得点率があがる!シュートのときに意識したいポイント

こんにちは!
サッカーの練習のほうははかどっていますか?
毎日寒い日が続いていますが体調管理には気を使いつつ頑張ってやっていきましょう。

本日紹介するのはシュートのときのポイントです。
シュートってやっぱり打つだけじゃ意味がありません。
決まってなんぼですよね。
でもシュートってフリーでうっても難しいんです。
打つコースも甘いとキーパーに止められてしまいますし、変化球や速いボールなど蹴り方もたくさん。
そのうえ試合本番ではフリーで打てるシーンなんかほとんどなく、ディフェンスに打ち勝ってシュートを決めなけれればなりません。
なかなかシュートが決まらない、決定率が悪いという人は本日紹介するポイントを意識しながらまた練習してみてください。
決定率がぐっとあがるかもしれません。
それでは実際に見ていきましょう♪

本日はいったんディフェンスのことは置いておいて、キーパーと1対1の場面でシュートを打つときのコツです。
これができるようになれば試合でディフェンスがいても応用をきかせることができると思います。

まず意識したいのがシュートコースです。
コースを変えるだけでキーパーがとめにくいシュートになります。
本日は右45度からシュートを打つことを考えてみましょう。
このとき一番キーパーがとめにくいシュートコースはどこでしょうか?
ズバリ低めのコースです!

シュートコースの画像

斜め上のシュートを打つ人が多いんですが、意外と低い位置に打つのがいいんです!

なぜかというと低いシュートはキーパーが動きにくく、足で止めるか手で止めるか迷ってしまいます。
だからキーパーの気持ちを考えたときに、一番嫌なのが低いシュートなんです。
低くても甘いコースだととめられてしまいますので、キーパーが届かない奥の位置を狙うのがいいですね。

これはプロにも言われていることなので、考えてシュートを打つようにするだけで変わってくると思います。

そしてここでシュート練習のときの意識をあげてほしいんです。
力任せにいろんな角度にシュートを打つ練習をするのは正直言って効果的ではありません。
シュート練習で一番考えるべきなのはシュートの決定率をあげるような練習をすることです。
練習時もこのことを頭にいれながら、力任せに打つのではなく、低いサイドネットへのコースを意識してシュートを打つという内容のある練習をしていってください。

それでは低い弾道のシュートを打つために意識するポイントはなんでしょうか。
いきなり低くて速いボールを蹴ろうと思ってもなかなか難しいものです。
ということでポイントも紹介します!
まず意識することは直線的に軸足を踏み込むのではなく、斜めの角度から踏み込んで体全体のしなりを使うことです。
腕をしっかり振り上げて、このしなりで腰を回します。

体のしなりの画像
これが意外とできていない人が多いんです。
股関節がしっかり回転していると、鋭いシュートが打てるようになります。
腰のひねりがあれば、短い助走でもしっかりと強いシュートを打てるようになります。
試合ではしっかり助走できる場面って少ないと思いますのでこの体のしなりはぜひ意識してほしいですね!
なかなか鋭い低いシュートが打てないという人はこのポイントを意識してください。

ここで、いくら意識してもやっぱり体が追い付いていないと、いいシュートは打てません。
なのでトレーニング方法も紹介します。
対角からしっかり踏み込むときに軸足の安定性が必要になりますので、そこを鍛える方法です。
クロススウィングステップというメニューです。ご存知の方もいるかもしれません。
これはラダーを使って行うトレーニングで、左右交互にラダーを飛び越えながら、軸足で踏み切るような動作を繰り返します。

ラダーの画像

軸足をしっかり意識しながら、踏み込み、体の振り方の練習を交互にやることで、軸足の安定性を高める効果があります。
こういう風にボールを使わないトレーニングも重要ですので、まずは基本から固めていきましょう!

以上シュートの決定率をあげるためのポイントを解説しました。
まとめるとコースは下がいい、体のしなりを使って速い球を打てるようにするです!
簡単そうに見えますが意外にできていない人も多いのでがんばってみてください。

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