「コトナ(KOTONA)」が2020-21年秋冬コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
「コトナ(KOTONA)」が2020-21年秋冬コレクションを発表した。
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「コンバース(CONVERSE)」は、2020-21年秋冬シーズンのキャンペーン動画を7月20日から順次公開している。美容師のRyutaroや俳優の花沢将人、山本奈衣瑠、モデルでDJのUNAといったさまざまな年代の15人のインフルエンサーを起用し、撮影は全てスマートフォンを使いそれぞれの自宅とその周辺で行った。
7月20、30日と8月10、21、28日の各日1本のムービーを「コンバース」の公式サイトとインスタグラムで公開する。5本の動画には、それぞれ3人ずつインフルエンサーが登場。お気に入りの「コンバース」のシューズと合わせたコーディネートを披露している。
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デザイナーが自らの思いを語る動画企画「DESIGNER’S VOICE」がスタート。第一弾は、三原康裕「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」デザイナーが登場する。デザイナー歴20年以上のキャリアながら、6月に東京・神宮前に新店舗「マイ フット プロダクツ(MY FOOT PRODUCTS)」を開いたり、7月にはパリのデジタル・ファッション・ウイークに参加したりするなど、新たなチャレンジを次々と仕掛けている。ファッション業界を長く見てきたベテランは、かつてない逆境を迎えている業界全体に何を思うのか。若手デザイナーへの提言とともに聞いた。
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「ジェイダ(GYDA)」が2020-21年秋冬コレクションを発表した。
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バロックジャパンリミテッドの「ナゴンスタンス(NAGONSTANS)」は、新型コロナウイルスの影響による休業で店舗での販売期間が短かった商品など約100着のアイテムをリデザインし、再度発売した。対象は2020年プレ・スプリングと同春夏のコレクションからトップスやボトムスなど。
唯一無二のリプロデュースを表す“One-of-a-kind Reproduced Collection”と名付けた今回のコレクションは、客の目にほぼ触れることのなかった商品を無駄にしないよう、デザインを加えて新しく生まれ変わらせることで、あらためて客のもとに商品を届けたいという植田みずきクリエイティブ・ディレクターの思いが込められている。
今回の商品はデザインチームが一点一点を手染めし、全てが異なるデザインに仕上げた。ブルーやオレンジ、グリーンなどのパステルカラーを使い、淡い雰囲気が出るよう試行錯誤したという。販売は7月22日から直営店で、8月12日12時から公式ウェブサイトでスタートする。価格はTシャツが1万5400円、スリット入りロングTシャツが1万9800円、デザインTシャツが2万6400円など。
ブランドとして初めてとなるサステナブルな活動は今後も継続し、自然由来や廃棄予定のものから抽出される環境に負担をかけない染料を使うなど、環境に配慮するためのさまざまな挑戦を行うという。
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フランス発のサステナブルビューティブランド「ラ ブーシュ ルージュ(LA BOUCHE ROUGE)」が8月に、アイカラーやパウダーなどを発売する。価格は28〜59ユーロ(約3400〜7100円)で、オンラインストアや専門店のほか、フランスのル・ボン・マルシェ(LE BON MARCHE)やギャラリー・ラファイエット(GALLERIES LAFAYETTE)、ドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)、ロンドンのハロッズ(HARRODS)、アメリカのバーグドルフ・グッドマン(BERGDORF GOODMAN)とザ ウェブスター(THE WEBSTER)、日本の伊勢丹新宿本店で取り扱う。同ブランドはロレアル(L'OREAL)出身のニコラ・ジェルリエ(Nicolas Gerlier)が立ち上げ、マイクロプラスチックを使わないサステナブルなリップスティックからスタート。日本ではジュンが独占販売とマーケティングのパートナーシップを契約し、2019年11月に伊勢丹新宿本店に売り場を開設した。
今回加わるのはマスカラやアイブロウなどのアイメイクアイテムと、ブロンザーやハイライトなどのパウダーアイテムで、開発に2年かかった。中でも開発が最も難しかったという「ル セラム ノワール」マスカラは99%自然由来成分を配合しているほか、パッケージはガラスのボトル、ブラシはトウゴマオイル、キャップもリサイクルした金属で作られている。ジェルリエ創業者は「リサイクルプラスチックをボトルやブラシに使用したくなかった。なぜならリサイクルプラスチックはサステナブルではないから。プラスチックをリサイクルする工程自体が汚染を加速させ、廃棄物を生み出す」とコメントする。
そのほか「ル クレヨン ア ソーシル」アイブロウペンシルはシダーウッドのボディーに、中の処方はキャスターオイルやスクワランを配合。同アイブロウセラムはキャビアエキスや日本産マイクロアルジェ(微細藻類)とピスタチオオイルを含む。ハイライトやブロンザー、アイシャドウなどのコンパクト類はリサイクル可能な金属パッケージを採用し、レフィルが可能だ。
全てのアイテムは既存のリップスティック同様、レザーのケースを付けられるようになっている。このレザーは有名ラグジュアリーブランドのバッグなどを生産するフランスのなめし革工場、タンヌリー ドゥ ピュイ(TANNERIES DU PUY)の残ったレザーを用いている。ビーガンレザーのオプションもあり、どれもイニシャルの刻印が可能だ。
ジェルリエ創業者はビジネスの売り上げを明かさなかったものの、業界筋によると同ブランドの年商は150万ユーロ(約1億8300万円)にのぼるという。売り上げトップの市場はフランス、日本、アメリカで、今後Tモール(TMALL)やSKPを通じて中国に、その次にドバイにも進出予定だ。「創業当時から、われわれはスキンケア効果も持つメイクアップを手掛けてきた。そのため、次はスキンケアをローンチ予定だ」とジェルリエ創業者。また、ハイジュエリーブランドとのプロジェクトも控えているという。
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三井不動産による東京・渋谷の複合施設「ミヤシタパーク」が、7月28日から段階的にオープンする。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」をはじめとしたラグジュアリーブランドや日本初上陸のスニーカーショップ「キス(KITH)」、ストリートブランドなどのほか、レコードやアートなどのカルチャー、ビューティ、全長100mに居酒屋やレストランが集まる「渋谷横丁」など、個性的な90店舗が入る。セレクトショップを運営するビームスとデイトナ・インターナショナルも個性際立つ業態を構えた。
ビームス(BEAMS)は加藤忠幸バイヤーが手掛けるサーフ&スケートレーベル「SSZ(エス エス ズィー)」のショップをオープンする。2階のポップアップスペースで、9月13日までの期間限定。仮店舗を意味する“テンポラリー ストア オブ SSZ(TEMPORARY STORE OF SSZ)”と名付けられた店内には、加藤バイヤーの私物やZINEが壁を覆いつくし、ビームスの物流倉庫で実際に使用されていた荷捌き用のコンテナや、「SSZ」のオリジナル段ボールを什器として使用する。加藤バイヤーは「やるからにはポップアップといいながらもいつ実店舗を出してもおかしくない店舗づくりをしたかった。ただ、ガチガチに世界観を出すのは『SSZ』らしくない。出張先のアメリカで実際に倉庫を見たときに、店じゃないのに店以上のインパクトがあった。作り込まれた店内よりも実は店の裏側の方がすごく生々しいしリアル。『SSZ』は自分が着たいリアルな服をコンセプトにしているので、そういったリアリティーを感じる内装にしたかった」と話す。
オープン時には、スタイリストの長谷川昭雄による「A.H」と共同で製作した、「ニューエディションファニチャー(NEW EDITION FURNITURE)」製の段ボールから着想したレコードボックス(8万円)や、アメリカの物流倉庫で働いている人たちをイメージしたワークシャツ(1万5800円)とショーツ(1万7000円)、段ボール素材に見えるトートバッグ(6500円)などを店舗限定で販売する。
デイトナ・インターナショナルは東京・南青山に構えるサステナビリティを意識したコンセプトストア「ファーストハンド(FIRST HAND)」の2号店をオープンした。店内には、産廃業者から集めた家電の什器や、貯水タンクと水まきホースを再利用したソファなどを設置し、ファッション業界の大量生産・大量廃棄に対して問題提起する。また、みんな電力との協業で自然エネルギーを使った充電サービスなども実施。ガラス越しに見える奥の工房では洋服のリペアなども行う。「1号店よりも視覚的な分かりやすさを重視して、自然エネルギーやリユースを感じられるような店内を意識した」と福留聖樹ディレクターは語る。
「ア ラブ ムーブメント(A LOVE MOVEMENT)」や「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」「キャンプ ハイ(CAMP HIGH)」などをそろえるほか、店内の自動販売機ではチームラボとコラボし、佐賀のお茶「エンティ-(EN TEA)」(1000円)を販売。切子のグラスなども並べる。
オープン時にはLA発のサステナブルフレグランスブランド「デッドクール(DEDCOOL)」(8月30日まで)ほか、アーカイブストア「ブルールーム(BLUE ROOM)」による1990~2000年代の裏原宿をテーマにしたTシャツ販売、NYを拠点にするデザインスタジオ「プレースホルダ―(PLACEHOLDER)」のエキシビション(共に8月10日まで)の3つのポップアップイベントを開催する。
購入者には繊維商社の瀧定名古屋の協力で作った、生地の端切れを使ったトートバッグをプレゼントする。
なお、新型コロナ対策としてミヤシタパーク自体の入場には施設の公式サイトからの予約が必要だ。
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ミシェル・オバマ(Michelle Obama)は29日に、音楽配信サービスのスポティファイ(Spotify)でポッドキャスト番組「ザ・ミシェル・オバマ(The Michelle Obama)」を開始する。16日に自身のインスグラムに投稿した動画で明かし、第1シーズンでは彼女の母親や兄、友人、同僚などを招待して、家庭を築くことの難しさや喜び、友情関係など身近にあるトピックを扱うという。
動画の中でミシェルは、ポッドキャストを通じて「周りと共有できるアイデアやトピックにつながる」有意義な会話をしていきたいと述べ、「こういう会話の何が好きかというと、これらのトピックや問題は私たちみんなが抱えているものだということ。パンデミックや全国的に人種問題について向き合っている最中でもね」とコメント。また「このポッドキャストが大切に思う人との新しい会話や、難しい話を始めるきっかけになることを願っている。こういうときだからこそ、お互いに対する思いやりや理解を深めていくことができる」と同投稿につづった。
番組にはほかにも、司会者のコナン・オブライエン(Conan O’Brien)やオバマ前大統領のホワイトハウスのアドバイザーを務めたバレリー・ジャレット(Valerie Jarrett)、ジャーナリストのミシェル・ノリス(Michele Norris)らがゲストとして登場する予定だ。
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※この記事は2020年6月19日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから。
下のリンクで紹介した高島屋のファイナンシャルサービス、「へぇ」と思いながら、後輩記者の記事を興味深く読みました。グループ会社は実に多彩な高島屋らしくもあり、「丸井の成功に感化されているのかなぁ?」なんて勘ぐったり。十人十色な読後感がありそうな良き記事です。
もし自分だったら、どんなファイナンシャルサービスを構想したでしょう?ズバリ、ファッション業界人の財テクサービスです。
自戒、今回ばかりはいつも以上の自戒を込めて(苦笑)ですが、“ファッションピーポー”は財テク下手だと思います。なにせ手元にお金があったら、使ってしまいますから(私だけですか?)。だから、私たちに向けてファイナンシャルサービスを手掛けてくれたら、需要、とってもありそうな気がします。例えば、年間の買物額と購入した主たる商品をヒアリングして(言うのはチョット勇気が必要ですがw)、「カードや利回りの良い商品券を使えば、ホラ、コレだけ節約できます!」なんてカウンセリングを、百貨店のコンシェルジュと開いてくれるとか?高島屋の皆さん、いかがでしょうか?
そんな需要を感じているのは、私だけではありません。会社では現在、十数分から数十分の動画のシリーズで構成するオンライン授業のサービスをローンチしようと画策していますが、社内の有志によるヒアリングの中で「開発してみたい」と一番人気だった講座は、財テクにまつわるモノでした。どうやら少なくとも弊社のスタッフは私同様、使うのは得意でも貯めるのが苦手なようで(笑)。財テク講座を含むサブスクリプション型オンライン授業のサービスについては、アイデアも募集しております。
財テクの難しい言葉、正直不安が募りがちな算数的「倹約」の発想を、ファッションやビューティの世界に向けて翻訳できたら、業界のニーズは高そうです。そして、私たちが財テクを始められたら、同じく人生設計している消費者の気持ちにもっと共感できるようになるのかな?なんて思います。「あぁ、そうか。目の前の方は今、将来に向けて貯蓄中なんだ。だったら、このアイテムはどうだろう?」なんて思考につながりそうな気はしませんか?
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