グレイトが次世代のポップアイコン、ビリー・アイリッシュとのコラボコレクションを発売

 東京・原宿のセレクトショップ、グレイト(GR8)が、次世代のポップアイコンとして注目を浴びるアーティストのビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)との限定コラボコレクションを6月23日から販売中だ。

 ビリー・アイリッシュは、2001年ロサンゼルス生まれの17歳。15歳の時に発表した「Bellyache」や「when the party's over」が、ささやくような歌声と10代の心情を代弁するかのような歌詞、そしてアート性の高いMVで話題に。そして今年3月に発表したデビューアルバム「WHEN WE FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」が全米チャート1位に輝き、“全米チャート1位を獲得した初の21世紀生まれのアーティスト”としてさらに注目を集めた。また、独特なファションセンスでも知られ、「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」のキャンペーンビジュアルに起用されるなど、次世代のポップアイコンとして日々目覚ましい活躍を見せている。

 今回のコラボコレクションは、フーディー3型、ロングTシャツ2型、Tシャツ5型の計10型をラインアップし、アメコミ風に描かれたビリーや、“ブローシュ(blohsh)”と呼ばれる左肩が吊り上げられたビリーオリジナルの人型のアイコン、“BILLIE EILISH”のテキストなどがあしらわれている。価格は6000円〜で、グレイト店頭と公式オンラインストアでのみ取り扱っている。

デビューアルバム「WHEN WE FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」収録曲の「bad guy」

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「ニコアンド」が昨年に引き続き音楽フェスティバル開催

 「ニコアンド(NIKO AND…)」は9月22日と23日、昨年に続き音楽フェスティバル「ニコアンド UNI9UE PARK’19」を品川シーズンテラス イベント広場で開催する。豪華アーティストのライブパフォーマンス、アダストリアブランドのサンプルセールやアクティビティー、協賛会社によるワークショップやブース出店など「ニコアンド」の“UNI9UE SENSES”(衣・食・住・遊・知・健・音・旅・TOKYO)を体感できるコンテンツを用意する。第1弾発表分の出演アーティストは、雨のパレード、SANKARA、向井太一など。

 チケットは、6月20日12時から「ニコアンド」のメルマガ会員を対象に販売し、24日12時からは「ニコアンド UNI9UE PARK’19」のオフィシャルサイトでも販売する。

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「ベイクルーズフェス」が初開催 全国4都市でブランドを体感できる野外フェス

 ベイクルーズグループは創業40周年に関連した取り組みの一環として、同社初となる野外イベント「ベイクルーズフェス(BAYCREW’S FES)」を名古屋、京都、仙台、福岡の4都市で開催する。“衣食住美”のライフスタイルを幅広く提案するベイクルーズグループを体感できる野外フェスとなる。

 「ベイクルーズフェス」は“Not Smart,But Creative”をテーマに、音楽やファッションなど、都市ごとにコンセプトを設ける。各開催都市在住のベイクルーズスタッフが中心となり、その地域の特徴を生かした企画を立案。ベイクルーズの展開ブランドによるマーケットプレイスや飲食ブース、ファッションショー、クリエイターを招いてのワークショップなど、さまざまなコンテンツを用意する。

 開催スケジュールは以下の通り。名古屋は8月11日、“名古屋×ミュージック”をテーマに名古屋城の二之丸広場で開催。京都は8月17日、“京都×ファッション”をテーマに二和寺で開催。仙台は11月2日、福岡は11月9日に予定し、テーマは追って発表する。

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高田賢三が衣装を担当 オペラ「蝶々夫人」が10月に公演

 文化・芸術の振興活動を行う東京二期会は6月12日、ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini)によるオペラ作品「蝶々夫人」の制作発表会を東京文化会館(上野)で行なった。演出を手掛ける宮本亜門と衣装を手掛ける高田賢三が登壇し、作品への思いや意気込みを語った。

 宮本は「『蝶々夫人』は昔からやってみたかった作品。演出の話を受けた時は心が震えました。女性軽視やアメリカ批判などの議論もはらむ作品ですが、この舞台では国と人種を超えた愛にフォーカスし、人間の素晴らしさを伝えたい」とコメントし、「賢三さんの服は昔からずっと着ていて、すごく尊敬している。どうしても賢三さんに衣装をお願いしたかった」と宮本が高田に衣装を依頼したことを明かした。

 高田は「この作品はぼくにとってオペラの原点で、ずっと憧れていた。シチュエーションがよく変わる作品なので、それぞれのシーンに合う衣装を作るのは難しいですが、その分すごく面白い。和装と洋装が登場し、特に和装は現代的でモダンな仕上がりを意識しました」とコメントした。

 高田は1999年、仏パリ・オペラ座でロバート・ウィルソン(Robert Wilson)が演出したオペラ作品「魔笛」の衣装を担当。オペラ衣装を手掛けるのは2回目、日本上演作は初となる。

 同作は独ザクセン州立歌劇場、デンマーク王立歌劇劇場との共同制作作品。10月3〜6日に東京文化会館で、13日によこすか芸術劇場(神奈川・横須賀)で上演し、2020年以降に海外劇場で上演する。主演には、17年に栗山晶良が演出を手掛けた「蝶々夫人」でもダブル主演を務めたソプラノ歌手、大村博美と森谷真里を起用する。

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ワイヤレスイヤホンがさらに進化 「バング&オルフセン」がスケボー&ダンスのイベントを開催

 デンマーク発音響機器の「バング&オルフセン(BANG & OLUFUSEN)」は6月6日、東京・天王洲アイルのスケートパーク「ナイキ SB ドージョー(NIKE SB DOJO)」で新作発表イベントを開催した。イベントでは、ダンサーの山田葵や高村月、UNOや16歳のプロスケーターの山本勇が登場。ランニングなど激しいスポーツでも優れた音響と装着性を実現する新作ワイヤレスイヤホン“ベオプレイ E8 モーション(以下、E8 モーション)”と“ベオプレイ E6 モーション(以下、E6 モーション)を着用し、DJのLicaxxxの音楽に合わせてパフォーマンスを行った。

 パフォーマンス後のトークショーで山田は、「今回のパフォーマンスは100%アドリブで行ったが、通常はスタジオで、イヤホンを着けて音楽を聴きながら振り付けすることが多い。“E8 モーション”は音との誤差なく振り付けができるのでストレスフリーで、ダンサーにとって理想のイヤホン」と述べた。高村は、「コンビニのイヤホンと音が違いすぎるのに驚いた。コード付きだとターンしたりジャンプする際にからまるが、ワイヤレスだとそれを気にせず踊れる」と言い、新作イヤホンの音響の良さと優れた装着性について話した。

 DJのLicaxxxは、「スポーツがファッション化していると思う。スポーツ、ファッション、音楽全てがライフスタイルの一環。『バング&オルフセン』は機能性の高さはもちろんだが、プロダクトとして使ってみたいと思わせるデザインだ。新作イヤホンは音楽家にとってもスポーツをする人にとってもうれしいアイテムだ」と語った。

 「バング&オルフセン」はよりよい音を実現するためにサウンドエンジニアがデバイス開発時に音の調律を行うため、高度なサウンドパフォーマンスには定評がある。音響、装着性、デザインにこだわり開発した“E8 モーション”は、完全にワイヤレスなイヤホンだ。イヤーピースには付属のシリコン製フィンから自分に合ったものを選べるので、フィット感も抜群。レザーとアルミニウムを使用した付属の充電ケースはワイヤレス充電機能付きで、完全なワイヤレス体験を可能にする。一方、“E6 モーション”はベストセラーの“E6”のモーションバージョンで、よりよい装着性と安定した高い音質を特徴とする。防滴仕様のコード付きで、左右のイヤーピースのマグネットを合わせると自動的に電源がオフとなり、効率的にバッテリーをセーブできる。“E8 モーション”も“E6 モーション”も防塵防水機能を備えており、ランニングやトレーニング時の汗や湿気にも耐えるイヤホンだ。また、「バング&オルフセン」専用アプリを使用すれば、好みに合わせてサウンドをカスタマイズすることもできる。

 価格は、“E8 モーション”が3万8000円、“E6 モーション”が2万9800円。上に置くだけでチャージができる“ベオプレイ チャージング パッド モーション ホワイト”が1万2800円。いずれも税込み。

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「ザ・ノース・フェイス」が2回目となるアウトドアイベントを開催 D.A.N.やBIMのライブも

 「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は8月3〜4日、長野県・野沢温泉村のスタカ湖キャンプ場でアウトドアイベント「マウンテンフェスティバル(MOUNTAIN FESTIVAL)」を開催する。昨年の夏に初開催し、今回で2回目となる。入場券は1人1万8000円(税込)で2人から応募が可能。キャンプサイト券は2000円(同)。参加は200人限定で、現在特設サイトで抽選応募を受け付けている。

 豊かな自然の中でアウトドアアクティビティが満喫できるのが特徴で、昨年好評だったサップやクライミング、トレイルランニングなどに加え、新たにロゲイニング(チームでチェックポイントを回り、点数を競うスポーツ)を追加した。夜にはD.A.N.やBIM、DJのVaVaが出演するミュージックライブも開催する。

■MOUNTAIN FESTIVAL
日程:8月3〜4日
場所:スタカ湖キャンプ場
住所:長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷8366
料金:入場券 1万8000円(税込、アクティビティ参加券、朝食券1枚、ノベルティを含む)、キャンプサイト券 2000円(同)
※抽選受け付けは7月1日まで

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「シュプリーム」からドラムセットが登場

 毎シーズン、ユーモアに富んだコラボアイテムを発売する「シュプリーム(SUPREME)」が、日本の楽器メーカー・パール楽器製造とのドラムセットを6月8日に発売する。世界で50〜60セットが用意されているというが、日本での展開数と価格は未定。6日に海外で発売された際は、4998ドル(約54万円)の値段にもかかわらずオンラインでは約5秒で完売した。

 ドラムのシェル(胴部分)を「シュプリーム」のブランドカラーであるレッドに仕上げ、おなじみの“Supreme”の文字も大胆にプリントするなど、ファン垂涎のアイテムに仕上がっている。またセットには、400年の歴史をもつシンバルブランド「ジルジャン(ZILDJIAN)」とのコラボシンバルも含まれている。

 「シュプリーム」の公式インスタグラムには、カーミットで知られる映画「ザ・マペッツ(The Muppets)」の登場キャラクターでドラマーのアニマルが、このドラムセットを使用した圧巻のドラムパフォーマンスの様子が投稿されている。

 なお、「シュプリーム」はこれまでもたびたび楽器を発表しており、昨年はギターと鍵盤ハーモニカを、12年にはハーモニカを発売した。

 パール楽器製造は1946年に東京で設立。ディープ・パープル(Deep Purple)のイアン・ペイス(Ian Paice)や、キッス(KISS)のエリック・シンガー(Eric Singer)、元スリップノット(Slipknot)のジョーイ・ジョーディソン(Joey Jordison)らトップドラマーが同社のドラムセットを愛用している。

 同日は、老舗スポーツブランド「47ブランド(’47 BRAND)」をコラボレーターに迎え、米カリフォルニア・オークランドを本拠地とするNFLチーム、オークランド・レイダース(Oakland Raiders)にフォーカスしたコレクションなども発売する。

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エイサップ・ロッキーが自身のポップアップのパーティーに登場 熱気に包まれた会場の様子をプレイバック

 セレクトショップのヌビアン(NUBIAN)が5月31日から3日間オープンしていたラッパーのエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)のポップアップストア「TESTING」のアフターパーティーを、31日に東京・渋谷のサウンド ミュージアム ビジョン(SOUND MUSEUM VISION)で開催した。

 エイサップ・ロッキー本人の出演がアナウンスされていたこともあり、パフォーマンスを一目見ようとオープン前の会場付近は「シュプリーム(SUPREME)」や「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」、エイサップ・バリ(A$AP Bari)が手掛ける「ヴィーロン(VLONE)」などを着用したファンで溢れ、開場直前には100人近いファンが列をなしていた。

 会場スタッフをして「今年最多の集客」と言わしめるほどの熱狂の中、26時ごろエイサップ・ロッキーは登場。額にバンダナを巻いたシンプルなスタイルで、悲鳴にも近い歓声とスマートフォンの光を浴びながら「A$AP Forever」を軽くラップしたのち、数曲を披露した。途中「Praise The Lord」の際にはニューヨーク発のジャズバンド、オニキス・コレクティブ(Onyx Collective)でサックスを吹くイザイア・バー(Isaiah Barr)が飛び入りで参加し、即興でセッションするスペシャルなステージとなった。パフォーマンスは10分にも満たなかったが、来場者の汗によって視界が若干かすむほどの霧が発生する、文字通りの熱気に包まれた一夜となった。

 なお、ポップアップは連日行列ができる盛況ぶりを見せ、ほぼ全てのアイテムが完売したが、アイテムによっては店頭で取り扱っているものもあるという。初日にはエイサップ・ロッキーも取り扱いアイテムを着用して姿を見せ、ラッキーなファンを相手にサインや写真撮影に応じていた。

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