「ヨシオクボ」とミッドウエストが協業したポップアップが3都市で開催 “MA-1”ブルゾンやシャツジャケットなどの限定アイテムも

 「ヨシオクボ(YOSHIOKUBO)」は、セレクトショップのミッドウエスト(MIDWEST)とコラボレーションしたポップアップを東京、名古屋、大阪の同店舗で12月25日まで開催する。

 ポップアップでは、限定アイテムを3型ラインアップ。袖部分にギャザーを施した超オーバーサイズの“MA-1”ブルゾン(税込6万9300円)、長さが違う袖をレイヤードさせ、パネル状の変形襟が特徴のシャツジャケット(同5万7200円)、モンペのような農作業着にインスピレーションを得て、大きめの4つのポケットを飾ったパンツ(同3万5200円)を用意する。同イベントの特設ブースとミッドウエストの公式オンラインストアで取り扱う。

 会場には、今年3月に開催した「ヨシオクボ」のプレゼンテーション“Different Dimension(異次元)”で使用した3m×10mの巨大な円筒を設置し、薄い生地で作った巨大なドームが現れる。

■ポップアップ
ミッドウエスト東京
会期:12月25日まで
場所:東京都渋谷区神南1-6-1

ミッドウエスト名古屋
会期:12月25日まで
場所:愛知県名古屋市中区錦3-17-11

ミッドウエスト大阪
会期:12月25日まで
場所:大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスエント B1

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マルジェラ本人が編集した雑誌から川久保玲の価値観を凝縮した1冊まで 「小宮山書店」高橋優香がファッション好きに読んでほしい5冊

 1939年創業の「小宮山書店」は、東京・神保町で80年以上続く老舗の古書店だ。洋雑誌や写真集、ファッション関連の書籍をはじめ、現代アートやストリートアート、フォトプリントなどの独自のセレクトは、国内外の美術ファンやクリエイターたちに定評がある。同店に勤務し、セレクトショップGR8(グレイト)にオープンしたアートブックストア「KOMIYAMA YUKA BOOKS(コミヤマ ユカ ブックス)」でキュレーションも担当している高橋優香に、ファッション好きにすすめたい本を5冊選んでもらった。

川久保玲のタイムレスな価値観を学ぶ一冊
「COMME des GARCONS 1981-1986」(筑摩書房/1986)

 「COMME des GARCONS 1981-1986」は、1981年のパリコレデビューから86年までのコレクションを撮りためた写真集で、デザイナーの川久保玲さんが描く、今と変わらない女性像が映し出されているんです。例えば、80年代の日本はバブル期だったため、体のラインを強調したセクシーな女性服が求められていました。でも同ブランドは、肌の露出を控えたデザインや緩やかなシルエットのウエアをモデルたちに着せていることから、「ありのままで生きる」ということを提案しているよう。現代にも通じる価値観ですが、川久保さんがその時代のトレンドに影響を受けていないことが分かりますね。常にオリジナルであり、最新、そしてモードであること。時代を経ても変わらない姿勢を持つブランドの強さを感じます。また、スティーヴン・マイゼル(Steven Meisel)やブルース・ウェーバー(Bruce Weber)ら8名のフォトグラファーが手掛けているため、それぞれの全く異なるアプローチで、ブランドの女性像を作り上げているというのも見どころの一つです。

モードからストリートまでを網羅する実力派女性カメラマン
「Shaniqwa Jarvis」(Baque Creative Press/2017)

 黒人女性のカメラマンであるシャニクワ・ジャービス(Shaniqwa Jarvis)による写真集。20年間におよぶプライベートスタジオで撮影した写真をはじめ、「シュプリーム(SUPREME)」や「ナイキ(NIKE)」「ジル サンダー(JIL SANDER)」など彼女がこれまでに撮り下ろしてきたブランドのキャンペーンビジュアルが収録されています。なかでも私がおすすめしたいのが、ポートレート作品。実は書店にも来てくれたことがあり、ジャービスのパワフルで明るい性格に圧倒されましたね。その場の空気をガラリと変えてしまうような人柄だからこそ、ポートレートでモデルになっている人たちの心を写せるんだなと実感しました。ストリートからラグジュアリーブランドまで幅広いファッションフォトを手掛けられるのは、彼女のポジティブなキャラクターに加えて、物の見方に制約がないというのが理由かもしれないですね。活動当初は、人種差別で苦労したそうですが、そんな状況にも屈せず、前向きな姿勢を貫くことで、新しいフィールドを開拓し、新たな表現を生み出しているのではないでしょうか。

マルタン・マルジェラ本人が編集担当した貴重な雑誌
「STREET MAGAZINE MAISON MARTIN MARGIERA SPECIAL VOLUMES 1」(ストリート編集室/1995)

 ファッション雑誌「ストリート(STREET)」を発行しているストリート編集室が出版したもの。マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)がデビューした1989年春夏から1995-96年秋冬までのコレクションをまとめたもので、ブランドが所有している写真や映像をコラージュしたページで構成されています。2シーズン目からショーを見に行っていたという編集長の青木正一さんのオファーを受けて、編集からアートディレクションまで、マルジェラ自身が手掛けた貴重な一冊です。この制作が実現したのは、90年代中頃にブランドのコピー品が世に出回ってしまったため、青木さんが“本物はここにある”ということを「ストリート」を通して示したかったからだそう。また初期の撮影は、90年代を象徴するファッションフォトの人気写真家ではなく、当時は若手だったアンダース・エドストローム(Anders Edstrom)やマリーナ・ファウスト(Marina Faust)らが手掛けているのもマルジェラならではでないでしょうか。

アンダーグラウンドカルチャーとファッションをアートに昇華させる気鋭フォトグラファー
「Butterfly」(Havana Club/2019)

 写真家のジョシュア・ゴードン(Joshua Gordon)は、故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の“サイクロン サングラス(Cyclone Sunglasses)”のキャンペーンビジュアルと“カミング オブ エイジ(Coming of Age)”展で起用していた一人。ヴァージルも注目していたという彼が手掛けたのが、この「バタフライ(Butterfly)」です。「アリーズ(ARIES)」がキューバのラム酒ブランド「ハバナクラブ(HAVANA CLUB)」と協業したもので、ジョシュアがハバナのストリートシーンに着目し、ドラァッグクイーンやトランスジェンダーのコミュニティーを被写体にしています。彼の視点を通すことで、アンダーグラウンドなものがモードに変化し、多くの人を引きつける力が生まれるんです。「ルイ・ヴィトン」から「アリーズ」まで、幅広いジャンルのブランドを手掛けているように、彼の表現はラグジュアリーとストリートを自由に行き来していると思います。まさにアンダーグラウンドとオーバーグラウンドをつなぐ存在であり、これからのファッション写真を担っていく人物だと思います。

カール・ラガーフェルドの審美眼に迫る超レアボックス
「THE JAPANESE BOX」(Edition 7L/Steidl/2001)

 故カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は、ファッション界きっての写真集コレクター。彼が主宰していた出版社エディション7L(Edition 7L)とドイツの出版社シュタイデル(Steidl)によって刊行されたのが「ザ・ジャパニーズ・ボックス(THE JAPANESE BOX)」です。日本を代表する写真家のマスターピースが収録されていて、荒木経惟の「センチメンタルな旅」、森山大道の「写真よさようなら」、中平卓馬の「来るべき言葉のために」、そして森山・中平に加えて、高梨豊・多木浩二・岡田隆彦による写真同人誌「プロヴォーク(Provoke)」1〜3号の復刻版で構成されています。今ではとても希少価値の高いボックスセットで、何よりも驚かされるのは、カールの先見の明。このボックスが発売された2001年は、今に比べるとまだ世界が日本の写真家に目を向けていない時代だったので、当時ではなかなかコアなセレクトだったんじゃないでしょうか。サンフランシスコ近代美術館が、戦後日本の写真史における「プロヴォーク」の重要性に注目した展覧会「The Provoke Era : Postwar Japanese Photography」を開催したのが09年だったことを考えると、カールの審美眼と先を見通す力に感服しましたね。

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「マリメッコ」が新作のニット&バッグを発売 ウニッコ柄の新色や日本限定トートも

 フィンランドブランドの「マリメッコ(MARIMEKKO)」は12月16日、2023年プレスプリングコレクションから新作のニットおよびバッグを発売した。ブランドのアイコンある“ウニッコ(ケシの花)”柄からは新色が登場し、小ぶりでシンプルなトートバッグ“セイディ”からは日本限定のライトグレーを販売する。

 ほかに、主素材にリサイクルポリエステルを用いるスマートバッグ(5500円)もラインアップ。シーズンカラーのオレンジが鮮やかだ。スマートサック(6050円)と共に、コンパクトに畳んで持ち運ぶことができる。

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【動画】パタンナーとデザイナー、2つの顔を持つ「ノリエノモト」デザイナーに密着

 「ファッション業界人辞典」は、ファッション業界で働く人にフォーカスし、その仕事に密着リポートします。業界のさまざまな職業を紹介しながら、「実際、どんな仕事をしているの?」「どうしたらその職に就けるのか?」などの疑問を解決。これからの若者たちの指針になるような情報や、業界人が気になるあの人の素顔や過去を、日々の仕事姿や過去の映像・写真を通して発信します。

 第7弾は、「アール(RRR)」や「ポピー(POPPY)」のパタンナーであり、自身のブランド「ノリエノモト(NORI ENOMOTO)」も手掛ける榎本紀子デザイナーに密着しました。曲線が特徴のアイコンバッグ“マルディマタン(mardi matin)”は、「洋服を縫う際に出る曲がったまち針をインスピレーションに製作した」と語ります。一見すると個性が強いデザインでも、日常のものから着想することが多いためコーディネートに取り入れやすく、若者の間でも人気を徐々に広げているといいます。パタンナーの時は“寄り添う”ことを、デザイナーの時は“寄り添わない”ことを大切にしているという榎本デザイナーの2つの顔を紹介します。「アール」のサンプルチェックやパターンを引く様子、「ノリエノモト」のビジュアル撮影などの仕事内容に迫りました。また、将来の夢やファッション業界で働きたい人へのメッセージについても聞きました。

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【2023年春コスメ】「THREE」の春コレクションは“太陽のエナジー”がテーマ 太陽の温かな色と輝きをメイクで表現

 「THREE」は2023年1月1日、2023年春のメイクコレクションを発売する。今季は“太陽のエナジー”をテーマに、太陽の温かな色と輝きをメイクに落とし込んでいる。12月16日より全国のブランドカウンターで予約受付を開始し、26日に公式オンラインショップで先行発売する。

 「THREE」の春コレクションは“TASTE THE ETERNAL SUNSHINE”と名付け、頼もしくて優しく、いつでも温もりを与えてくれる存在である太陽の力をメイクで表現。新リキッドリップカラー“ディヴァインリップジェム”(全6色、税込各3850円)は、ワンストロークでクリアな発色とグロスが輝く“まろやか艶仕上がり”をかなえる。ほんのり血色感が残るティント処方で唇に自然な彩りをプラスする。

 そのほか、4色アイシャドウ“ディメンショナルビジョンアイパレット”(税込7150円)から新色としてコッパーオレンジとゴールドベージュの2色が登場。温かみのあるウォームカラーには光の角度によって表情を変える偏光パールを配合し、印象的な目元に仕上がる。ネイルカラー“ネイルポリッシュ”(税込1980円)の新色は、優しい陽だまりを感じさせるタンジェリンオレンジ、若草を軽やかに駆け抜けるイメージのセージグリーン、緑の芽吹きを表現したジュニパーグリーンの3色をラインアップする。

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「ルイ・ヴィトン」からピンクの新作スニーカー 冬も足元から気分を上げる

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ピンクの新作スニーカー“ラン 55・ライン スニーカー”(17万2700円税込、以下同)と“タイムアウト・ライン スニーカー”(16万6100円)を発売した。

 “ラン 55・ライン スニーカー”は、モノグラムメッシュ製アッパーにレザーとソフトラバーを組み合わせ、シュータンの“LV サークル”など同ブランドを象徴するアイコンを散りばめる。

 一方の“タイムアウト・ライン スニーカー”は、素材に柔らかなカーフレザーを用いる。立体的に表現したモノグラムフラワーが特徴だ。

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「アトモス」がワークとアウトドアがテーマのホリデーコレクションの第1弾を12月17日に発売 ジャケットやパンツなど

  スニーカーショップの「アトモス(ATMOS)」は、ワークとアウトドアをテーマにしたホリデーコレクションを発売する。ラインアップするのは、ベーシックなTシャツ(5500円〜税込、以下同)や個性的なグラフィックを採用したトップス(1万6500円)、アウター(2万5300円)、トラックジャケット(1万9800円)、ワークジャケット(2万6400円)、ワークパンツ(1万5950円)など。発売日はアイテムによって異なるが、12月17日には第一弾としてアウター1型、トップス5型、パンツ1型、キャップ1型を発売する。そのほかは順次リリース予定だ。

 メインビジュアルには映画「ワイルド・スピード」への出演などで知られる俳優、サン・カン(Sung Kang)を起用し、車を使用した迫力のあるカットを公開した。そのほか、サン・カンのビジュアルはアトモスの各種SNSやオンラインサイトに掲載している。

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雑誌「ファイン」が1990年代の同誌をセルフリバイバル 4月1日に発売

 日之出出版が発行する雑誌「ファイン(FINE)」は、2023年春に創刊45周年を迎えることを祝して、「1990年代の同誌のテイストをよみがえらせた」(「ファイン」)1号限りの特別号を4月1日に発売する。これに合わせて、新たに読者モデルも募集中だ。

 「ファイン」は78年に創刊。“3S(サーフィン・スケートボード・スノーボード)”の横ノリ系スポーツカルチャーを主題に、男女で読める雑誌として定着。清宮佑美らが読者モデルを務めた。2014年に、20代後半〜40代の男性向けライフスタイル誌にリニューアルし、現在に至る。

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雑誌「ファイン」が1990年代の同誌をセルフリバイバル 4月1日に発売

 日之出出版が発行する雑誌「ファイン(FINE)」は、2023年春に創刊45周年を迎えることを祝して、「1990年代の同誌のテイストをよみがえらせた」(「ファイン」)1号限りの特別号を4月1日に発売する。これに合わせて、新たに読者モデルも募集中だ。

 「ファイン」は78年に創刊。“3S(サーフィン・スケートボード・スノーボード)”の横ノリ系スポーツカルチャーを主題に、男女で読める雑誌として定着。清宮佑美らが読者モデルを務めた。2014年に、20代後半〜40代の男性向けライフスタイル誌にリニューアルし、現在に至る。

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「ケンゾー」がオンラインゲーム「ザ ケンゾー ラン」の配信をスタート 優勝者はパリで開催するショーに招待

 「ケンゾー(KENZO)」は、ホリデーシーズンに合わせてオンラインゲーム「ザ ケンゾー ラン(THE KENZO RUN)」を発表した。12月31日まで「ケンゾー」の公式オンラインサイトで配信中だ。

 「ザ ケンゾー ラン」は、架空の“ケンゾー シティ”をキャラクターが走り回り、さまざまな障害物を乗り越えながら“ボケフラワー”を集めるランゲームだ。配信期間中にベストスコアを出した優勝者には、2023年1月にパリで開催される「ケンゾー」23-24年秋冬コレクションのショーにホテル宿泊とフライトチケット付きで招待するほか、トップ36のユーザーにも「ケンゾー」のアイテムをプレゼントする。

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「ジバンシィ」とディズニーがオズワルドのカプセルコレクションを発売 95年ぶりの新作短編アニメーションを制作

 「ジバンシィ(GIVENCHY)」とディズニーは、旧正月とウォルト・ディズニー・カンパニーの設立100周年を祝い、ミッキーマウスの前身として知られる「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」をフィーチャーしたカプセルコレクションを発表する。ラインアップするのはウィメンズのデニムジャケットやメンズのTシャツのほか、ユニセックスのスニーカーやトートバッグ、クロスボディーバッグ、カードケース、スマホケース、イヤホンケースなど。現在、ジバンシィ池袋西武のポップアップストアで先行販売中だ。23日から公式オンラインストアで、30日からは一部の店舗で販売する。また、今回のキャンペーンで、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオは約95年ぶりにオズワルドの新作短編アニメーションを公開した。さらにスナップチャット上では、コレクションの世界観を体験できるARレンズ「オズワルド ワールド ペインター」をローンチする。

 「ジバンシィ」のクリエイティブ・ディレクターであるマシュー・ウィリアムズ(Matthew Williams)はディズニーと協力し、オズワルドのいたずら好きでエネルギーに満ちた精神と、ブランドに対する自身の美学を融合させた“唯一無二のワールドツアー”を提案するという。特別に制作した短編アニメーションでは、俳優のマデライン・ペッチ(Madelaine Petsch)やアーティストのアンバー・リウ(Amber Liu)、モデルのアルトン・メイソン(Alton Mason)らが出演し、オズワルドと旅を楽しむ様子を表現している。旅はロサンゼルスのエル・キャピタン劇場から始まり、上海やニューヨーク、東京、パリを巡ってハウス・オブ・ジバンシィに帰るものだ。

 ミッキーマウスの前身として知られるオズワルドは、ウォルト・ディズニー(Walt Disney)と彼のスタジオのアーティストによって作られた、アニメーションの歴史において初めて誕生したキャラクターだ。

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1位は、「ルイ・ヴィトン」が12月12、13日の一粒万倍日に向けて日本限定カラーを含む新作財布を発売| 週間アクセスランキング TOP10(12月8〜14日)

1位は、「ルイ・ヴィトン」が12月12、13日の一粒万倍日に向けて日本限定カラーを含む新作財布を発売| 週間アクセスランキング TOP10(12月8〜14日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

 1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、12月8(木)〜14日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。

 「WWDJAPAN」のLINE公式アカウントでも、毎週土曜日に【週間アクセスランキング】を配信開始。ファッション&ビューティ業界のニュースはもちろん、コレクションのルック、パーティーやストリートのスナップ、ライフスタイル情報など、幅広いジャンルの注目トピックを週3回お届けします。今すぐ「WWDJAPAN」のLINE公式アカウントを[友だち追加]して、最新トレンドやファッション&ビューティ業界で注目されているトピックをチェックしよう。
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- 1位 -
「ルイ・ヴィトン」が12月12、13日の一粒万倍日に向けて日本限定カラーを含む新作財布を発売

12月09日公開 / 文・三澤 和也

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は12月12、13日の一粒万倍日に向けて、新作財布を発売した。

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- 2位 -
「アディダス オリジナルス」の“スタンスミス”からラグジュアリーエディションが登場

12月09日公開 / 文・三澤 和也

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は12月15日、アイコンスニーカーの“スタンスミス”をラグジュアリーにアップデートした“スタンスミス ラックス(STAN SMITH LUX)”を発売する。価格は1万6500円(税込)。

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- 3位 -
「ケイト」の“リップモンスター”に冬の限定カラー 立体感演出の偽装スティックも新登場

12月08日公開 / 文・WWD STAFF

 カネボウ化粧品の「ケイト(KATE)」は12月13日、人気リップ“リップモンスター” (2色、税込各1540円※編集部調べ 以下同)から冬の限定色を発売する。ラインアップは今季トレンドのダークカラー2色で、口紅の上から塗ることで唇の立体感とボリューム感を演出する“偽装スティック”2色も展開する。今冬限定色のテーマは「モンスターたちの不気味な深夜の晩餐会。」で、ミステリアスな世界をカラーで表現した。

> 記事の続きはこちら

- 4位 -
「アークテリクス」のファッション性特化ライン“システム A”が2022-23年秋冬の新作全5型を発売 

12月12日公開 / 文・WWD STAFF

 カナダ発のアウトドアブランド「アークテリクス(ARC'TERYX)」は、ファッション性に特化したライン“システム A(SYSTEM_A)”の2022-23年秋冬コレクションを12月17日に発売する。アークテリクス原宿バードネストとビームス原宿およびビームス ボーイ原宿で取り扱う。

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- 5位 -
「コモリ」×「アンブロ」の異色コラボ ミニマルなトラックジャケットなど全6型

12月14日公開 / 文・美濃島 匡

 小森啓二郎が手掛ける「コモリ(COMOLI)」は、英国マンチェスター発のフットボールブランド「アンブロ(UMBRO)」とのコラボコレクションを12月16日に発売する。「コモリ」直営店などで扱う。ラインアップは、ナイロン製のベンチコート(10万7800円、税込以下同)、トラックジャケット (7万4800円)、トラックパンツ(5万9400円)、フリースのプルオーバー( 3万7400円)とパンツ(3万3000円)、プルオーバーとショーツ、ソックスがセットになったホームジャージー(4万6200円)の全6型。

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- 6位 -
「スラムダンク」愛に溢れた業界人のバッシュコーデと忘れられない名シーン 音響監修と声優協力した俳優や「ファセッタズム」デザイナーら

 漫画「スラムダンク(SLAM DUNK)」の映画「THE FIRST SLAM DUNK」が12月3日に公開された。原作は「人生観を変えた漫画」と言われるほど人々に感動を与えており、発売から30年以上経った今でも多くのファンから親しまれている。そこで、「スラムダンク」愛に溢れたデザイナーや編集者、モデルらの業界人に、同作の魅力やバスケットボールシューズを取り入れたコーディネートを紹介してもらった。

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- 7位 -
アニメ「チェンソーマン」とヨウジヤマモトの「グラウンド ワイ」のコラボで新たに13型を用意

12月12日公開 / 文・WWD STAFF

 ヨウジヤマモトの「グラウンド ワイ(GROUND Y)」は、漫画・アニメ「チェンソーマン」とコラボレーションしたアイテムを12月16日に発売する。ヨウジヤマモトの公式オンラインストア「ザ ショップ ヨウジヤマモト(THE SHOP YOHJI YAMAMOTO)」と、「グラウンド ワイ」のギンザ シックス店や渋谷パルコ店などの直営店で取り扱う。

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- 8位 -
アンバサダーKoki,が「ブルガリ」の2023年春夏アクセサリーコレクションを着用

12月12日公開 / 文・三澤 和也

 「ブルガリ(BVLGARI)」は、同ブランドのアンバサダーを務めるモデル・俳優のKoki,のビジュアルを公開した。

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- 9位 -
「ルイ・ヴィトン」の親会社、一族支配を強化 ベルナール・アルノー会長の長男が持株会社のCEOに

12月12日公開 / 文・MILES SOCHA

 LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)のベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者(CEO)の一族による持株会社クリスチャン ディオールSE(CHRISTIAN DIOR SE)は、シドニー・トレダノ(Sidney Toledano)CEOの退任に伴い、アントワン・アルノー(Antoine Arnault)LVMH ヘッド・オブ・コミュニケーション&イメージを新たなCEO兼副会長に任命した。なお、トレダノ前CEOは、引き続きLVMHファッショングループ(LVMH FASHION GROUP)の会長兼CEOを務める。

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- 10位 -
森星や杉咲花などが受賞した第6回「ブルガリ アウローラ アワード 2022」 山下智久が歌声を披露

12月09日公開 / 文・益成 恭子

 ブルガリ ジャパンは7日、東京・有明アリーナで「ブルガリ アウローラ アワード 2022( BVLGARI AVRORA AWARDS 2022、以下アウローラ アワード)」のセレモニーを開催した。“創造力と知性そして才能に溢れ、多くの人々にインスピレーションを与える女性”を讃える同賞は今年6回目。授賞式には、VI Pゲスト約400人と約5000人の観衆が来場した。授賞式前のゴールデンカーペットには、10組19人の受賞者と推薦者および、ブランドのアンバサダーであるKokiや山下智久、俳優であるのん、飯豊まりえ、タレントのアンミカなどが登場した。

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ビンテージウエアや家具などを取り扱う期間限定マーケット“フレッシュサービス サープラス ストア”がオープン

 南貴之がディレクターを務める「フレッシュサービス(FRESHSERVICE)」は、ビンテージウエアや家具、 ジャンク品などを取り扱うマーケット“フレッシュサービス サープラス ストア(FRESHSERVICE SURPLUS STORE)”を東京・神宮前の「ギャラリー 85.4(Gallery 85.4)」に期間限定でオープンする。期間は二部制で、一部が12月17日から25日まで、二部が2023年1月2日から15日までだ。

 “フレッシュサービス サープラス ストア”は、南氏がさまざまなプロダクトを手掛ける際に着想源としたビンテージウエアや家具、ジャンク品などを中心に展開。さらに、「フレッシュサービス」のウエアを生産する際に傷や汚れが付いてしまったアイテムに、新たな魅力をプラスした“リプロダクト(RE PRODUCT)”も並ぶ。

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【2023年春コスメ】「セルヴォーク」2023年春コレクションは水のエナジーに着想 水面の揺らめきやきらめきをメイクで表現

 「セルヴォーク(CELVOKE)」は2023年1月6日、23年春夏のメイクコレクションを発売する。今季は“水のエナジー”に着想し、あらゆる場所や光に自在に調和する水のように、変化を受け入れて新しい自分と出合うことができるメイクアイテムがそろう。

 ニュアンスや奥行きを演出する4色アイシャドウ“ヴァティック アイパレット”(税込6820円)には新2色が追加。エフォートレスな眼差しを演出するアクアティックイエローと、温かみと洗練さを与えるピンクウィンドのカラーをそろえ、色を重ねても輝きが引き立つ。植物由来オイルを高配合しているためまぶたに密着し、粉っぽさを感じさせない仕上がり。

 そのほか、“シュアネス アイライナーペンシル”(税込3080円)からブランド初のブラックカラーが登場。シアーなブラックにパールがきらめいて印象的な目元を作ることができる。カラーアイブロウマスカラ“インディケイト アイブロウマスカラ C”(税込3080円)の新色はミルキーとスモーキーを掛け合わせたニュアンスピンクが追加。“クレイヴド ネイルポリッシュ”(新2色、税込各2640円)からはニュアンスカラーのウィステリアとリバーストーンが登場し、モード感を演出することができる。

 また、同日には唇そのものを美しく見せる発色にこだわったリップバーム“アラウズ リップス”(新5色、税込各3960円)を発売する。みずみずしいシースルー発色がほんのりと染め上げ、ボリュームのある唇に導く。保湿成分を含み、乾燥による荒れを防いでくれる。カラーは、肌を明るい印象に見せるプラム、ヘルシーさを演出するマスタード、ブランドのアイコンカラーのネオテラコッタ、華やかさをプラスするピオニーピンク、モダンな深みと色気のあるブリックブラウンの5色をラインアップする。

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ナオミ・キャンベルがオールホワイトで見せる「アレキサンダー・マックイーン」

 「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」で全身をオールホワイトに着飾ったモデルのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)が、ニューヨークでキャッチされた。

 キャンベルは、環境や教育問題に尽力した人々を称える「CNN ヒーローズ・オールスター・トリビュート」の授賞式に登場。「アレキサンダー・マックイーン」の2023年春夏コレクションからテーラード型オールインワンに身を包み、手には新作バッグの“ジュエルドホーボーミニ”、足元はアンクルストラップパンプスという出立ちだった。

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関西初の「ナイキ ライブ」コンセプトストアが神戸にオープン

 「ナイキ(NIKE)」は12⽉15⽇、関西初の「ナイキ ライブ(NIKE LIVE)」のコンセプトストア「ナイキ バイ コウベ(NIKE BY KOBE)」をオープンした。面積は428㎡で、国内3店舗⽬。

 ナイキ ライブは、店舗周辺の「ナイキ」メンバーからの意⾒やデジタルデータを駆使し、コンシューマーニーズにいっそう寄り添ったサービスを提供している。スポーツブラのデジタルフィッティングも可能な“ブラ フィット”など、⼥性にフォーカスした商品や体験を備える点も特徴だ。「ナイキ」は、「われわれが“ナイキストアアスリート”と呼ぶ、⼗分なトレーニングを受けたスタッフがお客さまを案内する」と話す。

 店内やファサードをグラフィックデザイナーMACCIU(マチュー)のアートワークが彩り、神⼾の市外局番を用いたデュブレ(シューアクセサリー)を販売したり、フィットネスイベントを開催したりする予定もある。

 同店ではオープンを記念して15〜25⽇の期間、1万円(税込)以上購入した「ナイキ」メンバーに特製ミニポーチをプレゼントする。

■ナイキ バイ コウベ
オープン日:12⽉15⽇
時間:10:00〜20:00
住所:兵庫県神⼾市中央区三宮町3-3-2 三宮WESTビル1階

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ZOZOの「似合うラボ」、本紙のオシャレ好き記者が体験してみた

 ファッションECサイト「ゾゾタウン」を運営するZOZOは12月16日から、パーソナルスタイリングサービス店舗「似合うラボ(niaulab by ZOZO)」の予約受付を開始する。「似合うラボ」は、内装をデザイン・設計事務所の「ダイケイミルズ(DAIKEI MILLS)」が手掛け、事前アンケートをもとにしたZOZOの開発した「似合うAI」と人気スタイリストにより、似合う服を提案してくれる、まさに実験的で革新的な“ZOZO初のリアル店舗“なのだ。16日を前に、メディア向けに体験会を実施した。その模様をレポートする。

事前アンケートをもとに「似合うAI」が提案したアイテムは「若干微妙?」

 体験者は「WWDJAPAN」ソーシャルエディターの津田一馬。好きなブランドは「サカイ(SACAI)」「アワーレガシー」「ヘド メイナー」、毎日のように「ファーフェッチ(FARFETCH)」やメルカリを徘徊する筋金入りのファッション中毒者。元アメフトボーラーで、体型は身長175cm、体重75kgとかなりごつめ。本日のファッションはアウターが「サカイ」、トップスが「トーガ ビリリース(TOGA VIRILIS)」、ボトムスが「ヘド メイナー」、スニーカーは「サロモン」。事前アンケートではよく買うブランドに「サカイ」「シーイー(C.E)」、よく買うサイトに「FARFETCH」「SSENSE」を挙げていた。

 事前アンケートをもとに「似合うAI」が津田に3スタイリングを提案してくれる。この3つのスタイルを見ながら、雑誌などで活躍する人気スタイリストの片貝俊さんと、自分の好きなスタイルやカラー、シルエットの好みを改めて共有し、どういったスタイリングにするかを詰めていく。いろいろ話し合った上で、「津田好みバージョン」と「意外性バージョン」の2タイプのコーディネートで行くことが決まる。津田は自分の好みがはっきりしていたので、片貝さんは若干やりづらそう。

 トップス、ボトムス、アウター、スニーカーなどアイテムは商品カテゴリごとに陳列されている。ZOZO広報によると、「店内にはコーディネートされたマネキンなどはあえて置かないことで、スタイリストと本人でじっくり商品を見て選べるように配慮した」という。商品を選ぶ際にスタイリストの片貝さんが「メーンとなるアイテムを先に決めて、そこから合わせるボトムスなどを合わせて行くのはどう?」みたいな提案をしてくれる。

 こちらが「津田好み」バージョン。「攻めたアイテムを選んでみよう」とのことだったので、鮮やかな緑のパンツをセレクト!トップスも薄いミントカラーのニットを選ぶ。津田にとって「攻めたアイテム」とは、ちょと可愛らしい感じのものらしい。

 こちらが「意外性バージョン」。「グローバルオール」のダッフルに、「ジェームズパース」のスタンドカラーシャツ、モヘアのもこもこカーディガン、「スティーブンアラン」のゆったりとしたトラウザー、という爽やか優等生的なスタイリングに、津田は明らかに戸惑い、「こ、こんなのは俺じゃないっす」と抵抗する。好みかどうかはかなり議論の余地がありそうだが、一般的にはこちらのほうが安心・安定なモテ系コーデな気がする。個人的には「アリ」だぞ。津田も、「今回は新しい自分を見つけるってこともあるし」とか言いながら、撮影にはこちらを渋々セレクト。

コーデ完成!メイクも

 コーデを決めると、次はヘアメイク。男性でも目の下のクマをとったり、ヘアスタイルをきれいに整えてくれる。爽やか系コーデなので、金髪にしていて眉なしに見える津田の眉をブラウンにして、雰囲気を爽やかにしてくれる。これには津田も「こっちの方が良いッス」と納得の様子。メイクアップが終わると、本番の撮影。プロのフォトグラファーさんがいろいろなパターンの写真を撮影してくれる。これは嬉しい。

まとめ

 今回の「BEFORE」と「AFTER」を並べると、正直、むしろ「BEFORE」の写真と「AFTER」の写真を逆に並んでいた方が、いい感じの変身感は出ると感じた。変身が目的ではなく、あくまで目指しているのは「似合う」。だとすれば、これも正解なのかもしれない。

 ただ、今回の体験取材で感じたのは、津田のように自分で自分の好みを把握した上で、過去にかなりの失敗を乗り越えて、すでに自分のスタイルを確立している人には、ちょっと相性の悪いサービスのようにも感じた。そもそも津田のように「自分に似合う服」を把握している人のほうが少数派であることを考えると、それは仕方がないようにも思う。

 いずれにせよ、プロのスタイリストとヘアメイクアップアーティストが優しく寄り添いながら、服を選びメイクアップしてもらえるサービスはかなりユニークで、「似合うラボ」を試してみたい人にとってはとてもありがたいサービスであることは間違いない。「似合う」の精度を高めるための、ZOZOの本気度に注目だ。

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「ルイ・ヴィトン」のバッグ“カプシーヌ”からシアリング仕立ての新作

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、シアリング(羊毛)仕立ての新作バッグ“カプシーヌ”を発売した。価格は“カプシーヌ ミニ”が89万1000円(税込、以下同)、“カプシーヌBB”が97万3500円。

 「ルイ・ヴィトン」は、「シアリングのぜいたくな手触りと、エナメルで仕上げたLV シグネチャーが特徴」と説明する。手持ちに加えて、取り外し可能なストラップ付きなのでショルダーバッグとしても使える。

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人気ゴルフブランド「パーリーゲーツ」、アリババクラウド&JPゲームスと組んでメタバースプロジェクト

 TSIホールディングスとアリババクラウド(Alibaba Cloud)、JPゲームス(JP GAMES)の3社は、人気ゴルフウエアブランド「パーリーゲイツ(PEARLY GATES)」を軸としたメタバースプロジェクトをスタートした。

 アリババクラウドは中国最大のECプラットフォーム・Tモール(Tmall)などを展開するアリババのITインフラとして設立され、2016年からは日本にデータセンターを開設し、顧客にクラウド基盤・サービスを提供してきた。JPゲームスは「ファイナルファンタジーXV」のディレクター田畑端・代表が立ち上げたゲーム開発スタジオだ。

 今回の共同プロジェクトは、JPゲームスがロールプレイングゲームの技術とノウハウから作ったメタバース空間構築技術フレーム「ペガサス ワールドキット(PEGASUS WORLD KIT)」をアリババクラウド上で展開し、メタバース空間で新しい顧客体験や価値を創出する狙い。11月にスタートしたPoC(Proof of Concept:概念実証実験)ではTSIホールディングスが3Dシュミレーション「CLO」で製作した洋服の3Dデータを取り込み、メタバース空間上でアバターに着せて動作や重ね着などの細かなニュアンスの技術的な検証を行う。

 12月15日に開かれた共同記者説明会で、今泉純TSIホールディングス上席執行役員は「ゲームのアバターの服はデフォルメされたものが多いが、TSIのメタバースはどれだけリアルに表現できるか。ゴルフ分野はウエアやプレーだけでなく、ゴルフを習ったり、プレーヤー同士の交流があったり、周辺の広がりがある。非常にいい事業分野ではないかと考え、ゴルフブランドのデータを活用して再現性の検証をしている」と語った。

 メタバース空間は2023年度中のリリースを目標に、23年4月から制作を開始する予定だ。実際の活用については検討中としたが、今泉上席執行役員は「販売はECサイトでできるので、メタバース空間ではユーザーに楽しんでもらえる場所を作りたい。例えば(ゴルフブランドの)契約プロとの交流だったり、ゴルフ仲間と語れる場であったり、イベントも考えられる」と話し、JPゲームスがゲーム開発で得たユーザーの“遊ばせ方”と、アリババが持つIT先進国・中国のノウハウのフィードバックに期待を寄せた。

 またTSIホールディングスとしてメタバースにかける思いを「超・ファッション」と表し、「車業界でF1は“走る実験室”と呼ばれ、F1で試した技術を市販車に転用している。ファッションでは、メタバース空間をデザインやファッションに込められたメッセージを磨く場として活用できるのではないか?クリエイションをリアルにフィードバックしていくことができるのではないか」と話した。

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「キス」が「ニードルズ」および「サロモン」とのコラボアイテムを発表

 ニューヨーク発のライフスタイルブランド「キス(KITH)」は、清水慶三が手掛ける「ニードルズ(NEEDLES)」および「サロモン(SALOMON)」とコラボレーションしたアイテムを発売する。「ニードルズ」は16日から、「サロモン」は19日から東京・渋谷の「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」と公式オンラインストアで取り扱う。

 「ニードルズ」とはアパレルを展開し、モヘア素材のカーディガンやポロシャツ、コーチジャケット、トラックジャケット、バケットハットなどを用意。「サロモン」とは、ブランドの人気スニーカー“XT-6”に「ゴアテックス(GORE-TEX)」を搭載したモデルをベースに、「キス」らしい淡いブルーとパープル、ブラウンを落とし込んだ3色をそろえる。価格は税込3万800円だ。

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「ティンバーランド」が「ヴァンズ」と初コラボ 両者のアイコンを融合したシューズを発売

 「ティンバーランド(TIMBERLAND)」は、「ヴァンズ(VANS)」と初コラボしたコレクションを12月20日に発売する。

 「ティンバーランド」のハイキングシューズ“ユーロハイカー”と「ヴァンズ」の定番スニーカー“ハーフキャブ”をミックスした“ハーフキャブユーロハイカー”(1万9800円税込、以下同)や、“イエローブーツ”の呼称で知られる“6インチプレミアムブーツ”に「ヴァンズ」を象徴するチェッカーボード柄をプラスした商品(2万8600円)を発売する。

 「ティンバーランド」伊勢丹新宿PC4店および公式オンラインストア、エービーシー・マート グランドステージ渋谷店、エフティーシー トウキョウで扱う。

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レトロスポーツな「JWアンダーソン」コラボに注目 「ユニクロ ユー」もきれい色 【2023年春夏展示会から 後編】

 「ユニクロ(UNIQLO)」2023年春夏物は、外部デザイナーやディレクターとの協業ラインでもきれいな色の打ち出しがカギになっている。英国のジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)との協業ライン「ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン(UNIQLO AND JW ANDERSON)」は、レトロプレッピーなスポーツスタイルと色の提案を掛け合わせた。

 テニスやバドミントン、ラクロスといった競技のユニフォームからデザインしたアイテムが中心となる。スコートのようなプリーツミニスカートとシャツのセットアップや、ワンピース感覚で着られるビッグラガーシャツ、チルデン編みのセーターやベストといった、キャッチーなアイテムが豊富。金ボタンの紺ブレ風にアレンジした“感動ジャケット”(ウィメンズ税込6990円、メンズ7990円)はこのコラボだからこそのアイテムだ。メンズでは、テニスプレーヤーなどの柄をプリントした開襟シャツやショーツも企画した。

アスレチックムードな「ユニクロ ユー」

 パリR&Dセンターのクリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)がディレクションする「ユニクロ ユー(UNIQLO U)」もスポーツのムードがいつも以上に漂う。トレーニングウエアの上に、オーバーサイズのユーティリティーアウターを羽織ったスタイルが中心。それを、独特なダスティートーンのパステルカラーで見せる。今季はダークトーンのオレンジやベージュに、深いパープル、グリーンを差してポイントにする。背中や肩が大きく開いたタンクトップやレギンス、ポンチョのようなシルエットのコートなどが代表的な商品だ。トレンドの透ける素材で開襟シャツを作っているのもポイント。メンズではガウチョのような太いショーツも目をひいた。

20周年の「UT」は新ディレクターの色を発信

 22年に立ち上げ20年周年を迎えたグラフィックTシャツブランド「UT」は、22年春に2代目クリエイティブ・ディレクターに就いた河村康輔のもと、ボディーのシルエットや素材の厚みなどを見直している。上野伸平などと組んだ“スケーターコレクション”やメディアの「ハイプビースト(HYPEBEAST)」と組んだカルチャームードの強いコレクションなどで、河村色を発信している。

 仏人モデルのイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)との協業ラインも色柄を推す。マドラスチェックや小花柄、ギンガムチェックなどを、リネンシャツやフィット&フレアのワンピースなどに載せたスタイルが代表的な商品だ。

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銀座・和光が、新バッグシリーズ“マナコ”を発売 レザーの薄さが魅力の超軽量トートも

 銀座・和光は、自社ブランド「ワコウ(WAKO)」のバッグコレクションから、新たに“マナコ(MANACO)”シリーズを2023年春夏に発売する。和光やコンセプトストアの和光サイト各店、公式オンラインストアなどで取り扱う。

 1947年に、服部時計店の小売部門を継承した和光の信念である“マニュファクチュール(一貫生産)”を発展させた同シリーズは、「和」と「光」がコンセプトだ。円や丸み、曲線のモチーフを特徴に、エレガントでゆったりとした心地よさと、華やかではつらつとしたムードを、アクティブでモード感のあるデイリーバッグに落とし込んだ。

 ファーストシーズンは、トートバッグやトップハンドルバッグ、ボディーバッグ、スモールレザーグッズをラインアップ。純白の絹に由来する“白練(しろねり)”と、ミカン科の高木を染料にした明るい黄色を指す“黄檗(キハダ)”をブランドのコンセプトカラーに、ネイビーやライトグリーン、レッドなどの全5色をそろえる。

 しなやかで滑らかな牛革のテクスチャーが持ち味のコレクションは、素材のセレクトからデザイン、パターン、縫製、配色まで、全ての工程において、バッグや皮革に関する国内のスペシャリストや熟練の職人とコラボレーションした。

 中でもトートバッグは、持った時の心地よさを追求。クラフトマンシップにより、柔らかさとしなやかさを持ち合わせた非常に薄いレザーを実現した。15インチのノートPCが容易に収まる大型のサイズ感ながら、ラージ820g、ミディアム550g(バッグインバッグを含まず)の軽量性を実現した。バッグの底には、高い縫製技術を要する円形のモチーフを採用することで、優美さと収納力を両立した。さらに、リネン100%のバッグインバッグを付属し、荷物の保護や利便性の高いエクストラバッグとして活用することもできる。

 シリーズ名の「マナコ」は、本質や価値などを見通す力、核心、視野などを意味する“眼(まなこ)”に由来する。生活様式や価値観が急速に進化 する時代に「明確なビジョンを持ち、未知なこととの出合い を楽しみにしつつ、未来に向かう人をイメージした」という。

問い合わせ先
和光
03-3562-2111

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ビームスが1000粒に1粒の完熟大粒イチゴを販売 食のギフトをプロデュース

 ビームスは、イチゴ生産者であるKSF(栃木県佐野市)が栽培するイチゴのブランドプロデュースを行い、誕生したイチゴブランド「カドー ルージュ(CADEAU ROUGE)」を、東京・新宿のビームス ニューズ(BEAMS NEWS)で12月20〜27日に販売する。また、2023年2月初旬から「カドー ルージュ」オフィシャルサイトで産地直送販売する。

 イチゴは1粒35g以上で、香り高く見た目が優れた収穫率3%の“カドー ルージュ”と、超完熟・超芳醇・超大粒で1000粒に1粒と言われる“カドー ルージュ プレミアム”の2種をギフトパッケージして販売。生産者のKSFは、グローバルGAP認証に準じたイチゴを安定栽培しており、2019年には国際味覚審査機構による優秀味覚賞3ツ星を、青果物として初めて受賞した。ブランド名の「カドー ルージュ」は、フランス語で“赤い贈り物”を意味し、“大切な方へ贈りたくなるイチゴ”を目指したという。パッケージデザインなどはビームスが手がけた。

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