メトロプロパティーズ/黒須良行社長インタビュー

東京メトログループのメトロプロパティーズは地下鉄の駅ナカ商業施設など、日常の需要にあったショッピングセンター(以下:SC)を運営してきた。しかし、時代や生活者のニーズが目まぐるしく変る現在、地域密着かつトレンドに対応した […]

The post メトロプロパティーズ/黒須良行社長インタビュー first appeared on 流通ニュース.

SHIBUYA109エンタテインメント/石川あゆみ社長インタビュー

- SHIBUYA109エンタテインメントは、従来型のショッピングセンター(以下:SC)運営を越えた、若者ソリューションカンパニーを目指している。石川あゆみ社長に、SHIBUYA109ならではのファッション・エンターテイ […]

The post SHIBUYA109エンタテインメント/石川あゆみ社長インタビュー first appeared on 流通ニュース.

サミット 服部社長/25年度も「生きる糧を分かち合う店」推進、新人事制度を開始

サミットは「生きる糧を分かち合う店」づくりを推進し、2024年は仕入れ改善、物流効率化などに取り組んだ。12月実施された合同記者会見で、服部哲也社長に2024年の手応えと2025年に向けた抱負を聞いた。主なやり取りは以下 […]

The post サミット 服部社長/25年度も「生きる糧を分かち合う店」推進、新人事制度を開始 first appeared on 流通ニュース.

東急ストア 大堀社長/「中計の取り組み、最新MDを三軒茶屋店で具現化」

東急ストアは12月4日「三軒茶屋店」をリニューアルオープンした。大堀左千夫社長は記者団に対し、「中期経営計画で掲げたビジョンを具現化するため、最新のMDを導入した」と意気込み語った。 <大堀左千夫社長> 主なやり取りは以 […]

The post 東急ストア 大堀社長/「中計の取り組み、最新MDを三軒茶屋店で具現化」 first appeared on 流通ニュース.

ビームス設楽社長/「会社の枠を越えて、明るく楽しい社会現象を起こしたい」

2026年2月に創業50周年を迎えるビームスは、新たなビジョン「Happy Life Solution Communities(ハッピー ライフ ソリューション コミュニティーズ)」を策定した。同ビジョンを体現する店舗と […]

The post ビームス設楽社長/「会社の枠を越えて、明るく楽しい社会現象を起こしたい」 first appeared on 流通ニュース.

オーケー二宮社長/関西は魅力的な市場、関東・関西合わせ年2けた出店目指す

11月26日にオーケーは「オーケー高井田店」(大阪府東大阪市)をオープンし、関西初進出を果たした。EDLP(エブリデー・ロー・プライス)を武器に首都圏で勢力を伸ばしてきた同社が、競合他社との競争が厳しい関西でいかに戦うか […]

The post オーケー二宮社長/関西は魅力的な市場、関東・関西合わせ年2けた出店目指す first appeared on 流通ニュース.

トップインタビュー/高橋社長に聞く27年度売上高3000億円目指すアトレの進化

アトレは、2024年4月から新中期経営計画「VISION2030」を開始し、2030年に企業としてありたい姿を策定、2027年度売上高3000億円(子会社委託物件含む)を目指している。「100の街があれば、100の顔のア […]

The post トップインタビュー/高橋社長に聞く27年度売上高3000億円目指すアトレの進化 first appeared on 流通ニュース.

賃上げ2025特別インタビュー/UAゼンセン永島智子会長「システムとしての賃上げへ、年収の壁をぶち破れ」

UAゼンセンは9月、イオングループ労働組合連合会出身の永島智子氏を会長に選任した。永島新会長は、「数は力であり、責任。UAゼンセンは、日本の生活者に一番近い産業が集まっている産業別労働組合として、国民全体の利益を代表する […]

The post 賃上げ2025特別インタビュー/UAゼンセン永島智子会長「システムとしての賃上げへ、年収の壁をぶち破れ」 first appeared on 流通ニュース.

単館SC研究会インタビュー/田中座長・松野副座長に聞く単館SCの魅力と課題

日本ショッピングセンター協会(以下:日本SC協会)の調査によると、日本のショッピングセンターは(以下:SC、2023年末時点)3092SCとなっている。この中には、大手デベロッパーの開発したSCだけでなく、「単館SC」と […]

The post 単館SC研究会インタビュー/田中座長・松野副座長に聞く単館SCの魅力と課題 first appeared on 流通ニュース.

トップインタビュー/岩崎社長に聞く30年度売上3000億円目指すマミーマートの挑戦

マミーマートは2023年9月期に既存店の大型改装を実施し、新フォーマット「生鮮市場TOP」「マミープラス」を強化している。現在、収益力拡大に向けた投資フェーズを迎えており、関東を中心に新フォーマット2業態を拡大する。岩崎 […]

The post トップインタビュー/岩崎社長に聞く30年度売上3000億円目指すマミーマートの挑戦 first appeared on 流通ニュース.

ファミマ×コニカミノルタ/オンラインマニュアルサービス「COCOMITE」で店舗DX推進、本部・店舗の業務効率化と働きやすさ向上

ファミリーマートは、店舗DXの推進により、業務の効率化と働きやすさをさらに強化するため、コニカミノルタ ジャパン(以下:コニカミノルタ)のオンラインマニュアル作成・運用サービス「COCOMITE(以下:ココミテ)」を全国 […]

The post ファミマ×コニカミノルタ/オンラインマニュアルサービス「COCOMITE」で店舗DX推進、本部・店舗の業務効率化と働きやすさ向上 first appeared on 流通ニュース.

インタビュー/イトーヨーカドーのリテールメディア戦略、もっと「楽しいヨーカドー」へ(後編)

イトーヨーカ堂は7月からリテールメディアを本格的に開始した。リテールメディアプロジェクトの望月洋志ディレクターは「リテールメディアは単なるデジタル販促ではなく、メーカーと共にマーケティング戦略を練り上げ、商品価値を見える […]

The post インタビュー/イトーヨーカドーのリテールメディア戦略、もっと「楽しいヨーカドー」へ(後編) first appeared on 流通ニュース.

インタビュー/イトーヨーカドーのリテールメディア戦略、もっと「楽しいヨーカドー」へ(前編)

イトーヨーカ堂は7月からリテールメディアを本格的に開始した。リテールメディアプロジェクトの望月洋志ディレクターは「リテールメディアは単なるデジタル販促ではなく、メーカーと共にマーケティング戦略を練り上げ、商品価値を見える […]

The post インタビュー/イトーヨーカドーのリテールメディア戦略、もっと「楽しいヨーカドー」へ(前編) first appeared on 流通ニュース.

OPA渡辺祐子社長/ファッションの楽しさと社会貢献を両立、好奇心ワンダーランドなSCへ

2024年度からOPAは「好奇心Wonderland」を宣言し、2030年度に向けた成長戦略を展開している。ファッションを楽しみつつ、社会貢献できる活動など同社の取り組みを渡辺祐子社長に聞いた。 <OPA渡辺祐子社長> […]

The post OPA渡辺祐子社長/ファッションの楽しさと社会貢献を両立、好奇心ワンダーランドなSCへ first appeared on 流通ニュース.

トップインタビュー/表輝幸社長に聞く売上高5000億円を目指すルミネの成長戦略

ルミネは2024年度新たな中期経営計画を策定し、2027年度売上高4800億円、2028年度には5000億円を目指すと発表した。中計では若年層の開拓、コト・トキ消費の拡充、海外展開、サステナビリティー重視の施策など単にモ […]

The post トップインタビュー/表輝幸社長に聞く売上高5000億円を目指すルミネの成長戦略 first appeared on 流通ニュース.

トップインタビュー/横浜岡田屋の岡田伸浩社長に聞くモアーズの地域密着戦略

「デベロッパーの仕事は今日のお客様を呼ぶことではない。地域に根付き、お客様のニーズに合った個性ある商業施設を運営し、リピーターになっていただくことだ」と横浜岡田屋の岡田伸浩社長はこう言い切る。神奈川県で「MORE‘S(以 […]

The post トップインタビュー/横浜岡田屋の岡田伸浩社長に聞くモアーズの地域密着戦略 first appeared on 流通ニュース.

トップインタビュー/ルミネ 表輝幸社長に聞く「EATo LUMINE」の挑戦

2023年の売上高が過去最高の3559億円(前期比8.7%増)と好調なルミネは、食をメインとしたエキナカ商業施設「EATo LUMINE(イイトルミネ)」を4月17日オープンした。首都圏商業施設ランキングで2年連続トップ […]

The post トップインタビュー/ルミネ 表輝幸社長に聞く「EATo LUMINE」の挑戦 first appeared on 流通ニュース.

インタビュー/大創産業 八島淳シニアバイヤーに聞く日本の加工食品の可能性

日本への旅行が世界各国で人気となると同時に、諸外国において、日本の食への関心も高まっている。海外で25の国と地域に約990店舗を出店している大創産業は、日本の食品加工メーカーと協力し、海外マーケットをさらに開拓する計画を […]

The post インタビュー/大創産業 八島淳シニアバイヤーに聞く日本の加工食品の可能性 first appeared on 流通ニュース.

アールティ/中川社長インタビュー、食品工場の自動化をAIで解決

人手不足に伴い、食品工場でのロボット導入事例が増えている。特に、高齢化が進む地方の食品メーカーでは、これまで人間が担ってきた軽作業の負担をいかに軽減するかが喫緊の課題だ。こうした問題の解決に向け、AIやロボットの開発・技 […]

The post アールティ/中川社長インタビュー、食品工場の自動化をAIで解決 first appeared on 流通ニュース.

トップインタビュー/東急モールズデベロップメント 佐々木桃子社長

生活者の消費・ワーキングスタイルが変化する中、商業施設運営は物販にとどまらないサービス、地域コミュニティーとの連携など進化が求められている。東急グループの一員として、まちづくりのDNAを受け継ぎ、人とまちの生活を豊かにす […]

The post トップインタビュー/東急モールズデベロップメント 佐々木桃子社長 first appeared on 流通ニュース.

賃上げ2024/イオングループ労働組合連合会 永島智子会長インタビュー

イオングループ労使は2022年秋、労働協約を締結。2023年、2024年春季労使交渉ではグループのパートタイム従業員の時給一律7%アップの統一方針を打ち出し、「攻めの賃上げ」に転じている。イオングループ労働組合連合会の永 […]

The post 賃上げ2024/イオングループ労働組合連合会 永島智子会長インタビュー first appeared on 流通ニュース.

イオントップバリュ/土谷社長インタビュー、M・Z世代向け商品開発の秘策

イオントップバリュ土谷美津子社長は2月28日、今後のトップバリュの商品戦略について、M・Z世代をターゲットとした商品開発に一層注力する方針を発表。次の50年に向けた商品開発について「顧客の声を聞き続けられる組織になる」と […]

The post イオントップバリュ/土谷社長インタビュー、M・Z世代向け商品開発の秘策 first appeared on 流通ニュース.

トップインタビュー/小田急SCディベロップメント 細谷 和一郎社長

コロナ禍を経て、生活者の行動・価値観の多様化、ECの発展など、商業施設をめぐる環境は大きな変化の時を迎えている。「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」を宣言し、地域共生、テナントの働き方サポートなどに取り組み、生活者・テ […]

The post トップインタビュー/小田急SCディベロップメント 細谷 和一郎社長 first appeared on 流通ニュース.

島忠・岡野社長インタビュー/ニトリとのシナジーでPB・出店強化

島忠は2021年のニトリホールディングスとの経営統合後、さまざまな実験を経て、PB強化による「安さ」の打ち出しと「島忠らしいホームセンター」の確立を目指している。岡野恭明社長に、ニトリホールディングスとの経営統合後の島忠 […]

The post 島忠・岡野社長インタビュー/ニトリとのシナジーでPB・出店強化 first appeared on 流通ニュース.

トップインタビュー/サンマルクカフェ・鎌田滋之社長に聞くベーカリーカフェへの回帰

サンマルクカフェはコロナ禍を経て、第2の創業期を迎え、ベーカリーカフェへの回帰を図っている。2022年7月に就任した鎌田滋之社長にベーカリーカフェ強化のための商品開発、店舗展開、人材育成などについて聞いた。(取材日:11 […]

The post トップインタビュー/サンマルクカフェ・鎌田滋之社長に聞くベーカリーカフェへの回帰 first appeared on 流通ニュース.

三菱食品/小山執行役員インタビュー、DDマーケティングを推進

三菱食品は、従来の卸事業に高度な施策・機能を掛け合わせた新たな価値創造を目指している。中でも従来の紙媒体での販売促進から、デジタル施策やSNSを通じ、小売業・メーカーが新たな顧客を獲得するのをサポートする「DDマーケティ […]

The post 三菱食品/小山執行役員インタビュー、DDマーケティングを推進 first appeared on 流通ニュース.

トップインタビュー/ニッケ・タウンパートナーズ 清水泉社長

ニッケ・タウンパートナーズは地域社会の発展なくして、自社の成長はありえないという考えのもと、地域コミュニティー活性化に貢献する商業施設運営を行っている。モノがあふれる時代における等身大の消費への対応、子どもからシニアまで […]

The post トップインタビュー/ニッケ・タウンパートナーズ 清水泉社長 first appeared on 流通ニュース.

流通最前線/荒川 みず恵Amazonフレッシュ事業本部長インタビュー

アマゾンジャパンが2017年開始したネットスーパー事業は、コロナ禍を経て、大きく成長している。自社運営のAmazonフレッシュに加え、ライフコーポレーション、成城石井、バローのAmazon.co.jp上のネットスーパーも […]

The post 流通最前線/荒川 みず恵Amazonフレッシュ事業本部長インタビュー first appeared on 流通ニュース.

流通最前線/八代目儀兵衛・橋本儀兵衛代表取締役CEOインタビュー

セブンーイレブン・ジャパンは今春、年間約20億個を販売する「おにぎり」を一新、京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」とおにぎりを共同開発した。その八代目儀兵衛を率いる橋本儀兵衛社長は、「お米は、勘違いされていることが結構、多い。 […]

The post 流通最前線/八代目儀兵衛・橋本儀兵衛代表取締役CEOインタビュー first appeared on 流通ニュース.

流通最前線/フォレストモール・今西 弘康社長インタビュー

近隣型ショッピングセンター(NSC)の開発を専門に手掛けるディベロッパー「フォレストモール」が出店を加速している。2006年に1号店「フォレストモール南大沢」(東京都八王子市)を開業後、2013年からは毎年、出店を重ね、 […]

The post 流通最前線/フォレストモール・今西 弘康社長インタビュー first appeared on 流通ニュース.

流通最前線/トップインタビュー「相木社長が描くベイシアの新戦略」

今年、創業65周年となったベイシア。2022年7月には、ベイシア初の社外から、社長として相木孝仁氏を迎えて、さまざまな改革を進めている。「どんな事業も現場視点が重要」と語る相木社長は、商品をとがらせ、店舗オペレーションを […]

The post 流通最前線/トップインタビュー「相木社長が描くベイシアの新戦略」 first appeared on 流通ニュース.

ファミリーマート/足立CMOが語る「既存店売上19カ月連続前年超え」の舞台裏

ファミリーマートの業績が好調だ。2021年9月から2023年3月まで、既存店売上高は19カ月連続で前年を超えた。2023年2月期の全店平均日商は53万4000円で、前年同期に比べて2万3000円増加し、過去最高を記録した […]

The post ファミリーマート/足立CMOが語る「既存店売上19カ月連続前年超え」の舞台裏 first appeared on 流通ニュース.

自社Pay導入で売上・客数アップ/流通・システム・金融のプロが支援

自社の顧客囲い込みによる売上アップ、レジ業務の負担低減、決済手数料の削減効果などから、自社型コード決済(以下:自社Pay)に注目が集まっている。しかし、顧客に提供するための全体サービス設計からサービス導入までに関わるシス […]

The post 自社Pay導入で売上・客数アップ/流通・システム・金融のプロが支援 first appeared on 流通ニュース.

KKDJ/若月社長が語る「約11年の既存店前年割れ」から復活の裏側

2006年12月、新宿サザンテラスに日本上陸1号店を出店し、行列の絶えないブームを巻き起こしたクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン(KKDJ)。しかし、2006年から2017年8月まで、既存店売上高がプラスになったの […]

The post KKDJ/若月社長が語る「約11年の既存店前年割れ」から復活の裏側 first appeared on 流通ニュース.

ヨーク/首都圏出店を強化、グループシナジーで価格の二極化に対応

ヨークは2020年、ヨークマートからヨークへ商号変更し、イトーヨーカ堂のイトーヨーカドー食品館およびザ・プライス、フォーキャストが展開するコンフォートマーケットを統合した。現在、首都圏での店舗展開を強化し、新たな店舗フォ […]

The post ヨーク/首都圏出店を強化、グループシナジーで価格の二極化に対応 first appeared on 流通ニュース.

ワークマン/土屋専務が語る「少子高齢化社会」でも成長する秘密

作業服専門店No.1チェーンのワークマンは、コロナ禍でも業績を拡大している。2022年3月期のチェーン全店売上高は1565億9700万円。2017年3月期の売上高は742億9100万円だったため、5年間で売上高は2.1倍 […]

The post ワークマン/土屋専務が語る「少子高齢化社会」でも成長する秘密 first appeared on 流通ニュース.

三越伊勢丹HD/法人外商強化で顧客接点拡大、連邦戦略を推進

三越伊勢丹ホールディングスは、法人外商を強化している。店頭小売りのみならず、企業向けのサービスを拡充することで、百貨店事業とグループ会社の縦連携、グループ会社同士の横連携を促進。グループ一体となった連邦戦略を推進している […]

The post 三越伊勢丹HD/法人外商強化で顧客接点拡大、連邦戦略を推進 first appeared on 流通ニュース.

「杉玉」運営F&LI/木下社長「アルバイトから社長への道のり」働く仲間を喜ばす

スシローを展開するFOOD & LIFE COMPANIES(F&LC)傘下で、新業態を担うFOOD& LIFE INNOVATIONS(F&LI)が急成長している。同社の主力業態の大衆寿司居酒屋「杉玉」は、コロナ禍でも出店を継続し、2020年9月期15店、2021年9月期18店を出店した。2022年9月期は第3四半期までに22店を出店し、6月末時点で60店舗にまで拡大している。一方で、F&LIを率いる木下嘉人社長は、アルバイトから社長になった異色の経歴の持ち主でもある。今回、木下社長にアルバイトから社長までのキャリア形成やコロナ禍での杉玉の運営などについて聞いた。 <木下社長> アルバイトで感じたやりがいが、入社のきっかけ ――まず、あきんどスシローに入社したきっかけを教えてください。 木下 まずプロフィール的にお話すると、家から一番近くて便利だったので、大学1年生からアルバイトを始めたのが、現在同じグループのスシローでした。当時スシローは、まだ十数店舗ほどしかなかったですけども、私が働いていた店舗は、週末になると店の前に100mぐらい車が並ぶ超人気店でした。初めてのアルバイトにしては、すごく大変でしたけども、仕事としてのやりがいはすごく感じました。お客様からも「他社に行ったけどやっぱりここのほうがおいしいよね」とか、「やっぱりここのすしじゃないと食べられないよ」みたいなことを頂いて、大学生ながらすごく充実したアルバイト生活を過ごしました。アルバイトをした店舗は、道路の向かいに移転して大きくなりましたが、屋号は残っています。今の「スシロー枚方茄子作店」(大阪府枚方市)です。今も繁盛店ですね、本当に地域の皆さまに多くご利用いただいています。 ――入社の決め手は。 木下 いろいろ就職活動を考えて違う会社への就職も考えたんですけども、やっぱりこれだけ多くの人を喜ばせることができる職場っていうのが本当に世の中にあるのかと感じました。また、当時、会社をリードしていたのは本当に自分と同じ年代で、20代前半の人がもうあらゆるところで、エリアマネージャーであったり、出店の責任者であったり、いろんなとこで会社をけん引していました。私もこの会社に入ると本当に早い段階から会社のいろいろなところで貢献できるし、いろんなチャンスをいただけると思って就職活動を途中で切り替えて、1999年4月にあきんどスシローに就職しました。当時の店長は、本当にいろいろ教えてくれました。今でもお付き合いのあ […]

The post 「杉玉」運営F&LI/木下社長「アルバイトから社長への道のり」働く仲間を喜ばす first appeared on 流通ニュース.

シャープ/デジタルサイネージ運用支援、クラウドで経費削減・視聴分析提供

流通小売業でデジタルサイネージの導入が進んでいる。とはいえ、導入や運用、効果に関してさまざまな懸念があるのも事実だ。そうした懸念を払拭(ふっしょく)して、最適なコンテンツ配信・管理が実現できるデジタルサイネージソリューションを提供するシャープに、デジタルサイネージの市場動向から、提供しているソリューションの紹介など幅広く話を聞いた。 デジタルサイネージ導入に関する懸念 店舗の入り口では本日の特売品情報が商品の画像とともに次々と映し出され、店内の商品陳列棚ではその商品を使ったお勧め料理の動画が流れる──。そう、いわゆる「デジタルサイネージ」だ。 大型の駅や複合施設などでよく見かけると思うが、近年は流通・小売店でも多く見るようになってきた。  デジタルサイネージはこれまでの手書きPOPや紙のポスターのように内容を変えるたびに取り換える手間がなく、一度設置すればタイムリーに情報を発信できる。しかも静止画やテキストだけでなく動画も発信できるほか、利用者が画面にタッチして操作することが可能なものや、インターネットに接続することで天気やニュースなどを表示することができるものもある。 「導入が難しいのではないか」「運用に手間がかかって現場が大変なのでは」「効果は見えないのか」と疑問を持つ人もいるかもしれないが、最近ではそうした懸念を解消するデジタルサイネージが登場している。デジタルサイネージを幅広くソリューション展開しているシャープの場合を見ていこう。 シャープのデジタルサイネージと市場動向 シャープが業務用ディスプレー(デジタルサイネージ)の事業に参入したのは2005年のこと。2010年代には大型のマルチディスプレーや、タッチパネル一体型、4Kディスプレーモデルなども展開し、業務用液晶ディスプレーの分野ではトップメーカーとして業界をけん引している。 「これまで培ってきた液晶ディスプレーへの信頼に加え、43型から120型までの豊富な商品ラインアップと、多くの導入事例・設置のノウハウを持っていることがポイントだと思います」と話すのは、シャープマーケティングジャパン ビジネスソリューション社 デジタルイメージング営業推進部 参事の今井 綾子氏。 <ワンストップサポートを提供と今井氏> シャープのデジタルサイネージ事業では、導入前のコンサルティングから、設計・施工、トレーニング、運用支援、保守・サポートまでワンストップサポートを提供している。「スタートから設置、運用まですべて、ワンス […]

The post シャープ/デジタルサイネージ運用支援、クラウドで経費削減・視聴分析提供 first appeared on 流通ニュース.

流通最前線/IT・デジタルの新拠点「ニトリデジタルベース」トップインタビュー

ニトリホールディングスは4月1日、グループのDX戦略を推進する新会社「ニトリデジタルベース」を設立した。ニトリデジタルベース社長とニトリホールディングス上席執行役員兼最高情報責任者(CIO)を務める佐藤昌久氏に、ニトリのDX戦略の鍵であるシステム開発の内製化の歴史と今後の展開について聞いた。

The post 流通最前線/IT・デジタルの新拠点「ニトリデジタルベース」トップインタビュー first appeared on 流通ニュース.

凸版印刷/コスト抑えて商品情報管理・販促支援「PROMO CORE for cloud」

流通小売業では近年、販促手法の多様化が進んでいる。サイネージや電子棚札などデジタル系の販促媒体が急速に増えたことで、時間と手間の増大が大きな課題になっており、人手だけの管理では実績を把握しきれない、また販促を最適化できない状況となっている。コロナ禍によるチラシ販促の縮小、ネットスーパーやECなど顧客の購買方法の多様化により、商品情報の運用が大きな負荷になっている。こうした課題を解決するために凸版印刷では「PROMO CORE for cloud」を提供している。流通小売業が抱える課題から「PROMO CORE for cloud」導入の効果などを、凸版印刷 DXデザイン事業部 ビジネスアーキテクトセンター 事業企画本部 本部長の山岸 祥晃氏に聞いた。 さまざまな分野、業界でダイナミックにDXを推進 凸版印刷は今、「Digital&Sustainable Transformation」を基本方針に掲げ、経営戦略へSDGsの視点を反映させた企業活動を推進し、グローバル市場を視野にデジタルとリアルを最適に組み合わせた事業を展開している。 DXを主導するDXデザイン事業部について、「全社横断で公募を実施して人を集め、ダイナミックにDXを推進しています」と山岸氏は話す。 120年を超える歴史を持つ同社では、これまで長く培ってきた印刷テクノロジーをさらに進化させ、健康・ライフサイエンスや教育・文化交流、都市空間・モビリティ、エネルギー・食糧資源など、多様な分野で幅広く新たな取り組みを進めている。 その一つが流通・小売業(リテール)向けのDXソリューションだ。凸版印刷のリテール分野への取り組みは長く、新聞折り込みチラシや販促用パンフレット、POPなどの印刷から始まり、2001年には電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」をスタート。Shufoo!はスマートフォンやタブレット端末、PCなどから、日本全国のチラシをはじめとする買い物情報を閲覧することができる電子チラシサービスだ。 チラシやPOPといった販促情報、取扱商品の基本情報など、販促に必要な情報を一元管理できるデータベース「PROMO CORE(プロモコア)」も提供してきた。「PROMO COREは提供を開始して20年ほどになります。すでに一般流通でも多くご利用いただいております」と山岸氏。従来の「PROMO CORE」は顧客ごとにスクラッチ開発かつさまざまなブランド名で導入しており、全国の生協をはじめ、スーパーマー […]

The post 凸版印刷/コスト抑えて商品情報管理・販促支援「PROMO CORE for cloud」 first appeared on 流通ニュース.

ファーストキッチン/「勝ちを知る組織」に改革、2022年は出店・DX強化

2016年サントリーグループからウェンディーズ・ジャパンがファーストキッチンを買収し、新生ファーストキッチンとしてスタートを切ったと同時に社長に就任した紫関修氏は、チェーン全体を活性化するため「勝ちを知る組織」へ社内改革を推進している。2022年は、新たな出店形態も開発し、店舗増への戦略を加速する。チェーン全体の成長に向け、客層・商圏の拡大、DX強化、ドライブスルーといった新たな出店形態の開発など紫関社長に今後の展開を聞いた。 ――社長就任以来約5年間の振り返りを聞かせてください。 紫関 ファーストキッチンは、ファーストキッチンブランド以外に、親会社のウェンディーズ・ジャパンとのダブルブランド「ウェンディーズ・ファーストキッチン」という業態を運営しています。競合チェーンがM&Aで合併することはあっても、ダブルネーム店舗は日本でも、世界でも珍しい業態だと思います。まず、社長就任以来、ウェンディーズ・ファーストキッチンというダブルネーム店舗を増やすということ、ファーストキッチンという40年以上続いてきた企業の改革の2つに取り組みました。ダブルネーム店舗についていえば、もともと私が就任する前、サントリーグループ時代、上野浅草口店と六本木店で両ブランドのコラボ店舗を出店したところ、ものすごく成功したのです。売上も既存店舗60パーセント以上伸びたという実績がありました。 ――ダブルネーム店舗にポテンシャルを感じたのですね。 紫関 そこで、ウェンディーズ・ジャパンのアーネスト・M・比嘉会長がロングリーチというファンドの出資を受け、ファーストキッチンを買収し、ウェンディーズ・ファーストキッチンというブランドを広げることによって企業価値を上げていこうという方向性が決まりました。そして、より効果が高い場所からダブルネーム店舗に変えていくことに取り組みました。 その際、コラボ成功の理由としてあげられるのは、都心店において、インバウンド需要の高かった時期ですからアメリカのような商品が食べられ、日本以外のアジアにはあまりないブランドなので外国人観光客が取り込めたことがあります。また、女性客の多かったファーストキッチンに、ウェンディーズのボリューミーなハンバーガーを投入することで、男性客の需要も生まれたことが成功につながりました。そこで、新宿南口や赤坂見附など都心店からダブルネーム店舗に改装していきました。 <赤坂見附店> ――ファーストキッチンの社内改革については何に取り組んだのですか。 […]

The post ファーストキッチン/「勝ちを知る組織」に改革、2022年は出店・DX強化 first appeared on 流通ニュース.

日立LGデータストレージ/光ディスクドライブで培った技術を流通の省力・省人化に

日立製作所が実証実験を行っている、小型無人店舗「CO-URIBA(コウリバ)」。生体情報とクレジットカード情報をあらかじめ登録しておくことで、利用時に生体情報で本人認証でき、商品を手に取って店舗エリアから離れるだけで自動精算するCO-URIBAには、日立LGデータストレージの3D LiDARセンサーや、AIインタラクティブディスプレーが採用されている。山崎 武 常務 CSO 経営戦略本部長に同社のリテール向けソリューションについて聞いた。 光ディスクドライブの技術をセンサーに生かす ――日立LGデータストレージの事業概要を教えてください。 山崎 当社は2000年に日立製作所と韓国のLGエレクトロニクスによって設立されたジョイントベンチャーです。持ち株比率は日立が51%、LG49%で、日立製作所の連結子会社です。事業としては、PC用光ディスクドライブ、光ピックアップユニット、各種光技術応用製品、ワイヤレス充電ユニットを主要事業としています。光ディスクドライブは、創業以来世界シェアNo.1を維持しています。 今特に好調なのがワイヤレス充電ユニットです。スマートフォンの普及とともに伸びています。車に設置するタイプのワイヤレス充電ユニットはかなりの勢いです。 リテール向けソリューションとして、センサーやAIインタラクティブディスプレー、またこれらを組み合わせた「スマートストアソリューション」を提供しています。こちらは立ち上げたばかりですのでまだこれからですが、注力事業の一つになっています。 ――PC用の光ディスクドライブシェア世界No.1の企業が今、リテール部門に注力しているのはどのような経緯からですか。 山崎 タブレットや薄型PCが主流となってきた近年、光ディスクドライブの需要は急速に落ち込んでいます。動画や音楽の配信サービスの普及も加速し、CD、DVDを使ったことのない若者も増えています。そこで光の技術やアクチュエーターを動かす機構の技術、モーターを扱う電磁的な技術、それらを制御するためのソフトウエア技術など、光ディスクドライブで培ったさまざまな技術を応用し、何か新しい主力製品をと模索した結果、3D LiDAR(スリーディー ライダー)センサーをはじめとするセンサー類の開発に至りました。これが2014年頃の話です。 当社が開発した3D LiDARセンサーは、人の動線データを取得することができます。これまで店舗内では、顧客の行動を把握することはできませんでした。顧客がど […]

The post 日立LGデータストレージ/光ディスクドライブで培った技術を流通の省力・省人化に first appeared on 流通ニュース.

オンワード/OMO型新業態「ONWARD CROSSET STORE」の挑戦

オンワード樫山は、4月から、実店舗とオンラインストアのメリットを融合した新業態のOMO型店舗「ONWARD CROSSET STORE(オンワード・クローゼットストア)」の展開を本格開始した。アパレルにおける顧客ニーズ、 […]

The post オンワード/OMO型新業態「ONWARD CROSSET STORE」の挑戦 first appeared on 流通ニュース.

オンワード/OMO型新業態「ONWARD CROSSET STORE」の挑戦

オンワード樫山は、4月から、実店舗とオンラインストアのメリットを融合した新業態のOMO型店舗「ONWARD CROSSET STORE(オンワード・クローゼットストア)」の展開を本格開始した。アパレルにおける顧客ニーズ、 […]

The post オンワード/OMO型新業態「ONWARD CROSSET STORE」の挑戦 first appeared on 流通ニュース.

日立/需要予測型自動発注で流通DX、在庫最適化・店舗負担を軽減

小売店にとって商品発注と在庫管理は、利益に直結する重要な業務の一つだ。しかし、商品の種類が多いほどその商品ごとにさまざまな条件を考慮しなくてはならず、熟練した担当者でさえ最適な発注、適切な在庫確保、タイムリーな商品入れ替 […]

The post 日立/需要予測型自動発注で流通DX、在庫最適化・店舗負担を軽減 first appeared on 流通ニュース.

日立/需要予測型自動発注で流通DX、在庫最適化・店舗負担を軽減

小売店にとって商品発注と在庫管理は、利益に直結する重要な業務の一つだ。しかし、商品の種類が多いほどその商品ごとにさまざまな条件を考慮しなくてはならず、熟練した担当者でさえ最適な発注、適切な在庫確保、タイムリーな商品入れ替 […]

The post 日立/需要予測型自動発注で流通DX、在庫最適化・店舗負担を軽減 first appeared on 流通ニュース.

プロント/おしゃれカフェとキッサカバ「二面性」でブランド大刷新

昨年からの新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受けた外食業界。中でも、ビジネスパーソン向けのランチ、夜のバー・居酒屋需要中心に運営してきた業態は軒並み業績を落としている。まさにランチ、バー・居酒屋需要双方を取り込む […]

The post プロント/おしゃれカフェとキッサカバ「二面性」でブランド大刷新 first appeared on 流通ニュース.

プロント/おしゃれカフェとキッサカバ「二面性」でブランド大刷新

昨年からの新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受けた外食業界。中でも、ビジネスパーソン向けのランチ、夜のバー・居酒屋需要中心に運営してきた業態は軒並み業績を落としている。まさにランチ、バー・居酒屋需要双方を取り込む […]

The post プロント/おしゃれカフェとキッサカバ「二面性」でブランド大刷新 first appeared on 流通ニュース.

ヤオコー/川野社長「個店経営を強化、連続増収増益目指す」

2020年は、コロナ禍による外出自粛ですごもり需要が発生し、食品スーパー各社の業績は軒並み好調だった。特需ともいえる業績拡大を受け、2021年は厳しい業績を見込む企業が多い。一方で、ヤオコーは、来期も連続増収増益を意識し […]

The post ヤオコー/川野社長「個店経営を強化、連続増収増益目指す」 first appeared on 流通ニュース.