楽天グループは8月25日、コモディイイダと、楽天が運営するネットスーパーのプラットフォーム「楽天全国スーパー」への出店について合意する契約を締結した。 これにより、2023年春頃からコモディイイダが「楽天全国スーパー」に出店し、ネットスーパーサービスの提供開始を予定している。 「楽天全国スーパー」は、全国のスーパーマーケット事業者向けに、楽天が受注管理やオンライン上の決済などの機能を提供するプラットフォーム。楽天は、西友と協働運営する「楽天西友ネットスーパー」で培ったノウハウを生かし、集客・販促活動や、配送に伴うオペレーション構築など、事業者のネットスーパー事業の立ち上げと運営を一気通貫で支援する。 一方のコモディイイダは、1919年の創業以来、「より良いものをより安く・より早く」をモットーに、現在1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、茨城県)で食品を中心としたスーパーマーケットを88店舗に展開。近年は、時代とともに変化する顧客の要望に対応するべく、2021年3月に楽天ペイメントが運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」を導入し、2022年5月からは共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」と楽天Edyが提供する電子マネー「楽天Edy」を順次導入し、「コモディイイダEdy-楽天ポイントカード」の運用を開始するなど、楽天グループのサービスとの連携によりデジタルトランスフォーメーションを推進している。 楽天は今後も、「楽天全国スーパー」を通じて、全国の小売り事業者のDX推進を支援するとともに、ユーザーへ利便性の高いネットスーパーサービスを提供し、地域社会へのさらなる貢献を目指していく。 ■「楽天全国スーパー」について https://netsuper.rakuten.co.jp/ ■関連記事 いなげや/楽天全国スーパー内に「ネットスーパー」オープン
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公正取引委員会は6月18日、コモディイイダに対し、下請代金支払遅延等防止法(以下「下請法」という。)第4条第1項第3号(下請代金の減額の禁止)の規定に違反する行為が認められたので、下請法第7条第2項の規定に基づき、同社に […]