98%)を保有する。資金は毎年1億ドル(約142億円)程度、パタゴニアが事業に再投資しなかった余剰利益を配当金として分配し、自然や生物多様性の保護、コミュニティーのサポートなどを行う。

 経営陣は変わらず、ライアン・ジェラート(Ryan Gellert)最高経営責任者(CEO)が引き続き務め、取締役もシュイナード一家、クリス・トンプキンス(Kristine McDivitt Tompkins)、ダン・エメット(Dan Emmett)、アヤナ・エリザベス・ジョンソン博士(Dr. Ayana Elizabeth Johnson)、チャールズ・コン(Charles Conn)取締役会議長が継続する。シュイナード家はパタゴニア・パーパス・トラストを指導し、パタゴニアの取締役会の選出と監督を行う。またホールドファスト・コレクティブによる慈善活動も指導する。今後もBコーポレーション(社会や環境への配慮、透明性、説明責任、持続可能性において企業のパフォーマンスを評価した国際的な認証制度)として、毎年売り上げの1%を草の根活動家に寄付する。

 現在83歳のシュイナード創業者は「“責任あるビジネス”の実験を始めてから半世紀が経った。この先50年の地球の繁栄を願うなら、私たち全員が今あるリソースでできることを全て行うことが不可欠だ。私は、ビジネスリーダーになりたいと思ったことはないが、私はこの役割でなすべきことを行っている。自然から価値あるものを収奪して富に変えるのではなく、パタゴニアが生み出した富をその源を守るために使う。地球を唯一の株主とするのだ。私は真剣だ。この地球を守る」とコメントを発表した。

 ゲラードCEOは「2年前、シュイナード一族は私たち数人に、大きな2つの目標に取り組む新たな組織形態を構築するという課題を提示した。事業の目的を守ることと、環境危機と戦うためのより多くの資金を即時かつ永久的に提供できることの両方を叶える組織の開発だ。私たちは、この新しい組織がその両方を実現し、人と地球を第一に考えた新しいビジネスを営む新たな方法がさらに引き出されることを願っている」とコメントを発表した。

次の50年の幕開けは“株式公開”ではなく "目的達成"

 パタゴニアは1973年創業で来年創業50年を迎える。シュイナード創業者は、クライミング用具を自分用や友人に作る職人から初めてアパレルに参入。世界中で温暖化や環境破壊が広がり、自分たちのビジネスが及ぼす影響を目の当たりにし、会社を活用してこれまでのビジネスの方法を変えることに取り組んできた。次の50年を見据えた今回の選択も「優れた選択肢がなかったから自分たちで作った」(シュイナード創業者)という。選択肢の一つは、パタゴニアを売却してその売却益を全て寄付することだったというが、彼らの価値観や世界中で雇用されている人材を維持してくれる新たなオーナーを見つけられるという確信はなかったという。

 もう一つの選択肢は、会社の株式を公開することだったというが「とんでもない失敗になっただろう。どんな素晴らしい志のある公開会社でも短期的な利益を得るために長期的な活力や責任を犠牲にしなければならないという過剰なプレッシャーにさらされる」(シュイナード創業者)。「株式公開に進む(Going public)のではなく、目的に進む(Going purpose)」ことを選んだ。

 シュイナード創業者は今回の選択の背景を伝える書簡をこう締めくくっている。「地球のリソースは莫大ではあるが、無限ではない。そして私たちはその限界を超えてしまっていることは明らかだ。しかし、まだ回復可能だ。私たちが最大限努力すえば地球を救うことができる」。

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「オメガ」の“スピードマスター ’57”新キャンペーンにジョージ・クルーニーとヒョンビンが登場

 世界最大の時計企業であるスウォッチ グループ(SWATCH GROUP)傘下のスイスブランド「オメガ(OMEGA)」は、アイコニックな“スピードマスター '57(Speedmaster '57)”コレクションの新たなキャンペーンに、長年アンバサダーを務めている米俳優ジョージ・クルーニー(George Clooney)と、2020年にアンバサダーに就任した韓国の俳優ヒョンビン(Hyun Bin)を起用した。

 1957年に誕生した“スピードマスター”は、今年で65周年。レーシングチームや陸上競技のトラックエンジニアのために作られたこのオリジナルモデルを再解釈し、2013年に発表されたのが“スピードマスター '57”コレクションだ。今回発売する新作は、マスタークロノメーターにアップグレードされており、よりスリムなスタイルとなっている。ケース径は40.5mmで、8つのステンレススティール製モデルをそろえた。

 「オメガ」によれば、クルーニーの「クラシックでアイコニックな佇まい」と、ヒョンビンの「クールでモダンなスピリット」が“スピードマスター '57”の魅力と通底していることから、今回キャンペーンに起用したという。同社のレイナルド・アッシェリマン(Raynald Aeschlimann)社長兼最高経営責任者は、「(“スピードマスター '57”の)上質でタイムレスな価値を表現し、現代の粋なスタイルにマッチすることを証明してくれる完璧な人選だ」と語った。

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資生堂「エリクシール」がブランド戦略を刷新 化粧水と乳液をリニューアルし過去最大級の投資を実施

 資生堂は9月21日、エイジングスキンケアブランド「エリクシール(ELIXIR)」のブランド戦略を見直す。第1弾として主力シリーズの“エリクシール シュペリエル”をリニューアル。4年ぶりに化粧水と乳液を刷新する。それぞれ使用感を分けた3タイプを用意し、詰替え用やトライアルセットなど全15品をラインアップ。価格は据え置く(税込550〜3850円※編集部調べ)。ブランド全体の9月以降の売り上げ目標として、前年比2ケタ増を目指す。なお、海外展開は2023年以降を予定する。

 「エリクシール」は1983年の誕生以来、コラーゲン研究に着目しながら、肌のエイジングと向き合い進化を遂げてきた。2016年のリブランディング以降、ターゲット層を3つに分け、20代後半からは“エリクシール ルフレ”、35〜44歳は“エリクシール シュペリエル”と“エリクシール ホワイト”、45歳以上は“エリクシール アドバンスド”とシリーズ展開する。しかし、売り上げ構成比の高い“エリクシール シュペリエル”と“エリクシール ホワイト”は、利用者の半数以上が45歳以上だったことが判明。そこで、世代別戦略とプロダクト戦略の2軸を見直す。冨田千晶 資生堂 グローバルプレミアムブランド本部 本部長は、「生活者の行動心理の変化とわれわれの売り上げの状況を鑑みて、従来の戦略から転換が必要だと判断した」と話す。

 世代別戦略では、35歳以上をターゲットにしていた“エリクシール シュペリエル”と45歳以上をターゲットにしていた“エリクシール アドバンスド”を統合し、35歳以上からは新「エリクシール」を提案する。特に45歳以上の生活者に向けたマーケティング投資とプロモーション活動を集中する。なお、“エリクシール ルフレ”はデジタルマーケティングで引き続き育成し、“エリクシール アドバンスド”は「使用感が異なり、愛用されているお客さまも多いので継続する」。

 プロダクト戦略においては、9月21日に発売する化粧水と乳液を筆頭に、日中用乳液、リンクルクリームなど、「売り上げ構成比が高く、長期的に愛用いただける製品に投資を集中させる。生活者に選ばれるヒーロープロダクトとして育成し、新客の獲得を強化する」と意気込み、前年比1.4倍の新規客獲得を目指す。

 さらに「過去最大級の投資を実施する」と、テレビCMの投入を大幅に増やし、雑誌やデジタルほか、店頭BC(美容部員)による活動も強化し、リピート率の向上を図る。「コロナ禍でタッチポイントを調査したところ、家にいることが多い世代でもある45歳以上は、テレビCMから情報を得たり、新聞の折り込みチラシによるコンバージョン率が高いことがわかった。ウェブやSNSは全世代が触れていることから、50代の女性からの支持も高い美容家やモデルといったインフルエンサーによる発信も増やし、全方位で話題化を見据えた背略を打つ」。ミューズは引き続き女優の石田ゆり子を起用し、45歳以上へのアプローチに注力する。また、35〜44歳のゾーンを取りこぼさないように、女優の長澤まさみも引き続きミューズとして迎える。

 国内では現在、ドラッグストアやGMS、化粧品専門など約2万店と資生堂の公式ECで取り扱う。海外事業においては、中国や台湾、トラベルリテールほか、今年からベトナム、シンガポール、タイで展開を始め、日本発のグローバルブランドと位置付けている。誕生当時から、年齢関係なく一人一人の美しさを最大限引き出すべく、時代とともに変化する女性の価値観やライフスタイルに合わせて進化してきた。日本市場では、15年連続で売り上げ金額No.1(インテージSRI、SRI+基礎化粧品(スキンケア)市場メインシリーズランキング2007年1月~2021年12月推計販売金額)を堅持する。

 今回刷新する化粧水と乳液は、肌が本来持つハリ保湿機能であるコラーゲンの代謝正常化と免疫細胞マクロファージのバランスの研究に着手。新成分として、独自研究に基づいたM-バウンサーCPとディープモイストインCPを配合し、約3年の開発期間をかけて完成させた。50年以上にわたる角層研究の集大成による知見を搭載した浸透処方を採用し、ハリと潤いに満ちた“つや玉”が続く肌へと導く。

 また、環境への配慮も強化する。新製品においてはリサイクル樹脂(リサイクルPET72%以上)を使用したボトル容器を採用するなど、環境負荷の低減に向けた取り組みを加速する。これまで日本では2012年から化粧水と乳液の詰め替え用パッケージを開始。化粧水においては、本体ボトルと比較してプラスチック使用量を約85%削減できる。2021年の日本市場全体における化粧水と乳液の詰め替え用の普及率は23%(インテージSLI.調べ)に対し、「エリクシール」は58%(21年1〜12月出荷売り上げ数量)と大きく上回るが、21年から詰め替え用を展開している中国と台湾では「中国は詰め替え用の売り上げ構成比が約5%、台湾は同3.6%と、詰め替えるという意識がまだまだ低い」という。今後、日本のみならず、アジアの国・地域全体で化粧品の詰め替え習慣への認知と理解を高めながら、25年末までに同ブランドの主力製品全ての詰め替え(付け替え)対応を目指す。

 製品は、6月に本格稼働した新製造拠点、福岡久留米工場で生産する。「アジアのお客さまにも届けられる体制を整えている。これらの新しい戦略を実行し、日本でナンバーワンのチームを盤石化させる。さらに、アジアでのシェアを拡大するとともに、持続可能なモノづくりに貢献することで、日本発のアジアで代表的なエイジングケアブランドになることを目指す」。

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資生堂「エリクシール」がブランド戦略を刷新 化粧水と乳液をリニューアルし過去最大級の投資を実施

 資生堂は9月21日、エイジングスキンケアブランド「エリクシール(ELIXIR)」のブランド戦略を見直す。第1弾として主力シリーズの“エリクシール シュペリエル”をリニューアル。4年ぶりに化粧水と乳液を刷新する。それぞれ使用感を分けた3タイプを用意し、詰替え用やトライアルセットなど全15品をラインアップ。価格は据え置く(税込550〜3850円※編集部調べ)。ブランド全体の9月以降の売り上げ目標として、前年比2ケタ増を目指す。なお、海外展開は2023年以降を予定する。

 「エリクシール」は1983年の誕生以来、コラーゲン研究に着目しながら、肌のエイジングと向き合い進化を遂げてきた。2016年のリブランディング以降、ターゲット層を3つに分け、20代後半からは“エリクシール ルフレ”、35〜44歳は“エリクシール シュペリエル”と“エリクシール ホワイト”、45歳以上は“エリクシール アドバンスド”とシリーズ展開する。しかし、売り上げ構成比の高い“エリクシール シュペリエル”と“エリクシール ホワイト”は、利用者の半数以上が45歳以上だったことが判明。そこで、世代別戦略とプロダクト戦略の2軸を見直す。冨田千晶 資生堂 グローバルプレミアムブランド本部 本部長は、「生活者の行動心理の変化とわれわれの売り上げの状況を鑑みて、従来の戦略から転換が必要だと判断した」と話す。

 世代別戦略では、35歳以上をターゲットにしていた“エリクシール シュペリエル”と45歳以上をターゲットにしていた“エリクシール アドバンスド”を統合し、35歳以上からは新「エリクシール」を提案する。特に45歳以上の生活者に向けたマーケティング投資とプロモーション活動を集中する。なお、“エリクシール ルフレ”はデジタルマーケティングで引き続き育成し、“エリクシール アドバンスド”は「使用感が異なり、愛用されているお客さまも多いので継続する」。

 プロダクト戦略においては、9月21日に発売する化粧水と乳液を筆頭に、日中用乳液、リンクルクリームなど、「売り上げ構成比が高く、長期的に愛用いただける製品に投資を集中させる。生活者に選ばれるヒーロープロダクトとして育成し、新客の獲得を強化する」と意気込み、前年比1.4倍の新規客獲得を目指す。

 さらに「過去最大級の投資を実施する」と、テレビCMの投入を大幅に増やし、雑誌やデジタルほか、店頭BC(美容部員)による活動も強化し、リピート率の向上を図る。「コロナ禍でタッチポイントを調査したところ、家にいることが多い世代でもある45歳以上は、テレビCMから情報を得たり、新聞の折り込みチラシによるコンバージョン率が高いことがわかった。ウェブやSNSは全世代が触れていることから、50代の女性からの支持も高い美容家やモデルといったインフルエンサーによる発信も増やし、全方位で話題化を見据えた背略を打つ」。ミューズは引き続き女優の石田ゆり子を起用し、45歳以上へのアプローチに注力する。また、35〜44歳のゾーンを取りこぼさないように、女優の長澤まさみも引き続きミューズとして迎える。

 国内では現在、ドラッグストアやGMS、化粧品専門など約2万店と資生堂の公式ECで取り扱う。海外事業においては、中国や台湾、トラベルリテールほか、今年からベトナム、シンガポール、タイで展開を始め、日本発のグローバルブランドと位置付けている。誕生当時から、年齢関係なく一人一人の美しさを最大限引き出すべく、時代とともに変化する女性の価値観やライフスタイルに合わせて進化してきた。日本市場では、15年連続で売り上げ金額No.1(インテージSRI、SRI+基礎化粧品(スキンケア)市場メインシリーズランキング2007年1月~2021年12月推計販売金額)を堅持する。

 今回刷新する化粧水と乳液は、肌が本来持つハリ保湿機能であるコラーゲンの代謝正常化と免疫細胞マクロファージのバランスの研究に着手。新成分として、独自研究に基づいたM-バウンサーCPとディープモイストインCPを配合し、約3年の開発期間をかけて完成させた。50年以上にわたる角層研究の集大成による知見を搭載した浸透処方を採用し、ハリと潤いに満ちた“つや玉”が続く肌へと導く。

 また、環境への配慮も強化する。新製品においてはリサイクル樹脂(リサイクルPET72%以上)を使用したボトル容器を採用するなど、環境負荷の低減に向けた取り組みを加速する。これまで日本では2012年から化粧水と乳液の詰め替え用パッケージを開始。化粧水においては、本体ボトルと比較してプラスチック使用量を約85%削減できる。2021年の日本市場全体における化粧水と乳液の詰め替え用の普及率は23%(インテージSLI.調べ)に対し、「エリクシール」は58%(21年1〜12月出荷売り上げ数量)と大きく上回るが、21年から詰め替え用を展開している中国と台湾では「中国は詰め替え用の売り上げ構成比が約5%、台湾は同3.6%と、詰め替えるという意識がまだまだ低い」という。今後、日本のみならず、アジアの国・地域全体で化粧品の詰め替え習慣への認知と理解を高めながら、25年末までに同ブランドの主力製品全ての詰め替え(付け替え)対応を目指す。

 製品は、6月に本格稼働した新製造拠点、福岡久留米工場で生産する。「アジアのお客さまにも届けられる体制を整えている。これらの新しい戦略を実行し、日本でナンバーワンのチームを盤石化させる。さらに、アジアでのシェアを拡大するとともに、持続可能なモノづくりに貢献することで、日本発のアジアで代表的なエイジングケアブランドになることを目指す」。

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「バルマン」×ポケモンのコラボコレクションが発売 東京と大阪の2都市でポップアップ開催

 「バルマン(BALMAN)」は、ポケモンとのコラボコレクションを発売する。ラインアップするのはTシャツやパーカ、パンツ、ジャケットなど。また、国内ではコラボレーションを記念したポップアップを伊勢丹新宿メンズ館と阪急うめだメンズ館で開催する。

 アイテムはブランドの定番デザインに新たな解釈を加えたものを多くそろえ、創設者であるピエール・バルマン(Pierre Balmain)が50年以上前にデザインした、迷路を思わせる“ラビリンス柄”も登場する。スエットやジャケット、オーバーサイズのトップスなどにはポケモンのグラフィックを大胆に配した。

 クリエイティブ・デイレクターのオリヴィエ・ルスタン(Olivier Rousteing)は、ポケモンについて「明るくポップな美学と魅力的なキャラクターたちは、長年に渡り私の心を惹きつけてきた」と語った。

 ポケモンカンパニーインターナショナルの大久保賢治代表は今回の協業について「ポケモンは25年以上にわたって文化的な時代精神を牽引する重要な存在で、私たちの成功の鍵はイノベーションを推進する力にある。バルマンは、私たちの価値観を共有できるパートナーだ」とコメントした。

■【Balmain × Pokémon ポップアップストア】
●東京
会期:9月21日〜10月4日
場所:伊勢丹新宿メンズ館 2階
住所:東京都新宿区新宿3丁目14−1

●大阪
会期:9月28日〜10月11日
場所:阪急うめだメンズ館 3階
住所:大阪府大阪市北区角田町7番10号

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「バルマン」×ポケモンのコラボコレクションが発売 東京と大阪の2都市でポップアップ開催

 「バルマン(BALMAN)」は、ポケモンとのコラボコレクションを発売する。ラインアップするのはTシャツやパーカ、パンツ、ジャケットなど。また、国内ではコラボレーションを記念したポップアップを伊勢丹新宿メンズ館と阪急うめだメンズ館で開催する。

 アイテムはブランドの定番デザインに新たな解釈を加えたものを多くそろえ、創設者であるピエール・バルマン(Pierre Balmain)が50年以上前にデザインした、迷路を思わせる“ラビリンス柄”も登場する。スエットやジャケット、オーバーサイズのトップスなどにはポケモンのグラフィックを大胆に配した。

 クリエイティブ・デイレクターのオリヴィエ・ルスタン(Olivier Rousteing)は、ポケモンについて「明るくポップな美学と魅力的なキャラクターたちは、長年に渡り私の心を惹きつけてきた」と語った。

 ポケモンカンパニーインターナショナルの大久保賢治代表は今回の協業について「ポケモンは25年以上にわたって文化的な時代精神を牽引する重要な存在で、私たちの成功の鍵はイノベーションを推進する力にある。バルマンは、私たちの価値観を共有できるパートナーだ」とコメントした。

■【Balmain × Pokémon ポップアップストア】
●東京
会期:9月21日〜10月4日
場所:伊勢丹新宿メンズ館 2階
住所:東京都新宿区新宿3丁目14−1

●大阪
会期:9月28日〜10月11日
場所:阪急うめだメンズ館 3階
住所:大阪府大阪市北区角田町7番10号

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「ザ・ノース・フェイス」から男性ターゲットの「マタニティープラス」発売 第1弾のこだわりをキーマンに聞く!

 「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は、マタニティーラインから男性をメインターゲットにした「マタニティープラス(MATERNITY+)」をローンチし、9月15日から10月にかけて順次、新規アイテム3型を発売する。産後育児に特化したユニセックスの新ラインは、「育児ストレスの軽減」「男性も持ちたくなるプロダクト」「環境配慮」をキーワードに、機能性やデザイン性を踏襲した。市場にはまだ少ないパパ目線の育児アイテムを率先して打ち出すことで、性別を問わない子育てを応援する。パパの育児悩みを解消するウエアやギアの独自性、ユニセックス強化の背景とは?マタニティーとキッズ部門の企画を一手に担う、矢野真知子MDに聞いた。

パパの「かっこよくありたい」をかなえる

 「マタニティープラス」の特徴は、ゴールドウインに在籍するパパ社員のリアルな声を細やかにモノ作りへと反映させたことだ。開発に当たり、まず全国各部署の乳児・幼児を持つ15人とオンライン座談会を実施。小学生以下の子どもを持つパパにアンケートを取り、育児や育児用品に関する悩みをヒアリングした。その中で最も多く上がったのが、外出時に「カバンを持ちたくない」という声だ。さらに「雨にぬれた子どもに抱っこをせがまれる」、寒冷地で暮らすスタッフからは「抱っこ紐を付けてもアウターのファスナーが閉まるように」などのリクエストもあった。

 これらを背景に第1弾は、育児用品を収納できる“CRストレージジャケット”をメインアイテムとし、定番の“ヌプシジャケット”に連結できるブランケット、抱っこ紐に変化するショルダーバッグをラインアップ。「子どもと楽しむアウトドアに憧れを抱く人」に向けたアイテムは、育児中の不便をアウトドア由来の機能性で解決する。

育児用品をまるっと収納!
大容量の“CRストレージジャケット”

 今回のメインとなるのが、大小11のポケットに育児用品が大容量で収まる“CRストレージジャケット”(税込6万500円)だ。フロント左右の大型ポケットは、哺乳瓶やマグボトルを立てたまま収納できるパワーメッシュをインナーに採用。背中の上部ポケットには、持っていこうか迷うブランケット、下部ポケットには、内部に仕切りを付けることで使用前後のオムツや着替えを分けて入れられるように工夫した。カラビナを付けられるDカン、フロントファスナーを閉めたまま使える貴重品用のポケットなど、細かな仕様にもパパたちの「探しやすい、取り出しやすい、寒くない」といった声が凝縮されている。ジャケットの表地には、汚れが落ちやすく防水透湿性に優れた「ゴアテックス(GORE-TEX)」のリサイクルナイロンを採用。抱っこに対応する付属のベビーカバーは、単体でオムツ替えシートや敷物としても使える。

“ヌプシ”専用ブランケット、
急な「パパ抱っこ!」を解決するバッグ

 今年30周年を迎える定番“ヌプシジャケット”に連結できるブランケット(1万6500円)は、子どもを抱っこしても首元までファスナーが閉まるパターンにこだわった。S~XXL展開のバイカラージャケットにも色味がぴたりと合うよう、ブランケットも5サイズで販売。ジャケット連結時にはブランケットのロゴだけが隠れるのも特徴で、すっきりとした胸元のロゴデザインを楽しめる。表地にはリサイクルナイロン、中綿にはリサイクルダウンの「グリーンダウン(GREEN DOWN)」を使用。コンパクトなポケッタブル仕様で、抱っこ紐やベビーカーに掛けることもできる。

 ショルダーバッグ型のベイビースリングバッグ(3万800円)は、抱っこ紐とバッグが一体化した画期的なアイテムだ。子どものウエストをしっかりホールドできるセーフティベルトやヒップシートが隠されており、シーンに合わせて2ウェイで使用できる。バッグ内のコンパートメントは、おむつ交換や収納整理に便利。また、ライナーは取り外しができ、洗濯することが可能だ。適応月齢は首が座る4カ月以降。製品の安全性を示す、厳しいSG基準もクリアする。

“男性の「育児をしたい」に
応えられるマーケットを“

 「ザ・ノース・フェイス」では「マタニティープラス」の前身として、マタニティーラインから2021年春夏に男女兼用のレインコート、21-22年秋冬に抱っこ紐を発売している。“男女で使える育児ウエア”のニュース性と、抱っことおんぶに対応する斬新なデザイン性は、ビジネス媒体や海外のデザインサイトでも取り上げられるほど話題となり、店舗やECでは入荷・完売が続いた。

 すでに人気のあるユニセックスのカテゴリーを「マタニティープラス」とする理由について、矢野真知子MDは「産後育児は女性だけのものじゃない、という思いはマタニティーラインをスタートした当初からあった。新たに“プラス”とすることで、育児に関する男女の境界線をさらに取り払っていきたい」と話す。一方で「男性にもっと育児に参画して!と言うつもりはない。ただ、男性の育休取得増など、社会が変化する中で、男性が『育児をしたい』と思ったときに、サポートできる環境やマーケットはあるべき」と付け加える。

 商品企画では、事前の座談会で「ゆくゆくは子どもとツーリングをしてみたい、富士山に登ってみたいといった、子育てに“憧れ”を持っているパパが非常に多いことも分かり、心が温かくなった」。ここから「子どもと楽しむアウトドアに憧れを抱く人」という、ユニークなコンセプトが生まれた。

 家族の形がより多様になる中で、ネーミングにも議論があった。「当初は“パタニティー”という案もあったし、“プラス”にすることで『男性はついで?』といったネガティブなイメージを抱く人もいた」。しかし「先行するマタニティーラインの意味合いを拡張していくためにも『マタニティープラス』とした」。

 今後については「バリエーションを増やすのではなく、本当に“ノース”らしい商品を少しずつ発表していきたい。子どもができることで、アウトドアの経験をさせたいと興味を持つパパやママもいる。自然の雄大さを知る“冒険”を後押しすることは、ひいては環境活動にもつながっていくと考えている」。

TEXT:ANRI MURAKAMI
問い合わせ先
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
0120-307-560

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「ザ・ノース・フェイス」から男性ターゲットの「マタニティープラス」発売 第1弾のこだわりをキーマンに聞く!

 「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は、マタニティーラインから男性をメインターゲットにした「マタニティープラス(MATERNITY+)」をローンチし、9月15日から10月にかけて順次、新規アイテム3型を発売する。産後育児に特化したユニセックスの新ラインは、「育児ストレスの軽減」「男性も持ちたくなるプロダクト」「環境配慮」をキーワードに、機能性やデザイン性を踏襲した。市場にはまだ少ないパパ目線の育児アイテムを率先して打ち出すことで、性別を問わない子育てを応援する。パパの育児悩みを解消するウエアやギアの独自性、ユニセックス強化の背景とは?マタニティーとキッズ部門の企画を一手に担う、矢野真知子MDに聞いた。

パパの「かっこよくありたい」をかなえる

 「マタニティープラス」の特徴は、ゴールドウインに在籍するパパ社員のリアルな声を細やかにモノ作りへと反映させたことだ。開発に当たり、まず全国各部署の乳児・幼児を持つ15人とオンライン座談会を実施。小学生以下の子どもを持つパパにアンケートを取り、育児や育児用品に関する悩みをヒアリングした。その中で最も多く上がったのが、外出時に「カバンを持ちたくない」という声だ。さらに「雨にぬれた子どもに抱っこをせがまれる」、寒冷地で暮らすスタッフからは「抱っこ紐を付けてもアウターのファスナーが閉まるように」などのリクエストもあった。

 これらを背景に第1弾は、育児用品を収納できる“CRストレージジャケット”をメインアイテムとし、定番の“ヌプシジャケット”に連結できるブランケット、抱っこ紐に変化するショルダーバッグをラインアップ。「子どもと楽しむアウトドアに憧れを抱く人」に向けたアイテムは、育児中の不便をアウトドア由来の機能性で解決する。

育児用品をまるっと収納!
大容量の“CRストレージジャケット”

 今回のメインとなるのが、大小11のポケットに育児用品が大容量で収まる“CRストレージジャケット”(税込6万500円)だ。フロント左右の大型ポケットは、哺乳瓶やマグボトルを立てたまま収納できるパワーメッシュをインナーに採用。背中の上部ポケットには、持っていこうか迷うブランケット、下部ポケットには、内部に仕切りを付けることで使用前後のオムツや着替えを分けて入れられるように工夫した。カラビナを付けられるDカン、フロントファスナーを閉めたまま使える貴重品用のポケットなど、細かな仕様にもパパたちの「探しやすい、取り出しやすい、寒くない」といった声が凝縮されている。ジャケットの表地には、汚れが落ちやすく防水透湿性に優れた「ゴアテックス(GORE-TEX)」のリサイクルナイロンを採用。抱っこに対応する付属のベビーカバーは、単体でオムツ替えシートや敷物としても使える。

“ヌプシ”専用ブランケット、
急な「パパ抱っこ!」を解決するバッグ

 今年30周年を迎える定番“ヌプシジャケット”に連結できるブランケット(1万6500円)は、子どもを抱っこしても首元までファスナーが閉まるパターンにこだわった。S~XXL展開のバイカラージャケットにも色味がぴたりと合うよう、ブランケットも5サイズで販売。ジャケット連結時にはブランケットのロゴだけが隠れるのも特徴で、すっきりとした胸元のロゴデザインを楽しめる。表地にはリサイクルナイロン、中綿にはリサイクルダウンの「グリーンダウン(GREEN DOWN)」を使用。コンパクトなポケッタブル仕様で、抱っこ紐やベビーカーに掛けることもできる。

 ショルダーバッグ型のベイビースリングバッグ(3万800円)は、抱っこ紐とバッグが一体化した画期的なアイテムだ。子どものウエストをしっかりホールドできるセーフティベルトやヒップシートが隠されており、シーンに合わせて2ウェイで使用できる。バッグ内のコンパートメントは、おむつ交換や収納整理に便利。また、ライナーは取り外しができ、洗濯することが可能だ。適応月齢は首が座る4カ月以降。製品の安全性を示す、厳しいSG基準もクリアする。

“男性の「育児をしたい」に
応えられるマーケットを“

 「ザ・ノース・フェイス」では「マタニティープラス」の前身として、マタニティーラインから2021年春夏に男女兼用のレインコート、21-22年秋冬に抱っこ紐を発売している。“男女で使える育児ウエア”のニュース性と、抱っことおんぶに対応する斬新なデザイン性は、ビジネス媒体や海外のデザインサイトでも取り上げられるほど話題となり、店舗やECでは入荷・完売が続いた。

 すでに人気のあるユニセックスのカテゴリーを「マタニティープラス」とする理由について、矢野真知子MDは「産後育児は女性だけのものじゃない、という思いはマタニティーラインをスタートした当初からあった。新たに“プラス”とすることで、育児に関する男女の境界線をさらに取り払っていきたい」と話す。一方で「男性にもっと育児に参画して!と言うつもりはない。ただ、男性の育休取得増など、社会が変化する中で、男性が『育児をしたい』と思ったときに、サポートできる環境やマーケットはあるべき」と付け加える。

 商品企画では、事前の座談会で「ゆくゆくは子どもとツーリングをしてみたい、富士山に登ってみたいといった、子育てに“憧れ”を持っているパパが非常に多いことも分かり、心が温かくなった」。ここから「子どもと楽しむアウトドアに憧れを抱く人」という、ユニークなコンセプトが生まれた。

 家族の形がより多様になる中で、ネーミングにも議論があった。「当初は“パタニティー”という案もあったし、“プラス”にすることで『男性はついで?』といったネガティブなイメージを抱く人もいた」。しかし「先行するマタニティーラインの意味合いを拡張していくためにも『マタニティープラス』とした」。

 今後については「バリエーションを増やすのではなく、本当に“ノース”らしい商品を少しずつ発表していきたい。子どもができることで、アウトドアの経験をさせたいと興味を持つパパやママもいる。自然の雄大さを知る“冒険”を後押しすることは、ひいては環境活動にもつながっていくと考えている」。

TEXT:ANRI MURAKAMI
問い合わせ先
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
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「プーマ」が9月15日、新アウトドアコレクション“シーズンズ”を発売

 「プーマ(PUMA)」は9月15日、アウトドアウエアとスニーカーのコレクション“シーズンズ(SEASONS)”を発売した。価格はジャケットが3万9600円(税込、以下同)、パンツが1万4300円、スニーカーが1万9800円など。原宿キャットストリート店や大阪店などの店舗と、同ブランドの公式オンラインストアで扱う。なお、スニーカーは公式オンラインストアのみで販売する。

 「プーマ」は同コレクションについて、「トレイルランニングをルーツとし、オフロードやさまざまな天候下のアウトドアアクティビティーに対応する」と説明する。ウエアには防水・防風・透湿機能を備えた三層構造の“シンパテックス(SYMPATEX)”などを、スニーカーには“ゴアテックス(GORE-TEX)”や高い反発性とクッション性を併せ持つ“ニトロ フォーム(NITRO FOAM)”などを用いる。

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ソスウが日本橋に“アナーキー”なイベントスペースを1年間限定でオープン

 「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」を運営するソスウは、“さまざまな文化の芽吹く場所”を目指すギャラリー&イベントスペース「NACC/日本橋アナーキー文化センター」を東京・日本橋にオープンした。約1年間の期間限定で運営し、アートや音楽、建築、映像、写真、ファッションと幅広いカテゴリーのクリエイターによる作品を展示する。作品は約1カ月半の周期で入れ替える。同スペースを考案した三原康裕は、「最近、僕よりずっと若いクリエイターが面白いことをしている。この、文化の隅っこのような場所から、ジャンルを超えた新しい刺激を生み出せたら」と語る。

 第1弾として、全13組のクリエイターによる展示を行う。アートでは、後藤繁雄が人選・キュレートした現代写真アーティストたちの合同展“現代写真のアナキズム Ontological Anarchy on Photo”を企画。伊藤颯、岡田佑里奈、羽地優太郎、前田梨那、松井祐生の5人が参加し、絵画とテクノロジーアートが融合したような、既存の写真表現の枠に収まらない作品が並ぶ。ファッションでは、奥田浩太による「コウタ オクダ(KOTA OKUDA)」や土居哲也による「リコール(RE:QUAL≡)」、富永航による「ワタル トミナガ(WATARU TOMINAGA)」の洋服やアクセサリー、アート作品を展示・販売する。ほかに、アート集団、ヒューマン オーサム エラー(HUMAN AWESOME ERROR)によるオートバイと工芸品の融合作品“工藝族車”の展示や、美術作家の伊東篤宏による蛍光灯を使用した自作楽器のパフォーマンスなども行う。

 施設内には、限定のTシャツなどを扱う物販コーナーや、東京・渋谷のコーヒーショップ「アシッドコーヒートーキョー(Acid Coffee Tokyo)」のコーヒースタンドも併設する。

■NACC/日本橋アナーキー文化センター エキシビション第1弾
日程:~10月20日
時間:平日10:00~19:00、土日祝10:00~20:00
場所:東京都中央区日本橋室町1-6-2 日本橋室町162ビル 1階
入場:無料

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眼鏡「ゾフ」×渡辺真史「ベドウィン」ディレクターの“VC”から最新コレクション YOSHIROTTENのYARも参画

 眼鏡ブランドの「ゾフ(ZOFF)」は、渡辺真史「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS)」ディレクターが監修するメンズライン“ブイシー/ビジュアルコミュニケーション(VC / VISUAL COMMUNICATION以下、VC)”の最新作を9月16日に発売する。6型17種類からなり、価格はセットレンズ代込みで8800円(税込、以下同)と1万1100円。

 約3年ぶりで第3弾の発売となる今回も、“VC”の一貫したテーマである“ヘリテージとテクノロジーの融合”に則り、プラスチック・メタル・コンビネーションの3タイプのフレームをラインアップする。ボストンやウエリントン、ブローなど王道のフォームを採用しながら、ノーズパッドやテンプルに最新技術を取り入れて、快適なかけ心地を目指した。

 なお、付属の眼鏡ケースと眼鏡拭きのデザインは、グラフィックアーティスト兼アートディレクターのYOSHIROTTEN(ヨシロットン)が率いるYAR(ヤール)が手掛けた。

 渡辺は、「自分が強い影響を受けた1990年代のムードを大事にしながら、機能的で、かつファッションを楽しめるアイウエアに仕上げた」と話す。

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【2022年クリスマスコフレ】「シュウ ウエムラ」のホリデーは「セーラームーン」とコラボ 星空をイメージした“トウキョウナイト”でメイクアップ

 「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」とコラボした2022年ホリデーコレクションを11月1日と15日に数量限定で発売する。「美少女戦士セーラームーン」の30周年記念とブランドがタッグを組み、銀河系を想起させるアイシャドウやプリズムのように輝くリップなど東京の星空をイメージした“トウキョウナイト”コレクションを、限定パッケージで展開する。

 11月1日発売の第1弾は、全8アイテムをラインアップ。コレクション限定の7色と既存の2色をそろえた9色のアイシャドウセット“ムーン クライシス アイパレット”(全1種、税込9900円)は、限定テクスチャーとして多色に反射するデュオクロームを採用。ソフトピンクからゴールドに変化したり、クールベージュからウォームゴールドに変化したりするカラーはまるで宇宙に輝く星のよう。きらめきを放ちながら変化する目元はパーティメイクで注目を集める。夜空に浮かぶ月のような三日月型のパッケージも目立つこと間違いなし。同じく、デュオクロームを含む6種のコズミックカラーがそろったアイシャドウパレット“エターナルプリズムアイパレット”(全1種、税込7700円)も発売する。

 そのほか、ブランドを代表するリップシリーズが限定デザインとなった“ルージュ アンリミテッド アンプリファイド ラッカー”(限定1色、既存1色、税込各4070円)、“ルージュ アンリミテッド キヌ サテン”(限定1色、既存1色、税込各4290円)、“ルージュ アンリミテッド キヌ クリーム”(限定1色、既存1色、税込各4400円)、「シュウ ウエムラ」のアイコニックなクレンジングオイル“アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル”(150mL、税込5500円/450mL、税込1万3750円)が限定パッケージで登場する。第1弾は10月14日に公式オンラインショップで先行発売、10月15日にグローバルフラッグシップビューティブティックで先行発売の後、11月1日に一般発売となる。

 また、公式オンラインショップとグローバルフラッグシップビューティブティック、「シュウ ウエムラ」公式ショップ楽天市場店限定でロングセラーのアイブロウペンシル“ハード フォーミュラ ハード 9 シール ブラウン 02”(税込2970円)、公式オンラインショップとグローバルフラッグシップビューティブティック限定でミニメイクアップボックス“シュウ メイクアップ ボックス ミニ”(税込3万5200円)を販売する。

 11月15日発売の第2弾は、月明かりを浴びたように肌を輝かせるハイライター“ムーン クライシス ハイライター”(限定2色、税込各4950円)をはじめ、ブランドのアトリエチームがデザインしたファンデーションブラシの限定パッケージ“ペタル 55 ファンデーション ブラシ”(税込6820円)、ルナのラッキーチャームが付いた“ゴールド アイラッシュカーラー”(税込2530円)が登場する。第2弾は11月8日に公式オンラインショップとグローバルフラッグシップビューティブティックで先行発売の後、11月15日に一般発売となる。

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「CFCL」が表参道に直営店オープン 来春は東京ミッドタウン八重洲にも

 「CFCL」は今秋から来春にかけて2つの直営店を東京にオープンする。10月19日には表参道のジャイル3階に、2023年3月10日には同日オープン予定の東京ミッドタウン八重洲1階にそれぞれオープンする。

 ブランド初の旗艦店となる表参道の店は、「CFCL」の世界観を面で見せる「実験的なコンセプトストア」とし、八重洲の店は「世界からのお客さまを迎え入れる玄関口」としてアイコニックなアイテムを揃える。空間デザインはいずれもMMAが手がける。

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「CFCL」が表参道に直営店オープン 来春は東京ミッドタウン八重洲にも

 「CFCL」は今秋から来春にかけて2つの直営店を東京にオープンする。10月19日には表参道のジャイル3階に、2023年3月10日には同日オープン予定の東京ミッドタウン八重洲1階にそれぞれオープンする。

 ブランド初の旗艦店となる表参道の店は、「CFCL」の世界観を面で見せる「実験的なコンセプトストア」とし、八重洲の店は「世界からのお客さまを迎え入れる玄関口」としてアイコニックなアイテムを揃える。空間デザインはいずれもMMAが手がける。

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