運用管理

オプティム、モバイルデバイス管理ソフト新版「Optimal Biz 9.21.0」、Windowsアプリの実行ログを収集/可視化 | IT Leaders

オプティムは2024年7月30日、マルチプラットフォームに対応したクライアントデバイス管理/モバイルデバイス管理(MDM)ソフトウェアの新版「Optimal Biz ver.9.21.0」を発表した。新版では、Windowsアプリケーションログの収集機能を追加し、従業員のアプリ利用状況を確認できるようにした。…

NEC、ファイルサーバー管理ソフト新版「NIAS V5.2」、不要ファイルの削除を促してアクセス権を一括設定 | IT Leaders

NECは2024年7月24日、ファイルサーバー管理ソフトウェア新版「NEC Information Assessment System(NIAS) V5.2」を提供開始した。ユーザーに不要ファイルの削除を促してファイルサーバーのデータ量を削減する。新版では、全ユーザーのアクセス権限をフォルダツリー上で可視化して一括で修正する機能などを追加した。…

NRIセキュア、ID/パスワードをシステムから分離して一元管理する「HashiCorp Vault」を販売 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズは2024年7月22日、ID/パスワード一元管理サーバーソフトウェア「HashiCorp Vault」の販売を開始した。クライアントは、HashiCorp Vaultに問い合わせることで、サーバーにアクセスするために必要なID/パスワードを得られる。開発会社は米HashiCorp(日本法人はHashiCorp Japan)。…

2023年度の国内APM/オブザーバビリティ市場は22.5%増、システムの複雑化で需要増─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2024年7月11日、国内のAPM(アプリケーション性能管理)/オブザーバビリティ(可観測性)市場における規模の推移と予測を発表した。2023年度の同市場は、システムの複雑化による需要増を追い風に前年度比22.5%増の約103億7000万円となった。2024年度も引き続き21.9%増と高成長を予測している。…

システム監視ツール新版「MIRACLE ZBX 7.0」、監視プローブをクラスタ構成で運用可能に | IT Leaders

サイバートラストは2024年7月3日、システム監視ソフトウェア新版「MIRACLE ZBX 7.0」を一般公開した。新版では、ベースとなるオープンソースソフトウェア「Zabbix」のバージョンをZabbix 7.0とした。これにより、Zabbixプロキシのクラスタリング(HA、負荷分散)機能などが使えるようになった。また、MIRACLE ZBXの独自機能として、新たに監視設定のスナップショット機能を追加した。…

NTT-AT、チケット管理システムとServiceNowの間でチケットを連携させるサービス | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2024年6月26日、リアルタイムチケット連携サービス「XTicketing for ServiceNow 連携サービス」を発表した。RedmineやJira、Zendesk、FreshdeskなどのチケットシステムとServiceNowのチケットを相互に連携させるサービスである。サプライチェーンを構成する複数の企業間で情報を共有しやすくなる。…

クライアント管理ツール新版「MCore Ver.7.8」、社内アプリストア機能を追加─住友電工情報システム | IT Leaders

住友電工情報システムは2024年6月20日、クライアント管理ソフトウェア新版「MCore Ver.7.8」を提供開始した。IT資産管理やセキュリティなどの機能群を網羅する製品で、新版では社内アプリストアを設けられるソフトウェアライブラリ機能が加わった。…

クライアント管理ツール新版「MCore Ver.7.8」、社内アプリストア機能を追加─住友電工情報システム | IT Leaders

住友電工情報システムは2024年6月20日、クライアント管理ソフトウェア新版「MCore Ver.7.8」を提供開始した。IT資産管理やセキュリティなどの機能群を網羅する製品で、新版では社内アプリストアを設けられるソフトウェアライブラリ機能が加わった。…

人材派遣のグロップ、情シス業務のアウトソーシングを提供、スポット型/月額5万円から | IT Leaders

人材派遣・アウトソーシング事業会社のグロップは2024年6月12日、情報システム部門のノンコア業務を代行するアウトソーシングサービスを提供開始した。主に中小企業を対象に、小規模な業務や既存システムの改善調査などを請け負う。事業規模拡大の直後やシステム担当者の不在時など、さまざまな状況において情シス業務を支援する。料金(税別)は、スポット依頼時で月額5万円から。…

リコー、ERPの移行計画に合わせ、現状システム「Oracle EBS」の保守をRimini Streetに切替 | IT Leaders

リコー(本社:東京都大田区)は、ERP(統合基幹情報システム)「Oracle E-Business Suite」とデータベース「Oracle Database」のサポートを、米リミニストリート(Rimini Street、日本法人は日本リミニストリート)の第三者保守サポートに切り替える。米リミニストリートが2024年6月11日(米国現地時間)に発表した。…

ITサービス管理のPDCA環境を最短3カ月で導入する「ITSMクイックスタートパッケージ」─TIS | IT Leaders

TISは2024年6月6日、SIサービス「ITSMクイックスタートパッケージ」を提供開始した。ITサービス管理(ITSM)のPDCA環境を最短3カ月で構築する。ITSMツール「ServiceNow IT Service Management」に、TISのシステム運用可視化ツール「ITリスクマネジメントプラットフォーム」を組み合わせている。価格は利用ユーザー数に応じた個別見積もり。…

大量のメールを送信する企業向けにDMARC/BIMIの導入・運用を支援─ユミルリンク | IT Leaders

ユミルリンクは2024年6月6日、なりすましメール対策に用いる送信ドメイン認証技術「DMARC」および「BIMI」の導入・運用を支援するSIサービスを発表した。両技術のSI/コンサルティングサービス「BrandKeeper」を提供するサイバービジョンホスティング(CVH)との協業によって提供する。料金(税別)はDMARCの導入前調査サービスが5万円、導入・運用支援サービスが年額180万円から(ドメイン数、送信通数、年間報告回数によって変動)。…

NTT-AT、ネットワーク異常を契機にネットワーク構成図を更新・確認可能なシステム | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2024年6月5日、リアルタイムトラフィック監視装置「@FlowInspector」(アットフローインスペクター)と、ネットワークマップ可視化ソフトウェア「NetworkBrain」を連携させると発表した。製品連携により、トラフィックの異常を検知した際に、ネットワークマップ表示を自動的に更新できるようにする。この連携機能を追加したバージョンを2024年秋から販売する。…

作業や課題などのサービスチケットをServiceNowに移行する「XTicketing」─NTT-AT | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2024年5月30日、サービスチケット移行サービス「XTicketing for ServiceNow 移行サービス」(開発元:インドTecHelium Info Systems)を販売すると発表した。作業や課題などをチケットとして発行・管理するチケットシステムからServiceNowにチケットを移行して管理できるようにする。価格は要問い合わせ。…

DNS/DHCPサーバーの運用を共通化・簡素化するフロントエンドツール「BlueCat Micetro」 | IT Leaders

カナダのブルーキャット・ネットワークス(BlueCat Networks)の日本法人であるBlueCat Japanは2024年5月29日、DNS/DHCPサーバー運用簡素化ツール「BlueCat Micetro」(ブルーキャット・マエストロ)を提供開始した。BlueCat MicetroのGUI画面またはAPIを介して、ユーザー企業が運用している既存のDNSサーバーおよびDHCPサーバーの設定作業を行える。設定変更の履歴管理やアクセス権限管理も行える。…

ITインフラ運用の課題上位はエンジニア不足、コスト、セキュリティ、複雑化─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2024年5月27日、国内におけるITインフラ運用の動向を調査した結果を発表した。ITインフラの課題では、「ITエンジニアのスキル不足や人数不足」「ITインフラや運用管理のコスト上昇」「サイバー脅威やセキュリティ上の懸念の高まり」「ITインフラの複雑化や柔軟性の欠如」といった項目が上位を占めている。…

SBテクノロジー、SaaSの利用状況を台帳管理・可視化する「SaaSパトロール」 | IT Leaders

SBテクノロジー(SBT)は2024年5月27日、SaaS管理サービス「SaaSパトロール」を提供開始した。社内のSaaS利用状況を可視化/一元管理し、セキュリティリスクを軽減する。Excelによる管理から脱却可能である。メール監視によってシャドーITも検知する。価格(税別)は、月額8万円から。…

リミニストリート、VMware製品の第三者保守サービスを開始 | IT Leaders

米リミニストリート(Rimini Street)は2024年5月20日(米国現地時間)、VMware製品向けサポートサービス「Rimini Support for VMware」を発表した。VMwareの永続ライセンス取得ユーザーが現在支払っているサポート料金とほぼ同額で、今後数年にわたってVMwareプラットフォームの稼働を維持できるとしている。…

CAC、ITシステムの運用を包括的に代行する「マネージドAOS」を提供 | IT Leaders

シーエーシー(CAC)は2024年5月21日、IT運用サービス「CAC マネージド アプリケーション オペレーション サービス(マネージドAOS)」を提供開始した。ITシステムの運用を包括的に代行する。ユーザーがシステム運用から解放され、コア業務にリソースを振り向けられるようにする。要望に応じて、ITシステム全体のフルアウトソーシング以外に、部分的なアウトソーシングにも対応する。…

ライフネット生命、ITサービス管理をIvantiのクラウドサービスで刷新、社員からの申請が容易に | IT Leaders

ライフネット生命保険(本社:東京都千代田区)は、ヘルプデスクやインシデント管理などを担うITSM(ITサービス管理)システムを刷新した。これまでオンプレミスで複数製品を組み合わせてITSMを実現してきたが、これを米Ivanti(イヴァンティ)のクラウドサービス「Ivanti Neurons for ITSM」に置き換えた。日本法人のIvanti Softwareが2024年5月7日に発表した。…

マクニカ、ID管理・認証クラウドを運用サービス込みで提供する「まるごとIDセキュリティ」 | IT Leaders

マクニカは2024年5月14日、ID運用管理サービス「まるごとIDセキュリティ」を発表した。システム要素として、ID/パスワード管理、MFA(多要素認証)、SSO(シングルサインオン)の機能を備えたクラウド型のID管理サーバー「JumpCloud」(米JumpCloudが提供)を使う。これを運用サービス込みで提供する。中堅・中小企業のIT/セキュリティ運用を伴走型で支援する「ITまるごと支援サービス」の第1弾として提供する。…

マクニカ、ID管理・認証クラウドを運用サービス込みで提供する「まるごとIDセキュリティ」 | IT Leaders

マクニカは2024年5月14日、ID運用管理サービス「まるごとIDセキュリティ」を発表した。システム要素として、ID/パスワード管理、MFA(多要素認証)、SSO(シングルサインオン)の機能を備えたクラウド型のID管理サーバー「JumpCloud」(米JumpCloudが提供)を使う。これを運用サービス込みで提供する。中堅・中小企業のIT/セキュリティ運用を伴走型で支援する「ITまるごと支援サービス」の第1弾として提供する。…

特権ID管理ツール新版「ESS AdminONE V1.3」、SAMLのSSOログイン制御に対応─エンカレッジ・テクノロジ | IT Leaders

エンカレッジ・テクノロジは2024年4月17日、特権ID管理ソフトウェア新版「ESS AdminONE V1.3」と、システム操作証跡取得ソフトウェア新版「ESS REC 6 V6.1」を同年5月から提供すると発表した。ESS AdminONEでは、SAML連携によるSSO(シングルサインオン)環境のログイン制御に対応した。ESS RECでは、不正/誤操作を防ぐために2人組で作業する際、1人が操作中の画面を、もう1人が任意のタイミングでロックアウトできるようにした。…

鹿島建物、AIチャットボットを介して24時間365日問い合わせ可能なヘルプデスクを導入 | IT Leaders

鹿島建物総合管理(本社:東京都中央区、以下、鹿島建物)は、社内からの問い合わせに自動で対応するAIチャットボットを、2023年11月から順次、各部門で運用している。まずは、ITに関する問い合わせ対応を自動化し、続いて営業支援用途でも導入した。2024年4月からは、経理部への問い合わせにも適用する。いずれも、Microsoft Teams上のチャットボットを介して利用する。ヘルプデスク用途のAIチャットボット「PKSHA AI ヘルプデスク」を提供したPKSHA Workplaceの親会社であるPKS…

APC、サーバー/ネットワーク機器の運用保守を代行、必要なメニューを組み合わせて利用可能 | IT Leaders

エーピーコミュニケーションズ(APC)は2024年4月5日、「クラウドインフラ運用保守サービス」を提供開始した。インフラ環境の運用保守を代行する。AWS上の監視環境からユーザーのサーバー(クラウド/オンプレミス)をリモートで監視する。特徴は、基本サービスに各種オプションを組み合わせることで、必要な範囲に絞って監視や保守などのサービスを利用できること。…

運用管理ソフト新版「Hinemos Ver.7.1」、クラウド管理の対象にOCIとGoogle Cloudを追加 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2024年4月2日、システム運用管理ソフトウェアの新版「Hinemos ver.7.1」を発表した。同年4月12日から提供する。新版では、他の運用管理ソフトウェアからの移行を支援するツール「Hinemos Migration Assistant」を追加した。ソフトウェアの設定を変換し、設定内容をHinemosで引き継げるようにする。販売目標は、2025年度末までに1500本。…

網屋、ログ管理ソフト「ALog」を刷新、各種のシステムログを集約してログ量ベースで課金 | IT Leaders

網屋は2024年4月2日、ログ管理ソフトウェア「ALog(エーログ)」をリニューアルしたと発表した。リニューアルでは、エンジンを刷新し、大量データの取り込みや複雑な条件の検索などを高速に処理できるようにした。ライセンスも監視対象ごとのライセンスから1日あたりのログ量をベースとしたサブスクリプションモデルへと変更し、複数システムのログをより安価に管理できるようにした。価格(税別)は、オンプレミス版とクラウド版ともに、年間契約で月額制である。オンプレミス版は基本料金が月額7万円、1日に取得するログデータ…

NEC、システム監視アラートの切り分けとエスカレーションを自動化、アラート数は70%減 | IT Leaders

NECは、システム監視アラートへの対処を省力化した。システム障害につながる重要なアラートだけを自動的に抽出し、対応が必要なインシデントにメンバーを自動でアサインする仕組みとして「PagerDuty」(米PagerDutyが開発)を導入した。米PagerDutyの日本法人であるPagerDutyが2024年3月27日に発表した。…

OCI上の基幹システム構築運用SIにクラウド特有の脆弱性対策メニューを追加─TIS | IT Leaders

TISは2024年3月26日、同社の「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)トータル支援サービス」に「セキュリティ対策アセット」メニューを追加すると発表した。OCIでのミッションクリティカルシステム/基幹系システム稼働を想定し、クラウド特有の問題を回避するための設定・運用ガイドを提供する。セキュリティリスクとなる操作を抑止するほか、クラウドの設定・操作に含まれる脆弱性を検知して自動で対処する。価格(税別)は300万円から。…

HAクラスタ「LifeKeeper for Linux」がAWS Outpostsラックをサポート | IT Leaders

サイオステクノロジーは2024年3月19日、HAクラスタリングソフトウェア「LifeKeeper for Linux」の動作を保証する環境に「AWS Outpostsラック」を追加したと発表した。通常のAmazon Web Services(AWS)で稼働するAmazon EC2と同様に、AWS Outposts上の仮想サーバーについてもクラスタリングによって可用性を高められる。…

運用管理ソフト「Hinemos」に生成AI機能、蓄積したインシデント情報から解決策を提案 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2024年3月18日、統合運用管理ソフトウェア「Hinemos」において、蓄積したインシデント情報を基に、生成AIを用いて解決策の提案を提案する機能を発表した。専門的な知識がなくともインシデントに対処できることを目指す。検証を同年4月30日まで実施し、結果を踏まえて2024年度下期にシステム運用AIアシスタントとして提供する予定である。…

デージーネット、SSL証明書の有効期限を管理するnetboxプラグイン「netbox-certchecker」 | IT Leaders

デージーネットは2024年3月14日、オープンソースのネットワーク機器管理支援ツール「netbox」のプラグインとして、SSL証明書の有効期限を管理する「netbox-certchecker」をGitHubで無償公開した。管理したいSSL証明書の情報を登録することにより、SSL証明書の有効期限を管理できる。有効期限が近付くとアラートメールで通知する。これにより、SSL証明書の運用負荷が減る。…

システム性能監視ツール「New Relic」にログデータを最長7年間保存する「Live Archives」オプション | IT Leaders

米New Relicは2024年2月28日(現地時間)、クラウド型システム性能監視ツール「New Relic」にログ長期保存オプション「New Relic Live Archives」を追加したと発表した。外部システムが出力したログデータを最長で7年間、即時のアクセス/検索が可能な状態で保存し、コンプライアンスに応じた長期的なログ管理を可能にする。なお、標準の保存期間は30日で、有料オプション「New Relic Data Plus」適用で最長90日である。…

サーバー監視ツール「BOM for Windows」にアラートメールのフィルタリングツールを同梱 | IT Leaders

セイ・テクノロジーズは2024年3月1日、サーバー監視ソフトウェア新版「BOM for Windows Ver.8.0 SR1」を提供開始した。現行版「Ver.8.0」の機能強化リリースにあたる。同リリースでは、メールで受信するアラートの数を条件に応じて削減するツール「アラートフィルター」を同梱した。BOMの価格に変更はなく、買い取り型の場合、「基本パッケージ」が14万8000円。月額ライセンスは要問い合わせ。…

特権IDアクセスゲートウェイ新版「Access Check Essential 2.0」、ダッシュボードを追加 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズは2023年2月29日、特権IDアクセス制御ゲートウェイ新版「Access Check Essential 2.0」を提供開始した。新版では、一定期間利用実績がないユーザーなどを表示するダッシュボード機能や、登録するマスター情報(CSVデータ)のエラーをチェックするツールなどが加わった。価格(税込み)は年額95万7000円から。…

IIJ、PC調達・導入支援SIにマスターイメージを使わない「マスターレスキッティング」を追加 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2024年2月26日、PC調達・導入支援サービス「IIJ PC展開支援ソリューション」のオプションメニューとして、マスターイメージを使わない「マスターレスキッティング」を追加した。OS/アプリケーションのインストール・設定手順をシナリオ化し、各PCに自動適用する。PCのメーカー/機種やWindowsのバージョンを問わずに導入作業を進められるほか、企業固有の設定も可能である。…

アラートへの対応優先度をAIで判定するシステム運用マネージドサービス─CTCテクノロジー | IT Leaders

CTCテクノロジーは2024年1月31日、AIを活用したシステム運用のマネージドサービスを提供開始した。マシンラーニング(機械学習)を用いてアラートからシステムの状況を判別し、障害の切り分けから1次対応までを迅速化する。AIによる判別に、米PagerDutyのインシデント管理プラットフォーム「PagerDuty」を利用する。価格(税別)は月額25万円から。販売目標は3年間で200社/10億円。…

みずほFG、システム運用に生成AIを活用する実験、エラーメッセージの監視・対応で98%の精度 | IT Leaders

みずほフィナンシャルグループ(本社:東京都千代田区)は2024年2月1日、グループ企業各社のシステム運用に生成AIを活用する実証実験を2023年8月から3カ月間実施したと発表した。実験では、IBM watsonxの基盤モデルを活用した。実験の結果、イベントを検知した際のエラーメッセージの監視と対応において98%の精度を実現した。今後は、対象とするシステムを拡張して検証を進め、最終的には運用の自動化を目指す。…

KDDI、LTEコアネットワークにおいてAIを活用した障害検知システムの運用を開始 | IT Leaders

KDDIは2024年1月25日、LTEのモバイルコアネットワークにおいて、AIを活用した障害検知システムの運用を開始したと発表した。固定のしきい値設定では検知が難しい、時間帯や平日・休日の違いで値が大きく変動するケースにおいても異常値を検出する。これにより、ネットワーク障害の検知可能性が向上するとしている。…

さくらインターネット、AI予兆検知によるデータセンターの日常点検自動化を検証 | IT Leaders

さくらインターネットは2024年1月16日、データセンターにおけるラックの施錠確認や汚損破損などの日常点検をAIで自動化する検証を開始した。同社が運営する石狩データセンター(北海道石狩市)の日常点検業務を、ブレインズテクノロジーの協力を得てカスタム開発した予兆検知サービス「Impulse」で解析し、ラックの施錠状況や現場環境の変化を正確に検知できるかを検証する。…

サムライズ、アプリケーション性能監視に基いてリソースを増減する「AutomaticAPM」 | IT Leaders

サムライズは2024年1月16日、APM(アプリケーション性能管理)システムのSIサービス「AutomaticAPM」を提供開始した。日本IBMのAPMソフトウェア「IBM Instana Observability」で取得した性能監視データをリソース可視化ツール「IBM Turbonomic」に連携し可視化するシステムを構築する。APMに基づくリソース管理により、性能が十分な場合はリソースを減らすといったアクションを容易に実行できる。…

トランスコスモス、人事アプリケーション「COMPANY」のBPOメニューに運用保守代行を追加 | IT Leaders

トランスコスモスは2024年1月15日、Works Human Intelligenceの統合人事アプリケーション「COMPANY」の「運用・保守サービス」を提供すると発表した。導入済みのCOMPANYを対象に運用・保守業務を代行する。COMPANYのBPOサービスメニューとして、導入支援、人事業務、バージョンアップ支援に続く新メニューとして提供する。…

パトライト、ネットワーク制御信号灯「NHVシリーズ」全モデルでメール受信による監視・検知が可能に | IT Leaders

パトライトは2024年1月5日、パトライト(ネットワーク制御信号灯)製品「NHVシリーズ」のメールインタフェースを強化した。これまでは特定モデルだけが備えていたメール受信機能をNHVシリーズ全モデルに搭載したほか、メール検知時のアクションを増やした。メールの内容を読み上げたり、メールの内容に応じて異なる色のライトを点灯させたりできるようになった。同機能強化を施した新ファームウェア(Ver.2.00)を同日リリースした。NHVシリーズの価格はオープン。…

日立ソリューションズ、利用中のソフトウェア部品と脆弱性を一元管理する「SBOM管理サービス」 | IT Leaders

日立ソリューションズは2023年12月12日、SBOM(ソフトウェア部品表)管理クラウドサービス「SBOM管理サービス」を同年12月13日から販売すると発表した。SBOMを一元管理し、脆弱性情報を検出してサプライチェーンで共有する機能を備えている。価格(税込み)は年額330万円から。…

ぷらっとホーム、Syslogサーバーアプライアンスの上位機種「EasyBlocks Syslog HX」を発表 | IT Leaders

ぷらっとホームは2023年11月16日、Syslogサーバー専用アプライアンス「EasyBlocks Syslog HX」を発表した。2024年1月下旬に出荷する。ログ保存容量2TBの「2T」と1TBの「1T」の2モデルを用意した。従来機種よりログの受信性能や蓄積したログの検索を高速化している。複数機器からのログ収集や、ログの長期保存などの用途に向く。…

サーバー設定仕様書を自動生成する「SSD-assistance」、フォルダのアクセス権一覧レポートを生成可能に | IT Leaders

セイ・テクノロジーズは2023年11月13日、サーバー設定仕様書の自動生成サービス「SSD-assistance」の機能を強化した。新たに、指定したフォルダのアクセス権限をユーザー単位でまとめたレポートを作成する機能「フォルダーACLオプション」を追加した。以前から共有フォルダのアクセス権限についてはレポートを作成できていたが、今回、任意のフォルダについてアクセス権限を一覧できるようにした。…

さくらのクラウド、SSL証明書の運用負荷を軽減するツールをマーケットプレイスで販売 | IT Leaders

さくらインターネットは2023年11月1日、SSL証明書管理ソフトウェア「Smart Cert Manage」(セイコーソリューションズ製)を、「さくらのクラウド」のマーケットプレイス上で「SSL証明書管理ソリューション」として販売すると発表した。同年11月9日から提供する。有効期限の確認とアラート、証明書の申請・発行、サーバーへの反映など、SSLサーバー証明書の管理にともなう負荷を軽減する。…

セブン銀行、全社1700人のID情報をクラウドで一元管理、管理工数の半減を見込む | IT Leaders

セブン銀行(本社:東京都千代田区)は、情報システムにログインするためのID情報を全社で一元管理する仕組みを導入し、2023年7月から運用している。同社の従業員、契約社員、常駐社員、子会社社員など、システム利用者全員にあたる約1700人のID情報を管理している。クラウド型のID管理ツール「SailPoint Identity Security Cloud」を提供したSailPointテクノロジーズジャパンが2023年10月23日に発表した。…

アディーレ法律事務所、Windowsサーバーの月次保守作業を自動化して年間450時間を削減 | IT Leaders

アディーレ法律事務所(本社:東京都豊島区)は、Windowsサーバーのアップデートなどの保守運用作業を自動化し、年間で450時間の運用工数を削減した。自動化に「POLESTAR Automation」(開発元:韓国Nkia)を利用している。導入を支援したワイドテックが2023年10月18日に発表した。…

NEC、自社運用のクラウド基盤/仮想サーバーリソースを「IBM Turbonomic」で可視化 | IT Leaders

NECは2023年10月16日、自社で運用するクラウド基盤/仮想サーバーのリソースの可視化にあたって、米IBMのITリソース管理/可視化ツール「IBM Turbonomic」を同年10月から順次導入すると発表した。同ツールは、クラウド/コンテナ/仮想サーバーのリソース使用状況から無駄なリソースの削減や不足するリソースの増強などの推奨アクションを提示する。検証では最大で33%超のクラウドリソースを削減できることを確認したという。…

パーソルワークスデザイン、クラウドERP「GRANDIT miraimil」のバックオフィス業務を代行するBPOを提供 | IT Leaders

パーソルワークスデザインは2023年9月28日、GRANDITの中小企業向けクラウドERP「GRANDIT miraimil」の関連サービスとして、ERPのバックオフィス業務を代行するアウトソーシングサービス「BPOサービス for GRANDIT miraimil」を提供開始すると発表した。受発注の受付入力など個別業務を対象としたBPOや、バックオフィス業務のプロセス全体を対象とした包括的なBPOを提供する。…

レノボ、従業員のIT環境構築・運用管理をマネージド型で提供、Microsoft 365移行支援など | IT Leaders

レノボ・ジャパンは2023年9月26日、「レノボ デジタル・ワークプレイス・ソリューション(DWS)」を発表した。従業員のIT環境の構築・運用管理をマネージド型で提供するサービスで、同日にMicrosoft 365関連の3サービスを提供開始した。その1つ、「Microsoft 365マイグレーション・サービス」は、既存環境からMicrosoft 365への移行作業を代行する。…

ネットワーク分離環境のファイル送受ツール「FileZen S」新版、アーカイブ/ワークフロー機能を追加 | IT Leaders

ソリトンシステムズは2023年9月25日、ネットワーク分離環境向けファイル送受ツール「FileZen S」の新版V1.4を提供開始した。業務用ネットワークとインターネット接続用ネットワークを分離している企業に向けて、両ネットワーク間でファイルを受け渡す機能を提供する。新版では、金融機関から需要が高い機能として、送受ファイルのコピーを長期保存するアーカイブ機能と、送受を承認するワークフロー機能を追加した。…