21oz黒鎧デニムポーチ

アイアンハートの21oz黒鎧デニムでつくったポーチ!

  • 小ぶりなサイズでちょっとした小物を入れるのにピッタリ
  • 黒鎧デニムのファスナーテープカラーは黒鎧に合わせて黒色を採用
  • 21ozデニムを使った同形のポーチ【IHG-092】【IHG-093】もどうぞご覧ください
  • こちらの商品は連休明けごろに入荷いたしますので、予約受付となります
  • 予約商品は代引きのみでの受け付けとなりますので予めご了承ください
  • サイズは商品により多少の誤差が生じる場合がございます

素材

  • 綿:100%

納期

  • 5月中旬ごろ

時間がない。甦った山里が失われる前に。アレックス・カーが愛した日本の故郷を守る。

アレックス・カー × 徳島県・祖谷再び「徳島県・祖谷」を救うべく、アレックス・カーが立ち上がる。

今、新型コロナウイルスの猛威によって、世界中が悲鳴をあげています。その難境は日本も例外ではなく、被害は全国の各界に及んでいます。
外出自粛に始まり、緊急事態宣言。感染者の増加を食い止めるには当然の施策ですが、一方それによって生きる術をなくし、破綻してしまう人々がいるのも事実。
一体、何が正解で、何が不正解なのか……。
事態は、刻一刻と深刻になるばかりです。

そんな中、ある地域を救うべく始まった活動があります。その地域とは、日本のチベットとも言われる秘境「徳島県・祖谷」。
発起人は、数多「DINING OUT」のホストとしても参加し、「ONESTORY」とも親交の深い東洋文化研究者であり作家のアレックス・カー氏です。
アレックス氏と「祖谷」の関係は、40年以上も前に遡ります。親日のアレックス氏は、若かりし頃にこの街へ訪れ、地域の自然、環境、原風景に魅了され、初めて日本で住まいを構えます。日本人すら知る人も少ない「祖谷」ですが、実は天然記念物や世界農業遺産など、世界と比較しても旧き良き文化と歴史が色濃く残されている場所なのです。

しかし、いつしか高齢化や過疎化が進み、一時はその景観を維持することも困難な時代があったと言います。
そんな時に息吹を吹き込んだのがアレックス氏だったのです。空き家の再利用をきっかけに、ほとんど観光客が足を踏み入れることのなかった集落には、国内外から年間延べ3,000人ほどの人々が訪れるようになりました。活気を得た「祖谷」は、知る人ぞ知る名地として飛躍したのです。

アレックス氏にとって「祖谷」は、思い出の地であり、第2の故郷。そんな「祖谷」が、冒頭の理由により、窮地に立たされています。
蘇った山里は、失われてしまう寸前であり、危機的状況に貧しています。
「祖谷」には時間がありません。
再びこの地を救うべく、アレックス氏は立ち上がります。

詳しくはこちらへ。

1952年アメリカで生まれ、1964年に初来日。イエール、オックスフォード両大学で日本学と中国学を専攻。1973年に徳島県東祖谷で茅葺き屋根の民家(屋号=ちいおり)を購入し、その後茅の葺き替え等を通して、地域の活性化に取り組む。1977年から京都府亀岡市に在住し、ちいおり有限会社を設立。執筆、講演、コンサルティング等を開始。1993年、著書『美しき日本の残像』(新潮社)が外国人初の新潮学芸賞を受賞。2005年に徳島県三好市祖谷でNPO法人ちいおりトラストを共同で設立。2014年『ニッポン景観論』(集英社)を執筆。現在は、全国各地で地域活性化のコンサルティングを行っている。