ニューヨークのエリック・アダムス(Eric Adams)市長はこのほど、ニューヨーク市経済開発会社と連携して、ブルックリンにサステナブルファッションに関する新たな雇用を創出する計画を発表した。サンセットパーク(Sunset Park)内のブッシュ ターミナル(Bush Terminal)に建設中の「メード・イン・ニューヨーク キャンパス(MADE IN NEW YORK CAMPUS以下、キャンパス)」を拠点に、職業訓練や教育プログラムなどを通して、ブルックリンのファッション産業の拡大と市の経済発展を目指す。
(c)髙橋大雅_'無限円', 2021, 玄武岩, 78 x 104 x 76.5 cm(c)髙橋大雅_'無限塔', 2021, 玄武岩, 左:21.3 x 21.3 x 200 cm / 中央:17.4 x 17.4 x 200 cm / 右:21.3 x 21.3 x 200 cm(c)髙橋大雅_'無限門', 2021, 玄武岩, 86.5 x 126 x 85.5 cm
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下のスイスの時計ブランド「ウブロ(HUBLOT)」は12月4日、表参道エリアで初となる直営店「ウブロ表参道ブティック」をオープンした。売り場面積は約205平方メートルで、7月31日までフランスの子ども服ブランド「プチバトー(PETIT BATEAU)」の表参道店があった場所。
食器は、陶芸家の鈴木麻起子氏が手掛ける「ラ メゾン デ ヴォン(LA MAISON DE VENT)」を特注しました。レストランで使われる食器の多くは、大きいことで料理の存在感を伝えているが、「HOTEL’S」は緊張感なくカジュアルな雰囲気を伝えたい。そして器に触れて温度を感じてもらいたいので、通常のお皿より薄く小さく、軽いサイズでオーダーしました。ブランドのシンボリックカラーかつ、「HOTEL’S」のイメージに合うターコイズブルーを中心に選んでいます。
食器は、陶芸家の鈴木麻起子氏が手掛ける「ラ メゾン デ ヴォン(LA MAISON DE VENT)」を特注しました。レストランで使われる食器の多くは、大きいことで料理の存在感を伝えているが、「HOTEL’S」は緊張感なくカジュアルな雰囲気を伝えたい。そして器に触れて温度を感じてもらいたいので、通常のお皿より薄く小さく、軽いサイズでオーダーしました。ブランドのシンボリックカラーかつ、「HOTEL’S」のイメージに合うターコイズブルーを中心に選んでいます。
スノーピークは“自然志向のライフバリューを提案し、実現する”という目標を掲げ、キャンプギアを通して自然と人々の生活をつないできた。シタテルは、アパレル業界内外の事業者を結びつけ、宇宙空間に適した衣服を開発する目的で、JAXAの事業共創プラットフォーム「シンク スペース ライフ(THINK SPACE LIFE)」に2020年から参加していた。両者は昨年夏に共同開発をスタートし、同製品を企画。今年2月にISSの生活用品の候補に選ばれた後、宇宙飛行士によるプロトタイプの確認や安全性・搭載性などの審査を経て、正式に選出された。同商品のほか、ワコールの靴下“アストロソックス”やライオンのすすぎが簡単なハミガキ”なども選ばれている。
アイテムは、「ゼータディビション」のブランドロゴと「ボルトルーム」のキャラクター”ボルト君”を掛け合わせた刺しゅうロゴフーディー(税込1万9800円)や、同チームに所属する人気ストリーマーのk4senがCEOを務める映像制作・デザインなどの合同会社、電影Lab.にフィーチャーしたTシャツ(同8800円)、“DO NOT JOIN”の文字が付いたTシャツ(同8800円)をそろえる。なお限定カラーとして、「ボルトルーム」でロゴフーディーのベージュを、「ゼータディビション」でピンクをそれぞれ販売する。
「M・A・C」は12月3日、世界的ガールズグループ、BLACKPINKのLISAとコラボレーションしたメイクアップコレクション“M・A・C x L”を発売する(一部店舗では先行販売中)。LISAは同ブランドのグローバルブランドアンバサダーを務め、これまでキャンペーンには登場してきたものの、メイクアップを手掛けるのは初めて。現在インスタグラムで6000万人以上のフォロワーを持ち、BLACKPINKのメンバーとしての音楽活動はもちろん、ファッション・ビューティのトレンドセッターでもあるLISAのカリスマ性と個性を表現したコレクションが誕生した。そんなLISAに、初めてプロデュースしたメイクアップコレクションに込めた思いやこだわりについて聞いた。
さまざまなシーンに合う12色を収めた“アイシャドウ × 12 M·A·C × L アイシャドウパレット”(税込9900円)さまざまなシーンに合う12色を収めた“アイシャドウ × 12 M·A·C × L アイシャドウパレット”(税込9900円)
グラフィックアーティストのVERDY(ヴェルディ)と、住所・電話番号非公開で完全紹介制のフレンチレストラン「エテ」のオーナーシェフ庄司夏子は、今年1月に続くコラボコレクションの第2弾を発売する。テーマは“Santa Claus for Your Beloved One (サンタクロースは大切な人のために)”で、かじられたハート型の箱に入れたチョコレート、そのケースが収まるようにデザインした装飾用のクリスマスソックス、缶バッジ2個、PVCバックのセットで価格は税込2万2000円。予約を専用サイトで11月27日に開始する。
モラリオグル:確かに、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(Royal College of Art)ではウィメンズデザインを学び、「アーデム」で15年間ウィメンズに注力してきた。メンズの制作で想起したのは、「ヴィヴィアン ウエストウッド」でのインターン経験だ。ヴィヴィアンが生み出す作品には、性差の対話や性別の遊び、進歩的なユニセックスの概念が宿っていた。そこには真の流動性が存在していて、学生だった僕にとっては刺激的で素晴らしい経験だった。また、双子の妹を持つ僕にとって性別は、関係上で成り立つ相対的なものにすぎない。子供の頃、祖母が編んでくれたセーターを妹とおそろいで着ていたこともあるぐらいだから。洋服における性差や、フェミニティとマスキュリニティの認識は、こういった幼い頃の経験が影響しているのだろう。「アーデム」にとってフェミニティとは、自信を与える力のようなもの。メンズウエアでもそれを表現することに、とてもワクワクしている。
千葉・浦安の「シェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ・ホテル(SHERATON GRANDE TOKYO BAY HOTEL(以下、シェラトン東京ベイ))では11月30日まで、国内にいながら韓国旅行気分が楽しめる初のコリアン・フェア“シムクンシェラトン(SHIMKOONG SHERATON)”を開催している。“シムクン”とは韓国語で“ドキドキする”という意味。シェラトン仁川をはじめ、在日韓国文化院、大韓航空などと協業して韓国グルメや展示、イベントを行う。
アーティストの福井海東が、愛知・豊橋のブランクマグギャラリー(BLANKMAGGALLERY)で個展“Lie on eye”を11月14日まで開催中だ。揺らめく花をモチーフにした“イデア フワラー”シリーズや、ファッションブランド「ボット(BOTT)」とのコラボペイントなど多数の作品を展示する。作品をグラフィックとして落とし込んだアパレルやマフラーも販売する。
福井は1997年、東京・世田谷生まれ。幼少期からサーフィンとスケボーに傾倒する。高校卒業後はビームスのサーフ系アパレルショップ「ピルグリム サーフ+サプライ(PILGRIM SURF + SUPPLY)」での販売員を経て、アーティスト活動を開始。独学でグラフィックを始め、「アース ミュージック&エコロジー(EARTH MUSIC&ECOLOGY)」や「フルーツ・オブ・ザ・ルーム(FRUIT OF THE LOOM)」などに提供し、「物質的な刺激も欲しい」と絵画に転向した。親しんだカルチャーとデジタルネイティブの感覚を武器に、“グラフィックのような絵画作品”を発表する。これまでに、原宿のギャラリー、クラス(CLASS)や高島屋のイベント「つづくつなぐマーケット」などに出展してきた。今年から来年にかけては、「ボット」のほか複数のファッションブランドとコラボ予定だ。
■福井海東 個展“Lie on eye”
日程:11月14日まで
会場:ブランクマグギャラリー
住所:愛知県豊橋市駅前大通3-118 村上ビル南階段2階
浅子智美/第一事業本部ウィメンズ商品部商品1課ユナイテッドアローズバイヤー PROFILE:(あさこ・ともみ)2007年入社、約5年間の店舗勤務を経て、本社マーケティング部門へ異動。17年ユナイテッドアローズ ウィメンズ商品部へ異動し、バイヤー職に従事。21年10月よりウィメンズのファッションディレクターに着任、バイヤーと兼務する。 ヨガとの出会いは18年前の学生時代にさかのぼる。運動不足解消をきっかけに始めたヨガのもたらす心と身体の変化の虜となり、20年1月インドネシア・バリ島にてRYT200取得。現在はアシュタンガヨガ、ジヴァムクティヨガを軸に、心と身体をつなぐ時間としてヨガを生活に取り入れている PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
ユナイテッドアローズ(以下、UA)はこのほど、オリジナルのヨガウエアを軸とした新レーベル「トゥー ユナイテッドアローズ(TO UNITED ARROWS)以下、トゥー」を始動した。同社の主な顧客層である30〜40代の女性の間で、ヨガへの需要が高まっていることや生活圏内で過ごす時間が増えているといったライフスタイルの変化を受け、「スポーツに寄りすぎず、都市での日常生活をクロスオーバーするブランド」として、アクティブウエアを中心としたオリジナルアイテムに、セレクトしたカジュアルデイリーウエアや雑貨を交えて提案する。
浅子ディレクター PHOTO:KAZUSHI TOYOTA「トゥー ユナイテッドアローズ」の商品ラインアップ PHOTO:KAZUSHI TOYOTA地球の衛星写真からオリジナルで柄をおこしたハイウエストレギンス(税込1万2100円) PHOTO:KAZUSHI TOYOTAレギンスを手に取る浅子ディレクター PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
浅子智美/第一事業本部ウィメンズ商品部商品1課ユナイテッドアローズバイヤー PROFILE:(あさこ・ともみ)2007年入社、約5年間の店舗勤務を経て、本社マーケティング部門へ異動。17年ユナイテッドアローズ ウィメンズ商品部へ異動し、バイヤー職に従事。21年10月よりウィメンズのファッションディレクターに着任、バイヤーと兼務する。 ヨガとの出会いは18年前の学生時代にさかのぼる。運動不足解消をきっかけに始めたヨガのもたらす心と身体の変化の虜となり、20年1月インドネシア・バリ島にてRYT200取得。現在はアシュタンガヨガ、ジヴァムクティヨガを軸に、心と身体をつなぐ時間としてヨガを生活に取り入れている PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
ユナイテッドアローズ(以下、UA)はこのほど、オリジナルのヨガウエアを軸とした新レーベル「トゥー ユナイテッドアローズ(TO UNITED ARROWS)以下、トゥー」を始動した。同社の主な顧客層である30〜40代の女性の間で、ヨガへの需要が高まっていることや生活圏内で過ごす時間が増えているといったライフスタイルの変化を受け、「スポーツに寄りすぎず、都市での日常生活をクロスオーバーするブランド」として、アクティブウエアを中心としたオリジナルアイテムに、セレクトしたカジュアルデイリーウエアや雑貨を交えて提案する。
浅子ディレクター PHOTO:KAZUSHI TOYOTA「トゥー ユナイテッドアローズ」の商品ラインアップ PHOTO:KAZUSHI TOYOTA地球の衛星写真からオリジナルで柄をおこしたハイウエストレギンス(税込1万2100円) PHOTO:KAZUSHI TOYOTAレギンスを手に取る浅子ディレクター PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS、以下、UA)の松崎善則社長が10月5日、2022年4〜9月期決算説明会に登壇し、コロナ禍での経営動向や今後の重点施策について語った。4月に社長に就任してから半年。セレクトショップの雄と言われた同社が抱く危機感と、相次いで新たな取り組みを立ち上げる狙い―レーベルの立ち上げ:D2Cの「シテン(CITEN)」、インフルエンサーを起用した「マルゥ ユナイテッドアローズ(MARW UNITED ARROWS)」、ヨガを軸としたウィメンズの「トゥー ユナイテッドアローズ(TO UNITED ARROWS)」、商標権を承継したサーフショップ「カリフォルニアジェネラルストア(CALIFORNIA GENERAL STORE)」プライベートサービスデスクの設置―などを自らの言葉で説明。ECのリプレイスメントなど基幹システム構想と並行して、2025年度内に向けたPLM(製品ライフサイクルマネジメント)システムと在庫分析システムの導入によるサプライチェーンのデジタル化も控えている。業績や店舗閉鎖などネガティブな部分がある中で、社員のモチベーションを高め、接客を中心とした品質を高めることで、「お客様の期待に応えること」の重要性にも言及した。質疑応答と含めて、会見の発言をレポートする。
ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS、以下、UA)の松崎善則社長が10月5日、2022年4〜9月期決算説明会に登壇し、コロナ禍での経営動向や今後の重点施策について語った。4月に社長に就任してから半年。セレクトショップの雄と言われた同社が抱く危機感と、相次いで新たな取り組みを立ち上げる狙い―レーベルの立ち上げ:D2Cの「シテン(CITEN)」、インフルエンサーを起用した「マルゥ ユナイテッドアローズ(MARW UNITED ARROWS)」、ヨガを軸としたウィメンズの「トゥー ユナイテッドアローズ(TO UNITED ARROWS)」、商標権を承継したサーフショップ「カリフォルニアジェネラルストア(CALIFORNIA GENERAL STORE)」プライベートサービスデスクの設置―などを自らの言葉で説明。ECのリプレイスメントなど基幹システム構想と並行して、2025年度内に向けたPLM(製品ライフサイクルマネジメント)システムと在庫分析システムの導入によるサプライチェーンのデジタル化も控えている。業績や店舗閉鎖などネガティブな部分がある中で、社員のモチベーションを高め、接客を中心とした品質を高めることで、「お客様の期待に応えること」の重要性にも言及した。質疑応答と含めて、会見の発言をレポートする。
(前回から続く)
大学は千葉にあって、今のZOZO本社からもほど近いところに住んでいました。そもそも大学 よりも、東京の洋服屋さんに行きたいという気持ちの方が大きくて上京したので、週末は渋谷の「メイードインワールド(MADE IN WORLD)」や「バックドロップ(BACKDROP)」とかによく行ってました。とはいえ、そんなにお金もなかったんで、父や父の古着好きの後輩から服をもらったりとか。当時は裏原全盛期でしたが、高いし、ちょっと一線を画したくて、アメカジとかアメリカのアウトドアブランドなんかを着ていました。
(前回から続く)
大学は千葉にあって、今のZOZO本社からもほど近いところに住んでいました。そもそも大学 よりも、東京の洋服屋さんに行きたいという気持ちの方が大きくて上京したので、週末は渋谷の「メイードインワールド(MADE IN WORLD)」や「バックドロップ(BACKDROP)」とかによく行ってました。とはいえ、そんなにお金もなかったんで、父や父の古着好きの後輩から服をもらったりとか。当時は裏原全盛期でしたが、高いし、ちょっと一線を画したくて、アメカジとかアメリカのアウトドアブランドなんかを着ていました。
⽇中韓の⽂化の根底に流れているものを考えたとき、真っ先に浮かんだのは物化・華厳・⺠藝・侘寂などの東洋的美的感覚と世界観の中に構築される持続可能なデジタルの⾃然です。一は全、全は一。一瞬の中に美学を見て茶室の茶の中に宇宙がある、老い木に花の世界など華厳的思想は老荘から生まれて半島伝来して日本にやって来たわけですよね。そして今はデジタルネイチャーです。1980年のナムジュン・パイク(Nam June Paik)の⾔葉を借りれば、リモートコラボレーションが当たり前になったわれわれは「定在する遊牧⺠(stationary nomad )」とも⾔えます。地球上のあらゆるところからデジタルの⾃然に接続され,共⽣し饗宴することができるようになりましたから。
⽇中韓の⽂化の根底に流れているものを考えたとき、真っ先に浮かんだのは物化・華厳・⺠藝・侘寂などの東洋的美的感覚と世界観の中に構築される持続可能なデジタルの⾃然です。一は全、全は一。一瞬の中に美学を見て茶室の茶の中に宇宙がある、老い木に花の世界など華厳的思想は老荘から生まれて半島伝来して日本にやって来たわけですよね。そして今はデジタルネイチャーです。1980年のナムジュン・パイク(Nam June Paik)の⾔葉を借りれば、リモートコラボレーションが当たり前になったわれわれは「定在する遊牧⺠(stationary nomad )」とも⾔えます。地球上のあらゆるところからデジタルの⾃然に接続され,共⽣し饗宴することができるようになりましたから。
ゴールドウインは、中心産地であるベトナムが新型コロナウイルスによる2カ月半のロックダウンに見舞われ、売上高ベースで30億円程度の影響を受けたと発表した。基幹ブランド「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の主力であるダウンジャケットへの打撃は軽微だが、近年人気を集める防寒ブーツ“ヌプシブーティ”の納品が遅れる。ロックダウンは10月初めに解除されたため、現在は急ピッチで生産を進め、巻き返しを図っている。5日に行われた同社の2021年3〜9月期決算説明会で渡辺貴生社長が明らかにした。
“オールスター 100 ゴアテックス Z HI”(税込1万8700円)“オールスター 100 ゴアテックス Z HI”(税込1万8700円)“オールスター 100 ゴアテックス Z HI”(税込1万8700円)“オールスター 100 ゴアテックス Z HI”(税込1万8700円)“オールスター 100 ゴアテックス Z HI”(税込1万8700円)
「コンバース(CONVERSE)」は、防水透湿性素材「ゴアテックス(GORE-TEX)®」を使用した"オールスター100 ゴアテックス Z HI(ALL STAR 100 GORE-TEX Z HI)"を12月に発売する。直営店の「ホワイトアトリエ バイ コンバース」や公式EC、「コンバース」取扱店舗で販売する。カラーはブラック1色のみで、価格は税込1万8700円。
ゴールドウインが手掛ける「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は、ブランド最高峰の登山ギアシリーズ“サミット・シリーズ(SUMMIT SERIES)”を中心としたギア専門のECサイト「ザ・ノース・フェイス マウンテン EC サイト(THE NORTH FACE MOUNTAIN EC SITE)」を開設した。オンラインショップのほか、アスリートへのインタビューやウエアのレイヤリング解説など、登山にまつわる情報を発信して新たな顧客体験を提供する。11月中旬には、登山経験が豊富な専門スタッフによるオンライン接客もスタートする予定だ。
サイトでは、“エクスプロア(EXPLORE)”をテーマに、大きく4つのコンテンツを用意する。国内外のアスリートや冒険家をインタビューする記事コンテンツ“オン ザ エッジ(ON THE EDGE)”、登山に必要な装備や知識や心構え、おすすめのフィールドを紹介するガイドコンテンツ“レイヤリング セオリー(LAYERING THEORIES)”、人類未踏だった山への挑戦や極地遠征など、過去の記録とその背景を伝えるラジオコンテンツ“エクスペディショントラック(EXPEDITION TRACK)”、アーティスト・クリエイターによる自然を対象とした作品を紹介し、アウトドアの魅力を視覚的に発信する“ランドスケープ(LANDSCAPE)”だ。
「ギャップ(GAP)」は11月3日、フォトグラファーのレスリー・キー(Leslie Kee)と組み、個性や多様性の尊重を打ち出すプロジェクト「This is Me〜Rainbow〜」を開始する。レスリーのディレクションのもと、プロジェクトのオリジナルテーマソングを制作。プロジェクトの趣旨に賛同したシンガーソングライターの平原綾香や俳優の剛力彩芽、すみれ、ファッションアイコンのAMIAYAなど、日米の80人が参加したミュージックビデオも作り、ギャップジャパンの公式ユーチューブチャンネルで公開する。一部店舗では、レスリーが撮影した80人のポートレートも展示する。
コーセーは、4月から直営店のメゾンコーセー銀座店と表参道店、メゾンコーセー公式サイトでシーズン中に売り切れなかった製品の販売「コーセー グリーンバザール(KOSE GREEN BAZAAR)」をトライアルスタートした。「お客さまからは、買い物を楽しみながらも、それがエコな活動に自然とつながっているという点に共感してもらい、店頭やSNSなどで賛同の声を多く頂いた。グリーンバザールを知らずに店舗に立ち寄った人もクイズPOPなどをきっかけに、立ち止まり関心を持ち年代問わず幅広い世代のお客さまが、購入してくれている」(同社広報担当者)と好評のため10月から定常的に実施している。
「ビープルバイコスメキッチン(BIOPLE BY COSMEKITCHEN)」は、100億個の乳酸菌と食物繊維を配合したフランス発のサプリメント”マフロリル ガゼリ(MAFLORIL GASSERI)”(500mg×30粒、税込6480円)の取り扱いを開始した。通販事業などを手掛けるシンセプションは、韓国式置き換えダイエットサプリメント”スケイン(SKAEIN)”(通常税込7980円、1個定期お届け税込6980円)を9月6日に発売。キー成分としてキムチ由来乳酸菌、マッコリ由来乳酸菌が配合されている。
ジョナサンは以前から新たなフォルムを探求しているように感じますが、「神経質でサイケデリック、そしてシュールレアリスム的なものを表現したかった」という今季は、自身がフィレンツェで見た、ルネサンス期のマニエリスムの画家ヤコポ・ダ・ポントルモ(Jacopo da Pontormo)の感情的な作品から着想。その世界観に通じる、「ねじれや転換、ゆがみを取り入れた」といい、色使いやドレープのシルエットにもその影響が見られます。 ショーは、コットンジャージーを使ったシンプルなロングドレスからスタート。ただし、骨組みのようなメタルワイヤーで作るウエストや肩の突起が、違和感をもたらします。その後も、ゴールドやシルバーのメタルプレートを組み込んだドレスをはじめ、ちょっと戦隊モノ的にも感じる翼状のケープをあしらったルック、シルク生地をチェーンで吊ったりツイストしたりしてドレープを描く神話上の女神のようなドレスなど、実験的なスタイルがズラリ。「『ロエベ』に入ってから約8年になるけれど、パンデミックを経た今こそ、私たちがどこへ進んでいけるのか、クラフトをどのように再解釈できるのかという新たな領域の開拓にトライするときだと感じた」と話していましたが、スリムなシルエットと、トレンチコートやデニムジャケットといった定番アイテムをベースに、大胆で彫刻的なひねりを加えるというアプローチに目を奪われるコレクションでした。ただ、このまま着ることを考えづらいアイテムが多いのも事実。どのようにコマーシャルピースに落とし込まれているのかが気になります。
ジョナサンは以前から新たなフォルムを探求しているように感じますが、「神経質でサイケデリック、そしてシュールレアリスム的なものを表現したかった」という今季は、自身がフィレンツェで見た、ルネサンス期のマニエリスムの画家ヤコポ・ダ・ポントルモ(Jacopo da Pontormo)の感情的な作品から着想。その世界観に通じる、「ねじれや転換、ゆがみを取り入れた」といい、色使いやドレープのシルエットにもその影響が見られます。 ショーは、コットンジャージーを使ったシンプルなロングドレスからスタート。ただし、骨組みのようなメタルワイヤーで作るウエストや肩の突起が、違和感をもたらします。その後も、ゴールドやシルバーのメタルプレートを組み込んだドレスをはじめ、ちょっと戦隊モノ的にも感じる翼状のケープをあしらったルック、シルク生地をチェーンで吊ったりツイストしたりしてドレープを描く神話上の女神のようなドレスなど、実験的なスタイルがズラリ。「『ロエベ』に入ってから約8年になるけれど、パンデミックを経た今こそ、私たちがどこへ進んでいけるのか、クラフトをどのように再解釈できるのかという新たな領域の開拓にトライするときだと感じた」と話していましたが、スリムなシルエットと、トレンチコートやデニムジャケットといった定番アイテムをベースに、大胆で彫刻的なひねりを加えるというアプローチに目を奪われるコレクションでした。ただ、このまま着ることを考えづらいアイテムが多いのも事実。どのようにコマーシャルピースに落とし込まれているのかが気になります。
同氏は1948年にニューヨーク州ビンガムトンで生まれた。アメリカ、フランス、ドイツで育ち、ミュンヘンのメリーランド大学卒業後、79年にニューヨーク・マガジン(New York Magazine)でジャーナリストとしてのキャリアを開始。82年から「WWD」の元親会社、フェアチャイルド(FAIRCHILD)のメンズウエアを広く扱うメディアにて、次世代のデザイナーを次々と発掘した。その後フェアチャイルドを離れ、「ヴォーグ(VOGUE)」などを擁する米コンデナスト(CONDENAST)の元で働く。パリやロンドンでの生活を経て、晩年はロサンゼルス、ニューヨーク、サンタフェで時間を過ごした。米国版「WWD」の元名物記者、ブリジット・フォーレイ(Bridget Foley)がともに働いた日々を回想しながら、思い出を振り返る。
彼がトムとヨーロッパに戻り、「ヴォーグ オム インターナショナル(Vogue Hommes International)」の編集長に就任した後、ばったりショーで会いました。私のレビューを読んだと報告をしてくれましたが、キュロットとスカートを間違えていると指摘。「とても素晴らしいレビューだったけれど、完璧ではないね」と一言。5月に画面上で会った時、彼は相変わらずエレガントでありながらズバズバとモノを言うので、とても楽しかった。話をしていると2人きりでオフィスに篭っていた日々を思い出します。私たちは若くて、タフでした。タフすぎるくらいに。お互いを支え合って過ごしていました。その時から彼はすっかり私のハートを掴んでしまい、今も離してくれません。
「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は、10 月 10 日の世界メンタルヘルスデーに向けたキャンペーン“ブレイブ トゥギャザー”イラストデザインコンテストを開催中だ。キャンペーンでは“BRAVE TOGETHER”“#強くていいんだ”“You are not alone”“LOVE MYSELF”などの9つのテーマを表現するイラストを募集し、入賞作品を同ブランドの製品のデザインとして採用する。募集期間は10月24日23時59分まで。