営業が自社の商品を提案しに言うのはいいけども、それが一方的な内容でエビデンスもないレベルでこうだああだといったところでそれで買ってくれる場合は非常にラッキーとしか言いようがないと思う。トークスクリプトなんか見てるとそんなラッキーを追い求めて営業活動をしているという大昔から続いている手法をまだ使ってる大手や中堅の多いことにあきれるね。
最近面白いのがリアル営業部隊とEC営業部隊とデータマーケティング営業部隊の3つに分けて個々に営業予算をつけて売上を競争させる方法だ。これで何がわかるのかこれでどういった今後の発展方向がわかるのかということが実際に体験できるというのが企業にとっては大きなプラスになると思う。なぜこういうことになったのかというと大昔からリアルの営業部隊が屋台骨を引っ張ってきた。その時のEC部隊は少人数でちょっと詳しい人が担当して古今奮闘しているという塩梅だったと思う。これではいつになってもEC部隊はリアルに勝てるほどにはならない。最初からまあ頑張ってな!というように思われていたからだ。会社のスタートがそもそもECからだったらこんなことはないと思うけどね。。。。という中で最近のトレンドはデータマーケティングだ。社内で統計を駆使してあーだこうだというが、多分その他の部隊からは面倒な奴らだなぐらいしか思われていない。当然だ。グラフを書いてこんな傾向ですなんて言ったところで、それでデータマーケティング部隊で売上作れるのかよ?と思われているからだ。だったらそのデータマーケティングチームだけで売上を作れるところを実証すればいいんじゃないのかと言うのが、この面白い仕組みなんである。当然分析屋だから営業前線には立てませんという人材は全部外すということになるけども、それくらいやらなければデータマーケティングなんて根付かないんですよ。わかってますかね?企業トップの方々!!!!
日本の企業で今後伸ばしていくことを考えれば企業連携と海外進出的なことは必須条件と言えるだろう。それは製造業はもちろんのこと我々のような専門家業も同じことだ。例えば営業研修をやっている会社は今までは国内の限られたマーケットの中で売上利益を上げていく手法を指導してきたと思う。それで実際どれくらいの伸びしろがあって実際のどれくらい伸びることができたのかというと、それは一瞬のことであったり相当限られた結果ということが多い。そりゃいくら頑張っても12000万の中での話だからだ。となると正当に順次伸ばしていくことを考えると海外に目を向けざるを得ない。これが実際にできるかどうかで大きく違う。重箱の隅を突っつくような研修なのか、ダイナミックにそとに出ていく研修なのか。。。。可能性の差は数千倍以上じゃないの??!!
営業はやはりどんな業種でも企業でも個人事業主でも必須なことだ。自社はものつくりが得意だし系列に入ってるから営業はいらないということはない。さらに相当前からネットの比重が高いこともあって、従来の企業説明的なサイトでは役に立たないことがわかっている。つまり営業的なサイト作りが必要ということなんだけど根本的に違うので実現でいているところは非常に少ないのが現状だな。
日本の営業開発の手法は、例えば展示会に出たりプレスリリースを出したり営業リストから片っ端から営業販促をやってみたりとかやるけども、これが最も効果ない方法なんだよな。営業経験の少ない?わかってない?コンサルなんかはこれだけでやろうとしているところもあるけども、確かに経験することは大事だが、本筋としては違っているということになる。日本だけやでこんな非効率的なことやってるの。。。。という本音は別として。。。本当は一人でもいいから相手のトップに繋がる伝手を使うことですね。この一人の伝手からもう一人を広げるのが正攻法なんですわな。まあ、最初の一人目でつまずいてるようでは営業開発はできませんがね。。。。
製造業が日本の場合なかなか伸びないのは、問題は簡単。製造しかしてないからだということ。
結構多い話なんだけど、部品作ってるとこはどこかの大手や系列から仕事が降ってくるんでしょう?自分の作ってるものがどういった形で最終エンドユーザーに使われているのか、どういったニーズがあるのか知らないで作っているんじゃ、そりゃどう転んでも伸びないよね。よくコンサルや研修講師がそれは社内のコミュニケーションですとか人材の育成ですとか言ってるけど、そんなことはほとんど大したことない。やはり川上にいるんだったら、川下までいかないと駄目だし、さらに自分たちが中間だったら川上も川下もいかないと駄目なんだよ。それが一番改善や次のビジネスモデルの方向がわかりやすい。まずは周りで支援してくれるところを頼るんだったら、川上から川下までよく熟知しているところに頼むことだね。
ノーコードやローコードが必要な理由
https://kn.itmedia.co.jp/kn/articles/2207/21/news083.html?utm_source=kn-tot
例えば、こんな記事があったりするがなぜローコードが必要なのかというとシステム担当が実際の営業現場やバックオフィス現場の必要な業務の実態を全く知らないからだ。もしすでによく現場を経験した人がシステム構築に携わっているのなら、ローコードを使う必要はなかったはずだ。しかし実態は社内のシステムでは対応できない情報があまりにも多いのでノーコードやローコードが必要になってきている。まあ、これは本当にいいことだ。この普及のおかげで本当に必要なアウトプットがわかるわけだから。
例えば、会計ソフトという専門ソフトはさまざまな専門企業が開発をしてそれを企業や個人が使ってるわけで開発当初から相当年月が経って毎年起こる税制改正などににも対応しているが、実際に使ってみるとそれはどこのも使いにくい今すぐ必要な帳票が出ないの連発である。なかには最初のこれを使ってそれを他のソフトに読み込んでという、、、まだこんな操作がいるの?というような有名なソフトも多い。簡単にいうと会計ソフトという比較的綴じられた業界?の中のソフトにも関わらず、多分開発している会社の方は実際の経理・会計・財務・業務改革業務をよく知らないのだということがわかる。その証拠に開発している会社が自社のを使ってすごい資金調達あるいは経営改革に至ってるということはあまり聞かない?!?!
まあ現場で実際に活躍しているみんなが自分でなんとか必要な資料を出せるかもしれないというノーコード・ローコードをどんどん開発して、それをベースにした基幹システムの構築に持っていくぐらいのことが今後必要だと思う。まあ、基幹が次世代の経営システムに対応できるほど進んだところもないしね。
特に営業向け販売向けの研修会社は今後なくなる方向だと思う。スマホやゴーグルを使ってVRなんかでという話もあるけど、それほど浸透するとは誰も思ってないだろう。となるとリアルがわかってITがわかって特にECやSNSも詳しくってさらに流通がわかっているというコンサルがWEBを使った営業3.0にどう対応していくかということになるのだが、これ結構少ないんだな。ちなみに我々も得意分野にするよう頑張ってますです。はい。
扱っている商品がコモディティになるとリアル営業はほとんどいらないと言う現実がある。しかし、そのコモディティに我々の扱ってる商品はならないとたかを括っている企業が非常に多い。だが実際はどんどんコモディティ化が進んでいくのが現実だ。となると早急に取り組み必要のあるのはWEBを使った営業3.0しかないとも言える。移行しないところは確実に負け組になる可能性が高いということなのかもしれない。
なかなか商談はむつかしいもんだ
海外との商談は全くむつかしい。向こうの背景がほとんどわからんからだ。取引をしたいのか、取引の候補リストを作るのか、セカンドオピニオン的な情報を得たいのか、投資したいのか、特定のライセンスや権利を得たいのか、途中入っている人の顔を立ててるだけなのか、今の商売の先のところでつなげたいという可能性を探しているのか。。。。
双方2-3時間ぐらい話をして感覚をつかみたいと思っているのだがそれでも皆目わからないということが多い。もちろん通訳が入ってそれではニュアンスがわからないということかもしれない。
相手によっては今回全く話がかみ合わなくても、次回また違ったテーマでは普通に商談をできるチャンスが多いところが、しいて言えば海外との商談の特徴ということだろうか。。。。タフさが要求される。もちろんその分勉強できるということなんだが。。。。
そうか我々が言ってるのはWEB3.0というとややこしいから営業3.0のことなんだな。こっちの方が誤解が少ない。
営業ができない営業の多いこと多いこと。
最近はWEB3.0で普通のレベルの営業マンはいらなくなった感があるが、やはり細かいことがわかるしかも戦略的にできる営業マンは逆に殆ど見なくなったなっと思う。いくらWEB3.0でも通常に営業ができても期待を遥かに超える営業ができるかというとそれはまったく無理な話で、そこの差別化部分が見せれるかどうかが結構大事なんだと思うが、わかってるところは少ないな。
VRの可能性が大きい。例えば、流通の場合リアルの流通からEC流通に拡大してきた。その先はオムニチャネルというような言葉も生まれたけどもそれほど大きな流れにはなっていないような気がする。その先に登場しつつあるのがVR流通かもしれない。今までの課題、例えばウイズコロナ、ECの足りない部分、多店舗展開による経費増や在庫ロスなどを同時にクリアできる可能性も大いにある。すでにその兆しはオキュラス2などを使ってると非常に盛り上がっているのがわかる。従来の流通に慣れている人にはまだピンとこない部分もあると思うが、EC並みにとは言わないが相当規模のマーケットがある可能性はあるだろう。トライしな企業はその大きなチャンスを逃す可能性は高いかもしれない。
最近多いのがパワポで資料を作るのではなくって、Miro一発で数ページ分の提案内容を載せてしまうという方法。一応章立てみたいな感じに区分は分けておくけどね。どこからでも関連線をひけるのが楽だし、その他の部分との違いや発展箇所がわかりやすいのがいいし、最悪印刷はキンコーズに行ってもらってA全ぐらいで出してもらうと相当インパクトのある提案書になる。もしくは大型のプロジェクターね。
WEB3.0というとなかなか定義が難しいところがあるけども、販売したい業種卸も物販も含めてだけどものところでは、徐々に今までの人的な営業の役割が少なくなってくると思う。極端な話人的営業マンはいらない時代が来ている。当然のように営業研修もなくなるわけで、営業や販売を熟知してる人材がWEBやSNSをフル活用していくということが中心になる。もちろん数名のベテランリアル営業マンも少しいるのだけど。。。。オムニチャネルというのもすぐにオワコンになる。
今年になってオワコンになりかけているのがSFAとかCRMとか???
どちらも従来型のやつですね。リアルで営業というのは時代的に終わりつつありますね。企業単位でも事業部単位でも商品単位でも営業単位でもサイトから集客成約していく仕組みを作らないとあかん時代が来た。それに今のSFAやCRMを提供しているところは追いつけることができるのか、なくなるのが先か??
データマーケティングというとなんかお客を引っ張ってくれるんではないかと思っているところがあるけど、そうなら営業がいらない。。。というと文句を言う取引先がいる。これおかしくないかい???
成約するのは営業だ。営業成約の可能性をデータ手法で示すことはあってもやはり成約は営業ですよと言ってもわからんところがある。こう言うところはマーケティング自体どうでもいいと思ってるんだろうと思うね。営業もマーケティング支援がないととにかくアプローチしてみてそれで成約してくると言うのでは永久に打率が上がらん。。。こう言う会社はダメだな。
中食・総菜部門徹底研究/メーカー営業が知っておくべきこと解説10月26日開催
マーケティング研究協会は10月26日、「中食・総菜部門への提案のための中食・総菜 徹底研究セミナー」をオンライン開催する。 中食・総菜部門へ提案を行う供給メーカー(食品原材料、食品、調味料、包材関連)営業担当者向けのセミ […]
The post 中食・総菜部門徹底研究/メーカー営業が知っておくべきこと解説10月26日開催 first appeared on 流通ニュース.極端な話、テレワークとSNSの通常化で今までの社員の動き方考え方評価の仕方が大きく変わったということに気が付いていないところは、完全に取り残される。まあ、レガシーな組織とこれからの組織との差が出てくるだろうね。
これからの組織というのは、SNSを駆使して自分だけの顧客やコミュニティを作り出せる人が集まっているということだ。自分だけの顧客やコミュニティを作り出せる人は、極端な話、そのコミュニティの質なので評価するべきだと思うし、下手すればその会社のトップよりも高給取りであってもいいと思う。それができない人は、ジュライ型の管理形態でもいいんだろうけども、たぶんそれほどいらない人材になるんだろうと思う。極端な話顧客をコミュニティを作り出せてSNSをフルに使える人が100人いた方が、事業規模数千人の会社よりははるかに稼ぐ可能性が高いということだ。
組織とかエンゲージメントという概念も一気に飛ぶだろうし、当然のように会社という物理的なスペースも限りなくいらなくなる可能性が高いと思う。社員教育はどうすれば自分の顧客やコミュニティを作ることができるのかということになるだろうし、最初のうちはフォロワーとかの数が大きな人事評価になるかもしれない。当然会社に入る前の段階でコミュニティが作れている人は優先的に入ることができるだろうし、どんどんほかの会社のオファーがくる人も増えてくるとおもうので、会社の待遇政策が最大課題になってくると思う。。。。なんてことが起こりうると思う。これに今の企業はついてこれるかどうかだね。DXだとか言ってる場合ではないのだ。
これから販売職や営業職はインフルエンサー的なことができる人だけを採用するべきかな????
だって、世の中現場の個人力で売れるかどうかが決まる時代でしょう????
ビジネスモデルで圧倒的な差別化を持つ近道は?それは物理的な商品だけでなくその周辺のソフトコンテンツを持つことだろうね。
コンサルとか当然の話、流通業なんかも、IT系や製造業なんかもそうかもしれん。語れんところは、ストーリーを語れんところは、コンセプトを熱意を語れんところはいずれ確実にレッドオーシャンで価格競争になると思うんだけどね。バクっと言うと。最近はDXでなんとかみたいな表現も多いけど、まあ、バズワードとしてはわからんでもないけど、そんなもんで差別化が図れるのならそんな楽なことはない。
営業に伝わり活用される/提案書フォーマット作成セミナー10月6日開催
マーケティング研究協会は10月6日、「営業に伝わり、活用される!提案書フォーマット作成セミナー」を開催する。 マーケティング部門や開発部門から社内に発信される、新製品やブランドの次期のプランを、流通向け提案書にアレンジす […]
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営業支援チームという考え方が最近多い。なぜって?そりゃテレワーク全盛で営業のパワーが低下したことだね。なんせリアルでやれば成約率も高いがテレワーク的な営業ではまったくだからだ。。。。ということで外部営業支援部隊の存在がクローズアップされているということだな。
よくソリューション屋さんてシステムなんかを作ってそれを販売しようとするんだけど、中身のコンテンツを載せてみて実際にどうなのかを体験しないで営業をかけても、そりゃーなになに作っても魂入れずみたいなもんなんで売り込んでいくのは非常に難しいやろうね。。。。ということがわからん方々はビジネスモデルとして基本的な要素が欠けている。
リアル経験がないとこうなるんやろうな。
自分個人でイーラーニングを立ち上げるメリット
一般的にイーライングというとそこで何かを学ぶような感じだが、そういう使い方ではなくって、自分のコンテンツをこれから営業をかけたい、継続的に関係をつなげたい方に、いつも提案したいことをライブラリー化したいというツールで使うという方法だ。特に動画でコンテンツを載せることで、提案時のインパクトも作り出せるだろうし、他の方に提案をしてもらうツールにもなる。。。。ということである。
できれば、分野の違う仲間内と一緒にコンテンツを作っていくと2次使用などで営業先が広がる可能性もあるので、メリットは結構高いと思うね。
消費財メーカー営業向け/「若手・新任マネージャー入門講座」7月14日開催
マーケティング研究協会は7月14日、オンラインセミナー「消費財メーカー営業のための若手・新任マネージャー入門講座」を開催する。 マネージャーになったものの、「具体的に何をどうして良いかわからない」「メンバーが付いてきてく […]
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消費財メーカー営業向け/「若手・新任マネージャー入門講座」7月14日開催
マーケティング研究協会は7月14日、オンラインセミナー「消費財メーカー営業のための若手・新任マネージャー入門講座」を開催する。 マネージャーになったものの、具体的に何をどうして良いかわからない、メンバーが付いてきてくれて […]
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インサイドセールスということは、何を表しているのか? WEBやSNSやメールやZOOMを使って行うということではなくて、それは手段ということ。そこに営業マインドはあるのか? そこに顧客の立場に立ったことができるのか? ということを理解してないとインサイドセールスをどんどん進めたおかげで顧客が離れたということになりかねない。
これもありがちな話だな。。。。
ビジネスの落とし所を知らない営業はなかなか制約は取れないという見本を今体験してるけど。
せめてプロジェクト提案先のリアルがあるんだったら行くなり、そこのセミナー聞くなりを相当しないと相手に刺さる提案はまったくむりだし、相手の金主が大体営業だったりするので、その営業トップに「うん、これならいける」っていうものでないと話にならんということがわからない。こいう会社はまずは提案先の業界のお勉強かな?
セミナーやってても「今度こんなテーマのセミナーやりますから来てください」で来るほど人は暇じゃない。。。ということをわかったうえで、オタクにはこの手間がなぜ必要なのかをこう分析したからで、、、みたいなところまで言えると結構きてくれるんだよな。だから最初どう誘うかから、セミナーの戦略がいるということだね。
当たり前と言えば当たり前の話だよね。
現場のコンサルティングをやっているとその上のステップに行こうとすると急に営業開発が難しくなる。その場合、そのステップを上げる方法は一つしかない。自社の名前を知っている人の一番上から全社にガバナンスを聞く人を紹介してもらうことである。これすごく簡単なんだけど結構みんな知らないんだよな。
てな話。営業のコンサルなら簡単な答えだよね。しかしそれで契約にけるかどうかは別だけどな。
DXという言葉を使って情報システム系の企業や部署が頑張って経営マターですよというマウントポジションをとろうとしてるけど、今のレベルではいつまでも物売りの域を出ないのはどうしてだろうと思うんだけど。簡単にいうと現実現場を知らんからやろうな。
色々セミナーやってるけど、これから導入したいと思っているリアル系の人にわかって必要性をその効果をしっかり喋れるセミナーなんてほとんどないもんね。ましてやリアルの現場の人向けにわかりやすく説明できるところなんてほとんどないもんね。まずはややこしい三文字熟語を一切やめて喋ればいのかな。さらにリアルの方も言葉で喋る方法もできないところがほとんどなんで、そこも完全に変えないとそりゃ永久に響く話や提案はできんよな。。。。ということが全くわかってない。
セミナーで契約に持ち込む方法
契約したい企業を中心に少人数型のセミナーをやることです。
よくセミナーで多数のお客様を呼んで喜んでいるところがありますが、セミナーをやることが目的ではないので、これ自体多人数の方に来てもらう必要はありません。契約目標が10社なら10社だけ呼べばいいのです。とにかく1社ごとにその反応をよくウオッチし、それをセミナー明けの営業に生かせばいいのです。できれば参加した10社になぜこのセミナーに招待したいのかの意味と、出席者同士がコミュニケーションができればさらにセミナー自体の効果は明確になります。
どうしても少人数より多人数に来てもらいたいというのであれば、きていただいた方個別に合ったフォローが確実にできるのなら問題はありません。お礼時にその企業ごとに合った提案書を送ることができればいいです。さらに個別企業ごとにどう契約に持っていくのかをストーリーを個別に作成して個別に進捗を管理できるのなら問題はないです。だが実際にはそんなことをできてる企業は殆どないんじゃないですか? まあ、ぜひ多人数の方にお越しいただけましたと言って自慢してる会社にそれで契約数は何割ですか?と聞いてみください。まあ、そんなに高くないはずです。
我々マーケティングをやっている人間からすれば、多人数お招きして契約がほとんどできないような状態を何回もやればそれは言ってタメにならなかったセミナーということになるのです。
このコロナ禍で、自社の本質を見直そうとか、新規事業のトライしようとか、営業の手法等をテレワークならではの方法を構築しようとか、コネクテッドビジネスに移行しようとか、、、、、色々論議が出てるけど、どれがどうなんやろうね。
これ簡単にいうたら、
1、自社の本質を見直そうとか、
2、新規事業のトライしようとか、
3、営業の手法等をテレワークならではの方法を構築しようとか、
4、コネクテッドビジネスに移行しようとか
という順でやろうということとちゃうのかな?
大体論議してると前提とその上に必要な課題とその課題のやり方とその進むべき先の話とをごっちゃに話してるんだけど、ちょっと整理すれば、それが全部一本のラインの上に並んでいることが多いと思う。
なんやそういうことなんやということね。。。。
AIで何が変わるみたいな論調が昔あったけど、最近はあんまし盛り上がってないな。
所詮AIで認識技術と統計分析だよなみたいなことを言うと、元も子もない味気ない話になってしまうのかも知らんけど、実際はそうなんだよな。
統計という言葉が色々かわて最近は二文字言葉になっておしゃれで最先端ちっくになった気がするが、実戦でなかなか活用できないのは昔から一緒だ。
まあ、AI関係者???が壮大なこと言いすぎて一般ユーザーにはさらに手の届かないような気分にさせたり、気がついてれば自然と使っててそれほど恩恵を認識してないみたいなこともあったりする。まあ、データサイエンティストみたいな何ができるのかわからん職業分野を作ったりした方が悪いんだろうけど。。。
再度統計に目を移すと最近の話ではなくって大昔から統計はある。パソコンが普及する前からかもしれない。それが何回も波を超えて最近はAIとかビッグデータの言葉で再浮上しようとしてまた失速状態になるという輪廻を繰り返している。
まあ、経営は理論だ感覚だデータだという三つ巴のトレンドがぐるぐるまわってるから仕方がない。その3個の要素を組み合わせた提言をすればいいんだけど、そういうところが少ないのと、トレンドが変わることで儲かるところが多いんだといういつものどこかの策略にハマっているのかもしれない。まあええけどね。と、取り留めのないことをぶつぶつ書いてみた。。。
経営感覚のなさをどう補うのかがSI屋や製造業の中間管理職以上の課題かな?
流通系って川上から川下まで色々経験できる業界だ。もちろん固有のノウハウがありそれが他の凝固愛でも通じるのかというとはてなマークがつくかもしれないが、しかしながらさまざまな職位や職種を結構若い時から経験できるので、その中で経営感覚や営業感覚が結構養われる業界でもある。
しかし、SI屋とか製造業に行くと、もちろん餅屋の部分はすごいんだがどうも経営感覚がない。特に財務感覚とか、営業感覚も???なんだな。
これははっきり言って他の業種にでも行って体験した方が早いと思う。教育という前にいくら研修やってもなかなかついてこないところが、会社入ってある程度固まってしまったということですかね。製造業でよく次世代の経営者が生まれないという話を聞くけどこれには納得だな。SI屋も大体よく似ててERPなどをしっかりやっている方でも自分とこの経営管理は苦手だ。ましてやビジネスモデルを作っても財務感覚が抜けているケースが多い。日本からなかなかITベンチャーが生まれない理由かもしれないな。会社に入った時から費用対効果とか利益感覚を持たせることが必要だ。営業を経験させても売り上げなんてことより実質の営業利益感覚をつけさせるということだな。
営業先に相手が思ってもいないことで提案して、その内容が相手にぐさっと刺すことができた時が、やっぱり営業としては一流なんですが、そのテーマをどうするのかと言うことは「山勘」ではとっても無理です。高確率で見つけ出すのにはムードアナリティックスが必要になりますね。
長年その担当をしていても、よほどでない限り相手の意表をつくしかも確信的な提案をすることができるのは稀です。しかしその提案が出来れば相手との信頼感は大きく変わります。同業による強豪がどうしたこうしたの話はぶっ飛ぶでしょう。しかしのそんなレベルの提案は山勘でできるものではありません。相手と十分話しあってるかわかると言うものでもありません。
これはどこまで詳細な分析ができるのか、その分析から出た提案のエビデンスがどの程度なのかと言うことにつきます。そういった手法を営業やっておられる皆さんにお持ちですかね?
相手のヒアリングをしてきて課題を見るけることができた営業はまだ三流。ヒアリング内容からちょっと発展した課題を提案できる営業は二流。ヒアリング内容とか関係なく、相手の思ってもいない課題でぐさっと指すことができた営業は一流。
営業研修や支援をやっていて営業のレベルが低いところが多いもんです。ヒアリング出るかできないかと言うレベルで営業をよしとしているとどんどん営業力が落ちてくることがわかります。こちらで独自に調べて相手に思い切って提案してみるこれが本来の営業のダイナミックさですよね。しかしできない人が多いこと多いこと。。。
ニューノーマル時代の営業/非対面の課題、DX、AI活用解説11月18日無料開催
日本経済新聞社は11月18日、オンラインセミナー「Sales Tech Forum 2020 winter~ニューノーマル時代に対応する新たなセールススタイルの確立~」を開催する。 <Sales Techで営業スタイル改 […]
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今時の営業の仕方
テレワークが普通になって相手の会社に行って提案と言うことがなかなかできなくなった。当然山ほどパワポを作ってもそれが詳細に書かれているものほど、相手は画面で見えない、飽きてくる、自分で遡って見直すことが難しいなど、当然リアルの提案の雰囲気と全く違うということになってきている。
うまく何人かで相槌を打って相手の雰囲気を変えて行くということも難しく。場合によっては喋るのがうまい人の1人舞台になったり、場合によっては上司の前では喋りにくい雰囲気が蔓延したり、、、、なんてことになってコミュニケーションのギャップが増えたような気がする。
先の提案書の件は当然細かいのは画面で見てられないので、インパクト重視になり、時には飛び道具的なデザインやコンテンツがいるということになっている。パワポで今までのテンプレートを使うことが最悪のパターンとなりつつある。
コミュニケーションの繋げ方も、1人が喋りすぎないようにうまく相方役を設定したり、相手の意見を聞くような誘導タイミングをつくったり、場をどっと湧かせるための仕掛けを入れたりと、相当な工夫が入ったりとすることになる。当然パワポ以外の経路の違う資料を挟み込んで見て、ちょっと環境をかえることはいうまでもない。
営業力の研修の中身がここんとこのテレワークで大きく変わったな。企業も研修講師も根本からやり方を変えないと難しいだろうに。
今まで対面型の営業を得意としていた人も、対面型の商品だから仕方がないといっていた企業もここまでコロナでの影響で根本から方法を変えないとダメな時期にきている。
とにかくネットだといったところで、そこに各自の営業の手法を活かせるわけではないだろうし、MRを使ったところで使いこなせるわけはないだろうし、今更オムニチャネル型の店舗ということでもないだろうし、仕方がないから消費者向けなら楽天とかのモールに出すのかといったところなんとかというところもあるかもしれないけど、これがB2B向けの商品ならどうするのか。ほとんどの企業は解決策を持っていないかもしれないというような状況に来ている。
今まで、少しでも取引のあったところはある程度のコミュニケーションが取れていたからなんとかなるかもしれない。しかし、全くの新規ということになると、そうはいかないかもしれない。今までの手法で展示会に出るかということでも来場者数は以前ほどにはならないだろうから、ほとんどリカバリーできないかもしれない。
企業が用意している商品紹介では、誰が営業しているのか見えないので、個々の営業の手法は反映できない。だったら、一つの商品を営業する営業マンが10人いるんだったら、その個人ごとに商品を説明する動画を作ってそれをYOUTUBEに挙げて見るのはどうだろう。それおほど編集に手間をかけることなく、その営業の素をそのまま見せるような動画でもいいかもしれない。その動画リンクをサイトに営業マン別にカテゴリー化しポータル化していけばいいと思う。
さながら営業マンごとの動画のポータルサイトみたいなものだ。これなら営業マン同士他の営業の販売方法を学ぶこともできるし、それをブラッシュアップして動画をレベルアップしていけば個性を出しながら、ユニークな営業ツールになるのではないだろうかね。
正統派から演技派から一発勝負屋までバラエティができれば話題になること必須だ。人気が集中することもあるだろうし、ファンクラブができたりするんで、それはそれで面白いと思う。
今までほとんどの人がコーポレートサイトやランディング型のサイトを見飽きてきただろうから、そろそろしっかり売り上げの取れる営業サイトと言うスタイルでもいいんだと思う。そのうちに営業以外の企画や仕入れの連中まで、動画でこれはどういった趣旨だとかコンセプトだとか動画でどんどん情報発信してくれると、相当生きてるサイトになるんではないだろうかね。
横河電機、Sansanなど/リモートワーク時代の営業解説7月22日WEB開催
経営的な観点をわからせることであらゆる仕事の仕方が変わるかも。。。という話は納得だな。
普通に営業をやっていても、企画や生産を担当していてもその仕事で頑張っていたとしても、そこに経営的な観点が必要だといわれている。確かに、単に数字を伸ばすことだけでなく、単にコストを落とすだけでなく、そこには経営観点から見て、数字を伸ばすだけでいいのか、コストを抑えるだけでいいのかを考えねばならない。
例えば営業数字を伸ばせばいいじゃないかという考えもあるが、その結果メリットを生む部分とデメリットを生む可能性の部分と、将来的にボトルネックにはならないのか、売り上げが伸びても収益面ではどうだろうか、そこにかかるリソースや目に見えないコストなどはどうだろうか、その営業手法は他でも活用できるものなのか、その特定の要因が重なり合っただけではないのか。。。。。など考えれば検討ポイントは出てくる。
まあいつでも全部を網羅してやれというわけではないだろうが、その節々で経営観点からの考察は必要だろう。その経営観点というのは、日ごろから鍛えられていて、それがベースになっていて、活動を進めていくというような体質になっていないと修正や方向転換はむつかしいかもしれない。
最近よく言われる全社員IT人材であるべきとか、全社員経営者であるべきという話がおおいが、あまりにもハードルを上げすぎるきらいがあるが、これを業務のシステム化やナレッジ化で補ってでも行けることが必要になってきているようだ。
3時間でわかるコンビニ営業/大手3社経営戦略、商談解説7月8日WEB開催
流通業の指標が変わる。うーん。結構根本から見直さないと相当なところが厳しいぞ。
コロナ自粛が終わっても、消費者の意識は元のようには戻らない。ソーシャルディスタンスとか、人が集まるところには行かないとか。。。。そういったライフスタイルがこれからベースになっていくことは十分考えられる。
つまり、店舗を運営しているところなんかは、客数を当初の予定ではなく2-3割ぐらい低くなることが想定されると言う前提で、財務予算とかビジネスモデルを検討しなおさなければならないと言うことだ。
これは今までビジネスモデルの根本を見直さなければならない事態になったと言える。ちょっと人件費を抑制するとか発注を減らすとか家賃の減額をお願いするとかと言うレベルでは対応できないことも多いと思う。本部としては店舗を多数出すこともリスクになるだろう。と言って1店舗ごとの売り上げアップも簡単にはいかない。ネット販売と言うこともどこでもやっているが、それはリアル店舗と同じように売り上げを上げていくことは至難の業だ。
コト消費と言うことも一時期はやったけど、お客様が出てこなければ根底から、コト消費は崩れる。
こういう中で再見直しをするのなら、最初はやはり商品力ということが大きいかもしれない。あの会社・店舗と言えば、、、、「あの商品だ」と言いえるものがあればいいが、それが無ければ非常に難しいかもしれない。
さらには来店増を望むことがなかなか難しいかもしれないので、ネットでと言うことになるが、その手前にSNSでの顧客との距離感をつめておかなければならない。これのノウハウを持っているところがほとんど無い。これはなかなか試行錯誤なので、社内でそのノウハウに明るいリソースがいれば可能かもしれないが、ほとんどの企業ではほぼいないと言うのが現実だろう。
うーん、これは相当な改革が必要になってくるような時代になってきたのだろうと思うね。ついてこれる企業はどこまであるのだろうかね。もちろんその周辺のコンサルなんかもほとんどあかんのだけどね。。。。。。
バイヤー業務の実際/評価されるメーカー営業学ぶ、6月8日WEB開催
アフターコロナウイルス時代の営業とは
取引先に営業に行くこともむつかしい中で、それでもどんどん時は流れていくということはどこかで営業をしないと次の売り上げが取れないわけだが、この時期になって営業のスタイルが大きく変わってきたと思える兆候が多数ある。
今までのアポイントを取って商談をして営業するというスタイルができない中で、唯一ツールとなるのはネットと電話の活用だ。電話は相手が忙しい場合もあるので頻繁にはかけられない。となると唯一の手段はネットなのだが、、、、そこにはある程度の事前準備が必要となる。
まず第一はネットのスキル、たとえば自分でサイトを作るとか、SNSを活用できるとか、ブログを立ち上げてコンテンツを書き続けるとか、さらにはアクセス数を上げるとかフォロワー数を増やすことができることである。これは今までの営業には全くないスキルである。しかも習得するにはなかなか時間がかかる。セミナーに行ったぐらいではちょっとむつかしい。さらにコンテンツをアップし続けることが最低限必須なことになる。コンテンツをかけない人はまず無理だ。
この中でフォロワーを増やし、さらに特定のターゲットにそのフォロワーになってもらわないと意味がない。これが結構むつかしい。
という環境が出来上がったところで、SNSなどのコンテンツを紹介しながらも、営業メールを不定期に送るということをする。取引先から反応があろうとなかろうとだ。ずーっと継続する。
で、提案書なども営業メールの中に混ぜていくという方法で、相手からの反応を待つということになる。当然取引先1社に対して1通メールを送ればいいのではなく、いろんな部署の方向けに送るということになるので、相当な提案書等のバラエティとその時にあったというフィット感が要求される。
という次のレベルの環境ができた段階で電話などによるアプローチをするということになる。まあ面談はZOOMを活用すればいい。当然ZOOMミーティングも数回続けられるようにストーリーを組むのは当然である。
こういうのが今の時代の営業スタイルなのかもしれないのだ。
流通のコンサルタントならではの専門知識はなかなか面白い
相手が流通系の人と話をしていると、相当その業界のことを知ってないと全く理解できないことが多すぎるということがおおい。まあ、これはどの業界でも起こることだろうが、流通系は幅広い分だけ、さらにコンサル案件としてなかなか進化してるとことしてないとこの差が大きいことで、よりややこしいことになってる気がする。
最近の管理職の育成についてこう考えるのはどうだろうか?
例えば特定の部長のような管理職になると営業も人材育成もコスト管理も戦略もゼネラルに能力を求められるようになってくる傾向が高いが、果たしてそんな人材が容易に育成可能だろうなのか?もし可能だとしてもその次のステップアップ時ではどういったことが求められるのか?ということに課題が移ってくる。。。。という話をよく聞く。。。
確かにゼネラルということは相当ハードルが高いし、どうしても現場から上がってきた人材は現場での経験を生かすだろうし、その次元と徐々に経営感覚やビジネスモデル的発想や業務改革的なノウハウや新たなツールとしてのネット活用による方法などを生かしていく方策を企画し実行していくとなるとそれは一気にハードルが高い。それにいきなりついていけない管理職も多数出るんじゃないかなと思う。途中入社の活用ということになるけどそれでもなかなかむつかしいだろう。
よく部長レベルになってからその人材評価をする方法がないのかという話が出るが、評価をして色分けするよりは、今の部長という役職でも自分得意技をもっと次元違うレベルで伸ばせる仕組みは作れないのかということを提案したい。部長という立場を使って営業力抜群なら営業力をもっと生かす方法はないのか。人材育成やチーム創りが得意というのなら、部長という役職でそれをもっと活用できる方法はないのか、商品改革に得意というのなら部長という立場を使ってもっと次元の違う方法が作れないのか。。。。という具合である。
営業全般とか、それに人材育成計画を足してとか、さらに事業戦略を作り上げていくとか、さらには取引先とのコミュニケーション戦略を足していくとか、財務戦略を絡めていくというようなことになれば、そういうゼネラル的なことはやっぱりコンサル出身者やファイナンス出身者や商社出身者の方が得意かもしれない。しかし彼らには現場上がりの経験則はない。
だから今の部長には超得意な分野と手法をさらにバージョンアップしてそのまま何とか専任常務とか専務とかを目指してほしいと思うのだが。。。別に社長の方がすべて常務より偉いとは限らないと思う。社長は決定者という業務と問題が起これば責任をとるという仕事なんだと思うからだ。
昔のリーダーシップならそのまま間違った方向に突き進む確率が高いというけど。
たしかにクループ一丸となって何て言うのはいかにも失敗しそうだけと。
ある程度の違った意見や手法を同時に試していかないと、マーケットにあわないときのリバウンドは大きいだろうなあ。
最近聞かれたのが10年後は営業のあり方は?という質問。当然、従来型の営業は完全になくなりますという答えなんだけど。
流通系で多いのが卸売りの営業体制。これは今まではいろいろ変化したといってもマンパワーによるものが中心であった。それは何といっても相手(店とかレストランとか)もアナログ販売がメインだからだと言い切れる。しかしその先の消費者がネットで購入する割合が今後さらに増えて。。。となると話は全く変わってくる。10年後ならネット販売比率はどれくらいだろう?まあ自分的には最低でも60%、モノ・地域によっては90%もありかな、平均70%ぐらいというようなイメージを思っている。まあ、この比率はモノ中心的な見方なんで、コトを入れると実はもっと比率が増えるかもしれないと思う。
まあ、今よりネット比率が下がるなんて言う人はいないだろうから、少なくても上がるわけだが、ある程度のところまでいけば当然天を打ち、、、なんてことになるのだが10年もする前にそうなっているかもしれないと想定できる。
そうなると2つの潮流が出てくると思う。
一つは生産卸側が消費者の手元まで店の代行をするというケースだ。ネットでの品ぞろえ、販促、物流、決済だけではなく店への投資、システム導入、販促の支援から分析から人材支援までだ。売り手は専業で頑張らなくても多数の選択肢からチョイスした業態や販売方法を複数運用できるというわけだ。
一つは販売側が店同士さらに消費者とのコミュニティを作って、生産依頼を生産者おろして側に依頼してくというパターンだ。コミュニティではITを駆使して情報の活用で在庫の最適化やかぶらない販促や消費者とのコミュニケーションを図り、独自の物流や独自の資金の確保の手段を作るという方法だ。
まあ双方のいいとこを組み込んだハイブリッド版もできると思うけど、、、少なくても従来のマンパワー的な営業などの姿はない。もしかしたら従来の販売員の姿もないというようになるかもしれない。
なかなかリモートでプロジェクトミーティングするのは難しい。
我われのようなフリーランス的な仕事をしているとあちこちにいる人と何社か何人かでミーティングすることが普通なんだけど、当然世の中の流れ的に考えるとZOOMなんかを使ってミーティングというのが普通に思われるんだけど、実際はベタに会ってというのがほとんどだ。相当遠い遠隔地は別としてだ。。。。まあ、リアルの方が面白いけどね。
食品スーパーへの営業力強化/バイヤー業務を理解、10月24日開催
規制が高まったからそりゃやってられんだろうな。どこで儲かるんだろうか。今後は
今年になって大きく変わったことといえば。。。まったくSNSの効果が出なくなったこと。インスタ映えといった瞬間に昔の販促今やってるのですかなんて言われるし。。。当然リスティングもだめだな。スマホ向けの最適化なんてどこでもやってるし、SEO対策なんてのも死語だし。普通にやることが最も大事なんだが。。。その普通って????
ネット系は普通にブログやってメルマガ流すことでしょうね。それとリアルでしっかりイベントやるか電話するかDM送るかですかね。。。あれふた昔前の状況だ。
AIってどうなん?
AIの展示会などにいってみると、これってどこがAIなんだろうかという出店が多い。平たくいうと画像認識やテキストマイニングや多変量解析ということだ。
まあ、画像認識は別として、テキストマイングや多変量解析は大昔からあった。
統計という分野では自分でも30年以上やっている。それがいつの間にかAIなんていう言葉に置き換わって、営業関連や販売関連で導入していこぜというわけなんである。言葉が変わってもボトルネックのところは同じで、言葉が変わるたびに料金体系が上がる(笑)、といってもそのデータをどう分析するかということに関しては導入提案しているところも声だかにデータサイエンティスト(なかなかおしゃれな言葉に変わったけど)の人材がいないという。ということはなかなか人材がいないのにソリューションを導入してもそれで宝の持ち腐れということにならないの?????ということになる。完全に自己矛盾だ。
まあ流通に業向けのところに至っては、POS導入の時に散々いろいろやってそん結果システムの導入は進んだけどもそれでも経営不振に陥るところは非常に多い。ほぼ完全にPOSが入っている百貨店業界は今どうなっている?ちょっとインバウンドで儲かったところもあるけど、中国のようにインバウンドで爆買いされていたのはちょっと前でちょっと関税がかかったりすると一気に腰砕けというという状況にまた陥りかけている。POSの効果はどこにあるんだろうね。
つまりPOSでもAIでもディープラーニングでもビッグデータでも人工頭脳でも、まあそれを活かせるわかりやすく今までのスタッフに説明ができる一緒に改善ができる人材がいなければほとんど意味がないのにも関わらず、ちょっとしたなんとかブームはまたそのうちに違う言葉に変わって、また同じような失敗を繰り返すんだろうなと想定できそうなんだけど、みんなどう????
御用聞き営業は無駄が多い。
周りで御用聞き営業をやっている人が結構いるが、こちらから提案したい内容を向こうが聞き入れやすい環境を作るためまず相手の要望を聞こうということなんだろうが、こちらの本来の目的に確実に近づけるかどうかはちょっと怪しい。最初に受けた内容のハードルが高ければそれで終わるからだ。
そういうやり方は、まあどうなんだろうね? 今まで何回かおつきあいしてみたけど、進まんもん。
よくあるマーケティングの罠
よくロイヤルカスタマーという言葉がある。この言葉に弱い人が多い。うちはロイヤルカスタマーがいるので十分顧客対策はできているとか、中には無理して新規をどんどんとる必要はないとか。。。。と思っている人が多い。中にはそれをコンサルと称して教えている人もいる。
よくよく考えて欲しい。顧客はそれほど単純でもバカでもない。十分いろんなことを感じ考えながら買うし、情報をフルに使って新たな選択肢を見つけ、今までの嗜好はどんどん変わっていくものだ。もちろんその時の旬に乗ったりするし、中には人の意見に合わせたりする。そのサイクルが最近はスマホなどの浸透で早く複雑に(単に提供側のマーケティングが貧弱なだけで見えていないだけ???)変わっていく。
それに商品の変わっていくサイクルを合わせることはなかなか難しいケースがある。とかなんとなっていくうちに気がついたら、ロイヤルカスタマーはどんどん少なくなり、新規の顧客も開発できずに、、、、あれーとなって気がついたら昔は良かったのにということになる。
中には感性マーケティングだと言いながら、その商品の提案方法にストーリーを持たせればグッと顧客のニーズを掴むことができるということを言う人もいる。すでに顧客側はそんな手には乗らないのじゃないかな。。。あまりにも溢れすぎて中にはワザとらしいのも山ほどあるし。。。。。まあその手のは山ほども作ってきた方なんでその嘘っぽさはよくわかる。
企業はほとんどの場合、うちはカスタマーが成長してきたので安心だと言うように停滞すると、その企業は確実にそのうちにへたってしまう。昔から伝統工芸とか職人技なんかと言われて小さくまとまってしまって、さらに縮小していくのかと言うところもやまほどみた。
ことごとく商売なので、満足したところはそれで停滞し確実に落ちていく。いまのやり方を肯定したところも同じだ。いつもいいと思っていることを全面否定し考え直す工夫をし直す。。。。なんてことをやって行かないと確実に顧客に置いてきぼりにされる。我々の商売は顧客との競争であることを肝に銘じるべきなんだ。
女性のための営業力向上講座/営業活動に必要な視点養う、1月16日開催
そういえば、オリンピック時の展示会場所が取れなくなるということで日本展示会協会とかが要望を出してたけどどうなったんだろう。。
日本の展示会は東京に偏っているんだけど、リードエクジビションとかの展示会の開催状況を見ていると相当順調に伸びているようだ。なんと2018年は215本も展示会やってるんだね。リードだけで。。。確かに毎週展示会の案内が来るのでほとんど行けない状態が続いているんだけど、もうちょっとネットを使った展示会形式を広げてほしいなという気がする。B2Bサイトでいきなり発注せいは厳しいけど、従来みたいに3日間だけでなくもっと期間を延ばしてZoomとかで対面でやればもっと中身の濃い商談ができたりするんじゃないだろうかね。
東京に行かないとダメという制約もなるし、それでいてほとんどリアルで行くよりもしっかり対面でできるので、もっと出展者が儲かるじゃないだろうかね。出展フィーも十分の一ぐらいになったりして。。。。。。
オムニチャネルでさらに需要が高まったリテイルサポート
ホールセールが行うべきことはリテイルサポートであるが、その中で最近特に重要性が高まったのがリテイラーにオムニチャネル体験を提供することである。これをやらなければどんどん中小の小売がネット系に圧迫されていく中で生き残る可能性を高める可能性を提供できるからである。
しかし実態はホールセールの周辺にいる方々であるコンサルなどと討論をしてもそのコンサルが、リテイルサポートを理解していない、オムニチャネルを理解していない、ネットの手法を理解していない、ネットとリアルの繋げ方を理解していないなどという根底からダメだということが多い。
単にホールセール側も真剣に勉強するべきだし、実際にリテイルサポートをある程度体験しないと全くこの話は前に進まないことも確かだが、その周辺のコンサルやネット関係者も同様にリテイルサポーとの内容を学習するべきだと思う。なんでも一度現地をヒアリングしてみましようなんていう悠長なことをやっていれば、数時間で済む判断を何週間も先延ばしするようなことを何回も見ている。これじゃ数時間でなんでもジャッジしてくる流通を理解しているネット企業が進出してくると、このリテイルサポーとの部分もそのネット企業がカバーしてくるとほとんどのノウハウ部分はそこに牛耳られて、ホールセラーも小売も全部の覇権を握られてくることになる。
そうだ。ここまで書くとオムニチャネルの実態がわかってくると思うが、これは今までの既存の流通業者とネット系の企業との新たな覇権争いでもあるのだ。今そのスタートの号砲が鳴らされたと思っていいだろう。
なかなか商談していると面白い事がある。
人の紹介などで売り込みくるところが多い。その中で自分達のやっているサービスはすごくて、そん提供元の会社は絶好調で。。。。でなんて話をする人が多い。まあ、そのての話は瞬間ネットで検索して、その業界の商品の動向や、その提供元が上場でもしていれば、今の株価や四季報的なことや評論家の評価などもすぐにわかる。なのに、がんばって売り込みをかけている姿をみると大丈夫かなと思いながらも、まあ頑張ってるなということになる。
久々に大昔型の売込み営業を聞いてみました。
iPhoneのイヤフォン
ここんとこのイヤフォンの形状は大きめのドロップ状に近いんだけど、これになってから自分の耳に全く合わない。つければすぐに落ちる。顔を回しただけで落ちる。外の音が聞こえるようにしてるんだろうけど、あまりにも聞こえすぎる。
てなことで毎回新たに買うことになるんだけど、7以降のブルーツースになってからいい音のイヤフォンが無くて一気に音楽を聴くことが減った。今までのイヤフォンをブルーツース化するのも使ってたけど、あまり好きなタイプの音ではない。
ブルーツースがあんまりなんだろうかね? 自分的にはブルーツースになってから、例えばジャズギターの音の背景で聞こえるピッキングやフレットを押さえる指の音や演奏者の足のリズムなんかが聞こえなくなった気がする。
ビットコイン・ブロックチェーン
ビットコインは昨年バブルと言われて今年もバブルが起こるだろうと言われている。ブロックチェーンはビットコインのバックボーンであり、同時に様々な管理をこのブロックチェーンに移行することで今までの産業構造が相当大きく変わるしさらに精度が高くなると言われているが、、、、、これを全く理解していない人が多すぎることにびっくりする。
ビットコインなんてすぐに始めることが可能なんだが殆どの人はやってないのに、バブルだとか危ないとか色々言っている。そのバックボーンのブロックチェーンに至っては基本部分でさえも説明できる人はこれまたほとんどいない。企業人で管理者を行っている人でもほとんどの人が理解していない。
これじゃ日本は本当に一気にメルトダウンするよね。他の国に行くと不動産取引は全部ブロックチェーンになっているとか、近々今までの通貨を近々全廃する国もある。こりゃやばいよね。コンサルタントでさえも実際にビットコインをやってない、ブロックチェーンも借りてきた猫のようなことしか言えない人が多いのはびっくりする。全分野全業種全階層で大きく関与するのにである。。。。
ダイバーシティという発想
最近どこでもダイバーシティという話が飛んでて、中にはそら外国人雇用だの英語を社内での共通語にとか、いきなり様々な部署の人間を入れてのプロジェクトという話になっているところが多い。どっかの人材紹介や学校や研修会社のいい商売道具のようなパッケージになっているような気がする。
しかしよく考えてみると、ネットを活用すればいくらでも既存とは違う考え方や方法論が見つかるわけだし、別に英語が使えなくても相当なレベルのAI翻訳が登場しだしているし、別に人をいろいろ集めるよりも自動化や今までとは次元の違う方法やテクノロジーがあるわけで、そこで無理して多種類の人材をかいする必要も最近はすくなくなってきているのではないだろうかと思う。必要な人材をスポットで集めることなんてなかなか難しいわなあ。まあ最近は、相当な少人数で今までの事業ができたりするわけである。
なんかどっかの業界と業界とが派遣争いをしてるというわけではないよね?
とはいっても面白いという点では面白い面もある。まあ、意思決定でやるととんでもないほど時間とストレスがかかるが、意思決定後のアクション実行段階ではそれなりに面白い体験ができたりすることは事実だね。