良品計画/アトレヴィ三鷹に新業態「無印良品 500」出店、3000アイテム展開

良品計画は9月30日、東京都三鷹市のJR三鷹駅構内の商業施設「アトレヴィ三鷹」4階に、新業態「無印良品 500 アトレヴィ三鷹」をオープンした。無印良品 500は、暮らしの基本を支える商品の提供を目指し、500円以下の日用品や消耗品を中心に集めた日用品の専門店。 <無印良品 500 アトレヴィ三鷹> 店舗で販売する商品のうち、500円以下の日用品・消耗品の構成比は、約7割となる。生活必需品となる、洗剤各種や掃除用品、キッチン用品、トイレットペーパーやキッチンペーパーなど紙類、歯ブラシや歯磨き粉などの洗面用品、下着やくつ下、ノートやペンなど文房具、スープやカレーなどの食品、クッキー等のお菓子を販売する。 <500円以下の商品ディスプレイ> 一方で、無印良品らしい品質が支持されている化粧水・乳液などのスキンケア用品、シャンプーやコンディショナー、インナーウエアなど約3割の商品は、500円以上の価格の商品を展開する。500円以上の商品も展開するが、手頃な価格で品質のともなった日用品を販売する専門店として、ワンコインをイメージして、店舗名に500を付した。 <売れ筋のインナーウエア> 執行役員の永原拓生営業本部長兼販売部長は、「2021年9月から新中期経営計画をスタートし、『誠実な品質と倫理的な意味を持ち、生活に欠かせない基本商品群、サービス群を、誰もが手に取りやすい価格にすること』を使命の一つと掲げ、生活者の『日常生活の基本を支える』ことを目指している。食品をはじめ多くの生活必需品の価格高騰が続く中でも、品質の良い商品を手に取りやすい価格で提供し続けるため、1980年の無印良品スタート時から変わらず『素材の点検・工程の見直し・包装の簡略化』行い続けている。今回、より身近な生活に寄り添った地域密着の業態として、無印良品 500を開発した」と語る。 <永原営業本部長兼販売部長> また、通常の無印良品と比べて売場面積をコンパクトにし約99.17m2から約330.58m2で展開、駅ナカや駅チカ、街中など、日常的に来店しやすい生活圏に出店する。1店舗目となる「無印良品 500 アトレヴィ三鷹」は500円以下の日用品を約2000アイテム、全体で約3000アイテムを販売する。地域密着型の店舗運営を目指しており、出店する商圏に合わせて、商品構成は変更する計画だ。 <食器の取り扱いを拡大> アトレヴィ三鷹は、もともと無印良品の小型店業態「MUJI com」として運営していた。今回、新業態 […]

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ニトリ/4~9月、円安進行や原油高で営業利益10.9%減

ニトリホールディングスが9月30日に発表した2023年3月期第2四半期決算によると、売上高4230億7200万円(前年同期比2.1%増)、営業利益690億4500万円(10.9%減)、経常利益704億3000万円(10.9%減)、親会社に帰属する当期利益514億6200万円(4.5%減)となった。 国内のニトリ事業では、ニトリ18店舗、デコホーム20店舗と積極的な出店を進めた。なかでも、2022年4月には、実際の部屋をイメージした部屋型プレゼンテーションを多数展開した新たな旗艦店の目黒通り店をオープンした。7月には、早い時間帯に買い物をしたいお客の声に対応し、353店舗において開店時間を午前11時から午前10時に繰り上げた。また、生活応援キャンペーンとして、家具の無料配送や一部商品のお試し価格での提供を行い、好評となった。 販売費・一般管理費は、物流の効率化による発送配達費の削減などを行い、経費の抑制に努めた。しかしながら、円安の進行や原油高に起因する輸入コストの上昇等により売上原価が増大した結果、営業利益は前年に対し下回る結果となった。 島忠事業は、前連結会計年度より、地域のお客に支持される商品や売場を実現すべく様々な実験を繰り返した。第2四半期連結累計期間においては、島忠の全店舗及びECサイト「シマホネット」においてニトリポイントの付与・利用が可能となっただけでなく、グループの配送網を活用した全国一律料金での配送が可能となり、島忠及びニトリでの買い物をより一層楽しめるようになった。 また、既存の店舗において、買い物利便性向上を目的とした売場及び設備の改装を進めた。商品の品揃えについても見直しを継続しており、グループにおける重点施策として、今後もプライベートブランド商品の開発の拡大と、商品力の強化を図り、地域のお客の快適な暮らしに貢献するという。 <似鳥会長> 同日、開いた決算会見で、似鳥昭雄会長は、「今回は、私の為替レートの予測が外れてしまった。9月末までは円安水準での為替予約をしているが、10月以降は為替予約はなく、スポット対応となる。このような業績となったことをお詫びしたい」と述べた。 通期は、売上高9636億円(18.7%増)、営業利益1506億円(8.9%増)、経常利益1530億円(7.9%増)、親会社に帰属する当期利益1040億円(7.5%増)を見込んでいる。 ■ニトリの関連記事 ニトリ/インテリア最大140品を期間限定で値下げ ニトリ/インテリア最 […]

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薬王堂/ラストワンマイル配送の対象エリア拡大、河北新報の宅配網活用

10Xは10月4日、同社が小売ECプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を通じて提供する薬王堂「P!ck and」アプリで、河北新報の新聞宅配網を活用したラストワンマイル配送の対象エリアを拡大する。 <ラストワンマイル配送の対象エリア拡大> 10Xと東北6県で367店舗のドラッグストアを展開する薬王堂は、ECアプリ「P!ck and」にて、アプリで購入した商品を店舗駐車場や店頭のロッカー、店舗カウンターで受け取れるサービスや、自宅へのラストワンマイル配送サービス(一部店舗のみ)を提供。感染防止や車を所持していないなど、店舗への来店が難しい顧客にも使いやすいことから好評を得て、ラストワンマイル配送サービスの対象エリアを拡大することとなった。 サービスの対象店舗に、仙台泉紫山店、古川福浦店、栗原若柳店の3店舗を新たに追加した。対応時間は最短2時間。取り扱いアイテムは、食品・冷凍食品・飲料・酒・日用品・医薬部外品など約2万品目(第一・二・三類医薬品、管理医療機器とたばこを除く)。配送料一律350円(10月中は無料キャンペーン実施)。 薬王堂が展開する東北地方は、人口減少やスーパーマーケットの撤退など社会課題に直面する、課題先進地域でもある。今回のサービス対象エリア拡大は、薬王堂と10Xが共同で取り組む「ドラッグストアDX推進プロジェクト」と、河北新報の「新聞配達のネットワークを活用した新たなビジネスモデル」とのコラボレーションにより、東北地方のユーザーがより快適になることを目的としている。同取り組みが、地方における生活者の利便性を確保するためのモデルケースとなることを目指す。 ■「Stailer」問い合わせ https://stailer.jp/ ■関連記事 薬王堂/盛岡エリア最短1時間で配送、Wolt Driveと連携

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ライフ×アマゾン/生鮮配送エリアを埼玉・京都で拡大

ライフコーポレーション(以下ライフ)とAmazonは9月30日、共同展開している「ライフ ネットスーパー」の配送エリアを、埼玉県と京都府でさらに拡大したと発表した。 <配送エリアを埼玉県と京都府でさらに拡大> 埼玉県では、戸田市、蕨市、上尾市、川越市、富士見市、ふじみ野市を新たに配送エリアに加え、川口市の配送エリアを拡大。一方の京都府では、京都市山科区の一部が新たに配送エリアに加わり、京都市北区・左京区の配送エリアを拡大した。 これにより、同サービスの配送エリアは、東京23区・16市、神奈川県9市、千葉県13市、埼玉県16市、大阪府26市・1郡、京都府3市、兵庫県7市となり、今後も配送エリアを順次拡大していく。 「ライフ ネットスーパー」は、対象エリアのAmazonプライム会員の顧客に向けて、ライフで取り扱っている生鮮食品や惣菜を注文から最短2時間で Amazonが配送するサービスを提供している。 ■アマゾン上のライフネットスーパー www.amazon.co.jp/life ■関連記事 ライフ×アマゾン/生鮮配送エリアを東京・埼玉・千葉で拡大

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長野のスーパー「デリシア」/Stailer導入でネットスーパーアプリ開始

10Xは9月30日、長野県を中心に58店舗を展開する食品スーパー「デリシア」が手掛けるネットスーパー「デリシア ネットスーパー」アプリと、スタッフ向けのオペレーションシステムの提供を開始した。 同サービスは10Xが運営する小売EC向けプラットフォーム「Stailer」を通じて提供する。 <「デリシア ネットスーパー」アプリ提供> デリシアは、長野県内で58店舗を展開する地域密着型の食品スーパー。高齢化や過疎化の進行といった地域社会の変化に対応するため、2012年からインターネットで注文を受けた生鮮食品や日用品を顧客の自宅に配達するネットスーパー「デリシアネット便」を提供しており、 現在までに会員数は1万人を超えた。コロナ禍で高まる需要を受け、2020年には展開店舗を2店舗から14店舗に拡大するなど改革に注力している。 今回、10XのStailerを導入し、新たにスマートフォンアプリを提供することで、より便利で使いやすい顧客体験の提供を目指す。スマートフォンアプリでは、従来のウェブサイトと比べて生鮮食品や日用品を一覧で簡単に閲覧でき、1万品目以上の商品をワンタップでカートに追加できる。文字サイズの拡大にも対応しており、お気に入り商品の登録もワンタップで簡単に可能だ。 あわせて店舗スタッフや本部スタッフ向けのオペレーションシステムも刷新し、従来紙のリストで行っていた商品ピッキングや配送の作業をスマートフォンアプリに変更することで、オペレーションの効率化を推進する。 Stailerは、スーパーマーケットやドラッグストアといった多店舗運営(チェーンストア)を行う小売・流通事業者を対象とし、ECや店舗受け取りなどの便利な顧客体験の実現とそのためのサプライチェーン構築を支えるプラットフォーム。長期的にチェーンストア事業を成長させるために必要な顧客向けのモバイルアプリや店舗スタッフ向けのピックパック、在庫管理システム、配送業者向けのオペレーティング・システム、分析ツールといったシステムをフルセットで提供。イトーヨーカドー、ライフなどの大手スーパーマーケットや薬王堂などのドラッグストアで導入され、小売企業のDX推進を支えている。 ■デリシア ネットスーパー 対応デバイス:iOS、Android 対応店舗:長野県下全域 最低購入金額:1200円 配送料:300円(篠ノ井店・寿店は800円) 決済手段:クレジットカード、デビットカード、代引き ■「Stailer」問い合わせ http […]

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元気寿司/藤尾会長が社長兼任、法師人社長は取締役に

元気寿司は9月29日付で、藤尾益雄代表取締役会長が社長を兼任する人事を発表した。 <藤尾益雄氏> 法師人尚史社長は取締役に就く。 同社は、社長交代の理由を「経営体制の強化のため」としている。 ■藤尾益雄氏略歴 1965年6月14日生まれ 2000年6月:神明(現 神明ホールディングス)常務取締役 2003年6月:同社専務取締役 2007年6月:同社代表取締役社長(現任) 2013年6月:元気寿司取締役 2013年11月:カッパ・クリエイトホールディングス(現 カッパ・クリエイト)代表取締役会長兼社長 2014年5月:同社代表取締役会長 2014年6月:元気寿司取締役会長 2017年12月:スシローグローバルホールディングス(現FOOD&LIFE COMPANIES)取締役 2019年6月:元気寿司代表取締役会長 2022年9月:同社代表取締役会長兼社長(現任) ■関連記事 元気寿司/店舗開発部長の不正を公表

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平和堂/PB「くらしモア」300品目価格凍結宣言、11月30日まで

平和堂は10月1日~11月30日、日本流通産業と共同開発したプライベートブランド「くらしモア」の食料品・くらしの品の300品目について価格を凍結すると発表した。 <「くらしモア」300品目価格凍結宣言> 価格と品質にこだわった「くらしモア」ブランドでは、主に生活必需品の開発を中心としている。現在円安や原材料高で商品価格が値上がりしているが、平和堂では、毎日の生活に欠かせない食料品とくらしの品を中心に、店舗で取り扱う「くらしモア」ブランドの300品目においては、11月30日まで値上げしないとしている。 対象店舗は平和堂グループ全158店舗。 食料品(一般食品・日配品・ハム類)のうち、ドリンク・酒類、菓子・スナック・おつまみ、調味料、米・麺類・シリアル・粉類、乾物・缶詰・インスタント食品、冷凍食品・レトルト・総菜、チーズ・乳製品、豆腐・納豆・漬物、パン・スイーツ・コーヒー・豆乳、ハム・ウインナ・チキンナゲットが対象。くらしの品では日用品、キッチン用品、掃除用品などとなっている。 <商品イメージ> ■関連記事 平和堂/3~8月減収減益、仕入価格・光熱費高騰で通期下方修正

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エキュートエディション新橋/ドイツ・フランス料理店オープン

JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは10月12日10時、エキュートエディション新橋の「HORAANA table」内に ドイツ・フランス料理を提供する「le petit IMBISS」をオープンする。 <le petit IMBISS> 「le petit IMBISS」は、2021年パテ・クルート世界選手権で世界一に輝いた福田シェフのパテ・クルートや本場ドイツ伝統製法でつくるハム・ソーセージが人気の食肉加工専門店「田園調布MetzgereiSASAKI」がプロデュースする姉妹店。店名のIMBISS(インビス)はドイツの軽食屋を意味する。店内では、こだわりの軽食や、仕事終わりの酒とともに気軽に楽しめる料理を多数用意した。 <プレッツェル各種> 「プレッツェル」(税込324円から)は、南ドイツ発祥のパンで、外はカリっと、中はもっちりとした食感が楽しめる。岩塩の塩味と香ばしい風味が特徴だ。 <レバーケーゼグリル> 「レバーケーゼグリル」(900円から)は、牛・豚肉の細引き生地を型詰めしてオーブンで焼き上げた。熟練した職人の技術により、ふんわりしていながら歯ごたえある食感に仕上がっている。 開業特典として、税込1500円以上の購入者先着300名に、ショップロゴ入りデイリーエコバッグをプレゼント。プレッツェル各種を購入すると、先着400名に、ドイツの岩塩「アルペンザルツ」(125g)をプレゼントする。 <フロアマップ> ■関連記事 JR東日本/新橋駅に「エキュートエディション新橋」7店舗新規出店

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イオン北海道/「マックスバリュ栗山店」刷新、冷食・総菜を強化

イオン北海道は10月8日、北海道夕張郡栗山町の「マックスバリュ栗山店」をリニューアルオープンする。 <マックスバリュ栗山店> 同店は、栗山町中心部の国道234号線沿いに2004年7月にオープン。顧客にとって「いつも楽しく、便利なお店」をコンセプトに、約9年ぶりにリニューアルを実施する。 今回のリニューアルでは、店内を快適に買い回りできるよう店内レイアウトを見直した。 生鮮品や日配品売り場では、栗山町、近郊エリアの地場 商品を多数品ぞろえする。また、冷凍食品売り場などに新たな冷凍陳列ケースを導入し、各種冷凍食品を拡大する。 中食需要の高まりによりニーズが拡大している総菜を強化。健康志向の高まりを受け、サラダや和総菜の品ぞろえを約1.2倍に拡大する。栗山店初の取り組みとして、「日替わり弁当」を用意し、毎日来店しても飽きない楽しみを提供する計画だ。 また、セルフレジを新たに導入し、会計時の混雑緩和を図る。 農産売り場は、栗山町や由仁町で栽培された農作物を販売する「まごころ 農家」の売り場を約1.5倍に拡大。畜産売り場では、甘みやコクが強く、おいしさ抜群の上富良野町の三元豚 「かみふらの育ちみどりの華ぶた」を新たに展開するほか、秘伝の生タレで甘めに味付けした新商品の「なんぽろ豚ジンギスカン」や人気の長沼 ジンギスカンなど、近隣エリアのジンギスカンの品ぞろえを増やす。 日配品売り場では、大豆収穫量日本一の長沼町で生まれた「長沼源泉豆腐」をはじめ、栗山店近隣エリアの地場商品を充実させる。 冷凍食品売り場は、外食チェーン各社の冷凍食品を集め、コーナー展開。イオン直輸入のイタリアンデザート、道内・本州の上質なフローズンデザートを集めてコーナー化する。 冷凍食品売り場のほか、水産、畜産の各売り場にリーチインケースを導入し、時短・簡便で需要が高まる各種冷凍食品を拡大する。 水産売り場では、骨取り切り身をはじめ、フライパンやレンジで簡単調理ができる商品を強化。畜産売り場では、鶏もも肉やむね肉、豚ミンチなど、長期保存可能な冷凍ストック品もそろう。 ■マックスバリュ栗山店 所在地:北海道夕張郡栗山町朝日4-31-1 TEL:01237-3-6331 売り場面積:約1840m2 営業時間:8時~21時45分 休業日:年中無休 駐車台数:約210台 https://www.aeon-hokkaido.jp/mv/shop/kuriyama/ ■関連記事 イオン北海道/「イオン札幌藻岩店」食品売 […]

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マーケティング研究協会/「パッと見でも伝わる 提案書の魅せ方・作り方」10月20日開催

マーケティング研究協会は10月20日、オンラインセミナー「ちょっと商談時間もらえる?」とバイヤーから声がかかる!パッと見でも伝わる提案書の魅せ方・作り方を開催する。 バイヤーとの対面商談が減っている中で、オンラインでの商談、メールや商品サンプルと併せての提案書の送付などが増えている。中には、提案書を事前に送ってもらい、その中から興味のあるメーカーとの商談時間を確保する、というようないわば「提案書での1次選考」を行っているバイヤーもいる。 多くのメーカーの提案書に目を通すバイヤーに、表紙を見た瞬間に内容を読み進めたいと思ってもらえるか、パラパラとページをめくっていく短い時間の中でいかに興味を持ってもらえるかは、商談時間や信頼関係を勝ち得るために特に重要性の高まっている要素と言える。セミナーでは、メーカーからバイヤーへの提案書はどのような資料であれば“パッと見でも伝わりやすいか”を、様々なシーン別、要素に分解して作成のポイントを伝える。 自分の提案書を見て、表紙が「2023年春夏棚割りのご提案」になっている、細かい数表(市場データ、POSデータなど)でいっぱいになっている、「要するになんだっけ?」と自分でも自分の資料の理解に時間がかかった、などとなっていたら、セミナーで紹介するすぐにでもできる改善手法にチャレンジしてほしいという。 得意先との商談機会が減っている、提案書の作り方を体系的に教わったことがない、自社の提案書しか見たことがない、提案書作成に時間がかかる、といった人の受講を想定している。 ■開催概要 開催日時:2022年10月20日(木)13:00~17:00 開催方式:ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナー 受講料:1人42,000円(税込) ■詳細・申し込み https://www.marken.co.jp/seminar/006265post_27.php ■講師 横田 晃 BUNT 代表 大手印刷会社、クリエイティブ制作会社で各種顧客コミュニケーションの企画、制作、プロデュースを数多く経験。その後、味の素コミュニケーションズにて店頭プロモーションや営業活動を中心とした戦略・戦術のプランニングを行う。大手食品と飲料メーカーの新製品導入や販促施策などの提案書を数多く作成し、バイヤーへ刺さる提案ストーリーの構築と伝わりやすい資料作りのノウハウを積み重ねる。独立後はいままでの経験を活かし“頭の中にある意図をカタチにして伝える『提案』の支援”を行っている。 […]

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GINZA SIX/カルティエが出店、日本文化を取り入れた内装

リシュモン ジャパン カルティエは9月30日、銀座で3店舗目となる「カルティエ ブティック GINZA SIX店」をオープンした。 <外観イメージ> ジュエリーやウォッチをはじめ、レザーグッズ、アクセサリー、フレグランスなど幅広い製品を展開する同ブティックは、大切な人へのギフトアイテムも豊富に取りそろえ、世界のカルティエ ブティックで初めてパーソナライゼーションカウンターが設けられるなど、モダンな空間に多彩な魅力を見せる。 <ファサードのコーナーにあるインタラクティブウィンドウ> ファサードのコーナーにあるインタラクティブウィンドウは、人の動きに合わせてイメージが変わり、カルティエの象徴「パンテール」が通り抜けることもある。 <内装イメージ> 世界各地のカルティエ ブティックを手掛けるブルーノ・モワナーは、その土地で育まれた文化や歴史、自然を取り入れた空間をつくり上げる。彼が手掛ける同ブティックは、木材や金属、ユニークなファブリックを巧みに組み合わせ、日本の伝統的な工芸や文化を通して、カルティエの美意識やモノづくりを空間に表現した。 明るく開放的なエントランスから見える印象的な2つのアートウォールには、カルティエが創業以来培ってきた「サヴォアフェール」に想いを重ね、日本の伝統工芸が取り入れられている。 一つは、永遠の愛の象徴と言われるつがいの白鳥が空を舞うモザイク画。モザイク壁画の第一人者である上 哲夫(うえ てつお)が手掛けた作品は、伝統的なモザイク画に現代の要素を取り入れ、「石」本来の美しさを最大限に引き出してる。 もう一つには、光沢のある天然トチ材を使用。木目を互い違いに張り込み染色した木製パネルには、カルティエの象徴 「パンテール」と生命を象徴する桜を描いた。 <パーソナライゼーションカウンター> カルティエ ブティックで世界初の「パーソナライゼーションカウンター」を設置。購入したジュエリーやレザーアイテムに、メッセージやイニシャルを刻印することができるほか、購入者限定でカルティエのレターセットを用いてキュリオシティ ウォールにあるポストから大切な人に手紙やカードを送ることもできる。 パーソナライゼーションカウンター横に設えたキュリオシティ ウォールでは、アジアへの豊かな見識と敬意をもつ、創業者の孫ルイ・カルティエが収集した日本の骨董品を配置するほか、「カルティエと日本」をテーマに、書籍や「カルティエ コレクション」のアーカイヴピースを紹介する。 <タンク […]

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大戸屋/アリオ亀有のフードコートに出店

大戸屋は9月30日、東京都葛飾区のアリオ亀有にフードコート店舗をオープンした。 <店舗イメージ> 大戸屋こだわりの美味しさは変わらず、独自の無添加基準で選定した食材で、「カラダに優しい」栄養のある定食をより身近に気軽に楽しめるよう、バラエティ豊かなメニューとお手頃価格で用意した。フードコートの「大戸屋ごはん処」だけでしか味わえないメニューもある。 <鶏と野菜の黒酢あん定食> 「鶏と野菜の黒酢あん定食」(税込890円)は、不動の人気NO.1メニュー。玄米黒酢と黒糖に、りんご酢で味を調えた大戸屋オリジナルの黒酢あんを、野菜と肉に絡めた。 <ねぎ塩 鶏唐揚げ定食> 「ねぎ塩 鶏唐揚げ定食」(890円)は、大戸屋のフードコート店舗でしか味わえない人気商品。唐揚げにシャキシャキ食感のねぎ塩だれを付け合わせた。 ■大戸屋ごはん処 アリオ亀有店 所在地:東京都葛飾区亀有3-49-3 アリオ亀有1階 Tel:03-6662-4008 営業時間:10時〜22時(L.O.21時30分) ■関連記事 大戸屋/全128店舗に「はた Luck」導入、情報共有と教育の負荷削減

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2024年問題/「持続可能な物流構造を築く2つのポイント」10月6日無料開催

2024年問題、宅配クライシスなど、昨今の物流業界を取り巻く環境は大きく変化している。中でも人手不足や配送コストの問題は日に日に重要性を増している。「モノ」を扱い顧客に「届ける」ことを生業としている企業にとって、人材や配送インフラの確保、それに伴うコストや業務の最適化は喫緊の課題になってくる。 <セミナーの告知> ウェビナーでは、迫る物流の2024年問題を乗り越えるにあたって、人材および配送のサービス提供を行っている2社から配送計画を最適化するソリューション事例を案内する。 オンラインならではの質疑応答機能(匿名可)に加えて、定員制で人数を限定しているので、講演中の質問等にも積極的に答え、参加者とのインタラクティブなコミュニケーションを行う。メーカー・小売・流通の物流部門、企画部門で物流コストや業務の最適化に取り組んでいる人、中期的な物流戦略構築に取り組んでいる人、新規事業企画において物流インフラ構築に悩んでいる人の受講を想定している。 ■開催概要 開催日時:2022年10月6日(木)12:00~13:00 開催方式:Zoom(ウェビナー) 定員:50名(先着順) 参加費:無料 会場:Zoom(ウェビナー) ※GoogleやYahooなどのフリーメールアドレス、携帯メールアドレスでの申し込みは不可 ※同業者の参加は不可、ウェビナー資料の配布はない 共催:シーアールイー、ツナググループHC、CBcloud ■詳細・申込はこちら ■登壇者 玉井 生(Tamai Sei)氏 ツナググループ・ホールディングス 組織改革室 室長 株式会社倉庫人材派遣センター 代表取締役社長 伊藤 裕哉(Ito Hiroya) CBcloud 営業本部 ■プログラム 1.導入 2.変わりゆく物流業界と2024年問題 ・採用環境の変化 ・配送環境の変化 3.安定的な配送計画の実施とコストの変動費化 ・2024年問題への共同ソリューション ・人手不足に打ち勝つ採用戦略 ・需要変動に対応する物流インフラ 4.Q&A

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流通経済研究所/「第3回POSデータ活用検定」11月14日~12月13日実施

流通経済研究所は、11月14日~12月13日「第3回POSデータ活用検定」を開催する。流通経済研究所では、POSデータ活用に関する知識・スキルを認定する「POSデータ活用検定(通称:POS検!)」を2021年度から実施している。 現在、POSデータは小売業のみならず、メーカーや卸売業ほか、小売を顧客とする企業により、取引先向けの提案作成はじめとして幅広い業務領域で使われている。流通経済研究所では、こうした業務に携わる人々にとって、「POSデータを正しくまた効果的に分析・活用するために必要な知識・スキルを持つことを、社内や取引先に証明すること」「そうした知識・スキルの習得のための学習の目標とること」を目的に、「POSデータ活用検定」を創設した。 「POSデータ活用検定(POS検!)」の試験問題やテキストは、流通経済研究所の35年以上にわたる、POSデータの分析・活用に関する研究、コンサルティング、教育の経験・成果・知見に基づいている。試験は年2回、オンラインで実施し、その場で合否がわかる。 合格者には、合格証、名刺掲載用のロゴ・データ、合格認定のバッジを発行する。このバッジは電子的なもので、オンライン上でいつでもどこでも自分のスキルを提示・証明できる。スマホに表示させたり、SNSのプロフィール等で共有することもできる。 消費財メーカーの営業推進、営業、営業サポート担当者、卸売業の営業推進、営業、営業サポート担当者、小売業のバイヤー、販促企画担当者の受験を想定している。 ■日程・受験料 日程:2022年11月14日~12月13日 受験方法:オンライン ※期間内であれば、いつでも受検可能 受験資格:誰でも受験可能 受験料:税込19,800円 ※不合格の場合、次回以降の検定開催期間に再受検できる。再受検料は税込13,200円 申込み締切:12月1日 主催:流通経済研究所 運営委託先:ショッパーインサイト ※企業一括、または6名以上で申込みの場合は、要相談 ■詳細・申し込み https://www.dei.or.jp/school/pos/ ■出題範囲とレベル 問題形式:問題は全て選択式 問題数:30問 試験時間:60分 合否基準:正答率70%以上 検定結果発表:オンライン上で即時合否判定を通知 検定は、以下のような知識・スキルの確認を前提に出題範囲を決め、問題を作成している。 ・POSデータの特徴を理解している ・目的に応じた集計を選択できる ・集計結果から課題を読み取る […]

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PayPay/オーケー、西友の対象商品購入で最大20%ポイントバック

PayPayとヤフーは10月1日~31日、対象のスーパーマーケットで対象商品を、キャッシュレス決済サービス「PayPay」で購入したユーザーにPayPayポイントを付与する「スーパーで!PayPayお買い得市」を開催する。 <スーパーで!PayPayお買い得市> 同キャンペーンでは、コカ・コーラ社の対象商品を購入したユーザーに最大20%相当のPayPayポイントを、サントリーの対象の酒類を購入したユーザーから抽選で2000人へ最大1500円相当のPayPayポイントを付与する。 キャンペーンはエントリー不要となっている。 Yahoo! JAPANの広告による告知から店頭販促までを一気通貫で提供するサービス「Yahoo!セールスプロモーション」の「PayPayギフト 決済連動型」を活用したキャンペーンとなる。 「PayPayギフト 決済連動型」とは、Yahoo! JAPANのサービス内に掲載されるオンライン広告でキャンペーンを告知することにより、ユーザーに対してキャンペーン対象店舗での商品購入を訴求する広告商品。ユーザーは、キャンペーン対象店舗に来店し、対象商品の購入時に「PayPay」で決済すると、PayPayポイントが付与される。 対象店舗はオーケー、サニー、西友、リヴィン、そうてつローゼン、東急ストア、プレッセ、スーパーABC、ニチエー、ピュアークック、フジ。 ■キャンペーンページ https://promo-toku.yahoo.co.jp/okdi202210/ ■関連記事 ヤフー/「PayPayギフト決済連動型」活用した花王商品購入キャンペーン

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ファミマ限定/「ウィルキンソン タンサン」大容量の580mlボトル

ファミリーマートは10月4日、「ウィルキンソン タンサン」「ウィルキンソン タンサン レモン」大容量の580mlボトル(各税込み111円)を発売する。 <「ウィルキンソン タンサン」大容量ボトル> 近年、無糖炭酸水市場は拡大を続けている。アサヒ飲料の調査によると、炭酸水には健康イメージや爽快感に加え、ゴクゴク飲めるなど、喉を潤す止渇性のニーズも高まってきていることがわかったという。 このような背景のもと、「ウィルキンソン」ブランドのパーソナルサイズでの大容量商品として従来品より80ml増量した580mlをファミリーマート限定で販売する。アサヒ飲料によると「ウィルキンソン」ブランドは、2008年から2021年まで14年連続で過去最高の販売数量を記録している。 2022年1月から8月の販売実績は、前年比8%増と好調を維持している(インテージSRI+調べ 炭酸水市場(フレーバー含む)2021年7月~2022年6月 ブランド別累計販売金額)。

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壱番屋/海外のココイチを逆輸入、京橋エドグランに1号店

壱番屋は10月11日、東京都中央区に「CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD 京橋エドグラン店」をオープンする。 <CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD> 同店は「海外ココイチの逆輸入」をコンセプトに、日本で初めて海外のメニューをご提供する店舗として出店するもの。 ジャパニーズカレー専門店として多くの国々で愛されている世界のココイチを、日本に居ながら体験できる。 京橋エドグラン店では、日本でおなじみのトッピングも用意しているが、ベースとなるカレーソースは、多くの国で使用されている、ポークでもビーフでもない海外専用ソース。同社佐賀工場で製造し、世界各国に輸出しているこのカレーソースは、海外の食習慣に配慮して食肉由来の原材料を使用しておらず、国内では京橋エドグラン店だけで提供する。 <4種のきのこクリームオムカレー> メニューは、海外で人気の多彩なトッピングのオムカレーなどがそろう。 海外展開を始めた当時、「ジャパニーズカレー」は海外の多くの人にとっては見たこともないメニューだったが、リピートしてもらえるようになったきっかけが、ココイチ流の「オムカレー」だという。 オムカレーは色合いだけでなく多彩なトッピングとの相性も良く、定番のカツ類に加えてチキンクリームソースなどとの組み合わせが楽しめる。 京橋エドグラン店でも、フレッシュきのこやマッケンチーズと組み合わせ、海外でしか味わえなかったメニューを提供する。 <マッケンチーズオムカレー> ※税込み1150円 また、日本にはないメニューの開発と合わせて、海外展開のキーとなったのは、店ごとに異なるデザインを採用して、非日常の空間を演出する店舗の内外装。海外ではカジュアルなレストランとして、誕生日や記念日などの集まりにも利用されるなど、ハレの場にもなっている。 <海外流のデザインを取り入れた内装> 京橋エドグラン店でも海外流のデザインを取り入れ、内装はスパイスカラーをベースに、明るい色のタイルや墨色の床材などでまとめた。店名には「WORLD」の文字を加え、他のココイチとは異なる店舗であることを示している。 制服も海外店舗を参考に、内外装に合わせた、落ち着いた紺色を選定。腕には地球をイメージしたワッペンで「世界に広がる」イメージを、胸元に日本を象徴する「サクラ柄」をあしらった。日本から飛び出したココイチが世界で進化して戻ってきたイメージを表現した。 同社は、今年、海外出店200店 […]

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経産省/8月の商業動態統計、小売業は4.1%増の12兆5210億円

経済産業省が9月30日に発表した8月の商業動態統計速報によると、商業販売額は47兆2210億円(前年同月比8.2%増)となった。このうち卸売業は34兆7000億円(9.7%増)、小売業は12兆5210億円(4.1%増)だった。 <8月の百貨店・スーパーの実績> 総売上高 衣料品 飲食料品 その他 合計 4.3%増 23.2%増 0.1%増 10.3%増 百貨店 24.7%増 32.4%増 14.7%増 25.7%増 スーパー 0.5%減 3.7%増 1.2%減 2.2%増 百貨店・スーパーの販売額は1兆6777億円(4.3%増)で、百貨店は3869億円(24.7%増)、スーパーは1兆2908億円(0.5%減)となった。 商品別にみると、衣料品は23.2%増、飲食料品は0.1%増、その他は10.3%増だった。なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、2.0%増となった。百貨店は3.3%減、スーパーは0.7%減だった。 ■経済産業省の関連記事 経産省/7月の商業動態統計、小売業は1.5%増の12兆4800億円 https://www.ryutsuu.biz/sales/o083149.html

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かっぱ寿司/田辺社長逮捕の報道にコメント

かっぱ寿司を運営するカッパ・クリエイトは9月30日、田辺公己代表取締役社長および幹部に対して、警視庁が不正競争防止法違反の疑いで逮捕する方針であるとの報道を受け、コメントを発表した。 「関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしていることに深くおわび申し上げます。当社は報道については認識しておりますが、現在事実確認を行っているところであります。今後、公表すべき内容が発生した場合には速やかに開示致します」とコメントしている。 田辺氏に対し、はま寿司より不正競争防止法に関する告訴がなされ、2021年6月28日、関係当局による捜査が行われた。 田辺氏がはま寿司親会社を退職後、カッパ・クリエイト顧問となった2020年11月から12月中旬の期間において、元同僚より、同社内で共有されていた「はま寿司」の日次売上データなどを数回にわたって個人的に送付を受けていたという容疑だった。 ■関連記事 かっぱ寿司/はま寿司から告訴

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ドラッグストア/8月の売上高は5.4%増の6781億円(経産省調べ)

経済産業省が9月30日に発表した商業動態統計速報によると、8月のドラッグストアの売上高は6781億円(前年同月比5.4%増)で、店舗数は1万8160店(4.8%増)になった。 <ドラッグストアの前年同月比増減率の推移> 調剤 医薬品 OTC 医薬品 ヘルスケア用品 (衛生用品)・ 介護・ベビー 健康食品 ビューティーケア (化粧品・小物) トイレタリー 家庭用品・ 日用消耗品・ペット用品 食品 その他 11.6%増 9.0%増 5.7%増 3.1%増 8.9%増 5.2%減 2.5%増 4.9%増 16.1%増 商品別にみると、調剤医薬品582億円(11.6%増)、OTC医薬品856億円(9.0%増)、ヘルスケア用品(衛生用品)・介護・ベビー481億円(5.7%増)、健康食品221億円(3.1%増)だった。 また、ビューティケア(化粧品・小物)836億円(8.9%増)、トイレタリー537億円(5.2%減)、家庭用品・日用消耗品・ペット用品1039億円(2.5%増)、食品2088億円(4.9%増)、その他が141億円(16.1%増)となった。 ■先月のドラッグストアの実績 ドラッグストア/7月の売上高は6.8%増の6764億円(経産省調べ) https://www.ryutsuu.biz/sales/o083150.html

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家電大型専門店/8月の売上高は1.7%減の3635億円(経産省調べ)

経済産業省が9月30日に発表した商業動態統計速報によると、8月の家電大型専門店の売上高は3635億円(前年同月比1.7%減)で、店舗数は2664店(2.2%増)となった。 <家電大型専門店販売額・前年同月比増減率の推移> AV家電 情報家電 通信家電 カメラ類 生活家電 その他 9.1%減 1.2%増 1.3%増 28.7%増 3.6%減 4.3%増 商品別にみるとAV家電は、ビジュアル家電が9.8%減、オーディオ家電が9.7%減、となったため、AV家電全体では9.7%減となった。 情報家電は、情報家電本体が10.0%増、情報家電周辺機器が7.2%減となったため、情報家電全体では1.2%増となった。通信家電は1.3%増、カメラ類は28.7%増だった。 生活家電は、季節家電が6.2%減、家事家電が3.5%減、理美容家電が2.4%減、調理家電が1.7%減となったため、生活家電全体では3.6%減となった。 その他は、その他が4.7%増、住宅設備家電が2.5%増となったため、その他全体では4.3%増となった。 ■家電大型専門店の先月の実績 家電大型専門店/7月の売上高は3.3%減の4276億円(経産省調べ) https://www.ryutsuu.biz/sales/o083152.html

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ホームセンター/8月の売上高は1.1%減の2741億円(経産省調べ)

経済産業省が9月30日に発表した商業動態統計速報によると、ホームセンターの8月の売上高は2741億円(前年同月比1.1%減)、店舗数は4408店(0.9%増)だった。 <ホームセンターの前年同月比増減率の推移> DIY用具・ 素材 電気 インテリア 家庭用品・ 日用品 園芸・ エクステリア ペット・ ペット用品 カー用品・ アウトドア オフィス・ カルチャー その他 2.4%減 5.9%減 8.3%減 1.4%減 6.9%増 6.1%減 5.5%増 0.6%減 0.9%減 商品別にみると、DIY用具・素材605億円(2.4%減)、電気169億円(5.9%減)、インテリア165億円(8.3%減)、家庭用品・日用品617億円(1.4%減)、園芸・エクステリア441億円(6.9%増)となっている。 また、ペット・ペット用品239億円(6.1%減)、カー用品・アウトドア169億円(5.5%増)、オフィス・カルチャー104億円(0.6%減)、その他234億円(0.9%減)となった。 ■ホームセンターの先月の実績 ホームセンター/7月の売上高は2.2%減の2874億円(経産省調べ) https://www.ryutsuu.biz/sales/o083151.html

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自分の勘を最大限生かしていく人。マネジメント力ですすめていく人。マーケティング力で進めていく人。まあ、どのタイプの人も必要だけどわかりやすくいうと野球のピッチャーみたいな関係だと思う。まずはマーケティングタイプ→マネジメントタイプ→緊急時やクローズするときに勘対応ということだな。これを1人でやるのは難しいのでチームでいるということなんだな。

ラーメン・カレー・定食/8月既存店売上8社大幅増、客数回復

ラーメン・カレー・定食8社が発表した8月の月次営業情報によると、既存店売上高は丸亀製麺18.6%増、王将フードサービス10.2%増、リンガーハット12.9%増、ハイデイ日高71.4%増、幸楽苑6.2%増、いきなりステーキ13.6%増、壱番屋8.8%増、大戸屋30.4%増だった。  8月度 既存店売上高前年同月比 全店売上高前年同月比 丸亀製麺 18.6%増 ー 王将フードサービス 10.2%増 11.9%増 リンガーハット 12.9%増 ー ハイデイ日高 71.4%増 81.4%増 幸楽苑 6.2%増 2.6%増 いきなり!ステーキ 13.6%増 3.8%増 壱番屋 8.8%増 8.0%増 大戸屋 30.4%増 23.6%増 ■トリドールホールディングス(2022年3月期:売上高1533億円) 全業態既存店売上高19.4%増、客数13.7%増、客単価4.9%増。 全店の売上高19.2%増。 うち丸亀製麺は売上高18.6%増、客数12.9%増、客単価5.1%増。 出店16、閉店12で丸亀製麺828店舗、海外事業669店舗、その他243店舗の計1740店舗。 ■王将フードサービス(2022年3月期:847億円) 既存店の売上高67億900万円(10.2%増)、客数606万7000人(8.8%増)、客単価1106円(1.2%増)。 全店の売上高70億2100万円(11.9%増)、客数637万7000人(10.9%増)、客単価1101円(0.9%増)。 8月は出店0、閉店1店、8月末店舗数731店舗。 新型コロナ第7波による厳しい環境下であったものの、3年ぶりとなる行動制限のないお盆休みとなって人出が増加したことで、店内飲食が前年同月比40.6%増と大きく伸長。テークアウト&デリバリーも引き続き好調に推移した。 ■リンガーハット(2022年2月期:339億円) 既存店売上高14.3%増、客数12.3%増、客単価1.7%増。 うちリンガーハットは売上高12.9%増、客数12.7%増、客単価0.2%増。 浜かつは売上高18.7%増、客数10.4%増、客単価7.5%増。 全店売上高13.5%増、客数11.6%増、客単価1.7%増。 8月は出店1、退店3、期末店舗数はリンガーハット590、浜かつ84、その他5、合計679店。 ■ハイデイ日高(2022年2月期:264億円) 既存店売上高71.4%増、客数44.1%増、客単価19.0%増。 全店売上高81.4%増、客数48.5%増、 […]

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ウクライナ・ロシア紛争っていつどうなるんだろう。今のままアメリカが武器を供与して戦争を長引かせるんじゃなくって、とっとと周辺で調整できるトルコとかそこらへんがでてきて、停戦合意に持っていけば訳のわからんエネルギー高騰とかも無くなるんじゃないの?あまりにもアメリカもEUもその他の国も停戦させる気がないので、よほど長引かせたい勢力が多くいるんだろうな。

大企業と中小企業で「SD-WAN採用の目的」に違いあり IDCが国内SD-WAN市場を予測

IDCによると、大企業を中心とした企業ネットワーク再構築の動きがけん引し、2022年の国内SD-WAN市場は対前年比34.7%増と堅調に推移する見込みだ。同社は大企業と中小企業ではSD-WANを導入する目的は異なることを指摘し、「それぞれに合った機能を薦めるべき」と提言する。