「ディオール」が阪急うめだ本店で2023年クルーズコレクションのポップアップ

 「ディオール(DIOR)」は11月16〜22日の期間、阪急うめだ本店に2023年クルーズコレクションのポップアップストアをオープンする。

 スペイン・アンダルシアに着想し、フラメンコに敬意を表したドレスやスカート、アーティストのピエトロ・ルッフォ(Pietro Ruffo)がデザインしたスカーフ(6万6550円税込、以下同)に加え、“D-バブル”バッグ(49万5000円)も限定販売する。

■「ディオール」クルーズコレクション ポップアップストア
日程:11月16〜22日
時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店1階 コトコトステージ11
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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「ヴァン クリーフ」が支援するジュエリーと宝飾芸術の学校「レコール」が2023年東京で開催 特別展「極楽鳥」も

 フランス発ジュエラー「ヴァン クリーフ& アーペル(VAN CLEEF & ARPELS以下、ヴァン クリーフ)」が支援する「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校(以下、レコール)」は2023年2月24日〜3月10日、東京の京都芸術大学外苑キャンパスで「レコール日本特別講座」を開催する。日本で「レコール」が開催されるのは、3回目。4つの新しいコースを含む18のコースが、ジュエリーの芸術史、原石の世界、サヴォアフェールの分野で行われる。6〜16歳を対象にしたワークショップ5つやジュエリーに関して語るイブニング カンバセーションズ4回が開催予定だ。新しく加わったコースは、ドローイングに光を当てた“ジュエリーデザインの遥かなる歴史を辿る”、古今東西のジュエリーに用いられる素材、サヴォアフェール、スタイルを学ぶ“ジュエリーで世界一周”、エンゲージメントリングに関する“エンゲージメントリング:愛の物語”、宝石の女王と呼ばれるルビーの特性を探る“ルビー:燃えるように妖艶な石”、ワークショップでは、王冠や剣の歴史を学ぶ“王冠と剣”、ジュエリーをデザインする“貴石を描いてみよう”の2つだ。「レコール」は興味に応じて好きな数、順番で講義を組み合わせて受講が可能。講師陣は、各分野の専門家から構成される。時間は2~4時間で、1つの講義の定員は最大12人。1講義の受講料は税込1万4000円〜2万8000円。申込方法は、23年1月20日公開予定の「レコール」の公式サイトから。

 会場構成は、19年の「レコール」の会場を手掛けた建築家の藤本壮介が担当。住友林業とコラボレーションし、ヒノキを用いたモジュールを組み合わせて機能性のある空間をつくる予定だ。これらはリユースが可能で、伐採した場所には植樹して森林の循環を図るサステナブルな取り組みになっている。

10年間で5万人以上を教えてきた「レコール」

 11月14日に東京・国際文化会館で開催された会見で、「レコール」のアリー・ヴァラネ・デロム学長は、「今年、『レコール』は設立10周年。ジュエリーのあらゆる経験値の人々5万人以上を教えてきた。常設校はパリ、香港、上海にあり、世界中で移動講座を開催している。日本は初めて移動講座を行った場所。3回目を開催できるのを喜ばしく思う」とコメント。「ヴァン クリーフ」は1973年、フランスのジュエラーとして初めて日本上陸したブランドということもあり、深い関係がある。

特別展「極楽鳥」も開催

 また、パリの「レコール」本校で行われたエキシビション「バーズ・イン・パラダイス」を新たな視点でキュレーションした特別展「極楽鳥」が23年1月20日〜5月7日、丸の内の「インターメディアテク」で開催される。同展は、「ヴァン クリーフ」と東京大学総合研究博物館の共催で、19世紀半ばから1960年代のさまざまなメゾンや作家によるジュエリー約100点が来日し、鳥の絵や標本などと展示される。入館無料。

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「東京デザインスタジオ ニューバランス」が人気スニーカー“TDS 574”の第4弾モデルを発売

 「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE以下、TDS)」は、人気スニーカー“TDS 574”の第4弾モデルを11月19日に発売する。価格は税込3万800円で、「ニューバランス」の公式オンラインストアや東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)など、一部直営店などで取り扱う。

 “TDS 574”は、「ニューバランス」の定番モデル“574”を「TDS」が再解釈した1足で、“N”ロゴをなくしたアッパーやビブラム(Vibram)社製のシャークソールが特徴だ。今回の第4弾モデルは、ホワイトとベージュをメインカラーに、アッパーの素材にはベジタブルタンニンレザーとコットンヘリンボーンを採用することで、経年変化による質感を楽しむことができる1足に仕上げた。

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マッシュがベインキャピタルに2000億円で株式売却 「3〜5年後の上場目指す」

 「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」「スナイデル(SNIDEL)」などを手掛けるマッシュホールディングス(近藤広幸社長、以下マッシュHD)は、株式上場を視野に米投資ファンドのベインキャピタルに株式を譲渡する。近藤社長が保有する全株式を12月末までに2000億円規模で売却し、その後近藤社長が再出資する。「パートナーシップによって海外事業の成長を加速させ、管理部門などのサポートも受ける。3〜5年後に上場を目指す」と近藤社長は話す。

 再出資後の株式保有比率は、ベインキャピタルが約6割、近藤社長が約4割となる。近藤社長や現経営陣は引き続き指揮を執る。

 マッシュHDの2022年8月期売上高は前期比14%増の1023億円、営業利益は98億円だった。売上高が1000億円を超えたのは初めて。「現状は国内と海外の売り上げ比率が9対1。これを上場するタイミングで1対1にまで持っていき、売上高としては3000億円にしたい」。そのための基盤作りとして、ダウンウエアの「カナダグース(CANADA GOOSE)」や韓国の化粧品「カーバー コリア(CARVER KOREA)」などへの投資実績があり、ブランドを成長させているベインキャピタルと組んだ。

 株式譲渡にあたっての近藤社長のインタビューは、この後「WWDJAPAN.com」で公開する。

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「アディダス」と「リモワ」が初タッグ 機能的なバックパックとシューズを発売

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS OROGINALS)」は、「リモワ(RIMOWA)」との初めてのコラボコレクションを11月17日に発売する。ラインアップするのはバックパック(26万5000円税込、以下同)とシューズ(3万5200円)の2型。「アディダス」の「CONFIRMEDアプリ」とアディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 原宿では一般販売に先駆けて11月14日21時から抽選受付を開始する。

 ともにドイツを代表する両ブランドが手を組んだ今回のコラボレーションでは、旅の充実感にインスピレーションを得ながら、自然とのつながりを求める都市の人々に向けたアイテムを制作した。アイテムは実用性を重視したデザインに仕上げ、カーキと光沢のあるチタンを基調にオレンジのアクセントを加えた。

 バックパックはアウトドアのニーズやショートトリップに向けたもので、「リモワ」ならではのグルーヴ(溝)加工を施したアルミニウムを使用している。カラビナとサムループをつけたパッド入りのショルダーストラップや耐荷重ロープストラップ、グラブハンドルなど、細部には機能的な仕掛けも搭載した。開閉部には取り外し可能なマチを配し、内部には2つのジップポケットと16インチノートPCに対応するポケットをあしらった。

 シューズは、現代のライフスタイルやトレンドに合わせたデザインに仕上げた。プライムニットのアッパーにはチタン風のカラーリングで、しなやかな“BOOSTミッドソール”はクリアで表現し、近未来感を演出した

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インフルエンサーD2C支援のエニーマインドが東証グロースに上場承認

 インフルエンサーマーケティング支援やD2Cブランドを運営するエニーマインドグループ(AnyMind Group)は11月15日、東京証券取引所からグロース市場への上場が承認された。上場予定日は12月15日になる。

 同社はネット広告大手のマイクロアド出身で、現社長CEOの十河宏輔氏が2016年4月にシンガポールで起業。その後タイやベトナム、インドネシアなどに現地法人を設立後に、2017年から日本でも事業をスタートした。現在は「次世代のコマースインフラ」を掲げ、売上高の約半分を、インフルエンサーや企業向けにマーケティングやECシステム、アパレル生産、物流などをそれぞれ、あるいはワンストップで支援するサービスが占めている。支援先は1000ブランド以上、インフルエンサー・クリエイターは1400人以上に達している。

 直近の連結業績(21年12月期、国際会計基準)は売上高が192億円、営業損失が2億1300万円、純損失が8億円。赤字ではあるものの、17年12月期以降は急成長を続けており、21年12月までの年平均成長率は62%。バランスシートは総資産額134億円に対して、純資産は72億円で、自己資本比率は53.8%。従業員数は1052人となっている。シンガポールで起業したこともあり、地域別の売上高は日本が43%、東南アジアが41%、その他が16%と、海外の売上比率の方が高くなっている。

 大株主は十河社長が37.21%、小堤音彦・取締役CCOが9.54%、SMBC信託銀行の運用する未来創生2号ファンドが6.77%、VCのJAFCOアジアテクノロジーファンドが4.81%となっている。

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インフルエンサーD2C支援のエニーマインドが東証グロースに上場承認

 インフルエンサーマーケティング支援やD2Cブランドを運営するエニーマインドグループ(AnyMind Group)は11月15日、東京証券取引所からグロース市場への上場が承認された。上場予定日は12月15日になる。

 同社はネット広告大手のマイクロアド出身で、現社長CEOの十河宏輔氏が2016年4月にシンガポールで起業。その後タイやベトナム、インドネシアなどに現地法人を設立後に、2017年から日本でも事業をスタートした。現在は「次世代のコマースインフラ」を掲げ、売上高の約半分を、インフルエンサーや企業向けにマーケティングやECシステム、アパレル生産、物流などをそれぞれ、あるいはワンストップで支援するサービスが占めている。支援先は1000ブランド以上、インフルエンサー・クリエイターは1400人以上に達している。

 直近の連結業績(21年12月期、国際会計基準)は売上高が192億円、営業損失が2億1300万円、純損失が8億円。赤字ではあるものの、17年12月期以降は急成長を続けており、21年12月までの年平均成長率は62%。バランスシートは総資産額134億円に対して、純資産は72億円で、自己資本比率は53.8%。従業員数は1052人となっている。シンガポールで起業したこともあり、地域別の売上高は日本が43%、東南アジアが41%、その他が16%と、海外の売上比率の方が高くなっている。

 大株主は十河社長が37.21%、小堤音彦・取締役CCOが9.54%、SMBC信託銀行の運用する未来創生2号ファンドが6.77%、VCのJAFCOアジアテクノロジーファンドが4.81%となっている。

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「ルイ・ヴィトン」が11月16、17日の一粒万倍日に向けて日本限定カラーの新作財布を発売

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は11月16、17日の一粒万倍日(“ひと粒の籾[もみ]が万倍にもなって実る”といわれる開運日)に向けて、日本限定カラーの新作財布を発売した。

 柔らかなラムレザーを用いた長財布の“ジッピー・ウォレット”(16万3900円税込、以下同)はローズゴールドとブルーグラシエールを、モノグラム・パターンをパーフォレーション(穴飾り)で表現したコンパクト財布の“ポルトフォイユ・クレア”(12万1000円)はアイスブルー系のカラーを日本限定色として展開する。

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「ルイ・ヴィトン」が11月16、17日の一粒万倍日に向けて日本限定カラーの新作財布を発売

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は11月16、17日の一粒万倍日(“ひと粒の籾[もみ]が万倍にもなって実る”といわれる開運日)に向けて、日本限定カラーの新作財布を発売した。

 柔らかなラムレザーを用いた長財布の“ジッピー・ウォレット”(16万3900円税込、以下同)はローズゴールドとブルーグラシエールを、モノグラム・パターンをパーフォレーション(穴飾り)で表現したコンパクト財布の“ポルトフォイユ・クレア”(12万1000円)はアイスブルー系のカラーを日本限定色として展開する。

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「ナイキ」の“エア ジョーダン 7 カーディナル”が復刻 約11年ぶり3度目

 「ナイキ(NIKE)」は、1992年に発表したスニーカー“エア ジョーダン 7(AIR JORDAN 7)”の人気カラー“カーディナル(CARDINAL)”を復刻し、11月16日に「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」などで発売する。価格は2万2550円(税込)。

 “エア ジョーダン 7 カーディナル”は92年のオリジナルモデル発売以降、2006年と11年に復刻しており、今回が約11年ぶり3度目となる。ホワイトをメインカラーに、足首のジャンプマンロゴやヒールループ、シュータンの内側など、随所にレッドやゴールドをアクセントカラーとして配色。インソールに「ナイキ」のロゴをプリントし、ヒールにはマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)の背番号“23”を左右非対称にあしらっている。

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「ナイキ」の“エア ジョーダン 7 カーディナル”が復刻 約11年ぶり3度目

 「ナイキ(NIKE)」は、1992年に発表したスニーカー“エア ジョーダン 7(AIR JORDAN 7)”の人気カラー“カーディナル(CARDINAL)”を復刻し、11月16日に「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」などで発売する。価格は2万2550円(税込)。

 “エア ジョーダン 7 カーディナル”は92年のオリジナルモデル発売以降、2006年と11年に復刻しており、今回が約11年ぶり3度目となる。ホワイトをメインカラーに、足首のジャンプマンロゴやヒールループ、シュータンの内側など、随所にレッドやゴールドをアクセントカラーとして配色。インソールに「ナイキ」のロゴをプリントし、ヒールにはマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)の背番号“23”を左右非対称にあしらっている。

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現代アーティスト、ロッカクアヤコのプリント作品を24時間限定販売 全員購入可能で価格は500ユーロ

 現代アートのマーケットプレイス「アバント アルテ(AVANT ARTE)」は11月23日、日本人現代アーティストのロッカクアヤコとコラボレーションし、24時間限定で新作のプリント作品を販売する。全ての人がアートコレクションを始められるよう、希望者は全員購入可能で、価格は500ユーロに設定する。

 同氏は11月23日、プリント作品のベースとなるオリジナル作品を制作し、その全行程を「アバント アルテ」の公式サイトでライブストリーミングする。制作はロンドンのオールド・セッションズ・ハウスで行う。

 同氏は、2006年に村上隆が主催する「Geisai #9 Art Fair」でスカウト賞を受賞し、注目を集める。筆ではなく手を使ったペインティングのパフォーマンスで知られ、2022年5月にはオークションハウスのクリスティーズで絵画が130万ドル(約1億8200万円)で落札され、彼女の作品の新記録を樹立した。コラボにあたって、「このたび、アバント アルテとコラボレーションできることを大変うれしく思います。このような素晴らしい場所でライブペインティングをしながら、世界中の人々と私のプロセスを共有できること、そしてこの新しいプリントエディションを通じて多くの新しい人々との出会いがあることを、とても楽しみにしています!」とコメントした。

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「コスメキッチン」ベストセラーアイテムをそろえた“ラッキーバッグ”が元旦に登場 最大65%オフのビューティアイテムが集結

 マッシュビューティーラボが運営する「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」と「コスメキッチン ビューティー(COSME KITCHEN BEAUTY)」は、ベストセラーアイテムを集めた限定キット“2023 ラッキーバッグ”(税込7700円)を2023年1月1日から店舗とオンラインで限定発売する。ウェブストアでは11月15日から先行予約を開始し、12⽉下旬より順次発送を開始する予定だ。

 「コスメキッチン」の“2023 ラッキーバッグ”は、ヘアケアブランド「ジョヴァンニ(GIOVANNI)」の“2chic フリッズビーゴーン”のシャンプーとコンディショナーに加え、「セルヴォーク(CELVOKE)」のテラコッタ―カラーのリップ“リベレイティッド マット リップス 03”、限定商品として「トーン(TO/ONE)」のリップグロス“グロス プランパー EX01” などスキンケア・メイク・ボディーケアをラインアップ。店頭キットは約税込2万2088円相当が65%オフ、ウェブストアのキットは約税込2万1098円相当が64%オフとなっている。

 「コスメキッチン ビューティー」初となる“2023 ラッキーバッグ”は、「エッフェオーガニック(F ORGANICS)」のモイスチャーローションをはじめ、「ガミラシークレット(GAMILA SECRET)」のエキゾチックな香りが特徴のジャスミンの美容ソープ、「アムリターラ(AMRITARA)」のヒマラヤ岩塩バスソルトなどが入り、約税込2万350円相当が62%オフとなっている。いずれも限定エコバッグと店舗で使える1000円オフチケットがセットされている。

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「ギャップ」、中華圏事業を中国のECサービス会社に売却 北米ではアマゾンにストアをオープン

 米「ギャップ(GAP)」は11月7日、中国本土と台湾を含む中華圏事業を中国のECサービス大手、宝尊電商(BAOZUN INC.)に売却すると発表した。取引額は4000万~5000万ドル(約56億〜70億円)で、手続きは2023年上半期に完了する見込み。

 宝尊電商は06年の創業。08年から中華圏における「ギャップ」のECサービスを運営しているほか、「ナイキ(NIKE)」「ザラ(ZARA)」「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」などにも同様のサービスを提供している。同社は今後、フランチャイズ契約に基づき、中華圏における「ギャップ」の店舗やオンラインストアの運営を行う。また、今回の契約には中華圏で「ギャップ」製品をデザイン、製造、広告、販売する権利が含まれている。契約期間は20年となっているが、最初の10年間の後、5年ごとに更新する。

 「ギャップ」は、10年に中国本土に進出。同市場に200店以上を構えているが、近年は現地のアパレルブランドとの競争が激化し、売り上げが減速していた。現地メディアによれば、コロナ禍の影響もあり、今年8月には北京、上海、深圳、杭州など15都市以上で店舗をクローズしたという。なお、「ギャップ」と親会社を同じくする「オールドネイビー(OLD NAVY)」は14年に中国市場に参入したものの、20年に撤退している。

 また、ギャップ社は10日、アマゾン ファッション(AMAZON FASHION)と提携した。米国とカナダのアマゾンに「ギャップ」のストアをオープンし、ウィメンズ、メンズ、キッズ向けのTシャツ、デニム、アンダーウエア、スリープウエアなどベーシックなアイテムの販売を開始した。

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「ギャップ」、中華圏事業を中国のECサービス会社に売却 北米ではアマゾンにストアをオープン

 米「ギャップ(GAP)」は11月7日、中国本土と台湾を含む中華圏事業を中国のECサービス大手、宝尊電商(BAOZUN INC.)に売却すると発表した。取引額は4000万~5000万ドル(約56億〜70億円)で、手続きは2023年上半期に完了する見込み。

 宝尊電商は06年の創業。08年から中華圏における「ギャップ」のECサービスを運営しているほか、「ナイキ(NIKE)」「ザラ(ZARA)」「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」などにも同様のサービスを提供している。同社は今後、フランチャイズ契約に基づき、中華圏における「ギャップ」の店舗やオンラインストアの運営を行う。また、今回の契約には中華圏で「ギャップ」製品をデザイン、製造、広告、販売する権利が含まれている。契約期間は20年となっているが、最初の10年間の後、5年ごとに更新する。

 「ギャップ」は、10年に中国本土に進出。同市場に200店以上を構えているが、近年は現地のアパレルブランドとの競争が激化し、売り上げが減速していた。現地メディアによれば、コロナ禍の影響もあり、今年8月には北京、上海、深圳、杭州など15都市以上で店舗をクローズしたという。なお、「ギャップ」と親会社を同じくする「オールドネイビー(OLD NAVY)」は14年に中国市場に参入したものの、20年に撤退している。

 また、ギャップ社は10日、アマゾン ファッション(AMAZON FASHION)と提携した。米国とカナダのアマゾンに「ギャップ」のストアをオープンし、ウィメンズ、メンズ、キッズ向けのTシャツ、デニム、アンダーウエア、スリープウエアなどベーシックなアイテムの販売を開始した。

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「カルティエ」とスペイン王室、アンバサダーの親密な関係 幹部が語るハイジュエリー戦略

 多くのジュエラーは7月のオートクチュール・コレクション中に新作ハイジュエリーの発表を行うが、「カルティエ(CARTIER)」は、世界各地で6月に新作発表を行っている。今年はスペイン・マドリードでイベントを開催。王のジュエラーと呼ばれる「カルティエ」というだけあり、各国の王室と深いつながりがある。また、最近では積極的にアンバサダーを起用。王室やアンバサダーとの関係や戦略について、アルノー・カレズ(Arnaud Carrez)=カルティエ シニア バイスプレジデント&チーフ マーケティングオフィサーに聞いた。

WWD:ハイジュエリーの発表を例年6月に行う理由は?

アルノー・カレズ=カルティエ シニア バイスプレジデント&チーフ マーケティング オフィサー(以下、カレズ):顧客やパートナー企業、プレスの方々に特別な時間を提供したいと考えて6月の早い時期に、新作コレクションにふさわしい国と都市で発表している。「カルティエ」のクリエイションと共鳴し、特別な体験ができるような美しい場所を選んでいる。また、「カルティエ」とゆかりのある場所というのもポイントだ。

WWD:今年、発表の場をスペイン・マドリードに選んだ理由は?

カレズ:スペイン王室と「カルティエ」は長い友好と忠誠の歴史で結ばれている。1904年に、当時の国王であったアルフォンソ13世(Alfonso XIII)が「カルティエ」を王室御用達ジュエラーにしたのがスペイン王室とわれわれの絆の始まりだ。メゾンのアーカイブには20年に王室のために作られたティアラの写真がある。27年にスペインの宮廷人が購入したミステリークロックは、現在「カルティエ」のコレクションの一つとなっている。それ以来、「カルティエ」はスペイン全土で支持されている。2012年、マドリードのティッセン ボルネミッサ美術館で開催された「アート オブ カルティエ(EL ARTE DE CARTIER)」展では、カルティエ コレクションから400点を超える作品を展示。同年にはマドリードのレティーロ公園にあるカサ・デ・バカスセンターに“パビリオン オブ デザイン”をオープンし、3週間にわたりデザインをテーマとしたポップアップイベントを開催した。このような背景があるので、新作コレクションを発表する場所をマドリードにした。

アンバサダーはキャンペーンの枠を超えた存在

WWD:「カルティエ」はメゾンのアンバサダーではなく、コレクションのアンバサダーを起用しているが、その理由は?

カレズ:アンバサダーやフレンズ オブ メゾンとはメゾンの歴史に寄り添う継続的な関係を築きたい。“サントス ドゥ カルティエ”と米俳優のジェイク・ジレンホール(Jake Gyllenhaal)をはじめ、“パシャ ドゥ カルティエ”のキャンペーンでは、米俳優のラミ・マレック(Rami Malek)やメイジー・ウィリアムズ(Maisie Williams)、香港出身のK POPスターのジャクソン・ワン(Jackson Wang)、豪シンガーソングライターのトロイ・シヴァン(Troye Sivan)、米シンガーのウィロー・スミス(Willow Smith)などが集結。「カルティエ」とこれら、フレンズ オブ メゾンとの関係は、キャンペーンの垣根を超えてさまざまな取り組みにつながっている。ジレンホールとマレックは、「ドバイ エキスポ 2020」とのコラボのプロジェクトにも参加。彼らは、さまざまなプロジェクトを通して、メゾンの革新に携わっている。

WWD:イラン出身女優のゴルシフテ・ファラハニ(Golshifteh Farahani)をハイジュエリーのアンバサダーに起用した理由は?

カレズ:ファラハニは、誰もが認める素晴らしい女優であり、歌手、ミュージシャンだ。アート系の映画からハリウッド映画に出演し、レッドカーペットでは、そのスタイルとエレガンスで注目を集める存在だ。彼女は、既にフレンズ オブ メゾンとして活動しており、昨年もハイジュエリーのアンバサダーを務めた。彼女の多面的な個性は、多様で多文化なヘリテージをインスピレーションにする「カルティエ」のハイジュエリーを完璧に体現している。

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「洋服の青山」が初の受注生産 「アングリッド」元ディレクターを起用し企画

 青山商事が手掛ける「洋服の青山」は、この秋にリブランディングを図ったキャリア向けブランド「アンカーウーマン(ANCHOR WOMAN)」において、受注生産によるEC限定商品を発売する。受注生産による商品の販売は、「洋服の青山」で初めての試みになる。

 商品の企画には、クリエイティブ・ディレクターの高園あずさを起用。高園のアイデアのもと、型紙から作成したというアイテムは、ビジネスからオケージョンまで使えるジャケット(1万6500円税込、以下同)とパンツ(9900円)、ジレ(1万1000円)、スカート(8800円)を用意する。スタイリング提案として、ジャケット×パンツ、ジレ×スカートの2種類のセットアップを訴求する。

 ジャケットは、アームホールと肩幅を広くとったボックスシルエットでゆったりとしたサイズ感。パンツもジャケットのシルエットに合わせたツータック仕様のストレートにした。ジャケットの上衿とパンツのヒップポケットに使ったサテンが上品に仕上げたポイント。また、麻のようなシワになりにくい軽やかな素材を採用したジレとスカートはどちらにもボタンを使わず、シンプルなデザインに。スリットの入れ方やロングの丈感にこだわったスカートは、前後ろの2ウエイで着用できる。全てのアイテムが自宅の洗濯機で洗えるウォッシャブル素材を採用している。受注の予約は、「洋服の青山」公式オンラインストアで11月17日12時〜28日23時59分に受け付ける。23年3月下旬から順次発送する予定だ。

 2013年にスタートした「アンカーウーマン」は、“ビジネスシーンでも自分らしく着用できる幅広い仕事服の提供”を目指し、今秋リブランディングしたばかり。アパレルブランドでの経験が豊富で、20〜30代の中でも子育てする女性に支持を集める高園を起用することで、これまでにない仕事服の提案を掲げたという。なお、高園は商品企画だけでなく、撮影時のスタイリングやEC特設ページのデザイン構成も監修。彼女の公式ユーチューブチャンネルでは、骨格別や体型カバーの着こなしアドバイスや企画の裏側などを紹介する動画の公開を予定している。

 高園は、マークスタイラーが運営する「アングリッド(UNGRID)」のクリエイティブ・ディレクター を約8年間務め、今年からフリーランスとして独立。スキンケアブランド「イロイク(IROIKU)」の公式アンバサダーやビンテージ家具ブランド「アップタウン ファニチャー(UP TOWN FURNITURE」のソファーカバーのプロデュースなどを手掛けている。プライベートでは二児の母として知られる。

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「バレンシアガ」がツイッターの公式アカウントを削除 ヘイトスピーチ増加などを懸念か

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は11月14日、ツイッター(TWITTER)の公式アカウントを削除した。米電気自動車大手テスラ(TESLA)のイーロン・マスク(Elon Musk)共同創業者兼最高経営責任者(CEO)による買収後、大手ファッションブランドでツイッターの使用を中止したのは「バレンシアガ」が初となる。

 買収後、マスクCEOはツイッターのCEOに就任。同氏による“言論の自由”を重視した運営方針により、ツイッター上でヘイトスピーチやフェイクニュースが増加することへの懸念が広がっており、ゼネラル・モーターズ(GENERAL MOTORS)、ファイザー(PFIZER)、ダイソン(DYSON)などの大手企業が広告の出稿を一時停止。また、同氏がツイッターの人権チームを解雇したことを受け、ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)らのセレブリティーがアカウントを削除している。

 「バレンシアガ」は、アカウントを削除する以前、ツイッターで約95万のフォロワーを有していた。英ファッションメディア「ビジネス・オブ・ファッション(The Business of Fashion)」による問い合わせに対し、「バレンシアガ」はコメントを差し控えるとしたものの、アカウントを削除したことは認めたという。また、米「フットウエアニュース(Footwear News)」は本件について「バレンシアガ」の親会社であるケリング(KERING)に問い合わせたが、期日内に回答を得られなかった。

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25周年のアーバンリサーチが“スタンスミス コンフォート”をシルバーカラーに別注

 アーバンリサーチは、シルバーカラーに別注した「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」の“スタンスミス コンフォート”を発売する。現在、公式オンランストアで予約を受け付け中で、12月10日に発売する。価格は1万5400円(税込)。

 アーバンリサーチの25周年を記念した企画で、一部にリサイクル素材を使用する。デザイン面では“STAN SMITH”のサイドロゴをなくし、シュータンやヒールロゴは白でプリントする。アーバンリサーチは、「一(いち)から行った“マットシルバー”の色出しにも注目してほしい」と話す。

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「試着室から出てきたお客さまのキラキラの笑顔が最大のやりがい」ソブダブルスタンダードクロージング 藤井麻依

 地方専門店の取材で「この店で人気のあるブランドは?」と尋ねると、必ずと言っていいほど上がってくるのが「ダブルスタンダードクロージング(DOUBLE STANDARD CLOTHING)」だ。デザイナー兼代表取締役の滝野雅久氏が1999年にスタートしたブランドである。黒とゴールドを基調とした空間に赤いマネキンが印象的な、モダンとクラシック、カジュアルとフェミニンなど対になる要素がリミックスされたアイテムを展開している。ファン層も幅広く20代から50、60代の方からも支持されている。そんな「ダブルスタンダードクロージング』の魅力にハマり、現在は六本木店のショップマネージャーを務めている藤井麻依さんにその魅力を語ってもらった。

藤井麻依/ソブ ダブルスタンダードクロージング六本木店ショップマネージャーCCO

PROFILE:(ふじい・まい)1981年生まれ、鹿児島県出身。理美容専門学校を卒業後、2001年に福岡の販売代行会社に入り、販売員としてのキャリアをスタート。幅広いジャンルの店頭に立つ中で『ダブルスタンダードクロ―ジング』期間限定店舗のスタッフとして働く。その後、飲食店勤務を経て、福岡のベンチャー企業が運営するセレクトショップに勤務。再び「ダブルスタンダードクロ―ジング」の販売に携わる。2012年に「ダブルスタンダードクロージング」を運営するフィルムに入社し、現在に至る

―販売員の仕事を始めたきっかけは?

藤井麻依さん(以下、藤井):友人に勧められたからです。美容専門学校に通っていたのですが、あの頃は“カリスマ美容師ブーム”で卒業しても就職できないくらい生徒が溢れていました。結局、卒業しても就職できず半年ほどフリーターをしていたところ、友人の紹介で販売代行会社で働くことになりました。この会社は服だけでなく、いろいろな物を売っていて、いい経験になりました。

―いろんなものとは?

藤井:主に国内の個性派ブランドを販売していましたが、他にもミセス、インポート、時計、水着なども扱っていましたし、水も売っていたこともありました。最初の1年間はミセスブランドにいましたが、その後は「今日はあの店に行って」「明日からはこのブランドを手伝ってきて」という感じで働いていました。

―服だけでなく、水まで売るとは(笑)。ですが、それだけ幅広いジャンルやテイストで販売をしていたら、接客スキルが磨かれそうですね。

藤井:そうかもしれませんね(笑)。

―その中で一番勉強になったことはなんでしょう。

藤井:はじめて働いたミセスブランドです。客層は60、70、80代のマダムな雰囲気の方がいらっしゃるような店でした。それまで販売職をしたことがなかったので、お客さまからいろんなことを教えていただきました。特に店長がカリスマ的な接客力の持ち主で、店長の接客をよく観察し、店長が休憩中に実践しようとすると、そういう時に限って1時間の休憩を45分で切り上げてくるような方なんです。折角の接客チャンスタイムが短くて(笑)。ほかの先輩方もとても接客が上手でしたので真似をして自分に取り込みつつ、自分の強みは何かを模索しながら接客していました。当時、強みになったのは専門学校で学んだ色彩のこと。例えば、接客で「お客様の髪色や肌色でしたら、こんな色が似合いますよ」とお伝えして喜んでもらえることが多々あり、勉強してきたことが強みとして生かせたのは嬉しかったですね。逆に失敗から学ぶことも多くて、例えば丈詰めする際に骨格に合わせたベストな丈をお伝えしようとしても、上手く伝えることができなくて、もっと勉強しなくては……とよく思っていました。

出会ってから10年を経て、念願のブランドの販売員に

―「ダブルスタンダードクロージング』にはどういう経緯で働き始めたのですか?

藤井:その後、マダムからヤングOL向けのブランドの担当になり、その頃から代行会社の営業スタッフが「今度、このブランドを扱うんだ」といって毎日のように「ダブルスタンダードクロージング」のカタログを見せられていました。福岡三越で3か月の期間限定店を出店することになり、会社から「一人で東京の本社に挨拶して来い」とまるで修行のようなことを言いつけられて、デザイナー兼代表取締役だった滝野さんに会いに行きました。そのときは、アパレル経験も少ない小娘にも丁寧に接してくださり、「今シーズン一押しのスタイリングはコレで、店頭に立つ時はこの服を着てね」と説明しながら、服を選んでいただけたことに衝撃を受けました。この時、選んでいただいた服は今でも大切に持っていて、ジャケットはとても綺麗な状態で今でも着ています。今でも展示会ではスタッフたちにシーズン説明してくれるのですが、そういう姿を見て「このブランドをもっと広めたい!」というスイッチが入りました。

―社長でありデザイナーでもある方から直々に説明をしてもらい、しかも服まで選んでもらえたのは貴重な経験でしたね。

藤井:そうなんです。その後も衝撃的なことが続いて、期間限定店の営業が開始すると同業の販売員がたくさん買い物に来ることに驚いたんです。自分の店でも買えるのにどうしてなんだろうと。でも、それだけファッションが好きな人に支持されているブランドなんだ、とあらためて実感しました。ほかにも専門学校時代の友人から地元の女子アナ、美容部員まで買いに来たり、客層も幅広くて若い方からマダムまで来店したり。お客さまがダブスタの服を着ると魔法をかけられたように洗練されていく姿を見ていて、私も楽しくなってどっぷりハマってしまいました。この店の結果次第で今後の福岡出店の可能性があると聞いていたので、福岡出店を信じて待っていました。

―それから入社に至るまでは?

藤井:結局、その代行会社には5年くらい勤め、退社後は飲食業界にも興味があったので個人経営の飲食店で働きました。でも友人から「働いている姿が似合わない」と笑われ、自分でも飲食業は合わないかもと思ったので、再びアパレルに戻りました。福岡にダブスタをメインに扱う店ができるということでフィルムの営業の方から「今、何してるの?」と連絡をもらって、再びダブスタを販売することになりました。その店は東京のベンチャー企業が運営する福岡のセレクトショップで、ITをメイン事業に他には不動産や飲食、ワイン、野球選手のマネジメントなど幅広い事業展開をしていて、その中で私がアパレル担当になったのです。しかも、入社するときに滝野さんの後押しもあり、研修のために都内の直営店で働かせてもらったんです。

―ダブスタを販売するとはいえ、他社の社員に手厚いですね。今まで聞いたことがありません。

藤井:本当に当時のことを思い出すと、よく受け入れてくれたと思います。その会社は風変わりというかトップがファッション好きだったので、そのセレクトショップの他にも東京でメンズのオーダーメイド店も出していたことがありました。最終的には香港出店という話も浮上してきて、私に「香港へ行くか、滝野さんの下で働くか」と選択肢が与えられたのですが、海外移住はしたくなかったので後者を選びました。

―それで、正式にフィルムに入社するんですね!ブランドには長く携わっているのに、入社までは時間がかかりましたね。

藤井:ダブスタと出会って、約10年くらいですね。

「入りにくいお客さま」には、丁寧な接客で対応

―地方専門店で取材をしていると人気の高さを実感するのですが、個人的には店がかっこよすぎて入りにくいと思ってしまうのですが……

藤井:実際、カッコいいが先行して店に入りにくいというお客様は多いですね(笑)。でも、一回着てみたら大丈夫です!

―入りにくいと感じているお客様に対し、どうやって入店を促していますか?

藤井:私が入社した頃にはすでにブランドが確立されていたのですが、立ち上げの頃からいるスタッフから話を聞くと「とにかくブランドを認知させたい」という気持ちを強く持っています。私もそれを第一に考えて、お会いする方にはブランドのことはあまり知らないお客さまだと思いながら、丁寧にブランドを発信するようにしています。入店していただけたら、服のカッコよさとスタッフの接客のギャップに気が付いていただけると思います。

―では、接客で心がけていることは?

藤井:来店したこの時間をこの店に使って良かったと思っていただけるような接客を心がけています。私自身は、お客さまがうれしそうに試着室から出てきて、キラキラしているのを見るのがただ楽しいんです。そういう表情を引き出すのが好きで、例えばその日は朝から気分が乗らなくても、この店に来たことで「今日はすごくいい事があった」と思えるようなことが提供できればと思います。そして、この気持ちはお客さまだけでなく、スタッフに味わってもらいたいんです。私たちもお客様と出会えてよかった、という気持ちで仕事できればいいなと思います。よく「お客さま第一主義」とたとえる店もありますが、それが逆にスタッフの気持ちに重くのしかかって、疲弊しているようにも思うのです。

―それは大いに感じます。スタッフが疲弊していては良い接客もできないと思います。

藤井:お客さまが大切なことは大前提なので今さら言うことではないと思っていて、これからはスタッフ自身の気持ちが楽しい、嬉しい、充実していると感じられるように、メンバーの働き方やチームワークも大切にしています。

―特に今はお客さまが来店しにくいからこそ、余計に販売員のメンタル維持が大変だと思います。これは現場だけでなく、会社も何とかしないといけないですね。そこで最後に今後の目標は?

藤井:これからもダブスタをたくさんの人に伝えていきたいです。ファッションは人を元気にさせるものなので、もっと服を着る楽しみやおしゃれすることを考える時間を増やしていければ、生活も豊かになるのかなと思っています。

―最低限の服でも生活できるけど着飾ることで心が豊かになることってありますね。反対に心を豊かにする方法はいろいろあるけれど、一番手軽にできるのはファッションだと思います。

藤井:ファッションの楽しさって私にとってはなくてはならないものですし、そのことをもっともっと多くの人に知ってほしい。販売員という仕事も、だから成り立っていると思います。以前、滝野さんが「販売は資格がなくても仕事を通じで学べて、スキルを上げていけば一生働ける素晴らしい仕事だよ」と言ってくだって。そんな考えを持ち、素敵な服を作る方の下で働くことができて私も幸せです。

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「ロエベ」のキャンペーンに夏木マリらが出演 伊勢丹新宿などでポップアップ、渋谷パルコではイベントも

 「ロエベ(LOEWE)」は、俳優の夏木マリらが出演する2023年春夏プレコレクションキャンペーンを公開した。映画「千と千尋の神隠し」で湯婆婆を演じた夏木は、現実の“湯屋”たる銭湯で写真に収まる。撮影は、ドイツ人写真家ユルゲン・テラー(Juergen Teller)が担当した。

 同キャンペーンにはほかに、映画「君の名前で僕を呼んで」でメガホンを取り、23年に公開予定の「Challengers(原題)」でジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)とコラボするイタリア人監督のルカ・グァダニーノ(Luca Guadagnino)、英国人衣装デザイナーのサンディ・パウエル(Sandy Powell)、米国人俳優のクロエ・セヴィニー(Chloe Sevigny)、カナダ人俳優のテイラー・ラッセル(Taylor Russell)、中国人俳優のタン・ウェイ(Tang Wei)、米国人アーティストのロニ・ホーン(Roni Horn)、韓国人歌手のイェリ(Yeri)も出演する。

 出演者は2023年春夏プレコレクションの服に身を包み、中国の陶磁器に着想したという“モノクロームコレクション”のバッグを持つ。

 また「ロエベ」は伊勢丹新宿本店などでポップアップを、渋谷パルコでイベント(11月18日18〜21時)を行う。さらに11月18日に松坂屋名古屋店に、12月1日に仙台の藤崎に店舗をオープンする。阪急うめだ本店には11月22日、フレグランスやキャンドルなどを扱う国内初の常設店舗を開店する。

■ホリデーポップアップ
日程:11月16〜22日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店本館1階 ザ・ステージ

日程:11月23〜29日
時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店1階 コトコトステージ11

日程:11月30日〜12月25日
時間:10:00〜20:00
場所:神戸阪急新館1階

日程:12月14〜27日
時間:10:00〜20:00
場所:三越銀座店本館1階 ザ・ステージ

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【スナップ】CFDA授賞式にキム・カーダシアンら出席 来場者のスナップをお届け!

 アメリカファッション協議会(COUNCIL OF FASHION DESIGNERS OF AMERICA、CFDA)による2022年度「CFDAアワード(CFDA Awards)」が開催され、7日に授賞式が行われた。授賞式にはウィメンズウエア・デザイナー部門に選ばれた「ケイト(KHAITE)」を手掛けるキャサリン・ホルスタイン(Catherine Holstein)といったデザイナー陣はもちろん、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)やケンダル・ジェンナー(Kendal Jenner)らのセレブリティーが出席。来場者のスナップを紹介する。

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「アトモス」×「アディダス オリジナルス」× イラストレーターFACEのトリプルコラボ“サンバ”が誕生

 スニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とイラストレーターのFACEとトリプルコラボレーションしたスニーカー“サンバ(SAMBA)”を11月19日に発売する。価格は税込1万3200円で、「アトモス」の公式オンラインストアと一部直営店、東京・原宿のスニーカーショップ「A.T.A.D」で取り扱う。なお18日8時59分まで、「アトモス」の公式オンラインストアでは抽選販売を受け付けている。

 今作は、幼少期のFACEが兄の“サンバ”を勝手に履いていたという思い出から同モデルをベースに採用。普段の作品で頻繁に用いている花のグラフィックを随所に散りばめたほか、サイドのスリーストライプスに“FACE STUDIO”の金文字を並べ、シューレースチャームやヒールにはアイコニックな目や口のイラストを施した。

 また、発売を記念したFACEのポップアップストアを19日から12月4日まで「A.T.A.D」で開催する。コラボ“サンバ”をモチーフとしたフーディーとロングスリーブTシャツの販売や、ビジュアルを撮影したフォトグラファー池野詩織の作品を展示する。

■FACE & Shiori Ikeno POP-UP STUDIO
日程:11月19日〜12月4日
時間:11:00〜19:00
場所:A.T.A.D
住所:東京都渋谷区神宮前3-22-8

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ドレイクと21サヴェージが新アルバム宣伝用の偽「ヴォーグ」製作で訴訟トラブル 裁判所が使用を禁止する仮処分命令

 ドレイク(Drake)と21サヴェージ(21 Savage)が「ヴォーグ(VOGUE)」を模倣した雑誌(以下、偽「ヴォーグ」)を製作し、11月4日に発売した新アルバム“Her Loss”のプロモーションに利用したことが商標権侵害や不当表示などにあたるとして、「ヴォーグ」出版元のコンデナスト(CONDENAST)は7日、ドレイクと21サヴェージおよびドレイクのPRを担当するヒルチック・ストラテジーズ(HILTZIK STRATEGIES)を相手取り、400万ドル(約5億6000万円)の損害賠償や偽「ヴォーグ」を使用した広告宣伝を差し止める旨の仮処分命令などを求めてニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所に提訴した。裁判所はその2日後の9日、ヴォーグの訴えを認め、偽「ヴォーグ」の使用や陳列、配布、流通などの行為を禁止する仮処分命令を下した。これを受けてドレイクらは、偽「ヴォーグ」に関するSNS上の投稿を削除している。

 ドレイクは自身のインスタグラムアカウントに偽「ヴォーグ」の写真を投稿し、「ヴォーグ」の公式アカウントおよび同誌の編集長であるアナ・ウィンター(Anna Wintour)に謝辞を述べた。これに対してコンデナストは「『ヴォーグ』もアナ・ウィンターもアルバムのプロモーションに一切かかわっていない。また、コンデナストは偽『ヴォーグ』を製作し展開することについて承認も支援もしていない」と訴状で述べている。

 また、コンデナストは、この投稿の後、「ヴォーグ」がドレイクおよび21サヴェージとコラボレーションしたという誤報が流れ、その報道を見て事実を誤認したファンがドレイクの投稿に喜びのコメントを投稿していることを挙げ、「世間の混乱は目に余るものがある」と批判している。

 コンデナストは10月31日以降、ドレイクらに侵害行為をやめるよう繰り返し要求してきたが、ドレイクらは何の処置もせず、コンデナストの権利を軽んじ続けたため、法的処置に踏み切ったと主張する。8日時点では依然としてSNSの投稿は掲載されたままだったが、9日に裁判所が偽「ヴォーグ」の使用や流通などを禁止する仮処分命令を下したことを受けて、現在はそれらの投稿を削除している。

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「レブロン」と不二家「ミルキー」がコラボ ミルクの香りがする限定シュガースクラブ発売

 「レブロン(REVLON)」は12月15日、不二家のロングセラーキャンディー「ミルキー」とコラボレーションした“レブロン キス シュガースクラブ”(全4種・うちオンライン限定品2種、税込各814円)を発売する。ミルキーとミルキーミントの香りがするシュガースクラブで、パッケージにはおなじみのキャラクター・ペコちゃんをあしらっている。

 唇の角質をケアし3種類のフルーツオイルで保湿力を高める“キス シュガースクラブ”はこれまでもハローキティやトム&ジェリーなどのキャラクターとコラボレーションを行ってきたが、今回は日本限定企画としてペコちゃんに白羽の矢が立てられた。

 スクラブのカラーバリエーションは「ミルキーの香り」がクリア、「ミルキーミント」がミントカラーになっており、背景に「ミルキー」のロゴがあしらわれた店頭販売版のほか、オンライン限定版も用意している。

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「バオ バオ イッセイ ミヤケ」が新バッグ“ストリーク”発売 陰影ある柄で独特な表情に

 「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」のバッグブランド「バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」は、ホリデーシーズンの新バッグ“ストリーク(STREAK)”を11月15日に発売した。

 バッグは立体的な造形が作り出す影と、陰影のある柄が重なり合って独特の表情が生まれるデザインが特徴。ハンドルには、プラチナのようなきらびやかな素材を使用した。カラーはチャコール、グレー、クリーム、グリーンの4色で、価格は税込5万7200円。

 また、ショルダーストラップの調整でクロスボディとしてもショルダーバッグとしても使えるバッグ“ループ(LOOP)”を12月1日に発売するほか、色彩の“黒”と玄人の“玄”から名付けられた“クロシリーズ”のバッグを12月15日に発売する。リフレクター素材を使用した“クロシリーズ”は、バックパックをはじめ、さまざまなタイプを用意する。

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マッシュHD22年8月期は売上高1000億円の大台突破 主力ファッションブランドが軒並み2ケタ増収

 マッシュホールディングス(HD)の2022年8月期は、売上高が前期比14%増の1023億円で、同社としては初めて1000億円を突破した。営業利益は98億円だった。売上高の約8割を占めるファッション事業の主力ブランドが軒並み2ケタ増収と好調で、業績を大きくけん引した。

 事業子会社マッシュスタイルラボが運営するファッション事業の売上高は前期比18%増の795億円。基幹ブランドの「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は同15%増の276億円で、コロナ前の19年8月期との比較でも72%増と伸ばした。コロナ禍でのステイホーム需要が一巡する中でも強さを見せる要因は、「ベーシックな商品における高水準の企画力と、コラボによる話題性を両立できたこと」と近藤広幸マッシュHD社長。当期のコラボ企画数は17を数え、コラボ商品のみで売上高が60億円以上に達した。

 「スナイデル(SNIDEL)」は同38%増の189億円。近藤社長は「何度も反省会を繰り返しながら、愚直に商品をブラッシュアップしてきた。向上心の強いチーム力が生み出した成果だ」と強調する。その他の主なブランドの売上高は「ミラ オーウェン(MILA OWEN)」が同12%増の90億円、「フレイ アイディー(FRAY I.D)」が同19%増の72億円。

 海外では中国での認知拡大に一定の手応えを得た。同国最大級のショッピングイベントである昨年の「独身の日」(11月11日)は、過去最高の8億7000万円を売り上げた。北米事業は「ジェラート ピケ」のEC販売好調により「黒字化は目前」。

 23年8月期は売上高が前期比7.5%増の1100億円を予想する。営業利益に関しては、円安や輸送費高騰の影響により「見通すことは難しい」とする。厳しい商環境が続く中で、「(今期の業績は)決して楽観視できない。商品ごと特性を見極めながらの適正な価格設定と付加価値の提供が必要だ」と話す。

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「RMK」からナポリの情景や琥珀に着想を得たアンバーブラウンきらめく春コレクションが登場

 「RMK」から2023年1月6日、春のメイクコレクションが数量限定で登場する。来春は“インプレッション イン アンバー”をテーマに、イタリア・ナポリの夕暮れの情景とそこに過ごす人々の喧騒から着想を得たファンタジーとリアルのコントラストをコレクションで表現。さらに琥珀の持つ汚れや濁り、美しさ、艶感を感じさせるアンバーブラウンをコレクションのキーカラーに、透明感と奥行きを演出するメイクアイテムを展開する。また、同日にはクリーミーな質感で軽やかなマットリップ“ザ マット リップカラー”(全10色、税込各3850円)も発売する。

 春コレクションでは全9品を発売する。単色アイシャドウ“インフィニット シングル アイズ”(新3色、税込各2750円)の新色としてイエローベースのアンバーブラウン“バロック ブロンズ”、絶妙なニュアンスの“ロウ アンビション”、イエローゴールドのパールを詰め込んだ“スパークリング リモンチェッロ”が登場。いずれもほどよく透け感のある発色で単色でも重ねて使用しても奥行きのある目元を作り出せる。濡れたような質感のリキッドアイシャドウ“リクイドアイズ”(税込3850円)の新カラー“グロウ オブ コンフィデンス”は、夕陽に包まれる地中海をイメージしたアンバーブラウンやイエローニュアンスが溶け込んだカラー。ライン使いや目頭のハイライト、さらに“インフィニット シングル アイズ”と重ねるなど多様な使い方ができる。

 そのほか、“アイディファイニング ペンシル”(税込3300円)の新色“サニー ディジョン”は肌なじみの良いマットなイエロー。描き心地の良いジェルオイル処方で目元に滑らかにフィットする。“ザ マット リップカラー”(税込3850円)の新色“シアー カリズマ”は明度と彩度のバランスにこだわったアンバーカラー。高発色でありながらパウダリーな軽やかさがかなう。パウダーチーク“インジーニアス パウダーチークス N”(税込3300円)の新色“ローズ フレスコ”は、ローズベースのピンクが艶と立体感をプラスする。“ネイルラッカー”(新2色、税込各2200円)の新色はスモーキーなアンバーグリーンの“フォレスト アンバー”とゴールドやレッドのパールがきらめく“エレクトリック アンバー”。上品で滑らかな艶感が指先を彩る。

 春コレクションと同日に発売する“ザ マット リップカラー”は、オイルをバランスよく配合してクリーミーな塗り心地とパウダリーな仕上がりを両立。ひと塗りで鮮やかに発色し、唇が動いてもにじみにくく長時間つけたての美しさをキープする。ヌードベージュやベリーブラウン、モダンローズ、バーガンディなど10色のカラーバリエーションで展開する。

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“ヒットの条件揃いすぎ” 『Play fashion!』×『店づくりは、人づくり。店づくりは、街づくり。』がタッグを組む。ゼットン、第3創業期スタート。

【記事のポイント】 ●ゼットン、アダストリアグループで再スタート ●アダストリア木村社長との出会い ●ゼットン鈴木社長、アダストリア木村社長、お互い創業者からバトンタッチ
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ファッション業界 新語・流行語大賞2022:記者談話室vol.54

 「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

 第54回は「ファッション業界 新語・流行語大賞2022」です。年末が近づき、毎年恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネートが発表されました。そこで本家にあやかってファッション業界の新語・流行語を考えてみました。今年のファッション業界で飛び交った言葉はなんでしょうか?

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