「ア ベイシング エイプ®」の30周年を「アディダス オリジナルス」と祝うプロジェクト第1弾 “キャンパス 80s BAPE®”を発売

 「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®以下、ベイプ®)」は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とのコラボシューズ“キャンパス 80s BAPE®”を4月1日に発売する。シューズは「アディダス オリジナルス」の“キャンパス 80s”をベースにしたもので、価格は税込2万2000円。サイズはメンズとウィメンズでそれぞれそろえる。

 取り扱い店舗は、「ベイプ®」正規取り扱い店舗と公式オンラインサイト、アディダスのコンファームドアプリ、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 原宿。ベイプ ストア®原宿、渋谷、ベイプエクスクルーシブ青山の3店舗は、午前10時から店頭で抽選を開始する。その他は各店で問い合わせを受け付けている。また、アディダスのコンファームドアプリでは、4月1日16時30分まで抽選販売のエントリーを受け付けている。

 今回のコラボレーションは、今年で30周年を迎える「ベイプ®」と、パートナーシップ20周年を迎える「アディダス オリジナルス」がタッグを組み、1年を通して両ブランドをセレブレイトする全5回のプロジェクトのうちの第1弾となる。

 コラボシューズは、左右非対称のスリーストライプスと“STA”をデザインした。ヒールパッチのロゴとシュージュエルをゴールドであしらい、“キャンパス”のオーセンティックカラーであるネイビーを際立たせた。シュータンに配したオリジナルロゴとオリジナルプリントを施したシューボックスは、30周年の特別仕様だ。

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「ルイ・ヴィトン」が春の装いに華やかなアクセントを加える新作パンプスを発売

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、新作“シェイク・ライン パンプス”を発売した。

 素材は“エピ・パテント レザー”(牛革)で、エピ特有のシボと光沢感をミックスした。アッパーの“LV イニシャル”の装飾が目を引き、Vシェイプのブロックヒールは高さ5.5cmと9.5cmを用意した。価格はいずれも16万7200円(税込)だ。

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「ルイ・ヴィトン」が春の装いに華やかなアクセントを加える新作パンプスを発売

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、新作“シェイク・ライン パンプス”を発売した。

 素材は“エピ・パテント レザー”(牛革)で、エピ特有のシボと光沢感をミックスした。アッパーの“LV イニシャル”の装飾が目を引き、Vシェイプのブロックヒールは高さ5.5cmと9.5cmを用意した。価格はいずれも16万7200円(税込)だ。

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サザビーリーグがLA発「アウターノウン」を本格始動 “サステナビリティを牽引する存在になる”

 サザビーリーグは2022年に独占販売契約を締結した、米ロサンゼルス発のメンズ、ウィメンズブランド「OUTERKNOWN(アウターノウン)」を23年秋冬シーズンから本格始動する。これまで、「RHCロンハーマン(RHC RON HERMAN)」で取り扱ってきたものを、秋冬からセレクトショップなどへの卸し販売をスタートし、オンラインストア開設も計画している。

 同ブランドは、現役プロサーファーであるケリー・スレーター(Kelly Slater)が、15年にクリエイティブ・ディレクターのジョン・ムーア(John Moore)と共に設立し、企業理念のひとつに「アパレル界のサステナビリティを牽引する存在になる」ことを掲げている。西海岸のハッピーでリラックスしたムードをまといつつ、責任あるものつくりや労働環境・コミュニティ作りなどを実践する先進的なブランドだ。

 象徴的なアイテムはオーガニックコットン使いの“ブランケットシャツ”で、まさにブランケットを羽織るような着心地の良さと種類豊かなチェック柄が特徴。他にもオーガニックコットン×リサイクルポリエステルを使用したスエットのブルオーバーやパンツ、オーガニックコットン×リネンのきれいな色のジャンプスーツ、先進的なサステナブル経営で知られるベトナムのデニム工場サイテックス(SAITEX)で作ったジーンズなどカジュアルなアイテムが揃う。

 米国では、修理、再販のサービスにも力を入れており、補修を保障として行っているほか、独自のプラットフォームで愛着ある商品を販売・購入できるシステムを展開している。

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【スナップ】ヴィヴィアン愛にあふれる人が集結 「アンドレアス クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド」のパリコレショー

 「アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(ANDREAS KRONTHALER FOR VIVIENNE WESTWOOD)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中の3月4日(現地時間)、2023-24年秋冬コレクションを発表した。今回はヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が亡くなってから初のショーということもあり、会場の前にはヴィヴィアン愛にあふれる来場者やファンが多数。自由な感覚でパンキッシュ&エキセントリックなファッションやヘアメイクを楽しむ若者も集まった。必ずしも「ヴィヴィアン ウエストウッド」のアイテムを身に着けているわけではないが、その背景にあるマインドやスタイルを構成する要素からは、彼女がファッションに与えた影響の大きさが伝わってくる。スナップに多く見られるパンクなムードやタータンチェック、プラットフォームシューズは、今季のランウエイトレンドにも浮上!

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【スナップ】ヴィヴィアン愛にあふれる人が集結 「アンドレアス クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド」のパリコレショー

 「アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(ANDREAS KRONTHALER FOR VIVIENNE WESTWOOD)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中の3月4日(現地時間)、2023-24年秋冬コレクションを発表した。今回はヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が亡くなってから初のショーということもあり、会場の前にはヴィヴィアン愛にあふれる来場者やファンが多数。自由な感覚でパンキッシュ&エキセントリックなファッションやヘアメイクを楽しむ若者も集まった。必ずしも「ヴィヴィアン ウエストウッド」のアイテムを身に着けているわけではないが、その背景にあるマインドやスタイルを構成する要素からは、彼女がファッションに与えた影響の大きさが伝わってくる。スナップに多く見られるパンクなムードやタータンチェック、プラットフォームシューズは、今季のランウエイトレンドにも浮上!

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「プーマ」がブランド設立75周年を記念したイベントを開催 サニブラウンがランウエイを駆け抜け、三浦翔平やトリンドル玲奈が来場

 「プーマ(PUMA)」は、2023年でブランド設立75周年を迎えた。これを記念し、国立代々木競技場第二体育館を舞台とした記念イベント「プーマ 75th アニバーサリー “フォーエバー.ファスター.” ザ ショウ(PUMA 75th Anniversary “Forever.Faster.” THE SHOW)」を3月10日に開催。ブランドの“PAST, PRESENT, FUTURE(過去・現在・未来)”を表現した3部構成のショーと、ニューヨークを拠点に活動するアーティストのBIGYUKI によるライブパフォーマンスを披露した。

75年の歴史を現代に解釈し、
未来へとつなぐショー

 ショーは、世界的スタイリストのシュン・ワタナベがディレクションおよびスタイリングを担当した。「プーマ」のアイコニックな“フォームストリップ”のデザインをあしらった特設ランウエイを第二体育館のアリーナに設置し、その奥にはグローバルキャンペーンのスローガン“Forever.Faster.”と共に、3D化した巨大なピューマ像が登場。このピューマ像の目をはじめ、会場全体から無数のレーザー光線が飛び交う中、23年春夏シーズンのアイテムを中心に構成したショーは幕を開けた。

3部作で魅せる
“過去・現在・未来”

 オープニングを飾ったのは、「プーマ」が培ってきた歴史と和のテイストをミックスした“PAST”だ。ファーストルックのモデルに抜擢された格闘家の三浦孝太をはじめ、B-BOY TAISUKEやラッパーのDADAらがウオーキング。「プーマ」を代表するトラックスーツ“T7(ティーセブン)”のデザインをスカジャンに落とし込んだ日本限定コレクション“スカ コレクション メイド イン ジャパン(SKA COLLECTION MADE IN JAPAN)”をはじめ、“T7”を大胆に加工したアレンジや重ね着で、忍者や侍といった日本の伝統文化を彷ふつとさせる巧みなスタイリングを提案した。

 また、東京を代表するストリートブランド「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」との“T7”とスニーカー“スウェード(SUEDE)”や、画家・陶芸家として活動するデビット・スタンリー・ヒューエット(David Stanley Hewett)とのスニーカー“金箔クライド(GOLDEN CLYDE)”がショー限定で登場。さらに、「コシェ(KOCHE)」や「アンリアレイジ(ANREALAGE)」といったコラボレーターとのアイテムを取り入れたルックも現れ、スポーツミックスの新たな可能性を見出した。

 続いて、「プーマ」の今を表現する“PRESENT”がスタート。「パロモ スペイン(PALOMO SPAIN)」や「ルイージ(RHUIGI)」、NYの伝説的なファッションデザイナーのダッパー・ダン(Dapper Dan)、「ステイプル(STAPLE)」などとのコラボアイテムを中心に構成することで、Y2Kをはじめ多様化する現代のファッションを解釈した。そして、モデルに交じりスケーターの戸倉万汰廊と有馬昂希、根岸空がランウエイ上を滑り、華麗なトリックで会場を沸かせるという「プーマ」らしい一幕もあった。

 ショーのラストを飾った“FUTURE”は、「プーマ」契約アスリートの陸上選手サニブラウン・アブデル・ハキームによる華麗なクラウチングスタートで幕を開けた。“PAST”と“PRESENT”とは様相がガラッと変化し、スパッツやスポーツブラなどボディーラインが強調されるスキンコンシャスでミニマルなルックを披露。そこに、宇宙人やアメーバをイメージしたという前衛的なヘッドピースやネイルを取り入れることで、“FUTURE”にふさわしいフューチャリスティックな雰囲気を作り上げた。

 フィナーレでは、BIGYUKIによるライブパフォーマンスが会場を盛り上げ、“PRESENT”のショーBGMを担当したラッパーのkZm(カズマ)が率いるレーベルのDe-void*(デヴォイド)もDJをプレイ。三浦翔平やトリンドル玲奈、窪塚洋介、ミチとよしあきの姉弟、なこなこカップルらは「プーマ」を身にまとって来場し、多くのセレブリティーやインフルエンサーと共にスペシャルな一夜を楽しんだ。

TEXT:RIKU OGAWA

問い合わせ先
プーマ お客様サービス
0120-125-150

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「プーマ」がブランド設立75周年を記念したイベントを開催 サニブラウンがランウエイを駆け抜け、三浦翔平やトリンドル玲奈が来場

 「プーマ(PUMA)」は、2023年でブランド設立75周年を迎えた。これを記念し、国立代々木競技場第二体育館を舞台とした記念イベント「プーマ 75th アニバーサリー “フォーエバー.ファスター.” ザ ショウ(PUMA 75th Anniversary “Forever.Faster.” THE SHOW)」を3月10日に開催。ブランドの“PAST, PRESENT, FUTURE(過去・現在・未来)”を表現した3部構成のショーと、ニューヨークを拠点に活動するアーティストのBIGYUKI によるライブパフォーマンスを披露した。

75年の歴史を現代に解釈し、
未来へとつなぐショー

 ショーは、世界的スタイリストのシュン・ワタナベがディレクションおよびスタイリングを担当した。「プーマ」のアイコニックな“フォームストリップ”のデザインをあしらった特設ランウエイを第二体育館のアリーナに設置し、その奥にはグローバルキャンペーンのスローガン“Forever.Faster.”と共に、3D化した巨大なピューマ像が登場。このピューマ像の目をはじめ、会場全体から無数のレーザー光線が飛び交う中、23年春夏シーズンのアイテムを中心に構成したショーは幕を開けた。

3部作で魅せる
“過去・現在・未来”

 オープニングを飾ったのは、「プーマ」が培ってきた歴史と和のテイストをミックスした“PAST”だ。ファーストルックのモデルに抜擢された格闘家の三浦孝太をはじめ、B-BOY TAISUKEやラッパーのDADAらがウオーキング。「プーマ」を代表するトラックスーツ“T7(ティーセブン)”のデザインをスカジャンに落とし込んだ日本限定コレクション“スカ コレクション メイド イン ジャパン(SKA COLLECTION MADE IN JAPAN)”をはじめ、“T7”を大胆に加工したアレンジや重ね着で、忍者や侍といった日本の伝統文化を彷ふつとさせる巧みなスタイリングを提案した。

 また、東京を代表するストリートブランド「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」との“T7”とスニーカー“スウェード(SUEDE)”や、画家・陶芸家として活動するデビット・スタンリー・ヒューエット(David Stanley Hewett)とのスニーカー“金箔クライド(GOLDEN CLYDE)”がショー限定で登場。さらに、「コシェ(KOCHE)」や「アンリアレイジ(ANREALAGE)」といったコラボレーターとのアイテムを取り入れたルックも現れ、スポーツミックスの新たな可能性を見出した。

 続いて、「プーマ」の今を表現する“PRESENT”がスタート。「パロモ スペイン(PALOMO SPAIN)」や「ルイージ(RHUIGI)」、NYの伝説的なファッションデザイナーのダッパー・ダン(Dapper Dan)、「ステイプル(STAPLE)」などとのコラボアイテムを中心に構成することで、Y2Kをはじめ多様化する現代のファッションを解釈した。そして、モデルに交じりスケーターの戸倉万汰廊と有馬昂希、根岸空がランウエイ上を滑り、華麗なトリックで会場を沸かせるという「プーマ」らしい一幕もあった。

 ショーのラストを飾った“FUTURE”は、「プーマ」契約アスリートの陸上選手サニブラウン・アブデル・ハキームによる華麗なクラウチングスタートで幕を開けた。“PAST”と“PRESENT”とは様相がガラッと変化し、スパッツやスポーツブラなどボディーラインが強調されるスキンコンシャスでミニマルなルックを披露。そこに、宇宙人やアメーバをイメージしたという前衛的なヘッドピースやネイルを取り入れることで、“FUTURE”にふさわしいフューチャリスティックな雰囲気を作り上げた。

 フィナーレでは、BIGYUKIによるライブパフォーマンスが会場を盛り上げ、“PRESENT”のショーBGMを担当したラッパーのkZm(カズマ)が率いるレーベルのDe-void*(デヴォイド)もDJをプレイ。三浦翔平やトリンドル玲奈、窪塚洋介、ミチとよしあきの姉弟、なこなこカップルらは「プーマ」を身にまとって来場し、多くのセレブリティーやインフルエンサーと共にスペシャルな一夜を楽しんだ。

TEXT:RIKU OGAWA

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「ティファニー」丸の内店がピンク一色に ハイジュエリーの特別イベントを開催

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、春の訪れを祝して、招待者限定イベント「ダイヤモンド&ワンダーズ(Diamonds & Wonders)」を丸の内店で開催している。同店で昨年1月に行った、店内をイエロー一色に染めたイベント「イエロー イズ ザ ニュー ブルー(Yellow is the New Blue)」に続き、今年は桜の季節にちなんでピンクに彩った。

 店内には、“ダイヤモンド キング”と称される「ティファニー」のハイジュエリーコレクションを多数展示。ダイヤモンドやジェムストーンでマグノリアや蘭の花びら、たんぽぽなどの花々を表現したジュエリーをはじめ、ジャン・シュランバージェ(Jean Schlumberger)が1965年に製作した作品“バード オン ア ロック(Bird on a Rock)”や、今年新たに発表した、稀少な天然海水パールをセットした“バード オン ア パール(Bird on a Pearl)”、イエローダイヤモンドなど、色彩豊かなジュエリーが並ぶ。さらに、カウンター中央に設置した枝垂れ桜や、ソメイヨシノに加え、フォトグラファー水谷吉法がさまざまなアングルで捉えた桜の作品、鮮やかなピンクの花で敷き詰めたフラワーウォールなども設けて、ハイジュエリーコレクションをよりいっそう華やかに演出した。

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「タオ」は“秋冬らしい日常着”をギミックとレイヤードで再解釈 2023-24年秋冬コレクション

 栗原たおが手掛ける「タオ(TAO)」は29日、2023-24年秋冬コレクションのミニショーを東京・南青山のコム デ ギャルソン社で行った。フロアにパイプ椅子と蛍光灯を並べたシンプルな会場に、プレスや関係者のほか、ブランドに携わるスタッフが訪れた。

 ショーは、赤いダウンジャケットとブラックのパンツのルックで開幕した。パンツの下には花柄のタイツを、足元は素足にレザーミュールを合わせるデイリーな提案だ。その後もウール地のタータンチェックのブラウスやワンピース、ニットのフーディーや帽子など、カジュアルで温かみのあるアイテムを、鮮やかな発色のダウンやナイロンタフタのアウター、トラックパンツといった、スポーティーなアイテムとのレイヤードで軽やかに見せた。

 アウターは、レイヤードを前提としたギミックが際立った。ダウンアイテムはスナップボタンで身頃を外せる仕様が多く、縮絨ウールのジャケットも大胆なクロップド丈にアレンジした。また、トラックパンツにはラメツイードの生地をあしらい、ナイロンブラウスにはチュールやリボンを付けて、エレガンスの要素を加えた。

 「タオ」らしいガーリーなテイストも健在で、ブラウスには花柄を刺しゅうし、スカートには柄違いのラッフルを重ねて、カーディガンには花のモチーフのビジューをあしらった。また、バッグブランド「テンベア(TEMBEA)」とコラボし、タータンチェックのトートバッグや、起毛したモヘアの手袋などを披露した。

 ショー後に栗原デザイナーは、「(コレクション制作では)軸となる着想源が降りて来ることもあるし、その時の気分を反映して作ることもある。今回は、“秋冬にはこんな服でおしゃれをしたい”という気持ちで作った」と話した。ファッションを楽しみたいという純粋な感情からスタートしたコレクションは、デイリーな提案と新鮮なアイデアをバランス良く織り交ぜ、幅広い層に響きそうだ。

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「タオ」は“秋冬らしい日常着”をギミックとレイヤードで再解釈 2023-24年秋冬コレクション

 栗原たおが手掛ける「タオ(TAO)」は29日、2023-24年秋冬コレクションのミニショーを東京・南青山のコム デ ギャルソン社で行った。フロアにパイプ椅子と蛍光灯を並べたシンプルな会場に、プレスや関係者のほか、ブランドに携わるスタッフが訪れた。

 ショーは、赤いダウンジャケットとブラックのパンツのルックで開幕した。パンツの下には花柄のタイツを、足元は素足にレザーミュールを合わせるデイリーな提案だ。その後もウール地のタータンチェックのブラウスやワンピース、ニットのフーディーや帽子など、カジュアルで温かみのあるアイテムを、鮮やかな発色のダウンやナイロンタフタのアウター、トラックパンツといった、スポーティーなアイテムとのレイヤードで軽やかに見せた。

 アウターは、レイヤードを前提としたギミックが際立った。ダウンアイテムはスナップボタンで身頃を外せる仕様が多く、縮絨ウールのジャケットも大胆なクロップド丈にアレンジした。また、トラックパンツにはラメツイードの生地をあしらい、ナイロンブラウスにはチュールやリボンを付けて、エレガンスの要素を加えた。

 「タオ」らしいガーリーなテイストも健在で、ブラウスには花柄を刺しゅうし、スカートには柄違いのラッフルを重ねて、カーディガンには花のモチーフのビジューをあしらった。また、バッグブランド「テンベア(TEMBEA)」とコラボし、タータンチェックのトートバッグや、起毛したモヘアの手袋などを披露した。

 ショー後に栗原デザイナーは、「(コレクション制作では)軸となる着想源が降りて来ることもあるし、その時の気分を反映して作ることもある。今回は、“秋冬にはこんな服でおしゃれをしたい”という気持ちで作った」と話した。ファッションを楽しみたいという純粋な感情からスタートしたコレクションは、デイリーな提案と新鮮なアイデアをバランス良く織り交ぜ、幅広い層に響きそうだ。

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「タオ」は“秋冬らしい日常着”をギミックとレイヤードで再解釈 2023-24年秋冬コレクション

 栗原たおが手掛ける「タオ(TAO)」は29日、2023-24年秋冬コレクションのミニショーを東京・南青山のコム デ ギャルソン社で行った。フロアにパイプ椅子と蛍光灯を並べたシンプルな会場に、プレスや関係者のほか、ブランドに携わるスタッフが訪れた。

 ショーは、赤いダウンジャケットとブラックのパンツのルックで開幕した。パンツの下には花柄のタイツを、足元は素足にレザーミュールを合わせるデイリーな提案だ。その後もウール地のタータンチェックのブラウスやワンピース、ニットのフーディーや帽子など、カジュアルで温かみのあるアイテムを、鮮やかな発色のダウンやナイロンタフタのアウター、トラックパンツといった、スポーティーなアイテムとのレイヤードで軽やかに見せた。

 アウターは、レイヤードを前提としたギミックが際立った。ダウンアイテムはスナップボタンで身頃を外せる仕様が多く、縮絨ウールのジャケットも大胆なクロップド丈にアレンジした。また、トラックパンツにはラメツイードの生地をあしらい、ナイロンブラウスにはチュールやリボンを付けて、エレガンスの要素を加えた。

 「タオ」らしいガーリーなテイストも健在で、ブラウスには花柄を刺しゅうし、スカートには柄違いのラッフルを重ねて、カーディガンには花のモチーフのビジューをあしらった。また、バッグブランド「テンベア(TEMBEA)」とコラボし、タータンチェックのトートバッグや、起毛したモヘアの手袋などを披露した。

 ショー後に栗原デザイナーは、「(コレクション制作では)軸となる着想源が降りて来ることもあるし、その時の気分を反映して作ることもある。今回は、“秋冬にはこんな服でおしゃれをしたい”という気持ちで作った」と話した。ファッションを楽しみたいという純粋な感情からスタートしたコレクションは、デイリーな提案と新鮮なアイデアをバランス良く織り交ぜ、幅広い層に響きそうだ。

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「ジョー マローン」から英国スコットランドの美しい景色にインスパイアされた限定コレクション

 「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」から新作“ザ ハイランズ コレクション”が登場する。同コレクションは、英国スコットランドのハイランドに広がる手付かずの美しい景色がイメージソース。

 コロンは、スコットランドの国花であるアザミに着想を経たウッディノートの“メランコリー シスル”、イングリッシュラベンダーとサイプレスが絡み合う“ハイランド ヘザー”、ヘリオロープとバイオレットリーフを組み合わせたフローラルな香りの“マロウ オン ザ ムーア”、ベルガモットとネトルが香る“ワイルド アキレア”の4種類。“メランコリー シスル”とその他3種のセント ペアリングが楽しめるようになっている。香りごとに花々をあしらったオリジナルボトル入りで税込価格は各 1万890円(30mL)。5月12日に数量限定発売する。

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「ジョー マローン」から英国スコットランドの美しい景色にインスパイアされた限定コレクション

 「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」から新作“ザ ハイランズ コレクション”が登場する。同コレクションは、英国スコットランドのハイランドに広がる手付かずの美しい景色がイメージソース。

 コロンは、スコットランドの国花であるアザミに着想を経たウッディノートの“メランコリー シスル”、イングリッシュラベンダーとサイプレスが絡み合う“ハイランド ヘザー”、ヘリオロープとバイオレットリーフを組み合わせたフローラルな香りの“マロウ オン ザ ムーア”、ベルガモットとネトルが香る“ワイルド アキレア”の4種類。“メランコリー シスル”とその他3種のセント ペアリングが楽しめるようになっている。香りごとに花々をあしらったオリジナルボトル入りで税込価格は各 1万890円(30mL)。5月12日に数量限定発売する。

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抜群の履き心地で進化した「ヴァンズ」の“オールドスクール”から新色発売 「水曜日のカンパネラ」「どんぐりず」がキャンペーンに

 「ヴァンズ(VANS)」は、履き心地の良さを追求した“コンフィクッシュ オールドスクール オーバート(COMFYCUSH OLD SKOOL OVERT)”の新色(税込1万2100円)を発売した。ヴァンズ ストア各店や全国のエービーシー・マート グランドステージ、エービーシー・マート グランドステージのオンラインストアで取り扱う。

 新色は、定番のブラック&ホワイトと、トーンの異なるホワイトを用いた2つのパターンをラインアップ。「ヴァンズ」のアイコンであるチェッカーボードのパターンを初めて“オールドスクール オバート”に採用し、ブランドの“DIYカルチャー”を表現した。

 スポーティなフィット感と広々とした履き心地を両立したスニーカーは、グリップ力とトラクション(推進力)を高める、独自のラバーアウトソールプレートを装備。ライニングやタン、サイドパネルに沿ってフォームを追加した、見た目にも快適なデザインが特徴だ。新たに成型したミッドソールと取り外し可能なカップインソールで、さらなる履き心地の良さも追求した。

 また、同モデルの23年春のローカルキャンペーンには、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のボーカル詩羽と、ラッパー森とトラックメーカー兼プロデューサーのチョモの2人組ユニット「どんぐりず」を起用。グローバルのキャッチコピー“MAKE IT COMFY”と、日本オリジナルのコピー“アガるほど、心地いい”をテーマに、ブランドのコアにある“MUSIC”の要素を掛け合わせて、イメージビジュアルやムービーを制作した。

問い合わせ先
VANS INFO
03-3476-5624

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抜群の履き心地で進化した「ヴァンズ」の“オールドスクール”から新色発売 「水曜日のカンパネラ」「どんぐりず」がキャンペーンに

 「ヴァンズ(VANS)」は、履き心地の良さを追求した“コンフィクッシュ オールドスクール オーバート(COMFYCUSH OLD SKOOL OVERT)”の新色(税込1万2100円)を発売した。ヴァンズ ストア各店や全国のエービーシー・マート グランドステージ、エービーシー・マート グランドステージのオンラインストアで取り扱う。

 新色は、定番のブラック&ホワイトと、トーンの異なるホワイトを用いた2つのパターンをラインアップ。「ヴァンズ」のアイコンであるチェッカーボードのパターンを初めて“オールドスクール オバート”に採用し、ブランドの“DIYカルチャー”を表現した。

 スポーティなフィット感と広々とした履き心地を両立したスニーカーは、グリップ力とトラクション(推進力)を高める、独自のラバーアウトソールプレートを装備。ライニングやタン、サイドパネルに沿ってフォームを追加した、見た目にも快適なデザインが特徴だ。新たに成型したミッドソールと取り外し可能なカップインソールで、さらなる履き心地の良さも追求した。

 また、同モデルの23年春のローカルキャンペーンには、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のボーカル詩羽と、ラッパー森とトラックメーカー兼プロデューサーのチョモの2人組ユニット「どんぐりず」を起用。グローバルのキャッチコピー“MAKE IT COMFY”と、日本オリジナルのコピー“アガるほど、心地いい”をテーマに、ブランドのコアにある“MUSIC”の要素を掛け合わせて、イメージビジュアルやムービーを制作した。

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「ポーター」×「ハイク」第3弾は2WAYトートバッグやアームポーチなど3型

 「ポーター(PORTER)」と「ハイク(HYKE)」はこのほど、コラボ第3弾となるバッグを4月19日から順次発売する。販売店は「ポーター」表参道およびトウキョウ、銀座と伊勢丹新宿店 本館3階 リ・スタイル、「ハイク」オンラインストア、三越伊勢丹オンラインストアで4月19日に先行販売を開始し、「ポーター」一部直営店や「ハイク」取り扱い店舗で4月28日に一般発売する。

 コレクションは、“2WAYトートバッグ”(6万8000円税込、以下同)と“ボンサック ミニ&コインケース”(3万円)、“アームポーチ”(1万6000円)の3型。表地にははっ水性に優れた“テフオックス(Tefox)”を、裏地にはオニオン柄のキルティングを採用した。それぞれブラックとサンドストーンの2色をそろえ、オリジナルの収納袋が付属する。

 “2WAYトートバッグ”は、「ポーター」の定番をベースにデザインし、ショルダーストラップとキーチャームなどを付けた。“ボンサック ミニ&コインケース”は、着脱可能でコインケース単体としても使用可能。付属のストラップで、ショルダーポーチにもなり、ベルクロやカラビナでベルトループやバッグのハンドルにも装着できる。“アームポーチ”は、付属のネックストラップで首にかけたり、カラビナを使ってベルトループなどに装着したりすることができる。

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「ポーター」×「ハイク」第3弾は2WAYトートバッグやアームポーチなど3型

 「ポーター(PORTER)」と「ハイク(HYKE)」はこのほど、コラボ第3弾となるバッグを4月19日から順次発売する。販売店は「ポーター」表参道およびトウキョウ、銀座と伊勢丹新宿店 本館3階 リ・スタイル、「ハイク」オンラインストア、三越伊勢丹オンラインストアで4月19日に先行販売を開始し、「ポーター」一部直営店や「ハイク」取り扱い店舗で4月28日に一般発売する。

 コレクションは、“2WAYトートバッグ”(6万8000円税込、以下同)と“ボンサック ミニ&コインケース”(3万円)、“アームポーチ”(1万6000円)の3型。表地にははっ水性に優れた“テフオックス(Tefox)”を、裏地にはオニオン柄のキルティングを採用した。それぞれブラックとサンドストーンの2色をそろえ、オリジナルの収納袋が付属する。

 “2WAYトートバッグ”は、「ポーター」の定番をベースにデザインし、ショルダーストラップとキーチャームなどを付けた。“ボンサック ミニ&コインケース”は、着脱可能でコインケース単体としても使用可能。付属のストラップで、ショルダーポーチにもなり、ベルクロやカラビナでベルトループやバッグのハンドルにも装着できる。“アームポーチ”は、付属のネックストラップで首にかけたり、カラビナを使ってベルトループなどに装着したりすることができる。

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オンワードの「ネイヴ」本格始動 ショーやイベントでファッションの“熱”を取り戻す

 オンワード樫山が今春スタートしたEC主軸ブランド「ネイヴ(NAVE)」は4月5〜11日、伊勢丹新宿本店と阪急うめだ本店でポップアップストアを実施する。2023年春の新作全コレクションがそろうほか、「ハードロックカフェ(HARD ROCK CAFE)」とのコラボレーション商品を販売する。

 「ネイヴ」は同社の「アンクレイヴ(UNCRAVE)」も手掛ける宮井雅史がプロデュースし、スタイリストの福田亜矢子と斉藤くみがディレクションする。トレンド型の“ネイヴ”、ベーシックな“リネイヴ”、他ブランドやアーティスト、カルチャーとコラボする“バイネイヴ”の3つのラインで構成する。3月4日に同社の公式EC「オンワード・クローゼット(ONWARD CROSSET)」で販売を開始した。ポップアップは、23年春の新作を手に取ることができる初の実店舗イベントとなる。

 “バイネイヴ”から打ち出す「ハードロックカフェ」とのコラボアイテムは半袖Tシャツ2型(6050〜6490円)、スエット2型(1万1000〜1万2100円)、パーカ2型(1万2100〜1万3200円)、デニムジャケット2型(1万9800〜2万900円)、トートバッグ(6930円)、キャップ(同)の計10型で、いずれもロゴを前面に出したキャッチーなデザイン。日本のアパレルとしては、「ハードロックカフェ」との初のコラボ事例という。

リアルならではの仕掛けで話題作り

 コラボ商品の発売に連動し、東京・六本木の「ハードロックカフェ東京」で関係者向けパーティーを3月23日に開催した。“ドレスコード”としたコラボTシャツを着用した約300人の招待客は、会場に流れる音楽や飲食、特設ブースでの撮影を楽しんだ。ブランド責任者のオンワード樫山・第二カンパニーD2CブランドDiv.商品企画Sec.の田野井哉恵氏は「コロナ禍が落ち着く中で、人々が集まって楽しむ場がそろそろあってもいいと考えた。ファッションが持つパワーを感じていただけたら」と開催の背景を語った。

 「ネイヴ」は昨年10月にはファッション業界関係者を中心に600人を招待し、デビューショーを恵比寿ガーデンホールで実施するなど、リアルならではの仕掛けで話題を作っている。「ただ服を売るのではなく、カルチャーやコミュニティーの熱量が感じられるブランドに育てていきたい」(田野井氏)とする。

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「バレンシアガ」の “イビザ”から日本限定カラーとミニサイズが登場 

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、バッグライン“イビザ(IBIZA)”の日本限定カラーと新サイズを3月30日に発売する。日本限定カラーとしてラインアップするのは、ブランドのペーパーショッピングバッグに調和する“バレンシアガ グレー”(Mサイズ/15万9500円)で、サイズはMとSの2種類をそろえる。新サイズとして加えるのは、“ミニ”サイズ(11万1100円)で、カラーはブラックとベージュを用意する。

 “イビザ”バッグは、ナイトライフと静かな入り江で知られる地中海のスペインの島にちなんで名づけられた。シルエットは円錐型で、ナイロンを巻いた1本のロープをコイル状にして縫い合わせて作っている。吊り下げ式のル―プがついているのも特徴の一つだ。小さめのサイズには、取り外しが可能なショルダーストラップがセットになっている。

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「バレンシアガ」の “イビザ”から日本限定カラーとミニサイズが登場 

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、バッグライン“イビザ(IBIZA)”の日本限定カラーと新サイズを3月30日に発売する。日本限定カラーとしてラインアップするのは、ブランドのペーパーショッピングバッグに調和する“バレンシアガ グレー”(Mサイズ/15万9500円)で、サイズはMとSの2種類をそろえる。新サイズとして加えるのは、“ミニ”サイズ(11万1100円)で、カラーはブラックとベージュを用意する。

 “イビザ”バッグは、ナイトライフと静かな入り江で知られる地中海のスペインの島にちなんで名づけられた。シルエットは円錐型で、ナイロンを巻いた1本のロープをコイル状にして縫い合わせて作っている。吊り下げ式のル―プがついているのも特徴の一つだ。小さめのサイズには、取り外しが可能なショルダーストラップがセットになっている。

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【スナップ】相川七瀬や詩羽、オカモトレイジらが祝福 「ヴィヴィアン・ウエストウッド」青山店20周年

 「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」は、オープン20周年を迎える青山店で一夜限りのアニバーサリーイベントを3月24日に開催した。

 当日は20年前のオープン当時に発表した「ヴィヴィアン・ウエストウッド ゴールドレーベル(VIVIENNE WESTWOOD GOLD LABEL)」の2003年春夏コレクションから、厳選したアーカイブピースによるエキシビションを行ったほか、音楽を愛したデザイナーの故ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)へのオマージュとして、音大生による三重奏を開催した。

 フォトコールエリアには、工事中の道路に見立てたランウエイで、ファーストルックを纏ったモデルが立ち入り禁止テープを破って登場する演出を再現。会場には藤井夏恋や相川七瀬、福士リナ、YURINO、中田クルミ、高橋らら、詩羽、オカモトレイジらが20周年を祝福した。

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【スナップ】相川七瀬や詩羽、オカモトレイジらが祝福 「ヴィヴィアン・ウエストウッド」青山店20周年

 「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」は、オープン20周年を迎える青山店で一夜限りのアニバーサリーイベントを3月24日に開催した。

 当日は20年前のオープン当時に発表した「ヴィヴィアン・ウエストウッド ゴールドレーベル(VIVIENNE WESTWOOD GOLD LABEL)」の2003年春夏コレクションから、厳選したアーカイブピースによるエキシビションを行ったほか、音楽を愛したデザイナーの故ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)へのオマージュとして、音大生による三重奏を開催した。

 フォトコールエリアには、工事中の道路に見立てたランウエイで、ファーストルックを纏ったモデルが立ち入り禁止テープを破って登場する演出を再現。会場には藤井夏恋や相川七瀬、福士リナ、YURINO、中田クルミ、高橋らら、詩羽、オカモトレイジらが20周年を祝福した。

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「アトモス」と「サロモン」からコラボ“XT-6”が登場 モデルにはIOと在原みゆ紀を起用

 スニーカーショップの「アトモス(ATMOS)」は、「サロモン(SALOMON)」とコラボレーションしたスニーカー“XT-6 フォー アトモス スターズ コライド(XT-6 FOR ATMOS STARS COLLIDE)”を4月8日に発売する。価格は税込2万7500円で、「アトモス」の公式オンラインストアと一部直営店で取り扱う。なお発売に先駆け、「アトモス」の公式オンラインストアでは1日9時から7日8時59分まで抽選販売を受け付けているほか、本モデルのコンセプトを表現したポップアップストアを「アトモス」新宿店に3日から9日までオープンする。

 「サロモン」がスニーカーショップとコラボするのは、今回が世界で初めて。トレイルシーンだけでなくファッションシーンでも人気の高いトレイルランニングシューズ“XT-6”をベースモデルに採用し、創業当初の「アトモス」がコラボスニーカーに頻繁に採用していた星柄をアッパーの随所に落とし込んでいる。

 メインビジュアルには、ラッパーやアートディレクターとして活躍するIOとモデルの在原みゆ紀を起用し、世界的フォトグラファーのRKがシティとアウトドアの両シーンを舞台に撮り下ろした。

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「アトモス」と「サロモン」からコラボ“XT-6”が登場 モデルにはIOと在原みゆ紀を起用

 スニーカーショップの「アトモス(ATMOS)」は、「サロモン(SALOMON)」とコラボレーションしたスニーカー“XT-6 フォー アトモス スターズ コライド(XT-6 FOR ATMOS STARS COLLIDE)”を4月8日に発売する。価格は税込2万7500円で、「アトモス」の公式オンラインストアと一部直営店で取り扱う。なお発売に先駆け、「アトモス」の公式オンラインストアでは1日9時から7日8時59分まで抽選販売を受け付けているほか、本モデルのコンセプトを表現したポップアップストアを「アトモス」新宿店に3日から9日までオープンする。

 「サロモン」がスニーカーショップとコラボするのは、今回が世界で初めて。トレイルシーンだけでなくファッションシーンでも人気の高いトレイルランニングシューズ“XT-6”をベースモデルに採用し、創業当初の「アトモス」がコラボスニーカーに頻繁に採用していた星柄をアッパーの随所に落とし込んでいる。

 メインビジュアルには、ラッパーやアートディレクターとして活躍するIOとモデルの在原みゆ紀を起用し、世界的フォトグラファーのRKがシティとアウトドアの両シーンを舞台に撮り下ろした。

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「シュプリーム」と「アンダーカバー」から5年ぶりのコラボコレクション 「ルパン三世」とのTシャツも用意

 「シュプリーム(SUPREME)」は、「アンダーカバー(UNDERCOVER)」とコラボレーションしたコレクションを4月1日に発売する。「シュプリーム」の公式オンラインストアと渋谷店や原宿店などの旗艦店、「アンダーカバー」の公式オンラインストアと青山店や京都店などの旗艦店、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取り扱う。

 両者は、過去に3度コラボコレクションを発表しており、今回が5年ぶり4度目だ。「アンダーカバー」のアーカイブをアップデートする形で、袖がレザーのダウンジャケットやパファーライナー付きのトレンチコート、腰部分に取り外し可能なチェックシャツをドッキングしたパンツ、反骨精神あふれるウサギのグラフィックをプリントしたフーディーとラグ、タータンチェックの半袖シャツ、スタッズをあしらった6パネルキャップ、6連のウエストポーチなどをラインアップ。さらに、幼少期の高橋盾「アンダーカバー」デザイナーに大きな影響を与えたという、モンキー・パンチの人気漫画「ルパン三世」とのトリプルコラボTシャツも展開する。

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原宿の「シェルター」が改装オープン スタジオ、アートギャラリーも設けて発信強化

 バロックジャパンリミテッドは、2012年にオープンした東京・原宿の旗艦店「ザ シェルター トーキョー(THE SHEL’TTER TOKYO以下、シェルター)」を3月3日に改装オープンした。地下1階から地上2階までの3層(約1240㎡)に「マウジー(MOUSSY)」「スライ(SLY)」など同社の人気ブランドをそろえると共に、配信スタジオや大型のデジタルサイネージを備えて、今の時代にあったOMO戦略の拠点とする。また、アートギャラリーの「ローヴスギャラリー(LOVUS gallery)」も常設。コロナ禍が収束し、再度訪日客や地方からの観光客が増えるタイミングで、改めて発信を強化する。

【1F】ポップアップを多数開催
常に話題がある売り場に

 店の顔である1階は、注目ブランドのポップアップや限定商品によって、常に話題を発信する。明治通り沿いのガラス壁面には、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で展開するユーチューバーげんじによるD2Cブランド「ウィム バイ リドム(WYM LIDNM)」を長期ポップアップとして導入。同ブランドの商品が実際に手に取れる場所はここだけで、バロックとしてやや手薄となっているZ世代男性客の取り込みを狙う。松本恵奈がディレクションするバロックの人気ブランド「スタイルミキサー(STYLEMIXER)」も、都内初の売り場を設けた。ほかは「スライ」「ラグア ジェム(LAGUA GEM)」などを扱い、フラワーカンパニーBOTANIC inc.と組んだフラワーショップも新設した。

【B1F】中央にアートギャラリー
スタジオ新設でOMO強化

 基幹ブランド「マウジー」の売り場の真ん中に、アートギャラリーの「ローヴスギャラリー」を設けた地下1階。ストリートと親和性の強いアートを国内外に伝え、コミュニティーを作っていく。「マウジー」は主力のデニムアイテムでリメークの1点ものを充実するほか、同店限定のスーベニアライン“クラブ マウジー 303(CLUB MOUSSY 303)”や環境に配慮したライン“エム アンダーバー(M_)”も展開。売り場奥のシルバーの外壁で囲まれた空間は配信スタジオ。新作情報をここからリアルタイムで発信するほか、これまで店外で行っていたスナップ撮影もここで行うことにより、撮影時間が効率化できるという。

【2F】「アズール」の派生ラインも
ホームグッズ充実

 これまで1階で展開していた「アズール バイ マウジー(AZUL BY MOUSSY)」は2階に移設し、ウィメンズ、メンズ、キッズをそろえる。キレイめアイテムを中心とする“クリーコンフォルト(CRIE CONFORTO)”、よりモードな感覚の“アズール プラス(AZUL PLUS)”といったブランド内ラインもフルラインアップ。ルームウエアやボディーケア用品、ディフューザーなどのホームグッズのコーナーも充実している。

原宿の立地を活かしアート発信
海外での展示も計画

 地下1階の「マウジー」売り場の真ん中に設けられた「ローヴスギャラリー」では、こけら落としとしてグラフィックデザイナー河村康輔の作品を展示中だ。今後、年間15~16回の展覧会を予定している。「2年ほど前から、ファッションだけでなくカルチャーを発信するという考えで、『マウジー』の中で若いアーティストに焦点を当てる“プロジェクトU”を不定期で行っていた」と話すのは、仕掛け人の深澤哲人バロックジャパンリミテッド副社長だ。改装前の「シェルター」2階で作品やプリントTシャツなどを販売したところ、好評だったという。「アートに関心が高い男性客をこのギャラリーを接点にして増やしたい。同時に、ウィメンズ売り場にあることで女性客も入りやすいはず。ケミストリーが生まれて面白くなれば」と期待する。

 ギャラリーの運営は、鈴木崇真ディレクター、キュレーターが担う。元々デザイナーだったという鈴木ディレクターは、“プロジェクトU”の外部スタッフを経てバロックに入社。ギャラリー運営を専任で行う。「原宿という立地から、扱う作品を限定せず、多様なカルチャーの境界線として国内外のアーティストの作品を展示していく。メインストリームやサブカルチャー、ストリートが横断する場にしていきたい」という。作品と関連するグッズも販売し、「展示作品とファサードのデジタルサイネージの連携を図って、強みを打ち出していく」。扱う作品の価格はアーティストによって異なるが、2万~3万円台から100万円超えまでと幅広い。

 原宿の中心地にあることで、元々訪日外国人客が非常に多かった「シェルター」。コロナ禍が収束し、ここ数カ月間で訪日客数は急回復している。そうした訪日客への発信も「ローヴスギャラリー」として注力する。“プロジェクトU”時代に、新進アーティストの作品を改装前のファサードを使って発信したところ、それを見た海外のキュレーターから連絡が入って海外での個展につながったという実績もある。「新進アーティストを育てると共に関係性を深め、早ければ2024年以内に『ローヴスギャラリー』として中国のギャラリーで展示を行いたい」と鈴木ディレクター。ギャラリーを基点にアーティストやそのファンをコミュニティー化し、日本のカルチャーとして発信していく。

問い合わせ先
バロックジャパンリミテッド
03-6730-9191

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「マメ クロゴウチ」が伊勢丹新宿店でポップアップ開催 前回人気だった琥珀糖の和菓子も販売

 伊勢丹新宿本店は、3月29日〜4月4日の期間、本館1階 ザ・ステージで「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」のポップアップを開催する。ポップアップでは、2023年春夏コレクションの新作約50型やブランドのアイデンティティーを詰め込んだカプセルコレクションをそろえる。さらに、「履物 関づか」とのコラボレーションによる足袋サンダル(税込4万2900円)の先行販売や、フードエッセイストの平野紗季子が同コレクションのテーマである「Bamboo Groove(バンブーグルーヴ)」をイメージして言葉を手掛けた「マメの琥珀糖(青竹の琥珀糖/煤竹の琥珀糖2種)」の和菓子(4000円税抜き)も販売する。

 会場には、三越伊勢丹限定の商品も並ぶ。ドレスは、スズラン柄の刺しゅうをあしらった“スズラン エンブロイダリー レース ドレス”(23万1000円税込、以下同)や、深いVネックの胸元が女性らしさを演出する “エンブロイダリー カフス レース スリーブ ドレス”(8万2500円)をそろえる。さらに、オリジナルの小花柄を全面にあしらったニットドレス“ペディセル ニット ドレス”(6万9300円)は、同じニットを用いたパンツ(5万5000円)も用意する。

 そのほか、3種類の異素材を刺しゅうでつなぎ合わせ、1点1点職人がハンドカットした“ボタニカル エンブロイダリー リーバー レースブラウス”(18万7000円)もラインアップし、小物は花柄刺しゅうを贅沢にあしらったバケットハット (4万6200円)や草花を描いたショートソックス(3520円)を用意する。

 ポップアップで先行販売を行う「履物 関づか」とのコラボレーションによる履き物は、伝統技法で作り出される鼻緒とスニーカーを思わせるライトなソールを組み合わせた。

 前回のイベントでも人気を博した琥珀糖の和菓子は、今シーズンをイメージしたもので「竹林を抜ける風。積層した褐色の記憶。『マメ クロゴウチ』2023年春夏コレクションPOP UP "FUN”の開催に合わせ、『バンブーグルーヴ』の世界観を映した特別な菓子ができました。オリジナルテキスタイルを用いた張り箱に納めたのは2種の琥珀糖。ヴェルヴェンヌ、笹、檸檬らが織りなす凛とした青の香りの<青竹の琥珀糖>、炒り番茶、黒文字、生姜らが満ちるスモーキーな香りの<煤竹の琥珀糖>。それぞれのうつろいゆく情景を、香りを編むようにお楽しみください」としている。

 2011年秋冬シーズンから取り扱いをスタートして以来、伊勢丹新宿本店と「マメ クロゴウチ」は長きにわたってパートナーシップを築いてきた。近年は年に6回のポップアップ開催や、オンラインストアページでの連載などさまざまな発信を行っており、23年には本館3階 リ・スタイルにコーナーがオープンした。今回、4年ぶりに本館1階でのイベント開催となる。

 なお、初日の3月29日の入場は混雑緩和および新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からパスマーケットによる事前抽選を行っており、現時点で抽選の申し込みは終了している。初日の17時以降は入場事前抽選券を持っていない人でも、混雑状況に応じて順次案内する予定だという。琥珀糖の販売については3月29日と4月1日の2回に分けて発売を予定しており、4月1日は混雑緩和の観点から、エアウェイトによる入場制限を行う。

■Mame Kurogouchi 2023 Sprig Summer Collection POP UP“FUN”
会期:3月29日〜4月4日
会場:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1
※イベントで販売するカプセルコレクション、琥珀糖、「 履物 関づか」の商品は数量に限りがあるため、購入点数に制限がある

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強いエレガンスを見せた東コレ「今週の特集お届け隊」2023年3月27日号

 毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2023年3月27日号からの抜粋です)

美濃島:今回の東コレはエレガンスを提案するブランドが多数でしたね。ここ数シーズンはグッドブランドを紹介してきましたが、今回はムードでまとめました。

大杉:海外コレクションのトレンドとリンクしていましたね。かつての東コレはメンズが強い印象があり、リアルクローズではないブランドの参加も目立っていましたが、ここ数シーズンは、セレクトショップでも人気のある実力派のブランドも参加する傾向にあり、粒ぞろいになってきています。

美濃島:楽天によるデザイナー支援プロジェクト「バイアール」のショーが目玉になりがちでしたが、今回は全体的な底上げというか、ショーへの意気込みとクオリティーの高さを感じさせるブランドが多かったです。個人的には、初のショー発表だった「タナカ」にグッときました。ドラマチックな演出が多い中でも、モノ作りの背景を動画で見せる演出は群を抜いていたし、原点のデニムを大事に、アーティスティックなものから普段着られるようなアイテムまでクリエイションの幅もあり、心に残るショーでした。

大杉:特に2年前からウィメンズブランドへの支援も強化した「東京ファッションアワード(TFA)」の仕組みがうまく回っていて、それが東コレを盛り上げているなと感じます。今季は「タナカ(TANAKA)」や「フェティコ(FETICO)」「アンスクリア(INSCRIRE)」など今回8ブランドがアワードの特典でショーを行いました。特に「コッキ(KHOKI)」のショーには、これまでルックブックには出ていなかったショーピースが多数登場し、ドラマチックな表現力に驚きました。また久しぶりに東コレに戻ってきた「ソウシオオツキ(SOSHIOTSUKI)」や「ケイスケヨシダ」も中堅になり、力強いショーで進化した姿を見せてくれました。「バイアール」枠で参加した「チカ キサダ(CHIKA KISADA)」や「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST.)」の演出に凝った総合芸術のようなショーにも胸を打たれました。

美濃島:「コッキ」は僕も度肝を抜かれました!屋内でのマスク着用も任意になったことで解放感もあり、どのブランドもショー開催にギアを入れていましたよね。王道だけでなく、格闘ゲームに着想したブランドやARを使った演出など、エンタメ性の高いショーもあり、東コレならではの振り幅も健在でした。今号では表紙からの特集と裏表紙の両方で東コレの魅力を余すところなく紹介しています!

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「『羊SUNRISE』の関澤社長も絶賛」ラム肉専門立ち飲み店「ブラックシープ」&「ラムのラヴソング」、真似したいキラーチューンが満載。

【記事のポイント】 ●近年、羊肉を提供する店舗が増えつつある。羊肉専門店はなかなかハードルが高いが、今ある業態に羊肉メニューを加えるのは、妙手かもしれない。大阪の人気ラム肉専門立ち飲み店「ラムのラヴソング」、「黒羊羊肉串店 BLACK SHEEP(ブラックシープ)」が面白いので、ぜひご紹介したい。
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「『羊SUNRISE』の関澤社長も絶賛」ラム肉専門立ち飲み店「ブラックシープ」&「ラムのラヴソング」、真似したいキラーチューンが満載。

【記事のポイント】 ●近年、羊肉を提供する店舗が増えつつある。羊肉専門店はなかなかハードルが高いが、今ある業態に羊肉メニューを加えるのは、妙手かもしれない。大阪の人気ラム肉専門立ち飲み店「ラムのラヴソング」、「黒羊羊肉串店 BLACK SHEEP(ブラックシープ)」が面白いので、ぜひご紹介したい。
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昨年本格上陸で注目の「オートリー」が世界限定500足の“メダリスト”を発売 エイプリルフールの1日限り

 「オートリー(AUTRY)」は、代表モデルである“メダリスト(MEDALIST)”のスペシャルモデル“オートリー リバース”を、エイプリルフール(4月1日)の1日に限り、全世界で一斉販売する。用意したのは、限定500足。価格は税込4万1800円で、メンズとウィメンズを展開する。国内の取扱店舗は、メンズが渋谷パルコ オートリー期間限定ショップ、バーニーズ ニューヨーク 銀座店、シストリクト。ウィメンズが渋谷パルコ オートリー期間限定ショップ、シンゾーン。

 エイプリルフールを祝う今回のスペシャルモデルは、あらゆるブランドにとって最初のルールである“ロゴに触れてはいけない”を破るスニーカーだ。シューズは“メダリスト”のローカットをベースにしながら、アッパーとインソールに上下に反転したボックスロゴを配した。素材はゴールドレザーを使用し、遊び心がありながらもしなやかで上質な質感を実現している。

 「オートリー」は1982年、アメリカ・テキサス州ダラスで誕生したスニーカーブランド。85年、ブランドのアイコン的なモデル“メダリスト”をリリースすると、“シューズマーケットで最も優れた靴”と雑誌で紹介され、北米市場で評価を得た。90年代以降は長らく休眠状態にあったものの、2019年にヨーロッパで再始動。現在はイタリア、フランス、イギリス、アメリカなど世界20カ国以上に流通しており、日本には22年秋に本格上陸を果たした。

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昨年本格上陸で注目の「オートリー」が世界限定500足の“メダリスト”を発売 エイプリルフールの1日限り

 「オートリー(AUTRY)」は、代表モデルである“メダリスト(MEDALIST)”のスペシャルモデル“オートリー リバース”を、エイプリルフール(4月1日)の1日に限り、全世界で一斉販売する。用意したのは、限定500足。価格は税込4万1800円で、メンズとウィメンズを展開する。国内の取扱店舗は、メンズが渋谷パルコ オートリー期間限定ショップ、バーニーズ ニューヨーク 銀座店、シストリクト。ウィメンズが渋谷パルコ オートリー期間限定ショップ、シンゾーン。

 エイプリルフールを祝う今回のスペシャルモデルは、あらゆるブランドにとって最初のルールである“ロゴに触れてはいけない”を破るスニーカーだ。シューズは“メダリスト”のローカットをベースにしながら、アッパーとインソールに上下に反転したボックスロゴを配した。素材はゴールドレザーを使用し、遊び心がありながらもしなやかで上質な質感を実現している。

 「オートリー」は1982年、アメリカ・テキサス州ダラスで誕生したスニーカーブランド。85年、ブランドのアイコン的なモデル“メダリスト”をリリースすると、“シューズマーケットで最も優れた靴”と雑誌で紹介され、北米市場で評価を得た。90年代以降は長らく休眠状態にあったものの、2019年にヨーロッパで再始動。現在はイタリア、フランス、イギリス、アメリカなど世界20カ国以上に流通しており、日本には22年秋に本格上陸を果たした。

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【スナップ】「バレンシアガ」の来場者は、黒のテーラリングやドレスとキャッチーな小物使いがカギ クチュールを着用する強者も

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中の3月5日(現地時間)、2023-24年秋冬コレクションを発表した。会場となったルーヴル美術館と地下でつながったショッピングセンターのカルーゼル・デュ・ルーヴルにあるホールは、かつてはパリコレのショーにもよく使われていた場所。ショッピングセンターの入り口があるリヴォリ通りは、来場者やファン、そして彼らを撮影するフォトグラファーでごった返した。エンターテインメントとしてのファッションではなく服作りの本質にフォーカスした今季は、限りなくシンプルなショー空間を用意。セレブリティーやインフルエンサーのゲストも少なめな印象で、日本勢ではkemioやEmmaが姿を見せた。

 来場者の着こなしは、黒のオーバーサイズテーラリングやボディーラインに沿うドレスが中心となった。バッグは引き続き、チェーンタイプの“クラッシュ”やショルダーの“カゴール”、ワンハンドルの“アワーグラス”が人気。23年春夏のショーに登場したロンググローブと一体化したバッグや、アイコニックなバッグデザインを落とし込んだブーツも見られた。また、ジャケットとトレーンを引くスカートのデニムルックにヘルメットのようなフェイスシールドを合わせたり、ショーでキム・カーダシアン(Kim Kardashian)が着用した黒のボディースーツドレスにクリスタルがたっぷりあしらわれた“アワーグラス”をコーディネートしたり、「バング&オルフセン(BANG & OLUFSEN)」とのコラボによるスピーカー内蔵バッグを持ったりと、昨年7月に発表されたクチュールアイテムを取り入れたスタイルで来場する強者もいた。

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TOKYO BASE、2024年1月期は出店抑制 創業以来初めて

 TOKYO BASEは2024年1月期、創業以来初めて新規出店を抑制し、足場固めに徹する。28日の決算説明会で谷正人CEOは今期、粗利益の向上と既存店の強化に取り組み、既存事業の収益性向上に集中すると話した。

 谷CEOは3年ぶりに中国現地を視察し、課題点として現地スタッフへの教育不足や現地需要にあったMD構成が不十分だったことなどを挙げた。特にオリジナル商品で構成する「ユナイテッド トウキョウ(UNITED TOKYO)」と「パブリックトウキョウ(PUBLIC TOKYO)」は、「現段階では通用していない」と見る。「日本のマスマーケットを意識した商品は現地企業が半分くらいの価格で販売している。今後はブランドの強みを活かした商品の比重を増やす」。地域別では北京、上海、広州、深圳などの第一線都市に狙いを定める。

 既存事業全体では、オリジナル商品を強化し粗利益を向上させる。「ステュディオス(STUDIOUS)」は外部デザイナーに委託し「仕入れ商品よりも安くクオリティの高いオリジナル商品」の企画を進める。「ザ トウキョウ(THE TOKYO)」では春夏シーズンから外部デザイナーによるオリジナル商品を販売。「まだ始まったばかりだが少しずつ伸びてきている」と谷CEO。「セレクトのオリジナル商品の存在意義を、僕自身含めてファッション業界全体が勘違いしていると思う。マーケットイン型の同じような商品を作るつもりはなく、ブランドを象徴するようなオリジナル商品を徹底する」。また、ヒット品番などの価格設定の見直しや品番およびFKU数(売り場に出す商品単位)を絞り込んで在庫回転率を向上させる。

 23年1月期は国内7店舗(内EC2店舗)、海外9店舗出店したが、24年期末の店舗数は日本1店舗減の68店舗(内EC11店舗)、海外6店舗減の22店舗となる見込み。来期以降は順次出店を再開する。24年内にはニューヨーク・ソーホーに路面店のオープンを目指す。24年1月期は、売上高で前期比4.3%増の200億円、営業利益で約7倍の15億円、純損益で10億円の黒字転換を見込む。

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「コスメデコルテ」大谷翔平キャンペーンが大反響! 新規購入者数70%増、男性客の増加も

 コーセーのハイプレステージブランド「コスメデコルテ(DECORTE)」が “大谷翔平効果”で売り上げを伸ばしている。大谷選手が同ブランドの広告モデルとしてCMやポスターに登場した初日(3月16日)の新規購入者数は通常時の3.5倍(単日)で、1週間単位でみても新規購入者は過去最高の70%増を記録した。コーセー担当者によると「平日にも店頭には行列ができ、整理券を配布し対応している店舗もある」という。

 米MLB「ロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)」に所属し、3月8〜22日(日本時間)に行われた2023年ワールド・ベースボール・クラシック(World Baseball Classic、以下WBC)では投打の二刀流で日本を優勝に導き自身も大会MVPを獲得した大谷選手。大会期間中、SNSに投稿された大谷選手のロッカーに「コスメデコルテ」アイテムが置かれていたこともファンの間で話題になっていたこともあり、WBC期間中に行われたCM起用発表とCM&キャンペーンの開始は大きな反響を呼んだ。

 ブランドの主軸商品であり大谷選手出演CMにも登場する“リポソーム アドバンスト リペアセラム”の購入者に先着でプレゼントしている、大谷選手のサインプリントが入ったオリジナルフェイスタオルも想定より早いペースで配布が進んでいる。特徴的なのは男性客の増加で、過去のキャンペーンや商品リニューアル時にもなかった現象だという。

 大谷選手とコーセー2023年からグローバル契約を結んでおり、「コスメデコルテ」以外にも、2月から「雪肌精(SEKKISEI)」の日焼け止めのビジュアル&CMに登場している。そちらにも“大谷翔平効果”は広がっており、ビジュアルを解禁した2月の時点で日焼け止めの売り上げが前年比2倍を記録しているほか、WBC後の日別の平均売り上げも2倍に伸長。特に大谷選手の等身大POPを設置している店舗の売り上げが好調だという。

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自由な発想から生まれたファッションブランド「ボーイ」が日本に本格進出 デザイナー・デュオが語るブランドの魅力と成功の秘訣

 2006年創業の「ボーイ(BOYY)」は、クリエイティブ・ディレクターのジェシー・ドーシー(Jesse Dorsey)とワナシリ・コングマン(Wannasiri Kongman)が立ち上げたファッションブランドだ。バッグをブランドの中心アイテムに置きつつ、シューズやアパレルなど、デザイナーの2人がその時々で「作りたい」と思ったアイテムを自由気ままに展開するスタイルをとっている。これまでミラノとバンコクの2拠点を中心にブランドを成長させてきた「ボーイ」が今春、日本に本格的に進出する。豊田貿易が輸入販売する。

流行に左右されない
「ボーイ」のバッグ

 ブランド名の「ボーイ」は、幼少期にいわゆる“トムボーイ(おてんば)”だったデザイナーのワナシリが“ボーイ”というニックネームで呼ばれていたことにちなんで名付けられた。その名の通り、「ボーイ」が展開するアイテムはクラシカルな要素を残しながらもマスキュリンなエッセンスを盛り込み、流行に左右されないデザインを追求している。ウィメンズのバッグには珍しく“カール”や“ボビー”といった男性名が付けられているのもこのためだ。

 クロエ・セヴィニー(Chloe Sevigny)をはじめとするセレブリティが愛用する「ボーイ」は、ブランド立ち上げから16年という長いキャリアを持つが、2023年春夏シーズンから豊田貿易とパートナーシップを結び、本格的に日本で展開する。中心価格帯は、アイコニックなビッグバックルをあしらった“ボビー”が税込9万9000~30万8000円、東南アジアのランチボックスをテイクアウトする際に使用する袋からインスピレーションを得た、持ち手の部分を外して交差させることで表情を変える“ワンタン”が同15万9500~26万9500円など。いずれも上質なレザーを使用し、高い収納力を誇るバッグがそろう。

成功の秘訣は「業界基準」ではなく
「自分基準」で考えること

WWD:クリエイティブ・ディレクターの2人は、異なるバックグラウンドの持ち主だが、ブランドはどのように誕生した?

ジェシー・ドーシー(以下、ジェシー):私はカナダ出身で22歳のときにニューヨークに来た。以降、ミュージシャン兼プロデューサーとして作曲やDJ、演奏など、さまざまなことをしながら音楽業界で生きてきた。

ワナシリ・コングマン(以下、ワナシリ):私はタイのバンコク出身。ジャーナリズムを専攻後、ファッションバイヤーなどを経てアメリカに来た。

ジェシー:そんな2人がニューヨークで出合い、ニューヨークの街を一緒に歩いていると、ハンドバッグに目がないワナシリは、目に付いたバッグについてよく話をしてくれた。それがとても面白かったし、彼女の影響を受け、私も歩いているときにバッグに目が行くようになった。そこである日「バッグを作ってみない?」とワナシリに聞いてみたんだ。それがブランド立ち上げの第一歩だった。

WWD:そこからどのようにビジネスとして確立していったのか。

ジェシー:当時は業界のことも、バッグ作りや素材の仕入れ先についても全く知らなかったが、直感的に「いいものをデザインできる」と思っていたんだ。「バッグについて話すのではなく、デザインしよう」と自分に言いきかせて、最初のプロトタイプを作るため、サンプリングや素材の調達先などの問題を解決した。その頃(90年代)のニューヨークは、ファッションと音楽やアートシーンはとても密接だったので、ミュージシャンとして生活していた時にファッションの人脈も作れていた。昔なじみに「Vマガジン」の共同創業者の一人がいたから、彼女のところに持ち込んだら気に入ってくれて、業界の人に連絡してくれた。そうしたら、「ニューヨーク・タイムズ」やバーニーズ ニューヨークのバイヤーの目に留まり、ブランドが少しずつビジネスとして回りはじめた。でも、初期に作った夏用のトートをバーニーズのバイヤーが気に入ってくれたからすぐ店頭に置いてくれると思ったのに、「今季の買い付けは半年前に終わっているよ」と言われたことがあるくらい、本当に当時は何も知らなかったんだ(笑)。

WWD:2人の業務分担は?

ワナシリ:デザインも経営も、全てを2人で決めている。それはブランド当初から変わらないこと。最近、私はマーケティングやコミュニケーションの部分に注力していて、もうすぐECサイトもリニューアルオープンする。

ジェシー:デザインはその時々で、片方の意見が強く反映されることはある。それでも必ず全てについて2人で相互確認を行う。このプロセスは大変だけど、それが良いものを生み出すための秘訣だと思っている。

WWD:ブランドを運営する上で大切にしていることは?

ジェシー:「自分たちがいいと思ったものしか作らない」ということを大切にしている。昔は一般的なブランドと同じように6カ月ごとに新作を出すこともしていたけど、もともとファッションカレンダーの奴隷になりたくないと思っていたし、バンコクに出した40平方メートルの店舗の1カ月の売り上げがニューヨークのショールームの1シーズンのそれに匹敵するようになったときから、ファッションカレンダーにとらわれなくていいんだと実感し、自分たちのルールでやれるという自信になった。

ワナシリ:「自分たちのブランドのことは自分たちで決めたい」という考えが全ての基本。例えば価格帯一つとっても、業界基準で決めようとすると、ブランドを始めたばかりのころは「この場所に置きたければ価格を今の倍にしなければいけない」と言われたこともあったけれど、その時の私たちはファッションビジネスの初心者だったし、業界基準に合わせて無理やり価格を上げることはしたくなかった。

ジェシー:昔気質かもしれないけど、ラグジュアリーとは自分たちで名乗るものではなく、周りから認められて初めてラグジュアリーブランドになれるものだと思っている。同時に、ブランドには最高級の素材を使いたいと考えているから、イタリアに飛んで革を調達したり、自分の目で見て良いと思った工場と関係を築いたりしていくなど、モノづくりに対する思いはすごく強い。

WWD:デザインにおけるこだわりは?

ジェシー:トレンドは追わず、自分たちのひらめきや感覚を大切にしている。誰かに言われて新しいものを出すことはないし、「やるべき」という感覚が湧いてこなければ絶対にやらない。その代わり、「本当にこれだ」と思ったらとことん追求する。

ワナシリ:23年秋冬には私たちが“インデックスコレクション(Index Collection)と呼ぶコレクションの第2弾を発表する。これは、自分たちのルーツに立ちかえり、気の向くままに実験することをテーマにしたコレクションだ。「ブランド全体とのバランス」みたいなことは考えずに、浮かび上がってきたアイデアを具現化する、クリエイティビティーに重きを置いたコレクションだ。バッグだけでなくシューズやアパレルなども含み、このような実験的な試みを行うことでブランドは進化していく。

WWD:日本への本格展開は今回が初だ。

ジェシー:日本への進出は、良い機会に恵まれたから挑戦したいと思った。

ワナシリ:日本はヨーロッパと違って小さいブランドがたくさん出店しているから、その観点からも、「ボーイ」にも日本で成功するチャンスはあると思う。

WWD:今後の目標は?

ジェシー:卸ではブランドの世界観を正しく伝えることが難しいから、小売りを重視している。世界中に出店したいと考えているし、展開するアイテムの幅も広げていきたい。だが、いずれも急速に大きくするわけではなく、少しずつ実験しながら、あくまで私たちのペースで前に進んでいきたい。日本では23年春夏シーズンはポップアップイベントを各地で開催していく。こうした積み重ねが将来的に日本での出店につながるといいなと思っている。

2023年クルーズコレクションは
素材やカラー、形で遊ぶ

 「ボーイ」の2023年クルーズコレクションは、バブルガムを連想させるピンクやビビッドなオレンジ、エメラルドグリーンといったポップなカラーを定番スタイルに採用した。また、定番アイテムにラフィアを使用したり、波状に変形させたりすることで、質感やシルエットにアクセントを加えたラインアップになっている。

 価格帯はラフィアを使用したミニバッグが税込9万9000円、ビッグバックルの“ボビー”シリーズが同13万2000~26万9500円など。3月から各地で開催するポップアップイベントでも販売する。

INFORMATION
「ボーイ」ポップアップイベント

3月29日~4月4日
銀座三越 1階 GINZAステージ
4月1日~8月27日
渋谷PARCO 1階 ポップアップスペース
5月17~23日
阪急うめだ本店 本館1階 プロモーションスペース12

INTERVIEW & TEXT:YU HIRAKAWA
問い合わせ先
トヨダトレーディング プレスルーム
03-5350-5567

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自由な発想から生まれたファッションブランド「ボーイ」が日本に本格進出 デザイナー・デュオが語るブランドの魅力と成功の秘訣

 2006年創業の「ボーイ(BOYY)」は、クリエイティブ・ディレクターのジェシー・ドーシー(Jesse Dorsey)とワナシリ・コングマン(Wannasiri Kongman)が立ち上げたファッションブランドだ。バッグをブランドの中心アイテムに置きつつ、シューズやアパレルなど、デザイナーの2人がその時々で「作りたい」と思ったアイテムを自由気ままに展開するスタイルをとっている。これまでミラノとバンコクの2拠点を中心にブランドを成長させてきた「ボーイ」が今春、日本に本格的に進出する。豊田貿易が輸入販売する。

流行に左右されない
「ボーイ」のバッグ

 ブランド名の「ボーイ」は、幼少期にいわゆる“トムボーイ(おてんば)”だったデザイナーのワナシリが“ボーイ”というニックネームで呼ばれていたことにちなんで名付けられた。その名の通り、「ボーイ」が展開するアイテムはクラシカルな要素を残しながらもマスキュリンなエッセンスを盛り込み、流行に左右されないデザインを追求している。ウィメンズのバッグには珍しく“カール”や“ボビー”といった男性名が付けられているのもこのためだ。

 クロエ・セヴィニー(Chloe Sevigny)をはじめとするセレブリティが愛用する「ボーイ」は、ブランド立ち上げから16年という長いキャリアを持つが、2023年春夏シーズンから豊田貿易とパートナーシップを結び、本格的に日本で展開する。中心価格帯は、アイコニックなビッグバックルをあしらった“ボビー”が税込9万9000~30万8000円、東南アジアのランチボックスをテイクアウトする際に使用する袋からインスピレーションを得た、持ち手の部分を外して交差させることで表情を変える“ワンタン”が同15万9500~26万9500円など。いずれも上質なレザーを使用し、高い収納力を誇るバッグがそろう。

成功の秘訣は「業界基準」ではなく
「自分基準」で考えること

WWD:クリエイティブ・ディレクターの2人は、異なるバックグラウンドの持ち主だが、ブランドはどのように誕生した?

ジェシー・ドーシー(以下、ジェシー):私はカナダ出身で22歳のときにニューヨークに来た。以降、ミュージシャン兼プロデューサーとして作曲やDJ、演奏など、さまざまなことをしながら音楽業界で生きてきた。

ワナシリ・コングマン(以下、ワナシリ):私はタイのバンコク出身。ジャーナリズムを専攻後、ファッションバイヤーなどを経てアメリカに来た。

ジェシー:そんな2人がニューヨークで出合い、ニューヨークの街を一緒に歩いていると、ハンドバッグに目がないワナシリは、目に付いたバッグについてよく話をしてくれた。それがとても面白かったし、彼女の影響を受け、私も歩いているときにバッグに目が行くようになった。そこである日「バッグを作ってみない?」とワナシリに聞いてみたんだ。それがブランド立ち上げの第一歩だった。

WWD:そこからどのようにビジネスとして確立していったのか。

ジェシー:当時は業界のことも、バッグ作りや素材の仕入れ先についても全く知らなかったが、直感的に「いいものをデザインできる」と思っていたんだ。「バッグについて話すのではなく、デザインしよう」と自分に言いきかせて、最初のプロトタイプを作るため、サンプリングや素材の調達先などの問題を解決した。その頃(90年代)のニューヨークは、ファッションと音楽やアートシーンはとても密接だったので、ミュージシャンとして生活していた時にファッションの人脈も作れていた。昔なじみに「Vマガジン」の共同創業者の一人がいたから、彼女のところに持ち込んだら気に入ってくれて、業界の人に連絡してくれた。そうしたら、「ニューヨーク・タイムズ」やバーニーズ ニューヨークのバイヤーの目に留まり、ブランドが少しずつビジネスとして回りはじめた。でも、初期に作った夏用のトートをバーニーズのバイヤーが気に入ってくれたからすぐ店頭に置いてくれると思ったのに、「今季の買い付けは半年前に終わっているよ」と言われたことがあるくらい、本当に当時は何も知らなかったんだ(笑)。

WWD:2人の業務分担は?

ワナシリ:デザインも経営も、全てを2人で決めている。それはブランド当初から変わらないこと。最近、私はマーケティングやコミュニケーションの部分に注力していて、もうすぐECサイトもリニューアルオープンする。

ジェシー:デザインはその時々で、片方の意見が強く反映されることはある。それでも必ず全てについて2人で相互確認を行う。このプロセスは大変だけど、それが良いものを生み出すための秘訣だと思っている。

WWD:ブランドを運営する上で大切にしていることは?

ジェシー:「自分たちがいいと思ったものしか作らない」ということを大切にしている。昔は一般的なブランドと同じように6カ月ごとに新作を出すこともしていたけど、もともとファッションカレンダーの奴隷になりたくないと思っていたし、バンコクに出した40平方メートルの店舗の1カ月の売り上げがニューヨークのショールームの1シーズンのそれに匹敵するようになったときから、ファッションカレンダーにとらわれなくていいんだと実感し、自分たちのルールでやれるという自信になった。

ワナシリ:「自分たちのブランドのことは自分たちで決めたい」という考えが全ての基本。例えば価格帯一つとっても、業界基準で決めようとすると、ブランドを始めたばかりのころは「この場所に置きたければ価格を今の倍にしなければいけない」と言われたこともあったけれど、その時の私たちはファッションビジネスの初心者だったし、業界基準に合わせて無理やり価格を上げることはしたくなかった。

ジェシー:昔気質かもしれないけど、ラグジュアリーとは自分たちで名乗るものではなく、周りから認められて初めてラグジュアリーブランドになれるものだと思っている。同時に、ブランドには最高級の素材を使いたいと考えているから、イタリアに飛んで革を調達したり、自分の目で見て良いと思った工場と関係を築いたりしていくなど、モノづくりに対する思いはすごく強い。

WWD:デザインにおけるこだわりは?

ジェシー:トレンドは追わず、自分たちのひらめきや感覚を大切にしている。誰かに言われて新しいものを出すことはないし、「やるべき」という感覚が湧いてこなければ絶対にやらない。その代わり、「本当にこれだ」と思ったらとことん追求する。

ワナシリ:23年秋冬には私たちが“インデックスコレクション(Index Collection)と呼ぶコレクションの第2弾を発表する。これは、自分たちのルーツに立ちかえり、気の向くままに実験することをテーマにしたコレクションだ。「ブランド全体とのバランス」みたいなことは考えずに、浮かび上がってきたアイデアを具現化する、クリエイティビティーに重きを置いたコレクションだ。バッグだけでなくシューズやアパレルなども含み、このような実験的な試みを行うことでブランドは進化していく。

WWD:日本への本格展開は今回が初だ。

ジェシー:日本への進出は、良い機会に恵まれたから挑戦したいと思った。

ワナシリ:日本はヨーロッパと違って小さいブランドがたくさん出店しているから、その観点からも、「ボーイ」にも日本で成功するチャンスはあると思う。

WWD:今後の目標は?

ジェシー:卸ではブランドの世界観を正しく伝えることが難しいから、小売りを重視している。世界中に出店したいと考えているし、展開するアイテムの幅も広げていきたい。だが、いずれも急速に大きくするわけではなく、少しずつ実験しながら、あくまで私たちのペースで前に進んでいきたい。日本では23年春夏シーズンはポップアップイベントを各地で開催していく。こうした積み重ねが将来的に日本での出店につながるといいなと思っている。

2023年クルーズコレクションは
素材やカラー、形で遊ぶ

 「ボーイ」の2023年クルーズコレクションは、バブルガムを連想させるピンクやビビッドなオレンジ、エメラルドグリーンといったポップなカラーを定番スタイルに採用した。また、定番アイテムにラフィアを使用したり、波状に変形させたりすることで、質感やシルエットにアクセントを加えたラインアップになっている。

 価格帯はラフィアを使用したミニバッグが税込9万9000円、ビッグバックルの“ボビー”シリーズが同13万2000~26万9500円など。3月から各地で開催するポップアップイベントでも販売する。

INFORMATION
「ボーイ」ポップアップイベント

3月29日~4月4日
銀座三越 1階 GINZAステージ
4月1日~8月27日
渋谷PARCO 1階 ポップアップスペース
5月17~23日
阪急うめだ本店 本館1階 プロモーションスペース12

INTERVIEW & TEXT:YU HIRAKAWA
問い合わせ先
トヨダトレーディング プレスルーム
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BTSのジョングクが「カルバン・クライン」のジーンズ&アンダーウエアのアンバサダーに

 「カルバン・クライン ジーンズ(CALVIN KLEIN JEANS)」と「カルバン・クライン アンダーウエア(CALVIN KLEIN UNDERWEAR)」は、韓国の7人組アイドルグループBTSのジョングク(JUNG KOOK)をグローバルアンバサダーに指名した。

 両ブランドは3月28日、ジョングクを起用したキャンペーンを全世界でスタート。ジョングクは、2023年春コレクションから1990年代風のデニムのセットアップなどを着用する。撮影はフォトグラファーのパク・ジョンハ(Park Jong Ha)が担当した。

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BTSのジョングクが「カルバン・クライン」のジーンズ&アンダーウエアのアンバサダーに

 「カルバン・クライン ジーンズ(CALVIN KLEIN JEANS)」と「カルバン・クライン アンダーウエア(CALVIN KLEIN UNDERWEAR)」は、韓国の7人組アイドルグループBTSのジョングク(JUNG KOOK)をグローバルアンバサダーに指名した。

 両ブランドは3月28日、ジョングクを起用したキャンペーンを全世界でスタート。ジョングクは、2023年春コレクションから1990年代風のデニムのセットアップなどを着用する。撮影はフォトグラファーのパク・ジョンハ(Park Jong Ha)が担当した。

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「ルイ・ヴィトン」×草間彌生のコラボフレグランス第2弾 フラワーやパンプキンが描かれたオードパルファン発売

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は3月31日、アーティストの草間彌生氏とコラボレーションしたコレクション“ルイ・ヴィトン × 草間彌生(LOUIS VUITTON × YAYOI KUSAMA)”から、フレグランス第2弾を発売する。草間氏が長年描き続けている「花」をテーマに、フラワー、フェイス、パンプキンをモチーフにしたアイテムが登場する。フレグランスは「ルイ・ヴィトン」ストアおよび公式サイトで購入可能。

 ピオニーのブーケとカカオパウダーを融合させたオードパルファン“アトラップ・レーヴ フェイス”(税込4万9500円)は、ミドルノートにパチョリが香り、みずみずしいライチのノートが鮮やかに広がる。ボトルにはユーモラスでにこやかな顔の“フェイス”が描かれている。

 アイリスパリダと洗練されたローズブーケが溶け合い、官能的な緊張感が特徴のオードパルファン“スペル オン ユー フラワー”(税込4万9500円)は、ボトルに色鮮やかな「フラワー」が描かれている。

 ブランド独自の二酸化炭素抽出法によって抽出されたジンジャーの爽やかな刺激とグレープフルーツのビターなテイストを組み合わせたメンズフレグランスの“リマンシテ パンプキン”(税込4万9500円)は、草間氏を代表するモチーフの1つであるパンプキンがデザイン。さまざまな明るい色で描かれたユーモラスな形状のパンプキンがボトルをグラフィカルな遊び心で彩っている。

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「ディオール」からアイコンバッグ“レディ 95.22”をオマージュした同名の新作サングラス

 「ディオール(DIOR)」は、“カナージュ”(籐の網目に着想を得た格子柄)をモチーフにしたサングラス“レディ 95.22”を発売した。

 同サングラスは同名のバッグをオマージュして製作されたもので、ラウンドやスクエア、フューチャリスティックなエッセンスを加えたローシェイプなどのモデルをラインアップする。色展開はホワイトとブラックで、ゴールドカラーをアクセント使いする。価格は各8万8000円(税込)だ。

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「サロモン」から人気トレイルランニングシューズ“XT-6”の発売10周年記念モデル“XT-6 10Y”が20足限定で誕生

 「サロモン(SALOMON)」は、人気トレイルランニングシューズ“XT-6”の発売10周年を記念した特別モデル“XT-6 10Y”を4月1日に発売する。価格は税込3万4000円で、日本では東京・原宿のセレクトショップ「グレイト(GR8)」で20足限定で取り扱う。販売方法の詳細は、後日「グレイト」の公式サイトおよび公式インスタグラムで発表する。

 “XT-6”は、「サロモン」のスニーカーデザイナーであるベンジャミン・グレネ(Benjamin Grenet)がデザインし、現在はトレイルシーンだけでなくファッションシーンでも人気の高いモデルだ。今回の“XT-6 10Y”は、アッパーからアウトソール、シューレースまで全体をレッドにアップデートしたほか、シリアルナンバーを刻印し、特別デザインのソックスとバッグを付属する。

 なお「グレイト」では、“XT-6 10Y”の発売を記念したポップアップストアを1〜2日の2日間限定で開催。“XT-6”や、「サロモン」のスポーツスタイルとしては初となるアパレルのカプセルコレクション“エキップ(EQUIPE)”を取り扱う予定だ。

■“XT-6 10Y”ポップアップストア
日程:4月1〜2日
時間:11:00〜20:00
場所:グレイト
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6

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「サロモン」から人気トレイルランニングシューズ“XT-6”の発売10周年記念モデル“XT-6 10Y”が20足限定で誕生

 「サロモン(SALOMON)」は、人気トレイルランニングシューズ“XT-6”の発売10周年を記念した特別モデル“XT-6 10Y”を4月1日に発売する。価格は税込3万4000円で、日本では東京・原宿のセレクトショップ「グレイト(GR8)」で20足限定で取り扱う。販売方法の詳細は、後日「グレイト」の公式サイトおよび公式インスタグラムで発表する。

 “XT-6”は、「サロモン」のスニーカーデザイナーであるベンジャミン・グレネ(Benjamin Grenet)がデザインし、現在はトレイルシーンだけでなくファッションシーンでも人気の高いモデルだ。今回の“XT-6 10Y”は、アッパーからアウトソール、シューレースまで全体をレッドにアップデートしたほか、シリアルナンバーを刻印し、特別デザインのソックスとバッグを付属する。

 なお「グレイト」では、“XT-6 10Y”の発売を記念したポップアップストアを1〜2日の2日間限定で開催。“XT-6”や、「サロモン」のスポーツスタイルとしては初となるアパレルのカプセルコレクション“エキップ(EQUIPE)”を取り扱う予定だ。

■“XT-6 10Y”ポップアップストア
日程:4月1〜2日
時間:11:00〜20:00
場所:グレイト
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6

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【スナップ】「YSL」人気リップの新色発売イベントにミチ、中町綾、なごみ、Takiらが来場

 「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」は、都内で3月24日に発売した“ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ”のリップメイクイベントを開催した。イベントにはミチ、中町綾、なごみ、Takiらが訪れ、新色を体験した。

 グロッシーな艶感とスキンケア成分を約78%配合した潤い感が特徴の“ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ”は2022年にデビューし、約1年でブランドのアイコンリップ“ルージュ ヴォリュプテ シャイン”の売り上げ記録を上回り人気NO.1リップの座をつかんだ。高い発色力も人気で、新色コレクション“ジューシー シロップ コレクション”(全3色、税込各4950円)はY2Kトレンドにマッチするピーチローズ、テンダーピンク、クリーミーなモカブラウンの3色をラインアップしている。

 イベント会場にはそのほか、YURINO、須田アンナ、GYUTAE、Zutti Mattiaも来場。思い思いのファッションに身を包み、新色との組み合わせを楽しんだ。

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「CFCL」の初の香水は磁器のパッケージ入り アーティストの和泉侃が監修した凛としたボタニカルな香り

 高橋悠介の手掛ける「CFCL」は4月1日、初の香水“エクイップ(EQUIP)”を発売する。同ブランドは設立当時から香りの開発を始め、デリバリーの際に服と共に香りを届けてきた。商品名の“エクイップ”は、人が身支度する朝の印象を表している。

 ブランド初の香水の監修は、淡路島在住のアーティストである和泉侃(いずみ かん)が担当。水を想起させる軽やかな香りをベースにジュニパーベリーやラベンダーティートリーなどシャープで透明感ある素材を加えたウォータリーでボタニカルな香りで、アクセントに和泉が島で採取して蒸溜・抽出したイエルバブエナ(キューバミント)を加えている。

 ボトルとパッケージのデザインは、「CFCL」のアートディレクターである美術家の磯谷博史が手掛けた。真っ白な磁器のボトルは、佐賀県の伊万里鍋島焼の窯元である畑萬陶苑によるもの。1320度の高温で還元焼成されたボトルはガラスと同様の性質を持ち、繰り返し使える。税込価格は1万9800円(30m L)。「CFCL」の直営店及び公式ウェブサイトで販売する。

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 高橋悠介の手掛ける「CFCL」は4月1日、初の香水“エクイップ(EQUIP)”を発売する。同ブランドは設立当時から香りの開発を始め、デリバリーの際に服と共に香りを届けてきた。商品名の“エクイップ”は、人が身支度する朝の印象を表している。

 ブランド初の香水の監修は、淡路島在住のアーティストである和泉侃(いずみ かん)が担当。水を想起させる軽やかな香りをベースにジュニパーベリーやラベンダーティートリーなどシャープで透明感ある素材を加えたウォータリーでボタニカルな香りで、アクセントに和泉が島で採取して蒸溜・抽出したイエルバブエナ(キューバミント)を加えている。

 ボトルとパッケージのデザインは、「CFCL」のアートディレクターである美術家の磯谷博史が手掛けた。真っ白な磁器のボトルは、佐賀県の伊万里鍋島焼の窯元である畑萬陶苑によるもの。1320度の高温で還元焼成されたボトルはガラスと同様の性質を持ち、繰り返し使える。税込価格は1万9800円(30m L)。「CFCL」の直営店及び公式ウェブサイトで販売する。

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「SK-II」のブライトニング美容液にコフレが登場 TWICE・MINAの新キャンペーンも

 「SK-II」は4月5日、ブライトニング美容液“ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス”のコフレを発売する。3月28日からはグローバルブランドアンバサダーを務めるTWICEのMINAを起用したキャンペーンも開始。日差しが強くなる時期に合わせ、商品の魅力をアピールする。

 発売されるコフレは3種類で、“ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス トライアル キット”(税込2万1450円※編集部調べ、以下同)は30mLの美容液とブライトニングマスク“ホワイトニング ソース ダーム・リバイバル マスク”を2枚セットにした。

 50mLの美容液をメインに拭き取り化粧水の“フェイシャル トリートメント クリア ローション”(30mL)、ブランドのアイコン的存在である“フェイシャル トリートメント エッセンス”(30mL)を組み合わせた“ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス コフレ”(3万1350円)のほか、75mLの美容液と30mLの拭き取り化粧水と化粧水、美容乳液の“スキンパワー エアリー”30mLも組み合わせた“ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス 美肌 スペシャルコフレ”(4万2900円)も用意している。

 MINAは同商品を手にしたキャンペーンビジュアルと動画に登場。ブランドの公式サイトやSNSのほか、店頭でも掲出する。

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「SK-II」のブライトニング美容液にコフレが登場 TWICE・MINAの新キャンペーンも

 「SK-II」は4月5日、ブライトニング美容液“ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス”のコフレを発売する。3月28日からはグローバルブランドアンバサダーを務めるTWICEのMINAを起用したキャンペーンも開始。日差しが強くなる時期に合わせ、商品の魅力をアピールする。

 発売されるコフレは3種類で、“ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス トライアル キット”(税込2万1450円※編集部調べ、以下同)は30mLの美容液とブライトニングマスク“ホワイトニング ソース ダーム・リバイバル マスク”を2枚セットにした。

 50mLの美容液をメインに拭き取り化粧水の“フェイシャル トリートメント クリア ローション”(30mL)、ブランドのアイコン的存在である“フェイシャル トリートメント エッセンス”(30mL)を組み合わせた“ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス コフレ”(3万1350円)のほか、75mLの美容液と30mLの拭き取り化粧水と化粧水、美容乳液の“スキンパワー エアリー”30mLも組み合わせた“ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス 美肌 スペシャルコフレ”(4万2900円)も用意している。

 MINAは同商品を手にしたキャンペーンビジュアルと動画に登場。ブランドの公式サイトやSNSのほか、店頭でも掲出する。

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【スナップ】「コム デ ギャルソン」の“原点回帰”を見届けたショー来場者は何を着た? レトロな花柄の多彩な着こなしに注目

 「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中の3月4日(現地時間)、2023-24年秋冬コレクションを発表した。川久保玲デザイナーは今季、「はじまりに立ち戻ることで、新しいものが生まれる」ことを表現するため原点回帰。ベーシックな素材と自由なパターンで、ブランドの今を体現する抽象的なシルエットのドレスを作り上げた。

 ショーの来場者は、やはり黒とボリュームで遊ぶ構築的なシルエットを取り入れた人が中心。そんな中、「コム デ ギャルソン」着用者の中で目を引いたのは、23年春夏コレクションのレトロな花柄生地で仕立てたアイテムだ。特にコクーンシルエットのスカートは、“アイテム被り”が続出。「コム デ ギャルソン・コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS COMME DES GARCONS)」の黒地に白の抽象的なフラワーモチーフをあしらったケープジャケットと「プラダ(PRADA)」の黒の厚底ローファー、「コム デ ギャルソン ガール(COMME DES GARCONS GIRL)」のフリル付きハンドバッグを合わせたモードなスタイルから、ピンクの「コム デ ギャルソン ガール」×「ルイスレザーズ(LEWIS LEATHERS)」のライダースジャケットと「コンバース(CONVERSE)」の“チャックテイラー”をコーディネートしたカジュアルなコーディネートまで、さまざまな着こなしが見られた。

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「GQ ジャパン」がオンラインセレクトショップ「GQ ショップ」をオープン 元「コレット」のサラも参加

 コンデナスト・ジャパンの「GQ ジャパン(GQ JAPAN)」は、新たなサービスとしてオンラインセレクトショップ「GQ ショップ(GQ SHOP)」を3月27日に開設した。「GQ ジャパン」が独自にセレクトしたアイテムを、ファッションからライフスタイル、ゴルフ、ビューティまで幅広くそろえる。夏のグランドオープンに向けて参加ブランドやショップは順次拡大し、ゲストキュレーターとタッグを組んだ企画をはじめ、ブランドやクリエーターとの限定&別注アイテムや、プレゼントキャンペーンなども実施予定だ。

 現在取り扱うブランドは、「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」や「ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)」、若手ブランド「ダイリク(DAIRIKU)」など。ライフスタイルカテゴリーでは、デンマーク発の電動自転車「E-バイク(E-BIKE)」や「シボネ(CIBONE)」のランプ、グラス、フレグランスといったインテリアグッズなどをそろえる。

 同ショップでは、著名クリエーターらがゲストキュレーターとして参加し、日本未上陸ブランドやデザイン性の高いガジェット、インテリア雑貨も紹介。2017年に閉店した、パリの人気セレクトショップ「コレット(COLETTE)」のクリエイティブ・ディレクター、サラ・アンデルマン(Sarah Andelman)もゲストキュレーター就任が決定しており、日本国内では同ショップでしか手に入らないブランドを販売予定だという。他にも、元「ア ベイシング エイプ(A BATHING APE®)」のグラフィックデザイナーで、現在はアートディレクターとして多方面で活躍するハイロックがセレクトした、インテリアや最新ガジェットも紹介する。

 また、ローンチを祝して、アーティストのヨシロットン(YOSHIROTTEN)がデザインしたオリジナルTシャツをプレゼントするキャンペーンも実施。デザインテーマは、某有名バンドたちの廃棄音源を回収し、デザインワークでアップサイクルする、架空のバンドグループ「???(クエスチョンズ)」のツアーTシャツ。東京を皮切りに開催する世界ツアーをイメージし、“RGB”と“PINK"の2種類を制作した。応募条件は、「GQ ショップ」のインスタグラムをフォロー、もしくはメルマガ登録。インスタグラムからの応募の場合は“RGB”、メルマガ登録からは“PINK”を、それぞれ20名にプレゼントする。

 さらにオープン記念品として、メディアコム・トイのクマ型フィギュア「ベアブリック(BE@RBRICK)」とコラボレーションしたスペシャルモデルも、数量限定で先行抽選販売する(税込2万9700円)。サイズは400%(全高約28cm)で、電源を入れて点灯すると、ボディーに仕込んだLEDライトが蛍光グリーンに輝き、“GQ”のロゴが浮かび上がる。先行抽選販売の応募条件は「GQ ショップ」のLINE友だち追加。今夏には、メデイアコム・トイ直営店およびオンラインストアでも発売予定だ。

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「ラコステ」日比谷店が日本最大級の広さと品ぞろえでリニューアル カスタムサービスを常設

 「ラコステ(LACOSTE)」は、日本最大規模となる日比谷店を3月16日にオープンした。日比谷店は入居する施設の再開発のため2019年に一時閉店したが、東宝日比谷プロムナードビルとして生まれ変わった施設内の1階に再オープン。売り場面積を294平方メートルに拡張し、品ぞろえも豊富な同店は、今年創業90周年を迎える「ラコステ」の新たなランドマークになる。

 同店には、ブランドを代表するポロシャツをはじめ、メンズとウィメンズ、キッズ、スポーツ、フットウエア、レザーグッズなど幅広いカテゴリーの商品をラインアップする。メインエントランス横には、人気の“L003 NEO”などのフットウエアがずらりと並ぶコーナーを設置。店内奥には、ポロシャツの定番モデルに加え、新たにシーズナルデザインで登場した“L.12.12”や“パリポロ”“ムーブメントポロ”“ゴルフ”“テニス”の5型にフォーカスしたポロウォールが目を引く。オンコートからオフコートまで、あらゆるシーンに対応したモデルを一挙に楽しむことができる。

 さらに、一部店舗で導入していたカスタムサービス「マイ ラコステ カスタマイゼーション(MY LACOSTE CUSTOMIZATION)」を常設した。購入した対象アイテムにその場でパッチをつけることができるサービスで、日比谷店限定デザインのパッチも用意する。フィッティングルームは、泥染めの壁や暖簾をデコレーションするなど、日本らしい独特のデザインを取り入れた。

 2022年7月に現職に着任したラコステ ジャパンのパスカル・センコフ(Pascal Senkoff)=最高経営責任者(CEO)は、日比谷店に期待を込める。「『ラコステ』がまた、この“ホーム”と思える場所に戻ることができてうれしい。商品は定番のポロシャツもあれば、人気を集めているスニーカー、ウィメンズやジェンダーレスのウエアを多く取りそろえた。エリアの特性からインバウンド客の来店も期待しているが、女性客やZ世代の層との出会いも楽しみにしている。アクセスがいい立地、品ぞろえやサービスを刷新した新たな空間で、進化するブランドの世界観を存分に体験してもらえるだろう」。

 センコフCEOは、日本を拠点に、ファッション分野で社長職を含めて約15年間その手腕をふるってきた。日比谷店を拠点にした国内の事業戦略について聞くと、「日本の『ラコステ』は、“Sleeping Beauty(眠れる美女)”と言われている。誰もが知るブランドであり、ビジネスとしても好成長を続けながらも、顧客とコミュニケーションの場を持つことが少なかった。ヨーロッパでは成功事例があり、日本もそのタイミングが来ている。日比谷店のリニューアル、そして90周年を機に、この場所でさらなるライフスタイル・ブランドとしての価値を提供する機会を設けていくつもりだ」と答えた。今後は、日比谷店でコラボレーショングッズの販売やイベント開催などを予定しているという。

■「ラコステ」日比谷店
営業時間:11 :00〜20 :00
住所:東京都千代田区有楽町1丁目5-2 東宝日比谷プロムナードビル1階

問い合わせ先
ラコステお客さまセンター
0120-37-0202

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「ザ・フューチャーロックス」から桜の季節を祝うジュエリー 春のムードを盛り上げる繊細なピンクが特徴

 革新的なジュエリーのプラットフォーム「ザ・フューチャーロックス(THE FUTURE ROCKS)」から、桜の季節を祝うピンクのジュエリーが登場した。バングルとネックレス、リングの3点で、エナメルやラボグロウンダイヤモンドで桜の繊細なピンク色を表現。使用されている地金はリサイクルゴールドだ。

 “ピンク エナメル バングル”は、ピンクのエナメルがアクセントのビンテージ感のあるデザインで、ラボグロウンダイヤモンドが施されている。“オラパ ローザネックレス”と“ゾンゴン ローザ リング”には、ピンクのラボグロウンダイヤモンドをあしらい可憐に仕上げている。

 参考価格は、バングルが110万6700円、ネックレスが8万7100円、リングが11万5200円。

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「イトーヨーカ堂」を考える:記者談話室vol.72

 「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

 第72回は「『イトーヨーカ堂』を考える」です。セブン&アイ・ホールディングスは、傘下のイトーヨーカ堂のアパレル事業の整理を発表しました。かつては存在感が大きかった総合スーパーの衣料品売り場は、年々縮小しています。このリストラ策が意味することは何か。さかのぼって考えてみました。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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「YSL」新ミューズのTWICEサナがコスメ愛語る 「新作が出たら必ずチェック」

 「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」は3月25日、都内でアジア発9人組ガールズグループTWICEのサナを招いたミューズ就任会見を行った。イベントではブランドのアイコンリップでありサナがCM出演する"ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ"や、自身のコスメ愛などについてトークを繰り広げた。

 サナは新たに就任したYSLジャパンメイクアップミューズについて、「昔からよく愛用していたブランドなので、今回一緒にお仕事できることになってとてもうれしく思います。光栄です」と笑顔を見せ、「617番のリップ(※現在は販売終了)を愛用していて、ミューズのお仕事の前から愛用するピンクのグローパクトも、初めてつけた時から私好み過ぎて、誰かに教えるのがもったいないくらい大好きです」とコメント。また、「メイクも好きですし、コスメやスキンケアにも昔から関心があって、メイクさんや友だちとそういう話も普段するのですが、SNSなどでも新作が出たら必ずチェックしています」とコスメ愛を語った。

 CMでは"ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ"の新色"No.13 フラッシング ローズ"と、既存の人気色である"No.11 レッド スリル"の2色を使用して撮影に挑んだという。「撮影日は1日中、リップを何度も塗るシーンの撮影があったのですが、撮影が終わって夜に家に帰ってからも唇がとても潤っていて、普段寝る前に塗っているリップバームも塗らず、潤った唇のまま就寝しました」と、スキンケア成分が約78%配合されている同リップの潤い感についても振り返った。

 新色コレクション「ジューシー シロップ コレクション」(全3色、税込各4950円)は、トレンドの"Y2K"気分を盛り上げるジューシーなヌーディピンクが特徴で現在発売中だ。

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「アー・ペー・セー」が新作のレザーグッズや雑貨を集めたイベントを開催 各店舗とオンラインで

 「アー・ペー・セー(A.P.C.)」は3月29日〜4月19日の期間、全国のコレクションショップと公式オンラインストアで新作のアクセサリーコレクションをそろえる「アー・ペー・セー ACC フォーカス」を開催する。今シーズンは、クラシカルなレザーグッズからアウトドアに着想した機能的な雑貨まで、さまざまなアイテムを取りそろえている。期間中、3万3000円(税込、以下同)以上の雑貨を購入し、アー・ペー・セー アプリに登録している人には、ノベルティーとしてファブリックポーチをプレゼントする。

 ウオレットコレクションでは、長く愛されている定番“ジュネーブ バッグ”からインスピレーションを得たウィメンズの新型“ジュネーブ トライフォード ウォレット”(3万9600円)と実用的な二つ折りタイプの定番ライン“エマニュエル コンパクトウォレット”(4万700円)をラインアップする。

 ウィメンズのバッグコレクションでは、柔らかくしなやかなフェイクレザーを使った、新作の“ニノン バッグ”(3万1900円〜)シリーズを用意する。フェミニンであり、ブランドらしいビンテージなムードが感じられるデザインだ。ユニセックスモデルの“カミール 2.0バッグ”シリーズ(ショッピングトート6万500円など)では、レザートリミングや厚手コットン/リネンブレンドのキャンバスを使用している。ショルダーストラップがついているため、肩掛けやハンドキャリーなどさまざまなスタイルを楽しめる。

 アウトドアのムードを取り込んだメンズスタイルの“トレック”シリーズからは、耐久性のある素材を使用し、機能的でモダンな印象に仕上げたクロスボディポーチ(2万5300円)やヒップバッグ(3万1900円)などをラインアップする。ウォーターボトル(8250円)とボトルホルダー(2万900円)は、モノトーンで統一したモダンでミニマムなデザインがポイントだ。

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韓国発「マルディメクルディ」が「ニュー エラ」とコラボ フラワーモチーフを取り入れたキャップなどを発売

 ムシンサ ジャパンは、韓国発のファッションブランド「マルディメクルディ(MARDI MERCREDI)」と「ニューエラ(NEW ERA)」のコラボアイテムを発売した。ラインアップしたのは、ブランドのアイコニックなフラワーモチーフを大胆に使用したキャップ(7500円税込、以下同)や刺しゅうを施したバケットハット(1万800円)など。「マルディメクルディ」の日本公式オンラインストアで取り扱っており、3月31日までは5%オフで購入できる。

 「ニューエラ」のユニセックスで着用できる“9TWENTY”をベースにした“920UNST LE SCOUT”(7500円)は、フロント部分にステッチとフェルトを使用し、「MARDI MERCREDI」のロゴを配した、ビンテージなムードを感じさせるアイテムだ。

 フロントが柔らかい“9FORTY”を使用した“940UNST FLEUR-DE-LIS”(7500円)は、ブランドのアイコニックなグラフィック“フワラー マルディ”をサイドに刺しゅうしたベースボールキャップ。同じく“9FORTY”を使用した“940UNST ICI C'EST PARIS”(7500円)は、フロント部分にブランドのロゴ刺繍を施している。

 バケットハットはトレンド感のある、セーラーブリムシルエットを採用し、ブランド名とロゴを大胆に刺しゅうした。

 「マルディメクルディ」は2018年に設立した韓国のコンテンポラリーブランド。フレンチテイストを取り入れたカジュアルなデザインが特徴で、ファッションやライフスタイル全般を提案し、韓国国内だけでなく、日本でも若年層を中心に支持を得ている。日本での展開は韓国のECサイト、ムシンサの日本法人である、ムシンサ ジャパンが担っている。

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韓国発「マルディメクルディ」が「ニュー エラ」とコラボ フラワーモチーフを取り入れたキャップなどを発売

 ムシンサ ジャパンは、韓国発のファッションブランド「マルディメクルディ(MARDI MERCREDI)」と「ニューエラ(NEW ERA)」のコラボアイテムを発売した。ラインアップしたのは、ブランドのアイコニックなフラワーモチーフを大胆に使用したキャップ(7500円税込、以下同)や刺しゅうを施したバケットハット(1万800円)など。「マルディメクルディ」の日本公式オンラインストアで取り扱っており、3月31日までは5%オフで購入できる。

 「ニューエラ」のユニセックスで着用できる“9TWENTY”をベースにした“920UNST LE SCOUT”(7500円)は、フロント部分にステッチとフェルトを使用し、「MARDI MERCREDI」のロゴを配した、ビンテージなムードを感じさせるアイテムだ。

 フロントが柔らかい“9FORTY”を使用した“940UNST FLEUR-DE-LIS”(7500円)は、ブランドのアイコニックなグラフィック“フワラー マルディ”をサイドに刺しゅうしたベースボールキャップ。同じく“9FORTY”を使用した“940UNST ICI C'EST PARIS”(7500円)は、フロント部分にブランドのロゴ刺繍を施している。

 バケットハットはトレンド感のある、セーラーブリムシルエットを採用し、ブランド名とロゴを大胆に刺しゅうした。

 「マルディメクルディ」は2018年に設立した韓国のコンテンポラリーブランド。フレンチテイストを取り入れたカジュアルなデザインが特徴で、ファッションやライフスタイル全般を提案し、韓国国内だけでなく、日本でも若年層を中心に支持を得ている。日本での展開は韓国のECサイト、ムシンサの日本法人である、ムシンサ ジャパンが担っている。

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“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”から帽子2型 アイデアはPOGGYによるもの

 “ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は3月29日、コラボレートコレクション第23弾として、日本の帽子ブランド「ザ エイチダブリュードッグアンドコー(THE H.W. DOG & CO.)」と協業した商品を発売する。

 1860年代のベースボールキャップをベースとした短めブリムのモデル(1万6500円税込、以下同)と、1980年代の製品を原型とするハンチング(1万7600円)の2型で、どちらも素材にはメッシュを用いる。これまでのコラボ商品同様、前面には牡丹の花を刺しゅうし、側面には黒いペーパータグをあしらう。

 メッシュを硬めにしたり、スポンジの芯地を厚めにしたり、穴に突起をはめ込む“アメリカンアジャスター”を採用したりするアイデアは、“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”のキュレーターを務める小木“POGGY”基史のものだという。

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【スナップ】「リック・オウエンス」の会場で注目すべきは、エッジの効いたエレガンス 全身ピンクの仲里依紗も来場

 「リック・オウエンス(RICK OWENS)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中の3月2日(現地時間)、パレ・ド・トーキョーで2023-24年秋冬コレクションを発表した。異世界から降臨したような奇抜なファッションで話題を集めることが多かったが、ここ数シーズン、来場者や会場前に集うファンの着こなしは徐々にエレガントに変化。全体傾向としてもエレガンス回帰が顕著だった今季は、ボディーラインに沿うマキシドレスやトレーンを引くデザイン、パファーやファーで作るボリューム、定番のプラットフォームブーツを取り入れ、このブランドらしいエッジを効かせながらもエレガントに仕上げたスタイルが目を引いた。

 今季初めてパリコレに参加した俳優の仲里依紗は、ピンクのヘアに合わせて、2023年春夏コレクションから、オーバーサイズの変形ブルゾンとトレーンを引くアシンメトリードレスにプラットフォームのサイハイブーツを合わせた全身ピンクのルックをセレクト。一方、「リック」のショーの常連であるモデルの秋元梢は、オールブラックで決めた。

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【スナップ】「リック・オウエンス」の会場で注目すべきは、エッジの効いたエレガンス 全身ピンクの仲里依紗も来場

 「リック・オウエンス(RICK OWENS)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中の3月2日(現地時間)、パレ・ド・トーキョーで2023-24年秋冬コレクションを発表した。異世界から降臨したような奇抜なファッションで話題を集めることが多かったが、ここ数シーズン、来場者や会場前に集うファンの着こなしは徐々にエレガントに変化。全体傾向としてもエレガンス回帰が顕著だった今季は、ボディーラインに沿うマキシドレスやトレーンを引くデザイン、パファーやファーで作るボリューム、定番のプラットフォームブーツを取り入れ、このブランドらしいエッジを効かせながらもエレガントに仕上げたスタイルが目を引いた。

 今季初めてパリコレに参加した俳優の仲里依紗は、ピンクのヘアに合わせて、2023年春夏コレクションから、オーバーサイズの変形ブルゾンとトレーンを引くアシンメトリードレスにプラットフォームのサイハイブーツを合わせた全身ピンクのルックをセレクト。一方、「リック」のショーの常連であるモデルの秋元梢は、オールブラックで決めた。

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大阪の名店セレクト「ヴィジットフォー」が東京初進出 代々木の住宅街に「ディケイ」出店

 大阪でユニークな存在感を放つセレクトショップ、南堀江の「ヴィジットフォー(VISIT FOR)」、船場の「アイシーオール(I SEE ALL)」を運営する西脇篤史さんが、東京に初のショップ「ディケイ(Dekay)」をオープンします。新店はJR代々木駅から徒歩8分で、新宿駅にもほど近い便利な立地。しかし、マップ片手にたどり着いた先は住宅街のど真ん中にある民家で、「本当にここ?」と驚いてしまいます。SF映画「2001年宇宙の旅」をイメージしたというフューチャリスティックな黄色い入り口が目印です。

 「既存2店のECは東京のスタイリストなどのお客さまが非常に多く、東京に出店すればニーズがあると考えた。大阪は東京に比べれば保守的な街。ここなら、今まで取り扱うことができなかった挑戦的なブランドも販売できる」と西脇さんは出店経緯を語ります。それにしてもこの立地。船場の「アイシーオール」も繊維問屋街の古い会館内にありますが、「ディケイ」は輪をかけて意外性があると言っていい場所です。「今は原宿や渋谷の駅前に出店して、お客さまが街ブラしながら店を見て回るような時代ではない。ネットで店舗情報を調べて、その店を目がけて来るわけだから、ある程度駅から近ければどこだって同じ」。確かに近年は、地方都市の個性派専門店なども“デスティネーションストア”として都心客を含めて人気になっています。

「予測不可能で自由なスペース」

 宇宙船のような入り口を通ると、1階が店舗、2階がギャラリーになっており、面積は計132平方メートル。古い民家をそのまま生かしているので、柱や壁は年季の入った木がむき出し。そこにガラスや人工的な光沢がある床材、蛍光灯を組み合わせている点が特徴です。西脇さんが親交のある出版社で、アートブックや写真集などを手掛けるRondadeが内装を担当しています。

 1階で取り扱うブランドは、「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」「チョポヴァ ロウェナ(CHOPOVA LOWENA)」「パウラ カノヴァス デル ヴァス(PAULA CANOVAS DEL VAS)」「ニッコロ パスカレッティ(NICCOLO PASQUALETTI)」「ジョアンナ パーヴ(JOHANNA PARV)」など。ファッション好きにはたまらない、ロンドンの主張の強い新進ブランドが充実しています。2階ではさまざまな企画を行っていく中で、日本の新進デザイナーや服飾学生の展示も行っていく想定。「予測不可能で自由なスペース」として、今後店舗を運営していくといいます。

 現在はプレオープンという位置づけで、グランドオープンは4月を予定。月曜から日曜まで常に開いているわけではないので、営業日や営業時間は公式インスタグラム(@de.kay)を確認してください。

■ディケイ(Dekay)
住所:東京都渋谷区代々木2-36-6

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大阪の名店セレクト「ヴィジットフォー」が東京初進出 代々木の住宅街に「ディケイ」出店

 大阪でユニークな存在感を放つセレクトショップ、南堀江の「ヴィジットフォー(VISIT FOR)」、船場の「アイシーオール(I SEE ALL)」を運営する西脇篤史さんが、東京に初のショップ「ディケイ(Dekay)」をオープンします。新店はJR代々木駅から徒歩8分で、新宿駅にもほど近い便利な立地。しかし、マップ片手にたどり着いた先は住宅街のど真ん中にある民家で、「本当にここ?」と驚いてしまいます。SF映画「2001年宇宙の旅」をイメージしたというフューチャリスティックな黄色い入り口が目印です。

 「既存2店のECは東京のスタイリストなどのお客さまが非常に多く、東京に出店すればニーズがあると考えた。大阪は東京に比べれば保守的な街。ここなら、今まで取り扱うことができなかった挑戦的なブランドも販売できる」と西脇さんは出店経緯を語ります。それにしてもこの立地。船場の「アイシーオール」も繊維問屋街の古い会館内にありますが、「ディケイ」は輪をかけて意外性があると言っていい場所です。「今は原宿や渋谷の駅前に出店して、お客さまが街ブラしながら店を見て回るような時代ではない。ネットで店舗情報を調べて、その店を目がけて来るわけだから、ある程度駅から近ければどこだって同じ」。確かに近年は、地方都市の個性派専門店なども“デスティネーションストア”として都心客を含めて人気になっています。

「予測不可能で自由なスペース」

 宇宙船のような入り口を通ると、1階が店舗、2階がギャラリーになっており、面積は計132平方メートル。古い民家をそのまま生かしているので、柱や壁は年季の入った木がむき出し。そこにガラスや人工的な光沢がある床材、蛍光灯を組み合わせている点が特徴です。西脇さんが親交のある出版社で、アートブックや写真集などを手掛けるRondadeが内装を担当しています。

 1階で取り扱うブランドは、「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」「チョポヴァ ロウェナ(CHOPOVA LOWENA)」「パウラ カノヴァス デル ヴァス(PAULA CANOVAS DEL VAS)」「ニッコロ パスカレッティ(NICCOLO PASQUALETTI)」「ジョアンナ パーヴ(JOHANNA PARV)」など。ファッション好きにはたまらない、ロンドンの主張の強い新進ブランドが充実しています。2階ではさまざまな企画を行っていく中で、日本の新進デザイナーや服飾学生の展示も行っていく想定。「予測不可能で自由なスペース」として、今後店舗を運営していくといいます。

 現在はプレオープンという位置づけで、グランドオープンは4月を予定。月曜から日曜まで常に開いているわけではないので、営業日や営業時間は公式インスタグラム(@de.kay)を確認してください。

■ディケイ(Dekay)
住所:東京都渋谷区代々木2-36-6

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東レ新社長の大矢氏、「二人三脚で(事業の)体積増やす」 会見の一問一答

 東レは3月27日、東京都内で大矢光雄・副社長(66)の新社長就任会見を行った。6月末の定時株主総会を経て、正式に社長に就任する。大矢氏は1980年の入社以来、繊維の営業一筋だが、ファイバー、テキスタイル、縫製までの全領域を担当しており、「長い東レの歴史の中でも、全般を担当した人は珍しい」という。東レのコア・バリューである研究開発技術を、繊維事業で培ったブランディングやグローバルサプライチェーンの拡充などをミックスした経営手腕を生かす。

 大矢氏は1956年6月11日生まれ、千葉県出身。慶応大学法学部を卒業後に1980年4月に東レ入社。2002年に長繊維事業部長、08年6月にインドネシア・トーレ・シンセティクス副社長、11年6月産業資材・衣料素材事業部門長、12年取締役、14年6月東レインターナショナル社長、16年6月専務取締役繊維事業本部長、20年6月代表取締役副社長執行役員、23年6月社長就任(予定)。

 メディアとの一問一答は以下の通り。

――なぜ今なのか?

日覚昭廣・社長(以下、日覚):東レは高い技術力で革新的な素材を生み出し、事業を拡大してきたし、社会課題の解決にも貢献してきた。ただ、最終製品を作っていないため、一般での認知度だけでなく、市場での価値評価の低さが課題だったと認識している。大矢さんは、厳しい事業環境の中で、大矢さんは課長時代から繊維の高付加価値化やサプライチェーン改革などを成し遂げ、グローバル市場でも確たるポジションを築き上げてきた。加えて、繊維事業は拠点もグローバルに広がっているが、外部も含めた人望の厚さもある。これらが決め手になった。

――日覚社長が2010年に社長に就任した際は61歳だった。若返りという意味では物足りないが。

日覚:若返りも重要だと考えているし、現在は50歳以下を対象にした幹部育成にも取り組んでいる。だが、いまの厳しい状況を考えて、知識と経験、実力、人望を考えると、それらを満たす人材を考えると、(結果として)大矢さんという結論になった。

大矢光雄・副社長(以下、大矢):もともと老けて見られるので、10年前もこーゆう顔だったので、次の10年も変わらないはず(笑)。冗談はともかく、私自身は健康であれば年は関係ないと思っている。

――打診はいつ?

大矢:昨年末に打診があったが、そのタイミングでは一旦保留した。私は繊維の営業一筋で、東レの広範囲にまたがる事業を、どうカバーしていくか考えたかったからだ。だが全社を見渡してみて、ゼロイチではなく、10から100に、100から1000にするような事業も多く、それなら私の経験や力が生かせるのではないかと思い、受けることを決めた。

――趣味と座右の銘は?

大矢:趣味は週一で行っているゴルフ。座右の銘のようなものは特にないが、この10年は吉田松陰の「夢なきものに成功なし」を、折に触れて掲げている。「夢なき者に理想なし、 理想なき者に計画なし、 計画なき者に実行なし、 実行なき者に成功なし。 故に、 夢なき者に成功なし」というものだ。この言葉自体は、日覚(現社長)さんが常に言っていることとかなり近いかもしれない。

――先ほども触れていたが、東レの幅広い事業領域をどうカバーする?

大矢:(会長に就任する)日覚さんと二人三脚で、ときには力も借りるが、自分自身でも事業の中身を精査して判断できるように精進していく。

――この数年は不正問題もあった。どう対処する?

大矢:すでに日覚社長のリーダーシップの下、再発防止と不正防止策に全力で取り組んでいるが、再発防止の取り組みはエンドレス。絶え間なくコンプライアンスの徹底を続行していくが、結局は一人ひとりのモラルの問題だ。最後の一人にまで、再発防止の意識を徹底させたい。

――出身の繊維の今後は?

大矢:繊維事業はプラザ合意移行、構造改革を余儀なくされてきた。だが東レはグローバルなサプライチェーンの拡充、グローバル拠点の高度化、新規市場への取り組みなどを掲げ、事業の拡大を実現してきた。単に面積を増やすのではなく、体積を増やしていく、といった考え方だ。今後もこの考え方で成長を目指したい、

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ビヨンセの「アイビーパーク」と「アディダス」がパートナーシップ解消か 米メディア報道

 ビヨンセ(Beyonce)と「アディダス(ADIDAS)」のパートナーシップが終了するようだと米「ザ・ハリウッドリポーター(The Hollywood Reporter)」誌が報じた。同誌によると、本件の関係者が「パートナーシップ解消について双方が合意した」と明かしたという。

 「アイビーパーク(IVY PARK)」は、ビヨンセと英ブランド「トップショップ(TOPSHOP)」のフィリップ・グリーン(Philip Green)卿が2016年に共同設立したが、同卿のセクハラ問題などを受けて、18年にビヨンセが全株式を取得。19年からは「アディダス」と組み、「アイビーパーク」のアクティブウエアラインを再始動させていた。しかし、「ザ・ハリウッドリポーター」誌によると、ビヨンセと「アディダス」の間で「クリエイティブの方向性に大きな相違」が生じ、「ビヨンセは自身のブランドを取り戻し、自由な発想を維持することに前向き」だという。

 2月にウォール・ストリート・ジャーナルは、「アイビーパーク」が2億5000万ドル(約325億円)の売り上げを見込んでいたところ、前年の売り上げ9300万ドルから50%以上減の4000万ドル(約52億円)にとどまったと報じている。この記事に対して「アディダス」は、「パートナーシップは強固なもので、成功している。われわれは引き続きお互いに良い影響を与え続け、共に作り上げた作品を誇りに思う」とコメントしていた。

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ビヨンセの「アイビーパーク」と「アディダス」がパートナーシップ解消か 米メディア報道

 ビヨンセ(Beyonce)と「アディダス(ADIDAS)」のパートナーシップが終了するようだと米「ザ・ハリウッドリポーター(The Hollywood Reporter)」誌が報じた。同誌によると、本件の関係者が「パートナーシップ解消について双方が合意した」と明かしたという。

 「アイビーパーク(IVY PARK)」は、ビヨンセと英ブランド「トップショップ(TOPSHOP)」のフィリップ・グリーン(Philip Green)卿が2016年に共同設立したが、同卿のセクハラ問題などを受けて、18年にビヨンセが全株式を取得。19年からは「アディダス」と組み、「アイビーパーク」のアクティブウエアラインを再始動させていた。しかし、「ザ・ハリウッドリポーター」誌によると、ビヨンセと「アディダス」の間で「クリエイティブの方向性に大きな相違」が生じ、「ビヨンセは自身のブランドを取り戻し、自由な発想を維持することに前向き」だという。

 2月にウォール・ストリート・ジャーナルは、「アイビーパーク」が2億5000万ドル(約325億円)の売り上げを見込んでいたところ、前年の売り上げ9300万ドルから50%以上減の4000万ドル(約52億円)にとどまったと報じている。この記事に対して「アディダス」は、「パートナーシップは強固なもので、成功している。われわれは引き続きお互いに良い影響を与え続け、共に作り上げた作品を誇りに思う」とコメントしていた。

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バーニーズ ニューヨークの100周年記念アイテム 第4弾は「ハイク」など9ブランドとコラボ

 バーニーズ ニューヨークは、創業100周年を記念した限定アイテムの第4弾を3月下旬から順次発売する。

 第4弾では「ハイク(HYKE)」とコラボした1940年代の米海軍のサルベージパーカーに着想を得たブルゾン(税込3万9600円)や、「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」の耐水・透湿・防風性に優れたジャケット(同5万7200円)とパンツ(同4万2900円)、「マーカウェア(MARKAWARE)」のトロピカルウールを使ったカーディガン(同4万1800円)、シャツ(同3万5200円)、ショートパンツ(同3万3000円)などを用意する。

 このほか「マディソンブルー(MADISONBLUE)」「アリゾナ ラブ(ARIZONA LOVE)」「ベイシックス(BASICKS)」「オーエーエス(OAS)」「デスティン(DESTIN)」「レインメーカー(RAINMAKER)」の計9ブランドとコラボレーションした。

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“古着の街、下北沢”に満を持して進出 「古着屋ジャム」が3月30日にオープン

 「古着屋ジャム」を運営するJAM TRADING(大阪、福嶋政憲社長)は3月30日、下北沢店をオープンする。2021年5月に開店した原宿店に続く都内2店舗目だ。

 福嶋社長は、「売り場面積は約200㎡と既存店(平均380㎡ほど)に比べてコンパクトだが、その分“濃度”を増し、一方で古着屋ジャムのモットーである“初心者からマニアまで楽しめる店”にしたい。そのため、幅広い品ぞろえにこだわる」と話す。

 また店長、副店長に20代女性を起用することについては、「当社は“古着の街、下北沢”で最後発となる。古着ブームも落ち着きつつある中、新たな層にアプローチしていければ」と述べる。

 古着屋ジャムは東京、大阪、北海道、宮城、愛知、京都、広島、福岡、熊本で13店舗を運営する。

 JAM TRADING は4月27日に、“低価格でエコ”を切り口とする別業態「ロエコ・バイ・ジャム」でも下北沢に出店する。

■古着屋ジャム下北沢店
オープン日:3月30日
時間:11:00〜20:00
定休日:無休
住所:東京都世田谷区北沢2-31-7 アビティ下北沢2階

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2023年も化粧品値上げ相次ぐ 「ディオール」「コスメデコルテ」など価格改定ブランド一覧

 2023年も原材料価格の高騰が影響し、百貨店で販売するブランドを中心に化粧品の値上げが止まらない。ELCジャパンや日本ロレアルが展開する外資系ブランドが次々と価格改定を実施し、資生堂やコーセーなどの国産ブランドの値上げも目立つ。

 3月28日から一部商品の価格を改定する「キールズ(KIEHL’S SINCE 1851)」は、製造工程におけるさまざまな費用の高騰を受け、最大で19.4%値上げする。対象は、メイクアップリムーバー“ディープクレンジング ジェル CL”や“キールズ クリーム UFC(ジャンボサイズ)”、リップケア“リップ バーム”など。

 3月29日から一部商品の価格を改定する「ランコム(LANCOME)」は、最高級ラインの原材料や製造工程など多岐に渡りコスト高の影響を受け、最大で16.7%値上げする。対象は美容液“ジェニフィック アドバンスト N”やプレミアムラインのクリーム“アプソリュ ソフトクリーム”、マスカラ“イプノ ドールアイ ウォータープルーフ N”など。

 4月1日から一部のフレグランスの価格を改定する「コスメデコルテ」は、最大で6.7%値上げする。対象は“キモノ”シリーズ。なお、価格改定に伴い公式ECでは、3月31日18時~4月1日10時まで対象商品のみ一時販売を停止する予定。

 4月1日から一部のフレグランスの価格を改定する「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は、原料価格などの高騰を受け、最大で4%値上げする。対象は“クリスタルブルーム オードパルファン”や“ブリリアントジュエル オードパルファン”など。

 4月12日から香水と化粧品の価格を改定する「ディオール(DIOR)」は、昨今の社会情勢などによる原料価格をはじめとした製造・輸送費用の高騰を受け、最大で19%値上げする。なお、4月11日まで同一商品の購入は1回の注文につき上限3個までとなる。対象はフレグランス“ミス ディオール オードゥ パルファン”や“ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー”、リップ“ディオール アディクト リップ マキシマイザー セラム”など。

 6月1日から一部の化粧用具の価格を改定する「シセイドウ(SHISEIDO)」は、原料費などの価格高騰を受け、最大で33.3%値上げする。対象は“メーキャップ アイラッシュカーラー”や“メーキャップ アイラッシュカーラー(替えゴム)”、“メーキャップ TSUTSU FUDE コンシーラーブラシ”、“メーキャップ KATANA FUDE アイ ライニング ブラシ”など。

【1月価格改定】
「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」(販売代理店・資生堂)

【2月価格改定】
「M·A·C」(ELCジャパン)
「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」(ELCジャパン)
「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」(ELCジャパン)
「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」(ELCジャパン)
「ドゥ・ラ・メール(DE LA MER)」(ELCジャパン)
「ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)」(ELCジャパン)
「ル ラボ(LE LABO)」(ELCジャパン)
「クリニーク(CLINIQUE)」(ELCジャパン)
「タカミ(TAKAMI)」(日本ロレアル)
「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」(日本ロレアル)
「ヘレナ ルビンスタイン(HELENA RUBINSTEIN)」(日本ロレアル)
「ジバンシイ(GIVENCHY)」(LVMHフレグランスブランズ)
「シロ(SHIRO)」

【3月価格改定】
「ナーズ(NARS)」(資生堂)
「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」(LVMHフレグランスブランズ)
「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」(日本ロレアル)
「SK-II」

3月28日から
「キールズ」(日本ロレアル)
3月29日から
「ランコム」(日本ロレアル)

【4月価格改定】
4月1日から
「コスメデコルテ」(コーセー)
4月1日から
「ジルスチュアート ビューティ」(コーセー)
4月5日から
「オサジ(OSAJI)」(日東電化工業)
4月12日から
「ディオール」(パルファン・クリスチャン・ディオール)

【6月価格改定】
6月1日から
「シセイドウ」(資生堂)

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2023年も化粧品値上げ相次ぐ 「ディオール」「コスメデコルテ」など価格改定ブランド一覧

 2023年も原材料価格の高騰が影響し、百貨店で販売するブランドを中心に化粧品の値上げが止まらない。ELCジャパンや日本ロレアルが展開する外資系ブランドが次々と価格改定を実施し、資生堂やコーセーなどの国産ブランドの値上げも目立つ。

 3月28日から一部商品の価格を改定する「キールズ(KIEHL’S SINCE 1851)」は、製造工程におけるさまざまな費用の高騰を受け、最大で19.4%値上げする。対象は、メイクアップリムーバー“ディープクレンジング ジェル CL”や“キールズ クリーム UFC(ジャンボサイズ)”、リップケア“リップ バーム”など。

 3月29日から一部商品の価格を改定する「ランコム(LANCOME)」は、最高級ラインの原材料や製造工程など多岐に渡りコスト高の影響を受け、最大で16.7%値上げする。対象は美容液“ジェニフィック アドバンスト N”やプレミアムラインのクリーム“アプソリュ ソフトクリーム”、マスカラ“イプノ ドールアイ ウォータープルーフ N”など。

 4月1日から一部のフレグランスの価格を改定する「コスメデコルテ」は、最大で6.7%値上げする。対象は“キモノ”シリーズ。なお、価格改定に伴い公式ECでは、3月31日18時~4月1日10時まで対象商品のみ一時販売を停止する予定。

 4月1日から一部のフレグランスの価格を改定する「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は、原料価格などの高騰を受け、最大で4%値上げする。対象は“クリスタルブルーム オードパルファン”や“ブリリアントジュエル オードパルファン”など。

 4月12日から香水と化粧品の価格を改定する「ディオール(DIOR)」は、昨今の社会情勢などによる原料価格をはじめとした製造・輸送費用の高騰を受け、最大で19%値上げする。なお、4月11日まで同一商品の購入は1回の注文につき上限3個までとなる。対象はフレグランス“ミス ディオール オードゥ パルファン”や“ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー”、リップ“ディオール アディクト リップ マキシマイザー セラム”など。

 6月1日から一部の化粧用具の価格を改定する「シセイドウ(SHISEIDO)」は、原料費などの価格高騰を受け、最大で33.3%値上げする。対象は“メーキャップ アイラッシュカーラー”や“メーキャップ アイラッシュカーラー(替えゴム)”、“メーキャップ TSUTSU FUDE コンシーラーブラシ”、“メーキャップ KATANA FUDE アイ ライニング ブラシ”など。

【1月価格改定】
「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」(販売代理店・資生堂)

【2月価格改定】
「M·A·C」(ELCジャパン)
「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」(ELCジャパン)
「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」(ELCジャパン)
「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」(ELCジャパン)
「ドゥ・ラ・メール(DE LA MER)」(ELCジャパン)
「ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)」(ELCジャパン)
「ル ラボ(LE LABO)」(ELCジャパン)
「クリニーク(CLINIQUE)」(ELCジャパン)
「タカミ(TAKAMI)」(日本ロレアル)
「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」(日本ロレアル)
「ヘレナ ルビンスタイン(HELENA RUBINSTEIN)」(日本ロレアル)
「ジバンシイ(GIVENCHY)」(LVMHフレグランスブランズ)
「シロ(SHIRO)」

【3月価格改定】
「ナーズ(NARS)」(資生堂)
「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」(LVMHフレグランスブランズ)
「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」(日本ロレアル)
「SK-II」

3月28日から
「キールズ」(日本ロレアル)
3月29日から
「ランコム」(日本ロレアル)

【4月価格改定】
4月1日から
「コスメデコルテ」(コーセー)
4月1日から
「ジルスチュアート ビューティ」(コーセー)
4月5日から
「オサジ(OSAJI)」(日東電化工業)
4月12日から
「ディオール」(パルファン・クリスチャン・ディオール)

【6月価格改定】
6月1日から
「シセイドウ」(資生堂)

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「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ」が中日ドラゴンズとコラボ ドアラ来店イベントも開催

 ユナイテッドアローズの「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS 以下、BY)」は、セントラル・リーグに所属するプロ野球球団・中日ドラゴンズとのコラボレーションアイテムを発売する。

 コラボレーションは、ユニセックスのスエット(税込1万1000円)、フーディー(同1万2100円)、Tシャツ(2色、同7150円)、キッズのTシャツ(同4400円)の4型を用意する。BYのシンプルでクールなイメージが、ドラゴンズの目に留まったことからコラボ実現に至ったという。

 アイテムはBY名古屋駅店で3月31日から、オンラインストアで4月7日から販売する。名古屋駅店では、4月9日の11時・13時にドラゴンズのマスコットであるドアラが在店し、記念撮影ができるイベントを行う。

 また3月31日〜4月9日には、ユナイテッドアローズ 名古屋店、ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング ららぽーと愛知東郷店、ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング 星が丘テラス店の3店舗でポップアップを開催する。

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