ポロシャツに新展開 フェミニンな“レディーポロ”が夏のスタイルを変える【2025年春夏トレンド】

ポロシャツがめざましい復活を遂げています。襟や胸元の基本形やスポーティーさは保ちつつ、艶やかで華やかなアレンジをプラス。フェミニンな“レディーポロ”に変容させたデザインが今の傾向です。国内外ブランドの2025年春夏コレクションから、大胆なリモデルを仕掛けている進化系ポロシャツをピックアップしました。

もはや一見しただけでは、ポロシャツ由来とは気付かないような変貌を遂げたアイテムも登場しています。例えば、「フェデリコ チーナ(FEDERICO CINA)」は、ボタンの代わりに同色の目立たないジッパーを採用。襟にポロシャツの面影をとどめながら、しなやかな印象に仕上げました。コンパクトなシルエットで、スマートさを際立たせています。

デコラティブに装うグラマラスポロ

本来、ポロシャツといえばシンプルでスポーティーなイメージが定番ですが、近ごろはゴージャスに進化を遂げたスタイルも表れています。装飾を施した、デコラティブなポロシャツです。

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」のポロシャツは、つやめいたパレットがたくさんあしらわれた、グラマラスなたたずまい。襟を見なければ、ポロシャツ由来とは分からないほどの華やかさです。サイドに深めのスリットが入った膝丈スカートで、センシュアルなムードを添えました。

透け感で魅せる、ポロの新境地

素肌がほのかに透けるシアー素材のポロシャツは、涼感と軽やかさを兼ね備えたたたずまい。はかなさや官能性さえもまとい、従来のポロシャツとは一線を画します。サマーレイヤードにも映える、洗練された一枚です。

ポロシャツの先駆者である「ラコステ(LACOSTE)」は、今季それをセットアップで提案。シアー素材を重ねた演出が、エアリーかつセンシュアルな立体感を演出しています。ポロシャツとショートパンツのコンビネーションは、アクティブなムードを醸し、まさに夏のスタイル。イエローがエネルギーを注ぎ込み、ルック全体にパワーをもたらしています。

色で遊ぶ、マルチレイヤード

着こなしの幅が広がったのも、近ごろのポロシャツの変化のひとつです。かつては1枚でさらりと着るのが定番でしたが、最近はポロシャツを2枚重ねてレイヤードしたり、異なる系統のシャツの上から重ねたりと、自由な発想のレイヤードが趣を深くしています。

シャツワンピースの上からポロシャツを2枚重ねたのは、「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」。色の異なるシャツ3枚をミルフィーユのようにレイヤードして、ムードを巧みに交差させています。重ね着でも重たく見えないのは、シアー素材を取り入れているからこそ。丈の長さをずらし、襟元・袖先・裾でトリコロールを演出することで、爽やかなマルチカラーの装いに仕上げました。

襟と袖に品格を宿す長袖ポロ

ドレッシーにリモデルした進化系ポロシャツは、着用シーンを選びません。スタンダードな白シャツの“いいとこどり”をしたような1枚で、ニット素材のしなやかなフィット感はそのままに、シャープな襟や眺めの袖など、細部にアレンジを加えています。

エフォートレスなテイストに定評のある「トリー バーチ(TORY BURCH)」は、袖先が開いた長袖トップスを提案しました。襟はきちんと感を備え、正面ボタンもしっかり配列。カラーブロック調の配色で軽やかな動きを添え、ボディーラインにフィットするシルエットが、すっきりとした印象を演出しています。

アレンジ進むロマンチックガーリー

もともとカジュアルでスポーティーな印象が強いポロシャツに、近年はガーリーな要素を取り入れるアレンジが進んでいます。ピンクで彩ったり、パフスリーブを採用したり、フリルやレースをあしらったディテールも登場。“ロマンチックポロ”は、甘さと遊び心を添えつつ、着こなしの幅を広げてくれるうれしい存在です。

「ベースマーク(BASE MARK)」は、淡いピンクでポロシャツ全体を染め上げ、ロマンチックなカットワークレースをふんだんにあしらいました。五分丈の袖や、打ち合わせ部分に施したフリル状のディテールがチャーミングなアクセントに。流れるような仕立ての切りっぱなしスカートに、パンキッシュなシューズを合わせ、甘さにエッジを効かせたスタイルに仕上げました。

ポロシャツの既成概念を覆すような、新発想のポロシャツは意外性に富み、今の時期頼もしい存在です。襟があるおかげで、Tシャツよりもきちんと感がありつつ、抜け感のあるスタイルが楽しめるのも魅力。暑い季節を快適に、おしゃれに過ごせる“レディーポロ”、この夏ぜひトライしてみませんか。

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「ル ラボ」代官山店が18年振りに改装 “わびさび”を感じる “ガイアック 10”の香りを象徴する空間へ進化

ニューヨーク発フレグランス「ル ラボ(LE LABO)」の代官山店が7月10日、改装オープンした。同店舗は2007年、米国外初の店舗としてオープン。18年振りにリニューアルした。

以前、店舗スペースは1階だけだったが、改装後は2階も店舗スペースになった。店舗の1階では、フレグランスおよびキャンドルなどのホームフレグランスを販売する。道沿いにガラスとシダーウッドで作られたラボを設置し、道行く人や来店客は、ガラス越しにフレグランスがブレンドされる様子を見ることができる。2階にはシンクがあり、ハンドソープなどボディーケアやグルーミングのアイテムが試せるようになっている。また、木材を使用したライブラリースペースを設置。椅子に座ってゆっくりとブランドの世界観を感じられる落ち着いた空間に仕上がった。

ニューヨーク・インダストリアルから透明感ある“わびさび”空間へ

店舗のデザインを手掛けたのは、建築家の長坂常。彼は、「『ル ラボ』はプロセスを大切にするブランド。だから。ラボが一番重要と考え、リアルタイムでプロセスを目にできるように店舗の手前に設置した」と話す。今回のリニューアルでは、温かさと精緻さ、粗さと洗練さといった対比へのこだわり、東京らしさをどう体現するのかが課題だったという。以前のニューヨークのインダストリアル建築のイメージを、コンクリートと木材を使って、より温かみのある“わびさび”が感じられる空間に刷新した。

「ルラボ」のデボラ・ロイヤー=グローバルブランド プレジデント&クリエイティブ ディレクターは、「米国外で初出店の場所に代官山を選んだのは、事業拡大の目的ではなかった。われわれの理念を浸透させることができると思ったからだ。今回のリニューアルは、存在するものを尊重しながら、より代官山店の本質を抜き出し進化させるためのものだ」とコメント。代官山店は、オープン翌年に登場した日本限定のウッディな香り“ガイアック 10”のエッセンスを感じる落ち着いた透明感のある居心地の良い空間へ生まれ変わった。

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「ル ラボ」代官山店が18年振りに改装 “わびさび”を感じる “ガイアック 10”の香りを象徴する空間へ進化

ニューヨーク発フレグランス「ル ラボ(LE LABO)」の代官山店が7月10日、改装オープンした。同店舗は2007年、米国外初の店舗としてオープン。18年振りにリニューアルした。

以前、店舗スペースは1階だけだったが、改装後は2階も店舗スペースになった。店舗の1階では、フレグランスおよびキャンドルなどのホームフレグランスを販売する。道沿いにガラスとシダーウッドで作られたラボを設置し、道行く人や来店客は、ガラス越しにフレグランスがブレンドされる様子を見ることができる。2階にはシンクがあり、ハンドソープなどボディーケアやグルーミングのアイテムが試せるようになっている。また、木材を使用したライブラリースペースを設置。椅子に座ってゆっくりとブランドの世界観を感じられる落ち着いた空間に仕上がった。

ニューヨーク・インダストリアルから透明感ある“わびさび”空間へ

店舗のデザインを手掛けたのは、建築家の長坂常。彼は、「『ル ラボ』はプロセスを大切にするブランド。だから。ラボが一番重要と考え、リアルタイムでプロセスを目にできるように店舗の手前に設置した」と話す。今回のリニューアルでは、温かさと精緻さ、粗さと洗練さといった対比へのこだわり、東京らしさをどう体現するのかが課題だったという。以前のニューヨークのインダストリアル建築のイメージを、コンクリートと木材を使って、より温かみのある“わびさび”が感じられる空間に刷新した。

「ルラボ」のデボラ・ロイヤー=グローバルブランド プレジデント&クリエイティブ ディレクターは、「米国外で初出店の場所に代官山を選んだのは、事業拡大の目的ではなかった。われわれの理念を浸透させることができると思ったからだ。今回のリニューアルは、存在するものを尊重しながら、より代官山店の本質を抜き出し進化させるためのものだ」とコメント。代官山店は、オープン翌年に登場した日本限定のウッディな香り“ガイアック 10”のエッセンスを感じる落ち着いた透明感のある居心地の良い空間へ生まれ変わった。

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中森明菜の還暦記念TシャツやオアシスのコラボTシャツなど!  来週発売のファッションアイテム11選【7/14〜7/20】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は7月14〜20日に発売するアイテムを紹介します。中でも注目なのは7月16〜22日に伊勢丹新宿店で開催する中森明菜さんの60歳の誕生日を記念した期間限定ポップアップストア。本企画を記念した限定Tシャツや中森さん本人の愛用品、思い出のつまったアイテム、ファンクラブ限定グッズなど、これまで一般には公開されてこなかったプライベートなアイテムも特別に展示する貴重な機会です。

一方、「アダム エ ロぺ(ADAM ET ROPE)」の“テンカルチャー(10CULTURE)”レーベルは、ロックバンドのオアシス(OASIS)とのコラボTシャツを19日に発売します。発売当時のシングルジャケットやアルバムブックレットのアートワークをデザインとして採用したデザインです。中森明菜さんもオアシスも復活を遂げ、世代の垣根を超えてこれだけの熱狂を生み出すのは、まさにレジェンド!

【7月14日先行発売】
マムート
(MAMMUT)

ドイツのフットウエアブランド
「フラワーズ フォー ソサイエティ」と初コラボ

「マムート(MAMMUT)」は、「フラワーズ フォー ソサイエティ(FLOWERS FOR SOCIETY)」と初コラボしたシューズを、マムート渋谷で先行発売する。“エナジー ウルトラ シード ロー メン”と“エナジー マウンテン シード ロー メン”の2型をラインアップする。

■商品詳細

コラボシューズ“エナジー ウルトラ シード ロー メン”(2万9700円)
コラボシューズ“エナジー マウンテン シード ロー メン”(2万6400円)

【7月15日発売】
アディダス
(ADIDAS)

3Dプリント技術を用いた
レーシングシステム搭載シューズ

「アディダス(ADIDAS)」は、3Dプリント技術を用いたシューズ“クライマクール 4D レースド(CLIMACOOL 4D LACED)”を発売する。“クライマクール 4D”にレーシングシステムを搭載し、格子状のシームレス構造で通気性と軽量性、快適な履き心地を目指した。7月15日9時30分まで、「アディダス」公式アプリで先行販売の抽選を受け付けている。

■商品詳細

シューズ(2万5300円)

【7月15日発売】
カンペール
(CAMPER)

「イッセイ ミヤケ」と協業
1枚の革で足を包み込むフットウエア

「カンペール(CAMPER)」は、「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」と協業した“ペウフォーム(PEU FORM)”を発売する。「イッセイ ミヤケ」の近藤悟史デザイナーが手掛け、スリッパを思わせるシューズ型と、アンクルブーツ型の2種をそろえる。

■商品詳細

シューズ(6万9300円)
ブーツ(8万8000円)

【7月16日発売】
伊勢丹

中森明菜の誕生日を記念したポップアップ
伊勢丹新宿本店限定Tシャツも

アーティスト、中森明菜の60歳の誕生日を記念したポップアップが7月16〜22日の期間、伊勢丹新宿本店で開催される。同店が用意した商品群の中から、中森明菜本人がセレクトしたアイテムを、特設ラックで展開する。また本企画を記念し制作した伊勢丹新宿店限定Tシャツも販売、同Tシャツは三越伊勢丹オンラインでも、期間限定で受注販売を行う。

■商品詳細

限定Tシャツ(9350円)

【7月16日先行発売】
プチバトー
(PETIT BATEAU)

「ウィンダンシー」コラボ
キッズやベビーサイズもラインアップ

「プチバトー(PETIT BATEAU)」は、「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」とのコラボアイテムを、7月16日に公式オンラインと、伊勢丹新宿本店のポップアップで先行発売する。Tシャツやパジャマ、ロンパース、キャップ、トートバッグなどを販売する。

■商品詳細

Tシャツ(7700円)
Tシャツ/キッズ(6600円〜)
Tシャツ/ベビー(5500円)
トートバッグ
キャップ
※一部商品

【7月17日発売】
フェンディ
(FENDI)

2005年発売
バッグ“フェンディ スパイ”を復刻

「フェンディ(FENDI)」は、バッグ“フェンディ スパイ”を復刻発売する。2005年に発売され、“スパイ”の名は、バッグの秘密めいたデザインに由来する。スムースレザーや、シアリング、イールレザー素材のほか、限定デザインやファースタイルもラインアップする。

■商品詳細

バッグ"フェンディ スパイ スモール”(49万9400円〜)
バッグ"フェンディ スパイ”(67万6500円〜)
※全て予定価格

【7月18日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

サンリオと協業したTシャツ
キッズサイズもラインアップ

「ユニクロ(UNIQLO)」の「UT」は、サンリオキャラクターズをプリントしたTシャツを発売する。レトロなスーパーマーケットをイメージしたデザインや、リンゴやビスケットなどのフードのパッケージ、キャラクターたちがショッパーに詰まったグラフィックなどをデザインする。

■商品詳細

Tシャツ(1500円)
Tシャツ/キッズ(990円)

【7月18日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

草花を表現したウエアコレクション
“ウニッコ”やストライプ柄など

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、季節の移ろいと共に表情を変える草花をイメージしたウエアを発売する。一部商品はすでに販売し、7月18日から「マリメッコ」一部店舗および公式オンラインなどで順次販売する。夏の盛りを思わせるスカイブルーやラベンダーから、夏の終わりを感じさせるレッドやカイエンなどへと移り変わるカラーリングを表現した。

■商品詳細

カーディガン(6万1600円)
ワンピース(5万600円〜)
シャツ(4万9500円)
トップス(3万9600円)
スカート(5万8300円)
※一部商品

【7月19日発売】
ビューティフルピープル
(BEAUTIFUL PEOPLE)

「プーマ」、アトモスと
トリプルコラボした“スピードキャット”

「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」は、「プーマ(PUMA)」、アトモス(ATMOS)とトリプルコラボしたスニーカーを発売する。“NOTHING TO DIE(隠すものはなにもない)”をテーマに、アッパーやソールに透過性のある素材を用いた。7月13日9時から19日8時59分まで、「ビューティフルピープル」とアトモスの公式オンラインで抽選販売を受け付ける。

■商品詳細

コラボスニーカー(1万9800円)

【7月19日発売】
テンカルチャー
(10CULTURE)

オアシスとコラボ
Tシャツ10型をラインアップ

「アダム エ ロぺ(ADAM ET ROPE)」の“テンカルチャー(10CULTURE)”レーベルは、ロックバンドのオアシス(OASIS)とのコラボTシャツを発売する。シングル「Supersonic」や「Shakermaker」、アルバム「(What's the Story) Morning Glory?」の収録曲「Champagne Supernova」など、アートワークをデザインに用いた。すでにジュンの公式オンラインで予約を受け付けている。

■商品詳細

Tシャツ(8800円)

【7月19日先行発売】
ザ・ノース・フェイス
(THE NORTH FACE)

丸の内に新店オープン
京都紋付やスニーカーウルフと協業

「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は7月19日、東京・丸の内の新丸ビルに、ザ・ノース・フェイス丸の内をオープンする。これに合わせ、黒紋付を専門とする京都紋付が手掛けたTシャツや、アーティスト、スニーカーウルフ(SNEAKERWOLF)のグラフィックを配したTシャツ、トートバックなどを先行発売する。

■商品詳細

Tシャツ(5500円〜)
バッグ(4950円〜)

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中森明菜の還暦記念TシャツやオアシスのコラボTシャツなど!  来週発売のファッションアイテム11選【7/14〜7/20】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は7月14〜20日に発売するアイテムを紹介します。中でも注目なのは7月16〜22日に伊勢丹新宿店で開催する中森明菜さんの60歳の誕生日を記念した期間限定ポップアップストア。本企画を記念した限定Tシャツや中森さん本人の愛用品、思い出のつまったアイテム、ファンクラブ限定グッズなど、これまで一般には公開されてこなかったプライベートなアイテムも特別に展示する貴重な機会です。

一方、「アダム エ ロぺ(ADAM ET ROPE)」の“テンカルチャー(10CULTURE)”レーベルは、ロックバンドのオアシス(OASIS)とのコラボTシャツを19日に発売します。発売当時のシングルジャケットやアルバムブックレットのアートワークをデザインとして採用したデザインです。中森明菜さんもオアシスも復活を遂げ、世代の垣根を超えてこれだけの熱狂を生み出すのは、まさにレジェンド!

【7月14日先行発売】
マムート
(MAMMUT)

ドイツのフットウエアブランド
「フラワーズ フォー ソサイエティ」と初コラボ

「マムート(MAMMUT)」は、「フラワーズ フォー ソサイエティ(FLOWERS FOR SOCIETY)」と初コラボしたシューズを、マムート渋谷で先行発売する。“エナジー ウルトラ シード ロー メン”と“エナジー マウンテン シード ロー メン”の2型をラインアップする。

■商品詳細

コラボシューズ“エナジー ウルトラ シード ロー メン”(2万9700円)
コラボシューズ“エナジー マウンテン シード ロー メン”(2万6400円)

【7月15日発売】
アディダス
(ADIDAS)

3Dプリント技術を用いた
レーシングシステム搭載シューズ

「アディダス(ADIDAS)」は、3Dプリント技術を用いたシューズ“クライマクール 4D レースド(CLIMACOOL 4D LACED)”を発売する。“クライマクール 4D”にレーシングシステムを搭載し、格子状のシームレス構造で通気性と軽量性、快適な履き心地を目指した。7月15日9時30分まで、「アディダス」公式アプリで先行販売の抽選を受け付けている。

■商品詳細

シューズ(2万5300円)

【7月15日発売】
カンペール
(CAMPER)

「イッセイ ミヤケ」と協業
1枚の革で足を包み込むフットウエア

「カンペール(CAMPER)」は、「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」と協業した“ペウフォーム(PEU FORM)”を発売する。「イッセイ ミヤケ」の近藤悟史デザイナーが手掛け、スリッパを思わせるシューズ型と、アンクルブーツ型の2種をそろえる。

■商品詳細

シューズ(6万9300円)
ブーツ(8万8000円)

【7月16日発売】
伊勢丹

中森明菜の誕生日を記念したポップアップ
伊勢丹新宿本店限定Tシャツも

アーティスト、中森明菜の60歳の誕生日を記念したポップアップが7月16〜22日の期間、伊勢丹新宿本店で開催される。同店が用意した商品群の中から、中森明菜本人がセレクトしたアイテムを、特設ラックで展開する。また本企画を記念し制作した伊勢丹新宿店限定Tシャツも販売、同Tシャツは三越伊勢丹オンラインでも、期間限定で受注販売を行う。

■商品詳細

限定Tシャツ(9350円)

【7月16日先行発売】
プチバトー
(PETIT BATEAU)

「ウィンダンシー」コラボ
キッズやベビーサイズもラインアップ

「プチバトー(PETIT BATEAU)」は、「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」とのコラボアイテムを、7月16日に公式オンラインと、伊勢丹新宿本店のポップアップで先行発売する。Tシャツやパジャマ、ロンパース、キャップ、トートバッグなどを販売する。

■商品詳細

Tシャツ(7700円)
Tシャツ/キッズ(6600円〜)
Tシャツ/ベビー(5500円)
トートバッグ
キャップ
※一部商品

【7月17日発売】
フェンディ
(FENDI)

2005年発売
バッグ“フェンディ スパイ”を復刻

「フェンディ(FENDI)」は、バッグ“フェンディ スパイ”を復刻発売する。2005年に発売され、“スパイ”の名は、バッグの秘密めいたデザインに由来する。スムースレザーや、シアリング、イールレザー素材のほか、限定デザインやファースタイルもラインアップする。

■商品詳細

バッグ"フェンディ スパイ スモール”(49万9400円〜)
バッグ"フェンディ スパイ”(67万6500円〜)
※全て予定価格

【7月18日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

サンリオと協業したTシャツ
キッズサイズもラインアップ

「ユニクロ(UNIQLO)」の「UT」は、サンリオキャラクターズをプリントしたTシャツを発売する。レトロなスーパーマーケットをイメージしたデザインや、リンゴやビスケットなどのフードのパッケージ、キャラクターたちがショッパーに詰まったグラフィックなどをデザインする。

■商品詳細

Tシャツ(1500円)
Tシャツ/キッズ(990円)

【7月18日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

草花を表現したウエアコレクション
“ウニッコ”やストライプ柄など

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、季節の移ろいと共に表情を変える草花をイメージしたウエアを発売する。一部商品はすでに販売し、7月18日から「マリメッコ」一部店舗および公式オンラインなどで順次販売する。夏の盛りを思わせるスカイブルーやラベンダーから、夏の終わりを感じさせるレッドやカイエンなどへと移り変わるカラーリングを表現した。

■商品詳細

カーディガン(6万1600円)
ワンピース(5万600円〜)
シャツ(4万9500円)
トップス(3万9600円)
スカート(5万8300円)
※一部商品

【7月19日発売】
ビューティフルピープル
(BEAUTIFUL PEOPLE)

「プーマ」、アトモスと
トリプルコラボした“スピードキャット”

「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」は、「プーマ(PUMA)」、アトモス(ATMOS)とトリプルコラボしたスニーカーを発売する。“NOTHING TO DIE(隠すものはなにもない)”をテーマに、アッパーやソールに透過性のある素材を用いた。7月13日9時から19日8時59分まで、「ビューティフルピープル」とアトモスの公式オンラインで抽選販売を受け付ける。

■商品詳細

コラボスニーカー(1万9800円)

【7月19日発売】
テンカルチャー
(10CULTURE)

オアシスとコラボ
Tシャツ10型をラインアップ

「アダム エ ロぺ(ADAM ET ROPE)」の“テンカルチャー(10CULTURE)”レーベルは、ロックバンドのオアシス(OASIS)とのコラボTシャツを発売する。シングル「Supersonic」や「Shakermaker」、アルバム「(What's the Story) Morning Glory?」の収録曲「Champagne Supernova」など、アートワークをデザインに用いた。すでにジュンの公式オンラインで予約を受け付けている。

■商品詳細

Tシャツ(8800円)

【7月19日先行発売】
ザ・ノース・フェイス
(THE NORTH FACE)

丸の内に新店オープン
京都紋付やスニーカーウルフと協業

「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は7月19日、東京・丸の内の新丸ビルに、ザ・ノース・フェイス丸の内をオープンする。これに合わせ、黒紋付を専門とする京都紋付が手掛けたTシャツや、アーティスト、スニーカーウルフ(SNEAKERWOLF)のグラフィックを配したTシャツ、トートバックなどを先行発売する。

■商品詳細

Tシャツ(5500円〜)
バッグ(4950円〜)

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チュートリアル・徳井義実が貫く、ものづくりの美学 自身のブランド「ミスティファイ」に宿る誠実さとこだわり

PROFILE: 徳井義実/お笑い芸人

PROFILE: (とくい・よしみ)1975年4月16日、京都府出身。98年に幼稚園のころから幼なじみの福田充徳とお笑いコンビ、チュートリアルを結成。2006年にはM-1グランプリで優勝を果たす。現在は「しゃべくり007」(日本テレビ系)などに出演するほか、ユーチューブ公式チャンネル「徳井Video」の登録者数は70万人を超える(2025年7月現在)PHOTO:ANNA MIYOSHI(TRON)

チュートリアル・徳井義実が、自身のユーチューブチャンネル「徳井Video」のオリジナルプロダクトストア「トクイ ビデオ ストア(TOKUI VIDEO STORE)」を4月に「ミスティファイ(MYSTIFY)」として刷新した。直訳すれば「困惑させる」「けむに巻く」といった、ブランドとしてはやや異質な響きを持つ言葉。だがその“違和感”こそが徳井のものづくりの原点だ。

笑いを生業としながら、今は1人のクリエイターとして自らが商品を企画し、工場を探し、何度もサンプルを作り直しながら、バッグやキャンプギア、調理器具に命を吹き込む。「ミスティファイ」は、徳井が裏方として、そして表現者として歩むもう一つの舞台。その静かで真摯な創作の裏側を、本人の言葉でひもとく。

WWD:4月に「トクイ ビデオ ストア」を「ミスティファイ」としてリニューアルされました。タイミングの理由とブランド名に込めた思いを教えてください

徳井義実(以下、徳井):「ミスティファイ」には「困惑させる」「けむに巻く」という意味があります。今の時代はなんでも白黒つけようとしますが、僕はその中間にある曖昧なもの、不可思議なものに引かれるんですよね。「なんやろうこれ?」って一瞬立ち止まってもらうように、その違和感から始まる出合いが面白いと思っていて。お客さんを困惑させたい気持ちもあります。漫才でも場の空気を変にするのが好きで、物事をきっちり整えすぎずに楽しむ感覚があるんですよね。都会の騒がしさから少し離れて、日常を俯瞰するような時間も大切にしています。そんな感覚とも重なって、「ミスティファイ」という名前がしっくりきました。

WWD:ブランド名から自身の名前を外されたのはなぜでしょう?

徳井:タレントグッズという枠に収めたくなかった。知名度ではなく、ものそのものの力で評価されるプロダクトにしたいんです。もちろん、ファンの方が買ってくれるのはうれしいけれど、理想は僕がやっていると知らずに、純粋に手に取ってもらえること。そのためにもゆくゆくは裏方に徹して、商品をお客さんに届けたいですね。

WWD:キャンプギアからアパレルまで、現在約40種類という幅広いラインアップですが、アイテムの企画はどのように行っていますか?

徳井:アイテムの企画から工場探し、製作ディレクションまで、1人で進めていることが多いです。検索魔なので(笑)、工場を探すときは、まずネット検索ですね。会社のホームページを見ながら、「この会社はどんな“性格”なんやろ」「小ロットでもやってくれるのか」などを読み取っていく作業があって。サイトに書かれている内容以上に、なんとなく伝わってくる空気を感じ取るようにしています。今までなんでも検索してきた経験が、こういうところで生きている気がしますね。

YouTube:徳井Video/OmO

WWD:ものづくりにおいて、大切にしている誠実さとは?

徳井:バッグや調理器具など、それぞれの分野に専門用語や工程があって、なかなか思うように伝わらないこともあります。職人のもとへ足を運び、打ち合わせを重ねても、サンプルを何度も作り直すこともしばしば。頭の中にあるイメージをそのまま共有するのは、本当に難しいなと感じています。でも、それでもちゃんと向き合いたい。自分が心から「これ、いいですよ」と言えないものは、やっぱり届けたくないので。また商品価格にも影響するので、今は運営体制をコンパクトにしています。なるべく経費を使わずに、お客さんが手に取りやすい価格を守るのも誠実さの一つですね。

WWD:「ミスティファイ」のインスタグラムで公開したキャンペーンビジュアルも印象的でした

徳井:初めてアートディレクターを起用しました。ブランドのイメージを言葉やビジュアルでざっくりと伝え、若いスタッフの感性に任せるというスタンスをとりましたね。僕が全部やると“徳井っぽさ”が前に出すぎるから。彼らのフィルターを通して、少し距離を置いた方が面白くなるんじゃないかと思いました。

現場で学ぶ、リアルな声と発見

WWD:各地でポップアップを精力的に開催し、店頭では徳井さん自らも接客されていますね。リアルな場での展開にはどんな魅力がありますか?

徳井:お客さんの顔が見えるのが一番大きいです。地域によって売れるアイテムも違うんですよね。例えば北海道ではキャンプギアが、東京・中目黒ではバッグが好評でした。実際に接客して、お金を出して買ってくれる人を目の前にすると、自信を持って商品の良さを言えないとダメだなと自戒しています。お笑いだと、今このネタを聞いているお客さんがどう感じていて、ここでオチをつけたら笑ってくれるだろうなってある程度分かるんですが、ものづくりの場合はそうはいかない。だからこそ、現場での気づきや発見がすごく勉強になるし、お客さんの感覚や趣向を知る機会にもなっています。

WWD:店頭で接客してみて、意外だったお客さんの反応はありましたか?

徳井:僕に全く気づかず、純粋に商品だけ見て帰る人もいました。むしろうれしかったです。「この人、ほんまにものにしか興味ないんやな」って(笑)。

WWD:空間演出や雰囲気づくりで意識していることは?

徳井:正直なところ、ポップアップの空間づくりはまだまだ思い通りにできていないんです。会場の広さや周囲の環境によって制限があるので、毎回見せ方も変わってしまう。だから、どうしても世界観がバラバラになってしまうことがあって。その中でも「今回は何を見せたいか」という軸は、毎回ブレないように考えています。まだ理想の形とは言えませんが、試行錯誤しながら少しずつ積み上げていきたいですね。


ネタを組み立てるように
プロダクトも“仕掛け”をつくる

WWD:芸人としての活動と「ミスティファイ」でのものづくりに共鳴する部分とは?

徳井:自分の中ではどっちも近い感覚です。漫才のように、ネタをつくって披露した時に評価される喜びは、ものづくりでも同じ。商品はある意味で“ネタ”なんです。お客さんの予想をいい意味で裏切ったり、驚かせたり。そういう仕掛けを詰め込む感覚は、僕にとってお笑いもものづくりもすごく似ていますね。

WWD:発売するだけでなく、お客さんに届けるところまで行うことで、ものづくりとの向き合い方にも変化はありましたか?

徳井:「つくって、売って終わり」ではなく、まずは見つけてもらうところからものづくりは始まると考えています。「こんなのあるんや」「これ何だろう」と興味をもって調べてくれたり、ユーチューブの動画を見て製作工程を知ってもらったり。そういう“発見のプロセス”からすでに楽しんでもらいたいです。購入してから「あと2日で届く」「箱を開けたらどんな感じだろう」みたいなワクワク感も含めて、「買い物って体験やな」と改めて思っていて。どんなふうに手に取ってもらい、どう使われていくかというストーリーまで含めて設計しています。僕自身、誠実にものづくりをしているメーカーに引かれるので、「ミスティファイ」もそういう存在でありたいですね。

WWD:今後挑戦してみたいことはありますか?

徳井:例えば青森の八戸のような地域でポップアップをやってみたいです。人とものが自然に出合うような、そういう場所でできたらいいなと。プロダクトでは、アルミコンテナやキャンプ用シューズにも挑戦したいと思っているんですけど、コスト面や生産ロットの問題もあって、工場探しがなかなか大変で……今販売しているカバンや調理器具も、もっとラインアップを増やしていきたいですね。「ミスティファイ」を通して、日本のものづくりを発信していけるブランドになれたらうれしいです。ありがたいことに、出会う職人や工場の方々がほんまにいい人ばかりで。そういう縁を大事にしながら、ゆっくりでも認知を広げていきたいです。

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チュートリアル・徳井義実が貫く、ものづくりの美学 自身のブランド「ミスティファイ」に宿る誠実さとこだわり

PROFILE: 徳井義実/お笑い芸人

PROFILE: (とくい・よしみ)1975年4月16日、京都府出身。98年に幼稚園のころから幼なじみの福田充徳とお笑いコンビ、チュートリアルを結成。2006年にはM-1グランプリで優勝を果たす。現在は「しゃべくり007」(日本テレビ系)などに出演するほか、ユーチューブ公式チャンネル「徳井Video」の登録者数は70万人を超える(2025年7月現在)PHOTO:ANNA MIYOSHI(TRON)

チュートリアル・徳井義実が、自身のユーチューブチャンネル「徳井Video」のオリジナルプロダクトストア「トクイ ビデオ ストア(TOKUI VIDEO STORE)」を4月に「ミスティファイ(MYSTIFY)」として刷新した。直訳すれば「困惑させる」「けむに巻く」といった、ブランドとしてはやや異質な響きを持つ言葉。だがその“違和感”こそが徳井のものづくりの原点だ。

笑いを生業としながら、今は1人のクリエイターとして自らが商品を企画し、工場を探し、何度もサンプルを作り直しながら、バッグやキャンプギア、調理器具に命を吹き込む。「ミスティファイ」は、徳井が裏方として、そして表現者として歩むもう一つの舞台。その静かで真摯な創作の裏側を、本人の言葉でひもとく。

WWD:4月に「トクイ ビデオ ストア」を「ミスティファイ」としてリニューアルされました。タイミングの理由とブランド名に込めた思いを教えてください

徳井義実(以下、徳井):「ミスティファイ」には「困惑させる」「けむに巻く」という意味があります。今の時代はなんでも白黒つけようとしますが、僕はその中間にある曖昧なもの、不可思議なものに引かれるんですよね。「なんやろうこれ?」って一瞬立ち止まってもらうように、その違和感から始まる出合いが面白いと思っていて。お客さんを困惑させたい気持ちもあります。漫才でも場の空気を変にするのが好きで、物事をきっちり整えすぎずに楽しむ感覚があるんですよね。都会の騒がしさから少し離れて、日常を俯瞰するような時間も大切にしています。そんな感覚とも重なって、「ミスティファイ」という名前がしっくりきました。

WWD:ブランド名から自身の名前を外されたのはなぜでしょう?

徳井:タレントグッズという枠に収めたくなかった。知名度ではなく、ものそのものの力で評価されるプロダクトにしたいんです。もちろん、ファンの方が買ってくれるのはうれしいけれど、理想は僕がやっていると知らずに、純粋に手に取ってもらえること。そのためにもゆくゆくは裏方に徹して、商品をお客さんに届けたいですね。

WWD:キャンプギアからアパレルまで、現在約40種類という幅広いラインアップですが、アイテムの企画はどのように行っていますか?

徳井:アイテムの企画から工場探し、製作ディレクションまで、1人で進めていることが多いです。検索魔なので(笑)、工場を探すときは、まずネット検索ですね。会社のホームページを見ながら、「この会社はどんな“性格”なんやろ」「小ロットでもやってくれるのか」などを読み取っていく作業があって。サイトに書かれている内容以上に、なんとなく伝わってくる空気を感じ取るようにしています。今までなんでも検索してきた経験が、こういうところで生きている気がしますね。

YouTube:徳井Video/OmO

WWD:ものづくりにおいて、大切にしている誠実さとは?

徳井:バッグや調理器具など、それぞれの分野に専門用語や工程があって、なかなか思うように伝わらないこともあります。職人のもとへ足を運び、打ち合わせを重ねても、サンプルを何度も作り直すこともしばしば。頭の中にあるイメージをそのまま共有するのは、本当に難しいなと感じています。でも、それでもちゃんと向き合いたい。自分が心から「これ、いいですよ」と言えないものは、やっぱり届けたくないので。また商品価格にも影響するので、今は運営体制をコンパクトにしています。なるべく経費を使わずに、お客さんが手に取りやすい価格を守るのも誠実さの一つですね。

WWD:「ミスティファイ」のインスタグラムで公開したキャンペーンビジュアルも印象的でした

徳井:初めてアートディレクターを起用しました。ブランドのイメージを言葉やビジュアルでざっくりと伝え、若いスタッフの感性に任せるというスタンスをとりましたね。僕が全部やると“徳井っぽさ”が前に出すぎるから。彼らのフィルターを通して、少し距離を置いた方が面白くなるんじゃないかと思いました。

現場で学ぶ、リアルな声と発見

WWD:各地でポップアップを精力的に開催し、店頭では徳井さん自らも接客されていますね。リアルな場での展開にはどんな魅力がありますか?

徳井:お客さんの顔が見えるのが一番大きいです。地域によって売れるアイテムも違うんですよね。例えば北海道ではキャンプギアが、東京・中目黒ではバッグが好評でした。実際に接客して、お金を出して買ってくれる人を目の前にすると、自信を持って商品の良さを言えないとダメだなと自戒しています。お笑いだと、今このネタを聞いているお客さんがどう感じていて、ここでオチをつけたら笑ってくれるだろうなってある程度分かるんですが、ものづくりの場合はそうはいかない。だからこそ、現場での気づきや発見がすごく勉強になるし、お客さんの感覚や趣向を知る機会にもなっています。

WWD:店頭で接客してみて、意外だったお客さんの反応はありましたか?

徳井:僕に全く気づかず、純粋に商品だけ見て帰る人もいました。むしろうれしかったです。「この人、ほんまにものにしか興味ないんやな」って(笑)。

WWD:空間演出や雰囲気づくりで意識していることは?

徳井:正直なところ、ポップアップの空間づくりはまだまだ思い通りにできていないんです。会場の広さや周囲の環境によって制限があるので、毎回見せ方も変わってしまう。だから、どうしても世界観がバラバラになってしまうことがあって。その中でも「今回は何を見せたいか」という軸は、毎回ブレないように考えています。まだ理想の形とは言えませんが、試行錯誤しながら少しずつ積み上げていきたいですね。


ネタを組み立てるように
プロダクトも“仕掛け”をつくる

WWD:芸人としての活動と「ミスティファイ」でのものづくりに共鳴する部分とは?

徳井:自分の中ではどっちも近い感覚です。漫才のように、ネタをつくって披露した時に評価される喜びは、ものづくりでも同じ。商品はある意味で“ネタ”なんです。お客さんの予想をいい意味で裏切ったり、驚かせたり。そういう仕掛けを詰め込む感覚は、僕にとってお笑いもものづくりもすごく似ていますね。

WWD:発売するだけでなく、お客さんに届けるところまで行うことで、ものづくりとの向き合い方にも変化はありましたか?

徳井:「つくって、売って終わり」ではなく、まずは見つけてもらうところからものづくりは始まると考えています。「こんなのあるんや」「これ何だろう」と興味をもって調べてくれたり、ユーチューブの動画を見て製作工程を知ってもらったり。そういう“発見のプロセス”からすでに楽しんでもらいたいです。購入してから「あと2日で届く」「箱を開けたらどんな感じだろう」みたいなワクワク感も含めて、「買い物って体験やな」と改めて思っていて。どんなふうに手に取ってもらい、どう使われていくかというストーリーまで含めて設計しています。僕自身、誠実にものづくりをしているメーカーに引かれるので、「ミスティファイ」もそういう存在でありたいですね。

WWD:今後挑戦してみたいことはありますか?

徳井:例えば青森の八戸のような地域でポップアップをやってみたいです。人とものが自然に出合うような、そういう場所でできたらいいなと。プロダクトでは、アルミコンテナやキャンプ用シューズにも挑戦したいと思っているんですけど、コスト面や生産ロットの問題もあって、工場探しがなかなか大変で……今販売しているカバンや調理器具も、もっとラインアップを増やしていきたいですね。「ミスティファイ」を通して、日本のものづくりを発信していけるブランドになれたらうれしいです。ありがたいことに、出会う職人や工場の方々がほんまにいい人ばかりで。そういう縁を大事にしながら、ゆっくりでも認知を広げていきたいです。

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食・スパ・サウナでパワーチャージの旅 カンデオホテルズ大阪ザ・タワー滞在記

昨年7月に開業したカンデオホテルズ大阪ザ・タワーは、忙しい大人の“日常使いホテル”にぴったりという噂。6月には新たにホテル内カフェ&バー、THE C’s SKY CAFE & BARもオープンし、滞在時間をより優雅なものにしてくれるとのこと。大阪への出張を機に、その魅力を体験してきました。

唯一無二の四つ星ホテルとして知られるカンデオホテルズ。大阪府内の6カ所の他、東京は六本木や新橋、上野など、全国28箇所に展開しています。今回宿泊した大阪ザ・タワーは、新大阪や梅田にもアクセス良好な淀屋橋駅から徒歩5分ほどの場所。四つ星ホテルの割に価格帯も比較的手頃で、旅行にはもちろん、出張や自分へのちょっとしたごほうびステイにも最適。

6月にオープンしたばかりの
THE C’s SKY CAFE & BAR

まずは客室に行く前に、新たにオープンしたカフェ&バー、THE C’s SKY CAFE & BARで遅めの昼食を。9〜22時まで営業している眺望の良いこのお店では、モーニングやランチ、バー営業と時間帯ごとに異なるメニューが楽しめます。私がオーダーしたのは、店舗イチオシのランチメニュー“アメリカンクラブハウスサンドウィッチ ヨーグルトディップ添え”(ドリンク付、2800円)。薄くスライスされたパンはサクサクにトーストされ、中にはレタスやチキン、トマト、ベーコン、卵、チーズがぎっしり!グリークヨーグルトのディップで味変しながらいただきます。付け合わせにはピクルスと、フライドポテトではなくポテトチップス。クリスピーなのにジャガイモのホクホク感と甘みを感じられます。サンドウィッチ自体が結構ボリューミーなので、こうした軽めの付け合わせはうれしいですね。

シンプルながら開放感のある
小上がりつき客室

昼食後はチェックインを済ませ客室へ。館内全体に言えることですが、全体的に落ち着いた印象でありながら、立体的な照明使いがラグジュアリーな雰囲気を助長しています。客室はシンプルですが、ホテル業界の中でもいち早く窓際に小上がりソファをつけたのがカンデオホテルズ。こうした工夫により、和文化を意識的に取り入れているようです。寝転がれるほどのサイズ感で、きっと多くの人が到着後にまず一度腰を下ろしてしまうことでしょう。アメニティー類はホテルオリジナルのものを採用し、香り豊かなデュフューザーやシャンプー、ボディソープが夏の暑さを爽やかに吹き飛ばしてくれます。

「カンデオホテルズと言えば!」の
スカイスパ&サウナ

客室のバスルームでも十分リラックスできるのですが、カンデオホテルズで欠かさず行くべきはスカイスパ!宿泊者のみが使用できる最上階の露天風呂で、素晴らしい景色と心地よい風を感じながらゆったりとしたひと時を過ごせます。広々としたメーンの内風呂、水風呂、そしてサウナもあり、まさに至れり尽くせり。15時〜翌11時まで使用できるので、深夜や早朝の使用もおすすめです。サウナ後に露天風呂脇にあるベンチで外気浴をするのが最高で、私は初日のチェックイン後と夜、そして翌日のチェックアウト前と、3回も行ってしまいました。化粧水やボディクリームもあり、手ぶらで行ける手軽さもありがたいです。

新鮮食材を使った朝食ブッフェで
しっかり栄養チャージ

2日目の朝食はブッフェ形式。毎朝届く採れたての厳選食材を使用したメニューを提供していて、和洋さまざまな料理が彩りよく並びます。個人的なお気に入りはほかほかのパニーニ。ヒーターで温められた状態で並べられているので、ふんわりサクサク、ジューシーな状態でいただけます。食事のほか、サラダやフルーツのラインアップも豊富で、入浴後の朝の体に栄養が染み渡る感覚が堪らない…!普段から不規則で不健康な生活ばかり送っている私ですが(苦)、この滞在ですっかりリセットされたような気持ちになりました。

スカイスパにサウナ、そして栄養満点の食事ですっかり満たされた2日間。夏の疲れを癒してくれるカンデオホテルズ大阪ザ・タワーは、大阪観光や出張時の癒しの拠点にするも良し、1日中ホテル内で過ごすリトリートステイにも良しーー忙しい大人たちに支持される理由がわかる、そんなホテルでした。この夏に大阪に行く方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

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食・スパ・サウナでパワーチャージの旅 カンデオホテルズ大阪ザ・タワー滞在記

昨年7月に開業したカンデオホテルズ大阪ザ・タワーは、忙しい大人の“日常使いホテル”にぴったりという噂。6月には新たにホテル内カフェ&バー、THE C’s SKY CAFE & BARもオープンし、滞在時間をより優雅なものにしてくれるとのこと。大阪への出張を機に、その魅力を体験してきました。

唯一無二の四つ星ホテルとして知られるカンデオホテルズ。大阪府内の6カ所の他、東京は六本木や新橋、上野など、全国28箇所に展開しています。今回宿泊した大阪ザ・タワーは、新大阪や梅田にもアクセス良好な淀屋橋駅から徒歩5分ほどの場所。四つ星ホテルの割に価格帯も比較的手頃で、旅行にはもちろん、出張や自分へのちょっとしたごほうびステイにも最適。

6月にオープンしたばかりの
THE C’s SKY CAFE & BAR

まずは客室に行く前に、新たにオープンしたカフェ&バー、THE C’s SKY CAFE & BARで遅めの昼食を。9〜22時まで営業している眺望の良いこのお店では、モーニングやランチ、バー営業と時間帯ごとに異なるメニューが楽しめます。私がオーダーしたのは、店舗イチオシのランチメニュー“アメリカンクラブハウスサンドウィッチ ヨーグルトディップ添え”(ドリンク付、2800円)。薄くスライスされたパンはサクサクにトーストされ、中にはレタスやチキン、トマト、ベーコン、卵、チーズがぎっしり!グリークヨーグルトのディップで味変しながらいただきます。付け合わせにはピクルスと、フライドポテトではなくポテトチップス。クリスピーなのにジャガイモのホクホク感と甘みを感じられます。サンドウィッチ自体が結構ボリューミーなので、こうした軽めの付け合わせはうれしいですね。

シンプルながら開放感のある
小上がりつき客室

昼食後はチェックインを済ませ客室へ。館内全体に言えることですが、全体的に落ち着いた印象でありながら、立体的な照明使いがラグジュアリーな雰囲気を助長しています。客室はシンプルですが、ホテル業界の中でもいち早く窓際に小上がりソファをつけたのがカンデオホテルズ。こうした工夫により、和文化を意識的に取り入れているようです。寝転がれるほどのサイズ感で、きっと多くの人が到着後にまず一度腰を下ろしてしまうことでしょう。アメニティー類はホテルオリジナルのものを採用し、香り豊かなデュフューザーやシャンプー、ボディソープが夏の暑さを爽やかに吹き飛ばしてくれます。

「カンデオホテルズと言えば!」の
スカイスパ&サウナ

客室のバスルームでも十分リラックスできるのですが、カンデオホテルズで欠かさず行くべきはスカイスパ!宿泊者のみが使用できる最上階の露天風呂で、素晴らしい景色と心地よい風を感じながらゆったりとしたひと時を過ごせます。広々としたメーンの内風呂、水風呂、そしてサウナもあり、まさに至れり尽くせり。15時〜翌11時まで使用できるので、深夜や早朝の使用もおすすめです。サウナ後に露天風呂脇にあるベンチで外気浴をするのが最高で、私は初日のチェックイン後と夜、そして翌日のチェックアウト前と、3回も行ってしまいました。化粧水やボディクリームもあり、手ぶらで行ける手軽さもありがたいです。

新鮮食材を使った朝食ブッフェで
しっかり栄養チャージ

2日目の朝食はブッフェ形式。毎朝届く採れたての厳選食材を使用したメニューを提供していて、和洋さまざまな料理が彩りよく並びます。個人的なお気に入りはほかほかのパニーニ。ヒーターで温められた状態で並べられているので、ふんわりサクサク、ジューシーな状態でいただけます。食事のほか、サラダやフルーツのラインアップも豊富で、入浴後の朝の体に栄養が染み渡る感覚が堪らない…!普段から不規則で不健康な生活ばかり送っている私ですが(苦)、この滞在ですっかりリセットされたような気持ちになりました。

スカイスパにサウナ、そして栄養満点の食事ですっかり満たされた2日間。夏の疲れを癒してくれるカンデオホテルズ大阪ザ・タワーは、大阪観光や出張時の癒しの拠点にするも良し、1日中ホテル内で過ごすリトリートステイにも良しーー忙しい大人たちに支持される理由がわかる、そんなホテルでした。この夏に大阪に行く方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

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フィービー時代の「セリーヌ」が200点以上 デザイナーズアーカイブがそろう隠れ家的ショップが中央林間にオープン

ウィメンズデザイナーズブランドのアーカイブを中心とした完全予約制の小さなコンセプトショップ「ブティック オジェ (BOUTIQUE OJET)」 が7月12日、神奈川・中央林間にオープンする。

ショップディレクター井上希代香がセレクトしたアイテムを販売。オープン企画として、フィービー・ファイロ (Phoebe Philo) 時代のセリーヌ (CELINE) のアーカイブコレクションを200点以上展開する。

今後は「ドリス ヴァン ノッテン (DRIES VAN NOTEN)」「コム デ ギャルソン (COMME DES GARCONS)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」などにフォーカスし、普遍的な価値を持つアーカイブを順次展開していく予定だ。

店名の「オジェ」は、かつて誰かのものであった“object(モノ)”から“b=brand(枠)”を取り除き、「すべてのモノに再び自由な価値と光を与える場所になるように」という思いから名付けた。同じく中央林間の古着買取・販売ショップ「アールビーネット(RB-NET)」の2号店と位置付ける。

■boutique ojet

住所:神奈川県大和市中央林間3-11-19 H&K BLDG 1F-2
営業日:毎週金曜日、第2・第4週の土曜日と日曜日
営業時間:12:00~18:00 (完全予約・アポイント制)
予約方法:公式インスタグラム(@boutique_ojet)の予約サイトから

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35cmの“きりんさんのロングパフェ”に注目 横浜に「たべっ子どうぶつLAND」がオープン

ギンビスのロングセラービスケット“たべっ子どうぶつ”の世界観が楽しめる体験型屋内イベント「たべっ子どうぶつLAND」が、横浜・アソビル ヨコハマコーストに期間限定でオープンした。期間は9月28日まで。

「たべっ子どうぶつLAND」は、2023年から3度にわたって開催し、累計来場者数は25万人を突破。4度目の開催となる今回は、ギンビス創業95周年を記念し、テーマを“ビスケットファクトリー”に設定。まるで“たべっ子どうぶつ”のビスケット工場に潜入したようなフォトスポットや、オリジナルフード・グッズを用意している。

注目は、“たべっ子どうぶつ”のビスケットに埋もれているかのような写真撮影が楽しめる、新登場のフォトスポット“たべっ子どうぶつ ビスケットフィーバー”。キリンの長い首をイメージした、高さ約35cmの新フード“シェアして食べよう!きりんさんのロングパフェ”も注目度が高い。

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「レクサス」のカフェが限定アフタヌーンティーを提供 プレミアムティー&スイーツを堪能

トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス(LEXUS)」が運営するカフェ2店舗は、7月14日から限定ティーセットの提供を開始する。現在予約を受け付けている。東京ミッドタウン日比谷のレクサス ミーツ(LEXUS MEETS…)ではアフタヌーンティーとアソートセットを、南青山のインターセクト バイ レクサス(INTERSECT BY LEXUS)ではアソートセットを用意した。

プレミアムクラフトティー“モリゾーティー”を堪能

セットの目玉となるのが、プレミアムクラフトティー“モリゾーティー”だ。モリゾウの愛称で知られる豊田章男トヨタ自動車会長も好きな季節だという、新緑の季節の森で深呼吸をしたときに感じる香りを表現したブレンドで、農薬不使用の厳選された静岡県産緑茶を、旨みとほのかな渋みを最大限引き出すよう丁寧に抽出し、森を感じる素材をブレンドした。

レクサス ミーツで提供する“アフタヌーンティー”(6500円)は完全予約制で、2人以上からの提供となる。メニューは五街道団子3種やどら焼き、ミニかき氷などの和スイーツや、白味噌グラタン、スモークサーモンブリニ・季節のお浸しなどのセイボリーを用意。“モリゾーティー”は1人1杯、コーヒーや各種ドリンクはフリーフローになる。また、グラスのスパークリングワインは1200円の追加で堪能できる。予約不要の“アソートセット”(3500円)は五街道団子3種、バスクチーズケーキ、黒大豆マスカルポーネ、季節のフルーツタルト、季節のフルーツ盛り合わせに、“モリゾーティー”が1杯付くワンプレートメニューとなる。

インターセクト バイ レクサスで提供する“アソートセット”(6000円)はスイーツに白胡麻スコーンや梅干しチャツネ、熟成酒粕カヌレ、宇治抹茶 チーズケーキを、セイボリーにドライトマトや山椒サブレ、味噌豚リエット、自家製ブリオッシュサンドなどを用意、ドリンクは“モリゾーティー”が1人1杯で、コーヒーや紅茶はフリーフローで提供する。

なお、トヨタ自動車のモータースポーツの拠点である富士スピードウェイ周辺の自然環境を未来へと継承すべく、“モリゾーティー”の売り上げの一部は地域の植林活動などに充てる。

LEXUS MEETS…

住所:京都千代田区有楽町1丁目1−2 東京ミッドタウン日比谷 1F
営業時間:11:00~22:00 (ラストオーダー21:30、アフタヌーンティーの提供は12:00~16:00)
料金:“アフタヌーンティー”6500円、“アソートセット”3500円

INTERSECT BY LEXUS

住所:東京都港区南青山4-21-26
営業時間:1F9:00〜23:00、2F11:00〜23:00 (アソートセットの提供は14:00~16:00)
料金:“アソートセット”6000円

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「ジェイ ダブリュー アンダーソン」2026年プレ・スプリング・コレクション

「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」が2026年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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「SK-Ⅱ」エイジングケアシリーズ“スキンパワー”が進化 顔印象を左右する頬のハリ“3.6mm”のヒント

「SK-II」は9月20日、定番のエイジングケアシリーズ“スキンパワー”を、名称新たに“スキンパワー リニュー”としてリニューアル発売する。アイテムは、“スキンパワー リニュー クリーム”と“同 エアリークリーム”(50g、各1万8700円/80g、各2万6730円※編集部調べ、以下同)のほか、ブランド初の導入美容液“同 エッセンス”(30mL、1万8150円/50mL、2万6950円/75mL、3万5750円)、目元や口元などのエイジングサインの気になる部分に使用する“スキンパワー アイ プラス ライン フィラー クリーム”(15g、1万5400円)の4品をラインアップする。

ハリ研究を40年以上続けてきた同ブランドは、新たな研究アプローチにより、顔の下半分に現れるエイジングサインが、頬上部の変化から始まることに着目した。独自に「ハリの方程式」を数値化し、見出したのは「ハリの頂点」。同ブランドはこの「ハリの頂点」について、「わずか3.6mmの変化が顔印象に影響を与える」という。

7月1日に行った発表会では、開発過程で「ハリの頂点」の計測に使ったミニノギスを用意。100円玉2枚分の厚さほどのわずか3.6mm分、「ハリの頂点」の位置が上がるだけで、顔全体の印象を若々しく見せることができるという。毎日のスキンケアで、この「ハリの頂点」にアプローチする。

「ハリの頂点ケア」のために新たに着目したのは、ハリの源とも言えるアクチンとインテグリンα2β1からなる構造“フックプロテイン”だ。リニューアルした新製品はここをアプローチすることで、スピーディーな「ハリの頂点ケア」ができると考えた。独自の天然由来成分ピテラに加え、ハリのある肌に導くシャクヤクエキス、ピテラの力を最大限に引き出す新配合のクマル酸の3つを組み合わせたキー成分。これらがふっくらとしたハリをサポートする。

ヒーローアイテムは“スキンパワー リニュー クリーム”で、こっくりとした滑らかなタイプと、軽やかなエアリータイプの2種のテクスチャーをそろえる。保湿成分をアミノ酸由来のカプセルで包み込む“新カプセルテクノロジー”により、潤いながらもベタつかない使用感を実現した。パッケージは手に馴染むフォルムで頬にできる艶玉を連想させる丸みを帯びた形状に一新し、「若年層も親しみやすいデザインに仕上げた」(PR担当)。

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「SK-Ⅱ」エイジングケアシリーズ“スキンパワー”が進化 顔印象を左右する頬のハリ“3.6mm”のヒント

「SK-II」は9月20日、定番のエイジングケアシリーズ“スキンパワー”を、名称新たに“スキンパワー リニュー”としてリニューアル発売する。アイテムは、“スキンパワー リニュー クリーム”と“同 エアリークリーム”(50g、各1万8700円/80g、各2万6730円※編集部調べ、以下同)のほか、ブランド初の導入美容液“同 エッセンス”(30mL、1万8150円/50mL、2万6950円/75mL、3万5750円)、目元や口元などのエイジングサインの気になる部分に使用する“スキンパワー アイ プラス ライン フィラー クリーム”(15g、1万5400円)の4品をラインアップする。

ハリ研究を40年以上続けてきた同ブランドは、新たな研究アプローチにより、顔の下半分に現れるエイジングサインが、頬上部の変化から始まることに着目した。独自に「ハリの方程式」を数値化し、見出したのは「ハリの頂点」。同ブランドはこの「ハリの頂点」について、「わずか3.6mmの変化が顔印象に影響を与える」という。

7月1日に行った発表会では、開発過程で「ハリの頂点」の計測に使ったミニノギスを用意。100円玉2枚分の厚さほどのわずか3.6mm分、「ハリの頂点」の位置が上がるだけで、顔全体の印象を若々しく見せることができるという。毎日のスキンケアで、この「ハリの頂点」にアプローチする。

「ハリの頂点ケア」のために新たに着目したのは、ハリの源とも言えるアクチンとインテグリンα2β1からなる構造“フックプロテイン”だ。リニューアルした新製品はここをアプローチすることで、スピーディーな「ハリの頂点ケア」ができると考えた。独自の天然由来成分ピテラに加え、ハリのある肌に導くシャクヤクエキス、ピテラの力を最大限に引き出す新配合のクマル酸の3つを組み合わせたキー成分。これらがふっくらとしたハリをサポートする。

ヒーローアイテムは“スキンパワー リニュー クリーム”で、こっくりとした滑らかなタイプと、軽やかなエアリータイプの2種のテクスチャーをそろえる。保湿成分をアミノ酸由来のカプセルで包み込む“新カプセルテクノロジー”により、潤いながらもベタつかない使用感を実現した。パッケージは手に馴染むフォルムで頬にできる艶玉を連想させる丸みを帯びた形状に一新し、「若年層も親しみやすいデザインに仕上げた」(PR担当)。

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