ソンミ:これまで広告を出さずに売ってきて、「代わりに私たちが拡散します」と口コミをしてくれるファンの方もいた。なので広告を出す際は前もってファンの方たちに「もっと大きくなるために、これからは広告もやります」と伝えるインスタライブを配信した。今も広告は必要な分だけ。最初に出したのはタクシーの車内広告。タクシー広告はインパクトが強く、客層が近い。掲出期間は短かったが、いまだに反響をもらう。またJウェーブ(J WAVE)の番組「アクロスザスカイ(ACROSS THE SKY)」に協賛する。この番組はグローバルな感性や感覚を磨くというテーマで、リスナーは客層が近く、内容も「ミース」が注力するSDGsにも近い。ブランドのユーザーの方にも届けたかった。
向千鶴/編集統括サステナビリティ・ディレクター:業界のサステナビリティ・シフトのため活動中。ほぼ毎週、ワークショップを主催しており参加者と喧々諤々。サステナきっかけで人の輪が広がっていくのが楽しくて仕方ない (右)木村和花/記者:入社3年目のZ世代記者。主にサステナビリティやセレクトショップ関連のニュースを担当する。最近購入したお気に入りアイテムは、「ヴィロン」のりんごレザー100%のブーツ ILLUSTRATION : UCA
座椅子と廃棄椅子の脚を組み合わせたり、花やミケランジェロをモチーフにした樹脂プリントを張ったり、「罪と罰」のロシア語реступление и наказаниеや「テスラ」のロゴをステンシルで施したり、ジョン・レノンとオノヨーコをオマージュしたりと、かなり自由でインパクトのあるものが多い。開店当日は朝から映像監督やアート集団の代表などが来店し、3日目には完売目前の状況になっているという。価格は税抜きで3万8000~8万8000円だ。
「クレージュ」の会場は、パリ南東部にあるヴァンセンヌの森。朝一のショーで中心地から離れた場所というのは、招待客が集まりきらないリスクもあるので、ある意味、自信がないと選べないロケーションです。ただニコラス・デ・フェリーチェ(Nicolas Di Felice)は、初のリアルショーの場所に個人的な思い入れのある、このロケーションを選びました。近年、若者たちが自然の中で踊り明かすパーティーの開催場所にもなっているそうで、音楽好きのニコラスらしいチョイスでもあります。
ステファン・ドゥ・ラ・ファヴリ(Stephane de La Faverie)=エスティ ローダー カンパニーズ グループ プレジデントは今回のローンチの理由に「ラグジュアリー・ファインフレグランス市場の拡大」を挙げる。「『エスティ ローダー』にとってフレグランスは以前から重要な事業で、ラグジュアリーやニッチフレグランスが急成長する中、ラグジュアリーラインを出すことは自然な選択だった」。また今回新しく導入した技術に期待をかける。「香りはもちろん、今回持続力を高めた新しいテクノロジーに加え、香りと感情の関係性を研究したことが他のフレグランスとの差別化ポイント。今回エモーション(感情)の領域に進出することができ、ラグジュアリーブランドにとって、お客さまとエモーションでつながることは欠かせない」とコメント。
ステファン・ドゥ・ラ・ファヴリ(Stephane de La Faverie)=エスティ ローダー カンパニーズ グループ プレジデントは今回のローンチの理由に「ラグジュアリー・ファインフレグランス市場の拡大」を挙げる。「『エスティ ローダー』にとってフレグランスは以前から重要な事業で、ラグジュアリーやニッチフレグランスが急成長する中、ラグジュアリーラインを出すことは自然な選択だった」。また今回新しく導入した技術に期待をかける。「香りはもちろん、今回持続力を高めた新しいテクノロジーに加え、香りと感情の関係性を研究したことが他のフレグランスとの差別化ポイント。今回エモーション(感情)の領域に進出することができ、ラグジュアリーブランドにとって、お客さまとエモーションでつながることは欠かせない」とコメント。
ステファン・ドゥ・ラ・ファヴリ(Stephane de La Faverie)=エスティ ローダー カンパニーズ グループ プレジデントは今回のローンチの理由に「ラグジュアリー・ファインフレグランス市場の拡大」を挙げる。「『エスティ ローダー』にとってフレグランスは以前から重要な事業で、ラグジュアリーやニッチフレグランスが急成長する中、ラグジュアリーラインを出すことは自然な選択だった」。また今回新しく導入した技術に期待をかける。「香りはもちろん、今回持続力を高めた新しいテクノロジーに加え、香りと感情の関係性を研究したことが他のフレグランスとの差別化ポイント。今回エモーション(感情)の領域に進出することができ、ラグジュアリーブランドにとって、お客さまとエモーションでつながることは欠かせない」とコメント。
コロナ禍以降、ウエルネスやアウトドアに注目が集まっていることを背景に、大手ファッションSPAや専門店が、スポーツウエアやアウトドアウエアを開発する流れが拡大している。ユナイテッドアローズの「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)は2021年春にアウトドアレーベルの“コティ(KOTI)”を立ち上げ。「ファッションセンターしまむら」では、アウトドアショップ「ロゴス」と組んで開発し、6月から販売しているブランド「ロゴスデイズ(LOGOS DAYS)」の動きが好調だ。「ジーユー(GU)」は既存のアクティブウエアのライン内で、9月からアウトドアウエアも販売。メンズ、ウィメンズ、キッズで全50型をそろえている。
「エトロ(ETRO)」は、巨大な倉庫のような空間でショーを開催しました。「エトロ」の春夏といえば、リゾートの風を感じるカラフルでハッピーなスタイル。「IN FULL BLOOM(咲き誇る)」と名付けられた今季も、さまざまな花柄やペイズリーをはじめ、室内装飾からヒントを得た幾何学柄、鳥のモチーフ、マルチカラーストライプなどがウエアを飾ります。そこに加えるのは、リラックス感のあるドローストリングパンツや端正なテーラリング、ゴールドの大ぶりなジュエリー。今季多くのブランドが提案しているブラトップも多色使いのクロシェ編みやスポーティーな素材で作り、ヘルシーな印象に仕上げています。
7月にLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)系の投資会社であるLキャタルトン(L CATTERTON)の傘下に入り、新たなスタートを切った「エトロ」。ほかにも転換期を迎えているイタリアのファミリーブランドは多く、その動向にも注目です。
「MM6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」は、昔ながらのカフェ、La Belle Auroreの中と外を使ってショーを開催。「ブルマリン」の会場から離れていたので焦りながら向かいましたが、着いたら全然始まる気配なし。「マルジェラ」らしく”白”で統一されたスナックセットとカクテルで、アペリティーボを楽しみながら開始を待ちます。
「エトロ(ETRO)」は、巨大な倉庫のような空間でショーを開催しました。「エトロ」の春夏といえば、リゾートの風を感じるカラフルでハッピーなスタイル。「IN FULL BLOOM(咲き誇る)」と名付けられた今季も、さまざまな花柄やペイズリーをはじめ、室内装飾からヒントを得た幾何学柄、鳥のモチーフ、マルチカラーストライプなどがウエアを飾ります。そこに加えるのは、リラックス感のあるドローストリングパンツや端正なテーラリング、ゴールドの大ぶりなジュエリー。今季多くのブランドが提案しているブラトップも多色使いのクロシェ編みやスポーティーな素材で作り、ヘルシーな印象に仕上げています。
7月にLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)系の投資会社であるLキャタルトン(L CATTERTON)の傘下に入り、新たなスタートを切った「エトロ」。ほかにも転換期を迎えているイタリアのファミリーブランドは多く、その動向にも注目です。
「MM6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」は、昔ながらのカフェ、La Belle Auroreの中と外を使ってショーを開催。「ブルマリン」の会場から離れていたので焦りながら向かいましたが、着いたら全然始まる気配なし。「マルジェラ」らしく”白”で統一されたスナックセットとカクテルで、アペリティーボを楽しみながら開始を待ちます。
ツーリストが増えるとともにインバウンド効果を発揮しているのが、スーベニアショップ(お土産ショップ)だ。その中でも前述した地下鉄U5沿線上にある「ウンター・デン・リンデン(Unter den Linden)」駅周辺には、有名なスーベニアショップが多数点在しており賑わいを見せている。「ウンター・デン・リンデン」とは、ベルリン王宮とブランデンブルク門を結ぶ大通りの名前であり、歴史的な重要建築が建ち並んでいる人気観光スポットのひとつだ。その通りの一角に位置するのが、今回紹介したい「ニベア(NIVEA)」の直営店「ニベア・ハウス・ベルリン(NIVEA HAUS Berlin)」だ。
同社が米国証券取引委員会(Securities and Exchange Commission)に提出した届出書によれば、2020年12月通期の売上高は前期比59.2%増の4億2529万スイスフラン(約501億円)、純損失は前年の147万スイスフラン(約1億7340万円)から2752万スイスフラン(約32億円)へと赤字が拡大している。しかし、21年1〜6月期で見ると、売上高は前年同期比84.5%増の3億1545万スイスフラン(約372億円)、純損益は前年同期の3305万スイスフラン(約38億円)の赤字から375万スイスフラン(約4億4250万円)の黒字となっている。
村上要/編集長:大学生の頃は、まさに洋服にどハマりし始めた頃。リボ払いのツラさは、今の「カード払いは1回限り」のポリシーにつながっている。今回知り合った大学生との違いに、ちょっと赤面した (右)ソーン・マヤ/記者:入社2年目の翻訳担当。大学生時代は、古着大好きっ子。姉のお下がりやビンテージショップで買ったものを着回していた。今は逆にカテゴリー限らず買い物をする ILLUSTRATION : UCA
コラボにあたり、クーンズのインタビュー動画なども配信する特設ウェブページを作成。クーンズは「ユニクロの服がカルチャーや世代の垣根を超えて受け入れられていることはとても素晴らしい。今回のコラボにより、世界中の人が『UT』という共通の服でつながり、アートが日常を豊にする一助になれば」とコメント。ユニクロのジョン・C・ジェイ(John C. Jay)グローバルクリエイティブ統括は「ユニクロはアートを支援する活動やアーティストとのコラボを通し、あらゆる人の生活をより豊かなものにしたいと考えている。今回のコラボで、“アートが持つポジティブな力を感じてほしい”」とコメントしている。
店頭であまりの可愛さに一目惚れした「ナナナナ(NANA–NANA)」とナショナル・バスケットボール・アソシエーション(NBA)のコラボ商品「フープバスケットボール(Hoop Basketball)」。バスケットボールの生地をバッグにするという発想がもう素敵!普段から衝動買いはしないようにしているので、一旦購入せず帰宅。しばらく経っても心に残っていたので、見かねた母が誕生日にプレゼントしてくれました!私がゲットしたのは、ゴールデンステート・ウォリアーズ(Golden State Warriors)チームのもの。青と黄色の配色が魅力的でシンプルな洋服に合わせたいと思います!大きさや形も何種類かあり、他のNBAチームのカラーも展開されていて、推しチームとの出合いのきっかけになるかも。(さち)
私の最近のお気に入りは、「シュリンプス(SHRIMPS)」のバケットハットです。新宿のザ・フォー・アイド(THE FOUR EYED)というセレクトショップで購入しました。2021-22年秋冬のアイテムですが、薄めの生地なので季節関係なくオールシーズンで着用できるのが嬉しいポイントです。このハットの特徴は、ツバを折り曲げたり、パールが取り外したりできるところ。被り方によって雰囲気がガラッと変わるので、コーディネートの幅が広がりました。同素材のスカートも発売されているので、合わせて購入しようか迷い中です。(長瀬唯)
ひとクセある古着がヒット!!
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ピンクとオレンジのスケシャツは、渋谷にある古着屋スーパー・ラブ・マーケット(Super Love Market)で購入。シャツを2枚重ねているようなデザインで、差し色を入れたいときや色で攻めたいときに大活躍するアイテムです。普段から古着をよく着ます。その中でも直感でビビッとくる洋服やひとクセあるアイテム、他とはちょっと違う洋服を中心に沢山のコーディネートが組めそうな洋服を選んでいます。スーパー・ラブ・マーケット自体はまだできて間もないお店ですが、個性的な洋服や可愛いデザインの古着と既製品をそろえていて、行けば必ず何か欲しいアイテムが見つけるような素敵なお店です。(高野愛里)
お気に入りのブランドやデザイナーがいないので、普段から心躍った物を買うようにしています。トキメキを大事にして出合ったのがこのカバンです。持ち手がラバー素材になっていて、サイズ感が絶妙。そしてなによりこのカラーがとても可愛くて購入しました。一見派手なので合わせにくそうに見えますが、何にでも合うのもポイントです!モノトーンコーデの差し色にもなるし、色物の服にも上手く馴染みます。明るい色が好きなので、買って良かったアイテムだなと思っています!ユニセックスアイテムがとても豊富な「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」の「ヘブン バイ マークジェイコブス(Heaven by Marc Jacobs)」は今後も注目です。(金森巧樹)
私のブランド「パスカルマリエデマレ(PASCAL MARIE DESMARAIS.以下、PMD)」をローンチして4年が経った。一枚のTシャツから始まった「PMD」が、次に取り掛かったのはニットだった。そこで出合ったのがアルパカ。当時「サステナブル」という言葉にまだ気づけていなかった私は、とにかくデザインを諦めず、地球に負荷がかからず、生産の過程でも誰も犠牲にしない良いものを届けるため、手探りながら納得のいくアルパカのビーニーを作った。
「ユニクロ(UNIQLO)」は、相澤陽介による「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」とのコラボレーション「ユニクロ アンド ホワイトマウンテニアリング(UNIQLO AND WHITE MOUNTAINEERING)」の発売日が10月15日だと発表した。ダウンアウターとフリースという「ユニクロ」の代名詞アイテムに絞り、メンズ、ウィメンズ、キッズで計9型を企画。相澤らしいユーティリティーやアウトドアウエアの要素を反映している。国内ユニクロ店舗と公式ECで販売する。
イタリア発のファッションリテーラー「ルイーザヴィアローマ(LUISA VIA ROMA)」が好調だ。2020年のイタリアはコロナ禍でロックダウンを敢行したため店舗営業日数が半分だったが、20年度の年間売上高は前年比24%増の2億6000万ユーロ(約340億円)を達成。ECの売り上げが31%増という成長も後押しした。
イタリアを代表する建築家であるミケーレ・デ・ルッキ(Michele De Lucchi)は、「『ミラノのサローネ』への関心がこれほどに高いということを再確認した」とコメント。「危険かもしれないが、重要なのは開催すること」と、「スーパーサローネ」の総監督を務めたミラノトリエンナーレ館長のステファノ・ボエリ(StfanoBoeri)氏は述べ、出展企業の規模にかかわらずスタンドの展示設計を全て一律にすることで、展示費用を抑えた。また、以前は最終日2日間しか一般に公開していなかったが、入場料15ユーロ(約1900円)を払えば、誰でも初日から入場可能と門戸を広げた。こうした動きから、予想以上の約6万人という来場者数を達成した。
以前のコラムでお伝えしたように、私のブランド「パスカルマリエデマレ(PASCAL MARIE DESMARAIS.以下、PMD)」にはポップアップショップの機会が多い。そんな時は、スクラップ・アンド・ビルドが避けられない空間作りにおいてもゴミをなるべくゼロに近づけるなど、サステナブルな作り方を意識している。下北沢でのポップアップストアが幕を閉じて今チャレンジしているのは、渋谷のミヤシタパークで10月10日まで営業中のポップアップ。今回は、什器のアップデートを試みた。
「幸せが訪れますように」という思いを込めたフレグランス“ベストウィッシュ”は、弾けるシトラスやベリーのフルーティさに、アンバーやムスクがやさしく重なる香りが特徴。各アイテムのパッケージには、勇気をくれる幸せのメッセージを記している。また売り上げの一部を難病と戦う子どもたちの夢をかなえるボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ ジャパン(MAKE A WISH JAPAN)」に寄付する。
オリエンタルラジオの中田敦彦は8月8日、アパレルブランド「カール・フォン・リンネ (CARL VON LINNE)」を自身のユーチューブ「中田敦彦のYouTube大学」で発表した。動画内ではアパレルの廃棄問題や低賃金問題を解説。植物学者の名を冠した同ブランドについては村松啓市をデザイナーに迎え「未来のために、知性の上に着る」をコンセプトに設計し、作り手の顔が見える国内生産とサステナブルな素材使いが特徴であると語った。シャツ、Tシャツ、パーカー、ニットセーター、コートの5型の原価率は驚きの65%。予約販売は一晩で完売したときく。なぜ中田氏がサステナブル・アパレルなのか?その真意を聞いた。
「ディプティック(DIPTYQUE)」はこのほど、創業60周年を記念し世界旅をイメージした限定コレクション“ル・グラン・トゥール(Le Grand Tour)”を発売した。パリ、ベネチア、ミリエス、京都、ビブロスと世界の都市にインスパイアされたフレグランスアイテムをそろえる。
パリをイメージしたキャンドル(190g、税込1万3530円)は、土手に並ぶしだれ柳やアンティークショップの木製品、古本、セーヌ河岸沿いの散歩の香りをほうふつとさせる。キャンドルの上にはオブジェが添えられ、パリにオマージュを捧げた羅針図デザインが刻まれている。ベネチアは菜園の緑や地中海のそよ風、早朝の新鮮な植物が織りなすグリーンな香りのフレグランスをそろえる。バジルや青ピーマン、ベチバー、トマトなどをブレンドしたトラベルサイズのフレグランスのコフレ(7.5mL x 3本、税込1万1880円)になっている。ギリシャ・ミリエスをイメージした固形フレグランス(35g、税込9900円)は同地域に咲くイモーテルやイチジクの木の香りを再現し、そこにシプレやアンブロクサンをブレンド。さらにフレグランスの周りを波しぶきのブルーとホワイトのセラミックや大理石模様のビーズ、フリンジが飾りつける。京都をイメージしたフレグランス(100mL、税込2万4970円)は、生花の三才「天、地、人」に思いを馳せた。インセンス、バラ、ベチバーの絶妙なバランスをとった香水を製作し、京都をイメージした風呂敷で包んだ。大旅行の最後を飾る目的地は、レバノン・ビブロス。東洋への旅のルートにある世界最古の港町であるビブロスをイメージしたキャンドル(300g、税込2万1120円)は、市場に漂うコーヒーの香りにアトラスシダー、ホワイトムスク、カルダモンエッセンスを組み合わせた。
「ユニクロ(UNIQLO)」を運営するファーストリテイリングは、「繊維・縫製産業における健康と安全のための国際協定(International Accord for Health and Safety in the Textile and Garment Industry以下、新協定)」に署名した。新協定は9月1日付で発効し、2023年10月まで継続する。同協定は9月2日時点で91社が署名しており、うち日本企業はファストリのみ。
新協定は、「バングラデシュにおける火災予防および建設物の安全に関わる協定(Accord on Fire and Building Safety in Bangladesh以下、旧協定)」の枠組みを引き継ぐもの。旧協定はバングラデシュの首都ダッカで2013年4月に発生し、死者1100人、負傷者2500人以上の被害を出した縫製工場ビル崩落事故をきっかけに締結された。ファストリは同年8月に旧協定に署名している。旧協定は21年5月末が失効期限だったが、労働者を取り巻く環境が改善されない状況を危惧した人権アクティビストやNPO、ブランドなどからの要請を受け、期限が8月末まで延長されていた。
「ユニクロ(UNIQLO)」を運営するファーストリテイリングは、「繊維・縫製産業における健康と安全のための国際協定(International Accord for Health and Safety in the Textile and Garment Industry以下、新協定)」に署名した。新協定は9月1日付で発効し、2023年10月まで継続する。同協定は9月2日時点で91社が署名しており、うち日本企業はファストリのみ。
新協定は、「バングラデシュにおける火災予防および建設物の安全に関わる協定(Accord on Fire and Building Safety in Bangladesh以下、旧協定)」の枠組みを引き継ぐもの。旧協定はバングラデシュの首都ダッカで2013年4月に発生し、死者1100人、負傷者2500人以上の被害を出した縫製工場ビル崩落事故をきっかけに締結された。ファストリは同年8月に旧協定に署名している。旧協定は21年5月末が失効期限だったが、労働者を取り巻く環境が改善されない状況を危惧した人権アクティビストやNPO、ブランドなどからの要請を受け、期限が8月末まで延長されていた。
中出若菜/記者:美術大学卒業後、地方新聞社に入社。2015年にINFASパブリケーションズに入社しビューティを担当。国産ブランドをはじめドラッグストア・バラエティーショップコスメ、ビジネスを主に取材 (右)横山泰明/記者:EC特集の担当歴は約10年。振り返ってみれば、技術も企業もどんどんアップデートしているなあと感じます。自分はどうアップデートできただろうか…… ILLUSTRATION : UCA
そう思うようになったのは、私のブランド「パスカル マリエ デマレ(PASCAL MARIE DESMARAIS.以下、PMD)」がポップアップショップに取り組むようになってから。期間限定の資材やポスター、壁紙は、営業が終わるとゴミになる。再利用は常設店を持たないと難しく、環境に負荷をかけることも多い。
そう思うようになったのは、私のブランド「パスカル マリエ デマレ(PASCAL MARIE DESMARAIS.以下、PMD)」がポップアップショップに取り組むようになってから。期間限定の資材やポスター、壁紙は、営業が終わるとゴミになる。再利用は常設店を持たないと難しく、環境に負荷をかけることも多い。
楠:カルバン・クラインは他のファッションブランドよりも幅広いカテゴリーを持っている。そのためマーケットのチャネルごとのお客さまに最適な商品を届けるには、チャネルごとのマーチャンダイジング戦略が非常に重要だ。例えば、「カルバン・クライン」は主に百貨店で、「カルバン・クライン ジーンズ(CALVIN KLEIN JEANS)」は若者が集まるファッションビルやショッピングモールに出店するなど、ニーズに合ったラインを適切な顧客グループにアプローチしている。マーチャンダイジング戦略に柔軟性を持たせることで、マーケットのニーズに迅速に対応することができる。
ビタミン A としても知られるレチノール成分は、さまざまなエイジングサインに働きかける優れた成分として知られている一方で、ひりつきやかさつきなど肌への刺激感を引き起こすこともある。今回配合した「マイクロレチノール」は肌への刺激感も考え、マイクロドーズ技術からヒントを得た独自技術でミクロレベルで適切な配合量を実現した。また肌のハリ・弾力感アップをかなえるペプチドや、肌のバリア機能をサポートするセラミドも配合し、レチノール製品を使用するにあたり懸念される刺激感を抑えながら、エイジングケアをかなえる。
中村慶二郎/サロンビューティデスク:美容系出版社などを経て現職。ヘアやエステサロンの取材を主に担当し、通販、メンズコスメなど幅広くアンテナを張る。今回1位になった11品のうち10品使ったことがあるのがプチ自慢 (右)村上要/編集長:髪の毛をピンク色にして痛感したのは、「みんな、ほめてくれる」こと。洋服を褒められる機会より圧倒的。そんなコミュニケーションや満足感も、ヘアカラーブームを後押ししていると分析
ILLUSTRATION : UCA