大胆に露出 ケンダル・ジェンナーとイリーナ・シェイクが「マーク ジェイコブス」の2023年春キャンペーンに登場

 「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、モデルのケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)とイリーナ・シェイク(Irina Shayk)を起用した2023年スプリングキャンペーンのビジュアルを公開した。

 撮影はロサンゼルスで行われ、カメラをタイロン・ルボン(Tyrone Lebon)、スタイリングをアラステア・マッキム(Alastair McKimm)が担当した。

 「マーク ジェイコブス」は、「日本をはじめ、世界中で大掛かりな露出を予定している」と話す。

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高級レトルトカレーがアツい! 名店の味で“ごほうびごはん”【ウィズコロナで進化する幸せ産業】

“安くて手軽”から“ごほうびごはん”に
なった人気店のグルメレトルトカレー

 コロナ禍でテイクアウトや冷凍食品の需要が高まり、最近はレトルトカレーの定義も大幅に変わったらしい。中には通常の外食より高額な商品もあり、“自宅でごちそう”が当たり前になった。各人気店は、競うようにグルメレトルトカレーをリリースしている。行列のできる人気店の名物カレーだって、レトルトならば自宅ですぐ再現できる。

 コロナ前と比較して、一番変化したのは価格帯だ。今では1000円前後の高級なカレーも珍しくなく、ギフト用としての需要に加え、今は自宅用に購入する人が多いという。素材やスパイスの質や量が格段にアップしたと、素人でも実感できる。例えば札幌の人気店、奥芝商店のスープカレーは、皮付きのニンジンやなすなどの野菜がゴロゴロ、骨付きのチキンまで入っている豪華版だ。毎朝2000匹の甘海老から取ったエビだしスープも濃厚。その旨味をさらに生かす辛味の素が付き、スパイシーさも好みに合わせて調整できる。

 都内各地に展開する「もうやんカレー」は、厳選した8種以上の大量の野菜やフルーツ、スパイスが溶け込んだヘルシーなカレー。ビーフのかたまり肉も入っている。しかも、小麦不使用のグルテンフリーで、化学調味料も不使用、増粘材などに頼っていない。2日以上かけて煮込んでいる。このクオリティーを保つには、一般的なレトルトカレーの価格ではコストが見合わず、「カレーのソースを作る食材の原価は、通常のカレーの3倍」ともうやん。厳選という言葉通り、野菜の質も高く、スパイスもオリジナルで原価が高い。それらを惜しげもなく鍋に投入する。

 創業者の辻智太郎社長は、実は私の中学時代の同級生。スポーツ関連の会社で働き、パーソナルトレーナー時代に健康食を極めようと試行錯誤を繰り返し、この野菜やスパイスたっぷりのカレーにいきついたと聞く。彼の実家は、地元荻窪の老舗健康食品会社。今ではお兄さんが継ぎ、日本を代表する航空会社の抗アレルギー機内食を提供するなど、食物アレルギー対応食品を広めている。

 おいしさはもちろん、健康食としての質にも妥協しない。今までさまざまなメーカーから打診され、「もうやんカレー」のレトルト化を試みてきたが、忠実に再現するにはコスト面で見合わず、断念してきたそうだ。高価でも質を良く、というグルメレトルトカレーが一般的になった今、1食600円の通販でのレトルトカレーの販売が実現した。

 本格的なタイ料理で人気の「マンゴツリー」の提案はユニークだ。店でも1、2を争う人気のグリーンカレーのレトルトを、この冬リリース。そのカレーに合うライスヌードルもセットで販売するのだ。確かにグリーンカレーに日本のお米は似合わない。ジャスミンライスを炊く時間がなくても、つるんとしたヌードルと合わせることでカレーが引き立つ。ちょっと食欲がないときや飲んだときの締めに、グリーンカレーとそうめんの組み合わせも合うと知ったのだが、これもクセになる。今まで「『急いでいるから』『安くて手軽だから』と、とりあえず食べていたレトルトカレー」は、“とっておきごはん”として丁寧に味わうごほうびになった。

スーパーやコンビニで購入できる
大手食品会社のシリーズにも注目

 名店のグルメレトルトカレーは、日常をバージョンアップしてくれる。「ククレカレー」でおなじみのハウス食品のレトルトカレーにも、「選ばれし人気店」シリーズや「ジャパンメニューアワード(JAPAN MENU AWARD)」など、実在店舗のカレーを再現したシリーズがある。いずれも食べログの百名店やグルメコミュニティー「サラ(SARAH)」で評価された、日本各地の人気店のメニュー。これが身近なスーパーやコンビニで、しかも300円前後で購入できるのだから驚きだ。しかも、レトルトパックを箱ごとに温められるレンジ加熱対応パウチを採用。湯煎と比べ、レンジ調理で時間を短縮することで、CO2排出量を80%削減でき、地球環境にも優しいという。

 興味深いのは、それぞれのシリーズにブランドサイトがあり、シェフの開発秘話や審査員のコメントなどの情報をチェックできること。中でも、選ばれし人気店のサイトに掲載された記事は要チェックだ。インタビュー形式の開発秘話は読みごたえがあり、シェフが提案するアレンジアイデアなどの有益な情報も得られる。そのメニューへのこだわり、レトルト化までの苦労などを知ると、ありがたみも増す。実は、私もこのシリーズでカレーのおいしさに目覚め、地方出張の際には、実店舗まで足を運んだこともある。その味を知って、また自宅でごちそうカレーを再現する——そのサイクルにすっかりハマってしまった。

 カレーはコーヒーやお酒同様、趣味のジャンルのひとつだ。スパイス好きが集まると、情報交換に熱くなり、どれほどその思いが強いかを競うようなところがある。趣味の領域なら、自宅でも最良のものを求めるだろう。自宅時間を充実させる付加価値には、その対価を惜しまない層が増えている。グルメレトルトカレーは日常を上質にしてくれる。

 レトルトカレーならば、札幌と埼玉と神戸の名店が競う一皿を、食卓を囲んでシェアしながら食べ比べてみることだって可能だ。このティスティング会は盛り上がるので、ぜひ試してほしい。

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「ミズノ」のランシューズがモードなオールブラックに エストネーションが数量限定で発売

  エストネーションは、「ミズノ(MIZUNO)」のランニングシューズ“ウェーブ プロフェシー LS”をベースにしたシューズを2月23日に数量限定で発売する。価格は2万7500円で、サイズは26.5〜29(cm)をそろえる。オンラインストアで13日19時から先行予約を受け付け、エストネーション六本木ヒルズと大阪店では28日に発売する。

 シューズは“ウェーブ プロフェシー LS”の機能的なアッパーパターンやソールを残し、デザイン要素を取り入れた。オールブラックでモードな気分をまとったデザインは、2019年秋冬に発売して2回目の登場となる。

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アーバンリサーチの「URBS」が「バブアー」とコラボ 春まで着られるコートを発売

 アーバンリサーチの「アーバンリサーチ バイヤーズ セレクト(URBAN RESEARCH BUYERS SELECT以下、URBS)」は、「バブアー(BARBOUR)」に別注したコートを発売した。価格は8万5800円(税込)。

 「バブアー」のアーカイブ“3/4コート”をベースとし、オーバーコートのように着られるサイジングに仕上げた。

 カラーは光沢のある玉虫オリーブで、素材は高密度コットン。はっ水性と耐久性を持ち、着込むほどにエージングも楽しめる。

 「URBS」は、「『バブアー』のヘリテージ感を保ちつつ、現代にフィットするファッション性をプラスした」と話す。

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「ジル サンダー」2023年プレ・フォール・メンズ・コレクション

 「ジル サンダー(JIL SANDER)」が2023年プレ・フォール・メンズ・コレクションを発表した。

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「ニューバランス」と「ストーンアイランド」がコラボ“574”を発表 ラヒーム・スターリングがモデル

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」と「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」は、コラボスニーカー“574”を2月16日に発売する。価格は税込2万2000円で、両ブランドの公式オンラインストアや東京・日本橋浜町のコンセプトショップ「ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)」、一部店舗で取り扱う。なお、「ティーハウス ニューバランス」は13~17日が一時休業中のため18日の発売となる。

 両者は、2021年から長期的なパートナーシップ契約を締結し何度かコラボスニーカーを発表しているが、ベースモデルに“574”を採用するのは今回が初めてだ。アッパーの素材には、リップストップ生地とスエードを採用し、随所にスリーエム(3M)社の反射素材を使用。また、シュータンに「ストーンアイランド」のアイコニックなコンパスモチーフのパッチを大胆にあしらったほか、インソールにもコンパスモチーフをプリントし、サイドの“N”ロゴは網目仕様にアップデートしている。

 キービジュアルのモデルには、「ニューバランス」とアスリート契約を結んでいるチェルシーのラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)を起用した。

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「MCM」のグローバル・ブランド・オフィサーが退任 初のプレタポルテなどファッション面の強化に貢献

 「MCM」のクリエイションやアートディレクションを率いてきたダーク・ショーンベルガー(Dirk Schoenberger) =グローバル・ブランド・オフィサーが、静かにブランドを去った。同ブランドによると、今後はクリエイティブチームが引き継いでいくという。

 ドイツ・ケルン出身のショーンベルガーは2018年、「MCM」のグローバル・クリエイティブ・オフィサーとして加わり、22年にグローバル・ブランド・オフィサーに昇進した。それ以前は「アディダス(ADIDAS)」のクリエイティブ・ディレクターとして、リック・オウエンス(Rick Owens)やラフ・シモンズ(Raf Simons)、カニエ・ウェスト(Kanye West)らとのコラボコレクションを手掛けたほか、“スタンスミス”などクラシックスニーカーの人気復活に貢献。彼の今後については明らかになっていない。

 現在は韓国のソンジュグループ(SUNGJOO GROUP)傘下にあるミュンヘン発の「MCM」は、声明の中で、「ショーンベルガーは製品デザインとブランド体験を高める重要な触媒として、グローバルなクリエイティブ戦略を主導してくれた。特に、レザーグッズブランドからフルルックを提案するブランドに変貌させる上で、中心的な役割を果たした」と述べた。一方、ショーンベルガーは、「ドイツにルーツを持ち、韓国で再び活性化し、世界中で大きな存在感を示しているこのブランドにとって初めてのプレタポルテ・コレクションに、熱心かつ情熱的なクリエイティブチームと一緒に取り組むことができた。『MCM』は、世界中の優れた才能とつながり、画期的なコンセプトを開発するプラットフォームを与えてくれた」とコメントしている。

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「ルイ・ヴィトン」がカジュアル使いできる3色の新作ブレスレットを発売

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、新作ブレスレット“ブラスレ・LV ブルーム”を発売した。

 牛革製ストラップに、LVイニシャルとモノグラム・フラワー モチーフのチャームをあしらったもので、ピンク、グリーン、ブラックの3色展開。価格は各4万9500円(税込)。

 ストラップ先端のチップを、チャームと同色のメタルで仕上げているのもポイントだ。

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初の単独開催!2023-24年秋冬メンズトレンドセミナー開講 メンズ市場の潮流を徹底レポート

 WWDJAPAN Educationsによる2023-24年秋冬シーズンのメンズトレンドセミナーを開催!

 23-24年秋冬に備えて、「WWDJAPAN」がパリやミラノの現地取材で得た情報をもとに最新のメンズコレクション情報から、国内メンズマーケットのトレンドスタイル、アイテムまでを紹介。ゲストもお招きし、ファッショントレンドを多角的にお届けします。


【お申し込み】



—PROGRAM—

【第1部】50分 13:30~14:20

◇2023-24年秋冬メンズコレクションレポート
 2023-24年秋冬シーズンに発表された世界のコレクションをリポート。今シーズンのトレンドを象徴する代表的なブランドのショーと、現地で得た情報をお届けします。

モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
スピーカー:大塚 千践/WWDJAPAN副編集長

【第2部】30分 14:30~15:00

◇最新メンズトレンドを現地の潮流やカルチャーから読み解く
 海外コレクションを取材した「WWDJAPAN」と、現地でバイイングしたバイヤーが、こらからのメンズファッションを読み解く上で重要な潮流や、メンズ市場では重要なカルチャーを紹介します。

モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
スピーカー:大塚 千践/WWDJAPAN副編集長
ゲストスピーカー:決定次第お知らせいたします

【第3部】50分 15:10~16:00

◇ヒットする?しない?バイヤーがトレンドアイテムを辛口ジャッジ
 23-24年秋冬の注目トレンドをスタイル・アイテム別に解説。消費動向の最新事情から、何が売れる?までをバイヤーが正直に採点。国内マーケットの展望と共にお届けします。

モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
スピーカー:大塚 千践/WWDJAPAN副編集長
ゲストスピーカー:決定次第お知らせいたします

【質疑応答】15分 16:00~16:15

※※質疑応答は会場受講者のみ
※講義内容は予告なく変更となる場合はございます。


【お申し込み】



—INFORMATION—

<開催日時>
2023年3月17日(金)13:30~16:15(オンライン受講は13:30~16:00)

<実施方法>
会場参加 または オンライン視聴
※会場とオンラインの同時開催となります
※終了後、一定期間のアーカイブ配信をいたします
※オンライン受講は、開催日前日17時と開催日当日9時を目処にお申込み時に入力いただいたメールアドレス「WWDJAPAN」より視聴用URLとパスワードをお送りいたします。

<募集人数>
会場:30名
オンライン:70名
※先着順となります

<会場>
LIFORK原宿
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目14−30 3階

<受講料>
一般:13,200円(税込)
定期購読(スタンダードプラン):9,240円(税込) 30%OFF
ライトプラン:11,880円(税込) 10%OFF
※受講料は会場とオンライン同額となります
※割引価格はクーポンをご利用時に適応となります
※表示価格はすべて1名分となります

▶割引クーポンはこちら
※WWDJAPAN.com内、マイページのお知らせからクーポンコードをご確認いただけます。

<特典>
WWDJAPAN2/7号「2023-24年秋冬メンズコレクション速報号」
WWDJAPAN3/6号「2023-24年秋冬メンズコレクション詳報号」もれなく進呈
※会場受講の方は紙版、オンライン受講の方はPDF版でのお渡しとなります


【お申し込み】



▶複数人購入希望の方はこちらよりお申し込みください。
※複数人同時お申し込みの場合は、Peatixイベントページ(外部サイト)でのお手続きとなります。
 
<ご注意>
※表示価格は全て1名様分となります。
※割引価格はクーポンをご利用時に適用となります。
※定期購読者で会員登録がお済みでない方はこちらからご登録ください。
※本ページでのお支払いはクレジットカード払いのみとなります。コンビニ払いご希望の方はこちらからお手続きください。

※お申し込みは3月16日(木)12時をもって受け付け終了となります。
※当日、体調の優れない方は会場へのご来場をお控えください。

お問い合わせ
株式会社INFASパブリケーションズ
販売部
https://www.wwdjapan.com/contact/inquiry/

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スノーピーク最終利益3割減 22年12月期、販売好調も円安響く

 キャンプ用品大手のスノーピークの2022年12月期連結業績は、純利益が前期比28.6%減の19億円だった。売上高は同19.7%増の307億円と引き続き高い伸びを維持しした。しかし急激な円安と原材料の高騰で売上原価が増加し、人材投資によって販管費が増えたため、営業利益は同3.8%減の36億円で終わった。さらに国内既存店舗と英国法人の固定資産に関しての減損損失を7億7500万円計上したため、最終利益が目減りした。

 キャンプ用品の販売自体は好調なため、一部商品の価格改定などを行った上で、今期は再び増収増益を見込む。23年12月期の連結業績予想は、売上高が前期比17.0%増の360億円、営業利益が同36.1%増の50億円、純利益が同46.4%増の28億円。

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「ニューバランス」がカワイ・レナードの新作シグネチャー“ザ・カワイ 3”を発表

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、アスリート契約を結んでいるNBAロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナード(Kawhi Leonard)の新作シグネチャーモデル“ザ・カワイ 3(THE KAWHI Ⅲ)”を発表した。価格は税込2万4200円で、「ニューバランス」の公式オンラインストアや「ニューバランス原宿」、一部取り扱い店舗で販売中だ。

 “ザ・カワイ 3”は、カワイ選手から得た3つの知見をもとに、“レスポンス”と“爆発性”“軽量性”を兼ね備えたバスケットボールシューズとして開発。スプラッターペイントを施したミッドソールは、ランニングシューズにも用いられる“フューエルセル(FuelCell)”と“エナジーアーク(ENERGY ARC)”を組み合わせ、さらに弓形状の新カーボンプレートを搭載することで、爆発的な反発力を生み出す。アッパーは、軽量化の観点から最小限のデザインにとどめ、シュータンと一体化したシームレスなハーフブーティ構造が特徴だ。

 既にカワイ選手はコート上で着用しており、2日(現地時間)に行われたミルウォーキー・バックス戦で初披露していた。

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「クリスチャン・シリアノ」2023-24年秋冬コレクション

 「クリスチャン・シリアノ(CHRISTIAN SIRIANO)」が2023-24年秋冬コレクションを発表した。

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「リミ フゥ」×「ニューエラ」のヘッドウエア4型が発売 ブランドの20周年を記念

 「リミ フゥ(LIMI FEU)」は、ブランドの20周年を記念した「ニューエラ(NEW ERA)」とのコラボヘッドウエアコレクションを2月17日に発売する。価格は税込8800〜1万2100円。ラインアップは全4型で、全面にハードダメージ加工を施したパンキッシュな2型と、これまでの両社のコラボレーションで展開されてこなかった、オフィシャルロゴを刺しゅうしたシンプルな2型を用意した。アイテムはリミ フゥ直営店と正規ディーラー、「ニューエラ」の一部店舗で取り扱う。

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パントーン社とのコラボで新色グリーン開発 「ケイト・スペード」は幾何学模様と鮮やかな色の共演で周年を祝福

 「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」の2023年秋冬コレクションが、ニューヨーク時間の2月10日に発表された。会場となったのはアメリカンアートの発信地としても知られるホイットニー美術館。会場前には今回のコレクション用にカスタマイズした「ケイト・スペード」タクシーが駐車し、コレクションへのワクワク感を煽った。ちなみにこのラッピングされたタクシーは、ニューヨーク・コレクションの期間中の16日までマンハッタン中を走るという。

 会場に横に設けた小さなスペースの部屋は壁からゆか、天井までグリーンに塗られ、壁にはグリーンのバッグがディスプレイされていた。そこで配られた米「WWD」の表紙にも同じ色のグリーンと幾何学模様がプリントされ、「Kate spade Green」「Color developed by PANTONE」という文字が。そう、ブランド設立30周年を記念し、パントーン社とコラボレーションした新しいシグネチャーカラーとなるグリーンのお披露目も兼ねているわけだ。創業当初から大切に用いてきたグリーンは、ブランドのヘリテージを大切にしながら、モダンになった。深みのあるグリーンは上質な抹茶を想像させる上品な色味で、日本人には親近感のある色のように思えた。

 プレゼンテーション会場に足を踏み入れると、大きな窓からは太陽の光が差し込み、ハドソン川を臨むニューヨークならではの景色が目の前に広がった。ひな壇のように作ったステージの上にはグリーン、ブルー、イエロー、ピンクなど、鮮やかな色の新作をまとったモデルたちが並んでいる。ウィメンズのライフスタイル部門デザイン責任者のトム・モーラ(Tom Mora)とレザーグッズ&アクセサリー部門デザイン責任者のジェニファー・リュウ(Jennifer Lyu)が手がけたコレクションは、シャイニーなスパンコールのミニドレス、光沢感あるパテントのジャケット&スカート、ボリュームたっぷりのエコファーのストールと素材はさまざまだが、プリントや大胆な刺しゅうで幾何学模様を施し、ポップで軽やかな印象を与えている。

 「今季のストーリーは、この季節がもたらす普遍的な喜びの感覚、つまり新たなエネルギーの感覚を呼び起こします。それは真っ白なキャンバスのようなもので、新しい何かの始まりです」と、トム・モーラとジェニファー・リュウ は語った。再び装うことへのワクワク感を表現したというコレクションでは、色を巧みに取り入れ遊び心を加えたアイコニックなバッグも見逃せない。30周年を迎えた「ケイト・スペード ニューヨーク」はブランドのDNAを継承しながら若さのあるフレッシュな感覚を取り入れ、人生の予測できないワクワク感をコレクションで表現している。

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増永眼鏡と人気美容師SAKURAが提案 「自分の好きな眼鏡を気軽に選んで楽しんで」

 増永眼鏡が2022年末に発売して話題となっている、「MASUNAGA since 1905」最新コレクション。同コレクションを使い、人気ヘアサロン「コクーン(Cocoon)」のSAKURAディレクターが、ヘアとマッチングさせた“アイウエアルック”を提案した。
 
 SAKURAディレクターは「ヘアスタイルやファッションのテイストに合う眼鏡を選ぶことは大切。でもファッションでは、例えばオーバーサイズの服を選んだり、ダメージ生地を選んだりして、あえて“はずす”ことも多い。それと同じで、眼鏡もあえて違和感があって“はずし”ている方がかわいいときもある。だから“似合っているかどうか”を気にするよりも、ジュエリーを選ぶ感覚で、自分の気分に合った好きな眼鏡を選んでほしい」と話す。

「女のコには男のコっぽく
見られたいときもある」

「眼鏡はオフ感を演出する
ツールとしても優秀」

「眼鏡はアクセサリー感覚で選びたい」

 モデルを起用して、ヘア・メイク・ファッション・アイウエアのトータルで魅せるルックを提案してくれたSAKURAディレクターに話を聞いた。「眼鏡をおしゃれアイテムとして活用する人が増えていると聞くけれど、ファッションアイテムが増えるのは単純にうれしい。もっとアクセサリー感覚で眼鏡を楽しむ流れが主流になれば、と思う。眼鏡をバランス良くかけるのも素敵だけれど、服にあえて大きめのサイズや、ダメージのあるものを選ぶ楽しみがあるように、眼鏡にも“バランスが悪くても逆にかわいい”というのがあると思う。『私に似合っているかな……』などと周囲の目線を気にするよりも、『このフレームが好き』『私のメイクにこの眼鏡を合わせたい』といった感じで感覚的に選んでもいい」。
 
 サロンワークでも、大切にしているのは“気分”や“テイスト”だ。「サロンには、眼鏡を持って来店し、カウンセリング時に『この眼鏡をしたい』と話すお客さまもいる。そういうときは、その眼鏡に合ったヘアデザインにするのではなく、『その眼鏡をかけることでどういう自分になりたいと思っているのか』といった“今の気分”をつかんでからヘアデザインを施すようにしている」。
 
 自身もアイウエアを4本持ち、気分によって使い分けているという。「眼鏡を購入するときは、まず“オンで使いたいか、オフで使いたいか”を考えるようにしている。眼鏡がきちんとし過ぎた服装を崩してくれるときもあるし、眼鏡が“きちんと感”を演出して背中を押してくれることもある。『あの服にこの眼鏡を合わせたい』などとイメージして購入すると、また同じような気分になったときにその眼鏡を使えるので、一生もののアイテムになる」。
 
 「眼鏡は自由に選んで」と話すSAKURAディレクターだが、その一方でアイウエア店のスタッフに相談するのもありだと言う。「プロの方に見てもらい、“自分に最もバランス良く似合う眼鏡”を知っておくのも1つの方法。“王道”を知ることで、“はずし”になる眼鏡や、“崩して”くれる眼鏡もより選びやすくなると思う」。

国内外のファッション業界から
注目を集める増永眼鏡

 増永眼鏡は、福井の土地に地場産業を築く夢を実現するため、1905年に創業。以来、ギルド制にも似た“帳場制”と呼ばれる制度により、互いの技術を磨きあい、品質の良いアイウエアを提供し続けてきた。現在はヨーロッパ、アメリカ、アジアでの“三極プロダクト構想”を掲げ、「MASUNAGA since 1905」「MASUNAGA|K三」「Kazuo Kawasaki」など、積極的な商品展開を行う。近年では“メガネ界のアカデミー賞”とも言われるシルモドールを3年連続で受賞するなど、品質のみならずデザイン面での評価も高く、国内外のファッション業界から注目を集めている。

上記価格は3月1日から以下に改定。“INAZUMA”(税込8万2500円)、“ASTER”(税込8万2500円)、“ODETTE”(税込6万2700円)
問い合わせ先
マスナガ1905
03-3403-1905

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「3.1 フィリップ リム」2023-24年秋冬コレクション

 「3.1 フィリップ リム(3.1 PHILLIP LIM)」が2023-24年秋冬コレクションを発表した。

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「アレキサンダー ワン」がNYコレクションにカムバック 再開のメンズも同時発表

 「アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)」がニューヨークで2月8日(現地時間)、ウィメンズの2023年プレフォールとフォール、そして再開するメンズコレクションを発表した。20年に性的暴行疑惑が持ち上がって以来、中国でのビジネスに力を入れていたワンのニューヨークでのコレクション発表は、3年ぶりとなる。

 コレクションのテーマは「Cupid’s Door(キューピッドの扉)」。ニューヨーク復帰となるコレクションを祝い、ワンを支えた全ての人たちに対する愛と感謝の気持ちの扉を開けたということなのだろうか。真っ赤なベルベットのカーテンで覆われたチャイナタウンの会場は、ハートを模したゼブラ柄のフロアがステージのように広がり、ピンク色のライトで照らされたセンシュアルな空間だ。

 3部構成のショーは、ウィメンズからスタート。ファーストルックはボリューム感のあるリュクスなエコファーコートに光沢感のあるパイソン柄のクロップドパンツにランジェリーが覗く、マスキュリンとフェミニンが融合したスタイリング。デニムとエコファーのコンビネーションコートやエコファーとフェイクレザーのコート、ボクシーなテーラードジャケットにはタイドアップした白いシャツに真っ赤なパイソンのペンシルスカートをコーディネートするなど、対比を強調したスタイリングだ。パワーショルダーのオーバーサイズのジャケットとローライズのワイドパンツのセットアップからはボクサーパンツのディテールが覗き、プラットフォームのピンヒールを合わせるなど、メンズのクラシックなアイテムにエロティシズムのスパイスを加えている。ランジェリードレスとテーラードコートの組み合わせ、ピンクの空間を歩く真っ赤なリップのモデルなど、さまざまな手法で二面性を強調する。

 メンズコレクションはオーバーサイズのジャケットやスエットに光沢感のある素材やアニマルプリントのワイドパンツをコーディネート。ストリートやアスレチックディテールを取り入れたアイテムに高級感のある素材を使用することで官能的な一面も表現。ラグジュアリーなストリートスタイルを完成させた。

 ラストパートのウィメンズでは、官能的な要素がますます強調されていく。コルセットやランジェリーディテールを取り入れたドレスにはシルクのフリンジを大胆ににあしらい、オーバーサイズのテーラードジャケットやメンズライクなパンツをコーディネート。後半は歩くたびにフリンジが揺れるセンシュアルなドレスが続き、胸元にハートをあしらったドレスも登場。リアルクローズから繊細なドレスまで、ウィメンズ、メンズ合わせて58ルックを発表。200人以上のプレス関係者が駆けつけ、ワンのアメリカでの復帰を印象付けた。

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「コンバース」×ジャズ漫画「ブルージャイアント」が実現 主人公・宮本大が愛用する“オールスター”がベース

 「コンバース(CONVERSE)」は、人気ジャズ漫画「ブルージャイアント(BLUE GIANT)」とコラボレーションしたスニーカー“オールスター(ALL STAR)”を2月17日に発売する。価格は税込1万1000円で、タワーレコード(TOWER RECORDS)とHMVの公式オンラインストア、ユニバーサル ミュージック ジャパンの公式オンラインストア「ユニバーサル ミュージック ストア(UNIVERSAL MUSIC STORE)」で取り扱う。

 今回のコラボは、主人公・宮本大が作中で“オールスター”を愛用していることから実現。“オールスター”の中でも、古き良きアメリカン・ビンテージテイストを追求したモデル“U.S. オリジネーター(U.S. ORIGINATOR)”をベースに採用し、アッパー全体に作者・石塚真一が描き下ろした「ブルージャイアント」のイラストをプリントしている。

 なおコラボスニーカーの発売日には、山田裕貴が主演を務め、音楽を上原ひろみや石若俊が担当した映画「ブルージャイアント」が公開される。

  「ブルージャイアント」は「ビックコミック」(小学館)で2013年10号から16年18号まで掲載された石塚真一によるジャズを題材とした漫画。バスケ部に所属する宮本大が中学の時、友人に連れられて見に行ったジャズの生演奏に心を打たれ、世界一ジャズプレーヤーになることを目指し、たった独りでテナーサックスの練習を始めるという物語。

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資生堂が新中期経営戦略を策定 ブランド強化で1000億円超の追加投資、「アネッサ」世界一目指す

 資生堂は、2023年からスタートする中期経営戦略「SHIFT 2025 and Beyond」を策定した。まずは、23年が最終年度の中長期経営戦略「WIN 2023 and Beyond」で課題として残った日本事業の成長回復に取り組み、25年に同事業で500億円を超えるコア営業利益を実現。3つの重点領域「ブランド」「イノベーション」「人財」への投資を強化する。コア営業利益率は25年に12%を計画し、27年までに最終目標の15%を目指す。

「ブランド」強化で1000億円超の追加投資

 長期的な成長を目指した重点領域の1つ「ブランド」においては、ブランド価値向上・強化のために3カ年累計で1000億円超の追加投資を行う。全地域で「シセイドウ(SHISEIDO)」「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」「ナーズ(NARS)」「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」の4ブランドを最重点育成ブランドとして位置づける。

 「アネッサ(ANESSA)」は「サンケア商品市場で世界一のブランドにする」(魚谷雅彦会長CEO)と意気込み、「エリクシール(ELIXIR)」とともにアジアで存在感を高める。フレグランスは好調ブランドを中心に独自の技術で付加価値を高め、メンズブランドはメイクアップ分野にも注力する。ローカライゼーション戦略で開発した「バウム(BAUM)」「ウレ(ULE)」などは地域本社で新規の商品開発を強化する。

「イノベーション」の加速に向けて年間約300億円の研究開発費を投資

 「イノベーション」においては、グローバル体制を活かした各地域における研究所との連携をこれまで以上に強化し、イノベーションのさらなる加速に向けて、売上高比率3%にあたる約300億円の年間研究開発費を継続的に投資する。同社の知見を、外部との共同研究や企業間連携・M&Aなどを通じて取り入れた技術と掛け合わせ、新たな商品やサービスの創造を進める。

 日本の「資生堂グローバルイノベーションセンター(呼称「S/PARK エスパーク」)」では基礎研究力を拡充するとともに、各地域本社の開発センターを拡大させ、R&Dのグローバルネットワークを一層強固なものにする。さらに、日本の高い品質に磨きを掛け、生産性とコスト効率を高めるために国内生産工場の稼働を高める。IoT技術を取り入れ、生産性が既存設備比で約3倍向上した福岡久留米工場(22年5月稼働)のオペレーションを横展開し、他の工場にも適用する予定だ。

グローバルな「人財」・リーダーシップ強化

 「人財」においては、経営理念「PEOPLE FIRST」の考えのもと、将来のリーダー候補社員に対する選抜型プログラムや自発的キャリア開発支援、グローバルでの人財配置の加速や報酬制度の整備などに引き続き投資する。また、銀座本社ビルを改装して、次世代を担う人材開発の拠点「Shiseido Future University」を23年秋にオープンする。初代学長は魚谷会長CEOが務める。また、多様な人財の活躍と企業成長の関係を研究する「資生堂D&Iラボ」を発足し、本格的な実証研究に着手。社内のダイバーシティ&インクルージョンの加速に向けた効果的なアクションにつなげ、現在38%に留まる国内の女性管理職率を30年までに50%達成を目指す。

各地域事業は高収益構造へ転換

 各地域事業においては、継続的な安定成長と高収益構造への転換を進める。最重要市場の日本では収益基盤を再構築。「攻め」のマーケティングにシフトする。中価格帯ブランドでは「エリクシール」を筆頭に、価格を超える価値を実現するイノベーションを導入させ、成長のドライブにする。プレステージブランドでは「クレ・ド・ポー ボーテ」「シセイドウ」におけるスキンケアのイノベーションとともにメイクを強化する。また、同社の技術優位性が高いブライトニング市場では、最新の研究成果を搭載した商品を発売する予定だ。さらに、新たな成長領域として、インナービューティ市場への進出を図る。

 加えて、コスト構造の転換を行う。スキンビューティーへの集中による利益最大化に加え、返品や偏在在庫の縮減、物流費の見直しを進め、コスト削減を目指す。さらに全世界共通のITプラットフォームの構築・最適化を進めるビジネス改革プロジェクト「FOCUS」を稼働。新しい働き方の確立と連動したオフィス再編を推し進める。藤原憲太郎社長COOは「コスト構造改革は、グループの成長と収益向上にとって最優先課題だ。資生堂ジャパンの直川紀夫社長CEOとともに、抜本的な構造改革を視野に入れて進めていく」と述べた。

 中国は、「先行きを見通すのは大変難しい市場」(藤原COO)ではあるが、ブランド構築を軸に量から質へとシフトし持続的な成長を実現する。具体的には、ブランド体験の強化、商品育成、中国専用商品の開発、CRMの強化を図り、日本やトラベルリテールと横断したクロスボーダー展開で収益改善を進める。また、メディカルビューティや敏感肌対応、インナービューティに着手し、ブランドポートフォリオの拡充を図る。トラベルリテール事業は、限定品の用意やブランド体験の場として訴求し、旅行者向けの独自の価値を構築する。特に開発が進む海南島では、プレステージブランドへの投資を拡大する。

 アジアパシフィックは「将来の有望市場」とし、ブランドポートフォリオの強化、地域の独自ニーズを捉えた事業開発を進める。インドでは、百貨店や小売店舗を運営するショッパーズストップの子会社グローバルエスエスビューティーブランズとグローバル戦略パートナーシップを締結したことで、インドにおけるプレゼンスの向上を目指す。まずは23年の下期からインドで「ナーズ」の取り扱いを開始する。

 米州は、「ナーズ」「シセイドウ」「ドランク エレファント」をコアブランドとして引続き強化。現地発の商品開発の促進や、最先端のデジタル環境をベースにした消費者エンゲージメントの進化を推し進め、次なる成長の柱として成長基盤を構築する。

  欧州は、「ナーズ」「シセイドウ」をコアブランドとして引き続き強化し、「ドランク エレファント」「クレ・ド・ポー ボーテ」、フレグランス事業の成長を推し進める。さらに「ウレ」「ガリネー(GALLINEE)」を活用した新スキンケア領域を開拓し、将来的にグローバルブランドへと育成する。

 22年までの「守り」から「攻め」に転じることで付加価値型経営モデルを構築。安定成長を実現するほか、高収益構造へ転換を図る。

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バーニーズ ニューヨークが100周年 「サカイ」や「ミハラ」とのコラボ商品を発売

 バーニーズ ニューヨークは今年100周年を迎え、これを記念して国内外のブランドとコラボした商品を順次発売する。

 「サカイ(SACAI)」との協業では、クロップド丈の“MA-1”(7万9200円税込、以下同)とカーゴポケットがアクセントのスカート(7万9200円)をバーニーズ ニューヨーク限定色のライトグレーで販売した。

 「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」とのコラボでは、三原康裕デザイナーが自ら粘土で型を取ったソールを持つスニーカー“ベイカー”を題材とする。ヘビの型押しレザーを用いたオールブラックモデルは、国内でバーニーズ ニューヨークの独占販売となる。価格は4万5100円で、2月下旬以降の発売だ。

 ほかにもイタリアブランドの「セルジオ ロッシ(SERGIO ROSSI)」とはボリュームソールのサンダル(13万900円)を3月中旬以降に、英国ブランド「クロケットアンドジョーンズ(CROCKETT & JONES)」とは米ホーウィン(HORWEEN)のウイスキーコードバンに型押しを施したローファー(16万5000円)を2月下旬以降に発売する。

 さらに、「ダブレット(DOUBLET)」「シーエフシーエル(CFCL)」「カナコ サカイ(KANAKO SAKAI)」、宮城秀貴が手掛ける「ラフ(RAFU)」、イタリアブランドの「ピーティー トリノ(PT TORINO)」、同「イル ミーチョ(IL MICIO)」ともタッグを組む。

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【スナップ】「セリーヌ オム」会場にBLACKPINKのLISAやジャック・ホワイト、ザ・リバティーンズらが集結 2023-24年秋冬ショー

 「セリーヌ オム(CELINE HOMME)」は、パリで2023-24年秋冬コレクションを現地時間10日に発表した。

 ショーはエディ・スリマン(Hedi Slimane)=アーティスティック、クリエイティブ&イメージディレクターが16歳ごろから通ったナイトクラブ「ル・パラス(Le Palace)」を舞台に、世界中から各界のセレブリティーが多数集結。ジェーン・バーキン(Jane Birkin)やエティエンヌ・ダオ(Etienne Daho)、カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneve)、BLACKPINKのLISA、ウィズ・カリファ(WIZ KHALIFA)、ジャック・ホワイト(Jack White)、アフターパーティーにも出演したザ・リバティーンズ(THE LIBERTINES)のメンバーらがショーを楽しんだ。

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ロレアルの2022年通期決算は市場を上回る成長で売上高5兆円

 ロレアル(L’OREAL)の2022年12月期決算は売上高が前期比10.9%増の382億6000万ユーロ(約5兆4329億円)、営業利益は同21.0%増の74億5690万ユーロ(約1兆588億円)、純利益が同22.6%増の60億5410万ユーロ(約8596億円)だった。サロンヘアケアなどを擁するプロフェッショナルプロダクツ事業が好調だったほか中国本土、インド、ブラジルが大きく成長し、市場予想を上回る2ケタの伸びを記録した。

 事業部別では、サロン向けヘアケア商材を展開するプロフェッショナルプロダクツ事業本部の売上高が同10.1%増の44億7680万ユーロ(約6357億円)で、中国本土とインド、ブラジルが大きく成長した。サロンやECなど全てのチャネルで伸長し、オムニチャネル戦略の成功を裏付けた。ブランドでは10億ユーロ(約1420億円)の大台に乗った「ケラスターゼ(KERASTASE)」と「ロレアル プロフェッショナル(L'OREAL PROFESSIONNEL)」の 金属ストレスに着目したライン“セリエ エキスパート(SERIE EXPERT)”が成長に大きく寄与した。

 コンシューマープロダクツ事業本部は同8.3%増の140億2130万ユーロ(約1兆9910億円)と過去20年で最も高い伸びを記録した。北米と欧州が好調に推移するとともに、中南米とSAPMENA-SSA(南アジア太平洋、中東、北アフリカ、サハラ以南のアフリカ地域)の成長が大幅に加速。メキシコ、インド、ブラジルなどの成長により中国の厳しい市場環境を補い、全ての主要ブランドが市場を上回る業績を達成した。メイクアップは「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」のリップ“SPステイ ヴィニルインク”や「ニックス プロフェッショナル メイクアップ(NYX PROFESSIONAL MAKEUP)」のファンデーション“ベアウィズミー”が、スキンケアは「ガルニエ(GARNIER)」の美容液“ビタミンC ブライトニング セラム”が貢献した。

 コンシューマープロダクツ事業本部の売り上げを昨年度上回り、同社最大のカテゴリーとなったリュクス事業本部は、22年も力強い成長を続け売上高は同10.2%増の146億3810万ユーロ(約2兆786億円)を記録した。ラグジュアリー市場で最も速く成長するフレグランスを強化し、「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」の“リブレ(LIBRE)”や「ランコム(LANCOME)」の“ラヴィエベル(LA VIE EST BELLE)”、「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」の“アクア ディ ジオ(ACQUA DI GIO)”などの世界的ベストセラーが売り上げをけん引した。スキンケアは最先端の研究を取り入れた「ヘレナ ルビンスタイン(HELENA RUBINSTEIN)」や「ランコム」の製品や「タカミ(TAKAMI)」を含む近年の買収の成功により市場の3倍の速度で成長。特に下半期の中国市場の大幅な減速など不安定な環境の中、グローバル市場でシェアを拡大。北アジアでポジションが大きく向上した。

 ドクターズコスメなど皮膚科学研究に基づく化粧品を扱うアクティブコスメティックス事業本部はここ数年で規模を倍増させており、22年も同21.9%増の51億2450万ユーロ(約7276億円)と大きく伸長した。同事業本部は北米とSAPMENA-SSA、中国本土で顕著な成果を上げ、全ての地域で2ケタ成長を達成した。中でも最大のブランドである「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE POSAY)」と「セラヴィ(CERAVE)」が同程度の成長率で貢献。「ラ ロッシュ ポゼ」は保湿バーム“シカプラスト”とニキビケアの“エファクラ”シリーズを柱に日焼け止めの画期的なイノベーションにより勢いを持続させた。

 地域別ではヨーロッパが同11.6%増の114億3670万ユーロ(約1兆6240億円)、北米が10.4%増の101億6400万ユーロ(約1兆4432億円)、北アジアが同6.6%増の113億2140万ユーロ(約1兆6076億円)、SAPMENA-SSAが22.4%増の29億6240万ユーロ(約4206億円)、ラテンアメリカが同18.6%増の23億7600万ユーロ(約3373億円)だった。ヨーロッパはフレグランス、メイクアップ、UVケアがコロナ禍前の水準を上回る伸びを示し、グループ最大の成長要因となった。太平洋地域では主にフレグランスとスキンケアカテゴリーが成長をけん引。「ラ ロッシュ ポゼ」と「セラヴィ」の成長が顕著だった。中国本土ではコロナ禍の制限の影響を受けたがEC売り上げを2ケタ伸ばしたほか、日本と韓国でも2ケタ成長を記録した。東南アジアでは「メイベリン ニューヨーク」と「ガルニエ」が好調だった。インドはプロフェッショナルプロダクツ事業本部とコンシューマープロダクツ事業本部が全カテゴリーで売り上げが拡大した。ラテンアメリカはメキシコでスキンケアが、ブラジルでコンシューマープロダクツ事業とリュクス事業が大きく成長した。

 ニコラ・イエロニムス(Nicolas Hieronimus)最高経営責任者(CEO)は声明で、「イノベーションにおけるリーダーシップ、魅力的なブランド、オペレーションの俊敏性、チームの多大なコミットメントにより目覚ましい業績を達成することができた。事業部と地域間のバランスの取れた成長は、当社の多極化モデルの妥当性を改めて証明するものだ。戦略的に権限を集中・分散させ、強い起業家精神を有するこのモデルは、現在の環境において理想的だ。われわれは現在の不確実性を考慮しつつ将来に対する野心を持ち続け、2023年も市場を上回るパフォーマンスを続けることに自信を持っている」と述べた。

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ファストリ、トルコ・シリア地震の被災者支援に1億4000万円を寄付

 「ユニクロ(UNIQLO)」「ジーユー(GU)」を運営するファーストリテイリングは、2月6日に発生したトルコ・シリア地震の被災者に緊急支援を行う。2011年からグローバルパートナーシップを組む国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の要請を受け、実施する。

 100万ユーロ(1億4000万円)を国連UNHCR協会を通じて寄付し、支援活動に充てると共に、「ユニクロ」の保温機能肌着“ヒートテック”3万点を含む計4万点の衣料品をUNHCRに寄付する。

 トルコ・シリア地震は、発生から1週間となる13日の時点で、両国で少なくとも3万人以上の死者が出たと報道されている。

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ファストリ、トルコ・シリア地震の被災者支援に1億4000万円を寄付

 「ユニクロ(UNIQLO)」「ジーユー(GU)」を運営するファーストリテイリングは、2月6日に発生したトルコ・シリア地震の被災者に緊急支援を行う。2011年からグローバルパートナーシップを組む国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の要請を受け、実施する。

 100万ユーロ(1億4000万円)を国連UNHCR協会を通じて寄付し、支援活動に充てると共に、「ユニクロ」の保温機能肌着“ヒートテック”3万点を含む計4万点の衣料品をUNHCRに寄付する。

 トルコ・シリア地震は、発生から1週間となる13日の時点で、両国で少なくとも3万人以上の死者が出たと報道されている。

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ジーユーが「ビューティフルピープル」と初コラボ 3月3日に発売

 「ジーユー(GU)」は3月3日から、熊切秀典がデザインする「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」との初のコラボレーションコレクションを、全国の店舗と公式ECで販売する。発売に先駆けて、「ジーユー銀座マロニエゲート店」では2月21日から、「ジーユー天王寺MIO店」では2月22日から商品を先行展示する。

 「“青く”て“自由”なコラボレーション」「“青春”をコンセプトに、若者にとっては新鮮で、大人にとっては懐かしさを感じられるコレクション」になるという。商品詳細は2月21日に公式ECで発表予定だが、事前に公開されているビジュアルには、「ビューティフルピープル」のアイコンアイテムであるトレンチコートやライダースジャケットなどが含まれている。「ジーユー銀座マロニエゲート店」「ジーユー天王寺MIO店」に先行展示期間中に来店し、公式EC上でコラボ商品を“お気に入り”登録した客先着200人には、オリジナルステッカーを配布予定。

 「ビューティフルピープル」は、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」のパタンナー出身の熊切が文化服装学院時代の同級生らと2006年に立ち上げたウィメンズ、メンズのブランド。“大人と子どもが共有できる服”という“キッズシリーズ”のライダースジャケットで、まず人気に火がついた。大人と子どもだけでなく、男女の体形差、服の上下や表裏なども超えるユニークなパターンメーキングが持ち味。17-18年秋冬からは発表の場を東京からパリに移し、パリ・ファッション・ウイークの公式スケジュールでショーを実施している。

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「セリーヌ」が販売スタッフを募集 エディ・スリマンの世界観を店舗から届ける

 LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下の「セリーヌ(CELINE)」はこのほど、新たに販売スタッフを募集する。エディ・スリマン(Hedi Slimane)アーティスティック、クリエイティブ&イメージディレクターが手掛ける「セリーヌ」の製品を、きめ細かな接客を通して販売。ブランドの魅力や世界観、商品のストーリーを来店客に伝え、長きにわたる関係性を築き、「セリーヌ」のファンを増やしていくような接客が求められる。

 「セリーヌ」は2018年1月、スリマン=アーティスティック、クリエイティブ&イメージディレクターを迎えた。以来、新店舗のオープンやリニューアルが続く。業績好調により、ブランドのさらなる成長を目指し、全国の店舗で新規スタッフを募集する。

雇用形態
正社員
※6カ月の試用期間あり

応募条件
第二新卒歓迎、学歴不問、前職雇用形態不問
「セリーヌ」が好きで、情熱を持っている人
接客が好きで、来店客との関係構築を楽しめる人

※アパレル・ファッションの販売経験がある人は優遇
※ラグジュアリー・ハイエンドブランドでの経験がある人は即戦力として活躍も
※海外からの来店客が多い店舗もあるため、英語・中国語でのコミュニケーションが可能な人歓迎
※過去1年以内の再応募不可

勤務地
全国のセリーヌ直営店(路面店・百貨店・アウトレット)
※勤務地は希望を考慮して決定
※U・Iターン歓迎
※2023年4月に沖縄新店オープンを予定

【東京都】銀座/新宿/表参道/池袋 ほか
【神奈川県】横浜
【千葉県】木更津
【愛知県】名古屋
【京都府】京都
【大阪府】大阪
【兵庫県】神戸
【福岡県】福岡
【沖縄県】那覇 ※2023年4月新店舗オープン予定
【アウトレット】木更津/神戸三田

給与・待遇
月給23万円以上 + 残業手当 + インセンティブ + 賞与年2回
※上記はあくまでも最低給与。経験・スキルなどを考慮し、当社規定により優遇
※達成率に応じたインセンティブ制度を採用

勤務時間
シフト制(実働7時間)
※残業は月5~10時間
※シフトの時間帯は、店舗によって異なる

休日休暇
年間休日122日
週休2日制(月9~12日/シフト制)
年次有給休暇
リフレッシュ休暇(年4日間)
バースデー休暇
慶弔休暇
介護休暇
産前産後休暇(現在も取得中&復職実績あり)
育児休暇(取得&復職実績あり)
特別休暇

福利厚生
昇給年1回
賞与年2回(6月・12月/それぞれ1カ月分支給)
各種社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)
交通費全額支給
残業手当
役職手当(マネージャー以上)
インセンティブ制度
退職金
育児短時間勤務制度
制服貸与
各種研修制度
定期健康診断
福利厚生アウトソーシング(福利厚生倶楽部)
従業員割引制度
女性管理職登用実績あり

応募期限
2023年2月26日

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「ドクターマーチン」が英国製のサステナブルコレクションを発売 余剰レザーを再利用

 「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」はこのほど、英ノーサンプトン州ウォラストンの工場でハンドメードしている“メード・イン・イングランド”コレクションから、サステナブルな“デッドストックパック”を発売した。公式オンラインショップとコンセプトショップ「ドクターマーチン ショールーム TYO」で販売中だ。

 同コレクションは、製造過程で出てくるレザーの切れ端などをアッパー素材に使用。“MIE 1460 デッドストック 8 ホールブーツ”(税込4万9500円)と“MIE 1461 デッドストック 3 ホール シューズ”(同4万700円)の2型を用意した。“MIE 1460 デッドストック 8 ホールブーツ”は、英C.F.ステッド社のスエードや米シカゴのホーウィーン社のレザーなど、世界のタンナーから仕入れた異なる種類のレザーを組み合わせてハンドメードした。“MIE 1461 デッドストック 3 ホール シューズ”は、ブラックとインディゴのカラーバレットに、遊び心を効かせたアイレット、かかと部分にはホワイトカラーのステッチを施した。サイズはそれぞれ25cm〜30cmをそろえる。

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「月商2000万の店を連発する”ガチ中華”の伝道師」 外食アワード2022受賞の『味坊』が飛び抜けた存在になったワケ。

【記事のポイント】 ●外食アワード2022 受賞 ※外食事業者部門 ●高い売り上げを誇るのは1号店の「味坊」と、御徒町の「羊香味坊」 ●6月に三菱地所が竣工予定の「エムズクロス人形町」の4階に、「商館味坊」という店名で開業予定
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