【危ない会社】東証が認めた「会社が続かないかも」企業12社。「あの会社は、なぜ入っていないのだろう」

 上場企業の場合、決算において「継続企業の前提に関する注記」という項目を発表することがある。「GC(ゴーイングコンサーン)注記」と言われるものだが、投資家に対して、企業経営が存続する上でのリスクがあると企業が公表し、それに対して監査法人や証券取引所が、認めたものだ。このGC注記をつけた企業が続出している。「危ない会社」はドコだ!
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フォルクス、朝7時からステーキ販売。安楽亭、買っちゃった赤字のステーキ事業を何とかしたい。

株式会社安楽亭(本社:さいたま市、 代表取締役:柳 先氏)の子会社、株式会社アークミールが運営する「ステーキハウス フォルクス」では6月7日(月)より、イースト21店(東京都江東区)で平日7時からの朝食メニューを開始する。
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ヨシックスと言えば「や台ずし」って言うじゃない。でも、他のブランドが全く育っていませんから。残念。「や台ずし」頼み斬り

 株式会社ヨシックス(本社:愛知県 名古屋市、代表取締役会長兼社長:吉岡 昌成)の基幹ブランドと言えば、寿司居酒屋「や台ずし」である。現在、ヨシックスの総店舗数は327店舗(2021年3月31日現在)、その内268店舗が「や台ずし」である。寿司居酒屋チェーンとして、模倣を寄せ付けない圧倒的な認知度と店舗数で更なる出店を続けている。このように、ヨシックスと言えば「や台ずし」のイメージが強いが、実はTTP(徹底的にパクる)にも優れ、模倣店も展開しているのである。
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餃子に続いてホルモンも。続々増える「無人販売所」が抱える「盗難」以外のリスク

 コロナ禍で食品の無人販売所が増えている。冷凍餃子が先行していたが、ここに来て、冷凍ホルモンの無人販売所が登場。さまざまな食品に波及していきそうな勢いだ。しかも、これらの大半が、飲食店をバックグラウンドにしているのも特徴だ。
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【家飲み】イマドキ女子の家飲みは「チャミスル」。でも、類似品には注意して

 第4次韓流ブームは、アルコールの消費行動にも影響を与えている。イマドキ女子に浸透したのが、緑の瓶が特徴の韓国焼酎「チャミスル」である。スーパーやディスカウントストアでは、チャミスルコーナーが設置されており、家飲みの新アイテムとして注目を集めている。
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米国食肉輸出連合会「テイクアウト容器提供」第一弾に申込殺到。急遽、第二弾も決定

 飲食店が生き残るため、必須の販路がテイクアウト・デリバリーである。緊急事態宣言の延長、酒類提供禁止となり、更なる強化を図る飲食店が増えている。しかし、テイクアウト・デリバリーにおいて、店の懸念材料のひとつが容器である。そんな中、米国輸出連合会(USMEF以下略)が、昨年5月に続き、今年も容器の無料提供キャンペーンを開催した。テイクアウト容器「50000個、配布」。
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グローバルダイニングだけじゃない。「営業を止めるな!」と叫ぶのは、ハマの”異端児” 中央立花グループ

 緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の再延長が決まり、飲食店は我慢の限界に達した。6月1日(火)から、営業の再開や酒類提供など、要請に従わないお店が増えている。そんな中、1度目の緊急事態宣言から「営業を止めるな!」と叫び、休業することなく、営業を続けている居酒屋チェーンが、ハマの"異端児"、中央立花グループである。
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1年でゴーストRを1000店組織化したグロブリッジ。「集客コンサルを止め、直営店も大幅閉店。将来性高いデリバリー支援に遮二無二突き進んだ」

 ゴーストレストランの支援事業を手がける株式会社グロブリッジ(本社:東京都港区、代表取締役:大塚 誠)が、事業開始から1年強で1000店を組織化するに至った。コロナ禍、デリバリー事業に活路を見出す飲食店が増える中、グロブリッジ自身も、事業構造を大幅に変え、支援事業がメインのビジネスになっている。「デリバリーは、テイクアウトより付加価値が高く、3兆円の市場規模が見込める。この分野を切り開き、株式公開も見据えたい」と大塚代表は言う。
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「肉山」光山社長も「通常営業」に踏み切る。「怒りではないです。スタッフの『やりたい』という気持ちを尊重しました」

 「肉山」など全国で予約の取れない焼肉店や繁盛肉業態を展開する株式会社個人商店(本社:東京都武蔵野市)の光山英明社長が、6月1日から一部店舗で酒類を提供する通常営業に踏み切った。「反旗を翻すという気持ちではないです。いままでも要請には従ってきました。ただ、スタッフから切実な要望があり、その気持ちを尊重することにしました」と言う。
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店選びは「単品メニュー」や「画像」から検索という新しい流れ。「既存のグルメサイトは信じられない」というお客の不信感が新サービスを加速する

 グルメサイトに異変が起きている。利用者数は「食べログ」「ぐるなび」など定番サイトが相変わらず多いが、評価に不信を抱く消費者が増加し、地盤沈下を始めている。そこを狙い、新たなサービスが注目を集めている。
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「一風堂」、売上高で「一蘭」に追い抜かれた? 有望な合弁事業も解消で「次の一手」が見えない

 ラーメン界のレジェンドとも言える「一風堂」が大きくつまずいている。コロナ禍、国内外で業績を落とし、2020年度、売上高では同じ九州出身の「一蘭」にわずかに遅れをとったようだ。力を注いでいた中華ファストフード分野の合弁事業も解消の道を選んだ。70歳を迎える創業者、河原成美社長は、どこに行こうとしているのか。
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リンガーハット、内食ビッグデータを使った「梅肉と鶏むね肉の冷やしまぜめん」発売。売れるハズよね?

株式会社リンガーハット(本社:品川区大崎、代表取締役社長兼CEO:佐々野諸延)が、レシピ動画メディア「DELISH KITCHEN」のビッグデータを分析して開発した夏季限定メニュー「梅肉と鶏むね肉の冷やしまぜめん」690円(税込)を6月23日(水)からリンガーハット全店で発売する。
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釜飯を出す「ルノアール」があるってホント?「ルノアール」は和菓子店から生まれ、あの「ルノアール」だけが大きくなった

 東京都内で知名度が高い喫茶店「喫茶室ルノアール」。100店弱の店舗があるが、ごく一部に釜飯を出したり、定食を出したりする「個性派」の店がある。こうした店は、いわゆるボランタリーチェーンで、同じ「ルノアール」の店名を共有している。その中で、株式会社銀座ルノアールだけが店舗数を増やし、上場した。それはなぜか?
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オンラインデリ大手のグロブリッジ、宅配ピザを東京でスタート。全国1千拠点へ拡大。

オンラインデリバリー大手の株式会社グロブリッジ(本社:東京都港区赤坂、代表取締役:大塚 誠)が、株式会社 森山ナポリ(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:河村 征治)と提携して作ったピザブランド「ピッツァオッティモ」のデリバリーを全国で順次スタートさせる。
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「やっぱり出てきたよ。韓国酒場の均一業態」。既に3店舗を展開している「298円均一韓国酒場 マショマショ」

 ポストコロナ業態として注目を集めているのが、韓国酒場である。韓国の屋台、夜市をイメージした店内で、韓国アイドルの映像が観ながら、映えメニューを楽しむのがイマドキ女子のスタイルである。第4次韓流ブームの到来で、韓国酒場の新規出店が目立っている。そして、他店と差別化を図る手っ取り早い方法が"均一価格"である。
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餃子で50年、昔ながらの生ギョーザで中食参入。ラーメン「一刻魁堂」JBイレブン。

ラーメン「一刻魁堂(いっこくさきがけどう)」などを展開する株式会社JBイレブン(本社:名古屋市緑区、代表取締役:新美 司)が、中食新業態として「桶狭間フーズ(株)生ギョーザ直売所」1号店を5月28日、名古屋市名東区の商業施設、藤が丘エフにオープンさせた。
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落ち目外食に投資する「アドバンテッジ」って何者? サンマルク、ペッパー、過去にはレインズも

 外食企業に積極的に投資し、目立つ存在となっている投資ファンドがある。アドバンテッジパートナーズ(本社:東京都港区)だ。急速に力を失ったサンマルクホールディングスに67億円強を投資する一方、物語コーポレーションのような有望企業とも事業提携している。アドバンテッジって何者?
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スシロー、玩具の定番プラレールとコラボ。子供に「スシロー」を刷り込む。

株式会社あきんどスシロー(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:堀江 陽)が、株式会社タカラトミーとコラボレーションし、鉄道玩具「プラレール」が寿司を運ぶ「極み!おとどけ!スシロー×プラレール」6,160円(税込)を7月中旬から玩具店や通販で発売する。
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ワタミ、ワクチン接種証明でドリンク1杯無料。皆で真似て外食に戻るきっかけにしよう!

ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長 兼 グループCEO:渡邉 美樹)が、ワタミグループの居酒屋、焼肉、レストラン業態全327店で6月1日(火)より、新型コロナウイルスワクチンの2回接種を完了したお客にドリンク1杯を無料で提供するキャンペーンを始める。
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「市民革命」前夜。溜まる不満に「通常営業」派が続々と立ち上がり始めた

 緊急事態宣言の再延長が決まった。6月20日まで。1月の2回目から、まん延防止等重点措置の期間を含めると、通常営業ができた日数は、ゼロ。溜まったマグマが噴き出し、通常営業に踏み切る経営者が続出している。さながら「市民革命」前夜のようだ。
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【家飲み】「やっぱり恋だと思う。”濃い”だよ」ストレートな商品名がお客の心を掴んだのか?

 「缶入りレモンサワー(RTD)の種類が多すぎ!正直、迷う!」。各社、商品の特徴を前面に出しているが、"余計に分かりにくい"との声もある。ストレートな商品名でお客の心を掴んだのが、3月2日(火)に全国発売した「サッポロ 濃いめのレモンサワー」である。商品のイメージが湧きやすく、購入へ繋がっているのではないか。
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『や台ずし』のヨシックス、売上高は前期の5割減、連結赤字は12億。「長引くコロナ禍で田舎戦略も限界か?」

 寿司居酒屋チェーンの最大手、田舎戦略で「や台ずし」を軸に展開する株式会社ヨシックス(本社:愛知県 名古屋市、代表取締役会長兼社長:吉岡 昌成)が、2021年3月期の決算を発表した。売上高は96億9700万円、純損益は12億6900万円の赤字となった。主力業態「や台ずし」の田舎戦略でかろうじて乗り越えてきたが、もう限界か。
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ロイヤルまで! 「チキンバーガー」続々参入だけど、「苦戦しそう」な2つの理由

 チキンバーガーやフライドチキンを主力にしたチキン業態の参入が増えている。鳥貴族が「トリキバーガー」を8月に出店することを公表していたが、ロイヤルHDは、それに先駆けてフライドチキン専門店を5月29日に開店する。ヘルシー志向のトレンドに乗り、テイクアウト・デリバリーとの親和性が高い利点はあるが、「そう甘くない」と思わざるを得ない理由がある。
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DD、既存店間借りで”ロメスパ”3店。酒業態でのランチ掘り起こし。

株式会社DDホールディングスの子会社、株式会社ダイヤモンドダイニング(本社:東京都港区、代表取締役社長:鹿中 一志)が、既存の「ワインホールグラマー」店舗でランチタイムを間借りして、新業態「焼きスパゲッティ ストライク」を5月にオープンさせる。
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から揚げより売れる? 「コロッケのころっ家」、月商700万円。「やっぱり知名度は大きい」

 ものまねで知られるタレントのコロッケがコロッケビジネスに参入して3カ月。コロッケ氏自身が経営陣に名を連ねた事業は、1号店がテイクアウトのみで月商700万円を稼ぐ。個人店、コンビニなどレッド・オーシャンのコロッケ事業だが、やはり「知名度」は大きな差別化ポイントとなっている。
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ジャイロHD、デリバリー専用で「大人のお子様ランチ」発売。ギルティ―飯で酒業態を救済。

ジャイロホールディングス子会社、株式会社ティーケーエス (本社:東京都新宿区、代表取締役:斎藤 浩司)が、デリバリー専門で総重量が最低でも1kgの「大人のお子様ランチ 裏番長」を6月3日(木)より直営店10店舗でゴーストレストランとしてスタートさせる。
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話が上手すぎる「ゴーストレストラン」の新アイデア。低投資・低リスクのカギは、異業種の出資オーナー

 ゴーストレストランを経営する仕組みにまた一つ、新しいモデルが登場した。飲食店コンサルの株式会社飲食店繁盛会(本社:東京都渋谷区、代表取締役:笠岡 はじめ)が、他2社と共同で立ち上げた「10Xキッチン」。副業したいサラリーマンを事業の出資オーナーとして参加してもらうのが、これまでにない仕組みだ。さて、それは店にとってどんな得があるのか。
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「フラゲ」じゃないよ「フラガ」だよ。北関東で圧倒的人気の老舗ハンバーグファミレスは、コロナでも3億の経常利益を叩き出していた

 北関東で展開する老舗ファミレスチェーン、フライングガーデン(本社:栃木県小山市、代表取締役社長:野沢 八千万)が、渋い存在感を見せている。コロナ禍の2021年3月期は、最終黒字。経常利益も3億円弱だ。長年かけて積み重ねてきた、地元での圧倒的な知名度が強みとなっている。
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【外食市場21年4月】居酒屋、禁酒令でコロナ前比26%。従い続ければ、日本から居酒屋は無くなる!

一般社団法人日本フードサービス協会(本部:東京都港区、会長:髙岡 慎一郎)による 協会会員社を対象とした外食産業市場動向調査2021年4月度は、全体売上は対前年同月比136.7%となったが、コロナ禍前の前々年対比では80.5%にとどまり、依然としてコロナ以前より遙かに厳しい状態が続いている。
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DDグループの「THE PUBLIC RED AKASAKA」で見た。「やはり、ノンアル(モクテル)では、お客は呼べない」

 緊急事態宣言下で酒類提供自粛が要請されているなか、飲食店ではノンアルコールビールを中心に、サワー、カクテルなど、お店ごとに工夫を凝らした「モクテル」を提供するお店が増えている。お店でアルコールが飲めないイマ、せめて雰囲気だけでも味わいたい。モクテルでお客は呼べるのか、モクテルニーズを探ってみた。
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ラーメン業界に新ジャンル誕生。「家系じゃなくて、”道系”って何だよ」MUGEN内山氏がラーメン事業に参入

 世界に広げることば「MOTTAINAI」を体現。"もったいない"プロジェクトを遂行する内山正宏氏(株式会社MUGEN代表取締役)が、ラーメン事業に参入。2021年5月15日(土)、東京・神田に「炭火焼濃厚中華そば 海富道(しーふーどう)以下、海富道」をオープンした。ラーメンの新ジャンル"道系ラーメン"って、何なんだ?
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アークランド、買収子会社のメキシカンを転換。BBQ人気にあやかる。

「かつや」などを展開するアークランドサービスホールディングス株式会社の子会社、株式会社ミールワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小島 一生)が、グリルレストラン「スーパーグリルブラザーズ」1号店を、東京都中央区銀座コリドー街に、6月4日(金)にオープンさせる。
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700店もあるリンガーハット。コロナで「100店閉店・100億借金」の大ナタ振るうも、今後の戦略が「お花畑」で驚いた

 長崎ちゃんぽんというユニークな商品で圧倒的な強さを誇るリンガーハット。とんかつ店などを含め、700店を展開するが、コロナでフードコートを中心に100店規模の閉店を実施。100億円の借り入れも起こした。ただ、先行きは不安だ。成長戦略が見えない上、オーナーの意向次第という体質が依然として残るからだ。
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「借金まみれ」ランキング。40社中9社は危険水域で、そのうち4社は「チョー」危うい。本当に返済できるの?

 コロナ禍で多くの企業がキャッシュ確保のため、借り入れを増やしている。政府や金融機関の政策で借りやすくなっていたからだが、借り入れは最終的には返済しなくてはならないもの。自己資本に対して借り入れがどの程度あるかを調査したら、驚く結果が出た。
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楽天頼みしかないのか。食べログに追い抜かれた「黄昏のぐるなび」、ワンマン創業者の復権があるかも

 飲食店検索サイトの先駆け、ぐるなびが「黄昏」を迎えている。後発の「食べログ」に有料加盟店数だけでなく、売上高も抜かれてしまった。既にPVでは数年前から食べログの後塵を配しており、検索表示順位も下がっている。2019年に資本業務提携した楽天から社長を迎えているが、めぼしい成果は出ていない。ワンマンで鳴らした創業者の滝久雄会長も、楽天に頼るしかないのか。
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【家飲み】「名物の”鉄鍋棒餃子”が売っていないよ」。際コーポの通販サイト「キワネットショップ」

 外食チェーンで通販サイトを展開する企業が増えている。自社ブランドの名物料理を軸に、長期保存可能な冷凍食品を中心に販売している。「紅虎餃子房」、「虎萬元」などの中華からイタリアン、和食など、マルチに業態を展開する際コーポレーションの通販サイト「キワネットショップ」もマルチにブランド展開をしている。しかし、際コーポの代名詞とも言える「鉄鍋棒餃子」が売っていない。
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「まいどおおきに食堂」フジオフード、FCジーなどが支援。タルト専門店に投資。

「まいどおおきに食堂」などの株式会社フジオフードグループ本社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:藤尾政弘)が、フランチャイジーの豊田産業株式会社(本社:愛知県刈谷市、代表取締役社長:豊田 貴久)とケイマン島のファンド2社に自己保有株式を8億51百万円で売却する。
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「お客も我慢の限界なんだよな」。「宣言解除後、飲み放題0円予約」が想定以上のヒット、スパイスW。”ぶっちぎり営業”のホンネも

 株式会社スパイスワークスホールディングス(本社:東京都台東区、代表取締役:下遠野 亘)が、飲み放題60分0円で緊急事態宣言解除後の予約を募っている。"鬼才"下遠野社長らしいアイデア企画だが、想定以上の予約が入っている。見えてくるのは、飲食店や業者だけでなく、お客も「禁酒令」に飽き飽きしてきているということだ。宣言延長下、「要請」文書を受け取った中での苦しい営業状況についても聞いた。
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「博多の次は韓国だよ」遂に、一家ダイニングも韓国夜市酒場に参入

 第4次韓流ブームの到来で、韓国の屋台や夜市を再現した酒場が増えている。「博多の次は韓国劇場」とでも言わんばかりに、「博多劇場」や「ラムちゃん」などを展開する株式会社一家ダイニングプロジェクト(本社:千葉県市川市、代表取締役社長:武長 太郎、以下、一家D)が、韓国夜市酒場に参入。4月26日(月)、千葉・柏に「韓国屋台ハンサム 柏店」をオープンした。
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一風堂、財務大臣の麻生グループから16億調達。郊外ロードサイド型に転換。

博多ラーメン「一風堂」を展開する株式会社 力の源ホールディングス(本社: 福岡市中央区、代表取締役社長:河原 成美)が、株式会社麻生(本社:福岡県飯塚市、取締役社長:麻生 巌)に対し第三者割当を行い16億46百万円を調達する。払い込み期限は5月31日。
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スシロー、ゼンショー、UCC出身者が大集結。スシロー元COOが始めた「食の事業承継」という新事業は、そんなに有望なの?

 スシローでCOOを務めた加藤智治氏が新しい事業を開始した。「食の事業承継」をコンセプトに、後継者がいなかったり、不採算に悩んだりしている食関連企業を傘下に収め、食に精通した専門家を派遣し、再生する。この事業、創業メンバーは、ゼンショー、レインズインターナショナル、UCCなど外食関連企業で活躍した人物ばかり。そんなに儲かるのか?
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ウチにも「命令」ください、小池さん! 記事でこれだけ煽っていますよ

 東京都が5月17日、時短・休業要請に応じなかった33店舗に時短・休業の「命令」を行った。要請に従わないだけでなく、要請に対する不服従を誘発する恐れがあることを主な要因として挙げている。「フードリンクニュース」は、これまで時短・休業要請に対して懐疑的な意見を多く掲載してきた。これって「不服従の誘発」ではないのか? 「命令ください、小池さん」。
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「ペッパーランチ」が「いきステ」を「逆買収」したりして。外食プロ経営者が密かに進める高収益化

 「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスが債務超過を回避するため、安定収益源だったファストフードタイプの焼肉ライス業態「ペッパーランチ」を2020年8月末にファンドに売却して半年。当然上場を目指しているはずだが、今どうしているの?
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魚金、”脱・居酒屋”へ確かな手応えを掴んだ。「川崎市民食堂魚金-西」が新規オープン

 株式会社魚金(本社:東京都港区、代表取締役:金原伸吉)の、脱・居酒屋モデルとして登場した「食堂業態」が順調に店舗数を増やしている。5月13日(木)には、川崎に2店舗目となる「川崎市民食堂魚金-西」をオープンした。居酒屋から「食堂・定食業態」への転換が増えているなか、魚金は確かな手応えを掴んだようだ。
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フライングガーデン、次男を社長に。21年3月期決算を黒字で乗り切った。

爆弾ハンバーグが名物のファミレスチェーンの株式会社フライングガーデン(本社:栃木県小山市、代表取締役社長:野沢 八千万)が、副社長で次男の野沢 卓史氏を代表取締役社長に就任させると発表した。創業者の野沢 八千万氏は代表取締役会長に就任する。6月24日の株主総会で決定される。
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ウェンディーズFKが「台湾メロンパン」で炎上の内幕。台湾スイーツにあやかろうとしてヤケドする

 ファストフード店「ウェンディーズ・ファーストキッチン」が店舗限定で4月末に発売したデザートの新商品「台湾メロンパン」がネットで炎上した。香港発祥の商品に「台湾」の名前をつけたことにネット民が異論を挟んだ。台湾スイーツブームに便乗しようとして、足元をすくわれた格好だ。
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海帆、「新時代」のジーに。「昭和食堂」を転換させ、赤字10億から脱却か。

中京圏で「なつかし処 昭和食堂」など居酒屋チェーンを展開する株式会社海帆( 本社: 愛知県名古屋市、代表取締役社長:國松 晃)が、株式会社ファッズ(本社:愛知県安城市、代表取締役社長:佐野 直史)が展開する居酒屋「新時代」のフランチャイズ契約を締結した。
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