マーケティング研究協会は10月24日、オンラインセミナー「現状や今後の動向、注目企業などを解説!!中食・総菜 徹底研究 供給メーカー向け(食品原材料、食品、調味料、包材関連など)」を開催する。 コロナ禍によって変化を迫られ続けている中食・総菜マーケットの動向と今後が学べるセミナー。外食企業のテイクアウトや冷食市場への参入、大手コンビニなども参入予定のゴーストレストランなど、より一層厳しくなる競争環境の中で、中食・総菜マーケットは今後どのような動きを見せるのかを解説する。また、現在注目されている企業の最新の取り組みなどを紹介する。 さらに、中食・総菜マーケットを取り巻く環境について、データやプロの観察結果から網羅的に解説を行う。また、現在の業態が抱える課題と課題に対して供給メーカーや卸がどのような貢献ができるのかについても、ロック・フィールド元常務尾﨑一郎氏が解説する。 セミナーでは、「中食・惣菜市場の全体像や市場動向について、データの分析結果と今後について」「中食・惣菜におけるプロが注目する関する企業の取組」「業態が抱える課題とその対応方法」「実際の中食・惣菜部門の提案へのニーズやそのヒント」を解説する。 なお、今回、以下の3つのセミナーを同時に申込すると特別優待が適応され割引料金となる。対象セミナーは、10月24日開催 「中食・総菜 徹底研究セミナー」、11月16日開催 「CVS向け業務用営業の成長戦略」、11月18日開催 「外食チェーン 徹底研究」。3講座申込の場合は、合計100,000円(税込)、2講座申込の場合は69,000円で受講できる。 ■開催概要 開催日時:2022年10月24日(月) 13:00~17:00 開催方式:ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナー 受講料:1人42,000円(税込) ※他セミナーと申込で特別優待を実施 ■詳細・申し込み https://www.marken.co.jp/seminar/006271post_33.php ■講師 尾﨑 一郎氏 エムディプロビジョン 代表取締役 ロック・フィールド(RF1)元常務取締役 2000年 ロック・フィールド入社、その後、執行役員、取締役、常務取締役 販売本部長 生産本部長 商品企画開発本部長等を歴任。2011年 雪国まいたけ入社。マーケティング部長や、子会社の役員を歴任。2013年 シュゼット(アンリシャルパンティエ)入社、経営企画部長ほか、製造企画部門、生産管理部門などを担当 […]
The post マーケティング研究協会/中食・総菜 徹底研究、10月24日オンライン開催 first appeared on 流通ニュース.NTT/自律型ロボットによるフードデリバリー実証実験開始
NTTアーバンソリューションズ、NTT都市開発、NTTコミュニケーションズ、日本電信電話の4社は10月3日、「アーバンネット名古屋ネクスタビル」(名古屋市東区東桜1丁目)で、モバイルオーダーアプリと連動した自律型ロボットによるフードデリバリーに関する実証実験を開始した。 <宅配ロボット「DeliRo(デリロ)」> ロボットとビル設備(エレベーターなど)のシームレスな連携が普及しつつある中で、ロボットに行き先を指定して配達する従来の仕組みに対し、今回の実証では、ロボットやエレベーターなどのビル設備情報や経路・店舗の混雑情報などをクラウドに集めて、最適化シミュレーションを実施。注文受領後、ロボットが人の指示を介さず自律的に最適なルートを検索して、店舗へ集荷、該当フロアへの配送をすることを目指す。 期間は、STEP1が2022年10月3日~2022年11月30日、STEP2が2023年1月以降になる。STEP1では、1店舗でロボット・飲食店・利用者の基本動作・オペレーションについて確認し、STEP2では、対象店舗・利用者を広げて実証予定。 使用ロボットは、ZMPの宅配ロボット「DeliRo」。利用料金は、実証実験中の配送料は無料となる。 検証内容は、主にユーザー(利用者及び飲食店)のニーズに対する検証と、技術の検証。適切な時間内に飲食物が配送されることや、ロボット配送のためのオペレーションが店舗運営に支障ないことに加え、ロボットが最適な運行を自動かつ適切に行えるかなどを確認する。 <ロボット配送サービスとシステム概要> NTTアーバンソリューションズは、アーバンネット名古屋ネクスタビルでロボットによる警備・清掃を実施しており、今後は、屋内外含めた街区内でのロボットによる配送、用途の異なるロボットも含めた統合管制、ロボットのマルチユースなど、労働人口減少を見据えたビル・街区におけるロボットのさらなる活用に向け、継続的な検討・検証に取り組んでいく。 ■関連記事 NTT/ノーコードで「デジタル店舗」構築するサービスをJAに提供開始
The post NTT/自律型ロボットによるフードデリバリー実証実験開始 first appeared on 流通ニュース.日本生協連/「コープ化粧品45周年総選挙」3位はスクワラオイル
日本生活協同組合連合会は10月3日、コープ化粧品45周年記念の特別企画として開催した、全国の組合員によるコープ化粧品の人気投票「コープ化粧品45周年総選挙」の結果を特設サイトに公開した。 <コープ化粧品45周年総選挙> 同企画は、今年で45周年を迎えるコープ化粧品の魅力を発信するため、2022年4月21日~6月20日の期間、全国の組合員がお気に入りのコープ化粧品を投票するというもの。1万340人が参加し、投票された5万9726票を集計した結果、幅広い年代に支持される「コープ基礎」が上位に選ばれた。 ランキングの詳細は特設サイトで確認可能。このほか45周年企画として、期間限定のインスタグラムを開設し、コープ化粧品の魅力やお得な情報を伝えている。 <コープ基礎 ミルクローション> 第1位に輝いた「コープ基礎 ミルクローション」(2181票)は、乾燥から肌を守り、角質層にうるおいを与える肌なじみのよい乳液。季節を問わず愛用するユーザーもいるという。 <コープ基礎 スキンローション(高保湿)> 第2位の「コープ基礎 スキンローション(高保湿)」(2059票)は、とろみのあるまろやかな使用感でお肌にうるおいを与える高保湿タイプの化粧水。うるおい成分をしっとりタイプの2倍配合している。 <スクワラオイル> 第3位の「スクワラオイル」(1718票)は、サメ由来のスクワラン100%。オイルなのにサラサラの使用感、少量でよく伸び、フェイスケアからボディケア、ヘアケアにも使える。 ■「コープ化粧品45周年総選挙」特設サイト https://www.co-op.ne.jp/cosmetics/45th/ ■関連記事 日本生協連/冷食・菓子など「コープクオリティ」8種発売
The post 日本生協連/「コープ化粧品45周年総選挙」3位はスクワラオイル first appeared on 流通ニュース.オークワ/3~8月営業利益58.4%減、光熱費が増加
オークワが10月3日に発表した2023年2月期第2四半期決算によると、営業収益1206億5300万円、営業利益10億2600万円(58.4%減)、経常利益11億7900万円(54.8%減)、親会社に帰属する当期利益6億3500万円(56.2%減)となった。 生活者の行動制限などは緩和されたものの、既存店客数は前年同期比約3%減、直営売上高は計画より4.5%減少した。 また、地政学リスク増でエネルギー価格が想定以上に高騰し、光熱費も計画比約10%超過したため、利益面を圧迫した。 店舗面では、「中津川中村店」(岐阜県中津川市)を新設。「岸和田八田店」(大阪府岸和田市)、「パレマルシェ西可児店」(岐阜県可児市)、「プライスカット松阪大石店」(三重県松阪市)、「泉佐野松風台店」(大阪府泉佐野市)を改装した。 「三田店」(兵庫県)、「桃山店」(和歌山県紀の川市)、「パレマルシェ堀田店」(愛知県名古屋市)を閉店した。 連結子会社は外食のオークフーズは回復傾向で微増収、食品スーパーのヒラマツ、農産加工・配送のサンライズは減収だった。 通期は、営業収益2455億円、営業利益37億円(29.3%減)、経常利益39億円(28.6%減)、親会社に帰属する当期利益20億5000万円(27.8%減)を見込んでいる。 2023年2月期業績予想は 「収益認識に関する会計基準」を適用した金額となっており、営業収益の前年同期比は記載していない。
The post オークワ/3~8月営業利益58.4%減、光熱費が増加 first appeared on 流通ニュース.イオン九州/クックパッドが選んだ「全国のイイもの」販売開始
イオン九州は10月5日~11月1日、クックパッドと連携し福岡県内の「イオン」4店舗および対象店舗が運営するネットスーパーに、クックパッドアライアンスの提携企業の商品を紹介する専用棚を設置する。 <クックパッドが選んだ「全国のイイもの」> 専用棚には、「クックパッドが選んだ全国のイイもの」と題し、「たんばく質摂取」「あんしん食材(無添加)」「おいしい腸活」「グルテンフリー」の4つのカテゴリーで約30種類の商品がそろう。 「タンパク質摂取」は、下園薩男商店のはらぺこイワシ、旅する丸干し プロヴァンス風、焼海老焦がし醤油、「あんしん食材(無添加)」では、九重味淋のみりん屋が本気で作ったみりんあげ、みりん粕、峰村醸造のだしの密などを用意。「おいしい腸活」では、九重味淋の九重櫻(300ml)、峰村商店の麹菌と乳酸菌の力発酵あまざけ W、復刻仕込み越後味噌、波里の自然発酵ぬかどこ、「グルテンフリー」は中野産業のホワイトソルガムのきび麺、波里の米粉パンケーキミックス、お米でつくったパン粉などを販売する。 「クックパッド・アライアンス」は、クックパッドが持つ多様なデータやノウハウを活用し、食品及び料理関連メーカーの課題解決を支援する、マーケティングソリューションサービス。レシピサービス「クックパッド」のユーザー月間約 5,500 万人の利用動向など、内食ビックデータの活用をはじめ、広告事業を通じて培ったノウハウ・小売企業とのネットワークなどを活用することができる。 売上拡大に必要不可欠な商品開発をはじめ、バリューチェーンの上流から下流まで多角的に事業をサポートするもの。 期間中、各店舗に来店の上、クックパッドアライアンス商品1600円(税込み1728円)以上購入すると、各店舗先着30人に「クックパッドオリジナルトートバッグ」をプレゼントする(ネットスーパーを除く)。 ■対象店舗 イオン八幡東店 (北九州市八幡東区東田3-2-102) イオン筑紫野店 (筑紫野市立明寺434-1) イオン香椎浜店 (福岡市東区香椎浜3-12-1) イオンスタイル笹丘(福岡市中央区笹丘1-28-74) ■クックパッド・アライアンス https://ad.cookpad.jp/alliance ■関連記事 イオン/九州エリアでグループの物流改革
The post イオン九州/クックパッドが選んだ「全国のイイもの」販売開始 first appeared on 流通ニュース.コメリ/9月既存店売上高2.2%減、客数8.1%減、客単価6.4%増
コメリ(2022年3月期売上高:3760億円)が発表した9月の月次(速報値)によると、既存店売上高は2.2%減、客数8.1%減、客単価6.4%増だった。 月度 売上高 客数 客単価 全店 前年比 既存店 前年比 既存店 前年比 既存店 前年比 4月 0.9%増 0.3%減 5.4%減 5.4%増 5月 1.4%増 横ばい 4.3%減 4.5%増 6月 0.8%増 0.6%減 7.1%減 7.0%増 7月 1.5%減 2.9%減 6.9%減 4.3%増 8月 1.4%増 0.2%増 5.0%減 5.5%増 9月 1.3%減 2.2%減 8.1%減 6.4%増 全店売上高は1.3%減、客数7.7%減、客単価7.0%増だった。 ■関連記事 コメリ/8月既存店売上高横ばい、客数5.0%減、客単価5.3%増
The post コメリ/9月既存店売上高2.2%減、客数8.1%減、客単価6.4%増 first appeared on 流通ニュース.しまむら/9月度既存店売上高は2.9%減、台風などで客足低調
しまむら(2022年2月期売上高:5836億円)が発表した9月度(8月21日~9月20日)の月次によると、既存店売上高は2.9%減だった。 全店は売上高3.1%減、客数5.2%減、客単価2.2%増となった。 総店舗数は1421店舗に上る。 月度 売上高 客数 客単価 全店 前年比 既存店 前年比 全店 前年比 全店 前年比 3月 2.5%増 2.9%増 0.6%増 1.8%増 4月 5.6%増 6.3%増 3.2%増 2.2%増 5月 1.2%増 1.8%増 0.2%減 1.4%増 6月 0.5%減 0.2%減 1.3%減 0.8%増 7月 16.1%増 16.7%増 11.0%増 4.6%増 8月 1.7%増 2.1%増 0.2%増 1.5%増 9月 3.1%減 2.9%減 5.2%減 2.2%増 同月度は、残暑で夏物を順調に消化し、チラシで打ち出したファッショングッズフェアやキャラクター特集が好調。婦人アウター衣料ではトレンドのジレとTシャツ、パンツのコーディネートが引き続き売れ筋の一方で、長袖のTシャツやブラウスなどの秋物の動き出しが鈍く、大型の台風が日本列島を縦断したことで来店客数も減った。社内行事も開催し、昨年より営業日数が1日少なかったという。 ■関連記事 しまむら/ムーミンデザインの子供服販売サステナブル素材使用
The post しまむら/9月度既存店売上高は2.9%減、台風などで客足低調 first appeared on 流通ニュース.西松屋/9月度の既存店売上高9.6%減、秋物の売上低下
西松屋チェーン(2022年2月期売上高:1630億円)が発表した9月度の月次によると、既存店売上高は9.6%減、客数7.7%減、客単価2.1減だった。 全店売上高は7.0%減、客数4.8%減、客単価2.3%減となった。 総店舗数は1046店舗に上る。 月度 売上高 客数 客単価 全店 前年比 既存店 前年比 既存店 前年比 既存店 前年比 3月 8.9%増 5.9%増 1.7%増 4.1%増 4月 8.7%増 5.6%増 1.5%増 4.0%増 5月 2.0%増 1.2%減 0.9%減 0.3%減 6月 1.3%増 2.1%減 1.8%減 0.3%減 7月 8.0%増 4.8%増 2.7%増 2.0%増 8月 1.0%減 3.6%減 4.1%減 0.5%増 9月 7.0%減 9.6%減 7.7%減 2.1%減 同月は、気温の高い日が続いたことで秋物衣料の売上高が前年を下回ったほか、台風上陸で一部の店舗で一時休業するなどの影響があった。店舗面では、新たに1店舗を出店し、1店舗を閉鎖した。 ■関連記事 西松屋/8月度の既存店売上高3.6%減、夏物を前月に販売した影響
The post 西松屋/9月度の既存店売上高9.6%減、秋物の売上低下 first appeared on 流通ニュース.