アシックスの売上高・営業利益が過去最高 22年12月期、ランニングシューズ売れる

 アシックスの2022年12月期連結業績は、売上高が前期比19.9%増の4846億円、営業利益が同54.9%増の340億円、純利益が約2倍の198億円だった。売上高と営業利益は過去最高を更新した。期末配当は従来予想から8円引き上げて24円とし、前期末比で2倍にした。

 売上高の半分を占めるランニングシューズが日本、欧州、北米、中華圏、東南アジア、オセアニアなど各国で2ケタ増収を記録した。“メタスピード”に代表される高価格帯のシューズの拡販と、EC(ネット通販)のシェア拡大による利益の底上げも大きかった。

 23年12月期連結業績は、売上高が前期比5.2 %増の5100億円、営業利益が同8.8%増の370億円、純利益が同0.6%増の200億円を見込む。

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アシックスの売上高・営業利益が過去最高 22年12月期、ランニングシューズ売れる

 アシックスの2022年12月期連結業績は、売上高が前期比19.9%増の4846億円、営業利益が同54.9%増の340億円、純利益が約2倍の198億円だった。売上高と営業利益は過去最高を更新した。期末配当は従来予想から8円引き上げて24円とし、前期末比で2倍にした。

 売上高の半分を占めるランニングシューズが日本、欧州、北米、中華圏、東南アジア、オセアニアなど各国で2ケタ増収を記録した。“メタスピード”に代表される高価格帯のシューズの拡販と、EC(ネット通販)のシェア拡大による利益の底上げも大きかった。

 23年12月期連結業績は、売上高が前期比5.2 %増の5100億円、営業利益が同8.8%増の370億円、純利益が同0.6%増の200億円を見込む。

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「セリーヌ オム」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

「セリーヌ オム(CELINE HOMME)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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ワコールHDが創業来初の最終赤字へ 23年3月期、米事業で減損損失

 ワコールホールディングス(HD)の2022年3月〜12月連結業績(国際会計基準)は、売上高に相当する売上収益が前年同期比10.7%増の1439億円、営業損益が18億円の赤字(前年同期は61億円の黒字)だった。
 国内ワコールは、売上収益が同10.9%増の746億円、営業利益が同47.2%増の50億円だった。既存顧客による購買は順調に推移し、高価格帯が好調だったが、新規客獲得とボリュームゾーン販売が苦戦し旧大阪事業所の売却益30億円を計上した。
 海外ワコールは、売上収益が同11.9%増の497億円、営業損益が80億円の赤字だった。米ワコールが19年に買収したインティメーツ・オンラインの業績悪化に伴い、のれん代など約101億円の減損損失を計上した。欧州は回復基調にあったが、米ワコールの全般的な不調と中国ワコールのゼロコロナ政策下の行動制限により、実店舗、EC共に苦戦した。ピーチ・ジョン事業は、直営店は好調に推移したが、ECはマーケティングの効果が得られず前年実績を割り、売上収益が同1.0%減の90億円、営業利益は同40.0%減の8億9600万円だった。

 ワコールHDは昨年11月に続き、23年3月期の連結業績予想を下方修正した。修正後は売上収益が1900億円(修正前は2000億円)、営業損益は55億円の赤字(修正前は80億円の黒字)、純損益は40億円の赤字(同80億円の黒字)を予想する。創業以来初の最終損益を見込んでいる。

 昨年11月に発表した国内ワコールの早期退職制度である“フレックス定年制度”に関しては、約250人の募集に対して155人が応募した。この特別運用に伴う費用は約7億円。

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「パラッツォ フェンディ 表参道」オープン記念限定アイテムはスケートボードからストローラーまで

 「フェンディ(FENDI)」は11日、新旗艦店「パラッツォ フェンディ 表参道」を移転オープンする。オープンを記念し、スマホケースからストローラーまで幅広い限定アイテムを発売する。

 ウィメンズコレクションからは、2023年春夏コレクションで発表されたアイコンバッグの進化版「ピーカブー カット(Peekaboo Cut)」のラグジュアリーなクロコダイルレザーが登場。クラシカルな台形の「ピーカブー」を、まるで水平にカットしたかのように、通常内蔵されるシグネチャーのバーが露わになりシャープなフォームとなっている。

 ロゴのリボンで飾ったスマートフォンカバーは5色展開。ほかに、スケートボードや受注生産によるロゴを全面に配したストローラーなど、ライフスタイルグッズが充実する同店らしい、ユニークなアイテムがそろう。

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