iPadmini 5世代目。まあまあ満足だな。

今までのiPad miniの更新がほっときぱなしだったので、4世代のに比べて早いというのは当たり前なんで、それほどのことはない。よくマスコミがここが大きく変わったなんて言ってるけど、それほど変わったということはない。ペンにも対応したけど、それは相当前からiPad Proとかで体験しているので、めあたらしくはない。iPad mini限定で考えると新しいということになるとは思うけどというレベルだ。

それよりも今回気になったのは、アップルストアなんかでは余裕に在庫があるということだ。家電専門店では入荷が少なかったのか、今日の時点ではあまり在庫がないが、アップルストアでは余裕にあるようだ。。。。前のiPad Proが高過ぎる割に筐体が曲がってるとか、あまりにもひどかったので、iPad自体一気に人気をなくしたのか心配だ。

アップル製品のカテゴリーの中では、競合に余裕で勝てているのはiPadカテゴリーしかない。iPhoneはどんどん中国系に追いつかれてるし、パソコンははなから勝ち目ないし、テレビもあかんし、ホームパッドもあかんし、アイチューンとかも同レベルの競合とどんぐりの背比べだし、今度スタートする映画とかゲームとかなんかもう山ほど競合いるし既にガリバーになっているところもあるし。。。

ということで唯一の砦がこのiPad関連なんである。

青汁のキューサイ、ドローンで原料のケール畑を管理――収穫量の予測や病害虫の早期発見へ、NTTドコモと連携

青汁で知られるキューサイは、NTTドコモと共同で、ドローンを活用した“スマート農業”に乗り出す。ドローンで上空からケール畑を撮影し、画像データを解析して、生育状態の把握や収穫量の予測、病害虫の検知を行う。人手不足の解消やケール畑の管理効率化を図る。

ドローンでケール畑の育成管理 収穫量の予測や病害虫の早期発見へ――キューサイ、NTTドコモと連携したスマート農業を開始

青汁で知られるキューサイは、NTTドコモと共同で、ドローンを活用した“スマート農業”に乗り出す。ドローンで上空からケール畑を撮影し、画像データを解析して、生育状態の把握や収穫量の予測、病害虫の検知を行う。人手不足の解消やケール畑の管理効率化を図る。

ローソン/スマホ決済「au PAY」導入

ローソンは4月9日、スマホを活用したバーコード決済サービス「au PAY」を導入する。 <「au PAY」の取り扱いを開始> 同サービスは、スマートフォンなどのモバイル端末に決済用のバーコードを表示させることで、簡単に商 […]

今日のモバイル装備はこんな感じだな。

スマホは今日はiPhone8の256にスマートバッテリー。モバイルルーターはGlocalMe。タブレットはiPadミニ。ドクタードレのイヤフォン。こんな感じでしょうか。できるだけポケットに入るものだけで勝負したい。暑くてすでにコートは手持ちになってるので。。。。

AI業界?課題だらけだ

AIのプラットフォームやソリューションを提供しているところが、そもそも導入先の業界をそれほど理解していないので、その担保をデータサイエンティストがいますとか、導入実績がありますとかになるのだが、それはまだまだ導入先のリテラシーをアップさせて成果を出せるような要因にまで押し上げていない。

色々取材とかで見せてもらうと、最終的に物を購買するのは消費者だったり仕入れ業者だったりするのだが、その購買動機や購買決定要因をほとんど理解していないというのがまず大きな問題だと思う。

流通系のところなどを見ていると最近の購入決定要因は、ECでの状況やSNSや店頭のVMDや商品戦略や販促戦略や。。。。様々な要素がある。特にネット関連の影響が多い中で、社内データを色々マージしたところで、そこになるのは決定要因のベースとなる要因のほんの一部しか表していないデータをいくらマージしても今までよりはちょっとマシになるかも知らんけど、それ以上の成果は見込めないというようになるのではないだろうかね。AIとかいうのであれば、もっとそこらへんのボトルネックをブレークスルーしないと月額何十万も何百万も払う価値はないと思う。

AIはPOSの次の新しい呼び名ではないんだということをAIと言っている方の提供者側がもっと突き詰めないと一時期の流行語大賞で終わってしまうような気がする。すでにその傾向が多数見られるんだな。

“今日、何着ればいい?”の参考に 街行く人の服装をAIがリアルタイム判定――「めざましテレビ」でAI天気の試験放映を開始

日本気象協会、フジテレビ、スペクティは、フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」の天気コーナーで、AIを活用した服装情報を提供する実証実験を開始。天気カメラの映像から、コートの着用率など、街行く人の服装をAIが判定する。

AIってどうなん?

AIの展示会などにいってみると、これってどこがAIなんだろうかという出店が多い。平たくいうと画像認識やテキストマイニングや多変量解析ということだ。

まあ、画像認識は別として、テキストマイングや多変量解析は大昔からあった。

統計という分野では自分でも30年以上やっている。それがいつの間にかAIなんていう言葉に置き換わって、営業関連や販売関連で導入していこぜというわけなんである。言葉が変わってもボトルネックのところは同じで、言葉が変わるたびに料金体系が上がる(笑)、といってもそのデータをどう分析するかということに関しては導入提案しているところも声だかにデータサイエンティスト(なかなかおしゃれな言葉に変わったけど)の人材がいないという。ということはなかなか人材がいないのにソリューションを導入してもそれで宝の持ち腐れということにならないの?????ということになる。完全に自己矛盾だ。

まあ流通に業向けのところに至っては、POS導入の時に散々いろいろやってそん結果システムの導入は進んだけどもそれでも経営不振に陥るところは非常に多い。ほぼ完全にPOSが入っている百貨店業界は今どうなっている?ちょっとインバウンドで儲かったところもあるけど、中国のようにインバウンドで爆買いされていたのはちょっと前でちょっと関税がかかったりすると一気に腰砕けというという状況にまた陥りかけている。POSの効果はどこにあるんだろうね。

つまりPOSでもAIでもディープラーニングでもビッグデータでも人工頭脳でも、まあそれを活かせるわかりやすく今までのスタッフに説明ができる一緒に改善ができる人材がいなければほとんど意味がないのにも関わらず、ちょっとしたなんとかブームはまたそのうちに違う言葉に変わって、また同じような失敗を繰り返すんだろうなと想定できそうなんだけど、みんなどう????