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京都ならではのクラフトビールと、独自の「和クラフト料理」を堪能。[スプリングバレーブルワリー京都/京都府京都市]
スプリングバレーブルワリー京都京都の地で味わうオリジナリティ満点のクラフトビール!
クラフトビール。「小規模な醸造所で造り出される、造り手の感性と創造性が楽しめるビール」として人気ですが、日本でも急激に広まりつつあるそのムーブメントに、新たな雄(ゆう)が加わりました。
それは『スプリングバレーブルワリー京都』。京都の食文化を400年以上にわたって支え続けてきた錦市場に近い、築約100年の京町屋をリノベーションしたブルワリーです。
先述のクラフトビールの魅力に、更に京都という歴史ある地の風土と文化をプラス。「ワクワクするビールの未来をつくるための、西日本の拠点」としてオープンしました。京都ならではの素材と食、そしてクラフトマンシップと日本の美意識とを融合させた新感覚のブルワリーとして、熱い注目を集めています。
スプリングバレーブルワリー京都「キリンビールがプロデュースする小規模ブルワリー」の意義。
『スプリングバレーブルワリー京都』の母体は、誰もがその名を知っているであろうキリンビールです。1988年に設立された前述の『京都ミニブルワリー』の歴史を基盤に、現代のクラフトビール造りのためヘッドブリュワーに三浦太浩氏を迎え、34のビールタップを備えた新店舗として、2017年9月に生まれ変わりました。
それでいて、「歴史を受け継ぎながら、新たなビールの在り方をお客様との交流を通じて共創していく」というポリシーは健在。「ビール通を唸らせ、ビールが苦手な人も美味しく飲める」新次元のビール造りを目指しています。
更に「京町屋で味わうクラフトビール」というシチュエーションは、他にはない魅力です。「総二階」と呼ばれる京都独特の町屋は、明治後期~大正時代に栄えた建築様式。これは日本で初めて商業的な成功をおさめ、『スプリングバレーブルワリー』の名前の由来にもなったビール醸造所の開祖・ウイリアム・コープランド氏が生きていた時代のものです。
時代を超えた不思議な縁と、そのチャレンジ精神をも受け継いだ『スプリングバレーブルワリー京都』。その歴史と在り方にも、ぜひ想いをはせてみたいものです。
スプリングバレーブルワリー京都クラフトビールならではの個性的な味わいと、キリンビールが培った最先端の醸造技術との融合。
そんな『スプリングバレーブルワリー京都』が心がけるのは、京都にとことんこだわったビール造りと食です。
ビールは通年味わえる6種類の定番『SVBコアシリーズ』を軸に、季節やテーマに合わせた限定品をほぼ毎月1・2種類というハイペースでお披露目。「京都でしか飲めないビール」「革新的で多彩な味わい」をモットーにしており、常に驚きと新鮮さを与えてくれます。
ビールの素材は基本となる麦とホップのみならず、柚子や山椒といった副原料にいたるまで「京都産」のものを厳選。そうして造られたビールは、京都の食とも相性抜群! 「ビール通を唸らせ、ビールが苦手な人も感動するビール」を目指した上質な苦味と、ダイナミックな味わいによって生まれる究極のバランスを実現しています。
スプリングバレーブルワリー京都ビールとの多彩なペアリングを楽しめる 「和クラフト料理」が充実!
『スプリングバレーブルワリー京都』で楽しめるのは、オリジナリティ溢れるクラフトビールだけではありません。
「クラフトビールとの“ペアリング”で楽しむ」という発想で供される料理は、旬の和素材を大胆にアレンジしながらも、和・洋・エスニックなどのカテゴリーにとらわれない自由な発想が魅力。野菜・肉・調味料にいたるまで、京都中を探索して選び抜いたものを使っています。そしてそれらを使って創造された「和クラフト料理」という新たなカテゴリーを打ち出し、常に新たなメニューを増やし続けています。
そして、この「和クラフト料理」とビールとの「ペアリング」も好評。先述の『SVBコアシリーズ』を100mlずつ飲み比べできるセットと、それらの味をより引き立たせてくれる厳選されたおつまみとの組み合わせ『ペアリングセット』は、京都店のみのオリジナルで、最も人気があるメニューです。
おつまみの素材は、生麩・たけのこ山椒・オリーブの出汁漬け・『京つけもの 西利』から仕入れた奈良漬など、これまた京都の食文化に根ざしたラインナップ。100種類以上も試作したという中から、ビールによく合うものを厳選したそうです。
世界中のブルワリーを飲み歩いているようなマニアックなインバウンドからも、「ここまでこだわっているブルワリーはすごい! ぜひNYなどの海外にも出店してほしい」といった声が寄せられています。
スプリングバレーブルワリー京都「京都ならではのクラフトビール」を更に極める。産官学が連携したプロジェクトを発足。
このように大好評を博している『スプリングバレーブルワリー京都』ですが、現状の成功に甘んじることなく、更なる挑戦とクラフトビールの発展を見据えています。
2018年9月には、畑からグラスまで京都産100%のクラフトビールを目指す『K100』プロジェクトを始動。京都にある他のブルワリー8社と連携して、更に原料の農家・自治体・研究機関としての大学まで巻き込んだ計21団体で、壮大な目標の実現を目指しています。
その根幹にあるのは、「京都を“クラフトビールシティ”にしていこう」というこれまた壮大な目標。まずは第1弾となるプロトタイプ品『京づくり#001』を、2018年12月14日に発売しました。
京都・亀岡産の麦芽と京都・与謝野産のホップを100%使用していますが、「ビール造りに欠かせない酵母も京都産でないと、本当の100%にはならない」との考えのもとに、京都清水寺で採取した酵母の培養と醸造に挑戦中です。
「この第一歩から始めて、いずれは地域活性化や雇用の創出も含めた“京都発の未来型のビール産業”にしていきたい」という遠大な理想。その実現に向けての歩みを着実に進めています。
スプリングバレーブルワリー京都ビールと食を中心に交流と文化が広がる。
このように、ビールと食だけでなく、それらを中心とした文化や交流の創出をも目指す『スプリングバレーブルワリー京都』。当然のように、様々なイベントも開催しています。
なんと中庭には築約100年の洋館が残っており、主にそこを舞台としたアーティスティックなイベントを企画。「ビールと文化活動を通じたコミュニティ作り」を狙って、ビールから広がる新たな交流を模索しています。
例えば『ブリュワーズナイト』と銘打ったイベントでは、クラフトビール醸造家たちを囲んで語らいながらビールを飲むことができます。更に写真展やダンスパフォーマンス、トークライヴなど、その内容は実にバラエティ豊か。これらの情報はホームページの「NEWS」コーナーやLINE@でチェックできるので、ぜひ参加してみたいものです。
スプリングバレーブルワリー京都揺るがぬポリシーを守りながら、ビールの新たな未来を創造。
このように多彩な体験に溢れている『スプリングバレーブルワリー京都』ですが、その芯となっているのは、決して変わらない3つのテーマです。
まずは京都ならではの『ビアサプライズ(ビールを通じた驚き)』と、『ビールと食の組み合わせ=ペアリング』の楽しさ。次に『K100』プロジェクトを通じて、クラフトビールの発展を願う多くの仲間たちと協働していくこと。最後に『ビアコミュニティ(ビールを通じたコミュニティ)』の創造。ビールとアートなどとのコラボレーションを通じて、ビールでつながる人々の輪を広げていきます。
これらが『スプリングバレーブルワリー京都』の志であり、挑戦であり、お客様に提供したい価値でもあるそうです。ただ飲んで味わうだけでなく、人々の暮らしや文化にまで潤いを与えてくれるビール。その価値と意義を示しながら、『スプリングバレーブルワリー京都』は今後も夢のあるクラフトビール造りを続けていきます。
住所:京都府京都市中京区富小路通錦小路上る高宮町587-2 MAP
電話:075-231-4960
営業時間:11:00~23:00(フードLO22:00、ドリンクLO22:30)
※日曜もしくは日曜を含む連休最終日:11:00~22:00
休日:年末年始
スプリングバレーブルワリー京都 HP:https://www.springvalleybrewery.jp/pub/kyoto/
写真提供:スプリングバレーブルワリー京都
京都ならではのクラフトビールと、独自の「和クラフト料理」を堪能。[スプリングバレーブルワリー京都/京都府京都市]
スプリングバレーブルワリー京都京都の地で味わうオリジナリティ満点のクラフトビール!
クラフトビール。「小規模な醸造所で造り出される、造り手の感性と創造性が楽しめるビール」として人気ですが、日本でも急激に広まりつつあるそのムーブメントに、新たな雄(ゆう)が加わりました。
それは『スプリングバレーブルワリー京都』。京都の食文化を400年以上にわたって支え続けてきた錦市場に近い、築約100年の京町屋をリノベーションしたブルワリーです。
先述のクラフトビールの魅力に、更に京都という歴史ある地の風土と文化をプラス。「ワクワクするビールの未来をつくるための、西日本の拠点」としてオープンしました。京都ならではの素材と食、そしてクラフトマンシップと日本の美意識とを融合させた新感覚のブルワリーとして、熱い注目を集めています。
スプリングバレーブルワリー京都「キリンビールがプロデュースする小規模ブルワリー」の意義。
『スプリングバレーブルワリー京都』の母体は、誰もがその名を知っているであろうキリンビールです。1988年に設立された前述の『京都ミニブルワリー』の歴史を基盤に、現代のクラフトビール造りのためヘッドブリュワーに三浦太浩氏を迎え、34のビールタップを備えた新店舗として、2017年9月に生まれ変わりました。
それでいて、「歴史を受け継ぎながら、新たなビールの在り方をお客様との交流を通じて共創していく」というポリシーは健在。「ビール通を唸らせ、ビールが苦手な人も美味しく飲める」新次元のビール造りを目指しています。
更に「京町屋で味わうクラフトビール」というシチュエーションは、他にはない魅力です。「総二階」と呼ばれる京都独特の町屋は、明治後期~大正時代に栄えた建築様式。これは日本で初めて商業的な成功をおさめ、『スプリングバレーブルワリー』の名前の由来にもなったビール醸造所の開祖・ウイリアム・コープランド氏が生きていた時代のものです。
時代を超えた不思議な縁と、そのチャレンジ精神をも受け継いだ『スプリングバレーブルワリー京都』。その歴史と在り方にも、ぜひ想いをはせてみたいものです。
スプリングバレーブルワリー京都クラフトビールならではの個性的な味わいと、キリンビールが培った最先端の醸造技術との融合。
そんな『スプリングバレーブルワリー京都』が心がけるのは、京都にとことんこだわったビール造りと食です。
ビールは通年味わえる6種類の定番『SVBコアシリーズ』を軸に、季節やテーマに合わせた限定品をほぼ毎月1・2種類というハイペースでお披露目。「京都でしか飲めないビール」「革新的で多彩な味わい」をモットーにしており、常に驚きと新鮮さを与えてくれます。
ビールの素材は基本となる麦とホップのみならず、柚子や山椒といった副原料にいたるまで「京都産」のものを厳選。そうして造られたビールは、京都の食とも相性抜群! 「ビール通を唸らせ、ビールが苦手な人も感動するビール」を目指した上質な苦味と、ダイナミックな味わいによって生まれる究極のバランスを実現しています。
スプリングバレーブルワリー京都ビールとの多彩なペアリングを楽しめる 「和クラフト料理」が充実!
『スプリングバレーブルワリー京都』で楽しめるのは、オリジナリティ溢れるクラフトビールだけではありません。
「クラフトビールとの“ペアリング”で楽しむ」という発想で供される料理は、旬の和素材を大胆にアレンジしながらも、和・洋・エスニックなどのカテゴリーにとらわれない自由な発想が魅力。野菜・肉・調味料にいたるまで、京都中を探索して選び抜いたものを使っています。そしてそれらを使って創造された「和クラフト料理」という新たなカテゴリーを打ち出し、常に新たなメニューを増やし続けています。
そして、この「和クラフト料理」とビールとの「ペアリング」も好評。先述の『SVBコアシリーズ』を100mlずつ飲み比べできるセットと、それらの味をより引き立たせてくれる厳選されたおつまみとの組み合わせ『ペアリングセット』は、京都店のみのオリジナルで、最も人気があるメニューです。
おつまみの素材は、生麩・たけのこ山椒・オリーブの出汁漬け・『京つけもの 西利』から仕入れた奈良漬など、これまた京都の食文化に根ざしたラインナップ。100種類以上も試作したという中から、ビールによく合うものを厳選したそうです。
世界中のブルワリーを飲み歩いているようなマニアックなインバウンドからも、「ここまでこだわっているブルワリーはすごい! ぜひNYなどの海外にも出店してほしい」といった声が寄せられています。
スプリングバレーブルワリー京都「京都ならではのクラフトビール」を更に極める。産官学が連携したプロジェクトを発足。
このように大好評を博している『スプリングバレーブルワリー京都』ですが、現状の成功に甘んじることなく、更なる挑戦とクラフトビールの発展を見据えています。
2018年9月には、畑からグラスまで京都産100%のクラフトビールを目指す『K100』プロジェクトを始動。京都にある他のブルワリー8社と連携して、更に原料の農家・自治体・研究機関としての大学まで巻き込んだ計21団体で、壮大な目標の実現を目指しています。
その根幹にあるのは、「京都を“クラフトビールシティ”にしていこう」というこれまた壮大な目標。まずは第1弾となるプロトタイプ品『京づくり#001』を、2018年12月14日に発売しました。
京都・亀岡産の麦芽と京都・与謝野産のホップを100%使用していますが、「ビール造りに欠かせない酵母も京都産でないと、本当の100%にはならない」との考えのもとに、京都清水寺で採取した酵母の培養と醸造に挑戦中です。
「この第一歩から始めて、いずれは地域活性化や雇用の創出も含めた“京都発の未来型のビール産業”にしていきたい」という遠大な理想。その実現に向けての歩みを着実に進めています。
スプリングバレーブルワリー京都ビールと食を中心に交流と文化が広がる。
このように、ビールと食だけでなく、それらを中心とした文化や交流の創出をも目指す『スプリングバレーブルワリー京都』。当然のように、様々なイベントも開催しています。
なんと中庭には築約100年の洋館が残っており、主にそこを舞台としたアーティスティックなイベントを企画。「ビールと文化活動を通じたコミュニティ作り」を狙って、ビールから広がる新たな交流を模索しています。
例えば『ブリュワーズナイト』と銘打ったイベントでは、クラフトビール醸造家たちを囲んで語らいながらビールを飲むことができます。更に写真展やダンスパフォーマンス、トークライヴなど、その内容は実にバラエティ豊か。これらの情報はホームページの「NEWS」コーナーやLINE@でチェックできるので、ぜひ参加してみたいものです。
スプリングバレーブルワリー京都揺るがぬポリシーを守りながら、ビールの新たな未来を創造。
このように多彩な体験に溢れている『スプリングバレーブルワリー京都』ですが、その芯となっているのは、決して変わらない3つのテーマです。
まずは京都ならではの『ビアサプライズ(ビールを通じた驚き)』と、『ビールと食の組み合わせ=ペアリング』の楽しさ。次に『K100』プロジェクトを通じて、クラフトビールの発展を願う多くの仲間たちと協働していくこと。最後に『ビアコミュニティ(ビールを通じたコミュニティ)』の創造。ビールとアートなどとのコラボレーションを通じて、ビールでつながる人々の輪を広げていきます。
これらが『スプリングバレーブルワリー京都』の志であり、挑戦であり、お客様に提供したい価値でもあるそうです。ただ飲んで味わうだけでなく、人々の暮らしや文化にまで潤いを与えてくれるビール。その価値と意義を示しながら、『スプリングバレーブルワリー京都』は今後も夢のあるクラフトビール造りを続けていきます。
住所:京都府京都市中京区富小路通錦小路上る高宮町587-2 MAP
電話:075-231-4960
営業時間:11:00~23:00(フードLO22:00、ドリンクLO22:30)
※日曜もしくは日曜を含む連休最終日:11:00~22:00
休日:年末年始
スプリングバレーブルワリー京都 HP:https://www.springvalleybrewery.jp/pub/kyoto/
写真提供:スプリングバレーブルワリー京都