第95回アカデミー賞のレッドカーペットルックをまとめてお届け! ミシェル・ヨーやレディー・ガガらが登場

 第95回「アカデミー賞(Academy Awards)」の授賞式が3月12日夜(現地時間)、米ロサンゼルスで開催された。レッドカーペットには、映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(Everything Everywhere All At Once)」でアジア系として初めて主演女優賞を獲得したミシェル・ヨー(Michelle Yeoh)が「ディオール(DIOR)」の白いドレス姿で、同作品で助演男優賞を獲得したキー・ホイ・クァンは「ジョルジオ アルマーニ」を着用して登場。ほかにも、鮮やかなブルーが印象的な「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のドレスを着用したケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)、「ヴェルサーチェ(VERSACE)」を着用したレディー・ガガ(Lady Gaga)、「アライア(ALAIA)」を着用したリアーナ(Rihanna)らが参加した。ここでは、イベントを華やかに盛り上げた俳優やアーティストらのルックを紹介する。

The post 第95回アカデミー賞のレッドカーペットルックをまとめてお届け! ミシェル・ヨーやレディー・ガガらが登場 appeared first on WWDJAPAN.

大王製紙「エリス」が今年度も「奨学ナプキン」プロジェクトを実施 生理用ナプキンを無償提供

 生理用品ブランド「エリス(ELIS)」を展開する大王製紙は、昨年始動した多様性のある社会で1人1人の生理に寄り添うプロジェクト「ミート マイ エリス(MEET MY ELIS)」の一環として、1年間無償で生理用ナプキンを届ける「奨学ナプキン」の2023年度奨学生を4月11日から募集する。奨学生の募集は昨年に続き、今回で2回目。対象となるのは小学生から大学生までの、生理用品の入手に困っている2000人の学生で、特設サイト内の応募フォームから申し込みを受け付ける。

 昨年4月に募集した奨学生に1年間実施してきた「奨学ナプキン」プロジェクトや生理に関するアンケートを実施(有効回答1076人)。ナプキンを受け取った奨学生に生理期間中の生活の変化の有無について尋ねたところ、全体の約9割以上が「生活に変化があった」と回答。具体的な変化としては「気軽に交換できるので部活や勉強に集中できた」「夜安心して眠れるようになり睡眠不足が減った」など前向きな声が多く見られ、「奨学ナプキン」を通して、学生生活の質の向上にも前向きな変化が見られた。

 また生理について今後社会に変わって欲しいことを尋ねると、生理に関する理解を求める声や学生も生理休暇を取得できる環境づくりを求める声などがあがったほか、金銭面やナプキン提供によるサポート強化を求める声も見られた。

 これらの調査結果から、1年間の「奨学ナプキン」プロジェクトを通して奨学生の生活に前向きな変化を与えていることが明らかになった。一方で、生理の有無を問わず社会が生理について理解し、オープンに話し合える環境を実現するには継続的にアクションを起こし続ける必要があるとし、今年度の奨学生募集に至った。

 「エリス」は22年4月にブランドメッセージを「だれかではなく、あなたのそばに。」に刷新。同時に多様性のある社会で1人1人の生理に寄り添うために「ミート マイ エリス」プロジェクトを発足し、「奨学ナプキン」をスタートした。現在、20の企業と団体から賛同表明が寄せられている。

The post 大王製紙「エリス」が今年度も「奨学ナプキン」プロジェクトを実施 生理用ナプキンを無償提供 appeared first on WWDJAPAN.

「サンローラン」から週末旅行用バッグ BLACKPINKのロゼや水原希子もさっそく愛用

 「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、「1泊2日の“週末旅行”に最適な」“ES ジャイアント トラベルバッグ”を発売した。価格は62万1500円(税込)。

 黒のキルティングの上にトーン・オン・トーンでカサンドラロゴを表現したデザインで、ライトブロンズカラーの金具がアクセントになっている。ハンドルほか、取り外し可能なレザーストラップが付属する。

 BLACKPINKのロゼや水原希子らが携行する様子も、さっそく目撃されている。

The post 「サンローラン」から週末旅行用バッグ BLACKPINKのロゼや水原希子もさっそく愛用 appeared first on WWDJAPAN.

天然アナツバメの巣を採用したサステナブルコスメ「美巣」が初の直営店をギンザ シックスに開設

 エムスタイルジャパンは3月13日、天然アナツバメの巣を活用したサステナブルコスメ「美巣(BI-SU)」の初となる直営店をギンザ シックス(GINZA SIX)に期間限定でオープンした。ツバメの巣がある洞窟の曲線を生かした店舗デザインで、インナーケアやスキンケア、ヘアケアなど全商品を集積する。

 「美巣」は2011年に誕生。マレーシアのボルネオ島で採取した100%天然アナツバメの巣のみを使用した、健康食品や化粧品などを公式サイトを中心に販売する。その中で、百貨店でポップアップを展開し、ブランドの知名度を高めてきた。大丸東京店で行ったポップアップが好調だったことから、初の直営店の出店につながった。「美巣」ギンザシックス店は、「底知れぬ生命のパワーが眠る神秘のアナツバメの巣を世界へ。」 をテーマに、「地球の再生を目指すリジェネラティブなブランドであることをアピールする」(同社広報担当者)のが狙いだ。

 店舗面積は約25㎡。店舗デザインは「自然感」「無垢感」「紡ぐ」をキーワードとした。全体を白で統一し、壁面には巣を採取する洞窟をモチーフにしたスペースを設け、自然感を演出する。無垢感は100%天然アナツバメの巣を採用していることを表現するため、店舗カウンターには無垢材を使用。紡ぐは店舗や商品を通して1本の糸から作られるツバメの巣を顧客につなげていく。

 同社はマレーシアのボルネオ島のジャングルにある洞窟で、ヒナが巣立った後に二度と使われない役目を終えた巣を採取することにこだわる。稲富幹也エムスタイルジャパン社長は、自然環境に負荷をかけないサステナブルなモノ作りをモットーとし、自らがボルネオ島に出向き“ツバメの巣ハンター”としても活躍している。

The post 天然アナツバメの巣を採用したサステナブルコスメ「美巣」が初の直営店をギンザ シックスに開設 appeared first on WWDJAPAN.

「オニツカタイガー」から新作スニーカー“コロラド エイティファイブ” 異素材ミックス感が特徴

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、新作スニーカー“コロラド エイティファイブ(COLORADO EIGHTY-FIVE)”を発売した。クリームとホワイトの2色展開で、価格は各1万6500円(税込)。

 「1980年代のトレイルランニングシューズから着想を得た」というデザインと、スムースレザー・スエード・リサイクル材を用いたテキスタイルの異素材ミックス感が特徴で、ライニングにはパイル素材をあしらい「履き心地の良さを意識した」。また、スペアシューレースが付属し、スタイリングに合わせて付け替えられる。

The post 「オニツカタイガー」から新作スニーカー“コロラド エイティファイブ” 異素材ミックス感が特徴 appeared first on WWDJAPAN.

「オニツカタイガー」から新作スニーカー“コロラド エイティファイブ” 異素材ミックス感が特徴

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、新作スニーカー“コロラド エイティファイブ(COLORADO EIGHTY-FIVE)”を発売した。クリームとホワイトの2色展開で、価格は各1万6500円(税込)。

 「1980年代のトレイルランニングシューズから着想を得た」というデザインと、スムースレザー・スエード・リサイクル材を用いたテキスタイルの異素材ミックス感が特徴で、ライニングにはパイル素材をあしらい「履き心地の良さを意識した」。また、スペアシューレースが付属し、スタイリングに合わせて付け替えられる。

The post 「オニツカタイガー」から新作スニーカー“コロラド エイティファイブ” 異素材ミックス感が特徴 appeared first on WWDJAPAN.

「オニツカタイガー」から新作スニーカー“コロラド エイティファイブ” 異素材ミックス感が特徴

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、新作スニーカー“コロラド エイティファイブ(COLORADO EIGHTY-FIVE)”を発売した。クリームとホワイトの2色展開で、価格は各1万6500円(税込)。

 「1980年代のトレイルランニングシューズから着想を得た」というデザインと、スムースレザー・スエード・リサイクル材を用いたテキスタイルの異素材ミックス感が特徴で、ライニングにはパイル素材をあしらい「履き心地の良さを意識した」。また、スペアシューレースが付属し、スタイリングに合わせて付け替えられる。

The post 「オニツカタイガー」から新作スニーカー“コロラド エイティファイブ” 異素材ミックス感が特徴 appeared first on WWDJAPAN.

イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊氏が死去、98歳

 セブン&アイ・ホールディングスは祖業であるイトーヨーカ堂創業者である伊藤雅俊・名誉会長が3月10日午前11時55分に老衰のため死去したと発表した。98歳だった。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男の裕久(やすひさ)氏。

 伊藤名誉会長は、1958年にヨーカ堂(現イトーヨーカ堂)を設立、その後はイトーヨーカ堂を日本を代表するスーパーに育て上げ、ファミリーレストラン「デニーズ」を立ち上げたほか、傘下で鈴木敏文氏が立ち上げた「セブン-イレブン」は世界を代表するコンビニエンスストアへと成長。1992年にイトーヨーカ堂の社長を鈴木敏文氏に譲った後も、日本の最有力小売企業であるセブン&アイグループの成長を支えた。名実ともに日本を代表する小売企業の経営者だった。

 セブン&アイ・ホールディングスは3月9日に、イトーヨーカ堂のリストラと、4月1日付で伊藤名誉会長の次男の伊藤順朗・取締役常務執行役員(64)を代表取締役専務執行役員に昇格させることを発表していた。

The post イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊氏が死去、98歳 appeared first on WWDJAPAN.

「ジェイ ダブリュー アンダーソン」から画家レンブラントにフィーチャーしたカプセルコレクションが登場

 「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」は、17世紀のオランダを代表する画家レンブラント・ファン・レイン(Rembrandt Van Rijn)に着想したカプセルコレクションを3月17日に発売する。伊勢丹新宿店メンズ館とドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)内の「ジェイ ダブリュー アンダーソン」で取り扱う。

 クリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)は、レンブラントを“セルフィーの先駆者”と称しており、今作では彼の自画像にフィーチャーしたアイテムを用意。ジャンパーやスエット、シャツ、トラックスーツのボトム、バケットハット、トートバッグ、スニーカーなどをラインアップし、どれも20代中頃のレンブラントが描いた自画像を中心に落とし込んでいる。価格は、ジャンパーが税込13万7500円、シャツが同8万6900円、スエットが同4万4000円、バケットハットが同3万1900円、トートバッグが同9万6800円など。

The post 「ジェイ ダブリュー アンダーソン」から画家レンブラントにフィーチャーしたカプセルコレクションが登場 appeared first on WWDJAPAN.

【2023年ホワイトデーお返し】まだ間に合う! 「ルイ・ヴィトン」のおすすめ小物

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ホワイトデーギフトとしてベルトやブレスレット、ピアス、スカーフを提案中だ。

 “LV サークル”のバックルが特徴のベルト“サンチュール・LV サークル プライム 20MMリバーシブル”(7万400円税込、以下同)は片面がモノグラム・キャンバス、もう一方がクリーム色の牛革でリバーシブルで使える。

 “LV イニシャル”や“モノグラム・フラワー”をあしらった新作ブレスレット“ブラスレ・LV アイコニック”(5万8300円)は、チェーンが調節可能。また、ピアス“ブックル ドレイユ・LV アイコニック”(6万3800円)からは新色のペールピンクを発売した。

 新作スカーフ“カレ90・アップ アンド アウェイ”(6万4900円)は旅に着想したデザインで、無数の気球が「ルイ・ヴィトン」のトランクやバッグを運ぶ様子を描く。

The post 【2023年ホワイトデーお返し】まだ間に合う! 「ルイ・ヴィトン」のおすすめ小物 appeared first on WWDJAPAN.

「ヴェルサーチェ」がアカデミー賞直前のLAでファッションショー ゴールデンエイジのグラマラス再び

 「ヴェルサーチェ(VERSACE)」は3月9日、米ロサンゼルスで2023-24年秋冬のファッションショーを開催した。

 ドナテラ・ヴェルサーチェ(Donatella Versace)はショーに先駆けて、「私にとってロサンゼルスは、ブランドのDNAと同じエネルギーやパワー、クリエイティビティを持つ親しみ深い場所。このショーを通して、こうした価値観を世界中の人々と共有したい」と話している。アカデミー賞の直前にハリウッドで開かれたショーには、エルトン・ジョン(Elton John)やシェール(Cher)、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)やアン・ハサウェイ(Anne Hathaway)、デュア・リパ(Dua Lipa)、パリス・ヒルトン(Paris Hilton)、リル・ナズ・X(Lil Nas X)、日本からはローラや仲里依紗、コムドットが訪れ、華やかだ。

 ファーストルックのモデルは、ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)。ストレートなショルダーラインにアワーグラスのシルエットというテーラードジャケットにペンシルスカートのスタイルで現れた。ボタンには、ブランドのアイコンのメデューサ。強さとグラマラスなムード、エレガンスを感じるブラックスーツだ。そして「ヴェルサーチェ」のフェイバリットモデルの1人、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)も登場。こちらは装飾をあしらったブラックドレスだ。日が沈んだ後のLAに現れたのは、ドレープの光沢が美しい、ターコイズやピンクなどのミニドレス。2000年代前半のカラーパレットにキャメルやアプリコットが印象的だった。

 メンズも90年代の影響が強く、エレガントなテーラードジャケットにワイドなパンツ。豪華絢爛なタンクトップや、黒のスカートも現れた。ショーのラストは、ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)。ブラックのミニドレスに煌めくグリッターのケープ、クラシカルなピンクサテンのバレエシューズのようなパンプス姿だ。ブランドにとってのゴールデンエイジのグラマラスな魅力と現代的なスタイルがクラッシュして生まれたスタイルは、ハリウッドのエネルギーの影響も受けたという。きっと「ヴェルサーチェ」をまとう人は、自分らしく生きる事で得られる自信に満ちたパワーを感じ取ることが出来るだろう。

The post 「ヴェルサーチェ」がアカデミー賞直前のLAでファッションショー ゴールデンエイジのグラマラス再び appeared first on WWDJAPAN.

「ヴェルサーチェ」がアカデミー賞直前のLAでファッションショー ゴールデンエイジのグラマラス再び

 「ヴェルサーチェ(VERSACE)」は3月9日、米ロサンゼルスで2023-24年秋冬のファッションショーを開催した。

 ドナテラ・ヴェルサーチェ(Donatella Versace)はショーに先駆けて、「私にとってロサンゼルスは、ブランドのDNAと同じエネルギーやパワー、クリエイティビティを持つ親しみ深い場所。このショーを通して、こうした価値観を世界中の人々と共有したい」と話している。アカデミー賞の直前にハリウッドで開かれたショーには、エルトン・ジョン(Elton John)やシェール(Cher)、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)やアン・ハサウェイ(Anne Hathaway)、デュア・リパ(Dua Lipa)、パリス・ヒルトン(Paris Hilton)、リル・ナズ・X(Lil Nas X)、日本からはローラや仲里依紗、コムドットが訪れ、華やかだ。

 ファーストルックのモデルは、ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)。ストレートなショルダーラインにアワーグラスのシルエットというテーラードジャケットにペンシルスカートのスタイルで現れた。ボタンには、ブランドのアイコンのメデューサ。強さとグラマラスなムード、エレガンスを感じるブラックスーツだ。そして「ヴェルサーチェ」のフェイバリットモデルの1人、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)も登場。こちらは装飾をあしらったブラックドレスだ。日が沈んだ後のLAに現れたのは、ドレープの光沢が美しい、ターコイズやピンクなどのミニドレス。2000年代前半のカラーパレットにキャメルやアプリコットが印象的だった。

 メンズも90年代の影響が強く、エレガントなテーラードジャケットにワイドなパンツ。豪華絢爛なタンクトップや、黒のスカートも現れた。ショーのラストは、ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)。ブラックのミニドレスに煌めくグリッターのケープ、クラシカルなピンクサテンのバレエシューズのようなパンプス姿だ。ブランドにとってのゴールデンエイジのグラマラスな魅力と現代的なスタイルがクラッシュして生まれたスタイルは、ハリウッドのエネルギーの影響も受けたという。きっと「ヴェルサーチェ」をまとう人は、自分らしく生きる事で得られる自信に満ちたパワーを感じ取ることが出来るだろう。

The post 「ヴェルサーチェ」がアカデミー賞直前のLAでファッションショー ゴールデンエイジのグラマラス再び appeared first on WWDJAPAN.

女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「イロハ」が10周年 水原希子がアンバサダーに

 テンガの女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「イロハ(IROHA)」は3月3日、ブランド誕生から10周年を迎えた。ブランドステートメントを「女性らしくを、新しく。」から「LOVE MY COLOR きもちよさを、自分らしく。」へと一新。これを機に、ブランドアンバサダーにモデルで俳優の水原希子を迎えた。3月3日の読売新聞朝刊に水原を起用したビジュアルを出稿。セルフプレジャーアイテムブランドの広告が一般紙(全国紙)に掲載されるのは日本で初めて。

 「イロハ」が誕生した2013年ごろは、女性を思いやった商品がなく、男性に比べて女性の性的欲求は「ないもの」として扱われ、タブー視されていた。しかし、女性が自身の性をポジティブに楽しむことは自己肯定感にもつながる重要な要素だととらえ、等身大の女性が欲しいものを提案するべく、当時は社内にまだ少なかったが全ての女性社員の意見を募りながら、「イロハ」の骨子を作り上げていった。その過程でブランドステートメント「女性らしさを、新しく。」を設定。マスターベーションやオナニーという言葉ではなく、自分ごと化して日常になじむ言葉をと「セルフプレジャー」というワードを生み出した。

 商品は肌当たりが良くもっちっとした優しい素材やかわいらしくポップな色み、女性が使いやすい形にこだわって、使用前後の罪悪感がないように試行錯誤。ソフトな肌触りが好評の「イロハ ユキダルマ」や、使い切りアイテムの「イロハ プチ」を発売し、好評を得ている。18年8月には国内の百貨店で初のセルフプレジャーブランドのポップアップストアを大阪の大丸梅田店で開催。13日間で1500人のお客が来場するほど賑わいを見せ、メディアでも取り上げられた。このポップアップストアが転機となり、19年以降はメディアでの露出や店舗での取り扱いが増え、取扱店舗は10年間で2802店舗にまで拡大した。17年にはデリケートゾーンケアアイテムを取り扱う姉妹ブランド「イロハ インティメイトケア」をスタート。1万店舗を超えるドラッグストアやバラエティーショップで取り扱われ、デリケートゾーンケアを手軽にできるような環境づくりの一翼を担っている。

 次第に顧客との接点が増え、多くの女性と会話する中で、性や体に関する悩みは多岐にわたることを実感。生理やPMS、妊活、更年期など、女性にはケアするべき心身の不調が生涯を通じて現れるからこそ、10周年を機に女性の幸せな人生を包括的に後押しする“フェムケアブランド”として、今後は提案の幅を広げていく。

 ブランドアンバサダーに就任した水原は以前から「イロハ」を愛用し、21年には自身がプロデュースするアマゾン プライムのオリジナル番組「キコキカク」でテンガのオフィスを訪問。以来、親交を深めていた。水原は「初めて『イロハ』を見たときに何の説明がなくてもその商品が女性向けであることが分かった。その衝撃はすごく大きかった。いちファンとして10周年の記念にアンバサダーになれてうれしい。新しいブランドステートメントにも共感している」とコメント。コンセプトや仕様についても意見を交わしながら、今夏の発売向けて商品共同開発を進めているという。

The post 女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「イロハ」が10周年 水原希子がアンバサダーに appeared first on WWDJAPAN.

スタイリスト・亘つぐみが手掛ける新ブランド「タイムレスウーマン」がデビュー “大人の遊び着”をテーマに毎月ワンスタイリングを提案

 スタイリストの亘つぐみがプロデュースする新ブランド「タイムレスウーマン(TIMELESS WOMAN)」がデビューする。商品は3月19日から公式オンラインストアで販売を開始する。

 同ブランドは、毎月ワンアウトフィット(ワンスタイリング)のみを展開する、毎月提案型で商品を販売する。1年間を通して12アウトフィットをそろえると、どんなアイテムとも相性よくスタイリングの幅を広げられるよう構成している。

 ブランドのコンセプトは「時代にとらわれず、自由にファッションを楽しむ。ワンアウトフィット身にまとえば “大人のためのリアルクローズ=粋な遊び着” 計算されたトータルバランスで タイムレスでオンタイムなスタイルを提案します”。

 ブランドのデビューに際して、亘は次のようにコメントを寄せた。「“自分を持った凛とした女性になれる気がする服”になったらいいなと想いながら『タイムレスウーマン』の服を作っています。その月に応じたワンアウトフィットをリアルクローズでお届けすることで、お客様に『こんな服が着てみたい』や『あんな風に着こなせたらいいな』というイメージが湧きやすいと思い毎月ワンアウトフィットでの販売にしました。毎月の大人のリアルクリーズにご期待ください。」

 亘つぐみは、ファッション誌や広告をはじめ、人気ドラマや女優のスタイリングを手掛けるスタイリストで、ブランドアンバサダーやプロデュースも多く担ってきた。2021年には、自信がディレクションするボディウエアブランド「TW」がデビュー。長年のキャリアで培ったセンスを活かし、多方面で活躍している。

The post スタイリスト・亘つぐみが手掛ける新ブランド「タイムレスウーマン」がデビュー “大人の遊び着”をテーマに毎月ワンスタイリングを提案 appeared first on WWDJAPAN.

市松模様の人気ニットバッグ「ラストフレーム」 MoMAデザインストアのポップアップが好調

 奥出貴ノ洋(おくで・たかのひろ)が手掛けるニットバッグ中心の雑貨ブランド「ラストフレーム(LAST FRAME)」が好調だ。2月1日〜3月6日に東京・表参道MoMAデザインストア表参道で行ったポップアップストアは、「予算の倍ほどの売れ行き」(奥出)で急遽EC用の在庫を回すほどだった。実績を受けて、夏にMoMAデザインストア京都での長期ポップアップ開催も決まったという。

 「ラストフレーム」は2018年秋にスタート。奈良県のニッター(ニット工場)との出合いから生まれた、日本に数台しかないという特殊な編み機で編んだショッピングバッグがアイコン商品だ。遊び心たっぷりのポップな色合いや、ファッションアイテムというよりプロダクトのような雰囲気が持ち味だが、それを日本の古い技術で作るといったストーリーや、比較的買いやすい価格(スモールサイズのショッピングバッグが2万6000円〜2万8000円前後)が支持され、現在14カ国101店に卸先が広がった。国内はGR8やユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)、海外は英ブラウンズ(BROWNS)、セルフリッジ(SELFRIDGES)、ECのマッチズファッション(MATCHESFASHION)など、有力店が並ぶ。

 表参道のMoMAデザインストアでのイベントは「VMDに注力して、単品ではなくブランド全体のイメージを伝えられた点が支持につながった」と見る。また、2022年12月に伊勢丹新宿本店メンズ館で行ったポップアップも好評だったといい、「従来の女性客だけでなく、男性客にもじわじわ広がりつつある」と手応えを得ている。これまでにもシルクスカーフやレザーグッズなどは作ってきたが、「今後はアイテムの幅を広げて、ブランドとしてさらに広がりを持たせていく」という。

The post 市松模様の人気ニットバッグ「ラストフレーム」 MoMAデザインストアのポップアップが好調 appeared first on WWDJAPAN.

「プーマ」×「アトモス」×「バードッグ」×「エフアールツー」の“スウェード”が誕生

 スニーカーショップの「アトモス(ATMOS)」は、YouTuberグループ・コムドットが手掛ける「バードッグ(BIRDOG)」と「エフアールツー(#FR2)」と共に「プーマ(PUMA)」に別注したスニーカーを3月18日に発売する。価格は税込1万4300円で、「アトモス」の公式オンラインストアで取り扱う。なお発売に先駆け、「アトモス」の公式オンラインストアでは17日8時59分まで抽選販売を受け付けている。

 今作は、1968年に誕生した「プーマ」の名作スニーカー“スウェード(SUEDE)”をベースモデルに採用。全体はベージュをメインカラーに、アクセントとしてサイドのフォームストリップとシュータンラベルに鮮やかなグリーンを取り入れた。そして、左右のシュータンラベルには「プーマ」のロゴとあわせて「バードッグ」と「エフアールツー」のキャラクターをそれぞれ配置したほか、インソールに4者のロゴを並べ、ヒールサイドには「バードッグ」の公式オンラインストアのURLをデザインしている。

 メインビジュアルのモデルには、コムドットの5人(やまと、ゆうた、ゆうま、ひゅうが、あむぎり)を起用した。

The post 「プーマ」×「アトモス」×「バードッグ」×「エフアールツー」の“スウェード”が誕生 appeared first on WWDJAPAN.

ユニクロ「UT」×アンディ・ウォーホル 花をモチーフにしたコレクションを発売

 ユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」は4月10日、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)が描いた花にフォーカスした“アンディ・ウォーホル フラワーズ コレクション”を発売する。

 同コレクションはオーバーサイズフィットのウィメンズTシャツ5柄、キッズのキャミソールワンピース4柄からなる。価格は全て1500円(税込)だ。

 ギフトカードもラインアップし、プラスチックカードで3000円、5000円、1万円分を、eギフトカードで1000円、3000円、5000円、1万円分を用意する。

The post ユニクロ「UT」×アンディ・ウォーホル 花をモチーフにしたコレクションを発売 appeared first on WWDJAPAN.

百貨店そろり「脱マスク」 きょう「個人の判断」初日

 政府方針によって13日からマスクの着用ルールが緩和され、屋内外を問わずに「個人の判断」に委ねられた。しかし初日のきょうは変わらずマスクをする人の姿が目立った。百貨店やショッピングセンターは「マスク着用のお願い」をやめるなど、店内の受け入れ態勢を変えたものの、店内の光景はあまり変わってない。

 10時に開店した松屋銀座本店は「マスク着用のお願い」の掲示や場内放送をきょうからやめた。引き続きエントランスにはアルコール消毒液を置くものの、入店客の体温を計るセンサーは下げた。コロナ以降、エントランスを入口専用、出口専用に動線を分けてきたが、これも撤廃した。エレベーター内の床に貼られた人数制限の表示も外した。従業員はマスク着用を継続する。

 午前中の段階では入店客の多くはマスク姿で、前日までと変わった様子は見られなかった。店内でマスクを外しているのは訪日客がほとんど。日本人でマスクを外す人は数人程度に限られた。同社広報は「まだマスクを外すことに抵抗を持つお客さまが多い」と話す。

The post 百貨店そろり「脱マスク」 きょう「個人の判断」初日 appeared first on WWDJAPAN.

「サカイ」がさらに先に進むために挑んだ、常識にとらわれないエレガンス

 「今までも常識を信じずに突き進んできましたが、これからもっと先に進むために、自分は常識にとらわれずに立ち向かって行こうと思っています。そういう価値観で、コレクションに取り組みました」。

 これは、3月6日にパリ・ファッション・ウィークで2023-24年秋冬コレクションを発表した直後、「サカイ(SACAI)」の阿部千登勢デザイナーが語った言葉だ。今シーズン着目したのは、「Everything in its right place(全てがふさわしい場所にある)」という概念。「一見すると先入観で“あるべき姿”とは異なるように見えても、 全ての人やものにはそれぞれの居場所がある」という考えを探求し、「サカイ」流のエレガンスが際立つコレクションを作り上げた。

 「みんなが考える常識とは違っても、それも美しいということを示したかった」と阿部デザイナーが話すように、今季のカギとなったのは、本来あるべき場所からずらすことで新しいシルエットを生み出すアプローチだ。トレンチコートやテーラードジャケット、シャツ、ドレスを構成する生地を短冊状にスラッシュして重ねることで、片方に寄せたり、上や下にずらしたり。空いた部分に別の生地やアイテムを加え、新しいハイブリッドの形を提案している。段状に重なり合うシャツはティアードトップスのようになり、下半分をスラッシュして重ねたテーラードジャケットはショート丈やクロップド丈に。胸元を飾るボウタイには、ボタンがあしらわれ、シャツの袖で作ったかのようだ。また、ドレスやスカートには片側には、バッグのショルダーストラップのようなものとパッチポケットをプラス。ストラップを肩に掛けてスカートを吊ることで、前面の深いスリットを開き、フォームに変化を生み出している。

 もう一つのポイントは、不完全さに美を見出す表現だ。それを象徴するのは、終盤に連打した“しつけ縫い”の糸を装飾として残したアイテム。「生地をボンディングしたり、中のドレスとハイブリッドするために留めたりするものを、そのまま残した。普通だったら取り去られてしまうけれど、その不完全さも美しいと思う」と説明する。その考えに通じるように、ツイード生地の端はほつれてフリンジになり、ジャケットの中には袖が切り落とされて中の構造があらわになったものもある。

 コロナ禍を経てパリコレに復帰して以来、エレガンスを探求する姿勢が顕著な阿部デザイナーだが、そのアプローチは大胆不敵だ。今季は黒や白、グレーといった落ち着いた色味やクラシックな生地とアイテムを主軸にしていたが、コンサバティブな印象は皆無。現代のエレガンスへの挑戦を印象付けた。

The post 「サカイ」がさらに先に進むために挑んだ、常識にとらわれないエレガンス appeared first on WWDJAPAN.

「サカイ」がさらに先に進むために挑んだ、常識にとらわれないエレガンス

 「今までも常識を信じずに突き進んできましたが、これからもっと先に進むために、自分は常識にとらわれずに立ち向かって行こうと思っています。そういう価値観で、コレクションに取り組みました」。

 これは、3月6日にパリ・ファッション・ウィークで2023-24年秋冬コレクションを発表した直後、「サカイ(SACAI)」の阿部千登勢デザイナーが語った言葉だ。今シーズン着目したのは、「Everything in its right place(全てがふさわしい場所にある)」という概念。「一見すると先入観で“あるべき姿”とは異なるように見えても、 全ての人やものにはそれぞれの居場所がある」という考えを探求し、「サカイ」流のエレガンスが際立つコレクションを作り上げた。

 「みんなが考える常識とは違っても、それも美しいということを示したかった」と阿部デザイナーが話すように、今季のカギとなったのは、本来あるべき場所からずらすことで新しいシルエットを生み出すアプローチだ。トレンチコートやテーラードジャケット、シャツ、ドレスを構成する生地を短冊状にスラッシュして重ねることで、片方に寄せたり、上や下にずらしたり。空いた部分に別の生地やアイテムを加え、新しいハイブリッドの形を提案している。段状に重なり合うシャツはティアードトップスのようになり、下半分をスラッシュして重ねたテーラードジャケットはショート丈やクロップド丈に。胸元を飾るボウタイには、ボタンがあしらわれ、シャツの袖で作ったかのようだ。また、ドレスやスカートには片側には、バッグのショルダーストラップのようなものとパッチポケットをプラス。ストラップを肩に掛けてスカートを吊ることで、前面の深いスリットを開き、フォームに変化を生み出している。

 もう一つのポイントは、不完全さに美を見出す表現だ。それを象徴するのは、終盤に連打した“しつけ縫い”の糸を装飾として残したアイテム。「生地をボンディングしたり、中のドレスとハイブリッドするために留めたりするものを、そのまま残した。普通だったら取り去られてしまうけれど、その不完全さも美しいと思う」と説明する。その考えに通じるように、ツイード生地の端はほつれてフリンジになり、ジャケットの中には袖が切り落とされて中の構造があらわになったものもある。

 コロナ禍を経てパリコレに復帰して以来、エレガンスを探求する姿勢が顕著な阿部デザイナーだが、そのアプローチは大胆不敵だ。今季は黒や白、グレーといった落ち着いた色味やクラシックな生地とアイテムを主軸にしていたが、コンサバティブな印象は皆無。現代のエレガンスへの挑戦を印象付けた。

The post 「サカイ」がさらに先に進むために挑んだ、常識にとらわれないエレガンス appeared first on WWDJAPAN.

「ケイト・スペード ニューヨーク」が30周年で刷新 パントン社と開発したグリーンが新シグニチャーカラーに

 「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」は、創業30周年を記念してパントン社と共同開発した“ケイト・スペード グリーン”を発表し、ブランドをリニューアルした。未来への可能性や前向きなスピリットを表現した新たなシグニチャーカラーと共に、“完璧ではないけれど特別なライフスタイルを送る”世界中の女性たちをエンパワーメントする。

 “ケイト・スペード グリーン”は、ブランド創業当初のシグネチャーカラーであるグリーンにオマージュを捧げたものだ。同時にローンチした2023年スプリング・キャンペーンでは、“IT ALL STARTED WITH (~がすべての始まり)”と冠したビジュアルやムービーを発表。予期せぬ出来事や遠回りも前向きに捉える“ケイト・スペード ウーマン”の物語に「あらゆるものが冒険に成り得る」というポジティブなメッセージを込めた。

 限定カプセルコレクションでは、アパレルからジュエリー、シューズに至るまで、“ケイト・スペード グリーン”一色で表現したアイテムを発売。アイコンバッグ“サム(SAM)”もサステナブルに進化して、色鮮やかな同コレクションに加わった。

 ブランドの原点でもある“サム”は、1993年当時まだ一般的でなかったナイロンをいち早くバッグの素材に取り入れ、織ネームをあえて外側に縫い付けたシンプルかつ革新的なブランドのエッセンシャルアイテムだ。今シーズンは、このクラシックなモデルをリサイクルナイロン100%のオリジナル素材でアップデート。内側にもリサイクルポリエステル100%の素材を用いながら、ハンドルやフラップなどにレザーをミックスすることで、洗練された印象に仕上げた。

 さらにストアのショッパーにも“ケイト・スペード グリーン”のイメージを反映。ブランドのコードであるストライプやポルカドットを組み合わせたギフトボックスやショッピングバッグが、全てリユースまたはリサイクル可能な素材で生まれ変わった。

 視覚にダイレクトにアプローチする新たなアイデンティティーで、ブランドの未来に向けた一歩を踏み出す。

問い合わせ先
ケイト・スペード カスタマーサービス
050-5578-9152

The post 「ケイト・スペード ニューヨーク」が30周年で刷新 パントン社と開発したグリーンが新シグニチャーカラーに appeared first on WWDJAPAN.

「超速鮮魚®寿司 羽田市場」関西2店舗目、「三田駅前店』が3月3日オープン。圧倒的な強みで、郊外立地でホームランを狙う。

【記事のポイント】 ●東京駅「グランスタ東京」で月商5,300万円を叩き出す不動の売上1位、大人気寿司店「羽田市場」が兵庫県のベッドタウン三田市に初上陸。オープンに合わせて三田店に登場した羽田市場株式会社 代表取締役CEO 野本良平氏に話を伺った。
Posted in 未分類

「超速鮮魚®寿司 羽田市場」関西2店舗目、「三田駅前店』が3月3日オープン。圧倒的な強みで、郊外立地でホームランを狙う。

【記事のポイント】 ●東京駅「グランスタ東京」で月商5,300万円を叩き出す不動の売上1位、大人気寿司店「羽田市場」が兵庫県のベッドタウン三田市に初上陸。オープンに合わせて三田店に登場した羽田市場株式会社 代表取締役CEO 野本良平氏に話を伺った。
Posted in 未分類