ブルーノ・メジャーの素顔 「スポティファイ」リスナー毎月400万以上の人気シンガー

ブルーノ・メジャー/シンガーソングライター

PROFILE:1988年生まれ、イングランド・ノーサンプトン出身。幼い頃からギターを嗜み、リーズ音楽大学ジャズ専門科を卒業後、セッションギタリストや作曲家としての活動を経て、2017年8月に1stアルバム「A Song for Every Moon」でデビュー。23年7月には最新作となる3rdアルバム「Columbo」をリリースし、同年8月にパンデミック後の初ライブを日本で行った PHOTO:NEIL KRUG

甘美な歌声と高度なギタースキルで世界を魅了するイギリスのシンガーソングライター、ブルーノ・メジャー(Bruno Major)。“現代最高のメロディアーティスト”と称される彼は、多様なジャンルの要素を高次元で昇華したノスタルジックなサウンドを武器に、「スポティファイ(Spotify)」だけで毎月400万以上のリスナーを抱えるトップアーティストだ。しかし、もともとは表舞台での活動を考えておらず、セッションギタリストや作曲家といった“裏方”として活動する中で、あるきっかけから独立。2017年8月に1stアルバム「A Song for Every Moon」を発表すると、その音楽性で遠耳が利くファンをすぐに獲得した。その後、パンデミック中の2020年6月に2ndアルバム「To Let a Good Thing Die」を、パンデミック明けの23年7月に3rdアルバム「Columbo」をリリースし、同年8月には3年半ぶりのツアー「プラネット アース(Planet Earth)」を日本からスタートさせ、現在も鋭意巡業中だ。

そんな彼に、27歳でのデビューまでの道のりをはじめ、“裏方”からアーティストに転身した経緯や、パンデミック後の初ライブとなった日本公演などを振り返ってもらった。

ーーまずは、音楽活動を始めたきっかけを教えてください。

ブルーノ・メジャー(以下、ブルーノ):父親がよく家でギターを弾いていたので、それに触発される形で7歳から弾き始め、遊びでセッションをしているうちに夢中になり、16歳の頃は1日中触っていたね。それからジャズに目覚め、リーズ音楽大学(注:欧州初のジャズ専門科がある名門)でジャズの学位を取得し、卒業後はロンドンに拠点を移してR&Bやソウルを中心としたセッションミュージシャンとして生計を立てていたんだ。また、ギターと並行する形で10代の頃から遊びの延長で曲作りを行っていて、22歳から本格的に取り組むようになり、24歳頃に作曲家として某レーベルと契約することができた。

それからしばらく他のアーティストに楽曲を提供している中で、僕自身もアーティストとしてレーベル契約を結び、1stアルバムを制作したもののリリースしてもらえなかったんだ。だから、今のマネージャーと一緒に自主レコードレーベル「ハーバー(Harbour)」を立ち上げたのさ。ただ、作詞作曲から演奏、リミックス、プロデュースまで全てを自分たちで行う必要が生じたためデビューに時間がかかってしまい、1stアルバム「A Song for Every Moon」をリリースした時には27歳になっていたよ。思うに、遅すぎる年齢かもしれないけど、振り返ると必要な時間だったと思うね。

ーーアーティストとしてのデビューは、かねてからの夢だったのか、それとも作曲家として活動する中で芽生えた道なのでしょうか?

ブルーノ:幼い頃はアーティストよりも、バンドのギタリストになりたかったんだ。分かりやすい例えだと、ロバート・プラント(Robert Plant)やフレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)、アクセル・ローズ(Axl Rose)ではなく、ジミー・ペイジ(Jimmy Page)やブライアン・メイ(Brian May)、スラッシュ(Slash)のような存在に憧れていたね。彼ら3人は、今でも僕のヒーローだよ。

それで、大学卒業後は結果としてセッションギタリストになったんだけど、本当は大学教授や講師など、音楽を教える側に回りたいと考えていたんだ。......正直に言うと、アーティストになることは夢のまた夢すぎる話で、考えたことがないというか、考えることが考えになかった。1stアルバムを制作した時も、ただ作曲が好きだから作っているうちに気に入った楽曲がいくつか溜まり、自分自身の記録も兼ねてレコーディングしたい気持ちが生まれ、その出来が良かったのでインターネットに載せてみたんだよ。すると、想像以上の反応が返ってきて、それがアーティスト活動のきっかけになったんだ。

ーー自然発生的な流れからアーティストになったんですね。

ブルーノ:1stアルバムを作った時から今でも、「アーティストになりたい」「有名になりたい」という気持ちはなくて、ただひたすらにいい音楽を作りたいだけなんだ。それと、常に人々に伝えたいことが自分の中にあって、それを表現するために音楽を作っているとも思うね。

ーー少し話を戻すと、ハードロック系のギタリストをヒーローに挙げられているのが意外でした。

ブルーノ:そうだよね(笑)。18歳頃まで全然ジャズに興味が無くて、ずっとHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)が好きだったんだ。ずっと“レスポール(Les Paul)”を使っているのもスラッシュの影響で、彼のプレイしている姿が神様に見えた日から使い始め、レコーディングも全て“レスポール”で行っているよ。いまでもHR/HMは好きで、ジムでトレーニングしている時などに聴いて「ワーッ!」って(笑)。

ある人物との出会いで音楽性が確立

ーーそのような背景もあって、ジャズをベースとしながらさまざまなジャンルのエッセンスも感じられる現在のスタイルが生まれたと思うのですが、どのような過程で確立していったのでしょうか?

ブルーノ:アーティストは基本的に、人生で聴いてきた音楽が制作する楽曲の土台になっていると思う。僕の場合、歌い方はチェット・ベイカー(Chet Baker)、ベースの弾き方はピノ・パラディーノ(Pino Palladino)、ビートの打ち込み方はJ・ディラ(J Dilla)、プロダクションの方法はディアンジェロ(D'Angelo)、プロデュースの仕方はジェイムス・ブレイク(James Blake)から学び、それを自分のパレットに乗せて絵を描くようなイメージなんだ。その中で、音楽性が確立したと思った瞬間は、共同プロデューサーのファイロー(Phairo)との出会いだね。彼はもともと、エレクトロニックのプロデューサーとしてイングランドのダンスミュージックシーンで活動していた人物で、「Wouldn't Mean A Thing」(2016年発表)という楽曲にヒップホップ調のビートを提供してくれた時、僕の音楽性が確立されたと感じたんだ。

もし、僕のスタイルを端的に説明するのであれば、“ジャズのスタンダードにヒップホップのビートが乗ったもの”になると思う。ただ、「The Show Must Go On」や「We Were Never Really Friends」などは、さらに複雑なサウンドでジャズがベースになっているとも言い切れないし、説明するのが難しいな。

ーー日本人アーティストのハマ・オカモトは、あなたを“現代最高のメロディーアーティスト”と絶賛していました。

ブルーノ:褒めてもらったことは素直にありがたいけど、自分ではメロディーが一番の弱点だと思っているんだよね。アーティストは大抵2種類のタイプに分類することができて、先にメロディーが浮かんでリリックを乗せるか、リリックを書いてからメロディーを乗せるか。ただ、僕の場合はメロディーはリリックというか言葉の中に存在していると思っている。英語と日本語では喋り方や発音が違うから、理解してもらうのは少し難しいかもしれないけど、例えば「The Show Must Go On」の「And you’ll tell yourself」から「'Cause the show must go on」までのリリックを口ずさむと、それだけでメロディがあるように感じるんだよ。だから、僕にとってメロディーは作るものではなく、リリックそのものという認識が近いかもしれないね。

ーーそんな「The Show Must Go On」も収録されている3rdアルバム「Columbo」は、ビンテージで購入した「メルセデスベンツ(MERCEDES-BENZ)」の“380SL”(1978年製)の愛称から名付けられたそうですが、クラシックカーのコレクターなのでしょうか?

ブルーノ:クラシックカーのコレクターにはなりたいと思いつつ、どうしてもお金がかかる趣味だし、いつかなれたらね(笑)。そもそも車がとても好きで、幼い頃はレーシングカーのドライバーになりたくて、「ポルシェ(PORCHE)」でサーキットを走ることは夢の一つだよ。ちなみに、アルバムタイトルにもなった“380SL”は、残念ながら交通事故で廃車になってしまったんだ。でも、“380SL”で西海岸沿いをドライブするのが趣味だし、今後しばらくの夢はまた“380SL”を手に入れることだね。

日本からスタートしたパンデミック後の初ツアー

ーーまた、8月には東京・渋谷で来日公演を行っていましたが、パンデミックの影響から3年半ぶりのライブだったそうですね。

ブルーノ:2018年に一度だけライブのために日本を訪れたけど、とても小さい規模で自分1人のために行ったような感じだった。今回のように、バンドを引き連れてのライブは初で、1日中すごく緊張していて始まるまでは恐怖心もありつつ、いざステージに立つと喜びしかなかったよ。「Columbo」に収録されている全ての曲をパフォーマンスできたことはもちろん、パンデミック期間中に発表した2ndアルバム「To Let a Good Thing Die」の楽曲も一度も人前で披露できていなかったしね。特に、「Nothing」という楽曲は一番再生されているにもかかわらず、ライブでは演奏できていなかったから、「ようやく!」という気持ちだったよ。

ーー「Nothing」は、リリックに「Nintendo」が出てきたり、「スーパーマリオ(Super Mario)」のサウンドエフェクトをサンプリングしていたりと、所々に日本要素が散りばめられていますよね。

ブルーノ:実はあれ、サンプリングじゃないんだ。ファイローと一緒に、“MS-20”というシンセサイザーを使って制作して、こうして勘違いされるくらい本物に近い音を再現できたので本当に気に入っているよ。任天堂のサンプリングは、権利関係が複雑だしね(笑)。

ーー最後に、ファッションメディアなのでファッション関連の質問を。私服とステージ衣装の違いや、こだわりのポイントがあれば教えてください。

ブルーノ:エルトン・ジョン(Elton John)がステージ衣装で近所を出歩かないのと一緒で、彼ほどの違いはないにしろ、衣装と私服には差を儲けることを意識しているかな。衣装は、ステージ上での自分のキャラクターを構成する要素のひとつであり、ステージアートの一部だと考えて気を遣っている。8月の来日公演は、スタイリストにお願いした結果、全身「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」になったよ。私服は、自分自身がクールだと思っていればなんでもいいと思っているね。

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ブルーノ・メジャーの素顔 「スポティファイ」リスナー毎月400万以上の人気シンガー

ブルーノ・メジャー/シンガーソングライター

PROFILE:1988年生まれ、イングランド・ノーサンプトン出身。幼い頃からギターを嗜み、リーズ音楽大学ジャズ専門科を卒業後、セッションギタリストや作曲家としての活動を経て、2017年8月に1stアルバム「A Song for Every Moon」でデビュー。23年7月には最新作となる3rdアルバム「Columbo」をリリースし、同年8月にパンデミック後の初ライブを日本で行った PHOTO:NEIL KRUG

甘美な歌声と高度なギタースキルで世界を魅了するイギリスのシンガーソングライター、ブルーノ・メジャー(Bruno Major)。“現代最高のメロディアーティスト”と称される彼は、多様なジャンルの要素を高次元で昇華したノスタルジックなサウンドを武器に、「スポティファイ(Spotify)」だけで毎月400万以上のリスナーを抱えるトップアーティストだ。しかし、もともとは表舞台での活動を考えておらず、セッションギタリストや作曲家といった“裏方”として活動する中で、あるきっかけから独立。2017年8月に1stアルバム「A Song for Every Moon」を発表すると、その音楽性で遠耳が利くファンをすぐに獲得した。その後、パンデミック中の2020年6月に2ndアルバム「To Let a Good Thing Die」を、パンデミック明けの23年7月に3rdアルバム「Columbo」をリリースし、同年8月には3年半ぶりのツアー「プラネット アース(Planet Earth)」を日本からスタートさせ、現在も鋭意巡業中だ。

そんな彼に、27歳でのデビューまでの道のりをはじめ、“裏方”からアーティストに転身した経緯や、パンデミック後の初ライブとなった日本公演などを振り返ってもらった。

ーーまずは、音楽活動を始めたきっかけを教えてください。

ブルーノ・メジャー(以下、ブルーノ):父親がよく家でギターを弾いていたので、それに触発される形で7歳から弾き始め、遊びでセッションをしているうちに夢中になり、16歳の頃は1日中触っていたね。それからジャズに目覚め、リーズ音楽大学(注:欧州初のジャズ専門科がある名門)でジャズの学位を取得し、卒業後はロンドンに拠点を移してR&Bやソウルを中心としたセッションミュージシャンとして生計を立てていたんだ。また、ギターと並行する形で10代の頃から遊びの延長で曲作りを行っていて、22歳から本格的に取り組むようになり、24歳頃に作曲家として某レーベルと契約することができた。

それからしばらく他のアーティストに楽曲を提供している中で、僕自身もアーティストとしてレーベル契約を結び、1stアルバムを制作したもののリリースしてもらえなかったんだ。だから、今のマネージャーと一緒に自主レコードレーベル「ハーバー(Harbour)」を立ち上げたのさ。ただ、作詞作曲から演奏、リミックス、プロデュースまで全てを自分たちで行う必要が生じたためデビューに時間がかかってしまい、1stアルバム「A Song for Every Moon」をリリースした時には27歳になっていたよ。思うに、遅すぎる年齢かもしれないけど、振り返ると必要な時間だったと思うね。

ーーアーティストとしてのデビューは、かねてからの夢だったのか、それとも作曲家として活動する中で芽生えた道なのでしょうか?

ブルーノ:幼い頃はアーティストよりも、バンドのギタリストになりたかったんだ。分かりやすい例えだと、ロバート・プラント(Robert Plant)やフレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)、アクセル・ローズ(Axl Rose)ではなく、ジミー・ペイジ(Jimmy Page)やブライアン・メイ(Brian May)、スラッシュ(Slash)のような存在に憧れていたね。彼ら3人は、今でも僕のヒーローだよ。

それで、大学卒業後は結果としてセッションギタリストになったんだけど、本当は大学教授や講師など、音楽を教える側に回りたいと考えていたんだ。......正直に言うと、アーティストになることは夢のまた夢すぎる話で、考えたことがないというか、考えることが考えになかった。1stアルバムを制作した時も、ただ作曲が好きだから作っているうちに気に入った楽曲がいくつか溜まり、自分自身の記録も兼ねてレコーディングしたい気持ちが生まれ、その出来が良かったのでインターネットに載せてみたんだよ。すると、想像以上の反応が返ってきて、それがアーティスト活動のきっかけになったんだ。

ーー自然発生的な流れからアーティストになったんですね。

ブルーノ:1stアルバムを作った時から今でも、「アーティストになりたい」「有名になりたい」という気持ちはなくて、ただひたすらにいい音楽を作りたいだけなんだ。それと、常に人々に伝えたいことが自分の中にあって、それを表現するために音楽を作っているとも思うね。

ーー少し話を戻すと、ハードロック系のギタリストをヒーローに挙げられているのが意外でした。

ブルーノ:そうだよね(笑)。18歳頃まで全然ジャズに興味が無くて、ずっとHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)が好きだったんだ。ずっと“レスポール(Les Paul)”を使っているのもスラッシュの影響で、彼のプレイしている姿が神様に見えた日から使い始め、レコーディングも全て“レスポール”で行っているよ。いまでもHR/HMは好きで、ジムでトレーニングしている時などに聴いて「ワーッ!」って(笑)。

ある人物との出会いで音楽性が確立

ーーそのような背景もあって、ジャズをベースとしながらさまざまなジャンルのエッセンスも感じられる現在のスタイルが生まれたと思うのですが、どのような過程で確立していったのでしょうか?

ブルーノ:アーティストは基本的に、人生で聴いてきた音楽が制作する楽曲の土台になっていると思う。僕の場合、歌い方はチェット・ベイカー(Chet Baker)、ベースの弾き方はピノ・パラディーノ(Pino Palladino)、ビートの打ち込み方はJ・ディラ(J Dilla)、プロダクションの方法はディアンジェロ(D'Angelo)、プロデュースの仕方はジェイムス・ブレイク(James Blake)から学び、それを自分のパレットに乗せて絵を描くようなイメージなんだ。その中で、音楽性が確立したと思った瞬間は、共同プロデューサーのファイロー(Phairo)との出会いだね。彼はもともと、エレクトロニックのプロデューサーとしてイングランドのダンスミュージックシーンで活動していた人物で、「Wouldn't Mean A Thing」(2016年発表)という楽曲にヒップホップ調のビートを提供してくれた時、僕の音楽性が確立されたと感じたんだ。

もし、僕のスタイルを端的に説明するのであれば、“ジャズのスタンダードにヒップホップのビートが乗ったもの”になると思う。ただ、「The Show Must Go On」や「We Were Never Really Friends」などは、さらに複雑なサウンドでジャズがベースになっているとも言い切れないし、説明するのが難しいな。

ーー日本人アーティストのハマ・オカモトは、あなたを“現代最高のメロディーアーティスト”と絶賛していました。

ブルーノ:褒めてもらったことは素直にありがたいけど、自分ではメロディーが一番の弱点だと思っているんだよね。アーティストは大抵2種類のタイプに分類することができて、先にメロディーが浮かんでリリックを乗せるか、リリックを書いてからメロディーを乗せるか。ただ、僕の場合はメロディーはリリックというか言葉の中に存在していると思っている。英語と日本語では喋り方や発音が違うから、理解してもらうのは少し難しいかもしれないけど、例えば「The Show Must Go On」の「And you’ll tell yourself」から「'Cause the show must go on」までのリリックを口ずさむと、それだけでメロディがあるように感じるんだよ。だから、僕にとってメロディーは作るものではなく、リリックそのものという認識が近いかもしれないね。

ーーそんな「The Show Must Go On」も収録されている3rdアルバム「Columbo」は、ビンテージで購入した「メルセデスベンツ(MERCEDES-BENZ)」の“380SL”(1978年製)の愛称から名付けられたそうですが、クラシックカーのコレクターなのでしょうか?

ブルーノ:クラシックカーのコレクターにはなりたいと思いつつ、どうしてもお金がかかる趣味だし、いつかなれたらね(笑)。そもそも車がとても好きで、幼い頃はレーシングカーのドライバーになりたくて、「ポルシェ(PORCHE)」でサーキットを走ることは夢の一つだよ。ちなみに、アルバムタイトルにもなった“380SL”は、残念ながら交通事故で廃車になってしまったんだ。でも、“380SL”で西海岸沿いをドライブするのが趣味だし、今後しばらくの夢はまた“380SL”を手に入れることだね。

日本からスタートしたパンデミック後の初ツアー

ーーまた、8月には東京・渋谷で来日公演を行っていましたが、パンデミックの影響から3年半ぶりのライブだったそうですね。

ブルーノ:2018年に一度だけライブのために日本を訪れたけど、とても小さい規模で自分1人のために行ったような感じだった。今回のように、バンドを引き連れてのライブは初で、1日中すごく緊張していて始まるまでは恐怖心もありつつ、いざステージに立つと喜びしかなかったよ。「Columbo」に収録されている全ての曲をパフォーマンスできたことはもちろん、パンデミック期間中に発表した2ndアルバム「To Let a Good Thing Die」の楽曲も一度も人前で披露できていなかったしね。特に、「Nothing」という楽曲は一番再生されているにもかかわらず、ライブでは演奏できていなかったから、「ようやく!」という気持ちだったよ。

ーー「Nothing」は、リリックに「Nintendo」が出てきたり、「スーパーマリオ(Super Mario)」のサウンドエフェクトをサンプリングしていたりと、所々に日本要素が散りばめられていますよね。

ブルーノ:実はあれ、サンプリングじゃないんだ。ファイローと一緒に、“MS-20”というシンセサイザーを使って制作して、こうして勘違いされるくらい本物に近い音を再現できたので本当に気に入っているよ。任天堂のサンプリングは、権利関係が複雑だしね(笑)。

ーー最後に、ファッションメディアなのでファッション関連の質問を。私服とステージ衣装の違いや、こだわりのポイントがあれば教えてください。

ブルーノ:エルトン・ジョン(Elton John)がステージ衣装で近所を出歩かないのと一緒で、彼ほどの違いはないにしろ、衣装と私服には差を儲けることを意識しているかな。衣装は、ステージ上での自分のキャラクターを構成する要素のひとつであり、ステージアートの一部だと考えて気を遣っている。8月の来日公演は、スタイリストにお願いした結果、全身「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」になったよ。私服は、自分自身がクールだと思っていればなんでもいいと思っているね。

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「M・A・C」「ヴィセ」の限定品から刷新「コスメデコルテ」新作「ケイト」まで!今週発売のビューティアイテム13選【1/15〜1/21】

メイクアップやスキンケア、ボディーケア、フレグランスなどビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は1月15〜21日に発売するアイテムを紹介します。今週は情報発表時から話題になっていた「コスメデコルテ(DECORTE)」の人気アイテム“ルースパウダー”がついにリニューアル発売するほか、異なる2つの質感で“クリッと丸い目元”に仕上げる「ケイト(KATE)」の4色アイシャドウパレットが登場!バレンタインデーに合わせた「M・A・C」のカラーコレクション、「トーン(TO/ONE)」と「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」の肌ケアセット、「ディプティック(DIPTYQUE)」のキャンドルセットのほか、「ヴィセ(VISEE)」の30周年記念品、赤ワインをモチーフにした「ロアリブ(ROALIV)」のフレグランスなどの限定品もぜひチェックを。

【1月16日発売】
コスメデコルテ
(DECORTE)

ブランドを代表するフェイスパウダーがリニューアル

「コスメデコルテ(DECORTE)」はブランドを代表するフェイスパウダー“ルースパウダー”をリニューアルし発売する。リニューアルポイントは、混ぜるほど輝きを増して透き通るという光の構造に着目し、“肌の上で光を調合する”という発想を取り入れた点。毛穴などのさまざまな肌悩みをふんわりとカバーし上品で澄んだ仕上がりを長時間演出する。質感は既存のセミツヤ、ツヤに加え、新たにシースルーマットやイルミネイトツヤ、シルキーツヤをそろえて全5種に。カラーは6色から9色に増やした。

■商品詳細

“ルースパウダー”(各20gで101のみ16g、各6050円)

【1月16日発売】
ディプティック
(DIPTYQUE)

バレンタインデー限定のキャンドルセット

「ディプティック(DIPTYQUE)」は、バレンタインデーに向けたキャンドルセットを発売する。ブランドのコレクションの中でも高い人気を誇る2シリーズを組み合わせたセットで、カシスの葉とブルガリアンローズのフルーティーな香りが漂う“ベ(BAIES)”と、軽やかでみずみずしいローズの香りが印象的な“ローズ(ROSES)”の相性の良さを楽しめる。キャンドルを納めたボックスにはハートのロゴを配し、ボックス2つを横に並べると1つのハートが完成するユニークなデザインに仕上げている。

■商品詳細

“限定版バレンタインデュオ クラシックキャンドル べ&ローズ”(各190g、2万240円)

【1月16日発売】
ヴィセ
(VISEE)

“色気を引き出す”30周年記念の限定品

コーセーのメイクアップブランド「ヴィセ(VISEE)」は、ブランド誕生30周年を記念した限定商品を発売する。アイカラーやチークなどマルチに使えるパレット“30th グラマラス レイヤード パレット”は、ブランドミューズのTWICEのツウィとTHE RAMPAGEの吉野北人がそれぞれセレクトした1色をセット。5種の質感で10色をそろえる。リップグロス“30th ボリュームリップ メイカー”は、透明度の高いグロスに多彩なパールを配合。力が加わると液状に変化するゲル化剤を採用し、滑らかで軽いつけ心地でありながら“ぽってり”膜厚に仕上げる。繊細パールタイプのオレンジ、大粒パールタイプのピンク、光沢感のあるシルバーの3色を用意する。

■商品詳細

“30th グラマラス レイヤード パレット”(2種、各3080円)
“30th ボリュームリップ メイカー”(3色、各1540円)

【1月17日発売】
シュウ ウエムラ
(SHU UEMURA)

烏龍茶や桜紅茶カラーのアイシャドウなど

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、日常の喧騒からひとときの休息をもたらす茶道の世界からインスパイアされた“アート オブ ティー コレクション”を発売する。4色アイパレット“アイスカルプト”、マットタイプのリップスティック“キヌルージュ マット”、滑らかな塗り心地が特徴のリキッドリップ“キヌルージュ クリーム”、これらのアイシャドウパレットやリップに合わせるアイブロウとして、“ブロー スウォードナギナタ”の既存色であるくすみピンク“ヌードピンク”を用意する。

4色アイパレット“アイスカルプト”からは、暖かな赤みと軽やかなくすみを加えた“モダン ティー ブラウン”カラーを基調とする限定の“アートオブティー”が登場する。ラメカラーのピンク系“サクラティー ベージュ”や目元の立体感を演出するブラウン“ホウジチャ ブラウン”、シアーな発色の“ウーロン ブラウン”などを組み合わせた。

■商品詳細

“アイスカルプト”(7150円)
“キヌルージュ マット”(4840円)
“キヌルージュ クリーム”(4950円)
“ブロー スウォードナギナタ ヌードピンク”(4840円)

【1月17日発売】
トーン
(TO/ONE)

「トーン」×「ジェラピケ」の肌ケアセット

「トーン(TO/ONE)」は、ブランド初のバレンタインコレクションを発売する。ラインアップは、甘いチョコレートのようにとろける限定リップ“カラー ブロッサム グロウ バーム”と「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」とコラボしたトートバッグ付きのスキンケアセットだ。スキンケアセットは、クレンジング“モイスチャー クレンジング ミルク (M)”、導入美容液“ブースター セラム (M)”、化粧水“ミルク リッチ ローション EX”のトライアルサイズ3点を組み合わせた。

■商品詳細

“カラー ブロッサム グロウ バーム”(全3色、各3300円)
“バレンタイン スキンケア キット”(6490円)

【1月17日発売】
オサジ
(OSAJI)

メイクアップアイテム4品から新色が登場

「オサジ(OSAJI)」は、春限定コレクションとしてアイシャドウ、マスカラ、チーク、リップグロスの新色を発売する。シングルアイシャドウ“ニュアンス アイシャドウ”からは、くすみ感のあるピンクパープルカラー“d18夢の国”、ブルーパールで澄んだ印象のクリアカーキカラー“d19旅行記”など全4色をラインアップ。ほか、ボリュームアップとカールキープをかなえる“ニュアンス ボリューム マスカラ”からは、クリーミーレッドカラー“06昔々”と、グレーを含むマリンブルーカラー“07さまよい”の2色をラインアップする。

■商品詳細

“ニュアンス アイシャドウ”(全4色、各2420円)
“ニュアンス ボリューム マスカラ”(全2色、各3300円)

【1月18日発売】
ロアリブ
(ROALIV)

赤ワインの香りのフレグランスを限定発売

「ロアリブ(ROALIV)」は、フレグランスシリーズ“マインドセンス”から赤ワインをイメージした香りのオードパルファン“マインドセンス ピノノワール”と、ルームフレグランス“マインドセンスディフューザー ピノノワール”を数量限定で発売する。クランベリーやカシスなどのフルーティーなトップノートから年月を重ねたビンテージのような重厚感のあるミドルノートへ移る調香。ラストノートにはムスクやラズベリーを採用し、再び軽やかな甘さに包まれる奥行きのある香りに仕上げた。

■商品詳細

“マインドセンス ピノノワール”(20mL、3960円)
“マインドセンスディフューザー ピノノワール”(100mL、5500円)

【1月18日発売】
ダリア

本格“ヘアサロントリートメント”を自宅で

ヘアサロン市場の流通を行う美容ディーラーのダリアは、自宅用システムトリートメント“エスタブリッシュ システムトリートメント”を発売する。コンセプトは“サロンメニューを誰でも自宅で簡単に”。高浸透型毛髪補修処方の同商品には月1回の 3STEPトリートメント2回分と、週1回の集中ケアマスクがセットとなる。パサつき・広がり・うねりになどに悩む髪内部の水分と油分をベストなバランスへ導き、サロン帰りのような高い満足感と質感を生み出す。

■商品詳細

“エスタブリッシュ システムトリートメント”(4620円、美容室専売)

【1月19日発売】
カネボウ
(KANEBO)

“鼓動の赤”と“美粘膜のようなツヤ”が特徴のスティックルージュ

「カネボウ(KANEBO)」は、“鼓動の赤”と“美粘膜のようなツヤ”が特徴のスティックルージュ“ルージュスターヴァイブラント”を発売する。カラーはクラシカルなレッドやビビッドレッド、高揚感を表現するレッドなど、さまざまな表情を演出する赤に加え、ローズやゴールデンアンバーなどの10色を用意。限定色はポジティブな雰囲気をまとえるオレンジと、透明感のあるポップなピンクを販売する。

■商品詳細

“ルージュスターヴァイブラント”(新12色うち限定2色、各4620円)

【1月19日発売】
フローラノーティス ジルスチュアート
(FLORA NOTIS JILL STUART)

バレンタインコレクション

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は、バレンタイン限定の香りをまとった「チョコレートコスモス ノエルルージュ」コレクションを発売する。リップバーム、オードパルファム&ヘアオイルセット、ハンドクリームをラインアップする。共通の香りのトップノートは柔らかく芳醇なカカオアコードにグリーン、シトラスを重ね、ローズやマグノリアを中心としたミドルノートに据えた。ラストノートにはムスクやウッディを取り入れている。

■商品詳細

"メルティリップバーム"(3300円)
"オードパルファム&リペアヘアオイル"(各20mL、5390円)
"ハンドクリーム"(30g、2200円)

【1月19日発売】
M・A・C

限定カラーコレクションは
辰の鱗モチーフの限定ハートデザイン

「M・A・C」は、バレンタインデーに合わせた限定カラーコレクションを発売する。ラインアップは、6色アイシャドウ パレット“スモール アイシャドウ × 6 ラブストラック ラック”(限定1種、7920円)、リップスティック“ラスターガラス リップスティック”(限定3色、各4840円)、ブラッシュ“パウダー ブラッシュ”(限定2色、各4730円)ほか、ハイライター、マスカラ、ルースパウダー、クレンジングオイル。

■商品詳細

“スモール アイシャドウ × 6 ラブストラック ラック”(限定1種、7920円)
“ラスターガラス リップスティック”(限定3色、各4840円)
“パウダー ブラッシュ”(限定2色、各4730円)

【1月20日発売】
ケイト
(KATE)

“クリッと丸い目元”に仕上げる4色アイシャドウ

「ケイト(KATE)」は、異なる2つの質感で“クリッと丸い目元”に仕上げる4色アイシャドウパレット“ポッピングシルエットシャドウ”を発売する。同商品は、自然に馴染んで目元を強調するミュートマットな質感の2色と、立体感を引き立たせるグリッターの2色を組み合わせたアイシャドウパレット。正反対の質感を重ねることで、まるで浮き出ているような立体的な目元をかなえる。カラーはブラウン系やアプリコット系、モーヴ系などの全5種を用意した。

■商品詳細

“ポッピングシルエットシャドウ”(全5種、各1540円※編集部調べ、以下同)

【1月21日発売】
クレ・ド・ポー ボーテ
(CLE DE PEAU BEAUTE)

ブランドを代表する美容液“ル・セラム”の限定パッケージ

「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は、ブランドを代表する美容液“ル・セラム”の限定パッケージを数量限定で発売する。限定パッケージをデザインしたのは中国人アーティストのシー・ウェンで、中国の高級伝統工芸である景泰藍(ケイタイラン)からインスピレーションを得た。輝かしいレッドのベースカラーに24年の干支の龍形を模した、知性を意味する中国古代の鍵の原型をメインモチーフに施している。

■商品詳細

“ル・セラム”【医薬部外品】(75mL、3万6300円)

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「M・A・C」「ヴィセ」の限定品から刷新「コスメデコルテ」新作「ケイト」まで!今週発売のビューティアイテム13選【1/15〜1/21】

メイクアップやスキンケア、ボディーケア、フレグランスなどビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は1月15〜21日に発売するアイテムを紹介します。今週は情報発表時から話題になっていた「コスメデコルテ(DECORTE)」の人気アイテム“ルースパウダー”がついにリニューアル発売するほか、異なる2つの質感で“クリッと丸い目元”に仕上げる「ケイト(KATE)」の4色アイシャドウパレットが登場!バレンタインデーに合わせた「M・A・C」のカラーコレクション、「トーン(TO/ONE)」と「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」の肌ケアセット、「ディプティック(DIPTYQUE)」のキャンドルセットのほか、「ヴィセ(VISEE)」の30周年記念品、赤ワインをモチーフにした「ロアリブ(ROALIV)」のフレグランスなどの限定品もぜひチェックを。

【1月16日発売】
コスメデコルテ
(DECORTE)

ブランドを代表するフェイスパウダーがリニューアル

「コスメデコルテ(DECORTE)」はブランドを代表するフェイスパウダー“ルースパウダー”をリニューアルし発売する。リニューアルポイントは、混ぜるほど輝きを増して透き通るという光の構造に着目し、“肌の上で光を調合する”という発想を取り入れた点。毛穴などのさまざまな肌悩みをふんわりとカバーし上品で澄んだ仕上がりを長時間演出する。質感は既存のセミツヤ、ツヤに加え、新たにシースルーマットやイルミネイトツヤ、シルキーツヤをそろえて全5種に。カラーは6色から9色に増やした。

■商品詳細

“ルースパウダー”(各20gで101のみ16g、各6050円)

【1月16日発売】
ディプティック
(DIPTYQUE)

バレンタインデー限定のキャンドルセット

「ディプティック(DIPTYQUE)」は、バレンタインデーに向けたキャンドルセットを発売する。ブランドのコレクションの中でも高い人気を誇る2シリーズを組み合わせたセットで、カシスの葉とブルガリアンローズのフルーティーな香りが漂う“ベ(BAIES)”と、軽やかでみずみずしいローズの香りが印象的な“ローズ(ROSES)”の相性の良さを楽しめる。キャンドルを納めたボックスにはハートのロゴを配し、ボックス2つを横に並べると1つのハートが完成するユニークなデザインに仕上げている。

■商品詳細

“限定版バレンタインデュオ クラシックキャンドル べ&ローズ”(各190g、2万240円)

【1月16日発売】
ヴィセ
(VISEE)

“色気を引き出す”30周年記念の限定品

コーセーのメイクアップブランド「ヴィセ(VISEE)」は、ブランド誕生30周年を記念した限定商品を発売する。アイカラーやチークなどマルチに使えるパレット“30th グラマラス レイヤード パレット”は、ブランドミューズのTWICEのツウィとTHE RAMPAGEの吉野北人がそれぞれセレクトした1色をセット。5種の質感で10色をそろえる。リップグロス“30th ボリュームリップ メイカー”は、透明度の高いグロスに多彩なパールを配合。力が加わると液状に変化するゲル化剤を採用し、滑らかで軽いつけ心地でありながら“ぽってり”膜厚に仕上げる。繊細パールタイプのオレンジ、大粒パールタイプのピンク、光沢感のあるシルバーの3色を用意する。

■商品詳細

“30th グラマラス レイヤード パレット”(2種、各3080円)
“30th ボリュームリップ メイカー”(3色、各1540円)

【1月17日発売】
シュウ ウエムラ
(SHU UEMURA)

烏龍茶や桜紅茶カラーのアイシャドウなど

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、日常の喧騒からひとときの休息をもたらす茶道の世界からインスパイアされた“アート オブ ティー コレクション”を発売する。4色アイパレット“アイスカルプト”、マットタイプのリップスティック“キヌルージュ マット”、滑らかな塗り心地が特徴のリキッドリップ“キヌルージュ クリーム”、これらのアイシャドウパレットやリップに合わせるアイブロウとして、“ブロー スウォードナギナタ”の既存色であるくすみピンク“ヌードピンク”を用意する。

4色アイパレット“アイスカルプト”からは、暖かな赤みと軽やかなくすみを加えた“モダン ティー ブラウン”カラーを基調とする限定の“アートオブティー”が登場する。ラメカラーのピンク系“サクラティー ベージュ”や目元の立体感を演出するブラウン“ホウジチャ ブラウン”、シアーな発色の“ウーロン ブラウン”などを組み合わせた。

■商品詳細

“アイスカルプト”(7150円)
“キヌルージュ マット”(4840円)
“キヌルージュ クリーム”(4950円)
“ブロー スウォードナギナタ ヌードピンク”(4840円)

【1月17日発売】
トーン
(TO/ONE)

「トーン」×「ジェラピケ」の肌ケアセット

「トーン(TO/ONE)」は、ブランド初のバレンタインコレクションを発売する。ラインアップは、甘いチョコレートのようにとろける限定リップ“カラー ブロッサム グロウ バーム”と「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」とコラボしたトートバッグ付きのスキンケアセットだ。スキンケアセットは、クレンジング“モイスチャー クレンジング ミルク (M)”、導入美容液“ブースター セラム (M)”、化粧水“ミルク リッチ ローション EX”のトライアルサイズ3点を組み合わせた。

■商品詳細

“カラー ブロッサム グロウ バーム”(全3色、各3300円)
“バレンタイン スキンケア キット”(6490円)

【1月17日発売】
オサジ
(OSAJI)

メイクアップアイテム4品から新色が登場

「オサジ(OSAJI)」は、春限定コレクションとしてアイシャドウ、マスカラ、チーク、リップグロスの新色を発売する。シングルアイシャドウ“ニュアンス アイシャドウ”からは、くすみ感のあるピンクパープルカラー“d18夢の国”、ブルーパールで澄んだ印象のクリアカーキカラー“d19旅行記”など全4色をラインアップ。ほか、ボリュームアップとカールキープをかなえる“ニュアンス ボリューム マスカラ”からは、クリーミーレッドカラー“06昔々”と、グレーを含むマリンブルーカラー“07さまよい”の2色をラインアップする。

■商品詳細

“ニュアンス アイシャドウ”(全4色、各2420円)
“ニュアンス ボリューム マスカラ”(全2色、各3300円)

【1月18日発売】
ロアリブ
(ROALIV)

赤ワインの香りのフレグランスを限定発売

「ロアリブ(ROALIV)」は、フレグランスシリーズ“マインドセンス”から赤ワインをイメージした香りのオードパルファン“マインドセンス ピノノワール”と、ルームフレグランス“マインドセンスディフューザー ピノノワール”を数量限定で発売する。クランベリーやカシスなどのフルーティーなトップノートから年月を重ねたビンテージのような重厚感のあるミドルノートへ移る調香。ラストノートにはムスクやラズベリーを採用し、再び軽やかな甘さに包まれる奥行きのある香りに仕上げた。

■商品詳細

“マインドセンス ピノノワール”(20mL、3960円)
“マインドセンスディフューザー ピノノワール”(100mL、5500円)

【1月18日発売】
ダリア

本格“ヘアサロントリートメント”を自宅で

ヘアサロン市場の流通を行う美容ディーラーのダリアは、自宅用システムトリートメント“エスタブリッシュ システムトリートメント”を発売する。コンセプトは“サロンメニューを誰でも自宅で簡単に”。高浸透型毛髪補修処方の同商品には月1回の 3STEPトリートメント2回分と、週1回の集中ケアマスクがセットとなる。パサつき・広がり・うねりになどに悩む髪内部の水分と油分をベストなバランスへ導き、サロン帰りのような高い満足感と質感を生み出す。

■商品詳細

“エスタブリッシュ システムトリートメント”(4620円、美容室専売)

【1月19日発売】
カネボウ
(KANEBO)

“鼓動の赤”と“美粘膜のようなツヤ”が特徴のスティックルージュ

「カネボウ(KANEBO)」は、“鼓動の赤”と“美粘膜のようなツヤ”が特徴のスティックルージュ“ルージュスターヴァイブラント”を発売する。カラーはクラシカルなレッドやビビッドレッド、高揚感を表現するレッドなど、さまざまな表情を演出する赤に加え、ローズやゴールデンアンバーなどの10色を用意。限定色はポジティブな雰囲気をまとえるオレンジと、透明感のあるポップなピンクを販売する。

■商品詳細

“ルージュスターヴァイブラント”(新12色うち限定2色、各4620円)

【1月19日発売】
フローラノーティス ジルスチュアート
(FLORA NOTIS JILL STUART)

バレンタインコレクション

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は、バレンタイン限定の香りをまとった「チョコレートコスモス ノエルルージュ」コレクションを発売する。リップバーム、オードパルファム&ヘアオイルセット、ハンドクリームをラインアップする。共通の香りのトップノートは柔らかく芳醇なカカオアコードにグリーン、シトラスを重ね、ローズやマグノリアを中心としたミドルノートに据えた。ラストノートにはムスクやウッディを取り入れている。

■商品詳細

"メルティリップバーム"(3300円)
"オードパルファム&リペアヘアオイル"(各20mL、5390円)
"ハンドクリーム"(30g、2200円)

【1月19日発売】
M・A・C

限定カラーコレクションは
辰の鱗モチーフの限定ハートデザイン

「M・A・C」は、バレンタインデーに合わせた限定カラーコレクションを発売する。ラインアップは、6色アイシャドウ パレット“スモール アイシャドウ × 6 ラブストラック ラック”(限定1種、7920円)、リップスティック“ラスターガラス リップスティック”(限定3色、各4840円)、ブラッシュ“パウダー ブラッシュ”(限定2色、各4730円)ほか、ハイライター、マスカラ、ルースパウダー、クレンジングオイル。

■商品詳細

“スモール アイシャドウ × 6 ラブストラック ラック”(限定1種、7920円)
“ラスターガラス リップスティック”(限定3色、各4840円)
“パウダー ブラッシュ”(限定2色、各4730円)

【1月20日発売】
ケイト
(KATE)

“クリッと丸い目元”に仕上げる4色アイシャドウ

「ケイト(KATE)」は、異なる2つの質感で“クリッと丸い目元”に仕上げる4色アイシャドウパレット“ポッピングシルエットシャドウ”を発売する。同商品は、自然に馴染んで目元を強調するミュートマットな質感の2色と、立体感を引き立たせるグリッターの2色を組み合わせたアイシャドウパレット。正反対の質感を重ねることで、まるで浮き出ているような立体的な目元をかなえる。カラーはブラウン系やアプリコット系、モーヴ系などの全5種を用意した。

■商品詳細

“ポッピングシルエットシャドウ”(全5種、各1540円※編集部調べ、以下同)

【1月21日発売】
クレ・ド・ポー ボーテ
(CLE DE PEAU BEAUTE)

ブランドを代表する美容液“ル・セラム”の限定パッケージ

「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は、ブランドを代表する美容液“ル・セラム”の限定パッケージを数量限定で発売する。限定パッケージをデザインしたのは中国人アーティストのシー・ウェンで、中国の高級伝統工芸である景泰藍(ケイタイラン)からインスピレーションを得た。輝かしいレッドのベースカラーに24年の干支の龍形を模した、知性を意味する中国古代の鍵の原型をメインモチーフに施している。

■商品詳細

“ル・セラム”【医薬部外品】(75mL、3万6300円)

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サバト・デ・サルノ手掛ける新生「グッチ」のメンズ初披露 ウィメンズと一貫したアプローチで示す日常に根差したラグジュアリー

「グッチ(GUCCI)」は、サバト・デ・サルノ(Saboto De Sarno)=クリエイティブ・ディレクターが初めて手掛ける2024-25年秋冬メンズ・コレクションを1月12日、ミラノで発表した。会場は、街のはずれにある鋳造工場跡を使ったイベントスペース。その中に、黒を貴重としたミニマルな空間を用意した。そこに流れたのは、聞き覚えのあるマーク・ロンソン(Mark Ronson)による「レイト ナイト プレリュード(Late Night Prelude)」。モデルの登場とともにスポットライトのランウエイを描き、服に焦点を当てたショーを見せた。

ウィメンズに呼応するスタイルで幕開け

幕開けを飾ったのは、広めのショルダーとピークドラペルで仕立てたダブルブレストのロングチェスターコートに胸元を深くえぐった白のタンクトップという、昨年9月に披露した初のウィメンズ・コレクションのファーストルックに呼応するスタイル。ウィメンズでマイクロミニだったパンツは、メンズではくるぶし丈に。前者では厚底“ホースビット”ローファーだった足元は、クリーパーシューズのデザインを取り入れた新作の“ホースビット”ローファーになり、背に赤と緑の“ウェブ”ストライプをあしらった白ソックスを合わせる。首元を飾る大ぶりな“マリナ チェーン”のネックレスはゴールドからシルバーに変わり、アイコンバッグの“ジャッキー”は大ぶりなサイズでアレンジした。

この一目でウィメンズ・コレクションとのつながりが分かるルックは、新たな「グッチ」のイメージやワードローブを確立していく上で同じメッセージを繰り返し伝えていくことが大切と考えるサバトが「ミラーリング」と呼ぶアプローチを象徴するもの。今回のメンズ・コレクションには、そんな「ミラーリング」が随所に見られる。カギとなるメッセージは、ウィメンズで掲げた「ANCORA(イタリア語で「もう一度」の意)」。そこには、「もう一度『グッチ』のファンになり、もう一度ファッションを楽しんでほしい」という想いが込められている。前述の空間デザインや演出も、悪天候のために急遽会場を屋外のブレラ通りから屋内の「グッチ ハブ」に変更したウィメンズのショーと同様。使用したサウンドトラックもラッキーラブ(Lucky Love)の「マスキュリニティー(Masculinity)」を新たに加えた以外は全く同じだ。

デザインにおけるウィメンズとの共通点は、エンボスなどで控えめに描く「GUCCI」のロゴやコートのベンツから覗く“ウェブ”ストライプ、華やかなクリスタル装飾やビーズフリンジといったディテールから、「アンコーラ ロッソ」と呼ぶキーカラーの深みのある赤、リザードで描くストライプなどの色や素材使いまで。セーラーカラーにクリスタルをびっしり飾ったセーターやスイングトップにルーズなデニムを合わせたスタイルなど、ウィメンズと瓜二つのルックも登場した。

バリエーション豊かなアウターとテーラリング

メンズならではの特徴は、充実したアウターとテーラリングだ。艶のあるレザーやウール、ナイロン、人工ファーなどの素材で作るコートは、広い肩と深いベンツ、ロング丈がポイント。中には床をかすめるほどのトレンチコートやチェスターコートもある。一方、よりカジュアルな提案としては、かっちりした肩のラインが目を引くフライトジャケットやハリのあるレザーで仕立てたオーバーサイズのシングルライダースジャケット、同系色で“GGモノグラム”を描いたワークジャケットなど。首元にクリスタルを飾った丸襟の肉厚なカーディガンも、内側に薄い中綿入りでアウターとして活躍する。

「ミニマルテーラリング」と呼ぶジャケットやパンツは、意図的にひじやウエスト、膝裏に入れたシワ加工や、着物の重ね襟のようにラペル内側の端をコントラストカラーで切り替えたデザインがアクセント。丈感にこだわったというパンツは、細身のクロップドもしくは、裾にスリットを入れたよりゆったりしたシルエットのフルレングスで提案する。また、アイコニックなパターンを少しずらして重ねることで陰影をつけた新たな“GGモノグラム”も打ち出す。

注目アクセは、スタイルを仕上げるスカーフタイ

カジュアルからフォーマルまでのバリエーションで現代男性の上質なワードローブを構成するようなコレクションを印象的に仕上げたのは、多くのルックに取り入れた細長いスカーフタイだ。“ジャッキー”と同じシルバーの金具で留めるデザインはチョーカーと組み合わせたかのよう。モデルの動きに合わせて風になびき、比較的シンプルなスタイルにスパイスを加える。今季のスタイルを特徴付ける要素の一つであり、エントリー価格のアイテムとしてのヒットも期待できそうだ。

バッグは、やや柔らかな質感のレザーと発売当時のオリジナルデザインの金具でアップデートした“ジャッキー”。ウィメンズでは定番サイズとより小ぶりなものが登場したが、メンズではビッグサイズで統一した。そのほかは、マチありのビッグトート“ジャッキー ソフトトート”のアレンジや1950年代のアーカイブを再解釈した大ぶりな半月型ショルダーバッグ、型押しでサイドにロゴを描いたドラム型のボストン、オールブラックの“バンブー”、ナイロンや“GGモノグラム”キャンバスのバックパックやバムバッグなど。ストラップなどのディテールには、“ウェブ”ストライプや“ジャッキー”と同じ金具を取り入れている。

シューズは、前述のクリーパースタイルの“ホースビット”ローファーが充実。スタッズやモノグラムでアレンジしたモデルもある。テディ・ボーイズやパンクなどイギリスのサブカルチャーと深いつながりをもつデザインが、サルトリアを軸にしたエレガントなスタイルにも若々しさとほど良いストリート感覚をもたらしている。

今回発表されたコレクションはウィメンズ同様、パッと見の派手さや分かりやすさではなく、ディテールやパターン、素材にこだわり、服作りの本質やウエアラビリティーに重きを置いたもの。「日常に根ざすラグジュアリー」を掲げるサバトは、ウィメンズと一貫したアプローチで新たな「グッチ」のビジョンをより一層明確に示した。

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新「グッチ」メンズ注目のバッグやシューズを速報 生まれ変わるアイコンたち

「グッチ(GUCCI)」は、2024-25年秋冬メンズ・コレクションをイタリア・ミラノで発表した。昨年1月にクリエイティブ・ディレクターに就任したサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)による、メンズのデビューショーとして注目を集めた。コレクションテーマは、昨年9月に発表したウィメンズと同じく、イタリア語で“もう一度”や“もっと”を意味する「アンコーラ(Ancora)」だ。

コレクションはウィメンズとリンクさせ、普遍的なデイリーウエアを洋服の構造とディテールでラグジュアリーに昇華させる内容だった。一部のルックをウィメンズと鏡合わせのようにほぼ同じ構成にし、アクセサリーとジュエリーにはメンズならではのデザインを反映させた。注目アクセサリーは、チョーカーで留めるシルクのロングタイ。スタイリングの要として、アイコニックな深いレッドにグリーン、グレーやベージュとカラーバリエーション豊富に登場し、新生「グッチ」メンズのシグネチャーになりそうだ。

バッグの主役は、ビッグサイズの“ジャッキー”バッグだろう。加えて、三日月型のホーボーバッグと大容量のハンドバッグ、ナイロン素材の軽量なバックパックやボディーバッグといったメンズの定番バッグをそろえる。足元は、厚手のクリーパーソールを備えて進化したアイコン”ホースビット”ローファーで、パンキッシュなムードを添える。船のアンカーのチェーンにインスピレーションを得たデザインが特徴の、”マリナ チェーン ジュエリー”をはじめ、シューズやバッグに施すハードウエアもシルバーで統一し、マスキュリンな側面を際立たせた。

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新「グッチ」メンズ注目のバッグやシューズを速報 生まれ変わるアイコンたち

「グッチ(GUCCI)」は、2024-25年秋冬メンズ・コレクションをイタリア・ミラノで発表した。昨年1月にクリエイティブ・ディレクターに就任したサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)による、メンズのデビューショーとして注目を集めた。コレクションテーマは、昨年9月に発表したウィメンズと同じく、イタリア語で“もう一度”や“もっと”を意味する「アンコーラ(Ancora)」だ。

コレクションはウィメンズとリンクさせ、普遍的なデイリーウエアを洋服の構造とディテールでラグジュアリーに昇華させる内容だった。一部のルックをウィメンズと鏡合わせのようにほぼ同じ構成にし、アクセサリーとジュエリーにはメンズならではのデザインを反映させた。注目アクセサリーは、チョーカーで留めるシルクのロングタイ。スタイリングの要として、アイコニックな深いレッドにグリーン、グレーやベージュとカラーバリエーション豊富に登場し、新生「グッチ」メンズのシグネチャーになりそうだ。

バッグの主役は、ビッグサイズの“ジャッキー”バッグだろう。加えて、三日月型のホーボーバッグと大容量のハンドバッグ、ナイロン素材の軽量なバックパックやボディーバッグといったメンズの定番バッグをそろえる。足元は、厚手のクリーパーソールを備えて進化したアイコン”ホースビット”ローファーで、パンキッシュなムードを添える。船のアンカーのチェーンにインスピレーションを得たデザインが特徴の、”マリナ チェーン ジュエリー”をはじめ、シューズやバッグに施すハードウエアもシルバーで統一し、マスキュリンな側面を際立たせた。

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【2024年バレンタイン】「ブノワ・ニアン」は“愛”や“幸せ”を込めたボンボン

ベルギー発の「ブノワ・ニアン(BENOIT NIHANT)」は1月17日、バレンタインコレクションを期間限定ストアで発売する。究極のシングルオリジンカカオにこだわりを持つショコラティエのブノワ・ニアン(Benoit Nihant)は、自ら世界中のカカオ農園を訪れている。今回のバレンタインコレクションは「ボン メモワール(Bonne Memoire)」をテーマに、旅の中で出合った土地や文化、食から受けたインスピレーション、人々への想いを新作ショコラに込めた。

バレンタインコレクションは、限定商品を含むボンボンアソートボックス11種とタブレット11種、焼き菓子4種、ソフトクリーム1種の全27種。ハートボンボンのカラフルなハートには、ユズやサクラといった日本らしい材料も用いながら、「愛」や「感謝」「情熱」「信頼」「幸せ」という想いを詰めた。

さらに、ニアンは1月18〜23日まで来日する予定で、伊勢丹新宿での「サロン・ド・ショコラ」をはじめ、阪急うめだや名古屋タカシマヤなどの会場でサイン会を実施する。

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「ドルチェ&ガッバーナ」2024-25 秋冬メンズ・コレクション

「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」が2024-25 秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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【2024年バレンタイン】資生堂パーラーが各店舗で異なるデコレーションパフェを提供

資生堂パーラーは、バレンタイン限定メニューとして各店舗で異なるデコレーションのパフェや甘いフレーバーのカクテルを提供する。すべて2月14日までの提供となる。

銀座本店サロン・ド・カフェは1月23日から“バレンタインスペシャルパフェ フリュイルージュのティラミス仕立て”(2800円)を、日本橋店、自由が丘店、横浜髙島屋店、横浜そごう店、名古屋店、サロン・ド・カフェラゾーナ川崎店は1月15日から“バレンタインパフェ フリュイルージュのティラミス仕立て”(2500円)を提供する。グラスの中はさまざまなベリーを使用したティラミスで、マスカルポーネの濃厚さとベリーの甘酸っぱさのハーモニーを味わえる。

ザ・ハラジュク店では1月16日から“モスカテルシェリーとショコラのパフェ ベリーとシュケットのアクセント”(2200円)が登場する。フランス・ヴァローナ社のグアナラというカカオ分70%のチョコレートを使用したビターなチョコレートアイスクリームに、モスカテルというマスカットの品種から作られた甘美なシェリーを加えた。ベリー、シュケットをアクセントに合わせた“大人のパフェ”だ。

バーエス(Bar S)では1月16日からバレンタインカクテルを用意する。紅茶とスミレのリキュールにカルピスを合わせた“アンシャルム”、チョコレートとローズのリキュールにフレッシュな木苺を合わせた“ペルルローズ”、ブランデーにコーヒーリキュール、生クリームを合わせた“アヴェクトワ”の3種類を用意し、価格はそれぞれ2500円。

自宅でもチョコレートの味わいが楽しめるよう、銀座本店と自由が丘店では2月1日からカップ入りのケーキ“チョコレートパフェケーキ”(1080円)を販売する。カカオ70%のチョコレートを使ったソースとムースを使用しているため、チョコレートの奥深い味わいを堪能できる。さらにバニラムースとシャンティバニラがチョコレートの美味しさを引き立てる。

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【スナップ】「フェンディ」マンに学ぶ多彩なダンディズム ショー会場は騒然

「フェンディ(FENDI)」は、イタリア・ミラノで2024-25年秋冬メンズ・コレクションを現地時間1月13日に発表した。気温5度の冷気が頬を刺す肌寒い日だったが、会場外は来場するセレブリティーのファンで熱気に包まれた。

来場者の多くは、ワークウエアとクラシックを掛け合わせた「フェンディ」得意のスタイルだ。現在もアイコンバッグ“バゲット”は高い支持を得ており、スモールサイズの“ピーカブー”も所持率が上がっている。ロゴや鮮やかなカラーなどで、コーディネートのポイントに取り入れたスタイルが目を引いた。

日本からは、Snow Manの目黒蓮が初めて同ブランドのショーに参加した。海外のメディア関係者からの取材や、会場外のファンと流暢な英語でコミュニケーションしていた。 また、韓国の俳優兼歌手イ・ミンホ(Lee Min-ho)も来場し、会場は騒然となった。

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【スナップ】「ドルチェ&ガッバーナ」ゲストは装飾なしでも華がある存在感 2024-25年秋冬メンズショー会場

「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」は、イタリア・ミラノで2024-25年秋冬メンズ・コレクションを現地時間1月13日に発表した。来場者の装いは、ミニマル派とデコラティブ派に二分。同ブランドはここ数シーズン、王道クラシックを軸にしたコレクションが続いており、その世界観を体現するようなテーラリングスタイルか、ガラパーティー出席者のような装飾的スタイルの二極化が進んでいる。

会場のメトロポールには、来場するセレブリティーを一目見ようと今季も大勢のファンが駆けつけた。ミラノ・ファッション・ウイークに初めて参加するSnow Manのラウールは、黒のタンクトップにベージュのスーツをまとい、海外のファンからも歓声を浴びていた。ラウールは、「1年ぶりにファッション・ウイークを訪れて、服が大好きな人たちが集まる現場にワクワクしている。自分自身もきれいに服を着ないとという背筋が伸びる気持ち」と語った。

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「エンポリオ アルマーニ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション

「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「エンポリオ アルマーニ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション

「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「フェンディ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション

「フェンディ(FENDI)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「フェンディ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション

「フェンディ(FENDI)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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