「ルドヴィック デ サン サーナン」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「ルドヴィック デ サン サーナン(LUDOVIC DE SAINT SERNIN)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「ルドヴィック デ サン サーナン」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

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「ロエベ」が“奇妙な”メンズ服を作る理由 23-24年秋冬は静止する服、動き出す服

 「ロエベ(LOEWE)」は、2023-24年秋冬メンズ・コレクションをパリで現地時間1月21日に発表した。真っ白な会場内でゲストを待っていたのは、コンテンポラリーアーティストのジュリアン・グエン(Julien Nguyen)が描いた2枚のデジタルペインティングだ。スクリーンに映し出された作品は、最新技術で遠目からだと油絵に見える。ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=クリエイティブ・ディレクターは今季、伝統的な画材とテクノロジーを掛け合わせた彼の作品と技法に着想を得た。

 アンダーソンの服作りは、シルエットの探求を常に掲げている。今季はそこに、素材と構造の開発も加わった。ランウエイに登場したのは、まるで時が止まったかのように静止する、着用可能な彫刻作品の数々だ。レザーを石炭で覆ってプレスしたTシャツは、グエンが絵画作品に用いるベラム(皮紙)がインスピレーション源。製帽の技術を用いて、ターラタンとカシミアジャージーを重ねて加工し、動きを封じたジャケットもある。着ているというより、人が洋服に身を収めている異質な雰囲気である。「ブランドのロゴを身につけて大衆の一部になることを、人々が避けているように思う。だから私自身も服作りを純粋に楽しむべきで、メンズウエアには実験的な場としての土壌がある」と、ショー後のバックステージでアンダーソンは語った。

 彫刻家エリー・ヒルシュ(Elie Hirsch)と共作したメタルのシングルブレストジャケットは、銅板を切断して熱と手工具で成形。風に吹かれて波打った瞬間を形状記憶したような様相である。一方で、マキシ丈のダブルブレストコートや、サテンのブラウスとボクサーショーツの流動性が、時の流れを感じさせる。軽量なスエードのボトムと球根型シルエットのシアリングは、皮革工房をルーツにもつ「ロエベ」の職人技術を象徴する仕上がりである。

 ほかにも、セーターに生えたメタルの天使の羽、ネックラインを浮かせて肩をすくめたように見せるYシャツ、赤や白のコンタクトレンズを入れたモデルの表情、深いカウルネックラインのウールドレスから片手を出して、古典的な肖像画を想起させるアティチュード。なじみある洋服や景色が、常識外れの構造とシルエットによってシュールな世界観を生み出す。

 特筆すべきは、これらが装飾ではなくあくまで“服”であること。素肌にウエアを重ねたのは、服そのものに視点を集中させるためだ。数日前にミラノで発表したアンダーソン自身のブランドは“削ぎ落とし”をテーマだった。そこに共通するアイデアが、今回の「ロエベ」にも含まれている。「“レス・イズ・モア”の精神を現代に感じている。奇妙なことが起こっている“今”を投影させたかった」とアンダーソン。その奇妙さを、時が止まったウエアと、流動的に波打つウエアという対照的な服を通じて表現する。「“何もなく、全てがある状態”こそが私が感じる現代であり、その奇妙さを楽観的に捉えている。不快感を取り除き、新しさを見つける最中にあるからだ。だって、自分自身を再発見したいと願うのはいいことなのだから」。

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「ルイ・ヴィトン」から新作スニーカー サイドで輝く“LV イニシャル”が特徴

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、新作の“タイムアウト・ライン スニーカー”を発売した。価格は17万9300円(税込)。

 アッパーはカーフレザーで、側面のストラス(ラインストーン)による“LV イニシャル”の表現が特徴だ。また、厚みのあるソールのヒール部分には“モノグラム・フラワー モチーフ”をあしらった。

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「ミュグレー」が2年ぶりにランウエイショー “シーナウ・バイナウ”形式で2022-23年秋冬を披露

 「ミュグレー(MUGLER)」は1月26日、パリでランウエイショーを行う。“シーナウ・バイナウ(See Now, Buy Now)”形式で、2022-23年秋冬シーズンに当たるコレクションを披露する。同ブランドが1月にコレクションを発表するのは初めて。ショーの詳細は明らかではないが、会場に観客を迎えるほか、さまざまなソーシャルメディア上でのライブ配信も行う予定。

 アーティスティック・ディレクターのケーシー・カドウォールダー(Casey Cadwallader)は20-21年秋冬のショー以降、ラッパーのミーガン・ジー・スタリオン(Megan Thee Stallion)や映画監督で女優のクロエ・セヴィニー(Chloe Sevigny)、女優のハンター・シェーファー(Hunter Schafer)、モデルのシャローム・ハーロウ(Shalom Harlow)らを起用したムービーを制作し、コレクションを発表してきた。3部作の最新動画は合計1500万以上のPV数を記録。ブランドの売上高も3ケタ成長を見せており、オンラインストアや卸先でも高いセルスルー率(小売店での実倍率)となっている。このため、カドウォールダー=アーティスティック・ディレクターはシンプルなランウエイショーでの発表に戻ることにためらいもあったという。

 パスカル・コンテ・ジョドラ(Pascal Conte-Jodra)=マネージング・ディレクターは、「今回のショー開催は単に発表の場をランウエイに戻すのではない。動画配信によって、人々を楽しませることや驚かせること、注目を集めることのノウハウや実績を積んできた。ケーシーが手掛ける新たなクリエイションに期待してほしい。当ブランドでは、リスクを恐れずにチャレンジする」とコメントした。

 「ミュグレー」は17年、デヴィッド・コーマ(David Koma)に代わり、アメリカ人デザイナーのカドウォールダーをウィメンズのアーティスティック・ディレクターに任命。「ロエベ(LOEWE)」や「アクネ ストゥディオス(ACNE STUDIOS)」などでキャリアを積んできた同氏だが、当時は「無名デザイナーを起用」と報じられた。19年11月には、世界最大のビューティ企業ロレアル(L’OREAL)が「ミュグレー」(ビューティ含む)をクラランス グループ(CLARINS GROUPE)から買収。22年1月には、創業デザイナーであるマンフレッド・ティエリー・ミュグレー(Manfred Thierry Mugler)氏が死去した。

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「ミュグレー」が2年ぶりにランウエイショー “シーナウ・バイナウ”形式で2022-23年秋冬を披露

 「ミュグレー(MUGLER)」は1月26日、パリでランウエイショーを行う。“シーナウ・バイナウ(See Now, Buy Now)”形式で、2022-23年秋冬シーズンに当たるコレクションを披露する。同ブランドが1月にコレクションを発表するのは初めて。ショーの詳細は明らかではないが、会場に観客を迎えるほか、さまざまなソーシャルメディア上でのライブ配信も行う予定。

 アーティスティック・ディレクターのケーシー・カドウォールダー(Casey Cadwallader)は20-21年秋冬のショー以降、ラッパーのミーガン・ジー・スタリオン(Megan Thee Stallion)や映画監督で女優のクロエ・セヴィニー(Chloe Sevigny)、女優のハンター・シェーファー(Hunter Schafer)、モデルのシャローム・ハーロウ(Shalom Harlow)らを起用したムービーを制作し、コレクションを発表してきた。3部作の最新動画は合計1500万以上のPV数を記録。ブランドの売上高も3ケタ成長を見せており、オンラインストアや卸先でも高いセルスルー率(小売店での実倍率)となっている。このため、カドウォールダー=アーティスティック・ディレクターはシンプルなランウエイショーでの発表に戻ることにためらいもあったという。

 パスカル・コンテ・ジョドラ(Pascal Conte-Jodra)=マネージング・ディレクターは、「今回のショー開催は単に発表の場をランウエイに戻すのではない。動画配信によって、人々を楽しませることや驚かせること、注目を集めることのノウハウや実績を積んできた。ケーシーが手掛ける新たなクリエイションに期待してほしい。当ブランドでは、リスクを恐れずにチャレンジする」とコメントした。

 「ミュグレー」は17年、デヴィッド・コーマ(David Koma)に代わり、アメリカ人デザイナーのカドウォールダーをウィメンズのアーティスティック・ディレクターに任命。「ロエベ(LOEWE)」や「アクネ ストゥディオス(ACNE STUDIOS)」などでキャリアを積んできた同氏だが、当時は「無名デザイナーを起用」と報じられた。19年11月には、世界最大のビューティ企業ロレアル(L’OREAL)が「ミュグレー」(ビューティ含む)をクラランス グループ(CLARINS GROUPE)から買収。22年1月には、創業デザイナーであるマンフレッド・ティエリー・ミュグレー(Manfred Thierry Mugler)氏が死去した。

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俳優のアン・ハサウェイがオールブラックで見せる「ヴェルサーチェ」

 米国・ユタ州で開催中のサンダンス映画祭に、俳優のアン・ハサウェイ(Anne Hathaway)が「ヴェルサーチェ(VERSACE)」を着用して登場した。

 ハサウェイは、主演する映画「アイリーン(原題:Eileen)」のプレミアに出席。トップスはウエストにコルセットを組み込んだフード付きパファージャケットで、その下は、裾にスタッズでアクセントを付けたツイード製ミニドレスという装いだった。足元は厚底の編み上げブーツで、オールブラックでコーディネートした。

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米発「ブルックス ブラザーズ」×仏「パラブーツ」のキルト付き“シャンボード”

 米国発祥のブランド「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」は1月25日、フランスのシューズブランド「パラブーツ(PARABOOT)」とコラボした商品を発売する。価格は9万4600円(税込)だ。

 「パラブーツ」のアイコンモデル“シャンボード”をベースとしたもので、取り外し可能なキルトをあしらう。また、通常はノルウェージャンウエルト製法で作られるところをグッドイヤーウエルト製法に変更した。インソールには両ブランドのロゴを刻印する。

 「ブルックス ブラザーズ」は1818年にニューヨークで創業。「パラブーツ」は1908年、アルピニストたちが集まるフランス東部の町イゾーで創業した。

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「キコ コスタディノフ」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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【2023年バレンタイン】「アルマーニ / ドルチ」の限定チョコレートは柚子やカルダモンの香り

 ジョルジオ アルマーニ ジャパンは、「アルマーニ / ドルチ」のバレンタイン限定のチョコレートボックスを発売した。ラインアップは限定フレーバーを含んだチョコレートボックス4種類で、価格は2700〜7000円(税込、以下同)。数量限定で、なくなり次第販売を終了する。商品はアルマーニ / ドルチ 銀座店 、エンポリオ アルマーニ カフェ 表参道店、エンポリオ アルマーニ カフェ 心斎橋パルコ店、 ジョルジオ アルマーニ 六本木店 、同大阪店の5店舗と一部「エンポリオ アルマーニ」取り扱い店で販売する。

 今回、バレンタイン限定フレーバーとしてラインアップしたのは、爽やかな柚子の風味とバニラを合わせたホワイトチョコレートのプラリネと、エキゾチックなカルダモンの香りをまとわせたダークチョコのプラリネをハート型に閉じ込めたチョコレートだ。

 パッケージは、アルマーニ/カーザの装飾モチーフに着想したもので、グレージュをベーズに幾何学的な赤いラインを配している。限定フレーバーを堪能できるブリキ缶のパッケージと、限定フレーバーとアルマーニ/ドルチ定番のプラリネチョコレートをアソートにしたパッケージをそろえる。

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「YSL」が“リブレ”にフォーカスしたイベント 2月2日からミヤシタパークで開催

 「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT 以下、YSL)」は2月2〜5日の期間、アイコンフレグランス“リブレ(LIBRE)”にフォーカスしたイベント「アイ アム リブール(I AM LIBRE)」をミヤシタパークで開催する。入場は無料で、要予約制。予約はYSL ビューティの公式LINEで受け付ける。

 イベントでは“リブレ”をより深く体験できるコンテンツを用意する。メイクアップルック体験や写真展を展開するほか、限定メニューを提供するカフェも登場し、新作リップコレクションの“ロゼ マニア”も体験できる。そのほか、限定アイテムの販売や来場者ギフト、ノベルティーも用意。限定アイテムとして“リブレ”から3種のフレグランス ミニ サイズがセットになった“リブレ ディスカバリー コフレ”が登場する。

 ゲストによるトークショーやワークショップ、ナイトパーティなども行う。ゲストはEXITや水曜日のカンパネラ、kemio、桜田通、DJ SHUZO&YAMATO、木戸大望、佐藤晴美などで、さまざまなコンテンツに登場する。

 ノベルティーは、事前予約の上来場した全員にオリジナルステッカー3枚と“ピュア ショット エッセンス ローション(30mL)”を、来場者全員に“リブレ オーデパルファム1.2mL”“ピュアショット ナイト セラム(1mL)”、“オールアワーズ リキッド(1mL)”をプレゼントする。さらに、フレグランス製品を含む1万円以上(税込、以下同)購入した人には“リブレ パルファム(10mL)”を、フレグランス製品を含む1万2000円以上を購入した人には“リブレ シャワージェル”(50mL)をプレゼントする。

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「ケンゾー」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「ケンゾー(KENZO)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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【2023年ホワイトデー】長場雄と「Made in ピエール・エルメ」が初コラボ 3つのギフトシーンを描く

 「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」による日本発のブランド「Made in ピエール・エルメ(Made in PIERRE HERME)」は2月15日、ホワイトデーに向けたボックス商品を発売する。今年のテーマは、「BRAND NEW DAY, THE “BLANC" DAY(新しいホワイトデー)」。バレンタインデーの“FOR OKAESHI お返し”に加え、自分へのセルフトリートギフトとしての“FOR RESET リセット”、チャレンジする人を応援する“FOR BRAND NEW DAY 新たな門出”のホワイトデーの3つの新たな解釈を掲げ、ギフトシーズンを盛り上げる。

 また今回は、アーティストの長場雄と初コラボ。「Made in ピエール・エルメ」のブランドカラーである真っ白のボックスに、それぞれのギフトシーンをイメージしたエクスクルーシブなアートワークを施した。

 限定ボックスは、定番フレーバーの“ピスタチオ”や新作の“抹茶&ラズベリー”“こし餡&くるみ”などのマカロンを詰めた個数違いの3種類がそろう。販売期間は3月31日まで。なくなり次第終了となる。

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「メゾン ミハラヤスヒロ」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「メゾン ミハラヤスヒロ」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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【スナップ】「ディオール」メンズショーにBTSジミンやJ-HOPE、ベッカム親子が来場

 「ディオール(DIOR)」は現地時間1月20日に、2023-24年ウィンター・メンズ・コレクションをパリのコンコルド広場で発表した。

 ショーには、新たに「ディオール」のグローバルアンバサダーに就任したBTSのジミンのほか、BTSのJ-HOPE、俳優のロバート・パティンソン(Robert Pattinson)、エディ・レッドメイン(Eddie Redmayne)、元プロサッカー選手のデビッド・ベッカム(David Beckham)と息子のクルーズ・ベッカム(Cruz Beckham)、モデルのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、俳優のグェンドリン・クリスティー(Gwendoline Christie)らが来場。豪華セレブリティたちがショーに花を添えた。

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「ミュウ ミュウ」が伊勢丹新宿でポップアップ開催 スプリングコートやシャツを先行発売

 「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、2023年春夏コレクションの新作をそろえたポップアップストア「ミュウ フレーム(MIU FRAME)」を伊勢丹新宿本店にオープンする。1月25日〜2月7日に本館1階ザ・ステージで、同日〜2月14日にハンドバッグ/プロモーションで開く。

 ポップアップでは、スプリングコート(税込33万円 ※予定価格、以下同)やポプリン素材のシャツ(同14万4100円)、ニット(同13万2000円)などを先行販売するほか、マテラッセレザーのバッグ“ミュウ ワンダー”(同29万1500円)やバケットハット(同6万4900円)、ペニーローファー(同14万5200円)の新色などを用意する。いずれもサンドベージュやブラウン、インディゴ、マリンブルー、ライトグレーグレーを基調としている。

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「ブルガリ」からの限定チョコレートは生産者と共につくり上げた“宝石”

 「ブルガリ イル・チョコラート(BVLGARI IL CIOCOLATO)」のバレンタイン限定チョコレート“サン・ヴァレンティーノ”は、地球環境に配慮し、生産者の生活向上などに配慮した食材を使用している。“チョコレートの宝石”を意味するチョコレート・ジェムスのフレーバーは5種類。フェアトレードやオーガニック、ビーガンなどのチョコレートがそろう。

 各フレーバーには、SDGsのテーマが付けられており、メートルショコラティエの齋藤香南子が実際に生産者を訪れるなど原料の背景にこだわり抜いてつくり上げたものばかりだ。

 “自然と共に生きる”がテーマの“バジル”は、農薬や科学肥料、堆肥を一切使わず育てられた石川県の農場のホーリーバジルを使用。ドライバジルをパウダーにして素材全部を使用している。“より豊かに、幸せに”という願いが込められた“アーモンドプラリネ”は、フェアトレードのガーナ産カカオとインド産の砂糖を使用。このチョコレートは、ラグジュアリー・ブランドとして世界初の「国際フェアトレード認証」を取得している。“未来へ向かって”がテーマの“ヘーゼルナッツプラリネ”は、ビーガンチョコレート。齋藤は、「異なる食文化を持つ人々と食体験を共有できれば」とコメント。ビーガンチョコレートというと「美味しくない」というイメージが強かったが、乳成分の代わりにアーモンドを使用することでコクのある仕上がりになっている。“全て大事”がテーマの“グリーンレモン”は、神奈川県・小田原のアートサイト「江之浦測候所」にある柑橘山の自然農法でつくられたグリーンレモンをフリーズドライにすることで、皮から果実、種まで全てを素材として使用。柑橘山は耕作放棄地を再生する取り組みで、生産者は苦労を重ねて柑橘類を生産しているという。

ショコラティエ自ら選んだカカオを使用したチョコレート

 「ブルガリ イル チョコラート」がスタートして15年目を記念するフレーバーが、“カカオ・バリネーゼ”だ。齋藤自らインドネシア・バリ島にあるカカオ農園を訪れ、カカオ豆をローストし、オリジナルの配合と製法でつくり上げた。彼女はバリ島が好きで何度も訪れていたという。齋藤は、「インドネシアはカカオの生産量は世界で3位と上位を占める。そのまま輸出されていたが、チョコレートの味を左右するカカオ豆の発酵技術が高まり、生産者の情熱に可能性を感じている」とコメント。カカオの個性を味わえる逸品だ。

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「アンダーカバー」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「アンダーカバー(UNDERCOVER)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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【2023年バレンタイン】阪急うめだ本店は日本最大級の規模 売り上げ25億円超めざす

 阪急うめだ本店で「バレンタインチョコレート博覧会2023」が20日に開幕した。取り扱う商品は国内外の約300ブランド、約3000種類と昨年並みだが、規模、売り上げともに日本最大級のチョコレート催事になる。

 行動制限のないバレンタインイベントは3年ぶり。「今年は前年以上に来店者数が増え、大切な人に贈るチョコや自分へのご褒美需要が伸びると予想される」(阪急うめだ本店広報)。同店のバレンタイン商戦は2020年に売上高約25億円と過去最高を記録。翌年は前年比8%減に落ち込んだが、22年は約24億円まで回復した。今年は同5%増を計画し、25億円超えを狙う。

 メイン会場となる9階フロアの会場は、初日の開店時刻にはチョコ好きの女性客が殺到した。「ジャン・ミッシェル・モルトロー」「オードリー」など人気ブランドの売り場前にはすぐに長い行列ができた。フロアの中央に位置する祝祭広場では「プレイフルチョコワールド」と題し、カラフルで楽しいチョコレートが集結した。人気のソフトクリームコーナーには12ブランドが出店。いま注目のショコラティエ西田明弘氏が手掛けるチョコレートアートも必見だ。

 70ブランドが出店する催場には、“チョコレートの魔術師”と称する人気ショコラティエたちによるコーナーが登場した。渾身の一粒チョコに着目し、ボンボンショコラの食べ比べや、チョコレートについて学べるセミナー、お酒とのマリアージュを楽しめるペアリングバーなど、これまで以上に体験できるイベントを強化した。

 原材料であるカカオにこだわるチョコ愛の深いブランドを集積した「カカオワールド」は、阪急うめだギャラリーで開催中だ。多彩なブランドをお試し感覚で楽しめるミニタブレットのコーナーのほか、時間予約制で無料テイスティングコーナーも設けた。オリジナルパスポートを片手に旅する気分で会場を巡れたり、360度VR体験コーナーでは、カカオ農園の風景やそこで働く人々の様子を臨場感あふれる映像と音で楽しむことができる。

 今回初めて取り組んだ企画は、アートステージで開催される「かんきつジェット」と、阪急うめだホールの「焼菓子の森」。かんきつジェットコーナーでは、フランス発祥の伝統菓子であるオランジェットに着目し、オレンジだけでなく他の柑橘にまで広げて展開する。約50ブランド100種類以上のかんきつジェットが集結した。「焼菓子の森」では、絵本の中の森の世界を表現した空間演出が楽しい。焼菓子を1個から購入できるほか、イートインコーナーでは、もふもふのクマの手がドリンクを手渡してくれるカフェもあり、 SNSでも人気を集めそうだ。

 同店は、21年から混雑回避の目的で会場を分散させてバレンタイン商戦に取り組んでいる。毎年、話題を集めるオリジナルガイドブックも年々中身が充実し、今年は350ページとかなり重量感のある1冊となった。

 コロナ禍でもイートインやセミナーなどリアル店舗でしか味わえない体験を強化することで好調を維持してきた阪急うめだ本店のバレンタイン商戦。コト消費やイミ消費を追求し、さらにパワーアップした今年は、来店客にとっても過去最高に楽しいイベントになりそうだ。

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ビームスがアートとカルチャー領域を強化 海外マーケットや新規事業を開拓

 ビームスは、創業当初から掲げてきた“カルチャーショップ”としてのアイデンティティーに立ち返り、アート・カルチャー領域をあらためて強化する。新プロジェクト「ビームス カルチャート(BEAMS CULTUART)」を昨年12月に発足し、カルチャー・アート領域を扱う既存レーベルを先鋭化させると同時に、新領域や新規事業の開発に力を入れる。

 「ビームス カルチャート」は、「トーキョー カルチャー by ビームス(TOKYO CULTUART by BEAMS)」や「ビームス レコーズ(BEAMS RECORDS)」「ビー ギャラリー(B GALLERY)」など、これまで同分野を扱っていた7つのレーベルおよびプロジェクトの傘となるポジションに位置付く。ビームス クリエイティブ・ビジネスプロデュース部に所属し、同プロジェクトの指揮を執る佐藤尊彦担当は、「各レーベルの特色をより濃く出していくことがミッションの1つだ。一方で、コンセプトに沿わなければこぼれてしまう案件も出てくるだろう。バイヤー個人のアイデアを最大化させるために、ゆくゆくは各バイヤーがレーベルをまたいで企画ができるような“フリーバイヤー制度”を構築していきたい」という。好調のBtoB事業においても、リソースを横断的に活用していく。

 海外マーケットも見据え、“カルチャーショップ”としての存在感をグローバルに発信していく。子会社のある台湾の桃園市では、「ビームス カルチャート」として初のポップアップストアを開いた。4月30日までの期間、アートを題材に扱うTシャツ専門レーベル「ビームス T」や「マンガート ビームス(MANGART BEAMS)」によるアニメ「呪術廻戦」とのコラボコレクションなどを束ね、日本の文化を紹介している。

 昨年12月には、「メタサムライ(MetaSamurai)」とコラボした初のNFT商品を発表した。NFTやメタバースは注目領域の一つだが、それ以外にも「今まで未着手の表現領域にあらためて視野を広げていく」と佐藤担当。既存レーベルではアーティストの関連雑貨の開発などファッションに軸足を置いていたが、今後はアート作品そのものを扱うプロジェクトへと発展させる。2月にはアートフェア「EASTEAST」にブースを出展し、「ビームス カルチャート」がキュレーションした作品を見せる。

 佐藤担当は、「今アート関係者の人たちに、ビームスがどのように関わればアート業界にとって良いと思うかなどをヒアリングしている。アートを文化として根付かせるためには、経済的な自立が不可欠だ。既存レーベルを束ねたのも、各レーベルの業績を相互補完的に機能させるという理由もある。ファッションの文脈でビームスがそうしてきたように、アート業界の経済圏、エコシステム全体を支えられるポジションを目指したい」と意気込む。

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「ホワイトマウンテニアリング」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「ルブタン」vs「エイゾー」のレッドソール訴訟 知財高裁も「ルブタン」の訴え認めず

 クリスチャン ルブタン エス アー エス(CHRISTIAN LOUBOUTIN SAS以下、ルブタン)およびデザイナーのクリスチャン・ルブタンとシューズブランド「エイゾー(EIZO)」などを運営するエイゾーコレクションが赤い靴底(レッドソール)を巡って争っていた件について、知財高裁はルブタン側の請求を全て棄却した。ルブタン側は、エイゾーコレクションが「ルブタン」の定番といえる赤い靴底のパンプスに類似した商品を製造販売したと主張し、同社に対して損害賠償4200万円などを求めて提訴していたが、一審でもルブタン側の主張が認められなかった。これを不服として控訴していたが、知財高裁でも訴えが認められず、請求が棄却された。

 「ルブタン」は、一般的なハイヒールを含む靴は1万円以下の商品が多く、1万円を超えるものは高価格帯であり、「ルブタン」の製品はもちろん、エイゾーコレクションが展開する1万6000~1万7000円の商品も消費者にとっては高価格帯の商品だと主張した。また、実店舗で靴を販売する場合は、一般的にブランドごとに明確に区切られていない場合も多いことや、ECの場合は価格帯によって流通経路が分かれているわけではなく、両者の商品が並べて陳列される可能性を指摘。消費者が「ブランド名を意識しないまま購入することもあり得る」として、両者の商品を「誤認混同するおそれ」があると主張した。これに対してエイゾーコレクションは、両社の価格帯の差を考えるとターゲットとなる購買層は異なると反論。また、百貨店のように両者の商品を扱う小売店では価格帯によってエリアやフロアが明確に分かれているため、誤認混同の恐れはないと主張した。さらに、売り場だけでなく、靴の中敷きや靴底にもロゴがあしらわれ、靴箱やショッパーにもロゴが付されているため誤認混同しないと述べた。

 双方の主張を受けて裁判所は、両者の価格帯は大きく異なること、小売店などでは「ブランド名が明確に表示されているといえる」こと、商品自体にブランドロゴが付されている点などから、エイゾーコレクションの商品は、「『ルブタン』ブランドの商品であると誤認混同する恐れがあると言えないことは明らか」と判断した。また、実店舗で購入する場合は、実際に手に取って商品を確認することが多く、ECサイトでは「ブランド名や商品の状態が詳細に説明されている」ため、誤認混同するとはいえないとした。

 エイゾーコレクションは、「エイゾー」「ビュー(VUE)」「エイゾーブラック(EIZO BLACK)」などを展開する1983年創業の日本の婦人靴メーカー。

 ルブタンのレッドソールを巡っては過去にも各国で訴訟が起きている。2012年には「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」が赤い靴底の靴を販売したことを受けて提訴した。この時は、一審で「ルブタン」が敗訴したが、二審では靴底と上部の色にコントラストがある場合にのみ「ルブタン」の商標権が認められると部分的に認定し、「イヴ・サンローラン」が販売した赤い上部に赤い靴底のシューズは商標権の侵害に当たらないと判断した。また、オランダのシューズチェーン、ヴァン・ヘイレン(VAN HAREN)との間で係争している商標権侵害訴訟では、18年に欧州司法裁判所がルブタンのレッドソール商標は有効だと判断した。

 直近では22年9月、中国の皮革メーカーであるカントン・ワンリマ・インダストリー(GUANGDONG WANLIMA INDUSTRIAL CO., LTD.)が赤い靴底の靴を製造し、“レッドソールシューズ”という製品説明を用いたとして「ルブタン」と争っていたが、北京知識産権法院(北京知的財産裁判所)は両者の商品が極度に類似し、「悪意を持って侵害している」と判断し、カントン・ワンリマ・インダストリーに対して不正競争防止法違反を理由に該当製品の即時販売停止と500万人民元(約9500万円)の損害賠償、44万5000人民元(約845万円)の訴訟費用の支払いを命じた。

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「ジュンヤ ワタナベ マン」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「ビルケンシュトック」×LA発「フィアー オブ ゴッド」 ハイエンドラインで協業

 「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」はロサンゼルスのラグジュアリー・ストリートブランド「フィアー オブ ゴッド(FEAR OF GOD)」と協業し、ハイエンドラインの“ビルケンシュトック 1774”から新ユニセックスモデル“ロス フェリズ”を発売する。国内では2⽉22⽇に公式オンラインストアで販売し、23⽇にオープンする「ビルケンシュトック」原宿店でも扱う。

 “ロス フェリズ”は、素材にカーフスエード(アッシュ、セメント、トープの3⾊展開)とウール製フェルト(アッシュメランジェとセメントメランジェの2⾊展開)を用いる。ミニマルさを際⽴たせる⼤振りなストラップやアッパーとトーンを合わせたアウトソール、深めに設定したヒールカップなどが特徴だ。

 また“ロス フェリズ”は、“ビルケンシュトック 1774”のコラボレーションでは初となるキッズサイズも販売する。こちらはカーフスエードのトープとウール製フェルトのセメントメランジェを用意する。

 デザインを担当した「フィアー オブ ゴッド」は「ロサンゼルス近郊の丘陵地にあるヒップなエリア、ロス フェリズからインスピレーションを得た」と話し、「ビルケンシュトック」は「われわれのアイコニックなシルエットと『フィアー オブ ゴッド』らしいシンプルさを併せ持ったモデルだ」と説明する。

 なお、キャンペーンビジュアルはジェリー・ロレンゾ(Jerry Lorenzo)「フィアー オブ ゴッド」デザイナー監修の下、俳優兼ダンサーのテイラー・ペイジ(Taylour Paige)をモデルに、フォトグラファーのジョシュア・キッシ(Joshua Kissi)が撮影した。

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「エルメス」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「エルメス(HERMES)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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【2023年バレンタイン】「ヴァンズ」が“ハート狙い撃ち”のスニーカーなど新作発売

 「ヴァンズ(VANS)」は、バレンタインデー仕様のシューズとアパレル “ヴァンズ バレンタインデー コレクション(Vans Valentine’s day Collection)”をABCマートの直営店とオンラインストア、ヴァンズ ストア、ビリーズ(BILLY’S)で1月下旬から順次販売する。

 シューズは、ハートをモチーフにしたタイダイ柄を鮮やかなブルーとピンクでデザインした“タイダイ ハーツ(TIE DYE HEARTS)”と、糸で縫い付けたハートをマチ針が狙い撃つ刺しゅうをデザインした“エイミング フォー ユアハート(AIMING 4 YOUR HEART)”の2種類のパッケージを用意する。“タイダイ ハーツ”ではブランドを代表する“オーセンティック”とサイドストラップを採用した“スケートハイ(Sk8-Hi)”の2つを、“エイミング フォー ユアハート”ではオールスエードの“オールドスクール(Old Skool)と“スリッポン(Slip-On)”“オーセンティック(Authentic)”の3モデルをラインアップする。

 アパレルでは、“LOVE IS KIND”のバックプリントを施したTシャツに加え、ハートのキャラクターを刺しゅうしたクルーソックスをそろえる。

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イタリアから出展者が来日 「モーダ・イタリア展」「シューズ・フロム・イタリー展」で121社が2023-24年秋冬の新作披露

 イタリア大使館貿易促進部は2月7~9日に、「第61回モーダ・イタリア展」と「第71回シューズ・フロム・イタリー展」をベルサール渋谷ガーデンで開催する。両展には、イタリア企業121社が出展し、2023-24 年秋冬コレクションを世界の主要見本市に先駆けて披露。アパレルやバッグ&シューズ、レザーグッズなどのファッションアイテムが、イタリア国内12の州から一堂に集まる。

 今回は、多くの出展者が来日し、約3年ぶりに従来通りのスタイルで展示会を開催する。日本の窓口を持たない企業との商談には、イタリア語通訳のサポートを受けることも可能だ。

 会場では、トップスタイリストが、出展ブランドのアイテムをセレクトし、日本市場に向けたコーディネートを披露。撮影エリアでは、モデル着用のフォトシューティングも行い、カジュアルからフォーマルまでトレンド感のある提案で、イタリアファッションの魅力を最大限にアピールする。写真は、会場と公式インスタグラムで順次公開する。

 地下1階のバーカウンターでは、“イタリアの朝食を楽しもう”をテーマにしたコーナーを各日16時まで設置。商談や取材のブレイクタイムに、エスプレッソコーヒーとイタリアの小菓子を楽しめる。

 さらにエントランス付近では、毎回好評のサステナビリティをテーマにしたインスタレーションを実施。生命の息吹を感じさせるグリーンを用いた空間が出現する。

 来場希望者は、展示会特設サイト「事前来場者登録」から申し込みを受け付け。当日はQRコードを受け付けで提示すると入場が可能となる。

■「第61回モーダ・イタリア展」「第71回シューズ・フロム・イタリー展」
日程:2023年2月7〜9日
時間:10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
会場:ベルサール渋谷ガーデン
住所:東京都渋谷区南平台町16-17 住友不動産渋谷ガーデンタワー 1F・B1F
入場料:無料
※展示商談会のため、デザイン情報を目的とした来場は固くお断りいたします

問い合わせ先
イタリア大使館貿易促進部
03-3475-1401

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「ロエベ」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「ロエベ(LOEWE)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「シャネル」のツイードがハイジュエリーに 宝石とゴールドを折り重ね表現するファブリックのしなやかさ

 「シャネル(CHANEL)」は、2020年に誕生したツイードをテーマにしたハイジュエリーコレクションに新たな解釈を加えた新作ハイジュエリー“ツイード ドゥ シャネル”を6月に発表予定だ。ツイードといえば、メゾンに不可欠な素材。45点で構成された20年のコレクションでは、ツイードの奥行きや立体感を表現するため、宝石やゴールドを糸のようにつなぎ合わせて織り込んで、ファブリックのしなやかさと心地よさを再現。「シャネル」のハイジュエリーのクリエイティビティー、それを実現する卓越した技術力が凝縮されたコレクションだ。

 今年の新作ハイジュエリーでは、ツイードの豊かな色彩を織物にモチーフを刺しゅうしたかのように表現するようだ。6月の新作発表に先駆け、パトリス・ルゲロー(Patrice Leguereau)ファインジュエリー クリエイション スタジオ ディレクターは、20年のコレクションの象徴的作品“ツイード クチュール”ネックレスの特別版を制作。プラチナやローズゴールド、さまざまにカットされた宝石、アコヤパールなどから構成されるネックレスのセンターには、10.2カラットのダイヤモンドが輝いている。これはメゾンのパトリモニー部門に、“コレクション No5”のシグニチャーピースである“55.55”ネックレス同様、アーカイブとして収蔵される。

 ルゲローは、「“ツイード クチュール”ネックレスは最も挑戦的な作品だった。ツイードの不規則な織り目やしなやかさをゴールドで表現するために、980以上もの結合が必要だった。『シャネル』のクリエイティビティーとサヴォアフェールを証明する作品だ」とコメントしている。

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