【スナップ】「マルニ」の東京のショーにはこんな人たちが来た 鮮やかニットでプレイフルな30人

 「マルニ(MARNI)」は1日、2023-24年秋冬コレクションのショーを東京・国立代々木競技場 第二体育館で行った。同ブランドが東京でショーを行うのは初めて。

 来場者に人気だったのは、鮮やかなカラーのニットウエアや小物を取り入れた「マルニ」らしいスタイルだ。赤と緑や、青とオレンジなどを大胆に合わせたり、チェックやボーダー、花柄など、柄物を取り入れたりと、多彩なニットスタイルが目立った。「ユニクロ(UNIQLO)」とのコラボアイテムも多く、「カーハート WIP(CARHARTT WIP)」や「ヴェジャ(VEJA)」など、コラボ着用者も多かった。

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【スナップ】「マルニ」の東京のショーにはこんな人たちが来た 鮮やかニットでプレイフルな30人

 「マルニ(MARNI)」は1日、2023-24年秋冬コレクションのショーを東京・国立代々木競技場 第二体育館で行った。同ブランドが東京でショーを行うのは初めて。

 来場者に人気だったのは、鮮やかなカラーのニットウエアや小物を取り入れた「マルニ」らしいスタイルだ。赤と緑や、青とオレンジなどを大胆に合わせたり、チェックやボーダー、花柄など、柄物を取り入れたりと、多彩なニットスタイルが目立った。「ユニクロ(UNIQLO)」とのコラボアイテムも多く、「カーハート WIP(CARHARTT WIP)」や「ヴェジャ(VEJA)」など、コラボ着用者も多かった。

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「ルイ・ヴィトン」がランウエイでも存在感を発揮したスポーティーなサングラスを発売

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、スポーティーなサングラスコレクション“LV 4モーション(LV 4MOTION)”の新作を2月に発売する。予定価格は10万4500円(税込)。

 鮮やかなオレンジ、パープル、ブラック&グリーンのラバーとナイロン製フレームは、伸縮式のテンプルによってフィット感が向上。ノーズパッドも調節可能だ。また、フレーム上部には曇り止めのための通気孔を備える。

 同モデルは、2023年春夏メンズコレクションのランウエイでも存在感を発揮した。

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「フミト ガンリュウ」と「ラミダス」が初コラボ “着るバッグ”など機能派4商品を発売

 「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」は、⽇本のバッグブランド「ラミダス(RAMIDUS)」とコラボした4商品を2⽉3⽇に発売する。両者のタッグは初。

 “着るバッグ”をイメージして、ポケットを多数設けたベストが13万2000円(税込、以下同)、A4とA3、2つのサイズに変形する2ウエイバッグが2万9700円、円柱を折り曲げたようなデザインが特徴で、そこに脱いだアウターなどを掛けることができるショルダーバッグが2万2000円、柔らかくクッション性のある素材を使⽤し、「フミト ガンリュウ」のロゴを刻印したカラビナでバッグに取り付けることもできるポーチが9900円。

 「フミト ガンリュウ」の公式オンラインストアと、同ブランドの一部取り扱い店舗で扱う。

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【2023年バレンタイン】「マリメッコ」がハート柄の新作ホームコレクションを発売

 「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、ハート柄のマグネットカップセットなどの新作ホームコレクションを全国直営店とオンラインストアで2月3日から順次販売する。

 バレンタインデーギフトとしても最適なコレクションは、ピンクとレッドの“シュダメット/ハート(Sydamet)”柄のマグカップセット(税込7150円)とプレートセット(同7150円)、デュベカバー(同1万7600円)、ピローケース(同3960円)、ファブリックバッグ(同6050円)の5型を用意する。“シュダメット”は、デザイナーのマイヤ・イソラ(Maija Isola)が1965年にデザインしたもの。デュベカバーのサイズは150×210cm、ピローケースは50×60cm、ファブリックバッグはブランド定番サイズの44×43cmだ。

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「ゴアテックス」を搭載したビームス ×「ニューバランス」の“M2002R”が誕生

 ビームス(BEAMS)は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」との別注スニーカー“M2002R”を2月4日に発売する。価格は税込2万5300円で、一部店舗を除くビームスで取り扱う。

 今作は、アッパーにヌバックとメッシュと共に防水透湿性素材「ゴアテックス(GORE-TEX)」を採用。全体はグレーをベースとし、シュータンやヒールの一部にはビームスのコーポレートカラーであるオレンジを配している。

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三越伊勢丹と阪急阪神百貨店 1月の免税売上高がコロナ前を上回る

 百貨店主要5社の2023年1月度売上高は、おしなべて1〜2割の増収だった。免税売上高の回復が押し上げ要因になっている。中国人観光客が戻らない中でも韓国、台湾、香港からの来店が増えており、三越伊勢丹と阪急阪神百貨店は免税売上高がコロナ前の実績を上回った。

 各社の前年同月と比較した1月の売上高は、三越伊勢丹が26.8%増(20年同月比11.2%増)、高島屋が17.2%増(同微減)、大丸松坂屋百貨店が20.8%増(同5.4%減)、そごう・西武が11.1%増(同3.7%減)、阪急阪神百貨店が21.6%増(19年同月比2%減)。

 三越伊勢丹の1月の免税売上高は19年同月比1.7%増。伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店が大きくけん引した。国籍別の購買額シェアでは、台湾が最も大きい。「ラグジュアリーや時計などの高額品のほか、ワインやお菓子などの土産需要も高い」と同社広報。阪急阪神百貨店も韓国、香港などから来店が増えており、免税売上高は19年同月実績を上回った。阪急本店は1月単月としては過去最高売上高となった。

 中旬以降は寒波の影響もあり、重衣料がよく動いた。「婦人・紳士コートの購買が活発だった」(大丸松坂屋百貨店)。クリアランスセール後は春夏の正価品へ需要がシフトしており、「薄手のコートや、卒入学ニーズでジャケット・ドレスも動き始めた」(三越伊勢丹)との声が聞かれた。

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【2023年バレンタイン】西武池袋本店のテーマは“カカオを味わい尽くす” お酒や和菓子と掛け合わせた商品も提案

 2月に差し掛かり、各ブランドや商業施設でのバレンタインデーに向けた企画や商品の販売が本格的に始まっている。西武池袋本店でも、バレンタインイベント「チョコレートパラダイス 2023」を開催中だ。今年も、バラエティー豊かな企画やイートインなどとともに、国内外のさまざまなチョコレートをラインアップする。この記事では、西武池袋本店の「チョコレートパラダイス 2023」の注目ブランドや企画内容、開催期間などを紹介する。

西武池袋本店の「チョコレートパラダイス 2023」のポイント

 西武池袋本店では、毎年恒例のバレンタインイベント「チョコレートパラダイス 2023」を、7階催事場で開催している。今年は約105ブランド、1000種類以上の商品を展開する。今年の目玉は、カカオの魅力に特化した商品をフィーチャーした企画だ。カカオを丸ごと味わい尽くす提案で、普段食材として使われる機会が少ない部位を用いたスイーツもそろえる。

 そのほか、バレンタインデーが贈り物だけでなく、個人が楽しむイベントとして定着しつつあることを受けて、会場にはイートインスペースを設置。そこでは、パティシエたちの新作スイーツやできたてのクッキーなどを味わうことができる。そのほか、国内外の有名ショコラティエが手掛けるチョレコートやお酒を使ったチョコレート、和菓子屋が手掛けるチョコレート、オーストラリアの人気アーティスト・モルガとコラボレーションした限定パッケージの商品などをそろえる。

西武池袋本店の「チョコレートパラダイス 2023」開催時期、その他店舗情報

 西武池袋のバレンタインイベント「チョコレートパラダイス 2023」の会期は前後半に分かれており、前半は1月20〜30日、後半は1月31日〜2月14日の期間で開催している。期間によって展開ブランドが一部変更する。2月1日現在はイベントの後半に差し掛かっているため、この記事では前後半を通してラインアップしている商品を紹介する。

 また、西武そごうの公式オンラインストア、eデパートでも、2月6日まで一部商品を取り扱っている。ラインアップしているのは約110ブランド、700商品だ。そのほか、西武そごうの各店舗でもバレンタインイベントを開催している。展開商品は店舗によって異なり、詳細は各店の公式ホームページに記載している。

「チョコレートパラダイス 2023」の注目ブランド

 「チョコレートパラダイス 2023」のテーマは「個性豊かなカカオを味わい尽くす」。このテーマに合わせて、カカオの魅力にフィーチャーした商品を数多く取りそろえる。ラインアップするのは、カカオの産地別の食べ比べができる「カカオサンパカ(CACAO SAMPAKA)」の“カカオ原産地コレクション シルヴァ”や産地別・含有量別の食べ比べができる「ゾッター(ZOTTER)」の“産地と%で「利きカカオ」〜ミニダークチョコレート 10種 食べ比べアソート”(2160円税込、以下同)といった楽しいアソートなど。そのほか、カカオ豆の外皮であるハスクを活用したカカオティー「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオ ブロマ(MUSEE DU CHOCOLAT THEOBROMA)」の“カカオポットマグ ペカンナッツ”(3102円)やメキシコ ソコヌスコ産のホワイトカカオを使用した“テリーヌ オ ショコラ(メキシコホワイトカカオ)”(3361円)、カカオの果肉であるパルプを使ったジュース「ゴディバ(GODIVA)」の“カカオ フルーツジュース”(643円)など、カカオをさまざまな角度から楽しめる商品をそろえる。

「他にもたくさん、阪急のバレンタイン限定商品・企画
オンラインで楽しむ阪急のバレンタイン

 西武そごうの公式オンラインストア、eデパートでも2月6日まで一部商品を取り扱っている。オンラインでは、西武・そごう限定、西武池袋限定のチョコレートも購入することができる。

 西武池袋限定は、レモンやカルダモンのエッセンスを加えたショコラを含む「パスカル・ル・ガック(PASCAL LE GAC)」の“ボンボンショコラ詰め合わせ6個入”(2808円)やバレンタイン限定の“クレイジー コークテイルシリーズ”の“オレグラッセ”の定番ショコラをセットにした「ジョン カナヤ(JOHN KANAYA)」の“ボンボンショコラ3種アソート”(1836円)、愛媛産の柑橘ピールが爽やかに香る「フィフスアヴェニューチョコラティア(5TH AVENUE CHOCOLATIERE)」の“ドライフルーツトラッフル(柚子、甘夏)”(3240円)など。

 西武・そごう限定はアイコニックなダイヤモンドの形をしたショコラを含む「デルレイ(DELREY)」の“ダイヤモンドBOX”(4752円)や、職人の手で一点ずつ作られた可愛らしいベアチョコレート「カカオ サンパカ」の“スモールピンクベア”(3240円)や鹿児島県の地域限定焼酎を使った9種のボンボンショコラのセット「パティスリーヤナギムラ(PATISSERIE YANAGIMURA)」の“鹿児島限定販売焼酎9銘柄”(3402円)などをそろえている。

パティシエの新作やできたてを楽しめるイートイン

 「チョコレートパラダイス 2023」の会場では、イートインスペースを設ける。イートインでは、パティシエの新作スイーツや館内で焼き上げたクッキー、そのほかパフェやソフトクリームなどを楽しむことができる。展開するのは、濃厚なソフトクリームとストロベリーソースやアイスの甘酸っぱさが交わる「ピエール マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)」の“フレッシュ ストロベリー パフェ”(1540円/各日30個限定)やカカオの香りが豊かに香る「アトリエ ドゥ ゴディバ(ATELIER DE GODIVA)」の“ショコラ パルフェ バレンタイン”(1320円/各日40個限定)など。ソフトクリームは、「カカオサンパカ」の“ジャラッツ カカオニブ”(660円)と「ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)」の“コルネ メゾン”(各日30個限定)をそろえる。

世界の有名ショコラティエによるチョコレート

 そのほか、国内外の有名ショコラティエが手掛けるチョコレートも取りそろえる。ラインアップするのは、「ブルガリ イル・チョコラート(BVLGARI IL CIOCCOLATO )」の“サン・ヴァレンティーノ”(5201円)や「イヴァン・ヴァレンタイン(YVAN VALENTIN)」の“イヴァントリュフ”(6687円)、「ラウ(RAU)」の“iro”(5616円)、「ブノワ・ニアン(BENOIT NIHANT)」“コレクション ヴォヤージュ”(2160円)など。

大人のバレンタインに向けた
お酒、和菓子と掛け合わせたチョコレート

 そのほか、大人のバレンタインに向けたチョコレートをそろえる企画も用意した。お酒を使ったチョコレートとして取りそろえるのは、ブラウニーとピスタチオガナッシュのコクをキャラメルのほろ苦さは引き立てる「モンサンクレール(MONT ST. CLAIR)」の“キャラメルショコラピスターシュ”(3601円)や酸味のあるチョコレートとクリームチーズを使った「ミニマル(MINIMAL)」“チョコレートレアチーズケーキ”(2981円)、神奈川県の蔵元「泉橋酒造」の“純米大吟醸 とんぼラベル 山田錦」が持つ甘みを閉じ込めた「鎌倉ニュージャーマン」の“日本酒トリュフ”など。

 また、西部食品館 地下1階では人気和菓子店のバレンタインスイーツを展開している。佐藤屋の銘菓「乃し梅」の奥深さを見直して欲しいとの思いで生まれた“ネオ和菓子”「佐藤屋松兵衛」の“玉響(たまゆら)”(1296円)や和と洋を掛け合わせた、猫を象った羊羹「彩雲堂」“まちねこ”(1512円)など、和菓子を再解釈した商品が集まる。

 さらに、オーストラリアのアーティスト、モルガとコラボレーションした限定パッケージのスイーツも用意する。ラインアップするのは、「フランシージェファーズ(FRANCY JEFFERS)」の“バレンタイン限定ミニカヌレ”(3024円)や「ネコラボ(NEKO LAB)」の“ネコ ラボ クッキー缶”(3024円)、鎧塚俊彦氏や辻口博啓氏など国内の有名パティシエ6人によるアソート“パティシエセレクション2023 ショコラアソート(ボンボン&トリュフ)”(3240円)など。動物がモチーフのカラフルなパッケージが集う。

まとめ

 西武池袋の「チョコレートパラダイス 2023」では、今年も独自の企画とともに国内外のチョコレートやスイーツを販売する。便利なオンライン販売も実施しているが、店頭でしか味わえないパフェやスイーツを用意するイートインもあるため、ぜひ足を運んでほしい。イベントは現在、後半に差し掛かっている。気になる商品が見つかった人は、お早めにチェックすることをおすすめする。

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「アー・ペー・セー」がオリーブオイルとティータオルを発売 公園の銅像をモチーフにしたデザイン

 「アー・ペー・セー(A.P.C.)」は、有機栽培の認定を受けたオリーブオイルとティータオルを2月3日に発売する。価格はオリーブオイルが3024円(250ml/税込、以下同)、ティータオルが5830円。取り扱い店舗は代官山ファムと代官山オム、青山、原宿、吉祥寺、京都、福岡、金沢、札幌、広島、鹿児島店。

 オリーブオイルは、フランス・ガール地方が拠点のムーラン・デ・オンブル・シャトー・ド・モンフランが特別に生産したもの。トスカーナ原産のオリーブの木から抽出されたもので、苦味や酸味がほとんどないフレッシュでまろやかな味わいが特徴だ。デザイナーのジャン・トゥイトゥ(Jean Touitou )のお勧めの楽しみ方は「パンの耳が少し焦げる位にトーストした、いたって普通のパンを用意し、まだ熱いうちに少量のオリーブオイルを垂らし、塩少々で頂く」ことだという。

 ラベルは、グラフィックデザインスタジオM/Mのマティアス・オグスティニアックがデザインしたものだ。ブランドのデザイナーである、ジャン・トゥイトゥ(Jean Touitou)が撮影したモンフラン城の公園にあった銅像に着想し、リネンのティータオルもデザインした。

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さらば青春の光・森田哲矢が主演の映画「大阪古着日和」が4月21日に公開 原作は雑誌「ペン」のオリジナルドラマ

 ライフスタイル誌「ペン(PEN)」(CCCメディアハウス)から生まれたユーチューブの人気ドラマ「東京古着日和」が「大阪古着日和」となって映画化する。主演は芸能界屈指の古着好きとして知られる、さらば青春の光の森田哲矢。同作は、4月21日から渋谷 ホワイトシネクイントほか全国で順次公開する。

 主人公は古着を愛するお笑い芸人の男、哲矢。単独ライブで訪れた大阪の古着屋で、店員のナナ(花梨)やその叔父であるロク(光石研)と知り合い、恋と仕事の間で揺れ動く姿が描かれる。ヒロインのナナはモデルやコラージュアーティストとして活躍する花梨が、その叔父のロクは名バイプレイヤーの光石研が演じる。そのほか、大阪が拠点のブランド「ボンクラ(BONCOURA)」の森島久ディレクターも本人役で出演する。

 さらば青春の光は、森田哲矢と東ブクロによって2008年に結成されたお笑いコンビ。12年から、日本一のコント師を決める大会、キングオブコントの決勝戦常連となり、実力派として知られる存在になる。現在はコンビで社長、副社長を務める個人事務所、ザ・森東に所属。ユーチューブのチャンネル登録者数は2023年2月1日時点で80万人を超えている。

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スキンケアブランド「ミース」が頭皮から美しくなるヘアケアを提案 秋元梢とのコラボで誕生

 美肌研究科のソンミによるスキンケアブランド「ミース(MEETH)」は2月1日、“ヘアビューエッセンシャルシャンプー&トリートメント”(各500mL、各税込6160円)を発売した。「美肌は最高のジュエリー」をコンセプトに掲げる「ミース」は頭皮ケアも大切なスキンケアの一部ととらえて、頭皮から美しくなるヘアケアを提案する。

 “ヘアビューエッセンシャルシャンプー&トリートメント”は、ソンミと長年交友のあるモデル・秋元梢とのコラボレーションによって誕生。美しい黒のストレートロングヘアの秋元は、ソンミにとっての「美髪の象徴」であり、「ヘアケアを作るなら一緒に作りたい」という思いから実現した。頭皮と髪の両方にアプローチするヘアケアにこだわった。

 両商品ともに、CBD(カンナビジオール)やグリチルリチン酸2K、ボタンエキスなど、頭皮をすこやかに整える成分を配合。スタイリング剤やドライヤー、紫外線、乾燥などの外的環境が頭皮に及ぼすダメージを考え、肌荒れを防いで頭皮環境をケアする。また顔と同じように頭皮にも適切な潤いが必要なことから、異性化糖やコラーゲン、オリーブオイルを配合し、まとまりやすい髪へと導く。そのほか、ナノ化したグリース成分(CMC)によって、パサつきやうねり、枝毛や切れ毛をケアして、指通りの良い滑らかな髪へと仕上げる。

 「ミース」は2019年にソンミが自身の肌悩みを改善する経験や知見を生かしブランドを立ち上げた。創業当時からグローバル展開に注力し、韓国とシンガポール、スペインの3カ国に支社を構える。昨年7月には韓国OEM・ODM最大手のCOSMAX(コスマックス)と技術提携を発表。海外向けの商品開発も進めている。

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ラフォーレ原宿が2月22日の猫の日に合わせ“にゃふぉーれ原宿”に 約30組のクリエイターによる猫グッズが並ぶポップアップを開催

 ラフォーレ原宿は、2月22日の猫の日に合わせたポップアップ「にゃふぉーれ with 愛と狂気のマーケット」を2月1〜28日の期間で開催する。ポップアップでは、猫をモチーフに作品を発表しているクリエイターやデザイナー、約30組が手掛けた作品や商品を集める。アイテムは猫のためのウエアやアート作品、アクセサリーなどをそろえる。

 そのほか、猫を祀る鹿児島県の神社、仙巌園の分祀も登場し、毎年2月22日に行われる、愛猫の長寿を祈る「愛猫長寿祈願祭」の代理祈願も受け付ける。また、猫がモチーフのさつまいもスイーツを味わうことができる「さつまいも博」を4〜5日、11〜12日の4日間限定で開催する。

 会場では、猫の写真を展示イベント「ねこにすと」により一般公募で集められた愛猫動画約400点の展示や、通販サイト、フェリシモの猫好きのためのコミュニティー「猫部」による愛猫投稿写真展示も開催する。

◆「にゃふぉーれ with 愛と狂気のマーケット」 開催概要
《開催期間》2月1日〜28 日 ※7 、8 日は休館日
※階段ディスプレイ期間は1月31日~2月12日

《内容》
・B0.5 階「愛と狂気のマーケット」での「猫」モチーフ作品・商品販売 / 「かごしま仙にゃん園プロジェクト」
・1階 エントランスでの「さつまいも博」(2月4〜5日、11〜12日)
・2階 GOOD MEAL MARKET 共用部でのフェリシモ「猫部」愛猫投稿写真展示
・館内 「ねこにすと」によるユーザー皆様の猫ちゃん動画展示/キーワードラリー/アイテム販売(愛と狂気のマーケット内)

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暗い時代も「ロジェ ヴィヴィエ」が放ち続ける光 デザイナーが語る”カワイイ”を追求する原動力

 フランス発のシューズ&バッグブランド「ロジェ ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)」は1937年の設立当初から、キラキラとワクワクを詰め込んだ幻想的なモノ作りを追求する。2018年にイタリア・トスカーナ出身のゲラルド・フェローニ(Gherardo Felloni)=クリエイティブ・ディレクターが就任し、ヘリテージブランドの伝統を継承しながら女性に寄り添い、現代の空気もつかむ。23年春夏コレクションとともに、ブランドの世界観を体現するような明るさと茶目っ気を持つ同氏のクリエイションの源を探った。

WWD:「ロジェ ヴィヴィエ」がイメージする女性像は?

ゲラルド・フェローニ=クリエイティブ・ディレクター(以下、ゲラルド):実際「みんな」に向けて作っている。多様な女性がいるのに女性像を定めることも難しいし、カテゴリー分けするのもフェアじゃない気がする。ようやく社会の期待から自由になってシューズやバッグを選べるようになった。女性が自由を謳歌できるようになったことは、本当に美しい。それでもイメージするなら、少なくとも自信のある女性かな。このシューズを履きこなすには、自分自身に対する心地よさと、自信があるといい。そんなアティチュードを見るのが大好き。

WWD:自信をくれるようなアイテムでもある。

ゲラルド:モノ作りで一番大切にしている部分。全てのアイテムを手掛けるとき、女性のために作っていることを思い出す。だからヒール一つをとっても、ジーンズからスカート、パンツスタイル、ショートパンツまで、なんでも合わせられるように考える。履き心地ももちろん大事。(着方やふるまいに対して)上から偉そうに押し付けたくもないし、してきたことはない。自分が美しいと感じて、意味があるもの、愛するものを追求しているんだ。

WWD:その原動力は?

ゲラルド:いつだって最後に“勝つ”のは楽しさだと思う。シンプルで暗いトーンを着たい気分の日もあれば、明るくいきたい日もある。それは当たり前のこと。ただ、デザイナーとしては最低限、「ワクワクするもの」を提案し続けないといけないと思う。現実世界の悲しいことやつまらないことから少し離れられるよう、うれしさや楽しさ、ワクワクする気持ちを引き出すことが自分の役割だと思っているし、ファッションにとっても大切なこと。

WWD:ここ数年、社会も変化して暗い気持ちになることも多い。それでも「ワクワク」を保つことに難しさは感じない?

ゲラルド:ファッションは、世の中で起こっていることの“マニフェスト”なんだ。意見を持つことも大事だし、発信も必要。ただ、ファッションで世界は変わらない。ある一日はなんでもうまくいく!と思ったら、次の日には大きな不安に襲われるような日々が続く中でも、どうにか楽しみを見つけて生きることはできる。(創業者の)ロジェ・ヴィヴィエ自身も、ブランドもずっとそうしてきた。歴史的に見ても、暗い時代が続いたときほど、クリエイティブな人、特にデザイナーはハッと輝くものを世に生む。

WWD:そのアティチュードは2023年春夏コレクションでどのように表現した?

ゲラルド: 自分のアプローチは、ロジェそのものなんじゃないかな。彼はファッションや人生に対して、ほどよく“不真面目”だった。いつだって遊び心が溢れている。今シーズンは「フラワー・インベージョン(花の侵略)」をテーマに、カラフルさを全面に出したコレクションを手掛けた。シルクを使ったふわふわのカバンや、やりすぎ!ってくらいカワイイシューズがたくさん登場する。いつだって少し笑顔になるようなものを手掛けたいと思っている。

WWD:それも品質があってのこと。

ゲラルド:間違いない。こんなに真面目に“おふざけ”ができるのも、モノ作りの基礎が備わっているから。サヴォアフェール(受け継がれる職人技術)とその歴史があってこそ、「ロジェ ヴィヴィエ」の個性が輝く。創業者のロジェは、初めてオートクチュールの技法をシューズ作りに持ち込んだ人物と言っても過言ではない。リボンや帽子に使われるような花飾りをシューズにつけるなど、今では当たり前の刺しゅうや装飾づかいをロジェは真っ先に取り入れた。このコレクションではそういったディテールを現代風に再解釈した。サテンを使ったハンドメードの伝統的なシューズも、ビビッドな色使いで目をひくよう仕上げた。派手な色使いや装飾は(繊細な技術を要する)“クチュール”っぽくないと思われやすいが、職人技を追求している。

WWD:日本市場に期待することは?

ゲラルド:日本は特に大好きだが、届けたいメッセージは世界どこに対しても同じ。ただ日本市場は最も難しいマーケットの1つで、洗練されているイメージがある。文化にはストーリーがあり、ファッションには素晴らしいセンスがある。この市場で支持されるのは簡単ではない。それもあって日本市場に最初に受け入れられたときのことは、すごく印象に残っている。日本の市場に改めて届けたいのは「ロジェ ヴィヴィエ」の歴史と、ブランドの魅力、本質。ロジェが生んだ技術は今や当たり前に目にするようになったが、その中でも“本物”を極めるなら「ロジェ ヴィヴィエ」だろう。僕自身もこれまでロジェの手掛けるものにインスピレーションをたくさん受けてきた。(もう就任5年なので)“正式に”ブランドコードを追求できているんだ。

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暗い時代も「ロジェ ヴィヴィエ」が放ち続ける光 デザイナーが語る”カワイイ”を追求する原動力

 フランス発のシューズ&バッグブランド「ロジェ ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)」は1937年の設立当初から、キラキラとワクワクを詰め込んだ幻想的なモノ作りを追求する。2018年にイタリア・トスカーナ出身のゲラルド・フェローニ(Gherardo Felloni)=クリエイティブ・ディレクターが就任し、ヘリテージブランドの伝統を継承しながら女性に寄り添い、現代の空気もつかむ。23年春夏コレクションとともに、ブランドの世界観を体現するような明るさと茶目っ気を持つ同氏のクリエイションの源を探った。

WWD:「ロジェ ヴィヴィエ」がイメージする女性像は?

ゲラルド・フェローニ=クリエイティブ・ディレクター(以下、ゲラルド):実際「みんな」に向けて作っている。多様な女性がいるのに女性像を定めることも難しいし、カテゴリー分けするのもフェアじゃない気がする。ようやく社会の期待から自由になってシューズやバッグを選べるようになった。女性が自由を謳歌できるようになったことは、本当に美しい。それでもイメージするなら、少なくとも自信のある女性かな。このシューズを履きこなすには、自分自身に対する心地よさと、自信があるといい。そんなアティチュードを見るのが大好き。

WWD:自信をくれるようなアイテムでもある。

ゲラルド:モノ作りで一番大切にしている部分。全てのアイテムを手掛けるとき、女性のために作っていることを思い出す。だからヒール一つをとっても、ジーンズからスカート、パンツスタイル、ショートパンツまで、なんでも合わせられるように考える。履き心地ももちろん大事。(着方やふるまいに対して)上から偉そうに押し付けたくもないし、してきたことはない。自分が美しいと感じて、意味があるもの、愛するものを追求しているんだ。

WWD:その原動力は?

ゲラルド:いつだって最後に“勝つ”のは楽しさだと思う。シンプルで暗いトーンを着たい気分の日もあれば、明るくいきたい日もある。それは当たり前のこと。ただ、デザイナーとしては最低限、「ワクワクするもの」を提案し続けないといけないと思う。現実世界の悲しいことやつまらないことから少し離れられるよう、うれしさや楽しさ、ワクワクする気持ちを引き出すことが自分の役割だと思っているし、ファッションにとっても大切なこと。

WWD:ここ数年、社会も変化して暗い気持ちになることも多い。それでも「ワクワク」を保つことに難しさは感じない?

ゲラルド:ファッションは、世の中で起こっていることの“マニフェスト”なんだ。意見を持つことも大事だし、発信も必要。ただ、ファッションで世界は変わらない。ある一日はなんでもうまくいく!と思ったら、次の日には大きな不安に襲われるような日々が続く中でも、どうにか楽しみを見つけて生きることはできる。(創業者の)ロジェ・ヴィヴィエ自身も、ブランドもずっとそうしてきた。歴史的に見ても、暗い時代が続いたときほど、クリエイティブな人、特にデザイナーはハッと輝くものを世に生む。

WWD:そのアティチュードは2023年春夏コレクションでどのように表現した?

ゲラルド: 自分のアプローチは、ロジェそのものなんじゃないかな。彼はファッションや人生に対して、ほどよく“不真面目”だった。いつだって遊び心が溢れている。今シーズンは「フラワー・インベージョン(花の侵略)」をテーマに、カラフルさを全面に出したコレクションを手掛けた。シルクを使ったふわふわのカバンや、やりすぎ!ってくらいカワイイシューズがたくさん登場する。いつだって少し笑顔になるようなものを手掛けたいと思っている。

WWD:それも品質があってのこと。

ゲラルド:間違いない。こんなに真面目に“おふざけ”ができるのも、モノ作りの基礎が備わっているから。サヴォアフェール(受け継がれる職人技術)とその歴史があってこそ、「ロジェ ヴィヴィエ」の個性が輝く。創業者のロジェは、初めてオートクチュールの技法をシューズ作りに持ち込んだ人物と言っても過言ではない。リボンや帽子に使われるような花飾りをシューズにつけるなど、今では当たり前の刺しゅうや装飾づかいをロジェは真っ先に取り入れた。このコレクションではそういったディテールを現代風に再解釈した。サテンを使ったハンドメードの伝統的なシューズも、ビビッドな色使いで目をひくよう仕上げた。派手な色使いや装飾は(繊細な技術を要する)“クチュール”っぽくないと思われやすいが、職人技を追求している。

WWD:日本市場に期待することは?

ゲラルド:日本は特に大好きだが、届けたいメッセージは世界どこに対しても同じ。ただ日本市場は最も難しいマーケットの1つで、洗練されているイメージがある。文化にはストーリーがあり、ファッションには素晴らしいセンスがある。この市場で支持されるのは簡単ではない。それもあって日本市場に最初に受け入れられたときのことは、すごく印象に残っている。日本の市場に改めて届けたいのは「ロジェ ヴィヴィエ」の歴史と、ブランドの魅力、本質。ロジェが生んだ技術は今や当たり前に目にするようになったが、その中でも“本物”を極めるなら「ロジェ ヴィヴィエ」だろう。僕自身もこれまでロジェの手掛けるものにインスピレーションをたくさん受けてきた。(もう就任5年なので)“正式に”ブランドコードを追求できているんだ。

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大谷翔平・選手がアシックスからニューバランスへ 新契約を発表

 ニューバランス(NEW BALANCE)はこのほど、米MLBのロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平・選手との複数年にわたるエンドースメント契約を発表した。具体的な契約内容は明かされていないが、今後さまざまなキャンペーンに大谷選手が登場するほか、2月中にはアイコンスニーカー“574”を初めて野球用スパイクにアップデートしたコラボスパイク“574 クリーツ(574 CLEATS)”を発売するという。

 今回の契約について大谷選手は、「これからも野球人生を続けていく中で、“ニューバランス・ファミリー”の一員になれたことをとても嬉しく思う。ニューバランスは、プロダクトが革新的で素晴らしいだけでなく、アスリートが自分らしくいられるような本物のグローバルブランド。彼らとともにゲームチェンジしていけることに興奮している」とコメント。また、ニール・ブルックス(Neil Brooks)ニューバランス ヘッド・オブ・ベースボール・スポーツマーケティング は、「大谷選手は、さまざまなスポーツの中でも“ニューバランス・ファミリー”のアスリートの仲間にふさわしい、世代に一人のアスリート。彼は決して満足することなく、常に自分自身とチームが良くなるように努力を続け、フィールド上でのパフォーマンスでそれを表現している。大谷選手と関係を築いていくことで、彼が夢を実現し、その過程で誰もが知るゲームを真に変えるサポートができることが楽しみだ」と話した。

 大谷選手は、アマチュア時代からアシックス(ASICS)の製品を使用し、プロ入り2年目の2014年シーズンから同社とアドバイザリースタッフ契約を締結していた。しかし、2023年シーズン前の自主トレーニング中にニューバランスの製品を使用している姿が目撃され、鞍替えが噂されていた。

 ニューバランスはここ数年、トップアスリートやアーティストとの契約に積極的で、ラッパーのジェイデン・スミス(Jaden Smith)やジャック・ハーロウ(Jack Harlow)、NBAのカワイ・レナード(Kawhi Leonard)、フットボーラーのネイマール(Neymar)やブカヨ・サカ(Bukayo Saka)、女子400mハードルの現世界記録保持者であるシドニー・マクローフリン(Sydney Mclaughlin)、女子プロテニス選手のココ・ガウフ(Coco Gauff)らが“ニューバランス・ファミリー”に加わっている。

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大谷翔平・選手がアシックスからニューバランスへ 新契約を発表

 ニューバランス(NEW BALANCE)はこのほど、米MLBのロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平・選手との複数年にわたるエンドースメント契約を発表した。具体的な契約内容は明かされていないが、今後さまざまなキャンペーンに大谷選手が登場するほか、2月中にはアイコンスニーカー“574”を初めて野球用スパイクにアップデートしたコラボスパイク“574 クリーツ(574 CLEATS)”を発売するという。

 今回の契約について大谷選手は、「これからも野球人生を続けていく中で、“ニューバランス・ファミリー”の一員になれたことをとても嬉しく思う。ニューバランスは、プロダクトが革新的で素晴らしいだけでなく、アスリートが自分らしくいられるような本物のグローバルブランド。彼らとともにゲームチェンジしていけることに興奮している」とコメント。また、ニール・ブルックス(Neil Brooks)ニューバランス ヘッド・オブ・ベースボール・スポーツマーケティング は、「大谷選手は、さまざまなスポーツの中でも“ニューバランス・ファミリー”のアスリートの仲間にふさわしい、世代に一人のアスリート。彼は決して満足することなく、常に自分自身とチームが良くなるように努力を続け、フィールド上でのパフォーマンスでそれを表現している。大谷選手と関係を築いていくことで、彼が夢を実現し、その過程で誰もが知るゲームを真に変えるサポートができることが楽しみだ」と話した。

 大谷選手は、アマチュア時代からアシックス(ASICS)の製品を使用し、プロ入り2年目の2014年シーズンから同社とアドバイザリースタッフ契約を締結していた。しかし、2023年シーズン前の自主トレーニング中にニューバランスの製品を使用している姿が目撃され、鞍替えが噂されていた。

 ニューバランスはここ数年、トップアスリートやアーティストとの契約に積極的で、ラッパーのジェイデン・スミス(Jaden Smith)やジャック・ハーロウ(Jack Harlow)、NBAのカワイ・レナード(Kawhi Leonard)、フットボーラーのネイマール(Neymar)やブカヨ・サカ(Bukayo Saka)、女子400mハードルの現世界記録保持者であるシドニー・マクローフリン(Sydney Mclaughlin)、女子プロテニス選手のココ・ガウフ(Coco Gauff)らが“ニューバランス・ファミリー”に加わっている。

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銀座のシンボル「三愛ドリームセンター」が建て替え

 リコーは1日、東京・銀座4丁目交差点の「三愛ドリームセンター」の建て替えを発表した。円筒形のビルは1963年の開業以来、銀座のランドマークとして親しまれてきたが、老朽化が進んでいた。3月から解体工事に入り、2027年の竣工を予定する。新しいビルは建築家の小堀哲夫氏が設計する。

 三愛ドリームセンターはリコーの創業者である市村清(1900−68年)が、婦人服の三愛(2015年にワコールホールディングが買収)などを含めたリコー三愛グループのシンボルとして銀座4丁目交差点に開館した。ガラス張りの円筒形の建物は、和光と並んで銀座の代表的な景観になった。かつては三愛の店舗などが営業していた。現在は1〜2階には「カフェ・ル・ドトール」、8〜9階にリコーのショールームなどが入っている。

 三愛ドリームセンターは近代建築としても重要なため、解体にあたっては建物の形状を360度カメラや3次元画像処理などリコーの最新技術を用いて、デジタルアーカイブとして保存する。

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JO1とローラが会見に登場 「YSL」がアイコンフレグランス“リブレ”の大型イベントを開催

 「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT 以下、YSL)」は2月2〜5日、ブランドのアイコンとなるフレグランス“リブレ(LIBRE)”にフォーカスしたイベント「アイ アム リブール(I AM LIBRE)」を東京・渋谷のミヤシタパークで開催する。開催に先立ち、1日に行われた記者会見にはジャパンアンバサダーのローラとボーイズグループのJO1が登壇した。

 ローラとJO1は共にアンバサダーを務めるが、公の場での共演は初だという。トークセッションではイベントにちなんで、お互いのイメージに合う“リブレ”を提案。ローラはJO1に合う香りとして“リブレ オーデパルファム アンタンス”を、JO1はローラに「ローラさんはかっこよくてクールで、女性が憧れる存在」として“リブレ オーデパルファム”をチョイスした。イベントの最後にJO1の與那城奨は「“リブレ”はコンセプトや誕生秘話を知ることでより魅力を感じられるフレグランス。会場でストーリーと実際に香りを感じて楽しんでほしい」、ローラは「香りは記憶に残る美しいもの。ぜひ“リブレ”の香りと共にたくさんの思い出を作って」と締め括った。

 JO1は2021年からオフィシャル ビューティ パートナー、22年からブランド初の男性アンバサダーとして活動。昨年末に23年も引き続き契約更新することを発表し、グローバルでの活動も視野に⼊れているという。ローラはジャパンアンバサダーとサステナビリティアンバサダーを兼任すしている。ビューティだけにとどまらず、親しいパートナーからの暴力に対する認知と啓発を広める社会貢献活動「ABUSE IS NOT LOVE(暴力は愛じゃない)」など、さまざまな取り組みでコラボレーションしている。

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経産省が繊維産地に光を当てるフォーラム開催 全国の自治体が連携を宣言

 経済産業省は1月31日に東京国際フォーラムで、繊維産地に光を当てた「ファッション・ビジネス・フォーラム2023」を開催した。これは昨年、15年ぶりに策定・発表した「2030年に向けた繊維産業の展望」に基づくもので、業種を超えたマッチングを促し、新たなビジネスモデルの創出や繊維企業の「稼ぐ力」の向上を目的としている。

 会場では太田房江経済産業副大臣の挨拶に続いて、繊維産地がある地方公共団体がリアル・オンラインで登場し、連携して繊維企業の支援に取り組む「繊維産地サミット」の共同宣言を発出した。徳永繁樹今治市長が「今治タオルの産地の市長でございます」と切り出すなど、自治体のトップが各産地の強みを端的に伝えてリレー。播州織物の西脇市長、泉州タオルの泉州泉佐野市長、毛布などの泉大津市長らが次々連携を宣言した。代表して登壇した中野正康一宮市長は、一宮の毛織物を制服に採用するなど地元での取り組みを紹介し「シヴィック・プライド、地域の誇りを持って繊維産業を多いに盛り上げたい」と語った。

 繊維産業の課題は国内市場規模の頭打ち、製品輸入の増加、後継者不足、原材・エネルギー価格の高騰など山積している。「繊維産地サミット」ではそれらを前提としつつ、「世界の繊維産業市場は今後も拡大することが見込まれており、国内においても医療用途など産業資材分野での市場拡大など、我が国の繊維産業の成長への期待は極めて大きい」と言い切る。

 同宣言における「稼ぐ力」とは、①海外市場の販路開拓②医療分野など産業資材への進出③新たな顧客獲得となる産業観光への対応④地域に根ざした繊維文化を通じた地産地消による国内需要の掘り起こしなど。そのため、産地企業とデザイナー、インフルエンサー、DtoC、アパレル、ECプラットフォーム、他分野の企業などを結び、賃金上昇や人材獲得などにつながる好循環を創出するとしている。引き続き中小企業基盤整備機構が販路開拓や海外展開の支援も行う。また同日、活動の一環として「次代を担う繊維産業企業100選」を発表した。

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イタリアを代表するタイブランド<ステファノ ビジ>の新作とオーダーイベントをご紹介!

1 StefanobigiStyle イタリアを代表するタイブランド<ステファノ ビジ>の新作とオーダーイベントをご紹介!

こんにちは。

まだまだ寒い日が続きますが、店頭には一足早く春を感じるアイテムが並び始めています。

本日は、卒入学・新社会人・異動・転勤など、新生活を始められるみなさまにご覧いただきたいタイの中から、

ミラノで1938年に創業し三代続いているイタリアの代表的なタイブランド<ステファノ ビジ>の新作にフォーカスし、

おすすめのコーディネートを交えつつご紹介いたします。

また、2月5日(日)にバーニーズ ニューヨーク銀座本店で開催するオーダーイベントについてもご案内いたします!

スペシャルなお知らせもございますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

 

それでは、2023年春夏シーズン新作のご紹介から。

まずはタイドアップスタイルの基本の基、ソリッドタイのバリエーションです。

IMG 5380 イタリアを代表するタイブランド<ステファノ ビジ>の新作とオーダーイベントをご紹介!

STEFANO BIGI タイ 品番2187976 ¥20,900(税込)

こちらはレップ織の生地を使用したタイ。

レップ織特有の畝によるさりげない表情と適度な光沢感で、あらゆるシーンに対応できる一本です。

やわらかいトーンのグレー、春夏シーズンらしい軽快なサックスブルー、ベーシックなネイビーの3色でご用意しています。

IMG 5362 イタリアを代表するタイブランド<ステファノ ビジ>の新作とオーダーイベントをご紹介!

STEFANO BIGI タイ 品番2187992 ¥20,900(税込)

豊かな光沢を湛えるサテン生地のタイはVゾーンを華やかに演出してくれます。

結婚式やパーティなど特別な行事へ参加する機会が戻りつつある今、メンズドレススタイルを昇華させるサテン生地のタイはぜひ一本はお持ちいただきたいマストアイテムです。

こちらは深いネイビー、少し華やかさのあるブルー、ベーシックなグレー、落ち着いた印象のブラウン、色気のあるワインレッドを加えた5色をご用意しています。

 

IMG 5409 イタリアを代表するタイブランド<ステファノ ビジ>の新作とオーダーイベントをご紹介!

BARNEYS NEW YORK スーツ 品番2158044 ¥132,000(税込)

サテン生地の光沢を最大限引き立たせるため、スーツも艶のあるサージ生地のものをチョイス。

結婚式やパーティなどの華やかなシーンこそ、シンプルで上品なコーディネートがおすすめです。

 

続いては、<ステファノ ビジ>らしさを感じる柄物のご紹介。

クラシックでオーセンティックなパターンを基調にしつつも、イタリアらしい洒落感がほどよく感じられる絶妙な色柄づかいが魅力です。

IMG 5389 イタリアを代表するタイブランド<ステファノ ビジ>の新作とオーダーイベントをご紹介!

STEFANO BIGI タイ 品番2187998 ¥20,900(税込)

まずは<ステファノ ビジ>らしいストライプ柄のタイから。

ツイル生地に落ち着いた色づかいでオーソドックスな印象ながらも、ほどよいワイドピッチのストライプが胸元で適度に主張する、ビジネスシーンで強い味方になる一本。

グレーとブルーグリーン系のベースにネイビーと白のストライプを配した、癖のない使い勝手の良いデザインです。

 

IMG 5418 イタリアを代表するタイブランド<ステファノ ビジ>の新作とオーダーイベントをご紹介!

BARNEYS NEW YORK スーツ 品番2158043 ¥132,000(税込)

新生活が始まる春におすすめのコーディネート。

スーツとタイをストライプ柄で組み合わせることですっきりとした印象に。

色味にトレンドのブルーグリーンを取り入れれば気分も上がり、見た目も気持ちも引き締まりますね。

 

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STEFANO BIGI タイ ¥24,200(税込)

(左から)品番21879712187970

こちらもベースカラーの組合せながら、サテン生地の光沢感と絶妙なコントラストの配色で洒落感が漂います。

異なる織りのホワイトラインがアクセントとなっていて、先述のツイル生地のものに比べるとより華やかな雰囲気が感じられます。

 

<ステファノ ビジ>ならではの適度な一捻りが効いた小紋柄のアイテムも。

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STEFANO BIGI タイ 品番2187968 ¥24,200(税込)

市松調の織りをベースに、ややデフォルメされた大小の花小紋柄を載せた一本。

クラシックとモダンが同居するような、「これぞ<ステファノ ビジ>!」という柄づかいです。

 

IMG 5350 イタリアを代表するタイブランド<ステファノ ビジ>の新作とオーダーイベントをご紹介!

STEFANO BIGI タイ 品番2187977 ¥20,900(税込)

こちらは春夏シーズンらしい軽快な淡いトーンの生地に白とネイビーの花小紋柄がほどよいコントラストの一本。

 

IMG 5431 イタリアを代表するタイブランド<ステファノ ビジ>の新作とオーダーイベントをご紹介!

TAGLIATORE ジャケット 品番2193951 ¥126,500(税込)

バーニーズ ニューヨークらしい華やかな胸元のコーディネート。

色味は季節感のあるペールトーンでまとめ、上品な印象にしています。

 

カラーバリエーションも豊富な<ステファノ ビジ>

この春夏シーズン、Vゾーンで特におすすめしたいカラーはオレンジ・ピンク・グリーンです。

極端なトレンドがないメンズのドレススタイルですが、1週間に1日くらいこれらの色を取り入れていただくと、気分が変わってお仕事も捗るかもしれませんよ。

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STEFANO BIGI タイ 品番2187997 ¥20,900(税込)

クラシックかつ少し強い印象のペイズリー柄も、デフォルメされたモチーフならビジネスシーンに取り入れやすくなります。

やわらかい発色のオレンジは差し色として。

パープルはほかにはなかなか見られない素敵なトーンです。

 

IMG 5428 イタリアを代表するタイブランド<ステファノ ビジ>の新作とオーダーイベントをご紹介!

TAGLIATORE ジャケット 品番2193948 ¥134,200(税込)

こちらは色味を今シーズントレンドカラーのキャメル系で統一したクラシカルな印象のコーディネート。

タイを一番暗いトーンにすることでスタイリング゙がぐっと引き締まります。

 

ほかにも、こちらのブログではご紹介しきれないほどバリエーション豊かに<ステファノ ビジ>の新作が揃っております。

IMG 5381 イタリアを代表するタイブランド<ステファノ ビジ>の新作とオーダーイベントをご紹介!

IMG 5403 イタリアを代表するタイブランド<ステファノ ビジ>の新作とオーダーイベントをご紹介!

ぜひ店頭やオンラインストアでチェックしてくださいね。

 

そして、2月5日(日)にはバーニーズ ニューヨーク銀座本店にて<ステファノ ビジ>のオーダーイベントを開催いたします。

なんと今回はステファノ・ビジ氏ご本人が来日し、店頭でお客様に直接アイテムの魅力をご紹介していただく特別な機会となっております!

7 StefanoBigi イタリアを代表するタイブランド<ステファノ ビジ>の新作とオーダーイベントをご紹介!

ステファノ・ビジ氏

 

定番生地に加え、2023年秋冬シーズンの生地もご用意。

お好みの生地・長さ・幅でご自身にぴったりの一本をお作りいただける貴重な機会です。

ご希望の方には裏地にイニシャルの刺繍も有料で承ります。

今回オーダーいただいた方には、お選びいただいた生地と共地のミニタイキーホルダーをプレゼントいたします。

IMG 5452 イタリアを代表するタイブランド<ステファノ ビジ>の新作とオーダーイベントをご紹介!

なんとも粋なプレゼントですね。

 

たった一日の開催ではありますが、ステファノ・ビジ氏もバーニーズ ニューヨークの店頭で日本のファンのみなさまにお会いできることを楽しみにしてくださっています。

新作をご覧いただいたり、オーダーイベントでご自身だけの特別な一本をお作りいただいたりと、2月5日(日)はぜひ銀座本店にて<ステファノ ビジ>の魅力をご堪能くださいね!

 

MADE TO MEASURE: STEFANO BIGI

2/5 SUN. 銀座本店B1

 

ステファノ・ビジ氏来店

2/5 SUN. 11:00 – 20:00 銀座本店B1

 

※オーダー品の代金はオーダーの際にいただいております。

※オーダー品のお渡しは6月下旬以降を予定しております。

※来店スケジュールおよびイベント内容は都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 

「ドゥ・ラ・メール」の“ザ・モイスチャライジング ソフト クリーム”が2012年の発売以来初のリニューアル 柔らかく若々しい肌に

 「ドゥ・ラ・メール(DE LA MER)」は3月1日、ブランドの代表するアイコン製品“ザ・モイスチャライジング ソフト クリーム”(30mL、税込2万5850円/60mL、同4万2900円/100mL、同7万1830円)を最新の処方に一新し発売する。2012年の発売以来初のリニューアルとなる。ソフトタイプクリームのトレンドの火付け役となったテクスチャーはそのままに、肌の柔らかさやハリをもたらすエイジングケア効果をアップさせた。

 「ドゥ・ラ・メール」の研究開発機関であり生体内の脂質システム解析を専門とするマックス ヒューバー リサーチラボは、最新の研究で原料である海藻の成分が若々しい肌に欠かせない脂質の生産を向上させることを証明した。リニューアルでは、海藻などからなる保湿成分の大きさを少しずつ変えマルチサイズ化することで、角質層内の最も必要な箇所へ正確に届ける独自のデリバリーシステムを採用。天然の自己再生能力で知られる海藻のシーケルプを主原料に発酵プロセスを経た美容保湿成分が肌に潤いを与えふっくらと健やかに保つ。

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「セリーヌ オム」が東京・大阪で23年春夏コレクションのポップアップ アーティストコラボや限定アイテムも

 「セリーヌ オム(CELINE HOMME)」は、2023年春夏コレクション“ディスファンクショナル バウハウス(DYSFUNCTIONAL BAUHAUS)”のポップアップストアを伊勢丹新宿本店メンズ館で2月22〜28日に、阪急メンズ大阪で3月15〜21日に開催する。

 ポップアップでは、コレクションに登場したアーティストとのコラボレーションアイテムを中心に、限定アイテムなどもそろえる。アーティストのダヴィッド・ヴァイス(David Weiss)による波を描いたウインドブレーカー(23万6500円税込予価、以下同)や、アリス・エスティ(Alyss Estay)によるパームツリーとヘリコプターを描いたバケットハット(7万3700円)のほか、ポップアップ限定のトラッカージャケット(24万6500円)、Tシャツ(7万7000円)、タイダイフーディー(21万4500円)などを用意する。

■“ディスファンクショナル バウハウス” ポップアップストア
・伊勢丹新宿店メンズ館1階ザ・ステージ
会期:2月22〜28日
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

・阪急メンズ大阪1階メインステージ
会期:3月15〜21日
住所:大阪市北区角田町7-10

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ショー会場は、なんとデザイナーの自宅!ピーター・ミュリエ率いる「アライア」がアントワープで新作を披露

 「アライア(ALAIA)」は1月27日、ベルギー・アントワープで2023年夏秋コレクションを披露した。会場となったのは、現在同ブランドを率いるベルギー出身のピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)=クリエイティブ・ディレクターが、パートナーのマチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」クリエイティブ・ディレクターと共に暮らしている自宅。ベルギー人建築家のレオン・スティネン(Leon Stynen)とポール・デ・マイヤー(Paul De Meyer)が1960年代後半から70年代前半にかけて手掛けた、ブルータリズム建築のアパートメント「リバーサイドタワー」の21階にあるメゾネット式のペントハウスだ。そこに友人やエディター、ジャーナリスト、バイヤーなど100人ほどの観客を招き、親密なショーを開いた。

 今季はミュリエが就任してから4度目のショーになるが、振り返ると、彼はこれまでメゾンにとって意味のある場所を会場に選んできた。例えば、デビューシーズンは、かつて創業者のアズディン・アライア(Azzedine Alaia)が暮らし、今でも本店を構えるマレ地区のムシー通りを封鎖してストリートでショーを開催。その後も、同じく区画にあるアズディン・アライア財団のギャラリーや、新たな旗艦店とオフィスを構えるために改装中のフォーブール・サントノレ通りのビルが会場となった。そして今回は、ミュリエ自身にとって特別な意味を持つ空間。彼から届いた手書きの招待状には、「私が日々を過ごし、食事をとり、眠り、愛する、最も幸せでいられる場所」と綴られていた。また、アライアはかつて自宅に友人を招いて、料理を振る舞うのが好きだったと聞く。今回の選択は、そういった創業者のホスピタリティーの精神や、家族のように人とのつながりを大切にする姿勢にもつながっているように感じられる。

 会場に着くと、まずはキッチンでドリンクが振る舞われ、家の中を自由に見て回ることができた。松の木や植物が植えられた広々としたベランダからは対岸の旧市街や港が一望でき、コンクリートをベースにした無機質な空間にはアート好きで知られるミュリエらしく随所に絵画やオブジェが飾られている。その中には、アライアの生涯のパートナーであった画家クリストフ・フォン・ウェイエ(Christophe von Weyhe)の作品もある。そして、異なるフロアがスロープで結ばれた細長い家のリビングやライブラリーから寝室、ワードローブ、バスルームまですべてがランウエイへと変わり、家中のベンチやデザイナーズチェア、ソファ、ベッドまでが客席として使われた。そんなパーソナルな空間でショーが開かれるのは、極めて異例と言えるだろう。

衣服を通して表現する彫刻のような造形美

 創業者に敬意を抱きながら、メゾンを未来につなぐことに取り組み続けるミュリエが今季探求したのは、本質や純粋さ。「アライア」の根本に目を向け、布から造形を生み出したり、クチュリエが”建築家”として身体の周りに服を作り上げたりする、衣服を通して表現する彫刻という概念に焦点を当てた。それは、故郷のチュニジアで彫刻を学び、女性の身体を美しく見せるシルエットにこだわり続けてきたアライアのアプローチに通じる。ファーストルックは、ボディーラインをなぞる黒のノーカラージャケットドレス。その後も序盤は、コンパクトなジャケットとミニスカートのセットアップや、ビスチエデザインのボディスーツ、目の粗いモヘアニットのボディースーツ、レザーのフレアミニドレスなど、黒のミニマルなシルエットを中心に構成した。デザインのポイントになるのは、シームに沿ってあしらわれた無数の針のようなシルバーのピン。美しいフォルムを生むクチュリエたちの仕事を象徴するツールを、装飾として生かした。

 もう一つの特徴は、大胆な曲線を描くシルエット。ニットパンツやウォッシュドジーンズは外側が大きくカーブし、オーバーサイズのテーラードコートやミリタリーライクなアウターも肩から袖にかけて丸みを帯びている。ミニ丈もしくはロング丈で提案するボディーコンシャスなドレスは、レザーのハーネスのようなベルトを加えたり、バンデージ(包帯)デザインを取り入れたり。布を身体に巻きつけながら生み出したようなドレープドレスや、トレーンを引くバックコンシャスなマーメードドレスもある。ラストは、第二の皮膚のようなタートルネックやボディースーツを、それらと対極をなすようなボリュームたっぷりのスカートやショールとミックス。派手な色柄や装飾を抑えることで、造形美が際立つコレクションを見せた。そこには「アライア」らしい官能性が漂うが、これまでのドラマチックな強さというより、しっとりと静かな印象だ。

王立美術館での“ファミリー”ディナー

 そしてショーの後、ゲストは11年間にわたる大規模な改修を経て22年9月に再オープンしたばかりのアントワープ王立美術館へ移動。ジャン・フーケ(Jean Fouquet)の「ムランの聖母子」をはじめ、宗教画や肖像画から彫刻や現代美術まで多岐にわたる作品が展示された旧館と新館を巡った後、ベルギーを代表する画家ピーテル・パウル・ルーベンス(Peter Paul Rubens)の絵画が飾られた部屋でのディナーを楽しんだ。

 その冒頭のスピーチで、ミュリエはアントワープでのショーについて「長年実現を夢見てきたが、今がふさわしい時だと感じた。この混沌とした時代において誰もがつながりを求めている中で、私は自分自身に関する親密な何か、つまり私が幸せを感じる場所を共有したかった」と説明。彼自身の母親やブレイジー、ラフ・シモンズ(Raf Simons)らゲストだけでなく、ショーに関わったクリエイターやモデルも加わったディナー会場は、まさに“ファミリー”の集まりのような暖かな雰囲気に包まれた。

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「アンダーカバー」×ロックバンドGEZAN ジャケットやバックパックを受注販売

 「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は、日本のオルタナティブロックバンド、ゲザン(GEZAN)とコラボしたジャケット(19万8000円税込、以下同)やパンツ(11万円)、バックパック(6万500円)などを受注販売する。期間は2月1日11時から7日21時まで。「アンダーカバー」の公式オンラインストアとアンダーカバー ノイズラボ渋谷パルコで扱う。

 ジャケットの後ろ身頃とパンツの裾のアナーキーマークは手刺しゅうによる表現で、高橋盾がデザインしたパッチを裏地に手縫いする。また、複数の生地を切り替えたり、昨年3月の日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)でゲザンが使った旗のディテールをところどころに取り入れたりするのも特徴だ。

 ゲザンは2009年に大阪で結成。12年に拠点を東京に移し、14年からは入場無料の投げ銭制野外フェス「全感覚祭」を開催している。2月1日、3年ぶりのフルアルバム「あのち」を発売した。

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「マックスマーラ」がアップサイクル素材“キャメリュクス”がテーマのポップアップ 表参道店で

 「マックスマーラ(MAX MARA)」は、コートの生産などで生じた余分なキャメルヘアをアップサイクルした素材“キャメリュクス(Cameluxe)”がテーマのポップアップストアを、表参道店で2月1日〜3月7日に開催する。

 “キャメリュクス”は、3つのステップを踏んで製作。まず、回収したキャメルコートなどの余り生地を集めて分別し、次に超微細な繊維として機械的に処理する。最後に再生ポリエステルと混ぜ合わせ、高性能な断熱性能を持つ素材として中綿に仕立てる。弾力性や伸縮性に富み、安定した保温性能が特徴だ。

 ポップアップストアは、同素材を作る3つの工程から着想を得たデザインでフロアを彩る。期間中にアンケートに回答すると、“キャメリュクス”をイメージしたコットンキャンディのプレゼントキャンペーンも実施する。

■“キャメリュクス”ポップアップストア
会期:2月1日〜3月7日
場所:マックスマーラ表参道店
住所:東京都渋谷区神宮前5-2-5

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全豪オープン10勝、4大大会22勝のジョコビッチの腕にスイス時計「ウブロ」

 メルボルンで開催された全豪オープンで10度目の優勝を果たし、4大大会最多タイの22勝を達成したテニス選手ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)が、優勝カップを手にしたとき着用していたのは、スイスブランド「ウブロ(HUBLOT)」の時計“ビッグ・バン メカ-10 ブルーセラミック”(309万1000円税込)だった。

 ジョコビッチは、「優勝はどれも特別なことだが、メルボルンでの10回目、通算22勝目はさらに特別なものになった。チーム、何より家族に感謝したい。われわれは進み続ける。次の挑戦に向けてワクワクしている」とコメントした。

 ジョコビッチは1987年5月22日生まれ、セルビア出身。2021年から「ウブロ」のアンバサダーを務める。

 「ウブロ」のアンバサダーにはほかに、元陸上選手のウサイン・ボルト(Usain Bolt)やサッカー選手のキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)らが名を連ねる。

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「ティファニー」×「ナイキ」のコラボスニーカー登場! 3月7日発売、シルバーのアクセサリーも

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」と「ナイキ(NIKE)」は1月31日(現地時間、以下同)、初のコラボレーションで発売するアイテムについて発表した。事前にウワサされていた通り、2022年に生誕40周年を迎えた定番モデル“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”をベースにしたスニーカー、“ナイキ × ティファニー エア フォース 1 1837(NIKE x TIFFANY & CO. AIR FORCE 1 1837)”のほか、スニーカーに関連したシルバーのアクセサリーを発売する。

 コラボスニーカーは黒のスエード製で、サイドには“ティファニーブルー”のスウォッシュがあしらわれており、ヒール部分にシルバーのプレートが付けられている。米国メンズサイズの3.5から18まで展開し、価格は400ドル(約5万1000円)。シルバーのアクセサリーは、靴べら、ホイッスル、シューブラシなどで、価格は250~475ドル(約3万2000~6万1000円)。いずれも数量限定で、3月7日に発売する。「ティファニー」ニューヨーク五番街本店の隣にあるフラッグシップ ネクストドア店と、やはりニューヨークにあるもう1店のほか、「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」、そして北米にある「ナイキ」の一部小売店で取り扱う。

 今回のコラボは、両ブランドが29日に“ティファニーブルー”のシューズボックスの画像をSNSに投稿していたことから大きな注目を集めていた。なお、1837年創業の「ティファニー」にとって、これが初のスニーカーとなった。

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服作りの“五輪”で金・銅メダル うら若き縫製士2人のやりがい、涙、夢

 大手アパレルのTSIホールディングスは、国内に縫製工場2拠点を有する。その一つが宮崎・都城のTSIソーイング宮崎だ。アパレルの生産現場の高齢化や人材不足がいわれる中、若い芽が着実に育っている。

 縫製士として働く田代まどかさん(24)は、モノ作りなどに携わる23歳以下で競う「技能五輪全国大会」(中央職業能力開発協会主催)の2021年大会に出場し、最高賞の金賞を受賞した。同工場の縫製士としては初めての快挙だ。後輩の大良彩華さん(21)も、22年大会で銅賞と健闘。2人に仕事のやりがいや夢を聞いた。(この記事は「WWDJAPAN」1月16日号からの抜粋です)

WWDJAPAN(以下、WWD):金賞を取るまでは大変でしたか。

田代:4回目の出場で、ようやく取れました。銅、銀、銀とあと一歩のところで逃してきたので、喜びも大きかったですね。

大良:私は銅賞には全然満足出来ていなくて。今は次の技能五輪に向けた課題でもある(パンツやジャケットなどの)ポケットがうまく縫えるよう、毎日特訓しています。

WWD:仕事の面白みは?

田代:「新人はまずアイロンがけから」という下積みが長い工場もあると聞きますが、私はジャケットやパンツを1人で丸縫いさせてもらっています。最近は仕様書を見ただけで、完成品が頭の中でパズルのようにシミュレーションできるようになってきました。私、プロじゃん!みたいな(笑)。

大良:毎日ひたすら服と向き合う仕事ですが、パターンとか見て縫い方を研究するのが不思議と楽しくて。ただ私はまだ丸縫いはできなくて、3人で一着を縫う分業ラインにいます。早くひとり立ちしたいです。

WWD:大変なことも多い?

大良:失敗してやり直しすることは、今でもしょっちゅう。いまだに合皮が苦手なんですよね。冷や汗をかきながら縫います。

田代:私も、入社してすぐの時は、泣いて縫った服があったよ。ベルト付きのパンツの上から、巻きスカートをドッキングするという特殊な依頼でした。パンツの素材に合わせて太い糸を使ってほしいと言われたけれど、それでスカートのシフォン素材をきれいに縫いつけるのがどうしてもできなくて。結局、ブランド側にお願いして細い糸に変えてもらいました。あの時は本当に悔しくて、流した涙が忘れられないな。

自分が縫った服を見て、
またミシンを踏みたくなる

WWD:毎日のモチベーションは?

田代:やっぱり自分が縫った商品を見ることです。技能五輪のための勉強会で都内に行ったとき、アパレルショップをのぞいてみたら「私が縫った服だ!」って。それを見て、また泣きそうになりました(笑)。

大良:その気持ち、分かります。私もプチプラショップで買うことはあります。でも現場の働いている身としては、置いてある服を見ると、「もうちょっと高くせんと職人さんがかわいそう」って複雑な気持ち。

WWD:百貨店ブランドなどの高価な服も縫っている。プレッシャーは?

田代:自分が縫った服のタグを見たら「10万円」でびっくりしたこともあります。かといって、(売価が)2、3万円だから手を抜くかと言われたら、そんなこともなくて。

大良:「ユニクロ」とかの服を眺めると、外国製で安いのに、縫製がきれいでびっくりします。だから自分たちはそれ以上の仕事をしなきゃ、と気が引き締まります。

WWD:今後の目標は。

大良:私はまず、技能五輪で金賞を取る。知識や技術がついてきたら、パターンとかデザインとか、服作りに関わる色々なことを学んでみたいです。

田代:私は舞台衣装がきっかけで縫製に興味を持ったので、いつかはハンドメイドの服を売る店を持ちたいです。

WWD:後輩の職場に縫製現場を薦める?

大良:私は入社する前、「職人さん怖そうだな」「ついていけるかな」という不安もありました。でもやる気がある若手がいることは、先輩方もやっぱりうれしいみたいで。

田代:正直、大変な現場だと思います。同期も私以外はみんなやめてしまいました。でも自分の力で1着が縫えたときの達成感、感動はひとしおです。単純作業で、つまらなそう。そんなイメージなら、「とりあえず見にきて!」って言いたいです。

モノ作りのスキルを競う全国大会
「技能五輪」

 「技能五輪全国大会」は、国内のモノ作りなどに携わる青年技能者(原則23歳以下)が技量を競う全国大会。田代さん、大良さんが出場した「縫製」種目は10時間の時間内に、支給されたウール地やポリエステル裏地を使い、1着のスーツジャケットを縫い上げるのが課題。シルエットや身頃の芯の張り方、襟全体のバランスや袖口の手まつりまで細かく採点項目が定められる。全42の種目は電気溶接、日本料理、ウェブデザインなど領域は多岐にわたる。

■TSIソーイング宮崎
最新設備を導入 スキルが高い人材を育む土壌に

 TSI宮崎工場には若い人材が育つ理由、また育てる理由がある。

 同工場は1987年、大手アパレルのワールドの直営工場として稼働し、2015年にTSIグループに譲渡された。主な生産品はパンツ、ジャケット、ブラウス、ワンピースで、自社ブランドでは「マーガレット・ハウエル」「パーリーゲイツ」などの生産を担う。ただ近年はグループの事業整理に伴い自社ブランド生産の割合が減少。あいた縫製ラインの活用として他社OEMを強化している。「エストネーション」「ユナイテッドアローズ」といった国内ミドルアッパークラスのセレクトショップ・百貨店ブランドのOEMが、生産数・取引金額で大部分を占める。

 ワールド時代から工場の変遷を知る西内渉TSIソーイング社長は、「今や当工場の生産枚数は全盛期(90年代、年間約200万枚)の半分以下。1000〜2000枚だったロット単位での平均生産枚数は、130〜140枚に減った。量のある発注は全て海外に流れる。クオリティーとQR(クイックレスポンス)のスピード感で勝負するしかない」と語る。

 取引先のニーズに応えるべく、少量・高付加価値なモノ作りができる生産体制へシフトしてきた。それに伴い、縫製士に求められるスキルも変化している。「大量生産であれば、縫製ラインに多くの人材を投入し、パーツごとに縫う単能工で生産性を上げるのが正解。ただロット数が絞られてきた今は、1人でクオリティーの高い一着を縫い上げることができる多能工の必要性が増している」。

 そのような理由から、田代さん、大良さんのように、若手のうちから丸縫いができるまでの高いスキルを持つ人材育成に力を入れる。同工場は近年、新卒社員を毎年十数人規模で採用。現在は従業員約120人のうち約3割が20〜30代となっている。

 ただ、これまで通りの工場の仕組みでは、育成に人材を割く余裕がない。そこで活用するのがデジタルの力。最新機器の導入で生産ラインを効率化し、若い縫製士の負担を減らすとともに、経験のある職人が人材指導にあたれるようになった。島精機製作所の最新自動裁断機P-CAMの導入(2020年)でパターンカットの効率が向上しリードタイムの短縮につながっている。縫製ラインにおいても順次導入しているブラザー社の新型ミシンは、糸調子などの設定を保存しワンタッチで呼び出すことができる。これにより縫う素材や仕様ごとに複雑なセッティングをし直す必要がなくなるため、経験の浅い縫製士の負担を減らしている。

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ストライプインターナショナル新社長に元フェイラージャパン社長の川部将士氏

 「アース ミュージック&エコロジー(EARTH MUSIC & ECOLOGY)」などを運営するストライプインターナショナルは2月1日付で、立花隆央社長(51)が退任し、新社長に元フェイラージャパン社長の川部将士氏(50)が就いたと発表した。

 川部新社長は一橋大学社会学部卒業後、1995年に住友商事入社。ドラッグストアのトモズ、バーニーズジャパンへの出向をへて、2016年から住商ブランドマネジメント社長、18年から住友商事傘下のフェイラージャパン社長。22年11月に住友商事を退社し、12月にストライプインターナショナルに入社していた。

 ストライプインターナショナルは、セクハラ報道を受けて20年3月に創業者の石川康晴社長(当時)が辞任。その後はコロナ禍の影響もあり、立花前社長のもとで中国事業撤退、複数ブランド、ホテル事業の休止などのリストラを進めてきた。22年3月からは、投資ファンドのティーキャピタル傘下となっている。川部新社長はトモズやバーニーズ、フェイラー時代に蓄積した小売りビジネスのノウハウやネットワークを生かし、ティーキャピタルと二人三脚で「長期的な目線での企業価値向上を目指す」(川部社長)。

 同社の2023年1月期売上高は前期比横ばいの1004億円。

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