「ルール ロジェット」が伊勢丹リビングフロアで催事 コロナ禍で高まるホームグッズ需要に対応

 井本雅子がデザインするウィメンズブランド「ルール ロジェット(LEUR LOGETTE)」は8月25日〜9月7日、伊勢丹新宿本店のリビングフロアである5階に、ポップアップストアをオープンする。同ブランドは3階のファッションの自主編集売り場、リ・スタイルで販売しており、リビングフロアでのイベントは初。市場全般として、コロナ禍以降ホームグッズへの関心が高まっていることを受けて、今回のイベントでは服だけでなく、クッションやマルチカバーなどインテリアアイテムを豊富にそろえる。

 同ブランドはオリジナルのファンシーツイードなどを使用した、ロマンチックなビンテージテイストが持ち味。今回のイベントでは、仏の老舗ツイードメーカー、マリア・ケントのツイード生地や、独シュタイフ社のファー生地を使ったクッションカバー、オリジナルプリントのマルチマットなどをそろえる。フランスやロンドンで買い付けたというビンテージのボタンやパーツ、レースなども販売する。

 ウエアでは、8素材で各1型限定というマリア・ケントのスペシャルツイードジャケットや、過去の商品をリメイクしたアイテムなども販売。また、井本が普段から使用しているという紅茶やキャンドル、ガラス器などもセレクトし、売り場に集積する。

■「彼女たちの小さな部屋〜leur logetteの宝箱〜」
開催期間:8月25日〜9月7日
場所:伊勢丹新宿本店5階センターパーク/ザ・ステージ#5
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「オサジ」から金木犀の香りのヘア&ボディーケアシリーズが登場

 日東電化工業の敏感肌向けコスメブランド「オサジ(OSAJI)」は8月25日、金木犀をイメージした秋限定の香り“オスマンサス”シリーズのヘア&ボディーケアアイテムを数量限定で発売する。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディーミルク(各税込2530円)の4アイテムをラインアップし、直営店舗とオンラインストアにて取り扱う。

 “オスマンサス”シリーズは、モクセイ花エキスをベースにオレンジやイランイラン、バニラなどをブレンドし、柔らかな甘さをまとい、こぼれるように咲き誇る金木犀の香りをイメージしたアイテムをそろえる。

 弱酸性の洗浄剤を採用し、ノンシリコンながら豊かな泡立ちの“ヘアシャンプー オスマンサス”(300mL、税込2530円)は、密度の高い泡が頭皮の汚れまでやさしく洗い流す。マッサージしながら香りを楽しむことで、血行促進にもつながりより艶やかで健康的な髪をかなえる。また、泡切れもよく、ツバキ種子油などの保湿成分が頭皮の乾燥を防ぐ。

 一方、シリコンフリーの“ヘアコンディショナー オスマンサス”(300g、税込2530円)は、シャンプーと合わせて使うことで乾燥や紫外線、カラーリングなどのダメージをケアし、パサつきや広がりを防いでしっとりとまとまる艶やかな髪へ導く。ホホバオイル、ツバキオイル、植物性スクワランが髪の一本一本をケアする。

 アミノ酸由来の弱酸性洗浄成分を採用した“ボディソープ オスマンサス”(300mL、税込2530円)は、スキンケアアイテムにも配合している保湿成分を配合し、もっちりと弾力のある泡で肌を擦らずに余分な皮脂や汚れをすっきりと洗い流す。保湿成分がうるおいの膜を作り、乾燥を防ぎながら洗うたびしっとりと触りたくなるような肌へ導く。

 “ボディミルク オスマンサス”(300g、税込2530円)は、既存のボディジェルよりも保湿力をアップさせ、伸びがよくしっとりと肌になじみやすいテクスチャーが特徴。保湿力の高い白キクラゲ多糖体や、皮膚に元々存在する油分に近いトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルなど、うるおいをキープする成分をよりリッチに配合した。

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「オサジ」から金木犀の香りのヘア&ボディーケアシリーズが登場

 日東電化工業の敏感肌向けコスメブランド「オサジ(OSAJI)」は8月25日、金木犀をイメージした秋限定の香り“オスマンサス”シリーズのヘア&ボディーケアアイテムを数量限定で発売する。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディーミルク(各税込2530円)の4アイテムをラインアップし、直営店舗とオンラインストアにて取り扱う。

 “オスマンサス”シリーズは、モクセイ花エキスをベースにオレンジやイランイラン、バニラなどをブレンドし、柔らかな甘さをまとい、こぼれるように咲き誇る金木犀の香りをイメージしたアイテムをそろえる。

 弱酸性の洗浄剤を採用し、ノンシリコンながら豊かな泡立ちの“ヘアシャンプー オスマンサス”(300mL、税込2530円)は、密度の高い泡が頭皮の汚れまでやさしく洗い流す。マッサージしながら香りを楽しむことで、血行促進にもつながりより艶やかで健康的な髪をかなえる。また、泡切れもよく、ツバキ種子油などの保湿成分が頭皮の乾燥を防ぐ。

 一方、シリコンフリーの“ヘアコンディショナー オスマンサス”(300g、税込2530円)は、シャンプーと合わせて使うことで乾燥や紫外線、カラーリングなどのダメージをケアし、パサつきや広がりを防いでしっとりとまとまる艶やかな髪へ導く。ホホバオイル、ツバキオイル、植物性スクワランが髪の一本一本をケアする。

 アミノ酸由来の弱酸性洗浄成分を採用した“ボディソープ オスマンサス”(300mL、税込2530円)は、スキンケアアイテムにも配合している保湿成分を配合し、もっちりと弾力のある泡で肌を擦らずに余分な皮脂や汚れをすっきりと洗い流す。保湿成分がうるおいの膜を作り、乾燥を防ぎながら洗うたびしっとりと触りたくなるような肌へ導く。

 “ボディミルク オスマンサス”(300g、税込2530円)は、既存のボディジェルよりも保湿力をアップさせ、伸びがよくしっとりと肌になじみやすいテクスチャーが特徴。保湿力の高い白キクラゲ多糖体や、皮膚に元々存在する油分に近いトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルなど、うるおいをキープする成分をよりリッチに配合した。

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「イソップ」の人気“パセリシード”シリーズから新美容液が登場 都市で生活する人の肌を健やかに

 「イソップ(AESOP)」は8月30日、都会のライフスタイルや環境要因によるダメージから肌を守る“パセリシード スキンケア”シリーズから新美容液“パセリ フェイシャル インテンス セラム”(60mL、税込9570円)を発売する。

 外的環境から肌を効果的に守りながら保湿する新美容液は、都市部や温暖、湿度の高い気候で生活する人にとって理想的なハイドレーターとして、普通肌、混合肌、敏感肌と幅広い肌タイプに適応。イソップの直営店、百貨店カウンター、公式オンラインストアで取り扱う。

 “パセリ フェイシャル インテンス セラム”は、紅藻類とタラガムの働きにより、塗布すると肌呼吸を妨げずに肌表面を薄い膜で覆い、肌の一部のように見えない防壁として、肌を外的要因から保護する。また、グレープシードエキスや緑茶エキス、トコフェロールなど、豊かな潤い成分も配合。軽いつけ心地で素早く肌になじみ、しっかり保湿しながらもテカらせることなく、マットな肌に仕上げる。

 ブランドのチーフ カスタマー オフィサーを務めるスザーン・サントス(Suzanne Santos)は製品のローンチに際して、「“パセリ フェイシャル インテンス セラム”は、さまざまな負担がかかる都市で生活する人の肌に適した製品です。そして、重要な点は少量でもしっかりとうるおうということです。軽いテクスチャーだからと思ってつけると驚くほどしっかりとしたうるおいを肌に届けてくれます」とコメント。

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ファッションへの招待状 マリエが本音で語る「私の33年目のサステナブル」 Vol.24

 ファッション誌が好きで、コレクションスナップに憧れ、「いつかファッションショーへ行ってみたい!」と思うようになったのは17歳の頃だった。当時は全てのファッション誌が買えるはずもなく、コンビニや本屋で何時間も立ち読み。中でもコレクションスナップは、毎シーズン楽しみだった。

 そんな少女だった私が、初めてファッションショーを体験したのは東京コレクションだった。知り合った「WWDジャパン」のスタッフに連絡し、「なんでもいいから見せてくれない?」と懇願したのだ。初めてのファッションショーは、今も忘れない。「メルシーボークー、(MERCIBEAUCOUP,)」のショーを後ろの方から目を見開いて観て、感じて、幸せだった。オシャレなゲストと、音楽と、最新のコレクション。ただ、招待状は手元になかった。あの頃、ブランドはどんな招待状を送っていたのだろう?

 以降、さまざまなファッションショーを体感してきた。世界中の全てのファッション・ウイークを回ったわけではないが、ニューヨークやヨーロッパを含め、各地では必ず招待状が手元に届いた。それは、時に大きな箱に入った一枚のカードや花々。一体、何人にこれが送られていたのだろう?今は自らブランドを経営しているからこそ、その人数や規模感を思うと鳥肌が立ってしまう。豪華な招待状は、それがなくても、入り口で名前を伝えれてリストにあれば入場可能な現場も多かったのに!!

 インビテーションにはワクワクさせられる。ショーまでの時間を盛り上げてくれる、大切な存在であることは間違いない。だが一方で、環境への配慮を欠いていたものは少なくなかった。特別感やハイソなムードを演出するため、ファッション業界は、招待状をまるで昔の仮面舞踏会のそれのように作り続けてきた。招待状はファッションショーに限らず、展示会やサンプルセールの告知に至るまで増え続けた。

 ニューヨークでは招待状をデジタル化したブランドが多く、ショーだけでなく、さまざまなイベントも同様だった。それでも、特別感があってドキドキする。一方で資源の無駄は減り、運送のカロリーも減少する。

 過剰なラグジュアリー合戦は、そろそろ別の出口を見つけなくてはならない。例えば再生や生分解性、オーガニック素材で作るなど、そろそろ配慮が必要だ。

 私もブランドを成長させたいと思っているわけで、インビテーションのあり方には悩んだ。メールでやり取りするデジタルだけでは、パンチが足りない。では、フィジカルでどうアプローチするか?私のブランド「パスカル マリエ デマレ(PASCAL MARIE DESMARAIS)」が選んだ方法は、シリアの難民キャンプの子ども達にデザインをお願いして、「ファッションと平和」をテーマに自由に描いてもらった絵やシーズンのテーマを招待状に投影することだった。デザイン料は、子どもたちにキチンとお支払いしている。難民という、日本では密接に感じづらい言葉や問題をお客様やメディアに伝えられる有意義な取り組みだった。

 とはいえ、私が実際にもらって一番嬉しかったのは、デザイナーが名前や一言を添えてくれた招待状だ。「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」や「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」のサインが入った名前入りの招待状は、もらっただけで泣けた。「そこまでのパワーを持ったブランド、デザイナーにならなくちゃ!!」そう思い、私は日々奮闘を続ける。

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販売・接客のサステナブルアクション マリエが本音で語る「私の33年目のサステナブル」 Vol.23

 最近、販売員の子からいくつかの質問を頂戴した。「エコなライフスタイルが好きなのに、仕事は、多くの人にモノを買ってもらうこと。何か違う気がする」とのこと。「モノを売ることは、サステナブルじゃない」と思っている方は多いが、それでは経済は回らず、それこそサステナブルじゃない。何を作り、どう売るか、そして、どう捨ててもらうかまでを変えることが重要だ。

 私のブランド「パスカル マリエ デマレ(PASCAL MARIE DESMARAIS=以下、PMD)」では、買う時のきっかけや選択肢も提案する。従来の接客は、そのアイテムがどう作られたかなどの背景やトレンド、お客様との相性などをベースに商品をお薦めする。もちろん全てが重要だが、「PMD」ではもう一つ取り組んでいる。象徴的なのは、“toastTシャツ”プロジェクト。デザインは同じTシャツを3種類の異なる生地で製作、つまり3つの選択肢を作ったのだ(現在は全て完売)。

 用意したのは、①アルティメットスピマコットンのTシャツ(税込2万1780円)と、②完全生分解性Tシャツ(同1万4080円)、そして③100%リサイクルポリエステルTシャツ(同1万780円)の3つ。順番に「『PMD』のデビュー時から使用している、耐久性が高くて、長く使える高級オーガニックコットン」「生地はもちろん、縫い糸、タグに至るまで全てが生分解性で土に還る。手放す時に(できるだけ手放して欲しくはないが)背中のラベルを外すと出てくるQRコードを読み込むと出てくる指定の場所に着払いで送っていただくと、特別な堆肥所に埋められ、約半年でそのほとんどが堆肥に変わっていくという素材」、そして「さらっとした着心地が特徴の、ペットボトルから出来ている再生生地」を使用したTシャツだ。

 それぞれは、値段も違う。どの商品も環境に配慮しているが、購入する時に何を大切にするかは人それぞれ。長く着たい人もいれば、捨てる時・手放す時を考える人もいる。もちろん、値段や素材感で選ぶこともある。

 このコンセプトは、お客様一人一人が一瞬考える時間を作ろうと編み出したものだ。今までは、色やサイズで悩んでいたが、新しい観点から「自分にあったものは、一体どれだ?」と金銭面やライフスタイル・性格を含め、新しい選び方を楽しんでくれたらと思い提案した。仮にどれも選ばなくても、ふと思い出してもらえたらいいなという願いも込めた。知識を紹介することも、販売・接客において大切なサステナビリティだ。サステナブルは、商品を作る・買う・捨てるの3点ばかりに注目が集まるが、育てる、働く、作る、届ける、洗う……など、あげたらキリがない。我々の全ての行動が関係していることを忘れてはいけない。

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吉祥寺の人気ビンテージショップ、オルフェオの新店が渋谷にオープン オリジナルやビンテージのリメイクアイテムも

 吉祥寺のビンテージショップ、オルフェオ(ORFEO)が、9周年を迎えた8月5日に新店舗オルフェオ2(ORFEO2)を渋谷にオープンした。オルフェオは1970〜90年代のヨーロッパとアメリカのアンティークやビンテージアイテムを中心に、1900年代前期の希少なデッドストックも取り扱っている。

 オルフェオ2では、ビンテージ等の古着を中心に、リメイクやオリジナルアイテムも取り揃える。オリジナルアイテムの第1弾は、ゆったりとしたシルエットが特徴のチェコ軍のオーバーオールを再構築したボトム(税込2万4200円)と、Aラインに仕上げたチャイナコート(同4万9500円)、60年代のビンテージのコートのシルエットから着想を得つつ70年代のワンピースの袖をサンプリングしたワンピース(同3万3000円)をラインアップ。また、メンズサイズのビンテージスエットの前後に深いカットを入れ女性らしいシルエットにリメイクしたアイテムなども登場する。

 渋谷店では商品購入者にはオリジナルのノベルティをプレゼントする(なくなり次第終了)。

 オリジナルアイテムの第1弾のオーバーオール(税込2万4200円)、チャイナコート((同4万9500円)、ワンピース(同3万3000円)はいずれもビンテージアイテムがインスピレーション源になっている

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吉祥寺の人気ビンテージショップ、オルフェオの新店が渋谷にオープン オリジナルやビンテージのリメイクアイテムも

 吉祥寺のビンテージショップ、オルフェオ(ORFEO)が、9周年を迎えた8月5日に新店舗オルフェオ2(ORFEO2)を渋谷にオープンした。オルフェオは1970〜90年代のヨーロッパとアメリカのアンティークやビンテージアイテムを中心に、1900年代前期の希少なデッドストックも取り扱っている。

 オルフェオ2では、ビンテージ等の古着を中心に、リメイクやオリジナルアイテムも取り揃える。オリジナルアイテムの第1弾は、ゆったりとしたシルエットが特徴のチェコ軍のオーバーオールを再構築したボトム(税込2万4200円)と、Aラインに仕上げたチャイナコート(同4万9500円)、60年代のビンテージのコートのシルエットから着想を得つつ70年代のワンピースの袖をサンプリングしたワンピース(同3万3000円)をラインアップ。また、メンズサイズのビンテージスエットの前後に深いカットを入れ女性らしいシルエットにリメイクしたアイテムなども登場する。

 渋谷店では商品購入者にはオリジナルのノベルティをプレゼントする(なくなり次第終了)。

 オリジナルアイテムの第1弾のオーバーオール(税込2万4200円)、チャイナコート((同4万9500円)、ワンピース(同3万3000円)はいずれもビンテージアイテムがインスピレーション源になっている

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元「ランバン」メンズデザイナーが「セオリー」のカプセルコレクションを手掛ける

 2018年に「ランバン(LANVIN)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクターを退任したルカ・オッセンドライバー(Lucas Ossendrijver)が「セオリー(THEORY)」のカプセルコレクションをデザインする。

 カプセルコレクションはメンズとウィメンズの両方を制作し、22年に発表予定。ブランドによると、オッセンドライバーが得意とする「アクティブウエアを取り入れたハイブリッドなテーラリングの美学」と素材に対する革新的なアプローチを活用した「近未来の都会的なラフスタイルコーデから着想を得た」コレクションになるという。

 オッセンドライバーは「ケンゾー(KENZO)」やエディ・スリマン(Hedi Slimane)時代の「ディオール オム(DIOR HOMME)」などでキャリアを積んだ後、アルベール・エルバス(Alber Elbaz)のもとで「ランバン」のメンズを確立。14年間メンズを率いた後、18年にメゾンを去った。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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元「ランバン」メンズデザイナーが「セオリー」のカプセルコレクションを手掛ける

 2018年に「ランバン(LANVIN)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクターを退任したルカ・オッセンドライバー(Lucas Ossendrijver)が「セオリー(THEORY)」のカプセルコレクションをデザインする。

 カプセルコレクションはメンズとウィメンズの両方を制作し、22年に発表予定。ブランドによると、オッセンドライバーが得意とする「アクティブウエアを取り入れたハイブリッドなテーラリングの美学」と素材に対する革新的なアプローチを活用した「近未来の都会的なラフスタイルコーデから着想を得た」コレクションになるという。

 オッセンドライバーは「ケンゾー(KENZO)」やエディ・スリマン(Hedi Slimane)時代の「ディオール オム(DIOR HOMME)」などでキャリアを積んだ後、アルベール・エルバス(Alber Elbaz)のもとで「ランバン」のメンズを確立。14年間メンズを率いた後、18年にメゾンを去った。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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ティファニーvsコストコの“ティファニー”リング訴訟 8年越しの和解へ

 コストコ(COSTCO WHOLESALE CORPORATION)が販売する“ティファニー(Tiffany)”という名称の指輪を巡る、ティファニー(TIFFANY & CO.)社とコストコが8年にわたって争っていた裁判が和解で終結した。ロイターをはじめとする各種メディアが報じた。

 ロイター社によると、コストコの代理人弁護士が「紛争を友好的に解決した」とコメントしており、ティファニー社も同様のコメントを出しているという。和解条項は非開示。

 問題となったコストコの指輪は、形状が“ティファニー・セッティング”という仕様で、店頭では「ティファニー」と記載した看板を付けて、ブランド物の高級時計の隣に配置して販売していた。これを受けてティファニー社は同社が商標登録している「ティファニー」という名称を不当に使用し、消費者の混同を招くとして商標権侵害などで2013年に提訴。コストコは、ティファニーの商標権を侵害する意図はなかったと主張したが、一審のニューヨーク州連邦裁判所は17年8月、ティファニー社の主張を認め、コストコに1940万ドル(約21億1400万円)を支払うよう命じ、「ティファニー」という名称を単体で使用したり、指輪やセッティングのスタイルを指して用いたりすることを禁じた。

 一転して二審では、ティファニー社が求めた略式判決を認めた一審の判断には誤りがあり、コストコ側に陪審員への十分な説明の機会が与えられなかったというコストコの主張を認め、20年8月に一審判決を破棄し、審理の差し戻しを命じた。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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「ファイブイズム」×「東京デザインスタジオ ニューバランス」 夏を楽しむコスメと雑貨

 ACROの総合メンズコスメブランド「ファイブイズム バイ スリー(FIVEISM × THREE)」は、ニューバランスのライフスタイルブランド「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE以下、TDS)」とのコラボアイテムを7月21日に発売する。化粧下地としても使える日焼け止め“FF シークレットエージェント UV”と、「TDS」のランニングキャップ&ポーチを組み合わせたサマーUVセット(税込1万450円)のほか、「TDS」定番のトートバッグを同ブランドのコンセプトカラーでアレンジした限定バッグ(同1万9800円)をそろえる。

 サマーUVセットに入る“FF シークレットエージェント UV”は、蒸れやベタつきのない処方で高い紫外線予防効果を持つ。余分な皮脂や汚れを吸着する効果もあり、スキンケア感覚で使える。「TDS」の6パネルキャップは、撥水・速乾性に優れたナイロン由来の素材を使用。つばには形状記憶加工を施しており、小さく丸めて収納できる。再生繊維を使ったポーチには、同コラボのキャッチコピー“BEGIN YOUR JOURNEY OF SELF DISCOVER”の文字をプリントした。

 トートバッグは、透湿防水素材“イーベント(eVent)”を使用した「TDS」の定番アイテムだ。「ファイブイズム バイ スリー」のコンセプトカラーであるグレーのストラップを付け、アウトドア風にアレンジした。メッシュライニングはナップサックとして単体でも使用でき、さまざまなシーンで活用できる。

 7月21日〜8月22日には、東京・渋谷のミヤシタパークに構える「ビジョナリウム スリー シブヤ(VISIONARIUM THREE SHIBUYA)」でコラボに合わせたインスタレーションを開催。同コラボのキャンペーンビジュアルや「TDS」のシューズなどを展示する。

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コレ!コレ!たっぷり新価値観リコメンド~① 「独立してみたい景色を目指して」 Vol.7

 ご無沙汰しておりました~。

 コロナ禍によるこの商況に思うところありまして、ちょっと記事作りを控えているところがあったんですけども、多くの方々とお仕事をしながら随分とhappyになったこともあり、再開しようかなーということで。

 生活環境の変化から、私自身もやっぱりそれまでとは違う分野に魅力を感じたり、目に触れて反応する種類が増えたりしたわけですよー。だからね、なんか最近楽しいんだと思うのよね!

 だってさ、とりあえず外に出かけないといられないタイプの人間だったわけですけど、気付いたらね、部屋の壁やグリーン、家具なんかのDIYが新しい趣味になっちゃったりしてるんですよね(笑)。人って適応能力ありますね~。もうこの多くの趣味に没頭してる生活から、社会には戻れないんじゃないかってさ(笑)。

 そう想うとね、このコロナ禍でも悪いことばかりじゃないんだよ。

 生活環境の変化から価値観も変わって、普段はそこまで思い入れが無かった身近なものにフォーカスするようになってね、そこに自分の趣向をちょっと入れたくなったのよね!

 それならせっかくだから!っていうことでね、その新しく価値を見出したくなったモノをちゃんとお仕事に!ってなワケですね~(笑)。「コロナ禍の新しい生活様式に身近なちょっとイイモノ」を、私の勝手な主観たっぷりでご紹介です。

アウトドアにもぴったり。タブレット歯磨き「C520(シーゴーニーゼロ)」

 生活様式の変化からの新習慣!ってわけで、今まではお洋服というお仕事柄、カラダの外側ばかりを気にしてきた私ですけど、アルコール消毒やらマスクやら対策ばかりを気にしていると、カラダの内側もキレイキレイしている女性に尊敬の念すら湧いてきまして(笑)。去年の緊急事態宣言下で唯一、歯医者にだけはちゃんと最後まで通ったワケです。そうなると日頃使っている歯磨き粉が気になりましてね。そして、これを持ち歩くようになりましたの。これがね、なかなかのアイテムなんですよ。

 歯磨き粉って言ってもね、昔懐かしラムネ的なタブレットです。しかもこれ、世界初のシコニン配合だそう(シコニンだからC520……)。天然由来成分のシコニンを分散化し、虫歯炎や口内炎、口腔内の傷、歯肉の引き締めなんかにアプローチするんですって。ホタテ貝由来のアパタイトも配合で黄ばみや口臭、炭も配合されているからホワイトニング効果も期待できますって!!
それでさ、大事なのがこのタブレットタイプって事なわけですよ。

 ペーストじゃないからさ、フリスク感覚でポケットに入れて持ち運べるわけなのよ。

 ペーストじゃないからさ、1粒を口に含んで、よく噛み砕くわけなのよ。

 ペーストじゃないからさ、そのまま水で口をすすいでOKなのよ!良くない!?

 もちろんブラッシングすれば尚良しなんでしょうけど。私の大きな趣味ひとつ、アウトドアの時なんて重宝しますよ、コレ。パッケージの見た目もオシャレブラックでツラ良しです。

梅雨も夏も快適な「究極のVネックTシャツ」とは?

 はい、次いきま~す!

 はい、まだ梅雨きてま~す!!

 年間でイチバン嫌いな季節でございます。

 ただでさえコロナ禍で外に出にくいってのに、湿度ムンムン汗ジンワリなんてほんといやよね。部屋着やインナーTシャツなんて、汗で汚れてもいいヤツ選んじゃうよね~。コロナで縛られた生活してんのにさ、限られた行動範囲で楽しみも少なからず奪われてんのにさ、せめて清々しい心地にさせてよね!!って気分もモンモンとしてますよ。

 そんな中で出合いましたのよ、コレ。苦しんでいる日々に、今までにない心地よさを実感できる真っ白Tシャツ。その名も「究極のⅤネックTシャツ」です。

 うん、ネーミングがだいぶ強めですよね。全く問題ございません。ご安心ください(笑)。Made in Tokyo を掲げて、世界のコレクションブランドの数々から信頼された縫製会社をご存じですか?商品企画に携わる方なら、江戸ヴァンスという名前をきっと聞いたことあるでしょ!?某メゾン達のショーピースから数多くのブランドの製品縫製まで、高付加価値なモノづくり技術を強みに生産しているファクトリーなんです。

 この技術の会社が、原料の選定から紡績機、織機までをこだわり抜いて開発した一級品の生地が完成したと……、さっそく飛んで行って触れてみたら、コレがすごいんですよ(製品詳細は語りつくせませんが、後述でちょっと頑張ってみます)。

 これを究極のTシャツにしましょう!ということで、雑誌「サファリ(Safari)」のオンラインストア「サファリラウンジ」とのコラボプロジェクトとして、数量限定で製品化されたのがコレなんです!!

 エジプト綿の中でも最高級原綿と言われる超長綿(ギザ87)を使用。これ、一般的にはそもそも入手困難で触れる機会もめったにない代物!まずこれを50番単糸にしてコンパクトヤーン機で毛羽の少ない美しい糸にします。ちょっと専門的すぎて難しくなってきました?

 さてこの後どうするか、創業100年の技術力という高名、小野莫大小工業さんの出番です。経験と卓越した技術、織機にしか作ることのできない生地にするわけです。高級感溢れる光沢としなやかさ、ハリ感、透けにくく程よい厚み。さらにはね、世界に誇る「小野式フライス編機」を使っているという!!ヤバいです。興奮ですよ!

 ここまで来たら、江戸ヴァンスさんで縫製っす!通常はシャツなんかの布帛にしかできない「折り伏せ縫い」をカットソーに。高いテクニックある職人と独自技術を持つ会社が成せる業であります。うん、これまたやっばいね。

 で、ⅤネックTシャツにして、更にシルクプロテイン加工で滑り感やなめらかさを加えて、和紙で美しく包んで、刻印入りの木箱に収めて、完成ですっ!

 とここまで、ザックリすぎてごめんなさい!!伝えたい情報量が過多であります(笑)。

 ほんとね、数少ないとはいえ、袖を通してみてほしいと切に願う一級品なんです。今まで感じたことのない感覚になりますよ。汗ばんでもサラッと清々しいのは当然なんですけど、肌触りなめらかでスルスルっとした感触もあって、ペラペラなモノとはまるで違う爽やかさと気持ちよさなんです!!わたし、すでに2枚をヘビロテしてますけど、洗濯したあとにシワもほとんど発生しないしイイのよ~。

 ご興味湧いちゃった?もっと知りたくなっちゃったでしょ!という方へ、ぜひ製作過程を収めたムービーをご覧あれ!!

 次回もまだまだ新価値観リコメンド投下しま~す!

井上智和:1981年東京生まれ、東京育ち。アイデア バイ ソスウ、サファリラウンジのアドバイザー/バイヤー。中央大学商学部を卒業後、三陽商会に入社し、店頭研修後に「バーバリー・ブラックレーベル」で販売トレーナー及びVMDを担当。3年目の終わりに「ラブレス」に異動しバイヤーに。国内外ブランドの開拓・買い付けをしながらセレクトショップの運営を学び、直近はバイヤーの他にプレス・販促・販売の長を兼務しながらリテール事業を経験。15年在籍の後に退社し、現在は「1H basix(ワンエイチ ベイシックス)」の名を冠して独立。ファッション・ライフスタイル領域のセレクトにて、アドバイジングやディレクション、買い付けを行なう傍ら、大人の本気遊びを体現し記事執筆を行う

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LVMHが余った生地をリサイクルするスタートアップとタッグ

 LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、ファブリックのリサイクルに取り組むスタートアップ企業のウィーターン(WETURN)との提携を発表した。LVMH傘下のブランドが使用しなかったファブリックをリサイクルして再び糸に紡ぐなど、生地のリサイクルシステムを構築することが狙いだ。

 ウィーターンは、フランスで2020年に施行された循環経済法に商機を見出して同年に誕生したスタートアップ企業。創業者のソフィー・ピニエール(Sophie Pigneres)は「私たちは製品の価値が素材にあることを示し、欧州の繊維産業の復興に貢献していきたい」とコメントしている。

 LVMHは、サステナビリティへのパフォーマンス向上のために具体的な行動計画を示す“ライフ360(LIFE 360)”プログラムを推進しており、今回の提携もその一環だ。そのほかにも、余剰生地を販売するオンラインプラットホーム「ノナ ソース(NONA SOURCE)」を社内で立ち上げ、同グループが保管している高品質なファブリックやレザーを手ごろな価格帯で提供する事業を展開。またテキスタイルのリサイクルについては、ごみ収集業者のセードル(CEDRE)と提携するなど、サステナビリティに対する数々の取り組みを行っている。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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パリの老舗百貨店サマリテーヌが16年ぶりに再開 ヨーロッパ大陸最大のビューティフロアなど

 仏パリの老舗百貨店サマリテーヌ(LA SAMARITAINE)は6月23日、16年に及ぶ長期リノベーションを経て営業再開した。オープン前日に催された落成式には、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領やベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON、以下LVMH)会長兼CEOが出席した。

 約4万5000平方メートルあるプランタン(PRINTEMPS)や本館だけで約7万平方メートルあるギャラリー・ラファイエット(GALERIES LAFAYETTE)といった、パリ市内にある有名百貨店と比較すると、サマリテーヌの売場面積は約2万平方メートルと小さい。これについてアルノー会長兼CEOは、「大きい館はスペースを埋めるのが大変だ。小さい方が厳選できるから優位だ」と説明する。同館では約600ブランド扱い、そのうち50ブランドは同館限定出店となる。

 約3400平方メートルある地下1階は、ヨーロッパ大陸最大のビューティフロアだ。世界中から選りすぐった200のブランドを展開し、サステナブルを売りにしたビューティブランドも約50ブランドが出店するほか、スパやヘアトリートメント、メイクアップレッスンといったサービスも充実している。

 サマリテーヌは1870年創業。LVMHが2001年にサマリテーヌの過半数株式を取得し、10年には完全子会社化している。同社は7億5000万ユーロ(約975億円)をサマリテーヌに投資しているという。今回の改装は日本の建築事務所SANAAが担当。LVMHが運営する免税店のDFSや、同じく傘下の高級ホテルであるシュバル ブラン(CHEVAL BLANC)も併設。シュバル ブランはセーヌ川を見下ろせるように設計され、9月7日にオープン予定だ。

 サマリテーヌは建築的な観点からも、美術的な観点からも象徴的な建物になるとアルノー会長兼CEO。また、再開に伴いパリに3000人分の雇用を創出する点も、今般の状況に鑑みると非常にインパクトのあることだと説明する。サマリテーヌの経営陣によると、パリに観光客が戻ってくるのに2年はかかるとしつつも、3~4年以内に来館人数500万人を目指すという。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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「ラブ・ライナー」のペンシルアイライナーがリニューアル 描きやすさ&耐久性向上

 アイメイクブランドアイメイクブランド「ラブ・ライナー(LOVE LINER)」は7月5日、ペンシルアイライナーをリニューアルし、“ラブ・ライナー クリームフィットペンシル<アイライナー>”(全4色、税込み1320円)として新たに発売する。

 同ブランドのペンシルアイライナーは柔らかい楕円状の芯が特徴で、描きやすさと滲みやすさが好評だったが、それら機能を向上。老舗筆記具メーカーとの取り組みにより容器を改良し、手元を安定させるために容器自体に長さと重さをつけたほか、これまでは行えなかった繰り戻しを可能にした。

 カラーはミディアムブラウン、アッシュブラウン、ロージィブラウン、メープルブラウンの4色。クリームのようなテクスチャーのウォータープルーフ仕様で、塗布後約20秒で肌に定着する。また、目元とまつ毛のケアを目的とし、10種類の美容成分を配合している。

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「ラブ・ライナー」のペンシルアイライナーがリニューアル 描きやすさ&耐久性向上

 アイメイクブランドアイメイクブランド「ラブ・ライナー(LOVE LINER)」は7月5日、ペンシルアイライナーをリニューアルし、“ラブ・ライナー クリームフィットペンシル<アイライナー>”(全4色、税込み1320円)として新たに発売する。

 同ブランドのペンシルアイライナーは柔らかい楕円状の芯が特徴で、描きやすさと滲みやすさが好評だったが、それら機能を向上。老舗筆記具メーカーとの取り組みにより容器を改良し、手元を安定させるために容器自体に長さと重さをつけたほか、これまでは行えなかった繰り戻しを可能にした。

 カラーはミディアムブラウン、アッシュブラウン、ロージィブラウン、メープルブラウンの4色。クリームのようなテクスチャーのウォータープルーフ仕様で、塗布後約20秒で肌に定着する。また、目元とまつ毛のケアを目的とし、10種類の美容成分を配合している。

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オペラの即完売「リップティント」が限定復刻 マスクにつきにくい塗り方提案も

 「オペラ(OPERA)」は、2019年初夏に発売した“リップティント N”の限定色を、公式サイト限定で復刻販売している。発売直後に完売し、再販希望の声が多かったことから今回の限定復刻を決定。マスクに色がつきにくい使い方を公式サイトや公式インスタグラムで公開し、ウィズコロナ時代のリップメイクを提案する。

 恋愛や婚活がうまくいく「花嫁リップ」の火付け役となった“リップティント N”は、同ブランドの代表的アイテム。オイルインの滑らかなつけ心地と唇の水分に反応して血色感を引き出すティント処方が特徴で、色が落ちにくく、自然な血色感が作れると高い評価を得た。

 今回限定復刻した「シマリングベージュ」(税込1650円)は、7色のプリズムを忍ばせた柔らかなヌードカラーで、肌に馴染みながらも光の角度で表情を変える発色が特徴となっている。

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