キリンビール 晴れ風/350ml換算で初年度売上2億本突破、4月から飲食店にも

キリンビールが2024年4月に発売したヒット商品「キリンビール 晴れ風」の出荷本数が、350ml換算で売上2億本を達成した。 <4月から業務用も登場> 数値は、インテージの調査結果によるもの。24年度に国内でビールを購入 […]

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キリンHD/「スプリングバレーブルワリー東京」を今春リニューアル

キリンホールディングスは1月11日、体験型ブルワリー併設店舗「スプリングバレーブルワリー東京」を今春リニューアルすることを発表した。 <現店舗外観> 同店の大幅リニューアルは、2015年のオープン以降初めて。2月1日から […]

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キリンHD/「氷結」など新商品開発に生成AI活用、顧客ニーズ疑似抽出

キリンホールディングスは12月19日、キリンビールが販売する「キリン 氷結」ブランドをはじめとしたRTD商品の新商品開発工程で、生成AIを活用した「AIペルソナ」を構築・導入し、商品開発に利用する検証を開始したことを発表 […]

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キリンビール/ペットボトル活用の業務用サーバー「TAPPY」で飲食店支援

キリンビールは6月20日、東京駅直結の商業施設「八重洲地下街」に出店する「ペッパーランチ八重洲地下街店」で、2021年から全国展開を開始した新型業務用サーバー「TAPPY(タッピー)」のオペレーション実演を実施した。 <タッピー> タッピーは従来のステンレス製の樽生容器ではなく、3Lペットボトルで「キリン一番搾り生ビールや「キリンサワー」を提供できるツータップの新たなサーバー。これまでの樽生容器は、常温保存のビールをサーバーで冷やしていたが、タッピーはサーバー自体が冷蔵機能を持ち、直接3Lペットボトルを冷やすことができるのが特徴となっている。 <タッピーの3Lペットボトル> タッピーの開発に関わったキリンビール企画部の日高大彰主幹は、「キリンビールにとってもコロナ禍は大きな環境変化であり、企業の存在意義が問われた。そこで、お酒は、人と人をつなぐものであり、これをしっかりと届けていく思いを新たにした。お客様の笑顔の裏には、飲食店や酒販店の方々の努力と思いがある。その中で、従来型のビールサーバーの課題を洗い出し、タッピーを開発した。メンテナンスが簡単なタッピーを導入することで、飲食店の人手不足などの課題に貢献したい」と開発の経緯を説明した。 <日高主幹> タッピーは、小規模な3Lペットボトルを採用することで、大樽に比べて1本を使い切るまでの期間が短くなり、よりおいしい「一番搾り」の提供が可能になる。その結果、顧客の「満足度」や「飲食店への来店動機」も向上し、さらには「一番搾り」ブランドの価値向上にもつながる。また、従来の樽詰生ビールサーバーに比べて商品の取り付けやサーバー洗浄が簡易であることから、外食産業の課題でもある労働力不足の解決に貢献できる。 さらに、サーバー内のホースが短いため、サーバー洗浄時にロスするビールが減り、フードロスの削減につながるオペレーション負荷軽減による人件費削減と合わせると、削減コストは平均的な店舗で年間あたり約16万円を見込んでいる。そのほか、3Lペットボトルというワンウェイ容器を採用することで、ビールの空樽回収作業が不要になり、社会的にひっ迫している物流負荷の低減に加えて物流費の抑制も実現できる。 <タッピーの特徴> タッピーは、2020年11月に全国6県(愛知県・石川県・富山県・福井県・福岡県・宮崎県)でテスト展開を開始した。2021年4月20日からは、全国展開を開始し、「キリン陸ハイボール3Lペットボトル」を追加投入している。キリンビ […]

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キリンビール/2022年は「一番搾り」「スプリングバレー」で市場活性化

キリンビールは3月14日、2022年ビール事業戦略発表会を開催した。 堀口英樹社長は、「ビール市場は17年連続で縮小している市場だが、2026年には酒税改正で発泡酒とビールの酒税が一本化されビールの存在が問われる転換点となる。強固なブランド体系の構築は『一番搾り』、新たな成長エンジンの育成は『スプリングバレー』で行い、本流のビールのおいしさとビールの新しいおいしさという2つの価値を訴求する」と述べた。 <一番搾り> 2020年10月に新ジャンルの酒税が350mlあたり28円から37.8円に増税となった一方で、ビールは77円から70円に引き下げられたこともあり、2021年はビール回帰の動きが生まれた。また、コロナ禍による健康志向の高まりもあり、2021年は「一番搾り」「一番搾り糖質ゼロ」が好調だった。「一番搾り」ブランドの缶製品は前年比22%増となり過去20年で最高成長率となった。 さらに、在宅時間の増加もあり、新たな成長エンジンとして投入した「SPRING VALLEY 豊潤< 496>」が、クラフトビール市場拡大に貢献し、クラフトビールの飲用者が大きく増加した。 2022年もビールカテゴリーに注力し、「一番搾り」缶合計前年比9.8%増、「一番搾り糖質ゼロ」前年比20.5%増、「SPRING VALLEY 豊潤<496>」前年比52.9%増を目標とする。

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キリンビール/2021年「氷結無糖レモン」年初計画2倍の1020万箱達成

キリンビールはこのほど、「キリン氷結無糖レモン」シリーズの2021年の年間販売数量が年初計画の約2倍となる1020万箱(250ml×24本換算)を達成したと発表した。 「甘さはいらないが果実感は欲しい」「食事と一緒に楽しみたい」「自分の体を気遣いたい」というニーズを捉えた「氷結無糖レモン」シリーズは、「甘くなくレモンの果実味が引き立つ爽快なおいしさ」「無糖」という価値で支持を獲得し、過去10年間で発売したキリンRTD商品において最速で2億本を突破した。 RTDとは、Ready To Drinkの略で、ふたを開けてすぐにそのまま飲める缶チューハイや缶サワーを指す。また、2021年8月に年初計画466万箱の約2倍となる880万箱に上方修正した年間販売目標を11月末に達成し、年間販売数量は、1020万ケースで着地した。 キリンビールマーケティング本部マーケティング部の鈴木郁真RTDカテゴリー戦略担当カテゴリーマネージャーは、「ビール類ユーザーがRTDに流入することで、RTD市場は2022年内にビール類最大のボリュームである新ジャンルカテゴリーを超える見込みとなり、酒類市場に大きな変化が起きている。もともと最大ボリュームであるレモン系フレーバーが増加しており、2021年は構成比で49%とカテゴリーの半分を占めるまで成長した」と市場を解説した。 「氷結無糖レモン」の更なる成長に向けて、シリーズならではの「澄み切った果実感のある爽快なおいしさ」と「飲みごたえ」を両立させたアルコール分9%の「氷結無糖レモンALC.9%」を2月1日に発売する。2022年は、既存のALC.7%、ALC.4%とあわせて、3商品合計で約1200万箱の販売を目指す。 キリンビールが実施した調査によると、ビール類ユーザーがRTDに期待していることとして「甘くない味わい」や「果実感を楽しめること」に加え、「食事に合う味わい」への期待が一層高まっていることが分かっている。また、長引くコロナ禍の生活により在宅時間が増え、普段の生活で自分の心と体をケアしたいというニーズも高まっているという。

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ビール酒造組合/会員5社と飲食店と酒販店従業員4.7万人にワクチン接種支援を実施

ビール酒造組合とアサヒビール、キリンビール、サッポロビール、サントリービール、オリオンビールの会員5社は7月13日、飲食店と飲食店に酒類を納入する酒販店に対して、東京と大阪に接種会場を設け、新型コロナウイルスのワクチン接 […]

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ビール酒造組合/会員5社と飲食店と酒販店従業員4.7万人にワクチン接種支援を実施

ビール酒造組合とアサヒビール、キリンビール、サッポロビール、サントリービール、オリオンビールの会員5社は7月13日、飲食店と飲食店に酒類を納入する酒販店に対して、東京と大阪に接種会場を設け、新型コロナウイルスのワクチン接 […]

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本麒麟/「一番搾り」「のどごし生」に続くメガブランド30万KL射程に

キリンビールは2月22日、オンラインで開催した新ジャンル商品「本麒麟」リニューアル方針説明会で、早期に「本麒麟」で30万KLの大台を達成し、「一番搾り」「のどごし生」に続く、メガブランドを目指すと発表した。 <布施社長> […]

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本麒麟/「一番搾り」「のどごし生」に続くメガブランド30万KL射程に

キリンビールは2月22日、オンラインで開催した新ジャンル商品「本麒麟」リニューアル方針説明会で、早期に「本麒麟」で30万KLの大台を達成し、「一番搾り」「のどごし生」に続く、メガブランドを目指すと発表した。 <布施社長> […]

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キリンビール/一番搾り、本麒麟刷新で2021年ビール類計販売1.6%増目指す

キリンビールは1月6日、事業方針発表会を開催した。 <布施社長、山形常務> 2021年はビール類計1億3150万ケース(前年比1.6%増)、ビール4220万ケース(17.2%増)、発泡酒2840万ケース(6.4%減)、新 […]

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メルシャン/キリンビール出身の長林氏が新社長に

キリンホールディングスは1月28日、事業会社のメルシャンの代表取締役の異動を発表した。 3月末開催予定のメルシャンの定時株主総会後に、長林道夫キリンビール執行役員マーケティング本部広域販売推進統括本部統括本部長が、メルシ […]