「仮面ライダージオウ」のヒロイン役で注目度アップ ブレイクが期待される女優・大幡しえり

 2018年9月から19年8月まで放送されたテレビドラマ「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)に、ヒロインのツクヨミ役で出演して、注目を集める女優の大幡しえり。12月21日から公開される映画「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」にも出演するなど、今後のブレイクが期待される彼女に “これまで”と“これから”の話を聞いた。

WWD:大幡さんが芸能界に入ったきっかけは?

大幡しえり(以下、大幡):進学しようかどうか迷っていた高校3年生のときに、今の事務所にスカウトされたのがきっかけです。それまでは芸能界に強い憧れはなく、まさか自分が女優という職業に就くとは思ってもみませんでした。事務所に入った当初は「モデルになりたい」という気持ちもあったんですが、演技のレッスンを受けているうちに、演技の奥深さにはまって、それから女優としてやっていきたいと思うようになりました。

WWD:これまでで印象に残っている仕事は?

大幡:1年間という長い期間やらせていただいた「仮面ライダージオウ」です。その期間は初めて一人暮らししたり、アクションにも挑戦したりと、いろいろなことを経験させていただき、すごく成長させてもらいました。演技に関しても現場でセリフが変わることも多くて、事前にきっちりと演技を決め過ぎるよりも、ある程度準備していきつつ、現場では柔軟に対応できるようにする方がいいなと実感しました。共演者も同年代の人が多く、仲良くなれたのもうれしかったです。あと「仮面ライダージオウ」に出演して、子どもだけでなくその親の方だったり、同世代のファンの方も増えたのはびっくりしました。いろいろな年代の人に愛されていた作品なんだと実感しました。

WWD:インスタグラムのフォロワー数は13万1000超えと人気。どんなことを意識している?

大幡:仕事では見れないよりプライベートな部分を発信できればといいなと思っています。ありがたいことに「仮面ライダージオウ」に出演させてもらって、フォロワーさんもすごく増えました。オムライスが好きなので、今後はおいしいオムライス店の情報なんかも発信していきたいですね(笑)。

WWD:ファッションでこだわっていることは?

大幡:上下でコーディネートを考えるのが苦手で、1着でちゃんと見えるワンピースが多いですね(笑)。仕事でいろいろな衣装を着られるのも楽しいです。普段は暗めな色の服を着ることが多いので、今回の撮影できたような赤は新鮮でした。

WWD:美容に関して気をつけていることは?

大幡:基本的なことですがスキンケアでは毎日保湿をしっかりとするように心掛けていて、今はお仕事でいただいた「ライスフォース(RICE FORCE)」を使っています。メイクだと「シャネル(CHANEL)」や「M・A・C」がお気に入りです。

WWD:ヘアスタイルはクールな役柄に合わせて黒髪のロングなのか?

大幡:そんなことはなくて、ずっと黒髪のロングで、ぱっつん前髪でした。まだヘアカラーはしたことがないので、役柄で機会があれば染めてみたいです。あとヘアケアには気をつけていて、サロンでトリートメントしたり、家でもブローする前にヘアミストをつけたり、しっかりとケアするように心掛けています。

WWD:憧れている人は?

大幡:ドラマ「監獄のお姫さま」で共演した満島ひかりさんです。演技の幅も広くて、芯がしっかりとあり、女優としても人としてもすごく尊敬しています。私自身がもっと成長して、また一緒に演技したいです。

WWD:現在21歳になったばかり。20歳を超えて感じたことは?

大幡:自分が思い描いていた20歳のイメージよりも大人っぽくなれていなかったので、少し悲しかったです(笑)。でも20歳の1年間は「仮面ライダージオウ」をやらせてもらって、すごく充実していました。今後はもっといろいろな作品に携われるように、演技力をさらに高めていきたいです。

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“真”のインフルエンサーをデータ解析するマーケティング企業が、ファッション業界で目指すもの

 「WWDジャパン」12月2日号の特集では、10~20代前半の“SNS世代”の意識を調査した。巻頭企画として行った全国の服飾専門学校生役1600人へのアンケート調査内での「気になるインフルエンサー」項目では、1位に動画クリエイターのけみお、2位に姉弟インフルエンサー、よしあき&ミチのミチ、3位に渡辺直美らが名を連ねた。しかし、学生たちに選ばれた彼ら(彼女ら)はSNS世代に本当に影響力を与えているのか?そんな疑問を明らかにするため、本特集では、SNS上のデータ解析を通じて、インフルエンサーの調査や企業・ブランドのPR・マーケティングにおけるマネジメントやコンサルティングなどを行う企業、アンドオブの塩原宣章マーケティングPR、ディレクターに「SNS世代に真に影響を与えることのできるインフルエンサー」の調査を依頼。結果を紙面に掲載した。そもそもアンドオブはなぜ、生まれたのか。解析を通じて得たデータをどのように用いているのか。塩原ディレクターに聞いた。

 塩原ディレクターの経歴は多岐にわたる。IT系の企業を経て立ち上げ期の「クリスチャン ダダ(CHRISTIAN DADA)」(2020年1月に休止を発表)の取締役に就任。東京の気鋭セレクトショップなどにも在籍し、その後は大手芸能事務所のアミューズに入社。同社の子会社であるトランスプラスの役員として、グッズなどのモノ作りや新規事業などに関わってきた。それ以外にも、キャンプファイヤーにも参画するなど、数々の企業に在籍していたが、彼がSNS解析を行い始めたきっかけはアパレル業界にいた際のとある体験が大きい。「ファッション業界で働き始めたのは31歳とかなり遅く、周囲との関係値が全くなかった。特にPRには興味があったが、上の世代の人たちは自分が築いた人脈をほかの人に解放したがらない。師弟関係のようなものがPR界の間にはできていて、あとから参入してもなかなか上にいけなかった。一種の不条理を感じていて、その不条理を否定したいと考えていた」と塩原ディレクター。

 そんな業界の不条理を感じていた彼がSNS領域での可能性に気づいたのは、アミューズにいた際の出来事だ。「ONE OK ROCKのメンバーが作っていたモノを買ってくれ、その際のSNSを見て、翌日から彼らが買ったものと同じものを購入したいという声が殺到した。アーティストをスタイリングして、雑誌に掲載すれば売れるという従来の流れではなく、アーティスト個人のSNSを通じて、ファンを動かすことができると強く感じた。ビジネスをする上でわれわれは、ファンに負けないくらいに敏感であるべきで、それを数字で示したかった」と当時を振り返る。後に、キャンプファイヤーで企業がSNSを駆使し、コミュニティーを作ることで多額の資金を調達する事例などを見て、SNSの力を再認識。18年にアンドオブを設立し、SNSのデータ解析を始める。

 当初は芸能事務所に所属するアーティストの公式SNSのデータを定点観測する業務などを請け負っていたアンドオブだが、徐々に解析データを用いてPR・マーケティングのほか、新照院開発などにおけるコンサルティング業務を行うようになる。同社の本格的なサービス運用事例の第一号となるのが、3ミニッツが運営するウィメンズブランド「エトレ トウキョウ(ETRE TOKYO)」だ。「『エトレ』はインフルエンサーのJUNNAさんをクリエイティブ・デイレクターの起用した、インフルエンサー活用型のブランドビジネスだったため、PR・マーケティングにおいてどのようなインフルエンサーと相性がいいのかを非常に気にしていた。運用後はフォロワーの伸び率や売り上げが10倍になるなど、一定の効果は上がった」と話す。アンドオブが行うSNS解析はファッション業界外でも活用できるという。「例えば、高校生に対して、伊右衛門のお茶をどう売るかといった施策であれば、伊右衛門のSNSアカウントと、高校生に人気のインフルエンサーのアカウントを解析し、両アカウントの相違点、もしくは共通点から施策を考えるなどもできる。そのほか、地域活性化などもSNSを通じてできると考えている」。

 アンドオブの事業を通じて、既存のPR業界を覆そうとしている塩原ディレクターは今後、何を目指すのか。「感覚を論理的に説明できるような環境を作りたい。特にファッション業界では、感覚が重用されてしまっているが、外の人に説明ができない。例えばブランドの営業の間には、さまざまな戦略があるが、PRには論理的な戦略がなく、どの雑誌に掲載してもらえればイメージがいいか、といったことを感覚で話してしまっている。実際に社内でもPRが何をしているのかが他部署からはよくわからず、PRのマネジメントの依頼を当社が受けることもある。既存のPRのあり方を否定しようとしているので、トラブルは非常に多いが(笑)、感覚を言語化する仕組みを作ることで、PRと連携した戦略的なビジネスを立案できるようにしたい」。

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「バレンシアガ」がWFPを支援するコラボコレクションを発売 両ブランドのロゴを配したTシャツ、パーカなど

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は12月3日、国連世界食糧計画(THE WORLD FOOD PROGRAMME以下、WFP)を支援するコラボコレクションを発売する。

 昨年3月に「バレンシアガ」は、近年の世界飢餓人口の急激な増加に関心を向け、2030年までに飢餓を撲滅するWFPの取り組みを支援するためにパートナーシップを結んだ。また、ファッションを通じて世界中の消費者に飢餓問題を伝えて、WFPへの関心を高めることを目的としている。

 アイテムは、「バレンシアガ」とWFPのロゴをフロントに配したTシャツやパーカ、WFPのロゴを施したソックスやバッグなどをそろえ、「バレンシアガ」直営店と公式オンラインストアで取り扱う。価格は1万3000〜21万6000円となる。また各アイテムの収益の20%(前回の2倍)を、WFPをサポートするための資金として寄付する。

 昨年のコラボでは、WFPのロゴやWFPのスローガン“SAVING LIVES, CHANGING LIVES(命を救う、人生を変える)”を施したさまざまなアイテムを用意した。その一部アイテムは、パリ・ファッションウイークのランウエイで披露され、WFPについての情報が記されたタグと共に販売した。また売り上げの一部は、最も重大な飢餓と栄養失調状態の人を助ける資金としてWFPに提供された。

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メンズブランド「ミノトール インスト」が「ザンター」とコラボ 小松マテーレの素材を用いたダウンジャケット

 ディレクターの泉栄一が2004年に立ち上げたメンズブランド「ミノトール インスト(MINOTAUR INST.)」は、ダウンウエアブランド「ザンター(ZANTER)」とコラボしたダウンジャケットを発売した。価格は12万円で、「ミノトール インスト」直営店や公式オンラインストアなどで取り扱う。カラーはネイビーとブラックの2色を用意する。

 ダウンジャケットは、通常のダックダウンに比べて保温性、吸湿発散性、弾力性が優れたイギリス産のチェリーバリーホワイトダックダウンを採用して製作した。内側は、シースルーを用いてホワイトダウンがさりげなく見える仕様に仕上げ、表側には、染色加工大手の小松マテーレの撥水性と透湿性の高い2レイヤー素材を用いた。また袖には、着脱可能なアームカバーを備える。

 「ミノトール インスト」は、2004年に誕生した日本発のメンズブランドだ。コンセプトは、“その人自身のアイデンティティーのために”を掲げ、日常着としての必要な機能や着心地などのクオリティー向上のため、縫製やディテールなど細部に至るまで再構築し、よりハイクオリティーで革新的な物作りをモットーに制作している。19年2月に、ブランド名を「ミノトール」から「ミノトール インスト」に改名し、グローバルに向けての展開を視野に入れている。

 「ザンター」は、1951年に現在の東洋羽毛工業のウエア部門として創業したブランドだ。国内で初めてダウンウエアを製作したブランドとして知られ、良質なダウンと機能性、ファッション性に優れたダウンウエア製作をモットーとしている。

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「ルシアン ペラフィネ」と「トゥート」がコラボ ブランドロゴ入りのアンダーウエア全4型

 「ルシアン ペラフィネ(LUCIEN PELLAT FINET)」は12月2日から順次、日本発のメンズ・アンダーウエアブランド「トゥート(TOOT)」とコラボしたアンダーウエアを発売する。「ルシアン ペラフィネ」と「トゥート」の公式オンラインストアなどで取り扱う。

 アンダーウエアは、高い耐久性とはき心地にこだわる「トゥート」定番のボクサーシルエットをベースに、「ルシアン ペラフィネ」のロゴやスカルモチーフのデザインを施したヒョウ柄など全4型を用意する。またパッケージは、両ブランドのロゴを採用したダブルネームの特別仕様とした。価格は9800円で、サイズはS〜XLを用意する。

 「トゥート」は、2000年に誕生した日本発のメンズ・アンダーウエアブランドだ。宮崎県日向市にある自社工場で、職人による繊細な縫製技術によって製作している。身につけたときに最も美しくなるようなシルエットを設計し、約80色という膨大なオリジナル生地から配色にもこだわることで、高い耐久性とはき心地を実現してきた。

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@itbuyer_fun 展示会IT・ハードバイヤーコミュニティ

無印の新業態?うーん食品をやるのはわかるけどな。集客も広がりそうということなんだろうけど。今までのそぎ落としてきたコンセプトをどう生かすことができるか大きな課題なんだろうな。

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「ゴールドウイン」と児島晋輔が初コラボ 「ゴアテックス」を使用したスキーウエア

 「ゴールドウイン(GOLDWIN)」は12月6日、「キャプテン サンシャイン(KAPTAIN SUNSHINE)」デザイナーの児島晋輔との初のコラボレーションアイテムを発売する。

 長野県・白馬で育った児島デザイナーと「ゴールドウイン」、スキーにルーツをもつ両者が“雪の住人”をテーマに高機能性とファッション性を兼ね備えたスキーウエアを提案する。耐久性に優れた「ゴアテックス(GORE-TEX)」を使用したジャケット(8万円)は、リラックスしたシルエットが特徴で、スノーカフを外せば普段着としても使える。同じく「ゴアテックス」を使用したパンツ(6万5000円)は、フルオープンのサイドジッパーや大き目の腰ポケットなど、クラシックなスキーパンツのディテールを採用した。上記のジャケットとセットアップで着ることができる。そのほか、スノーシーンで活躍する軽量ダウン(3万7000円)や「キャプテン サンシャイン」の定番モデルをアップデートした半袖ダウン(3万2000円)などをそろえた。

 アイテムは、「ゴールドウイン」直営店、同社直営店、および公式ECサイトで取り扱う。

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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot

【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響まで。 詳細はこちら→

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土鍋で糖質カット 伝統工芸と最先端シリコーンゴムを融合

 三重県の伝統工芸“萬古焼(ばんこやき)”を製造するスタジオノアは、地場産業の再起をかけて、ヘルスケアメーカーのアメイズプラスと共同で、国内初となる糖質カットができる中蓋付きご飯土鍋「気づかう土鍋」を開発した。クラウドファンディングで先行予約販売したところ、わずか4日間で目標金額を達成。現在はアマゾンなどで予約を受け付け中で、12月中旬の発送を予定している。

 糖質カットができる秘密は、特製のシリコーン製の中蓋にある。米と水を入れた土鍋の中に中蓋を設置し、蓋をしてから炊き始める。すると土鍋特有の熱の対流により、糖質を含む水分が吹きこぼれて中蓋に入る。それを取り除くことで、通常の炊飯器で炊いた米に比べて糖質を約17%取り除くことができる(日本食品分析センターによる試験結果)。

 最も苦労したのが中蓋の素材選びだ。試行錯誤の末、医療・航空宇宙・ロボットなど先端的分野の製品加工をしているメーカーが提供してくれた“タフシロン”という、一般的なシリコーンゴム強度を大幅に改良した素材を使用。裂けにくく柔軟性にも優れたこの素材は200℃までの高温に耐え、土鍋で炊いたご飯のおいしさはそのままに糖質をカットすることに成功した。

 “萬古焼”は三重県四日市市の伝統工芸で、無形文化財にも登録されている。つまり「気づかう土鍋」は、“萬古焼の土鍋”という古きよき調理器具と、“最先端シリコーンゴム”という現代の技術が融合し誕生したといえる。

 “40歳以上の3人に1人が糖尿病または糖尿病予備軍”ともいわれる中、糖質オフ・ゼロの食品市場は急成長し、2019年では3612億円(前年比2.8%増)まで成長すると見込まれている。

 実際、サラダクラブが18年10月に発売した糖質オフ食品「キャベツライス」もヒット。キャベツの芯を米のサイズにカットしてパックした食品で、“キャベツの芯をお米感覚で食べる”提案が新鮮で大きな話題となった。今回の「気づかう土鍋」も、糖質をカットできていることが目で見える感覚が新鮮で、しかもおいしいということで、“おいしさにこだわりたいけど糖質も気になる人”の助けになりそうだ。

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自然派メイクブランド「ナチュラグラッセ」が目元、口元、頬とマルチに使えるアイテムを発売

 ネイチャーズウェイは2020年2月3日、ナチュラルメイクブランド「ナチュラグラッセ(NATURAGLACE)」から指先ひとつで塗布できるマルチカラー「タッチオンカラーズ」(限定2色を含む全8色、各3200円)を発売する。

 「これまでのメイクアップアイテムは、アイカラー、チーク、リップとパーツごとに分かれていてメイクアップの表現に制限をかけていた。色と色をレイヤードさせて楽しんでほしい」と新岡育子「ナチュラグラッセ」ブランドマネージャーは開発の経緯を述べた。「タッチオンカラーズ」は、色と光のレイヤードで艶、色づき、立体感を表現するマルチカラー。アイカラー、チーク、リップ、肌色補正にも使えるマルチユースが特徴だ。

 微粒のパールが入ったパールタイプ(全5色うち限定1色)にはテクスチャーの軽いオリーブスクワランを処方。対してカラータイプ(全3色うち限定1色)には大豆由来オイルを配合。どちらも植物オイルベースの「薄膜レイヤード処方」を採用することで、重ね塗りしてもヨレにくく滑らかな仕上がりを実現した。

 そのほか、3月2日には限定デザインの「UVプロテクションベース」(3200円)、「UVパウダーコンパクト」(4000円)を限定発売、4月6日より美容液ベースの「ウォータリーファンデーション」(3800円)を発売する。

小竹美沙:1984年生まれ。女性誌やウェブマガジンにて、ナチュラル&オーガニック&サステナブルなコト、モノ、人びとについて取材&発信中。2009年から恵比寿のファッションスクールのオフィシャルライターとして広報資料のライティングにも携わる

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