<「BEETLE」社長・千倫義氏(後編)>投資額、そして今後

 外食専門誌紙で構成する外食産業記者会がその年に活躍した経営者を評価する「外食アワード」。その2018年を受賞したのが「BEETLE」などを展開するプロダクトオブタイムの千倫義社長。大衆酒場をリメイクした「ネオ大衆酒場」の旗手と言われるが、実際、どういうビジネスモデルを志向しているのか?そして今後は?
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”緩急をつけたドリブル”でディフェンス突破力をあげろ!

みなさんこんにちは。 今年は女子のサッカーワールドカップも控えており、盛り上がりを見せるサッカー界ですね。 自分のプレーも、プロの応援も楽しみながらサッカーをやっていきましょう♪ 今日はサッカーをやる上で最も大事といっても過言ではない、ドリブルについて徹底解説したいと思います。 ドリブルといっても、シーンによって使い方は全然違いますし、いつも同じようなドリブルをしていてはいけません。 今回はいろんなドリブルがある中で、緩急をつけたドリブルについて解説します。 急にスピードをあげられたり、ゆっくりになると、ディフェンスもなかなかついていくことができません。 コツや練習方法をしっかり解説しますので、最後まで見ていってください。

ドリブル突破力=緩急

ドリブルはスピードがあればいいと思っている人、それは間違いです。 確かにスピードのあるドリブルはディフェンスからしても嫌だと思いますが、それより大事なことが実は緩急の付け方なんです。 緩急とはスピードの強弱のことです。 緩急をうまくつけることで、テクニックがなくても、スピードがなくても、ドリブルで突破できることができちゃうかもしれません。 それほど大事な緩急なので、今日は詳しく解説していきます。

緩急をつけるためのコツ

緩急をつけるためのコツを紹介していきましょう。 まずボールを足元に置いておくのが1つ目のポイントです。 ボールを自分の少し前に置いてしまうと、緩急をつけるときの予備動作で、相手に動きがばれてしまいます。 それだと緩急をつける意味がないので、なるべく足元にボールを置いて動きから読まれないようにします。 続いてボールの運び方ですが、相手が足を最大限に伸ばした外側に運ぶことを意識しましょう。 ドリブル① この画像でいう危険エリアにはボールを運ばないようにします。 常に危険エリアの外側を通るようにしていれば、最悪でも相手にボールを取られることはありません。 最後ポイントは右足の一歩でスピードを上げるということです。(右に抜く場合) スピードを上げるときは一瞬で、どんどんと上げていくのではなく、一歩でグッと上げ切ります。 この一歩で上げるというのは緩急の基礎なのでしっかり覚えておきましょう。 このときに意外と重要になってくるのが左足です。 左足で地面をしっかり蹴らないことにはスピードを上げることができません。

一気にスピードを上げる方法

緩急をつけるためのコツがわかったところで、疑問が浮かぶ人がいるかもしれません。 ”一気にスピードを上げるのが難しいんじゃないの?” 確かにそうですよね。 今日はそんな疑問も解決すべく、一気にスピードを上げるためのコツも紹介します。 まずポイントが、走りとタッチを同時に行うという意識を持つこと。 ディフェンスを突破するようなドリブルには、繊細なボールタッチの技術が必要になりますが、緩急をつけたドリブルをするためには走りがまず優先で、ついでにボールがついてくるようなイメージで行うことが重要です。 足の着地地点も大事になってきます。 先ほども走り出す一歩目が重要と話しましたが、走る動作そのままに足を振り出して着地することが、大きくディフェンスとの距離を広げるポイントです。 自分の足の着地点がどの位置にあるのか、確認してみましょう。 次にドリブルの姿勢にも注目してみましょう。 緩急② 手の親指が前から後ろに回ることを内旋といいます。内旋にすることで、お尻の筋肉に力が伝わりやすく、結果的に走るスピードが増します。 タッチ後は内旋とともに、全身を前傾させながら走り抜けます。 後ろ足で地面を押すことで体を傾けて前足にしっかり体重を乗せます。 これができることで推進力がさらに上がります。

練習方法

コツがわかったところで、緩急をつけたドリブルをするための練習をしていきましょう。 まずはボールをもたないでディフェンスにたってもらい、緩急をつけながら抜いていくように走ります。 先ほども解説した右足一歩でスピードを上げるというところを意識してみてください。 最初は歩きながらやってみても構いません。 とにかくしっかり一歩でスピードを上げて緩急をつけれているかというところを意識します。 慣れてきたらボールも使いながらやってみましょう。 ボールを蹴る強さやタイミングも計りながら実践に近い形でやっていきます。 このように緩急のあるドリブルができるようになれば、ディフェンスはこっちにくるとわかっていても止めることができません。 しっかり練習してみてください。

緩急をつけてディフェンスを突破

今日は緩急をつけたドリブルについてみてきました。 こういったドリブルができると、一気に突破力が高まります。 スピードがあっても、緩急がないドリブルはディフェンスを突破することができません。 こういったテクニックを使って突破力を上げましょう。 はじめは加速の方法やドリブルの繊細なタッチは難しいと思いますが、紹介した練習方法を試しつつ、挑戦していきましょう。