【スナップ】日本最大級のヒップホップフェス「THE HOPE」来場者は意外なタイトシルエット人気 着用率が高かったのはあの英国ブランド

 国内最大級のヒップホップフェスティバル「THE HOPE」が10月23日、代々木第一体育館で初開催された。ヘッドライナーはAwichやBADHOP、BIMなどで、ほかにも国内のヒップホップシーンで活躍する総勢50組のアーティストが出演した。

 ヒップホップといえば、従来はオーバーサイズのストリートウエアという印象が強かったものの、「THE HOPE」ではスリムなジャケットやパンツを好む来場者が多かった。ンドンのストリートレーベル「アンノウンロンドン(UNKNOWN LONDON)」のフーディーやスエットパンツが人気だった。日中の気温が徐々に下がりつつあるため、ニット帽やバラクラバ、アームウォーマーなど、コーディネートのポイントになるニット小物も人気だった。

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りゅうちぇると「サマンサベガ」がコラボバッグ パーカとハットも

 サマンサタバサジャパンリミテッドの「サマンサベガ(SAMANTHAVEGA)」は、りゅうちぇる(ryuchell)とのコラボアイテムを10月27日に発売する。アイテムはハンドバッグ(1万9800円税込、以下同)とショルダーバッグ(1万8700円)、パーカ(1万7600円)、ハット(1万780円)の4型。発売に先駆けて現在、公式オンラインストアでは予約を受け付けている。

 ハンドバックは、光沢のあるクロコ調のボディをエコフェザーで飾り、ショルダーストラップも付属する。パターンは全4種類。ショルダーバッグはチェーン状のストラップを採用し、あらゆるスタイリングに対応しやすいようにカラーは4色をそろえた。また、バッグの厚みを最小限に抑え、財布としても使えるサイズ感に仕上げている。

 今回のコラボレーションを記念したキャンペーンも実施する。10月26日までの期間中、対象商品の予約者の中から抽選で10人にりゅうちぇるの直筆サイン入りポストカードをプレゼントする。さらに、対象商品の購入者の中から抽選で、11月中旬に都内某所で開催予定のイベントに招待する。

 りゅうちぇるは今回のコラボレーションについて「『サマンサベガ』の客さまに寄り添いながらも、自分らしさが出るデザインにしたくて、そのイメージを忠実に再現してもらっています。さまざまな方に手に取ってもらい、気分が上がるようなオシャレを楽しんでくれたらうれしいです。きっと、新しい自分に出会えるはず」とコメントした。

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「ステート オブ エスケープ」がアーティストのニキ・リーダーと初コラボ 色鮮やかなアートワークを施したバッグ

 オーストラリア発バッグブランド「ステート オブ エスケープ(STATE OF ESCAPE)」は、アーティストのニキ・リーダー(Niki Lederer)と初めて協業したアイテムを10月29日に発売する。ロンハーマン(RON HERMAN)の千駄ヶ谷店と公式オンラインストアで取り扱う。

 コラボは、「ステート オブ エスケープ」デザイナーのブリジット・マガウアン(Brigitte MacGowan)が、リーダーの「色鮮やかなプラスチック製品を芸術的な彫刻に生まれ変わらせ、独創的な芸術性によって、世界の過剰消費と廃棄物に注意を促す」という考えに共感を得たことから実現した。コレクション名は“ネオクロマコレクション”で、“ネオ(新しい)”と“クロマ(色の鮮やかさの度合い)”の色彩理論にちなんで名付けたという。

 バッグは、同ブランドの定番モデル“エスケープ(Escape)”と“プティエスケープ(Petit Escape)”“サテライトフォリオ(Satelite Folio)”の3型をベースに、裏地にはリーダーによる色鮮やかなアートワーク「Runner, 2017」を2Dプリントしている。ボディーにはバイオベースのオイスターシェルブレンドラバーとリサイクルポリエステルを使用。価格は“エスケープ”が税込8万300円、“プティ エスケープ”が同6万9300円、“サテライトフォリオ”が同8万6900円で、カラーはブラックのみを用意する。

 発売に合わせて、同日に廃棄プラスチックを使った共同制作のワークショップをロンハーマン(RON HERMAN)の千駄ヶ谷店で行う。同イベントにはリーダーも来店する。

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「ザ パブリック オーガニック」の人気ヘアシリーズがサンリオとコラボ マイメロディやクロミが限定デザインボトルで登場

 東京発オーガニック・ナチュラルコスメメーカーのカラーズが展開するオリジナルブランド「ザ パブリック オーガニック(THE PUBLIC ORGANIC)」は、サンリオのキャラクターと初のコラボレーションを行う。3シリーズのシャンプー&トリートメントが限定デザインボトルのお試し容量セットとなり、11月1日に数量限定で登場する。

 コラボするのは、“スーパーシャイニー”“スーパーポジティブ”“スーパーバウンシー”の3シリーズ。髪に艶とまとまりを与える“スーパーシャイニー”シリーズは、クロミ&バクのデザイン。クロミのイメージカラーであるパープルに、ベルガモット精油とマグノリア精油の香りで気分を晴れやかにするイメージを空飛ぶ2人で表現している。ダメージを補修して髪を滑らかに導く“スーパーポジティブ”シリーズは、マイメロディ&マイスウィートピアノのデザイン。フローラル&シトラスウッディの香りでポジティブな気分になる2人を表現している。乾燥でパサついた髪を潤いで満たす“スーパーバウンシー”シリーズは、ポチャッコ&ハンギョドンのデザイン。ハンギョドンをイメージしたグリーンのラベルには、シトラスフローラルの香りで気持ちが弾みダンスする2人を表現している。

 いずれのセットも税込2178円で、全国のドラッグストアやバラエティーショップで取り扱う。

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世界遺産・二条城でアートイベント 大丸松坂屋が特別協賛

 大丸松坂屋百貨店が特別協賛する美術展「artKYOTO2022(アートキョート2022)」が10月14日から16日まで京都の世界遺産・二条城で開催された。開催前日の内覧会とレセプションには、同社の外商顧客が招待された。同展は国内外のギャラリーや美術商が厳選する作品を展示・販売する目的で2019年に始まった。3回目の今回も二条城の重要文化財「二の丸御殿台所・御清所」を会場とし、普段は非公開の歴史的建造物を生かした展示空間に、国内各地から全13のギャラリーが集結した。

 会場正面には、人気の現代アーティスト、野原邦彦氏のポップな木彫作品が並んだほか、建築家・隈研吾氏が手掛ける立体作品、コシノジュンコ氏のアート作品、既存の枠組みにとらわれない作風が持ち味の浜田泰介氏の日本画、100歳を超えてから制作したという篠田桃紅氏の大胆な抽象画など、幅広い作品が展示された。

 今回は新進気鋭のアーティストたちのNFTアートが購入できるプラットフォーム「FAT Collection」の出展や、世界で初めてNFTアートとエンターテイメントが融合したデジタルムービー「SHIP」の予告編も特別上映された。アートキョートの総合プロデューサー、來住尚彦氏は「世界遺産というユニークベニュー(特別な場)の中でコンテンポラリーアートとデジタルアートをどう展開するかに主眼を置いた。歴史的な空間に対してアーティストたちの作品が勝負を挑んでいるような内容になっていると思う。世界のアート市場はこれからさらに拡大し、フィジカルアートとデジタルアートが7対3の割合で膨らんでいく」と話す。

 前日に開かれた内覧会には、大丸松坂屋の外商顧客専用サイト「コネスリーニュ」から応募した顧客92組が来場した。48組の外商客が訪れた17時からのオープニングセレモニーでは、コシノジュンコ氏、京都市の門川大作市⻑、大丸松坂屋の澤田太郎社長らがあいさつした。作品を鑑賞するだけでなく、その背景や価格などについて熱心にたずねる招待客の姿が見られ、現代アートへの関心の高さがうかがえた。野原氏の作品をはじめ、前日だけで13作品が購入されたという。

 来場者からは「二条城とアートとイベント(琴演奏、踊り)で素敵な時間を過ごすことができた」「京都が芸術の街であることをあらためて実感できた」などの声が届いており、通常のアートフェアとは異なる特別感のあるイベントに満足している様子が伝わる。翌日から大丸京都店でも新しいスタイルのアートフェア「D-art,ART KYOTO(ディアートアートキョート)」を開催。同じアーティストの作品が出品されるとあって同会場にも足を運び、じっくりと見入る顧客もいた。

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