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清らかな水で育った、尊い魚たちを食す。[御食事処 命水苑/大分県竹田市]
御食事処 命水苑希少な名水育ちの川魚。
「渓流の女王」と称され、美しく冷たい水がある渓流にのみ生息する「エノハ」。くじゅう連山や祖母山、傾山に阿蘇外輪山などの名山に囲まれた大分県竹田市では名水百選にも選ばれた水がこんこんと湧き、清らかな水に育まれたエノハが数多く生息。竹田市の特産品として知られています。
竹田湧水群の一つで、最も湧水量が多いことで知られる竹田市入田地区の「河宇田湧水」。阿蘇外輪山から届く天然水が湧き出る地では、戦前から名水を使って川魚の養殖が行われてきました。熟練の魚飼いが手塩にかけた名水育ちのエノハ。希少な味を堪能できる食事処を紹介します。
▶詳細は、TAKETA TIMES/高原野菜に名湯、秘湯。知られざる魅力が満載の、名水の里。
御食事処 命水苑美しい水が育んだ、西日本最古の養鱒場。
「御食事処 命水苑」は約80年前、ニジマスの養殖を中心に行う大分県の水産試験場として生まれました。戦後、施設が民間の手に渡ると「竹田養鱒場」として食事処も併設。鱒を使った料理がいただける有数の食事処として名を馳せていました。ここに足繁く通っていたのが、今の「御食事処 命水苑」を営む足立徹信氏です。先代の社長に後継ぎがおらず、今後の運営を悩んでいることを知った足立氏は、竹田の川魚を残すために電気屋の営業マンから一転、25歳で魚飼いと板前という二足のわらじを履くことを決意。魚にも養殖にも一番大事なのは“水”。「私たちの事業は水に生かされている」と、「竹田養鱒場」から「命水苑」と名を変え、営業を始めました。
御食事処 命水苑餌の量と質で品質の高い魚を届ける。
「命水苑」では養殖場で受精から孵化をさせ、稚魚から生魚まで育てています。湧水を使っているため、水温は15度で安定。1年を通して水質・水量・水温に変化がないため、「命水苑」では品質の高い魚を安定して供給することができるのです。その強みを生かし、足立氏は戦前から続く鱒の養殖に加え、竹田市に数多く生息していたエノハの養殖を始めました。
当時エノハの養殖をしている先人はおらず、手探りで始めた足立氏。特に受精には骨を折ったと話します。
「産卵の時期は1年に1回しかない。だから何年もかかる。一匹一匹受精させてどの状態の魚が受精率が良かったをデータにして分析して。当時は写真を撮るのも容易じゃなかった。やけん魚の状態を絵に描いたりして。今では1年に20万匹も孵化するようになったんで」。
10月に産卵し11月に孵化するエノハは、毎年6月に旬を迎えます。「命水苑」では、餌の量を徹底管理して、1年間新鮮なエノハを提供できるようになりました。
「孵化させるのは毎年決まった時期やろ? でも一緒の量の餌をみんなにやると、みんな一遍に大きくなる。だから池をいくつも用意して、こっちは正月に提供する用、ここは5月の連休用、これは夏休み用って、それぞれ提供する時期に決まった大きさになるように餌の量を調整していくんよ」。
一番美味しい状態のサイズを1年間ずっと届ける。それは50年の魚飼いの経験を経てたどり着いた境地です。さらにエノハの質を高めるため、足立氏は餌の質も追求。防腐剤が含まれていない、魚にも人間にも安心な餌を与えることで、ここでしか味わうことのできないエノハを生み出しているのです。
御食事処 命水苑魚と心を通わせて。
修行に出てからは50年間、365日、1日も休むことなく魚たちの世話をしてきた足立氏。今では県内で一番長く養鱒を続ける熟練者となりました。
「魚と会話ができんとダメなんや。子どもが何を訴えているかを親が察するように、今何を欲しがっているのか、それは魚たちの訴えを聞くことができんと美味しく育ってくれん」。
卵の時から生魚になるまで。毎日欠かさず会話し、大事に育てている「命水苑」の魚たち。こだわりの餌を食べてのびのびと育つエノハの美味しさは、併設の食事処で味わうことができます。「美味しいものを美味しい状態で」と、新鮮な状態で調理される魚たち。脂乗りが良く、川魚特有のクセもないため刺身でも十分美味しいのですが、何より味わって欲しいのが足立氏オススメの唐揚げです。カラッと揚がったサクサクのエノハは身がふっくら、ほんのりと甘みを感じ、頭から尻尾、骨まで丸ごと味わうことができます。そのほかにも塩焼きや背ごしのほか、炊き込みご飯や味噌汁がついた御膳もあり、足立氏が“一番美味しい状態”に仕上げた活きのいいエノハの味わいを、存分に楽しむことができます。
住所:大分県竹田市入田20 MAP
電話:0974-63-2163
営業:11:00〜17:00 (17時以降は要予約)
休:不定休
浸かって、飲んで。日本一の炭酸泉で療養を。[温泉療養文化館 御前湯/大分県竹田市]
温泉療養文化館 御前湯“日本一の炭酸泉”長湯温泉。
世界でも稀有な炭酸泉が沸く、長湯温泉。大分県竹田市直入町にある温泉地は、湧出量・炭酸ガス濃度・温度から「日本一の炭酸泉」と評され、さらに高濃度炭酸泉による高い効能から多くの湯治客が訪れています。
長湯温泉の歴史は古く、江戸時代に遡ります。岡藩主・中川公の入湯宿泊場として湯屋・お茶屋が建設されました。その後1935年(昭和10年)に誕生したのが、現在の前身となるドイツ風の共同浴場「御前湯」です。その後、1998年(平成10年)10月に長湯温泉のシンボル施設として「温泉療養文化館 御前湯」が誕生しました。今年で開館20年を迎えた「御前湯」。野口雨情や与謝野晶子ら文人も訪れた名湯で、くつろぎの時間を過ごしてきました。
▶詳細は、TAKETA TIMES/高原野菜に名湯、秘湯。知られざる魅力が満載の、名水の里。
温泉療養文化館 御前湯早朝から楽しめる炭酸泉。
氷点下の朝6時。白い息を吐きながら、温泉へと向かいます。「御前湯」は早朝から入浴ができる温泉施設。一番風呂を狙って、足早に向かいました。
大浴場へと向かうと、そこには既に毎朝訪れるという近所のおばあちゃんが。その後も続々と常連さんがやって来て、いつの間にか朝の温泉は賑やかな雰囲気に包まれました。
大浴場には冷泉を含む内風呂が2つ、露天風呂が1つ付いています。「御前湯」の湯は体に気泡が付くほどの高濃度炭酸泉ではないですが、3本ある源泉ともに泉質は炭酸ガスを含んだ炭酸水素塩泉。炭酸泉の炭酸ガスは皮膚から体内に吸収されると全身の血管が開いて血行を良くすると言われており、浸かっているとポカポカと体が温かくなってきました。炭酸水素塩泉特有の緑がかった湯は、柔らかく滑らかな肌感。肌を優しくコーディングしてくれるような心地よさが特徴です。芹川のせせらぎを聞きながら温かな湯にまどろみ、時折常連さんたちと会話を楽しみながら、ついつい長湯してしまうのでした。
温泉療養文化館 御前湯飲んで効き、長湯して効く。
「これを飲まんと温泉に入ったっち言わんので」。
教えてもらったのは「飲泉」。文字通り「温泉を飲む」ことで、体内にも温泉の効能を届けます。
長湯温泉の泉質は、温泉治療学を研究していた松尾武幸博士により「飲んで効き 長湯して利く 長湯のお湯は 心臓胃腸に血の薬」と讃えられ、温泉に浸かるだけでなく飲むことでも健康になれると言われています。
ヨーロッパでは古くから温泉療養の一つとして飲泉が行われてきました。炭酸ガスを多く含む温泉の飲泉は胃腸の働きを活発化し、水分の吸収を助けると言われ、最近の研究では、血糖値の上昇を抑える効果があることや、肥満防止効果がある腸内細菌が増えることが発表されているのです。
「御前湯」の浴室内には飲泉場があり、常連さんに言われるままに口に含んでみました。口に入れると鉄分のえぐみが広がり、思わず眉をひそめると、それを見たおばぁちゃんたちがカラカラと笑います。鉄の苦味はミネラルがたっぷりと含まれている証。「空腹時に飲むのが一番効くんや」と教えてくれました。
温泉療養文化館 御前湯通ってこそわかる、長湯の真髄。
「御前湯」には入浴指導員の資格を持った看護師・保健師が常駐しているのも特徴の一つ(10時〜17時)。温泉の正しい入り方を説明してくれるほか、健康に関する相談も受け付けてくれます。そのため市内外から温泉療養を求めて訪れる人も多いのだとか。
湯上りに冷え性について相談してみると、「冷泉と温泉を交互に入るのが良いですよ。それによって毛穴が閉じたり開いたりするので血流がよくなる。手足が冷たくて悩んでいる方は試してみてください」と教えてくれました。大浴場に備えられている冷泉は29℃のぬるま湯。この冷泉があるのも長湯温泉の中では珍しいのだとか。
さらに温泉の成分の中には痛みを和らげる成分が含まれており、関節の痛みや筋肉痛にも効果があることから、登山後の入浴にも重宝されているそう。常連さんの中には「前までは車椅子生活やったんやけど、毎日温泉に入りにきたら、今は杖で歩けるまでに回復したんで」という方もおり、癒しだけでなく療養を求めて訪れる方も多い「御前湯」。
心地よい湯に浸かることで、健康な体を手に入れることができる、そんなうまい話がここにはあるのです。
住所:大分県竹田市直入町7962-1 MAP
電話:0974-64-1400
営業時間:6:00〜20:00
休館日:第3水曜
浸かって、飲んで。日本一の炭酸泉で療養を。[温泉療養文化館 御前湯/大分県竹田市]
温泉療養文化館 御前湯“日本一の炭酸泉”長湯温泉。
世界でも稀有な炭酸泉が沸く、長湯温泉。大分県竹田市直入町にある温泉地は、湧出量・炭酸ガス濃度・温度から「日本一の炭酸泉」と評され、さらに高濃度炭酸泉による高い効能から多くの湯治客が訪れています。
長湯温泉の歴史は古く、江戸時代に遡ります。岡藩主・中川公の入湯宿泊場として湯屋・お茶屋が建設されました。その後1935年(昭和10年)に誕生したのが、現在の前身となるドイツ風の共同浴場「御前湯」です。その後、1998年(平成10年)10月に長湯温泉のシンボル施設として「温泉療養文化館 御前湯」が誕生しました。今年で開館20年を迎えた「御前湯」。野口雨情や与謝野晶子ら文人も訪れた名湯で、くつろぎの時間を過ごしてきました。
▶詳細は、TAKETA TIMES/高原野菜に名湯、秘湯。知られざる魅力が満載の、名水の里。
温泉療養文化館 御前湯早朝から楽しめる炭酸泉。
氷点下の朝6時。白い息を吐きながら、温泉へと向かいます。「御前湯」は早朝から入浴ができる温泉施設。一番風呂を狙って、足早に向かいました。
大浴場へと向かうと、そこには既に毎朝訪れるという近所のおばあちゃんが。その後も続々と常連さんがやって来て、いつの間にか朝の温泉は賑やかな雰囲気に包まれました。
大浴場には冷泉を含む内風呂が2つ、露天風呂が1つ付いています。「御前湯」の湯は体に気泡が付くほどの高濃度炭酸泉ではないですが、3本ある源泉ともに泉質は炭酸ガスを含んだ炭酸水素塩泉。炭酸泉の炭酸ガスは皮膚から体内に吸収されると全身の血管が開いて血行を良くすると言われており、浸かっているとポカポカと体が温かくなってきました。炭酸水素塩泉特有の緑がかった湯は、柔らかく滑らかな肌感。肌を優しくコーディングしてくれるような心地よさが特徴です。芹川のせせらぎを聞きながら温かな湯にまどろみ、時折常連さんたちと会話を楽しみながら、ついつい長湯してしまうのでした。
温泉療養文化館 御前湯飲んで効き、長湯して効く。
「これを飲まんと温泉に入ったっち言わんので」。
教えてもらったのは「飲泉」。文字通り「温泉を飲む」ことで、体内にも温泉の効能を届けます。
長湯温泉の泉質は、温泉治療学を研究していた松尾武幸博士により「飲んで効き 長湯して利く 長湯のお湯は 心臓胃腸に血の薬」と讃えられ、温泉に浸かるだけでなく飲むことでも健康になれると言われています。
ヨーロッパでは古くから温泉療養の一つとして飲泉が行われてきました。炭酸ガスを多く含む温泉の飲泉は胃腸の働きを活発化し、水分の吸収を助けると言われ、最近の研究では、血糖値の上昇を抑える効果があることや、肥満防止効果がある腸内細菌が増えることが発表されているのです。
「御前湯」の浴室内には飲泉場があり、常連さんに言われるままに口に含んでみました。口に入れると鉄分のえぐみが広がり、思わず眉をひそめると、それを見たおばぁちゃんたちがカラカラと笑います。鉄の苦味はミネラルがたっぷりと含まれている証。「空腹時に飲むのが一番効くんや」と教えてくれました。
温泉療養文化館 御前湯通ってこそわかる、長湯の真髄。
「御前湯」には入浴指導員の資格を持った看護師・保健師が常駐しているのも特徴の一つ(10時〜17時)。温泉の正しい入り方を説明してくれるほか、健康に関する相談も受け付けてくれます。そのため市内外から温泉療養を求めて訪れる人も多いのだとか。
湯上りに冷え性について相談してみると、「冷泉と温泉を交互に入るのが良いですよ。それによって毛穴が閉じたり開いたりするので血流がよくなる。手足が冷たくて悩んでいる方は試してみてください」と教えてくれました。大浴場に備えられている冷泉は29℃のぬるま湯。この冷泉があるのも長湯温泉の中では珍しいのだとか。
さらに温泉の成分の中には痛みを和らげる成分が含まれており、関節の痛みや筋肉痛にも効果があることから、登山後の入浴にも重宝されているそう。常連さんの中には「前までは車椅子生活やったんやけど、毎日温泉に入りにきたら、今は杖で歩けるまでに回復したんで」という方もおり、癒しだけでなく療養を求めて訪れる方も多い「御前湯」。
心地よい湯に浸かることで、健康な体を手に入れることができる、そんなうまい話がここにはあるのです。
住所:大分県竹田市直入町7962-1 MAP
電話:0974-64-1400
営業時間:6:00〜20:00
休館日:第3水曜
清らかな水で育った、尊い魚たちを食す。[御食事処 命水苑/大分県竹田市]
御食事処 命水苑希少な名水育ちの川魚。
「渓流の女王」と称され、美しく冷たい水がある渓流にのみ生息する「エノハ」。くじゅう連山や祖母山、傾山に阿蘇外輪山などの名山に囲まれた大分県竹田市では名水百選にも選ばれた水がこんこんと湧き、清らかな水に育まれたエノハが数多く生息。竹田市の特産品として知られています。
竹田湧水群の一つで、最も湧水量が多いことで知られる竹田市入田地区の「河宇田湧水」。阿蘇外輪山から届く天然水が湧き出る地では、戦前から名水を使って川魚の養殖が行われてきました。熟練の魚飼いが手塩にかけた名水育ちのエノハ。希少な味を堪能できる食事処を紹介します。
▶詳細は、TAKETA TIMES/高原野菜に名湯、秘湯。知られざる魅力が満載の、名水の里。
御食事処 命水苑美しい水が育んだ、西日本最古の養鱒場。
「御食事処 命水苑」は約80年前、ニジマスの養殖を中心に行う大分県の水産試験場として生まれました。戦後、施設が民間の手に渡ると「竹田養鱒場」として食事処も併設。鱒を使った料理がいただける有数の食事処として名を馳せていました。ここに足繁く通っていたのが、今の「御食事処 命水苑」を営む足立徹信氏です。先代の社長に後継ぎがおらず、今後の運営を悩んでいることを知った足立氏は、竹田の川魚を残すために電気屋の営業マンから一転、25歳で魚飼いと板前という二足のわらじを履くことを決意。魚にも養殖にも一番大事なのは“水”。「私たちの事業は水に生かされている」と、「竹田養鱒場」から「命水苑」と名を変え、営業を始めました。
御食事処 命水苑餌の量と質で品質の高い魚を届ける。
「命水苑」では養殖場で受精から孵化をさせ、稚魚から生魚まで育てています。湧水を使っているため、水温は15度で安定。1年を通して水質・水量・水温に変化がないため、「命水苑」では品質の高い魚を安定して供給することができるのです。その強みを生かし、足立氏は戦前から続く鱒の養殖に加え、竹田市に数多く生息していたエノハの養殖を始めました。
当時エノハの養殖をしている先人はおらず、手探りで始めた足立氏。特に受精には骨を折ったと話します。
「産卵の時期は1年に1回しかない。だから何年もかかる。一匹一匹受精させてどの状態の魚が受精率が良かったをデータにして分析して。当時は写真を撮るのも容易じゃなかった。やけん魚の状態を絵に描いたりして。今では1年に20万匹も孵化するようになったんで」。
10月に産卵し11月に孵化するエノハは、毎年6月に旬を迎えます。「命水苑」では、餌の量を徹底管理して、1年間新鮮なエノハを提供できるようになりました。
「孵化させるのは毎年決まった時期やろ? でも一緒の量の餌をみんなにやると、みんな一遍に大きくなる。だから池をいくつも用意して、こっちは正月に提供する用、ここは5月の連休用、これは夏休み用って、それぞれ提供する時期に決まった大きさになるように餌の量を調整していくんよ」。
一番美味しい状態のサイズを1年間ずっと届ける。それは50年の魚飼いの経験を経てたどり着いた境地です。さらにエノハの質を高めるため、足立氏は餌の質も追求。防腐剤が含まれていない、魚にも人間にも安心な餌を与えることで、ここでしか味わうことのできないエノハを生み出しているのです。
御食事処 命水苑魚と心を通わせて。
修行に出てからは50年間、365日、1日も休むことなく魚たちの世話をしてきた足立氏。今では県内で一番長く養鱒を続ける熟練者となりました。
「魚と会話ができんとダメなんや。子どもが何を訴えているかを親が察するように、今何を欲しがっているのか、それは魚たちの訴えを聞くことができんと美味しく育ってくれん」。
卵の時から生魚になるまで。毎日欠かさず会話し、大事に育てている「命水苑」の魚たち。こだわりの餌を食べてのびのびと育つエノハの美味しさは、併設の食事処で味わうことができます。「美味しいものを美味しい状態で」と、新鮮な状態で調理される魚たち。脂乗りが良く、川魚特有のクセもないため刺身でも十分美味しいのですが、何より味わって欲しいのが足立氏オススメの唐揚げです。カラッと揚がったサクサクのエノハは身がふっくら、ほんのりと甘みを感じ、頭から尻尾、骨まで丸ごと味わうことができます。そのほかにも塩焼きや背ごしのほか、炊き込みご飯や味噌汁がついた御膳もあり、足立氏が“一番美味しい状態”に仕上げた活きのいいエノハの味わいを、存分に楽しむことができます。
住所:大分県竹田市入田20 MAP
電話:0974-63-2163
営業:11:00〜17:00 (17時以降は要予約)
休:不定休