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【4月9日まで|スヌーピーミュージアム】 第2回展覧会 史上最大のスヌーピー展「もういちど、はじめましてスヌーピー。」 誕生秘話から、約50年間大きな変遷を遂げていく様子を、原画約80点と映像で紹介 詳しくはこちら→

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帰ってきたメンズコレドタバタ日記Vol.8 殺気立つほど大混雑の「ディオール」が今季ベストか?「オム プリュス」は黒を封印!?

10:25 コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン

 パリメンズの金曜日は、通称“ギャルソンデー”。朝と夕方、「コム デ ギャルソン」の2ブランドがショーを開催するからです。

 先陣を切ったのは、「コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン(COMME DES GARCONS JUNYA WATANABE MAN)」。毎回、オジさんモデルが思い思いにランウエイを歩き、その演技力とリアルクローズが拍手喝采を浴びています。

 今回の舞台は、イタリア。「ジュンヤ マン」らしいハイブリッドウエアも、肩を入れ、ウエストをギュッと絞ったイタリアンシェイプに仕上がりました。ウールは伝統的なチェック柄を中心としたダークトーン、そこにカラフルなナイロン素材を組み合わせます。「フェラーリ(FERRARI)」など、イタリアの名門スポーツカーブランドのワッペンもあしらいました。クラシコイタリアを愛しながら最新のエンジンを搭載したイタリアンカーにも夢中という、無邪気な子どもみたいなオジさん。いろんな2面性を、確立した不動のスタイルで描きます。

10:40 サルバム

 同じ会場の地下で開かれた「サルバム(SULVAM)」のプレゼンテーションは、暗い(笑)。写真を撮るのも大変ですが、そのムードがまた最近の「サルバム」らしい、ほんの~り退廃的なセクシーエレガンスのムードを掻き立てます。

 最近の「サルバム」が好きなのは、とっても肩の力が抜けたところ。どのブランドも大抵そうなのですが、日本勢はどうしても海外に打って出るとき気合いを入れすぎてしまうもの。若干の“気難しさ”みたいなものが支持層を少しずつ広げて海外にというブランドの場合、海外コレの序盤はメチャクチャ気難しくて、正直独りよがりで、共感しがたいコレクションが生まれてしまうケースも少なくありません。でも最近の「サルバム」からは、そんな面影を感じなくなりました。漆黒のレザーブルゾンには、クリーンなデニム。もう切り裂いてないジャケット(笑)には、スタンドカラーのミニマルシャツ。フェイクファーのブラックコートには、キャップを被ってハズしのスタイリング。ハラに何かありそうだけど、誰もが「カッコいいね」と思える共感性も高い。進化しています。

11:50 アン ドゥムルメステール

 さぁ、ここからは西から東に大移動。早くも1時間近くスケジュールから遅れ、「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」のショーが始まりました。ナイーブなブランドは、今シーズンもとっても繊細。中盤以降はチュールやシフォン、レースにレザーパンツやゴートファーのコートというスタイリングです。葉っぱの冠を被った少年たちは、なんだか神話に出てくる神々のよう。

12:40 ジュン. J

 今度は北から南へ(ヒィ、シンドいw)。「ジュン. J(JUUN. J)」は、今シーズンもデカい(笑)!!このブランドのモデルは、ちゃんと筋トレをやらないと務まりません。肩が張り出したオーバーサイズのジャケットの上にコートやブルゾンを羽織って、ピタピタのレザーパンツはサイハイブーツにイン。フィナーレはレザーマスク。呼吸困難。迫力満点ではあります。

13:30 ベルルッティ

 お次はオペラ座ガルニエ宮で、「ベルルッティ(BERLUTI)」。パリ一番の観光名所に入ると、鮮やかな花々がズラリ。就任以来、「パティーヌ」と呼ぶメゾン独自の染色技巧をコアバリューにコレクションを組み立てようと、鮮やかな色を連発し続けるクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)らしいおもてなしです。

 洋服は花々同様、今回も目が覚めるほどの色に染まりました。ショッキングピンクは、本当にショッキングなレベルでピンク(笑)。クロコダイルバッグまでショッキングピンクだったときは、正直「マジですか⁉︎」と思いました(笑)。提案するのは、単色の色を思い思いにまとい、十人十色、自分なりのスタイルを作り上げる価値観。コレがクリスの「ベルルッティ」です。

14:30 メゾン ミハラヤスヒロ

 さぁ、お次は「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)のハズですが、今回はその前にサプライズ。「ベッドフォード(BED J.W. FORD)」のミニショーから始りました。三原康裕さんが、後輩分にあたる「ベッドフォード」の山岸慎平デザイナーにチャンスを与えた形です。なんてステキなんでしょう!洋服も、コーデュロイなのに美しくキレイに仕立てたスーツ、洗ったベルベットのセットアップなど、ステキでした。「サルバム」同様、このブランドからも“気難しさ”が消えつつあり、共感できるようになっています。

 で、いよいよ「ミハラ」のコレクション。BGMは、管弦楽団によるクラシックの演奏ですが、ハッキリ言ってベリー下手(笑)。聞けば美術を志す学生に1カ月練習してもらって録音した音なのだそうです。そしてショーの間は、やっぱり美術学生がランウエイをスケッチするのですが、コレもなかなか味わい深いタッチでした。

 きっと三原さんのメッセージは、「完璧じゃなくていいよね~。それが、ヒトっぽいんじゃない?」ということなんだろうと思います。そんな思いが詰まった洋服は、得意技の前と後ろが全然違うハイブリッド。2着を1着にしてるから、どうにも着られる一方、完璧には着られない。「正解」はないのです。それは、下手っぴなBGMや、味わい深いスケッチと同じ。“らしい”のが一番なのです。そんな多様性を訴えます。

15:00 ヨシオクボ

 メトロに乗って「ヨシオ クボ(YOSHIO KUBO)」のプレゼンテーションへ。琴が鳴り響く空間には、現れました!「アンダーカバー(UNDERCOVER)」以来のサムライです。

 「アンダーカバー」は西洋のアイテムで日本のサムライスタイルを作りましたが、「ヨシオ クボ」はもっとガチです。流石に素材はフランネルでしたが、本当に手甲や脚絆まで登場(笑)。琴が不協和音を奏でる中のサムライ。カッコ良かったです。


16:00 カサブランカ

 さぁ、お次はオペラ座(の目の前)まで戻って、「カサブランカ(CASABLANCA)」。コレがとっても良かったのです。カサブランカ生まれパリ育ち、「ピガール(PIGALLE)」で経験を積んだ黒人デザイナー、シャラフ・タジェル(Charaf Tajer)によるコレクションは、専属ペインターが風光明媚なカサブランカの街並みを描いたシルクシャツがキーアイテム。それをジャージーと合わせちゃうストリートマインドも持ち合わせています。レトロなスーツに合わせるも良し、Tシャツ&デニムに取り入れるも良し!!そんなスタイリングでダイバーシティーでした。

17:20 コム デ ギャルソン・オム プリュス

 本日のメインディッシュの始まりです。まずは、「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」。毎回「プリュス」のショーは開演まで真っ暗なことも多く、それが眠気を誘うこともあって困りモノなのですが(笑)、今回は明るい。助かります~。

 で、出てきた洋服も、底抜けに明るい感じに仕上がっておりました。黒、ほとんどナシ。ブリティッシュチェックにレオパード、パイソン、ロゴ、マルチカラーのボーダー、花柄、アーガイル、ピンストライプ、星柄を組み合わせたジャケットやパンツ、スカートが登場します。裾に別の布をつなげたり、肩口で生地を留めて背中に翼のように流したり、ラペルだけを切り取ってストールのように掛けてみたり、今シーズンは工作みたいなアプローチ。「ベルルッティ」同様、好きなモノを好きなように着るのが一番「強い」というメッセージなように思えます。モデルのウォーキングもお決まりのコースはなくって、ランウエイを前に後ろに左に右にユラユラ。最近の「プリュス」、定番の演出です。

18:30 ディオール

 さぁ今度は「ディオール(DIOR)」。巨大な特設テントは、殺気立ったムードさえ漂うくらい大混雑しています!!ゲストも多いしセレブも多い、だからファンがメチャクチャ多い。人混みで入り口の場所が分からない(苦笑)。そのくらいの大混雑なのです。

 でも、その試練を乗り越えて見た甲斐がありました!!もう最高、今季ベスト(今のところ)。2018年に亡くなったイギリスのスタイリスト兼ジュエリー・アーティストのジュディ・ブレイム(Judy Blame)にオマージュを捧げたコレクションは、貧しいがゆえに蚤の市でガラクタを買い漁り、それを帽子やラペルにジャラジャラと組み合わせていたジュディのスタイルを再現。ピカピカのシルバージュエリーをジャラジャラ組み合わせる大胆さは、トップメゾンの気品とイマドキなストリートマインドの双方を同時に表現します。ジュエリーで言えば、パール使いも大きな特徴。これは、メゾンの3代目デザイナー、マルク・ボアン(Marc Bahan)に捧げたオマージュ。シャツのボタンやカフス、スカーフリング、そしてモデルの目元にもパールをあしらっています。カワイイ。ロンググローブも、マルク・ボアンのスタイル。ビジューを散りばめたロングシャツとのコーディネイトは、マルク・ボアンが女性に捧げたドレスのようにも思え、メゾンの遺産を継承しつつ、現代の価値観を反映してジェンダーの既成概念を超越しようとするキムの心意気が伺えるのです。ジャケットは、ラペルをウールとサテン、ベルベットで切り返すなど、クラフツマンシップ満載。「コレは、明日の展示会でディテールをチェックしなくっちゃ!!」と思わずにはいられません。

 バッグは、定番“サドル”バッグが絨毯のようなモコモコ素材で登場。同じくサドル型のフラップを持つビジネスバッグ。大小2つのケースが連なるボディバッグなど、相変わらずキャッチーでした。基本を残しながら、いや、むしろ増しながらコンテンポラリーに仕上げるこの才能。キム、やっぱスゴいです。

20:15 ヴェトモン

 さぁ、本日ラストは「ヴェトモン(VETEMENTS)」。デムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)退任後、初めてのランウエイショーです。ショーの前、日本で一番「ヴェトモン」を買い付けている長谷川左希子マネジング・ディレクターにバッタリ会って、「どうよ、ぶっちゃけ、どうよ?デムナがいなくなって大丈夫?」と聞いてみると、「むしろ期待。正直最近は、子どもっぽいストリートばっかりだったから。メゾンはいろんなスタイルを提案したかったみたいだけれど、『バレンシアガ(BALENCIAGA)』でも働いているデムナは、『ヴェトモン』では好きなようにやりたかったみたいで、なかなか上手く変われなかった」と教えてくれます。なるほど。こりゃ、楽しみだ。

 コレクションは、左希チャンの言う通り、変わろうとするメゾンの心意気を感じさせるものでした。もちろん、まだフーディーやTシャツもあるけれど、全体的には大人の階段を1段登った感じ。特にブラックドレスは意識的に美しく仕上げたように感じます。肩パッドを入れて構築的なシルエットに仕上げたフーディーにチュールのミニスカートの組み合わせは、今までとこれからの「ヴェトモン」のハイブリッドのよう。他のバイヤーに話を聞いても、「変わったようで、変わっていないようで。でも変わったかな、やっぱり」と笑っていました(笑)。

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ファッション通信簿Vol.41 外は寒いのにそんな格好で大丈夫?セレブたちのはりきりコーデを米「WWD」が辛口ジャッジ!

 米「WWD」の人気企画「ファッション通信簿」では、ストリートからパーティー、レッドカーペットまで、海外セレブたちのファッションを厳しくチェック。A+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-、D+、D、D-、そしてFAIL(失格)の13段階評価で格付けし、それぞれのファッションポイントを勝手に辛口ジャッジ!

 第41回は、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、キキ・パーマー(Keke Palmer)、リア・ミシェル(Lea Michele)、レニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz)、ポスト・マローン(Post Malone)、ビリー・ポーター(Billy Porter)、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)、イギー・アゼリア(Iggy Azalea)が登場。「その服装で心地よく感じるのは、ソファの上でイケメン俳優にはまっている時間だ」など、今回の評価も皮肉たっぷりだ。

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スコットヘンダーソンはこんなエフェクター使っているのか!!!無茶苦茶気になる。

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「バルマン」2020-21年秋冬パリ・メンズ・コレクション

 「バルマン(BALMAIN)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。

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「ウー ヨン ミ」2020-21年秋冬パリ・メンズ・コレクション

 「ウー ヨン ミ(WOOYOUNGMI)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。

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勇気を出して「リック・オウエンス」崇拝者たちの素顔を突撃 「普段からそんなファッションなんですか?」

 1月16日はハロウィンではありません。「リック・オウエンス(RICK OWENS)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した日です。ブランドの崇拝者らにとっては、ハロウィンのコスチュームよりも気合が入る重要な日なのです。今季も彼らはやってくれました!奇妙なシルエットの黒の衣服をまとい異様な空気感を放ち、会場周辺はブランドの世界観に包まれています。まるで地球ではないほかの星へと迷い込んでしまったような、そんな感覚さえ覚えるのです。少し足がすくむくらい威圧的な外見の方も見かけましたが、異様なものほど触れたくなる性分なので(笑)、今季は思い切って彼らに声を掛けてみることにしました。謎に包まれた「リック・オウエンス」崇拝者たちの素顔を少しのぞいてみましょう。

マスクを外すとただのイケメン
「両親も応援してくれてます」

 ショー会場周辺に着いてまず目に留まったのは、レースのマスクを顔に覆った謎の人物!その正体はパリ在住の18歳、トニーさん。「12歳の時にコレクションを初めて画像で見て、衝撃を受けた。同年代で『リック・オウエンス』なんてみんな知らない。『アディダス(ADIDAS)』とか着てる歳だよ、分かるでしょ?」現在はリックに憧れてデザイナーを目指し、専門学校でデザインを学んでいるそうです。帽子とシューズ以外、着用しているのは全てトニーさんが制作したもの。マスクの奥の素顔が気になるなぁとさり気なく言ってみると「取ろうか?」とすんなり外してくれました!10代らしいあどけなさが残る素顔は、マスクとのギャップもあってとても可愛く見えます。両親は彼のスタイルや夢を否定せず全面的に応援してくれているそうで、今後ビッグデザイナーになるかも。

このファッションは通常運転
「実は『グッチ』も着ます」

 2メートル近い長身でモデル体型の彼の名前はミグニーさん。ニューヨークを拠点にビデオクリエイターとして活動中。長年「リック・オウエンス」のファンで、常に彼からインスピレーションをもらっていると、興奮気味に話してくれました。ファッション・ウイークだからといって特別ドレスアップしているわけではなく、普段からこんな感じのスタイルだと言い切ります。「リック・オウエンス」から少し浮気して「グッチ(GUCCI)」や「Y/プロジェクト(Y/PROJECT)」もたまに着るのだそう。そんな話を聞きながら、私は毛穴の一切ないきめ細やかな彼の肌に見とれてしまいました…羨ましい!

普段は白衣をまとう看護師
「本当は職場でも真っ黒の服を着たい」

大柄な体つきとサングラスによって威圧感はあるものの、笑顔で対応してくれたローレンスさん(左)とカスダルドさん。ローレンスさんの職業はユーロスター(ロンドンとパリを結ぶ高速列車)のマネジャーだというから驚きです。大企業に勤務するお堅い仕事柄ですが、昔から「リック・オウエンス」が大好きで収集しているのだとか。「職場にもこの格好で行けたら毎日最高なんだけど、現実は甘くないね(笑)」。一方カスダルドさんは病院に勤務する看護師と、こちらも意外な職業でした。「職場では純白の白衣、休日は真っ黒な『リック・オウエンス』と対照的な服装」。2人ともプライベートと仕事はきっちり分けていて、オフの日に集まるのはリック崇拝者はじめとするファッション好きばかりのようです。

これぞお手本の着こなし
「歴史的建築物の執行役員です」

 「着る人によって衣服はこんなに変わるのか」と感動さえ与えてくれたのは、こちらの素敵なマダム。パリ在住のキャロラインさんは、パレ・ロワイヤル(Palais Royal)の執行役員!パレ・ロワイヤルは17世紀に王宮として建てられた歴史的建築物で、現在は骨董品店や画廊など一般向けに解放されているスペースの他に、文化省や国務院も入っています。つまり、とってもハイクラスな職業。彼女の内側からにじみ出る凛とした優雅さによって、「リック・オウエンス」の衣服が持つ美しさの側面が最大限に引き出されているようです。服を“着こなす”とはこういう事かと、一瞬見かけた彼女から多くを学べた気がします。

会場ではおなじみの2人
人気すぎて話しかけられず

 韓国出身パリ在住のアーティスト、ララさん(左)と彼女のメイクを手掛けたメイクアップアーティストのサムさんは一際特異なリックオーラを放っていました。サムさんのインスタグラムを拝見すると、特殊メイクではなく普通のメイクアップもたくさん手掛けているようです。角のような骨のような、垂れ下がっているのは一体どうなっているのか——いろいろと聞きたかった2人ですが会場では人気者で話しかける隙がなく、取材は次回に持ち越しです。

ELIE INOUE:パリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける

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「MCM」と「フェノメノン」のコラボラインが5年ぶりに復活 伊勢丹新宿でポップアップ

 ドイツ発ライフスタイルブランド「MCM」は、「フェノメノン(PHENOMENON)」とのコラボレーションライン“MCM バイ フェノメノン”を約5年ぶりに復活させる。1月22日〜2月4日に伊勢丹新宿本店メンズ館1階にオープンするポップアップストアで先行販売する。

 コレクションテーマは“STRICTLY ROOTS(ルーツに忠実)”。ヒップホップやストリートカルチャーに通ずるMCMとオオスミタケシ「フェノメノン」デザイナーのルーツをデザインに反映させた。また、地球の“ルーツ”としての空や海も今シーズンの象徴的なビジュアルだ。アクリルボードに、MCMのアイコニックなヴィセトス柄をプリントしたクラッチバッグを融合させたユニークなアイテムや、コインケース、スエット、トラックスーツなどをそろえ、全てユニセックスで展開する。加えて、ポップアップストアでは伊勢丹新宿店限定のトートバッグ2型も用意する。

 ポップアップ終了後、「フェノメノン」とのコラボアイテムは「MCM」の一部店舗および公式オンラインサイトで販売する。

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パルコの広告を手掛けた山口はるみとYOSHIROTTENのコラボ展「HARUMI’S WINTER」開催

 アートギャラリー「ナンヅカ(NANZUKA)」が運営に関わる、渋谷パルコにオープンした「2G(ツージー)」は、1月25日〜3月1日に山口はるみとYOSHIROTTENのコラボレーション展「HARUMI’S WINTER」を開催する。

 同展は、山口はるみが1970年初頭から80年代半ばにかけてパルコの広告のために描き下ろしたエアブラシによるイラストレーション作品を中心に、YOSHIROTTENが全アートディレクションを担当したコラボレーション展だ。

 パルコの広告を象徴するアーティストとなった山口はるみの作品を、YOSHIROTTENの解釈によって新生渋谷パルコで新たに披露する試みでもある。1月24日の19〜21時には、アーティストを囲んでのレセプションパーティーを開催する。

 山口は島根県生まれ。東京芸術大学油画科卒業。西武百貨店宣伝部に就職し、その後フリーランスとなり、1969年パルコのオープン時に広告制作のイラストレーターとして参加。彼女が描いた女性たち“Harumi Gals”は、パルコが打ち出した現代を強く生きる女性像を表現し、20世紀後半の日本社会に大きな影響を与えた。

 YOSHIROTTENはグラフィックワークから映像作品、オプティカルなインスタレーションまでを手掛ける。昨年は「ラジオエルメス」や「オニツカ タイガー(ONITSUKA TIGER)」とのコラボレーションなどでも話題になった。YOSHIROTTENは“Harumi Gals”の最年少の演出家として山口の指名を受け、2018年にはギンザグラフィックギャラリーで開催された「HARUMI’S SUMMER」にて共演を果たした。

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夜道で絶対に遭遇したくない 「リック・オウエンス」来場者は今季も“最恐”

 「リック・オウエンス(RICK OWENS)」は1月16日、2020-21年秋冬のメンズ・コレクションをパリのパレ・ド・トーキョーで発表した。同ブランドのアイテムはもちろん、自作のウエアやアクセサリーを身につけた個性的なファッションの来場者が毎シーズン集まるショーなだけあり、今回もショー会場一体は異様なムードに包まれた。

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「ジャックムス」2020-21年秋冬パリ・メンズ・コレクション

 「ジャックムス(JACQUEMUS)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。

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パリコレに挑む日本人ヘアスタイリスト “コミュ力”を武器に世界で戦う

 パリ・コレクションに参加する多くのブランドのバックステージを支えているのは日本人といっても過言ではないだろう。なぜならビッグメゾンから新鋭ブランドまで、多くのバックステージで日本人のメイクアップアーティストとヘアスタイリストが活躍し、モデルに魔法をかけるようにルックを完璧な姿へと仕上げているからだ。彼らの多くが目指すのは、全体の指揮を取る責任者であるキーポジションである。一度でも“キー”を務めるとキャリアに箔が付くだけでなく、活躍の場やコネクションが大きくが広がる可能性があるという。今季のパリ・メンズ・ファッション・ウイーク初日にショーを開催したアメリカ発ブランド「ルード(RHUDE)」のキーヘアスタイリトには、日本人の名があった。ミラノ在住のヘアスタイリスト、森田信一だ。過去には「OAMC」の2016-17年秋冬から17-18年秋冬コレクションまでの4シーズンのキーヘアスタイリストを務めており、「ルード」ではパリでショーを行った前シーズンに続いて2シーズン目となる。

 ルイージ・マーク・ビラセノール(Rhuigi Mark Villasenor)「ルード」ファウンダー兼デザイナーは彼を起用した理由について「髪を切ってもらった時、直感的に『彼だ』と思った。スタイルや目指すものにシンパシーを感じる」と話す。サロンワーカーとして働いてきた森田は、ほかのショーのキーヘアスタイリストに比べると、アーティスティックな作品を手掛ける機会は少なかったものの、確かな技術と高いコミュニケーション力によって、いくつもの仕事を勝ち取ってきた。キーヘアスタイリストとして活躍する彼に、現在に至るまでの道のりや今後についてを聞いた。

WWD:「ルード」のデザイナーとはどのように知り合った?

森田:「ルード」が所属するミラノに拠点を置くセールスエージェント「247ショールーム(247 Showroom)」のオーナーがもともとお客さんで、ビラセノールがミラノに来た時に彼を通じて知り合った。ビラセノールはカットした髪型をとても気に入ってくれて「今度パリコレで初めてショーをやるからヘアを担当して欲しい」と口頭で言われた。その時は本気だと受け取っていなかったけれど、後で「エトワール・マネージメント」を通じて正式に仕事の依頼が入った。

−サロンワーカーとしてカットの技術を磨いてきたが、アーティスティックなスタイリング技術はどのように培った?

森田:昔からアメリカに憧れがあって、スタイリングやクリエイションはアメリカで学びたいという思いが強かった。日本からミラノに拠点を移してからは、まとまった休みが取れる夏の休暇シーズンに毎年ニューヨークへ行って、短期クラスを受講したり、知人のヘアスタイリストの作品撮りを手伝ったりして技術を身に付けられるように努力した。

−スタイリング技術において、自身の強みは?

森田:スタイリング技術が高いとは思っていない。僕より上手い人は無限にいる。自分の強みをあえて言うなら、アーティスティックな要望に応えられる応変さだと思う。かつてコンセプチュアル・アーティストのマウリツィオ・カテラン(Maurizio Cattelan)の作品撮りに携わった際、彼からそれまで経験したことのないスタイルを求められた。コミュニケーションを密に取りながら、感覚的に彼らが創りたいものを読み取り、自分なりに形にしていく作業だった。相手の要望に応えるというのは、カットやスタイリングに問わず、日々のサロンワークで身に付けた技術で、それが今の仕事でも活きている。

−相手の要望に応えるために必要な要素とは具体的に何?

森田:とにかく会話を広げ、コミュニケーションを取って相手を知ること。友人から僕は「コミュニケーション能力が高い」と言われるし、自分でも自信がある。両親が美容師だったから、遺伝なのかもしれない。でも22歳で渡伊した時は、イタリア語はおろか英語も全く話せなくて、コミュニケーションの取りようがなかった。勤めていた「オット」は日本人によるサロンだが、相手にするのはイタリア人。コミュニケーションが取れなければ、スタート地点にも立っていないような状態だった。仕事で成功したいという思いと、美人なイタリア人の彼女が欲しいっていう男心から(笑)、必死になってイタリア語と英語を学んだ。カフェやレストラン、クラブなどとにかく外へ出掛けては友人を作り、つたなくても会話を進められるようにした。もとの性格に加え、海外生活での経験でコミュニケーション能力がさらに磨かれたのかも。

本番直前でも大胆にヘアチェンジ

−「ルード」の今季のスタイリングのテーマは?

森田:ブランドのイメージに合わせて、“やんちゃな若者”を基本のテーマにしている。スタイリング剤は使わずドライな質感で、3日間洗髪していないようなラフさを出すようにした。女性モデルの場合はメイクに合わせて、ラフさの中にも少し華やかさ、フェミニンな感じを加えた。男性モデルは個々の地毛と個性を引き出せるようなスタイリングを目指した。

−ショーの本番は滞りなく進められた?

森田:パリコレ初日とミラノ・コレクション最終日が同日とあって、なかなかアシスタントが集まらず苦労した。メイクのアシスタント15人に対してヘアのアシスタント7人と、正直かなり心配だった。ヘアをほぼ仕上げて一度目のリハーサルをランウエイから見てみると、守りに入っているスタイリングだなと感じた。だから、ヘアはもっと攻めの姿勢でいこうと思い、さらに手を加えて“意志の強いやんちゃな若者”へと仕上げた。時間はギリギリになったが、ミラノやロンドン、パリを拠点に活動する信頼の置けるアシスタントのおかげで大きなミスもなく、僕もビラセノールも満足のいくランウエイになった。ショーのスタイリングにおいてはデザイナーやディレクターの要望に応えることがキーヘアスタイリストとって最も需要な任務なので、今回も無事に果たすことができたと思っている。

−今後の目標は?

森田:顧客の要望に応えられるカット、スタイリングを提供することはこれまで通り変わらない。ここ数年で、セレブリティーの結婚式のヘアスタイリングのために外国へ呼ばれる機会も増えた。手間や費用がかかっても僕を呼んでくれる。今までとは違ったやりがいを感じられているので、こういった仕事をもっと増やしていきたい。フリーになってエージェントに所属し始めたばかりだから、今後はエディトリアルや広告撮影などクリエイティブな仕事にも注力していきたい。

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【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響まで。 詳細はこちら→

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【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響まで。 詳細はこちら→

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「コム デ ギャルソン・シャツ」2020-21年秋冬メンズ・コレクション

 「コム デ ギャルソン・シャツ(COMME DES GARCONS SHIRT)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「タカヒロミヤシタザソロイスト」2020-21年秋冬パリ・メンズ・コレクション

 「タカヒロミヤシタザソロイスト(TAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST.)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。

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「ナマチェコ」2020-21年秋冬パリ・メンズ・コレクション

 「ナマチェコ(NAMACHEKO)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。

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これだけバラエティがある5G端末。日本ではどれも売ってないけど。安いのでいいからグローバルバージョンで買ってみないとな。それにしても日本は進化に対しておっとりしてる。大丈夫か???

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「キコ コスタディノフ」2020-21年秋冬パリ・メンズ・コレクション

 「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。

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「ジェイ ダブリュー アンダーソン」のキャップバッグでキメる 2020-21年秋冬パリ・メンズ・ファッション・ウイーク

 1月14〜19日、2020-21年秋冬パリ・メンズ・ファッション・ウイークが開催された。フランス史上最長の交通ストが終息したばかりだったり、パリメンズの大トリを3シーズン連続で飾っていた「セリーヌ(CELINE)」が今季は不参加となるなど、ブランドの大幅な入れ替えもあったりで、何かと注目を集めたパリ。会場付近のストリートで目を引いたのはオールブラックのコーディネートだ。黒ずくめの人が多いからと言って、没個性とはならないところがさすがのファッショニスタたち。レザーでハードにキメた人から、ハットやブライトカラーのバッグ、厚底のシューズなどを取り入れてしっかりアクセントを付けるなど、それぞれが個性を主張していた。

 小物では「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」のキャップバッグが人気のようだ。2020年春夏パリ・メンズコレで発表された新色のバイカラーのキャップバッグを、オールブラックとは対照的なオールホワイトの服に合わせたドレッシーなスタイルや、カジュアルコーデに取り入れた人など、コーディネートの仕方はさまざまだ。

 また、ミラノのコレクション会場付近でもトレンドだったオレンジや黄色などのビタミンカラーはパリでも根強い人気があった。

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「サカイ」2020-21年秋冬パリ・メンズ・コレクション

 「サカイ(SACAI)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。

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動物モチーフとロープ使いに注目 「ヴァレンティノ」2020年春夏バッグ&シューズ

 潔い白のルックで幕を開けた「ヴァレンティノ(VALENTINO)」2020年春夏コレクションは、目の覚めるようなネオンカラー、そして、架空のジャングルとそこにすむ動物を描いたカラフルなプリントや象眼がポイントになった。普遍的なアイテムにクチュールの技術を取り入れたデザインやボリュームのあるシルエットが印象的なウエアに合わせたアクセサリーにも取り入れられている。

 バッグで目を引いたのは、ロープとフリンジが特徴の新作シリーズの“ロープ”。白、黒、タンなどでトートやフラップバッグ、クラッチなどを提案する。そこに繊細な刺しゅうでジャングルと動物たちが描かれたアイテムはインパクト満点だ。また、2020年プレ・スプリング・コレクションでデビューした大きなVロゴがインパクトを放つ“スーパー VEE”もバリエーション豊かにラインアップ。本体と同色で控えめにVロゴがあしらわれた“Vスリング”には、マイクロミニサイズが新たに加わった。素材では、ラフィアを用いたバッグも充実。“スーパー VEE”や、“ロックスタッズ スパイク”のほか、ざっくりとしたトートも打ち出す。素朴になりがちな素材をエレガントかつ洗練された印象に仕上げているのは、「ヴァレンティノ」ならではだ。

 足元は、クチュール級のドレススタイルに気負わない雰囲気を添えるフラットなサンダルが中心。バッグ同様のレザーロープをアッパーとソールに用いた“ロープ”シリーズや同色のレザーとロックスタッズを組み合わせたデザインをさまざまな色で提案する。ストラップを足首に巻きつけるスタイルが印象的だ。

JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。

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「コレス」が美肌菌に着目した新シリーズ発売

 香水の輸入および製造・販売を展開するフィッツコーポレーションは、輸入・販売を手掛けるギリシャ発オーガニックスキンケアブランド「コレス(KORESS)」の新シリーズ第1弾として、ヨーグルトを使ったフェイスマスクを3月7日に発売する。価格は100mLで5900円。ロフトやハンズなどのバラエティーショップを中心に販売するほか、伊勢丹新宿本店ビューティアポセカリーとイセタンミラーの一部の店舗では2月26日から先行販売する。今後、同シリーズから6月にクレンジングとフェイスクリームを、秋にセラムの発売を予定する。

 ヨーグルトのシリーズは、「主力商品の“ワイルドローズ”シリーズに並ぶ重要なスキンケアシリーズ」(伊藤裕子フィッツコーポレーション マーケティング部 ブランドマネージャー 兼 企画営業マネージャー)と位置づけ、スキンケア領域で昨今研究が進む皮膚の常在菌に着目して開発。古来ギリシャで伝統的な美容法に取り入れられてきたヨーグルトを、最新の科学技術を使ってフェイスマスクに高配合した。またミネラルを多く含む海水や海藻エキスのほか、植物性保湿成分や肌を鎮静する成分を取り入れた。美肌菌のバランスを整えることで、肌のバリア機能を高めながら保湿やトーンアップが期待できる。ブランドとして初めて、大気汚染から肌を守るアンチポリューション設計のエビデンス(科学的検証結果)も取得した。

 「コレス」は2018年に株式の70%をモルガン・スタンレー・プライベート・エクイティ・アジア(Morgan Stanley Private Equity Asia)と中国の化粧品会社Profex incに4830万ユーロ(約65億円)で譲渡。中国をはじめ国際市場における成長とブランド強化を進めている。日本ではフィッツコーポレーションが、マス向けの香水以外でブランドポートフォリオを強化する目的で05年から取り扱っている。

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「コレス」が美肌菌に着目した新シリーズ発売

 香水の輸入および製造・販売を展開するフィッツコーポレーションは、輸入・販売を手掛けるギリシャ発オーガニックスキンケアブランド「コレス(KORESS)」の新シリーズ第1弾として、ヨーグルトを使ったフェイスマスクを3月7日に発売する。価格は100mLで5900円。ロフトやハンズなどのバラエティーショップを中心に販売するほか、伊勢丹新宿本店ビューティアポセカリーとイセタンミラーの一部の店舗では2月26日から先行販売する。今後、同シリーズから6月にクレンジングとフェイスクリームを、秋にセラムの発売を予定する。

 ヨーグルトのシリーズは、「主力商品の“ワイルドローズ”シリーズに並ぶ重要なスキンケアシリーズ」(伊藤裕子フィッツコーポレーション マーケティング部 ブランドマネージャー 兼 企画営業マネージャー)と位置づけ、スキンケア領域で昨今研究が進む皮膚の常在菌に着目して開発。古来ギリシャで伝統的な美容法に取り入れられてきたヨーグルトを、最新の科学技術を使ってフェイスマスクに高配合した。またミネラルを多く含む海水や海藻エキスのほか、植物性保湿成分や肌を鎮静する成分を取り入れた。美肌菌のバランスを整えることで、肌のバリア機能を高めながら保湿やトーンアップが期待できる。ブランドとして初めて、大気汚染から肌を守るアンチポリューション設計のエビデンス(科学的検証結果)も取得した。

 「コレス」は2018年に株式の70%をモルガン・スタンレー・プライベート・エクイティ・アジア(Morgan Stanley Private Equity Asia)と中国の化粧品会社Profex incに4830万ユーロ(約65億円)で譲渡。中国をはじめ国際市場における成長とブランド強化を進めている。日本ではフィッツコーポレーションが、マス向けの香水以外でブランドポートフォリオを強化する目的で05年から取り扱っている。

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@_LouieG_ Rap God

Em's newest album was a blast to listen to front to back; Be it the whiplash inducing transitions, the awful awful trap beats, the corny wannabe edgy lyricism... From Revival to present day, Eminem's musical career has been the most glorious trainwreck to witness.

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