サザビーリーグは2022年に独占販売契約を締結した、米ロサンゼルス発のメンズ、ウィメンズブランド「OUTERKNOWN(アウターノウン)」を23年秋冬シーズンから本格始動する。これまで、「RHCロンハーマン(RHC RON HERMAN)」で取り扱ってきたものを、秋冬からセレクトショップなどへの卸し販売をスタートし、オンラインストア開設も計画している。
オープニングを飾ったのは、「プーマ」が培ってきた歴史と和のテイストをミックスした“PAST”だ。ファーストルックのモデルに抜擢された格闘家の三浦孝太をはじめ、B-BOY TAISUKEやラッパーのDADAらがウオーキング。「プーマ」を代表するトラックスーツ“T7(ティーセブン)”のデザインをスカジャンに落とし込んだ日本限定コレクション“スカ コレクション メイド イン ジャパン(SKA COLLECTION MADE IN JAPAN)”をはじめ、“T7”を大胆に加工したアレンジや重ね着で、忍者や侍といった日本の伝統文化を彷ふつとさせる巧みなスタイリングを提案した。
また、東京を代表するストリートブランド「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」との“T7”とスニーカー“スウェード(SUEDE)”や、画家・陶芸家として活動するデビット・スタンリー・ヒューエット(David Stanley Hewett)とのスニーカー“金箔クライド(GOLDEN CLYDE)”がショー限定で登場。さらに、「コシェ(KOCHE)」や「アンリアレイジ(ANREALAGE)」といったコラボレーターとのアイテムを取り入れたルックも現れ、スポーツミックスの新たな可能性を見出した。
オープニングを飾ったのは、「プーマ」が培ってきた歴史と和のテイストをミックスした“PAST”だ。ファーストルックのモデルに抜擢された格闘家の三浦孝太をはじめ、B-BOY TAISUKEやラッパーのDADAらがウオーキング。「プーマ」を代表するトラックスーツ“T7(ティーセブン)”のデザインをスカジャンに落とし込んだ日本限定コレクション“スカ コレクション メイド イン ジャパン(SKA COLLECTION MADE IN JAPAN)”をはじめ、“T7”を大胆に加工したアレンジや重ね着で、忍者や侍といった日本の伝統文化を彷ふつとさせる巧みなスタイリングを提案した。
また、東京を代表するストリートブランド「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」との“T7”とスニーカー“スウェード(SUEDE)”や、画家・陶芸家として活動するデビット・スタンリー・ヒューエット(David Stanley Hewett)とのスニーカー“金箔クライド(GOLDEN CLYDE)”がショー限定で登場。さらに、「コシェ(KOCHE)」や「アンリアレイジ(ANREALAGE)」といったコラボレーターとのアイテムを取り入れたルックも現れ、スポーツミックスの新たな可能性を見出した。
「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、春の訪れを祝して、招待者限定イベント「ダイヤモンド&ワンダーズ(Diamonds & Wonders)」を丸の内店で開催している。同店で昨年1月に行った、店内をイエロー一色に染めたイベント「イエロー イズ ザ ニュー ブルー(Yellow is the New Blue)」に続き、今年は桜の季節にちなんでピンクに彩った。
店内には、“ダイヤモンド キング”と称される「ティファニー」のハイジュエリーコレクションを多数展示。ダイヤモンドやジェムストーンでマグノリアや蘭の花びら、たんぽぽなどの花々を表現したジュエリーをはじめ、ジャン・シュランバージェ(Jean Schlumberger)が1965年に製作した作品“バード オン ア ロック(Bird on a Rock)”や、今年新たに発表した、稀少な天然海水パールをセットした“バード オン ア パール(Bird on a Pearl)”、イエローダイヤモンドなど、色彩豊かなジュエリーが並ぶ。さらに、カウンター中央に設置した枝垂れ桜や、ソメイヨシノに加え、フォトグラファー水谷吉法がさまざまなアングルで捉えた桜の作品、鮮やかなピンクの花で敷き詰めたフラワーウォールなども設けて、ハイジュエリーコレクションをよりいっそう華やかに演出した。
また、同モデルの23年春のローカルキャンペーンには、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のボーカル詩羽と、ラッパー森とトラックメーカー兼プロデューサーのチョモの2人組ユニット「どんぐりず」を起用。グローバルのキャッチコピー“MAKE IT COMFY”と、日本オリジナルのコピー“アガるほど、心地いい”をテーマに、ブランドのコアにある“MUSIC”の要素を掛け合わせて、イメージビジュアルやムービーを制作した。
また、同モデルの23年春のローカルキャンペーンには、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のボーカル詩羽と、ラッパー森とトラックメーカー兼プロデューサーのチョモの2人組ユニット「どんぐりず」を起用。グローバルのキャッチコピー“MAKE IT COMFY”と、日本オリジナルのコピー“アガるほど、心地いい”をテーマに、ブランドのコアにある“MUSIC”の要素を掛け合わせて、イメージビジュアルやムービーを制作した。
“イビザ M バスケット バレンシアガ グレー”(15万9500円税込、以下同)Courtesy of Balenciaga“イビザ S バスケット ベージュ”(14万5200円)Courtesy of Balenciaga“イビザ ミニ バスケット ブラック”(11万1100円)Courtesy of Balenciaga
“イビザ M バスケット バレンシアガ グレー”(15万9500円税込、以下同)Courtesy of Balenciaga“イビザ S バスケット ベージュ”(14万5200円)Courtesy of Balenciaga“イビザ ミニ バスケット ブラック”(11万1100円)Courtesy of Balenciaga
前回のイベントでも人気を博した琥珀糖の和菓子は、今シーズンをイメージしたもので「竹林を抜ける風。積層した褐色の記憶。『マメ クロゴウチ』2023年春夏コレクションPOP UP "FUN”の開催に合わせ、『バンブーグルーヴ』の世界観を映した特別な菓子ができました。オリジナルテキスタイルを用いた張り箱に納めたのは2種の琥珀糖。ヴェルヴェンヌ、笹、檸檬らが織りなす凛とした青の香りの<青竹の琥珀糖>、炒り番茶、黒文字、生姜らが満ちるスモーキーな香りの<煤竹の琥珀糖>。それぞれのうつろいゆく情景を、香りを編むようにお楽しみください」としている。
左:美濃島匡/編集部記者:東コレ取材3年目。ようやくショー取材に慣れてきた気がする。「タカヒロミヤシタザソロイスト.」「シュタイン」「イレニサ」もよかった 右:大杉真心/リポーター:東コレ取材歴は10年。同世代のデザイナーの活躍が著しく、ますます取材が楽しくなっている。獺祭のスポンサー復活で、会場でスパークリング酒が飲めたことに歓喜 ILLUSTRATION : UCA
米MLB「ロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)」に所属し、3月8〜22日(日本時間)に行われた2023年ワールド・ベースボール・クラシック(World Baseball Classic、以下WBC)では投打の二刀流で日本を優勝に導き自身も大会MVPを獲得した大谷選手。大会期間中、SNSに投稿された大谷選手のロッカーに「コスメデコルテ」アイテムが置かれていたこともファンの間で話題になっていたこともあり、WBC期間中に行われたCM起用発表とCM&キャンペーンの開始は大きな反響を呼んだ。
「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中の3月4日(現地時間)、2023-24年秋冬コレクションを発表した。川久保玲デザイナーは今季、「はじまりに立ち戻ることで、新しいものが生まれる」ことを表現するため原点回帰。ベーシックな素材と自由なパターンで、ブランドの今を体現する抽象的なシルエットのドレスを作り上げた。
ショーの来場者は、やはり黒とボリュームで遊ぶ構築的なシルエットを取り入れた人が中心。そんな中、「コム デ ギャルソン」着用者の中で目を引いたのは、23年春夏コレクションのレトロな花柄生地で仕立てたアイテムだ。特にコクーンシルエットのスカートは、“アイテム被り”が続出。「コム デ ギャルソン・コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS COMME DES GARCONS)」の黒地に白の抽象的なフラワーモチーフをあしらったケープジャケットと「プラダ(PRADA)」の黒の厚底ローファー、「コム デ ギャルソン ガール(COMME DES GARCONS GIRL)」のフリル付きハンドバッグを合わせたモードなスタイルから、ピンクの「コム デ ギャルソン ガール」×「ルイスレザーズ(LEWIS LEATHERS)」のライダースジャケットと「コンバース(CONVERSE)」の“チャックテイラー”をコーディネートしたカジュアルなコーディネートまで、さまざまな着こなしが見られた。
「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」は3月25日、都内でアジア発9人組ガールズグループTWICEのサナを招いたミューズ就任会見を行った。イベントではブランドのアイコンリップでありサナがCM出演する"ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ"や、自身のコスメ愛などについてトークを繰り広げた。
大阪でユニークな存在感を放つセレクトショップ、南堀江の「ヴィジットフォー(VISIT FOR)」、船場の「アイシーオール(I SEE ALL)」を運営する西脇篤史さんが、東京に初のショップ「ディケイ(Dekay)」をオープンします。新店はJR代々木駅から徒歩8分で、新宿駅にもほど近い便利な立地。しかし、マップ片手にたどり着いた先は住宅街のど真ん中にある民家で、「本当にここ?」と驚いてしまいます。SF映画「2001年宇宙の旅」をイメージしたというフューチャリスティックな黄色い入り口が目印です。
大阪でユニークな存在感を放つセレクトショップ、南堀江の「ヴィジットフォー(VISIT FOR)」、船場の「アイシーオール(I SEE ALL)」を運営する西脇篤史さんが、東京に初のショップ「ディケイ(Dekay)」をオープンします。新店はJR代々木駅から徒歩8分で、新宿駅にもほど近い便利な立地。しかし、マップ片手にたどり着いた先は住宅街のど真ん中にある民家で、「本当にここ?」と驚いてしまいます。SF映画「2001年宇宙の旅」をイメージしたというフューチャリスティックな黄色い入り口が目印です。