「ビームス ラジオ フェス」開催 奥田民生やスチャダラパー、角舘健悟らが未発表曲などを披露

 ビームス(BEAMS)の土井地博コミュニケーションディレクターがDJを務めるラジオ番組「ビームス トーキョー カルチャー ストーリー(BEAMS TOKYO CULTURE STORY)」が20日間にわたり、「ビームス ラジオ フェス(BEAMS RADIO FES.)」を行う。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、多くのフェスが開催を断念してきた。ビームスが協賛するフェスも全て延期・中止していることから、少しでも音楽シーンに貢献したいという思いで企画したという。

 期間は7月6〜31日で、毎日1組ずつ全20組のアーティストが、自宅やスタジオで収録した楽曲や未発表のライブのアーカイブなどを披露する。参加アーティストはCHAIとD.A.N.、Ovall、clammbonの原田郁子、EGO-WRAPPIN’の中納良恵、HIMI、長谷川白紙、君島大空、Yogee New Wavesの角舘健悟、ORIGINAL LOVEの田島貴男、kiki vivi lily、SIRUP、高橋あず美、Nulbarich、スチャダラパー、落日飛車 Sunset Rollercoaster、堀込泰行、GLIM SPANKY、カネコアヤノ、奥田民生。放送は、InterFM897(関東圏)で月~金曜日17時40〜17時55分、FM COCOLO(関西圏)で月~木曜日19時43〜19時58分と金曜日18時43〜18時58分。

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ウィゴーの“デュカ”ラインから新作登場 低身長で悩む女性に向けて

 ウィゴーは7月13日に、体形にコンプレックスを持つ女性に向けたスタイルアップライン“デュカ(DUKKAH)”の第2弾を一部の店舗と公式ECサイトなどで発売する。

 同ラインは、通常のサイズが合わずに悩む女性たちの体形を個性と捉え、より多くの人にファッションを楽しんでもらいたいとして2月にスタートした。第1弾では148cmを基準とした低身長の人に向けたアイテムを販売した。
 
 今回は第1弾でも好評だったボトムを中心とし、セットアップ(ジャケット3999円、パンツ2999円)やデニムのオーバーオール(3999円)、メッシュキャミワンピース(2999円)など全7型を発売する。低身長でもスタイルアップして見えるような丈感やシルエットにこだわった。また、韓国在住のイラストレーター、SHIN MORAEが描き下ろしたグラフィックを施したTシャツ(2999円)も販売する。

 ウィゴーはこのほかにも、渡辺直美がプロデュースを手掛けて6Lサイズまでをそろえるブランド「プニュズ(PUNYUS)」を展開する。

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ウィゴーの“デュカ”ラインから新作登場 低身長で悩む女性に向けて

 ウィゴーは7月13日に、体形にコンプレックスを持つ女性に向けたスタイルアップライン“デュカ(DUKKAH)”の第2弾を一部の店舗と公式ECサイトなどで発売する。

 同ラインは、通常のサイズが合わずに悩む女性たちの体形を個性と捉え、より多くの人にファッションを楽しんでもらいたいとして2月にスタートした。第1弾では148cmを基準とした低身長の人に向けたアイテムを販売した。
 
 今回は第1弾でも好評だったボトムを中心とし、セットアップ(ジャケット3999円、パンツ2999円)やデニムのオーバーオール(3999円)、メッシュキャミワンピース(2999円)など全7型を発売する。低身長でもスタイルアップして見えるような丈感やシルエットにこだわった。また、韓国在住のイラストレーター、SHIN MORAEが描き下ろしたグラフィックを施したTシャツ(2999円)も販売する。

 ウィゴーはこのほかにも、渡辺直美がプロデュースを手掛けて6Lサイズまでをそろえるブランド「プニュズ(PUNYUS)」を展開する。

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コレットのサラと話して考えた 旅するストアの面白さ エディターズレターバックナンバー

※この記事は2020年6月5日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

コレットのサラと話して考えた 旅するストアの面白さ

 今週、渋谷パルコの再開業を祝したトークイベントで司会を担当しました。登壇者は、パリからコレット(COLETTE)のサラ、ベルリンから「ハイスノバイエティ(HIGHSNOBIETY)」のファウンダーであるデヴィッド、そして東京からは「2G(ツージー)」のファッション・ディレクターである小木“POGGY”基史さん。登壇といってももちろんオンラインです。

 コレットとはパリに店を構えていたコンセプトストアで、2017年11月に閉店するまでの約20年間、ファッションとカルチャーの情報発信地でした。特に2000年代に入ってからはファション関係者で、パリに行ってコレットを訪れなかった人はいなかったでしょう。訪れたとしても、大混雑で入ることができなかったということはあり得ますが。サラのフラットな視点により選ばれた情報がギュッと集められており、行けば何かしら新しいものや面白いものに触れられる場所でした。

 今回のイベントの話題の中心は、そのコレットの閉店までを追ったドキュメンタリー映画について。この映画は今ポップアップストアを併設しながら世界を回っており、秋には渋谷パルコにやってきます。

 つまり、コレットという店はパリにはもうないけれど、コレットという存在は世界を転々と移動しながら続いているのです。ロンドンはセルフリッジズ、ニューヨークはキス、パリはメゾン キツネというように、相性のよいストアの一部を間借りして期間限定のストアを開き、映画も近くで上映します。共感する人が集まり、その土地の感覚を吸収することで少し変容しながら、モノとコトがシェアされ続けているわけです。その話を聞いて思いました。なんて幸せな仕事だろう!画面の向こうのサラが永遠の旅人、スナフキンに見えてきましたよ(冗談です)。

 こういうことが実現するのは、サラという、そしてコレットという強烈な個性があるから。しかもそのブランディングの核をなすのが「サラのアンテナに引っかかるその時々の新しいことやモノやコト」という、時と場を問わないフラットな価値だからなんですけどね。

 世界を旅する神出鬼没のポップアップストア。自分が今からファッションを志すならこれがいいな、と思います。コレットがオープンした1989年にはインターネットがまだ普及しておらず、コレット自体がファッション&カルチャー好きの人にとっていわばインターネット的存在でした。 “今面白いもの”の検索結果が店内に溢れているとでも言いましょうか。今はその役割をSNSが担っているから、店は1カ所にとどまっている必要はないのかもしれませんね。

 好きなアーティストの舞台を心待ちにするような感覚で、コレットが映画とともに秋に日本にやって来るのを楽しみに待ちたいと思います。

IN FASHION:パリコレもストリートも。ジュエリーもインテリアも。今押さえておきたい旬なファッション関連ニュースやコラムを「WWDジャパン」編集長がピックアップし、レターを添えてお届けするメールマガジン。日々の取材を通じて今一番気になる話題を週に一度配信します。

エディターズレターとは?
「WWDジャパン」と「WWDビューティ」の編集者から、パーソナルなメッセージをあなたのメールボックスにダイレクトにお届けするメールマガジン。ファッションやビューティのみならず、テクノロジーやビジネス、グローバル、ダイバーシティなど、みなさまの興味に合わせて、現在9種類のテーマをお選びいただけます。届いたメールには直接返信をすることもできます。

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「アディクション」がブランドを代表するアイシャドウをリニューアル

 「アディクション」は、2015年に発売したブランドを代表する全99色のアイシャドウ「ザ アイシャドウ」をリニューアルし、8月28日に発売する。生き物のリアルな美しさからインスパイアされたカラー展開で、肌との一体感をかなえるラインアップとしてパワーアップする。「パール」「スパークル」「マット」「クリーム」「ティント」5つの質感から選ぶことが可能で、カラーや濃淡によるグラデーションではなく、異なる質感を重ねることで立体感のあるまぶたに仕上げる“質感レイヤード”を提案する。

 KANAKOクリエティブディレクターは、「もっともこだわった点は肌への馴染み。色やテクスチャーなどいろいろな方向からアプローチした。アイシャドウは粉でできて浮いてしまっているなという人に出会うことも多い。もっと肌に馴染む製品を手がけたいと考えていた。また(クリエイティブの)現場で使っているテクスチャーをどう一般的に落とし込めるのかというチャレンジをした」という。

 さらに「もともとある質感にクリームとティントを足した。クリームはマットのアイシャドウと重ねても使いやすく、肌への密着を質感からアプローチした。ブラシで軽く足す、目のキワに足すなどすることで、内側から繊細な光を出せる。また自然なカーブによる立体感を出すこともできる。ティントは撮影などでデューイな肌をつくることが多く、撮影ではグロッシーなものをのせてつくるが、一般的にも使いやすいようにピタッとフィットしながらも艶は残るように仕上げた。楽しんでほしいという思いが根底にある。使うのが難しいと楽しむこともおっくうになってしまうので、ツールと質感で簡単にアイメイクができるかが重要」と話した。

 大澤亜希子ブランドマネージャーは、「従来のカラーによる濃淡のグラデーションではなく質感を重ねて作る新しい立体感を提案する。重ねるだけで自然な奥行きが作れる。使い方もミックスの仕方も無限に楽しめるのが特徴だ。カラーレンジは暖色系を多く用意し自然となじみやすく、肌に馴染む質感をそろえた」と語る。

 新しい生活様式の中でマスクの着用が必須になったことから今後はますますアイメイクへのフォーカスが予想される。リップメイクに比べアイメイクはテクニックがいるが、カラーで作るグラデーションではなく2色を重ねるだけで簡単に作ることもできるため注目を集めそうだ。

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「アディクション」がブランドを代表するアイシャドウをリニューアル

 「アディクション」は、2015年に発売したブランドを代表する全99色のアイシャドウ「ザ アイシャドウ」をリニューアルし、8月28日に発売する。生き物のリアルな美しさからインスパイアされたカラー展開で、肌との一体感をかなえるラインアップとしてパワーアップする。「パール」「スパークル」「マット」「クリーム」「ティント」5つの質感から選ぶことが可能で、カラーや濃淡によるグラデーションではなく、異なる質感を重ねることで立体感のあるまぶたに仕上げる“質感レイヤード”を提案する。

 KANAKOクリエティブディレクターは、「もっともこだわった点は肌への馴染み。色やテクスチャーなどいろいろな方向からアプローチした。アイシャドウは粉でできて浮いてしまっているなという人に出会うことも多い。もっと肌に馴染む製品を手がけたいと考えていた。また(クリエイティブの)現場で使っているテクスチャーをどう一般的に落とし込めるのかというチャレンジをした」という。

 さらに「もともとある質感にクリームとティントを足した。クリームはマットのアイシャドウと重ねても使いやすく、肌への密着を質感からアプローチした。ブラシで軽く足す、目のキワに足すなどすることで、内側から繊細な光を出せる。また自然なカーブによる立体感を出すこともできる。ティントは撮影などでデューイな肌をつくることが多く、撮影ではグロッシーなものをのせてつくるが、一般的にも使いやすいようにピタッとフィットしながらも艶は残るように仕上げた。楽しんでほしいという思いが根底にある。使うのが難しいと楽しむこともおっくうになってしまうので、ツールと質感で簡単にアイメイクができるかが重要」と話した。

 大澤亜希子ブランドマネージャーは、「従来のカラーによる濃淡のグラデーションではなく質感を重ねて作る新しい立体感を提案する。重ねるだけで自然な奥行きが作れる。使い方もミックスの仕方も無限に楽しめるのが特徴だ。カラーレンジは暖色系を多く用意し自然となじみやすく、肌に馴染む質感をそろえた」と語る。

 新しい生活様式の中でマスクの着用が必須になったことから今後はますますアイメイクへのフォーカスが予想される。リップメイクに比べアイメイクはテクニックがいるが、カラーで作るグラデーションではなく2色を重ねるだけで簡単に作ることもできるため注目を集めそうだ。

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