ドーバー ギンザがオープン10周年を記念した限定アイテム発売 「キコ コスタディノフ」や「ダブレット」デザイナーも来店

 ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)は、オープン10周年を記念した限定アイテムを10月29日に開催する。

 アイテムは、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」とイラストレーターのダイアナ・エジャイタ(Diana Ejaita)がコラボレーションした財布(税込1万8150円〜2万1450円)をはじめ、異なるサイズのポケットをあしらった「ポーター(PORTER)」の“ボム バッグ”(同8万300円)や、「トム ウッド(TOM WOOD)」のツートーンカラーのリング(同5万6100円〜6万7100円)などを用意する。さらに故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が手掛けた「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のアーカイブコレクションの展示・販売も行う。

 これらに加えて、さまざまなブランドとコラボした10周年カスタマイズTシャツも販売する。「プラダ(PRADA)」や「ロエベ(LOEWE)」「グッチ(GUCCI)」「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」「サカイ(SACAI)」「アンダーカバー(UNDERCOVER)」などが参加している。

 同日には、国内外のアーティストを招いたイベントを開催する。音楽家の蓮沼執太のライブやサウンドデザイナーの黒瀧節也によるDJパフォーマンスを行うほか、「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」ウィメンズ・ディレクターのディアナ(Deanna)&ローラ・ファニング(Laura Fanning)や「ダブレット(DOUBLET)」デザイナーの井野将之、「オーラリー(AURALEE)」デザイナーの岩井良太らも来店する予定だ。

The post ドーバー ギンザがオープン10周年を記念した限定アイテム発売 「キコ コスタディノフ」や「ダブレット」デザイナーも来店 appeared first on WWDJAPAN.

「ハルノブムラタ」のレザーバッグに新サイズ 着想源はイタリアの郷土料理

 村田晴信デザイナーによる「ハルノブムラタ(HARUNOBUMURATA)」は、2022-23年秋冬コレクションで発売したバッグ“ピアーダ(PIADA)”の新サイズを23年春夏コレクションで発表した。既存サイズ(21万7800円税込、以下同)に加えて、ミディアム(18万4800円)とスモール(16万2800円)がそろう。カラーはブラック、グレージュ、チョコレートの3種だ。ミディアムとスモールは現在、公式オンラインストアで受注予約を受け付けている。

 モデル名の“ピアーダ”は、イタリア北部のロマーニャ地方に伝わる郷土料理。小麦粉をベースとした大きな生地でチーズやハム、野菜などを挟んで食べるこの料理に着想して、一枚革で包むようなデザインを採用した。容量を調整できるベルトと、ゴールドチェーンの留め具も付く。生地の調達から裁断、縫製まで生産の全工程をイタリアで行う。

The post 「ハルノブムラタ」のレザーバッグに新サイズ 着想源はイタリアの郷土料理 appeared first on WWDJAPAN.

「ハルノブムラタ」のレザーバッグに新サイズ 着想源はイタリアの郷土料理

 村田晴信デザイナーによる「ハルノブムラタ(HARUNOBUMURATA)」は、2022-23年秋冬コレクションで発売したバッグ“ピアーダ(PIADA)”の新サイズを23年春夏コレクションで発表した。既存サイズ(21万7800円税込、以下同)に加えて、ミディアム(18万4800円)とスモール(16万2800円)がそろう。カラーはブラック、グレージュ、チョコレートの3種だ。ミディアムとスモールは現在、公式オンラインストアで受注予約を受け付けている。

 モデル名の“ピアーダ”は、イタリア北部のロマーニャ地方に伝わる郷土料理。小麦粉をベースとした大きな生地でチーズやハム、野菜などを挟んで食べるこの料理に着想して、一枚革で包むようなデザインを採用した。容量を調整できるベルトと、ゴールドチェーンの留め具も付く。生地の調達から裁断、縫製まで生産の全工程をイタリアで行う。

The post 「ハルノブムラタ」のレザーバッグに新サイズ 着想源はイタリアの郷土料理 appeared first on WWDJAPAN.

イベントシーズンを盛り上げる新作が続々 佐々木ひとみがおすすめするホリデーコレクション【新製品レコメンド】

 本連載は美容業界で活躍する識者をゲストに招き、注目の新製品を紹介する。今月は美肌研究家、美容ライターの佐々木ひとみが秋冬の新製品をピックアップ。

ホリデーコレクションが続々登場
艶めきや煌めきを加えてイベントシーズンを盛り上げて

 冬のイベントシーズンを盛り上げるホリデーコレクションが続々と登場する。メイクアップは、ホリデーコレクションらしい華やかなパッケージでありつつも、普段使いしやすいカラー展開のものも多く、ワクワク感を楽しみながら実用性が高いところがうれしい。スキンケアは現品に加えてミニサイズがついてくるお得なセットが多いため、この機会に気になっているスキンケアブランドをライン使いしてみるのもおすすめ。ホリデーコレクション以外でも、この時期に発売される限定品にはパールやラメをあしらったコスメが目立つ。目元や口元、頬など、どこか一箇所でも艶めきやきらめきを加えて冬を楽しんでもらいたい。

11月2日発売
エトヴォス(ETVOS)

 ホリデーコレクションのコンセプトは“光輝く宝石(SHINING GEM)”。限定6色をアイシャドウパレット“ミネラルクラッシィシャドー2022CF”は、愛らしいシャイニーピンクと、温かみのあるアンバーレッドを主役にした2種をそろえる。上品な発色のシルキーカラーと大粒のきらめきを散りばめたグリッターカラーが特徴だ。

 洗練された色合いと宝石のようなきらめきを楽しめるアイシャドウパレット。シルキーカラーとグリッターカラーを組み合わせることでセンシュアルからスウィートまで、さまざまな表情を作ることができる。(佐々木ひとみ)

11月16日発売
ファシオ(FASIO)

 1本で頬、目元、唇に艶をプラスするマルチフェイススティックからパールがきらめく冬の限定色が登場する。カラーステイ成分配合で、付けたての艶と発色が一日中続く。軽い使用感とさらさらの仕上がりで肌に溶け込むようになじむ。オーガニック植物抽出成分配合で、肌へのやさしさにもこだわった。

 ベージュゴールドはゴージャスさをプラスしたいとき、ピンクベージュは瑞々しさや血色感をプラスしたいときに使いたい。頬や目元にはもちろん、デコルテや耳元にも艶を足すことでより華やかな雰囲気に。(佐々木ひとみ)

11月1日発売
コスメデコルテ(DECORTE)

 肌なじみが良いベージュカラーのアイシャドウパレットは、骨格まで美しく見せる絶妙なトーンの8色を組み合わせた。重ねることで美しい濃淡やニュアンスを表現し、個性や美しさを引き立てる。特別な日から日常のメイクまで様々なシーンに対応。さらに、唇本来の血色感や潤いを作り出すサテン質感のリップスティック、繊細な艶を与えるピンクベージュのフェイスパウダー、オリジナルポーチをセットにしたスペシャルコレクションだ。

11月1日発売
シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)

 コレクション限定の7色と既存の2色をそろえた9色のアイシャドウセット“ムーン クライシス アイパレット”は、限定テクスチャーとして多色に反射するデュオクロームを採用。ソフトピンクからゴールドに変化したり、クールベージュからウォームゴールドに変化したりするカラーはまるで宇宙に輝く星のよう。きらめきを放ちながら変化する目元はパーティメイクで注目を集める。

11月1日発売
B.A

 ポーラの最高峰ブランド「B.A」の人気アイテムにスキンケアラインのミニサイズをセットにした限定コレクションを発売する。ラインアップは“B.A ローション 本品セット”(税込1万4850〜2万4750円、以下同)、“B.A ローション イマース 本品セット”(1万4850〜1万5950円)、“B.A ハイドレイティング カラークリーム リフィルセット”(1万6500円)。各セット共通アイテムとして、クレンジングクリー(20g)、洗顔クリーム(20g)、ミルク(15ml)、アイゾーンクリーム(2g)、クリーム(3g)のほか、限定のローションマスクが2包付く。

11月4日発売
ナーズ(NARS)

 リッチな発色のアイシャドウ9色をセットにしたホリデー限定のアイシャドウパレット。マット、シマー、メタリックの異なる質感でさまざまなメイクが楽しめる。パッケージはホリデー限定仕様の星をちりばめた限定デザイン。

11月3日発売
ディオール(DIOR)

 「ディオール」の人気リップから、繊細な輝きで唇を彩る限定カラー“103 ピュア ゴールド”が登場する。使うたびに唇をふっくらと心地よく滑らかに整え、豊富に配合したヒアルロン酸が長時間潤いをキープする。そのままリップグロスとして使用しても、口紅に重ねればニュアンスの変化も楽しめる。

The post イベントシーズンを盛り上げる新作が続々 佐々木ひとみがおすすめするホリデーコレクション【新製品レコメンド】 appeared first on WWDJAPAN.

2年で156億円売り上げた人気美顔器メーカー代表の著書発売 中国ビジネスのノウハウも

 家庭向け高級美顔器の開発・製造・販売を手掛ける美容機器メーカーのアーティスティック&シーオー(ARTISTIC&CO)は12月5日、海外事業会社ARTISTIC&CO. GLOBALの金松月代表が執筆した著書「経営を成功させる”運”の磨き方 ~経理スタッフから2年で売上156億円を創った女性社長の軌跡~」(発行:クロスメディア・パブリッシング)を全国の書店で発売する。10月21日からアマゾンで先行発売中だ。税込価格1628円。

 同書は「人にできて自分にできないことはない」「あきらめない」を信条に日本留学を果たし、2017年にARTISTIC&CO. GLOBALを設立した金松月代表が経験した中国ビジネスのノウハウについて余すところなく綴っている。そのほか「目標はいつも更新、スライドする」「お取引先に儲けてもらう、ウィンウィンの関係を作る」「何か迷った時はシンプルに考える」など独自の理念が収められている。

The post 2年で156億円売り上げた人気美顔器メーカー代表の著書発売 中国ビジネスのノウハウも appeared first on WWDJAPAN.

「ロザリームーン」がベーシックアイテムに特化した新ライン 肌見せやシルエットにこだわる

 ロザリーが運営するウィメンズブランド「ロザリームーン(ROSARYMOON)」は、レオタードなどのベーシックアイテムに特化した新ライン“ロザリームーンベーシック(ROSARYMOON〜BASIC〜)”を立ち上げ、公式サイトで10月28日19時から11月6日0時まで予約を受け付ける。価格帯は約1〜2万円台だ。

 新ブランドでは、「ロザリームーン」でこれまでこだわってきた“肌見せ”“レオタードデザイン”“体のラインを美しく魅せるシルエット”を、同ブランドならではのベーシックに解釈して提案する。新たに作成したタグは、ブランドアイコンの月のマークをくり抜き、アイテムの“肌見せ”という特徴を表現した。

 「ロザリームーン」は今年11月で、ブランド設立10周年目を迎えた。

The post 「ロザリームーン」がベーシックアイテムに特化した新ライン 肌見せやシルエットにこだわる appeared first on WWDJAPAN.

「原宿クエスト」が建て替え工事 エリアの“2面性”に着目した新施設に

 NTT都市開発は、東京・原宿の新たな商業施設「新生・原宿クエスト(仮)」の概要を発表し、新築工事に着手した。地下2階〜地上6階の施設で、延床面積は約7800平方メートル。ファッションをはじめとする物販と飲食、オフィスなどが入り、2025年のオープンを目指す。今秋からリーシングを本格始動し、表参道沿いにグローバルブランドの旗艦店を誘致するほか、新興ブランドも積極的に入れる予定だ。施設名は商標登録中のため仮となる。

 新生・原宿クエストは、同敷地に構えていた「原宿クエスト」の建て替え建築だ。「原宿クエスト」は1988年に同社が開発した商業施設で、「ジーユー(GU)」のショールーム型店舗「ジーユー スタイル スタジオ」や「プーマ(PUMA)」の直営店、ヘアサロン「ミンクス(MINX)」といったテナントと、イベント向けのホールなどが入っていた。30年にわたって営業していたが、周辺エリアのさらなる価値向上を目指して建て替えを決め、21年10月に閉業した。

 新施設は、低層棟と高層棟の2棟で構成する。両棟の間に幅員を広くとった通路を設けて、表参道から奥原宿(表参道や竹下通りから内側に入ったエリア)へとつながる新たな人の流れを創出する。高層棟の上層にはテラスやルーフトップを設えて、明治神宮や代々木公園、表参道のけやき並木を望む空間にする。2階には大きなデッキを設置し、通常は休憩スペースとして活用するほか、季節ごとのイベントやポップアップスペースとしても使う。NTT都市開発 開発本部 商業開発部 担当課長の原田由加里は、「原宿は独自の文化を発信してきたクリエイティブな街。新しい刺激と唯一無二の体験を与える場所を目指す」と語る。

 建築デザインは、設計事務所OMA(Office for Metropolitan Architecture)に所属する重松象平が担当した。表参道側のファサードは高さが際立ち、奥原宿側は小さな店舗や広場を配置して周辺環境になじむようにした。「表参道は大きなビルや路面店が並び、エネルギッシュなスケールを持つ。一方で奥原宿は、ヒューマンスケールの個人店や個性的な店が軒を連ねる。その2面性を融合した。この計画は、NTT都市開発をはじめ、複数の企業とのコラボレーションによって初めて実現するもの。改めて感謝したい」と語った。

The post 「原宿クエスト」が建て替え工事 エリアの“2面性”に着目した新施設に appeared first on WWDJAPAN.

英「バブアー」が大丸東京店に直営店 今年、伊藤忠傘下に

 英国ブランドの「バブアー(BARBOUR)」は11月2日、大丸東京店に直営店をオープンする。ブランドのアイコンであるワックスドジャケットをはじめ、シャツやスエット、タータンチェックのマフラーやグローブといった小物もそろえる。またオープンを記念して、2万2000円(税込)以上の購入者に“バブアータータン”をプリントしたノートをプレゼントする。

 「バブアー」は1894年に創業。八木通商傘下のスープリームスインコーポレーテッドが展開してきたが、今年8月に伊藤忠商事が日本での独占輸入販売権を取得したと発表。今季から、4月に設立したバブアー パートナーズ ジャパン(東京、濱田博人社長)が販売している。

■「バブアー」大丸東京店
オープン日:11月2日
時間:10:00〜20:00
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 8階

The post 英「バブアー」が大丸東京店に直営店 今年、伊藤忠傘下に appeared first on WWDJAPAN.

「アヴィレックス」×漫画・アニメ「チェンソーマン」 “MA-1”やヘルメットバッグを発売

 TSIホールディングス傘下のミリタリーブランド「アヴィレックス(AVIREX)」は、漫画・アニメ「チェンソーマン」とのコラボコレクションを発売した。価格は“MA-1”が4万4000円(税込、以下同)、パーカが1万9800円、キャップが6600円、ヘルメットバッグが2万5080円。「アヴィレックス」の直営店および公式オンラインストアで扱う。

 なお、各商品にあしらった「チェンソーマン」の登場キャラクターやロゴをモチーフにしたワッペンは、ハンドメードブランド「ワンメイド(ONEMADE)」によるもの。

 「チェンソーマン」はダークヒーローを主役とする、藤本タツキによるアクション作品。2018年に連載をスタートし、単行本の累計発行部数は1800万部を突破した。また10月11日に、テレビ東京などでアニメ放映を開始した。

The post 「アヴィレックス」×漫画・アニメ「チェンソーマン」 “MA-1”やヘルメットバッグを発売 appeared first on WWDJAPAN.

「アディダス オリジナルス」のウインターキャンペーンにINI登場 対象商品購入者への特別企画も

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は2022年ウインターコレクションの“Break the Winter Code”をコンセプトとしたキャンペーンに、グローバルボーイズグループのINI(アイ・エヌ・アイ)をイメージキャラクターとして起用する。

 同キャンペーンでは、INIと「アディダス オリジナルス」の共創によってクールなウインタースタイルが完成。自分らしさを表現する自由なマインドと、新しい自分の可能性を追求するアティチュードを感じることができる。

 ビッグトレフォイルロゴを前面にあしらったシェルパジャケットやキルティングジャケットなど、秋冬に活躍するアイテムをメンズ・ウィメンズでラインアップ。INIのメンバー11人それぞれの個性やスタイルを生かしたスタイリングは、「アディダス オリジナルス」ショップのウインドーや店内装飾にも登場する。

 10月27日〜11月23日のキャンペーン期間中に「アディダス」オンラインショップもしくは直営店(一部を除く)で同ウインターコレクションをはじめとするキャンペーン対象商品を購入すると「WWDJAPAN」10月24日号のカバーオンカバーとは異なるINIのビジュアルがフィーチャーされた特別版をプレゼントする(なお、同カバーオンカバーには限定5000部とありましたが、正しくは3万5000部です。なくなり次第終了します)。

 さらに11月からは、INIのスペシャルサプライズが3週間連続で登場する企画が「アディダス」の会員プログラム“アディクラブ”限定でスタートする。プレゼントの内容は、会員向けニュースレターやアディダスアプリで発表する。

PHOTOS : KENICHI MURAMATSU
STYLING : SHINYA WATANABE
HAIR&MAKE-UP : YUSUKE KOKITA
PRODUCE : RYO MURAMATSU / DAICHI HAMAGUCHI
問い合わせ先
アディダスお客様窓口
0570-033-033

The post 「アディダス オリジナルス」のウインターキャンペーンにINI登場 対象商品購入者への特別企画も appeared first on WWDJAPAN.

元イッセイミヤケ社長の永谷正勝がアンリアレイジの取締役COOに就任 シキボウが出資

 デザイナーの森永邦彦が社長を務めるアンリアレイジは、取締役最高執行責任者(COO)に元イッセイミヤケ社長の永谷正勝が9月に就いたと発表した。また、繊維メーカーのシキボウの資本参加を受け、同社と業務提携した。これら経営体制の強化により、「グローバルなコレクションブランドとしてさらなる発展を目指す」。アンリアレイジは23年に、ブランド設立20周年を迎える。

 永谷取締役COOは2010〜18年にイッセイミヤケで社長を務めた人物。「『アンリアレイジ』のクリエイションの力を生かし、グローバルにビジネス展開できるよう会社の基盤を整え、今の時代背景に合った戦略でマーケットにチャレンジしていきたい」とコメントしている。

 アンリアレイジは21年春夏コレクションで、シキボウの抗ウイルス加工「フルテクト」を採用。これを契機に、21年10月に共同プロジェクトをスタートしていたといい、シキボウは「さらなる協業の深耕のため、アンリアレイジへの出資を決めた」(発表資料から)。

The post 元イッセイミヤケ社長の永谷正勝がアンリアレイジの取締役COOに就任 シキボウが出資 appeared first on WWDJAPAN.

「ロープレ大会で優勝してプレスに」 “有言実行”した元「スナイデル」店長の心意気

 マッシュスタイルラボのPR事業部に9月中旬、新顔が加わった。元「スナイデル(SNIDEL)」神戸マルイ店 店長の脇本万里菜さん(26)。8月上旬に行われたグループの接客ロールプレイング大会で優勝し、入社当初からの念願だったPR事業部への異動をかなえた。

 ロープレ大会の直前、本社で行われた全国店長会議では「大会で優勝します」と堂々公言し、「そうしたら私をプレスにしてください」と近藤広幸社長に直談判。「緊張と練習不足を感じた」という大会本番も、持ち前の明るさと流暢な接客が一際光った。

 見事に有言実行を果たした脇本さんは、ロープレ後の8月中旬に再び本社に呼ばれた。「(プレスは)いつからやる?と上長から急に言われて、びっくりしました」と脇本さん。あれよあれよという間に、1カ月後には本社PR事業部に席が用意された。周りにはインスタなどを見ていた憧れの先輩もおり、肩に力が入りっぱなしの毎日だ。「店長時代には自分で資料を作って、『私がプレスになったらこんなことができます』と偉そうに本社でプレゼンしたこともありました。いざ異動してみたら、もうすでに誰かが思いついていたり、やっていたりしていたようなことばかりで、恥ずかしいです」と笑う。

 PR事業部ではプレスアシスタント職からのスタート。担当するブランドはまだ決まっておらず、「マッシュだったら全ブランド愛せます」とは言うものの、本音は「やっぱり『スナイデル』(の担当)をやりたいし、そう言い続けたい」。

 一般にアパレル販売員からのキャリアチェンジは難しいと言われることも多い。脇本さん自身も店長時代から「本社に異動してプレスになりたい」と言い続け、周囲からは「無理、無理」「現実見ろ」と冷ややかな目で見られたこともあったという。「販売員はとてもすてきな仕事でやりがいもある。ただ、販売員からいろんなキャリアの可能性があってもいい。店頭スタッフには私たちもやれるんだと思ってもらえるよう背中を見せていきたいし、ブランドをもっと好きになってもらえるような仕事をしたい」と前を向く。

The post 「ロープレ大会で優勝してプレスに」 “有言実行”した元「スナイデル」店長の心意気 appeared first on WWDJAPAN.

「アディダス」もカニエとのパートナーシップを解消 「イージー」事業を直ちに終了

 「アディダス(ADIDAS)」は25日、カニエ・ウェスト(Kanye West)改めイェ(Ye)とのパートナーシップを解消したことを発表した。これに伴い、イェと手掛ける「イージー(YEEZY)」事業も直ちに終了する。同社はこれにより、2022年度の純利益に最大で2億5000万ユーロ(約365億円)のマイナスの影響があると予想している。

 同社は、「当社は反ユダヤ主義を含め、いかなるヘイトスピーチも容認しない。イェの最近の発言や行動は憎悪に満ちた危険なものであり、到底受け入れられるものではない。多様性と包括性、相互尊重、公正という当社の価値観に反している」とコメントした。なお、このパートナーシップ契約に基づく「イージー」の既存商品などのデザイン権は全て同社が所有しており、詳細は11月9日に予定されている22年7〜9月期決算発表で公表するという。

 「アディダス」とイェは15年2月に初めて協業して以来、継続してスニーカーやアパレルを発売して大きな成功を収めてきたが、ここ数週間におけるイェの“問題行動”によって「アディダス」に対する批判の声も高まっていた。イェは3日、「イージー」のショーに“White Lives Matter(白人の命も大切)”と背面にプリントされたTシャツを着用して登場。これは人種差別に抗議する“Black Lives Matter(黒人の命は大切)”に対抗して白人至上主義者が作った、ヘイトを助長するスローガンとして知られている。これによってイェは厳しく批判され、「アディダス」は6日に「『イージー』とのパートナーシップを再検討している」とコメントした。

 しかし、イェはその後もLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)のベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者のほか、元妻のキム・カーダシアン(Kim Kardashian)の家族やファッションエディターらに対する暴言や、反ユダヤ主義的な発言などをソーシャルメディアに投稿。こうしたことから、「アディダス」の不買運動や、イェとのパートナーシップ解消を求める署名運動などが起きていた。

 なお、やはりイェと協業していた「バレンシアガ(BALENCIAGA)」も関係を解消している。同ブランドの親会社であるケリング(KERING)が20日に開催した2022年7~9月期の決算説明会の席上で、米「WWD」がイェに関する質問をしたことで明らかとなった。

The post 「アディダス」もカニエとのパートナーシップを解消 「イージー」事業を直ちに終了 appeared first on WWDJAPAN.

「ア ベイシング エイプ®」が子ども支援NGOセーブ・ザ・チルドレンと協業 チャリティーTシャツを販売

 「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」のキッズライン“ベイプ キッズ(BAPE KIDS)”は、子ども支援専門の国際NGOセーブ・ザ・チルドレン(SAVE THE CHILDREN)とチャリティーTシャツを作成し、10月29日に発売する。価格は5940円(税込)で、“ベイプ キッズ”の取り扱い店舗と「ア ベイシング エイプ®」の公式オンラインストアで扱う。また、Tシャツの売り上げはセーブ・ザ・チルドレンを通じて寄付する。

 Tシャツの前面には、“ベビーマイロ”を中心に“マイロフレンズ”が集合する。「ア ベイシング エイプ®」は、「世界は一つという思いを込めた」と話す。また、背面には“SAVE OUR FUTURE CHILDREN”のメッセージを“ベビーマイロ”と共にプリント。左袖には、セーブ・ザ・チルドレンのロゴもあしらう。

 同ブランドは、「“ベイプ キッズ”も15周年。たくさんの子どもたちと共に成長できた。そんな子どもたちの力に、少しでもなれたら」と述べる。

 セーブ・ザ・チルドレンは約120カ国で、教育や貧困など、子どもを取り巻くさまざまな問題の解決に取り組んでいる。

The post 「ア ベイシング エイプ®」が子ども支援NGOセーブ・ザ・チルドレンと協業 チャリティーTシャツを販売 appeared first on WWDJAPAN.

ニューヨークの「カシヤマ」本格始動 コロナの長期休業から2年半ぶり

 オンワードパーソナルスタイルのカスタムメード業態「カシヤマ(KASHIYAMA)」は、ニューヨーク店の営業を本格的に再開した。2020年2月末にオープンしたものの、新型コロナウイルスによるパンデミックによって長らく店を閉めていた。本格始動に合わせてメンズとウィメンズの定番的なテーラリングの個性を強調した新しいコレクション「My Gardener」を発表した。

 オーダーメイドの民主化を掲げた「カシヤマ」は現在、日本では約60店舗を展開中。アメリカではボストン、ワシントンDC、フィラデルフィアでアポイント制の店舗を構え、全米でトランクショーなどを行っているが、メンズスーツブランドの集まるニューヨークのマディソンアベニューにあるニューヨーク店が旗艦店となる。

 2層、約170平方メートルの同店ではメンズに加え、ウィメンズのオーダーメイドとカスタムメイド、さらにはアメリカのみで展開中のカスタムジュエリーの販売を今シーズンから開始した。「メンズのスーツブランドがしのぎを削るニューヨークのこの地で世界に向けて『カシヤマ』の世界観を発信できたらと思う。ポストコロナでスーツ需要の戻りも感じている」と村上潤オンワードUSAプレジデント兼CEOは話す。

 「オーダーをしてから最短10日でできるオーダーメイドとカスタムメイドのスーツ」は素材によって価格帯が異なるものの、平均価格帯が300〜800ドルとリーズナブル。競合ブランドでオーダーをした人たちがレビューの良さを見て「カシヤマ」に来店し、クオリティの高さと価格のバランスから顧客になっていく例も多いという。オーダーメイドやカスタムメイドにすることで在庫を抱えず、無駄を出さない、エコな販売方法も時流に乗っている。

 最新コレクションの「My Gardener」は20世紀初頭の英国の庭師たちのエレガンスにインスパイアされたものでネイビーやブラウンなど、深みのあるカラーにペイズリー、ピンストライプ、ウィンドウペーン、チェックと言った英国ファッションの伝統的なパターンが使われている。今シーズンのコレクションの素材を元に、デザインや裏地、ボタンなど、細かなディテールまでをパーソナライズできるのが「カシヤマ」の魅力だ。

The post ニューヨークの「カシヤマ」本格始動 コロナの長期休業から2年半ぶり appeared first on WWDJAPAN.

「メゾン マルジェラ」の人気フレグランス”レプリカ” が今だけの限定パッケージで発売

 「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は11月10日、人気フレグランスシリーズ“レプリカ”のホリデーシーズン限定デザイン製品を数量限定で発売する。対象となるのはオードトワレとキャンドルで、東京・表参道のフレグランスストアでは“レイジーサンデー モーニング”と“バイ ザ ファイヤープレイス”を、その他のストアでは“レイジーサンデー モーニング”のみを取り扱う。

 限定デザインはメゾンのアイコニックなアイテム“タビ”シューズの表現に着想を得たペイントドロップ模様。散りばめられたペイントのしぶきは、ブランドの核となる哲学を表現している。フレグランスは共に100mL税込1万9800円。キャンドルは共に165g​税込9460円。

 “レプリカ”はブランドの同名カプセルコレクションに着想を得て1994年に生まれたフレグランスシリーズで、“香りの記憶”をコンセプトに日常のさまざまなシーンを香りで表現している点が特徴。イタリア・フローレンスの清々しく晴れた日曜の朝にリネンのシーツに包まれてまどろむ時間を表現したフローラルムスク基調の“レイジーサンデー モーニング”、フランス・山岳シャモニーの真冬の朝に暖炉の暖かさで心身がほぐされていく時間を表現したウッディーアンバー基調の“バイ ザ ファイヤープレイス”ともに、ジェンダーレスな香りとして男女問わず人気を集めている。

The post 「メゾン マルジェラ」の人気フレグランス”レプリカ” が今だけの限定パッケージで発売 appeared first on WWDJAPAN.

スペシャリスト二人が登壇!「決算書から企業戦略や課題を読み解くスキルを学ぼう!ファーストリテイリング編」オンラインセミナーを12月7日に開講

 決算書から企業戦略を読み解くスペシャリスト二人が登壇する、参加型クイズ形式のオンラインセミナー「決算書から企業戦略や課題を読み解くスキルを学ぼう!ファーストリテイリング編」を12月7日に開講します。受講料は一般5,500円(税込)、定期購読者は3,300円(税込)。

 決算書のここを見れば、これが分かる―この講座では、損益計算書(PL)と貸借対照表(BS)をビジュアル化し、クイズ形式で企業同士を比較することで、楽しく分かりやすく解説します。

 第1回は「ユニクロ」「ジーユー」を擁するファーストリテイリングをメインに、ビジネスモデルや企業戦略、在庫回転率日数などを読み解きながら、決算書を読むスキルを伝授します。

 シリーズ累計30万部突破のベストセラー「会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方」著者でおなじみの大手町のランダムウォーカーと、WWDJAPAN本紙で「ファッション業界のミカタ」を連載中のファッション流通コンサルタント、齊藤孝浩ディマンドワークス代表の最強コンビによる軽妙かつ明快なトークは、アパレル業界で働く方はもちろん、それ以外の方にも学びや発見があること間違いナシです。

 いろいろな企業を見ることで、自社の強みや課題にも気付け、成長のためのヒントにすることができます。ビジネスの仕組みを知りたい、教養を深めたいという方もぜひご受講ください。

■こんな人にオススメ

競合他社との決算書の違いを理解したい人
ファッション業界の決算書の特色を知りたい人
決算書の読み方を理解し、ビジネスに生かしたい人

■講師

大手町のランダムウォーカー
 Twitterフォロワー数10万人超。公認会計士試験合格後、大手監査法人勤務を経て独立。「日本人全員が財務諸表を読める世界を創る」を合言葉に「大手町のランダムウォーカー」として「#会計クイズ」を始め、様々な業種・立場の人をネット上で巻き込み好評を博す。初の著書『世界一楽しい決算書の読み方』は、たちまち紙・電子累計で30万部を超えるベストセラーとなった。現在は株式会社Fundaで「#会計クイズ」を運営するほか、企業研修やコンサルティング業務も行っている。

齊藤 孝浩(さいとう たかひろ)
 ディマンドワークス代表/ファッション流通企業の在庫最適化コンサルタント
1965年東京生まれ。総合商社のアパレル部門でOEM生産営業やヨーロッパブランドの日本法人立ち上げを経験した後、98年に政府の留学プログラムで渡米。新興ブランドの輸出代行を手がける。帰国後大手アパレルでバイヤー、取締役営業本部長、経営企画室長を歴任し、2004年有限会社ディマンドワークス設立。ファッション流通コンサルタントとして、これまでに20社以上の業界注目企業を支援し、うち6事業の年商100億円突破に携わっている。


—INFORMATION—

<開催日>
2022年12月7日(水)

<開催時間>
13:30~15:00(講義60分、質疑応答30分)
※終了後、一定期間のアーカイブ配信をいたします
※開催日前日17時と開催日当日9時を目処に、お申込み時に入力いただいたメールアドレスに「WWDJAPAN」より視聴用URLとパスワードをお送りいたします

<募集人数>
オンライン:180名
※先着順となります

<受講料>
【一般】5,500円(税込)
【定期購読(スタンダードプラン)・ライトプラン】3,300円(税込)

<ご注意>
※表示価格は全て1名様分となります
※割引価格はクーポンをご利用時に適用となります
※定期購読者で会員登録がお済みでない方はログインページからご登録ください
※お申し込み、お支払いはPeatixでのお手続きとなります
※領収書はPeatix内の領収データをもって代えさせていただきます

The post スペシャリスト二人が登壇!「決算書から企業戦略や課題を読み解くスキルを学ぼう!ファーストリテイリング編」オンラインセミナーを12月7日に開講 appeared first on WWDJAPAN.

WE RECOMMEND: MEN’S BOOTS!

こんにちは。

肌寒い季節になってまいりました。

秋冬シーズンのファッションが本格的に楽しめるこの季節はなんだかワクワクしますね!

本日はメンズシューズより、2022年秋冬シーズンの旬なアイテムのご紹介です。

 

みなさまはこの秋冬シーズン、どんなシューズをコーディネートに合わせたいですか?

 

最近、コレクションや雑誌の打出しではレザーシューズの提案が増えています。
近年続いたスニーカーブームから少し流れが切り替わる、そんなシーズンだとバーニーズ ニューヨークでは捉え、2022年秋冬シーズンのアイテムをセレクトしています。

 

しかし、「スニーカーの履き心地に慣れてしまい、レザーシューズはせめてビジネススタイルのときだけにしたい…。
だけどスニーカー以外のシューズもそろそろ履きたいかも…。」なんて方も多いはず。

 

今回は、そんな方にもぴったりな“日常づかいしたくなる履き心地”のカジュアルブーツ5選をご紹介いたします!

 

まずは1足目。

aba1dd9afd994bc383f5259806be7bb4 WE RECOMMEND: MEN’S BOOTS!

CROCKETT & JONES
サイドゴアブーツ “CHELSEA5(チェルシー5)” 品番: 2176156 ¥96,800(税込)

>>>オンラインストアはこちらから

 

毎シーズン好評の<クロケット & ジョーンズ>の2022年秋冬シーズンの新作アイテム。

トゥ周りにややボリュームのある”335″のラストを使い、グレインレザーを合わせたバーニーズ ニューヨークのエクスクルーシヴモデルです。

グレインレザーは傷や汚れが目立ちにくく、普段づかいにもぴったりです。

 

6ac2397867767a902ce2217f0a58282f WE RECOMMEND: MEN’S BOOTS!

軽量なビブラムソールを合わせており、まさにスニーカー感覚でお使いいただける一足です!

 

f6f77a1616e27fc34eb1a81aa7dc6262 WE RECOMMEND: MEN’S BOOTS!

ミリタリーやワークテイストのスタイリングにも相性が抜群です。ほどよいドレス感をミックスしながら、スニーカーにはない雰囲気を演出してくれます。

 

続いてはこちら。

ed80de20dfec1bd144442f3c2532b6bb WE RECOMMEND: MEN’S BOOTS!

ADIEU
サイドゴアブーツ “TYPE156(タイプ156)” 品番: 2179853 ¥73,700(税込)

>>>オンラインストアはこちらから

 

フランス発のブランド、<アデュー>。英国のテディボーイスタイルからインスパイアされたクールなカジュアルさと、エレガントな要素をミックスさせたデザインが特徴です。

ご紹介するのは、ややボリュームのあるソールを合わせたトレンド感のあるサイドゴアブーツ。

 

4d2898cc519c4468d541cbcfe0072ef6 WE RECOMMEND: MEN’S BOOTS!

<アデュー>が特許を取得しているソールで、見た目以上に軽く快適な履き心地です。

 

6929b940e4802cf13960acbb172247c2 WE RECOMMEND: MEN’S BOOTS!

アッパーにはツヤ感のあるポリッシュドカーフを使用しており、カジュアルなコーディネートを上品にまとめてくれます。

 

3足目はこちら。

b54091b9ea851f9c8810b52e50cbc14b WE RECOMMEND: MEN’S BOOTS!

BARNEYS NEW YORK
サイドジップスニーカー 品番: 2180643 ¥39,600(税込)

>>>オンラインストアはこちらから

 

こちらは<バーニーズ ニューヨーク>オリジナルコレクションのサイドジップスニーカー。サイドジップブーツにスニーカーソールを合わせたハイブリットなアイテムです。

 

3c68c2dd13bf243cb21461b7b3c1e119 WE RECOMMEND: MEN’S BOOTS!

アッパーには上質なスエードを使用。ライニングにも牛革を使用し、吸いつくような履き心地となっております。

 

fdb9a13a19bc00b51756f9a36fb43c78 WE RECOMMEND: MEN’S BOOTS!

軽量かつやや厚みのあるソールを合わせており、モダンなスタイリングをお楽しみいただけます。

 

続きまして4足目。

d1a6415d647990fc6dce6a19a3f775d3 WE RECOMMEND: MEN’S BOOTS!

HENDERSON
サイドゴアスニーカー “WEST(ウエスト)” 品番: 2179763 ¥63,800(税込)

>>>オンラインストアはこちらから

 

お取扱い当初より、贅沢な素材づかいと虜になる履き心地で、多くの方を魅了してきた<ヘンダーソン>。バーニーズ ニューヨークでも人気の高いブランドです。

今回おすすめするのは、バーニーズ ニューヨークのエクスクルーシヴモデルのサイドゴアスニーカー。春夏シーズンにスリッポンスニーカーを履いていた方に、”秋冬シーズンのスリッポン”としてご提案したい一足です。

 

259291dbe5343002de28c9b801804035 WE RECOMMEND: MEN’S BOOTS!

上質なカーフスエードを使用しており、ブラックカラーはソールまでオールブラックの仕様です。

 

f000dc61bd637aab9cfc6190ad5a8ab1 WE RECOMMEND: MEN’S BOOTS!

カジュアルなスタイリングにはもちろん、スラックスに合わせても上品でシックな雰囲気に仕上げてくれます。

 

最後はこちら。

728b3e2aafbedb3b2006999f06b9d55f WE RECOMMEND: MEN’S BOOTS!

BARNEYS NEW YORK
ビブラムソールブーツ 品番: 2186850 ¥48,400(税込)
※11月中旬以降展開予定

 

最後にご紹介するのは11月中旬より展開予定の<バーニーズ ニューヨーク>オリジナルコレクションのビブラムソールブーツ。
履き口部分からライニングまでネオプレン素材になっており、包み込むような履き心地がたまりません。
脱ぎ履きも簡単で、歩き疲れもしにくいコンフォートな一足です。

 

いかがでしょうか。
普段はスニーカーを合わせることが多い方もカジュアルブーツを取り入れることで、いつもと違った雰囲気のコーディネートがお楽しみいただけると思います。

 

オンラインストアでは、ご紹介したカジュアルブーツのほかにもカジュアルからドレッシィなものまで、素敵なブーツを多数ご用意しています。

>>>オンラインストア メンズブーツはこちらから

 

また、このほか各店店頭にも素敵なアイテムが揃っています。
ぜひ秋冬の装いを探しに、バーニーズ ニューヨークへ足をお運びください。

「シャネル」の日本初ウオッチ&ファインジュエリーの旗艦店が東京・銀座にオープン 世界で1点55.5カラットのダイヤモンドネックレスは必見

 「シャネル(CHANEL)」は10月14日、東京・銀座並木通りにウオッチとファインジュエリーの旗艦店をオープンした。3層約227平方メートルの同店舗では、ファインジュエリー、ハイジュエリー、ウオッチ、ブライダルジュエリーを販売。オープンを記念して、10月末まで「シャネル No5」にオマージュを寄せた55.5カラットのダイヤモンドネックレスを展示する。

 店舗の設計は、パリ・ヴァンドーム広場18番地のリニューアルした旗艦店同様、建築家のピーター・マリノ(Peter Marino)が担当した。ファサードは、ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel以下、シャネル)が愛したコロマンデル(屏風)を想起させるファサードで、エントランスがアシンメトリーに構成されているところも、「シャネル」らしい独自の美意識がうかがえる。ラグジュアリー・ブランドが軒を連ねる並木通りは、エントランスに規定があるらしく、アシンメトリーなものは珍しい。

 店舗に一歩足を踏み入れると、白、黒、ベージュ、ゴールドを基調にした空間が広がり、高い天井には、金細工のアトリエであるゴッサンス製のシャンデリアが飾られている。和の要素を取り入れ、職人が何層も塗り重ねた漆喰の壁は控えめでありながら、何とも言えない微光を放つムーンゴールドカラー。リネンに金箔をあしらったアートとブラックのラッカーパネルを組み合わせたY.Z.カミによるスクリーンも見どころだ。階段の奥にもファインジュエリーやウオッチが紹介されており、エレベーターまたは階段で上階へ。階段は天井までミラーが施されており、まるで、パリのシャネルのアパルトマンのようだ。

 ラグジュアリー・ブランドのブティックは幾つも見ているが、一つ一つ織りの異なるカーペットや壁などこれほどテクスチャーにこだわった店舗はない。細部までこだわり尽くしたぜいたく極まりない宝石箱のようなブティックだ。

パリのアパルトマンのように親密なVIPサロン

 2階はハイジュエリーと高級ウオッチ、VIPサロンから構成されている。ハイジュエリーエリアのショーケースには、「シャネル No.5」にオマージュを寄せた55.5カラットのダイヤモンドを使用したネックレスを展示。キューバ出身のアーティストであるヨアン・カポーティによる海を表現した作品「Untitled」などが展示されている。高級ウオッチのエリアにはソファが置かれ、ゆったりと商品を見られるようになっている。その奥がVIPサロン。あえて間口を狭くしているのでプライベート感たっぷりで、思わずくつろいでしまう空間になっている。ゴッサンス製にシャンデリアやマリノによって選りすぐられたアート作品および、1800年初頭のアンティークデスクなどが置かれたパリのアパルトマンにいるかのような落ち着いた雰囲気だ。その中央には、大きなスクリーンがあり、パリ・ヴァンドーム広場のアトリエとオンラインでつなぎプライベートセッションも可能だ。

世界初のメンズウオッチのエリアと広々としたブライダルサロン

 3階は、世界初のメンズウオッチのコーナーとブライダルサロンになっている。

 落ち着いたトーンが基調のメンズコーナーには、彫刻家のイングリット・ドナによる本棚をバックにウオッチの数々を展示。マリノが選んだアーティストのモダンで遊び心あふれる作品が置かれた空間だ。

 奥のブライダルサロンには京都の西陣織「細尾」による壁紙が、敢えて裏側を表にして施され、柔らかな雰囲気を醸し出している。「シャネル」のブライダルコレクションが集結しており、ラグジュアリーな空間で、さまざまな商品を試せるようになっている。

The post 「シャネル」の日本初ウオッチ&ファインジュエリーの旗艦店が東京・銀座にオープン 世界で1点55.5カラットのダイヤモンドネックレスは必見 appeared first on WWDJAPAN.

バーチャル渋谷のハロウィンフェスでタッグ、パル&KDDIのキーマンがメタバースを語る

 「スリーコインズ」「カスタネ」などを展開するパルグループホールディングスとKDDIは、メタバース空間「バーチャル渋谷」で本日10月26日から10月31日までスタートする「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2022」で協業する。パルはハロウィンフェス期間に、「バーチャル渋谷」内に自社ECサイト「パルクローゼット」と連動した特設のメタバース空間を展開し、パルグループが展開する25ブランドのおすすめコーディネートをまとったモデルのほか、映画会社のユニバーサルピクチャーズとコラボレーションしたスエットをまとったスペシャルアバターのプレゼント企画、自社のインフルエンサー販売員によるライブコマース中継などを実施する。パルの堀田覚・執行役員は「我々にとってメタバースは新領域でありながら、今後は必ず取り組まねばならないこと。ただ、硬いことは抜きにして楽しめるイベントだと感じて参加を決めた。試行錯誤ではあるものの、新しい発信の場としてのメタバースに新たな可能性を感じた」という。

 一方でKDDIの三浦伊知郎・事業創造本部担当部長は「ハロウィンフェスは、昨年は2週間で55万人が訪れた『バーチャル渋谷』でも屈指の大型イベントであると同時に、ライブやショッピング、プロモーションなどを、演出や空間表現、収容人数などの面でリアルでは考えられないようなことができる場になりつつある。その一方で堀田さんが指摘する通り、新しい表現手法であり空間なので、試行錯誤の部分もある。パルグループのように軽やかにかつ前向きな企業との取り組みが、メタバース×ファッションを更新させたと感じた」という。

 パルの堀田執行役員は「最終的にはちょうどその時期に自社EC『パルクローゼット』と全国の全店舗が連動した大型イベント『パルクロ』を実施することもあって連動させることになったが、参加を決めた6月は、全く白紙だった。何ができるのか、何をしたらいいのか、当初は何もわからない中で一つ一つを毎週のミーティングでディスカッションしながら決めていった。メタバースでは新しい技術、発想がどんどん出てくるが、だからこそクイックにかつ柔軟に、小回りを利かせることが重要だと言うことを実感できた。いずれにしろ、重要なのは当社も大事にしている『お客さまに楽しんでもらうこと』。僕らには接客して販売するという小売の原点がある。それを拡張できる手応えはつかめたと思う」と振り返る。

 KDDIの三浦担当部長は「NFTやアバター、さらにはVtuberなど、新しい技術がどんどん出てきて、我々にも将来どうなるか予測がつかないところもある。楽しいこと、ワクワクすることなどはやったもんがちだ。どんどん挑戦することで知見がたまり、新しい商圏も見えてくる。その意味でこのタイミングでパルさんと組めたことは大きな意義であり、成果になった」という。

 期間中には、大人気のTVアニメ「東京リベンジャーズ」との特番中継を筆頭に、恒例の人気企画「#バーチャル仮装コンテスト2022」、人気Vtuberグループにじさんじの人気ライバーであるシスター・クレア、フレン・E・ルスタリオの二人とのハロウィンパーティなどを実施する。

The post バーチャル渋谷のハロウィンフェスでタッグ、パル&KDDIのキーマンがメタバースを語る appeared first on WWDJAPAN.

「ニューバランス」が90年代に誕生したトレイルランニングシューズ“580”を復刻

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、1996年に誕生したトレイルランニングシューズ“580”の復刻モデル“MT580”を11月1日に発売する。価格は税込1万8700円で、「ニューバランス」の公式オンラインストアと一部の直営店などで取り扱う。

 “MT580”は、オリジナルの“580”のデザインベースになった“M585”に着想したネイビー × ホワイトのカラーリングを採用。アッパーはピッグスキンスエードとメッシュで構成し、ミッドソールにはオリジナルと同じく安定性をもたらす「ロールバー(ROLLBAR)」を搭載したほか、ラストを「ニューバランス」のスタンダードな“SL-1”に変更することでスリムなシルエットに仕上げた。

The post 「ニューバランス」が90年代に誕生したトレイルランニングシューズ“580”を復刻 appeared first on WWDJAPAN.

サッカー日本代表のユニホームをイメージした家族型ロボット“LOVOT”の専用Tシャツが誕生

 ロボットベンチャーのGROOVE X(東京、林要社長)は、サッカー日本代表のユニホームをイメージした家族型ロボット“LOVOT(らぼっと)”の専用Tシャツを10月28日に発売する。価格は税込6980円で、ブルーとホワイトの2色を用意。“LOVOT”の公式オンラインストアと、髙島屋新宿店、髙島屋大阪店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店、髙島屋横浜店で取り扱う。

 今作は、2022年FIFAワールドカップ・カタール大会にあわせて企画されたオフィシャルライセンス商品だ。左胸に八咫烏(やたがらす)をモチーフとしたサッカー日本代表のエンブレムをあしらったほか、胸部に“LOVOTの日”である“8月8日”にちなんだ“88番”を配し、背面にはサッカーを楽しむ“LOVOT”をプリント。また専用Tシャツと共に、サッカー日本代表のエンブレムや“LOVOT”が描かれた人用のマフラータオル(税込3980円)も用意する。

The post サッカー日本代表のユニホームをイメージした家族型ロボット“LOVOT”の専用Tシャツが誕生 appeared first on WWDJAPAN.

ユニクロが公式オンラインストアで生花の扱いをスタート 価格は1490円(送料込み)

 ユニクロは、公式オンラインストアで“ユニクロフラワー(UNIQLO FLOWER)”の販売を開始した。価格は990円(税込、別途送料500円)で、配送地域は東京(離島を除く)、神奈川、埼玉、千葉の1都3県。ユニクロは「今後、順次拡大する予定だ」と話す。送料が1点につき500円かかることについては、「花を新鮮な状態で届けるために、1点ずつ専用の箱に入れる。そのため、通常商品(服など)とも別発送となる」と説明する。

 バラやカーネーションといった定番に加えて月替わりで旬の花もピックアップし、10月はガーベラをフィーチャーする。またブーケにしてラッピングし、リボンを付けた“ギフト”(プラス100円)も用意する。

 ユニクロは“ユニクロフラワー”について、「服と花には共通点がある。暮らしに彩りを与え、豊かにしてくれる。そして、季節を感じられる。服を選ぶように、花を選んでほしい。そんな思いから2020年にスタートした。現在、全国16店舗でサービスを運用する。店頭での好評を受け、より多くのお客さまに届けられるよう、公式オンラインストアでの扱いを決めた」と述べる。

The post ユニクロが公式オンラインストアで生花の扱いをスタート 価格は1490円(送料込み) appeared first on WWDJAPAN.

創業90周年の「ピエールマントゥー」がカリーヌ・ロワトフェルドとコラボ

 イタリアのレッグウエアブランド「ピエールマントゥー(PIERRE MANTOUX)」は創業90周年を記念して、元「ヴォーグ パリ(VOGUE PARIS)」編集長で著名ファッションエディターのカリーヌ・ロワトフェルド(Carine Roitfeld)との協業によるカプセルコレクションを制作した。11月から発売を記念して、伊勢丹新宿店(11月2〜15日)や松屋銀座本店(11月16〜22日)、阪急うめだ本店(11月6〜29日)三越銀座店(11月23日〜12月6日)など、主要百貨店でポップアップイベントを順次開催する。公式オンラインショップでは、11月中旬から販売予定だ。

 同コレクションで焦点を当てたのは、女性のエンパワーメントの重要性、そして、魅力的な女性の知性と適切なタイツを着用することで得られる自信のバランス。背面の足首あたりに小さなエッフェル塔がフロッキーで施されたタイツ“フィアース(FIERCE)”や全体にポルカドットの模様があしらわれたタイツ“ノーティー(NAUGHTY)”から、背面から足裏まで細い線が入ったステイアップ・ストッキング“コンフィデント(CONFIDENT)”、男性のワードローブから着想を得たシルク製の膝下丈ソックス“インディペンデント(INDEPENDENT)”まで7型をラインアップする。価格帯は、1万1000〜2万2000円。モデル名は全てロワトフェルドが付けたもので、「このコレクションで私が最も望むのは、このタイツを身に着けた女性自身がセクシーだと感じられること。なぜなら、まずは自分自身を魅了しなければならないから」とコメントしている。

The post 創業90周年の「ピエールマントゥー」がカリーヌ・ロワトフェルドとコラボ appeared first on WWDJAPAN.

オンワードの新ブランド「ネイヴ」がデビューショー 山田優や大倉士門がランウエイに登場

 オンワード樫山は、2023年3月に本格始動するEC主軸のブランド「ネイヴ(NAVE)」のデビューショーを恵比寿ガーデンホールで行った。同ブランドの中で、外部ブランドやモデル、インフルエンサーらとのコラボレーション商品をそろえるライン“バイネイヴ(×NAVE)”は、11月30日〜12月6日に伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店でポップアップストアを開催する。

 同ブランドはトータルプロデューサーを宮井雅史が務め、スタイリストの福田亜矢子がトレンド型リアルクローズラインの“ネイヴ”、斉藤くみがベーシックラインの“リネイヴ(RE NAVE)”のディレクターを務めている。価格は秋冬物のアウターが2万9000円〜5万4000円、トップスが7000円〜1万9000円、ボトムスが1万3000円〜2万4000円。

 2回に分けて行ったデビューショーにはファッション業界関係者を中心に約600人を招待し、モデルとして山田優やemma(エマ)、大倉士門らが登場。ショー後には展示会場で受注も行った。

 11月末からのポップアップストアでは、スタイリストの百々千晴や一ツ山佳子、モデルの竹下玲奈、ライターの坪田あさみ、俳優の野波麻帆、水上剣星夫妻による子供服ブランド「ヒムハー(HIM HER)」、モデルのemmaらが手掛けるブランド「イーアール(ER)」、大野京子によるブランド「ペレック(PELLEQ)」などとのコラボ商品を販売する。伊勢丹、阪急うめだ両店舗のほか、12月10日からECサイト「オンワード・クローゼット」や「ネイヴ」のブランドサイトでも販売する。

The post オンワードの新ブランド「ネイヴ」がデビューショー 山田優や大倉士門がランウエイに登場 appeared first on WWDJAPAN.

環境省が「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」発表 ファッションが3本柱のひとつに

 環境省は10月25日、「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動(仮称)」を発表した。2050年カーボンニュートラルおよび2030年度削減目標の実現に向け、中でもライフスタイル分野での大幅なCO2削減を目指し、国と自治体、企業、団体、消費者の連携をうながす。そのため同日、官民連携協議会を立ち上げた。新たな市場創出とともに、来年開催されるG7広島サミットやG20などでの発信を視野に入れている。

 同日開かれた会見で西村明宏環境大臣は「30年度削減目標を達成するには家庭からの排出を66%削減する必要がある。しかし、脱炭素に向けて“何をしたらいいかわからない”国民は多く、大きなうねりをもって進んでいるとはいいがたい」と現状を分析。同運動では「衣食住にわたる新しいライフスタイルの全体像、絵姿を示し、団体、自治体、企業を連携し豊かな生活を後押しする」と語った。

 また省エネ家電の使用やテレワークといった行動変容例をイラストを使って取り上げ「脱炭素は我慢するものではない。これらが実現すれば家計からは毎月3万6000円が浮くと試算できるし、自由時間が増える。よりよい暮らしのために力強く後押しする」と強調した。

 ライフスタイルの中でも「ファッション」「住まい」「デジタルワーク」を3本柱としてフォーカス。「若者を含めた、全世代が働きやすい服装を選べるオフィス改革」を呼びかけ、「業界の皆さまと連携しサステナブル・ファッションを浸透させる」とした。ファッションについては、山田美樹環境副大臣が登壇し、モデル着用による“サステナブル・ファッション”を紹介。スーツを再構築した服やリサイクル素材の靴などを取り上げ「たとえば服を長く着ること、リペアリユースすることもサステナブル・ファッション」などと語った。

 官民連携協議会には25日時点で313の地方自治体や企業が参画しており、会見では花王や楽天などから50人以上が壇上やオンラインを通じてその意気込みを語った。リストにはアーバンリサーチ、川島織物セルコン、コンデナスト・ジャパン、そごう・西武、ZOZO、JSFAなどが名前を連ねている。今後、広く参加を受け付け、11月25日をメドに第1回の実務レベルの協議会を開催。以後月一ペースで開催する。必要に応じて、衣食住・移動や資源循環などの分野やグリーンライフポイントなどの政策に応じたサブグループを設ける。またポータルサイトを開設し、アイデアなどを広く受け付ける。

 「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」というネーミングは現在(仮)となっているものの、西村環境大臣と対談した小池都知事からは「副題を付けてはどうか」と揶揄され、山本一太群馬県知事からは「イケてない」とバッサリ指摘される一幕もあり、正式名称の決定が注目される。

The post 環境省が「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」発表 ファッションが3本柱のひとつに appeared first on WWDJAPAN.

「ラコステ」の“古着再生”プロジェクト第2弾 収益金をNPO法人に寄付

 「ラコステ(LACOSTE)」はこのほど、「ラコステの古着に、第2の人生を」をテーマにした「リジェネレーション(REGENERATION)」プロジェクト第2弾の収益金50万6600 円をNPO法人日本ダイバーシティ・スポーツ協会に寄付した。

 同プロジェクトは、「ラコステ」らしい環境への取り組みとして 2021 年にスタート。世代をリードするクリエイターが、回収した古着を新たな価値を持ったアイテムへとアップサイクルする。

 第2弾には、ファッションブランド「ジャム アパレル(JAM APPAREL)」も手掛けるモデルの長谷川ミラと、モデル兼クリエイターとして企業ロゴやCDジャケットなども制作するゾイ(ZOE)が参画。長谷川ミラは、古着を縫い合わせたり、反射素材を張り付けたりしたT シャツやウエストバッグ、トートバッグを、ゾイは描き下ろしのキャラクターをシルクスクリーンでハンドプリントしたポロシャツや T シャツなどを製作した。

 それぞれの個性が際立つワン・アンド・オンリーなアイテムは、5月に開催されたグリーンルーム フェスティバル’22を皮切りに、約1カ月半かけて渋谷店や京都店、阪急うめだ本店の催事などで販売。期間中には、古着のポロシャツなどの端材で作ったアップリケを用いて、商品やノベルティをカスタマイズできる体験イベントも企画された。

 なお、NPO法人日本ダイバーシティ・スポーツ協会は、国籍や障害、年齢、LGBTQ、難病などのあらゆる壁を取り払い、誰もが自分らしくいられる共生社会をスポーツの力で実現することを目的に活動する団体だ。昨年開催した第1弾の収益金32万6000円も同団体に寄付された。

問い合わせ先
ラコステお客さまセンター
0120-37-0202

The post 「ラコステ」の“古着再生”プロジェクト第2弾 収益金をNPO法人に寄付 appeared first on WWDJAPAN.

【2022年クリスマスコフレ】「NARS」のホリデーは人気アイテムが星を散りばめた限定パッケージで登場

 「NARS」の2022年ホリデーコレクションは、人気のシェードとベストセラーのフォーミュラを採用したリップ、アイ、チークアイテムが限定パッケージで登場する。全て数量限定で10月26日に伊勢丹新宿店と三越伊勢丹の化粧品オンラインストア「ミーコ」で先行発売を開始。11月4日と12月1日に一般発売する。

 今季のホリデーコレクションはブランド人気のアイテムを中心に全14アイテムをラインアップ。11月4日には、星型のエンボスが施されたウォームベージュのリップ“スターストラック オーデイシャスリップスティック”(税込4510円)が登場するほか、健康的で自然な肌色を演出するフェイスパウダー“スターストラック ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N”(税込5830円)、透明感と自然な血色感を与える6色セットのチークパレット“ライジングスター チークパレット”(税込8360円)、マットやシマー、メタリックなど異なる質感の9色をそろえてさまざまな目元を演出する“アンインヒビテッド アイシャドーパレット S”(税込7040円)、リップとブラッシュ、パウダーがセットになった“インスタントスターダム ミニフェースセット”(税込5940円)、ベストセラーのパウダーとパフが持ち歩きに便利なトラベルサイズになった“スターダスト ミニライトリフレクティングセッティングパウダーセット”(税込3630円)が登場。

 また、同日には「ナーズ」カウンターと「ナーズ」取り扱いの各ECサイト、「アットコスメ」ショッピング、「ナーズ」ビューティ・ スクエア、「ナーズ」コスメティックス オフィシャルサイト限定のアイテムも発売する。マットやパール、シルキーサテン、グリッターなど発色の良い12色のアイシャドウがそろったパーティーパレット“スターゲイズ アイシャドーパレット”(税込8580円)、ブランドのアイコニックシェード“オーガズム”がビッグサイズとなった“オールスター オーガズム ブラッシュ”(税込4840円)、現品サイズのリップバームと、ミニサイズのブラッシュ、目元・チーク・リップ・ボディーにも使えるマルチユースな“ザ マルティプル”のミニサイズがセットになった“オーガズム トリプルスレット チーク&リップセット”(税込6380円)をラインアップ。さらに、「ナーズ」取り扱いの各ECサイト、「アットコスメ」ショッピング、「ナーズ」コスメティックス オフィシャルサイト限定のアイテムとしてシェードの“ブロンズパウダー”と、“オーガズム”のブラッシュ」、マスカラがセットになった“サム ライク イット ホット ミニラッシュ&チークセット”(税込5500円)が登場する。

 12月1日には、「アットコスメ」ショッピング限定でモーブカラーのチーク3点がセットになった“ビヘイヴ バックステージチークセット”(税込6050円)、“アフターグロー リップシャイン”の人気カラー2種がミニサイズセットになった“ミニ アフターグロー リップシャインデュオ”(税込3300円)、“ライトリフレクティングセッティングパウダー”がホリデーシーズン限定のメタリックレッドコンパクトとなった“ライトリフレクティング タッチアップセット”(税込5830円)、ベストセラーのクッションファンデーションの限定ケースが復刻となった“ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション ケース 5297”(税込1540円)を発売する。

The post 【2022年クリスマスコフレ】「NARS」のホリデーは人気アイテムが星を散りばめた限定パッケージで登場 appeared first on WWDJAPAN.

いろいろ見えてきたフェムテック市場 「今週の特集お届け隊」2022年10月24日号

 毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2022年10月24日号からの流用です)

ソーン:3年半ぶりのフェムテック特集でしたが、私は宮路拓馬議員、髙橋くみベア ジャパンCEOの対談を担当しました。「健全なマーケット」という言葉が使われ、検証段階に入ってきたんだと思いました。数が増えればいい、フォーカスされればいいという段階を過ぎて、品質を高めることやエビデンスの確認など、ブームで終わらないために必要なことが見えてきていると感じました。

新関:伊勢丹やユニ・チャームの「ソフィ」は“フェムテック”という言葉が広まるずっと前から市場を切り開いてきていて、ようやく日の目を見たのだと感じました。売れないからとすぐ諦めるようではもったいない。やる意味を考えて、長く続けることが重要ですね。あと、やはり教育がすごく大事で、決定権のある人が分かっていないことも多いようです。

ソーン:教育は本当に大事ですね。知識がないために更年期障害を自覚せずに3年くらい過ごす人が多いそうです。そういった現状を踏まえて、更年期対策の商品も、「40代のホルモンに効く」といったアプローチをすると響くそう。どういう言葉を使うかも考えるべきですね。

木村:私はウーマンズを取材しましたが、フェムテックの場合は「健康行動を促すことからやらなければいけない。そこが抜けているのが苦戦する企業の共通点」という話が印象的でした。

新関:いろいろ課題も見えてきていますよね。薬機法も規制が厳しかったりとアップデートが必要です。

木村:フェムテックというと、バストやデリケートゾーンのことに気が向きがちですが、これまで見過ごされてきた女性のニーズはもっと多様です。そういった認識の偏りは私たちメディアの責任でもあるので、私たちももっと勉強しないといけないですね。

The post いろいろ見えてきたフェムテック市場 「今週の特集お届け隊」2022年10月24日号 appeared first on WWDJAPAN.

生活雑貨店「ベッド・バス&ビヨンド」はなぜ凋落したのか【鈴木敏仁USリポート】

 アメリカ在住30年の鈴木敏仁氏が、現地のファッション&ビューティの最新ニュースを詳しく解説する連載。生活雑貨チェーン大手のベッド・バス&ビヨンド(BED BATH&BEYOND)が不振から抜け出せずにいる。社会の変化に対応できない保守的な経営姿勢が根本といわれているが、具体的にはどういうことなのか。同社の失敗から何を学ぶべきか。

 ベッド・バス&ビヨンドが苦境に陥っている。以下、直近の業績を振り返ってみよう。

2021年度
売上高:78億6778億ドル(14.8%減)
営業損益:赤字4億758億ドル
期末の現金および現金等価物:4億3950億ドル(67.5%減)
(2020年は営業停止月があったので既存店成長率は表記なし)

2022年度第1四半期
売上高:14億6342万ドル(25.1%減)
営業損益:赤字3億3916万ドル
既存店成長率:23%減
期末の現金および現金等価物:1億754万ドル(90.2%減)

2022年度第2四半期
売上高:14億3702万ドル(27.6%減)
営業損益:赤字3億4620万ドル
既存店成長率:26%減
期末の現金および現金等価物:1億3527万ドル(86.1%減)

(資料:Form-10Kおよびプレスリース、カッコ内は前期比)

 通年売上高は18年度からマイナス成長に陥っており、過去最大の下げ幅は20年度の17.3%減だが、今年の上半期はこれを上回る20%以上のマイナスを記録している。通年営業利益は18年度から赤字となり、最大は19年度の7億ドルで、今年の上半期の赤字をみるとこれを上回る可能性が出てきている。

 この営業利益は15年から対前年比でマイナスが続いており、問題は今に始まったことではないことが分かる。

 損益がマイナス続きだと当然のことながら手持ちの運営資金も苦しくなる。昨年度に対前年比で68%もマイナスで、今年はそれを上回る勢いで減っている。これによって倒産の2文字が新聞紙面に踊るようになったのが8月頃からである。

 今後1年間以内に倒産するかまたは買収によって非上場になるだろうと予測する専門家がいる。またトイザらスやJPペニーといった倒産した企業の財務リストラを請け負った専門企業を雇っており、すでに選択肢として倒産も視野に入っていることを示唆している。

 小売企業がこのフェーズに入ると、最後のカギを握るのがサプライヤーである。ベッド・バス&ビヨンドによる支払いが滞ることによるサプライヤーの売掛金が増えており、支払い条件を厳しくする企業が増えているという情報がある一方で、取引環境は改善されているという情報が出てくるなど錯綜している。サプライヤーによるCOD(現金払い)要求が最後通牒となるのが通例なのだが、果たしてどうなるか。

 これから歳末商戦に入って在庫が動くときなので、投資家やサプライヤーは年末まで待つことだろう。年明けには結果が出ると考えている。

石橋を叩いて渡らない社風が裏目に

 既述のとおり同社の業績が悪化し始めたのは15年頃からだが、これがはっきりと表面化したのは19年にアクティビスト型投資企業がテマレスCEOと取締役会のリストラを要求したときである。なぜ改革が必要なのかを説明する150ページにおよぶプレゼン資料を投資企業が公開しており、同時に内部情報がメディアに漏れたこともあって、何が業績悪化の原因だったのかおおよそ判明していた。

 ポストイットさえもったいないから使ってはいけないとする倹約意識があって、これがテクノロジーへの投資を遅らせて今も大胆な投資ができないでいる、ノートパソコンの支給がない社員がたくさんいる、古いモニターしかないから自分で新型モニターを買う社員がいる、といった実情を元社員がメディアにコメントしていた。

 また複数の陳列ディスプレーを検討するときに経営陣がそれぞれの重さを量って投資コストを検討するというような細かさも指摘されている。ディティールへのこだわりは重要なのだが、行きすぎると社員から不評を買う。

 またミステークするから急いではいけないとする経営陣の保守的意識が変化を遅らせたという指摘も出ていた。売り場を変える実験を20店舗ぐらいでやったとして、その成果を測らず、成功したとしても水平展開をしない、という変化への意識の低さも資料には書かれていた。

 端的にいうと極めて保守的な社風で変化できなかったのである。

 この企業を有名にしたのは商品を天井近くまで縦筋に並べる陳列手法である。創業間もない頃にとある店が箱に入っている在庫をすべて出して縦に長く陳列したらよく売れたことから水平展開したと聞いている。主通路上の島陳列の宝探しマーチャンダイジングも有名で、他にないような面白い商品を並べ短期間に入れ替えることで来店頻度を高めた。

 そしてこの宝探しを補強したのが定期的に店舗周辺住民に送る販促クーポンである。企業カラーの青を基調とし、アメリカ人で知らない人いないような存在となっている。

 この成功手法をずっと使い続けたのだが、陳列は見慣れてしまって昔のようなインパクトを感じなくなってしまい、宝探し販促はネットでいくらでも見つけられる時代になって集客要素として弱くなってしまったのであった。

 またサプライチェーンのバージョンアップもしてこなかった。現時点において物流改革がこの企業の再生のカギを握るとする専門家がいる。

 こういった変革要素を放置したのがこの企業の敗因だ。

 小売りとは絶えず消費者と正対するビジネスであり、消費者の変化に対応し変化し続けなければならない。変化を受け入れるという社風を変化させないことが我々の強さだ、と言ったのがウオルマートのCEOダグ・マクミロンだ。変わらなければならないのは消費者が絶えず変化しているからで、ベッド・バス&ビヨンド経営陣はこのきわめて重要な真理を忘れてしまっていたようだ。

在庫削減のやりすぎで売り場の魅力が犠牲に

 19年に前CEOが辞任し、ヘットハントされたのがターゲットのマーチャンダイジング責任者のマーク・トリットンだった。彼の不運は直後にパンデミックがはじまりいきなり店舗営業停止に追い込まれて、ところがデジタル化をしてこなかったのでECへすぐにシフトできなかったことと、その後に続く社会経済の混乱で需要と供給のバランスが崩れて小売企業がみな苦戦していることにある。

 周辺環境の混乱に対処しながら社内のリストラを同時に進めるのは酷だった。

 また私が決定的だったと考えているのは在庫を一気に減らしたことにある。期末在庫は20年度から21年度までの2年間に一気に36%も減っている。

 これは売り場で視認できるほどだった。縦陳列がなくなり店頭に商品があふれているあの賑やかさが消え去った。そのためスカスカ感が前面に出てしまいワクワクするような楽しい買い物環境がなくなり店頭の魅力が薄れてしまった。

 リストラで雇われた経営者が急場しのぎで真っ先にやることは人員と在庫を減らし、経費削減によって営業利益を増やして黒字化し、投資家に対してとりあえずアピールすることで、これは分からないわけでもない。ただ在庫とは減らしすぎても増やしすぎてもダメで、求めるべきは適正在庫であり、トリットンはこれを見誤ったと思っている。

 すでにトリットンは解雇され暫定CEOが経営の舵を取っているのだが、状況は極めて不安定である。机上に乗っている選択肢のどれを選ぶかは歳末商戦の結果で決まることだろう。

The post 生活雑貨店「ベッド・バス&ビヨンド」はなぜ凋落したのか【鈴木敏仁USリポート】 appeared first on WWDJAPAN.

ネクタイがウィメンズのキーアイテムに タイドアップの着こなしに熱視線【2022-23年秋冬トレンド】

 ネクタイがウィメンズのトレンドに浮上してきました。ジェンダーレスやトラッドの流れもあり、有力ブランドが相次いで“ネクタイレディー”を提案。遊び心を感じる新アレンジの着こなしが登場しています。今回は、勢いづくネクタイコーデを盛り込んだスタイルを、2022-23年秋冬コレクションのランウエイルックからピックアップしました。

 「グッチ(GUCCI)」は、ボクシーなジャケットに極細のネクタイでスタイリング。さらに極太ベルトで、“太細バランス”のずれ感も際立たせました。パテントレザーのスカートと網タイツでセンシュアルなムードもプラス。正統派のイメージが強いネクタイを、アクセサリー感覚でプレイフルに使った、最旬のタイドアップ・スタイリングです。

スカーフ風ネクタイでジェンダーフリュイドに

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ロマンチックなスカーフ風の柄のネクタイでタイドアップし、オーバーサイズのレザーアウターに華やぎを添えました。ボトムスは、ストライプ柄のワイドパンツで、ボーイズライクな雰囲気に。ヴィンテージテイストを帯びたネクタイが生きて、どこかノスタルジックなムードが漂っています。性別を問わないジェンダーフリュイドな着こなしの一例です。

プレッピースタイルはネクタイで程よく“脱線”

 勢いが戻ってきたプレッピーテイストには、シャツ&ネクタイがぴったり。「ケンゾー(KENZO)」は、スクールガールを思わせるストライプ柄のジャンパースカートと、タイドアップを組み合わせました。ネクタイがキリリと節度を加え、全体のバランスを整える役割を果たしています。キャスケットを添えて、プレッピーから程よく脱線させました。

柄ネクタイは、“柄ミックス”でさらに強調

 “ネクタイ=紳士服”のイメージは、もう過去の話。「アナ スイ(ANNA SUI)」の花柄ネクタイは、まるでスカーフのよう。ブラウスと同じムードでそろえることで、あでやかさがアップ。幾何学的模様のニットベストの上からネクタイを垂らして、“柄on柄”を強調しました。トレンドの大襟ブラウスも相まり、チャーミングなムードが深まっています。このようなリボンやスカーフ風のタイドアップは、ネクタイ初心者にも取り入れやすいスタイリングです。

シャツと同じ色で統一したスタイルも登場

 シャツと同系色のネクタイを締めるコーディネートも登場しています。「ロク(ROKH)」は、ブルーのシャツに同色のネクタイをオン。ベアトップのドレスはなまめかしく見えがちですが、タイドアップのおかげで色気を抑えたミックステイストに仕上がりました。“官能的×紳士的”のクロスオーバーにスニーカーを添えて、さらにもうひとひねり効かせた着こなしに仕上がっています。

フェミニン×トラッドは胸元に差し色を投入

 たおやかな装いにタイドアップを取り入れると、意外なケミストリーを発揮します。「スポーツマックス(SPORTMAX)」は、ウエストシェイプされたジャケットが目を引くスカートスーツに、真っ赤なネクタイを差し込みました。最新トレンドのウエストシェイプがフェミニンなシルエットを描き出し、レッドタイと響き合っています。レオパード柄のブーツでフェティッシュなムードを高めました。

正統派フォーマルはあえて崩してこなれ感を演出

 ネクタイが本領を発揮するジャケット主体の装いは、少し崩したスタイリングでこなれ感を出すのが選択肢の一つ。「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は、フォーマルルックに、静かなロックテイストを宿らせました。イエロー系のネクタイが型にはまらない雰囲気を漂わせ、正統派に見せつつも入り組んだレイヤードであちこちから崩しを仕掛けています。ピースマークの襟バッジもさりげなく反骨マインドをささやいています。

 ビジネスパーソンやスクールガールの装いではおなじみのタイドアップですが、モード界では常識の枠から一歩踏み込んだアレンジが相次いで提案されています。これまでとはあえてムードをずらして、癖の強いスタイリングに仕上げるのが新たな魅力を引き出すコツです。フェミニンなスタイルに別の表情を添えるのにも重宝します。ジェンダーレスな装いやカジュアルアップの着こなしに役立つ使い道の多いコーディネート技なので、ぜひ試してみてください。

The post ネクタイがウィメンズのキーアイテムに タイドアップの着こなしに熱視線【2022-23年秋冬トレンド】 appeared first on WWDJAPAN.

デザインとアートの祭典「デザイナート・トーキョー 2022」が開幕 ジャンルを超えたさまざまなコラボレーション

 この秋最大のデザインとアートの祭典「デザイナート・トーキョー 2022(DESIGNART TOKYO 2022 以下、デザイナート)」が10月21日に開幕した。6回目となる今年は“トゥゲザー 融合する好奇心”をテーマに、クリエイターとのふれあいを通して、かけがえのない出会いや感動をつないでいく。会期は10月30日まで。

 表参道、外苑前、渋谷、六本木、銀座などを舞台に、アートやデザイン、インテリア、ファッションというジャンルを横断したさまざまな展示が行われている。92の展示のなかから、今年の見どころを一挙に紹介する。

 ワールド北青山ビルが、デザイナートのメインエキシビションの会場だ。“世界各地で自然災害が相次ぐ危機的な状況を前に私たちは何ができるのか”という問いに示唆を与える素材や最新技術を駆使したサスティナブルな作品を展示。繊維メーカー豊島のバイオプラスチックブランド「ランドループ(Landloop)」と3D造形グループのゲルチョップ(Gelchop)のコラボレーション、イスラエル人デザイナーのオルナ・タミール・シェストヴィッツ(Orna Tamir Schestowitz)など、9組のクリエイターが参加。空間構成は、デザイナー兼建築家の板坂諭が手掛けた。

青山や表参道のショップやギャラリーなどでさまざまな展示

 プラダ青山店では、プラダ財団の後援によるイギリス人モダンアーティストのサイモン・フジワラ(Simon Fujiwara)による展覧会「フー ザ ベア(Who the Bær)」が開催されている。同オリジナルの漫画のキャラクターの物語を通じて、気候変動、文化盗用、美容整形、ポップアートなど、さまざまなテーマを取り上げている。アパレルブランド「パーバーズ(PERVERZE)」のストアでは、アーティスト・大野彩芽とアパレルブランドとのコラボレーションを展示。「パーバーズ」がこれまでに制作したテキスタイルのパターンやマテリアルを素材に、大野の“カット&ペースト”の手法によって創作されたコラージュが展示されている。表参道ヒルズの吹き抜け大階段には、デザインスタジオ「ウオ(UO)」によるインスタレーションを展示。表参道ヒルズの前の歩道の植え込みで拾った1本の枝を、プラスチックで2000本複製して連結させた作品。無限に広がる空間と時間における唯一の交わりを表現したという。

 セレクトショップ「シボネ(CIBONE)」では、ベルギーを拠点に活動するフィーン・ミュラー(Fien Muller)とハネス・ヴァン・セヴェレン(Hannes Van Severen)によるベルギー人デザインデュオの展覧会を開催。日本初公開の作品も展示されている。「マホ クボタギャラリー」では、イギリスを代表するアーティスト、ジュリアン・オピー(Julian Opie)の個展が開催されている。ピクトグラムやシンプルな色彩など、最低限の要素で表現するスタイルがカルチャーシーンで支持を集めている。2014年の「ユニクロ(UNIQLO)UT」とのコラボレーションでも話題を集めた。

ジュエリーブランドやシャンパーニュメゾンも参加

 外苑前の「ロイヤル ファニチャー デザイン(ROYAL FURNITURE DESIGN)」のショールームでは、建築・デザイン・アートの領域で活動する沖津雄司が手掛けた作品“フォーカス”を展示。世界的クリエイターの登竜門である「ミラノサローネ サテリテ 2018」で発表された同作品が、フランスの照明メーカーであるディーシーダブリュー エディションにより製品化された。ミラーを巧みに使った幻想的な空間で紹介されている。

 渋谷では、ジュエリーブランドの「アルティーダ ウード(ARTIDA OUD)」の店舗兼ショールーム“ザ アナザー ミュージアム”では、沖縄を拠点に海辺に流れついた漂着物と金工を組み合わせて制作するアーティストであるオートゥルノトゥルス(OTRU NO TRUS)の新作を含む作品を展示している。

 六本木の東京ミッドタウン、「イセタンサローネ」1階プロモーションスペースでは、1811年、フランス・エペルネで創業したシャンパーニュメゾン「ペリエ ジュエ(PERRIER JOUET)」がインスタレーションを開催。今年コラボレートするアーティストは、ガランス・ヴァレ(Garance Vallee)。作品は、シャンパーニュ地方の大地からインスピレーションを得たという。

 銀座メゾンエルメスのフォーラムでは、クリスチャン・ヒダカ(Christian Hidaka)とタケシ・ムラタによるエキシビション「訪問者」を開催。日本の血を引いているものの、英語圏で育った2人は、日本の文化や言語とは一定の距離を保っている。

The post デザインとアートの祭典「デザイナート・トーキョー 2022」が開幕 ジャンルを超えたさまざまなコラボレーション appeared first on WWDJAPAN.

「アンリアレイジ」と「チャンピオン」のコラボコレクション第2弾が発売 キャンペーンビジュアルにYAMATOを起用

 「アンリアレイジ(ANREALAGE)」は、「チャンピオン(CHAMPION)」とのコラボレーションによるカプセルコレクション第2弾を10月28日に発売する。両ブランドの一部店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

 コレクションは、「アンリアレイジ」がブランド当初から掲げる“Gods in the Details(神は細部に宿る)”を体現するパッチワークと、2009年春夏コレクションで発表した“○△□”のデザインを組み合わせた。アイテムは、ショートスリーブTシャツ(税込1万7600円)とロングスリーブTシャツ(同1万8700円)、クルーネックスエットシャツ(同3万800円)、フーディー(同3万5200円)、ジップスエットシャツ(同3万7400円)、スエットパンツ(同2万9700円)の6型を用意する。いずれもブラック、ネイビー、グレーを基調とし、胸元とポケットの近くには両ブランドのロゴを刺しゅうしている。

 発売に先駆けて、モデルでDJのYAMATOを起用したキャンペーンビジュアルを公開した。

The post 「アンリアレイジ」と「チャンピオン」のコラボコレクション第2弾が発売 キャンペーンビジュアルにYAMATOを起用 appeared first on WWDJAPAN.

「アンリアレイジ」と「チャンピオン」のコラボコレクション第2弾が発売 キャンペーンビジュアルにYAMATOを起用

 「アンリアレイジ(ANREALAGE)」は、「チャンピオン(CHAMPION)」とのコラボレーションによるカプセルコレクション第2弾を10月28日に発売する。両ブランドの一部店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

 コレクションは、「アンリアレイジ」がブランド当初から掲げる“Gods in the Details(神は細部に宿る)”を体現するパッチワークと、2009年春夏コレクションで発表した“○△□”のデザインを組み合わせた。アイテムは、ショートスリーブTシャツ(税込1万7600円)とロングスリーブTシャツ(同1万8700円)、クルーネックスエットシャツ(同3万800円)、フーディー(同3万5200円)、ジップスエットシャツ(同3万7400円)、スエットパンツ(同2万9700円)の6型を用意する。いずれもブラック、ネイビー、グレーを基調とし、胸元とポケットの近くには両ブランドのロゴを刺しゅうしている。

 発売に先駆けて、モデルでDJのYAMATOを起用したキャンペーンビジュアルを公開した。

The post 「アンリアレイジ」と「チャンピオン」のコラボコレクション第2弾が発売 キャンペーンビジュアルにYAMATOを起用 appeared first on WWDJAPAN.

【2022年クリスマスコフレ】肌と地球が喜ぶスキンケア 「ダーマロジカ」のホリデーコレクション

 ロサンゼルス発のスキンケアブランド「ダーマロジカ(DERMALOGICA)」は10月26日、ホリデーシーズンに向け、スペシャルギフトを発売。ブランドのスローガンに掲げた“Healthy Skin, Healthy Planet”に基づき、パッケージの90%をリサイクル可能な素材や生分解性のものを採用し、紙とカートンはFSC認証を取得した素材を使用している。今回のホリデーコレクションでは、厳しい基準をクリアした原料のみで作られたスキンケア製品を期間限定ギフトとして提案する。

 毎年、人気を集めるのはブランドの顔でもある角質ケア洗顔料“デイリーマイクロフォリエント”を組み込んだ“ダーマロジカ クレンジング スターコフレ”(税込1万5070円)。今年はクレンジングオイル、ジェル洗顔料がセットになり、スキンケアの基本である洗顔にフォーカスした。

 安定型ビタミンC複合体、バイオルミンCを配合した“ダーマロジカ ブライトニング スペシャルコフレ”(税込2万3980円)は、美容液とアイセラム、モイスチャライザーの3点を、製品を象徴するオレンジのボックスにセットする。

 知人への手軽なギフトへオススメなのは、ボディーウォッシュとボディークリーム、オリジナルキーホルダーがセットになった“ダーマロジカ ボディギフトキット”(税込8800円)。日本限定発売のキットで、緩衝材には100%生分解素材の国産の木綿を使用。この木綿は消臭性や吸放湿性が優れていることから、シューキーパーやアロマオイルを含ませてアロマポットとして使用することが可能だ。

 ホリデーコフレ発売記念として、税込1万円以上の購入者にブランドオリジナルのトートバッグを数量限定プレゼントする。

The post 【2022年クリスマスコフレ】肌と地球が喜ぶスキンケア 「ダーマロジカ」のホリデーコレクション appeared first on WWDJAPAN.

「バレンシアガ」、カニエとの関係を解消 親会社ケリングが明らかに

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、カニエ・ウェスト(Kanye West)改めイェ(Ye)との関係を解消した。同ブランドの親会社であるケリング(KERING)が20日に開催した2022年7~9月期の決算説明会の席上で、米「WWD」がイェに関する質問をしたことで明らかとなった。

 ケリングは、「『バレンシアガ』は当該アーティストとの関係を解消しており、今後もプロジェクトなどで協業する予定はない」と回答。米「WWD」によれば、それ以上の説明はなかったという。

 イェはここ数週間、さまざまな“問題行動”を起こして物議を醸している。3日には、自身が手掛ける「イージー(YEEZY)」のショーに、“White Lives Matter(白人の命も大切)”と背面にプリントされたTシャツを着用して登場。これは人種差別に抗議する“Black Lives Matter(黒人の命は大切)”に対抗して白人至上主義者が作った、ヘイトを助長するスローガンとして知られている。

 これによってイェは大きな批判を浴びたが、その後もLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)のベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者のほか、元妻のキム・カーダシアン(Kim Kardashian)の家族やファッションエディターらに対する暴言や、反ユダヤ主義的な発言などをソーシャルメディアに投稿。ヘイトスピーチに関する規則に違反したとしてツイッターやインスタグラムのアカウントを停止されると、米国の保守系SNS「パーラー(Parler)」の買収に乗り出し、18日には基本合意に至っている。

 「バレンシアガ」は、これまで複数回にわたってイェと協業している。22年1月には、「イージー」と「ギャップ(GAP)」のコラボレーションライン“イージー・ギャップ”とのコラボプロジェクト“イージー・ギャップ エンジニアド バイ バレンシアガ(YEEZY GAP ENGINEERED BY BALENCIAGA)”を発表。このトリプルコラボは大きな話題を呼び、2月に第1弾を、5月に第2弾を発売したほか、7月にはスマートフォンやモバイル機器で遊べるオンラインゲームを発表した。なお、イェは“イージー・ギャップ”に関して「ギャップ」側に契約不履行があったとして、9月に同ブランドとの契約を解除している。

 イェは22年2月にアルバム「Donda 2」を発売しているが、それに先駆けて21年末に行われたリスニングイベントは、「バレンシアガ」のデムナ(Demna)=アーティスティック・ディレクターがクリエイティブ・ディレクターを務めた。また、「バレンシアガ」23年春夏コレクションのショーでは、イェがファーストルックを着用してランウエイを歩いているが、その画像などは現在「バレンシアガ」の公式サイトから削除されているという。なお、現時点で、「バレンシアガ」はイェとの関係を解消したことについて公式なコメントは発表していない。

The post 「バレンシアガ」、カニエとの関係を解消 親会社ケリングが明らかに appeared first on WWDJAPAN.

「ファミュ」から外出先で使えるオールインワンのミスト美容液が発売

 韓国スキンケアブランドの「ファミュ(FEMMUE)」は、ミストタイプ美容液の新製品“デュアルエッセンス”(100mL、税込5720円)をこのほど発売した。

 美容液はセラム75%、オイル25%の2層で、いずれもカメリア抽出物をキー成分として使用している。カメリアの花びら由来の蒸留水を使ったセラム層は、肌を乾燥や外気の汚れから守る。オイル層はカメリアオイル、グリーンティーオイル、ローズヒップオイルなど5種を配合しており、肌にハリとを与える。

 オイルインの美容液ながら軽やかな使用感で、メイクをした状態でも使用可能。外出先などシーンを問わず、整肌・保湿、バリア機能サポートまでを1本でかなえる。

The post 「ファミュ」から外出先で使えるオールインワンのミスト美容液が発売 appeared first on WWDJAPAN.

「売らない店」に大行列、写真で見る「シーイン」大阪店(全71枚)

 「シーイン」が大阪・心斎橋の「ユニクロ」跡地に、期間限定店をオープンした。10月22日のオープン日には、4000人以上が行列を作り、オープン後も行列が絶えることはなく、翌日にも6000人以上が並んだという。「シーイン」はリアル店舗を持たず、販売は自社の通販サイトのみというD2C型のビジネスモデルで、この店舗も販売は行わず、買いたい場合は展示アイテムのQRコードを読み込んで通販サイトで購入する。9つ試着室とフォトスポット、デジタルサイネージを設置したショールミングストアになる。インフルエンサーや業界関係者を招いたプレオープンから当日まで、行列のできる「売らない店」の全貌をフォトグラファーの山口真一が撮り下ろした。

The post 「売らない店」に大行列、写真で見る「シーイン」大阪店(全71枚) appeared first on WWDJAPAN.

西武池袋本店2階に「ナチュラスコスメ」ゾーンを新設 「イソップ」「バウム」など新規導入

 西武池袋本店は10月28日、本館2階にナチュラルコスメブランドを中心に集約した新たな化粧品売場をオープンする。約20ブランドを展開し、売り場面積は約660平方メートル。若年層をターゲットに、スキンケアからフレグランス、ボディーケア、ヘアケアまでを取りそろえ、“ナチュラルでエコな暮らし”を提供する。

 同店によると、2階でAIカメラを活用した顧客分析の実証実験を行ったところ、フロアの来店客が実際の購入層よりも若く、特に30代以下の来店が多いことが判明。そこで、来店客の年代に合わせて品ぞろえの見直しを図り、若年層に支持されているブランドや男女ともに人気の高いブランドを集約した。

 新たに「バウム(BAUM)」「サンタ・マリア・ノヴェッラ(SANTA MARIA NOVELLA)」「アスレティア(ATHLETIA)」「イソップ(AESOP)」(11月中旬以降オープン)などを導入。1階の「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」と「キールズ(KIEHL'S SINCE 1851)」を移設するほか、「ロクシタン(L'OCCITANE)」「メルヴィータ(MELVITA)」「ジュリーク(JURLIQUE)」「リファ(REFA)」、セレクトショップのスタンド バイ オーガニック マーケットをリニューアルオープンする。

 西武池袋本店は24年2月期末にかけて、次世代顧客の獲得を重点に置いた全館規模の改装を行う。その一環として、2階の婦人雑貨売り場の設計を見直しており、9月にはアートと雑貨の売り場「アートカプセル」をオープン、11月下旬には、靴やバッグ、革小物などハイブランドの雑貨を取りそろえたプレステージ雑貨ゾーンをオープンする予定だ。

The post 西武池袋本店2階に「ナチュラスコスメ」ゾーンを新設 「イソップ」「バウム」など新規導入 appeared first on WWDJAPAN.

「クロックス」のバーチャル空間「クロックスワールド」にaespaが登場

 「クロックス(CROCS)」は、ブランドの創立20周年を記念してファン主体のキャンペーン「クロックトーバー(Croctober)」を開催中だ。その一環として、3Dアバターソーシャルアプリ「ゼペット(ZEPETO)」内の「クロックスワールド(Crocs World)」で韓国発アイドルグループaespa(エスパ)とのバーチャルミート&グリートに加えライブ配信を行う。

 「クロックスワールド」では、ユーザーが作成した3Dアバターを使って、特別に設置したイベントスペースでaespaのライブ配信を見れるほか、メンバーとコミュニケーションを取ったり、一緒にダンスしたりすることができる。これらに加えて、水面に浮かぶクロックスボートの中で写真撮影できるフォトブースや、3ホールのミニチュアゴルフゲーム「クロックス クラブ カーニバル ゴルフ」を用意する。さらにショップアイテムとして、新コレクション“クロックスハット”と“リルクラシックバッグ”も順次追加する。

 aespaは、「現実世界のメンバーと仮想世界の“もう一人の自分”であるアバターがリンクすする」をコンセプトに掲げている。革新的な世界観を持つグループと「クロックス」の価値観が共鳴することから、世界中のファンに新しいデジタル体験を提供するという。

The post 「クロックス」のバーチャル空間「クロックスワールド」にaespaが登場 appeared first on WWDJAPAN.

「クロックス」のバーチャル空間「クロックスワールド」にaespaが登場

 「クロックス(CROCS)」は、ブランドの創立20周年を記念してファン主体のキャンペーン「クロックトーバー(Croctober)」を開催中だ。その一環として、3Dアバターソーシャルアプリ「ゼペット(ZEPETO)」内の「クロックスワールド(Crocs World)」で韓国発アイドルグループaespa(エスパ)とのバーチャルミート&グリートに加えライブ配信を行う。

 「クロックスワールド」では、ユーザーが作成した3Dアバターを使って、特別に設置したイベントスペースでaespaのライブ配信を見れるほか、メンバーとコミュニケーションを取ったり、一緒にダンスしたりすることができる。これらに加えて、水面に浮かぶクロックスボートの中で写真撮影できるフォトブースや、3ホールのミニチュアゴルフゲーム「クロックス クラブ カーニバル ゴルフ」を用意する。さらにショップアイテムとして、新コレクション“クロックスハット”と“リルクラシックバッグ”も順次追加する。

 aespaは、「現実世界のメンバーと仮想世界の“もう一人の自分”であるアバターがリンクすする」をコンセプトに掲げている。革新的な世界観を持つグループと「クロックス」の価値観が共鳴することから、世界中のファンに新しいデジタル体験を提供するという。

The post 「クロックス」のバーチャル空間「クロックスワールド」にaespaが登場 appeared first on WWDJAPAN.

“アディダスゴルフ”が定番スニーカー“サンバ”をゴルフ仕様に

 “アディダスゴルフ(ADIDAS GOLF)”は10月27日、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」のスニーカー“サンバ”をスパイクレスタイプのゴルフシューズにした“サンバゴルフ リミテッド・エディション”の最新作を発売する。価格は1万5400円(税込※編集部調べ)。同ブランドの公式オンラインストアとアプリ、一部の直営店で扱う。

 9月に発売したパステルカラーに続く第2弾で、“サンバ”の定番色ともいえるホワイト×ブラックで、アウトソールは“ガム”と呼ぶブラウンで仕上げた。

 トゥ部分にははっ水性と耐久性が高く、スエードのような質感の機能リサイクル素材を用いる。また、EVA素材によるクッショニングシステムが安定性と快適性をアシストする。さらにアウトソールの前部は、“サンバ”特有の吸盤のようなデザインにならいながら、ゴルフに必要なグリップ力をもたらす構造とした。

 “サンバ”は、アディダス グループ(ADIDAS GROUP)が創業して間もない1950年にサッカーシューズとして誕生。その後、ピッチから街へ。ファッションアイテムとしても支持を集めるようになった。

The post “アディダスゴルフ”が定番スニーカー“サンバ”をゴルフ仕様に appeared first on WWDJAPAN.

レディー・ガガ、「ドン ペリニヨン」とのコラボを祝してディナーパーティー開催

 MHD モエ ヘネシー ディアジオのシャンパンブランド「ドン ペリニヨン(DOM PERIGNON)」とレディー・ガガ(Lady Gaga)は20日、コラボレーションを記念したディナーパーティーを開催した。両者は2021年秋から協業しており、今回は11月2日に“ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2008 レディー・ガガ 限定ギフトボックス”(6万1050円税込)を発売する。

 パーティーはロサンゼルスで開催。ビリー・ポーター(Billy Porter)やアンダーソン・パーク(Anderson .Paak)らが駆けつけ、ガガは自らDJを担当して会場を盛り上げた。来場者のスナップとパーティーの様子を紹介する。

The post レディー・ガガ、「ドン ペリニヨン」とのコラボを祝してディナーパーティー開催 appeared first on WWDJAPAN.

日本製アメカジの「TMT」がフライトジャケットの「アヴィレックス」とコラボ “MA-1”を受注生産

 国内ブランドの「TMT(ティーエムティー)」は、TSIホールディングス傘下のミリタリーブランド「アヴィレックス(AVIREX)」とコラボした“MA-1”を発売する。価格は5万5000円(税込)。受注生産で、現在「TMT」の公式サイトで予約を受け付けている。

 オレンジ色のライニングやフラップ付きのポケットなど、オーセンティックなディテールを備えた“MA-1”の背中に、両ブランドのロゴをアップリケで大きく入れたデザインが特徴だ。

 「TMT」は1999年にスタート。古き良きアメカジを、メード・イン・ジャパンなどで再構築する。

 「アヴィレックス」は、75年に米空軍正式指定業者として誕生したフライトジャケットをシグネチャーアイテムとするブランド。映画「トップガン」の衣装を監修したことでも知られる。

The post 日本製アメカジの「TMT」がフライトジャケットの「アヴィレックス」とコラボ “MA-1”を受注生産 appeared first on WWDJAPAN.

「ピージージー」がポリエステルに見出すサステナビリティ ニュウマン新宿で初のポップアップ

 TSIの「ピージージー(PGG)」は、ブランド初となるポップアップストアを10月30日までニュウマン新宿店2階で実施している。同ブランドの2022-23年秋冬は“耐え凌ぐ”をテーマに、カーキをシーズンカラーとして打ち出す。ポップアップストアはインスピレーション源となった松の木の間伐材を使用した内装でコレクションテーマを表現している。

 ゴルフウエアの「パーリーゲイツ」から派生した同ブランドは、スポーツと日常を垣根なく心地よく過ごすことができるためのデザイン、機能性を両立したアパレルを打ち出す。ストレッチ性や撥水性などに優れるポリエステルを、商品全体のうち85%以上に使用している。

 ニュウマン新宿店は同期間中、サステナブルをテーマとした全館イベント「スマートライフ2022 わたしに似合うあたらしいくらし」を実施しており、ポップアップストアはこれに連動した取り組みとなる。酒井昭征パーリーゲイツ・PGG企画責任者は、「ポリエステルは環境破壊と結びつけて語られがちな素材。しかし僕らはこの素材がもつ独特の質感や軽量性、速乾性といった特長を生かして、長く愛することができる服作りを目指している。素材のポテンシャルを引き出すことが、結果的にはサステナビリティにつながるはず」と語る。

The post 「ピージージー」がポリエステルに見出すサステナビリティ ニュウマン新宿で初のポップアップ appeared first on WWDJAPAN.

【2022年クリスマスコフレ】「ヴァレンティノ ビューティ」初のホリデーはメイクアップとフレグランスを用意

 「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」は11月4日、初のホリデーコレクションを発売する。ローマの夜空に瞬くスタースタッズのきらめきをテーマに、ブラックの限定パッケージドを取り入れたメイクアップアイテムや人気のフレグランスセットを用意する。

 メイクアップセットの“GO クラッチ スタースタッズエディション 111 &ミニロッソ マット 111A”(税込2万7500円、以下同)は、ミニクラッチバッグ“GO クラッチ”にインスパイアされた限定セット。ゴールドの限定ハイライターとミニサイズのルージュ“ミニロッソ”の人気色を組み合わせた。そのほか、人気リップの限定パッケージアイテム“ロッソ ヴァレンティノ マット スタースタッズエディション”(全2色、各6820円)や、繊細な光を放つ限定のコーラルヌードカラーが特徴的なシャドウ&チーク“アイ2チーク スタースタッズエディション 111” (7700円)もラインアップする。

 フレグランスは日本上陸時にアイコニックな香りとして紹介された“ヴァレンティノ ヴォーチェ ヴィヴァ オードパルファン”の50mLサイズと15mLサイズのほか、このセットでしか手に入らない“ヴァレンティノ ヴォーチェ ヴィヴァ オード パルファン ボディーローション”を組み合わせた“ヴァレンティノ ヴォーチェ ヴィヴァ セット”(2万350円)を用意。また、2023年春に登場予定の新フレグランス“ヴァレンティノ ドンナ ボーン イン ローマ コーラル ファンタジー” をいち早く試せる限定セット“ヴァレンティノ ドンナ ボーン イン ローマ トリオ ディスカバリー セット”(1万3 750円)も販売する。

The post 【2022年クリスマスコフレ】「ヴァレンティノ ビューティ」初のホリデーはメイクアップとフレグランスを用意 appeared first on WWDJAPAN.

「ディオール」国内初の空港免税店が羽田空港にオープン

 「ディオール(DIOR)」はこのほど、国内初の空港免税店を羽田国際空港の第3ターミナルにオープンした。パリのシャンゼリゼ通りのブティックコンセプトを受け継ぎ、ホワイトとシャンパンゴールドを基調とした空間に仕上げた。

 店舗ではウィメンズとメンズのシューズやバッグ、スモールレザーグッズ、アクセサリーのほか、ファインジュエリーなども用意する。

■ディオ―ル 羽田国際空港
場所:東京都大田区羽田空港2-6-5 第3ターミナル3階
営業時間:7:30〜15:00

The post 「ディオール」国内初の空港免税店が羽田空港にオープン appeared first on WWDJAPAN.

「マルニ」が伊勢丹メンズ館でポップアップ “ファウンド トレジャー”をテーマに2022-23年秋冬の新作を用意

 「マルニ(MARNI)」は10月26日〜11月1日、2022-23年秋冬コレクションのポップアップを伊勢丹新宿店メンズ館で開催する。

 今回のポップアップストアは、“ファウンド トレジャー(FOUND TREASURE)”をテーマに掲げ、アップサイクルした新作アイテムを中心にラインアップ。デッドストックに刺しゅうワッペンと“FOUND TREASURE”の専用サテンラベルをプリントしたフーディーやシャツだけでなく、「チェザーレ アットリーニ(CESARE ATTOLINI)」とコラボレーションしたアイテムを先行販売するほか、フランスのスニーカーブランド「ヴェジャ(VEJA)」との第2弾コラボモデルなども取り扱う。

■MARNI FOUND TREASURE
会期:10月26日~11月1日
場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

The post 「マルニ」が伊勢丹メンズ館でポップアップ “ファウンド トレジャー”をテーマに2022-23年秋冬の新作を用意 appeared first on WWDJAPAN.

「マルニ」が伊勢丹メンズ館でポップアップ “ファウンド トレジャー”をテーマに2022-23年秋冬の新作を用意

 「マルニ(MARNI)」は10月26日〜11月1日、2022-23年秋冬コレクションのポップアップを伊勢丹新宿店メンズ館で開催する。

 今回のポップアップストアは、“ファウンド トレジャー(FOUND TREASURE)”をテーマに掲げ、アップサイクルした新作アイテムを中心にラインアップ。デッドストックに刺しゅうワッペンと“FOUND TREASURE”の専用サテンラベルをプリントしたフーディーやシャツだけでなく、「チェザーレ アットリーニ(CESARE ATTOLINI)」とコラボレーションしたアイテムを先行販売するほか、フランスのスニーカーブランド「ヴェジャ(VEJA)」との第2弾コラボモデルなども取り扱う。

■MARNI FOUND TREASURE
会期:10月26日~11月1日
場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

The post 「マルニ」が伊勢丹メンズ館でポップアップ “ファウンド トレジャー”をテーマに2022-23年秋冬の新作を用意 appeared first on WWDJAPAN.

二階堂ふみがアウターブランド「カポックノット」とコラボ 「大切にしているメッセージを発信したい」

 東南アジアに自生するカポックの実から採れるわたを用いたアウターウエアを主軸に販売する「カポックノット(KAPOK KNOT)」はこのほど、女優の二階堂ふみとコラボしアウター3型を制作した。25日から公式ECサイトと東京・渋谷のミヤシタパーク店、11月1日まで阪急うめだ本店8階で開催中のポップアップ会場で数量限定で受注販売する。

 アイテムは二階堂の「ドレッシーな雰囲気でデザイン性の高いアウターが欲しい」というアイデアをベースに、トレンチコートとフレアスカートをミックスさせたドレスコートのほか、チャイナドレスをイメージしたキルティングコート、ユニセックスで着られるオーバーサイズの変形コートの3型を企画した。価格は各8万8000円(税込)。

 中綿に使用しいているカポック繊維は、「木になるダウン」と呼ばれ、軽量で高い吸湿発熱性が特徴。従来のダウンアウターに使用される羽毛の代替素材として注目を集めている。今回のコラボは、アニマルライツやサステナビリティに関心の高い二階堂が、同ブランドのアウターを着用していたことがきっかけで始まった。

 二階堂は「『カポックノット』を知った時は、軽くて暖かくてこんなに良いものが出たんだと驚いた。今回の取り組みは、洋服を作ることが目的というよりも洋服を通して自分が普段から大切にしているメッセージを発信したかった。ファッションは人の心を豊かにするもの。生産背景がクリーンで、何かの搾取の上に成り立っていない服を選択することで自分の心をより軽やかにしてくれると思う。動物製品を一切買わないことが正しいわけではなく、生産者の思いや環境面、人権面などさまざまな要素を考慮した上で、生活者が消費行動の一つ一つを考える作業が大切だと伝えたい」と話した。

The post 二階堂ふみがアウターブランド「カポックノット」とコラボ 「大切にしているメッセージを発信したい」 appeared first on WWDJAPAN.

ビームス プラス×「SSZ」 「アメトラとストリートのブレンド感を見て」

 ビームス プラスは10⽉29⽇、ビームスのサーフ&スケート部門のバイヤーを務める加藤忠幸が手掛けるブランド「エス エス ズィー(SSZ)」とのコラボコレクションを発売する。同コレクションは全6型で構成され、価格はボタンダウンシャツが2万2000円(税込、以下同)、コーチジャケットが4万1800円、ミリタリー6ポケットパンツが3万800円など。

 加藤は、「アメリカントラディショナルを信条とするビームス プラスと、『エス エス ズィー』の持つストリート感のブレンドからなる“エス エス ズィー プラス”を感じてほしい」と話す。

The post ビームス プラス×「SSZ」 「アメトラとストリートのブレンド感を見て」 appeared first on WWDJAPAN.

「N.ハリウッド」と「マウンテンハードウェア」の共同ラインから2型の新作が登場

 「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は、「マウンテンハードウェア(MOUNTAIN HARDWEAR)」との共同ライン“MHW マウンテンハードウェア スペシャリー フォー N.ハリウッド(MHW MOUNTAIN HARDWEAR SPECIALLY FOR N.HOOLYWOOD)”の新作を10月29日に発売する。「N.ハリウッド」の公式オンラインストアや直営店、ミスター ハリウッド(Mister hollywood)、ミスターハリウッド オオサカ、「N.ハリウッド ゾゾヴィラ(N.HOOLYWOOD ZOZOVILLA)」で取り扱う。

 同ラインは、2015-16年秋冬シーズンの立ち上げから継続的に新作を発表しており、今シーズンはモンキーフリース・ジャケットの名で知られた「マウンテンハードウェア」のポーラーテックハイロフト・ジャケットと、ポーラーテックハイロフト・パンツをベースに2型を製作した。ジャケットは、脇下にマチを取るなどオーバーサイズのシルエットにアップデートし、左胸ポケットに「マウンテンハードウェア」の六角ナットを、右脇裾にブランドロゴを刺しゅうしている。パンツも同様に、腰回りがゆったりとしたテーパードシルエットに変更し、左膝に「マウンテンハードウェア」の六角ナットを、 右膝にブランドロゴを刺しゅうした。また、どちらもメイン素材に軽量ながら高い保温性を実現し、ストレッチ性と吸汗速乾性、通気性にも優れた機能素材「ポーラーテック ハイロフト(POLARTEC HIGH LOFT)」を使用し、随所にフェイクレザーを採用している。価格はジャケットが税込3万6300円、パンツが同3万3000円だ。

The post 「N.ハリウッド」と「マウンテンハードウェア」の共同ラインから2型の新作が登場 appeared first on WWDJAPAN.

田中みな実が「クラネ」とのコラボ第2弾で伊勢丹新宿店に11月11日に来店 

 「クラネ(CLANE)」は、田中みな実とのコラボレーション第2弾を11月11日に一般発売する。同コラボは、今年6月にオンラインストアで先行販売していた。

 アイテムは、田中みな実が提案する取り入れやすいピンクカラーと、オン・オフで着られる秋冬服をテーマにした5型。「クラネ」の人気モデルをアレンジしたファーショートコート(税込3万5200円)、軽くソフトな仕上がりのロングニットカーディガン(同2万4200円)、ツータックのベロアパンツ(同2万2000円)、オリジナルの花柄を落とし込んだワンピース(同2万8600円)、ワンピースと同素材のカーディガン(同2万8600円)を用意した。

 発売を記念して、11月11日からクラネ伊勢丹新宿店でポップアップストアを開催する。初日には、事前予約制のイベントとして田中みな実が来店するほか、当選者限定でスペシャルな特典を用意するという。イベントへの応募は10月28日18:00〜29日23:59にオンラインストアで行う。

【田中みな実 来店イベント詳細】
来店日:2022年11月11日(金) のみ
来店店舗:「クラネ」伊勢丹新宿本店
場所:伊勢丹新宿本館2F 「クラネ」
時間:2部制(1部=14:30~16:00 / 2部=17:30〜19:00 )
※14:30~16:00と17:30~19:00の時間帯に関しては、入場案内のメールを受け取った人のみの案内。
来店方法:「クラネ」オンラインストアで本イベントのご予約受付を行う。
本イベントにご参加できる客には11月4日(金)に連絡。
予約受付期間:10月28日(金)18:00 〜 10月29日(土)23:59

【伊勢丹新宿本店ポップアップストア】
一般発売日:2022年11月11日(金)~
開催店舗:「クラネ」伊勢丹新宿本店
場所:伊勢丹新宿本館2F 「クラネ」
所在地:東京都新宿区新宿3丁目14-1
営業時間:10:00~20:00
※コラボ商品を税抜3万円以上購入した人には、ノベルティーのオリジナルポーチをプレゼントする。

The post 田中みな実が「クラネ」とのコラボ第2弾で伊勢丹新宿店に11月11日に来店  appeared first on WWDJAPAN.

「ティファニー」が日本のアンバサダーにSnow Manを指名

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、ジャニーズ事務所に所属するアイドルグループSnow Man(スノーマン)を日本のブランドアンバサダーに指名した。

 選考理由について「ティファニー」は、「Snow Manは、自信に満ちあふれたパフォーマンスと圧倒的なカリスマ性で世間を魅了している。強い意志と多様性を兼ね備えた彼らは、『ティファニー』のモダニティーを体現する存在であり、時代を率先して切り開くエネルギーに『ティファニー』との親和性を感じた」と話す。

 またSnow Man は、「世界的なラグジュアリーブランドであり、僕らの憧れでもある『ティファニー』のアンバサダーに選んでいただき、本当に光栄。年齢・性別を超えて愛される魅力や、180年を超える伝統を大事にしながら常に革新を続ける『ティファニー』について伝えていきたい」と述べる。

 「ティファニー」は10月25日、公式LINEでSnow Manのスペシャル動画を公開。また、同日に「GQ ジャパン(GQ JAPAN)」(コンデナスト・ジャパン)の公式サイトで、11月1日発売の本誌12月号でSnow Manが「ティファニー」のアイコンジュエリーを着用して登場する企画を実施する。さらに「ティファニー」公式LINEは、撮影風景を捉えた動画も11月1日に公開する。

The post 「ティファニー」が日本のアンバサダーにSnow Manを指名 appeared first on WWDJAPAN.

中国の美容消費者に刺さる成分マーケティング なぜこの成分が人気に?【連載アジアのビューティ市場 vol.1】

 中国の美容業界が拡大するにつれ、消費者の美容リテラシーが高まっている。2018年頃から登場しその後も増え続けている消費者層である“成分党”はその代表的存在で、彼らはスキンケアやヘアケア商品を選ぶ際に成分を基準にして選ぶ。SNSでも化粧品の成分や処方について解説するKOL(Key Opinion Leader)が人気を集めている。

 ここ数年で成分党はさらに進化し、成分に関する知識をつけるとともに単一の成分重視からより科学的理論のある成分処方を重視するようになった。例えば、特定の成分がどの程度配合されているのか、組み合わせた成分は何か、またメーカーはどのような研究を行っているか、といったところまでが注目されている。

 各ブランドは、新客獲得のマーケティングだけでなくリピーターを生む商品作りのために有名な研究機関との共同研究チームを組んだり、開発センターを設けたりと苦心している。このように発展した中国の美容市場で、現在どのような成分が注目されているのか。その背景やメーカー側のマーケティング手法を見ていく。

トレンド筆頭は安心安全、中国にゆかりのある植物由来成分

 近頃のトレンドの代表格が植物由来成分だ。コロナ禍以降、植物由来のオイルや中国原産の植物成分、漢方に用いられる生薬由来の成分の人気が高まっている。中国の消費者はコロナを経て心身の健康に気を配るようになり、肌に塗るスキンケア商品に安心安全を求める人が増えた。そこで、安心安全な成分として植物原料が注目された。

 特に漢方由来の成分は健康、安心安全のイメージで人気が高まった。中国のスキンケアブランド「稀物集(SHELOG)」は“中国高原のピュアで希少な植物を国民に届ける”というコンセプトの下、雲南省シャングリラ原産のマツタケ抽出物をキー成分とするスキンケアを展開する。基因工程薬物国家工程研究センターと共同研究を行うことで、開発力をアピールするとともに、マツタケという希少性、中国由来の原料という国際ブランドとの差別化を押し出したプロモーションを展開し中国消費者の心をつかんでいる。

 漢方由来成分を用いる中国ブランドは多く、甘草根抽出物を使用した「谷雨」の美白ケアラインや、山茶花(椿)がキー成分の「溪木源(SIMPCARE)」の洗顔料、「PMPM」の白トリュフスキンケアシリーズなどが人気商品となっている。

 韓国ブランドの「后(THE HISTORY OF WHOO)」は、人参や鹿茸、冬虫夏草などの漢方原料を使用したスキンケアを展開し、今年の618セールで抖音(中国TikTok)の販売ブランドランキング美容部門2位に入るなど中国での人気も高い。また「オリジンズ(ORIGINS)」のスター製品“アンドルー・ワイル フォー オリジンズ アドバンス トリートメント ローション”は、中国では“霊芝水”の通称で呼ばれて親しまれるなど、海外製品も漢方をきっかけに中国で浸透している。

“顔面偏差値経済”が発展し、医療グレードの原料やスキンケアが話題

 近年、中国では容姿の良し悪しを意味する「顔面偏差値」が就職や収入に影響するという考え方が広まり、化粧品やフィットネスなどの「顔面偏差値経済」が発展している。特に美容医療は市場が拡大し、美容医療アプリ「更美」のレポート「2021年美容医療業界白書」によると、昨年の中国の美容医療市場は2274億元(約4兆5480億円)を突破した。

 美容医療のトレンドはホームスキンケアにも影響を与え、特にケミカルピーリング(刷酸)はSNSで話題だ。ケミカルピーリングは酸性の薬剤を顔に塗布し、肌表面の古い角質を取り除いてニキビやニキビ跡などの肌荒れ、顔のくすみを改善するもの。この美容医療の施術から発想した、サリチル酸やフルーツ酸などを用いたスキンケア商品が流行した。

 各社は、肌の刺激を軽減しつつ酸ケアを行えるように成分配合を調整し、“敏感肌でも使える”など安心安全をうたっている。例えば「博楽達(BRODA)」のサリチル酸フェイスパックに用いられる超分子サリチル酸は、β-シクロデキストリンとキトサンでコーティングし、さらに鎮静成分を配合している。フルーツ酸の中では杏仁酸(マンデル酸)の人気が突出しており、「ドクター・ウー(DR.WU)」の“マンデリック リニューアル 18%セラム”が成分人気をけん引している。

 ただし、美容医療で用いられる薬剤と化粧品では使用できる成分濃度が異なり、薬剤のような濃度の酸は肌に強い刺激をもたらすため医療行為でしか使用することはできない。そのため中国国家薬品監督管理局(NMPA)は、誤解を招く発信を行わないよう注意喚起を行っている。

 こうした成分人気を背景に、原料メーカーのスキンケアも注目されている。世界最大の中国のヒアルロン酸メーカーである華熙生物(BLOOMAGE BIOTECHNOLOGY)は、微生物発酵技術と品質管理に長けたバイオテック企業で、医療用や化粧品用、食品用など幅広くヒアルロン酸を供給している。自社ブランドも展開し、「米蓓尔(MEDREPAIR)」「肌活(BIO-MESO)」「夸迪」など複数ブランドを抱えている。中でも「潤百顔(BIOHYALUX)」は、ヒアルロン酸に焦点を当てた同社の中核ブランドで、同社の技術や品質への信頼から売り上げを伸ばした。代表シリーズ“次抛エッセンス”は、累計3億個以上を販売している。

若年層が取り組む“アーリーエイジングケア” 人気の抗酸化成分は?

 中国の調査機関CBNデータ(CBNData)が発行した「2021年女性アンチエイジング投資インサイトレポート」によると、女性消費者がスキンケアに求めることの第1位はエイジングケアだった。特に中国では若い世代がエイジングケアに注目しており、20代から老化対策としての“アーリーエイジングケア”をスタートする人が多い。

 アーリーアンチエイジングのスキンケア選びでは「抗酸化」「抗糖化」がキーワードとなっている。SNSでも抗酸化作用のある商品や、抗糖化が肌にどういった影響を与えるかといった情報がシェアされており、成分についての言及も多い。

 抗酸化成分では、フェルラ酸がSNSで話題だ。古くから用いられてきた成分だが、大手ブランドの製品で次々に採用され、再評価されている。「キールズ(KIEHL'S SINCE 1851)」の“キールズ ブリュー フェイシャル エッセンス FA”が“フェルラ酸化粧水”と呼ばれて親しまれるほか、「ランコム(LANCOME)」の話題の新作“レネルジー HCF トリプルセラム”にも配合され、注目を浴びた。

 抗糖化効果を持つ成分では、カルノシンが人気だ。中国ブランド「珀莱雅(PROYA)」のスター製品で抗酸化と抗糖化に特化した美容液“双抗エッセンス2.0”は、カルノシンと構造が類似し安定性の高いデカルボキシカルノシンHCIを配合した。

 これらの商品は、消費者の間で単一成分のみではなく、ともに配合される成分の組み合わせも取り上げられておりアピール材料となっている。「珀莱雅」は、ドイツの大手化学会社BASFの抗糖化に優れた独自成分Collrepair(R)DGに加え、エルゴチオネイン、EUK-134、アスタキサンチンといった抗酸化の有名成分を組み合わせ、これ1つで抗酸・抗糖ケアが完了するという成分マーケティングを行っている。

 単一の魅力しか持たない商品は難しい時代になった。トレンドに沿った成分や技術、パッケーの美しさや独自の世界観の構築など、消費者に強く語りかける深いストーリーがなければ、モノと情報であふれる中国市場では目立てなくなってきている。

The post 中国の美容消費者に刺さる成分マーケティング なぜこの成分が人気に?【連載アジアのビューティ市場 vol.1】 appeared first on WWDJAPAN.

ITZYと「チャールズ&キース」がコラボコレクション メンバーの個性を表現した鮮やかなバッグとシューズ

 バッグ&シューズブランドの「チャールズ&キース(CHARLES&KEITH)」は、韓国のアイドルグループITZY(イッチ)とコラボレーションした“イッツ マイン カプセル コレクション(ITZ MINE Capsule Collection)”を公式オンラインストアと全国のストアで発売した。

 コレクションは、メンバー同士のつながりや、ファンとの絆の美しさにインスピレーションを得たデザインで、「チャールズ&キース」の定番スタイルにITZYメンバーの個性を加えた。アイテムは“ITZY Gabine ガビーヌベルトホーボーバッグ”(1万4900円税込、以下同)と、“ITZY Rainier レーニアチャンキープラットフォームペニーローファー”(1万4900円)の2種類。カラーは5色で、それぞれのアイテムに合わせた「ITZY」のロゴをデザインしている。

 ITZYは「私たちとファンの強いつながりからインスピレーションを得た、初めてのコレクションを発表できてとてもうれしく思う。私たちと同じように、みんなにも気に入ってもらえることを願っている」とコメントした。

 「チャールズ&キース」は2022年8月に、ITZYをグローバル・アンバサダーに迎えている。

The post ITZYと「チャールズ&キース」がコラボコレクション メンバーの個性を表現した鮮やかなバッグとシューズ appeared first on WWDJAPAN.

「デュオ」のグループ会社が東京大学と共同開発の歯髄幹細胞エキスを配合したスキンケア「レインカ」発売

 「デュオ(DUO)」などを展開するプレミアアンチエイジングのグループ会社であるプレミア・ウェルネスサイエンスはこのほど、細胞の生まれ変わりに着目したスキンケア「レインカ(REINCA)」(全5品、3520〜6930円)を公式サイトで発売した。来春にはバラエティーショップやドラッグストアでの展開を計画する。

 同ブランドのコンセプトは“SKIN & SENCE サイエンスの力で、肌と感性の源に向きあう”。先進皮膚研究から生まれた肌の細胞ケアと、身体感覚の心地よさを追求した五感ケアを提唱する。同社は肌を再生するためには、再生の土台作り(細胞の活性増加)と古い成分の浄化(古く固くなった成分の浄化・分解)、肌を再構築(減少したコラーゲンなどの産生・再構築)が重要と捉え、これらをケアする幹細胞に着目した。東京大学と共同研究を行い、スキンケアに特化した独自の歯髄幹細胞培養上清液「ENGY ステムS」の開発・実用化に成功した。

 「ENGY ステムS」をキー成分とした基礎ケア(2層式クレンジングバーム、泡状洗顔料、化粧液、美容液)とスペシャルケアの部分用シートマスクの5品を扱う。代表アイテムの一つである2層式クレンジングバーム“リズムトリートメント デュアルリペアクレンジング”は、異なる二層成分を2週間ずつ使う新発想のスイッチングクレンズ美容を提唱する。メイクを落としながら角質ケアとカーミングケアをかなえ、キメを整え潤い透明感溢れる肌へ導く。美容液“ステムトリートメント デュアルリペアセラム”も2層式で、「ENGY ステムS」をシリーズ最高濃度の7%配合した。そのほかナイアシンアミド3%を含むビタミンブーストを65%配合し、水を使用していない点もポイントだ。乾燥小ジワなどを目立たなくし、潤いのある肌をかなえる。

 同社は、グループ会社のR&I(シーズ発掘)、R&D(研究開発)、BD(新事業開発)の各機能を強化・補完する目的で20年12月に設立。ウェルネスサイエンス(健康科学)をベースバリューに、医学薬学の研究者・研究機関と共に共同研究センター「医療科学技術諮問委員会(仮称)」を設立し、基礎研究や臨床試験、知的財産創出、製品開発、事業化とイノベーションが絶えず生み出される好循環の連携を目指している。「確かな品質と求めやすい価格をかなえるため、原料メーカーが実施する原料開発を内製化している」(細山紳ニプレミア・ウェルネスサイエンス社長CEO)のも特長の一つで、今回開発した「ENGY ステムS」は、将来的に他社への供給も視野に入れている。

The post 「デュオ」のグループ会社が東京大学と共同開発の歯髄幹細胞エキスを配合したスキンケア「レインカ」発売 appeared first on WWDJAPAN.

「エンポリオ アルマーニ」が伊勢丹メンズ館でポップアップ 北極圏をイメージしたサステナブルコレクション

 「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」は11月2〜8日、北極圏をイメージしたサステナブルコレクションのポップアップストアを伊勢丹新宿店メンズ館で開催する。

 サステナブルコレクションは、今回で5シーズン目。北極圏の自然が持つ美しさに焦点を当て、環境に配慮した素材を用いた。ダウンジャケットやボンバージャケット、プルオーバー、パーカー、スエットパンツ、トラウザーなどを用意し、生き生きとしたカラーパレットが特徴だ。また、サステナブル認証を受けたバイオベース素材とリサイクル素材を使用したウオッチとアイウエアもラインアップする。

 ポップアップでは、メンズを中心に一部でウィメンズも用意。伊勢丹先行発売のメンズアイテムを販売する。

■Emporio Armani Sustainable Collection POP UP
会期:11月2〜8日
場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージ

The post 「エンポリオ アルマーニ」が伊勢丹メンズ館でポップアップ 北極圏をイメージしたサステナブルコレクション appeared first on WWDJAPAN.

「ヴァレンティノ」からアイコンの“Vロゴ”をモノグラム化した新コレクション

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は10月25日、“トワル イコノグラフ(TOILE ICONOGRAPHE)”コレクションを発売する。ウエアからバッグ、シューズまで幅広くラインアップし、価格はトートバッグが32万4500円(税込、以下同)、ブーツが24万4200円など。

 “トワル イコノグラフ”は、「ヴァレンティノ」のアイコンである“Vロゴ”を連続で配した、ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)クリエイティブ・ディレクターが手掛ける初めてのモノグラムパターンだ。10月2日にパリで発表された2023年春夏コレクションのランウエイで初登場した。「ヴァレンティノ」は、プレスプリングコレクションの一部として“トワル イコノグラフ”を販売する。

The post 「ヴァレンティノ」からアイコンの“Vロゴ”をモノグラム化した新コレクション appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】夏木マリや仲里依紗らが来場 「グッチ」の実験的オンラインスペース「ヴォールト」が世界初のリアルショップ

 「グッチ(GUICCI)」は、実験的なオンラインスペース「ヴォールト(VAULT)」の世界初となるリアルショップを、「グッチ 渋谷 ミヤシタパーク」と「心斎橋大丸 グッチ サテライトショップ」に11月4日まで開催中だ。オープン前日に渋谷で実施したプレビューには、女優の夏木マリや仲里依紗、アーティストのとんだ林蘭、モデルの栁俊太郎らが訪れ、「ヴォールト」の世界観を楽しんだ。

 ショップでは、ロンドンを代表するスケートボードブランド「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」とのコラボコレクションをそろえる。ほかにも、日本人アーティストのヒグチユウコがハンドペイントを施した一点モノのレザーグッズや、日本の伝統工芸である金継ぎで新たな生命を吹き込んだテーブルウエアという2つの日本限定のスペシャルプロジェクト、さらには「ヴォールト」のバーチャルショップで取り扱う4ブランドを迎えたカプセルコレクションが並ぶ。

The post 【スナップ】夏木マリや仲里依紗らが来場 「グッチ」の実験的オンラインスペース「ヴォールト」が世界初のリアルショップ appeared first on WWDJAPAN.

「アンドワンダー」が米発「ダナー」と初コラボ ブーツとフィールドパーカを発売

 「アンドワンダー(AND WANDER)」はこのほど、米国発のブーツブランド「ダナー(DANNER)」とコラボした商品を発売した。両者の協業は初めて。

 「ダナー」のアイコンであり、防水・透湿性に優れる“ゴアテックス(GORE-TEX)”ブーティーを内蔵する“ダナーライト”(7万4800円税込、以下同)はオールグレーに仕上げ、1940年代製の米軍山岳部隊のスノーパーカをベースにしたフィールドパーカ(7万2600円)は、表地に“コーデュラ(CORDURA)”糸を織り込むことで耐久性と防水・防風性を高めた。また裏地には米ポーラテック(POLARTEC)の“アルファダイレクト”を用いており、保温性にも富む。こちらはブラック、チャコール、オフホワイトの3色展開だ。

The post 「アンドワンダー」が米発「ダナー」と初コラボ ブーツとフィールドパーカを発売 appeared first on WWDJAPAN.

フレグランスのトレンド“紅茶の香り”が人気になるまで【香水ジャーナリスト連載 Vol.2】

 ここ数年、紅茶の香りのフレグランスが注目を集めている。日本では長年、シトラス(柑橘類)とムスク(石けんによく使われる香料)が強く支持されてきた。海外から「日本は香水があまり売れない」とレッテルを貼られてしまったのは、香水の売上高が少ないだけでなく、日本人の好む香りが海外ではバス&トイレタリー製品の香りを彷彿させるのも理由の1つと言える。センシュアルで濃厚な香りや、厳かな樹脂系、強さのあるウッディー系の香りは日本では成功しないと考えられてきた。

 そんな中、進化しながら支持を広げているのが、緑茶や紅茶の香りを用いたティーフレグランスだ。古くは、ジャン=クロード・エレナ(Jean-Claud Ellena)が調香を手掛け、1992年に発売した「ブルガリ(BVLGARI)」の”オ・パフメ オーテヴェール オーデコロン スプレー”や、フランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)が弱冠30歳で調香を手掛け、99年に発売した「エリザベス アーデン (ELIZABETH ARDEN)」の “グリーン ティー”など、緑茶をイメージした香りが日本で人気を集めた。現在と比べて日本では当時、爽やかな香りが支持される傾向が強く、清潔感や好感度を大切にする日本ならではの指向と緑茶がマッチしやすかったと推察される。

 その後、2000年代に入って「ラルチザン パフューム(L’ARTISAN PARFUMEUR)」の“ティー フォー ツー”や「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」の“アールグレー & キューカンバー”や限定発売された“レア ティー コレクション”、「ミラーハリス(MILLER HARRIS)」の“ティー トニック”など、メゾン&ニッチフレグランスブランドから緑茶や紅茶の香りが数々登場し、ティーフレグランスの幅は広がり続ける。最近では、コスメブランド「ジルスチュアート(JILLSTUART)」や「シロ(SHIRO)」からも紅茶の香りが登場し、人気が一般化してトレンドになっている。今回は、人々を引き付けてやまないティーフレグランスの中から、メゾンニッチフレグランス6ブランドの紅茶の香りを紹介する。

「ラルチザン パフューム(L’ARTISAN PARFUMEUR)」

 2000年発表のオードトワレで、香調はスパイシーグルマン。松の葉の煙で燻したスモーキーで少し癖のあるラプサンスーチョンティーが、ジンジャーやシナモンなどのスパイスやタバコの香りと重なり、モダンな趣きを感じさせる。ラストノートのハチミツやバニラの甘い余韻は、ウッディーノートへと落ち着く。調香師、オリヴィア・ジャコベッティ(Olivia Giacobetti)の名作の1つと言える、大人のためのグルマン系フレグランスの代表格。

「ル ラボ(LE LABO)」

 気品高きブラックティーリーフの葉と、それにまつわるクラフトへの叙情詩をテーマにした、奥行きのあるオードパルファム。ベルガモットやフィグ、ベイリーフといったすっきりとしたアロマティックな香りと、シダーウッド、ベチバー、ブラックティーの葉がドライで個性的なハーモニーを生む。干し草やタバコを想起させるような、クールでノスタルジックなニュアンスが魅力。

「エディット(EDIT(H))」

 東京のストリートカルチャーへのオマージュをテーマに創作された”アールグレイ オードパルファム”は、まるでアールグレイの茶筒を開けたときの吸い込みたくなるようなフレッシュな茶葉の香りがそのままフレグランスになったかのような香り。メインノートのアッサムティーにベルガモットやオレンジの柑橘がアールグレイを感じさせ、オークモスやセダーのベースノートへ。同ブランドの”アールグレイ オードパルファン”をフランス人調香師がリミックスしたユニークな“ス―チョンジャーニー オードパルファン”は、中国茶葉から西欧へ広がったとされる紅茶文化の旅がテーマ。アッサムティーアコードに、ブラックペッパーやフランキンセンス、スモーキーセダーなどが加わり薫香を感じさせる。

「アール フレグランス(R FRAGRANCE)」

 明治時代の日本、文明開化の流れを受けて西洋の文化の影響が感じられた頃に、人々の社交場で嗜まれたとされる紅茶文化をテーマに創られたオードパルファン。優雅な空間に並ぶきらびやかな菓子と紅茶が織りなす魅惑的なアフタヌーンティーをイメージした。アールグレイやダージリンティーといった紅茶の香りにローズとシュガーを加え、ゆったりとしたティータイムの時間を感じさせる。

「ミラー ハリス(MILLER HARRIS)」

 ブランドを代表する香りの1つである”ティートニック”は、イタリアンベルガモットとスモーキーなバーチタール(白樺の樹皮に含まれる物質)を用い、イギリスの田舎町の家庭やロンドンのカフェで飲まれている紅茶のようなフレッシュでエネルギッシュな香り。ミドルノートに起用しているスモーキー ティーと、ベースノートのマテ アブソリュート(マテ茶の香料)のタッグが、お茶の香りの幅を広げている点がユニーク。

「ノー ブレイナー(NO BRAINER)」

 “NO BRAINER=考えるまでもない”という意味を持つ、ジャパンメードのブランド。自然由来の香料のみで調香した ”ドーン ティル ダスク”は、夜明けから夜更けまでカジュアルにまとうことができるシトラスティーとウッディーのオードトワレ。ベルガモットとスパイスがフレッシュに香るトップノートから、ブラックティーとベチバーのスモーキーなミドルノートへ。ラストはトンカビーンズやガイアックウッドが甘くウッディーに広がる。高クオリティーでありながら低価格を実現しており、今後の展開にも注目だ。


YUKIRIN
美容・香水ジャーナリスト
香水・香り関連商品と、ナチュラル&オーガニック美容分野に特化した記事を執筆。女性誌などのメディアで発信する。化粧品や香り製品のコンサルティングやイベントプロデュースなど幅広く活躍。「日本フレグランス大賞」エキスパート審査員、「イセタン フレグランス アワード2019」審査員などを務める

The post フレグランスのトレンド“紅茶の香り”が人気になるまで【香水ジャーナリスト連載 Vol.2】 appeared first on WWDJAPAN.

「ジョン ローレンス サリバン」がアホネン&ランバーグとのコラボ10周年アイテムを発売 渋谷パルコでポップアップも

 「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN以下、サリバン)」は、デザインユニットのアホネン&ランバーグ(Ahonen & Lamberg)とコラボレーションしたカプセルコレクションを発表した。10月29日に「サリバン」の直営店限定で発売するほか、同日から11月6日まで渋谷パルコ店にオープンするポップアップショップでも取り扱う。

 今回のコレクションは、「サリバン」とアホネン&ランバーグのコラボ10周年を記念したもの。これまでの作品を特別編集したアーカイブプリントのアイテムと、今回のために新たに制作されたグラフィックを使用したオリジナルアイテムを用意する。価格は税込4180〜4万1800円だ。

The post 「ジョン ローレンス サリバン」がアホネン&ランバーグとのコラボ10周年アイテムを発売 渋谷パルコでポップアップも appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】若者の旬はハードなレザー&ブラック 「ハレ」2023年春夏ショー来場者

 アダストリアの「ハレ(HARE)」は、2023年春夏コレクションのランウエイショーを国立代々木競技場で10月22日に開催した。ショーは4シーズンぶりのリアルでの開催で、顧客約300人とインフルエンサー60人も招待した。

 来場者の服装は、全体的にブラックを基調としたコーディネートが多数。定番スタイルに、今シーズンのトレンドアイテムであるライダースとレザーコートを取り入れたハードな印象の着こなしが目立った。ボトムスは男女ともにゆったりとしたシルエットのスラックスやジーンズ、ロングスカートが人気。ネクタイやヘッドフォンなどのアクセサリーを主張した装いも見られた。

The post 【スナップ】若者の旬はハードなレザー&ブラック 「ハレ」2023年春夏ショー来場者 appeared first on WWDJAPAN.

「バーバリー」が「マインクラフト」とコラボ 11月1日にカプセルコレクションやゲーム内アドベンチャーを発表

 「バーバリー(BURBERRY)」は11月1日、人気ゲーム「マインクラフト(MINECRAFT)」とコラボレーションし、無料で体験可能なゲーム内アドベンチャー“バーバリー:フリーダム・トゥ・ゴー・ビヨンド(Burberry: Freedom to Go Beyond)”をリリースする。これに伴い、同アドベンチャー内で入手できる限定アクセサリーと、物理的なカプセルコレクションも同日に発表する。

 限定アクセサリーやカプセルコレクションの全貌はまだ明らかにされていないが、「バーバリー」の公式サイトには、同ブランドのアイコニックなチェック柄にピクセル化したブランドロゴをあしらったマフラーや、“TB(トーマス・バーバリー)”のモノグラムと花模様をやはりピクセル化したグラフィックが印象的なフーディー、またこれらをアバターが着用した画像などが掲載されている。

 物理的なカプセルコレクションは「バーバリー」のオンラインストアと、米国のスプリングストリート店、英国のリージェントストリート店、日本の表参道店、中国の深圳湾店、韓国の清潭洞店、台湾の台北101店、タイのサイアム・パラゴン店の世界7店舗で取り扱う。なお一部の国では、「バーバリー」のメール配信サービス登録者限定で、10月31日からカプセルコレクションと限定アクセサリーセットへの先行アクセスが開始される。

The post 「バーバリー」が「マインクラフト」とコラボ 11月1日にカプセルコレクションやゲーム内アドベンチャーを発表 appeared first on WWDJAPAN.

「マツモトキヨシ」香港旗艦店は“トウキョウ カオス”がコンセプト 東京の“今”を感じる体験型ショップ

 マツキヨココカラ&カンパニーはこのほど、松本清香港股份有限公司(以下、マツモトキヨシ香港)を通じて、香港に4店舗目となる旗艦店「マツモトキヨシコーズウェイベイ店」をオープンした。同店は“トウキョウ カオス(TOKYO CHAOS)”をコンセプトに、香港にいながら東京の“今”を感じられる体験型ショップとなっている。

 「コーズウェイベイ店」は、香港島随⼀のショッピングエリア・銅鑼灣(コーズウェイベイ)ハンルンセンター内に展開。香港在住者はもちろん、香港への旅行者も多く利用するエリアだ。 同店は東京のカルチャーとジャパンビューティの体験型ストアとして、美と健康の最先端テクノロジーをそろえている。

 店舗は2階建構造で、10のテーマエリアで構成。1階は日本の最先端の情報やPB(プライベートブランド)のアイテムを集めた「プライベートブランド専⾨ショップ」をはじめ、五感で巡る体験型アート展「ネイキッド フラワーズ フォー ユー ブルーミング ガーデン」が初登場する。顔の画像解析データを基に自身のテイストに合った花がプロジェクションマッピングで表れ、花のアート体験と共にぴったりのコスメも提案する。2階は美と健康を中心とした体験サービス「ケイト トウキョウ ツー フェイシズ」を設置。お客の顔や服装をAIが分析してメイク2種を提案するほか、おすすめのアイテムの購入も可能だ。そのほか、スキンケアコーナーやサプリメントバーも用意する。

The post 「マツモトキヨシ」香港旗艦店は“トウキョウ カオス”がコンセプト 東京の“今”を感じる体験型ショップ appeared first on WWDJAPAN.

エストネーションから新ブランド「パッド」誕生 ジェンダーニュートラルなダウンアウターを展開

 サザビーリーグのエストネーション(ESTNATION)は、ジェンダーニュートラルなダウンアウターブランド「パッド(PADD)」を新たに立ち上げ、全国の店舗やオンラインショップで販売を開始した。

 アイテムは、スタイルや世代を超えて誰もが似合い、タイムレスでシェアできるようなデザインを目指した全11型。ブランドを代表するオーバーサイズジャケットは、旬なカラーリングを意識しているという。ドローコードの絞り方でさまざまなスタイルを楽しめるほか、スタンドカラーで首もとにボリュームを持たせ、防寒性にも優れている。価格は7万7000〜8万2500円(税込、以下同)。

 ほかにも、“誰にでも合うサイズ感”をテーマにしたショートダウン(7万7000円)や、ウエストのドローコードが特徴のオーバーサイズダウンベスト(6万500円)、MA-1ブルゾン(8万2500円)などをラインアップする。

The post エストネーションから新ブランド「パッド」誕生 ジェンダーニュートラルなダウンアウターを展開 appeared first on WWDJAPAN.

「グッチ」の実験的オンラインスペースが世界初のリアル店舗を渋谷と大阪に限定オープン 「パレス」やヒグチユウコとのコラボも

 「グッチ(GUCCI)」は、実験的なオンラインスペース「ヴォールト(VAULT)」の世界初となるリアルショップを、「グッチ 渋谷 ミヤシタパーク」と「心斎橋大丸 グッチ サテライトショップ」に11月4日までオープン中だ。

 「ヴォールト」は、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)=クリエイティブ・ディレクターが構想し、ブランド創設100周年の2021年にスタートさせたグッチの実験的オンライン スペース。“時空を超えて価値ある魅力的なものを探求する”という意味を込めており、「グッチ」の希少なビンテージ品や、アレッサンドロが選んだ新鋭デザイナーたちのアイテムなどを取り扱うオンラインショップとして機能している。同時に、NFTやメタバースをはじめとするウェブスリー(Web3.0)での試みも絡めることで、過去・現在・未来の時空を超えた“対話”を交えて、ラグジュアリーの未知なる領域を探究している。これまで数々の新進気鋭のデザイナーたちのアイテムを販売してきたほか、厳選されたアーティストたちのNFTアートの展示や、PFP(SNSなどでプロフィール画像に設定するためのNFTやプロフィール画像そのものを指す)の所有者に向けたデジタルウエアのクリエーションなども行う。

 日本に開いた「ヴォールト」の世界初となるリアルショップでは、オンラインからリアルへの進出を記念したアイテムを発売。ロンドンを代表するスケートボードブランド「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS。以下、パレス)」とのコラボコレクションや、日本人アーティストのヒグチユウコがビンテージのグッチ アイテムにハンドペイントした一点モノのレザーグッズと、日本の伝統工芸である金継ぎで新たな生命を吹き込んだテーブルウエアという二つの日本限定プロジェクト、さらにはアレッサンドロ・ミケーレがセレクトした4つのコンテンポラリーブランドの限定カプセルコレクションを取り扱う。

 「パレス」とのコレクションは、ラグジュアリーとストリートという両者の異なるアイデンティティーを融合させ、あらゆるジェンダーに向けたアパレルとアクセサリーを提案。アイコニックな“GG”パターンに「パレス」の“P”モチーフを組み合わせたパターンのフットボールシャツやキャップ、「パレス」を象徴するトライファーグロゴを想起させるピラミッドシェイプのダッフルバッグやコインケース、“P”モチーフのチャームをあしらったホースビットローファーが並ぶ。さらに、イタリア最古のオートバイメーカー「モト・グッツィ(MOTO GUZZI)」との全世界50台限定のモーターバイクや、金庫メーカー「コンフォルティ(Conforti)社」に製造を依頼した全世界10台限定のセーフティーボックスなどもそろえる大ボリュームだ。

 「グッチ」とヒグチユウコとの最新の取り組みは、職人がリペアし現代風にカスタマイズした“バンブーハンドル バッグ”やタイプライターケースなど「グッチ」の希少なビンテージアイテムに、ヒグチが一点ずつハンドペイントしたアート性の高い仕上がり。どれもファンタジックな花々や、個性的で遊び心に溢れた動物たちを描き、一点モノを示すエディションナンバー付きだ。ヒグチは「最初は『グッチ』の希少なビンテージアイテムにペイントすることにプレッシャーを感じていました。しかし、実際に描き始めたらとても楽しく、完成後も手放すのが惜しくなるほどでした。どなたかが選び、使っていただくのを想像すると、とても幸せな気持ちになります」とコメント。

 日本限定となる金継ぎを施したテーブルウエアは、金箔工芸を継承する金沢の「箔一」とのプロジェクトだ。銀座の「グッチ並木」最上階に構えるレストラン「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ(Gucci Osteria da Massimo Bottura Tokyo)」で使用したグッチ デコール コレクションのリチャード ジノリ(RICHARD GINORI)製のポーセリンの割れや欠けの部分に、「箔一」の高度な技術で金継ぎを施した。愛着あるモノを大切にする、日本文化らしいサステナビリティを表現している。

 コンテンポラリーブランドによる「ヴォールト」限定では、「ラ ヴェスト(LA VESTE)」「キャレル(CAREL)」「ラット ハット(RAT HAT)」「アブラ(ABRA)」の4ブランドがラインアップ。どれもアレッサンドロ自らがセレクトしたブランドで、時代や世代、カルチャーの垣根を越え、過去・現在・未来の時空を超えた“対話”を目指すユニークな試みだ。

■VAULT期間限定ショップ
グッチ 渋谷 ミヤシタパーク
日程:10月22日~11月4日
時間:11:00~21:00
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10 2F

心斎橋大丸 グッチ サテライトショップ
日程:10月22日~11月4日
時間:10:00~20:00
住所:大阪府大阪市中央区 心斎橋筋 1-6-6

問い合わせ先
ヴォールト
03-4588-1421

The post 「グッチ」の実験的オンラインスペースが世界初のリアル店舗を渋谷と大阪に限定オープン 「パレス」やヒグチユウコとのコラボも appeared first on WWDJAPAN.

「ザラ キッズ」と「i-D」編集長、アレステア・マッキムのコラボコレクションの新作が発売

 「ザラ(ZARA)」のキッズライン「ザラ キッズ(ZARA KIDS)」は、イギリス発のファッション&カルチャー誌「i-D」の編集長、アレステア・マッキム(Alastair McKimm)との協業によるキッズライン「ZARA KIDS +LILMCKIMM MMXXII」の新作を10月29日に発売する。価格帯は1990円〜1万2990円(税込)。ラインアップには好評だった定番シルエットを中心に3色の新色を加えた。公式オンラインストアで取り扱う。

 今回は、「ZARA KIDS +LILMCKIMM MMXXII」のコレクション第2弾。新たに加わったキッズモデルとの出会いや前回関わったキッズモデルの成長や変化も、コレクションのインスピレーション源になったという。

The post 「ザラ キッズ」と「i-D」編集長、アレステア・マッキムのコラボコレクションの新作が発売 appeared first on WWDJAPAN.

「ドクターマーチン」が音楽とのつながりを示すライブイベントを渋谷で開催 ALIとフレンズ、w.o.d.の3組が出演

 「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は、ブランドと音楽とのつながりを示すイベント「ドクターマーチン プレゼンツ ライブ イン トウキョウ 2022」を10月13日に東京・渋谷のライブハウス「WWW X」で開催した。

 今回で8度目となったライブは“DIVERSITY(多様性)”をテーマに、メンバー全員がダブルの多国籍バンドALIと、男女混成バンドのフレンズ、神戸発の3ピースバンドw.o.d.という、さまざまな音楽性や人種、性別などのバックグラウンを持つ3組が出演。どのバンドも、それぞれのスタイルで「ドクターマーチン」のブーツを着用してステージに登場し、バンデミックによる声出し制限がある中、ハンドクラップやダンスで会場を盛り上げた。また、観客の多くが「ドクターマーチン」のアイテムを取り入れたスタイルで来場していた。

 「ドクターマーチン」と音楽は、1967年にザ・フー(The Who)のギタリスト、ピート・タウンゼント(Pete Townshend)がブランドを代表する8ホールシューズ“1460”を履いてステージ上でパフォーマンスを披露したことを境につながりを深め、今では最も重要なブランド・アイデンティティの一つに掲げている。

The post 「ドクターマーチン」が音楽とのつながりを示すライブイベントを渋谷で開催 ALIとフレンズ、w.o.d.の3組が出演 appeared first on WWDJAPAN.

「ルイ・ヴィトン」がドーバー ギンザ10周年に際して、ヴァージル・アブローによるアーカイブコレクションを特別に展示・販売

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はドーバー ストリート マーケット ギンザの10周年に際して、2021年11月に逝去したメンズアーティスティック・ディレクターのヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)によるアーカイブコレクションを10月29日から11月16日まで展示し、一部の商品を販売する。

 1階に設けるスペースでは、アブローが手掛けた19年春夏から22年秋冬までの8シーズンから1ルックずつを展示する。また、メード・トゥ・オーダーなど貴重なアーカイブを並べる。

 「ルイ・ヴィトン」は、「アブローが掲げた“ボーイフッド・イデオロギー”(子どもの純粋な視点・感性で世界を見るという考え方)やポップミュージック、ストリートカルチャーなどアブローの複数のインスピレーション源および、そこから紡ぎ出された多様性を体感してもらえるものだ」と説明する。

The post 「ルイ・ヴィトン」がドーバー ギンザ10周年に際して、ヴァージル・アブローによるアーカイブコレクションを特別に展示・販売 appeared first on WWDJAPAN.

「ニューバランス」と「ストレイ ラッツ」のコラボ“580”が誕生 イメージビジュアルは2000年代のコレクターたちに着想

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、アメリカのマイアミとニューヨークを拠点にするストリートブランド「ストレイ ラッツ(STRAY RATS)」とコラボレーションしたスニーカー“580”を10月28日に発売する。価格は税込2万4200円で、ダークモスとマリンブルーの2色を用意。「ニューバランス」の公式オンラインストアと東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)、一部取り扱い店舗で販売する。

 今回のコラボ“580”は、ジュリアン・コンスエグラ(Julian Consuegra)「ストレイ ラッツ」デザイナーが影響を受けたビデオゲームやハードコア・パンク、アニメ、フィギュアなどのカルチャーをボーダーレスにミックスしてデザイン。オリジナルのシルエットを残しながら、シュータンをポップにアップデートし、シューレースにはネズミの形を模したチャームをあしらい、両カラーとも「ストレイ ラッツ」らしいインパクトのあるカラーリングに仕上がっている。

 キャンペーンビジュアルは、2000年代のインターネット黎明期のスニーカーコレクターたちに着想して制作。コレクションを冷蔵庫内に陳列したり、ガールフレンドに持たせたり、飼い犬と撮ったりなど、当時の斬新なコレクションの自慢方法を再現した。

The post 「ニューバランス」と「ストレイ ラッツ」のコラボ“580”が誕生 イメージビジュアルは2000年代のコレクターたちに着想 appeared first on WWDJAPAN.

「ジバンシイ」のホリデーコレクションがローンチ 鈴木えみら豪華ゲストが来場したパーティーをレポート

 「ジバンシイ(GIVENCHY)」はホリデーコレクションの発売を祝し、10月5日に表参道ウォール&ウォール(WALL&WALL)でローンチパーティーを行った。夜の雪山を表現した会場には7日に発売した“ランテルディ ソリッド パフューム”や“イレジスティブル ソリッド パフューム”のほか、14日に発売したホリデーコレクションがラインアップし、来場者はタッチアップやフォトブースでの撮影を楽しんだ。パーティー終盤では「ジバンシイ ビューティー ジャパン アンバサダー」のOWV(オウブ)によるホリデートークショーを実施。80名限定でファンが来場するとともに生配信を行い、ギフトに贈りたいアイテムなど製品の魅力を発信した。

鈴木えみがイベントクルーズ!
名品パウダーやフレグランスをお試し

 ホリデームードあふれる会場に訪れた鈴木えみは、“ランテルディ オーデパルファム”や“プリズム・リーブル”を早速タッチアップ。ホリデー限定のリップスティック“ルージュ・ジバンシイ・シアー・ベルベット”を使用し、モードなホリデーメイクを披露した。

大切な人に贈りたい
「ジバンシイ」の
ホリデー

※衣装は全てジバンシィ(ジバンシィ ジャパン0120-218-025)
PHOTOS&STLL:TORU HASUMI[EMI SUZUKI, ELLI ROSE, KOTOKO YAMAGA, MEI TANAKA],LEE KANGHYUN[AIRI MATSUI, AYA NAKAMACHI, NIKI]
STYLING:TAKAYUKI SEKIYA
HAIR&MAKEUP:YUKAKO MORINO(PERLE MANAGEMENT)[EMI SUZUKI], MIFUNE(SIGNO)[ELLI ROSE], KAZUKI KITA(PERMANENT)[AIRI MATSUI], YUKIE TSUJIMURA[AYA NAKAMACHI], MAI TERASHITA[KOTOKO YAMAGA], YOSHIHITO WATANABE(CARILLON)[NIKI], KEN NAGASAKA[MEI TANAKA]
問い合わせ先
パルファム ジバンシイ[LVMHフレグランスブランズ]
03-3264-3941

The post 「ジバンシイ」のホリデーコレクションがローンチ 鈴木えみら豪華ゲストが来場したパーティーをレポート appeared first on WWDJAPAN.

「ドン ペリニヨン」×レディー・ガガ 限定ギフトボックスの発売を記念して三越銀座店でポップアップ

 MHD モエ ヘネシー ディアジオのシャンパンブランド「ドン ペリニヨン(DOM PERIGNON)」は11月2日、レディー・ガガ(Lady Gaga)とコラボした“ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2008 レディー・ガガ 限定ギフトボックス”(6万1050円税込)を発売する。これを記念して、同日から8日まで三越銀座店本館1階ザ・ステージにポップアップストアをオープンする。

 限定ギフトボックスのデザインは、自らのフォームから抜け出すように膨らんだメタリックカバーが特徴。また、ポップアップストアもメタリックパープルとシルバーを基調とし、「ドン ペリニヨン」は「スタイリッシュな空間の中で、張り詰められた緊張感を演出する」と説明する。ストア内に設置する柱は、「呼吸をするように膨張と収縮を繰り返す」という。

 限定ギフトボックスの購入者には「ドン ペリニヨン」×レディー・ガガのポスターを、ポップアップストアの来場者で「ドン ペリニヨン」のニュースレターに登録したゲストには同ブランドのポストカードをプレゼントする。

■「ドン ペリニヨン」×レディー・ガガ ポップアップストア
日程:11月2〜8日
時間:10:00〜20:00
場所:三越銀座店本館1階ザ・ステージ
住所:東京都中央区銀座4-6-16

The post 「ドン ペリニヨン」×レディー・ガガ 限定ギフトボックスの発売を記念して三越銀座店でポップアップ appeared first on WWDJAPAN.

「マイトレックス」から待望の美顔器が誕生!“皮膚”と“筋肉” に2種の電気刺激でリフトケア

“信じられる刺激”を
コンセプトに開発した自信作

 「習慣そのものを健康に」を目指し、「マイトレックス(MYTREX)」は日常生活の中にセルフケアが溶け込む美容機器・健康機器をリリースしてきた。最先端技術を搭載したナノバブルシャワーヘッドやEMS搭載の電気針ヘッドスパなどが人気を博し、シリーズ累計販売台数は150万台を突破する(2022年9月時点)。その「マイトレックス」から10月24日、プロフェッショナル仕様のトータルリフト美顔器“マイトレックス プルーヴ(MYTREX PROVE)”を発売する。こだわったのは、皮膚と筋肉をダブルで刺激することでかなえるリフトアケア※1で、1台で頭皮、フェイス、ボディーと全身にプローチすることができる。“信じられる刺激”をコンセプトに、同社の技術開発力を集結し製品名に「証明(PROVE)」と名付けた自信作だ。

※1機器を上に向かって動かすこと

ハイパワーパルスで皮膚に、
EMSパルスが筋肉に、
1台でアプローチ

 頭皮と顔は1枚でつながっているため、頭皮のゆるみは顔のゆるみにつながる。さらに、加齢や重力で筋肉が衰えたり、肌弾力の低下によって顔全体が垂れ下がったりしてしまう。そのため、真のリフトケアをかなえるには、皮膚と筋肉の両方にアプローチすることが重要となる。ただ、皮膚層と筋肉層では、結果を出す電気が異なるため、両方を1台でケアするのは難しいとされてきた。その問題を解決すべく、研究開発を重ねて2種類のパルスモードを搭載することに成功したのが“マイトレックス プルーヴ”だ。毛穴の開きやもたつきの原因となる立毛筋※2を収縮させ頭皮から顔全体を引き締め、肌のハリや引き締めにアプローチする“スキンリフトパルス”と、筋肉を収縮させることで表情筋や体の筋肉を効率的に鍛える“ディープEMSパルス”の両方が備わった、画期的な美顔器が完成した。

※2真皮に存在し、毛穴の改善に関係している、自分では動かせない筋肉のこと

「確実な実感」を追求した美顔器の実現

 起業する前は医療機器の販売に従事しており、仕事を通じて低周波とその応用理論に対する知識を深めたという創通メディカルの薛明鶴代表。「マイトレックス」の生みの親でもあり開発者でもある薛代表に、こだわりのポイントを語ってもらった。
WWDJAPAN(以下、WWD):理想の美顔器を開発する上での課題は?

薛明鶴創通メディカル代表(以下、薛代表):効果を実感するためには、継続して使用してもらうことが重要だ。そのためには、スタイリッシュさはもちろん、使いやすさと軽量化が必須。ただ、同時に確実なパワーも必要だが、パワーを大きくすると電圧を変換する変圧器も大きくなってしまう。そのジレンマをクリアするために納得のいく変圧器を追求、テストを重ね、パワーと軽量化を両立した。

WWD:1台で全身をケアするための工夫は?

薛代表:“マイトレックス プルーヴ”には使用目的と部位に応じてモードが切り替わる3種のアタッチメントが付属。それぞれの目的に合わせて、各アタッチメントに最適な電気刺激を流すには、その電気を制御盤でコントロールする必要がある。そのプログラムの確立は一筋縄ではいかず、何度も改良を重ね、幅広い電気刺激でアプローチすることに成功した。

WWD:ブラシ型美顔器の課題をクリアした?

薛代表:ブラシ型の美顔器は、強い電気刺激で皮膚表面を刺激するのに適した形状が特長だ。しかし、その構造上、長く使用していると抜けやすい、ブラシの先端同士がくっつくとショートして電気刺激を感じにくい、さらにブラシ1本1本の電気刺激にバラつきが出やすい、という懸念点がある。そこで、ブラシの最適な材質・構造に徹底してこだわり、そのベストなバランスを見つけ出すまでに何度もテストを繰り返し、電気刺激をしっかり届ける抜けにくいブラシを実現した。結果、1本1本に安定した理想的なパワーを届けるようにできた。

ブラシ型、フェイス用、ボディー用、
3つのアタッチメントで
効果的に全身をケア

 “マイトレックス プルーヴ”には、マグネットで簡単に装着できる3つのアタッチメントが装備され、部位や目的に合わせて選んで全身をケアできる。装着すると自動でモードが切り替わり、レベルは5段階に調整できる。
 頭皮、顔、首・肩・デコルテの引き締めケアにはブラシ型アタッチメントを装着し、スキンリフトモードで使用。エステサロン級の最大520 Vのハイパワーパルスで、頭皮や肌をしっかりと刺激する。表情筋のケアには、フェイス用アタッチメントを装着し、ディープEMSモードで使用。普段動かさない筋肉を電気のチカラで強制的に動かし、表情筋を鍛える。ボディケアにはボディ用アタッチメントを装着し、ディープEMSモードで使用。表情筋同様、電気のチカラで筋肉を強制的に動かし、筋肉を鍛えながら引き締める。防水仕様なのでお手入れも簡単。お風呂でも使用でき、使用後は髪の毛や汚れを水で洗い流すことができる。

より多くの人に
その実感を届けるため、
7万円以下を実現

 世の中に美顔器はたくさんあるが、ほとんどが皮膚か筋肉のどちらかしかケアできなかったり、両方ケアをしようとすると高価なエステに通う必要があったり。「マイトレックス」はより多くの人に、皮膚と筋肉の両方をケアすることで得られるその実感を届けたいとの思いから、税込6万9960円という価格を実現した。184gという軽量設計は持ち運びしやすく、旅行にも便利。マットブラックの洗練されたプロダクトデザインで、3つのアタッチメントは高級感あるケースにコンパクトに収納されている。たしかな実力を備えた機能美は、ギフトにも喜ばれそうだ。

TEXT:YOSHIE KAWAHARA
問い合わせ先
マイトレックス
092-260-7366

The post 「マイトレックス」から待望の美顔器が誕生!“皮膚”と“筋肉” に2種の電気刺激でリフトケア appeared first on WWDJAPAN.

「サムソナイト」がバスキアとコラボ 代表作を大胆に使った2種類のスーツケースが登場

 米バッグブランドの「サムソナイト(SAMSONITE)」は、画家のジャン・ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)とコラボし、トラベルコレクション「シーライト(C-LITE)」から2種類のスーツケースを発売する。

 1つは、バスキアを代表する作品の一つ、王冠をかぶった恐竜をモチーフにした“Pez Dispenser”を描いたタイプ。アメリカのキャンディ「Pez」にちなんでデザインされたというこの象徴的なイラストを、白を基調にしたボディーに配し、シンプルかつ大胆な装いに仕上げた。もう1つは、“Untitled Skull”というレントゲン写真のように、露出した上あごと下あごを表現した作品から。同じく白を基調にしたボディーの片面に、色鮮やかかつ大胆に作品がのせられている。また、どちらの内装の生地にもバスキアのグラフィカルなイラストが描かれている。

 今回、バスキアの作品を彩った「シーライト」は2008年に誕生した「コスモライト(Cosmolite)」シリーズが名称を変えリニューアルしたコレクション。三大デザイン賞の一つと言われるドイツの国際的デザイン賞、レッドドッドアワード(Red Dot Design Award)のベストオブベストを受賞したモデルに、スムーズに回転するダブルホイールやダブルチューブ伸縮ハンドルを新たに採用した。ボディには衝撃耐性と軽量性を兼ね備えた特許素材“カーヴ”(Curv)を、内装の生地には100%リサイクルペットボトルから作られたサステナブル素材“リサイクレックス(Recyclex)”をそれぞれ用いている。

 2種類のバスキアコラボは、機内持ち込みサイズの“Spinner 55 EXP”(税込8万8000円)とチェックインサイズの“Spinner 69 ”(同9万3500円)の2サイズを用意する。発売日は10月28日、店舗での販売は29日から。公式サイトのみで予約を受け付けている。

The post 「サムソナイト」がバスキアとコラボ 代表作を大胆に使った2種類のスーツケースが登場 appeared first on WWDJAPAN.

「セルフォード」からゴルフライン 富裕層女性に照準

 マッシュスタイルラボの「セルフォード」は、ゴルフウエアと雑貨の新ライン“セルフォード ゴルフ”を2023年春夏に立ち上げる。同社がゴルフ関連のブランドやラインを立ち上げるのは初めてだ。所得の高い顧客を多く抱える同ブランドとゴルフは親和性が高い。パーティーを連想するような華やかなウエアや雑貨で、新しくゴルフを始めた40代以上の女性の需要を取り込む。

 “ファーストレディー”をコンセプトに、オケージョン(パーティや食事会)を意識したドレスアップスタイルを提案する同ブランド。「顧客には会社を経営したり一流企業に勤めたりしている方が多い」(一真由子プレス)。実際に顧客から聴取した店頭やSNSなどでのアンケートでは、趣味にゴルフを挙げる顧客の割合が非常に高かったという。

 “セルフォード ゴルフ”のウエアや雑貨は淡いトーンのピンクやベージュが基調。トップスの裾にレーザーカッティングで模様を施したり、ワンポイントでビジューをあしらったりとブランドらしいデザインは踏襲しつつ、吸水速乾や家庭洗濯可能といったゴルフウエアとして必要な機能性は確保している。キャディーバッグ(5万9400円)やクラブのヘッドカバー(6600円)、ボールポーチ(同)など雑貨類もそろい、統一感のあるコーディネートが可能だ。「収入に余裕がある女性でゴルフをしている方は増えているが、彼女たちを満足させられるような華やかで気品があるブランドは意外なほど少ない。その空白地帯を狙っていきたい」。

The post 「セルフォード」からゴルフライン 富裕層女性に照準 appeared first on WWDJAPAN.

「セルフォード」からゴルフライン 富裕層女性に照準

 マッシュスタイルラボの「セルフォード」は、ゴルフウエアと雑貨の新ライン“セルフォード ゴルフ”を2023年春夏に立ち上げる。同社がゴルフ関連のブランドやラインを立ち上げるのは初めてだ。所得の高い顧客を多く抱える同ブランドとゴルフは親和性が高い。パーティーを連想するような華やかなウエアや雑貨で、新しくゴルフを始めた40代以上の女性の需要を取り込む。

 “ファーストレディー”をコンセプトに、オケージョン(パーティや食事会)を意識したドレスアップスタイルを提案する同ブランド。「顧客には会社を経営したり一流企業に勤めたりしている方が多い」(一真由子プレス)。実際に顧客から聴取した店頭やSNSなどでのアンケートでは、趣味にゴルフを挙げる顧客の割合が非常に高かったという。

 “セルフォード ゴルフ”のウエアや雑貨は淡いトーンのピンクやベージュが基調。トップスの裾にレーザーカッティングで模様を施したり、ワンポイントでビジューをあしらったりとブランドらしいデザインは踏襲しつつ、吸水速乾や家庭洗濯可能といったゴルフウエアとして必要な機能性は確保している。キャディーバッグ(5万9400円)やクラブのヘッドカバー(6600円)、ボールポーチ(同)など雑貨類もそろい、統一感のあるコーディネートが可能だ。「収入に余裕がある女性でゴルフをしている方は増えているが、彼女たちを満足させられるような華やかで気品があるブランドは意外なほど少ない。その空白地帯を狙っていきたい」。

The post 「セルフォード」からゴルフライン 富裕層女性に照準 appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】水原希子や池田美優、桜田通らが来場 「コーチ」がビンテージのポップアップ開催

 「コーチ(COACH)」は11月1日まで、渋谷パルコでポップアップストア“トゥモローズ ビンテージ(Tomorrow's Vintage)”を開催中だ。これを記念して、水原希子をはじめ、島崎遥香、のん、池田美優、桜田通、西内まりや、マギー、横田真悠、莉子、ねお、川口ゆりな、OdAkEiら豪華セレブリティがビンテージスタイルで来場した。

 ポップアップでは「コーチ」のビンテージバッグと、過去数十年のアーカイブシルエットの復刻版を期間限定で販売。また、女優・タレントの島崎遥香と女優・創作あーちすとののんがビンテージバッグを使用したスタイリングをコーディネートしたほか、ブランドアンバサダーKōki,が出演したスペシャルムービーも公開している。

■“Tomorrow‘s Vintage”ポップ アップ ストア
会期:10月14日〜11月1日
営業時間:11:00~20:00
場所:渋谷パルコ 1F the window(東京都渋谷区宇田川町15-1)

The post 【スナップ】水原希子や池田美優、桜田通らが来場 「コーチ」がビンテージのポップアップ開催 appeared first on WWDJAPAN.

MSIから最上位クリエイターノートPCモデル登場 アニメーション制作やゲーム開発が1台で可能に

 “真のゲーミングブランド”を掲げ、ハイスペックなゲーミングPCを手掛けるエムエスアイ(MSI)は、“クリエイターノートPC”の“Creator Z16P”シリーズから、最上位モデル“Creator-Z16P-B12UHST-009JP”を発売した。価格は60万円前後で、エムエスアイの公式オンラインショップ限定で販売している。

 “Creator Z16P”シリーズの最上位モデルは、CPUにハイブリッドコアアーキテクチャを採用し大幅にパフォーマンスが向上した「第12世代インテル Core プロセッサー」を搭載する。3Dグラフィックデザインや3Dアニメーション制作、3D CAD制作などで欠かすことのできないグラフィックス機能「GeForce RTX 3080 Ti Laptop GPU」を搭載したことで、クールな見た目とは裏腹に、従来、大型のデスクトップPCを必要としたクリエイティブソフトや3Dデザインソフト、ゲーム開発などを1台のノートPCで動作可能にした。

 さらに、その高性能なCPUとGPUを冷却するために開発した冷却システムを備え、薄さ19mmという限られたスペースで、より効率的に冷却しながら、CPUとGPUの性能を引き出すことに成功。内部構成は最新メモリ「DDR5」64GB、高速タイプSSD 2TBとなっている。

 16インチの液晶パネルは、一般的な液晶パネルよりも上下のスペースを拡大して、より広い作業スペースを確保。ペンタッチ対応の「Golden Ratio ディスプレイ」を採用し、3Dモデリングやイラスト制作、アニメーション制作などを自由に行うことができる。

 また、最上位モデルの機能をベースにした薄型ノートPC“Creator Z16”シリーズから“Creator-Z16-A12UET-015JP”も販売している。価格は35万円前後。

 “Creator Z16”シリーズは、フィンガータッチ機能対応の液晶パネルを搭載し、薄さ15.9mm。バックパックに収納すれば簡単に持ち運べる重さ2.2kgの本体に、高性能CPUと専用グラフィックス機能を搭載する。“Creator Z16”シリーズは、「第12世代インテル Core i7 プロセッサー」を採用することでマルチタスクに強く、クリエイティブソフトやオフィスソフトを同時に使用できる。さらに、アスペクト比16:10の「Golden Ratio ディプレイ」に加え、専用グラフィックス機能として「GeForce RTX 3060 Laptop GPU」を搭載。3Dグラフィックデザインや3Dモデリング、3Dアニメーション制作、3Dゲーム制作など、3Dグラフィックスを駆使したクリエイティブ作業を行うことができる。内部構成は、「DDR5」32GB、高速タイプSSD 1TB。

 エムエスアイは昨年、藤原ヒロシの「フラグメント デザイン(FRAGMANT DESIGN)」とコラボしたことでも記憶に新しい。“Creator Z16”シリーズは、「フラグメント デザイン」とコラボしたモデルでもある。

問い合わせ先
エムエスアイコンピュータージャパン

The post MSIから最上位クリエイターノートPCモデル登場 アニメーション制作やゲーム開発が1台で可能に appeared first on WWDJAPAN.

MSIから最上位クリエイターノートPCモデル登場 アニメーション制作やゲーム開発が1台で可能に

 “真のゲーミングブランド”を掲げ、ハイスペックなゲーミングPCを手掛けるエムエスアイ(MSI)は、“クリエイターノートPC”の“Creator Z16P”シリーズから、最上位モデル“Creator-Z16P-B12UHST-009JP”を発売した。価格は60万円前後で、エムエスアイの公式オンラインショップ限定で販売している。

 “Creator Z16P”シリーズの最上位モデルは、CPUにハイブリッドコアアーキテクチャを採用し大幅にパフォーマンスが向上した「第12世代インテル Core プロセッサー」を搭載する。3Dグラフィックデザインや3Dアニメーション制作、3D CAD制作などで欠かすことのできないグラフィックス機能「GeForce RTX 3080 Ti Laptop GPU」を搭載したことで、クールな見た目とは裏腹に、従来、大型のデスクトップPCを必要としたクリエイティブソフトや3Dデザインソフト、ゲーム開発などを1台のノートPCで動作可能にした。

 さらに、その高性能なCPUとGPUを冷却するために開発した冷却システムを備え、薄さ19mmという限られたスペースで、より効率的に冷却しながら、CPUとGPUの性能を引き出すことに成功。内部構成は最新メモリ「DDR5」64GB、高速タイプSSD 2TBとなっている。

 16インチの液晶パネルは、一般的な液晶パネルよりも上下のスペースを拡大して、より広い作業スペースを確保。ペンタッチ対応の「Golden Ratio ディスプレイ」を採用し、3Dモデリングやイラスト制作、アニメーション制作などを自由に行うことができる。

 また、最上位モデルの機能をベースにした薄型ノートPC“Creator Z16”シリーズから“Creator-Z16-A12UET-015JP”も販売している。価格は35万円前後。

 “Creator Z16”シリーズは、フィンガータッチ機能対応の液晶パネルを搭載し、薄さ15.9mm。バックパックに収納すれば簡単に持ち運べる重さ2.2kgの本体に、高性能CPUと専用グラフィックス機能を搭載する。“Creator Z16”シリーズは、「第12世代インテル Core i7 プロセッサー」を採用することでマルチタスクに強く、クリエイティブソフトやオフィスソフトを同時に使用できる。さらに、アスペクト比16:10の「Golden Ratio ディプレイ」に加え、専用グラフィックス機能として「GeForce RTX 3060 Laptop GPU」を搭載。3Dグラフィックデザインや3Dモデリング、3Dアニメーション制作、3Dゲーム制作など、3Dグラフィックスを駆使したクリエイティブ作業を行うことができる。内部構成は、「DDR5」32GB、高速タイプSSD 1TB。

 エムエスアイは昨年、藤原ヒロシの「フラグメント デザイン(FRAGMANT DESIGN)」とコラボしたことでも記憶に新しい。“Creator Z16”シリーズは、「フラグメント デザイン」とコラボしたモデルでもある。

問い合わせ先
エムエスアイコンピュータージャパン

The post MSIから最上位クリエイターノートPCモデル登場 アニメーション制作やゲーム開発が1台で可能に appeared first on WWDJAPAN.

MSIから最上位クリエイターノートPCモデル登場 アニメーション制作やゲーム開発が1台で可能に

 “真のゲーミングブランド”を掲げ、ハイスペックなゲーミングPCを手掛けるエムエスアイ(MSI)は、“クリエイターノートPC”の“Creator Z16P”シリーズから、最上位モデル“Creator-Z16P-B12UHST-009JP”を発売した。価格は60万円前後で、エムエスアイの公式オンラインショップ限定で販売している。

 “Creator Z16P”シリーズの最上位モデルは、CPUにハイブリッドコアアーキテクチャを採用し大幅にパフォーマンスが向上した「第12世代インテル Core プロセッサー」を搭載する。3Dグラフィックデザインや3Dアニメーション制作、3D CAD制作などで欠かすことのできないグラフィックス機能「GeForce RTX 3080 Ti Laptop GPU」を搭載したことで、クールな見た目とは裏腹に、従来、大型のデスクトップPCを必要としたクリエイティブソフトや3Dデザインソフト、ゲーム開発などを1台のノートPCで動作可能にした。

 さらに、その高性能なCPUとGPUを冷却するために開発した冷却システムを備え、薄さ19mmという限られたスペースで、より効率的に冷却しながら、CPUとGPUの性能を引き出すことに成功。内部構成は最新メモリ「DDR5」64GB、高速タイプSSD 2TBとなっている。

 16インチの液晶パネルは、一般的な液晶パネルよりも上下のスペースを拡大して、より広い作業スペースを確保。ペンタッチ対応の「Golden Ratio ディスプレイ」を採用し、3Dモデリングやイラスト制作、アニメーション制作などを自由に行うことができる。

 また、最上位モデルの機能をベースにした薄型ノートPC“Creator Z16”シリーズから“Creator-Z16-A12UET-015JP”も販売している。価格は35万円前後。

 “Creator Z16”シリーズは、フィンガータッチ機能対応の液晶パネルを搭載し、薄さ15.9mm。バックパックに収納すれば簡単に持ち運べる重さ2.2kgの本体に、高性能CPUと専用グラフィックス機能を搭載する。“Creator Z16”シリーズは、「第12世代インテル Core i7 プロセッサー」を採用することでマルチタスクに強く、クリエイティブソフトやオフィスソフトを同時に使用できる。さらに、アスペクト比16:10の「Golden Ratio ディプレイ」に加え、専用グラフィックス機能として「GeForce RTX 3060 Laptop GPU」を搭載。3Dグラフィックデザインや3Dモデリング、3Dアニメーション制作、3Dゲーム制作など、3Dグラフィックスを駆使したクリエイティブ作業を行うことができる。内部構成は、「DDR5」32GB、高速タイプSSD 1TB。

 エムエスアイは昨年、藤原ヒロシの「フラグメント デザイン(FRAGMANT DESIGN)」とコラボしたことでも記憶に新しい。“Creator Z16”シリーズは、「フラグメント デザイン」とコラボしたモデルでもある。

問い合わせ先
エムエスアイコンピュータージャパン

The post MSIから最上位クリエイターノートPCモデル登場 アニメーション制作やゲーム開発が1台で可能に appeared first on WWDJAPAN.

メガジー出身のヒット業態請負人たちによる3店舗隣接”どど”ドミナントで人気。最新店は「にぎり商 すし屋ロケット」だ。

【記事のポイント】 ●メガフランチャイジー出身者による、ドミナント戦略3業態がヒットしている理由 ●「焼肉ホルモン ニューブンゴ」、「お好み焼 銀河商店」、「にぎり商 すし屋ロケット」3業態が連動する仕組み ●ヒット請負人が作る、新時代の本格寿司とは
Posted in 未分類