1位は、「ティファニー」がSnow Manを起用したスペシャルムービーを公開| 週間アクセスランキング TOP10(2月9〜15日)

1位は、「ティファニー」がSnow Manを起用したスペシャルムービーを公開| 週間アクセスランキング TOP10(2月9〜15日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

 1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、2月9日(木)〜15日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
「ティファニー」がSnow Manを起用したスペシャルムービーを公開

02月10日公開 / 文・三澤 和也

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、新作ジュエリーコレクション“ティファニー ロック”の発売を記念して、2月21日にSnow Man(スノーマン)を起用した動画を同ブランドの公式サイトおよびLINEで公開する。現在、同サイトでティザー映像を期間限定公開している。

> 記事の続きはこちら

- 2位 -
「ザ・ノース・フェイス」人気は不動 リユースショップ「セカンドストリート」の売れ筋傾向は?(2022年下半期)【ビジネスリポート先行公開】

02月09日公開 / 文・小田島 千春

 全国750店舗以上を展開する総合リユースショップ「セカンドストリート(2nd STREET)」で、2022年下半期に売れ行きが好調だったブランドやアイテムは何か?ゲオホールディングスの三島敏博カジュアル衣料服飾ストアディレクターリーダーと中川稜広報課に聞いた。(この記事は「WWDJAPAN」2023年2月27日号付録ビジネスリポートの先行公開です)

> 記事の続きはこちら

- 3位 -
「シュプリーム」が2023年春夏シーズンのアクセサリーを公開 “たまごっち”や「ダイワ」との釣竿などが登場

02月15日公開 / 文・WWD STAFF

 「シュプリーム(SUPREME)」は、2月18日から順次発売する2023年春夏シーズンのアクセサリー類のラインアップを公開した。

> 記事の続きはこちら

- 4位 -
ファレル・ウィリアムスが「ルイ・ヴィトン」メンズ・クリエイティブ・ディレクターに決定! ヴァージル・アブローの後任として

02月15日公開 / 文・JOELLE DIDERICH

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は2月14日、ミュージシャンで起業家のファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)を新たなメンズ・クリエイティブ・ディレクターに任命した。2021年11月に急逝したヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)の後任。6月のパリ・メンズ・ファッション・ウイークで初のコレクションを披露する予定だ。

> 記事の続きはこちら

- 5位 -
大胆に露出 ケンダル・ジェンナーとイリーナ・シェイクが「マーク ジェイコブス」の2023年春キャンペーンに登場

02月13日公開 / 文・三澤 和也

 「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、モデルのケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)とイリーナ・シェイク(Irina Shayk)を起用した2023年スプリングキャンペーンのビジュアルを公開した。

> 記事の続きはこちら

- 6位 -
ジーユーが「ビューティフルピープル」と初コラボ 3月3日に発売

02月13日公開 / 文・五十君 花実

 「ジーユー(GU)」は3月3日から、熊切秀典がデザインする「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」との初のコラボレーションコレクションを、全国の店舗と公式ECで販売する。発売に先駆けて、「ジーユー銀座マロニエゲート店」では2月21日から、「ジーユー天王寺MIO店」では2月22日から商品を先行展示する。

> 記事の続きはこちら

- 7位 -
「ルイ・ヴィトン」がカジュアル使いできる3色の新作ブレスレットを発売

02月13日公開 / 文・三澤 和也

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、新作ブレスレット“ブラスレ・LV ブルーム”を発売した。

> 記事の続きはこちら

- 8位 -
「リーバイス」が日本語表記が特徴の“501 ジャパン・エディション”の最新作を発売

02月14日公開 / 文・三澤 和也

 「リーバイス(LEVI'S)」は2月14日、自社アーカイブを忠実復刻するコレクション“リーバイス ビンテージ クロージング(LEVI'S VINTAGE CLOTHING)”から、レザーパッチや“ビッグE”のレッドタブ、ポケットフラッシャー、フロントボタン(以上、日本製)の文字を全て日本語(片仮名)にした“オール・ジャパン・エディション”を発売した。

> 記事の続きはこちら

- 9位 -
コム デ ギャルソン2023-24年秋冬メンズ展示会リポート 「パレス」「ラコステ」「ニューバランス」など注目コラボをおさらい

 コム デ ギャルソンが東京・青山の本社で2023-24年秋冬メンズ・コレクションの合同展示会を開催しました

> 記事の続きはこちら

- 10位 -
バーニーズ ニューヨークが100周年 「サカイ」や「ミハラ」の限定商品を発売

02月13日公開 / 文・三澤 和也

 バーニーズ ニューヨークは今年100周年を迎え、これを記念して国内外のブランドの限定商品を順次発売する。

> 記事の続きはこちら

The post 1位は、「ティファニー」がSnow Manを起用したスペシャルムービーを公開| 週間アクセスランキング TOP10(2月9〜15日) appeared first on WWDJAPAN.

マッシュなど出資のEC「スタイルヴォイス」 高感度なオリジナルブランドの開発加速

 マッシュホールディングスやジュンなど4社が出資し運営するEC「スタイルヴォイス ドットコム(STYLEVOICE.COM以下、スタイルヴォイス)」は、オリジナルのウィメンズブランド「ソリン(SORIN)」を2023年春夏に立ち上げる。3月17日から同ECの他、マッシュグループのEC「ウサギオンライン(USAGI ONLINE)」、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」などで販売する。

 “モダン コントラスト スタイル”をコンセプトに、主に20〜30代の女性に向けてオン・オフの垣根を越えておしゃれを楽しめる服を提案する。ブランドディレクターは、これまで百貨店コンテンポラリーブランドで経験を積んだ30代の女性が就いた。ファッションビルなどに店を構えるウィメンズブランドと価格は同等程度に抑えながら、映画やアートに着想したテーマやデザインで差別化する。

 23年春夏は米国の映画「ブラックスワン」を題材に、物語の中で主人公のバレリーナ・ニナが見せる純粋さ、怒り、葛藤を、白、赤、黒のカラーで表現した。商品ラインアップは40-50型。Tシャツの腰の部分にギャザーを寄せたシャツ生地を巻きつけたようなデザインのトップス(1万500円)など、単品で映えるデコラティブな商品が多い。スタイリングでは「ガーリッシュとモード」「フォーマルと遊び心」といった相反する要素のコントラストを楽しむ。首周りにドライバーズニットのデザインを取り入れたトップス(1万2500円)に、ボトムスはチュール素材のロングスカート(1万3500円)の上からタフタ素材のミニスカート(1万2500円)を重ねて提案する。商品価格帯はコート2万2500〜3万5000円、ジャケット1万4500〜1万8000円、スカート1万1800〜1万4000円、パンツ9000〜1万4500円、ドレス9800〜1万7000円、ブラウス1万800〜1万4500円。

 「スタイルヴォイス」はモデルやタレントなどを前面に立てたブランドを開発・販売してきたが、今春からこの方針を転換。「独自のコンセプトやデザイン性などを深めたオリジナルブランドのモール化を進め、より高感度な女性を取り込んでいきたい」と川越のぞみスタイルヴォイスPRは話す。「ソリン」はその第1弾となり、初年度売上高は2億円を目指す。

The post マッシュなど出資のEC「スタイルヴォイス」 高感度なオリジナルブランドの開発加速 appeared first on WWDJAPAN.

「ブルガリ」から日本限定のアリゲーター革コレクション バックパックや財布を用意

 「ブルガリ(BVLGARI)」は、アリゲーター革を使用した日本限定の“ブルガリ マン”コレクションを発売した。印象的なセルリアントパーズカラーは宝石が着想源で、手作業でスプレーしたという。

 価格はバックパックが403万7000円(税込、以下同)、トートバッグが470万8000円、ウオレットが31万3500円〜など。

The post 「ブルガリ」から日本限定のアリゲーター革コレクション バックパックや財布を用意 appeared first on WWDJAPAN.

クロエ・セヴィニーとエイサップ・ロッキー、着こなしの共通項は?

 俳優のクロエ・セヴィニー(Chloe Sevigny)とラッパーのエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)が、それぞれアリゾナとニューヨークで目撃された。

 セヴィニーは「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のイントレチャート(レザーの編み込み)の“カセットバッグ”を手に持ち、ロッキーはヘッドウエア以外の全身を同ブランドで固めた。奇しくも2人とも、黒のロングコートとブーツを着用する。

The post クロエ・セヴィニーとエイサップ・ロッキー、着こなしの共通項は? appeared first on WWDJAPAN.

「アトモス」が「アディダス オリジナルス」の“キャンパス シュプリーム ソール”を24年ぶりに復刻発売 モデルに窪塚洋介を起用

 スニーカーショップの「アトモス(ATMOS)」は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」のスニーカー“キャンパス シュプリーム ソール(CAMPUS SUPREME SOLE)”を2月25日に復刻発売する。価格は税込1万4300円で、ブラックとネイビーの2カラーを用意。「アトモス」の一部直営店と公式オンラインストアで取り扱う。なお発売に先駆け、「アトモス」の公式オンラインストアでは24日8時59分まで抽選販売を受け付けている。

 “キャンパス シュプリーム ソール”は、1999年に名作スニーカー“キャンパス”をパフォーマンスシューズへと再構築してバスケットボールプレーヤー向けに発売したモデルで、今回が24年ぶりの復刻。スエードのアッパーやレザーのスリーストライプス、分厚く波打つ“シュプリームソール”など、当時のディテールを忠実に再現している。

 イメージビジュアルのモデルには、俳優やアーティストとして活躍する窪塚洋介を起用した。

The post 「アトモス」が「アディダス オリジナルス」の“キャンパス シュプリーム ソール”を24年ぶりに復刻発売 モデルに窪塚洋介を起用 appeared first on WWDJAPAN.

「トム ブラウン」の愛と絆の壮大なファンタジー「星の王子様」がピュアな眼差しでファッションを見つめる

 トム・ブラウン(Thom Browne)がアメリカファッション協議会(CFDA)の会長に就任してから初となるコレクションを2月14日(ニューヨーク現地時間)に開催した。会場は、まるでどこか別の惑星。会場中央には墜落した飛行機、足元には砂が敷かれ、見上げるとそこには無数の星といくつかの惑星が瞬いている。ショー当日は、バレンタインデー。客席には小さな箱が置いてあり、中には「Happy Valentine’s Day」と書かれた紙とハート型のチョコレートが2つ入っていた。トム・ブラウンならではの粋な計らいだ。

 時計の針の音がカチカチと流れる中、ショーはスタートした。冒頭には2人のモデルが惑星に迷い込んだようにキョロキョロとしながら登場。一人はキルティングで仕立てられたパイロットのようなボリューム感のあるスーツをまとい、もう一人はブランドのシグネチャーとも言えるオーバーサイズのグレーのジャケットにゴールドのカーリーヘア。まぎれもない「星の王子さま」への賛辞のコレクションだ。パイロットとリトルプリンスに続くのは、長い爪をゆらゆらと揺らしながらゆっくりと歩く7人の宇宙人風のモデル。ワイングラスや王冠などを刺しゅうしたシルクのドレスに身を包んでいるが、どうやらみんな別々の惑星から来たようだ。

 コレクションは、トム・ブランドの視点を通して「星の王子様」の物語を忠実に再現している。子供であるリトルプリンスは大人の視点よりも鋭く、多くのものを見ているというメッセージがコレクションの中で表現されていく。前半に現れるのは、大人たちのグループ。大きく張り出したパワーショルダーのコートとジャケットはツイードで仕立てられ、スリーピースにカチッとタイドアップしたビジネスマンのようなモデルがランウエイを闊歩する。続いてゾウのバックを持ったモデルはシフォンのツイードドレスにペイズリーのリボンを施したスカート、バラのバッグを持ったモデルはペイズリーのフルレングスドレスにシルバーとゴールドの刺しゅうをあしらったトップスとスカートで現れた。

 続くのは子どもたちのパート。ジャケットやシャツは解体され、ねじって結んだり、肩パッドがあらわになったり、残りの部分を再構築してスカートにしたり、ジャケットをコルセットにしたりなど自由な発想が際立つ。ところどころに刺しゅうした星や月、惑星は、アクセント。解体され、再構築された型にはまらない自由な発想のスタイルは、リトルプリンスが見る何にも縛られないピュアな視点の表現だ。

 フィナーレはモデルたちがペアとなり、手を繋ぎながら惑星を歩いてきた。商業的ではなく、クリエイションと世界観にフォーカスしたトム・ブラウンが描くファンタジーは、孤独ではない、心温まるエンディングだ。ショーの最後に現れたトム・ブラウンは手にハートのバレンタインギフトを持ち、小走りでパートナーのアンドリュー・ボルトン( Andrew Bolton)の元へ駆け寄っていった。通常よりも長いファッションショーは、壮大な物語で真摯な視点で物事を見ることの必要性を教えてくれた。

The post 「トム ブラウン」の愛と絆の壮大なファンタジー「星の王子様」がピュアな眼差しでファッションを見つめる appeared first on WWDJAPAN.

I-ne新中計、25年に売上高550億円へ 新領域のスキンケアと海外市場を強化

 アイエヌイー(I-ne)は16日、2025年12月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。ヘアケア・美容家電領域の継続成長を基盤に、スキンケア拡大とグローバル展開の成長加速により、25年12月期の売上高550億円(22年12月期は353億円)、営業利益率13%.0(同9.2%)を掲げる。3カ年で原価や物流、販促の費用構造を段階的に見直し営業利益率の改善を図る。また、28年12月期から30年12月期を目処に売上高1000億円、営業利益率15.0%を目指す。

 具体的な事業戦略は、ヘアケア系カテゴリーは既存ブランド「ボタニスト(BOTANIST)」「ヨル(YOLU)」「ドロアス(DROAS)」においてボディーケアラインやエイジングケアラインなど新商品を投入しブランド拡張を図り、年平均成長率10%で成長させる。また、同社の強みであるデジタルマーケティング力を生かしてヘアケア領域の新ブランド開発も進める。同社によると、2年以内に売上高10億円規模達成をヒットとした場合、近年のヒット率は75%まで再現性を上げているという。これらにより、25年12月期の売上高355億円(22年12月期は235億円)を目指す。

 美容家電カテゴリーは、基幹ブランドの一つである「サロニア(SALONIA)」の主力商品、ヘアドライヤーとヘアアイロンの市場シェア拡大を図るとともに、EMS美顔器や洗顔ブラシなど中〜高価格帯の商品も拡充する。25年12月期の売上高は140億円(22年12月期は93億円)を掲げる。

 スキンケアカテゴリーは、昨年買収した「リンクフェード(WRINKFADE)」を定期購入の新規顧客数拡大と商品ラインアップ拡充により25年12月期の売上高55億円(22年12月期は25億円)を目指す。また、「リンクフェード」のノウハウを生かして現在スキンケア領域で約10ブランドの開発を進めており、今後は新たな注力カテゴリーとして強化する。

 グローバル事業は、中国でライブコマースを中心とする新戦略を実施予定。ドラッグストア大手ワトソンズやアリババ(ALIBABA)が運営するECサイト「Tモール」での販売に継続的に取り組む。また好調な台湾を強化する。米国ではアマゾン(AMAZON)でテスト販売を開始した。グローバル事業の25年12月期の売上高は30億円(22年12月期は9億円)を目指す。

The post I-ne新中計、25年に売上高550億円へ 新領域のスキンケアと海外市場を強化 appeared first on WWDJAPAN.

「ディオール」が「ミステリーランチ」とコラボ “サドル”バッグなどをアウトドア仕様に再解釈

 「ディオール(DIOR)」はこのほど、アウトドアブランド「ミステリーランチ(MYSTERY RANCH)」とコラボレーションしたアイテムを発売した。現在、東京・銀座の「ギンザ シックス(GINZA SIX)」内にある旗艦店ハウス オブ ディオール ギンザや公式オンラインブティックで取り扱い中だ。

 両者のコラボは今回が初めてで、「ディオール」2023年春夏メンズ・コレクションのランウエイで披露されたもの。創業者のクリスチャン・ディオール(Christian Dior)がガーデニング好きだったことに着想し、“サドル”バッグをはじめ、バックパックやベルトバッグ、ジップウォレットなどをアウトドア仕様に再解釈。どれも耐久性に優れた100%リサイクル素材のコーデュラ ナイロン6.6生地を使用し、両者のロゴを組み合わせたレザーバッジを刺しゅうで施している。価格は、“サドル”バッグが税込46万2000円、バックパックが同61万6000円、ベルトバッグが同33万円、ジップウォレットが8万4700円など。

The post 「ディオール」が「ミステリーランチ」とコラボ “サドル”バッグなどをアウトドア仕様に再解釈 appeared first on WWDJAPAN.

ユナイテッドアローズの「シテン」が初の実店舗オープン ららぽーと立川立飛、湘南平塚、海老名に3店舗

 ユナイテッドアローズのブランド「シテン(CITEN)」は、初の実店舗をオープンする。3月31日オープンの立川立飛店を皮切りに、4月7日に湘南平塚店を、4月14日に海老名店を出店する。各店舗の面積は約46坪。

 「シテン」は2021年秋冬シーズンにデビュー。“FUTURE ESSENTIALS.”をテーマに、ECを中心にカジュアル軸のウィメンズ・メンズのウエアと雑貨を取り扱う。ロゴ入りのアイテムが人気を集め、特に“パデッド トートバッグ”は、22年8月の発売以降、累計1万5000点以上を売り上げるヒット商品となった。

 継続的に開催してきたポップアップの反響が大きく、来場客から「いつでも、もっと気軽に『シテン』のアイテムに接する機会が欲しい」という声があったことから、実店舗のオープンに至ったという。

■CITEN ユナイテッドアローズ 立川立飛店
住所:東京都立川市泉町935-1 ららぽーと立川立飛 2F
オープン日: 3月31日

■CITEN ユナイテッドアローズ 湘南平塚店
住所:神奈川県平塚市天沼10-1 ららぽーと湘南平塚 2F
オープン日: 4月7日

■CITEN ユナイテッドアローズ 海老名店
住所:神奈川県海老名市扇町13-1 ららぽーと海老名 2F
オープン日: 4月14日

The post ユナイテッドアローズの「シテン」が初の実店舗オープン ららぽーと立川立飛、湘南平塚、海老名に3店舗 appeared first on WWDJAPAN.

プラダとユネスコが野外教育プログラム「ラグーン幼稚園」を立ち上げ

 プラダ グループ(PRADA GROUP)とユネスコの政府間海洋学委員会はこのほど、1月24日の「教育の国際デー」を記念し、イタリア・ベネチアのトルチェッロ島で幼稚園児を対象にした野外教育体験プログラム「ラグーン幼稚園」を立ち上げた。第一期の授業は6月まで開催される。

 同プログラムは6つの幼稚園に通う40名の園児を対象に、野外授業を中心に行われる。今年はラグーン(潟)の生態系との間につながりを作ることを目的に、お絵かきやゲーム、ミニ科学実験を通じて、潟の生育環境について学びを深める。アーティストのソフィア・サッリア(Sofia Sarria)やエリザベッタ・ミトロビチ(Elisabetta Mitrovic)らがゲストとして授業に参加したほか、プラダ グループCSR部門ヘッドのロレンツォ・ベルテッリ(Lorenzo Bertelli)も出席した。

 「ラグーン幼稚園」は海と海洋資源の保全の教育推進を目的として2019年に開始した「シービヨンド(SEA BEYOND)」プロジェクトの一環として実施。9月からは新学期に合わせて新たなプログラムで開始予定だ。

The post プラダとユネスコが野外教育プログラム「ラグーン幼稚園」を立ち上げ appeared first on WWDJAPAN.

「セリーヌ」がストロークスのジュリアン・カサブランカスを起用 エディ撮影の最新キャンペーンで

 「セリーヌ(CELINE)」はこのほど、アーティスティック、クリエイティブ&イメージディレクターのエディ・スリマンが撮り下ろす“ポートレート オブ...(PORTRAIT OF...)”プロジェクトの最新キャンペーンに、ザ・ストロークス(The Strokes)のジュリアン・カサブランカス(Julian Casablancas)を起用した。

 今回は“ポートレート オブ ア ミュージシャン(PORTRAIT OF A MUSICIAN)”として、カサブランカスを米ロサンゼルスで撮影した。同氏はこれまでダフト・パンク(Daft Punk)やデンジャー・マウス(Danger Mouse)、サンティゴールド(Santigold)のほか、先日「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクターに就任したファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)などとコラボレーションしており、独立したレコードレーベルであるカルト・レコーズ(Cult Records)を設立した人物としても知られる。2000年代初頭に起こった、ロックンロール・リバイバルのムーブメントをけん引し、ザ・リバティーンズ(The Libertines)など共に、アンダーグラウンドシーンからメジャーまで幅広い人気を博した。エディとも親交あり、2022年12月の「セリーヌ」が米ウィルターン・シアターで行なった2023-24年秋冬コレクションのアフターパーティーにも登場。ザ・ストロークスは、23年7月に開催する「フジロックフェスティバル 2023(FUJI ROCK FESTIVAL)」にも出演が決まっている。

The post 「セリーヌ」がストロークスのジュリアン・カサブランカスを起用 エディ撮影の最新キャンペーンで appeared first on WWDJAPAN.

中川政七商店とスタジオジブリが初コラボ 「となりのトトロ」が主役の25商品

 “日本の工芸を元気にする!”をビジョンに掲げる中川政七商店が、スタジオジブリと初めて協業する。第1弾として3月1日に、アニメ映画「となりのトトロ」にフォーカスした25商品を発売する。中川政七商店は、「“手仕事への愛”という両者の共通項から実現した」と話す。

 富山県の伝統工芸“井波彫刻”によるクスノキのトトロ(手彫り人形)が33万円(税込、以下同 ※抽選販売)、同じく富山県の“八尾和紙”による型染宝箱が5940円。佐賀県の“肥前吉田焼”の一輪挿しは4180円で、“どんぐり皿”(小皿、各2200円)は“美濃焼”“瀬戸焼”“有田焼”の3つの産地で作った。さらに、裏表なく染まる“注染(ちゅうせん)”のTシャツ(5500円 ※3月3日発売)や手拭いハンカチ(880円)、“小田原鋳物”のお守り鈴(1980円)、“蚊帳(かや)織”の布巾(550円、1320円)をラインアップする。

 中川政七商店は、コラボ商品のモノ作りの背景について紹介する「ジブリと、工芸。」企画を、1日から渋谷店で開催する。

The post 中川政七商店とスタジオジブリが初コラボ 「となりのトトロ」が主役の25商品 appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】新生「エトロ」を祝うガラディナーに森星やイ・ダヒ、大平修蔵ら約70人のゲストが来場

 「エトロ(ETRO)」は、グローバルプロジェクト“ワンダーランド・オブ・エトロピア”のローンチを祝うガラディナーをアンダーズ東京で2月14日に開催した。当日は、マルコ・デ・ヴィンチェンツォ(Marco De Vincenzo)クリエイティブ・ディレクターや、ファブリッツィオ・カルディナリ(Fabrizio Cardinali)CEOがそろって初来日し、ゲストを迎えた。

 グローバルプロジェクト“ワンダーランド・オブ・エトロピア”は、マルコによるクリエイティブビジョン“エトロピア(ETROPìA)”の最終章にあたるプロジェクトで、15日に東京からスタート。ポップアップストアやスペシャルディスプレイ、屋外広告などを世界各地で実施する。

 ローンチ前夜のガラディナーでは、ARISAK、イ・ダヒ、UTA、大平修蔵、楓、TAO、テンジン・ワイルド、南雲奨馬、蜷川実花、Novel Core、福士リナ、ミチ、森星、YAMATO、ヨシアキら約70人のゲストが来場。マルコによる新たな「エトロ」の幕開けを祝った。

The post 【スナップ】新生「エトロ」を祝うガラディナーに森星やイ・ダヒ、大平修蔵ら約70人のゲストが来場 appeared first on WWDJAPAN.

「ブラックミーンズ」が「アリックス」とのコラボデニムパンツを発売 モデルにラッパーのYoung Cocoを起用

 小松雄二郎が手掛ける「ブラックミーンズ(BLACKMEANS)」は、「1017 アリックス 9SM(1017 ALYX 9SM)」とコラボレーションしたデニムパンツを2月18日に発売する。価格は税込13万7500円で、ライトブルーとブラックの2カラーを用意。「ブラックミーンズ」の公式オンラインストアと東京・原宿にあるビンテージのセレクトショップ「ラボラトリーアール(LABORATORY®︎)」、大阪の「イマジン(IMA:ZINE)」で取り扱う。

 今回のコラボデニムパンツは、2022年3月に開催された「ブラックミーンズ」22-23年秋冬コレクションのランウエイで発表されたもの。ボーダー状にクラッシュしたデニムの下に、ストレッチデニム素材を使用しているのが大きな特徴で、さらにターコイズとレッドの刺しゅうを施し、ネイティブとパンクカルチャーの両ムードを醸し出すアイテムに仕上げている。

 イメージビジュアルのモデルには、ラッパーのYoung Cocoを起用した。

The post 「ブラックミーンズ」が「アリックス」とのコラボデニムパンツを発売 モデルにラッパーのYoung Cocoを起用 appeared first on WWDJAPAN.

ZOZOから「フィラ」との別注“ディストーター”が登場 全体をホワイトでカラーリング

 「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するZOZOは、「フィラ(FILA)」の人気シューズの別注モデルを2月28日に発売する。価格は税込8690円で、シューズ専門モール「ゾゾシューズ(ZOZO SHOES)」で取り扱う。

 ベースモデルには、1990年代の「フィラ」を代表するトレーニングシューズ“ディスラプター2(DISRUPTOR 2)”のディテールを、デイリーユースなシルエットに落とし込んだ“ディストーター(DISTORTER)”を採用。アッパーから分厚いミッドソール、シューレースに至るまで全てをホワイトでまとめ上げ、ヒールやシュータンには同系色で「フィラ」のロゴをさりげなくあしらっている。

The post ZOZOから「フィラ」との別注“ディストーター”が登場 全体をホワイトでカラーリング appeared first on WWDJAPAN.

三陽商会が「服育活動」を続ける理由 服作りを通じ、物を大切にする子供を育てる

 三陽商会は、子供たちの“服を長く、大切に着る”心を育む「服育活動」に力を入れている。同社のデザイナーやパタンナーが都内の小学校に足を運び、服作りにまつわる出前授業を実施してきた。コロナ禍で中断を余儀なくされるも、動画配信に切り替え、地道な発信を続けている。

 出前授業では、デザイナーの商品企画やコンセプト設計のプロセスをクイズ形式で分かりやすく紹介。野球ボールなど身近な物の型紙の見本を見せることで、服にまつわる仕事への興味を刺激してきた。コロナ禍以降は、「綿ってなに?」「デザイナーとパタンナーって、どんな人?」などをテーマにした動画を自社ホームページで公開している。

 「服育活動」は、同社の社員3人が中心となり運営・実施する。「小さな規模の取り組みだが、『服育活動』は当社の大切な使命だと考えている」と運営を主導する岩崎麻佐子・三陽商会 経営統括本部 企業コミュニケーション部長。「子供たちが身近な服がどう作られているか知ることは、アパレルという仕事の入り口になるだけでなく、物を大切にする意識の醸成につながる」と考える。「創業80年を迎える当社の最大の価値はモノ作りの中にある考えてきた。世の中にアパレル企業はたくさんあるが、私たちはデザインから設計、製造までを一貫する。一着の服は、たくさんの人の仕事によって作られている。私たちだからこそ、温度感を持って伝えられることがある」。

 同社の「服育活動」にまつわるもう一つの取り組みが、2018年に企業賞として創設した「SANYO服福賞」だ。新宿区とNPOが主催する区内の小学生対象の「新宿区『みどりの小道』環境日記コンテスト」に協賛し、服や布をテーマにした優れた日記を書いた子どもを毎年表彰している。22年度は、賞の創設以来最高となる24校1204点の応募があった。子どもたちは、着られなくなったTシャツやスカートを他の服やエコバッグに作り変えたり、ペットボトルがリサイクルされる過程をまとめたりといったがんばりを、熱心に日記をしたためた。岩崎氏は「何度もコンテストに応募する子や、兄弟や上級生を見て『私もやってみたい』と挑戦してくれる子が出てきている」と手応えを話す。

 コロナ禍が収束した後は、動画発信を継続しつつ出前授業を再開する。「撒いた種を深く根付かせていくことが大事」と岩崎氏。「『服育活動』を通じて『物を大事にしよう』と考える子が増えれば、安易に物が作られ、捨てられる社会を変えていくことにつながる。小さな子どもたちが服作りに興味津々な顔を見たり、真剣に手を動かす姿を見ることは、社員にとってもいい刺激になるはずだ」とし、「今後も三陽商会にしかできないコンテンツを増やし、活動の充実を目指していきたい」と語った。

※『服育Ⓡ』は株式会社チクマの登録商標であり、株式会社チクマの使用許諾に基づき使用しています。

問い合わせ先
三陽商会 企業コミュニケーション部
03-6380-5055

The post 三陽商会が「服育活動」を続ける理由 服作りを通じ、物を大切にする子供を育てる appeared first on WWDJAPAN.

2月22日の“猫の日”に向けて西武池袋本店がポップアップ 猫の雑貨やスイーツのほか、猫村さんのポーチも販売

 西武池袋本店は、2月22日の猫の日に合わせたポップアップ「Place where you meet cats ~猫と出会う場所2023~」を4階 イベントスペースNEWSで28日まで開催している。会期は前後半制で前半は20日まで、後半が21日から始まる。全期間で猫にまつわる雑貨やスイーツを販売するほか、前半では保護猫をドローイングした原画や雑貨などを展示・販売する「マリーニ*モンティーニの猫展」を、後半は瀬戸の招き猫にアーティストらが絵付けをした作品展示を行う。

 イベントの全期間で、埼玉県東大宮にある洋菓子店「パドゥドゥ(PAS DE DEUX)」とのコラボレーションによるクッキーを数量限定で販売する。通常のパッケージ(3456円税込、以下同)のほか、保護猫ドローイングしたオリジナルボックス(3132円)も用意する。また、カリフォルニアで作られた作家作品オリジナル商品を販売すると学芸大学の雑貨店 ミルヴァレーとの協業によるポーチ(3520円)やトートバッグ(5500円)を販売する。

 前半の「マリーニ*モンティーニの猫展」では、イベントのメインビジュアルを担当したイラストレーター マリーニ*モンティーニ(marini*monteany)の猫にまつわる描き下ろしの原画作品や寄付付きの雑貨を展示・販売する。また2月19日には、瀬戸の招き猫へのペイントを体験できる「まねき猫ペイントワークショップ」を開催する。料金は5500円で、予約や問い合わせはイベントスペースNEWSで受け付ける。

 後半は、府中の東欧ビンテージ雑貨店 グリュックリッヒの店主がチェコやドイツなどで集めた猫モチーフのブローチ(4400円〜)やボタンカバーなどを販売する。そのほか、猫にゆかりのある雑貨屋などが集い、作品やグッズを販売する。2月25日には、イラストレーター 佐瀬麻友子による、写真からオリジナルのポートレートを作成するイベント「ペットのポートレイトドローイング」(4400円)を実施する。

 今回のイベントでは「保護猫たちの新しい飼い主さんとの縁を招く」をテーマに、雑貨やスイーツを楽しみながら「猫と出会う場所」の一つである譲渡会や保護猫のことを考える機会を設ける。また、売り上げの一部は保護猫活動のために寄付する。

■Place where you meet cats ~猫と出会う場所2023~
会期:2月13〜28日
場所: 西武池袋本店
住所:〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1

The post 2月22日の“猫の日”に向けて西武池袋本店がポップアップ 猫の雑貨やスイーツのほか、猫村さんのポーチも販売 appeared first on WWDJAPAN.

ビオトープが150周年の「リーバイス」“501”に別注 1990年代をイメージしたローライズ型

 ジュンが運営するセレクトショップのビオトープは2月25日、「リーバイス(LEVI’S)」に別注した“501”を発売する。価格は1万5400円(税込)。両者の協業は2022年に続く第2弾だ。

 1990年代をイメージしたローライズ型で、通常の“501”に比べてゆったりとしたシルエットに仕上げた。素材はコットン100%。カラーは薄めにして、ビンテージ感を表現した。ウエストは24〜29インチ展開で、レングスはフルレングス(30インチ)のほかアンクル丈(28インチ)も用意する。ビオトープ全店と公式オンラインストア、アダム エ ロペの一部店舗、ジュンの公式オンラインストアで扱う。

 “501”は今年、150周年を迎える。

The post ビオトープが150周年の「リーバイス」“501”に別注 1990年代をイメージしたローライズ型 appeared first on WWDJAPAN.

ビオトープが150周年の「リーバイス」“501”に別注 1990年代をイメージしたローライズ型

 ジュンが運営するセレクトショップのビオトープは2月25日、「リーバイス(LEVI’S)」に別注した“501”を発売する。価格は1万5400円(税込)。両者の協業は2022年に続く第2弾だ。

 1990年代をイメージしたローライズ型で、通常の“501”に比べてゆったりとしたシルエットに仕上げた。素材はコットン100%。カラーは薄めにして、ビンテージ感を表現した。ウエストは24〜29インチ展開で、レングスはフルレングス(30インチ)のほかアンクル丈(28インチ)も用意する。ビオトープ全店と公式オンラインストア、アダム エ ロペの一部店舗、ジュンの公式オンラインストアで扱う。

 “501”は今年、150周年を迎える。

The post ビオトープが150周年の「リーバイス」“501”に別注 1990年代をイメージしたローライズ型 appeared first on WWDJAPAN.

下町のモノ作りメーカーが未来に問いかけ 一般公開の合同展示会で裏方の技術力発信

 東京でOEMやODM、オリジナルブランドの製造や開発を続ける中小企業で構成する職人集団のTOKYO KNITは2月22、23日、東京の渋谷ヒカリエで毎年恒例の展示会を開催する。今回のテーマは、「語りはじめたファクトリー 未来に問いかけるものづくり」。OEMやODMでは“指示待ち”になることもあったTOKYO KNITの認証各社は、それぞれが地球のために、本当にやらなくてはならないことを考え、自発的に動き、未来に問いかけている。

 展示会の目玉は、認証各社が同じアイテム(フーディーもしくはロンT)で、それぞれの技術と品質を存分にアピールする「クオリティ コレクション」だ。ディレクターを務める芳村貫太PROJECT CHINO代表は、「認証企業各社はそれぞれが力をつけ、OEMからODM、さらにファクトリーだからこそのオリジナルブランド開発に注力している。その集大成として、それぞれのモノ作りの考え方を発表し、問いかけたい」と話す。各社は、現在の地球環境にも問いかけた。芳村ディレクターは、「丸和繊維工業は、顔が見えるオーガニックコットンと裁断クズが出ないパターンを採用し、バケツ1杯分の水だけでベンガラを使って染めている。川島メリヤスはリサイクル素材を混紡した糸から生地ロスのない成形編みでリンキング仕上げの素晴らしいニットを作った」という。マルチョウは紀南莫大小工場のオーガニックコットンと再生ポリエステルの素材を独自の縫製技術で製品に仕上げた。認証企業同士のタッグも進んでいる。芳村ディレクターは、「各社は、自分たちの未来につながるモノ作りに対して何ができるのか?繊維産業を大切にするにはどんな選択肢があるのか?を考え、自らの意志で素材を選び、自らの技術で製品化している。世に問うことで、自信につながったら」と話す。

 2021年に始動した、縫製工場で生じる裁断クズをリサイクルして蘇らせる「リサイクループ プロジェクト」では今回、「テンダーパーソン(TENDER PERSON)」とコラボレーションした。協業して完成した洋服については今回、360度撮影してAR(拡張現実)の世界でも発表するなど、表現方法でも新基軸に挑んでいる。デザイナーのヤシゲユウトとビアンカは、「『こういうのができたらいいな』とはぼんやり思っていたものの、想像以上にしっかりとした素材感で、『これならかっこいい服が作れる』という印象だった。生成りの色合いや肌触りなど、ビンテージのような雰囲気を生かしてプリント・染色した」と語る。「高い技術を持った工場が、それぞれの良い特徴を生かしている」と、下町のギルド(職人組織)のモノ作りにも感銘を受けたようだ。

 さらにJFW(日本ファッション・ウィーク推進機構)から推薦された「ユウキ ハシモト(YUKI HASHIMOTO)」とのタッグにも取り組んでいる。デザイナーの橋本祐樹は、「東京で何世代にもわたり受け継がれてきた生産技術に感銘を受けた。デジタル化が進むファッションの中で、デジタルでは引き継げないモノ作りへの情熱や知識を尊敬している。ジャージー素材は、初めてのオリジナル。自ら描いた原画の再現性に感動した」と振り返る。完成した商品は、「ユウキ ハシモト」の2023-24年秋冬コレクションに組み込まれる。

 TOKYO KNITは、東京・両国周辺で編み機を使った生地の開発から、編み地で作る洋服(カットソー)の縫製までを担う中小企業を中核とするモノ作り集団だ。加盟各社は、いずれも独自の高い技術で認証審査をクリア。その輪は現在、染色や加工メーカーにも広がっている。認証各社は定期的な交流を重ねたり、協働でプロジェクトに取り組んだりを繰り返し、技術力や提案力、発信力の強化を目指している。かつては「アンリアレイジ(ANREALAGE)」とタッグを組んで、イタリアで開かれる世界的なメンズの合同展示会ピッティ・イマージネ・ウオモに出展。コロナ禍の3年間は海外発信に課題を残したが、各社は着々と技術力を高めている。

 そんなTOKYO KNITが開催する展示会は、業界関係者はもちろん、消費者にも開放。消費者には裏方的な性格が強い認証企業各社のモノ作りに触れてもらい、一方の企業には消費者の実像を知ってもらうことで今後のモノ作りに生かしてもらうのが狙いだ。 今回は「語りはじめたファクトリー 未来に問いかけるものづくり」をテーマに設定した。「着る人が長く愛せる服であるためには、何を変えていかなければならないのか。ニット産業に関わる全ての人たちが幸せであるために、私たちは何をはじめなければならないのか」を考え、それぞれらしく形にした。サステナブルな未来を編もうとするTOKYO KNITの挑戦に触れてみたい。

TOKYO KNIT総合展 2023クロスオーバーエキシビション
会期:2023年2月22、23日
場所:渋谷ヒカリエ8階 COURT & CUBE 東京都渋谷区渋谷2-21-1
時間:22日は11:00〜19:00、23日は11:00〜18:00
(プレス及びVIP限定のプレビューを21日16:00〜19:00に開催)
入場:無料
事前申込:不要

問い合わせ先
東京ニットファッション工業組合
03-3633-5601

The post 下町のモノ作りメーカーが未来に問いかけ 一般公開の合同展示会で裏方の技術力発信 appeared first on WWDJAPAN.

アイコンジーンズ“501”が150周年の「リーバイス」が映像キャンペーンを始動

 アイコンジーンズの“501”が今年150周年を迎える「リーバイス(LEVI’S)」は、「The Greatest Story Ever Worn(最高の物語をはこう)」キャンペーンを開始する。

 “序章”として同ブランドは、アメリカ人女性映画監督メリナ・マッスーカス(Melina Matsoukas)がメガホンをとったショートフィルム「Precious Cargo(宝物のような貨物)」を公開した。

 1970年代、ジャマイカに“501”がどう伝わり、同国がそれをどう自分たちのものにしたかを実話を元に映像化したものだ。撮影は、アカデミー賞にノミネートされた経験も持つブラッドフォード・ヤング(Bradford Young)が担当した。

 マッスーカス監督は、「『リーバイス』の初期のテレビCMは、私が商業映画の製作を志すきっかけとなったものの一つ。その『リーバイス』の作品に携われたことを光栄に感じている。本作では、小さいながらも力強い歴史の1ページに敬意を表しつつ、映像化した」と話す。

The post アイコンジーンズ“501”が150周年の「リーバイス」が映像キャンペーンを始動 appeared first on WWDJAPAN.

新橋大衆酒場”不動の4番バッター”「やきとん まこちゃん」が、イメチェンして完全アウェーに乗り込んだ。そして、次なる野望はミシュラン星獲得。

【記事のポイント】 ●イメチェンした「まこちゃん」とは ●鈴木志麻氏(第14回S1サーバーグランプリ審査員特別賞受賞)がジョイン ●年内に高級業態を出店、ミシュラン星獲得を狙う
Posted in 未分類

アメリカンチャイニーズ「パンダエクスプレス」に新たな刺客!? このクオリティで実はヴィーガンという新世代型の「オスカー」にZ世代がハマる

【記事のポイント】 ●2016年日本初上陸から現9店まで拡大する「パンダエクスプレス」  ●入口は中華だが、中身はヴィーガンという新しい形態の「オスカー」  ●展開モデルではないが、今後必要とされる新しい形か
Posted in 未分類