【動画】三吉彩花と「ティファニー カフェ & ポップアップ ストア」をショップクルーズ パーティーには谷まりあや町田啓太らも

 日本上陸50周年を迎えた「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、東京・表参道のアニヴェルセル(ANNIVERSAIRE)にホリデーシーズン限定で「ティファニー カフェ & ポップアップ ストア(Tiffany Cafe & Pop-up Store)」を12月28日までオープンしている。

 店内のデコレーションは、ブランドのホリデーコレクションに合わせて、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)の世界観で演出。カラフルな空間の着想源は、「ティファニー」が1950〜60年代の間、毎年12月に米ニューヨーク五番街の「ティファニー」本店で提供していた、ウォーホルによるホリデー グリーティング カードのイラストだ。特徴的なにじんだ線のタッチや、水彩で描いた色鮮やかな鳥や星、ツリーなどのポップなイラストが店内を彩る、遊び心あふれる空間となっている。

 今回、ブランドアンバサダーの三吉彩花が来店し、「WWDJAPAN」とともにショップクルーズを実施した。カフェでは、ブランドのロゴをラテアートで表現したドリンクやアフタヌーンティーなどの限定メニューを楽しみ、ポップアップストアでは、先行販売のレザーグッズや日本限定ネックレスなど、気になるアイテムをチェック。「ティファニー」が贈るホリデームードをたっぷり満喫した。

 また、カフェとポップアップ ストアのオープニングパーティーには、町田啓太や谷まりあ、桜田通、板野友美、近藤千尋、大平修蔵、YAMATOも来場し、ブランドのホリデーシーズン幕開けを華やかに彩った。

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「バレンシアガ」が日用品のコレクションを発売 ペット用品やタンブラーも登場

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は「バレンシアガ オブジェクト(BALENCIAGA OBJECTS)」から、ホームウエアやペットウエア、フレグランス、特注家具などを含む日用品の新作を発売する。現在、公式オンラインストアで一部商品の予約を受け付け中だ。また、11月21日からは一部の店舗で、カスタムギフトラッピングサービスを提供する。

 「バレンシアガ ホテル&リゾート」のアートワークは、イタリア発のテーブルウエア「ジノリ1735(Ginori 1735)」とのコラボレーションによるティーカップ(6万4900円)やプレート(3万4100円〜)などの食器類と、ベッドリネン(14万7400円〜)、タオル(2万5300円〜)、ドアマット(5万8300円)などに採用している。断熱タンブラー(4万1800円)やランチボックス(10万8000円)、ドッグボウル(12万5400円)にはステンレススチールを使用した。

 家具においては、アーティストのテヨ・レミ(Tejo Remy)によるアップサイクル素材から作成したベンチ(249万4800円〜)をオーダーメイドで展開する。また、ブランドのシグネチャー商品をモチーフにしたアイテムもそろえる。“トリプル S スニーカー”を金メッキ製の彫刻(116万4900円)で、キャップや“ル カゴール”ブーツ、“ダイナシティ”サングラスをクリスマス用のガラスオーナメント(各8万2500円)で用意した。

 フレグランスにおいては、トラベルケース付きのソープ(3万3000円)やクローゼット用のセラミック製センテッドタグ(3万3000円)などをラインアップ。そのほか、フィットネスマット(6万6000円)やテープ(5万3900円)なども登場する。

 なお、キャンペーンビジュアルは、日常の風変わりな様子を捉えたポートレートを撮影するドキュメンタリーフォトグラファー、ガブリエル・ガリンベルティ(Gabriele Galimberti)が手掛けた。

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“スニーカーバカ”エディターが買ったベスト7足 キコの「アシックス」やコーヒーで染めた「サロモン」など【「WWDJAPAN」スタッフのベストバイ】

 ファッションラバーが多い「WWDJAPAN」スタッフは、好きなジャンルも多彩です。中でも、ソーシャルエディターの津田一馬は、100足以上のシューズを所有する生粋の“スニーカーバカ”。彼はデザイン性だけでなく、「アイテムの背景にあるストーリーに引かれることが多い」そうで、今年もたくさんのシューズを購入していました。今回は、2022年に購入したベスト7足を紹介してもらいます。

「アシックス」×「キコ・コスタディノフ スタジオ」
“UB3-S ゲルニンバス 9”

 最近一番履いているこのシューズは、キコ・コスタディノフ(Kiko Kostadinov)がキュレーションを務める「キコ コスタディノフ スタジオ(KIKO KOSTADINOV STUDIO)」と「アシックス」の共同デザインによるモデル。“アウトドア エスケーピズム”がコンセプトということで、風や海を感じさせるカラーリングに仕上がっています。“ゲルニンバス 9(GEL-NIMBUS 9)”はもともとランナーのトレーニング用として誕生しているので、履き心地が良く、長時間履いていても疲れません。たまにこのシューズで走ることもあります。珍しいカラーリングですが、意外とどんなスタイリングにも合うので重宝しています。個人的には、ワイドデニムに合わせて履くことが多いです。(デジタルマーケティング部 ソーシャルエディター 津田一馬、以下同)

「ナイキ」×「サカイ」
“ヴェイパーワッフル”

 「ナイキ(NIKE)」と「サカイ(SACAI)」のコラボスニーカー“ヴェイパーワッフル(Vapor Waffle)”は、スウッシュロゴやシュータン、シューレースなどのパーツが2重構造になっています。そのデザインを際立たせるためなのか、今までは2色以上を配色したモデルしか発売されていなかったのですが、「サカイ」の2022年春夏コレクションで真っ黒のモデルが登場!発売日が確定した際には、即スケジュール帳に書き込んだのを覚えています。「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」で購入したのですが、それまでは欲しいスニーカーを買えないことが続いていたので、“GOT’EM”の文字を見た時は二度見しました(笑)。オールブラックでも立体的な構造により存在感があり、全身真っ黒のコーディネートに取り入れること多いです。とても気に入っていますが、強いて言えばアウトソールまでブラックだったらさらに気に入っていたかもしれません!

「サロモン」×「カー / ロート ド オートモービル」
“サロモン ACS プロ アドバンスド”

 ピンクとブルーのグラデーションカラーが目を引くこのシューズは、「サロモン(SALOMON)」と、ビンテージカーディーラーのアルチュール・カー(Arthur Kar)が手掛けるアパレルブランド「カー / ロート ド オートモービル(KAR / L'Art De L'Automobile)」とのコラボモデルです。パリのセレクトショップ、ザ ブロークン アーム(THE BROKEN ARM)がインスタグラムにポストしているのを発見した時は、大胆なカラーリングで履きこなすのが難しそうに見え、悩んだ挙句スルーしました。しかし後日、ドーバー ストリート マーケット ギンザ((DOVER STREET MARKET GINZA))にて偶然発見!実物を見るとカラーリングが美しく、何よりたまたま出合えたことがうれしくて即購入してしまいました。

 アルチュール・カーは、その日の気分に車とシューズを合わせることがよくあるそうで、昔読んだインタビューで「『ヴァンズ(VANS)』の白い“オールドスクール”を履く時は白いクラシックカーと合わせ、新しいタイヤを付けた時は、おろしたての新品の『イージー(YEEZY)』を履くよ」と語っていました。車も込みのスタイリングという発想が面白く、彼が作るアイテムにも注目していたので、購入できて大満足です。ちなみにブランド名は、彼の名前アルチュール(Arthur)と車(automobiles)とアート(Art)を掛け合わせたもので、車をアートやファッションに昇華させる彼らしいブランドネームです。彼のような存在が、カルチャーやファッション、アート、車などさまざまなジャンルのものを融合させていく架け橋になるのではと思います。

「ナイキ」×マシュー・ウィリアムズ
“MMW ナイキ ズーム 005 スライド”

 “ベストバイスニーカー”と銘打ったこの企画にサンダルを入れてしまいました。こちらは「ナイキ(NIKE)」と、「ジバンシィ(GIVENCHY)」のクリエイティブ・ディレクターを務めるマシュー・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)のコラボフットウエア。私がこのシューズを初めて見たのは6月のミラノ・ファッションウイーク期間中に行われた「1017 アリクス 9SM(1017 ALYX 9SM)」の2023年春夏コレクションのショーでした。ルックでも何度か登場していたし、最後に挨拶に出てきたデザイナーのマシュー・ウィリアムズも履いていたのでよく印象に残っています。その時から絶対手に入れようと決めていました。彼らしい近未来的なシルエットが特徴で、アッパーとインソールに無数の穴が空いています。この穴が足の蒸れを解消し、インソールから水抜きもできるので、雨の日でも快適に過ごせます。彼が手掛ける“MMW”のシューズではおなじみの、キャリングバッグが付属することも購入の決め手でした。サンダルでサクッと出掛けたいけれど、おしゃれにも手を抜きたくない時にぴったりなシューズです。

「サロモン」の“XT ウィングス 2”
公式からリアクションがあった“コーヒー染め”

 真っ白の「サロモン(SALOMON)」の“XT ウィングス 2”を購入し、自らコーヒーで染めてみました。もともと同モデルのシューズとブラウンカラーのシューズを別々で探していたのですが、たまたま美中古の白い“XT ウィングス 2”を見つけ「これを茶色に染めれば一足で両方とも手に入る。ないなら作ろう!」と思い立ちました。シューズを染めたのは初めてでしたが、われながらきれいに染めることができました。室内で行ったのでカフェインの香りが部屋中に充満してしまい、その日の夜は眠れませんでしたが(笑)。染めている動画をインスタグラムにポストしたら「サロモン」のフランス本社の方からリアクションがあったのもいい思い出。

 今はライフスタイルシューズとしても人気のある“XT ウィングス 2”ですが、元はトレイルランニングシューズ。私は普段から登山やトレイルランニングをするので、テンションを上げたい時にはこのシューズを履いて山に挑みます!

「クロックス」×サレへ・ベンバリー
“ポレックス クロッグ”

 まさかのサンダル二足目です。サンダルが最近の気分なので、許してください!こちらは「CROCS(クロックス)」と、シューズデザイナーのサレへ・ベンバリー(Salehe Bembury)のコラボによるシューズで、恐竜のような見た目に引かれてゲットしました。履いていると周りから「イージー(YEEZY)」だと思われることがあるのですが、ベンバリーは「イージー」でシューズデザインをしていたこともあるので、正解と言えば正解。当時のレガシーが残っているのかもしれませんね。形も履き心地も気に入ってしまい、色違いも持っています。

「ミズノ」の“ウエーブライダー10”
いなたさと近未来感の融合が新鮮

 大学時代に所属していたアメフト部のユニホームだったこともあり、昔から「ミズノ(MIZUNO)」には親近感を抱いていました。シューズにも注目し続けて、今年ついにカラーリングがドツボなシューズに出合えました。こちらは“ウエーブライダー(WAVE RIDER)”シリーズの10代目“ウエーブライダー10(WAVE RIDER 10)”の復刻モデル。公式のカラー表記は“ホワイト×グレー”ですが実物はクリーム色に近い絶妙な色合い。アッパー中部からヒールにかけてシルバーのラインが走っていて、素朴な雰囲気と近未来感が融合しているのも新鮮です。

 ちなみに、アッパー中部からヒールにかけて走るシルバーのラインは「ミズノ」の"M"を表しているのか、それとも全く関係ないのか……ずっと気になっているので「ミズノ」の方、教えてください!

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「ロクシタン」とスヌーピーのコラボアイテムが今年も登場 限定デザインのハンドクリームキットも

 「ロクシタン(L'OCCITANE)」は12月7日、スヌーピーとのコラボアイテムを数量限定で発売する。同コラボは2020年、21年にも人気を博したコレクション。全国の店舗と公式オンラインサイトにて取り扱い、11月16日から先着予約を受けつける。23年1月25日は第2弾、2月15日には第3弾も登場する。

 第1弾となる今回は「Take Care of YOURSELF (自分への思いやり)」をテーマに、自分へのご褒美やギフトに最適なハンドケアアイテムをラインアップ。23年の干支であるうさぎとスヌーピーをパッケージに描いた“SNOOPY 2023 NEW YEAR ハンドクリームトリオ”(30mL×3、税込4290円)は、シアバター20%を配合したバニラ、ローズ、ライムの3つの香りのハンドクリームのキットだ。“SNOOPY 2023 NEW YEAR ベストセラーキット”(税込3080円)は保湿バームのミニサイズと定番の“シア ハンドクリーム”をセットにした。

 人気の“シア”シリーズからは、ヴァーベナやラベンダーの香りを含む3種の「SNOOPY シア リキッドハンドソープ」(各300mL、税込2640円)、さらっと軽い感触で指先をなめらかに整える2種の「SNOOPY シア ジェントルハンドローション」(各300mL、税込4290円 )が登場する。

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「ポロ ラルフ ローレン」×「ニューエラ」のキャップ 米国ブランド同士のコラボ

 米国ブランドの「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は、同じく米国ブランドの「ニューエラ(NEW ERA)」とコラボしたキャップを11月25日に発売する。カラーはブラックで、価格は1万3200円(税込)。

 前面のニューヨーク・ヤンキースのロゴは過去に使用されていたクラシックなもので、つばに“Ralph Lauren”の手書き文字を、背面に“ポニー”を刺しゅうする。

 「ニューエラ」は1920年に創業。MLBで唯一の選手用キャップ公式サプライヤーを務める。

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テニスのロジャー・フェデラー元選手が来日中 「ユニクロ」のツリー点灯式に登場

 9月に現役引退した、男子テニスの元世界ランク1位ロジャー・フェデラー(Roger Federer)が来日している。17日は、現役時代からグローバルブランドアンバサダーを務める「ユニクロ(UNIQLO)」のクリスマスツリー点灯式に登場。19日には、有明コロシアムで行われるユニクロ主催のテニスイベントにも参加する。

 ツリー点灯式は東京・銀座の「ユニクロ トウキョウ」で実施。12月25日まで行っているホリデーギフトキャンペーンをアピールした。来日は3年ぶりというフェデラーは、「前回来た時は家族6人で京都を楽しんだ。今回家族は来ていないが、来年はぜひ一緒に来たい」「(ギフトといえば)40歳になった時に40色のソックスをユニクロからもらったことがある」と話した。

 ユニクロは、フェデラーのサイン入りテニスボールや“ヒートテック”など計5点のアイテムが10人に当たるツイッターを使ったプレゼントキャンペーンも行っている。応募期間は11月17〜23日。

 19日のイベント「UNIQLO LifeWear Day Tokyo 2022 with Roger Federer」には、同じく「ユニクロ」のグローバルブランドアンバサダーであるテニスの錦織圭、国枝慎吾、ゴードン・リード(Gordon Reid)各選手も登壇し、フェデラーとのテニスセッションやトークセッションを予定。ジュニア向けのテニスセッションも行う。

 

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ガレがボトルに描いたシャンパーニュ「ペリエ ジュエ」のアネモネが120周年 第8代目最高醸造責任者に聞くアートと自然、ワインの共生

 フランス発シャンパーニュメゾン「ペリエ ジュエ(PERRIER JOUET)」といえば、ボトルに描かれたジャパニーズ・アネモネがトレードマークだ。そのアネモネは、アール・ヌーヴォーを代表するガラス作家のエミール・ガレ(Emile Galle)によるものだ。それが描かれてから、今年は120周年を迎えた。周年を記念し「ペリエ ジュエ」“ベル エポック 2013 アニバーサリー エディション”が登場。7代目最高醸造責任者のエルヴェ・デシャン(Herve Dechamp)と8代目最高醸造責任者のセブリーヌ・フレルソン(Severine Frerson)の4本の手でつくられた貴重なものだ。ボトルのデザインは、オーストリア・ウィーンを拠点にするデザインデュオのミシャー‘トラクスラーが担当。ブドウ畑の70種類もの生き物が鮮やかに共生している姿が描かれている。イベントのために来日した8代目最高醸造責任者であるフレルソンに、「ペリエ ジュエ」のアイデンティティーやDNAについて聞いた。

WWD:来日の目的は?

セブリーヌ・フレルソン=ペリエ ジュエ8代目最高醸造責任者(以下、フレルソン):ガレがボトルに描いたアネモネの120周年を祝うイベントに参加するため。クライアントと会う目的もある。だが、イベントによる新しい出会いを大切にしたい。

WWD:「ペリエ ジュエ」が他のシャンパーニュメゾンと違う点は?

フレルソン:まず、アーティスティックであること。アートと自然、ワイン造りの共生に尽きる。「ペリエ ジュエ」はピエール・ジュエ(Pierre Jouet)により1811年に創業し、妻がアンバサダー的な存在だった。彼女は、芸術に情熱を注ぎ館に多くの人を招いていた。ピエールも息子のシャルルも植物学者で、温室でオレンジなどを栽培して植物の病気の研究をしていた。そこで、天候が良くなくても、ブドウの栽培に影響しない畑をつくれるように尽力した。また、世代から世代へ受け継がれるシャンパーニュで、1825年のキュベが最も古いものだ。われわれならではの、シャルドネのフローラルな香りが特徴だ。

WWD:ガレにボトルのデザインを依頼した経緯は?

フレルソン:創業者の息子の甥であるオクターブ・ガリスがガレに「ペリエ ジュエ」の印象で描いてほしいと依頼したのが発端だ。ガレは、「ペリエ ジュエ」のシャンパーニュのエレガントな繊細さ、フローラルな点をアネモネで表現した。

WWD :アネモネのボトルがシグニチャーになった理由は?

フレルソン:1902年にガレによりデザインされたボトルは、大戦を経て一時忘れられていたが、大戦後に復活した。

WWD:「ペリエ ジュエ」がアートとのコラボレーションに積極的な理由は?

フレルソン:アートを通してジャンパーニュを再解釈するのがわれわれのDNA。自然との共生をテーマにした活動を行なっている。

WWD:「ペリエ ジュエ」で行なっているサステナビリティの活動は?

フレルソン:ブドウ畑の生物多様性を大切にしており、ブドウ栽培の列の間にクローバーやシリアルなどを栽培している。それにより、ブドウに自然に栄養が行き渡るようにしている。麦などの穀物系もテロワールには植えている。ブドウの収穫後の9月には、さまざまな種を蒔いて、翌年の5月ごろに育ったものを土に倒し、栄養を与えるようにしている。また、バイオマスの観点から養蜂も行なっている。

WWD:シャンパーニュの楽しみ方は?

フレルソン:保管方法が大切。日光を避けて、温度差の少ないところで保管するのが重要だ。アペリティフでは8~10℃、食事は10~12℃が適する。グラスは「ベル エポック」のアロマが楽しめるようなものが理想だ。グラスは、洗剤を使わずに熱湯で洗い、布でよく拭くべき。そうすれば。シャンパーニュの泡立ちを倒しめる。シャンパーニュは、アペロでは、ホタテのカルパッチョやパルメザンチーズなどと合う。ワインとしてなら、寿司が最適。魚料理にも合うし、ロゼは和牛と合うはずだ。

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「サカイ」のホリデーコレクション レオパード&バンダナ柄のニットや食器、アクセサリーなどを発売

 「サカイ(SACAI)」は11月18日、ホリデーコレクションを発売する。直営店および公式オンラインストアで扱い、22日にはニットも加わる。

 フランスのライフスタイルブランド「アスティエ・ド・ヴィラット(ASTIER DE VILLATTE)」との協業による、パーツをつなぎ合わせたデザインの陶器シリーズからはボウル(2万2000円税込、以下同/直営店のみの扱い)が登場し、過去のコレクションで使用したファブリックを再利用する“ZANTAN”シリーズからは傘(1万5400円)や巾着(9900円)、ぬいぐるみ(2万4200円〜)などを販売する。また“sacai”の文字をあしらったアクセサリーシリーズでは、チェーンネックレス(2万9700円)やブレスレット(1万9800円)、イヤリング(1万9800円)、カレッジリング(3万9600円)などをラインアップする。

 ニットにはレオパード柄とバンダナ柄(共に6万3800円〜)があり、同柄のソックス(6600円)も用意する。また、バンダナ柄のニットスカーフ(4万4000円)とクッションカバー(1万2100円〜)もそろえる。さらに公式オンラインストア限定で、デニムを使ったパファーブルゾン(14万3000円〜)も販売する。

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金沢にスケートセクション併設の新感覚ショップ 目標月商3000万円

 石川県金沢市竪町(たてまち)のセレクトショップ「ディテール(DETAIL)」を運営するインフィニティ・コーポレーションは、同エリアに新店舗「アプリケーション(APPLICATION)」を11月12日にオープンした。国内外のアパレルブランドとスケートブランドを扱うほか、スケートセクションの特注ランプとボウルも設置した店舗だ。店舗面積は363平方メートル。初年度は月間平均売上高3000万円を目指す。杉浦康司・代表取締役は、「店を構える竪町エリアはスケートボードが盛ん。でも町にはスケボー禁止エリアが増え、楽しむ場所が減っている。ファッションだけでなく、ローカルカルチャーを育む店舗としても機能すればうれしい」と語る。

 新店では、「ディテール」でも扱っている「セント マイケル(©︎SAINT MXXXXXX)」「トム フォード(TOM FORD)」といった高価格帯のデザイナーズブランドに加えて、「ラスベート(PACCBET)」「ビリオネア ボーイズ クラブ(BILLIONAIRE BOYS CLUB)」などのストリートブランド、2022年春夏に始動した「アーケニー(ARTCHENY)」といった次世代ブランドをそろえる。杉浦代表は「すでに価値が認められるものと、これから広まっていくものを提案したい。店名『アプリケーション』にも、“常にアップデートする”という意味を込めた」と説明する。さらに、地域活性化を目指して地元企業との連動企画も積極的に行う。こけら落としとして、地元の菓子企業、北陸製菓とのコラボアイテムを販売中だ。

 地方のセレクトショップは、年商1億円を超えれば成功と言われている中、月商3000万円は高い目標に思える。しかし杉浦代表は強気だ。「コロナで社会全体の消費が落ち込む中、既存店は顧客とのコミュニケーションの積極化とECの拡充で、年間平均50%前後の成長を遂げてきた。新店舗も、既存店に負けないラインアップだし、スケートやポップアップといったエンターテインメント性も唯一無二。さらに今後はインバウンドも本格化する。非現実的な数字とは思わない」。

■アプリケーション
住所:石川県金沢市竪町86-1
営業時間:11:00〜20:00

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エアークローゼットが住友商事と業務提携 ファッションと家具家電でサービス拡充へ

 エアークローゼット(AIRCLOSET)は、住友商事と業務提携し、循環型ビジネスを拡大する。両社は2019年に資本提携している。

 具体的には、ユニフォームのレンタル・クリーニング等、法人向けビジネスの企画・運営、住友商事の国内外のネットワークを生かした提携ブランドの開拓を行う。また、メーカー公認月額制レンタルモール「エアクロモール」で、家具家電領域での提携先の開拓やマーケティング連携を行う計画だ。

 エアークローゼットは月額制ファッションサービス「エアークローゼット」をメインにプロのスタイリストによるパーソナルスタイリングサービスを提供しているが、レンタルにまつわる在庫管理や商品の配送・回収、クリーニングといったインフラも構築。その基盤を生かしたビジネスの拡大でサーキュラーエコノミー推進を図っている。住友商事との提携で、ファッションと家具家電領域において、さらにアクセルをかける。

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「ティファニー」が現代アーティストのダニエル・アーシャムとのコラボ作品を発表 彫刻とバングル

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、現代アーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)とのコラボレーションを発表した。今回の協業では、“ティファニーロック”コレクションの発表を記念した彫刻と限定バングルを制作した。

 ブロンズ製の彫刻は、「ティファニー」のアーカイブであるパッドロックのデザインに、ダニエル独自の美学を合わせて制作したもの。同作はダニエルのアートワークシリーズ「フューチャー アーキオロジカル(Future Archeological、未来の考古学)」のうちの一つで、腐食加工を施すことで過去から現在、未来のつながりを表現し、時間的緊張感を生み出した。

 彫刻の中には限定バングル“ティファニー X アーシャム スタジオ ロック バングル”を収めた。バングルは、18Kホワイトゴールドの“ティファニー ロック”に、ダイヤモンドとツァボライトを配したもの。グリーンが特徴のツァボライトは、1974年に「ティファニー」が発表した、ブランドを代表するジェムストーンだ。

 「ティファニー」は昨年からダニエルとのクリエイティブパートナーシップを開始し、これまでに「ブロンズ エローディッド ティファニー ブルー ボックス(Bronze Eroded Tiffany Blue Box、腐食したブロンズ製のティファニーブルーボックス)」と題した限定シリーズのアートワークを発表している。

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「ティファニー」が現代アーティストのダニエル・アーシャムとのコラボ作品を発表 彫刻とバングル

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、現代アーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)とのコラボレーションを発表した。今回の協業では、“ティファニーロック”コレクションの発表を記念した彫刻と限定バングルを制作した。

 ブロンズ製の彫刻は、「ティファニー」のアーカイブであるパッドロックのデザインに、ダニエル独自の美学を合わせて制作したもの。同作はダニエルのアートワークシリーズ「フューチャー アーキオロジカル(Future Archeological、未来の考古学)」のうちの一つで、腐食加工を施すことで過去から現在、未来のつながりを表現し、時間的緊張感を生み出した。

 彫刻の中には限定バングル“ティファニー X アーシャム スタジオ ロック バングル”を収めた。バングルは、18Kホワイトゴールドの“ティファニー ロック”に、ダイヤモンドとツァボライトを配したもの。グリーンが特徴のツァボライトは、1974年に「ティファニー」が発表した、ブランドを代表するジェムストーンだ。

 「ティファニー」は昨年からダニエルとのクリエイティブパートナーシップを開始し、これまでに「ブロンズ エローディッド ティファニー ブルー ボックス(Bronze Eroded Tiffany Blue Box、腐食したブロンズ製のティファニーブルーボックス)」と題した限定シリーズのアートワークを発表している。

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「ヴァンズ」がブルース・リーとコラボ ソールに名言を刻印した新作2型を発売

 「ヴァンズ スケートボーディング(VANS SKATEBOARDING)」は11月18日、武術家の故ブルース・リー(Bruce Lee)とコラボレーションし、中国の獅子舞にインスピレーションを受けた新作をヴァンズ ストア各店とエービーシー・マート グランドステージ(ABC-MART GRANDSTAGE)のオンラインストアなどで発売する。

 新作は“スケート ハーフキャブ(Skate Half Cab)”(税込1万3200円)と“スケート オールドスクール(Skate Old Skool)”(同1万2650円)の2型をラインアップ。アウトソールには“Be water, my friend(友よ、水になれ!)”というブルース・リーの名言をエンボス加工したほか、“スケート ハーフキャブ”には“フライングマンロゴ”を描いたラベルを施した。サイズはそれぞれ、22.0〜30.0cm(0.5cm刻み)、30cmを用意する。

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【2022年クリスマスコフレ】創業118年で初!「よーじや」がクリスマコフレ発売 限定パッケージ缶に人気アイテムをセット

 京都発の老舗化粧・雑貨店「よーじや」は12月1日、創業以来初となるクリスマスコフレ“よーじやコフレ チャーミングアップ!カンカン”を数量限定で発売する。事前予約は11月18〜30日、よーじや大丸京都店で受け付ける。

 発売されるコフレは2種類で、今回のために万華鏡や雪の結晶をイメージしたオリジナル限定デザイン缶を作成した。

 赤缶に入った“スウィング レッド”(税込6105円)は、人気のあぶらとり紙、ミニフェイスパウダー、洗顔用紙せっけんのほか、今年新たに誕生した新香料「はなほのか」シリーズからハンドクリーム、ハンドジェル、ねり香水、丸手鏡を詰め込んだ。

 青缶の“ハミング ブルー”(同1万3200円)は、あぶらとり紙、ミニフェイスパウダー、うるおい紙、トリートメントリップ、UVプロテクション、「はなほのか」のミニオードトワレミニ 、リップブラシのほか、うるおい化粧水と美容液のミニサイズが付いている。

 そのほか、先着順でオリジナルトートバッグをプレゼントする、コフレ購入者限定企画も実施する。

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オンワード商事がヘインズブランズ ジャパンと協業 「チャンピオン」のメディアルウエアを共同開発

 オンワード商事は、「チャンピオン(CHAMPION)」を手掛けるヘインズブランズ ジャパンとパートナーシップを組み、法人向けユニホームの共同開発を開始する。第1弾として、「チャンピオン」として初のメディカルウエアの販売を来春に開始し、初年度の2023年度は1万枚の販売を予定する。

 共同開発は、オンワード商事の法人向けオリジナルユニホームの企画・生産・販売に関するノウハウと、ヘインズブランズ ジャパンのブランド力と商品力を融合し、商品の差別化を図ることで、より多くの人にユニホームを提供し、両社の事業拡大を目的とする。

 第1弾のメディカルウエアは、“笑顔が似合う軽快さ”をコンセプトに、年齢や性別を問わず着用できるスクラブとパンツを製作した。チームスポーツのように“チーム医療”を演出したデザインに仕上げたという。植物由来の原料を含んだポリエステル素材を使い、梱包にも植物由来原料を含む資材を採用した。

 ヘインズブランズ ジャパンの及川洋一社長は、「長い歴史と多くの実績を持つオンワード商事の事業者様向け商品に関する知見と、当社が培ってきた商品の製造能力を融合させ、多機能で高品質なユニホームをより多くの事業者様へ提供したいと考えている。まずは、両社の特徴を活かし医療従事者の方々へ向けたメディカルウエアの開発に取り組んだが、今後も新たな価値を提供する事業パートナーとして、多くの事業者様が快適で働きやすいユニホームを提供できるよう、オンワード商事と共に事業を推進していきたい」とコメント。

 オンワード商事の村上哲社長は、「ヘインズブランズ ジャパンとの法人向けユニホームの共同開発により、両社それぞれの特徴を活かした高品質・多機能かつサステナブルなモノづくりを実現し、長い歴史の中で、多くの世代に愛されているスポーツアパレルブランド『チャンピオン』と新たな価値共創を目指す。今後、当社のユニホーム事業において多面的に協働していく。まずはメディカルウエアにおいて、より多くの医療従事者の方々へ高品質・多機能な商品をお届けできるよう努める」と話した。

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ユニクロがリセールサービス立ち上げへ 「サプライチェーンの全工程を管理・把握するシステム」も稼働

 ファーストリテイリングは11月16日、昨年12月に続いて2回目となる、サステナビリティ方針説明会を開いた。その中で、トレーサビリティー追求のためにサプライチェーンの全段階を管理・把握するためのシステムを導入したことや、リセールサービスの立ち上げを考えていると発表した。「(ユニクロがコンセプトとして掲げる)“LifeWear”=サステナビリティ。われわれは服を作って売ることはもちろん、作って売った後もコミットしていく」と、柳井康治取締役グループ上席執行役員は話す。

 トレーサビリティーについて、同社は公式ホームページ上で、全縫製工場、全素材工場、縫製工場が委託している先の一部工場を従来から公表している。今後は紡績工場にも公表の範囲を広げる。また、第三者機関の監査を受けると共に、グローバルで100人規模の社内プロジェクトチーム担当者が「サプライチェーンの最上流までさかのぼって透明性をチェックする」と昨年の会見で表明していた。

 サプライチェーンの透明性のさらなる担保のため、この1年の間に「1つ1つの商品につき、その計画時点からサプライチェーンのどの段階でどこの工場で作るかを管理するシステムを作成し、実際にその計画に沿って作られたかも管理できるプログラム」を導入した。それを生かし、「2023年中に一部商品で、ECサイト上で縫製した国を公表し、素材生産国の公表する準備も進める」と新田幸弘グループ執行役員。

 その上で、25年中に「ほぼ全ての商品で、お客さまが正しく選択できるための情報を開示する」ことを計画中だ。「われわれは全ての工程を把握できている。ただ、情報は膨大なので、お客さまが買い物・選択をする際に本当に必要な情報が何なのかを、(同社のカスタマーセンターやECレビューなどに集まる客の声である)ボイス・オブ・カスタマーなどを参照に判断していく」という。

 リセールサービスについては「具体的にいつ始めるかといったことは未定だが、社内で検討を始めた」と柳井取締役。「(一部店舗でスタートしている)長く着続けるためのリペアサービスや、リセールによって新品を買う機会はもしかしたら減るかもしれないが、服を買わなくなるわけではない。『どうせ買うならリペアやリセールができるユニクロで買おう』と思ってもらえれば、新たなビジネスチャンスを生む」と続ける。競合の「H&M」は19年にリセールのスタートアップ企業を買収してリセールに参入しており、「ザラ(ZARA)」は11月に、英国でリペアやリセールのプログラムを試験スタートしている。

 素材面では、「30年度までにリサイクル素材・CO2排出量の非常に少ない素材の使用割合を全商品の50%にまで高める」ことを目標としている中で、22年度は約5%であったことを発表。ユニクロの主要素材であり、最もリサイクル素材の使用が進んでいるポリエステルでは約16%だった。「計画通りの進捗」(柳井取締役)だった。 

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“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”が「ヒステリックグラマー」「ルームナンバーシックス」とのコラボを発表 フーディーや一点モノのバッグなど

 ヨウジヤマモトの新コンセプチュアルプロジェクト“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は、第12弾コラボコレクションを発売した。現在、公式サイト限定で取り扱っている。

 第12弾では、「ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)」と、1940〜80年代の米軍アイテムを解体・再構築してバッグや小物を制作する「ルームナンバーシックス(ROOM NO.6)」の2ブランドとコラボ。「ヒステリックグラマー」とは、「ヨウジヤマモト プールオム(YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME)」で人気モチーフの牡丹の花にフィーチャーしたジャケットとフーディー、Tシャツを用意し、「ルームナンバーシックス」とはヨウジヤマモト社のアーカイブ生地やビンテージ生地を組み合わせた一点モノのハンドメイドバッグを制作した。また、コラボアイテムとあわせてト“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”のオリジナルアイテムである新作のトレンチコートも展開する。それぞれの価格は、「ヒステリックグラマー」とのアイテムが税込1万8700~11万円、「ルームナンバーシックス」とのバッグが同30万8000円、トレンチコートが同8万3600円だ。

 “ワイルドサイド ヨウジヤマモト”は、ヨウジヤマモトを象徴する黒をコンセプトカラーに掲げ、ファッションだけでなくアートやインテリア、ライフスタイルなど、幅広いジャンルと協業したアイテムを展開するプロジェクト。

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「F.C.R.B.」×「G-SHOCK」4年に一度のコラボに新作 サッカーの祭典を祝して

 架空のサッカーチームを想定したブランド「エフシーレアルブリストル(F.C. REAL BRISTOL以下、F.C.R.B.)」は、カシオ計算機「G-SHOCK」とコラボレーションした新作を11月19日にソフ ショップ(SOPH. shop)で、同日正午にソフ オンラインストアで発売する。価格は2万900円(税込)。

 コラボはサッカーの祭典の開催を祝福するもので、新作を4年に一度発売している。今回は、初期の丸型ベーシックモデル“DW-5700”シリーズの復刻モデル“DW-5750”をベースにカスタマイズ。文字盤には「F.C.R.B.」のロゴとともに“FOOTBALL IS BEATIFUL”の文字を入れたほか、裏蓋にはエンブレムと“2022”の年号を載せ、バックライトを発光するとエンブレムが浮かび上がる仕様だ。

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TOKYO BASE、今期は赤字転落へ 苦戦の中国で一部店舗の撤退

 セレクトショップの「ステュディオス(STUDIOUS)」や「ユナイテッドトウキョウ(UNITED TOKYO)」を手掛けるTOKYO BASEは16日、2023年1月期の通期連結業績予想を下方修正した。修正後は、売上高が189億円(修正前は210億円)、営業損益が1億円の赤字(同12億円の黒字)、純損益が7億円の赤字(同8億4000万円の黒字)と予想する。厳しいゼロコロナ政策が続く中国市場での業績が低迷し、先行きが不透明な状況から、一部地域および商業施設において業績回復が困難な店舗を撤退する方針を固めた。これに伴い、減損損失など3億9400万円の特別損失を計上する見通しになった。

 同社は19年8月に「ステュディオス」上海店を出店し、現在までに中国に24店舗を運営する。22年6月の上海地区などのロックダウンが解除されて以降は、顧客販売の強化や中国現地向けの商品開発に注力し回復を目指していたが、引き続きゼロコロナ政策が緩和されず、一部の撤退を決めた。撤退する店舗数は非公表。

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ナイキがWeb3.0プラットフォームをローンチ バーチャルコミュニティー形成を狙う

 ナイキ(NIKE)はWeb3.0プラットフォーム「.SWOOSH(ドットスウッシュ)」を立ち上げた。新しいデジタルコミュニティーと体験を提供し、ナイキのバーチャルクリエーションの拠点となる。

 メンバーはバーチャルシューズやジャージーなどの3Dアイテムクリエイションについて学び、収集したり、自分でコレクションを制作して売買したり、ゲーム等に持ち込んで活用できるようになる。

 また、特別なコンテンツや先行発売へのアクセス、ナイキのバーチャルクリエイションへの参加、コミュニティーや、アスリートと交流できるバーチャルイベントなどにも参加できる。

 現在ベータ版が立ち上がっており、18日から登録を受け付ける。12月に教育と「コミュニティーチャレンジ」を行い、23年に初のデジタルコレクションを発表予定だ。

 ナイキは、オンラインゲームプラットフォームのロブロックス(ROBLOX)に「ナイキランド」を構えてミニゲームができるメタバースを提供しているほか、NFTスタジオのRTFKT(アーティファクト)を傘下に抱えており、メタバースやWeb3.0領域に積極的に参入している。

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スニーカーコレクターKING-MASAのブランドがハワイ発「レインスプーナー」と初コラボ

 スニーカーコレクターのKING-MASA(キングマサ)が手掛けるブランド「オールウェイズ アウト オブ ストック(ALWAYS OUT OF STOCK)」は、ハワイアンシャツブランドの「レインスプーナー(REYN SPOONER)」とコラボした商品を発売する。両者の協業は初。

 「オールウェイズ アウト オブ ストック」のオリジナル生地に、1956年創業の「レインスプーナー」のアーカイブパターンを載せたダウンジャケット(16万5000円税込、以下同)やニット(5万2800円)、カーゴパンツ(5万5000円)など全6型を用意する。「オールウェイズ アウト オブ ストック」らしい異素材の切り替えデザインや大きめのポケットが特徴だ。

 KING-MASAは、「夏のイメージが強い『レインスプーナー』を、あえて秋冬アイテムで展開する。『オールウェイズ アウト オブ ストック』の2022-23年秋冬のテーマである“クラシックアメリカン”を表現した」と話す。

 コラボ商品は11月19日に「オールウェイズ アウト オブ ストック」の取り扱い店舗で発売し、23日21時からは同ブランドの公式オンラインストアでも扱う。また19、20日は東京・中目黒にある同ブランドのショールーム(東京都目黒区上目黒2-43-18 K-95)でも販売する。両日ともKING-MASAが店頭に立ち、接客やスタイリングアドバイスを行うという。

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「プーマ」×SnowManキャンペーン第2弾 9人の個性が光るビジュアルとムービー公開

 「プーマ(PUMA)」は、アイドルグループのスノーマン(Snow Man)を起用したキャンペーンの第2弾「9 ピープル,9 カラーズ.(9 PEOPLE,9 COLORS.)」を11月17日に開始した。同キャンペーンで登場するコート系スニーカー“スウェード ライト”と“バスケット ライト”などは、「プーマ」公式オンラインストアと、エービーシー・マート(ABCマート)の店舗および公式オンラインストアで取り扱う。

 キャンペーンは、メンバー9人がスニーカーをそれぞれの個性に合わせたスタイリングで履きこなし、ビジュアルとムービーに登場する。特設サイトで公開したムービーでは、スノーマンが“スウェード ライト”(全3色、税込9790円、以下同)と“バスケット ライト”(全2色、9790円)を着用し、楽曲「BOOM BOOM LIGHT」に合わせてダンスを披露している。

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