「キャンメイク」人気の仕上げ用パウダーに新色追加 “マシュマロ肌”に華やかさをアップするフレッシュカラー

 「キャンメイク(CANMAKE)」は、マットな仕上がりでワントーンアップした透明感のある肌に導く仕上げ用パウダー“マシュマロフィニッシュパウダー 〜Abloom〜”の新色を3月下旬に発売する。また、ワックスとパウダーを掛け合わせて立体眉毛が作れるアイブロウ、爪をキレイに見せるネイル用ファンデーションの新色も同時期に登場する。

 “マシュマロフィニッシュパウダー 〜Abloom〜”(SPF19・PA++、税込1034円、以下同)は、5色のコントロールカラーが肌補正や血色感、華やかさをアップさせる仕上げ用フェイスパウダー。ひと塗りで肌の凹凸をぼかし、毛穴をカバーしてマシュマロのようなふわふわでマットな肌を演出するほか、皮脂吸収パウダーを配合しているためテカリにくく、皮脂崩れや汗にも強く美しい仕上がりを長時間キープしてくれる。既存はコントロールカラーとピンク系カラーをそろえ、新たに軽やかな華やかさをアップするフレッシュカラー“プルメリアリース”が追加する。


 さらに、ワックスベースのアイブロウ“スタイリングデュアルアイブロウ”(全3色、各792円)が新登場。眉毛のすき間を埋めながら形を整えるワックスベースの濃い目のカラーと、眉に奥行きが出て立体的な仕上がりになるパウダーベースの淡めのカラーの2色がセットになり、絶妙なニュアンスを生み出す。伸びがよくムラになりにくいのでワックスベース初心者でもきれいに描け、水や汗、こすれに強い処方。カラーはどんなメイクにも合わせやすい“ナチュラルブラウン”、温かみのある赤みよりのブラウン“ウォームブラウン”、かわいらしい印象になるピンクブラウン“ローズフォグ”をそろえる。

 そのほか、爪の凹凸や色ムラ、黄ばみをカバーしてナチュラルで美しい爪にみせるネイル用ファンデーション“ファンデーションカラーズ”(限定2色、各396円)に限定色が追加。自然な血色感を与える肌なじみの良い“シアーアプリコット”、くすみを抑えてフレッシュな印象になる“ミルキーオレンジ”をラインアップし、色付きのベースコートとしても使用できる。

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「サンローラン」が“カサンドラロゴ”をあしらった革製サンダルを発売

 「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、ブランド名の頭文字“Y”“S”“L”を組み合わせた“カサンドラロゴ”をあしらった“カサンドラ サンダル”を発売した。

 素材はカーフレザー(12万1000円税込、以下同)とスエード(13万7500円)の2種類で、カーフレザーモデルにはゴールドカラーの“カサンドラロゴ”を配し、スエードモデルは“カサンドラロゴ”をシルバーカラーとし、縁に同色のメタルスタッズをプラスする。

 “カサンドラロゴ”は、1961年に創業者イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が、グラフィックデザイナーのアドルフ・ムーロン・カッサンドル(Adolphe Mouron Cassandre)に依頼して誕生した。

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NYの若手ブランドリポート キーワードは“タイムレス”、緻密でソリッドなパターンとクラフト感の両極を行く

 2023-24年秋冬のニューヨーク・ファッション・ウイークはベテランの復活に沸いたが、個性豊かな若手の活躍にも注目したい。まず、移民の国アメリカではアメリカン・コリアンをはじめ、韓国人の勢いが増しており、ファッションにおいても同じことが言える。「アシュリン(ASHLYNN)」のアシュリン・パーク(Ashlynn Park)や「ナヨン(NAYON)」のナヨン・キム(Nayon Kim)など、ソリッドなデザインを提案する韓国系の若手は要注目だ。また、クリエイションとしては両極を走るが、今シーズン初めてファッションショーを行った「メルケ(MELKE)」や「サム フィンガー(SAM FINGER)」など、アップサイクルやリサイクル素材を使った古着のような風合いのコレクションを発表する若手も目立った。ファッションへの価値観が変わってきている今、時代を超えて着ることができる“タイムレス”な服がキーワードとなっている。

注目の若手、「あしゅりん」の
アシュリン・パークにインタビュー

 アシュリン・パークは「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」や「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」でパターンメーカーとしての経験を持つ、韓国出身の実力派若手デザイナーだ。2022年度の「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)」のファイナリストにも選ばれ、緻密なパターンと構築的かつ女性らしいシルエットに定評がある。23-24年秋冬コレクションは観客の目の前で布を裁断し、スカートを構築していくというプレゼンテーションを見せた。現在はニューヨークを拠点に活動をするアシュリン・パークに今シーズンのコレクションについて聞いた。

WWDJAPAN(以下、WWD):今回のコレクションは、16世紀の生活と歴史に目を向けたが、なぜこのテーマを?

アシュリン・パーク(以下、アシュリン):今シーズンのテーマ「サブライム・ビューティ」は、16世紀の生活と歴史に基づいています。私は、宮廷の服装や生活、遊び、時には戦闘シーンにおける、王子の美学やアイデンティティに興味を持ちました。物事の二律背反を探求し、歴史と関わりながら、異質な要素から意味のあるデザインを生み出すことに挑戦しました。

WWD:王子の美意識とアイデンティティに関心を持ち、それをウィメンズに落とし込もうと思った?

アシュリン:すべてのデザインにおいてボリュームとシェイプで遊び、マスキュリンとフェミニンをミックスしています。16世紀のチューダー様式やエリザベス様式、宮廷服や軍服など、時間、空間、性別の垣根を越えて、洗練されたロマンチックなコレクションを作り上げました。

WWD:近年、ジェンダーレス化が進んでいるが、今回のコレクションでも意識した?

アシュリン:そうですね、ジェンダーレスな服をコレクションに取り入れることは、以前からずっと考えていたことです。

WWD:「女性らしさ」や「男性らしさ」という言葉や表現がある中で、ジェンダーレスなファッションが進むことは何を意味している?

アシュリン:意図的にジェンダーレスなものをデザインしているわけではありませんが、「男性らしさ」と「女性らしさ」を掛け合わせたデザインを楽しんでデザインしています。今までメンズとウィメンズのデザインに携わってきました。2つの要素が自然に混ざり合って、デザインに表れているのだと思います。男性用、女性用と分けてデザインする必要はありませんが、機能面を考慮する必要はあると感じています。

WWD:実際に布を裁断し、シェイプを作っていくというプレゼンテーションを選んだのはなぜ?

アシュリン:服をデザインすることの背景にあるリアリティを紹介し、そのプロセスを見せたかったのです。私たちのチームは、常に細心の注意を払いながら一着一着を作り上げています。それがプレゼンテーションで伝わったと思います。

WWD:今回のコレクションで一番見てほしいポイントは?

アシュリン:大胆で遊び心のあるエレガントな洋服と、マスキュリンとフェミニンのコントラストの美しさです。また、素材やプロポーションを試しながら、歴史的なコンセプトや要素を自分のデザイン言語や現在のコアバリューとミックスしたあたりにも注目してほしいです。


他にも要チェックの若手はコチラ

「メルケ」
デザイナー:エマ・ゲージ(Emma Gage)

 ニューヨーク・ファッション・ウイークでの初のランウエイショーを発表。小説家ロアルド・ダール(Roald Dahl)の名作「ジャイアントピーチ」などからインスピレーションを得た今シーズン、モデルのジャケットやドレスに桃のアプリケを施し、ニットやボトムスにもネズミのアプリケ。ダークな一面と遊び心のあるアイテムが溢れた。職人の手仕事に焦点を当てて不揃いであることを受け入れたというだけあり、刺しゅうやニットワークなどのクラフト感は色濃い。サステナビリティにフォーカスした素材を多用している。シューズは「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」とのコラボレーション。

「サム フィンガー」
デザイナー:サム・フィンガー(Sam Finger)

 デザイナーの思いがこもった14体でデビューした。アップサイクルなピースをクチュール的に昇華させたというコレクションは、一点モノと既製服が交差し、日常服へと落とし込まれている。リサイクルデニムと引っ越しで使う緩衝材を使ったトレンチコートなど、サステナビリティな方法で生産した素材やデッドストックを用いる。一点モノさながらの個性的なアイテムが多く、素材そのままの風合いがいい雰囲気を出している。ニューヨーク出身のデザイナーらしく、ニューヨークを取り巻く環境や文化、コミュニティーがコレクションに表れている。

「ナヨン」
デザイナー:ナヨン・キム

 K-POPスターのスタイリングを手がけていた韓国出身のスタイリスト、ナヨン・キムが2022年にスタートしたブランドで、今シーズンが初のお披露目となる。ジェンダーニュートラルに焦点を当てたコレクションは、ハンサムな印象を抱くテーラードアイテムが中心だ。無骨な建築のスタイルでもあるブルータリズムにインスパイアされたというコレクションは打ちっぱなしのコンクリートを思わせるグレーに統一。鎧のように身体を包むコートやドレスには留め具がなく、鎖だけで縛られている。ジェンダーレスでハンサム、性別にとらわれない無骨なコレクションだ。

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香りの研究所「ベレア ラボ」が初のポップアップショップを東京・代官山で開催 香りと書籍の共演

 ロート製薬が手掛ける香りと完成の研究所「べレア ラボ(BELAIR LAB)」は3月24日〜4月6日、東京・代官山 蔦屋書店(以下、蔦屋書店)で初のポップアップショップを開催する。

 同イベントは「べレア ラボ」のポータブルアロマディフューザー“ラバロック ミニ アロマディフューザー(以下、ラバロック)”の発売を記念するもので、“いつでも どこでも。美しい香りと”が展示のテーマで、香りと過ごすライフスタイルを提案。手のひらサイズの“ラバロック”の使用シーン3つを切り取り、時間と空間を豊かにする香りと書籍をセレクト。3つのシーン全てを楽しめるポップアップ限定キットを数量限定販売する。また、“ナチュラル アロマ ディフューザー”と専属の調香師と共につくり上げた香りのコレクション13種類全てが試せるようになっている。

 このポップアップは、代官山 蔦屋書店の春フェア“スプリング スイング”の一環。書斎のような空間でゆっくりとくつろぎながら、心が躍るようなものを見つけてほしいという意味が込められている。会期中はユニセックスな化粧品やセルフケアアイテム、暮らしを彩る器やウェルネスアイテムなど、さまざまなアイテムの展示販売やイベントを予定している。

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「ハフ」と「ディッキーズ」がコラボ 全3型のカプセルコレクションを用意

 サンフランシスコ発のスケートボードブランド「ハフ(HUF)」は、「ディッキーズ(DICKIES)」とコラボレーションしたカプセルコレクションを3月24日に発売する。「ハフ」の公式オンラインストアと旗艦店で取り扱う。

 今回のコラボコレクションは、ワークウエアがファッションブランドとして若者のスケートシーンおよびモール文化で浸透しはじめた1990年代に着想してデザイン。「ディッキーズ」のアイコンであるアイゼンハワージャケットとワークパンツ“874”、ガレージシャツの全3型を用意し、サイドにストライプを施すなどビンテージのユニフォームを彷ふつとさせるデザインに仕上げた。価格は、アイゼンハワージャケットが税込2万5300円、“874”が同1万9800円、ガレージシャツが同1万8700円だ。

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「ハフ」と「ディッキーズ」がコラボ 全3型のカプセルコレクションを用意

 サンフランシスコ発のスケートボードブランド「ハフ(HUF)」は、「ディッキーズ(DICKIES)」とコラボレーションしたカプセルコレクションを3月24日に発売する。「ハフ」の公式オンラインストアと旗艦店で取り扱う。

 今回のコラボコレクションは、ワークウエアがファッションブランドとして若者のスケートシーンおよびモール文化で浸透しはじめた1990年代に着想してデザイン。「ディッキーズ」のアイコンであるアイゼンハワージャケットとワークパンツ“874”、ガレージシャツの全3型を用意し、サイドにストライプを施すなどビンテージのユニフォームを彷ふつとさせるデザインに仕上げた。価格は、アイゼンハワージャケットが税込2万5300円、“874”が同1万9800円、ガレージシャツが同1万8700円だ。

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「ヘネシー」がキム・ジョーンズとのコラボ発表イベントをロンドンで開催 歴史ある会場と近未来的な仕掛けが融合

 LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下の仏コニャックメゾン「ヘネシー(HENNESSY)」は3月16日、“ヘネシー X.O”とファッションデザイナーのキム・ジョーンズ(Kim Jone)のコラボ発表イベントを、ロンドン南西部のバタシー・アーツ・センターで開催した。かつて市庁舎として使われていた歴史建造物を舞台に、コニャックとファッションの世界を結ぶ3つのアイテムを披露した。

 まず会場で目に入ったのは、幾何学的なセットに飾られた“マスターピース”と呼ばれる200本限定のボトル。ケースの素材にはチタンを使い、3Dプリント技術と職人の手作業によって生み出されたものだ。そんなボトルを布のドレープで包み込んだような美しいデザインを、「ボトルのための“オートクチュール”のようなもの」とキムは表現する。それに対して、限定デザインボトルは“プレタポルテ”のイメージ。“ヘネシー X.O”の象徴的なボトルをセカンドスキンのようなアルミニウムケースで包んだデザインが特徴になる。

 また今回の協業では、「ヘネシー」初のラグジュアリー・ファッションアイテムとなるスニーカー“HNY ロウ バイ キム・ジョーンズ”も制作した。「スーツにもカジュアルウエアにも合わせられるようにしたい」という思いから、クラシックなバスケットボールシューズをベースにデザインし、素材には明るいコキャックブラウンのヌバックレザーを使用。熟成して色が深まっていくオー・ド・ヴィー(原酒)同様、 “経年変化”を楽しめるようになっている。

 「ヘネシー」のアーカイブや厳格なクラフツマンシップから着想を得ながら、コンテンポラリーな視点で生み出されたコラボレーションにちなみ、歴史あるイベント会場には近未来的なムードを持ち込んだ。DJブースのあるステージの背景には、いくつものスクリーンを設置。そこに、ロボットが登場するキャンペーン動画が映し出した。一方、バーカウンターには“ヘネシー X.O”を使ったさまざまなカクテルを振る舞う人間のバーテンダーだけでなく、ロボットアームを配置。 “ヘネシー X.O”の限定ボトルを持ち上げて氷の入ったグラスに注ぎ、ゲストに提供する仕掛けはユニークで注目を集めた。

 そして中盤には、「フェンディ」2023年春夏コレクションのスーツスタイルを着こなしたイギリス人ラッパーのリトル・シムズ(Little Simz)がステージに登場。「ゴリラ(Gollila)」や「ハート オン ファイア(Heart On Fire)」などを披露し、俳優やモデル、スポーツ選手、インフルエンサーなどが集う会場を盛り上げた。

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「ヘネシー」がキム・ジョーンズとのコラボ発表イベントをロンドンで開催 歴史ある会場と近未来的な仕掛けが融合

 LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下の仏コニャックメゾン「ヘネシー(HENNESSY)」は3月16日、“ヘネシー X.O”とファッションデザイナーのキム・ジョーンズ(Kim Jone)のコラボ発表イベントを、ロンドン南西部のバタシー・アーツ・センターで開催した。かつて市庁舎として使われていた歴史建造物を舞台に、コニャックとファッションの世界を結ぶ3つのアイテムを披露した。

 まず会場で目に入ったのは、幾何学的なセットに飾られた“マスターピース”と呼ばれる200本限定のボトル。ケースの素材にはチタンを使い、3Dプリント技術と職人の手作業によって生み出されたものだ。そんなボトルを布のドレープで包み込んだような美しいデザインを、「ボトルのための“オートクチュール”のようなもの」とキムは表現する。それに対して、限定デザインボトルは“プレタポルテ”のイメージ。“ヘネシー X.O”の象徴的なボトルをセカンドスキンのようなアルミニウムケースで包んだデザインが特徴になる。

 また今回の協業では、「ヘネシー」初のラグジュアリー・ファッションアイテムとなるスニーカー“HNY ロウ バイ キム・ジョーンズ”も制作した。「スーツにもカジュアルウエアにも合わせられるようにしたい」という思いから、クラシックなバスケットボールシューズをベースにデザインし、素材には明るいコキャックブラウンのヌバックレザーを使用。熟成して色が深まっていくオー・ド・ヴィー(原酒)同様、 “経年変化”を楽しめるようになっている。

 「ヘネシー」のアーカイブや厳格なクラフツマンシップから着想を得ながら、コンテンポラリーな視点で生み出されたコラボレーションにちなみ、歴史あるイベント会場には近未来的なムードを持ち込んだ。DJブースのあるステージの背景には、いくつものスクリーンを設置。そこに、ロボットが登場するキャンペーン動画が映し出した。一方、バーカウンターには“ヘネシー X.O”を使ったさまざまなカクテルを振る舞う人間のバーテンダーだけでなく、ロボットアームを配置。 “ヘネシー X.O”の限定ボトルを持ち上げて氷の入ったグラスに注ぎ、ゲストに提供する仕掛けはユニークで注目を集めた。

 そして中盤には、「フェンディ」2023年春夏コレクションのスーツスタイルを着こなしたイギリス人ラッパーのリトル・シムズ(Little Simz)がステージに登場。「ゴリラ(Gollila)」や「ハート オン ファイア(Heart On Fire)」などを披露し、俳優やモデル、スポーツ選手、インフルエンサーなどが集う会場を盛り上げた。

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「キス」のロニー・ファイグ×「クラークス」×「アディダス」の“サンバ” 3月24日に発売

 ニューヨークのセレクトショップ「キス(KITH)」および同名のオリジナルブランドを手掛けるロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)クリエイティブ・ディレクター兼最高経営責任者と「クラークス オリジナルズ(CLARKS ORIGINALS)」による“エイス ストリート(8TH STREET)”は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とトリプルコラボしたスニーカーを3月24日に発売する。3色展開で、価格は3万5200円(税込)。東京・渋谷の複合施設ミヤシタパーク内の「キス トウキョウ」で扱う。

 ベースとしたのは「アディダス オリジナルス」のアイコンモデル“サンバ”で、素材を「クラークス オリジナルズ」を象徴するスエードに変更。また、靴底も「クラークス オリジナルズ」らしいクレープソールとした。

 ライニングは同系色のレザーで、ロニー・ファイグ、「クラークス オリジナルズ」「アディダス オリジナルス」のロゴをデボス加工(浮き出しのエンボス[凸]加工とは反対に、表面を凹ませて陰影をつける加工)でタンに施す。

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「サボン」から幻のブルージャスミンにインスパイアされた限定コレクション エレガンスな香りを楽しむキットも登場

 「サボン(SABON)」は4月26日、幻のブルージャスミンにインスパイアされた“ワンダーズ・オブ・ジャスミン コレクション”を数量限定で発売する。コレクションではブランド初のオードパルファンやヘアマスク、ボディーケアなど、幅広いアイテムをラインアップ。3月22日から公式オンラインストアで予約受け付けを開始している。

 限定コレクションでは、ブランドで人気の「デリケート・ジャスミン」の香りの新たな側面を表現。魅惑的で優美な幻のブルージャスミンからインスパイアし、洗練さと優美さを感じる「フレッシュ・フローラル・グリーン」の香りに仕上げた。繊細でみずみずしいジャスミンの葉から香り立ち、じょじょにジャスミンやムスク、サンダルウッドが重なり合うことで“究極のエレガンス”を表現している。

 “ワンダーズ・オブ・ジャスミン コレクション”は、ジャスミンウオーターと4種のボタニカルオイルを配合して肌を保湿しながら汗や毛穴の汚れを落とすボディーソープ“シャワーオイル ワンダーズ”(300mL、税込3190円、以下同)、古い角質を優しく落としながら潤いを与えて透明感のある肌へ導くボディースクラブ“ボディスクラブ ワンダーズ”(320g、4400円)、柔らかくしなやかな肌に導くボディークリーム“シルキーボディミルク ワンダーズ”(200mL、4840円)、ビーガン処方で全身に使用できるオードパルファン“オー ドゥ パルファン ワンダーズ”(80mL、8800円)、みずみずしくスムースなテクスチャーのハンドクリーム“ハンドクリーム ワンダーズ”(30mL、1540円)、毛先まで潤いで包み込んで補修し指通りの良い髪に導くヘアマスク“ヘアマスク ワンダーズ”(200mL、5170円)、乾燥などの環境ダメージから髪を守るヘアミスト“ヘアミスト ワンダーズ”(30mL、3630円)、とろりとしたお湯が肌を包み込み潤いを与えるバスパウダー“ミネラルパウダー ワンダーズ”(260g、2530円)、部屋をエレガントな香りで満たすホームフレグランス“アロマ ワンダーズ”(250mL、6820円)をラインアップ。

 また、エレガンスな香りを楽しめるキットも登場。洗う・磨く・潤すの3ステップを体感できるキット“ボディケアキット ジャスミン・ワンダー”(1万1550円)、シャワーオイルとボディースクラブでワンランク上のバスタイムを堪能できるキット“バスタイムキット ジャスミン・ワンダー”(5720円)、さらりとした艶やかな髪を体感できるキット“ヘアケアキット ジャスミン・ワンダー”(1万2650円)、シャワーオイルとハンドクリームがセットになった“ディスカバリーギフト ジャスミン・ワンダー”(2750円)、シャワーオイルやボディースクラブなどがセットになった“ボディケアギフト ジャスミン・ワンダー”(4950円)、オードパルファンやヘアミストがセットになっているほか、ブルージャスミンが描かれたシルクコットンのブレスレット“パフュームド リストバンド”がついた“フレグランスギフト ジャスミン・ワンダー”(1万1550円)を発売する。

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映画「バービー」がマーゴット・ロビー主演で8月11日に公開 “バービーコア”をトレンドにした注目作

 ワーナー・ブラザーズ・ジャパンは、世界中で親しまれるファッションドール、バービー人形にフォーカスした映画「バービー(Barbie)」を8月11日に全国公開する。

 バービーを演じるのは、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル(I, Tonya)」でアカデミー主演女優賞に、「スキャンダル(Bombshell)」で助演女優賞にノミネートされ、「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(Birds of Prey and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)」で主演を務めたマーゴット・ロビー(Margot Robbie)。ケンを演じるのは「ララランド(La La Land)」で主演を務め、アカデミー主演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)。監督は「レディ・バード(Lady Bird)」でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされ、その後の「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(Little Women)」でも高い評価を得たグレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)が務めた。

 本作は、夢のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、完璧とは程遠い人間世界(リアルワールド)に迷い込み、“本当に大切なもの”を見つけるドリームファンタジー。昨年、同作の映画化が発表されると世界中から大きな反応があり、セレブたちの間でバービーにインスパイアされた全身ピンクで着飾るスタイル“バービーコア”がトレンドになった。

 “バービー”は、1959年に米玩具メーカーのマテル(MATTEL)によって発売されたファッションドール。時代に合わせたドールを販売し続けており、いまやシリーズの認知度は全世界で99%にも到達しているという。現在は150以上の国と地域で年間9000万体を販売している。

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映画「バービー」がマーゴット・ロビー主演で8月11日に公開 “バービーコア”をトレンドにした注目作

 ワーナー・ブラザーズ・ジャパンは、世界中で親しまれるファッションドール、バービー人形にフォーカスした映画「バービー(Barbie)」を8月11日に全国公開する。

 バービーを演じるのは、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル(I, Tonya)」でアカデミー主演女優賞に、「スキャンダル(Bombshell)」で助演女優賞にノミネートされ、「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(Birds of Prey and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)」で主演を務めたマーゴット・ロビー(Margot Robbie)。ケンを演じるのは「ララランド(La La Land)」で主演を務め、アカデミー主演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)。監督は「レディ・バード(Lady Bird)」でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされ、その後の「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(Little Women)」でも高い評価を得たグレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)が務めた。

 本作は、夢のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、完璧とは程遠い人間世界(リアルワールド)に迷い込み、“本当に大切なもの”を見つけるドリームファンタジー。昨年、同作の映画化が発表されると世界中から大きな反応があり、セレブたちの間でバービーにインスパイアされた全身ピンクで着飾るスタイル“バービーコア”がトレンドになった。

 “バービー”は、1959年に米玩具メーカーのマテル(MATTEL)によって発売されたファッションドール。時代に合わせたドールを販売し続けており、いまやシリーズの認知度は全世界で99%にも到達しているという。現在は150以上の国と地域で年間9000万体を販売している。

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「ニューバランス」がアパレルに特化したポップアップストア“クラシック イズ ニュー”を原宿店にオープン

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は3月23日から4月6日まで、2023年春シーズンのライフスタイルアパレルのアイテムが一堂に会するポップアップストアをニューバランス原宿の1階で開催する。

 今シーズンのライフスタイルアパレルは、“クラシック イズ ニュー(Classic is New)”がテーマ。アーカイブに着想したグラフィックを取り入れたカレッジテイストをはじめ、過去のブランドロゴやシルエットにサステナビリティをミックスしたタイムレスなデザインのアイテムを多数ラインアップ。店内では、これらのアイテムを全て取り扱うだけでなく、アーカイブの展示も交えながら過去と現在を表現した空間を演出する。なお、期間中に店頭でアンケートに回答すると、ニューバランス原宿の4階に併設されているカフェでスペシャルドリンクのサービスを受けることが可能だ。

■「ニューバランス」アパレルポップアップストア“クラシック イズ ニュー”
日程:3月23日〜4月6日
時間:11:00〜19:00
場所:ニューバランス原宿 1階
住所:東京都渋谷区神宮前4-32-16

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「ニューバランス」がアパレルに特化したポップアップストア“クラシック イズ ニュー”を原宿店にオープン

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は3月23日から4月6日まで、2023年春シーズンのライフスタイルアパレルのアイテムが一堂に会するポップアップストアをニューバランス原宿の1階で開催する。

 今シーズンのライフスタイルアパレルは、“クラシック イズ ニュー(Classic is New)”がテーマ。アーカイブに着想したグラフィックを取り入れたカレッジテイストをはじめ、過去のブランドロゴやシルエットにサステナビリティをミックスしたタイムレスなデザインのアイテムを多数ラインアップ。店内では、これらのアイテムを全て取り扱うだけでなく、アーカイブの展示も交えながら過去と現在を表現した空間を演出する。なお、期間中に店頭でアンケートに回答すると、ニューバランス原宿の4階に併設されているカフェでスペシャルドリンクのサービスを受けることが可能だ。

■「ニューバランス」アパレルポップアップストア“クラシック イズ ニュー”
日程:3月23日〜4月6日
時間:11:00〜19:00
場所:ニューバランス原宿 1階
住所:東京都渋谷区神宮前4-32-16

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「ニューバランス」がアパレルに特化したポップアップストア“クラシック イズ ニュー”を原宿店にオープン

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は3月23日から4月6日まで、2023年春シーズンのライフスタイルアパレルのアイテムが一堂に会するポップアップストアをニューバランス原宿の1階で開催する。

 今シーズンのライフスタイルアパレルは、“クラシック イズ ニュー(Classic is New)”がテーマ。アーカイブに着想したグラフィックを取り入れたカレッジテイストをはじめ、過去のブランドロゴやシルエットにサステナビリティをミックスしたタイムレスなデザインのアイテムを多数ラインアップ。店内では、これらのアイテムを全て取り扱うだけでなく、アーカイブの展示も交えながら過去と現在を表現した空間を演出する。なお、期間中に店頭でアンケートに回答すると、ニューバランス原宿の4階に併設されているカフェでスペシャルドリンクのサービスを受けることが可能だ。

■「ニューバランス」アパレルポップアップストア“クラシック イズ ニュー”
日程:3月23日〜4月6日
時間:11:00〜19:00
場所:ニューバランス原宿 1階
住所:東京都渋谷区神宮前4-32-16

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ムラサキスポーツが東京・立川に関東最大級のスケートパークをオープン 大型の物販店舗も併設

 ムラサキスポーツは、東京都立川市に屋内・屋外スケートパーク「ムラサキパーク立川立飛」をオープンする。オープンは7月中旬の予定。多摩モノレール立飛駅から徒歩1分の立地にある関東最大級の施設だ。スケートパークには、大型のムラサキスポーツ店舗も併設する。

 冷房完備の屋内コンクリートスケートパークに加えて、屋外には世界基準である14フィートのバーチカルランプや、初心者でも利用しやすいフラットスペースを備える。特にフルコンクリートの屋内パークは国内でも希少で、競技会場としても高いクオリティーを誇るパークになる予定だ。

 併設する店舗には、スケートボードやBMXだけでなく、スノーボードやサーフィン、関連アパレル、シューズなどもフルラインアップする。

 パリ五輪を来年に控え、SLS(Street League Skateboarding)やX-GAMEが日本で開催されるなど、昨今、東京五輪で注目を集めたスケートボードへの期待がさらに高まっている。その中で、ムラサキスポーツはパークをスケートボードのさらなる活性化に貢献する場として創造し、その魅力を多くの人に体感してもらう機会の提供を目指すという。

■ムラサキパーク立川立飛
オープン日:2023年7月中旬
住所:東京都立川市泉町935番地

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「レノマ」2023年春夏コレクション発売 “パリダカールラリー”がテーマ

 「レノマ(RENOMA)」はこのほど、“パリダカールラリー/ル フォンクショネル(Paris-Dakar Rally / Le fonctionnel)”をテーマにした2023年春夏コレクションを発表した。ユナイテッドアローズやインターナショナルギャラリー ビームス、レショップ、フェートン、ロクなどのセレクトショップで販売する。

 「レノマ」は、1980 年代のパリダカールラリーにレンジローバーチームのスポンサーとして参加。コレクションでは、その際にユニホームとして採用したマルチポケットシリーズを中心としたシャツやジャケットなどのアイテムをそろえる。

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マイケル・ジョーダンの初来日イベントに着想した“エア ジョーダン 1 ロー”が登場

 ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」は、日本初の旗艦店「ワールド・オブ・フライト トーキョー・シブヤ(World of Flight Tokyo Shibuya)」のオープンを記念し、限定スニーカー“エア ジョーダン 1 ロー トーキョー ビンテージ(AIR JORDAN 1 LOW TOKYO VINTAGE)”を3月25日に発売する。価格は税込1万5400円で、「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」やスニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」の一部店舗、「アトモス」が運営するバスケットボールカルチャーのセレクトショップ「トーキョー23(TOKYO 23)」などで取り扱う。なお、「SNKRS」では9時に発売し1人1点のみ購入可能だ。

 “エア ジョーダン 1 ロー トーキョー ビンテージ”は、1996年に開催されたマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)の初来日イベント「ナイキ フープ ヒーローズ(NIKE HOOP HEROES)」に着想した。同イベントで、ジョーダンは“エア ジョーダン 12”を履き、ジョーダンの母校でもあるノースカロライナ大学のユニホームを着用した1人の少年と1on1を実施。今作は、この場面にちなんでサイドのスウッシュに“エア ジョーダン 12”のリザードスキンを使用し、全体にノースカロライナ大学のスクールカラーを用いて、ビンテージ加工を施している。

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「セント マイケル」と「ネイバーフッド」が初のコラボコレクションを発表 第1弾は全4型を用意

 「レディメイド(READYMADE)」の細川雄太デザイナーとアーティストのカリ・ソーンヒル・デウィット(Cali Thornhill DeWitt)が共同で手掛けるブランド「セント マイケル(©︎SAINT MXXXXXX)」は、「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」と初めてコラボレーションしたコレクションを発表した。3月から5月にかけて順次発売予定で、第1弾を3月25日から「セント マイケル」の一部取扱店舗と、「ネイバーフッド」の公式オンラインストアや直営店などで販売する。

 第1弾のラインアップは、両者のルーツであるビンテージに着想したハリントンジャケットと2型のTシャツ、バケットハットの全4型を用意。ハリントンジャケットとバケットハットは、「ネイバーフッド」らしいモーターサイクルカルチャーを彷ふつとさせるオリジナルのグラフィックを総柄で落とし込み、Tシャツはどちらもビンテージアイテムを彷彿とさせるプリントを前後に施している。価格は、ハリントンジャケットが税込7万2600円、バケットハットが同1万4300円、Tシャツが同2万8600〜2万9700円だ。

 なお、コラボコレクションのイメージビジュアルは、カリ・ソーンヒル・デウィットが自らモデルを務めた。

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「アミリ」新CEOに「バーバリー」「ディオール オム」出身のベテラン さらなる事業拡大を目指す

 ロサンゼルス発のブランド「アミリ(AMIRI)」は、エイドリアン・ワード・リース(Adrian Ward-Rees)=バーバリー(BURBERRY)前シニア・バイス・プレジデントを最高経営責任者(CEO)に任命した。4月1日付で就任するワード・リース新CEOは、「ディオール オム(DIOR HOMME)」(当時。現「ディオール」)でマネジング・ディレクターを務めた後、「バーバリー」で約3年、シニア・バイス・プレジデントを務めた。

 「アミリ」は、クリエイティブ・ディレクターのマイク・アミリ(Mike Amiri)が2014年に立ち上げたブランド。創業以来、チーフ・クリエイティブ・オフィサーの職務とCEOを兼任してきた。アミリ=クリエイティブ・ディレクターによると、イギリスのサリー大学(University of Surrey)出身のワード・リース新CEOは、ファッションとラグジュアリーグッズの分野で30年間経験を積んだ知識を兼ね備えているという。「エイドリアンは、ビジネスの全ての面において専門的な知識がある。彼が持つラグジュアリー分野での深い洞察力とモダンなアプローチは、『アミリ』をさらに成長させてくれるだろう」。と語った。ワード・リース新CEO就任により、アミリ=クリエイティブ・ディレクターはクリエイティブ面に専念する。

 19年には、「ディーゼル(DIESEL)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「マルニ(MARNI)」などを擁するOTBがアミリの少数株式を取得。翌年にはスタッフ インターナショナル ジャパンが日本市場における独占販売契約を締結し、22年8月に東京・南青山に日本初の旗艦店をオープン。昨年末には、世界8店舗目を「ザ ドバイ モール(The Dubai Mall)」に構えた。年内にはシカゴに店舗をオープンする予定だが、パリやロンドンでもロケーションを探しているという。

 ワード・リース新CEOは、「『アミリ』は、ユースカルチャーとモダンラグジュアリーを兼ね備えたブランドだ。ビジネスをさらに成長させ、直営店の存在感を高めつつ、ブランドの世界観に一致するカテゴリーの開拓を慎重に進めていきたい」とコメントした。

 最近では、パリ・メンズ・ファッションウイークで2度目のショーを開催し、23-24年秋冬コレクションを発表した「アミリ」。主な商品の価格は、メンズのジーンズが1190ドル(約15万7000円)、タイダイ染めのスウェットパンツが990ドル(約13万円)、フーディーが850ドル(約11万2000円)、ウィメンズのTシャツが350ドル(約4万6000円)、カードパンツが1390ドル(約18万3000円)、セーターが790ドル(約10万4000円)となっている。

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アーバンリサーチが社長交代 新社長に竹村圭祐氏

 アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)は23日、次期社長に竹村圭祐副社長が4月1日付で就任すると発表した。創業者で現社長の竹村幸造氏は代表取締役会長に就任する。

 竹村圭祐氏は竹村幸造氏の長男。1974年生まれで、98年に同社に入社し「アーバンリサーチ」1号店で販売スタッフとして勤務したのち、京都店や堀江などで店長として勤務。ECサイトや顧客サービスの立ち上げ運営を担当し、2004年に総務部長を経て事業支援本部長・専務・取締役副社長を歴任する。

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アーバンリサーチが社長交代 新社長に竹村圭祐氏

 アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)は23日、次期社長に竹村圭祐副社長が4月1日付で就任すると発表した。創業者で現社長の竹村幸造氏は代表取締役会長に就任する。

 竹村圭祐氏は竹村幸造氏の長男。1974年生まれで、98年に同社に入社し「アーバンリサーチ」1号店で販売スタッフとして勤務したのち、京都店や堀江などで店長として勤務。ECサイトや顧客サービスの立ち上げ運営を担当し、2004年に総務部長を経て事業支援本部長・専務・取締役副社長を歴任する。

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米シアトル発ランニングシューズブランド「ブルックス」 技術開発を支える“ブルーライン”の取り組み

 米シアトル発の「ブルックス(BROOKS)」は、1914年創業のランニングシューズブランド。100年を超える歴史を持つ老舗であり、同時にイノベーションにも積極的に取り組んでいる。今やソールに使用することが当たり前になったEVA素材を、1975年に初めてランニングシューズに搭載したのが「ブルックス」であり、防水透湿素材の「ゴアテックス(GORE-TEX)」をランニングシューズに初めて使用したのも「ブルックス」だ。近年では、ランナーが着地する際のかかとのブレを軽減するサポートテクノロジー「ガイドレール2.0」を導入するなど、進化を続けている。

 「ブルックス」の技術開発を支えているのが、“ブルーライン”と呼ばれるチーム。“ブルーライン”は、シビアにタイムを競うエリートランナー向けのシューズを開発し、その機能の一部がより多くの層に向けたインラインのシューズへと落とし込まれる。「最新技術をシューズに搭載し、最初に市場に出すのがわれわれ“ブルーライン”の役割。日々多くのランナーと話し、シューズに求めていること、シューズに背中を押してほしい部分を聞き出して開発に生かしている」と、来日した「ブルックス」のニキル・ジェイン(Nikhil Jain)ブルーライン シニアマネジャーは話す。

 例えば、2022年7月に発売したインラインモデルの“グリセリン20(GLYCERIN20)”は、21年にエリートランナー向けに開発された“オーロラ(AURORA)”をベースにしている。「“オーロラ”には、“DNA ロフト V3”というクッションソールを初めて搭載した。エリートランナーから“オーロラ”に対して寄せられたフィードバックを反映し、幅広いランナーに受け入れられる機能・デザインに落とし込んだのが“グリセリン 20”だ。耐久性にも配慮し、より大量に生産できる工程を採用している」とジェインマネジャー。「われわれは素材や色の選択、設計、機能などあらゆる面で、エリートランナーからファンランナーまで全てのランナーにとってのベストを追求している」と、ジョナサン・ギスバート(Jonathan Guisbert)アドバンスドフットウエア デザイナーも続ける。

 ジェインマネジャーやギスバートデザイナーは来日に合わせて、日本の駅伝ランナーや中距離を専門にする陸上選手、一般のファンランナーからも熱心に聞き取りを行った。併せて、3月5日に行われた東京マラソンも視察。日本ではファンランナーであっても、スピード志向のカーボン入り厚底シューズをはいているケースが多いことに驚いたという。「(タイムを競うのか、完走がゴールなのかなど) “ラン ハッピー(走る喜び)”は各ランナーによって異なる。『ブルックス』はランニング専業ブランドとして、あらゆる志向のランナーのハッピーを叶えるシューズをそろえている」とジェインマネジャーは強調する。

 サステナビリティの面では、「ブルックス」は流通量の最も大きなモデル“ゴースト(GHOST)”をブランド初のカーボンニュートラルシューズと位置づけている。リサイクル素材を使用し、再生可能エネルギーを使用する工場で生産。さらにカーボンオフセットを購入することで、削減しきれない二酸化炭素排出量を補っている。「最も流通量の多いモデルでカーボンニュートラルに取り組んでいるのが『ブルックス』の特徴。エリートランナー向けのシューズであっても、機能重視でサステナビリティはおざなりといったことがないよう、再生素材の使用などにしっかり取り組んでいる」(ギスバートデザイナー)という。

問い合わせ先
アキレスお客様相談室
0120-89-4192

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ケリング、2035年までに温室効果ガスの排出総量40%削減を目指す

 ケリング(KERING)はこのほど、新たな温室効果ガス削減目標としてグループ全体で2035年までに21年比で40%削減を目指すと発表した。スコープ1〜3を対象とし、サプライチェーン全体に関わるサプライヤーと共に脱炭素化を目指す。

 同社は今年、25年までに排出量を17年比で40%削減する目標を達成した。これまでの原単位(製品1つを生産するためにかかるエネルギー量や温室効果ガス排出量)[IK1] の目標値では、売上金額などの活動量に対する排出効率を算出するため、企業の成長にともなって排出量も増加する仕組みだった。今回設けた総量での目標値は、企業の成長と排出量を切り離して削減を目指すことができる。

 フランソワ・アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)=ケリング会長兼最高経営責任者は、「新たに全スコープで排出総量を削減する目標を掲げた。私たちのグローバルビジネスを真に脱炭素化するには、原単位ではなく総量を用いた目標値が必要だからだ。負荷の絶対値を低減させながら価値創造していくことが、本当にサステナブルな企業が次に挑戦するべき領域だと確信している」とコメントした。

 マリー・クレール・ダヴー(Marie-Claire Daveu)=ケリング チーフ・サステナビリティ・オフィサー(CSO)兼渉外担当責任者によると、各ブランドに専門チームを配置し、それぞれのアプローチで定められた期間内に40%の削減を目指すという。例えば、特にファッションとファインジュエリーでは廃棄物の処理方法が異なり、それぞれの分野に沿った現実的な解決策を模索し、それを新たなビジネスモデルや価格設定につなげていく。

 「ラグジュアリー部門では、量より質を優先する。製品の品質を向上させることで最終的には価格も上がるが、そうすることで、企業の成長と温室効果ガス排出量削減を両立させる」と話す。達成に向けては、需要予測や原料開発のためのAIソリューションなどのさまざまなシステムの見直しと改良が必要だ。デザインチームは耐久性やリサイクルのしやすさを考慮した素材使いなど、循環性を実装していく。

 同社傘下の「グッチ(GUCCI)」は2月、循環型の商品製造を支援する新施設「サーキュラーハブ(Circular Hub)」を発表した。ダヴーCSOは、ここでの廃棄を出さない製造方法の考案が削減目標の大きな柱になるという。さらに、今後スケールする可能性のある素材の具体例として「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が採用したマッシュルームレザー「エッファ(EPHEA)」や「グッチ」のバイオベースの原料を用いた代替レザー「デメトラ(Demetra)」などをあげた。同社はビトロラボ(VitroLabs)と人工レザーの開発にも取り組んでいる。

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「エテュセ」がなにわ男子・大西流星プロデュースコスメの新作発売 眉マスカラとリップティントをラインアップ

 「エテュセ(ETTUSAIS)」は4月20日、男性グループ・なにわ男子の大西流星がプロデュースしたコスメの新作を数量限定で発売する。両者のコラボ企画は2022年12月にスタート。今回はアイブロウマスカラとティントルージュをラインアップし、大西は中身のカラークリエーションのほか、容器デザインからカラーネームまで、細部までプロデュースを行っている。

 アイブロウの“エテュセ アイエディション(ブロウマスカラ)EX”(限定1色、税込1760円、以下同)は、ほんのりと血色感を演出するくすみピンクブラウンが特徴。カラーネームは「策略ピンクブラウン」で、強すぎず弱すぎない色味でさりげなく眉を変化させつつ、瞳を引き立てるカラーに仕上げた。眉を馴染ませるために配合したパールにも、「なじませガチ勢パール」という名前を付けている。

 ティントルージュの“エテュセ リップエディション”(限定1色、1980円)は、「しのばせフィグ」と命名。大西自身が大のリップ好きであることはファンの間では広く知られていることから、「目もとを引き立てるための唇の色」を徹底的に追及した。素の唇が美しく見える、くすみ感のあるピンクベージュカラーで血色感を演出した。アイブロウマスカラ同様に「なじませガチ勢パール」を配合し、さりげない光を添えている。

 販売店舗はプラザ、ミニプラザ、ロフト、ハンズなどのバラエティ・ドラッグストアで、オンラインショップでも取り扱う。

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「ナイキ」とビリー・アイリッシュのコラボ“エア フォース 1”新色はオールホワイト

 「ナイキ(NIKE)」は、歌手のビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)とコラボレーションした新作スニーカー“エア フォース 1 ロー ビリー トリプルホワイト(AIR FORCE 1 LOW BILLIE TRIPLE WHITE)”を3月23日に発売した。価格は税込1万5400円で、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などで取り扱う。なお、「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」では完売している。

 今作は、2022年に発売したコラボモデルの新色で、“トリプルホワイト”のモデル名通り全体をホワイトで統一した。アッパーは、スエードやリップストップ、キャンバスなどの異素材を組み合わせたパッチワーク風のデザインで、これらは過去のコラボモデルの製造過程で生じた端材を再利用したもの。また、インソールもリサイクル素材の“ナイキ グラインド(NIKE GRIND)”を採用しているほか、ステッチを波線であしらい、デュブレにはビリーのアイコンキャラクターであるブローシュ(Blohsh)をエンボス加工で施している。

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モデルのケンダル・ジェンナーが真紅の衣装でビンテージカーと絡む 仏ジュエリー「メシカ」の新ビジュアルで

 パリのジュエリーブランド「メシカ(MESSIKA)」は、米国出身のモデル、ケンダル・ジェンナー(Kendal Jenner)を起用した新キャンペーンビジュアルを発表した。

 舞台は米国ミシガン州の都市ポンティアックで、ジェンナーはボディーコンシャスな衣装をまとい、真っ赤なビンテージカーと絡む。

 ジェンナーは、「個人的にも旧式のアメリカンカーが大好き。ビンテージの世界観と神秘的なオーラに浸ることができ、撮影は素晴らしい体験だった。アイコニックなジュエリー、ユニークな車、アメリカの壮大な舞台、これ以上刺激的なことってない!」とコメント。

 なお同キャンペーンには、米国出身のモデル・俳優・ダンサーのアルトン・メイソン(Alton Mason)も出演する。

 「メシカ」は、世界的なダイヤモンドディーラーであるアンドレ・メシカ(Andre Messika)の娘であるヴァレリー・メシカ(Valerie Messika)が2005年に創設したブランド。ヴァレリーは、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターも務める。国内では、伊勢丹新宿本店や高島屋大阪店で販売する。

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モデルのケンダル・ジェンナーが真紅の衣装でビンテージカーと絡む 仏ジュエリー「メシカ」の新ビジュアルで

 パリのジュエリーブランド「メシカ(MESSIKA)」は、米国出身のモデル、ケンダル・ジェンナー(Kendal Jenner)を起用した新キャンペーンビジュアルを発表した。

 舞台は米国ミシガン州の都市ポンティアックで、ジェンナーはボディーコンシャスな衣装をまとい、真っ赤なビンテージカーと絡む。

 ジェンナーは、「個人的にも旧式のアメリカンカーが大好き。ビンテージの世界観と神秘的なオーラに浸ることができ、撮影は素晴らしい体験だった。アイコニックなジュエリー、ユニークな車、アメリカの壮大な舞台、これ以上刺激的なことってない!」とコメント。

 なお同キャンペーンには、米国出身のモデル・俳優・ダンサーのアルトン・メイソン(Alton Mason)も出演する。

 「メシカ」は、世界的なダイヤモンドディーラーであるアンドレ・メシカ(Andre Messika)の娘であるヴァレリー・メシカ(Valerie Messika)が2005年に創設したブランド。ヴァレリーは、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターも務める。国内では、伊勢丹新宿本店や高島屋大阪店で販売する。

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ハチミツ美容のヘアケア「アンドハニー」から初の香りに特化したシリーズ誕生 金木犀とミモザのフレグランスが持続

 ヴィークレアは4月26日、ハチミツ美容がコンセプトのヘアケアブランド「アンドハニー(&HONEY)」から初の香りに特化した新シリーズ“フルール(FLEUR)”(全3種、税込各1540円)をバラエティーショップやドラッグストアなど店舗限定で発売する。金木犀とミモザの香りを放ち、香りの持続力が既存シリーズに比べ140%アップ※1。リラックス効果※2をもたらしながら、潤いのある髪をかなえる。

 “フルール”は、キンモクセイエキスやミモザエキス、ハチミツ、アルガンオイル、高浸透ヒアルロン酸など90%以上を保湿・香気成分で構成※3。ナチュラルな潤い成分で、髪の水分量を保ち、地肌から毛先まで香りで包み込むのが特長だ。主力成分のハチミツは、マヌカハチミツ、たんぽぽハチミツ、生ハチミツと厳選した3種のハチミツを独自比率で配合し、髪に潤いとまとまりを与える。髪や地肌の乾燥が気になる人におすすめだ。

 ラインアップは、リラックス効果を発揮する金木犀ハニーの香りが印象的なシャンプー、優しくパウダリーなミモザハニーの香りを放つトリートメント、金木犀&ミモザハニーの香りがポイントのヘアオイルで、アイテムごとに香りの変化が楽しめる。

 「アンドハニー」は、髪の水分量に着目したハチミツ美容ヘアケアブランドで、使用感や髪の悩みに合わせシリーズ展開する。髪のパサつきや広がりが気になる人向けにはしっとりした仕上がりの“ディープ”、うねりやくせが気になる人向けにはうるツヤ髪をかなえる“メルティ”、絡まりや猫っ毛が気になる人にはうるサラ髪を実現する“シルキー”、特にダメージが気になる人には超しっとりした仕上がりを実現する“クリーミー”をそろえる。

※1同社既存品比(「アンドハニー」) ※2香りによるリラックス環境への導き ※3基剤を除く、水を含む

問い合わせ先
ヴィークレアPR事務局
vicrea@vectorinc.co.jp

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「サカイ」×「ダブルタップス」の初コラボ 3月31日にシャツとパンツ計4型を発売

 「サカイ(SACAI)」は3月31日、「ダブルタップス(WTAPS)」とコラボした商品を発売する。両ブランドの協業は初。

 “ミリタリーウエア”をテーマにしたものでシャツとパンツを2型ずつ、計4型を販売する。ベースとするのは「ダブルタップス」の定番商品で、そこに「サカイ」のナイロンツイル素材やポケットのディテールをプラスする。

 価格はシャツが4万9500円〜(税込、以下同)、パンツが4万7300円〜。世界の主要都市を巡回するストアツアー「ハロー サカイ(HELLO SACAI)」で販売する。

■ハロー サカイ
時間:11:00〜20:00
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-9

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「シャネル」の新キャンペーンにBLACKPINKのジェニー登場 舞台裏シーンも公開

 「シャネル(CHANEL)」は3月21日、K-POPグループBLACKPINK(ブラックピンク)のジェニー(JENNIE)を起用した、新アイコンバッグ“シャネル 22(CHANEL 22)”のキャンペーンを発表した。2017年から同ブランドのアンバサダーを務めているジェニーは、白いツイードジャケットを黒のベルトでウエストマークし、ピンクのオストリッチフェザーをあしらったルックで登場。フィッシュネットのサイハイストッキングを合わせ、ピンクの“シャネル 22”のスモールを肩から下げている。

 ロケ地は韓国・ソウルで、イネス・ヴァン・ラムスフィールド(Inez van Lamsweerde)とヴィノード・マタディン(Vinoodh Matadin)の写真家デュオが撮影。ジェニーがベッドに寝そべったり、窓の近くでポーズを取ったりしている舞台裏シーンもある。また、キャンペーン動画も4月3日に公開する。

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今春本格上陸のアクセサリーブランド「ボーイ」が伊勢丹新宿店でポップアップ アイコンバッグや革小物を展開

  この春、本格上陸を果たしたラグジュアリーアクセサリーブランド「ボーイ(BOYY)」は、伊勢丹新宿本店 本館1階で3月28日までポップアップを開催している。ポップアップでは、ブランドを象徴するバックルが印象的なシリーズ“ボビー(BOBBY)”やランチボックスのテイクアウト用バッグに着想した“テイク アウェイ コレクション(TAKE AWAY COLLECTION)のほか、財布やアクセサリーなどの革小物もそろえる。

 さらに、伊勢丹新宿店の限定モデル“BOBBY 18 GALA”(21万4500円税込、以下同)も展開する。限定モデルは「ボーイ」のアイコンバッグでもあるバックルシリーズのベストセラーモデル“ボビー 18(BOBBY 18)”をウェーブしたデザインで、ワントーンのバックルがアクセントになっている。滑らかで上質なレザーを堪能できる、小ぶりなショルダーバッグだ。

 また、「ボーイ」は今回以降も都市圏を中心とした各商業施設でポップアップの開催を予定している。東京は3月29〜4月4日の期間、銀座三越 1階の GINZA ステージで、4月1日〜8月27日の期間、渋谷パルコ 1階 BOOSTER 跡地で、大阪は5月17〜23日の期間で阪急うめだ本店 本館2階 ハンドバッグ売り場 ポップアップスペースで開催する。

 「ボーイ」はミラノとバンコクを拠点とするラグジュアリーアクセサリーブランド。2006年にジェシー・ドーシー(Jesse Dorsey)と ワナシリ・コングマン(Wannasiri Kongman)によってニューヨークで設立された。2015年にブランドのアイコンである“バックル コレクション”を発表して以降、飛躍的に知名度を上げ、ミラノやニューヨーク、パリ、バンコクを中心にグローバルに展開している。

■「ボーイ」ポップアップ
会期:3月22〜28日
会場:伊勢丹新宿本店 本館1階 ハンドバッグ売り場 POPUPスペース
住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1

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第23回「YKKファスニングアワード」がエントリー受付を開始 学生ファッションアワードの登竜門

 YKKは4月3日に、第23回「YKKファスニングアワード」のエントリー受付を開始する。学生を対象にした日本最大級のファッションデザインコンテストで、若きデザイナーの登竜門的な存在だ。4月14日には、エントリー希望者に向けたオンライン説明会を開催する。応募締め切りは5月11日で、YKKファスニングアワード事務局必着。

 同アワードは、「人が身につけることができる作品」を基本テーマに、「活用度・機能性」「独創性」「デザイン性」「完成度」の4軸で審査する。アパレルとファッショングッズの2部門で作品を募り、両部門へのエントリーや複数枚の応募も可能だ。

 審査員は、デザイナーの坂口英明や廣川玉枝、藤田恭一、アーティストの舘鼻則孝、「アーバンリサーチ バイヤーズセレクト(URBAN RESEARCH BUYERS SELECT)」の村手謙介ブランドマネージャー、大谷裕明YKK社長の6人を予定。

 今後のスケジュールは、6月1日に1次審査通過者を公式サイトで発表し、通過者は2次の最終審査に向けて、実制作に取りかかる。

 入選作品は10月3・4日に、YKKファスニング商品の総合展示会「YKK FASTENING CREATION for 2024」の大阪会場で展示し、11月8・9日に同東京会場で、ランウエイショー形式で発表。11月8日には、グランプリと優秀賞、特別賞を発表する授賞式も同時開催。

 グランプリ受賞者には賞金100万円やトロフィー、JUKI製ミシン(協力:JUKI)、創作活動用のYKKファスニング商品オーダー権利5万円相当分などが贈呈される。

 同アワードは、ジャパンオリジナルの発信によるファッション業界への貢献、作品制作の機会創出とファッション業界のプロフェッショナルとの接点提供によって学生を支援するべく、2001年に設立。コンテストを通じて、YKKのブランド強化と将来のビジネスパートナーの創出、ファスニング事業のタグライン
“Little Parts. Big Difference.” に込めたメッセージを伝え、学生とともに副資材の可能性を見いだ すことを目指している。

 なお、22年度の応募総数は、過去最多の8582点で、うちアパレルが7251点、ファッショングッズが1331点だった。デザイナーの強い意思を反映した作品が多く、コロナ禍で変化する価値観や社会環境をポジティブに捉えた作品が出そろった。中でも独自のテーマを元に、丁寧に作り込んだ作品が受賞に輝いた。

 ショーディレクターの辻井宏昌や、資生堂トップヘアメイクアップアーティストの豊田健治など、業界の最前線で活躍する クリエイターらが作り上げた、第22回入選作品によるランウエイショーの様子はアワード公式サイトやYouTubeで配信中。3月25日からの7日間は、新宿駅南口エリアの大型ビジョン“FLAGS VISION”で、第22回のショー映像抜粋版の放映も予定している。

問い合わせ先
YKKファスニングアワード事務局
award.jpn@ykk.com

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「ナチュラルビューティーベーシック」を復活させた“脱コンサバ”と“ベーシック再定義”

 TSIの「ナチュラルビューティーベーシック(NATURAL BEAUTY BASIC以下、NBB)」の2023年春夏は、商品テイストを3つのライン別に細分化し、コーディネート提案の幅を広げる。ブランド単体の直近の売上高(2022年3〜11月)は前年同期比7.1%増。一昨年9月のリブランディング以降、着回しができる商品の強化が結果につながっている。

 一部店舗に導入する限定ラインの“リミテッドエディション”は、シアー素材のギャザーブラウス(8470円)やポリエステルサテンのカーゴパンツ(1万450円)など、鮮度の高いリアルトレンドをふんだんに取り入れる。“ブラン”ラインは花柄やドット柄のブラウス、スカートなどフェミニンなムードを前面に出す。これらに、「NBB」が強みとしてきたジャケットやブラウス、パンツ、スカートといった商品が中心の“ノームコア”ラインをミックスする。

 リブランディング以前の「NBB」は、無地のセットアップなどベーシックな商品ラインアップが働く女性に一定の支持を得ていたものの、一方で単調なMDが客離れを招いてきた。そこで単品ごとのデザイン性を高めつつ、組み合わせ次第でオン・オフに対応できる新しいMDへの転換を進めた。従来のコンサバなイメージが薄れ、コーディネートの楽しさが増した。

 ECの売上高も前年比約20%増と好調なペースで進捗している。従来は外注していたECの着用画像を自社スタッフ撮影に切り替えるなど、発信面の努力が実っている。ブランド運営を統括する野口麻衣子・TSI第1ディビジョン長は「ブランドのキャラクターの輪郭がはっきりして、お客さまにも伝わるようになってきた」と話す。

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