「ニューバランス」が東北地方初のオフィシャルストアを宮城にオープン

ニューバランス ジャパンは4月25日、東北地方初のオフィシャルストアを宮城県の仙台PARCO本館3階にオープンする。住所は宮城県仙台市青葉区中央1-2-3で、営業時間は10:00~20:30だ。

「ニューバランス仙台PARCO」は、ブランドを象徴するカラーであるグレーをコンセプトに採用したライフスタイルストアで、コンクリートとウッドを貴重としたクリーンでニュートラルな空間となっている。店内では、“メイド イン USA”と“メイド イン UK”をはじめ、大谷翔平選手のシグネチャーコレクション“ショウヘイオオタニ シグネチャーコレクション(Shohei Ohtani Signature Collection)”や「ニューバランス」のシューズを最も美しく見せることがコンセプトのアパレルコレクション“メット24(MET24)”など、シューズからアパレル、アクセサリーまでを展開する。

また、オープンを記念して“1906R”(2万2000円)の新色を先行販売するほか、店内でアパレルを1点以上含む税込16,500円以上の購入者を対象に、先着100人のmyNB会員にオリジナルの3Dブロックメモをプレゼントするという。

■ニューバランス仙台PARCO
オープン日:4月25日
時間:10:00~20:30
場所:仙台PARCO本館3階
住所:宮城県仙台市青葉区中央1-2-3

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「ニューバランス」が東北地方初のオフィシャルストアを宮城にオープン

ニューバランス ジャパンは4月25日、東北地方初のオフィシャルストアを宮城県の仙台PARCO本館3階にオープンする。住所は宮城県仙台市青葉区中央1-2-3で、営業時間は10:00~20:30だ。

「ニューバランス仙台PARCO」は、ブランドを象徴するカラーであるグレーをコンセプトに採用したライフスタイルストアで、コンクリートとウッドを貴重としたクリーンでニュートラルな空間となっている。店内では、“メイド イン USA”と“メイド イン UK”をはじめ、大谷翔平選手のシグネチャーコレクション“ショウヘイオオタニ シグネチャーコレクション(Shohei Ohtani Signature Collection)”や「ニューバランス」のシューズを最も美しく見せることがコンセプトのアパレルコレクション“メット24(MET24)”など、シューズからアパレル、アクセサリーまでを展開する。

また、オープンを記念して“1906R”(2万2000円)の新色を先行販売するほか、店内でアパレルを1点以上含む税込16,500円以上の購入者を対象に、先着100人のmyNB会員にオリジナルの3Dブロックメモをプレゼントするという。

■ニューバランス仙台PARCO
オープン日:4月25日
時間:10:00~20:30
場所:仙台PARCO本館3階
住所:宮城県仙台市青葉区中央1-2-3

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「ファセッタズム」とデザインスタジオ「オールダー スタジオ」がコラボ ユニホームコレクションを制作

「ファセッタズム(FACETASM)」は、デンマークとイタリアを拠点とするデザインスタジオ「オールダー スタジオ(OLDER STUDIO)」とコラボレーションしたユニホームコレクションを発表した。

今回のコラボは、両者の革新と職人技という共通のビジョンから実現し、“服を着ることのアート”を掲げたファッションアイテムとしても着用できるコレクションを制作した。どれも「ファセッタズム」らしいボリューム感や個性的なデザインと、「オールダー スタジオ」の精密な仕立てや持続可能な生産の取り組みが融合し、都会的で現代的なユニホームの新しい形を打ち出している。

今回のコラボを記念したローンチパーティーが、4月10日に東京・下北沢のカフェ・レコードショップ「シティー カントリー シティー(CITY COUNTRY CITY」で開催される。本パーティーでは、今回のコラボコレクションに加え、「オールダー スタジオ」のアーカイブアイテムも展示されるほか、モーテン・テューセン(Morten Thuesen)「オールダー スタジオ」共同創設者が作成した特別なプレイリストを楽しむことができる。さらに、17日までは「シティー カントリー シティー」のスタッフがコラボコレクションをフルコーディネートで着用する。

なおコラボコレクションは、レストランやショップに合わせたセミオーダーの受注生産が可能で、今後は一部店舗での取り扱いも予定しているという。

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「ファセッタズム」とデザインスタジオ「オールダー スタジオ」がコラボ ユニホームコレクションを制作

「ファセッタズム(FACETASM)」は、デンマークとイタリアを拠点とするデザインスタジオ「オールダー スタジオ(OLDER STUDIO)」とコラボレーションしたユニホームコレクションを発表した。

今回のコラボは、両者の革新と職人技という共通のビジョンから実現し、“服を着ることのアート”を掲げたファッションアイテムとしても着用できるコレクションを制作した。どれも「ファセッタズム」らしいボリューム感や個性的なデザインと、「オールダー スタジオ」の精密な仕立てや持続可能な生産の取り組みが融合し、都会的で現代的なユニホームの新しい形を打ち出している。

今回のコラボを記念したローンチパーティーが、4月10日に東京・下北沢のカフェ・レコードショップ「シティー カントリー シティー(CITY COUNTRY CITY」で開催される。本パーティーでは、今回のコラボコレクションに加え、「オールダー スタジオ」のアーカイブアイテムも展示されるほか、モーテン・テューセン(Morten Thuesen)「オールダー スタジオ」共同創設者が作成した特別なプレイリストを楽しむことができる。さらに、17日までは「シティー カントリー シティー」のスタッフがコラボコレクションをフルコーディネートで着用する。

なおコラボコレクションは、レストランやショップに合わせたセミオーダーの受注生産が可能で、今後は一部店舗での取り扱いも予定しているという。

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「アシックス スポーツスタイル」のスニーカー“ゲル NYC”からモノトーン調の新色が登場 

「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」は、スニーカー“ゲル NYC(GEL-NYC)”の新色を3月28日に発売する。価格は1万8700円で、「アシックス スポーツスタイル」の直営店のほか、東京・上野のスニーカーショップ「ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)」と、虎ノ門ヒルズ内のフットウエア専門店「ヘリンボーン フットウェア(HERRINGBONE FOOTWEAR)」のみで取り扱う。なお現在、「ミタスニーカーズ」と「ヘリンボーン フットウェア」の公式サイトでは、予約販売を受け付け中だ。

“ゲル NYC”は、ストリートブランド「アウェイク ニューヨーク(AWAKE NY)」を手掛けるアンジェロ・バク(Angelo Baque)と「アシックス スポーツスタイル」が共同開発し、2023年に誕生したばかりのスニーカーだ。00年代初頭に展開されていた“ゲル ニンバス 3(GEL-NIMBUS 3)”のアッパー構造と、ランニングシューズ“ゲル キュムラス 16(GEL-CUMULUS 16)”のソールユニットに加え、随所に01年発売の“ゲル MC プラス 5(GEL-MC PLUS V)”のディテールを落とし込むことで、新旧のハイブリッドなデザインを特徴としている。

今作は、アッパーをブラックのナイロンメッシュとグレーのスエードで構成し、そこにブラック×ホワイトのソールユニットをドッキングすることで、全体的にモノトーン調の1足に仕上げた。

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「アシックス スポーツスタイル」のスニーカー“ゲル NYC”からモノトーン調の新色が登場 

「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」は、スニーカー“ゲル NYC(GEL-NYC)”の新色を3月28日に発売する。価格は1万8700円で、「アシックス スポーツスタイル」の直営店のほか、東京・上野のスニーカーショップ「ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)」と、虎ノ門ヒルズ内のフットウエア専門店「ヘリンボーン フットウェア(HERRINGBONE FOOTWEAR)」のみで取り扱う。なお現在、「ミタスニーカーズ」と「ヘリンボーン フットウェア」の公式サイトでは、予約販売を受け付け中だ。

“ゲル NYC”は、ストリートブランド「アウェイク ニューヨーク(AWAKE NY)」を手掛けるアンジェロ・バク(Angelo Baque)と「アシックス スポーツスタイル」が共同開発し、2023年に誕生したばかりのスニーカーだ。00年代初頭に展開されていた“ゲル ニンバス 3(GEL-NIMBUS 3)”のアッパー構造と、ランニングシューズ“ゲル キュムラス 16(GEL-CUMULUS 16)”のソールユニットに加え、随所に01年発売の“ゲル MC プラス 5(GEL-MC PLUS V)”のディテールを落とし込むことで、新旧のハイブリッドなデザインを特徴としている。

今作は、アッパーをブラックのナイロンメッシュとグレーのスエードで構成し、そこにブラック×ホワイトのソールユニットをドッキングすることで、全体的にモノトーン調の1足に仕上げた。

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「ビューティフルピープル」×「アンブロ」 アイニックな技法“ダブルエンド”を採用したアイテムも

「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」はこのほど、「アンブロ(UMBRO)」とコラボレーションしたアイテムを発表した。現在、「ビューティフルピープル」の公式オンラインストアで先行販売予約を受付中で、4月13日から公式オンラインストアと青山店をはじめとした各直営店で取り扱う。

今回のコラボでは、ブルゾンとパンツ、ポロシャツ、タンクトップの全4型を用意した。このうち、国内のジャガード織機で織り上げたライトウェイトのタフタ素材およびリップストップを使用したブルゾンとパンツ、18 ゲージのジャージー素材のタンクトップは、「ビューティフルピープル」のアイコニックな技法“ダブルエンド”を採用。上下逆さまに着用することで、異なるフォームとデザインを楽しむことができるうえに、タンクトップは2つに折り畳むことでレイヤードでの着用も可能な3ウエイ仕様だ。一方ポロシャツは、極細の半透明なポリエステ ル糸とナイロン糸を使用した複雑な編み柄の切り替えが特徴で、フロントや袖先にブランドネームを大胆に刺しゅうすることで、フットボールシャツのスポンサーロゴを彷彿とさせるデザインに仕上げた。また、どのアイテムも“UMBRO”の“BR”部分が、“BP”に強調されたスペシャルロゴがあしらわれている。

価格は、ブルゾンが7万9200円、パンツが7万5900円、ポロシャツが4万9500円、タンクトップが3万3000円だ。

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「アンドワンダー」と「アルトラ」がコラボ BOAシステム仕様のトレイルシューズ“ティンプ 5”を発表

TSIホールディングス傘下のアウトドアブランド「アンドワンダー(AND WANDER)」は、アメリカ・ユタ発のランニング&ハイクシューズブランド「アルトラ(ALTRA)」とコラボレーションしたシューズ“ティンプ 5 ボア(TIMP 5 BOA)”を3月19日に発売した。価格は3万800円で、「アンドワンダー」の公式オンラインストアと直営店などで取り扱う。

“ティンプ 5 ボア”は、快適なクッション性とフィット感が特徴的な「アルトラ」のトレイルシューズ“ティンプ 5”をベースに採用し、ダイヤル操作で着脱とフィット感を容易に調整できるBOAシステム仕様にアップデートしたモデルだ。カラーは、都会的なグラナイトグレーに仕上げ、シュータンをソックス型にすることで足との一体感をさらに高め、アウトソールには「ビブラム(VIBRAM)」のアウトソール“メガグリップ”を搭載している。

今回のコラボについて、ジェニファー・マクラレン(Jennifer McLaren)「アルトラ」ブランドプレジデントは、「私たちは、単に目を引くことを狙ったデザインを作ろうとしたわけではない。山は常に私たちの実験場であり、『アンドワンダー』とのコラボレーションを通じて、技術革新とは奇抜さではなく必要性から生まれるものだという共通の理解を見出した」とコメント。また、池内啓太「アンドワンダー」デザイナーは、“ティンプ 5 ボア”を「山でも街でも垣根なく履ける、独自のバランス感覚を持った新鮮な1足」と説明している。

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「キス」大阪上陸の理由を創業者ロニー・ファイグが明かす 豊富な限定品についても

「キス(KITH)」の新たな旗艦店「キス オオサカ(KITH OSAKA)」が、3月21日にオープンする。「キス」は、2011年にアメリカ・ニューヨークでスニーカーショップとしてスタートし、現在はファッションからカルチャーまでをピックアップするセレクトショップおよび、同名のライフスタイルブランドも手掛けるまでになった。20年7月には、アメリカ国外初となる旗艦店「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」を東京・渋谷のミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)にオープンし、直近5年でフランスやイギリス、韓国など海外出店を加速させてきた。

「キス オオサカ」は、3月21日に開業する大阪駅直結の商業施設「うめきたグリーンプレイス」内1階に位置し、総売り場面積は「キス トウキョウ」よりも広い約394平方メートル。通路を挟んだ向かいにはシリアルアイスクリームバー「キス トリーツ(KITH TREATS)」も併設する。店内では、メンズ・ウィメンズからキッズまでを豊富にそろえ、オープンにあわせて同店限定のアイテムも数多く用意する力の入れようだ。

実は、「キス」がアメリカ国外で複数店舗を構えるのは日本が初めて。「キス トウキョウ」が変わらずにぎわう状況とはいえ、他ブランドやショップが日本以外のアジア圏で出店攻勢をかける中、なぜロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)クリエイティブ・ディレクター兼最高経営責任者は「キス オオサカ」のオープンを決めたのか。その背景について話を聞いた。

大阪出店の決め手は信頼と愛

ーー「キス」は現在、世界に約20店舗を出店していますが、創業地アメリカ以外で複数店舗を構えるのは日本が初めてです。なぜ、日本に2店舗目となる「キス オオサカ」をオープンすることを決めたのでしょうか?

ロニー・ファイグ(以下ロニー):日本が、アメリカ国外で「キス」と最も深く共鳴している国だと感じているからだ。2017年に初めての海外店舗としてシリアルバー「キス トリーツ」を渋谷にオープンして以来(*現在は閉店し、20年にオープンした「キス トウキョウ」に移転)、「キス」は日本での存在感を示してきた。この間に日本の人々はわれわれの成長と進化を見守り、ある意味で共に歩んできた関係性と言える。そして、東京に限らず日本全国に「キス」を愛してくれているファンがいると実感したからこそ、より多くの人々にブランド体験を届けたいという思いが強くなり、大阪に新たな店舗を構えることを決めたんだ。

ーー「キス トウキョウ」は、オープンから5年が経った今も前を通るたびに行列を目にします。やはり、日本での好調な業績もオープン理由の一つですか?

ロニー:間違いない。日本で築き上げられた「キス」のコミュニティーは本当に素晴らしく、ファンは世界観を心から理解し愛してくれており、その気持ちはわれわれも同じ。日本は“第二の故郷”のような国なのさ。それに、日本チームへの信頼とサポートも「キス オオサカ」のオープンを決めた大きな理由の一つ。「キス トウキョウ」のディレクターであるジュンヤ(俣野純也)は長年の友人で、彼とチームスタッフの存在が、「キス」らしい形で大阪出店を実現できると確信させてくれたんだ。

ーーいつ頃から「キス オオサカ」の構想はあったのでしょうか?また、「うめきたグリーンプレイス」を選んだ理由も教えてください。

ロニー:2年以上前から構想していた。理想的な空間を探していたところ、「うめきたグリーンプレイス」をはじめとした大阪駅地上部開発を知り、「キス オオサカ」が都市に新しく誕生する魅力的なエリアの一部になれる絶好の機会だと感じたんだ。

新店でしか体験できないこと

ーー「キス」は、店舗を訪れた際の「“五感”を刺激する“エクスペリエンス(体験)”の提供」に力を入れています。「キス オオサカ」ではどのような“エクスペリエンス”を用意していますか?

ロニー:「“五感”を刺激する“エクスペリエンス”の提供」は全てのフラッグシップストアの共通哲学で、単なるショッピングの場ではなく、志を同じくする人々が集い、ブランドをより深く体験できる場所であるべきだと考えている。その中で「キス オオサカ」の特徴は、1つの中央エリアに3つの異なるスペースを用意している点だ。1つ目のスペースでメンズとウィメンズコレクションを、2つ目のスペースでキッズコレクションを並べ、3つ目のスペースで「キス トリーツ」が楽しめる。このレイアウトにより、それぞれのスペースが独自の雰囲気を持ちながら、全体としては共通した没入体験ができる、洗練された空間に仕上がっている。

ーーオープンにあたり、何か苦労した点はありますか?

ロニー:新しい店舗をオープンする時は、常に何かしらの課題はあるものさ。でも、それも含めてクリエイティブなプロセスとして楽しんでいる。私にとっての一番の喜びは、完成した店舗に初めて足を踏み入れる瞬間なんだ。

ーーオープンに合わせ、大阪らしい限定アイテムを数多く仕込んだそうですね。

ロニー:「キス オオサカ」でしか購入することができない限定アイテムを数多くそろえている。例えば、背面に大阪を象徴するアートワークと虎の刺しゅうを施したリバーシブルジャケットなどのアパレルコレクションや、「ニューエラ(NEW ERA)」とコラボレーションした阪神タイガースとオリックス・バファローズのキャップ、日本の皇室御用達ブランドとしても知られる茶筒の老舗「開化堂」とのキャニスター(フタ付きの円筒形の保存容器)などだ。また、「ニューバランス(NEW BALANCE)」を象徴するスニーカー“1300”のアイコニックなカラーリングを私なりに再解釈し、“メイド イン USA 992(MADE IN USA 992)”に落とし込んだ1足も用意した。これは「キス」の公式オンラインでも販売するが、実店舗で取り扱うのは「キス オオサカ」だけだ。

ーーここからは、少し話の間口を広げさせてください。「キス」は、もともとスニーカーショップとしてスタートしましたが、現在はセレクトショップやライフスタイルブランド、コラボレーターとしての側面なども強くなっています。これは創業当初から意図した業態だったのか、それとも時代に合わせた変化だったのでしょうか?

ロニー:現在の業態を最初から計画していたわけではない。ただ、立ち上げの段階から「キス」というブランドが持つ可能性を最大限に引き出し、市場に新たなインパクトを与えるビジョンは持っていた。それに、より多くを求めるファンに気付かされたのも事実だ。当初はコラボレーションを中心に展開し、次第にオリジナルのアパレルを少しづつリリースし始めると、即完売するようになっていった。どれだけ増産しても需要が続いたことで「『キス』には無限の可能性がある」と確信したんだ。それからというもの、われわれは振り返ることなく進化を続けている。

「キス」の今後はどうなる

ーーまた、最近の「キス」の動きといえば、初のパフォーマンスライン“ケーテック(K-TECH)”をローンチしていましたね。これまでスポーツブランドやアウトドアブランドとの協業を数多く重ねてきた中で、満を持しての販売だったのでしょうか。

ロニー:私たちは毎年、ブランドを新たなカテゴリーへと広げることを目指し、独自の視点を生かせる領域を模索してきた。“ケーテック”は、アクティブウエアにインスパイアされたラインであり、今後もシーズンごとに進化させていく予定だ。

ーー最後に、スニーカーからファッション、スポーツ、フード、カーまで、さまざまな業界で成功を収めている「キス」の今後を教えてください。

ロニー:どの業界に進出しようと、どんな店舗をオープンしようと、ビジョンは常に変わらないーーそれは“「キス」を戦力的に成長・進化させること”。わたしたちは誰かの作った成功モデルをなぞるのではなく、自分たち自身で道を切り拓き、常に自分たちの限界を越え、正しい理由に基づき、最高のモノを生み出し続けていく。

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「キス」大阪上陸の理由を創業者ロニー・ファイグが明かす 豊富な限定品についても

「キス(KITH)」の新たな旗艦店「キス オオサカ(KITH OSAKA)」が、3月21日にオープンする。「キス」は、2011年にアメリカ・ニューヨークでスニーカーショップとしてスタートし、現在はファッションからカルチャーまでをピックアップするセレクトショップおよび、同名のライフスタイルブランドも手掛けるまでになった。20年7月には、アメリカ国外初となる旗艦店「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」を東京・渋谷のミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)にオープンし、直近5年でフランスやイギリス、韓国など海外出店を加速させてきた。

「キス オオサカ」は、3月21日に開業する大阪駅直結の商業施設「うめきたグリーンプレイス」内1階に位置し、総売り場面積は「キス トウキョウ」よりも広い約394平方メートル。通路を挟んだ向かいにはシリアルアイスクリームバー「キス トリーツ(KITH TREATS)」も併設する。店内では、メンズ・ウィメンズからキッズまでを豊富にそろえ、オープンにあわせて同店限定のアイテムも数多く用意する力の入れようだ。

実は、「キス」がアメリカ国外で複数店舗を構えるのは日本が初めて。「キス トウキョウ」が変わらずにぎわう状況とはいえ、他ブランドやショップが日本以外のアジア圏で出店攻勢をかける中、なぜロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)クリエイティブ・ディレクター兼最高経営責任者は「キス オオサカ」のオープンを決めたのか。その背景について話を聞いた。

大阪出店の決め手は信頼と愛

ーー「キス」は現在、世界に約20店舗を出店していますが、創業地アメリカ以外で複数店舗を構えるのは日本が初めてです。なぜ、日本に2店舗目となる「キス オオサカ」をオープンすることを決めたのでしょうか?

ロニー・ファイグ(以下ロニー):日本が、アメリカ国外で「キス」と最も深く共鳴している国だと感じているからだ。2017年に初めての海外店舗としてシリアルバー「キス トリーツ」を渋谷にオープンして以来(*現在は閉店し、20年にオープンした「キス トウキョウ」に移転)、「キス」は日本での存在感を示してきた。この間に日本の人々はわれわれの成長と進化を見守り、ある意味で共に歩んできた関係性と言える。そして、東京に限らず日本全国に「キス」を愛してくれているファンがいると実感したからこそ、より多くの人々にブランド体験を届けたいという思いが強くなり、大阪に新たな店舗を構えることを決めたんだ。

ーー「キス トウキョウ」は、オープンから5年が経った今も前を通るたびに行列を目にします。やはり、日本での好調な業績もオープン理由の一つですか?

ロニー:間違いない。日本で築き上げられた「キス」のコミュニティーは本当に素晴らしく、ファンは世界観を心から理解し愛してくれており、その気持ちはわれわれも同じ。日本は“第二の故郷”のような国なのさ。それに、日本チームへの信頼とサポートも「キス オオサカ」のオープンを決めた大きな理由の一つ。「キス トウキョウ」のディレクターであるジュンヤ(俣野純也)は長年の友人で、彼とチームスタッフの存在が、「キス」らしい形で大阪出店を実現できると確信させてくれたんだ。

ーーいつ頃から「キス オオサカ」の構想はあったのでしょうか?また、「うめきたグリーンプレイス」を選んだ理由も教えてください。

ロニー:2年以上前から構想していた。理想的な空間を探していたところ、「うめきたグリーンプレイス」をはじめとした大阪駅地上部開発を知り、「キス オオサカ」が都市に新しく誕生する魅力的なエリアの一部になれる絶好の機会だと感じたんだ。

新店でしか体験できないこと

ーー「キス」は、店舗を訪れた際の「“五感”を刺激する“エクスペリエンス(体験)”の提供」に力を入れています。「キス オオサカ」ではどのような“エクスペリエンス”を用意していますか?

ロニー:「“五感”を刺激する“エクスペリエンス”の提供」は全てのフラッグシップストアの共通哲学で、単なるショッピングの場ではなく、志を同じくする人々が集い、ブランドをより深く体験できる場所であるべきだと考えている。その中で「キス オオサカ」の特徴は、1つの中央エリアに3つの異なるスペースを用意している点だ。1つ目のスペースでメンズとウィメンズコレクションを、2つ目のスペースでキッズコレクションを並べ、3つ目のスペースで「キス トリーツ」が楽しめる。このレイアウトにより、それぞれのスペースが独自の雰囲気を持ちながら、全体としては共通した没入体験ができる、洗練された空間に仕上がっている。

ーーオープンにあたり、何か苦労した点はありますか?

ロニー:新しい店舗をオープンする時は、常に何かしらの課題はあるものさ。でも、それも含めてクリエイティブなプロセスとして楽しんでいる。私にとっての一番の喜びは、完成した店舗に初めて足を踏み入れる瞬間なんだ。

ーーオープンに合わせ、大阪らしい限定アイテムを数多く仕込んだそうですね。

ロニー:「キス オオサカ」でしか購入することができない限定アイテムを数多くそろえている。例えば、背面に大阪を象徴するアートワークと虎の刺しゅうを施したリバーシブルジャケットなどのアパレルコレクションや、「ニューエラ(NEW ERA)」とコラボレーションした阪神タイガースとオリックス・バファローズのキャップ、日本の皇室御用達ブランドとしても知られる茶筒の老舗「開化堂」とのキャニスター(フタ付きの円筒形の保存容器)などだ。また、「ニューバランス(NEW BALANCE)」を象徴するスニーカー“1300”のアイコニックなカラーリングを私なりに再解釈し、“メイド イン USA 992(MADE IN USA 992)”に落とし込んだ1足も用意した。これは「キス」の公式オンラインでも販売するが、実店舗で取り扱うのは「キス オオサカ」だけだ。

ーーここからは、少し話の間口を広げさせてください。「キス」は、もともとスニーカーショップとしてスタートしましたが、現在はセレクトショップやライフスタイルブランド、コラボレーターとしての側面なども強くなっています。これは創業当初から意図した業態だったのか、それとも時代に合わせた変化だったのでしょうか?

ロニー:現在の業態を最初から計画していたわけではない。ただ、立ち上げの段階から「キス」というブランドが持つ可能性を最大限に引き出し、市場に新たなインパクトを与えるビジョンは持っていた。それに、より多くを求めるファンに気付かされたのも事実だ。当初はコラボレーションを中心に展開し、次第にオリジナルのアパレルを少しづつリリースし始めると、即完売するようになっていった。どれだけ増産しても需要が続いたことで「『キス』には無限の可能性がある」と確信したんだ。それからというもの、われわれは振り返ることなく進化を続けている。

「キス」の今後はどうなる

ーーまた、最近の「キス」の動きといえば、初のパフォーマンスライン“ケーテック(K-TECH)”をローンチしていましたね。これまでスポーツブランドやアウトドアブランドとの協業を数多く重ねてきた中で、満を持しての販売だったのでしょうか。

ロニー:私たちは毎年、ブランドを新たなカテゴリーへと広げることを目指し、独自の視点を生かせる領域を模索してきた。“ケーテック”は、アクティブウエアにインスパイアされたラインであり、今後もシーズンごとに進化させていく予定だ。

ーー最後に、スニーカーからファッション、スポーツ、フード、カーまで、さまざまな業界で成功を収めている「キス」の今後を教えてください。

ロニー:どの業界に進出しようと、どんな店舗をオープンしようと、ビジョンは常に変わらないーーそれは“「キス」を戦力的に成長・進化させること”。わたしたちは誰かの作った成功モデルをなぞるのではなく、自分たち自身で道を切り拓き、常に自分たちの限界を越え、正しい理由に基づき、最高のモノを生み出し続けていく。

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ラグジュアリーホテル「パティーナ大阪」が誕生 スイートルーム限定宿泊プランの受付開始

ラグジュアリーホテルを手掛けるカペラホテルグループの「パティーナホテルズ&リゾーツ」はこのほど、日本1号店の「パティーナ大阪」を発表した。開業は5月1日を予定しており、現在スイートルーム限定宿泊プラン「パティーナ・ジャーニー」の予約を受け付け中だ。

「パティーナ大阪」は、歴史・文化を感じられる難波宮跡公園エリアの魅力も生かした唯一無二のホテルを目指し、大阪城公園と難波宮跡公園の間に誕生。地上21階・地下3階の24フロア構成で、全221室の客室はどれも50平方メートル以上の広さを誇り、歴史が息づく大阪に着想したという深い木目調の色合いを基調にデザインされ、全客室から大阪城と難波宮跡公園を望むことができる。また、施設内には屋内プールやスカイロビー、スパ&ウェルネス施設「パティーナ・ウェルネス」、レストラン「P72」、バンケットホール、展示スペースなどを完備。さらに、大阪出身のアーティストVERDYとクリエイティブ・パートナーシップを締結し、ストリートカルチャーのスピリットや美学を反映していくという。

スイートルーム限定宿泊プラン「パティーナ・ジャーニー」は、ジュニアスイート(75平方メートル、18室)、デラックススイート(103平方メートル、11室)、アーバンスイート(127平方メートル、5室)、パティーナスイート(233平方メートル、1室)が対象。宿泊者には、ミニバーのノンアルコール飲料無料、毎朝2名分の地元の食材を取り入れた朝食、毎日2点までのランドリーまたはプレスサービス、ウェルネス施設への無料アクセス、ホテルオリジナルギフトのプレゼントなどの特典に加え、スピーカーブランド「オジャス(OJAS)」の創設者デヴォン・ターンブル(Devon Turnbull)が携わっているリスニングルームでの没入型音楽体験や、ティーラウンジ「にじり」 での季節のアフタヌーンティー、最先端のウェルテック機器を使用したウェルネス体験のいずれかを楽しむことができる。

■パティーナ大阪
開業予定日:5月1日
所在地:大阪府大阪市中央区馬場町3-91
規模:地上21階・地下3階
客室数:221室
客室:デラックスルーム(50平方メートル、162室)、プレミアルーム(63平方メートル、24室)、ジュニアスイート(75平方メートル、18室)、デラックススイート(103平方メートル、11室)、アーバンスイート(127平方メートル、5室)、パティーナスイート(233平方メートル、1室)
料金:料金:1室1泊 12万6000円~(1名利用時、税金・サービス料・宿泊税別)

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ラグジュアリーホテル「パティーナ大阪」が誕生 スイートルーム限定宿泊プランの受付開始

ラグジュアリーホテルを手掛けるカペラホテルグループの「パティーナホテルズ&リゾーツ」はこのほど、日本1号店の「パティーナ大阪」を発表した。開業は5月1日を予定しており、現在スイートルーム限定宿泊プラン「パティーナ・ジャーニー」の予約を受け付け中だ。

「パティーナ大阪」は、歴史・文化を感じられる難波宮跡公園エリアの魅力も生かした唯一無二のホテルを目指し、大阪城公園と難波宮跡公園の間に誕生。地上21階・地下3階の24フロア構成で、全221室の客室はどれも50平方メートル以上の広さを誇り、歴史が息づく大阪に着想したという深い木目調の色合いを基調にデザインされ、全客室から大阪城と難波宮跡公園を望むことができる。また、施設内には屋内プールやスカイロビー、スパ&ウェルネス施設「パティーナ・ウェルネス」、レストラン「P72」、バンケットホール、展示スペースなどを完備。さらに、大阪出身のアーティストVERDYとクリエイティブ・パートナーシップを締結し、ストリートカルチャーのスピリットや美学を反映していくという。

スイートルーム限定宿泊プラン「パティーナ・ジャーニー」は、ジュニアスイート(75平方メートル、18室)、デラックススイート(103平方メートル、11室)、アーバンスイート(127平方メートル、5室)、パティーナスイート(233平方メートル、1室)が対象。宿泊者には、ミニバーのノンアルコール飲料無料、毎朝2名分の地元の食材を取り入れた朝食、毎日2点までのランドリーまたはプレスサービス、ウェルネス施設への無料アクセス、ホテルオリジナルギフトのプレゼントなどの特典に加え、スピーカーブランド「オジャス(OJAS)」の創設者デヴォン・ターンブル(Devon Turnbull)が携わっているリスニングルームでの没入型音楽体験や、ティーラウンジ「にじり」 での季節のアフタヌーンティー、最先端のウェルテック機器を使用したウェルネス体験のいずれかを楽しむことができる。

■パティーナ大阪
開業予定日:5月1日
所在地:大阪府大阪市中央区馬場町3-91
規模:地上21階・地下3階
客室数:221室
客室:デラックスルーム(50平方メートル、162室)、プレミアルーム(63平方メートル、24室)、ジュニアスイート(75平方メートル、18室)、デラックススイート(103平方メートル、11室)、アーバンスイート(127平方メートル、5室)、パティーナスイート(233平方メートル、1室)
料金:料金:1室1泊 12万6000円~(1名利用時、税金・サービス料・宿泊税別)

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「バーニーズ ニューヨーク」が「ヨーク」と「アンセルム」のコラボコレクションを発売

「バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)」は、寺田典夫デザイナーの「ヨーク(YOKE)」と「アンセルム(ANCELLM)」がコラボレーションしたカプセルコレクションを3月15日から順次発売する。「バーニーズ ニューヨーク」の公式オンラインストアをはじめ、銀座本店や六本木店など全店で取り扱う。

今回のコラボは、「バーニーズ ニューヨーク」のリクエストにより実現した。デニムジャケットとデニムパンツ、ジップシャツ、メッシュニットベスト、スエットシャツ、Tシャツ、イージーパンツの全7型を用意し、どれも「ヨーク」が制作したボディに「アンセルム」がビンテージ風の加工を施すなどしている。

価格は、デニムジャケットが8万3600円、デニムパンツが5万2800円、ジップシャツが5万7200円、メッシュニットベストが4万2900円、スエットシャツが4万1800円、Tシャツが2万2000円、イージーパンツが4万95000円だ。

なお、デニムジャケットとデニムパンツ、メッシュニットベスト、スエットシャツは「バーニーズ ニューヨーク」限定のアイテムで、ジップシャツとTシャツ、イージーパンツは「ヨーク」と「アンセルム」の公式オンラインストアなどでも販売する。

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「バーニーズ ニューヨーク」が「ヨーク」と「アンセルム」のコラボコレクションを発売

「バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)」は、寺田典夫デザイナーの「ヨーク(YOKE)」と「アンセルム(ANCELLM)」がコラボレーションしたカプセルコレクションを3月15日から順次発売する。「バーニーズ ニューヨーク」の公式オンラインストアをはじめ、銀座本店や六本木店など全店で取り扱う。

今回のコラボは、「バーニーズ ニューヨーク」のリクエストにより実現した。デニムジャケットとデニムパンツ、ジップシャツ、メッシュニットベスト、スエットシャツ、Tシャツ、イージーパンツの全7型を用意し、どれも「ヨーク」が制作したボディに「アンセルム」がビンテージ風の加工を施すなどしている。

価格は、デニムジャケットが8万3600円、デニムパンツが5万2800円、ジップシャツが5万7200円、メッシュニットベストが4万2900円、スエットシャツが4万1800円、Tシャツが2万2000円、イージーパンツが4万95000円だ。

なお、デニムジャケットとデニムパンツ、メッシュニットベスト、スエットシャツは「バーニーズ ニューヨーク」限定のアイテムで、ジップシャツとTシャツ、イージーパンツは「ヨーク」と「アンセルム」の公式オンラインストアなどでも販売する。

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ユニクロ「UT」から「ポケモン」との新作コラボ“ポケモン スケッチ”が登場 メンズとキッズの全8型を用意

「ユニクロ(UNIQLO)」のグラフィックTシャツブランド「UT」は、「ポケモン(POKEMON)」とコラボレーションした新作コレクション“ポケモン スケッチ”を発表した。3月24日から「ユニクロ」の公式オンラインストアと一部店舗で順次取り扱う。

“ポケモン スケッチ”は、その名の通り「ポケモン」の人気キャラクターをスケッチ画風のグラフィックで落とし込んだコレクションだ。今回はメンズ4型とキッズ4型の全8型を用意し、ピカチュウやニャース、ソウブレイズなど、初期から最新までのキャラクターをデザインしている。価格はメンズが1500円で、キッズが990円だ。

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「ゴアテックス」がメンズコレ中のパリにショールームオープン ファッション領域でもアピール

「ゴアテックス(GORE-TEX)」は今春、パリ・メンズ・ファッション・ウイークにあわせて、3日間限定のライフスタイルショールーム「ザ ゴアテックス ブランド スタジオ(The GORE-TEX Brand Studio)」をパリ3区にオープンした。

「ザ ゴアテックス ブランド スタジオ」は、ファッションおよびライフスタイル・コミュニティーのプラットフォームとして2017年に開設されたインスタグラムアカウント「ゴアテックス ブランド スタジオ」を現実世界で再現したものだ。同アカウントでは、もともとアウトドアシーンでのサポートを目的に開発された「ゴアテックス」が、パフォーマンス領域を越えたシーンでも使用される機会が増えたことを受け、ブランドと素材の理解度を深めるためのコンテンツなどが発信されている。

ショールームのオープンは今回が3度目で、国内外のリテーラーやメディア、インフルエンサーら関係者が招待された。会場では、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のシェルパーカや「サロモン(SALOMON)」のスニーカーといったアウトドアブランドのプロダクトだけでなく、「プラダ(PRADA)」のデニムジャケット、「シーピー カンパニー(C.P. COMPANY)」のガーメントダイジャケット、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」の“スーパースター(SUPERSTAR)”、「リーガル(REGAL)」のチャッカブーツなど、アーカイブから最新まで100点を超えるアイテムが展示。さらに、オンラインマガジン「サブカル(SABUKARU)」で編集長を務めるエイドリアン・ビアンコ(Adrian Bianco)や「アクロニウム(ACRONYM)」のエロルソン・ヒュー(Errolson Hugh)ら「ゴアテックス」愛用者のポートレート写真と、過去の象徴的なビジュアルもあわせて掲示されたほか、25年秋冬シーズンをもって実現する全製品のPFASフリー化についての説明や、TV番組を模したスタジオセットでのブランドパートナーを招いたトークショーの収録、学生向けのワークショップなども行った。

なお、トークショーには「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」のロレンツォ・オスティ(Lorenzo Osti)社長兼GMや、カナダ発のセレクトショップ「ヘブン(HAVEN)」の共同創設者でクリエイティブ・ディレクターのアーサー・フミェレフスキ(Arthur Chmielewski)、ロサンゼルスの新鋭ブランド「トリプルエフポスタルサービス(FFFPOSTALSERVICE)」でデザイナーを務めるジョナサン・チョー(Jonathan Choe)らが登壇し、その模様はアカウントで随時公開する。

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「ゴアテックス」がメンズコレ中のパリにショールームオープン ファッション領域でもアピール

「ゴアテックス(GORE-TEX)」は今春、パリ・メンズ・ファッション・ウイークにあわせて、3日間限定のライフスタイルショールーム「ザ ゴアテックス ブランド スタジオ(The GORE-TEX Brand Studio)」をパリ3区にオープンした。

「ザ ゴアテックス ブランド スタジオ」は、ファッションおよびライフスタイル・コミュニティーのプラットフォームとして2017年に開設されたインスタグラムアカウント「ゴアテックス ブランド スタジオ」を現実世界で再現したものだ。同アカウントでは、もともとアウトドアシーンでのサポートを目的に開発された「ゴアテックス」が、パフォーマンス領域を越えたシーンでも使用される機会が増えたことを受け、ブランドと素材の理解度を深めるためのコンテンツなどが発信されている。

ショールームのオープンは今回が3度目で、国内外のリテーラーやメディア、インフルエンサーら関係者が招待された。会場では、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のシェルパーカや「サロモン(SALOMON)」のスニーカーといったアウトドアブランドのプロダクトだけでなく、「プラダ(PRADA)」のデニムジャケット、「シーピー カンパニー(C.P. COMPANY)」のガーメントダイジャケット、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」の“スーパースター(SUPERSTAR)”、「リーガル(REGAL)」のチャッカブーツなど、アーカイブから最新まで100点を超えるアイテムが展示。さらに、オンラインマガジン「サブカル(SABUKARU)」で編集長を務めるエイドリアン・ビアンコ(Adrian Bianco)や「アクロニウム(ACRONYM)」のエロルソン・ヒュー(Errolson Hugh)ら「ゴアテックス」愛用者のポートレート写真と、過去の象徴的なビジュアルもあわせて掲示されたほか、25年秋冬シーズンをもって実現する全製品のPFASフリー化についての説明や、TV番組を模したスタジオセットでのブランドパートナーを招いたトークショーの収録、学生向けのワークショップなども行った。

なお、トークショーには「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」のロレンツォ・オスティ(Lorenzo Osti)社長兼GMや、カナダ発のセレクトショップ「ヘブン(HAVEN)」の共同創設者でクリエイティブ・ディレクターのアーサー・フミェレフスキ(Arthur Chmielewski)、ロサンゼルスの新鋭ブランド「トリプルエフポスタルサービス(FFFPOSTALSERVICE)」でデザイナーを務めるジョナサン・チョー(Jonathan Choe)らが登壇し、その模様はアカウントで随時公開する。

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アトモスが大谷翔平のシグネチャーコレクション発売を記念したポップアップを千駄ヶ谷店にオープン

スニーカーショップのアトモス(ATMOS)は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」がアスリート契約を結ぶMLB ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手のシグネチャーコレクションを発売することを記念し、期間限定のポップアップストアをアトモス千駄ヶ谷店にオープンする。期間は3月15日から23日までで、入場は無料だ。

ポップアップストアは、店舗の1階をロッカールームに見立てた空間となり、“ザ オオタニ シグネチャー コレクション(THE OHTANI SIGNATURE COLLECTION)”を取り扱う。アイテムは、タウンユースだけでなくスポーツシーンにも対応するナイロンジャケットとパンツのセットアップをはじめ、ヘビーウェイトのコットンTシャツやキャップなどがそろう。

期間中、千駄ヶ谷店でシグネチャーコレクションを税込1万円以上購入した人を対象に、抽選でスペシャルボックス入りシグネチャーキャップかオリジナルクリアファイルをプレゼントする。さらに、18日までに千駄ヶ谷店もしくは新宿店でシグネチャーコレクションを購入すると、18日に千駄ヶ谷店で開催される大谷選手応援イベントに先着で招待。同イベントでは、ケータリングが振る舞われるほか、先着50人にはオリジナルベンチクッションがプレゼントされ、スペシャルゲストも参加する予定だ。

■“ザ オオタニ シグネチャー コレクション”ポップアップストア
日程:3月15〜23日
場所:アトモス千駄ヶ谷店
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-16-9

■大谷翔平選手応援イベント
日程:3月18日
時間:オープン18:30/スタート19:00
場所:アトモス千駄ヶ谷店
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-16-9
対象者:3月15〜18日にアトモス千駄ヶ谷店もしくは新宿店で“ザ オオタニ シグネチャー コレクション”を購入した人

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「キス」が日本2店舗目の旗艦店を大阪にオープン ロニー・ファイグがインスタグラムで発表

アメリカ・ニューヨークのセレクトショップ「キス(KITH)」および同名ブランドを手掛けるロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)クリエイティブ・ディレクター兼最高経営責任者が、大阪に新たな旗艦店「キス オオサカ(KITH OSAKA)」を3月21日にオープンすることを自身のインスタグラムで発表した。

「キス オオサカ」は、2020年7月にオープンした「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」に続く日本2店舗目の旗艦店だ。「キス」は、アメリカ国内を中心にフランスやイギリス、韓国などにも旗艦店を運営しており、拠点のアメリカ以外で複数店舗を構えるのは日本が初めてとなる。

場所は、3月21日に開業を控える大阪駅直結の商業施設「うめきたグリーンプレイス」内。総売り場面積は、「キス トウキョウ」よりも広い約394平方メートルで、メンズとウィメンズが約309平方メートル、キッズが約69平方メートル、シリアル アイスクリームバー「キス トリーツ(KITH TREATS)」が約16平方メートルとなる。店内では、定番アイテムから最新作までをそろえ、オープンにあわせて同店限定のアイテムも用意するという。

◾️KITH OSAKA
オープン:3月21日
場所:うめきたグリーンプレイス
住所:大阪府大阪市北区大深町5-1

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「キス」が日本2店舗目の旗艦店を大阪にオープン ロニー・ファイグがインスタグラムで発表

アメリカ・ニューヨークのセレクトショップ「キス(KITH)」および同名ブランドを手掛けるロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)クリエイティブ・ディレクター兼最高経営責任者が、大阪に新たな旗艦店「キス オオサカ(KITH OSAKA)」を3月21日にオープンすることを自身のインスタグラムで発表した。

「キス オオサカ」は、2020年7月にオープンした「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」に続く日本2店舗目の旗艦店だ。「キス」は、アメリカ国内を中心にフランスやイギリス、韓国などにも旗艦店を運営しており、拠点のアメリカ以外で複数店舗を構えるのは日本が初めてとなる。

場所は、3月21日に開業を控える大阪駅直結の商業施設「うめきたグリーンプレイス」内。総売り場面積は、「キス トウキョウ」よりも広い約394平方メートルで、メンズとウィメンズが約309平方メートル、キッズが約69平方メートル、シリアル アイスクリームバー「キス トリーツ(KITH TREATS)」が約16平方メートルとなる。店内では、定番アイテムから最新作までをそろえ、オープンにあわせて同店限定のアイテムも用意するという。

◾️KITH OSAKA
オープン:3月21日
場所:うめきたグリーンプレイス
住所:大阪府大阪市北区大深町5-1

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「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」がオリジナルスニーカー“ブリーズ”を発表

「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)」は、オリジナルスニーカー“ブリーズ(BREEZE)”を3月1日に発売する。価格は4万1800円で、ライトグレーとティールグリーン、ブラックの3カラーを用意。全国の「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」の店舗と、「イッセイ ミヤケ」の公式オンラインストアで取り扱う。

“ブリーズ”は、2024年6月にパリで行われた2025年春夏メンズ・コレクションのランウエイで披露された1足だ。同シーズンのテーマである風の流れを、アシンメトリーなデザインのアッパーと、全体を覆うようなメッシュ使いで表現。また、シューレースはドローコード仕様のため着脱が容易で、ヒールまで伸びる波線模様のソールが全体を柔らかい雰囲気に仕上げている。

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「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」がオリジナルスニーカー“ブリーズ”を発表

「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)」は、オリジナルスニーカー“ブリーズ(BREEZE)”を3月1日に発売する。価格は4万1800円で、ライトグレーとティールグリーン、ブラックの3カラーを用意。全国の「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」の店舗と、「イッセイ ミヤケ」の公式オンラインストアで取り扱う。

“ブリーズ”は、2024年6月にパリで行われた2025年春夏メンズ・コレクションのランウエイで披露された1足だ。同シーズンのテーマである風の流れを、アシンメトリーなデザインのアッパーと、全体を覆うようなメッシュ使いで表現。また、シューレースはドローコード仕様のため着脱が容易で、ヒールまで伸びる波線模様のソールが全体を柔らかい雰囲気に仕上げている。

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「ナイキ」が最新レーシングシューズ“ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 4”と“ストリークフライ 2”を発表

「ナイキ(NIKE)」はこのほど、最新レーシングシューズ“ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 4(ZOOMX VAPORFLY NEXT% 4)”と“ストリークフライ 2(STREAKFLY 2)”を発表した。価格は、“ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 4”が2万9700円で、“ストリークフライ 2”が2万6730円。どちらもホワイトが基調のプロトタイプカラーとレッドカラーの2色を用意し、プロトタイプカラーを3月1日に先行発売したのち、レッドカラーを4月以降に「ナイキ」の公式オンラインストアと一部店舗で取り扱う予定だ。

“ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 4”は、男子5000mと男子10000mの世界記録保持者であるジョシュア・チェプテゲイ(Joshua Cheptegei)や、カナダを代表する長距離走者のモハメド・アハメド(Mohamed Ahmed)らアスリートのフィードバックをもとに開発された。位置付けとしては、「ナイキ」が展開するレーシングシューズの中でも、5kmからマラソンまで全てのランナーのために作られた最も汎用性の高いモデルだ。前作から約10%の軽量化に成功したシリーズ史上最軽量ながら、2mm低くしたオフセット(前足部分とかかとのソールの厚みの差)に反発性の高いミッドソール素材“ズームX フォーム”を採用し、さらにカーボンファイバー製のフライプレートも搭載することで、快適な推進力のサポートとスムーズな重心移動を実現する。

モハメド・アハメドは「“ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 4”は、“ヴェイパーフライ”シリーズの理想形に仕上がっている。このシューズは、前作よりも軽く、快適なライド感があり、反発性と安定性とフィットも優れているなど、気に入った点が多くある。何より、これまでで最もフォームとカーボンのバランスが完璧なシューズだと言えるだろう」とコメントしている。

一方“ストリークフライ 2”は、一般ランナーや「ナイキ」所属の⻑距離ランナーの意見を受け、短めのレースやスピードインターバル、テンポ走で最高のパフォーマンスを発揮できるようにデザインされた1足だ。トラックスパイク用の足型をベースに、オフセットを4mmに抑えたシルエットになっているほか、シューレースを中央に配置しながら伸縮性を持たせたことで、より高いフィット感の調整が可能となっている。また、重量は初代“ストリークフライ”よりも40g軽い144gだが、こちらも“ズームX フォーム”とフルレングスのフライプレートを搭載しているため、優れた反発性とクッション性でスピードに乗りやすいという。

本作について、「ナイキ」に所属する中長距離選手のジェシカ・ハル(Jessica Hull)は、「通常、インターバルトレーニングの途中で筋肉のコンディション調整と怪我防止のため、スパイクに履き替える必要があった。しかし、“ストリークフライ 2”は反発性が高くサポート力もあるので、別のスパイクに履き替えなくても速いスピー ドでの練習をこなすことができ、さらに翌日にも疲れが残りにくくなっている」と話し、同じく中長距離ランナーのクーパー・ティア(Cooper Teare)は、「“ストリークフライ 2”は、200mのスピード練習からスムーズな5km走まで快適に対応でき、レーシングシューズに革命をもたらす」とコメントしている。

なお、今年の「箱根駅伝」で一部選手が“ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 4”のプロトタイプを着用していたことで話題となっていた。

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「プーマ」が人気スニーカー“スピードキャット”のポップアップを渋谷で開催

「プーマ(PUMA)」は2月21~23日、人気スニーカー“スピードキャット(SPEEDCAT)”のポップアップイベントをレイヤード ミヤシタパーク(RAYARD MIYASHITA PARK)3階のギャラリー「サイ(SAI)」で開催している。

会場では、パイピングのディテールがアクセントになったモデルやレザー仕様の1足など、さまざまな“スピードキャット”に加え、1990年代後半から2000年代初頭に生産されていたミニバッグの復刻モデルを販売する。そして、購入したアイテムもしくは持参した“スピードキャット”をカスタマイズできるワークショップエリアも展開。シューレースの交換やチャームなどを用いて、自分だけの1点を仕上げることができる。

また、耐火レーシングシューズをルーツに持つ“スピードキャット”の世界観を体験できるフォトスポットを設置。ガソリンスタンドとモーテルを彷ふつとさせるこのセットは、それぞれ「プーマ」のグローバルアンバサダーを務めるデュア・リパ(Dua Lipa)とブラックピンク(BLACKPINK)のロゼ(ROSE)が登場するキャンペーンビジュアルを模したものだ。

なお、来場者には先着で“スピードキャット”のステッカーを無料配布するほか、23日15時からモデルのYUNON、クリエイティブ。ディレクターのAYAYAN、スタイリストのカトウリサをゲストに迎え、“スピードキャット”を取り入れたコーディネート提案や最新のファッショントレンドについてのトークショーを開催する。

■プーマ スピードキャット ポップアップ イベント
日程:2月21~23日
時間:21~22日 11:00~20:00/23日 11:00~19:00
場所:サイ
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10

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「プーマ」が人気スニーカー“スピードキャット”のポップアップを渋谷で開催

「プーマ(PUMA)」は2月21~23日、人気スニーカー“スピードキャット(SPEEDCAT)”のポップアップイベントをレイヤード ミヤシタパーク(RAYARD MIYASHITA PARK)3階のギャラリー「サイ(SAI)」で開催している。

会場では、パイピングのディテールがアクセントになったモデルやレザー仕様の1足など、さまざまな“スピードキャット”に加え、1990年代後半から2000年代初頭に生産されていたミニバッグの復刻モデルを販売する。そして、購入したアイテムもしくは持参した“スピードキャット”をカスタマイズできるワークショップエリアも展開。シューレースの交換やチャームなどを用いて、自分だけの1点を仕上げることができる。

また、耐火レーシングシューズをルーツに持つ“スピードキャット”の世界観を体験できるフォトスポットを設置。ガソリンスタンドとモーテルを彷ふつとさせるこのセットは、それぞれ「プーマ」のグローバルアンバサダーを務めるデュア・リパ(Dua Lipa)とブラックピンク(BLACKPINK)のロゼ(ROSE)が登場するキャンペーンビジュアルを模したものだ。

なお、来場者には先着で“スピードキャット”のステッカーを無料配布するほか、23日15時からモデルのYUNON、クリエイティブ。ディレクターのAYAYAN、スタイリストのカトウリサをゲストに迎え、“スピードキャット”を取り入れたコーディネート提案や最新のファッショントレンドについてのトークショーを開催する。

■プーマ スピードキャット ポップアップ イベント
日程:2月21~23日
時間:21~22日 11:00~20:00/23日 11:00~19:00
場所:サイ
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10

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「ファセッタズム」と「今治タオル」がコラボ テーラードジャケットとアノラックを用意

落合宏理デザイナーが手掛ける「ファセッタズム(FACETASM)」は、「今治タオル」とコラボレーションした2型のアパレルを2月22日発売する。「ファセッタズム」の公式オンラインストアをはじめ、青山店と心斎橋店などで取り扱う。

今回のコラボでは、「今治タオル」との協業により生まれたブランケット素材を採用し、染色した糸を極厚に織り上げた後に表面のみパイルをカットし、ベルベットのような質感に仕上げたテーラードジャケットとアノラックを用意した。両アイテムとも、オレンジからブルーに変わるグラデーションをジャガード織りで表現したラディアンスカラーと、2色の糸を使用することで奥行きを持たせたパープルカラーを展開する。

価格は、ラディアンスカラーのテーラードジャケットが10万7800円、パープルカラーのテーラードジャケットが9万3500円、アノラックが8万8000円だ。

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金子恵治がビンテージディレクターの河田新平と共に新ブランド「ファウンダ」をスタート

バイヤーの金子恵治が、ビンテージディレクターの河田新平と共に新ブランド「ファウンダ(FOUNDOUR))」を立ち上げたことを発表した。2025年春夏がファーストシーズンとなり、2月22日から大阪のセレクトショップ、イマジン(IMA:ZINE)とパブリック(PUBLIC)をはじめ、福岡のサンベロシティー(SUNVELOCITY)、韓国・ソウルのア ドレッサー(A DRESSER)などで取り扱いをスタートし、3月1日に「ファウンダ」の公式オンラインストアでも発売開始する。

「ファウンダ」は、“探し出す(FOUND)”と“チーム(OUR)”を組み合わせた造語だ。金子氏いわく、ビンテージを中心とした過去のアーカイブからアイテムをピックアップし、そこからアイデアを膨らませてパタンナーや工場などのチームと形にすることで、単なるビンテージのレプリカではない“スタイリングの物語を発見する服”を目指すという。

ファーストコレクションでは、街仕様にアレンジした南極観測隊のアノラックや、ポリエステル100%の生地でつくったダブルフェイスの後付けパーカ、MA-1の生地で仕立てたベイカーパンツなど、アメリカンビンテージにモダンな感性を加えた18型をラインアップする。

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カニエ・ウェストが反ユダヤ主義的Tシャツを販売 Xのアカウントやサイトが一時は閲覧不可に

カニエ・ウェスト(Kanye West)ことイェ(Ye)が、度重なる反ユダヤ主義的行動や人種差別的発言を行なったことで物議を醸している。

イェは2月9日(現地時間)、「第59回NFLスーパーボウル」の一部地域のCM放送枠を自腹で買い取り、自身のブランド「イージー(YEEZY)」のスポットCMを放映。このCMは、歯科医院の診察台に座ったイェがiPhoneで自撮りしながら、「やぁ、俺はイェだ。CM制作費は、全て新しい歯に使ってしまった。だから、こうしてiPhoneで撮影している。とりあえず、『イージー』のサイトをチェックしてほしい」と話し、視聴者に対して「イージー」の公式オンラインストアへの訪問を促すものだった。

その直後、それまで掲載されていたアパレルやスニーカーの販売が全て取り下げられ、“ヒトラー万歳”を意味する“ハイル・ヒトラー(Heil Hitler)”の型番“HH-01”のを冠し、ナチスのハーケンクロイツ(鉤十字)をあしらった白いTシャツのみを20ドル(約3000円)で販売開始。また、X(旧ツイッター)のアカウントでは1週間ほど前から、「私はナチスだ」や「アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)を愛している」などナチス礼賛のポストを連投していたほか、性行為目的の人身売買などの疑いで逮捕されていたヒップホップ界の大物ショーン・コムズ(Sean Combs)の釈放を求め、最終的に「俺は人種差別主義者だ」と言い切っていたのだ。

イェの代理人も「有害で憎しみに満ちた発言に耐えられない」と契約解除

これを受け、アメリカ合衆国最大のユダヤ人団体「名誉毀損防止同盟(Anti-Defamation League、以下ADL)」は、「あのTシャツは、20世紀にヒトラーが自身の支持者を鼓舞したシンボルを用い、現在も反ユダヤ主義と白人至上主義による脅威を拡散し続けるものだ。SNSで反ユダヤ的な投稿を繰り返す行為は、いかなる理由をもってしても正当化できない」をイェを強く非難し、ジョナサン・グリーンブラット(Jonathan Greenblatt)ADL代表は、「またしても、イェによる露骨な反ユダヤ主義、人種差別、女性蔑視の投稿がSNS上で見られた。2022年には、彼の発言を機に反ユダヤ的事件が全米で30件発生していた」とコメント。また、音楽エージェントのダニエル・マッカートニー(Daniel McCartney)も、「今後、私はイェの代理を務めない。彼の有害で憎しみに満ちた発言には、もう耐えられない」とパートナーシップ契約の解除を明らかにした。

近日中に店舗をオープン?

騒動後、イェのXのアカウントと「イージー」の公式オンラインストアは無効化されて閲覧できなくなっていたが、2月14日現在は復活。公式オンラインストアには、“YEEZY STORES COMING SOON(イージー・ストアズ・カミング・スーン)”と手書きの文字が表示され、店舗のオープンを示唆している。

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カニエ・ウェストが反ユダヤ主義的Tシャツを販売 Xのアカウントやサイトが一時は閲覧不可に

カニエ・ウェスト(Kanye West)ことイェ(Ye)が、度重なる反ユダヤ主義的行動や人種差別的発言を行なったことで物議を醸している。

イェは2月9日(現地時間)、「第59回NFLスーパーボウル」の一部地域のCM放送枠を自腹で買い取り、自身のブランド「イージー(YEEZY)」のスポットCMを放映。このCMは、歯科医院の診察台に座ったイェがiPhoneで自撮りしながら、「やぁ、俺はイェだ。CM制作費は、全て新しい歯に使ってしまった。だから、こうしてiPhoneで撮影している。とりあえず、『イージー』のサイトをチェックしてほしい」と話し、視聴者に対して「イージー」の公式オンラインストアへの訪問を促すものだった。

その直後、それまで掲載されていたアパレルやスニーカーの販売が全て取り下げられ、“ヒトラー万歳”を意味する“ハイル・ヒトラー(Heil Hitler)”の型番“HH-01”のを冠し、ナチスのハーケンクロイツ(鉤十字)をあしらった白いTシャツのみを20ドル(約3000円)で販売開始。また、X(旧ツイッター)のアカウントでは1週間ほど前から、「私はナチスだ」や「アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)を愛している」などナチス礼賛のポストを連投していたほか、性行為目的の人身売買などの疑いで逮捕されていたヒップホップ界の大物ショーン・コムズ(Sean Combs)の釈放を求め、最終的に「俺は人種差別主義者だ」と言い切っていたのだ。

イェの代理人も「有害で憎しみに満ちた発言に耐えられない」と契約解除

これを受け、アメリカ合衆国最大のユダヤ人団体「名誉毀損防止同盟(Anti-Defamation League、以下ADL)」は、「あのTシャツは、20世紀にヒトラーが自身の支持者を鼓舞したシンボルを用い、現在も反ユダヤ主義と白人至上主義による脅威を拡散し続けるものだ。SNSで反ユダヤ的な投稿を繰り返す行為は、いかなる理由をもってしても正当化できない」をイェを強く非難し、ジョナサン・グリーンブラット(Jonathan Greenblatt)ADL代表は、「またしても、イェによる露骨な反ユダヤ主義、人種差別、女性蔑視の投稿がSNS上で見られた。2022年には、彼の発言を機に反ユダヤ的事件が全米で30件発生していた」とコメント。また、音楽エージェントのダニエル・マッカートニー(Daniel McCartney)も、「今後、私はイェの代理を務めない。彼の有害で憎しみに満ちた発言には、もう耐えられない」とパートナーシップ契約の解除を明らかにした。

近日中に店舗をオープン?

騒動後、イェのXのアカウントと「イージー」の公式オンラインストアは無効化されて閲覧できなくなっていたが、2月14日現在は復活。公式オンラインストアには、“YEEZY STORES COMING SOON(イージー・ストアズ・カミング・スーン)”と手書きの文字が表示され、店舗のオープンを示唆している。

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アトモスの創業25周年を記念した「アディダス オリジナルス」との第1弾コラボは屋久杉に着想した“タバコ”

スニーカーショップ、アトモス(ATMOS)は2月22日、創業25周年を迎えたことを記念し、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とコラボレーションした第1弾スニーカーを発売する。価格は1万8700円で、アトモスの公式オンラインストアと直営店で取り扱う。なお、アトモスの特設サイトでは21日8時59分まで抽選販売を受け付け中だ。

今回のコラボスニーカーは、1972年に登場した“タバコ(TOBACCO)”がベースモデルで、世界自然遺産の屋久杉と年輪がコンセプトの1足だ。ウォータープルーフレザーのアッパーは、屋久杉や大地を彷ふつとさせるブラウンカラーを採用し、サイドのスリーストライプスとヒールパーツには屋久島を想起させる深緑を配色。さらに、インソールに年輪のグラフィックとゴールドのコンポジットロゴを型押ししたほか、シュータンの裏に25周年を祝すレタリングを、内側に別注を示す“DESIGNED IN TOKYO”のタグをあしらい、タンロゴを模した木製チャームも付属する。

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「バートン」×「ライカ」のインスタントカメラが誕生 専用カメラバッグが付属

アメリカのスノーボードブランド「バートン(BURTON)」は、ドイツのカメラメーカー「ライカ(LEICA)」とコラボレーションしたインスタントカメラ“ライカ ゾフォート2 バートン エディション(LEICA SOFORT 2 BURTON EDITION)”を2月20日に発売する。価格は9万9000円で、「ライカ」の公式オンラインストアと直営店で取り扱う。

今回のコラボは、創業者である故ジェイク・バートン・カーペンター(Jake Burton Carpenter)が、生前に「ライカ」のカメラを愛用していたことから実現した。デジタル撮影や専用アプリ経由でSNSに写真も投稿できるインスタントカメラ“ライカ ゾフォート2”をベースに採用し、ボディのフロント部分に“ジェイク ブルー”と名付けられた鮮やかなブルーを虎柄で落とし込み、上部カバーには「バートン」のマウンテンロゴを配置。さらに、「バートン」製の専用カメラバッグが付属する。

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「バートン」×「ライカ」のインスタントカメラが誕生 専用カメラバッグが付属

アメリカのスノーボードブランド「バートン(BURTON)」は、ドイツのカメラメーカー「ライカ(LEICA)」とコラボレーションしたインスタントカメラ“ライカ ゾフォート2 バートン エディション(LEICA SOFORT 2 BURTON EDITION)”を2月20日に発売する。価格は9万9000円で、「ライカ」の公式オンラインストアと直営店で取り扱う。

今回のコラボは、創業者である故ジェイク・バートン・カーペンター(Jake Burton Carpenter)が、生前に「ライカ」のカメラを愛用していたことから実現した。デジタル撮影や専用アプリ経由でSNSに写真も投稿できるインスタントカメラ“ライカ ゾフォート2”をベースに採用し、ボディのフロント部分に“ジェイク ブルー”と名付けられた鮮やかなブルーを虎柄で落とし込み、上部カバーには「バートン」のマウンテンロゴを配置。さらに、「バートン」製の専用カメラバッグが付属する。

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「ヘインズ」が最高の黒Tシャツを追求した新作を発表

「ヘインズ(HANES)」は、最高の黒Tシャツを追求した新作“ヘインズ Tシャツ クロ(HANES T-SHIRTS KURO)”を発表した。価格はサイズSからXLが3300円、サイズXXLが3630円で、2月下旬から「ヘインズ」の公式オンラインストアと全国の正規取扱店で販売する。

“ヘインズ Tシャツ クロ”は、2023年春に“最高の白T”をコンセプトに発売された“ヘインズ Tシャツ シロ(HANES T-SHIRTS SHIRO)”の黒Tバージョンだ。7オンスの100%コットン仕様で、生地になる前の糸を染色する先染め製法により、通常の染色と比べて高級感が漂い、柔らかな風合いと少ない毛羽立ち、色あせしにくさを実現。また、⾝幅と袖幅はゆとりのあるアメリカンスタイルのほか、首周りはアーカイブをベースにアップデートした特徴的なラウンド形状かつ、肌当たりの良いタグレスで、パッケージは環境に配慮した紙素材・インクを使⽤している。

なお、黒Tと合わせてスリーブレスタイプも用意。サイズ展開はSからXLで、価格は3300円だ。

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「C.P. カンパニー」ヘッドデザイナーのポール・ハーヴェイ退任 後任は「ネーメン」のレオナルド・ファソロ

イタリア発スポーツウエアブランド「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」はこのほど、ポール・ハーヴェイ(Paul Harvey)ヘッドデザイナーの退任を発表した。後任は、テクニカルアウターウエアを軸にするイタリア発ブランド「ネーメン(NEMEN)」の創設者であり、「C.P. カンパニー」と「ストーン アイランド(STONE ISLAND)」でのデザイナー経験もあるレオナルド・ファソロ(Leonardo Fasolo)が務める。ハーヴェイの今後については明らかにされておらず、彼と共に長年ヘッドデザイナーを務めていたアレッサンドロ・プンジェッティ(Alessandro Pungetti)は、引き続き「C.P. カンパニー」で研究開発チームを支えるという。

ファソロ新ヘッドデザイナーは就任に際して、「『C.P. カンパニー』は、イタリアン・スポーツウエアの最高峰を体現し、研究と品質において世界ト ップクラスのブランドだ。現代の多くのブランドが、その歴史から着想を得ていると言っても過言ではない。(創業者の)マッシモ・オスティ(Massimo Osti)とモレノ・フェラーリ(Moreno Ferrari)、アレッサンドロ、そしてポールら先人たちの偉業を引き継ぐことは、私にとって大変光栄なこと。ここには、革新を通じて進化を目指す共通のビジョンを持つ素晴らしいチームがいる。チームと共に、ブランドの豊かな歴史をさらに発展させていきたい」とコメントしている。

また、ロレンツォ・オスティ(Lorenzo Osti)社長兼GMは「ポールとアレッサンドロが、『C.P. カンパニー』を発展させるために成し遂げた素晴らしい仕事に深く感謝し、過去に仕事をしたレオナルドを新たなデザインディレクターとして再び迎えることを大変うれしく思う。彼の情熱とエネルギーは、ブランドの次なる成長の原動力となるだろう」と期待を示した。

ハーヴェイは、ロンドンのセントラル・セント・マーチンを卒業後、イタリアに渡りフリーランスデザイナーとして「モンクレール(MONCLER)」や「フィオルッチ(FIORUCCI)」などの仕事を手掛け、1995年に「ストーン アイランド」のヘッドデザイナーに就任。2007年まで同職を務めたのち、プンジェッティと「テン シー(TEN C)」を立ち上げ、12年から「C.P. カンパニー」のヘッドデザイナーに就いていた。

なお、「ネーメン」は23年春夏シーズンを最後にコレクションを発表していない。

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「C.P. カンパニー」ヘッドデザイナーのポール・ハーヴェイ退任 後任は「ネーメン」のレオナルド・ファソロ

イタリア発スポーツウエアブランド「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」はこのほど、ポール・ハーヴェイ(Paul Harvey)ヘッドデザイナーの退任を発表した。後任は、テクニカルアウターウエアを軸にするイタリア発ブランド「ネーメン(NEMEN)」の創設者であり、「C.P. カンパニー」と「ストーン アイランド(STONE ISLAND)」でのデザイナー経験もあるレオナルド・ファソロ(Leonardo Fasolo)が務める。ハーヴェイの今後については明らかにされておらず、彼と共に長年ヘッドデザイナーを務めていたアレッサンドロ・プンジェッティ(Alessandro Pungetti)は、引き続き「C.P. カンパニー」で研究開発チームを支えるという。

ファソロ新ヘッドデザイナーは就任に際して、「『C.P. カンパニー』は、イタリアン・スポーツウエアの最高峰を体現し、研究と品質において世界ト ップクラスのブランドだ。現代の多くのブランドが、その歴史から着想を得ていると言っても過言ではない。(創業者の)マッシモ・オスティ(Massimo Osti)とモレノ・フェラーリ(Moreno Ferrari)、アレッサンドロ、そしてポールら先人たちの偉業を引き継ぐことは、私にとって大変光栄なこと。ここには、革新を通じて進化を目指す共通のビジョンを持つ素晴らしいチームがいる。チームと共に、ブランドの豊かな歴史をさらに発展させていきたい」とコメントしている。

また、ロレンツォ・オスティ(Lorenzo Osti)社長兼GMは「ポールとアレッサンドロが、『C.P. カンパニー』を発展させるために成し遂げた素晴らしい仕事に深く感謝し、過去に仕事をしたレオナルドを新たなデザインディレクターとして再び迎えることを大変うれしく思う。彼の情熱とエネルギーは、ブランドの次なる成長の原動力となるだろう」と期待を示した。

ハーヴェイは、ロンドンのセントラル・セント・マーチンを卒業後、イタリアに渡りフリーランスデザイナーとして「モンクレール(MONCLER)」や「フィオルッチ(FIORUCCI)」などの仕事を手掛け、1995年に「ストーン アイランド」のヘッドデザイナーに就任。2007年まで同職を務めたのち、プンジェッティと「テン シー(TEN C)」を立ち上げ、12年から「C.P. カンパニー」のヘッドデザイナーに就いていた。

なお、「ネーメン」は23年春夏シーズンを最後にコレクションを発表していない。

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マルタン・マルジェラの大規模オークションが落札総額3億円を記録 約1600万円のアイテムも

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」の創業者であるデザイナー、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)の史上最大規模のオークションが、2025年春夏オートクチュール・ファッション・ウイークの初日である25年1月27日(現地時間)、パリ11区のヴォルテール大通り沿いにある廃墟で開催された。このオークションは、パリのモーリス オークション(MAURICE AUCTION)とロンドンのケリー テイラー オークションズ(KERRY TAYLOE AUCTIONS)の共催で、昨年末にアナウンスされるとSNSを中心に大きな話題となり、開催前に行われた展示会には2日間で約2000人が来場。また、関係者を招いたカクテルパーティーも開かれ、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)「ディオール(DIOR)」ウィメンズ アーティスティック ディレクターや、アードリアン・アピオラッザ(Adrian Appiolaza)「モスキーノ(MOSCHINO)」クリエイティブ・ディレクター、ジョバンナ・バッタリア・エンゲルバート(Giovanna Battaglia Engelbert)「スワロフスキー(SWAROVSKI)」クリエイティブ・ディレクターらが姿を見せた。

全ての出品物は、イタリアで高級ブランドのアパレル生産や自社ブランドを展開するキャスター(CASTER)のアンジェラ(Angela Picozzi)とエレナ・ピコッツィ(Elena Picozzi)創業者姉妹の私物だ。彼女たちは、イタリアファッション界の重要人物として知られ、当時無名だったマルタンを1980年代後半から支援していた母親グラツィエラ・ピコッツィ(Graziella Picozzi)の影響により、何十年にもわたって彼の作品を収集してきた。

アンジェラは、「出品物は、ファッション史の重要な一部であり、保護すべきものだと常に考えてきた。そして、時間が経つにつれ、マルタンの才能とビジョンがより広く知られ、研究され、語られ、そして着用されるべきだと感じるようにもなった。だからこそ、私たちは収集物を販売することを決めた」と語り、モーリス オークションの競売人サロメ・ピルソン(Salome Pirson)は「マルタン・マルジェラの世界観を反映した廃墟でのオークションの開催は、これまでのオークションにはないユニークな体験となった。多くの来場者とバイヤーに受け入れられたことを大変嬉しく思う」とコメントした。

出品物の多くは、オリジナルのパッケージに保管されているデッドストックや当時は店頭に並ばなかった非売品、さらにはマルタンが1988~89年に手掛けていたグラツィエラらとのコラボブランド「!」のアイテムまで、博物館に展示されるにふさわしいような初期作品だ。「!」は、“名前のないブランド”というコンセプトのもと4つのコレクションが制作され、88年のジャケットとベスト、ネクタイのセットや、70点のオリジナル手描きスケッチが入ったフォルダなどが出品された。また、「メゾン マルタン マルジェラ」89年春夏コレクションのジャケット制作時に使われたオリジナルの型紙や、ファックスで送られた初期コレクションのスケッチをまとめたフォルダなども登場。マルジェラは通常、スケッチを製造業者にファックスで送ることはなかったため、これらは非常に貴重な資料といえる。

だが、数ある出品物の中でも目玉は「メゾン マルタン マルジェラ」90年春夏コレクションのアイテムで、ペイントキャンバス製ブレザージャケットやパニアバッグ付きのパンツ、取り外し可能な袖が付いたスーツ、ガーゼ素材を使用したドレスのように着用するビッグベスト、複数の方法で着用可能なクリアビニールトップ、ジャボ風のブラなどは、1200~5000ユーロ(約19万~79万円)での落札が見込まれていた。

しかし、結果は予想を大幅に上回る形となり、同シーズンのブラック&ホワイトの水玉模様のウールスーツは10万1400ユーロ(約1612万円)で落札され、マルジェラの作品としては史上最高額を樹立。これに続く高額落札作品も、同シーズンのペイントキャンバス製ブレザージャケットの9万1000ユーロ(約1446万円)、パニアバッグ付きのパンツの8万5800ユーロ(約1364万円)、グレーウールジッパージャケット&パンツの6万5000ユーロ(約1033万円)、ホワイトコットンメッシュドレスの6万2400ユーロ(約992万円)だった。最終的には全270点が落札され、売上総額はフランスで開催されたファッションオークション史上最高額となる188万9000ユーロ(約3億円)を記録した。

モーリス オークションとケリー テイラー オークションズは、年に2回ファッションオークションを共催しており、これまで数々の世界記録を更新している。

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国井栄之が手掛ける「アシックス スポーツスタイル」の新作スニーカー“ゲル イエティトウキョウ”から「ゴアテックス」搭載モデルが登場

「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」は、新作スニーカー“ゲル イエティトウキョウ ハイ GTX ゴアテックス(GEL YETITOKYO HI GTX GORE-TEX)”を2月8日に発売する。価格は3万4100円で、東京・上野のスニーカーショップ、ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)と「アシックス」の直営店、一部の「アシックス スポーツスタイル」の直営店で取り扱う。

“ゲル イエティトウキョウ ハイ GTX ゴアテックス”は、ミタスニーカーズと虎ノ門ヒルズ内のフットウエア専門店「ヘリンボーン フットウェア(HERRINGBONE FOOTWEAR)」でクリエイティブ・ディレクターを務める国井栄之がディレクションしたスニーカーだ。「アシックス」が2000年に発売したトレイルランニングの競技後に足をリラックスさせるためのアフタースポーツ用シューズ“ゲル イエティ”を復刻した形で、1月に発売された“ゲル イエティトウキョウ ハイ マッシュルーム(GEL YETITOKYO HI MUSHROOM)”に続く第2弾モデルとなる。

全体をブラックカラーで統一し、アッパーに「ゴアテックス(GORE-TEX)」を搭載することで防水性に優れた1足に仕上げている。また第1弾モデル同様、復刻に伴い着脱の容易さとフィッティングを重視したストッパー付きシューレースや、抗菌・消臭・調湿効果のあるコルク製インナーソールを新たに採用した。

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「セント マイケル」が「攻殻機動隊」と「ベルベルジン」とのコラボアイテムを発売

デザイナーの細川雄太とグラフィックアーティストのカリ・デウィット(Cali DeWitt)が手掛けるブランド「セント マイケル(©SAINT Mxxxxxx)」は、2025年春夏コレクションの2ndドロップを2月8日に発売する。アイテムは全国の正規取扱店舗で販売する。

2ndドロップでは、セットアップとして着用可能なスエットプルオーバーとスエットパンツをはじめ、スエットシャツと2型のロングスリーブTシャツの全5型をそろえる。どれも「セント マイケル」らしいグラフィックが落とし込まれ、数回にわたって異なる濃度でプリントを施し、プルオーバーはアーム部分を太くして着丈を短くするなど、ディテールワークが光るアイテムに仕上げた。

また、1995年に公開されたアニメ映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」と、東京・原宿の古着屋「ベルベルジン(BERBERJIN)」とコラボレーションしたアイテムもラインアップする。「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」とは、Tシャツと3型のスエットプルオーバーの全4型を用意。映画のキービジュアルに使用された3種類のグラフィックを採用し、色落ちや日焼け加工に加え、一点一点手作業でダメージ加工を施している。一方「ベルベルジン」とのコラボアイテムは、1型のスエットシャツのみを展開。藤原裕「ベルベルジン」ディレクターの提案により、イレギュラープリントが施された希少な1950年代のカレッジテイストのビンテージスエットに着想し、ユーモアあふれるデザインをフロントに配した。なおイメージビジュアルは、藤原ディレクター本人がモデルを務め、フォトグラファーRKにより「ベルベルジン」本店で撮り下ろされた。

価格は、スエットプルオーバーが6万9300円、スエットパンツが4万8400円、スエットシャツが5万2800円、ロングスリーブTシャツが3万1900~4万7300円。「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」とのスエットシャツが6万6000~7万2600円、Tシャツが4万7300円。「ベルベルジン」とのスエットシャツが6万500円だ。

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「プーマ」が熊谷隆志のゴルフブランド「タングラム」とコラボ 全8型を用意

「プーマ(PUMA)」のゴルフライン“プーマ ゴルフ(PUMA GOLF)”は、スタイリストの熊谷隆志がディレクションするゴルフブランド「タングラム(TANGRAM)」とコラボレーションしたアイテムを2月7日に発売する。「プーマ」の公式オンラインストアと公式アプリ、一部直営店のほか、GDOゴルフショップなどでも取り扱う。

アイテムは、長袖のポロシャツをはじめ、ジャケットとチノパンツ、スエットフーディーのセットアップ、Tシャツ、キャップ、バケットハットの全8型を用意する。どれもグリーンとブラックをキーカラーに、今回のためだけに制作されたオリジナルロゴや両ブランドのロゴを大胆にあしらっている。

価格は、長袖のポロシャツが1万6500円、ジャケットが2万7500円、チノパンツが2万2000円、スエットフーディーが1万8700円、スエットパンツが1万7600円、Tシャツが1万3200円、キャップが6600円、バケットハットが7700円だ。

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「プーマ」が熊谷隆志のゴルフブランド「タングラム」とコラボ 全8型を用意

「プーマ(PUMA)」のゴルフライン“プーマ ゴルフ(PUMA GOLF)”は、スタイリストの熊谷隆志がディレクションするゴルフブランド「タングラム(TANGRAM)」とコラボレーションしたアイテムを2月7日に発売する。「プーマ」の公式オンラインストアと公式アプリ、一部直営店のほか、GDOゴルフショップなどでも取り扱う。

アイテムは、長袖のポロシャツをはじめ、ジャケットとチノパンツ、スエットフーディーのセットアップ、Tシャツ、キャップ、バケットハットの全8型を用意する。どれもグリーンとブラックをキーカラーに、今回のためだけに制作されたオリジナルロゴや両ブランドのロゴを大胆にあしらっている。

価格は、長袖のポロシャツが1万6500円、ジャケットが2万7500円、チノパンツが2万2000円、スエットフーディーが1万8700円、スエットパンツが1万7600円、Tシャツが1万3200円、キャップが6600円、バケットハットが7700円だ。

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「ニューエラ」とメトロポリタン美術館が初コラボ キャップからTシャツ、バッグまで用意

「ニューエラ(NEW ERA)」は、アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館とコラボレーションしたアイテムを2月6日に発売する。「ニューエラ」の公式オンラインストアや一部店舗で取り扱う。

「ニューエラ」とメトロポリタン美術館のコラボは、今回が初めてだ。ヘッドウエアは、内側のライナーにフィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Van Gogh)の名画をプリントした“59フィフティー™(59FIFTY™)”をはじめ、MLBニューヨーク・ヤンキースおよびニューヨーク・メッツとトリプルコラボした“59フィフティー™”や、リムにレザーのストラップを採用した定番キャップ“9サーティー™(9THIRTY™)”、バケットハット、ビーニーなど全9型を用意。どれもメトロポリタン美術館のロゴ“THE MET”を刺しゅうやジャカードであしらい、複数カラーを展開する。さらに、ゴッホの自画像をプリントしたTシャツと“THE MET”のロゴTシャツ、“THE MET”の建物をプリントしたTシャツ、耐塩素加工・撥水加工を施したショーツ、トートバッグ、ショルダーポーチ、ネックポーチもラインアップする。

価格は、ヘッドウエアが3960〜6820円、Tシャツが5500〜6930円、ショーツが6930円、トートバッグが5500円、ショルダーポーチが5940円、ネックポーチが3850円だ。

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「ニューエラ」とメトロポリタン美術館が初コラボ キャップからTシャツ、バッグまで用意

「ニューエラ(NEW ERA)」は、アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館とコラボレーションしたアイテムを2月6日に発売する。「ニューエラ」の公式オンラインストアや一部店舗で取り扱う。

「ニューエラ」とメトロポリタン美術館のコラボは、今回が初めてだ。ヘッドウエアは、内側のライナーにフィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Van Gogh)の名画をプリントした“59フィフティー™(59FIFTY™)”をはじめ、MLBニューヨーク・ヤンキースおよびニューヨーク・メッツとトリプルコラボした“59フィフティー™”や、リムにレザーのストラップを採用した定番キャップ“9サーティー™(9THIRTY™)”、バケットハット、ビーニーなど全9型を用意。どれもメトロポリタン美術館のロゴ“THE MET”を刺しゅうやジャカードであしらい、複数カラーを展開する。さらに、ゴッホの自画像をプリントしたTシャツと“THE MET”のロゴTシャツ、“THE MET”の建物をプリントしたTシャツ、耐塩素加工・撥水加工を施したショーツ、トートバッグ、ショルダーポーチ、ネックポーチもラインアップする。

価格は、ヘッドウエアが3960〜6820円、Tシャツが5500〜6930円、ショーツが6930円、トートバッグが5500円、ショルダーポーチが5940円、ネックポーチが3850円だ。

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「N.ハリウッド」と「チャンピオン」のコラボコレクション“ニューウィーブ”の第7弾が登場 2回に分けてデリバリー

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は、「チャンピオン(CHAMPION)」とコラボレーションしたカプセルコレクション“ニューウィーブ(NEW WEAVE)”の第7弾を発表した。全9型のうち4型を2月7日から販売し、残りの5型は4月25日に発売予定だ。両ブランドの公式オンラインストアをはじめ、「N.ハリウッド」の直営店やミスター ハリウッド(MISTER HOLLYWOOD)の東京店と大阪店、チャンピオン ブランドハウス(CHAMPION BRANDHOUSE)の渋谷店と大阪店などで取り扱う。

2月7日のファーストデリバリーは、1980~1990年代の「チャンピオン」のアイテムをサンプリングし、“ニューウィーブ”の独自の立体裁断パターンで制作したスエット素材のフーディーとハーフジップシャツ、クルーネック、トラックパンツの4型を用意する。一方、4月25日に発売予定のセカンドデリバリーは、アスレチックウエアにフォーカスした天竺素材のロングスリーブTシャツとポロシャツ、ヘンリートップ、Tシャツ、トラックパンツの5型をラインアップ。どれもボクシーなシルエットにこだわり、共同開発したオリジナルの裏起毛素材を採用しているほか、「チャンピオン」のアイコニックな“Cロゴワッペン”とブランドのスクリプトロゴをあしらい、タグがサンプリング元の年代に使用されていた通称“青刺しゅうタグ”をベースとした専用デザインとなっている。

価格は、ファーストデリバリーのフーディーが3万3000円、ハーフジップシャツが2万9700円、クルーネックが2万7500円、トラックパンツが2万7500円。セカンドデリバリーのロングスリーブTシャツが1万9800円、ポロシャツが1万7600円、ヘンリートップが1万7600円、Tシャツが1万6500円、トラックパンツが1万8700円だ。

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「N.ハリウッド」と「チャンピオン」のコラボコレクション“ニューウィーブ”の第7弾が登場 2回に分けてデリバリー

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は、「チャンピオン(CHAMPION)」とコラボレーションしたカプセルコレクション“ニューウィーブ(NEW WEAVE)”の第7弾を発表した。全9型のうち4型を2月7日から販売し、残りの5型は4月25日に発売予定だ。両ブランドの公式オンラインストアをはじめ、「N.ハリウッド」の直営店やミスター ハリウッド(MISTER HOLLYWOOD)の東京店と大阪店、チャンピオン ブランドハウス(CHAMPION BRANDHOUSE)の渋谷店と大阪店などで取り扱う。

2月7日のファーストデリバリーは、1980~1990年代の「チャンピオン」のアイテムをサンプリングし、“ニューウィーブ”の独自の立体裁断パターンで制作したスエット素材のフーディーとハーフジップシャツ、クルーネック、トラックパンツの4型を用意する。一方、4月25日に発売予定のセカンドデリバリーは、アスレチックウエアにフォーカスした天竺素材のロングスリーブTシャツとポロシャツ、ヘンリートップ、Tシャツ、トラックパンツの5型をラインアップ。どれもボクシーなシルエットにこだわり、共同開発したオリジナルの裏起毛素材を採用しているほか、「チャンピオン」のアイコニックな“Cロゴワッペン”とブランドのスクリプトロゴをあしらい、タグがサンプリング元の年代に使用されていた通称“青刺しゅうタグ”をベースとした専用デザインとなっている。

価格は、ファーストデリバリーのフーディーが3万3000円、ハーフジップシャツが2万9700円、クルーネックが2万7500円、トラックパンツが2万7500円。セカンドデリバリーのロングスリーブTシャツが1万9800円、ポロシャツが1万7600円、ヘンリートップが1万7600円、Tシャツが1万6500円、トラックパンツが1万8700円だ。

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ウィメンズ用スニーカー“エア マックス ミューズ”から鮮やかなレッドの新作が登場

「ナイキ(NIKE)」は、ウィメンズ用スニーカー“エア マックス ミューズ(AIR MAX MUSE)”の新色“ハバネロレッド アンド メタリックシルバー”を2月8日に発売する。価格は2万130円で、「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」などで取り扱う。

今作は、モデル名通りアッパーからシューレース、アウトソールまで全てをレッドカラーで統一した鮮やかな1足だ。そして、アクセントとしてサイドのスウッシュをメタル仕様にアップデートしている。

“エア マックス ミューズ”は、2024年にデビューしたばかりの新作モデル。コンピュテーショナルデザインを活用したメタリックな流線型のデザインが特徴で、ヒールには光沢のある素材を用いたエア テクノロジーを搭載するなど、テクノロジーとファッションの融合を目指した1足だ。

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「アディダス コンソーシアム」とミタスニーカーズのコラボスニーカー“ラッドランダー”が誕生

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」と世界中のスニーカーショップのグローバルプロジェクト「アディダス コンソーシアム(ADIDAS CONSORTIUM)」は、東京・上野のミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)とコラボレーションした“ラッドランダー(RADLANDER)”を1月24日に発売する。価格は2万7500円で、ダークブルー×イエロー×ホワイト×グレーの“JP9852”と、ベージュ×ホワイトの“JP9853”の2カラーを用意。“JP9852”はミタスニーカーズのみで販売し、“JP9853”は世界中の「アディダス コンソーシアム」取扱店舗で展開する。

コラボモデルのベースとなった“ラッドランダー”は、1998年に“アディダス エキップメント(ADIDAS EQUIPMENT)”から発売された“バッドランダー(BADLANDER)”が、2024年にリネームされて復刻したモデルだ。“JP9852”は、16年に発売された「アディダス コンソーシアム」とミタスニーカーズのコラボスニーカー“シーユーレーター(SEEULATER)”のデザインコンセプトを継承。1990年代のアメ横周辺のショップに並んでいたビビッドカラーのジャケットに着想し、アッパーはダークブルーやイエローなどでカラーリングしている。また、ミッドソールは石庭をイメージしたストーンカラーで配色し、蓄光塗料の斑点をあしらうことで、岩の隙間に生えるヒカリゴケを表現した。一方“JP9853”は、現代的なアウトドアギアに着想を得たクリーンなカラーリングを採用。そして、どちらも容易にフィット感を調整できるストッパー付きクイックレースシステムや、透湿性と吸湿性に優れたコルクインソールを搭載するなど、ミタスニーカーズらしいアップデートを加えている。

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「アディダス コンソーシアム」とミタスニーカーズのコラボスニーカー“ラッドランダー”が誕生

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」と世界中のスニーカーショップのグローバルプロジェクト「アディダス コンソーシアム(ADIDAS CONSORTIUM)」は、東京・上野のミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)とコラボレーションした“ラッドランダー(RADLANDER)”を1月24日に発売する。価格は2万7500円で、ダークブルー×イエロー×ホワイト×グレーの“JP9852”と、ベージュ×ホワイトの“JP9853”の2カラーを用意。“JP9852”はミタスニーカーズのみで販売し、“JP9853”は世界中の「アディダス コンソーシアム」取扱店舗で展開する。

コラボモデルのベースとなった“ラッドランダー”は、1998年に“アディダス エキップメント(ADIDAS EQUIPMENT)”から発売された“バッドランダー(BADLANDER)”が、2024年にリネームされて復刻したモデルだ。“JP9852”は、16年に発売された「アディダス コンソーシアム」とミタスニーカーズのコラボスニーカー“シーユーレーター(SEEULATER)”のデザインコンセプトを継承。1990年代のアメ横周辺のショップに並んでいたビビッドカラーのジャケットに着想し、アッパーはダークブルーやイエローなどでカラーリングしている。また、ミッドソールは石庭をイメージしたストーンカラーで配色し、蓄光塗料の斑点をあしらうことで、岩の隙間に生えるヒカリゴケを表現した。一方“JP9853”は、現代的なアウトドアギアに着想を得たクリーンなカラーリングを採用。そして、どちらも容易にフィット感を調整できるストッパー付きクイックレースシステムや、透湿性と吸湿性に優れたコルクインソールを搭載するなど、ミタスニーカーズらしいアップデートを加えている。

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「ジョーダン ブランド」と八村塁のコラボスニーカー“エア ジョーダン 1 ロー ”が登場 桜、松、鶴を刺しゅう

ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」は、NBAロサンゼルス・レイカーズに所属する八村塁・選手とコラボレーションしたスニーカー“エア ジョーダン 1 ロー OG クレインズ(AIR JORDAN 1 LOW OG CRANES)”を1月25日に発売する。価格は2万3650円で、「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」などで取り扱う。

今作“エア ジョーダン 1 ロー OG クレインズ”は、2022年に制作された八村選手のプレイヤーエディションモデルをベースに採用している。アッパーには、日本を象徴する桜と松、鶴のグラフィックを刺しゅうし、サイドのスウッシュをブラックとメタリックゴールドの二重仕様にすることで彼の愛称“ブラックサムライ”を表現。また、インソールに日本の伝統的な檜垣文様の“八”をプリントしている。

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ニューバランス24年12月期の売上高は過去最高の1兆2246億円 4年連続で成長率20%以上

ニューバランス(NEW BALANCE)の社長兼CEOであるジョー・プレストン(Joe Preston)は先日、アメリカ・ニューヨークで開催された全米小売業協会(National Retail Federation)の年次総会で、同社が2024年を好調な形で締めくくったことを明らかにした。

プレストン社長によると、24年12月期の売上高は前期比20%増の78億ドル(約1兆2246億円)に達し、4年連続で成長率20%以上を記録。同社は、今後数年以内に“100億ドル(約1兆5700億円)ブランド”に成長することを目標に掲げている。「率直に言って、私たちは望めばさらに大きくなることも可能だが、過剰供給を避けるため、卸先を選択し管理している」とプレストン社長。なお、同社は上場しておらず、利益などは非公開。

24年の成功の背景には、人気商品の展開や大谷翔平をはじめとしたアスリートとの強力なパートナーシップだけでなく、卸先とのパートナーシップへの戦略的投資がある。米国の人気スニーカー・スポーツウエア専門店であるフットロッカー(FOOT LOCKER)のメアリー・ディロン(Mary Dillon)CEOも全米小売業協会の総会で別のセミナーに登壇したが、そこで「ニューバランスはフットロッカーの収益に多大なる貢献を果たしている」とコメント。

これを受けてプレストン社長は、「フットロッカーとディロンCEOは、長年にわたるニューバランスの素晴らしいパートナーであり、今日でも私たちの最良の顧客のひとつだ」と語り、続けて「私たちがアメリカや世界中の市場を管理する方法は、私たちが望む形でブランドを確実に展開すること。例えば、店舗の隅で取り扱われているようでれば、ニューバランスの接点が無くなる。だからこそ小売業者と連携し、店頭でもオンラインでもブランドが輝けるようにしている」と説明した。

さらに、異なる地域でビジネスを成長させるためには、「グローバルに考え、ローカルに行動する」というアプローチが重要だと強調。ニューバランスは現在、事業の35%を北米で、残りの65%を世界中の国々で展開しているが、今後ブランドのメッセージや販売体験の80%を全ての地域で共通化し、約20%は地域別の専門性を持たせるそうだ。

ニューバランスは、「フットウエア・ニュース(Footwear News)」が12月に開催したアワード「FNAAs」で、24年の年間最優秀企業賞も受賞している。

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ニューバランス24年12月期の売上高は過去最高の1兆2246億円 4年連続で成長率20%以上

ニューバランス(NEW BALANCE)の社長兼CEOであるジョー・プレストン(Joe Preston)は先日、アメリカ・ニューヨークで開催された全米小売業協会(National Retail Federation)の年次総会で、同社が2024年を好調な形で締めくくったことを明らかにした。

プレストン社長によると、24年12月期の売上高は前期比20%増の78億ドル(約1兆2246億円)に達し、4年連続で成長率20%以上を記録。同社は、今後数年以内に“100億ドル(約1兆5700億円)ブランド”に成長することを目標に掲げている。「率直に言って、私たちは望めばさらに大きくなることも可能だが、過剰供給を避けるため、卸先を選択し管理している」とプレストン社長。なお、同社は上場しておらず、利益などは非公開。

24年の成功の背景には、人気商品の展開や大谷翔平をはじめとしたアスリートとの強力なパートナーシップだけでなく、卸先とのパートナーシップへの戦略的投資がある。米国の人気スニーカー・スポーツウエア専門店であるフットロッカー(FOOT LOCKER)のメアリー・ディロン(Mary Dillon)CEOも全米小売業協会の総会で別のセミナーに登壇したが、そこで「ニューバランスはフットロッカーの収益に多大なる貢献を果たしている」とコメント。

これを受けてプレストン社長は、「フットロッカーとディロンCEOは、長年にわたるニューバランスの素晴らしいパートナーであり、今日でも私たちの最良の顧客のひとつだ」と語り、続けて「私たちがアメリカや世界中の市場を管理する方法は、私たちが望む形でブランドを確実に展開すること。例えば、店舗の隅で取り扱われているようでれば、ニューバランスの接点が無くなる。だからこそ小売業者と連携し、店頭でもオンラインでもブランドが輝けるようにしている」と説明した。

さらに、異なる地域でビジネスを成長させるためには、「グローバルに考え、ローカルに行動する」というアプローチが重要だと強調。ニューバランスは現在、事業の35%を北米で、残りの65%を世界中の国々で展開しているが、今後ブランドのメッセージや販売体験の80%を全ての地域で共通化し、約20%は地域別の専門性を持たせるそうだ。

ニューバランスは、「フットウエア・ニュース(Footwear News)」が12月に開催したアワード「FNAAs」で、24年の年間最優秀企業賞も受賞している。

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「バートン」が創業者のシグネチャーコレクションの新作を発表 2型のスノーボードとバインディングを用意

アメリカのスノーボードブランド「バートン(BURTON)」は、創業者である故ジェイク・バートン・カーペンター(Jake Burton Carpenter)のシグネチャーコレクション“マイン77(MINE77)”の新作を発表した。現在、「バートン」の公式オンラインストアや取扱店舗にて販売中だ。

今回は、故ジェイクの創造性とイノベーションに対するビジョンを称え、特別なグラフィックを施した2型のスノーボードとバインディングを用意した。スノーボードは、パウダースノーでもライディングが楽しめる“ステラ フライング V スノーボード”と、サーフィンに着想を得たデザインでバインディングが必要のない“ステラ パウサーフィン スノーボード”をそろえ、どちらもソールに“自分所有物77”のグラフィックが大胆にプリントされている。一方バインディングは、あらゆる地形に対応する多用途性と直感的な扱いやすさを特徴とし、随所にコレクション名や“77”をあしらったメンズ用とウィメンズ用を展開する。価格は、“ステラ フライング V スノーボード”が14万3000円、“ステラ パウサーフィン スノーボード”が7万7000円、バインディングが5万7200円だ。

“マイン77”は、故ジェイク自身が新しいデザインやプロダクト作りに夢中になれる空間を取り戻すために、2018年に誕生した。その名前には「バートン」の設立年と、“The Mine is Ours(私のものは、私たちのもの)”という言葉が込められている。翌年にジェイクは死去したものの、“スノーボードの父”とも呼ばれた彼のレガシーは、唯一無二のクリエイティビティが詰まった本コレクションに受け継がれている。

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「フェニックス」から源馬大輔がディレクションする新ラインが誕生 宮下貴裕とのコラボも

スキーブランド「フェニックス(PHENIX)」は、2025-26年秋冬シーズンより新たなコレクションラインを立ち上げることを発表した。コンセプトは“FROM SNOW MOUTAIN TO THE STREETS(雪山でつちかったアイデアを街へ)”。

ディレクションは、クリエイティブ・ディレクターの源馬大輔が行い、スキーウエアに欠かせない高度な専門技術を維持しながら、異素材の組み合わせや新たなカッティング技術を落とし込み、スポーツとファッションが共存するアイテムを展開するという。そして、ロゴで「フェニックス」の“P”をベースとした山の形状でブランドのスキー文化を表現している。

また、「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST.)」の宮下貴裕をゲストデザイナーに招へいしたコラボレーションコレクション「フェニックス バイ TKMT(PHENIX BY TKMT)」も用意。シンプルなウエアの裏地で彫刻家ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys)のフィッシングベストを再現するなど、「フェニックス」が得意とするテクノロジーと宮下デザイナーの独自の世界観を一体化させたアイテムをそろえる。

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「ミタ」の国井栄之がディレクションした「アシックス スポーツスタイル」の新作スニーカー“ゲル イエティトウキョウ”が登場

「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」は、新作スニーカー“ゲル イエティトウキョウ ハイ マッシュルーム(GEL YETITOKYO HI MUSHROOM)”を1月18日に発売する。価格は2万6400円で、東京・上野のスニーカーショップ、ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)と「アシックス」の直営店、一部の「アシックス スポーツスタイル」の直営店で取り扱う。

“ゲル イエティトウキョウ ハイ マッシュルーム”は、ミタスニーカーズと虎ノ門ヒルズ内のフットウエア専門店「ヘリンボーン フットウェア(HERRINGBONE FOOTWEAR)」でクリエイティブ・ディレクターを務める国井栄之がディレクションしたスニーカーだ。「アシックス」が2000年に発売したトレイルランニングの競技後に足をリラックスさせるためのアフタースポーツ用シューズ“ゲル イエティ”を復刻した形で、全体にマッシュルームに着想したカラーリングを落とし込んでいる。また、復刻に伴い着脱の容易さとフィッティングを重視したストッパー付きシューレースや、抗菌・消臭・調湿効果のあるコルク製インナーソールを新たに採用した。

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「ノンネイティブ」と「アシックス」のコラボスニーカー“ゲル イエティ”発売 ベースはアフタースポーツ用シューズ

藤井隆行が手掛ける「ノンネイティブ(NONNATIVE)」は、「アシックス(ASICS)」とコラボレーションしたスニーカー“ゲル イエティトウキョウ ハイ GTX(GEL YETITOKYO HI GTX)”を1月11日に発売する。価格は3万4100円で、「ノンネイティブ」と「アシックス」の公式オンラインストアや直営店をはじめ、セレクトショップ「カバーコード(COVERCHORD)」と「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」などでも取り扱う。

“ゲル イエティトウキョウ ハイ GTX”のベースは、「アシックス」が2000年に発売したトレイルランニングの競技後に足をリラックスさせるためのアフタースポーツ用シューズ“ゲル イエティ”だ。オリジナルモデルがシューレースの調整を後方で行う構造に対し、コラボモデルは前方で調整可能なクイックシューレースにアップデート。アッパーの素材には「ゴアテックス(GORE-TEX)」仕様のブラウンスエードを採用し、他のパーツを同素材に合うカラーで構成することで、統一感のあるカラーリングに仕上げた。また、ヒールに「ノンネイティブ」の型押しロゴを、アッパー上部に「アシックス」と「ゴアテックス」のロゴを配し、シューボックスはオリジナルデザインとなっている。

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「ポール・スミス」と「リーボック」がコラボスニーカー“クラブ C 85”を発表 全3カラーを展開

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、「リーボック(REEBOK)」とコラボレーションしたスニーカー“クラブ C 85 ビンテージ(CLUB C 85 VINTAGE)”を2025年1月16日に発売する。価格は3万3000〜3万8500円で、全3カラーを用意。「ポール・スミス」と「リーボック」の公式オンラインストアのほか、全国のポール・スミス ショップと1月27日までオープン中のポール・スミス ギフトポップアッ プ ラフォーレ原宿、リーボック渋谷店、リーボック原宿店、リーボック心斎橋店で取り扱う。なお、「ポール・スミス」の公式オンラインストアでは先行予約を1月9日まで受け付けている。

今回のコラボは、“格式高いクラブハウスでも 履きこなせるテニスシューズ”をテーマに、「ポール・スミス」の美学“ひねりのあるクラシック(Classic with a twist)”を反映した。全3カラーのうちオフホワイトは、アッパーにソフトでなめらかなガーメントレザーを採用し、アウトソールと左足のボディ側面に「ポール・スミス」のシグネ チャーストライプを落とし込んでいる。一方バーガンディー×ネイビー×グリーンがベースのモデルは、2016年にポール・スミス=デザイナーが手掛けた世界に1台の車両“ランド ローバー ディフェンダー(Land Rover Defender)”に着想し、蛍光イエローのラインがアクセントに。またグレー×ネイビー×グリーンのモデルは、19年にポール=デザイナーが製作した「アングルポイズ(ANGLEPOISE)」のランプ“タイプ75(Type75)”を彷彿とさせるカラーリングに仕上がっている。

価格は、オフホワイトが3万8500円、バーガンディー×ネイビー×グリーンとグレー×ネイビー×グリーンが3万3000円で、オフホワイトのみポール・スミス ショップで限定販売となる。

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「ポール・スミス」と「リーボック」がコラボスニーカー“クラブ C 85”を発表 全3カラーを展開

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、「リーボック(REEBOK)」とコラボレーションしたスニーカー“クラブ C 85 ビンテージ(CLUB C 85 VINTAGE)”を2025年1月16日に発売する。価格は3万3000〜3万8500円で、全3カラーを用意。「ポール・スミス」と「リーボック」の公式オンラインストアのほか、全国のポール・スミス ショップと1月27日までオープン中のポール・スミス ギフトポップアッ プ ラフォーレ原宿、リーボック渋谷店、リーボック原宿店、リーボック心斎橋店で取り扱う。なお、「ポール・スミス」の公式オンラインストアでは先行予約を1月9日まで受け付けている。

今回のコラボは、“格式高いクラブハウスでも 履きこなせるテニスシューズ”をテーマに、「ポール・スミス」の美学“ひねりのあるクラシック(Classic with a twist)”を反映した。全3カラーのうちオフホワイトは、アッパーにソフトでなめらかなガーメントレザーを採用し、アウトソールと左足のボディ側面に「ポール・スミス」のシグネ チャーストライプを落とし込んでいる。一方バーガンディー×ネイビー×グリーンがベースのモデルは、2016年にポール・スミス=デザイナーが手掛けた世界に1台の車両“ランド ローバー ディフェンダー(Land Rover Defender)”に着想し、蛍光イエローのラインがアクセントに。またグレー×ネイビー×グリーンのモデルは、19年にポール=デザイナーが製作した「アングルポイズ(ANGLEPOISE)」のランプ“タイプ75(Type75)”を彷彿とさせるカラーリングに仕上がっている。

価格は、オフホワイトが3万8500円、バーガンディー×ネイビー×グリーンとグレー×ネイビー×グリーンが3万3000円で、オフホワイトのみポール・スミス ショップで限定販売となる。

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「ザラ」がオリジナルカフェ「ザカフェ」をマドリッドでスタート 25年に大阪にも出店

スペインのインディテックス(INDITEX)が手掛ける「ザラ(ZARA)」はこのほど、オリジナルカフェ「ザカフェ(Zacaffe)」をマドリードのメンズ専門の旗艦店内にオープンした。

「ザカフェ」は、フランス系モロッコ人のクリエイティブ・ディレクター、ラムダン・トゥアミ(Ramdane Touhami)がオーナーを務めるデザイン事務所アート ルシェルシュ アンデュストリ(Art Recherche Industrie)がコンセプトデザインを担当。ラムダンは、1803年創業の総合美容専門店「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」を2014年に復活させた立役者であり、パリを拠点とするスケートブランド「キングサイズ(KING SIZE)」やストリートブランド「レジスタンス(RESISTANCE)」の共同創設者としても知られる人物だ。彼によれば、7月の最終週に「ザカフェ」を手掛けることが決定し、9月末にはオープン準備が整うスピード感だったという。そして、2025年内に大阪とソウルにも「ザカフェ」をオープンするほか、場所は明らかにされていないが4店舗目も準備段階にあるそうだ。

場所は、11月末に市内中心部のエルモシリャ通り沿いに新たにオープンした広さ約700平方メートルのメンズ専門の旗艦店内で、店舗とは別に「ザカフェ」専用の入り口を用意。内装は、マドリード市内で散見されるムーア複古様式(イスラム様式)を着想源とし、温かみのある色合いやレンガ造りなどは、カルチャーセンター「カサ・アラベ(Casa Arabe)」をはじめとしたネオ・ムデハル建築を参考にしている。また、ラムダンはインテリアや食器のデザインも手掛けており、アラブ建築の木製格子を想起させる曲線的なモチーフを随所に落とし込んだ。なお、マドリードに正式オープン前、ドバイやパリ、リスボンでは試験的に同様のコンセプトカフェをオープンしていた。

ラムダンは、「『ザラ』のアイデアは、“ブランド・イン・ブランド”を作ることであり、包括的な目的は、店内に地元のインスピレーションを取り入れながら、顧客にショッピング以外の選択肢を提供すること」と話し、続けて「『ザカフェ』こそ、『ザラ』というブランド価値を高める。ブランドの高級志向と商品をハイスピードで提供するDNAの相乗効果により、今後、『ザラ』は“非常に危険な存在”になるだろう」とコメント。さらに、今回のプロジェクトを引き受けた理由については、「私の出身国であるモロッコは、700年以上スペインを支配していた。だから、スペインのブランドから声が掛かった時、『ノー』と言うつもりはなかった」とユーモアを交えて答えた。

また、彼は9月末に自身が経営する18のブランドや企業の拠点となるスペース「ワーズ サウンズ カラーズ&シェイプス(WORDS SOUNDS COLORS & SHAPES)」をパリのマレ地区にオープン。ここにも彼が監修するカフェ「ドライ ベルジェ ユートピア(Drei Berge Utopia)」が入っており、2025年1月のパリ・メンズ・ファッションウィーク中に正式オープンし、小林竜太朗によるホットドリンクとペストリーが提供される予定だ。

「ザラ」のほかにも、H&M傘下の「アーケット(ARKET)」や「カーハート(CARHARTT)」「イケア(IKEA)」マークス&スペンサー(MARKS AND SPENCER)などもカフェ事業を展開しており、これらは自社または外部業者によって運営されている。

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マルタン・マルジェラの初期作品が300点以上競売に ブランド立ち上げ前のアイテムも

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」の創業者であるデザイナー、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)の300点以上の活動初期作品が、オークションに出品されることが明らかになった。オークションは、パリのモーリス オークション(MAURICE AUCTION)とロンドンのケリー テイラー オークションズ(KERRY TAYLOE AUCTIONS)の共催で、2025年春夏オートクチュール・ファッション・ウイークの初日である25年1月27日(現地時間)、パリ11区のヴォルテール大通り沿いにある廃墟で開催される。なおオークションに先駆け、同月25日から同会場で出品物を展示する。

今回のオークションは、1988〜94年にマルタンが手掛けた初期作品のみが300点以上出品され、彼の作品を対象とした単一オークションとしては過去最大規模だという。全ての出品物は、イタリアで高級ブランドのアパレル生産や自社ブランドを展開するキャスター(CASTER)のアンジェラ(Angela Picozzi)とエレナ・ピコッツィ(Elena Picozzi)創業者姉妹の私物だ。彼女たちは何十年にもわたってマルタンの作品を収集しており、これは母親のグラツィエラ・ピコッツィ(Graziella Picozzi)からの影響だと話す。というのも、グラツィエラはイタリアファッション界の重要人物として知られ、当時無名だったマルタンを80年代後半から支援していた人物なのだ。

グラツィエラは87年、ジャン・ポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)のスタジオから独立したマルタンを自身のブランド「デニ クレール(DENI CLER)」のコンサルタントとして採用すると、その才能に感銘を受け、彼に自身のブランドの設立を説得。こうして、89年から94年までの約5年間、「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」の衣装制作に協力したのだ。

アンジェラは、「母グラツィエラとマルタンの出会いは、両者にとって非常に重要な瞬間だった。私たちは、当時のアイテムをファッション史における重要な一部と考え、保護するべきだと感じていたが、時間が経つにつれて彼の才能とビジョンが広く知られ、研究され、語られ、そして可能ならば着用されることがいかに重要であるかを実感した。それが今回、これらの作品を出品する理由だ。マルタンの初期の美学を、改めてファッション界に提示できれば」と語った。

出品物の中には、多くの未着用デザインをはじめ、オリジナルのパッケージに保管されているものや当時は店頭に並ばなかった非売品など、博物館に展示されるにふさわしいアイテムも含まれるが、落札しやすい価格帯のものもあるという。その中でも目玉は、ガーゼ素材を使用したドレスのように着用するビッグベストや取り外し可能な袖が付いたスーツ、複数の方法で着用可能なクリアビニールトップ、ジャボ風のブラ、パニアバッグ付きのパンツ、ペイントジャケットなどの90年春夏コレクションのアイテムで、これらは1200〜5000ユーロ(約19万〜81万円)での落札が見込まれている。また、91-92年秋冬コレクションのカーテンスカートのセットやティール色のウールニットセーターも注目で、この2つは2000〜4000ユーロ(約32万~65万円)と見積もられている。

さらに、最も予想外の出品物としては、マルタンが「メゾン マルタン マルジェラ」を立ち上げた88〜89年頃に手掛けていた、グラツィエラと「デニ クレール」とのコラボブランド「!」のアイテムだろう。「!」は、名前のないブランドという彼のアイデアに基づいたもので、88年に制作したジャケットやウエストコート、89-90年秋冬コレクションのオリジナル手描きスケッチ70点をまとめたフォルダーなどが登場予定だ。

モーリス オークションとケリー テイラー オークションズは、これまでも何度かオークションを共催しており、過去に「シャネル(CHANEL)」のオートクチュールのコロマンデルコートが31万2000ユーロ(約5023万円)で、ティエリー・ミュグレー(Thierry Mugler)のヴィクトワールのプラスターン&スカートが5万8500ユーロ(約941万円)で、ジャン・ポール・ゴルチエのレキュム・デ・ジュールのフェザリードレスが37万7000ユーロ(約6069万円)で落札された。

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マルタン・マルジェラの初期作品が300点以上競売に ブランド立ち上げ前のアイテムも

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」の創業者であるデザイナー、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)の300点以上の活動初期作品が、オークションに出品されることが明らかになった。オークションは、パリのモーリス オークション(MAURICE AUCTION)とロンドンのケリー テイラー オークションズ(KERRY TAYLOE AUCTIONS)の共催で、2025年春夏オートクチュール・ファッション・ウイークの初日である25年1月27日(現地時間)、パリ11区のヴォルテール大通り沿いにある廃墟で開催される。なおオークションに先駆け、同月25日から同会場で出品物を展示する。

今回のオークションは、1988〜94年にマルタンが手掛けた初期作品のみが300点以上出品され、彼の作品を対象とした単一オークションとしては過去最大規模だという。全ての出品物は、イタリアで高級ブランドのアパレル生産や自社ブランドを展開するキャスター(CASTER)のアンジェラ(Angela Picozzi)とエレナ・ピコッツィ(Elena Picozzi)創業者姉妹の私物だ。彼女たちは何十年にもわたってマルタンの作品を収集しており、これは母親のグラツィエラ・ピコッツィ(Graziella Picozzi)からの影響だと話す。というのも、グラツィエラはイタリアファッション界の重要人物として知られ、当時無名だったマルタンを80年代後半から支援していた人物なのだ。

グラツィエラは87年、ジャン・ポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)のスタジオから独立したマルタンを自身のブランド「デニ クレール(DENI CLER)」のコンサルタントとして採用すると、その才能に感銘を受け、彼に自身のブランドの設立を説得。こうして、89年から94年までの約5年間、「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」の衣装制作に協力したのだ。

アンジェラは、「母グラツィエラとマルタンの出会いは、両者にとって非常に重要な瞬間だった。私たちは、当時のアイテムをファッション史における重要な一部と考え、保護するべきだと感じていたが、時間が経つにつれて彼の才能とビジョンが広く知られ、研究され、語られ、そして可能ならば着用されることがいかに重要であるかを実感した。それが今回、これらの作品を出品する理由だ。マルタンの初期の美学を、改めてファッション界に提示できれば」と語った。

出品物の中には、多くの未着用デザインをはじめ、オリジナルのパッケージに保管されているものや当時は店頭に並ばなかった非売品など、博物館に展示されるにふさわしいアイテムも含まれるが、落札しやすい価格帯のものもあるという。その中でも目玉は、ガーゼ素材を使用したドレスのように着用するビッグベストや取り外し可能な袖が付いたスーツ、複数の方法で着用可能なクリアビニールトップ、ジャボ風のブラ、パニアバッグ付きのパンツ、ペイントジャケットなどの90年春夏コレクションのアイテムで、これらは1200〜5000ユーロ(約19万〜81万円)での落札が見込まれている。また、91-92年秋冬コレクションのカーテンスカートのセットやティール色のウールニットセーターも注目で、この2つは2000〜4000ユーロ(約32万~65万円)と見積もられている。

さらに、最も予想外の出品物としては、マルタンが「メゾン マルタン マルジェラ」を立ち上げた88〜89年頃に手掛けていた、グラツィエラと「デニ クレール」とのコラボブランド「!」のアイテムだろう。「!」は、名前のないブランドという彼のアイデアに基づいたもので、88年に制作したジャケットやウエストコート、89-90年秋冬コレクションのオリジナル手描きスケッチ70点をまとめたフォルダーなどが登場予定だ。

モーリス オークションとケリー テイラー オークションズは、これまでも何度かオークションを共催しており、過去に「シャネル(CHANEL)」のオートクチュールのコロマンデルコートが31万2000ユーロ(約5023万円)で、ティエリー・ミュグレー(Thierry Mugler)のヴィクトワールのプラスターン&スカートが5万8500ユーロ(約941万円)で、ジャン・ポール・ゴルチエのレキュム・デ・ジュールのフェザリードレスが37万7000ユーロ(約6069万円)で落札された。

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「サイラス」が奇才ジャズ・ピアニストのセロニアス・モンクとコラボ アルバムにフィーチャーした4型を用意

イギリス・イーストロンドン発のストリートブランド「サイラス(SILAS)」は、アメリカ生まれの奇才ジャズ・ピアニスト、セロニアス・モンク(Thelonious Monk)とコラボレーションしたコレクションを12月13日に発売する。ビーズインターナショナルの公式オンラインストア「カリフ(CALIF)」と「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で取り扱う。

今回のコラボは、ジャズ史上最高の奇才として名高いセロニアス・モンクへのリスペクトから誕生し、ジャガードニットとジップアップ仕様のフーディー、プルオーバー仕様のフーディー、ロングスリーブTシャツの全4型を用意した。1954年発表のジャズ・サックス奏者ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)との共作アルバム「THELONIOUS MONK AND SONNY ROLLINS」や名作ソロアルバム「Thelonious Alone in San Francisco」をはじめ、どれもモンクのアルバムのアートワークにフィーチャーしたデザインになっている。価格は、ジャガードニットが1万6500円、ジップアップ仕様のフーディーが1万5400円、プルオーバー仕様のフーディーが1万4300円、ロングスリーブTシャツが7700円だ。

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「アトモス」が「アシックス スポーツスタイル」に別注した“GT-2160”が誕生 随所にリフレクターを搭載

スニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」は、「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」にカラー別注した“GT-2160”を12月20日に発売する。価格は1万8700円で、「アトモス」と「アトモス ピンク」の各店および公式オンラインストアで取り扱う。なお、「アトモス」の特設サイトでは12月19日8時59分まで抽選販売を受け付けている。

今作は、暗闇で反射する動物の網膜の作りであるタペタム(輝板)に着想した1足だ。全体をブラックベースのモノトーンに仕上げ、サイドのストライプやつま先からヒールにかけての曲線、シューレースなどのディテールにリフレクターを搭載。また、インソールには「アトモス」と「アシックス スポーツスタイル」の別注アーカイブから続くタイガー・カモフラージュ柄をプリントした。

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「オフ-ホワイト」と女性プロゴルファーのパリス・ヒリンスキーがコラボ 故ヴァージルとの約束が数年越しに実現

「オフ-ホワイト(OFF-WHITE )」は、女性プロゴルファーのパリス・ヒリンスキー(Paris Hilinski)とコラボレーションしたゴルフコレクション“オール イン ワン(ALL IN ONE)”を発表した。現在、「オフ-ホワイト」の公式オンラインストアにて先行販売中で、12月11日からは伊勢丹新宿店内にあるウィメンズコンセプトショップでも取り扱う。

今回のコラボは、パリス・ヒリンスキーが10代の頃、「オフ-ホワイト」のデザインを再解釈したカスタムゴルフアイテムを自ら作っていたことを故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)がSNSで発見し、オリジナルのグラフィックを提供。さらに、生前のヴァージルに将来のコラボを約束され、このたび数年越しに実現した。

“オール イン ワン”は、パリスが人生で初めて挑んだゴルフコースに着想し、ポロシャツやスニーカー、キャップ、レザーグローブ、ゴルフボールなど、アパレルからアクセサリー、小物までを豊富にラインアップ。どれもホワイトとブラックを基調に、「オフ-ホワイト」のシンボルであるアローロゴなどを採用している。価格は3万4100〜26万4000円だ。

ヒリンスキーは「ヴァージルは私の夢に対して真摯に信じてくれ、まだ切り開かれていない道を進み続けるためのサポートをしてくれた。彼は、より良い世界を作るために最善を尽くしている全ての若者たちに光を当ててくれた」とコメントしている。

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「パレス スケートボード」と「ニードルズ」が初コラボ アイコンを巧みに落とし込んだ全9型を用意

「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」は、ネペンテス代表の清水慶三がデザインを手掛ける「ニードルズ(NEEDLES)」とコラボレーションしたカプセルコレクションを12月14日に発売する。日本では、「パレス スケートボード」の公式オンラインストアと東京・原宿にある旗艦店「パレス スケートボード トウキョウ」、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)のみで取り扱う。商品の価格は発売日まで非公開。

両者のコラボは、今回が初めてだ。さまざまなプリントのニットパネルで構築された裾が不揃いなセーターをはじめ、同様の手法でデザインされたスクエアビーニーやベロアのパネル付きトラックスーツ、ウエスタンデニムジャケットなど、全9型を用意。どれも「ニードルズ」のアイコンであるパピヨン(蝶)やアニマルプリントをメインモチーフに採用している。

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アトモスが「ニューバランス」にカラー別注した“1906”を発表 着想源は“深海”

スニーカーショップ、アトモス(ATMOS)は12月21日、「ニューバランス(NEW BALANCE)」にカラー別注した“1906 ディープシー(1906 DEEP SEA)”を発売する。価格は2万4200円で、アトモスの公式オンラインストアと直営店で取り扱う。なお、アトモスの特設サイトでは13日10時から20日8時59分まで抽選販売を受け付ける。

今作“1906 ディープシー”は、モデル名通り深海に着想した1足だ。アッパーをレザーとスエード、ヌバック、メッシュの異素材で構築することで、深度によってブルーの色味が異なる深海のグラデーションを表現。また、深海で輝きながら泳ぐ深海魚をイメージし、シュータンやミッドソールなどの随所にシルバーのアクセントを散りばめた。

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アトモスが「ニューバランス」にカラー別注した“1906”を発表 着想源は“深海”

スニーカーショップ、アトモス(ATMOS)は12月21日、「ニューバランス(NEW BALANCE)」にカラー別注した“1906 ディープシー(1906 DEEP SEA)”を発売する。価格は2万4200円で、アトモスの公式オンラインストアと直営店で取り扱う。なお、アトモスの特設サイトでは13日10時から20日8時59分まで抽選販売を受け付ける。

今作“1906 ディープシー”は、モデル名通り深海に着想した1足だ。アッパーをレザーとスエード、ヌバック、メッシュの異素材で構築することで、深度によってブルーの色味が異なる深海のグラデーションを表現。また、深海で輝きながら泳ぐ深海魚をイメージし、シュータンやミッドソールなどの随所にシルバーのアクセントを散りばめた。

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「ベイプ®」が“ベイビーマイロ®”の誕生25周年を記念してサンリオとコラボ 11キャラクターが“集結

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®以下、ベイプ®)」は、マスコットキャラクター“ベイビーマイロ®(BABY MILO®︎)”の誕生25周年を記念し、サンリオの人気キャラクターたちとコラボレーションしたアイテムを発表した。12月7日から「ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)」内にオープンする25周年記念ポップアップストアと「ベイプ ストア®︎ ギンザ(BAPE STORE®︎ GINZA)」で先行販売後、14日に「ベイプ®」の公式オンラインストアと正規取扱店舗で発売する。

今回は、メンズとウィメンズ、キッズの白Tシャツ、アイコンアイテム“シャークフーディー(SHARK HOODIE)”、ぬいぐるみを用意した。Tシャツは、ハローキティとポチャッコ、リトルツインスターズ、タキシードサム、シナモロール、マイメロディ、バッドばつ丸、ポムポムプリン、クロミ、けろけろけろっぴ、パティ&ジミーの11キャラクターが“ベイビーマイロ®”に描かれ、それぞれ“ベイビーマイロ®”と共にフロント部分にデザインされている。一方“シャークフーディー”は、同デザインの11キャラクターが総柄で落とし込まれ、ぬいぐるみは“ベイビーマイロ®”がハローキティとシナモロールのキャップを被った特別仕様だ。価格はメンズとレディースのTシャツが1万2100円、キッズのTシャツが7700円、“シャークフーディー”が4万8400円、ぬいぐるみが1万7600円となっている。

なお「ベイプ ストア®︎ ギンザ」では、限定の黒Tシャツをラインアップするほか、先行販売初日の7日に“ベイビーマイロ®”とハローキティとのグリーティングイベントを開催。午前9時より入店の抽選を行い、今回のコラボアイテムを含む税込3万円以上の購入者を対象に、13時と15時、17時で各回先着15人が参加することができる。

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「ベイプ®」が“ベイビーマイロ®”の誕生25周年を記念してサンリオとコラボ 11キャラクターが“集結

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®以下、ベイプ®)」は、マスコットキャラクター“ベイビーマイロ®(BABY MILO®︎)”の誕生25周年を記念し、サンリオの人気キャラクターたちとコラボレーションしたアイテムを発表した。12月7日から「ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)」内にオープンする25周年記念ポップアップストアと「ベイプ ストア®︎ ギンザ(BAPE STORE®︎ GINZA)」で先行販売後、14日に「ベイプ®」の公式オンラインストアと正規取扱店舗で発売する。

今回は、メンズとウィメンズ、キッズの白Tシャツ、アイコンアイテム“シャークフーディー(SHARK HOODIE)”、ぬいぐるみを用意した。Tシャツは、ハローキティとポチャッコ、リトルツインスターズ、タキシードサム、シナモロール、マイメロディ、バッドばつ丸、ポムポムプリン、クロミ、けろけろけろっぴ、パティ&ジミーの11キャラクターが“ベイビーマイロ®”に描かれ、それぞれ“ベイビーマイロ®”と共にフロント部分にデザインされている。一方“シャークフーディー”は、同デザインの11キャラクターが総柄で落とし込まれ、ぬいぐるみは“ベイビーマイロ®”がハローキティとシナモロールのキャップを被った特別仕様だ。価格はメンズとレディースのTシャツが1万2100円、キッズのTシャツが7700円、“シャークフーディー”が4万8400円、ぬいぐるみが1万7600円となっている。

なお「ベイプ ストア®︎ ギンザ」では、限定の黒Tシャツをラインアップするほか、先行販売初日の7日に“ベイビーマイロ®”とハローキティとのグリーティングイベントを開催。午前9時より入店の抽選を行い、今回のコラボアイテムを含む税込3万円以上の購入者を対象に、13時と15時、17時で各回先着15人が参加することができる。

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「ニューバランス」×「オーラリー」から初の“メイド イン USA”となる“990v4”が誕生

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「オーラリー(AURALEE)」とコラボレーションしたスニーカー“メイド イン USA 990v4(MADE IN USA 990v4)”を12月13日に発売する。価格は4万4000円で、グレーとブルーの2カラーを用意。両ブランドの公式オンラインストアをはじめ、東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)やニューバランス 六本木 19:06、オーラリー トウキョウ(AURALEE TOKYO)、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、キス トウキョウ(KITH TOKYO)などで取り扱う。

今作は、1月にパリで発表された「オーラリー」2024-25年秋冬メンズコレクションのランウエイで発表されたモデルで、「ニューバランス」と「オーラリー」は2019年より継続的にコラボスニーカーを制作してきたが、“メイド イン USA”シリーズをベースに採用するのは今回が初めて。オリジナルのシルエットはそのままに、アッパーを同色のヌバックとメッシュ、スエードの異素材で構築することで、ワントーンの中に奥行きを表現した。また、グレーはブルーの、ブルーはライムグリーンの差し色を随所に配することで全体にアクセントを加え、シューズボックスは特別仕様となっている。

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「アトモス」×「プーマ」×「ペルソナ」のトリプルコラボスニーカー“パレルモ”が登場

スニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」は、「プーマ(PUMA)」と人気RPGゲームシリーズ「ペルソナ(PERSONA)」の「ペルソナ3 リロード」とトリプルコラボレーションしたスニーカーを発表した。価格は1万6500円で、12月24日から「アトモス」の直営店と公式オンラインストアで取り扱う。なお、「アトモス」の特設サイトでは9日10時から18日8時59分まで抽選販売を受け付ける。

今回のトリプルコラボスニーカーのベースとなったのは、「プーマ」を代表する名作インドアトレーニングシューズ“パレルモ(PALERMO)”だ。ゲームの世界観を反映した1足をテーマに、登場キャラクターたちが着用する戦闘服をイメージしたホワイトとブラックをメインカラーに採用し、シュータンにはアクセントとしてレッドを配色。また、アッパーサイドに作中のバトル時に表示される“MASS DESTRUCTION”の文字を、クリア仕様のアウトソール内部に主人公が所属する“S.E.E.S.(特別課外活動部)”のロゴを大胆にデザインしている。

発売にあわせ、主人公がトリプルコラボスニーカー“プーマ パレルモ P3R アトモス”を着用したキービジュアルも制作された。

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「ビームス」が「ティンバーランド」にカラー別注した“モック トゥ”を約1年半ぶりに再販

「ビームス(BEAMS)」は12月7日、「ティンバーランド(TIMBERLAND)」にカラー別注した“モック トゥ MID(MOC TOE MID)”を発売する。価格は3万800円で、「ビームス」の公式オンラインストアとビームス メン 渋谷などで取り扱う。

今作は、2023年春に「ティンバーランド」を代表するブーツ“モック トゥ”をベースに制作されたモデルで、このたび人気に応える形で約1年半ぶりの再販売が決定した。防水透湿性素材「ゴアテックス(GORE-TEX)」を搭載したアッパーやパッド入りの履き口などオリジナルのディテールはそのままに、「ティンバーランド」の“オリジナル イエローブーツ”こと“6インチ プレミアム ブーツ”のアイコニックなウィートカラーを全体に落とし込んだ。また、“オリジナル イエローブーツ”のシューレースを付属し、インソールとネームプレートには両者のブランドロゴをあしらっている。

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ファミリーマートの「コンビニエンスウェア」が冬の新商品を発売 パーカやパンツの新色など

ファミリーマートのオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」は12月3日、冬の新商品を発売する。

定番アイテムであるメンズとウィメンズのソックスにカーキやふじ、ベージュミックスなどの新色を加えるほか、“今治タオルハンカチ”の千鳥チェックとオレンジスクエア、メンズ用ボクサーパンツのペイズリー柄なども用意し、全国の約1万6300店で取り扱う。また、スエット地のパーカとトレーナーの新色3カラーを約2000店舗で、スエット地のパンツの新色3カラーを約1000店舗で、発熱・保温ボディーウエア“リヒート(REHEAT)”の新色イエローを約600店舗で販売する。価格は、ソックスが429〜649円、“今治タオルハンカチ”が660円、メンズ用ボクサーパンツが880円、パーカーが3990円、トレーナーが2990円、パンツが2990円、“リヒート”が1490円だ。

アイテム一覧

ウエア

パンツ・ハンカチ

ソックス

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ファミリーマートの「コンビニエンスウェア」が冬の新商品を発売 パーカやパンツの新色など

ファミリーマートのオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」は12月3日、冬の新商品を発売する。

定番アイテムであるメンズとウィメンズのソックスにカーキやふじ、ベージュミックスなどの新色を加えるほか、“今治タオルハンカチ”の千鳥チェックとオレンジスクエア、メンズ用ボクサーパンツのペイズリー柄なども用意し、全国の約1万6300店で取り扱う。また、スエット地のパーカとトレーナーの新色3カラーを約2000店舗で、スエット地のパンツの新色3カラーを約1000店舗で、発熱・保温ボディーウエア“リヒート(REHEAT)”の新色イエローを約600店舗で販売する。価格は、ソックスが429〜649円、“今治タオルハンカチ”が660円、メンズ用ボクサーパンツが880円、パーカーが3990円、トレーナーが2990円、パンツが2990円、“リヒート”が1490円だ。

アイテム一覧

ウエア

パンツ・ハンカチ

ソックス

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「ミズノ」と「ノンネイティブ」のコラボスニーカー“ウエーブ ムジン”から新色が登場

「ミズノ(MIZUNO)」は、藤井隆行の手掛ける「ノンネイティブ(NONNATIVE)」とコラボレーションしたスニーカー“ウエーブ ムジン TL MID ゴアテックス ノンネイティブ(WAVE MUJIN TL MID GTX NONNATIVE)”の新色コニャックを11月30日に発売する。価格は3万1900円で、「ミズノ」と「ノンネイティブ」の公式オンラインストアや直営店をはじめ、セレクトショップ「カバーコード(COVERCHORD)」や「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」などでも取り扱う。

両者は、2023年4月に初めてコラボを果たし、その際に発表したのが今回の“ウエーブ ムジン TL MID ゴアテックス ノンネイティブ”だ。同スニーカーは、ミシュラン(Michelin)のラバーソールを搭載した本格的なトレイルランニングモデルをベースに、防水透湿性を備えたニット素材のブーツシルエットが最大の特徴で、約4年の製作期間を費やして完成した。初コラボ時にはカーキを、昨年12月の第2弾にはブラックを展開しており、第3弾となる今回はコニャックを用意。トウとヒールに毛足の長いスエードを用いることで、ブーツのような佇まいの1足に仕上げた。

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「ミズノ」と「ノンネイティブ」のコラボスニーカー“ウエーブ ムジン”から新色が登場

「ミズノ(MIZUNO)」は、藤井隆行の手掛ける「ノンネイティブ(NONNATIVE)」とコラボレーションしたスニーカー“ウエーブ ムジン TL MID ゴアテックス ノンネイティブ(WAVE MUJIN TL MID GTX NONNATIVE)”の新色コニャックを11月30日に発売する。価格は3万1900円で、「ミズノ」と「ノンネイティブ」の公式オンラインストアや直営店をはじめ、セレクトショップ「カバーコード(COVERCHORD)」や「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」などでも取り扱う。

両者は、2023年4月に初めてコラボを果たし、その際に発表したのが今回の“ウエーブ ムジン TL MID ゴアテックス ノンネイティブ”だ。同スニーカーは、ミシュラン(Michelin)のラバーソールを搭載した本格的なトレイルランニングモデルをベースに、防水透湿性を備えたニット素材のブーツシルエットが最大の特徴で、約4年の製作期間を費やして完成した。初コラボ時にはカーキを、昨年12月の第2弾にはブラックを展開しており、第3弾となる今回はコニャックを用意。トウとヒールに毛足の長いスエードを用いることで、ブーツのような佇まいの1足に仕上げた。

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「ニューバランス」が「ガニー」とのコラボで新作スニーカー“フレッシュ フォーム トレーナー”を発表

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「ガニー(GANNI)」とコラボレーションした新作スニーカー“フレッシュ フォーム トレーナー(FRESH FOAM TRAINER)”を11月29日に発売する。グレーとレッドの2カラーを用意し、23.0〜25.5cmを展開。価格は2万6400円で、「ニューバランス」の公式オンラインストアや東京・日本橋のティーハウスニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)、一部セレクトショップなどで取り扱う。

“フレッシュ フォーム トレーナー”は、今回の「ガニー」とのコラボで世界初披露となる新モデルだ。アッパーは、歩行時のサポート性と通気性を考慮したデザインで、ミッドソールに最上級のクッショニングとソフトな履き心地を実現する“フレッシュフォームエックス(Fresh Foam X)”を採用し、シューズ内部のライニングや補強材、インソールには100%リサイクルポリエステルを使用しているのが特徴。そして、今回の「ガニー」とのコラボモデルでは、シュータンと内側のトゥ横に“GANNI”の文字があしらわれ、ブランドの定番であるバタフライチャームが付属する。

キャンペーンビジュアルでは、「ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)」との仕事で知られるNYの漫画家スエリン・リー(Suerynn Lee)とタッグを組み、架空の“ガニー ガール”と彼女の愛用スニーカー、そして彼女の4本足の親友を描いている。また、ディッテ・レフストルップ(Ditte Reffstrup)「ガニー」クリエイティブ・ディレクターは、今回のコラボについて「コンセプトは、エナジーと躍動。スニーカーで自由と個性、喜びの精神を表現しており、日常使いに最適なライフスタイルスニーカーだ。キャンペーンにもその遊び心を取り入れ、どのようにライフスタイルに取り入れられるか楽しみ」とコメントしている。

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「TDS」の2WAYアルティメット・スノーブーツ“ニオビウム コンセプト スリー”から新色が登場

「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE、以下TDS)」は、2WAYアルティメット・スノーブーツ“ニオビウム コンセプト スリー(NIOBIUM CONCEPT 3以下、N_C3)”の新色を12月3日に世界同時発売する。価格は4万9500円で、オリーブ&グリーンとブラックの2カラーを用意。日本では、「ニューバランス」の公式オンラインストアをはじめ、東京・日本橋のティーハウスニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)やニューバランス 六本木 19:06などで取り扱う。

“N_C3”は、2023年に初登場した「TDS」のオリジナルフットウエアだ。アッパーは、防水透湿性素材 「イーベント(EVENT)」を採用したアウターシェルと、保温性と撥水性に優れた軽量な中綿「プリマロフト(PRIMALOFT)」仕様のインナーブーツの2重構造で、インナーブーツをアウターシェルから取り外せばルームシューズとして使用できるのが特徴。また、ソールに1990年代のオフロード用トレイルランニングシューズ“MT580”に着想したソールユニットを用い、アウトソールには「ヴィブラム(VIBRAM)」社製アウトソールを装備することで、高い耐久性とグリップ力を実現している。

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「TDS」の2WAYアルティメット・スノーブーツ“ニオビウム コンセプト スリー”から新色が登場

「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE、以下TDS)」は、2WAYアルティメット・スノーブーツ“ニオビウム コンセプト スリー(NIOBIUM CONCEPT 3以下、N_C3)”の新色を12月3日に世界同時発売する。価格は4万9500円で、オリーブ&グリーンとブラックの2カラーを用意。日本では、「ニューバランス」の公式オンラインストアをはじめ、東京・日本橋のティーハウスニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)やニューバランス 六本木 19:06などで取り扱う。

“N_C3”は、2023年に初登場した「TDS」のオリジナルフットウエアだ。アッパーは、防水透湿性素材 「イーベント(EVENT)」を採用したアウターシェルと、保温性と撥水性に優れた軽量な中綿「プリマロフト(PRIMALOFT)」仕様のインナーブーツの2重構造で、インナーブーツをアウターシェルから取り外せばルームシューズとして使用できるのが特徴。また、ソールに1990年代のオフロード用トレイルランニングシューズ“MT580”に着想したソールユニットを用い、アウトソールには「ヴィブラム(VIBRAM)」社製アウトソールを装備することで、高い耐久性とグリップ力を実現している。

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「ボッテガ・ヴェネタ」が照明ブランド「フロス」とコラボ イントレチャート仕様の名作ランプ“モデル 600”

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」はこのほど、イタリアの照明ブランド「フロス(FLOS)」とコラボレーションしたテーブルランプ“モデル 600(MODEL 600)”のスペシャルエディションを販売中だ。「ボッテガ・ヴェネタ」のブランドカラーであるグリーンをはじめ、ブラックとグレー、レッド、エメラルドグリーンを、スモールとラージの2サイズで用意。価格はそれぞれ22万円と41万円で、「ボッテガ・ヴェネタ」と「フロス」の公式オンラインストアや一部直営店で取り扱っている。

“モデル 600”は、「ボッテガ・ヴェネタ」の創業年である1966年に、イタリアの著名な照明デザイナーのジノ・サルファッティ(Gino Sarfatti)によってデザインされた。土台部分にスムースレザーで包んだ粒状の鉛を採用することで、任意の角度に傾けて辺りを照らすことができるほか、パーツやフォルムに丸みをもたらすことで、従来の硬い素材で作られたランプのイメージを刷新した名作だ。今回のスペシャルエディションでは、オリジナルの電球の形はそのままに、土台部分のスムースレザーを「ボッテガ・ヴェネタ」の象徴であるイントレチャートにアップデート。縫わずに手作業で編み上げたイントレチャートと、厚みのあるフーラード イントレチャートで提案している。

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専門家が「ジョーダン ブランド」の“リセット化”を提言 進む“ナイキ離れ”と競合ブランドの躍進

長らく人気を誇ってきたナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」が、その勢いを失いつつある。

11月18日、米投資銀行TDコーウェン(TD COWEN)はナイキの目標株価を引き下げた。TDコーウェンのジョン・カーナン(John Kernan)マネジング・ディレクターのリポートによれば、「ジョーダン ブランド」は2019年度から24年度への5年間で、売上高を31億4000万ドル(約4835億円)から69億9000万ドル(約1兆764億円)へと2倍以上伸ばした。5年間の年平均成長率も17%を記録し、同期間の「ナイキ」の成長率の3倍以上だ。24年には、主力のバスケットボール製品だけでなく、サッカーやゴルフ、アメリカン・フットボールといった他スポーツへの進出が成長をけん引。東京やマニラでの積極的なマーケティングにより、アジア太平洋地域でのシェア拡大にも成功していた。だが、カーナンいわく「ストックX(STOCK X)」や「ゴート(GOAT)」などのリセール市場では、「ジョーダン ブランド」の人気は衰退している。

「度重なる人気モデルの復刻や過剰な商品供給により、ファンの多くが辟易している状態だ」とカーナンは語る。実際、10月31日時点のリセール市場では、1000点近い「ジョーダン ブランド」のアイテムが定価を下回る価格で取り引きされており、「よりプレミアムなブランディングと販路、価格設定が必要」と“リセット化”を指摘。また、この問題はナイキにも影響を及ぼしており、“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”や“ダンク(DUNK)”などの人気スニーカーの供給を減らし、需要とのバランスを取ることを明らかにしている。

また、投資会社パイパー・サンドラー(PIPER SANDLER)が若年層に実施したアンケートでは、依然としてスポーツブランドおよびスニーカーブランドとしてトップの座は揺るぎないが、若年層の間で広がる“ナイキ離れ”と競合ブランドの躍進から、支持率は低下傾向にあることが判明。この結果、25年度の「ジョーダン ブランド」の売り上げは前年を下回ると予想。ナイキの全体売り上げに占める割合も、前年の13.6%から12.8%に減少すると見込まれている。

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「アンブロ」が創業100周年を締め括るポップアップを原宿「キネティクス」で開催 多彩なイベントも目白押し

デサントが展開するフットボールブランド「アンブロ(UMBRO)」は12月4日まで、創業100周年を記念したポップアップストアを東京・原宿のショップ「キネティクス(KINETICS)」にオープンしている。

本ポップアップは、4月にイギリス・ロンドンで、5月に渋谷で、9月に韓国・ソウルで開催していた100周年記念の世界巡回ポップアップのフィナーレだ。ピッチを模して人工芝が敷かれた店内では、創業時に軍服やボーイスカウト用ウエアを手掛けていたことに着想した100周年記念コレクション“ザ アンブロ ハウス(THE UMBRO HOUSE)”をはじめ、フットボールのサブカルチャーをコンセプトに掲げる“アウェイ デイズ(AWAY DAYS)”と、型に縛られないフットボールウエアを展開する“ザ サード(THE THIRD)”など、デサント企画の日本限定アイテムを豊富にラインナップ。

また、女性人気が高い韓国企画のコレクションや、イギリス企画のストリートブランド「アリーズ(ARIES)」とのコラボアイテム、フットボールのセレクトショップ「ベーネ(BENE)」が世界各地から仕入れた100点を超えるビンテージユニホームやマフラー、昨年「アンブロ」が開催したグローバルデザインコンペで見事グランプリを獲得した、19歳のデザイナーYoh Saekiによる新鋭ブランド「エゴール(EGOR)」との会場限定コラボアイテムなども取り扱う。なお、会場にはYoh Saekiのグランプリ受賞作品とあわせて、今回のためだけに制作されたワンオフなどが展示されている。「普段はリメイクが中心ということもあり、新品のアイテムを販売するのも、ブランドとのコラボも今回が初めて。ぜひ見に来てほしい」(Yoh Saeki)。

「最近は女性の購入者も増えている」

さらに、期間中はさまざまなイベントを開催。初日の22日には、人気解説者で指導者の林陵平とオンラインフットボール英語クラスを運営する竹山友陽による対談と、オルタナティブ・クルーS.A.R.とシンガーソングライターKannaのライブが行われたほか、11月23~24日と11月30日~12月1日は対象商品へのプリントカスタマイズサービスを、11月23日は竹山氏による小中学生向けの英語講義を、11月30日は廃材を使用したタッセルキーホルダーのワークショップを予定している。なお、竹山氏の講義とタッセルキーホルダーのワークショップへの参加は、「アンブロ」公式サイトでの事前予約が必要だ。

今回のポップアップに関して、「アンブロ」のマーケティングを担当する松井徹部長代行は、「日本企画だけでなく、インポートやデザイナーとの限定アイテムなど、過去3回よりも多種多様な商材が集まり、またデサントが扱うことのできない過去の古着を『ベーネ』にそろえてもらったことで、より100年の歴史が感じられるポップアップになった」とコメント。続けて、「これまでの顧客は、フットボールや古着の人気向上の影響から男性の若年層が中心で、フットボールとファッションの関係性が良い相互作用を生んできた。一方で、最近は韓国ファッション好きの女性の購入者も増えているが、『アンブロ』をフットボールブランドではなく韓国のファッションブランドだと思い込んでいる方も多く、まだまだ認知度向上を強化しなくてはいけない」と意気込みを見せた。

■「アンブロ」ポップアップストア
日程:11月22日~12月4日
時間:11:00~20:00
場所:キネティクス
住所:東京都渋谷区神宮前1-12-7

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「アンブロ」が創業100周年を締め括るポップアップを原宿「キネティクス」で開催 多彩なイベントも目白押し

デサントが展開するフットボールブランド「アンブロ(UMBRO)」は12月4日まで、創業100周年を記念したポップアップストアを東京・原宿のショップ「キネティクス(KINETICS)」にオープンしている。

本ポップアップは、4月にイギリス・ロンドンで、5月に渋谷で、9月に韓国・ソウルで開催していた100周年記念の世界巡回ポップアップのフィナーレだ。ピッチを模して人工芝が敷かれた店内では、創業時に軍服やボーイスカウト用ウエアを手掛けていたことに着想した100周年記念コレクション“ザ アンブロ ハウス(THE UMBRO HOUSE)”をはじめ、フットボールのサブカルチャーをコンセプトに掲げる“アウェイ デイズ(AWAY DAYS)”と、型に縛られないフットボールウエアを展開する“ザ サード(THE THIRD)”など、デサント企画の日本限定アイテムを豊富にラインナップ。

また、女性人気が高い韓国企画のコレクションや、イギリス企画のストリートブランド「アリーズ(ARIES)」とのコラボアイテム、フットボールのセレクトショップ「ベーネ(BENE)」が世界各地から仕入れた100点を超えるビンテージユニホームやマフラー、昨年「アンブロ」が開催したグローバルデザインコンペで見事グランプリを獲得した、19歳のデザイナーYoh Saekiによる新鋭ブランド「エゴール(EGOR)」との会場限定コラボアイテムなども取り扱う。なお、会場にはYoh Saekiのグランプリ受賞作品とあわせて、今回のためだけに制作されたワンオフなどが展示されている。「普段はリメイクが中心ということもあり、新品のアイテムを販売するのも、ブランドとのコラボも今回が初めて。ぜひ見に来てほしい」(Yoh Saeki)。

「最近は女性の購入者も増えている」

さらに、期間中はさまざまなイベントを開催。初日の22日には、人気解説者で指導者の林陵平とオンラインフットボール英語クラスを運営する竹山友陽による対談と、オルタナティブ・クルーS.A.R.とシンガーソングライターKannaのライブが行われたほか、11月23~24日と11月30日~12月1日は対象商品へのプリントカスタマイズサービスを、11月23日は竹山氏による小中学生向けの英語講義を、11月30日は廃材を使用したタッセルキーホルダーのワークショップを予定している。なお、竹山氏の講義とタッセルキーホルダーのワークショップへの参加は、「アンブロ」公式サイトでの事前予約が必要だ。

今回のポップアップに関して、「アンブロ」のマーケティングを担当する松井徹部長代行は、「日本企画だけでなく、インポートやデザイナーとの限定アイテムなど、過去3回よりも多種多様な商材が集まり、またデサントが扱うことのできない過去の古着を『ベーネ』にそろえてもらったことで、より100年の歴史が感じられるポップアップになった」とコメント。続けて、「これまでの顧客は、フットボールや古着の人気向上の影響から男性の若年層が中心で、フットボールとファッションの関係性が良い相互作用を生んできた。一方で、最近は韓国ファッション好きの女性の購入者も増えているが、『アンブロ』をフットボールブランドではなく韓国のファッションブランドだと思い込んでいる方も多く、まだまだ認知度向上を強化しなくてはいけない」と意気込みを見せた。

■「アンブロ」ポップアップストア
日程:11月22日~12月4日
時間:11:00~20:00
場所:キネティクス
住所:東京都渋谷区神宮前1-12-7

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「ケンゾー」がVERDYとのコラボコレクション“ケンゾー ヴェルディ マーケット”を発売 

Nigoがアーティスティック・ディレクターを務める「ケンゾー(KENZO)」は現在、グラフィックアーティストのVERDY(ヴェルディ)とコラボレーションしたカプセルコレクション“ケンゾー ヴェルディ マーケット(KENZO VERDY MARKET)”を発売中だ。「ケンゾー」の旗艦店や公式オンラインストアのほか、世界中の百貨店やモールにオープン予定のポップアップショップなどでも取り扱う。

“ケンゾー ヴェルディ マーケット”は、今年6月の「ケンゾー」2025年春夏メンズ・コレクションのランウエイで初めて披露され、VERDYによって生み出されたウィンキー・ザ・タイガー(Winky the Tiger)とディーズィー・ザ・フラワー(Deezy the Flower)、ビンピー・ザ・エレファント(Bimpy the Elephant)という3つのオリジナルキャラクターを主役に構成されている。アパレルは、デニムジャケットやニット、フーディー、Tシャツ、キャップなどをメンズとウィメンズに加えてユニセックスでも用意。さらに、ブランケットやマグカップ、スノードームなどのアクセサリー類も豊富にラインアップする。

なおキャンペーンフィルムは、3つのオリジナルキャラクターが旅をするビデオゲームのような世界観で制作され、音楽は新進気鋭の日本人ラッパーYoung Cocoが担当した。

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草彅剛の「人生の集大成」 84本のビンテージデニムが一堂に会する「STAY BRAVE」に潜入

1999年から5年連続で日本ジーンズ協議会主催の男性ベストジーニストに選ばれて殿堂入りを果たすなど、芸能界屈指のビンテージデニム愛好家として名高い草彅剛。そんな草彅は現在、私物の貴重なビンテージデニムを一堂に公開する展示会「ステイ ブレイブ(STAY BRAVE)」を11月17日まで東京・原宿の6142で開催中だ。今回、9日からの一般公開に先駆けて前日に関係者向けの内覧会が行われたのでレポートしたい。

「人生の集大成」と話す展示および書籍

「人生の集大成」と草彅が豪語する「ステイ ブレイブ」は、彼も出演したドラマ「拾われた男 LOST MAN FOUND」内の台詞を引用して名付けられた。開催のきっかけは昨年、香取慎吾と稲垣吾郎らと食事中にビンテージデニムの話で盛り上がり、2人の口から放たれた「デニムを見せてほしい」という一言だ。そのため主な内容は、彼が30年以上前から購入してきた私物のデニムの中より、計84本のビンテージデニムを展示するというもの。そして、全てが「リーバイス(LEVI’S)」の名品モデル“501”というのは、世界でも類を見ない。また、開催を記念して書籍「STAY BRAVE BOOK Vintage Levi's 501XX Collection」も上梓する熱の入れようだ。

会場は3フロア構成で、1階入口の扉を開けるとすぐに目に入るのが、プロローグと3台のビンテージバイクだ。プロローグの書き出しが「この本は」となっていることから分かるように、書籍の内容が現実世界に飛び出してきたような展示形態で、全84本のビンテージデニムをはじめ、会場の随所で展示されているファッションシュートの作品なども収録されている。3台のビンテージバイクは、いずれも草彅が普段からハンドルを握っている愛車の「ハーレーダビッドソン(HARLEY-DAVIDSON)」で、デニムに負けず劣らずの希少車だ。

その先の壁は、草彅本人が考案したオリジナルキャラクターと写真が撮影できるフォトスポットに。描かれているのは、ステージ上で頻繁に「リーバイス」を着用したことで知られるエルビス・プレスリー(Elvis Presley)風の“ツヨビス”と“エルビス”、草彅の愛犬“クルミ”と“レオン”に着想した“ツヨビス”の愛犬“シュガー”と“セサミ”だ。この2人と2匹は、展示および書籍で解説役を担っており、ビンテージデニムに明るくない人にも親しみやすく分かりやすい言葉で説明してくれる。

“501”のディテールの変遷を辿ることができる、愛好家らしい展示方法

フォトスポットを抜けるとエレベーターで1階から3階へと昇り、3階から2階にかけてメインとなるビンテージデニムの展示がスタートする。なお、この2フロアに関しては大半のエリアで写真・動画撮影が禁止となっているので注意が必要だ。

全84本は、“501”の原型が完成した1901年から草彅の誕生年である1974年まで、デザインの変遷を辿ることができるよう製造年順に10区分して展示。内訳は、1901年製が4本、ベルトループが付くなどディテールに大きな変化が生まれた1922年製が6本、レッドタブが付きサスペンダーボタンが無くなった1937年製が7本、いわゆる大戦モデルに当たる1942年製が17本、草彅が密かに1番推している年代だという1946年製が8本、デニムの完成形と謳われ「最終的にこのモデルが欲しくなる」という1947年製が15本、ジェームズ・ディーン(James Dean)らも愛した1953年製が7本、初のジッパーフライが登場した1954〜57年製が9本、革パッチから紙パッチに移行した1957〜66年製が6本、XX表記がなくなった1967〜74年製が5本で、そのどれもが博物館級の垂涎ものだ。

そして、「マネキンに穿かせたくなかった」とガラスケースの中に吊り下げるディスプレー方法を採用。こうすることで、ビンテージデニム特有の綾織による左右差のある歪んだ股下の形状が楽しめるだけでなく、サスペンダーボタンや欠損した革パッチ、ペンキステッチといった裏表のディテールもくまなく見ることができるのがポイントだ。

こだわりのグッズを豊富に展開

ビンテージデニムの展示を見終え階段で再び1階に戻ると、出口前にグッズ販売エリアが広がる。ここでしか購入することができない「フリーホイーラーズ(FREEWHEELERS)」との別注タートルネックスエット(5万円)をはじめ、デニム地のトートバッグ(7500円)や草彅直筆のイラストを落とし込んだリンガーTシャツ(1万1000円)、オリジナル柄のバンダナ(4000円)などが並ぶが、やはり最大の目玉は書籍「STAY BRAVE BOOK Vintage Levi's 501XX Collection」(1万3500円)だろう。「僕にしか書けない唯一無二の書籍」と太鼓判を押す同本は、先述の通り計84本のビンテージデニムの写真と解説だけでなく、エッセイやファッションシュートなどもオールカラーで320ページにわたって収録。製本にもこだわっており、デニム地を張り付けることで経年変化が楽しめる仕様となっている。

草彅剛のビンテージデニム愛好家という一面が楽しめると共に、訪れるだけでデニムの知識と理解が深まる貴重な展示会は、現在公式サイトにてチケットを販売中。平日限定が1800円、土日限定が2300円だ。

■「STAY BRAVE」

日程:11月9〜17日
時間:月〜木・日曜日11:00~19:00/金・土曜日 11:00~20:00
場所:6142
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-2
入場料:平日1800円/休日2300円

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「ルード」のルイージ・ビラセノールがセリエA・コモ1907のチーフ・ブランド・オフィサーに就任

アメリカ・ロサンゼルス拠点を拠点とするブランド「ルード(RHUDE)」などを手掛けるフィリピン系アメリカ人デザイナーのルイージ・ビラセノール(Rhuigi Villasenor)が、イタリア・ロンバルディア州コモを本拠地とするセリエA所属のプロサッカークラブ、コモ1907(COMO 1907)のチーフ・ブランド・オフィサーに就任した。同時に少数株式も取得し、クラブをグローバルなライフスタイル・ブランドへと発展させるため、ファッションブランドとのコラボレーションや限定アイテムの販売などを指揮し、幅広い層への訴求を目指すという。

今回の就任に際してビラセノールは、「コモ1907での役割は、『ルード』や『ザラ(ZARA)』とのコラボライン“RHU”とは異なる領域に挑戦することだ。ファッション業界におけるビジネスは、波のように変わり続けるもの。だからこそ、トレンドや周囲の影響に左右されないスポーツという確固たるものに惹かれ、また、サポーターの深い愛と忠誠心に感銘を受け、その一部になりたかった」とコメントしている。

そして、避暑地として知られるコモ湖をはじめとした豊かなコモの観光資源が、世界的なファンの獲得の大きな足掛かりになるという。「イタリア人には嫌がられるだろうが、コモ湖は彼らが思っている以上にアメリカ的で、“イタリアのロサンゼルス”になれるはずだ。もちろん、コモと地元の人々には敬意を払うが、ロサンゼルスをよく知る私の視点も生かしつつ、コモの魅力を発信していきたい」。その一環として、すでにビラセノールは7月に「ルード」2025年夏メンズ・コレクションのランウエイショーをコモ湖で開催し、コモ1907とのコラボアイテムだけでなく、“Lago di Como(コモ湖)”のロゴが入ったラグビーシャツやベースボールキャップなども発表している。

また今回の就任は、「2022〜23年にNHL アリゾナ・コヨーテズのクリエイティブ・ストラテジストとして活動した経験が生かされる」とビラセノールは語る。「あれは時期尚早で、お互いに何をしているのか分からない状態だった。失敗から学び、適応することが大事だ。コモでの仕事は、クラブの少数株主でもあるため、私にとってはるかに大きなプロジェクトであり、責任も重く、多くのリスクを背負っている」。

コモ1907は、イタリア・ロンバルディア州コモで1907年に設立。1949-50シーズンに初めて1部リーグ・セリエAに昇格するも、その後は昇格と降格を繰り返し、一時はアマチュアの4部リーグ・セリエDにまで転落。しかし、19年に3部リーグ・セリエCに昇格すると、インドネシア3大財閥の1つであるジャルムグループ(Djarum Group)を率いる億万長者ハルトノ家(Hartono)がクラブを買収し、2024-25シーズンに21年ぶりのセリエA復帰を果たした。現在は、元スペイン代表のセスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)が監督を務め、元イタリア代表FWのアンドレア・ベロッティ(Andrea Belotti)や元バルセロナMFのセルジ・ロベルト(Sergi Roberto)らを擁し、セリエAでは15位につけている(11月3日現在)。

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「ルード」のルイージ・ビラセノールがセリエA・コモ1907のチーフ・ブランド・オフィサーに就任

アメリカ・ロサンゼルス拠点を拠点とするブランド「ルード(RHUDE)」などを手掛けるフィリピン系アメリカ人デザイナーのルイージ・ビラセノール(Rhuigi Villasenor)が、イタリア・ロンバルディア州コモを本拠地とするセリエA所属のプロサッカークラブ、コモ1907(COMO 1907)のチーフ・ブランド・オフィサーに就任した。同時に少数株式も取得し、クラブをグローバルなライフスタイル・ブランドへと発展させるため、ファッションブランドとのコラボレーションや限定アイテムの販売などを指揮し、幅広い層への訴求を目指すという。

今回の就任に際してビラセノールは、「コモ1907での役割は、『ルード』や『ザラ(ZARA)』とのコラボライン“RHU”とは異なる領域に挑戦することだ。ファッション業界におけるビジネスは、波のように変わり続けるもの。だからこそ、トレンドや周囲の影響に左右されないスポーツという確固たるものに惹かれ、また、サポーターの深い愛と忠誠心に感銘を受け、その一部になりたかった」とコメントしている。

そして、避暑地として知られるコモ湖をはじめとした豊かなコモの観光資源が、世界的なファンの獲得の大きな足掛かりになるという。「イタリア人には嫌がられるだろうが、コモ湖は彼らが思っている以上にアメリカ的で、“イタリアのロサンゼルス”になれるはずだ。もちろん、コモと地元の人々には敬意を払うが、ロサンゼルスをよく知る私の視点も生かしつつ、コモの魅力を発信していきたい」。その一環として、すでにビラセノールは7月に「ルード」2025年夏メンズ・コレクションのランウエイショーをコモ湖で開催し、コモ1907とのコラボアイテムだけでなく、“Lago di Como(コモ湖)”のロゴが入ったラグビーシャツやベースボールキャップなども発表している。

また今回の就任は、「2022〜23年にNHL アリゾナ・コヨーテズのクリエイティブ・ストラテジストとして活動した経験が生かされる」とビラセノールは語る。「あれは時期尚早で、お互いに何をしているのか分からない状態だった。失敗から学び、適応することが大事だ。コモでの仕事は、クラブの少数株主でもあるため、私にとってはるかに大きなプロジェクトであり、責任も重く、多くのリスクを背負っている」。

コモ1907は、イタリア・ロンバルディア州コモで1907年に設立。1949-50シーズンに初めて1部リーグ・セリエAに昇格するも、その後は昇格と降格を繰り返し、一時はアマチュアの4部リーグ・セリエDにまで転落。しかし、19年に3部リーグ・セリエCに昇格すると、インドネシア3大財閥の1つであるジャルムグループ(Djarum Group)を率いる億万長者ハルトノ家(Hartono)がクラブを買収し、2024-25シーズンに21年ぶりのセリエA復帰を果たした。現在は、元スペイン代表のセスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)が監督を務め、元イタリア代表FWのアンドレア・ベロッティ(Andrea Belotti)や元バルセロナMFのセルジ・ロベルト(Sergi Roberto)らを擁し、セリエAでは15位につけている(11月3日現在)。

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カサビアンのサージ・ピッツォーノが語る新アルバムからステージ衣装、地元レスターまで

PROFILE: セルジオ・ピッツォーノ(Sergio Pizzorno)/ボーカリスト、ギタリスト、プロデューサー

セルジオ・ピッツォーノ(Sergio Pizzorno)/ボーカリスト、ギタリスト、プロデューサー
PROFILE: 1980年生まれ、イングランド・デボン州出身レスター育ち。幼い頃はサッカー選手になるのが夢で、地元レスター・シティFCのFWを目指していたが、11歳の時にカサビアンの前身となるバンドを結成し、1997年からカサビアンのメンバーとして活動。大のファッション好きとして知られ、過去には「シーピー カンパニー」や「ジースター ロゥ」とコラボコレクションを制作した PHOTO:NAOKI USUDA

イングランド・ロンドンから150kmほど北に位置する多民族都市がレスターだ。同地で1997年に結成し、これまでリリースした8作のアルバムのうち7作で全英1位を獲得、世界最大級の音楽フェス「グラストンベリー フェスティバル(Glastonbury Festival)」ではヘッドライナーを務めるなど、名実共に英国を代表するロックバンドに成長したのがカサビアン(Kasabian)である。2020年に、結成時からボーカルを務めていたトム・ミーガン(Tom Meighan)と袂を分かち、現在はギタリストのサージことセルジオ・ピッツォーノ(Sergio Pizzorno)がフロントマンを務める新体制で活動している。

10月中旬、カサビアンの12年ぶりとなる単独ツアーのため来日していたサージにインタビューを敢行。7月にリリースしたばかりの8thアルバム「Happenings」についてはもちろん、作詞作曲に関するあれこれ、ファッション好きとして知られる一面、日本と地元レスターへの思いなどについても聞いてみた。

「時には制限がある方が自由なんだ」

ーーまずは、先日リリースしたばかりの8thアルバム「Happenings」について聞かせてください。今作を含めてほぼ全てのアルバムを2〜3年周期で発表していますね。

セルジオ・ピッツォーノ(以下、サージ):ツアーで全世界を回ると最低でも1年半はかかるんだけど、それから自宅に戻ってアルバムに着手するとなると、自然とその周期になるんだ。新しい作品を発表することと同じくらい、ライブは僕たちの活動における大事な要素だから蔑ろにはしたくないし、最速のサイクルじゃないかな。制作期間中は、取り憑かれたように没頭するから人生において最も濃密な時間で、人生そのものが楽曲制作だけのような感覚に陥るよ。

ーーなるほど。その中で、今作は制作にあたって具体的な糸口があったのでしょうか?

サージ:はっきりと作品のビジョンが浮かぶまでは、なるべくリラックスして暮らしているんだ。その中でも、感性をスパークさせるようなインスピレーションは常に探していて、映画をはじめとした芸術や歌詞的な何かに触れると、「OK、準備ができた」みたいな感じで制作が始まるね。そして、大抵は明確なアイデアがある状態で進めていくんだけど、今回は“サイコポップレコード”にしたいと思っていたら、収録曲の「Call」が最初に完成したから、「Call」こそがスパークでアイデアと言えるかな。

ーー収録内容は、全10曲で28分5秒と非常にコンパクトですが、意識されたのでしょうか?

サージ:疾走感がありながらコーラスやメロディは壮大で、それを極限まで短く編集して攻撃的なまでに簡潔な作品にしたかったんだ。ラモーンズ(Ramones、1970~90年代に活躍したニューヨーク・パンクを代表するバンド)のような精神性にダンス・サイケデリックポップのフィルターをかけることで、コンパクトだけど複雑な楽曲群になったと思っているよ。

あとは、多くの人たちがどんな情報もダイジェストに消費している今の時代に対して、僕なりにメッセージを問いかけたんだ。ユーチューブには、名作の映画や小説を数分で解説する動画があるよね。僕からすると、「たったそれだけで作品を理解できるのか」と驚くし信じられないけど、この情報の取得方法が今の人たちには心地がいいみたいだから、それを逆手に取ったんだ。どういうことかと言うと、「Happenings」を制作する段階で頭の中に箱を用意した。この箱の中は自由だけど、箱から出てはいけないーーそう、この箱は“簡潔な作品”という制限なんだ。

ーー“制限こそ創造性を高める”と言いますよね。

サージ:そうそう!真っ白な大きい紙を前にしたら何をすればいいか迷うけど、ノートという枠とペンがあれば自然と文字や絵を描くことに導かれるように、時には制限がある方が自由なんだよね。

ーーでは、どのような状況下で楽曲を生み出すことが最も多いですか?

サージ:不思議なことに、僕自身もいつ、どこから生み出しているのか分からないんだ。朝起きて、そのままギターを手にすると20分後には1つの楽曲ができてしまうこともあるし、特に決まったルーティーンはないね。ただ、僕は誰かが何かを叩く音も音楽に聴こえてしまうし、友人がタバコの灰を落とすタイミングもリズムと捉えてしまうから、とにかく敏感なんだと思う。同時に、人は毎秒、毎分、毎時間、常に何かしらのインスピレーションに触れ続けていることを理解している。“世界を感じる”とでも言えばいいのかな?その状態で映画を観ちゃうと一瞬のストリングスの音ですら過敏に反応してしまうから、正直疲れるけどね(笑)。

あとは、今こうして東京を訪れて散歩中に見つけたジャケットを羽織っただけでも、マインドに変化が生まれてギターの持ち方が少し変わるから、ある意味で洋服もインスピレーションの源だね。こういう話をすると、ファッションに興味がない人から馬鹿げた考えだと思われてしまうのは分かっている。でも、僕のように人前でパフォーマンスをする人間にとっては、ステージに立つ前に靴を履き替えるだけで、信じられないくらい気持ちが切り替わるものなんだ。自分の好きな洋服を身にまとうことで生じる気持ちは、本当に大切にすべき。クソみたいな気持ちの時でも、クソみたいな格好をしている時でも、好きなアイテムを身に着けるだけで気分が一新するんだよ。

「小さい頃からファッションが自分の一部だった」

ーーそうおっしゃられるということは、ステージ衣装には並々ならぬこだわりがあると思いますが、いかがですか?個人的には、今年の「グラストンベリー フェスティバル」の衣装が最高でした!

サージ:「これを着てほしい」と言われても着たくなかったら着ないタイプだから、ステージ衣装は基本的に自分で用意するようにしていて、忙しいときだけスタイリストにお願いするね。力の入れ具合は、普段の格好が10段階の“7”だとしたら、ステージが“10”で、スタジオだと“2”かな(笑)。「グラストンベリー」の衣装は、デザイナーのフェイ・オークンフル(Faye Oakenfull)が手掛けた「リーバイス(LEVI’S)」と僕のコラボによる一点モノのギリースーツで、あれを着てステージに立てたことは本当に誇りさ。

ーーライブ映像を観ていると、足元が「コンバース(CONVERSE)」をはじめとしたスニーカーを履かれていることが多く、今日の足元も「ステューシー(STUSSY)」のコラボモデルです。これも一種のこだわりなのでしょうか?

サージ:「コンバース」は、セットアップと合わせたらクールでロックンロールな感じがするし、スキニージーンズにもバギージーンズにも合うし、どんな衣装でも履くだけで全体の統一感が生まれる魔法のようなスニーカーだから大好きなんだ。それに、ステージ上で動きやすいのが何よりも大きなポイントだね。ステージで履きたいブーツもいろいろあるんだけど、動き回ったりジャンプしたりしたら脚を痛めてしまうから(笑)。

ーーフロントマンとして立ち回るようになった2021年以降、フロントマン然としたステージ衣装を意識するようにはなりましたか?

サージ:もともと子どもの頃から洋服が大好きで、ステージ衣装には前々からこだわってきたけど、今はより意識するようになったかな。ファッションは自分のクリエイティビティの一環であり、表現の一種であり、形成する一部であると強く思っている。というのも、母親はいつもスタイリッシュでエレガントだったし、叔母が洋服屋を営んでいたんだよ。彼女は先見の明がある人で、イギリスでは手に入りづらいフランスやイタリアの洋服を仕入れてファッションショーを行ったり、オリジナルのビジュアルを作ったりして、僕は小さい頃から手伝っていたからファッションが自然と自分の一部になったんだ。

偉大なアーティストは、それぞれがオリジナルのファッションスタイルを持っているよね。たとえば、カート・コバーン(Kurt Cobain)に代表されるグランジファッションは、本来はアンチテーゼから生まれたスタイルだけど、彼のカリスマ性もあってクールに変貌した。オリジナルになるためには、全て古着屋で買ったものでもいいし、特にブランドにこだわる必要もないし、何を組み合わせたらコーディネートとして面白いかなんだ。逆を言えば、ファッションセンスがイマイチなアーティストは、音楽的にも思うことがある(笑)。とにかく、クリエイティブなアイデアをファッション的な形に表すことができるなら、より良いことだよ。

ーーちなみに、今回の来日公演の衣装は?

サージ:東京公演初日に着ていたジャケットは、イギリスの郵便局員が着るようなものを日本の古着屋で3000円で購入したというおかしな話。ジーンズは、“S”から始まる韓国のブランドのもので、名前は思い出せないけど作りがピカイチなんだ。トップスは……妻のクローゼットから勝手に拝借したもので、バレたら怒られるから内緒ね(笑)。東京公演2日目は、サイズ感が気に入っている「キス(KITH)」のニットジャケットと、架空のホテルブランド「レイト チェックアウト(LATE CHECKOUT)」のTシャツを着たよ。

「日本に滞在中、生まれ育ったような錯覚を覚える」

ーーカサビアンは来日公演が多いですが、プライベートでの来日経験はありますか?

サージ:17回ほど来日しているんだけど、実はプライベートの旅行は一度もないんだ。ライブ会場に向かう車窓越しの日本ばかり楽しんでいるから、いつかちゃんと旅行したいんだよね。家族とはすでに計画していて、息子も必ず気に入ってくれると思うよ。

ーーあなたの琴線に触れる日本のカルチャーなどがあれば教えてください。

サージ:日本の映画を結構観るし、ダモ鈴木(実験的即興演奏で知られる音楽家で、2024年2月に74歳で死去)とカン(Can、ダモ鈴木がボーカルを務めた西ドイツのロックバンド)のファンで、彼がやっていたことはネクストレベルだと思う。あと、カルチャーとは少し違うんだけど、日本の滞在中はまるで家にいるような、生まれ育ったような錯覚を覚えるんだよね。僕はすごく背が高いから(197cm)、どうしても着られる洋服が限られてしまう。でも、不思議なことに日本の洋服はフィットすることが多くて、そういうときに自分が日本の一部だと感じてしまう。それに、道行く人たちが本当にスタイリッシュで、ファッションが好きな気持ちが通じるというか。これはプロモーションで来日しているからでも、君がファッションメディアの人間だから言っているわけでもないと分かってほしい(笑)。

ーー最後に、日本のファンに向けて地元レスターやロンドンのおすすめスポットを紹介していただけますか?

サージ:ロンドンだったら、ありきたりだけどドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)は服好きなら間違いなく行ってほしい。カムデン(古着屋やライブハウスで知られるエリア)も定番とはいえ、歩いていたら思わぬお宝に巡り合えることがあるから楽しいよ。ショーディッチ(古着屋が多いショッピングエリア)も歩き回るにはおすすめで、セレクトショップの「グッドフッド(Goodhood)」にはよく行くね。

レスターに関しては、10年前にこのインタビューを受けていればリストを作れたんだけど、オンラインストアの影響で気に入っていた個人店がいくつもなくなってしまったんだ。テナント料が高すぎて、エッジィなセンスがある個人店は店を畳まざるを得ず、センスがある若い子も新店をオープンできない状況で、ショッピングモールやチェーン店ばかりが増えてしまっている。だから、「学生やアーティストにはテナント料などを下げてほしい」と、レスター議会に対して働きかけようとしているんだ。そうすることで、街の外からも人が訪れて地域活性化につながるからね。

ーーそうだったんですね。では、観光名所となるとキング パワー スタジアム(King Power Stadium、レスター・シティFCの本拠地)になるんですかね?

サージ:キング パワー スタジアムは最高だよ(笑)!でも、フットボールに興味がない人もいるだろうから、一般的にはリチャード3世が埋葬されているレスター大聖堂が良いかな。

■Kasabian「Happenings」
●国内盤アルバム
販売中
2860円 / SICP-6580
- 初回仕様限定ステッカーシート封入
- ボーナス・トラック1曲収録
- 歌詞・対訳・解説付き

●配信アルバム
配信中

https://kasabian.lnk.to/JPHappenings

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カサビアンのサージ・ピッツォーノが語る新アルバムからステージ衣装、地元レスターまで

PROFILE: セルジオ・ピッツォーノ(Sergio Pizzorno)/ボーカリスト、ギタリスト、プロデューサー

セルジオ・ピッツォーノ(Sergio Pizzorno)/ボーカリスト、ギタリスト、プロデューサー
PROFILE: 1980年生まれ、イングランド・デボン州出身レスター育ち。幼い頃はサッカー選手になるのが夢で、地元レスター・シティFCのFWを目指していたが、11歳の時にカサビアンの前身となるバンドを結成し、1997年からカサビアンのメンバーとして活動。大のファッション好きとして知られ、過去には「シーピー カンパニー」や「ジースター ロゥ」とコラボコレクションを制作した PHOTO:NAOKI USUDA

イングランド・ロンドンから150kmほど北に位置する多民族都市がレスターだ。同地で1997年に結成し、これまでリリースした8作のアルバムのうち7作で全英1位を獲得、世界最大級の音楽フェス「グラストンベリー フェスティバル(Glastonbury Festival)」ではヘッドライナーを務めるなど、名実共に英国を代表するロックバンドに成長したのがカサビアン(Kasabian)である。2020年に、結成時からボーカルを務めていたトム・ミーガン(Tom Meighan)と袂を分かち、現在はギタリストのサージことセルジオ・ピッツォーノ(Sergio Pizzorno)がフロントマンを務める新体制で活動している。

10月中旬、カサビアンの12年ぶりとなる単独ツアーのため来日していたサージにインタビューを敢行。7月にリリースしたばかりの8thアルバム「Happenings」についてはもちろん、作詞作曲に関するあれこれ、ファッション好きとして知られる一面、日本と地元レスターへの思いなどについても聞いてみた。

「時には制限がある方が自由なんだ」

ーーまずは、先日リリースしたばかりの8thアルバム「Happenings」について聞かせてください。今作を含めてほぼ全てのアルバムを2〜3年周期で発表していますね。

セルジオ・ピッツォーノ(以下、サージ):ツアーで全世界を回ると最低でも1年半はかかるんだけど、それから自宅に戻ってアルバムに着手するとなると、自然とその周期になるんだ。新しい作品を発表することと同じくらい、ライブは僕たちの活動における大事な要素だから蔑ろにはしたくないし、最速のサイクルじゃないかな。制作期間中は、取り憑かれたように没頭するから人生において最も濃密な時間で、人生そのものが楽曲制作だけのような感覚に陥るよ。

ーーなるほど。その中で、今作は制作にあたって具体的な糸口があったのでしょうか?

サージ:はっきりと作品のビジョンが浮かぶまでは、なるべくリラックスして暮らしているんだ。その中でも、感性をスパークさせるようなインスピレーションは常に探していて、映画をはじめとした芸術や歌詞的な何かに触れると、「OK、準備ができた」みたいな感じで制作が始まるね。そして、大抵は明確なアイデアがある状態で進めていくんだけど、今回は“サイコポップレコード”にしたいと思っていたら、収録曲の「Call」が最初に完成したから、「Call」こそがスパークでアイデアと言えるかな。

ーー収録内容は、全10曲で28分5秒と非常にコンパクトですが、意識されたのでしょうか?

サージ:疾走感がありながらコーラスやメロディは壮大で、それを極限まで短く編集して攻撃的なまでに簡潔な作品にしたかったんだ。ラモーンズ(Ramones、1970~90年代に活躍したニューヨーク・パンクを代表するバンド)のような精神性にダンス・サイケデリックポップのフィルターをかけることで、コンパクトだけど複雑な楽曲群になったと思っているよ。

あとは、多くの人たちがどんな情報もダイジェストに消費している今の時代に対して、僕なりにメッセージを問いかけたんだ。ユーチューブには、名作の映画や小説を数分で解説する動画があるよね。僕からすると、「たったそれだけで作品を理解できるのか」と驚くし信じられないけど、この情報の取得方法が今の人たちには心地がいいみたいだから、それを逆手に取ったんだ。どういうことかと言うと、「Happenings」を制作する段階で頭の中に箱を用意した。この箱の中は自由だけど、箱から出てはいけないーーそう、この箱は“簡潔な作品”という制限なんだ。

ーー“制限こそ創造性を高める”と言いますよね。

サージ:そうそう!真っ白な大きい紙を前にしたら何をすればいいか迷うけど、ノートという枠とペンがあれば自然と文字や絵を描くことに導かれるように、時には制限がある方が自由なんだよね。

ーーでは、どのような状況下で楽曲を生み出すことが最も多いですか?

サージ:不思議なことに、僕自身もいつ、どこから生み出しているのか分からないんだ。朝起きて、そのままギターを手にすると20分後には1つの楽曲ができてしまうこともあるし、特に決まったルーティーンはないね。ただ、僕は誰かが何かを叩く音も音楽に聴こえてしまうし、友人がタバコの灰を落とすタイミングもリズムと捉えてしまうから、とにかく敏感なんだと思う。同時に、人は毎秒、毎分、毎時間、常に何かしらのインスピレーションに触れ続けていることを理解している。“世界を感じる”とでも言えばいいのかな?その状態で映画を観ちゃうと一瞬のストリングスの音ですら過敏に反応してしまうから、正直疲れるけどね(笑)。

あとは、今こうして東京を訪れて散歩中に見つけたジャケットを羽織っただけでも、マインドに変化が生まれてギターの持ち方が少し変わるから、ある意味で洋服もインスピレーションの源だね。こういう話をすると、ファッションに興味がない人から馬鹿げた考えだと思われてしまうのは分かっている。でも、僕のように人前でパフォーマンスをする人間にとっては、ステージに立つ前に靴を履き替えるだけで、信じられないくらい気持ちが切り替わるものなんだ。自分の好きな洋服を身にまとうことで生じる気持ちは、本当に大切にすべき。クソみたいな気持ちの時でも、クソみたいな格好をしている時でも、好きなアイテムを身に着けるだけで気分が一新するんだよ。

「小さい頃からファッションが自分の一部だった」

ーーそうおっしゃられるということは、ステージ衣装には並々ならぬこだわりがあると思いますが、いかがですか?個人的には、今年の「グラストンベリー フェスティバル」の衣装が最高でした!

サージ:「これを着てほしい」と言われても着たくなかったら着ないタイプだから、ステージ衣装は基本的に自分で用意するようにしていて、忙しいときだけスタイリストにお願いするね。力の入れ具合は、普段の格好が10段階の“7”だとしたら、ステージが“10”で、スタジオだと“2”かな(笑)。「グラストンベリー」の衣装は、デザイナーのフェイ・オークンフル(Faye Oakenfull)が手掛けた「リーバイス(LEVI’S)」と僕のコラボによる一点モノのギリースーツで、あれを着てステージに立てたことは本当に誇りさ。

ーーライブ映像を観ていると、足元が「コンバース(CONVERSE)」をはじめとしたスニーカーを履かれていることが多く、今日の足元も「ステューシー(STUSSY)」のコラボモデルです。これも一種のこだわりなのでしょうか?

サージ:「コンバース」は、セットアップと合わせたらクールでロックンロールな感じがするし、スキニージーンズにもバギージーンズにも合うし、どんな衣装でも履くだけで全体の統一感が生まれる魔法のようなスニーカーだから大好きなんだ。それに、ステージ上で動きやすいのが何よりも大きなポイントだね。ステージで履きたいブーツもいろいろあるんだけど、動き回ったりジャンプしたりしたら脚を痛めてしまうから(笑)。

ーーフロントマンとして立ち回るようになった2021年以降、フロントマン然としたステージ衣装を意識するようにはなりましたか?

サージ:もともと子どもの頃から洋服が大好きで、ステージ衣装には前々からこだわってきたけど、今はより意識するようになったかな。ファッションは自分のクリエイティビティの一環であり、表現の一種であり、形成する一部であると強く思っている。というのも、母親はいつもスタイリッシュでエレガントだったし、叔母が洋服屋を営んでいたんだよ。彼女は先見の明がある人で、イギリスでは手に入りづらいフランスやイタリアの洋服を仕入れてファッションショーを行ったり、オリジナルのビジュアルを作ったりして、僕は小さい頃から手伝っていたからファッションが自然と自分の一部になったんだ。

偉大なアーティストは、それぞれがオリジナルのファッションスタイルを持っているよね。たとえば、カート・コバーン(Kurt Cobain)に代表されるグランジファッションは、本来はアンチテーゼから生まれたスタイルだけど、彼のカリスマ性もあってクールに変貌した。オリジナルになるためには、全て古着屋で買ったものでもいいし、特にブランドにこだわる必要もないし、何を組み合わせたらコーディネートとして面白いかなんだ。逆を言えば、ファッションセンスがイマイチなアーティストは、音楽的にも思うことがある(笑)。とにかく、クリエイティブなアイデアをファッション的な形に表すことができるなら、より良いことだよ。

ーーちなみに、今回の来日公演の衣装は?

サージ:東京公演初日に着ていたジャケットは、イギリスの郵便局員が着るようなものを日本の古着屋で3000円で購入したというおかしな話。ジーンズは、“S”から始まる韓国のブランドのもので、名前は思い出せないけど作りがピカイチなんだ。トップスは……妻のクローゼットから勝手に拝借したもので、バレたら怒られるから内緒ね(笑)。東京公演2日目は、サイズ感が気に入っている「キス(KITH)」のニットジャケットと、架空のホテルブランド「レイト チェックアウト(LATE CHECKOUT)」のTシャツを着たよ。

「日本に滞在中、生まれ育ったような錯覚を覚える」

ーーカサビアンは来日公演が多いですが、プライベートでの来日経験はありますか?

サージ:17回ほど来日しているんだけど、実はプライベートの旅行は一度もないんだ。ライブ会場に向かう車窓越しの日本ばかり楽しんでいるから、いつかちゃんと旅行したいんだよね。家族とはすでに計画していて、息子も必ず気に入ってくれると思うよ。

ーーあなたの琴線に触れる日本のカルチャーなどがあれば教えてください。

サージ:日本の映画を結構観るし、ダモ鈴木(実験的即興演奏で知られる音楽家で、2024年2月に74歳で死去)とカン(Can、ダモ鈴木がボーカルを務めた西ドイツのロックバンド)のファンで、彼がやっていたことはネクストレベルだと思う。あと、カルチャーとは少し違うんだけど、日本の滞在中はまるで家にいるような、生まれ育ったような錯覚を覚えるんだよね。僕はすごく背が高いから(197cm)、どうしても着られる洋服が限られてしまう。でも、不思議なことに日本の洋服はフィットすることが多くて、そういうときに自分が日本の一部だと感じてしまう。それに、道行く人たちが本当にスタイリッシュで、ファッションが好きな気持ちが通じるというか。これはプロモーションで来日しているからでも、君がファッションメディアの人間だから言っているわけでもないと分かってほしい(笑)。

ーー最後に、日本のファンに向けて地元レスターやロンドンのおすすめスポットを紹介していただけますか?

サージ:ロンドンだったら、ありきたりだけどドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)は服好きなら間違いなく行ってほしい。カムデン(古着屋やライブハウスで知られるエリア)も定番とはいえ、歩いていたら思わぬお宝に巡り合えることがあるから楽しいよ。ショーディッチ(古着屋が多いショッピングエリア)も歩き回るにはおすすめで、セレクトショップの「グッドフッド(Goodhood)」にはよく行くね。

レスターに関しては、10年前にこのインタビューを受けていればリストを作れたんだけど、オンラインストアの影響で気に入っていた個人店がいくつもなくなってしまったんだ。テナント料が高すぎて、エッジィなセンスがある個人店は店を畳まざるを得ず、センスがある若い子も新店をオープンできない状況で、ショッピングモールやチェーン店ばかりが増えてしまっている。だから、「学生やアーティストにはテナント料などを下げてほしい」と、レスター議会に対して働きかけようとしているんだ。そうすることで、街の外からも人が訪れて地域活性化につながるからね。

ーーそうだったんですね。では、観光名所となるとキング パワー スタジアム(King Power Stadium、レスター・シティFCの本拠地)になるんですかね?

サージ:キング パワー スタジアムは最高だよ(笑)!でも、フットボールに興味がない人もいるだろうから、一般的にはリチャード3世が埋葬されているレスター大聖堂が良いかな。

■Kasabian「Happenings」
●国内盤アルバム
販売中
2860円 / SICP-6580
- 初回仕様限定ステッカーシート封入
- ボーナス・トラック1曲収録
- 歌詞・対訳・解説付き

●配信アルバム
配信中

https://kasabian.lnk.to/JPHappenings

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単なるファッションブランド以上の存在に 「ニューバランス」の最新コラボレーター「ブリックス&ウッド」

10月18日、「ニューバランス(NEW BALANCE)」と米ロサンゼルスのサウス・セントラルを拠点とするブランド「ブリックス&ウッド(BRICKS & WOOD)」の3作目のコラボスニーカー“1906 ユーティリティ エコーズ オブ ア バタフライ(1906 UTILITY ECHOES OF A BUTTERFLY)”が、日本国内で発売を迎えた。

この前日、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)は「ブリックス&ウッド」のブランドチームを日本に招へいし、関係者や友人を招いた発売記念朝食会を7階に併設するカフェ「ローズ ベーカリー(ROSE BAKERY)」で開催。この日のためだけに考案されたスペシャルメニューが振る舞われ、参加者たちは東京とロサンゼルスの太平洋を越えた交流を楽しんだ。そして、朝食会を終えて満足気な様子を見せていたファウンダーのケイシー・リンチ(Kacey Lynch)とデザイナーのダニ・バラザ(Dani Barraza)にインタビューを敢行。「ブリックス&ウッド」の設立経緯から、「ニューバランス」とのコラボのきっかけ、今作の制作秘話、そして2人が気になっていることまで、たっぷりと話を聞いた。

単なるファッションブランド以上の存在に

ーーまずは、「ブリックス&ウッド」というブランドのイントロデュースからお願いしたく、設立経緯を教えてください。

ケイシー・リンチ(以下、ケイシー):「ブリックス&ウッド」は、俺がファウンダーとして2014年にカリフォルニア・ロサンゼルスのサウス・セントラルで設立したブランドで、ストーリーをきちんと語ることのできるプロダクトが作りたいという思いがベースにある。というのも、設立以前に某ストリートブランドで働いていたんだけど、ファッション業界はモノを作って売ることばかりが先行していて、属しているカルチャーやコミュニティーへの恩返しの気持ちをはじめ、愛情や感動などが欠けていると思うことが多かったんだ。だから、何かモノを作ることでカルチャーやコミュニティーに還元しながら俺たちの気持ちも伝えられる、ストーリーのあるプロダクトを作り始めたのさ。今、「ブリックス&ウッド」では「こういう背景があるから作った」と説明できないアイテムは一切販売していない。俺たちは大人数で動いているチームではないが、誰もがクリエイターであり、ファンのエデュケートを考えながら取り組んでいるよ。

ーー単なるファッションブランド以上の存在ということですね。

ケイシー:まさに。まぁ、いまだにブランドとはどういう場であるべきか考えているけどね。少なくとも“モノを作り売った”、そんな取り引きだけで終わるようなブランドにはしたくない。買ってくれたファンが、「『ブリックス&ウッド』を身に付けている」だけでなく「こんな気持ちになれるんだ」とまで周りに言えるような、ブランド以上の大きな存在を目指しているよ。

ーーブランド名にも、同様の思いが込められているのでしょうか?

ケイシー:「ブリックス&ウッド」はストーリーが大事だからね、ちゃんと背景があるよ。由来をかいつまんで話すと、俺がもっとも影響を受けてきた人物でありメンターでもある父親が、ある日、自分の車の上に葉っぱが落ちてきた話をしたんだ。ちょうどその頃、俺は自分のブランドを立ち上げる準備をしていて、「ブリックス&ウッド」をブランド名の候補として考えていた。それで、彼から「葉っぱは美しく、質感や手触りも良い」と聞いて、木であれ、花であれ、石であれ、命を生み出す自然の源こそブランド名に最適だと気付いたんだ。父親に相談したら「いいじゃないか」と承認が下りたから、帰宅するなりインスタグラムやタンブラーといったSNSを開設したよ。ただ、「ブリックス&ウッド」と耳にした時、どう感じてもらっても問題はなくて、それぞれの感覚に任せている。俺個人としては、単純に音の響きも好きだね。

「『NB』は、レーダーの外側にいるブランドだった」

ーーここからは「ニューバランス」とのコラボについてお伺いしたいのですが、どのような流れで21年に初協業が実現したのでしょうか?

ケイシー:とてもありがたいことに、共通の友人を通じて「ニューバランス」からアプローチがあったんだ。正直に言うと、当時ロサンゼルスで「ニューバランス」を履いている人は全然いなくて、いわゆるレーダーの外側にいるブランドという認識だったから、コラボの話を聞いてもエキサイティンな気持ちにならなかった。でも裏を返せば、「ニューバランス」がロサンゼルスのスニーカー勢力図を塗り替えられる余白があったということ。思い返すと良いタイミングだったし、俺たちが成長するきっかけにもなったね。もちろん、今では毎日履いてるよ(笑)。

ダニ・バラザ(以下、ダニ):ケイシーの言う通り、ロサンゼルスで存在感を確立していない「ニューバランス」と手を組むことで、お互いがワンランク上の階層にいけると思っていたから、結果的には大成功だったね。今じゃ、どこもかしこもだけど(笑)。

ーー当時というか今もですが、ロサンゼルスだけでなくアメリカといえば「ナイキ(NIKE)」のイメージは強いです。

ケイシー:その通りさ。俺もコラボ以前の「ニューバランス」のイメージは、ダッドシューズだったり、ランニングやトレーニングなど、ファッションというよりもスポーティーで機能的なイメージが強かったよ。ただ、その頃の「ニューバランス」はストリートウエアに合うようなスニーカーを発売したり、今のようなファッショナブルな打ち出し方を模索している過渡期で、それが俺たちにもインセンティブになったからコラボしたんだ。

ーーその中で、3作目のコラボモデルとして“1906 ユーティリティ エコーズ オブ ア バタフライ”を発表されましたが、モデル名にも入っている“バタフライ”を着想源とした理由を教えてください。

ダニ:まず、「ニューバランス」と“1906 ユーティリティ”をベースにコラボすることが決まったんだけど、「何かカッコいいものを作らなきゃいけない」というプレッシャーがあったし、普段デザインする場合はストーリーや背景をベースにしていることもあって、思うようにプロジェクトが進まなかったのね。でもある日、ケイシーと仕事の話をしていたら目の前にチョウが止まって、「こうして私たちが話している小さなことも、思いがけない大きなことにつながるかもしれないよね」と、バタフライエフェクトの話になった流れでチョウを着想源にしたの。

ケイシー:コラボモデルのデザインをする時間が無くて焦っていたのに、まさか飛んできたチョウから全てがスムーズに進むとは思わなかったよ。

ーーロサンゼルスには、こんなにも鮮やかなチョウがいるんですか?それとも、飛んできたチョウと着想源としたチョウは別種ですか?

ケイシー:話をしている時に飛んできたのは、ロサンゼルスによくいるオオカバマダラで、着想源にしたのは別種だね。

ダニ:チョウについてリサーチしている中で、“世界でもっとも美しい鱗翅類(りんしるい)”と称されるマダガスカルサンセットモス(和名:ニシキオオツバメガ)というマダガスカル島にしかいない固有種を見つけて、正式に着想源をチョウにすることになった感じ。マダガスカルサンセットモスは、正確にはチョウじゃなくてガなんだけどね(笑)。

ーー全体のカラーリングはマダガスカルサンセットモスが由来で、それぞれのカラーごとに異なる素材を採用しているんですね。

ダニ:そうなの。メッシュ地のトゥのアンダーレイでバタフライエフェクトを、リップストップ生地のサイドパーツで虫取り網を、レザー地のダブルアイレットにドットをあしらうことでチョウの羽模様を、湾曲したプラスチックパーツのヒールでチョウが水の上を羽ばたいた時にできる波紋を表現していて、クイックシューレースの先端もあえてバラバラにすることで、チョウの触覚をイメージしたわ。あとは、右足のサイドにだけ「ブリックス&ウッド」のブランド名をあしらっているのがポイントかな。

ーー本作をはじめ、これまで「ニューバランス」と3つのコラボスニーカーをデザインしてきましたが、重要視してきたことはなんでしょうか?また、普段のアパレルのデザインフローとは異なるものでしたか?

ケイシー:最高の質問だね!普段アパレルをデザインするときは、まずダイレクトにリーチできる地元サウス・セントラルのコミュニティを想定し、どうストーリーテリングするかを考えているけど、スニーカーに関してはそもそもの畑が違う。そして、「ニューバランス」にはオリジナルのファンがいるわけだ。彼らは、俺たちが普段接しているような層とは異なり、おそらく世界各地の一般大衆に近いと思う。だから、「日本人やフランス人は、俺たちがデザインしたスニーカーを気に入ってくれるかな」といった具合に、今まで考えていなかったロサンゼルスを離れた視点が必要になったんだ。要するに、コンフォートゾーンから抜け出して、オープンマインドにならなければいけない。それに、スニーカーというアイテムの特性上、独特のこだわりやスタイルを持ったヘッズとナードが多いから、そこの新たな知見も必要だったね。

ーーということは、「ニューバランス」との3度のコラボを経て「ブリックス&ウッド」での仕事にも変化はありそうですね。

ケイシー:方向性も、働き方も、俺個人も100%変わったと言って過言ではないね。ビジネスのスケールが圧倒的に大きくなったし、成長速度も想定よりずっと速くなっているよ。ファンも変わって、以前までは「ブリックス&ウッド」は知っているけど「ニューバランス」をあまり知らないパターンが多かったのに、今はどちらにも理解がある感じがするね。

2人が気になること、日本からの影響について

ーーDSMGで来日記念イベントが開かれたように、世界が「ブリックス&ウッド」の動向に注目している一方で、あなた方が注目しているモノやコトはありますか?

ケイシー:ざっくりとした答えになるけど、経済かな。特にキャッシュフローに興味があって、ここ数年のコロナショックによる経済危機を経て、今の消費者はどうお金を稼ぎ、何に使い、なぜ貯めるのかを知りたい。だからといって、金繰りを意識しすぎて「ブリックス&ウッド」がスケールダウンするような動きはしたくないし、バランスの取り方を考えているよ。あと、今年のアメリカ大統領選挙の結果次第で変わってくることが多そうだから、期待も心配もあるね。

ダニ:私が興味のあることもケイシーと少し似ていて、自分が何にどれだけ消費しているか。食べ物でも、音楽でも、オンラインで何かに課金するでも、これまでは頭の中が消費行動でいっぱいで、あまりにも多くのものを過剰に消費しすぎていたと思うの。だから、最近は行動整理しながら消費の仕方と量を考えるようにしているね。

ーー消費というと、「ブリックス&ウッド」のオンラインストア「SPACE(S)」では、いくつかの日本の雑誌を取り扱っていますよね?

ケイシー:そもそも、俺はファッションスクールでデザインの勉強をしたこともスキルもないし、夢はセレクトショップをオープンすることだったんだ。自分のブランドのアイテムだけではなく、キャンドルからパフューム、ハンディファンまで、今まで購入して良かったアイテムや好きなモノを全て並べるのが理想で、そのうちのひとつが日本の雑誌ってわけ。あと、オレゴン州ポートランドにあった革製品専門店「タンナー グッズ(Tanner Goods)」で5年ほど働いていたんだけど、オーナーが「ポパイ(POPEYE)」や「ブルータス(BRUTUS)」などの日本の雑誌を置いていて、店舗のレイアウトも日本の店舗や雑誌を参考にしていたから、俺も自分のお店を持ったら同じようなことをしたかったのさ。日本には2019年に初めて訪れて、価値観が変わるくらい日本人の親切心や礼儀、清潔感などに感銘を受けて、学ぶべき文化がたくさんあると感じたね。

ダニ:私は今回が初めての日本で、まだ滞在日数は2日だけどすでにマインドセットが変わりつつあるね。日本人は本当にみんな優しくて、「見習って、もっと素敵な人間にならないと!」と思わされている(笑)。

ーー先ほど、ケイシーはファッションスクール出身ではないと話されていましたが、同じく「ニューバランス」のコラボレーターであるジョー・フレッシュグッズ(Joe Freshgoods)も卒業しておらず、ダニはいかがですか?

ダニ:今まさに在学中で、12月に卒業するの!ただ、ストリートウエアの世界では、コミュニティ内のコミュニケーションで学ぶことの方が多いし、必ずしもスクールに通う必要はないと思うわ。だけど、私は人から何かを教わることが大好きだし、何より大学の学位を取得して両親を安心させたいのが本音(笑)。

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コム デ ギャルソンが原宿に期間限定ショップ セール対象外ブランドも特別価格に

コム デ ギャルソンは、東京・原宿の原宿八角館に期間限定ショップ「ブラック アンド ピンク マーケット マーケット(black and pink MARKET MARKET)」を11月14日までオープン中だ。

「プレイ」「CDG」も特別価格に

「ブラック アンド ピンク マーケット マーケット」は、同社がシーズンレスに販売しているブランドを「最後までコム デ ギャルソンらしい方法」で売り切る限定店だ。「ブラック コム デ ギャルソン(BLACK COMME DES GARCONS)」や「コム デ ギャルソン ガール(COMME DES GARCONS GIRL)」「プレイ コム デ ギャルソン(PLAY COMME DES GARCONS)」「ザ ビートルズ コム デ ギャルソン(THE BEATLES COMME DES GARCONS)」「CDG」など、普段はセール対象外のブランドも特別価格で取り扱う。

また、同店のキービジュアルに採用しているチェッカー柄のアイテムをはじめ、3Dプリントを施した「ブラック コム デ ギャルソン」と「ナイキ(NIKE)」のコラボ“フィールド ジェネラル 82(FIELD GENERAL 82)”や、アクセサリーのデコレーションを施した「コム デ ギャルソン ガール」と「ミズノ(MIZUNO)」の初コラボレーションスニーカー、「コム デ ギャルソン ガール」のチュールアイテムなど、限定商品も多数そろえる。

■black and pink MARKET MARKET
日程:11月2~14日
時間:11:00~20:00
場所:原宿八角館
住所:東京都渋谷区神宮前6-4-1

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yutoriが新ブランド「ヨークシン」を立ち上げ クリエイティブ・ディレクターは片石社長

yutoriは、片石貴展社長がクリエイティブ・ディレクターを務める新ブランド「ヨークシン(YORKSHIN)」を立ち上げた。11月8日21時から第1弾アイテムを販売開始予定で、詳細に関しては「ヨークシン」の公式インスタグラムで後日発表する。

「ヨークシン」は、片石氏が思春期を過ごした2000年代前半のトレンドだった“ギャル男カルチャー”を着想源に、現代のフィルターを通したアイテムを展開するという。第1弾は、ショート丈のジップアップフーディーと2色展開のデニムパンツ、ビーニーの3型を用意し、どれも当時の“ギャル男カルチャー”で人気だったクロスモチーフをデザインしている。価格は、フーディーが1万5900円、デニムパンツが1万7900円、ビーニーが6900円だ。

キービジュアルのモデルには、俳優・窪塚愛流を起用した。

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ユニクロ「UT」が「ドラゴンボールDAIMA」とコラボ 全10型を用意

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は、現在放送中のTVアニメシリーズ「ドラゴンボールDAIMA」とコラボレーションしたコレクションを発表した。2025年1月上旬から、全国の「ユニクロ」店舗と公式オンラインストアで取り扱う予定だ。

今回のコラボでは、3型のメンズ用スエットシャツと、4型のメンズ用グラフィックTシャツ、3型のキッズ用グラフィックTシャツの全10型を用意する。「ドラゴンボールDAIMA」のタイトルロゴやアニメーションを中心に落とし込んだほか、原作漫画「ドラゴンボール」の第2話や第25話の扉絵などもプリントしている。価格はメンズ用スエットシャツが2990円、メンズ用グラフィックTシャツが1500円、キッズ用グラフィックTシャツが990円だ。

「ドラゴンボールDAIMA」は、今年3月に死去した故・鳥山明が原作からストーリー、キャラクターデザインまで手掛けた完全新作のアニメシリーズ。原作「ドラゴンボール」の連載開始40周年を記念して企画され、10月からフジテレビ系列で放送中。

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ユニクロ「UT」が「ドラゴンボールDAIMA」とコラボ 全10型を用意

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は、現在放送中のTVアニメシリーズ「ドラゴンボールDAIMA」とコラボレーションしたコレクションを発表した。2025年1月上旬から、全国の「ユニクロ」店舗と公式オンラインストアで取り扱う予定だ。

今回のコラボでは、3型のメンズ用スエットシャツと、4型のメンズ用グラフィックTシャツ、3型のキッズ用グラフィックTシャツの全10型を用意する。「ドラゴンボールDAIMA」のタイトルロゴやアニメーションを中心に落とし込んだほか、原作漫画「ドラゴンボール」の第2話や第25話の扉絵などもプリントしている。価格はメンズ用スエットシャツが2990円、メンズ用グラフィックTシャツが1500円、キッズ用グラフィックTシャツが990円だ。

「ドラゴンボールDAIMA」は、今年3月に死去した故・鳥山明が原作からストーリー、キャラクターデザインまで手掛けた完全新作のアニメシリーズ。原作「ドラゴンボール」の連載開始40周年を記念して企画され、10月からフジテレビ系列で放送中。

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「アトモス」×「プーマ」×「バゲージ コーヒー」のトリプルコラボ“パレルモ”が誕生 モデルには犬飼智也と町田浩樹を起用

スニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」は、「プーマ(PUMA)」と東京・原宿のコーヒーショップ「バゲージ コーヒー(BAGGAGE COFFEE)」とトリプルコラボレーションしたスニーカーを発表した。価格は1万4300円で、11月8日から「アトモス」の直営店と公式オンラインストアで取り扱う。なお、「アトモス」の特設サイトでは11月7日8時59分まで抽選販売を受け付けている。

今回のトリプルコラボスニーカーのベースとなったのは、「プーマ」を代表する名作インドアトレーニングシューズ“パレルモ(PALERMO)”だ。“東京のフットボールカルチャー”をテーマに、アッパーは「アトモス」と「バゲージ コーヒー」のポートレートカラーであるブルーを採用。また、“パレルモ”のアイコニックなディテールであるアッパーサイドのタブをめくると、「バゲージ コーヒー」の看板犬“ペレ”のシルエットがゴールドであしらわれている。

キービジュアルのモデルには、Jリーグの柏レイソルに所属する犬飼智也・選手と、ベルギーリーグのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに所属する町田浩樹・選手を起用した。

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「アトモス」×「プーマ」×「バゲージ コーヒー」のトリプルコラボ“パレルモ”が誕生 モデルには犬飼智也と町田浩樹を起用

スニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」は、「プーマ(PUMA)」と東京・原宿のコーヒーショップ「バゲージ コーヒー(BAGGAGE COFFEE)」とトリプルコラボレーションしたスニーカーを発表した。価格は1万4300円で、11月8日から「アトモス」の直営店と公式オンラインストアで取り扱う。なお、「アトモス」の特設サイトでは11月7日8時59分まで抽選販売を受け付けている。

今回のトリプルコラボスニーカーのベースとなったのは、「プーマ」を代表する名作インドアトレーニングシューズ“パレルモ(PALERMO)”だ。“東京のフットボールカルチャー”をテーマに、アッパーは「アトモス」と「バゲージ コーヒー」のポートレートカラーであるブルーを採用。また、“パレルモ”のアイコニックなディテールであるアッパーサイドのタブをめくると、「バゲージ コーヒー」の看板犬“ペレ”のシルエットがゴールドであしらわれている。

キービジュアルのモデルには、Jリーグの柏レイソルに所属する犬飼智也・選手と、ベルギーリーグのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに所属する町田浩樹・選手を起用した。

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「H&M」が過去20年のデザイナーズ・コレクションを再販 故カール・ラガーフェルドや「ギャルソン」など

「H&M」は、2004年から展開している著名なゲストデザイナーおよびブランドとコラボレーションしたコレクションの誕生20周年を記念し、過去に発売したアイテムを世界7都市の店舗と公式オンラインストア限定で再販する。10月24日(現地時間)にフランス・パリのラファイエット店で先行発売後、25日(同時間)からイギリス・ロンドンのリージェントストリート店で、26日(同時間)からイタリア・ミラノのドゥオーモ店で、27日(同時間)からアメリカ・ニューヨークのソーホー店のノーリタ店で、28日(同時間)からスペイン・バルセロナのパセオ・デ・グラシア店で、29日(同時間)からスウェーデン・ストックホルムのヨータガタン店とドロットニングガタン店で、30日(同時間)からドイツ・ベルリンのミッテ店で販売し、31日(同時間)から公式オンラインストアでも取り扱う。

「H&M」は04年、当時「シャネル(CHANEL)」のクリエイティブ・ディレクターを務めていた故カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)と初のデザイナーズ・コレクションを発表。これによりトップデザイナーの手掛けたアイテムが、一般消費者でも手頃な価格で購入可能となり、彼らの知名度を広げることに大きく貢献した。また、現在では他ファストファッションブランドも同様の取り組みを行っている。

再販されるのは、第1弾のカール・ラガーフェルドをはじめ、05年の「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」や08年の「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」、12年の「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」、「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」、「ロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)」、マシュー・ウィリアムソン(Matthew Williamson)、「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」、ソニア・リキエル(Sonia Rykiel)、「ランバン(LANVIN)」、「ヴェルサーチェ(VERSACE)」、「マルニ(MARNI)」、「イザベル マラン(ISABEL MARANT)」、「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」、「バルマン(BALMAIN)」、「ケンゾー(KENZO)」、「アーデム(ERDEM)」、「モスキーノ(MOSCHINO)」、ジャンバティスタ・ヴァリ(Giambattista Valli)、シモーン・ロシャ(Simone Rocha)、「トーガ アーカイブス(TOGA ARCHIVES)」、「ミュグレー(MUGLER)」、「ラバンヌ(RABANNE)」だ。

アン・ソフィー・ヨハンソン(Ann Sofie Johansson)=H&Mクリエイティブ・アドバイザーいわく、これらのアイテムは「H&M」と同じくスウェーデンを拠点とするオンライン中古品販売プラットフォームのセルピー(Sellpy)を中心に、世界各国のビンテージショップとのパートナーシップを通じて調達されたという。

「私たちの目的は、世界中の消費者にファッションの世界を紹介すると同時に、力強く、思慮深く、独創的なデザインとのつながりを示すことであり、これは『H&M』の基本的な概念でもある。そして、中古の衣服に第二の人生を与えることは、顧客のための革新的で持続可能なソリューションを通じて、循環型ファッション経済を目指す『H&M』のコミットメントの一環だ」(アン・ソフィー・ヨハンソン)

また、ヨルゲン・アンデルソン(Jorgen Andersson)=H&Mクリエイティブ・ディレクターも、「私たちは、過去のデザイナーズ・コレクションに再びフォーカスすることで、ファンの方々にもう一度愛してもらえる機会を提供すると同時に、新しい世代にアイコニックなファッション・モーメントを紹介することができる」と語った。

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「スイコック」と「ミドリカワ」が再びコラボ ビッグフットに着想した3型の5本指シューズを用意

「スイコック(SUICOKE)」は、緑川卓がデザイナーを手掛ける「ミドリカワ(MIDORIKAWA)」とコラボレーションした3型のフットウエアを10月26日に発売する。「スイコック」の公式オンラインストアやドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取り扱う。

「スイコック」と「ミドリカワ」のコラボは、1年ぶり2度目だ。前回に引き続き、イタリアのヴィブラム(Vibram)社の5本指シューズをオマージュしたローカットとミッドカット、ハイカットの全3型5カラーを用意し、どれもアメリカ・ロッキー山脈にいるという雪男のような怪物ビッグフットに着想したフェイクファーのアッパーが特徴。価格はローカットが4万5000円、ミッドカットが5万円、ハイカットが7万3000円となる。

キャンペーンビジュアルは、ニュージーランド発のファッション誌「ザ ニューオーダー マガジン(THE NEW ORDER MAGAZINE)」の創設者でエディトリアル・ディレクターのジェームズ・オリバー(James Oliver)が手掛け、映像は熊倉俊陽が担当した。

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バーニーズ ニューヨーク六本木店が故ジェイミー・リードの作品を展示・販売 河村康輔とのコラボも

バーニーズ ニューヨーク六本木店は11月3日まで、グラフィックデザイナーやアーティストとして活躍したイギリス・ロンドン出身の故ジェイミー・リード(Jamie Reid)のアーカイブ作品と、コラージュ技法で知られる現代アーティストの河村康輔とのコラボレーション作品を展示・販売中だ。

故ジェイミー・リードの代表作であるパンクバンド、セックス・ピストルズ(Sex Pistols)の楽曲「GOD SAVE THE QUEEN」のシルクスクリーン・ポスターをはじめ、1970年代のパンクスピリットを表現した作品を多数用意。また、故エリザベス女王(Queen ElizabethⅡ)の若かりし頃のポートレートをモチーフとした河村氏とのコラボアートを中心に、複数の限定アイテムもそろえる。

■アート エキシビション:ジェイミー・リード
日程:10月18日~11月3日
時間:11:00~20:00(金・土曜日のみ20:30)
場所:バーニーズ ニューヨーク六本木店 2階
住所:東京都港区六本木7-7-7

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「サロモン」が新作“XT-6 ネオン トウキョウ”を発表 「アトモス」限定で販売

「サロモン(SALOMON)」は、人気トレイルランニングシューズ“XT-6”の新作“ネオン トウキョウ(NEON TOKYO)”を発表した。価格は2万8600円で、10月25日からスニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」の直営店および公式オンラインストア限定で取り扱う。なお、「アトモス」の特設サイトでは10月24日8時59分まで抽選販売を受け付け中だ。

“XT-6 ネオン トウキョウ”は、“東京の夜を鮮やかに駆け抜ける”が着想源。クッション製や耐久性などオリジナルモデルの機能性はそのままに、ブラックベースのボルトとパープルの2カラーを用意した。

キービジュアルは、韓国で活躍するイラストレーターのナム13(Tree13)が手掛け、購入者には先着でA2サイズのポスターをプレゼントするという。

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LVMHのアルノー家がパリFCの過半数株式を取得か ケリングとのライバルの争いはピッチ上でも?

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)を率いるベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者(CEO)の一族は、エナジードリンクで知られるレッドブル(RED BULL)と共同で、フランス2部リーグに所属するパリFC(Paris FC)の過半数株式取得に動いているようだ。

この取り引きは、熱心なサッカーファンである長男アントワン・アルノー(Antoine Arnault)LVMHヘッド・オブ・コミュニケーション&イメージと、三男フレデリック・アルノー(Frederic Arnault)LVMHウオッチ部門CEOが先導したそうで、パリオリンピック・パラリンピックのプレミアムパートナー就任やF1との10年間のパートナーシップ契約など、このところ際立っているスポーツシーンへの参入の足掛かりのひとつと見られる。情報筋によれば、アルノー家は一族の主要な持株会社フィナンシエール・アガシュ(FINANCIERE AGACHE)を通じて株式の約55%を、レッドブルは約15%を取得し、パリFCのピエール・フェラッチ(Pierre Ferracci)会長が残りの約30%を保有するという。

パリFCとレッドブルについて

パリFCは、パリを拠点とするプロサッカークラブを誕生させる目的で1969年に設立。70年代は1部リーグで戦うこともあったが昇格と降格を繰り返し、一時は5部リーグにまで転落。しかし、2017-18シーズン以降は2部リーグに所属し、現在は第8節を終えて首位に立ち、78-79シーズン以来57年ぶりの1部リーグ復帰を目指している。なお、過去にロナウジーニョ(Ronaldinho)やリオネル・メッシ(Lionel Andres Messi)らを擁したパリ・サン=ジェルマン(PARIS SAINT-GERMAIN)とは別クラブだ。

レッドブルは05年にオーストリア1部のSVアウストリア・ザルツブルク(現レッドブル・ザルツブルク)を買収したことを皮切りに、06年にMLSのメトロスターズ(現レッドブル・ニューヨーク)、09年にドイツ5部のSSVマルクランシュタット(現RBライプツィヒ)、19年にブラジル2部のアトレティコ・ブラガンティーノ(現レッドブル・ブラガンチーノ)を買収。さらに今年に入り、イングランド2部の名門リーズ・ユナイテッドFCの少数株式と、J3の大宮アルディージャおよびWEリーグの大宮アルディージャVENTUSの株式100%を取得したほか、グローバルサッカー部門の責任者に名将ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)を招聘するなど、世界各国で複数のサッカークラブを所有・運営するビジネスモデルを展開している。

LVMHとケリングはピッチ上でもライバルに?

なお、LVMHのライバルであるケリング(KERING)のフランソワ・ピノー(Francois Pinault)創業者とその息子のフランソワ・アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)会長兼CEOは、レンヌに本拠地を置くスタッド・レンヌFCを所有している。もしパリFCがフランス1部に昇格することができれば、2大ライバルの争いがピッチ上で繰り広げられることになるだろう。

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LVMHがF1と10年間のパートナーシップを締結 スポーツシーンとの結び付きを強固に

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、F1で知られる世界最高峰の自動車レース、フォーミュラ1(Formula 1)とのグローバル・ラグジュアリー・パートナーシップ契約を発表した。契約期間は10年間で、F1が75周年を迎える2025年から開始となる。なお、取引額は明らかになっていないが、情報筋によると年間1億ドル(約148億円)相当だという。

今回の契約は、13年からパートナーシップ契約を締結していた「ロレックス(ROLEX)」と入れ替わる形で、ファッションをはじめとしたエンターテインメントとスポーツの架け橋として、それぞれのカルチャー間の関連性を強化していくことを目的としたものだという。具体的な施策は25年初頭に発表されるが、同年2月に開催されるF1の創設75周年記念イベントを皮切りに、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」など、LVMHを代表するブランドとのコラボレーションが控えているそうだ。

ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼最高経営責任者(CEO)は、「F1と当社は、人材重視、卓越性の追求、革新への情熱という点で共通している。モータースポーツにおいても、ファッションや時計、ワイン、スピリッツと同様に、成功への道筋は細部へのこだわりだ。当社が擁するブランドの工房でも、世界中のサーキットでも、限界を打ち破ろうとする絶え間ない探究心が、未来のビジョンを創造する。これこそが、パートナーシップを締結した最大の理由だ」とコメント。フレデリック・アルノー(Frederic Arnault)LVMHウオッチ部門CEOも、「F1は世界で最も魅力的なスポーツのひとつであり、イノベーション、チームスピリット、パフォーマンスなど、我々にとって非常に重要な価値観を反映する活気に満ちたものだ」と語る。

F1が若年層を中心に人気を拡大

近年、F1はネットフリックス(NETFLIX)のドキュメンタリーシリーズ「フォーミュラ1:栄光のグランプリ(Formula 1: Drive to Survive)」のヒットなどを受け、若い世代を中心に視聴者数が世界的に増加。昨シーズンは、1レースあたりの平均視聴者数は7000万人を超え、累計視聴者数は15億人を突破した。そして、F1の運営を担うフォーミュラワン・グループ(FORMULA ONE GROUP)を傘下に持つリバティ・メディア(LIBERTY MEDIA)のグレッグ・マフェイ(Greg Maffei)社長兼CEOは、今回のパートナーシップがF1のさらなる人気拡大を継続するための鍵になると睨んでいる。

「F1が世界的に成長を続け、より新しく多様な観客を引き付けているなか、LVMHは完璧なパートナーとなるだろう。LVMHとF1は、創造性と革新性の限界を常に押し広げる、2つの世界的ブランドだ。商業的な取り決めを拡大する機会は、ビジネスがそのプラットフォームを成長させ続ける中で、私たちがF1に対して抱いているビジョンを象徴するものである。今後のベルナールとフレデリックとの協力が楽しみだ」。

スポーツとの結び付きを強めるLVMH

なお、「タグ・ホイヤー」は1992年から2003年までF1の公式タイムキーパーを務め、2011年以降はモナコGPやビンテージカーをスポンサードしているほか、シャンパーニュ・メゾン「モエ・エ・シャンドン(MOET & CHANDON)」はF1の初年度である1950年から表彰台での“シャンパン・ファイト”に使用されてきた。さらに今年、「ディオール(DIOR)」は世界的人気を誇るF1ドライバーのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)を、「ルイ・ヴィトン」はNBA選手のビクター・ウェンバンヤマ(Victor Wembanyama)とテニスプレーヤーのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz)をアンバサダーに起用し、他ブランドもコレクションのフロントローに大勢のアスリートを招へいするなど、LVMHはスポーツシーンとの結び付きを、ここ数年でより強固なものとしている。

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