街角景気は地域の景気に関連の深い動きを観察できる立場にある人々から聞いた景気判断。2019年6月は、3ヶ月前と比較しての景気の現状判断は飲食関連で、43.0ポイント。5月より2.3ポイント好転した。2~3ヶ月先の景気の先行き判断は、45.7ポイント。5月より0.7ポイント上向いた。飲食にとっては、景気の弱さは続いているが、ボーナス支給とともに10連休の消費疲れは落ち着いてきたようだ。
車を運転するお父さん、助手席にお母さんとバックシートには2人の子供。「たっくん、今日何食べたい?」とお母さんが問うと、「うーん、お寿司!」と小さい男の子が元気に言う。マグロのぬいぐるみを抱くお姉ちゃんがにやりと笑う。するとお父さんは言う。「OK、Google。スシローで今から4名」。ナビがわりのスマホが、スシローの予約を完了したことを告げる。次いでお父さんが「ここからスシローまでをナビ」と言うと、今度はGoogleマップが道案内をし、家族4人はスシローへとたどり着く......。
先日、軽井沢に行く機会があり、「ベジビエ」という面白い業態のお店を発見しました。発見したと言っても、「東京ウォーカー」などにも掲載されたことがある人気店のようなので、ご存じの方もいるかもしれませんが、その名も「軽井沢ベジビエ」というお店です。カジュアルにお酒と料理を楽しませるカフェ&バルというスタイルで営業しています。
回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営する株式会社くらコーポレーション(本社:大阪府 堺市、代表取締役社長:田中邦彦)が、年収1千万円でエクゼクティブ採用を始めた。
株式会社鳥貴族(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:大倉 忠司)が、2019年6月の月次実績を発表した。既存店で客数99.9%、客単価97.4%減で、売上高97.2%。
最近見つけて、お気に入りになったイタリアンがある。気取らず、価格もリーズナブル。鶏モモ肉のコンフィを頼んだら、何と2本も載っていた。それで1780円。他の料理もお値打ち感が高く、優しい、飽きのこない味わいだ。
最近、客単価6000〜8000円くらいの「居酒屋」が面白い。居酒屋とは本来気軽に酒とつまみを手軽に味わえる業態だから、客単価6000円超の店を居酒屋と呼ぶのは若干抵抗がある。それでも「小料理屋」や「割烹」ではなく、あくまで居酒屋スタイル。すなわち、酒や料理を好きなだけ気軽に注文できるこの価格帯の店が増えているのだ。
「串カツ田中」のフランチャイズ店舗で聞きました。「ソースの二度づけ、OKですよ」。お客様グループごとにバットに入れられたソースを捨てて新しいものに差し替えるオペレーションに変わったそうです。ランダムトークです。
モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中村 栄輔)が、軽減税率導入とともにテイクアウト需要が拡大するとにらんで、7月18日(木)から、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にてリニューアルする。価格変更はしない。
株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:貫 啓二) が、2019年5月の月次実績を発表した。既存店で客数前年比98.1%、客単価96.3%で 、売上高94.5%。3月から4ヶ月連続でマイナスが続いている。
「養老乃滝」という老舗居酒屋チェーンをご存知ですか? フランチャイズ方式で、一時は1000店を超えていましたが、店主の高齢化と競争激化で、今はだいぶ店舗数が減りました。ただ、そこは老舗の強さ。そこそこ良い立地を持っていたりして、しぶとく生きています。
「養老乃滝」という老舗居酒屋チェーンをご存知ですか? フランチャイズ方式で、一時は1000店を超えていましたが、店主の高齢化と競争激化で、今はだいぶ店舗数が減りました。ただ、そこは老舗の強さ。そこそこ良い立地を持っていたりして、しぶとく生きています。
株式会社クリスプ(本社:東京都港区、代表取締役:宮野 浩史)が、9号店目となるカスタムチョップドサラダ専門店「クリスプ・サラダワークス 駒沢公園店」を7月7日(日)に世田谷区の駒沢オリンピック公園近くへオープンさせる。9店舗目。
回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営する株式会社くらコーポレーション(本社:大阪府 堺市、代表取締役社長:田中邦彦)の米国子会社のKura Sushi USA, Inc.がナスダック市場に上場申請を行った。但し、上場を保証するものではない。
【廃業物語】でご好評をいただいた阿部大です。今はコンサルタントとして、多くのお店を見ていますが、お客様が入っていないお店には共通するものがあると思います。お店をつぶした人間が言うのもなんですが(笑)。
上場外食企業の3月期決算が出揃った。期が違う会社も少なくない中で、3月期は50社以上もあるが、好調組と残念組の差が広がっている。残念組はなぜ「残念」だったのか。そしてさすがに上場企業、巻き返し策を練っている。
株式会社大戸屋ホールディングス(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:窪田 健一)が、7月4日(木) 、ベトナム社会主義共和国 ホーチミン市に、大戸屋の2号店、直営での新規店舗としては1号店となる、ビテクスコタワー店をオープンさせる。
株式会社ドミノ・ピザ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:ジョシュア・キリムニック)が7月2日、国内で600店舗目となるドミノ・ピザ銀座店をオープンさせた。デリバリーピザチェーンで、売上・店舗数ともにNo.1となったと発表。
2019年4月1日、東京・港区の地下鉄大門駅近くにオープンした「ふれあい立ち呑み酒場 ほていちゃん 芝大門店」が"ポスト晩杯屋"と言われるほど話題となっている。何が良いのか? メニューを中心に、内外観、雰囲気、サービスなどをレポートする。
上場外食企業の3月期決算が出揃った。外食の場合、期が違う会社も少なくないが、3月期は50社以上もあり、一つの流れを検証するには、ちょうどよい素材だ。まずは増益を果たした企業をチェックする。
株式会社王将フードサービス(本社:京都市山科区、代表 取締役社長:渡邊 直人)が運営する「餃子の王将」の既存店では2019年6月、客数3.5%増、客単価1.6%増で、売上高5.5%増となった。2018年12月以降、7ヶ月連続でプラスとなった。
数少ない飲食専門の女性記者が見た「繁盛店」へ変化した姿と、その分析
博報堂が、2019年10月に実施が予定されている消費増税に関し、増税前後の意識・行動について 3月に20-60 代男女 2,369人に調査した。増税を踏まえて自分が実践すると思う行動の1位:「なるべく外食などを控えて、自炊・内食をする」(34.4%)。
2010年の会社設立から9年、あっと言う間に30店近い店を作った焼肉の「ふたご」。これからの事業戦略をどう考えているのか?実際に双子である李純晢社長、李純峰副社長に聞いた(聞き手は、「フードリンクニュース」編集局長・遠山敏之)。
公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会が、6業種(コンビニエンスストア、シティホテル、ビジネスホテル、飲食、カフェ、証券)の顧客満足度を発表した。飲食ではリンガーハット、カフェではドトールコーヒーが1位となった。
中華料理店がいかに多いかという記事を書いたが、インド料理店もやたらとたくさんある。それだけ日本人に親しまれているということだが、インド料理というと、「ナンとカレー」だと思っている人がまだまだ多数派ではないだろうか。ところが、10数年前に注目された「南インド料理」が近年急激に専門店が増えている。その理由はどこにあるのか?。
株式会社一家ダイニングプロジェクト(本社:千葉県市川市、代表取締役社長:武長 太郎)が運営する「屋台屋 博多劇場」のスマホアプリの会員数が、6月末時点で合計40万人を突破したと発表した。
最近、とても気になるテーマがあります。「セルフサービス」です。人手不足が深刻化する中で、投資しなくても効率化を実現できるセルフサービスを上手に取り入れることが、これからの飲食店の店づくりの重要なテーマの一つになってきているように感じるのです。
株式会社ペッパーフードサービス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 CEO:一瀬 邦夫)が、2019年12月期の業績予想を大幅に下方修正した。売上高764億23百万円、2019年2月予想から171億39百万円の減少。経常利益2億2百万円、同16億86百万円の減少。
テンアライド株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:飯田 永太)が、創業者から3代目の飯田 健太氏を6月26日付けで、代表取締役専務に昇格させた。前役職は常務取締役。
「餃子の王将」を展開する王将フードサービスが開発した新業態、立ち食い中華「王将エクスプレス」が東京・JR秋葉原駅ビル、アトレ1階に6月27日にオープンしました。エントランスが分かりにくいからか、初日は意外と行列が短い。立ち食い蕎麦の素晴らしさを気付かせてもらいました。ランダムトークです。
所ジョージさん作詞・作曲の「いいことあるぞ〜♪ミスタードーナツっ♪」という「ミスタードーナツ」のCMソング。覚えている方も多いでしょう。でも、最近の「ミスタードーナツ」は、私にとっては「がっかりするぞ〜、ミスタードーナツ」という印象に変わってしまいました。
「焼肉きんぐ」「丸源ラーメン」などを展開する株式会社物語コーポレーション(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長CEO:加治 幸夫)が、7月1日より、全国5拠点のオフィスにて、敷地内全面禁煙を実施する。豊橋・東京・大阪・名古屋・福岡のオフィスで、合計約200人の従業員が対象。
株式会社エー・ピーカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:米山 久)の子会社、株式会社リアルテイスト(本社:東京都港区、代表取締役:路次 徹夫)が、新宿最古の老舗インド料理店「カリーと紅茶の店 新宿ボンベイ」を、6月28日(金)に「タンドールとインドカリー 新宿ボンベイ」として代々木でオープンさせる。
日本人に味噌ラーメンという食べ物を一気に定着させた、「札幌ラーメン どさん子」。一時は1000点を超えたが、いまは100店あまりしか残っていない。なぜか。
日本人に味噌ラーメンという食べ物を一気に定着させた、「札幌ラーメン どさん子」。一時は1000店を超えたが、いまは100店あまりしか残っていない。なぜか。
いま、なかなか既存店を維持するのが、難しい時代になりました。データを公表している大手チェーンでいうと、かの「最強」吉野家、サイゼリヤにしても既存店割れ。鳥貴族はなんとか持ち直しましたが、結局、頑張っているのは、マクドナルドとガストくらい。
株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:岡本 晴彦)が、西洋フード・コンパスグループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石田 隆嗣)からゴルフ場内でのレストランなど運営事業を買収した。買収金額は58億84百万円で、9月1日に取得する。
株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:岡本 晴彦)が、西洋フード・コンパスグループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石田 隆嗣)からゴルフ場内でのレストランなど運営事業を買収した。買収金額は58億84百万円で、9月1日に取得する。
日本人に味噌ラーメンという食べ物を一気に定着させた、「札幌ラーメン どさん子」を知っているだろうか。
トリュフうどん専門店「MENYA KABUKU」が、とうきょうスカイツリー(東京・墨田区)前に7月3日(水)にオープンする。トリュフうどんの通販事業を展開する、ワイエスプランニング(本社:福岡県福岡市、代表:陶山 隆義)が出店。
飲食店支援サービスに新しいものが、追加された。クラウドファンディングサービスの「ハヤルカ」だ。
米国食肉輸出連合会(USMEF以下略)主催のフードリンクセミナー、「アメリカン・ビーフ カッティングセミナー 〜新たなステーキの可能性について〜」が、5月10日(金)、東京・原宿「ベニーレ・ベニーレ」にて開催された。
中国地方料理の面白さの一つは、各地に伝わる麺料理のバリエーションの豊かさだ。基本的には北方は小麦を主食とするので、小麦の麺が発達している。一方、南方は米を主食としており、米粉からつくった麺が発達している。日本ではありそうでなかった麺、スープが中国には数多くあり、食の豊かな可能性を感じさせてくれる。首都圏を中心にジワジワ増えている中国地方料理の繁盛店をめぐった。後編。
一般社団法人日本フードサービス協会(本部:東京都港区、会長:髙岡慎一郎)は協会 会員社を対象とした外食産業市場動向調査2019年5月度の集計結果を発表した。全体の売上は103.1%と33ヵ月連続して前年を上回った。
株式会社プロントコーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹村 典彦)が、モンテ物産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:寺永好孝)とコラボし、日本初のイタリア特化型ネオグローサラント「just like IT.渋谷宮益坂店」を6月26日(水)にオープンさせる。
先日、好きなビアホールチェーンの「キリンシティ」に行ったら、注文方法がタッチパネル方式に変わっていた。この店のウリは、品質管理が徹底されたビールである。ただ、「3度つぎ」で提供するから若干時間がかかる。1秒でも早くビールで喉を潤すためには、席に着くやいなや「ブラウマイスター!」と注文しないといけないのだが、タッチパネルだとそれができずに不便だ。操作も面倒くさい。
第7回S1サーバーグランプリの全国大会に出場したのにも関わらず、6年前に一時は3店舗までやっていた飲食店を廃業してしまった宮城県の阿部大です。その経験は、現在の飲食店コンサルタントとしての活動に役立っています。町議会議員に一度は当選するも店はボロボロに。その後持ち直すも、結局、廃業に至ります。なぜダメになったか?
株式会社サッポロライオン(本社・東京都渋谷区、社長・三宅 祐一郎)が、初となる若手社員が担当する研修店舗「銀座ライオン 新橋トレーニングセンター店」を7月3日(水)にオープンさせる。立ち飲みの「ビヤスタンド 新橋店」を改装する。
カレーハウスCoCo壱番屋を展開する株式会社壱番屋(本社:愛知県一宮市、代表 取締役社長:浜島 俊哉)が、2020年2月期第1Q(2019年3~5月)決算を発表した。売上高127億56百万円、3.9%増。営業利益15億38百万円、40.7%増。値上げで利益が増えた。
カレーハウスCoCo壱番屋を展開する株式会社壱番屋(本社:愛知県一宮市、代表 取締役社長:浜島 俊哉)が、2020年2月期第1Q(2019年3~5月)決算を発表した。売上高127億56百万円、3.9%増。営業利益15億38百万円、40.7%増。値上げで利益が増えた。
とんかつ、天ぷら、から揚げ...等々、外食メニューには数々の「揚げ物」メニューがあります。揚げ物の人気が高いのは、今に始まったことではありませんが、大きな飛躍を遂げた「串カツ田中」や、最近、大手各社が参戦している「から揚げ」業態が、ともに揚げ物の業態であるのは、時代の流れも関係しているように思います。
肉ブームが続く中でステーキは定番化し、それに続けと本場スタイルのBBQなどさまざまな米国フードカルチャーが上陸するわが日本。そのひとつとして昨今注目されているのが、アメリカ南部の伝統料理「プルドポーク」だ。素材の良い豚肉にじっくり火を入れて、味をのせてから、ほぐす。使い勝手の良さが特徴だ。
中国地方料理の面白さの一つは、各地に伝わる麺料理のバリエーションの豊かさだ。基本的には北方は小麦を主食とするので、小麦の麺が発達している。一方、南方は米を主食としており、米粉からつくった麺が発達している。日本ではありそうでなかった麺、スープが中国には数多くあり、食の豊かな可能性を感じさせてくれる。首都圏を中心にジワジワ増えている中国地方料理の繁盛店をめぐった。
株式会社ヨシックス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:吉岡 昌成)が運営する本格職人握り寿司居酒屋「や台ずし」が、鳥取県1号店を7月31日(水)にオープンさせる。「や台ずし」では221店目となる。
株式会社ヨシックス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:吉岡 昌成)が運営する本格職人握り寿司居酒屋「や台ずし」が、鳥取県1号店を7月31日(水)にオープンさせる。「や台ずし」では221店目となる。
気温の上昇と共に、ランチビールが増えています。銀座ライオンでは、年配の方々が最初はビールで乾杯し、さらには黒ビールや日本酒、赤ワインに流れていきます。ランダムトークです。
とんかつ専門店「かつや」を展開する株式会社かつや(本社:東京都千代田区、代表:伊藤 永)が、6月21日(金)より国内の「かつや」全店にて炭水化物満タンの「カレーうどんカツ丼」を期間限定で販売する。期間は約1ヶ月間。
とんかつ専門店「かつや」を展開する株式会社かつや(本社:東京都千代田区、代表:伊藤 永)が、6月21日(金)より国内の「かつや」全店にて炭水化物満タンの「カレーうどんカツ丼」を期間限定で販売する。期間は約1ヶ月間。
いやー、この間、ファストフードは業態を超えた「陣取り合戦」になってきたという記事を書きましたが、吉野家が「一人焼肉」を実験しているという話を聞き込み、行ってみました。
「餃子の王将」を運営する株式会社王将フードサービス(本社:京都市山科区、代表取締役社長:渡邊 直人)が、6月27日にリニューアルオープンする「アトレ秋葉原1」に、新業態店舗1号店となる「餃子の王将 Express」をオープンさせる。
バーガーキングを展開する株式会社ビーケージャパンホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:ダニエル・リー)が、「ワッパージュニア」を6月21日~7月4日、半額の180円(税込)で販売する。ワッパージュニアは、看板商品のワッパーよりも一回り小さい直径4インチ(約9cm)のもの。
ベンチャー・リンク(VL)はビジネスの野望を次々と実現させる存在として注目を浴びるようになり、当時の若者たちの野望をかき立てた。実際にVLには行動力を伴った野心あふれる若者が集まっていた。豆腐という今まで注目度が低かった商品にピックアップした「茂蔵」という業態にも着目していた。
肉ブームは勢いを増すばかり。その人気は焼肉店にとどまらず、塊肉を自ら焼いて食べる肉バル業態や、熟成肉の専門店、安くて早いステーキ業態など、新規出店が相次いでおり、その広がりは当分続くだろう。
肉ブームは勢いを増すばかり。その人気は焼肉店にとどまらず、塊肉を自ら焼いて食べる肉バル業態や、熟成肉の専門店、安くて早いステーキ業態など、新規出店が相次いでおり、その広がりは当分続くだろう。
第7回S1サーバーグランプリの全国大会に出場したのにも関わらず、6年前に一時は3店舗までやっていた飲食店を廃業してしまった宮城県の阿部大です。その経験は、現在の飲食店コンサルタントとしての活動に役立っています。調子に乗って、町議会議員立候補。その影響がどう出たのか。廃業に至るまでの、いきさつの第6回です。
株式会社第一興商(本社:東京都品川区、代表取締役社長:保志 忠郊)が、カレーの新業態「Time is Curry」(タイム イズ カリー)を6月28日に千葉県・市川市のJR市川駅構内に出店する。コンセプトは、「ワガママでステキなひとりごはん」。
飲食店専門の求人情報サイト「求人@飲食店.COM(運営:株式会社シンクロ・フード)」が、利用者に対して「外国人スタッフとの勤務」についてネット調査を2019年5月に実施した。外国人と働くと、自己成長できメリットになると感じる日本人スタッフが多かった。
日本のBBQシーンが変わってきていることをご存知だろうか。網で焼肉、鉄板で焼きそば。そんな日本式のBBQではなく、塊肉をメインにじっくり焼いて楽しむ本場の米国式BBQが人気となっている。背景にはアメリカンカルチャーへの「あこがれ」や肉ブームなどが関係しているが、肉料理の中で最注目されているもののひとつが「プルドポーク」だ。
日本のBBQシーンが変わってきていることをご存知だろうか。網で焼肉、鉄板で焼きそば。そんな日本式のBBQではなく、塊肉をメインにじっくり焼いて楽しむ本場の米国式BBQが人気となっている。背景にはアメリカンカルチャーへの「あこがれ」や肉ブームなどが関係しているが、肉料理の中で最注目されているもののひとつが「プルドポーク」だ。
2000年に入り、ベンチャー・リンク(以下、VL)がFC展開を支援する条件が変わっていった。サンマルク」にはじまり、「北前そば高田屋」「牛角」そして新興のカフェチェーン「タリーズコーヒー」の支援に乗り出した当時は「売上対営業利益率重視(20%以上)」であったが、「ROI重視(33%以上)」に移行していた。
日本のBBQシーンが変わってきていることをご存知だろうか。網で焼肉、鉄板で焼きそば。そんな日本式のBBQではなく、塊肉をメインにじっくり焼いて楽しむ本場の米国式BBQが人気となっている。背景にはアメリカンカルチャーへの「あこがれ」や肉ブームなどが関係しているが、肉料理の中で最注目されているもののひとつが「プルドポーク」だ。
回転寿司のかっぱ寿司が、現在実施中の食べ放題「かっぱ寿司の食べホー」を全店舗にて、平日のランチタイムの11時30分~14時、 ディナータイムの17時~20 時に拡大した。6月17日から。
回転寿司の株式会社スシローグローバルホールディングス(本社:大阪府吹田市、代表 取締役社長 CEO:水留 浩一)が、、元気寿司株式会社を子会社とする株式会社神明ホールディングス(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:藤尾 益雄)との資本業務提携契約を解消する。
こんにちは! 編集局長兼編集長の遠山です。
新しい試みとして、毎月の記事の中で、私が「面白い!」と思ったものをランキングで紹介しようと思います。皆さんに読んでもらえれば続きますが、読まれなければ「ボツ」です。
さあいかがでしょう?
「サイゼリヤ」のランチで提供されていたレタスにポテトサラダがのっているサラダが、キャベツのコールスローサラダに変わりました。もう、知っている方も多いでしょう。
株式会社つぼ八(本社:東京都中央区、代表取締役社長 塩野入 稔)が、現 チムニー株式会社代表取締役社長の和泉 學氏を代表取締役社長にすると共に、本社を創業の地、札幌(札幌市西区二十四件四条七丁目 3 札幌オフィス内)に移転すると発表した。
「備長扇屋」や「日本橋紅とん」などを展開する株式会社ヴィア・ホールディングス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:佐伯 浩一)が、6月27日付けで最高顧問の横川 紀夫氏が代表取締役社長に就任すると発表した。
「僕たちのような小さな店は、仕込みが勝負です。仕込みに手間をかけることで、大手のメニューと差別化することが大事です」。これまでに中小飲食店の経営者の方々から、こうした言葉を何度となく聞きました。グルメ雑誌などでも仕込みに、とことん手間をかけたメニューが、「一から手作りした本格ソース」、「10時間煮込んで作る特製スープ」といったフレーズで紹介されているのをよく見かけます。
東京・恵比寿にレモンサワーとラムチョップを1本から楽しめるラムチョップ酒場「フライングクロスチョップ」が6月29日(土)にオープンする。運営は、広告製作会社 ADBAKA株式会社(本社:東京と港区、代表:小濱 洋)のグループ、ゴートダイニング。
第7回S1サーバーグランプリの全国大会に出場したのにも関わらず、6年前に一時は3店舗までやっていた飲食店を廃業してしまった宮城県の阿部大です。その経験は、現在の飲食店コンサルタントとしての活動に役立っています。順調に事業を広げていたと思ったのに、まさかの事態。それを乗り越えたのに、また新しい問題を引き寄せます。廃業に至るまでの、いきさつの第5回です。
ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催まで100日を切りました。丸の内では、三菱地所の飲食テナントが「ラガー丼」のキャンペーンを始めました。ランダムトークです。
株式会社ペッパーフードサービス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 CEO:一瀬 邦夫)が、6月11日(火)に、アジア初出店となる「いきなり!ステーキ」を台湾に出店した。出店先の「南港 CITY LINK」は、日本でいう「品川駅」の様なターミナル駅であり、1日2万人以上の来場客がある。
私はコーヒーがあまり得意ではない。だが、紅茶がメインの店はごく少数だ。なぜ紅茶店はうまくいかないのだろうと、ちょっと寂しい。そんな中で、この1〜2年、気に入っている紅茶専門店がある。東京・神楽坂エリアのはずれにある、Mという店だ。
キーコーヒー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴田 裕)が、連結子会社である株式会社イタリアントマトの経営陣に株式会社ポッカクリエイト前社長の飯沼 浩氏を招聘すると発表した。役職は、上席執行役員 最高執行責任者(COO)。そば居酒屋「高田屋」、焼鳥「とり鉄」などを展開していた株式会社タスコシステム(2016年破産)の代表取締役社長だった。
キリングループのスプリングバレーブルワリー株式会社(本社/東京都渋谷区、代表/島村宏子、以下SVC)は、東京・銀座のGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)内のクラフトビール&デリスタンド「BEER TO GO by SPRING VALLEY BRREWERY」(以下BTG)において、クラフトブルワリー初となるサブスクリプション(定額制サービス)の「CLUB BTG」を6月17日11時より導入する。
キリングループのスプリングバレーブルワリー株式会社(本社/東京都渋谷区、代表/島村宏子、以下SVC)は、東京・銀座のGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)内のクラフトビール&デリスタンド「BEER TO GO by SPRING VALLEY BRREWERY」(以下BTG)において、クラフトブルワリー初となるサブスクリプション(定額制サービス)の「CLUB BTG」を6月17日11時より導入する。
プロントコーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹村 典彦)が、6月17日(月)Capital Square Singaporeにシンガポール初出店となる「PRONTO SINGAPORE(Capital Square)店」を現地企業によるフランチャイズにてオープンさせる。プロントの海外出店は、中国・上海に次いで2ヶ国目。
そば居酒屋をチェーン化した「高田屋」の株式会社タスコシステムのフランチャイズ化の支援をしたことに続き、ベンチャー・リンク(VL)が勢いを増していく1990年代後半に、VLの会員となり急成長を遂げた会社として、「牛角」を展開した株式会社レインズインターナショナル(以下、レインズ)がある。VLはここで大きく成長した。
中国料理のトレンドが激変している。これまで日本で主流だった、広東料理やそれをベースにした町中華に代わって、西安、蘭州、東北、雲南など中国の地方料理の店が増えている。また、中国の四大料理(広東、上海、四川、北京)の中でも、スパイシーで花山椒の痺れる辛さを特徴とした四川料理が、"シビカラ"ブームで突出した人気だ。今なぜ、中国の地方料理なのかを取材した。今回は中国の地方料理が流行る背景を明らかにする。
株式会社ゼットン(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 伸典)が発表した、2019年5月実績によると、ビアガーデン業態の既存店で客数16.1%も増えて、売上高は8.9%プラスとなった。今年度のビアガーデンの出足は好調のようだ。但し、客単価は6.2%マイナス。
コメダ珈琲を展開する株式会社コメダ(本社:愛知県、代表取締役社長:臼井 興胤)が、沖縄県にテイクアウト新業態「石窯パン工房 ADEMOK 南風原町店(仮)」を10月にオープンする予定だ。イートインスペースもある。
第7回S1サーバーグランプリの全国大会に出場したのにも関わらず、6年前に一時は3店舗までやっていた飲食店を廃業してしまった宮城県の阿部大です。その経験は、現在の飲食店コンサルタントとしての活動に役立っています。順調に事業を広げていたと思ったのに、まさかの事態が。廃業に至るまでの、いきさつの第4回です。
株式会社エー・ピーカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:米山 久)が、昨年から出店しはじめた「立ち寿司横丁」が好調のようだ。立ち食いスタイルで気軽に寿司が楽しめる。寿司は140円から。1人飲み、ちょい飲みに合うとともに、グループ客向けに座り席も用意されている。
平成31年4月1日に、入管法が改正されました。この先の人口減少に備えて外国人を多く受け入れるために新しい入国資格"特定技能"を新しく作った、という改正です。飲食業も外食向けの特定技能資格認定のための試験を実施することになっています。まったくこの先どのようにこの資格が機能していくかは未知数ですが、何らかの変化を及ぼすきっかけになると思われます。
帝国データバンクが、2018年度の飲食店の倒産動向調査を公表した。倒産、休廃業・解散合わせて1180 件、前年度比 7.1%増。東日本大震災が発生後の 2011 年度(1134 件)、リーマン・ショックが発生した 2008年度(1113 件)を上回り、2000 年度以降で最多を更新した。
株式会社ベンチャー・リンク(以下、VL)という会社がフードサービス業のFCの世界を台風のようにかき回していた時代があった。1990年代の後半から2000年代の半ばごろまでの10年間足らずことである。この間に多くの経営者に事業拡大の夢を見させて、さまざまな問題を発生させ2012年3月に消えた。だが、ここの出身者は多く、いまの飲食経営の一つの「骨」になっている。外食記者歴30年、千葉哲幸氏が語るVL論、第2回。
東京でも気温が30度を超える日が増え、いよいよ夏本番が近づいています。夏本番のメニューと言えば、冷やし中華や冷やしたぬきなどが定番ですが、「冷やしグルメ」などと呼ばれる一風変わった冷やしメニューも増えています。
東京でも気温が30度を超える日が増え、いよいよ夏本番が近づいています。夏本番のメニューと言えば、冷やし中華や冷やしたぬきなどが定番ですが、「冷やしグルメ」などと呼ばれる一風変わった冷やしメニューも増えています。
街角景気は地域の景気に関連の深い動きを観察できる立場にある人々から聞いた景気判断。2019年5月は、3ヶ月前と比較しての景気の現状判断は飲食関連で、4月、5月と2ヶ月連続で後退し、40.7ポイントにまで下がった。2~3ヶ月先の景気の先行き判断も、4月より2.5ポイント下がり、45.0ポイントとなった。10連休後の買い控えが響いた。改元フィーバーは続かなかった。
投稿ナビゲーション