「コモン スウェーデン(CMMN SWDN)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
「コモン スウェーデン(CMMN SWDN)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
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「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」の価格を抑えた新ライン「ザ マーク ジェイコブス(THE MARC JACOBS)」は6月26日、スヌーピーで知られるアメリカンコミック「ピーナッツ(PEANUTS)」とのコラボアイテムを発売する。
スヌーピーのほか人気キャラクターをプリントしたスエット(3万3000円)やバッグの“ザ ボックス 20(THE BOX 20)”(7万1000円~)をはじめ、小物やジュエリーなどを展開する。全国の「マーク ジェイコブス」店舗および公式オンラインストア、ブックマーク(BOOKMARC)で販売する。
発売に先駆けて19日から、「PEANUTS × MARC JACOBS POP-UP STORE」を伊勢丹新宿本店と阪急うめだ本店で開催する。コラボアイテムをそろえるほか、ポップアップ限定カラー(伊勢丹新宿本店はアイボリー、阪急うめだ本店はピンク)の“ザ タグ トート27(THE TAG TOTE 27)”(4万7000円)も用意する。
■PEANUTS × MARC JACOBS POP-UP STORE
日程:6月19~27日
時間:10:00~20:00
場所:伊勢丹新宿本店 2階 センターパーク / TOKYO解放区
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
日程:6月19~24日
時間:(日~木)10:00~20:00 / (金・土)10:00~21:00(最終日は18:00まで)
場所:阪急うめだ本店 9階 祝祭広場 WORLD TREASURE
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
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「ボーディ(BODE)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
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6月18日晴れ。昨夜遅くにミラノからパリへと移動しました。最高気温は28度の予想で、ミラノに比べて少し涼しいです。先輩の村上はホテル到着後、5時間後にフィレンツェへと旅立ったので、本日は後輩の僕が書かせていただきます。
「WWDジャパン」はロンドン、フィレンツェ、ミラノ、パリの4都市のメンズコレクションを取材しているため、パリはいよいよ最後の都市というわけです。ただ、パリメンズは他の都市よりも日程が倍近くあるのでここからがめちゃくちゃ長い!定期購読者に向けて毎日配信しているデジタルデイリー用のコレクションレビューを始め、日々の原稿がボディーブローのように体にじわじわ効き始めるころですが、そんなことは言ってられません。パリメンズ初日、はりきって行きますよ!
朝イチのショーはメトロでの移動です。特に夏場のパリの地下鉄は結構キツい。中は蒸し暑いわ激しく揺れるわで、乗り物酔いしやすい人にはちょっと辛いかも。僕もかなり酔いやすい体質なので、電車移動やタクシーでの移動が多くなりそうな日は酔い止めを飲んで出掛けます。移動中のメールチェックや原稿もはかどりますからね。
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電車に揺られること約20分、本年度の「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(以下、LVMHプライズ)」ファイナリストにも選ばれた米ブランド「ボーディ(BODE)」のショー会場に到着しました。2016年のブランド設立以来初のランウエイショーでしたが、これがかなり面白かった!チュニックシャツやビーズ刺しゅう、マクラメ編みのトップスなどはエスニックなムードで、とてもアメリカのブランドとは思えません。ほかにも古い漫画のようなタッチのゆるカワなイラストなど要素はてんこ盛りなのに、一つのスタイルへの落とし込むセンスが秀逸です。素直に着てみたくなりました。ミラノメンズの若手ブランドはなかなか厳しかったので、朝からなんだか嬉しい気分。
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次の「フィップス」へは大型のプレスバスで移動します。スケジュールに沿って動く場合は本当に便利な移動手段なのですが、ハイヤーで優雅に移動する業界人も多いので、一部では愛情を込めて“貧乏バス(BB)”と呼ばれています(笑)。でもみんなでワイワイしながら移動するのも楽しいですし、中ではドリンクが配られるなどホスピタリティーもなかなかなんですよ。
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「フィップス(PHIPPS)」のショーが30分押しでスタート。こちらも「LVMHプライズ」のファイナリストで評価が高いブランドです。アウトドアの無骨さを今っぽいストリートのムードで押し切ったマッチョなスタイルがたくさん。「ミレー(MILLET)」とのコラボレーションアイテムは、結構本気のスペックっぽいです。アメリカ拠点の「ボーディ」は繊細でヨーロッパっぽいし、フランス拠点の「フィップス」はゴリっとしてアメリカっぽいし、対照的な世界観の「LVMHプライズ」ファイナリスト対決が面白かったです。僕は圧倒的に「ボーディ」派かな。
再び“BB”に揺られて、日本でも人気の「ヘロン プレストン(HERON PRESTON)」の会場に移動。コンコルド広場周辺の大渋滞によって間に合うか微妙でしたが、何とか滑り込みセーフ。前シーズンのショーでは会場内全体にモヤがかかるほどハッパの煙がすごかったのですが(笑)、今シーズンはクリーンでした(たぶん)。服自体はいつものベーシックなストリートウエアだったものの、これまでとはちょっと違うアプローチにもチャレンジしようとする姿勢も見られましたのが好感です。
次の「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」はすぐ近くにだったので徒歩で移動。ここへ来て日本のファッション関係者もぐっと増えました。今シーズンは若手スタイリストの姿も何人か見られて、日本のクリエイターも頑張ってるなと励まされました。会場前に着くと、「エトセンス(ETHOSENS)」の橋本唯デザイナーを発見!「勉強するためにショーをいくつか見にきました」と話していたので、もしかしたら海外でのショーを考えているのかな!?「フミト ガンリュウ」のショーはこれまでのミニマル路線から一転、色やパターンが豊富で開放感溢れる気持ちいいコレクションでした。もうすっかりモードなブランドですね。「サロモン(SALOMON)」や「スイコック(SUICOKE)」とのコラボシューズも話題になりそう。
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ここでふと朝から何も食べてないことに気づきました。そして気づいた瞬間、空腹感が倍増。次の会場までは徒歩で移動だったので、たまらず道中のブランジェリー「ル・ムーラン・デ・ローザ(LE MOULIN DE ROSA)」でクロワッサンを購入。空腹と激ウマで、丸呑みする勢いでガッつきました。やっぱりコレクション取材中は体力勝負なので、朝食は無理してでも食べないとダメだ……。
日本では陽が傾き始める時間ですが、ヨーロッパのサマータイムはここからが暑さの本番です。「コモン スウェーデン(CMMN SWDN)」の会場は窓がなく、蒸し風呂状態。そんな中、雑誌「センス(SENSE)」を代表してパリに来ている中里俊介副編集長が爽やかに挨拶しに来てくれました。「初めてのパリですし、最初に見た『ヘロン プレストン』では何を見ればいいのかわからずテンパりました(笑)でも、頑張ります!」と力強いお言葉。その気持ち、痛いほどわかります。共に頑張りましょうね!
「タカヒロミヤシタザソロイスト.」2020年春夏パリ・メンズ・コレクションのフィナーレ
さあ、残るショーもあと2つとなりました。まずは2シーズン目のパリメンズ参加となる孤高の天才「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST.)」。ここで日本人率がさらに増えました。パリの空港に着いてほぼその足で会場に来た人たちもいて、みなさん分刻みのスケジュール。お疲れ様です!ショーは“DUET”と題し、男女の服を融合したようなスタイルを提案。全てモノトーンカラーで構成し、アイテム一点一点はよく見るとベーシックなのに、大胆な再構築と凝視してもわからないほど複雑な構造に思わず引きつけられます。若手スタイリストの高田勇人さんは「あのスタイリングはすごい。展示会で見てもよくわかんないすから(笑)」と感心していました。ショーBGMはスピリチュアライズド(SPIRITUALIZED)!
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本日ラストのショーは「アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)」。会場はヌケ感が気持ちいグラン・パレです。心地いいフレンチカジュアルを提案した前シーズンから一転し、モノトーンでシャープなスタイルに、ちょっぴりロックなムードを加えてきました。デザイナーのアレクサンドルも少しスリムになったようにも見えたので、今はミニマルに削ぎ落とす気分なのかもしれませんね。さあ、ラストのショーも終わったし打ち上げや!と言いたいところですが、イベント取材はまだまだ続きます。
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“BB”はショー会場間しか稼働しないため、ここからは再び自力で移動。「ジェイエムウエストン(J.M. WESTON)」のイベント会場へ向かいました。フランス共和国親衛隊の宿舎施設で行われたイベントは、同ブランドが親衛隊のブーツを手掛けて40周年を記念したもの。音楽隊によるパフォーマンスや米歌手のシーラ・Eによるパフォーマンスなど、想像以上に大掛かりなイベントが楽しく、疲れも吹き飛びました。
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よーーーやく最後の目的地、「イザベル マラン(ISABEL MARANT)」初のメンズ単独店の出店予定地に到着。でも9月にオープン予定なので、当然何も出来上がっておりません。ちょっと気が早すぎないかい?と疑問を抱きつつ店内に入ると、飲み放題のビールサーバーやおつまみが豊富で、「居酒屋 マラン」状態(笑)。外では明らかに近所迷惑だろうという爆音で音楽がガンガンに流され、自由って素晴らしいなと感じたパリメンズ初日の夜でした。
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「フィップス(PHIPPS)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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サッカー・フランス代表でパリ・サンジェルマンFCに所属するキリアン・エムバぺ(Kylian Mbappe)は19日、メンズスキンケアブランド「バルクオム(BULK HOMME)」のグローバルアンバサダー就任を受け、ベイクルーズが運営する東京・神宮前の「パリ・サンジェルマン ストア トウキョウ(PARIS SAINT-GERMAN STORE TOKYO、以下PSGストア)」で来店イベントを行った。エムバペは初来日。
この日のPSGストアは昼間から来店を心待ちにするファンであふれかえった。店前から近くの歩道橋、向かいの歩道まで人、人、人。エムバペは、午後6時過ぎに黄色い歓声に迎えられ来店。日本の印象を聞かれたエムバペは、「初来日だけど、とても気に入っている。『バルクオム』の品質もとてもいいが、スタッフもみんな親切で感謝している」と答えた。また、ベイクルーズの杉村茂社長がプレゼンターを務め、「キャプテン翼」の作者、高橋陽一が描き下ろしたエムバペのイラストをサプライズプレゼント。
「『キャプテン翼』は子どもの頃から大好きなアニメ。ずっと観ていたからよく知っている。自宅に持って帰って大切に飾っておく」と嬉しそうにコメントした。その後、イベントに当選した10人のファンに向け、サイン会と写真撮影を行い、わずか15分のイベントを無事に終えた。次のキャンペーン会場に向かうため店を出ると、待ち構えたファンに囲まれ一時騒然。今、世界で最も高価な選手といわれる人気ぶりを見せつけた。
エムバペは20日までさまざまな来日キャンペーンを行うという。
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「アディダス(ADIDAS)」は6月20日、新モデル“パルスブースト エイチディー(PULSEBOOST HD)”を日本国内300足限定で先行限定発売する。価格は1万4000円で、アディダス直営店、アディダス オンラインショップで販売する。サイズは22.0〜31.0cm。
“パルスブースト エイチディー”は、シティーランナーをターゲットに1000人以上の走行時のデータを解析し、さまざまな方向転換を可能にするコンチネンタル製アウトソールを採用。クッション性と反発力の両立、高密度製法により硬度を増した“ブースト エイチディー”を搭載した。
海外でもシティーランニングを楽しめるように「スポティファイ(Spotify)」とコラボレーションし、各キーシティー(東京、パリ、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス)限定のプレイリストにアクセスできるQRコードを右足にプリントした。
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「パロモ スペイン(PALOMO SPAIN)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「パロモ スペイン(PALOMO SPAIN)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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ダイアナはアパレルブランド「シュープリーム ララ(SUPREME. LA.LA.)」から、“プチ補整”できる下着とルームウエアのブランド「レリティス バイ シュープリーム ララ(RELITIS BY SUPREME. LA.LA.)」を立ち上げ、6月21日から販売を開始する。取り扱い店舗はルミネエスト新宿店、渋谷マルイ店、表参道Dスクエア店および公式オンラインストア。
リバーレースを贅沢に使用した“リフトアップシリーズ”やデコルテをふっくらとさせバストを上向きにする“ストラップレスシリーズ”など服を着たときのシルエットにこだわった下着を展開するほか、肌に優しい生地を使用したソフトタッチのワンピース(1万2800円)やボリューム袖がポイントのガウン(1万2800円)、編み圧にこだわったトレンカ(3900円)などをそろえる。
ダイアナはプロポーションメイキングの総合コンサルティングやフランチャイズ事業を手掛けており、2017年に大西(大阪府)から「シュープリーム ララ」を買収した。
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「サンクアンズ(SANKUANZ)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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良品計画は、三越伊勢丹で百貨店事業本部SPA事業部BPQC営業部営業部長を務め、今春同社を退社した河村玲氏が、7月1日付けで入社してソーシャルグッド事業部スペースグッド担当 部付部長に就くと発表した。
河村氏は、三越伊勢丹で婦人服のバイヤーを経て、オリジナルブランド「BPQC」を2014年のブランドリニューアル以来担当していた。19年春夏で同ブランドが終了することに伴って退社していた。
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非モテ芸人とモテ女優の結婚が世間に衝撃を与えた6月5日、カフェやレストランを手掛けるトランジットジェネラルオフィス(以下、トランジット)は、婚活パーティー第3回「Just You!」の開催を発表した。プロデュースするのはトランジットでPRを務める喜田理恵子さん。絶賛婚活中の自身の経験を生かした、“自分が参加したいと思える婚活パーティー”は“あなただけ”の素敵なパートナーに出会えると好評だ。クリエイティブな男性参加者も多いとかで、女性の参加倍率は約3倍。美味しい食事と心地よい音楽、素敵な男女がそろった空間が、あなたの背中を押してくれるはずだ。「結婚しなくても幸せになれる時代」(ゼクシィCM)や「“あえて結婚しない”男子=AK男」(ドラマ「東京独身男子」)など、未婚率の高さを物語るキーワードが飛び交う現代。そんな時代のキューピット、「Just You!」の喜田さんにインタビューを敢行した。なお、次回は銀座「オーパス(OPUS)」で7月19日に開催する。応募締め切りは7月8日。
WWD:前回の「Just You!」は好評だったみたいですね。
喜田理恵子プロデューサー(以下、喜田):そうなんです。前回は90人(男性45人女性45人)が参加して、10組のカップルが誕生しました。マッチング率は高い方だと思います。参加した男性に感想を聞くと、「婚活パーティーには絶対行かないつもりだったけど、今回参加してめちゃくちゃ楽しかった」と言ってもらえてうれしかったです。
WWD:応募者数はどのくらいですか?
喜田:前回は男女合わせて200人ぐらいです。女子は定員に対して3倍近い申し込みがありました。男性の応募は定員よりも少し多いくらいでまだまだ少ないですが、トランジットでPRもしているので業界で出会ったいいなと思った男性には私自身が声を掛けることもあります。独身で素敵な人がいれば紹介したいので。
WWD:参加者の平均年齢は?
喜田:女性は25~40歳ぐらい。男性は25~45歳ぐらいで、応募で多いのは30代後半の女性ですね。
WWD:参加条件は?ほかのパーティーと違う条件とかがあれば。
喜田:一般的な婚活パーティーとほとんど変わらないですが、申し込みの際にインスタグラムのアカウントを登録してもらうようにしていて、投稿の雰囲気も審査基準としています。
WWD:そもそも、婚活パーティー開催のきっかけは社内で行われた新規事業のコンペだったとか。
喜田:そうですね。私も婚活中で、何度かパーティーに参加していますが、ご飯がおいしくなかったり、雰囲気も良くなかったり。すごく運営側重視だったりして、「いつまでこの人と喋っていたらいいの…?」とか、話したい男性がいてもたくさん女性が群がっていて話せなかったりとか、もうちょっと参加者のことを考えてくれるパーティーがあってもいいのになと思って。ウェブで調べてもどのパーティーに行けばいいのか比べようがないし、そもそも素敵な男性が参加しているか分からない。だったら自分で考えた方が、自分が参加したいパーティーができるんじゃないかなと思ったんです。
WWD:トランジットが婚活パーティーを開くメリットってなんでしょう?
喜田:お客さま側としては、ご飯がおいしくて雰囲気も素敵、トランジットを知っていれば信頼もできます。私も「東京カレンダー」や女性誌が開催しているパーティーに参加していました。女性としては、信頼できるパーティーなのかどうかも大事だから。トランジットとしては、パーティーを開催するのに一番お金がかかる部分が会場費なんですけど、そこの部分は自分たちで運営しているお店なので、お料理のクオリティーは下げないけど会場費は抑えられる。お店としてもいろんな人に知ってもらえるメリットがあるし、新しいお客さまに来てもらえる。うちの会社にとってはすごい循環型の婚活パーティーなんです。あとは、抽選会でプレゼントする食事券も会社から捻出してもらっています。
WWD:食事券ってなんですか?
喜田:パーティーに参加してくれた人に抽選でプレゼントしています。食事券を武器に気になる相手をデートに誘ってくださいね、みたいな感覚で。前回の抽選会では食事券1万円を4枚、ペアランチチケットを4枚用意しました。ほかにも何種類かのステッカーを配ったりして、同じステッカーの人を見つけて一緒にカウンターまで来てもらえれば、お酒に合う特別なメニューを提供しますよ、とか。あとは会場にレストランコンシェルジュがいて、その日のうちにペアで系列レストランの予約をとると、コースメニューがお得に食べられたり。話しかけるきっかけやデートに誘いやすい工夫をいろいろと取り入れています。トランジットとしても系列店を紹介できるし、デートで絶対はずさないお店を自信を持ってオススメできます。実際に開催後にデートや合コンで使ってくれるケースも多いみたいですよ。
WWD:なるほど。逆に反省点はありますか?
喜田:毎回開催後に反省会を開いています。1回目の反省点としては、マッチングした人をマイクで発表したら恥ずかしいというご意見があって……。2回目はそうじゃなくて、ライン(LINE)でマッチングした人に個別に連絡したのですが、そもそもLINE@のアカウントに登録していない人がいたりして結果的にもたついてしまいました。そういう改善点はいくつかあります。
WWD:参加者の雰囲気ってどんな感じなんですか?
喜田:「Just You!」は年収もそこそこあるけど、どちらかというと、クリエイティブな男性を集めているので、比較的おしゃべり上手な男性が多いです。女性もすんなり話せて、とても盛り上がっています。ただ、1回目の時に「キラキラし過ぎてちょっと合わない」と帰ってしまった女性がいたり、男性も2~3人、誰にも話しかけずにスマホばかり触っている人がいたり。声を掛けても「大丈夫です」みたいな感じで……。
WWD:どういった方がモテるんですか?
喜田:男性も女性も人気なのは圧倒的に話しやすい人ですね。正直、男性は女性がCA(キャビンアテンダント)とかだったら喜びますけど、肩書きはあくまで最初のとっかかりで、普段自分の仕事や生活圏内で出会えない人との出会いを期待している感じです。
WWD:今後の目標は?
喜田:コンペでは「婚活パーティーをプロデュースして、最後は私が結婚する」って締めくくったんですけど、全然彼氏できないんですよね(笑)もちろん狙ってはいるけど、自分で恋愛するぞ!って気持ちから「Just You!」を盛り上げたいって気持ちに変わりました。男性の事より頭の中は「Just You!」のことばかりです。“AK男”とかがドラマ化されて、結婚にメリットを感じていない人がめっちゃ多いですけど、ちょっとでも未婚率の上昇を食い止められればいいなと思います。
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「コモン スウェーデン(CMMN SWDN)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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繊維商社の日鉄物産は、シタテルへの第三者割当増資引受による出資を発表した。
2014年に設立されたシタテルは、国内の中小縫製事業者をデータベース化して、デザイナー・パタンナー・縫製工場・資材メーカーや加工工場などと連携し、衣服生産を必要とする事業者をインターネットを通してサポートする新流通プラットフォーム「シタテル」を手掛けている。
日鉄物産の繊維事業本部はイノベーション推進室を設置し、衣料品生産のサプライチェーンにおけるデジタルテクノロジーの活用、IoT(モノのインターネット化)など優れた技術を持った企業に対する投資を推進しており、先ごろネット通販サイトのオンライン試着サービス「ユニサイズ(UNISIZE)」などを展開するメイキップとの資本提携を発表したばかり。シタテルへの出資により、OEM(相手先ブランドの生産)、ODM(相手先ブランドの企画生産)事業における企画提案力の強化や生産・物流・販売ノウハウの精度向上を図る。
「当社がこれまで繊維業界で蓄積した経験やネットワーク、海外での生産背景、物流機能の活用などにより、両社の強みを最大限に発揮しながら、顧客価値の創造と協業シナジーの最大化を目指す」とし、“川中の価値再構築”を実現したいとしている。
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「アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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米国を代表するファッションデザイナーやアパレルブランド、業界団体などが、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領に対中関税の引き上げ中止を求める書簡を連名で送付した。
米中の貿易摩擦が激しさを増す中、米政府は5月10日、中国からの輸入品2000億ドル(約21兆円)相当への関税率を10%から25%に引き上げた。中国への強硬姿勢を強めている米国は、さらに3250億ドル(約35兆円)相当の輸入品にも追加関税を発動することを検討しており、その一環として米通商代表部(USTR)が6月17日から7日間の予定で公聴会を開いている。
今回の書簡の中心となったのは米アパレル&フットウエア協会(American Apparel & Footwear Association以下、AAFA)と、トム・フォード(Tom Ford)が新会長に就任したばかりのアメリカファッション協議会(Council of Fashion Designers of America以下、CFDA)、そして米アクセサリー協会(Accessories Council)だ。
アパレル業界の強い危機感を示すように、書簡の最後には4ページ以上にわたって関税引き上げ中止を求める関係者の名前が連ねられている。ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)やダイアン・フォン・ファステンバーグ(Diane von Furstenberg)、ナルシソ・ロドリゲス(Narciso Rodriguez)などのデザイナーや、「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」や「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」を擁するPVHコープ(PVH CORP)、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」や「ティンバーランド(TIMBERLAND)」「ヴァンズ(VANS)」などを擁するVFコープ(VF CORP)、ギャップ(GAP)、リーバイ・ストラウス(LEVI STRAUSS)などのアパレル大手に加えて、「シンシア ローリー(CYNTHIA ROWLEY)」や「レベッカ ミンコフ(REBECCA MINKOFF)」などのウィメンズブランド、「ケネス コール(KENNETH COLE)」や「ジョン・バルバトス(JOHN VARVATOS)」などのメンズブランド、そしてスポーツウエア業界からはニューバランス(NEW BALANCE)やアンダーアーマー(UNDER ARMOUR)などが署名している。
リック・ヘルフェンバイン(Rick Helfenbein)AAFAプレジデント兼最高経営責任者(CEO)は、「対中関税が引き上げられた場合、アパレル業界に壊滅的な影響を与えるだろう。すでに平均12.5%の関税を支払っているところに25%の追加課税が実施されたらと想像すると恐ろしい。メーカーによっては利益よりも関税のほうが高くなってしまう」と語った。
書簡は、「中国との貿易協議が合意に至っていないことに対する大統領のいら立ちは理解する」としながらも、「テキスタイル、衣料、シューズ、アクセサリー類への関税を交渉の切り札として使うことには強く反対する」と述べている。「2018年にアパレル業界は180億ドル(約1兆9440億円)以上の関税を支払っている。これは米政府が徴収する関税の40%近くに及ぶが、アパレル業界が輸入品に占める割合は6%程度にすぎない。米国で現在販売されているフットウエアのおよそ69%、アパレル製品の同42%が中国と関係している。サプライチェーンを中国以外に移転させることは簡単ではなく、デザイナーやメーカー、卸、小売り、輸出入業者など、アパレル業界の全ての関係者が被害を受ける。関税の引き上げによって米国の消費者は値上げに直面することになるが、結果としてアパレルやフットウエアの売り上げが落ち、ひいてはアパレル業界の雇用が失われるという壊滅的な打撃となるだろう」と訴えた。
公聴会で、カレン・ギバーソン(Karen Giberson)米アクセサリー協会会長は、「関税の引き上げは、すでに業績が芳しくないメーカーや卸にさらなる打撃となるだけだ」と述べたという。マーク・シュナイダー(Marc Schneider)=ケネス コールCEOは、「(トランプ大統領は)中国が関税を負担すると言うが、それは違うと公聴会ではっきり指摘した。実際に被害を受けるのは米国のメーカーや小売り、そして消費者だ」と話した。
同じく公聴会で意見を述べたヘルフェンバインAAFAプレジデント兼CEOは、「トランプ大統領がかつてメイシーズ(MACY’S)と協業した衣料ブランドは主に中国で生産していた。当時の彼が現在のわれわれと同じ状況にあったら、『関税の引き上げなどバカバカしい』と大声で反対しただろう。貿易戦争に巻き込まれて国民が仕事を失うなど間違っている」と話した。公聴会には今後、ニューバランス、フィラ(FILA)、スティーブ マデン(STEVE MADDEN)、フォーエバー21(FOREVER 21)、エバーレーン(EVERLANE)などの代表者も出席する。
今回の書簡に先立ち、全米小売業連盟(National Retail Federation)も同様の書簡をトランプ大統領に送付しているほか、5月21日にはナイキ(NIKE)やアディダス(ADIDAS)のアメリカ現地法人など173社のスポーツ用品やシューズメーカーが、やはり対中関税の引き上げ中止を求める公開書簡を発表している。
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「ボーディ(BODE)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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伊藤忠商事が全世界での商標権を持ち、コロネットが日本の代理店を務めるイタリアブランド「ミラ・ショーン(MILA SCHON)」は2019-20年秋冬から、ウィメンズのリブランディングを進める。ダブルフェースのカシミヤやウールを使ったシンプルなコクーンコートや、アーカイブから柄をおこしたというモノトーンプリントのスカートなどをそろえ、よりフレッシュでモダンなイメージを打ち出す。6月20日には、ブランド単独のECサイトもオープンする。
同ブランドは、ユーゴスラビアの貴族出身のミラ・ショーン(Mila Schon)が戦争を避け移り住んだミラノで1950年代にスタート。イタリアのカシミヤメーカー、アニオナと組んで作ったダブルフェース素材が初期からブランドのキーになっている。日本では百貨店インショップを中心に15店を展開し、今夏1店オープンする予定。マチュアな客層が中心となっているが、リブランディングやECサイトのオープンで少しずつより若い客層も取り込んでいく。価格はカシミヤコートで33万円など。
コロネットは、取り扱いブランドの「ルシアン ぺラフィネ(LUCIEN PELLAT FINET)」「フォルテフォルテ(FORTE_FORTE)」「ムーレー(MOORER)」で18年にECをスタートするなど、この間EC事業を強化している。ECで復活した「アメリカンラグシー(AMRICAN RAG CIE)」も伊藤忠商事のマスターライセンシーのもと、コロネットがサブライセンシー契約を結び運営している。
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メンズスキンケアブランド「バルクオム(BULK HOMME)」のグローバルアンバサダーに就任するにあたり、初来日を果たしたサッカー・フランス代表のキリアン・エムバぺ(Kylian Mbappe)が6月19日に記者会見を行った。
会見でエムバペは、「野口(卓也バルクオムCEO)さんとは何度も話し合いをし、共通の価値観を持っていると感じ、協力したいと思った。製品も使用させてもらった。全部がお気に入りだけど、特に『フェイスウォッシュ』がいい。僕もスポーツをやっているけど、やっぱり洗顔は大事だと思う。男性も自信を持つためにスキンケアは大切。日本発の『バルクオム』もヨーロッパで成功すると思う」と語った。
一方の野口CEOは、「『バルクオム』は世界No.1のメンズスキンケアブランドを目指しているが、今回、唯一無二の強力なパートナーを得た。製品を通して使う人が自分に自信を持ってもらえたらと考えている。今後は日本、アジアだけでなく、世界中の男性に自信を与えられるように、エムバペ選手と協力して、世界中に『バルクオム』を浸透させていきたい」と語った。「バルクオム」は、台湾や中国、韓国、香港とアジアを中心に展開しているが、2020年中までにはヨーロッパを含め、7カ国まで展開国を増やしていくという。
ブランドの在り方に関してもエムバペ選手とディスカッションを重ねたという。「エコでサステイナブルなブランドであるべきという話になった。『バルクオム』もさらに地球環境に配慮した製品づくりを目指してリニューアルも検討している。今後もエムバペ選手には重要なアドバイザーとして『バルクオム』をサポートしてもらいたい」と野口CEO。
会見ではパリで撮影されたというブランドビジュアルやブランドムービーも披露された。「『バルクオム』のスタッフのおかげでリラックスして撮影に挑めた。できあがったビジュアルも期待通りで、とてもエレガント。満足している」とエムバぺ。
また、「バルクオム」がエムバペの社会貢献プロジェクト「インスパイアード バイ KMプロジェクト(INSPIRED by KM Project)」のサポートと共に、エムバペが所属するフランスのフットボールクラブ「パリ・サンジェルマンFC(Paris Saint-Germain Football Club)」とアジア地域でのパートナーシップを締結。契約は7月1日から2年間となる。
会見の最後に初来日の感想を聞かれたエムバペは「日本人はすごく親切。またぜひ来たい。来年の東京オリンピックも楽しみにしている」とコメント。
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「ヘッド メイナー(HED MAYNER)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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エストネーション(ESTNATION)のウィメンズ2019-20年秋冬は、コートに移るまでのアウターを充実させる。「去年はバリエーションも量も足りなかった」(広報担当者)ことを受けてジャケットやカーディガン、レザージャケット、きれいめブルゾン、ジャケットとシャツの間のような厚みの“シャケット”など着丈、色、柄をさまざまに並べ、型数は2倍以上を用意する。特にジャケットはシルエットも素材もバリエーション豊富だ。「ジャケットを“ニューアウター”としてコートの前の羽織り物として提案する」と、藤井かんなウィメンズディレクターは言う。加えて、リアルレザーから人工レザーまでレザーアウターを強化する。人気のダウンジャケットも引き続きそろえる。
ニットの動き出しが遅いと予測して、カットソーやシャツ、ブラウスも幅広く打ち出す。「ボウタイやスカーフなど首回りの装飾が今年らしさにつながる」と藤井ディレクター。とはいえ、「温度調節ができるようなニットのレイヤードスタイルを提案する。着脱しやすいものや、コットンからウールまで糸の種類も豊富にそろえる」ということで、ニットは前年比30~40%増の売り上げを計画する。ハイゲージニットの変形アンサンブルや、トップスとパンツ、ワンピースとレギンス、トップスとカーディガン、Vネックトップスとストールなどバリエーション豊富だ。
シーズン全体としては「“ノマディック”をテーマに、70年代や80年代のムーブメントや多様性を表現するアイテムをそろえた」と藤井ディレクター。カラーパレットはベージュからブラウンを主軸に、イエロー、テラコッタ、ロイヤルブルー、ピスタチオグリーンなどを。柄は人気が継続しているチェックやアニマルに加えてペイズリーを用意すし、チェック × ペイズリーといった柄の掛け合わせを提案する。
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「ヘロン・プレストン(HERON PRESTON)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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ウィメンズブランドの「フォクシー(FOXEY)」と「アディアム(ADEAM)」は6月19日、初の複合ショップ「FOXEY ADEAM ISETAN」を伊勢丹新宿本店4階にオープンした。もともと3階に出店していた「フォクシー」と、2階に店舗を構えていた「アディアム」を移設。これまで「フォクシー」店舗に「アディアム」の取り扱いがあることはあったが、屋号に両ブランドの名前が入るのは初の試みだ。
約132平方メートルの広々とした空間は、左官職人が塗り上げた漆くいの壁、大理石の床、麻のカーテンなど、こだわりの内装を施している。“ワードローブ”をイメージしたラック、アクセントとして用いた木製の家具もポイントだ。オープン時は正面に向かって、左側は「アディアム」、右側は「フォクシー」、中央は両ブランドの商品を合わせたエリアで構成されているが、イベントなどを通して流動的に配置は変わっていくという。店頭には8つのマネキンでコーディネートをディスプレーし、中にはブランドミックスでの提案も行っている。
オープンを記念して、商品の購入者に両ブランドのロゴを入れたトートバッグをノベルティーとしてプレゼントするほか、店舗限定アイテムとして、「フォクシー」の“フォクシー ニューヨーク(FOXEY NEW YORK)”ラインのワンピース(7万8000円)のブラック、「アディアム」の最新2019年プレ・フォール・コレクションからリネンシャツ(5万3000円)とリネンスカート(6万3000円)のセットアップの限定色オリーブを販売する。また店内では「フォクシー」のコート受注会を実施中で、受注を行なった人にオリジナルのテディベアキーチェーンをプレゼントしている(「フォクシー」の他店舗でも扱う)。
「アディアム」デザイナーの前田華子フォクシー副社長兼アディアム インターナショナルCEOは「伊勢丹新宿本店は世界中からお客さまが訪れるお店なので、天然素材の美しさを感じていただけるような空間を目指しました。職人さんに手作業で仕上げてもらった漆くいの壁など、暖かみがありながら、ラグジュアリーな雰囲気があり、これまでの店舗と一味異なる店舗になったと思います。ゆったりとした試着室エリアでは、麻のカーテンで店頭と仕切ることができVIPのお客さまへのおもてなしもできるようにしました。また、母(前田義子フォクシー社主)がデザインした両ブランドのロゴがリボンに包まれているような店舗サインもお気に入りです」と語った。
■FOXEY ADEAM ISETAN
オープン日:6月19日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 4階 婦人服ラグジュアリー
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
定休日:伊勢丹新宿本店に準ずる
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「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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眼鏡専門店チェーンの和真は、和真メガネ渋谷店(約190平方メートル)を6月21日にリニューアルオープンする。同店は1991年のオープンで、19年ぶりのリニューアル。店内は、モダンな中にもさりげなく和を感じさせる大人の雰囲気に生まれ変わった。“日本の眼鏡を渋谷から世界に”がコンセプトで、「オト(OTO)」「ヴィオルー(VIOROU)」「デュアル(DUAL)」など日本の眼鏡ブランドを中心に販売する。日本の伝統工芸である藍染を利用した藍染眼鏡を展示するほか、オープニングイベントとして6月28日~7月7日に「トレミー48(PTOLEMY48)」のトランクーショーを行い、300本を展示する予定だ。
和真は全国に70店舗以上を手掛け、2019年1月期決算の売上高は94億9000万円。
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日本の靴工房サンガッチョは6月25日、同社の代表的なスニーカー“にゅ~ず”をベースに、アメリカ・ニューヨーク市とライセンス契約したコラボモデル“にゅYORK”を発売する。
“にゅ~ず”は“日本の平仮名がもつ独特の形状と響き”から着想したもので、“海外から見た日本”というコンセプトのもと靴工房サンガッチョが販売をスタート。90年代の名作スニーカーを彷彿とさせるデザインと、ハンドメードの包み込まれるような履き心地から、国内外のスニーカー好きの間で高い評価を得ている同社の主力スニーカーだ。
今回の“にゅYORK”は、昨年12月に発売して即完売した同コラボの第2弾モデル。“にゅ~ず”がもつ“NEW SHOES”の“NEW(にゅ)”の意味と、スニーカーカルチャーを語る上では欠かせない都市“NEW YORK”の“NEW(にゅ)”を融合させ、サイドのアイコニックな“にゅ”の文字の中に“YORK”の文字をあしらうなど、遊び心溢れるデザインに仕上がっている。
スティールグレー(22.0~30.0cm)とブルー&ブラック(22.5~29.0cm)の2色展開で、価格は2万5500円。スニーカーには珍しい1年保証が付く。
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「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST.)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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藤原ヒロシとポケモンの合同プロジェクト「サンダーボルト プロジェクト(THUNDERBOLT PROJECT)」は7月17〜30日、ポップアップストアを伊勢丹新宿本店で開く。4月にはドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)全店でピカチュウの限定商品を発売したが、今回はポケモンの中でも人気が高いミュウとミュウツーにフォーカスした商品を展開する。
アパレルではサンダーマークやミュウ、ミュウツーがプリントされたフーディーやTシャツなどをメンズとキッズサイズで取りそろえるが、同時に展開するミュウのマスコットと等身大のぬいぐるみが今回の目玉となりそうだ。詳しい商品のラインアップや初日の入場方法は7月20日午前10時から伊勢丹メンズの公式メディア「イセタンメンズネット」で公開する。
メンズ商品は同店のメンズ館1階、キッズ商品は本館6階で取り扱い、オンラインでは伊勢丹の公式ECサイトで7月20日午前10時から販売を開始する。なお、マスコットとぬいぐるみについては伊勢丹新宿本店限定の商品ではない。
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イギリス・リバプール出身の29歳の慈善家「べサニー ウィリアムズ(BETHANY WILLIAMS)」がロンドン・メンズ・コレクション最終日にプレゼンテーションを開催した。彼女は今年2月に第2回「英国デザイン クイーン エリザベスII アワード(Queen Elizabeth II Award)」を受賞したほか、本年度の「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ」のファイナリストにも名を連ねている注目株だ。各審査員から高く評価されているのは、ウィリアムズがサステナブルな生産や社会的弱者へのエンパワーメント、犯罪者の社会復帰の支援など慈善活動に取り組んでいる点。使用する生地は全てイギリス産のリサイクル素材やオーガニック素材だ。取引しているボタン製造会社は収益の一部を植樹活動に分配し、ブランドの収益の30%をフードバンクに寄付するなど徹底している。
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“バタフライ・カフェ”と題した2020年春夏コレクションは、ホームレスや恵まれない人々を支援する慈善団体「スパイアーズ(Spires)」が運営する同名のカフェから着想を得た。同カフェは社会的に孤立した弱い立場の女性や、性的被害を受けた経験のある女性たちに長期的な支援と開放的な空間を提供する目的で設立された。毎週開催されるセッションでは、食事会を通して女性たちが交流したり、工芸品や編み物、ジェエリー制作のスキルを学ぶセミナーを開催したり、女性たちが社会で美しく羽ばたけるような支援を目的としている。「発展的な活動に感動した」というウィリアムズは、カフェの活動から得たインスピレーションをコレクションへと反映させた。会場は庭園美術館内の中庭。彼女のコレクションはストリートウエアを基盤としており、今シーズンはウィンドブレーカーやワークパンツ、彼女の母親が制作するハンドニットのセーターにイラストレーターのジョージア・キアリオン(Giorgia Chiarion)のプリント柄を描いた。なお同コレクションの収益の20%は「スパイアーズ」へと寄付される。
ウィリアムズの両親も慈善活動や環境問題に対して積極的に活動していたそうで、ブランドの哲学や彼女自身のパーソナリティーが慈善家として形成されたのは自然な流れだった。ウィリアムズは「社会的問題と環境問題は密接に関連していると考えている。これらの問題の関連性を調査していけば、サステイナブルを実現するファッションの循環型のシステムを見つけることができるはず」と強い思いを語った。
イギリスには慈善活動と環境問題に対して熱心に取り組むブランドが「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」や「ヴィヴィアン ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」など、多々ある。昨今はLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)やケリング(KERIGN)もその姿勢を示すために生産背景を積極的に開示しているが、創始者自身が率いる独立系ブランドの方が透明性が高いと感じられるし(少なくともイメージだけは)、よりダイレクトに彼らの想いがコレクションに反映されているように見える。アップサイクルに注力するフランスのウィメンズブランド「マリーン セル(MARINE SERRE)」など、20代の若手女性デザイナーは新世代の象徴的な存在といえるだろう。彼女らの問題提起やムーブメントには、引き続き注目したい。
ELIE INOUE:パリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける
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カネボウ化粧品は、日本を含めたアジア以外の欧州を中心とした40カ国以上で展開するプレステージブランド「センサイ(SENSAI)」(全75品種、3000~7万1500円)を日本に導入する。百貨店を主力販路とし、9月に伊勢丹新宿本店、10月に阪急うめだ本店に出店。20年には中国での展開も予定しており、それに先駆けて越境ECを9月にスタート。8月に成田空港免税店ビジネスも実施し、グローバル化を加速する。
「センサイ」は1983年に誕生。現在は欧州や中東などの百貨店やパヒューマリー約4000店舗で展開する。日本原産の希少な小石丸シルクを主原料に、メイド・イン・ジャパンのモノ作りを訴求してきた。今回、花王グループが2018年5月に策定したブランド再編によるグローバル戦略ブランドに「センサイ」を掲げていることから、アジア進出を果たすことになった。
ラインアップはブランドの中核となるエイジングケア“ASシリーズ”と最高級エイジングケア“UTMシリーズ”、スペシャルケア“EXシリーズ”、洗顔アイテム“SPシリーズ”、ベースメイク“CPファンデーションズ”、メイクアップ“カラーズ”となる。いずれも欧州で好評の製品を扱うが、アイシャドウの新作は日本先行販売となる。
花王グループは、25年をゴールとする新成長戦略で化粧品事業全体の売上高4000億円、営業利益率15%の達成を掲げており、「『センサイ』をはじめ、『エスト』『ソフィーナIP』『モルトンブラウン』」は目標を達成するための注力ブランドとして新たな挑戦をしていく」(村上由泰カネボウ化粧品社長執行役員)と述べ、その一環が「センサイ」の逆輸入となる。
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イタリア発ジュエリーブランド「ダミアーニ(DAMIANI)」を傘下に持つダミアーニ・インターナショナルのジェローム・ファヴィエ(Jerome Favier)最高経営責任者(CEO)が来日した。同グループは「ダミアーニ」のほかに、カジュアルなジュエリーラインの「サルヴィニ(SALVINI)」や「ブリス(BLISS)」、ダイヤモンドルースの「カルデローニ(CALDERONI)」、ウオッチとジュエリーのチェーン店のロッカ(ROCCA)、ムラノグラスの「ヴェニーニ(VENINI)」を擁している。主軸ブランドの「ダミアーニ」は今年創業95周年で、創業以来イタリア・ヴァレンツァの自社工場でジュエリーのデザインから生産までを一貫して行っている2007年に上場したが、19年にはダミアーニ一族が株式公開買い付けを行い、上場を廃止。18年3月期決算で約400万ユーロ(約4億8800万円)の損失を計上した。今年2月25日「WWDジャパン」付録のビジネスリポートでは、伊勢丹新宿店本店本館や松屋銀本店などの百貨店が「ダミアーニ」を好調ブランドの一つとして挙げている。来日したファヴィエCEOに、上場廃止の理由や今後の戦略について聞いた。
WWD:今回の来日の目的は?
ジェローム・ファヴィエ=ダミアーニCEO(以下、ファヴィエ):3つ目的がある。創業95周年を記念した限定商品を紹介すること、グループとして組織改革を加速するため、そして、すばらしい日本を楽しむためだ。
WWD:95周年の記念商品とは?
ファヴィエ:“ベルエポック”はホワイトゴールドだけだったが、イエローとピングゴールドが加わった。サイズはMとSが追加され、バングルなどの新商品も登場する。限定商品はレインボーカラーのサファイアを施している。95周年のロゴも登場した。
WWD:「ダミアーニ」のブランド価値は?
ファヴィエ:ジュエリー業界では珍しく、いまだに一族経営だという点。創業一族の3代目がデザインや経営に携わっている。また創業当時からデザイン、生産、ディストリビューション全てを自社で手掛けているので、「ダミアーニ」ならではの由緒正しいジュエリーを提供できる。多くのジュエリー企業は、生産やディストリビューションを他の会社に任せている。大きなグループに属するブランドは、創業当時の価値を失ってきていると思う。「ダミアーニ」は古き良き時代と同じ、“ファンダメンタル・ラグジュアリー(ラグジュアリーの基本)”を提供する独自性のあるブランドだ。ブランドの核にある価値は、美に対する飽くなき情熱だ。
WWD:上場廃止した理由と目的は?
ファヴィエ:上場廃止をした目的は、株主を気にせず経営できるから。クリエイションに関して制限がなく、改革し続けることができる。ラグジュアリーとデジタルを融合させた“アップル ウオッチ”のケース“メトロポリタン”がその例だ。ラグジュアリーは平凡であるべきではない。われわれが正しいと思うものを自由に製作できる。“メトロポリタン”は一見シンプルだが、実はとても複雑だ。パヴェダイヤモンドを施したものもあり、全て手作業で仕上げている。組織として、グローバルな成長を加速させるためでもある。上場しているといろいろなルールがあるが、今は独自にいろいろな面で革新ができる。
WWD:組織改革はどのようにして行うか?
ファヴィエ:私の役割は創業一族が持つ価値に敬意を示しながら、グローバルな視点を持って組織運営をすること。水平型組織だったのを垂直型組織にすることで、ダイバーシティーを持った企業にするつもりだ。ノウハウに多様性を持たせ、外部からの人材も積極的に採用するつもりだ。
WWD:現在何カ国で販売しているか?売り上げトップ5の市場は?
ファヴィエ:約20カ国、62店舗で販売している。1位はイタリアで、日本や韓国、ロシア、中東が売り上げ好調な市場だ。
WWD:今後の世界戦略は?
ファヴィエ:まずは既存の市場を伸ばしたい。まだまだ伸びる余地はある。そして、リーマン・ショック時に撤退したアメリカ市場にも再参入したいし、パートナーを通して中国の卸市場も拡大したい。
WWD:黒字化の予定は?
ファヴィエ:改革がスタートしたのは昨年で、次々と変化が起きている。全ての市場を活性化させるつもりだ。投資を継続しながらもうすぐ黒字化できるはずだ。
WWD:合成ダイヤモンドについてどう思うか?
ファヴィエ:機械式時計を持っている人が“アップル ウオッチ”を持つのと同じ現象が起こるだろう。合成と天然のダイヤモンドを両方持つという選択もあると思う。ダイヤモンドに対する論議が活発化するだろうし、消費者にもっとダイヤモンドを知ってもらういい機会だ。例え全く同じ組成であったとしても、地層で何万年もかけてできた天然のダイヤモンドと、数カ月という短期間でできる合成ダイヤモンドの価値は比べものにならない。
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みなさんこんにちは。
最近は温かい日が続き、運動していると暑くなってきましたね。
過ごしやすい気候ですが、熱中症などには気を付けながらサッカーを楽しんでいきましょう。
本日は初心者にもおすすめできるリフティングの技を紹介していこうと思います。
意外と知らないような隠れ技も紹介していきますので、初心者の方は必見の内容です。
まずはじめに紹介するのはバタフライという技です。
バタフライはちょっと新しい技で、意外と知らない人も多いと思います。
初心者向けとは言いますが、クロスボーラーの神と呼ばれるような人も使う基礎となるような技です。
いずれかっこいい技をどんどんやっていきたいという人にも必須のスキルだと思いますので、しっかり最後まで見ていってくださいね。
バタフライはレッグオーバーとクリッパーの2種類の技を組み合わせたような技です。
レッグオーバーでボールを足でまたぎ、クリッパーの形でボールを止めます。
この二つはまずバタフライをやる前に必須のスキルになります。
レッグオーバーとクリッパーをマスターしたうえで実際にバタフライをやっていきましょう♪
バタフライをやるにはポイントが三つあります。
①ボールを上げてからすぐにまたぐ
②またぐときに体を傾けない
③クリッパーのタイミングをしっかり合わせる
以上のポイントがクリアできるように、段階を踏んで練習していきます。
まずは姿勢づくりの練習からしていきます。
クロスオーバーからクリッパーという姿勢を作るのが意外と難しいという方が多いです。
まずはボールをまたいでからただ足に当てるだけという練習だけでオッケー。
しっかり形を覚えていきましょう。
このときに先ほどお伝えしたポイント②を意識してほしいのです。
そう、体を傾けないということ。
画像のように体を傾けてしまうとボールの勢いをうまく吸収することができません。
体をまっすぐにしていると、ひざ下の可動域が広がりその分やりやすくなります。
とにかく初めは姿勢を徹底的に練習して体に染みつけてしまいましょう。
これができるようになったら、クリッパーのタイミングを合わせる練習をします。
バック回転をかけた練習をすると、ボールを吸収しやすくタイミングが合わせやすいです。
リフティングでバック回転をかけられる人は、バック回転からはじめるのをおすすめします。
続いては遠心力でボールを上げるおしゃれな技です。
足にボールを置いて、遠心力を使って後ろに持っていきそこからリフティングができたら成功。
初心者向けですがおしゃれで周りにも自慢できそうな技です。
ペンデュラムを上手にやるためのポイントを3つ紹介していきます。
①遠心力を使うためなるべく大きく足を振る
②最後は膝を曲げかかとを高く上げる
③最後に上半身をひねる
以上のポイントを意識してみましょう。
それでは練習していきましょう。
まずは足にボールを乗せて大きく足を後ろに引きます。
しっかり勢いをつけて、足を振ることを一番に考えてください。
このときにボールをとろうとしなくても大丈夫です。
なぜこの練習を先にやるのかというと、足を大きく振ることで、ボールを乗せキープするバランスを身に着けるためです。
足が大きく振れるようになってきたら、ボールが後ろで落ちるなと思うときにかかとを上げます。
かかとを上げることでつま先にボールが引っかかってボールが上に上がってくれます。
今までボールがポーンと飛んで行ってしまっていたのが、上に来るようになったら成功です。
ここまでできたらあとは上半身をひねるという動作をいれて完成です。
先ほどの練習でかかとを上げましたが、それと同時に上半身をひねります。
右足を引くときは左側に体をひねります。
左足を引くときは右側にひねります。
これはクロスリールのやり方とほぼ同じなので、クロスリールができる人は簡単だと思います。
上半身をひねることにはメリットがたくさんあって、さきほどかかとを上げた後体をひねることでさらにボールに勢いをつけることができます。
勢いを使ってボールを高く上げることもできるので、体の使い方次第で技の完成度が全然違ってきます。
この3ステップを踏んで練習していけば初心者の方でもうまくいくこと間違いなしです。
順を追って練習していってください。
本日は初心者におすすめなリフティングを二つ紹介しました。
意外とあまり知られていない技なので、早いうちから練習して、周りと差をつけちゃいましょう。
バタフライとペンデュラムそれぞれにポイントを3つ紹介しました。
いきなり完成形に持っていこうとすると難しいですが、段階を踏んで練習していけばきっとできるはずです。
いきなり完璧を目指すのではなく、ポイントを押さえつつコツコツと形をつくっていきましょう。
これらの技ができれば将来ほかの応用技にも生かすことができますし、取得しておいて損はないと思います。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。