サッカー初心者向けパス特集

こんにちは。 みなさんサッカーを楽しんでいますか?

ワールドカップもあり今年はサッカー界が盛り上がりましたね!

そんな今年からサッカーを始めたという人も多いのではないでしょうか。 学校のクラブや地域のチームなどサッカーをするチャンスはたくさんあります。

まだはじめていない人も遅くはありません。今からでもサッカーを始めてみましょう!

 

ということで今日は初心者向けの記事です。 初心者の練習の方が覚えること、やることがたくさんあって工夫も必要ですね。

基本的なことばかりですが、しっかりとマスターできるように工夫をこらして練習していきましょう。

今日は初心者向けの、特にパスの練習について解説していきます。

パスが苦手な人はもちろん、パスとは試合で舌苔に使うものですので、日々の練習として取り入れてみるのも効果は絶大です!

正確なパスを出すためのインサイドキック

パスの中でも超基本的なところからはじめていきます。 まずは、インサイドキックができなければなにもはじまりませんね! 初心者ならばここは丁寧に習得しておきたいところ。 インサイドキックは試合でもかなりの頻度で使われる、足の内側の広い部分を使ったキックのことです。

インサイドの画像ボールに当てる足の面積が広いため、強くて正確なキックができるのが特徴。

 

練習方法やポイント

それでは具体的な練習方法やポイントを解説していきます。 練習するときは、友達に立ってもらって、パス交換をするように練習するといいですね。

まずはポジションの確認です。 多くの人の場合はボールの少し手前に軸足が来るイメージだと思います。

ポジションの画像

このポジションは人によって多少の差がありますが、だいたい画像のような位置にくると思いますので、このポジションを取ったらインサイドで正確なパスを出していきましょう。

最初の練習では止まっているボールを蹴っていきます。

止まっているボールを蹴るのに慣れてきたら、次は強いボールを蹴る練習です。

強いボールを蹴るということは、ある程度助走が必要になってきます。 ということで、ボールを少し前に転がして、助走をつけてから蹴るように。

前にボールを少し転がすことで助走幅を作り、そのまま助走の勢いを使って強く蹴ります。 ポイントとしては、足だけで蹴るイメージではなく、体の前に移動する力で体全体を押し出すイメージでやってみましょう!

助走しているのになかなか強く蹴れないと思う人は、体が使えていないのかもしれません。

 

以上がインサイドのパス練習です。 本当に基本中の基本なので、ここは毎日のように練習しておきたいところですね!

 

ダブルタッチパス

基本をみてきましたが、少しおしゃれなパスについても解説したいと思います。

見た目も華やかで、相手もおっと驚くようなパス。 基本も大事ですが、華やかな技もちょっと練習してみたいですよね!

ダブルタッチパスは名前からもわかるように、2タッチでパスすることを言います。 具体的なやり方を見ていきましょう!

練習方法とやり方

まずやり方からです。 左足を使って少しボールを浮かせます。

浮かせる画像

そして浮かせたボールの下を右足のつま先でさらにすくいあげます。

慣れてきたら、距離や高さ、強さや高さを調節して、パスに仕上げていきましょう。 まさかダブルタッチでパスが来るとは相手も予想しないはず。

隙を狙ってパスすることもできますし、なんといっても華やかなのが魅力的ですよね。

このパスが成功した際には、会場も大盛り上がりすること間違いなし。 少し難しそうにも見えますが、意外とコツをつかんだら簡単にできちゃうかもしれません!

またパスとして使うのではなく、ループシュートを狙うときにも使ってみたりと応用の効く技なんです。

普段からこの練習ですくいあげるという動作に慣れておけば、いざループシュートを打とうというときにも役立ちます。 またこういうパスを練習しておくことによって、普段のパス力も自然と上がってくるはずです。

試合で使えなさそうだから練習を後回しにしてしまうとは思いますが、空いた時間にちょっと挑戦するだけでも全然違いますよ!

ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

パスを制する者が試合を制す

本日はパスについて解説をしていきました。

基本的なパスから少し華やかなものまで、飽きずに見ていただけたら嬉しいです。

パスって本当に基本中の基本で、パスが通らなければゴールも決まりませんし、試合にも勝てません。 だからこそパスの練習は大切にしてほしいんです。

また、初心者は特にしっかりとパス練習をする必要があります。 初心者の段階でパスの基本ができているのとできていないのでは大違い! その後の成長の幅が違ってくると思います。

パス練習は隙間時間や朝の軽い練習なんかでも取り入れやすいですね。

だからこそ積極的に、今すぐにでもパス練習を始めていきましょう!