本来はオリンピックイヤーであったはずの2020年、東京都内では、数々の新しい商業施設がオープンしているが、目立つのは「横丁」や「路地」をテーマにしたものだ。わざと通路を狭くし、知らない人同士の自然な交流が生まれるようにつくられている。
Go To イートの予約サイトでのポイント付与は、予算616億円に到達したため終了すると11月14~15日に各予約サイトが発表した。新たなポイント付予約はできなくなる。利用期限は21年3月末まで。
株式会社すかいらーくホールディングス(本社:東京都武蔵野市、代表取締役 会長兼社長:谷 真)が進める、ガスト店内にから揚げ「から好し」を併設させた「から好しINガスト」が店舗売上を8%押し上げる効果があると2020年度第3四半期決算説明会資料の中で公表した。
旅行業界大手の株式会社エイチ・アイ・エス(HIS)が外食事業に参入した。そば業態だ。なぜ今さら外食? しかもそば店? 疑問が膨らむ。11月に開店したばかりの2号店に潜入したら、いろいろなことが分かった。
「毎日早く来てるね。ゆっくりでいいのに」。営業を始めたばかりの居酒屋での店長と外国人労働者との会話。東京でコロナ感染者数が317人となった、11月11日。ランダムトークです。
【ホーム】は、飲食店での感動を家庭に広めるためのマーケティングニュースとして、定期的に配信。
今年3月、サントリーから発売した国産ジン「翠(すい)」。昨年からクラフトジンがブームとなり、国産クラフトジンも多く発売された。ジンが注目されてきたなか、業務用と家庭用を連動してジンを定着させる飲み方が「ジンソーダ」である。ハイボール、レモンサワーのように、「ジンソーダ」は、家飲みニーズを捉えることができるのか。
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今年3月、サントリーから発売した国産ジン「翠(すい)」。昨年からクラフトジンがブームとなり、国産クラフトジンも多く発売された。ジンが注目されてきたなか、業務用と家庭用を連動してジンを定着させる飲み方が「ジンソーダ」である。ハイボール、レモンサワーのように、「ジンソーダ」は、家飲みニーズを捉えることができるのか。
上場企業の10月売上速報第2弾。自粛緩和ムードに加え、GO Toイートキャンペーンが始まったことにより、ファミレスなどの食事業態、居酒屋業態とも、9月よりおよそ10ポイントの上乗せとなっている。ただ、居酒屋業態は、企業・ブランドでの差がはっきりしてきた。
株式会社物語コーポレーション(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:加藤 央之)が運営する焼肉食べ放題「焼肉きんぐ」の全国250店舗目を11⽉19⽇(木)に松戸八ヶ崎店をオープンさせる。
業務用最大手の酒類卸、株式会社カクヤスグループ(本社:東京都北区、代表取締役社長 :佐藤 順一)が、福岡県・長崎県を中心とした業務用酒販店、株式会社ダンガミ(本社:福岡市博多区、代表取締役 段上 昌治)を12月1日付けで子会社化する。買収価格は21億10 百万円。
コロナ禍で居酒屋チェーンの売上は壊滅的な状態が続いているなか、大都市ドミナント戦略でビジネスパーソンを主要顧客として展開していた株式会社ダイナック(本社:東京都・新宿区 代表取締役 田中政明)が、未だ苦戦を強いられている。かつては、丸の内、大手町エリアでダイナックタウンと呼ばれるほど、多業態を積極的に展開していたが、コロナ禍で大都市ドミナント戦略が裏目に出た。
コロナ禍で働く女性の意識が変化している。ある調査では、半数以上の働く女性がキャリアの見直し、転換を考えていることが明らかになった。大企業に属していても雇用が保証されない時代、キャリア形成としてスモールビジネス「女将酒場」を志す、女将志望が急増している。
水炊き「華味鳥」など38店舗を展開するトリゼンダイニング株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:河津 知明)が、11月11日(水)に「とり焼肉酒場 鶏ん家」を福岡にオープンさせる。
街角景気は地域の景気に関連の深い動きを観察できる立場にある人々から聞いた景気判断。2020年10月は、3ヶ月前と比較しての景気の現状判断は飲食関連で、8月の55.0ポイントからさらに上向いて60.4ポイントとなった。Go Toキャンペーンで沸き立っているようだ。
既存の居酒屋120店を「焼肉の和民」に転換するワタミ。2021年3月期までに60店、翌2020年3月期までにさらに60店を転換する計画だが、すでに足元では居酒屋業態で牛肉を大きくフューチャーした大幅なメニュー改訂を実施している。これはもう「牛肉居酒屋」だ。
株式会社大戸屋ホールディングス(本社:東京都 武蔵野市、代表取締役社長:蔵人 賢樹)が、2020年9月末時点において14億95百万円の債務超過となった。
「牛角」を創業したのち、ダイニングイノベーション(DI)を再度創業し、焼き鳥店「すみれや」やファストフード焼肉店「焼肉ライク」を生み出してきた西山知義氏。その西山氏が「外食人生の集大成」として開発をしたハンバーガー店「ブルースターハンバーガー」の1号店が開店した。その事業を率いるのは、知義氏の長男、西山泰生(にしやま・たいせい)氏。わずか23歳だ。
しゃぶしゃぶ「木曽路」などを運営する株式会社木曽路(本社:名古屋市昭和区、代表取締役会長兼社長:吉江 源之)が、 焼肉「大将軍」「くいどん」を運営する株式会社大将軍(本社:千葉市中央区、代表取締役会長兼社長:南 愼一郎)の全株式をファンドから取得し子会社化する。2021年1月27日に株式譲渡予定。取得価格は非公開。
カジュアルイタリアン分野で急速に店舗展開を進めているチェーンがある。「VANSAN(バンサン)」。住宅街の駅前立地を主戦場とし、ロードサイドにも進出している。30坪強で月商1000万円を次々と叩き出している。客単価3000円前後。そして背後には「あの人」がいた。
株式会社DDホールディングスの連結子会社である株式会社バグース(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢口 健一)が運営するTHE BAGUS PLACE(東京・銀座)内に11月9日(月)、インストア ラウンジバー「Trans 10(トランス・テン)」をオープンさせる。
外食業界に急速にロボット化の波がやってきている。特にホットなのが配膳や下膳を担当するロボットだ。事前にプログラミングしておけば、ロボットのタッチパネルに目的の卓を入力するだけで自分で配膳する優れもの。料理を載せるトレイ部分には重量センサーがついており、お客やスタッフが料理を取ると自動的に元のポジションに戻る。物語コーポレーションは、オーダーバイキングの「焼肉きんぐ」と、しゃぶしゃぶの「ゆず庵」で300店以上の導入を決めている。
新しい忘年会様式として、「チョコっと1時間 忘年会コース」を販売する居酒屋が現れた。居酒屋しぶやくん渋谷店(東京都渋谷区桜丘町24-18 東松ビル2F)が、11月9日(月)から12月29日(火)まで提供する。
飲食店の激戦区である東京・神楽坂や飯田橋から近い立地にもかかわらず、競合店が少ない飲食店経営の「穴場」がある。江戸川橋だ。楽コーポレーション(以下、楽)のOB、石井亮氏は、2019年、この地に「炉端酒場 ぎんぎん」をオープン。大通りに面した路面店で駅から徒歩1分という好立地にもかかわらず、家賃は坪2万円。刺身や魚の炭火焼きを看板に、15坪36席の店は坪月商30万円を売り上げてきた。
旅行業の株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都港区、代表:澤田 秀雄)が飲食事業に進出し、2号店となる「満天ノ秀そば 飯田橋店」を11月5日(木)にオープンさせる。
ウルフギャング・ステーキハウス」や「添好運(Tim Ho Wan)」などを展開する 株式会社WDI(本社:東京都港区、代表取締役:清水 謙)が、ゴーストレストラン「WE COOK」の東京2号店を神楽坂に11月7日(土)、オープンさせる。
JRや私鉄各社が2021年春ダイヤから、終電の時刻を繰り上げる。およそ30分ほどだが、飲食業界では、コロナに続き、大きな打撃を受けるとの声が多い。実際、どうなると想像できるのか。編集部で議論した。
観光地の「牛角」は、家族連れの観光客で満席でした。Go Toイートでネット予約して、トラベルでもらったクーポン券を片手に、2,980円の食べ放題コースを注文していました。ランダムトークです。
【ホーム】は、飲食店での感動を家庭に広めるためのマーケティングニュースとして、定期的に配信。
レモンサワーブームは外食のみならず、家庭でも定着した。ビールメーカー4社を中心にスーパーの陳列棚は、魅力的なレモンサワーが並んでいる。なかでも、サントリーの「こだわり酒場のレモンサワー」は、圧倒的な認知度を誇り、陳列でも好位置をキープしている。
10月の月次速報。消費者心理が好転し、昨対100を超えるブランド・企業が続出した。ただ、9月に70%台を叩き出して復活の兆しを見せていたグローバルダイニングは、伸びがもう一つ。また強いはずの食事業態の中で、日高屋やリンガーハットは、以前として9割を割っており苦戦している。
10月の月次速報。消費者心理が好転し、昨対100を超えるブランド・企業が続出した。ただ、9月に70%台を叩き出して復活の兆しを見せていたグローバルダイニングは、伸びがもう一つ。また強いはずの食事業態の中で、日高屋やリンガーハットは、以前として9割を割っており苦戦している。
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長 兼 グループCEO:渡邉 美樹)が、11月11日(水)に台湾・台北市の商業施設「微風広場」に焼肉食べ放題「かみむら牧場」をオープンさせる。日本で2店舗を展開する焼肉業態「かみむら牧場」の海外1号店となる。
株式会社幸楽苑ホールディングス(本社:福島県郡山市、代表取締役社長: 新井田 昇) が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による業績悪化の状況を鑑み、従業員の冬季賞与を支給しないと決めた。
居酒屋苦境と言われているが、コロナ禍でも回復の兆しが比較的に早いのが郊外、住宅立地の居酒屋である。1978年の創業から変わらず、駅から離れた住宅街などローカルな路面立地で展開する「やきとり大吉」(本部:ダイキチシステム株式会社 本社:大阪市中央区 代表取締役社長 牟田 稔)が今、再注目されている。
馬告と書いて、「マーガオ」と読む。台湾産の不思議なスパイスである。昨年末から、業態問わず、マーガオに料理人がハマりはじめている。マーガオは、台湾の原住民「タイヤル族」の住む山奥にのみ自生しており、車では入ることのできない場所で、1つ1つ手摘みで採取する、その希少性から「幻の香辛料」「レアスパイス」などと呼ばれている。今後は価格の高騰も予想される。取扱うなら今でしょ。
「築地銀だこ」を展開する株式会社ホットランド(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐瀬 守男)の新業態、おでん専門店「おでん屋たけし」の5号店を10月16日(金)に群馬県桐生市観光情報センター「 シルクル桐生」にオープンさせた。
株式会社大戸屋ホールディングス(本社:東京都 武蔵野市、代表取締役社長:窪田 健一)が、臨時株主総会を11月4日に開催し、コロワイド側の提案が賛成多数で承認された。
外食大手で大豆由来の植物肉を導入する企業が増えている。欧米では認知度が高いが、日本国内では、ある意味キワモノ扱いだった。ところが潮目が変わりつつあるように見える。
株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:貫 啓二)が、全国の直営・FC約270店舗の串カツ田中の看板を1ヶ月間、広告として使用できる権利「ネーミングライツ」第二弾のクラウドファンディングを11月2日(月)よりCAMPFIREにて開始する。
卓につけたタワーを使った飲み放題システムを売り物にした「0秒レモンサワー 仙台ホルモン ときわ亭」が順調に出店を続けている。11月7日出店の相模大野店で6店目。どの店も繁盛店だ。経営するGOSSO株式会社(本社:東京都渋谷区)の藤田建社長は「『ときわ亭』は、ストレスフリーの焼肉エンタメなんです」と言う。その真意は?
ダイニングイノベーショングループ(代表:西山 知義)が、オーダー・決済・受け取りまで全てを完全非接触で実現するテイクアウト専門のプチグルメバーガー業態「ブルースターバーガー」を11月10日(火)に東京・中目黒にオープンさせる。
ワタミが居酒屋の既存店120店を「焼肉の和民」に転換すると発表して1カ月。初月は月商2000万円ペースだ。平日でもウエイティングが掛かる日があるというが、その勢いはどこまで続くのか? 店に行って感じたのは、システム化のDNAが残り、何か「楽しさ」がないこと。長続きしないのではないかという危惧だ。
上場外食産業、9月は9割で減少幅縮小し、再度回復基調となったと帝国データバンクが発表した。くら寿司は、鬼滅コラボで大幅増加となった。
「アロハテーブル」やブライダル事業を手がけるゼットン(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木伸典)が矢継ぎ早に手を打っている。本社機能を親会社であるDDホールディングス(HD)のオフィスから自社店舗に移転し、第三者割当増資も実施した。コロナ禍での赤字決算、上場企業なら当然だが、DDグループから距離を置き始めたようにも見える。
「アロハテーブル」やブライダル事業を手がけるゼットン(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木伸典)が矢継ぎ早に手を打っている。本社機能を親会社であるDDホールディングス(HD)のオフィスから自社店舗に移転し、第三者割当増資も実施した。コロナ禍での赤字決算、上場企業なら当然だが、DDグループから距離を置き始めたようにも見える。
実名型グルメプラットフォーム「Retty(レッティ)」を運営するRetty株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:武田 和也)が10月30日に東証マザーズに上場した。初値1611円で時価総額174億18百万円となった。
実名型グルメプラットフォーム「Retty(レッティ)」を運営するRetty株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:武田 和也)が10月30日に東証マザーズに上場した。初値1611円で時価総額174億18百万円となった。
人気の魚金が10月1日にオープンさせた「マグロ食堂魚金」。オープンキャンペーンとしてビール1杯90円で提供していたこともあり、夜は連日満席でした。ところが、、、ランダムトークです。
人気の魚金が10月1日にオープンさせた「マグロ食堂魚金」。オープンキャンペーンとしてビール1杯90円で提供していたこともあり、夜は連日満席でした。ところが、、、ランダムトークです。
【ホーム】とは、飲食店での感動を家庭に広めるためのマーケティングニュースとして、定期的に配信。
既に外食では不動のアイテムとなったウイスキーハイボール(以下、ハイボール)。スタンダードなハイボールに、熟成期間が長いウイスキーを使用したプレミアムハイボールなど多種のハイボールを揃えるお店が増えている。在宅ワークで家飲み需要が拡大、ハイボールもRTD缶ではなく自分好みのウイスキーにひと手間かけて楽しむニーズが高まり、スーパーのウイスキー陳列棚にも様々なウイスキーが並んでいる。
「磯丸水産」が深夜営業を強化している。もともと24 時間営業が基本だったが、客数が戻らない中、営業時間短縮などで、しのいでいたが、お客が戻ってきた手応えを感じ、積極路線に踏み出したようだ。
株式会社すかいらーくホールディングス(本社:東京都武蔵野市、代表取締役会長兼社長:谷 真)が、ガストやバーミヤン、ジョナサンなど、すかいらーくレストランツの約2,800店舗で、年末年始の営業時間を短縮する。12月31日は18 時に閉店し、1月1日は午前 11 時に開店、21 時に閉店。
株式会社ビーケージャパンホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ダニエル・リー)が、11月5日(木)に東京都江戸川区「バーガーキング イオン葛西店」の出店を皮切りに、2020年内に日本各地の商業施設に11店をオープンさせる。
コロナ禍で、外食企業の新業態、新事業への転換が迫られているなか、コワーキング事業への注目が高まっている。コロナ禍以前、2019年8月に武相エリア(町田、相模原、海老名、厚木など)で、ドミナント展開する株式会社キープ・ウィルダイニング(東京・町田市、代表取締役社長:保志真人)が、コワーキング&シェアオフィス「BUSO AGORA」をオープン。コロナ禍でコワーキングスペースの需要が高まっているなか、オープンから約1年経った「BUSO AGORA」を視察した。驚いたのは、想定外のコワーキング施設であった。
株式会社サザビーリーグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:角田 良太)が、ハンバーガーチェーン「シェイクシャック」のメイン商品であるハンバーガーを11月4日(水)から50円値上げする。
東海3県を中心に「なつかし処昭和食堂」など居酒屋を展開し、東証マザーズ上場の株式会社海帆(本社: 愛知県名古屋市、代表取締役社長:久田 敏貴)が、6億3千万円の第三者割当増資を中止すると発表した。
ワタミが居酒屋業態120店を2年かけて転換すると表明した「焼肉の和民」。最新の状況は想定を上回る月商2000万円ペースという。国内外食事業を統括する営業本部長から、一人で焼肉事業を立ち上げた新町洋忠・焼肉営業本部本部長を直撃した。元社長の桑原豊氏からは、多くのアドバイスをもらったという。
東日本大震災が起きた2011年。消費自粛ムードで外食業界も低迷、再生に向けて取組んでいるなか、彗星の如く現れたのが同年9月にオープンした「俺のイタリアン新橋本店」。「原価!じゃぶじゃぶ使ってください」が、業界の流行語にもなったのが、俺の株式会社(当時はVALUE CREATE株式会社)を創業した坂本孝社長の言葉である。1号店のオープンから丸9年、原価"じゃぶじゃぶ"だけでは限界なのか。コロナ禍での俺のシリーズに迫った。
一般社団法人日本フードサービス協会(本部:東京都港区、会長:赤塚 保正)による 協会会員社を対象とした外食産業市場動向調査2020年9月度は、月後半の4連休には一部で売上が前年並みまで回復、外食全体では86.0%と前月より2ポイント改善した。しかし、感染者数は"下げ止まり"で、企業の在宅勤務が続く中、特に繁華街・ビジネス街、ディナー時間帯、飲酒業態の苦戦は続いている。
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長兼グループCEO:渡邉 美樹)が、居酒屋に変わる基幹事業として焼肉業態「焼肉の和民」1号店を大鳥居駅前に10月5日オープンした。6月には、ファミリー層をターゲットにした和牛焼肉食べ放題「上村(かみむら)牧場」を京急蒲田駅近くにオープンしており、コロナ禍での勝ち組業態である焼肉事業に本格参入した。コロナ禍でワタミの将来を担う焼肉事業には影の功労者、元ワタミ社長、桑原豊氏がいた。
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長兼グループCEO:渡邉 美樹)が、居酒屋に変わる基幹事業として焼肉業態「焼肉の和民」1号店を大鳥居駅前に10月5日オープンした。6月には、ファミリー層をターゲットにした和牛焼肉食べ放題「上村(かみむら)牧場」を京急蒲田駅近くにオープンしており、コロナ禍での勝ち組業態である焼肉事業に本格参入した。コロナ禍でワタミの将来を担う焼肉事業には影の功労者、元ワタミ社長、桑原豊氏がいた。
ロイヤルホールディングス株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役社長CEO :黒須 康宏)が、外食事業会社を1社化する。ファミレス「ロイヤルホスト」を運営するロイヤルホスト株式会社が、「てんや」の株式会社テン コーポレーションと、「シズラー」「シェイキーズ」等のアールアンドケーフードサービス株式会社を吸収合併する。
コロナ禍で復活した会社がある。持ち帰り寿し店の「小憎寿し」だ。かつては2000店以上を展開し、一世を風靡したが、新たに勃興してきた回転寿司チェーンに押され、店舗数が急減。上場していたものの、9期連続の赤字を計上し、債務超過にもなった。だが、コロナが運を呼び込んでくれた。
焼肉のファストフード「焼肉ライク」が11月1日(日)から植物肉を店舗限定で販売する。それに先立ち、10月23日(金)から渋谷宇田川町店先行で単品「NEXTカルビ 50g 290円(税抜)」「NEXTハラミ 50g 310円(税抜)」を販売。また、また10月31日(土)までの期間限定で焼肉セット注文客に試食用を無償で提供する。
ラーメン店の倒産が増加する中で、家系と呼ばれるラーメン店が人気だ。ただし、「家系」御三家と言われる「六角家」が破産する一方、「町田商店」を展開するギフト(本社:東京都町田市、田川翔代表取締役)は、直営100店舗を達成し、東証一部に上場した。ギフトは何が違うのか?
株式会社ゼットン(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 伸典)が、コロナ対策運転資金として約3億5千万円の第三者割当増資を行うと発表した。引き受けるのは、酒類卸カクヤスのグループ会社で中小企業に投資する株式会社SKYグループインベストメント(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:針谷 祐司)を始めとする2法人と8個人。
名古屋を代表する鰻の名店、3時間待ちの人気を誇る「うな富士」が、東京に初進出した。出店したのは、有楽町駅と新橋駅の間の高架下を、JR東日本都市開発が再開発した新商業施設「日比谷オクロジ」内。客単価5000円超ながら行列ができる。名店を誘致したのは、実質的に一時東京から撤退した名古屋の雄、かぶらやグループだ。
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長 兼 グループCEO:渡邉 美樹)が、「から揚げの天才」の立ち飲みバージョン「から揚げの天才酒場」を10月22日(木)、JR五反田駅近くにオープンさせた。
一時は1500店を超えたと言われ、最大手モンテローザより一足早く居酒屋1000店を実現した「養老乃瀧」。現在は「養老乃瀧」が260店あまり、センベロ業態「一軒め酒場」や、海鮮主体の「だんまや水産」を入れても400店弱でしかない。だが、地元客重視の営業がコロナで追い風となっている。
家系ラーメン「町田商店」などを運営する株式会社ギフト(本社:東京都町田市、代表取締役社長:田川 翔)が、Go To イートのネット予約に加盟し10月24日(土)から開始する。
商業施設の売上が10月16日(金)の週末から急回復しています。理由は映画『鬼滅の刃』の封切。「まるで電車の時刻表」と言われる過密上映スケジュールで、多くの商業施設のシネコンは、ここぞとばかりに全席開放で待ち受けました。ランダムトークです。
昨今、飲食店で誕生、定着した商品が量販店を通じて家庭でも楽しむことができる。大衆酒場ブームの波に乗り、甲類焼酎の代表ブランドとなった「亀甲宮焼酎」。通称「キンミヤ」が人気だ。キンミヤと言えば、酒場から誕生した飲み方「シャリキン」である。
株式会社エー・ピーホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長執行役員CEO:米山 久)が、既存店舗の厨房を活用したデリバリー専門店「キッチンクラウド」の旗艦店を10月22日、横浜・綱島にオープンさせる。配送は自社便。
DDグループが揺れている。2021年2月期の第2四半期で55億円もの最終赤字を計上した直後、株式の42%を持ち、支配会社である上場企業のゼットンが本社機能をDDホールディングス(HD)があるオフィスから自社店舗内に移転することにしたからだ。「グループからの離脱の第一歩か?」といぶかる業界人もいる。
株式会社きちりホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO兼COO:平川 昌紀)が、植物肉を加工したメニューのフードデリバリーサービスとEC通販を開始する。また、「いしがまやハンバーグ」にて植物肉メニューを10月23日(金)から提供する。
「魚金」や、「や台すし」などの寿司居酒屋など「魚」をメインにした業態の人気が衰えない。回転寿司も同様だ。中でも20〜30代の若者客が意外と多いのに驚く。若者の「魚離れ」と言われているが、実態を調査したデータは、それが思い込みだということを示している。
「魚金」や、「や台すし」などの寿司居酒屋など「魚」をメインにした業態の人気が衰えない。回転寿司も同様だ。中でも20〜30代の若者客が意外と多いのに驚く。若者の「魚離れ」と言われているが、実態を調査したデータは、それが思い込みだということを示している。
加熱式タバコの喫煙が可能で、喫煙者専用のコワーキングスペース「喫煙喫茶作業室」が東京・恵比寿に11月2日にオープンする。立ち上げるのは、バーやカフェを運営する株式会社アールエスエフ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:飯田 健二)。
居酒屋の立地が大きく変わっている。繁華街・空中階・大箱がビジネスモデルとして成り立たなくなり、住宅街・路面・小箱が注目されている。昭和の時代は「大吉」が一時1000店近い店を展開して存在感を示し、平成は、焼きとんと黒おでんを売りにした「かぶらや」が関東限定ながら60店を布陣する。さあ、令和の注目株は、どこだ。
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長 兼 グループCEO:渡邉 美樹)が、10月20日(火)に役員の殺害を予告する脅迫電話があり、警視庁蒲田警察署に被害を報告したと発表した。
「Go To イートキャンペーン」がスタートして3週間が過ぎた。スタート直後から「トリキの錬金術」などの問題が続出しているが、多くの外食チェーンが参加をしている。しかし、予約サイトの手数料負担やポイント付与を悪用するお客の利用を防ぐ目的で、参加を見送る企業もある。その代表的な外食企業が株式会社グローバルダイニング(本社:東京都港区、代表取締役社長:長谷川 耕造、以下グローバルD)である。
「カラオケまねきねこ」の株式会社コシダカ(本社:東京都港区、代表取締役社長:腰髙 博)が、「から揚げの天才」のフランチャイズ店舗を2020年8月末までに12店舗を出店したことが分かった。
居酒屋大手の一角、「はなの舞」「さかなや道場」などを展開するチムニーが苦しんでいる。2020年3月期は最終赤字を計上し、コロナをモロに食らった2021年3月期の第1四半期は、売上高が前期の8割減で、17億円の最終赤字に落ち込んだ。だが、つぼ八やマルシェと連合し、一時は居酒屋トップのモンテローザを追う野望を持っていた。
居酒屋大手の一角、「はなの舞」「さかなや道場」などを展開するチムニーが苦しんでいる。2020年3月期は最終赤字を計上し、コロナをモロに食らった2021年3月期の第1四半期は、売上高が前期の8割減で、17億円の最終赤字に落ち込んだ。だが、つぼ八やマルシェと連合し、一時は居酒屋トップのモンテローザを追う野望を持っていた。
Go Toイートのポイント付与事業は、スタートの10月1日から9日までの9日間で延べ約558万人の予約があったと農水省が発表した。1人500円分ポイントが付与されるランチで約131万人、1人1000円分ポイントのディナーで約427万人。
ハンバーグ定食を「つけ麺」のように食べさせる店がある。東京・北区西ケ原にある、その名も「榎本ハンバーグ研究所」。30席ほどの小さな店だが、予約でいつも一杯だ。
2020年7、8月期の本決算や2021年2月期の第2四半期(半期)決算が揃ってきた。コロナ禍の決算、どの企業も赤字転落をしているが、中でも厳しいのがDDホールディングス(HD)だ。打開する道はあるのか。
2020年1-9月のすし店の倒産は23件(前年同期比53.3%増、前年同期15件)で、前年同期比約1.5倍増と急増。このペースで推移すると、4年ぶりに年間30件台の可能性が高まっている。東京商工リサーチが調査。
「屋台屋博多劇場」「大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん」などを展開する株式会社一家 ダイニングプロジェクト(本社:千葉県 市川市、代表取締役社長:武長 太郎)が、コワーキングカフェ「Remo Cafe(リモカフェ)」2号店を10月22日、おおたかの森(千葉県流山市)に出店する。
「屋台屋 博多劇場」、「大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん」など飲食事業とブライダル事業「The Place of Tokyo」を展開する株式会社一家ダイニングプロジェクト(本社:千葉県市川市、代表取締役社長:武長太郎 以下、一家ダイニング)が、"脱居酒屋"となる新業態「Remo Cafe(リモカフェ)」を10月15日(木)、創業地である本八幡にオープンした。「日本一のおもてなし集団」が手がけるハイブリットスペースはニューノーマルな「おもてなし」でもあった。
Go To イートの東京都の食事券販売が11月20日からと決まった。加盟店受付は10月21日から農水省Go To Eatキャンペーンサイトにて開始する。
資金繰りにあえぐ、上場中堅外食企業が、投資家からの出資を募り、当面の資金手当に動いている。居酒屋「なつかし処 昭和食堂」などを展開する海帆(本社名古屋市、東証マザーズ上場)、ラーメン店「山小屋」などをフランチャイズ展開するワイエスフード(本社福岡市、ジャスダック上場)だ。ところが、この2社への投資家は、同一人物。しかも、証券界隈ではあまり評判が良いとは言えない。大丈夫か?
株式会社ゼットン(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 伸典)が、本社をDDホールディングス内から、同社の店舗「神南軒」(東京・渋谷)に移す。11月24日(火)から。
Go To トラベルに東京が解禁されて2週間。しかし、渋谷センター街の人出は戻りません。スイスイ歩けます。ランダムトークです。
コロナ禍で今年のハロウィンは、例年のような外食での盛り上がりは期待できず、"お家ハロウィン"を主流になると思われる。アルコールメーカー各社もハロウィン商戦を狙い、ワイン、リキュールなどがスーパーの陳列で目立っている。今年、目につくのが「モエ・エ・シャンドン」や「ヴーヴ・クリコ」など、ラグジュアリーの象徴でもあるシャンパンが一般スーパーにも並んでいる。
カリスマ経営者が立ち上げ、上場まで果たした居酒屋企業を離れたエー・ピーカンパニー元副社長の大久保伸隆氏、DDグループのゴールデンマジック(GM)社長で100店舗を達成した山本勇太氏。外に出て分かったこと、そして上司であった創業者との距離感を語る。
頭痛薬「ケロリン」を製造販売する富山めぐみ製薬株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役社長:笹山敬輔)が、その販促物である「ケロリン桶」を酒類の提供容器として使用することを止めるよう求めている。
昨今、居酒屋ではビールは飲まれない。ハイボール、サワーの方が人気を上回っているなどの話を良く聞くが、ひと昔前までは居酒屋の主役と言えばビールであった。現在でも、激安ビールを看板にしている居酒屋は多いが、ビールは飲まれないと騒がれているなか、激安ビールでお客を獲得できているのか。
株式会社DDホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役:松村 厚久)が、ポイント制度「DDポイント」を2021年11月30日で終了させると発表した。ポイント付与の対象となる最終来店日は、2020年11月29日。
回転寿司「くら寿司」が、入店から退店までお客と店員が対面しない「非接触型サービス」を開発した。今後のくら寿司のスタンダードとなる「スマートくらレストラン」1号店として、「東村山店」を11月17日(火)にオープンさせる。
2020年度上半期(4月~9月)における飲食店事業者の倒産は392件発生し、半期としては19年度下半期(409 件)に次ぐ 2 番目、上半期としては過去最多となった。通年で過去最多を更新しそう。業態別には、「酒場・ビヤホール」が98件(構成比25.0%)で最多。帝国データバンク調べ。
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