「カルビ丼」550円、「スン豆腐」650円の 2大看板で郊外やロードサイドを中心に46店舗を展開する、京都発の「カルビ丼とスン豆腐専門店 韓丼」(2020年2月現在)。FCオーナーに人気の理由は、前回見てきた他にないオリジナリティ、簡単に真似できないパッケージの完成度と参入障壁の高さに加えて、ロイヤリティー2%など、利益が残りやすいFCシステムにあるという。
株式会社DDホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役:松村 厚久)が発表した2020年1月の既存店売上高は6.0%増となった。内訳は、飲食事業6.6%増、アミューズメント事業6.3%増、ウェディング事業ん22.6%減。
話題の焼肉ファストフード「焼肉ライク」。繁華街店、郊外店に続いて、完全セルフサービスをうたう店舗を千葉県船橋市にオープンした。ラーメン店を展開する幸楽苑がフランチャイズ店として経営する郊外ロードサイド店は、ラーメンなどを提供し、試行錯誤をしているようだが、今度のチャレンジはどうか?
株式会社安楽亭(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:柳 先)が運営する、焼肉食べ放題「えんらく」環七梅島店(東京都足立区)にて、1人焼肉を促進させるため、2月14日(金)のバレンタインデー限定の「愛のチョコパフェプレゼント」キャンペーンを実施する。
7月24日(金)から開幕が予定されている東京オリンピック。国土交通省は、大会期間中の観客と大会スタッフ数は約1010万人(1日あたり最大92万人)と予測しています。これは2019年のラグビーW杯の6倍にあたります。現在の東京の人口は約1300万人ですので、オリンピック開催中は東京の人口が約2倍となる計算です。海外からの渡航者(インバウンド)が大多数を占めるため、その波及効果は東京から全国へと行き渡ることが予想されます。飲食店にとっては特需となるわけですが、ここで問題となるのが働き手の問題です。
クラフトビール製造のアウグスビール(本社・東京、坂本健二社長)は、純米大吟醸の日本酒「凩(kogarashi)」を発売した。同社としては初めての日本酒ブランドで、米国など海外展開をにらんだ戦略商品と位置付けている。
1月の既存店分析、後編。土曜日が1日少ないながらも好天に恵まれ、前年越えの企業がブランドが目立つ中で、客数を伸ばした企業に注目した。そして、好況だった時期にもかかわらず、既存店割れの厳しい企業もあった。
株式会社 レモネード・レモニカ(本社:石川県金沢市、代表取締役:河村 征治)は、オリジナルレシピのレモネード専門店「LEMONADE by Lemonica」のフランチャイズ加盟店を増やし2020年100店舗体制にもっていく。
株式会社三光マーケティングフーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長澤 成博)は、「金の蔵」を改装して、「東京おばんざい酒場 けけ」横浜鶴屋町店を2月10日にオープンさせた。オリジナル開発ではなく、中目黒の人気店「和ビストロ東京おばんざいgg (じじ)」に監修してもらった。
人手不足時代。人材育成が重要になっています。でも、知り合いの居酒屋店主は「研修嫌い」です。「そんなことやっても、意味ないね」。彼は、うそぶきます。「なんで?」と問いかけた時の答えは?
株式会社一家ダイニングプロジェクト(本社:千葉県 市川市、代表取締役社長:武長 太郎)の博多屋台を再現した「屋台屋博多劇場」が、2020年1月の既存店売上高が前年の4.1%増となった。12月も2.9%増と、2ヵ月連続のプラス。
おそらく日本最安値という全品199円(税別)均一業態、「199円酒場 大金星 栄本店」が、2020年1月8日名古屋市中区にオープンした。運営元は、「美食ダイニング さんきゅう」と「定額イタリアン THANK YOU(さんきゅう)」を各2店舗、「横浜家系ラーメン こめよし家」を展開する名古屋市のK-FOODS株式会社。コンセプトは「打倒中食!コンビニより安く、コンビニより美味しく!」。FC展開含めて、3年以内の100店舗を目指す。
株式会社ペッパーフードサービス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長CEO:一瀬 邦夫)が、2月10日(月)より「いきなり!ステーキ」のレストランコート店・ロードサイド店にて、『レディースセット・お子様ステーキ』の販売をスタートさせた。終日販売する。
4月の「新タバコ法」施行まで残り2カ月を切った。昨年までに対応を発表した大手ファミレスやカフェ系チェーンに比べ、最後まで様子を見極めていた居酒屋チェーンも対応策を明らかにしている。時間切れが近づく中、喫煙ブース設置の代理店を含めて、ギリギリの攻防が続く。
日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)が、来店前にスマートフォンのアプリで商品注⽂を完了することができ、来店時にチェックインをしてアプリ上で決済するだけでピックアップできる「モバイルオーダー」を全国のマクドナルド約2,900店舗のうち、約2,700店舗で導入した。
低価格ファミリーレストランの雄「サイゼリヤ」が苦しんでいます。ラム肉メニューのヒットで光明を見た国内。一方、海外では新型肺炎の猛威が影響するのは確実です。「サイゼリヤ」はどこに行くのでしょうか?
株式会社鳥貴族(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:大倉 忠司)が、2020年1月の直営既存店売上高が7.5%増となった。2018年1月からマイナスが続き苦戦していたが、2019年11月から3ヶ月連続でプラスとなった。流れが変わったか。
昼の銀座・中央通り。今までは中国人観光客で溢れかえり、中国語しか聞こえませんでした。しかし、2月に入ってから彼らは急激に減り、歩道はガラガラ。今は日本語が聞こえてきます。たまに中国人がいますが、香港か台湾の方なのでしょう。ランダムトークです。
ブライダル大手「ノバレーゼ」の創業者、浅田剛治が設立した株式会社ハイパードライブ(本社:東京都港区、代表:浅田 剛治)が、2月13日に大衆居酒屋「大阪こなもん酒場 たこやき番長」を横浜・関内にオープンさせる。
人手不足の問題もあり、飲食店で様々な「セルフ化」が取り入れられています。その一つが「お酒のセルフ化」。お客様自身に「お酒を取りに行ってもらう」、「お酒を注いでもらう」という売り方を取り入れる店が目立ってきており、中でも特にインパクトを放っているのが「卓上ドリンクタワー業態」とでも称すべきお店です。
日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)が 、2020年1月で既存店売上高プラスが50ヶ月連続となった。客数1.5%増、客単価1.0%増で、既存店売上高2.6%増。
新型コロナウイルスの感染拡大で、この一週間、テレビや新聞などのメディアは、この話題一色です。あんまり不安を煽らないでほしいというのがホンネですが、どうもジワジワ影響がでてきそうです。
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原 章郎)が2020年3月期第3Q(2019年4~12月)実績を発表した。売上高234億31百万円、4.4%減、営業利益13億97百万円、 24.3%増。ネット予約件数が増え、増益につながった。
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原 章郎)が2020年3月期第3Q(2019年4~12月)実績を発表した。売上高234億31百万円、4.4%減、営業利益13億97百万円、 24.3%増。ネット予約件数が増え、増益につながった。
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原 章郎)が2020年3月期第3Q(2019年4~12月)実績を発表した。売上高234億31百万円、4.4%減、営業利益13億97百万円、 24.3%増。ネット予約件数が増え、増益につながった。
上場企業の1月既存店売り上げがまとまってきた。比較的、天候が穏やかで、前年越えのチェーンが多いが、串カツ田中は2ケタ増を叩きだした。その一方、少し心配な企業もある。
株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:貫 啓二) が、2020年1月の月次実績を発表した。直営既存店では客数15.1%増、客単価2.0%増となり、売上高17.4%増。2019年4月から既存店は10ヶ月連続でマイナスが続いていたが、急激な伸びとなった。
サンドイッチチェーンの「サブウェイ」があんこを使った甘いサンドイッチを販売を始めました。米国発のチェーンが「あんこ」とは随分攻めている商品です。ここ数年、景気の良い話がない「サブウェイ」ですが、新しい展開を考えているのかも。食べに行きました。
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、 代表取締役社長:清水 邦晃)が、新型コロナウイルスの影響の長期化を見越して、中国の上海、深圳、蘇州、広州にある「和民」業態7店舗の撤退を決めた。
1976年創業、老舗焼肉店「味樹園」を手掛ける株式会社CREAFEによる、客単価3000円を切る大衆焼肉業態「大衆ホルモン・やきにく 煙力」が、地元名古屋を中心に、コストパフォーマンスの高さで人気上昇中だ。2019年12月にオープンした最新店「煙力 金山小町店」は30坪62席で日商マックス55万円を記録。「一度のインスタ映えより、食べた時のヤミツキ感でリピート」を旗印に、直営、フランチャイズ店あわせて100店舗の出店を目指している。
「塚田農場」「四十八漁場」などを展開する株式会社エー・ピーカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:米山 久)が、東京・中目黒の「炭火和食 つかだ」を業態転換して、原始焼をはじめとした様々な調理法で、こだわりの新鮮な魚を1本まるごと味わうコンセプトの「中目黒 なきざかな」を2月1日(土)にオープンさせた。
飲食業界のキャッシュレス化は驚くほど進んでいる。消費増税に伴うキャッシュレスポイント還元事業の後押しもあるが、世界各国に比べて小さいキャッシュレス化比率は、今後さらに上がっていくことだろう。その次に来るのは何か?「レジレス」化ではないか。
飲食業界のキャッシュレス化は驚くほど進んでいる。消費増税に伴うキャッシュレスポイント還元事業の後押しもあるが、世界各国に比べて小さいキャッシュレス化比率は、今後さらに上がっていくことだろう。その次に来るのは何か?「レジレス」化ではないか。
韓国の人気かき氷「SULBING(ソルビン)」を展開する株式会社エンポリオ(本社:東京都江戸川区、代表:鈴木 一郎)が1月31日に事業を停止し、破産手続きに入ったと東京商工リサーチが報じた。負債総額は約15億円。
国内外で1700店あまりを展開するトリドールホールディングス(HD)。国内ではM&Aで「丸亀製麺」の次の柱を探りながら、海外展開を積極化している。目標は「2025年、6000店・5000億円」。壮大な目標達成に向けて打っている手は?
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長兼グループCEO:渡邉 美樹)が、揚げたてから揚げとテリー伊藤こだわりの玉子焼き「から揚げの天才」の4号店を、1月31日(金)に東京・三軒茶屋駅前にオープンさせた。
松屋フーズが中華食堂業態に力を入れています。ステーキや天ぷらなど、様々な業態を開発していますが、中華の「松軒中華食堂」は、気がつけば4店まで増えています。まだ本格展開とは言えないものの、「松屋」より少し悪い立地でも成り立つポテンシャルがあります。潜入しました。
カフェ&バーチェーン「PRONTO」を展開する株式会社プロントコーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹村 典彦)が、「和カフェ Tsumugi(ツムギ)」の10号店を東京・竹芝に4月13日(月)に開業するアトレ竹芝にオープンさせる。
国内830店を誇る、うどん界のガリバー「丸亀製麺」。高成長を続け、経営するトリドールホールディングス(HD)は、上場外食企業売上高で8位に入る1500億円企業となっている。ただし、2年ほど前に既存店が前年を割り続ける異変が起きた。そこをどう乗り越え、復活してきたのか?
2020年ドバイ国際博覧会(会期:2020年10月20日〜2021年4月10日、173日間)に、日本政府が出展する「日本館」のレストランとして、スシローが決まった。回転寿司を代表的な日本食として中東や世界に発信する。来場者見込みは約2500万人。
低価格でサラリーマンに人気の「カフェ・ベローチェ」。それを展開する株式会社シャノアールが今年1月、香港ファンドのロングリーチグループに買収されました。分煙化への投資が負担となったのも一因のようです。ランダムトークです。
近年グングン利用者数を伸ばし、日本最大級のグルメサイトとなった「Retty(レッティ)」。2019年11月時点では月間利用者数が4000万人を超えており、ユーザーの口コミ数はもちろん、飲食店からの登録数も好調だ。
近年グングン利用者数を伸ばし、日本最大級のグルメサイトとなった「Retty(レッティ)」。2019年11月時点では月間利用者数が4000万人を超えており、ユーザーの口コミ数はもちろん、飲食店からの登録数も好調だ。
「カルビ丼」550円、「スン豆腐」650円の 2大看板で郊外やロードサイドを席巻中、京都発の「カルビ丼とスン豆腐専門店 韓丼」。2019年に25店舗を出店、フランチャイズを中心に45 店舗を展開する(2020年1月現在)。投資回収まで最短26カ月という高収益力で、FCオーナーからも絶大な信頼を得ているという、そのパッケージや仕組みに迫る(全5回・第3回)。
2019年度の外食上場企業の売上高ランキング。ゼンショーホールディングス(HD)が圧倒的な強さを見せている。多くはよく知られた企業だが、ジャンプアップを続けている企業も登場している。
一般社団法人 日本フードサービス協会(通称:JFジェフ、 所在地:東京都港区、会長:高岡 慎一郎)が、外食産業の2019年1~12月の年間動向を発表した。ファーストフードの好調に支えられ、売上は5年連続で前年を上回った。
最近知り合いの飲食店オーナーと話をしていて、「お!」と思わせられることがありました。来店客に注文を取るため、お冷を持っていくと、「氷なしにしてもらえますか?」といわれるケースが増えているというのです。
かつや等を展開するアークランドサービスホールディングス株式会社(本社:東京都 千代田区、代表取締役 社長:臼井 健一郎)が新業態として、たらこスパゲティ専門店「東京たらこスパゲティ」1号店を1月31日(金)に東京・渋谷へオープンさせる。
ダイニングイノベーショングループが、香港とタイの進出においては香港の外食企業最大手であるマキシムグループ と「焼肉ライク」マスターフランチャイズ契約を締結した。アジア地域での出店の強化する。2020年内にタイ・バンコクに1号店を出店、続いて香港での出店を予定している。
2019年3月に、串カツ田中ホールディングスが、群馬県前橋市のロードサイドに出店した「串カツ田中」前橋三俣店は、同社初の三世代で楽しめるFR(ファミリーレストラン)型店舗の実験店だ。では、本当にファミリーで串カツ酒場に来ているのか。とある日曜のお昼過ぎに、前橋三俣店に行ってみた。同店は、休日には朝11時にオープンし、ランチタイムも営業している。
「キャッシュレス・消費者還元事業」対象飲食店の利用経験者はすでに63.8%。今後、利用するつもりの人を合わせると75.6%。株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)の外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」が調査した。
NPO法人居酒屋甲子園が2020年度の方針と2021年度第15回居酒屋甲子園の開催概要を発表した。第14回まで毎年開催されてきた居酒屋甲子園は今年開催せず、第15回は2021年8月25日に新潟で開催されるということだ。何を目指すのか?
「吉野家」が定食強化の方針を打ち出しました。牛皿に牛カルビなど「もう一品」を加えた「W定食」(698円、税別)を投入するほか、定食類を15時から23時まで10%割引する「夜割」も実施します。さらにご飯をおかわり自由にするなど、本気度を感じます。しかも、考えると、これがよくできているんです。
日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)が、ライスバーガー3種、「ごはんてりやき」390円と「ごはんベーコンレタス」410円、「ごはんチキンフィレオ」410円を2月5日(水)より全国のマクドナルド店舗で期間限定で販売する。毎日17時から閉店までのディナー時間帯に販売する「夜マック」の新商品との位置付け。
小林圭さん(42)がオーナーシェフを務めるパリの「KEI(ケイ)」がミシュランガイド2020の3つ星に選ばれた。フランスで日本人シェフが3つ星を獲得したのは初めて。
「焼肉ライク」初の郊外ロードサイドモデル店舗として2019年3月にオープンした「焼肉ライク 松戸南花島店」に久々に行ってきました。家族客向けにラーメンや石焼ビビンバを投入するなど、苦心の跡が見えるのですが。
コメダ珈琲店がバレンタインデーに向け、ベルギーのチョコレートメーカー、ゴディバとコラボしたシロノワール「ショコラノワール」を2月7日(金)から数量限定で発売する。全国約800店舗で扱う。
ハイデイ日高が2019年12月にオープンした新業態「ちゃんぽん菜ノ宮(さいのみや)」を訪ねた。商品はちゃんぽん主力で、ラーメン店「日高屋」同様に〝ちょい飲み″の要素も備えている。首都圏にドミナント展開する「日高屋」の出店余地が少なくなったため、新立地を作り出すための戦略的な実験店だ。
一般社団法人日本フードサービス協会(本部:東京都港区、会長:髙岡 慎一郎)による 協会会員社を対象とした外食産業市場動向調査2019年12月度は、ファーストフード業態が変わらず好調で、全体の売上高は、101.0%となった。消費増税で10月は落としたものの、11月から2ヶ月連続でプラスとなった。
1月7日、「焼肉食べ放題PASS」(1万1000円)の販売を終了しました。これは通常3480円の牛角コース(90分食べ放題)が1カ月間、何回でも利用できるサービスで、東京の赤阪店、三軒茶屋店、千葉の花見川店の3店のみの実施でした。1月初旬ごろにTwitterで「安すぎる」と急激に拡散され、炎上状態。3店への利用客も増えたことで「連日お席が埋まりご来店できない状態」が続いたことで、終了となりました。
福岡市の繁華街・大名と今泉の中間に位置する国道沿い。20〜30代の若い世代を中心ににぎわい、25坪50席の店内が平日でも2回転以上する人気店がある。2018年7月にオープンした「餃子のラスベガス」だ。
株式会社幸楽苑ホールディングス(本社:福島県郡山市、代表取締役社長:新井田 昇) が、台風19号による被害などで特別損失を7億4千万円計上した。但し、保険受取金として内、5億6千万円が戻ってくる見込み。低収益店舗の閉店を進め、「収益重視型経営」(プロフィット・ドリブン)へとシフトさせ、収益力は向上していく見込み。
観光庁が発表した訪日外国人消費動向調査2019年年間値によると、訪日外国人1人当たり旅行支出は15万8千円、3.5%増となった。国籍・地域別にみると、オーストラリアが最も高く、24万9千円。次いで英国24万2千円、フランス23万8千円の順。
「くら寿司」のグローバル旗艦店が東京・浅草にオープンしました。中国人観光客が急増する春節を目前とした、1月22日です。天高の体育館のような880平米の空間に272席を配した巨大店舗。年商は10億円を見込んでいるのでしょうか。ランダムトークです。
消費者の健康意識が年々高まるとともに、国際化によりベジタリアンやヴィーガンへの理解が深まる日本。昨今はSDGsも浸透し、野菜への注目度は一層深まるだろう。そんな折、野菜のリーディングカンパニーであるカゴメが「ベジタブルソリューション2020」と題した外食・中食関係者への展示会を行った。同社が捉える野菜トレンドとは? そしてどんな新商品を訴求しているのか。筆者が注目したブースを中心に、レポートしていきたい。
居酒屋大手、大庄(本社:東京都大田区、代表取締役社長:平 了寿)の新業態「お魚総本家」。同社の代表ブランドといえば「庄や」「日本海庄や」であるが、「お魚総本家」はそのフラッグシップといえる。店舗の場所は東京・池袋の西口。店長へのインタビューとともに、特徴を紹介しよう。
株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)が運営するミスタードーナツが、1月27日(月)に、事業創業50周年を迎えることを機に、1号店であるミスタードーナツ箕面ショップをリニューアルオープンさせる。
株式会社ハイデイ日高の代表取締役会長・執行役員会長の神田正氏。外食産業記者会が東京・池袋の展示会「居酒屋Japan」内で実施した特別セミナーで、創業時の苦労を語った。神田氏の社会人体験、店を成り立たせるための情熱、そして創業メンバー三人とともに仕組みづくりを整えていった歴史。80代間際になりながら、パッションを爆発させるバイタリティは、すごかった。
株式会社ハイデイ日高の代表取締役会長・執行役員会長の神田正氏。外食産業記者会が東京・池袋の展示会「居酒屋Japan」内で実施した特別セミナーで、創業時の苦労を語った。神田氏の社会人体験、店を成り立たせるための情熱、そして創業メンバー三人とともに仕組みづくりを整えていった歴史。80代間際になりながら、パッションを爆発させるバイタリティは、すごかった。
2018年の外食市場規模は、25兆7692億円(日本フードサービス協会より)。インバウンド効果も後押しし、7年連続前年超えと好調だ。だがそれ以上に、9年連続で規模を拡大させているのが中食市場。ここで勝つには「ある」ポイントがある。
2020年6月下旬に開業する「日比谷OKUROJI」に入居する44テナントをジェイアール東日本都市開発が発表した。有楽町駅~新橋駅間の100年の歴史を刻む煉瓦アーチが特徴的な300mの高架下空間をリノベーションした商業施設。
関西を中心にセンバキッチンやgood spoonなどを運営する株式会社カームデザイン(本社:大阪市西区、代表取締役:金澤 拓也)が、牛骨髄を目の前でかけるパスタを名物とする新業態「イタメシヤ エイト」を2020年1月30日に大阪・中崎町でオープンさせる。
「居酒屋の神様」と呼ばれる人がいる。楽コーポレーション社長の宇野隆史氏。自身の会社で20店弱を展開しているが、そこで働き、独立した「弟子」たちは100人以上にのぼる。しかもみな繁盛店だ。その宇野氏が展示会「居酒屋Japan」内の外食産業記者会主催の特別セミナーで、持論を語った。「〜飲食店は流行ではなく自分を売る仕事〜だからこそ「個人店」の強さは不変です?」。
カフェ「プロント」などをチェーン展開する株式会社プロントコーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹村 典彦)が、ワイン酒場「Di PUNTO(ディプント)」の直営・フランチャイズ合わせて40店舗目として、1月31日(金)に吉祥寺店をオープンさせる。
福岡市大名にある人気店「Yorgo(ヨルゴ)」を訪ねてみると、平日中日にも限らずほぼ満席の状態だった。約25坪の店内はオープンキッチンがメインで、客席は厨房を囲むコの字カウンターのみ約35席。平均客単価6500円、月商約1000万円をたたき出す大繁盛店だ。
クラフトコーラ専門店「伊良コーラ(いよしコーラ)」(代表:コーラ小林)の総本店が2020年2月28日(金)、東京・下落合にオープンする。2018年7月に東京に誕生した、世界で初めてのクラフトコーラ・ブランド。
「くら寿司」がグローバル展開を見据えた店舗を東京・浅草にオープンした。米国、台湾に続き、中国・上海にも出店予定で、著名クリエイディブディレクターの佐藤可士和氏を採用し、従来、国ごとにバラバラだったロゴを統一するという。でも現状、国内では一人負けだ。
回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(所在地:大阪府堺市、代表取締役社長:田中 邦彦)が、2020年1月21日より、ユニクロのロゴで有名な佐藤可士和氏監修の新ロゴを導入し、同日オープンする「くら寿司浅草ROX店」を皮切りに、随時店舗にも反映していく。
「吉野家」が1月8日から、全国店舗で「ねぎだく牛丼」の販売を開始しました。この「ねぎだく牛丼」、牛丼の玉ねぎが増量になるという、いたって単純な商品ですが、実はかなり面白い。非常に賢い戦略商品なのではないでしょうか。そう考える理由は3つあります。
株式会社ペッパーフードサービス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長CEO:一瀬 邦夫)が、2020年1月20日(月)から「ウルグアイ産リブロースステーキ」と「ウルグアイ産サーロインステーキ」の2種類を東北・北海道エリアの限定店舗と、都内の一部店舗にて販売する。都内は、墨田太平店(リブロースのみ)とオリナス錦糸町店(サーロインのみ)。
「ステーキ&ハンバーグ けん」で、一世を風靡したエムグラントフードサービスの井戸実社長が入れ込んでいる業態がある。「肉流通センター」という焼肉店だ。仲の良い後輩であるヴィクセスの中元考太氏と共にフランチャイズ(FC)事業を展開し始めている。どんな店なのか?
株式会社すかいらーくホールディングス(本社:東京都武蔵野市、代表取締役会長兼社長:谷 真)が、2020 年1月から 4月にかけて順次、約150店舗ある24時間営業を全店廃止することを決めた。この 24 時間営業店舗を含め、グループの約560店舗(ガスト、ジョナサン、バーミヤン、グラッチェガーデンズ、夢庵)で深夜の営業時間を短縮する。
「ステーキ&ハンバーグ けん」で、一世を風靡したエムグラントフードサービスの井戸実社長が入れ込んでいる業態がある。「肉流通センター」という焼肉店だ。仲の良い後輩であるヴィクセスの中元考太氏と共にフランチャイズ(FC)事業を展開し始めている。どんな店なのか?
おはようございますっ!「汗を流すコンサルタント」こと白岩大樹ですっ!今年初めの新聞に大企業の「黒字リストラ」という言葉が踊ったことをご存知の方も多いことと思います。調査会社の東京商工リサーチによると、2019年に早期退職を募集した上場企業は36社と前年(2018年)の12社の3倍。早期退職に応募した社員数は11351人と前年の4126人から約7000人も増えたそうです。こうした社会の変化は、外食産業に少なからず、影響を与える気がしています。
イオンモールなど商業施設内のフードコートで、じわじわと店舗数を増やしている牛丼店があります。柿安本店が展開する「柿安 Meat Express(ミートエクスプレス)」。これがなかなかイケてるんです。
バーガーキングを展開する株式会社ビーケージャパンホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ダニエル・リー)が、2020年1月に3店舗をオープンさせる。24日(金)に千葉県八千代市に「イオンモール八千代緑が丘店」、30日(木)に千葉県柏市に「柏梅林堂ビル店」、31日(金)に埼玉県児玉郡に「ウニクス上里店」。
株式会社焼肉ライク(所在地:東京都渋谷区、代表者 有村 壮央)が運営する「焼肉ライク」が、1月27日(月)に国内24店舗目となる「船橋ららぽーと前店」を完全セルフ形態でオープンさせる。
地下の10席足らずの東京・銀座のバー「酒仙堂」。突然、3人の外国人男性が入ってきて、バーテンダーもお客もびっくり。ランダムトークです。
独自製法によりとろっとろ食感、「煙力とろタン」(商標登録済)が名物の「大衆ホルモン・やきにく煙力(けむりき)」が5店舗目を2019年12月12日に名古屋・金山でオープンさせた。運営は、株式会社CREAFE(本社:名古屋市中区、代表取締役:宇佐美 祐介)。
「やきとり家 すみれ」や「焼肉ライク」を展開するダイニングイノベーションが(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松宮秀丈)が家族でも使いやすい寿司居酒屋「寿司あおい」を2019年12月、開店した。市場から調達した丸の魚介を店舗でさばくという、システム志向の「焼肉ライク」とは真逆のコンセプトだが、見えないところで随所に生産性を高める工夫があった。
「やきとり家 すみれ」や「焼肉ライク」を展開するダイニングイノベーションが(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松宮秀丈)が家族でも使いやすい寿司居酒屋「寿司あおい」を2019年12月、開店した。市場から調達した丸の魚介を店舗でさばくという、システム志向の「焼肉ライク」とは真逆のコンセプトだが、見えないところで随所に生産性を高める工夫があった。
株式会社奴ダイニング(所在地:東京都千代田区、代表取締役:松本 丈志)が、ステーキ酒場「ビーフキッチンスタンド」の直営8号店を、JR蒲田駅西口近くに1月11日(土)にオープンさせた。
12月の既存店売上高を見ていると、既存店割れに苦しんできたブランドの中に不振脱却の芽が見えているところが出ている。復活は本物なのか?
株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:貫 啓二) が、2019年11月期決算を発表した。売上高100億10百万円、30.6%増。営業利益6億5百万円、8.1%増。既存店売上高3.1%減となり、利益は低下した。
ステーキハウス「ブロンコビリー」を展開する、株式会社ブロンコビリー(本社:名古屋市 名東区、代表取締役社長:竹市 克弘)が、2019年12月期決算を発表した。売上高 223億24百万円、0.5%減。営業利益23億95百万円、7.8%減。 ステーキ業態の苦戦を表す業績となった。
年末年始に実家の岡山・倉敷に帰省し、地元テレビ局の情報番組を見ていたら、「賞味期限5分!? 2020年流行必至のあげ焼きパン」なるものが紹介されていました。外食記者という仕事柄、「2020年流行必至」と言われれば見ないわけにはいかず、加えて大いに興味をそそられたのが「賞味期限5分」というフレーズです。ということで、紹介されていたお店に実際に行ってきました。
年末年始に実家の岡山・倉敷に帰省し、地元テレビ局の情報番組を見ていたら、「賞味期限5分!? 2020年流行必至のあげ焼きパン」なるものが紹介されていました。外食記者という仕事柄、「2020年流行必至」と言われれば見ないわけにはいかず、加えて大いに興味をそそられたのが「賞味期限5分」というフレーズです。ということで、紹介されていたお店に実際に行ってきました。
牛、豚、鶏に次ぐ第四の肉として、馬と同様に年々注目度が増す羊。専門業態の出店も勢いが増している。たとえば2019年12月18日にオープンした「熟成仔羊焼肉 LAMB ONE(ラムワン)」もそのひとつだ。特に同店は、ラーメンチェーン「東京豚骨拉麺ばんから」などを展開する株式会社花研(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:草野直樹)の新ブランドということで、業界内から熱い視線を浴びている。その魅力を体験してみた。
街角景気は地域の景気に関連の深い動きを観察できる立場にある人々から聞いた景気判断。2019年12月は、3ヶ月前と比較しての景気の現状判断は飲食関連で忘年会の動きが悪く、11月から1.6ポイント低下して、39.8ポイント。2~3ヶ月先の景気の先行き判断は消費税率引上げの影響が尾を引き、6.9ポイントも低下し、41.3ポイントとなった。
「いきなり!ステーキ」が厳しい状態に置かれていることはここで述べるまでもないだろう。既存店売上高が2019年10月には41.4%減、11月は32.8%減という状況になっていて、12月の段階で約500店舗となったが、今年の3月までに44店舗閉鎖することが決定している。吉野家もステーキ系の子会社を売却した。このような動向から「ステーキのトレンドは終わっている」と思っている人は大勢いるのではないか。