米雑誌「プレイガール」が復活 フェミニズム雑誌としてパワーアップ

 雑誌「プレイガール(PLAY GIRL)」がフェミニズム雑誌として紙版で復活した。表紙モデルを務めたのは妊娠中のクロエ・セヴィニー(Chloe Sevigny)で、淡いミントグリーンの背景に立つ様子をファッション・フォトグラファーのマリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)が写した。上部には“ここからは任せて(we’ll take it from here)”という文字が綴られている。

 同雑誌は1973年に、女性を起用するグラビア雑誌「プレイボーイ(PLAY BOY)」に対抗して創刊。裸の男性やセクシーな写真を中心としたコンテンツに加えて、堕胎や権利平等といったトピックについても発信した。フェミニズム運動活動家のグロリア・スタイネム(Gloria Steinem)やマヤ・アンジェロウ(Maya Angelou)、ジョイス・キャロル・オーツ(Joyce Carol Oates)といった著名人も編集や執筆に携わり、女性の権利向上や性に関する社会的革命をけん引した。また、当時ゲイの読者層も獲得した。その後80年代には表紙がセレブリティーの洋服を着用したものが中心となり、2015年に廃刊。当時の方向性は創刊時とは大きく異なり、最後に発行された同誌の表紙には水着姿の男性4人が起用され、謎の木や水がたたずむ中ポーズを決めている。

 今回復刊した「プレイガール」は中でも創刊当時の雰囲気を持っていると、発行人のリンドリー・クーンス(Lindley Kuhns)はいう。16年から復刊に向けて動き始めたクーンスは、「『プレイガール』がフェミニズム雑誌だったとは知らなかった。私が知っていたのはテレビで取り上げられるような中身も内容もあまり重要でないもの。しかし過去の号を見たとき、マヤ・アンジェロウの寄稿文をはじめとして、ファッションやアートなどいろいろなカテゴリーから女性のエンターテインメントを扱っていて驚いた。これをより美しく大切な雑誌に発展させたいと思った。70年代の性の革命のルーツに敬意を表明すると同時に、さまざまな切り口から現代の女性体験を取り上げて、前向きな情報発信を行う媒体になりたい」と述べた。

 今号は全272ページにわたり、文化から政治、セックスまで全てを女性の視点からカバーしている。数々のインタビューが行われ、セヴィニーは新しい“母性”への疑問、ブリタニー・ニューウェル(Brittany Newell)はBDSM(ボンデージ、ディシプリン、サディズム、マゾヒズムの頭文字をとった言葉)について、アイビー・エルロッド(Ivy Elrod)は家族とアイデンティティー、カーヴェル・ウォーレス(Carvell Wallace)は男性を愛し家父長制を憎むことをテーマに語っている。

 また特集では“プレイガール ヒーロー”と題し、家事労働者の権利促進を掲げる非営利団体の創設者であるアイジェン・プー(Ai-jen Poo)やトランスジェンダーの権利活動家であるラケル・ウィリス(Raquel Willis)、活動家でありBLM(Black Lives Matter)運動の共同設立者として知られるアリシア・ガーザ(Alicia Garza)をはじめとする女性の活動家10人を取り上げる。

 写真ではイギリス人フォトグラファー、ハーリー・ウィアー(Harley Weir)による「Power. Play.」といった作品を通して21世紀のパラダイムシフトを紹介し、ほかにも年齢を重ねることのリアルさを表した作品や、新しいセクシーを表現したもので当たり前とされてきた美の概念に挑戦している。

 内容に多様性が欠けていると批判された元祖「プレイガール」とは異なり、クーンスは「ジェンダーに包括的で、世代を超えたダイナミックな女性の経験を反映するよう努めている」と言う。「“不思議”なことに、紙面には男性のヌードより女性のヌードの方が多い。次の号は男性のヌードの方が多いかもしれないし、今回はたまたまこういう結果になった。初号ではヌードは載せているが『これはポルノではない』という前例を作りたかった」と語った。

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「ヨウジヤマモト」が「ランボルギーニ」とコラボ 特別仕様車とカプセルコレクション発表

 「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」とスーパースポーツカーブランド「アウトモビリ・ランボルギーニ(AUTOMOBILI LAMBORGHINI)」とのコラボレーションによる特別仕様車“アヴェンタドール S ドレスド バイ ヨウジヤマモト(AVENTADOR S ”DRESSED “BY YOHJI YAMAMOTO/以下、アヴェンタドール S )”と、モッズコート(13万8000円)、ボンバージャケット(11万円)、フーディースエット(3万8000円)のカプセルコレクションが発表された。

 “アヴェンタドール S”は「ランボルギーニ」のカスタマイズ・プログラム“アド・ペルソナム(AD PERSONAM)”を施したもので、ペインティングに280時間、車内のインテリア制作に250時間を要したという。山本耀司の手描きのモチーフを取り入れた赤と黒がメインカラーのデザインは、2020-21年秋冬メンズ・コレクションのテーマ“パルチザン(PARTISAN)”をインスピレーション源とした。「ヨウジヤマモト」がデザインから関わった車とのコラボレーションは初めてだ。販売時期は未定。

 カプセルコレクションは11月11日から伊勢丹新宿本店メンズ館1 階で、11月18日から阪急メンズ東京1 階で、そして12月2日から阪急メンズ大阪1階で行うポップアップストアで販売されるほか、オフィシャルEC サイト“THE SHOP YOHJI YAMAMOTO”でも12月2日に発売される。

 山本耀司は「『ランボルギーニ』は他メーカーと違い、一目で車両のフォルムを見て『ランボルギーニ』だと認識できる、圧倒的な独自性を持っているブランドだ。今回のコラボレーションでは、その独自性、タイムレス、情熱が詰まったブランドという互いの共通点が表現され、大変うれしく思う」とコメントした。

■ポップアップストアのスケジュール
日程:11月11~17 日
場所:伊勢丹新宿本店メンズ館1 階

日程:11月18~24 日
場所:阪急メンズ東京 1 階

日程:12月2~8日
場所:阪急メンズ大阪 1階
*“アヴェンタドール S ドレスド バイ ヨウジヤマモト”も展示予定

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ワールド20年4〜9月期は最終赤字110億円

 ワールドの2020年4〜9月期連結業績(国際会計基準)は、売上高に相当する売上収益が前年同期比32.8%減の790億円、営業損益が144億円の赤字(前年同期は80億円の黒字)、純損益が110億円の赤字(同60億円の黒字)だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う主販路の百貨店・SCの休業や客数の減少で大幅な減収となった。8月に発表した5ブランドの事業終了や不採算店舗のスクラップなど構造改革費用として54億円の損失を計上した。

 主力のブランド事業の売上収益は前年同期比36.0%減の686億円。販売機会を失った春物の値引き販売の増加により売上総利益率は8.0ポイント悪化(50.7%)し、営業損益は106億円の赤字(前年同期は44億円の黒字)となった。ブランド別の国内売上収益を見ると、「アンタイトル(UNTITLED)」が前年同期比54.4%減、「インディヴィ(INDIVI)」が同59.0%減、「タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)」が同51.6%減と、百貨店ブランドの苦戦が目立つ。

 自社EC「ワールド オンラインストア」を柱とするデジタル事業の売上収益は前年同期比9.8%減の41億円。生産・販売などの仕組みをBtoB外販するプラットフォーム事業は、アパレル関連の受注の落ち込みを医療用ガウン生産などで補い、同7.7%増の62億円だった。

 21年3月期通期の連結業績は売上収益が前期比15.7%減の1992億円、営業損益が67億円の赤字、純損益が60億円の赤字を予想する。下期(20年10月〜)はブランド事業で正価販売促進による収益力の回復を目指し、その前提となる商品・サービスの魅力向上に注力する。デジタル事業ではECサイト・アプリの機能改善や新規事業への投資を一部再開。プラットフォーム事業では非アパレル分野への営業を強化する。

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「ミナ ペルホネン」がテキスタイルに焦点を当てた展覧会 「風景の色 景色の風 / feel to see」

 皆川明による「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」は11月7日〜12月1日、展覧会「風景の色 景色の風 / feel to see」を東京・表参道のスパイラルで開催する。ブランドのモノ作りの起点となるテキスタイルにフォーカスし、デザインプロセスや背景にある物語を紹介。モチーフに込めた世界観を映像にして表現し、景色や、吹く風や光を感じることができる演出が用意する。

 入場は無料でオンラインからの予約制となる。チケットはイベントアプリの「ピーティックス(Peatix)」で申請することができ、当日の空き状況によって会場受付で申し込んで入場することも可能だ。

 「ミナ ペルホネン」は過去にもスパイラルで展覧会を開催してきており、2002年に「粒子」、10年に「進行中」、15年にはブランド20周年とスパイラル30周年記念した「ミナカケル」を開き、今回で4回目の展覧会となる。16年には初のカフェを併設した店舗、コール(CALL)を5階にオープンした。

■展覧会「風景の色 景色の風 / feel to see」
日程:11月7日〜12月1日
時間:11:00〜19:50(30分ごとの入れ替え制)
場所:スパイラル
住所:東京都港区南青山5-6-23
入場:無料

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ローラの「ステュディオ アール スリーサーティー」が阪急うめだでポップアップ開催

 モデルのローラが手掛ける「ステュディオ アール スリーサーティー(STUDIO R330)」は11月4日から阪急うめだ本店4階で「フォレスト R330」と題したポップアップストアを開催する。

 人気のハイライズスキニーデニムコレクションをメインに、新色のブラック、チャコール、グレーの3色も販売する(各1万3500円)。同コレクションは生地に広島のデニム生地メーカー、カイハラのハイパワーストレッチデニムを採用し、色落ちを抑え、フィット感と疲れないはき心地が特徴。縫製と加工はサステナブル経営で知られる南ベトナムのサイテックスが手掛ける。ウエスト周りをすっきりと見せるハイライズの股上や、穿いた時にヒップが上がって見えるように計算されたバックポケットのサイズや配置などのディテールにこだわった。サイズはさまざまな体型の人に対応できるように23~30インチまでをそろえた。

 会場では100%オーガニックコットンデニムを採用したマルシェバッグ(3000円、4500円)も販売する。「ステュディオ アール スリーサーティー」の植林プロジェクト「フォレスト R330」を通して、デニムバッグ1つの購入につき3本の木が植林される。さらに、殺菌機能付きウオーターボトル、LAQRボトルとのコラボモデル(1万800円)も販売する。

■フォレスト R330
会期:11月4~17日
場所:阪急うめだ本店コストコステージ41
時間10:00~20:00
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7 4階

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「グッチ」“エピローグ・コレクション”からドナルドダックとのコラボアイテム発売

 「グッチ(GUCCI)」はこのほど“エピローグ・コレクション”から、ディズニーの人気キャラクター、ドナルドダックとのコラボアイテムを一部の店舗で発売した。

 メンズとウィメンズのウエアのほか、ユニセックスで着用できるシューズ、バッグや革小物、ハットやスカーフなどの豊富なアイテムにドナルドダックと三つ子の甥のヒューイ、デューイ、ルーイが登場する。シルク製品などのソフトアクセサリーにはベージュとエボニーのGGパターンと1980年代にミッキーマウスのコミックに描かれていたモチーフをプリントし、遊び心あふれるビンテージ感を演出する。

 クリエイティブ・ディレクターを務めるアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)は、「コレクションに登場するドナルドダックは、私のポップカルチャーへの情熱を代弁してくれるものだ。GGパターンをはじめとしたグッチのコードを、誰もがよく知っているキャラクターなどポップカルチャーのシンボルと組み合わせることで、わくわくするような新たな旅を提案したい」とコメントした。

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歩み続けて200年 スコッチウイスキー「ジョニーウォーカー」のアニバーサリーキャンペーンがスタート

スコッチウイスキーブランド「ジョニーウォーカー(JOHNNIE WALKER)」が、その200年の歴史を記念したキャンペーン”KEEP WALKING 200 YEARS“をスタートした。

気軽に味わえる
「ジョニーウォーカー ブラックラベル12年」

 アニバーサリーコンテンツの第一弾として、「ジョニーウォーカー」の代表的商品である「ジョニーウォーカー ブラックラベル12年」のミニボトル(200mL)1本とロゴ入りカップがセットになったオリジナルボックスが毎日最大200人に抽選で当たるツイッタープレゼント企画“KEEP WALKING 200 YEARSオリジナルギフトキャンペーン”を12月31日まで実施中だ。「ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年」と氷をよく混ぜてからソーダを静かに注ぐのが、自宅で簡単にできるおすすめの“ジョニーハイボール”だという。

伝統のブレンディング技術から
生まれる深い味わいが魅力

 「ジョニーウォーカー」が保有する約800万樽というストックの中から厳選された12年以上熟成の原酒をブレンドしたのが「ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年」だ。門外不出のブレンディング技術を使用し、29ものシングルモルトを丹念にブレンドして生み出されたスモーキーなフレーバー、バニラのような甘み、オレンジやレーズンなどのフルーティーな味わいが大きな特徴。1杯で複層的に味わえる奥深さが、世界で愛され続ける理由だ。

歩み続けるクリエイティブな
革新性

 「ジョニーウォーカー」は創業当初から先進的なイノベーターだった。その歴史は、1820年のスコットランドの南部キルマーノックから始まる。当時14歳だったジョン・ウォーカーが父親から受け継いだ農場を売却し、その資産を元手に食料雑貨店を開業。そこで販売していた紅茶やスパイスのブレンディングにヒントを得て、ウイスキーもブレンドするという画期的なアイデアに挑戦した。さらに複数のウイスキーをブレンドすることで深い味わいが生まれ、その評判は街中で瞬く間に広がったという。
ジョンの後を受け継いだ息子のアレキサンダーはウイスキーの大量生産に取り組み、大型船の船長に渡航先で広めるようにウイスキーを渡したことで海外市場への拡大が始まった。長い船旅でも破損しないようにと考案されたのが、「ジョニーウォーカー」の代名詞である四角い形のボトルだ。斜め24度に傾いたラベルは、ブランド名を確認しなくても「ジョニーウォーカー」と認識できるように考えられたコーポレートデザイン。そして、色で表現するラインアップは、効果的なブランディングに役立っている。この画期的でユニークな発想が、現在約200カ国で年間1億2000万本を売り上げる世界No.1のスコッチウイスキーブランド(「IMPACT DATABANK 2019」に基づく販売数量)に成長する原点になっている。1934年に英国王室御用達(ロイヤルワラント)として認められ、現在も英国王室に収められているほど品質に対する評価は高い。伝統のブレンディング技術に磨きをかけながら歩み続け、これまで6世代のマスターブレンダーが受け継いでいる。
 「ジョニーウォーカー」が200年の歴史に刻んだクリエイティブな革新性は、今も進化の歩を緩めていない。この伝統のスピリットを表現するため、ストリートカルチャーの世界で活躍する“KEEP WALKING”な著名人にスポットを当てたスペシャルインタビューを「ジョニーウォーカー」の公式サイトで公開中だ。ブームとなった塊根植物を手掛ける横町健「ボタナイズ(BOTANIZE)」オーナーと、通算5度にわたりBMXの世界タイトルを獲得しているトップライダー内野洋平が登場中で、このシリーズは今後も続く予定だ。

カジュアルに楽しみたい
プレミアムウイスキー

 「ジョニーウォーカー」は長い歴史に育まれた高級感のあるプレミアムウイスキーという印象が強いが、昨年、東京・渋谷にコンセプトバーを期間限定オープンするなど時代と共にライフスタイルに溶け込み、広く親しまれる身近な存在になった。”KEEP WALKING 200 YEARS“キャンペーンは、「ジョニーウォーカー」のカルチャーにカジュアルな気持ちで触れてみるチャンスだ。

問い合わせ先
キリンビールお客様相談室
(ウイスキー)
0120-111-560

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「ビーツ」が新価格戦略 ブランド史上最も低価格なイヤフォン「ビーツ フレックス」を発売

 アップル(Apple)傘下の「ビーツ・バイ・ドクタードレ(Beats by Dr. Dre以下、ビーツ)」はこのほど、「ビーツ」史上最もリーズナブルなワイヤレスイヤフォン“ビーツ フレックス(Beats Flex)”を発売した。“ビーツ フレックス”は、前身モデルである“ビーツ エックス(Beats X)”(9800円前後)の柔軟性と利便性に優れたデザインを継承し、5400円という低価格ながら、機能面をアップデート。高品質・高音質にこだわってきた「ビーツ」が、新価格戦略に打って出る。

 イヤフォン市場は現在、全世界で前年比13%増、年間5億台を売り上げる成長市場だ。ただし、50ドル(約5200円)以下の製品が中心で粗悪品も多く、買い替え頻度も高い。さらに有線イヤフォンのシェアがいまだに多くを占めており、無線イヤフォンへの切り替えに悩む多くが、「ペアリングのわずらわしさ」や「充電しなければならない不便さ」「耐久性が悪い」ことなどを理由に挙げているという。そこで“ビーツ フレックス”は、品質とユーザビリティーを向上させた上で、ニーズの高い価格帯にすることを念頭に置き、開発された。

 “ビーツ フレックス”のネックバンド部分のケーブルは“ビーツ エックス”と同様の耐久性に優れたニチノールを使用。記憶合金のため、ぐるぐる巻いて、持ち歩くのも簡単だ。この象徴的なネックバンドを“FLEX”と呼んでいたことから商品名にも採用した。マグネット式イヤーパッドは、首から下げた状態でイヤーパッド同士をくっつけると自動的に一時停止し、耳に装着すると自動で再生する。また、風切音の低減機能を備えた内蔵マイクで通話機能が向上し、オンデバイスコントロールを使えば、音量調整や音楽再生、電話に出たりボイスアシスタントを起動したりできる。重量も以前より8%軽量化した。さらにバッテリー駆動時間は“ビーツ エックス”時代の最大8時間から最大12時間にアップグレードし、たった10分の急速充電で、1.5時間の再生が可能になった。

 「ビーツ」は低価格市場も重要視しつつ、今後もアップルの高い品質と「ビーツ」の音質を追求していくという。

 ブラックとイエローの2色はアップルの公式オンラインストアで販売しており、そのほかの「ビーツ」正規販売店では11月下旬に発売する。グレーとブルーは2021年初頭に発売予定だ。

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「ビーツ」が新価格戦略 ブランド史上最も低価格なイヤフォン「ビーツ フレックス」を発売

 アップル(Apple)傘下の「ビーツ・バイ・ドクタードレ(Beats by Dr. Dre以下、ビーツ)」はこのほど、「ビーツ」史上最もリーズナブルなワイヤレスイヤフォン“ビーツ フレックス(Beats Flex)”を発売した。“ビーツ フレックス”は、前身モデルである“ビーツ エックス(Beats X)”(9800円前後)の柔軟性と利便性に優れたデザインを継承し、5400円という低価格ながら、機能面をアップデート。高品質・高音質にこだわってきた「ビーツ」が、新価格戦略に打って出る。

 イヤフォン市場は現在、全世界で前年比13%増、年間5億台を売り上げる成長市場だ。ただし、50ドル(約5200円)以下の製品が中心で粗悪品も多く、買い替え頻度も高い。さらに有線イヤフォンのシェアがいまだに多くを占めており、無線イヤフォンへの切り替えに悩む多くが、「ペアリングのわずらわしさ」や「充電しなければならない不便さ」「耐久性が悪い」ことなどを理由に挙げているという。そこで“ビーツ フレックス”は、品質とユーザビリティーを向上させた上で、ニーズの高い価格帯にすることを念頭に置き、開発された。

 “ビーツ フレックス”のネックバンド部分のケーブルは“ビーツ エックス”と同様の耐久性に優れたニチノールを使用。記憶合金のため、ぐるぐる巻いて、持ち歩くのも簡単だ。この象徴的なネックバンドを“FLEX”と呼んでいたことから商品名にも採用した。マグネット式イヤーパッドは、首から下げた状態でイヤーパッド同士をくっつけると自動的に一時停止し、耳に装着すると自動で再生する。また、風切音の低減機能を備えた内蔵マイクで通話機能が向上し、オンデバイスコントロールを使えば、音量調整や音楽再生、電話に出たりボイスアシスタントを起動したりできる。重量も以前より8%軽量化した。さらにバッテリー駆動時間は“ビーツ エックス”時代の最大8時間から最大12時間にアップグレードし、たった10分の急速充電で、1.5時間の再生が可能になった。

 「ビーツ」は低価格市場も重要視しつつ、今後もアップルの高い品質と「ビーツ」の音質を追求していくという。

 ブラックとイエローの2色はアップルの公式オンラインストアで販売しており、そのほかの「ビーツ」正規販売店では11月下旬に発売する。グレーとブルーは2021年初頭に発売予定だ。

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ソーシャルデザインをテーマにした国内最大級の都市型イベント「ソーシャルイノベーションウィーク渋谷2020」が開催

 一般社団法人の渋谷未来デザインは、国内最大級のソーシャルデザインをテーマにした都市型イベント「ソーシャルイノベーションウィーク渋谷2020(SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2020、以下SIW)」を11月7〜15日に開催する。未来志向の起業家やクリエイターらが集い、多様な企業・団体の新規事業やコミュニティーとのネットワーキング、次の社会をリードするアイデアやソリューションを体感できる機会として、渋谷駅周辺の商業施設やイベントホールなどの会場とオンライン配信を併用して約65のプログラムを実施する。

 3回目を迎える今年のテーマは“HOW”。新型コロナウイルスの感染拡大によりさまざまな価値観が変革した今、“これからをどう生きるか”をテーマに据えた。全体は「アワード」「カンファレンス」「ネットワーキング」「エクスペリエンス」の4つのプログラムで構成する。さまざまな業界の有識者が登壇する「カンファレンス」プログラムでは30以上のコンテンツを用意し、全て無料でオンライン配信する。ファッション関連では、編集者でファッション・クリエイティブ・ディレクターとしても活躍する軍地彩弓と松井智則・ワンオー代表取締役による対談や、若手起業家として注目を集める片石貴展yutori最高経営責任者と辻愛沙子arca代表取締役社長による対談なども予定している。

 9日には「WWDジャパン」10月26日号のデジタルコマース特集と関連したファッション&ビューティ業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)をテーマにしたセミナーが渋谷ストリームホールで開催される。SIWのアイコンでもある双子モデルのAMIAYAらも登場する予定だ。また新たに若手クリエイターらを巻き込んだ企画として25歳以下の音楽クリエイターの作品を集めた「2050 SHIBUYA ミライノオンガク」や、14日には宮下パークで現役服飾学生とスタイリストによる古着カルチャーのアップデートを目指す“ビンテージ ファッションショー”なども開催される。

■SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2020
日程:2020年11月7〜15日
場所:渋谷スクランブルスクエア15階 スクランブルホール(QWS)、渋谷パルコ、渋谷区立宮下公園、渋谷キャスト、渋谷ストリームホール、ラフアウト、ヨシモト∞ホール、バーチャル渋谷など
入場料:無料(カンファレンス会場観覧/オンライン配信)、一部有料プログラム
主催:SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA実行委員会

問い合わせ先
SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA実行委員会
SIW@fds.or.jp

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日本のジュエリー業界でも高まるエシカル&サステナブルなムーブメント

 宝石の代表格であるダイヤモンドの背景には、環境破壊や内戦の資金源、児童労働など多くの問題がある。ティファニー(TIFFANY&CO.)によるダイヤモンドのトレーサビリティーへの取り組みを筆頭に、ジュエリー業界でもエシカル、サステナブルな動きが広まっている。ジュエリーブランド「ビジュー・ド・エム(BIJOU DE M)」と「ミオ・ハルタカ(MIO HARUTAKA)」のデザイナーである春高未欧は都内でダイヤモンドの人道的な採掘を支援するNGO「ダイヤモンド・フォーピース(DIAMONDS FOR PEACE以下、DFP)」の村上千恵代表と、双方の取り組みについてトークショーを開催した。

 ダイヤモンドというと、宝石のイメージが大きいが、半導体や研磨器具などにも使用される鉱物の一種だ。ダイヤモンドは南アフリカを始め、カナダやオーストラリアなどで大規模な採掘が行われる。採掘量の約2割が西アフリカや中央アフリカの国々では小規模な採掘が行われており、今後増加する傾向にあるという。村上代表は「エンゲージメントリングをもらったときに、ダイヤモンドに関心を持ち、その採掘の実態を知りショックを受けた」と話す。そして人道的かつ倫理的なダイヤモンドの採掘を支援する「DFP」を2015年に設立。リベリアに現地法人を置き、採掘者をサポートしている。村上代表は、「ダイヤモンドのサプライチェーンはクモの巣状態。それをトレーサブルにするのが課題だ」という。リベリアの採掘者のほとんどは小学校も出ておらず、ダイヤモンドの評価ができないのが実情だ。「DFP」は彼らが鉱山の出資者に頼らず自立できるように、副業として養蜂のノウハウを教えている。「収入の安定が心の安定につながる」と村上代表。

 春高は、「過酷な労働条件で採掘されることもあるダイヤモンドを扱うことについて葛藤を感じ、ジュエリービジネスのあり方について考えた」という。そこで、ダイヤモンドの採掘に関して何かできることはないかといろいろとリサーチをしたそうだ。そこで「DF P」の存在を知り、村上代表にメールを送ったという。そして、今年4月から売り上げの一部を「D F P」に寄付している。今までに養蜂の巣箱200個を寄付。今後は、トイレの設置などにも寄付するようだ。春高は、「ダイヤモンドは自然が生み出した神からの贈り物。その物語を伝えられるジュエリーを作っていきたい。ジュエリーを通して社会を豊かにするサイクルを生み出したい」と述べた。

 ほか、「ハム(HUM)」による「リファイン メタル」プロジェクトによる再生機金属を使用したジュエリーや「アルティーダ ウード(ARTIDA OUD)」によるインドの女性自立を支援する目的のインドに学校を建てるための「アイ・アム・ドネーション」プロジェクトなど、日本のジュエリー業界でも、エシカル&サステナブルな取り組みが広がっている。

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「サカイ」のショーで覚えた違和感の正体 エディターズレター(2020年9月15日配信分)

※この記事は2020年9月15日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

「サカイ」のショーで覚えた違和感の正体

 8月にデジタルで発表された「サカイ」の2021年春夏メンズコレクションとプレ・スプリング・コレクションを見ていて、“何か引っかかる”と15回くらい思いました。ムービーは、ファッションショーのバックステージを再現したものでその場にいるような没入感を体験できます。それはそうなのですが、流れるように進む映像を観ながら10秒に一回くらい頭に?が浮かび、何かヘンだと思うのです。

 よろしければまずはムービーを見てください。

 例えば0:43のフィッティングを終えたモデルがナンバープレートを手に持っているシーン。時間にして1秒以下と、初見では数字を認知できるかできないかくらいの短い時間ですが、私は引っかかりました。なぜならナンバープレートの数字が「261」だから。「261」という数字はルック番号にしては大きすぎます。ヘンですよね。こんな感じで2分27秒の間、数秒に1回、違和感を覚え続けました。

 この“?”の正体は、デザイナーの阿部千登勢さんにインタビューしたことで明らかになりました。実は阿部さん、ショーの中にいくつもギミックを仕掛けていたのです。全て今季のテーマである「Love Over Rules(愛はルールを超える)」に関連し、人種・文化・セクシュアリティーなどの多様性と団結のメッセージに関連した映画や物語の中から抽出しています。「サカイ」から正式に「あれはあの映画からだよ」といった正解は提示されず自分で探す必要があるのですがそれが楽しい。

 例えば「261」はどうやら1967年に女性として初めてボストン・マラソンに出場したキャサリン・スウィッツァー選手のゼッケン番号。そのレース中、主催者の一人が彼女のゼッケンを無理やり外そうとしたのを振り切って完走したそうです。当時の報道写真を見るとスポーツ界における性差別の激しさを知り、衝撃を受けます。彼女の勇気を讃える数字が「261」なのです。

 おもしろいですね〜。探究心をそそられ、ショーを通じてデザイナーと対話をするうちに新しい価値観を知り、知識を得られることに興奮します。

 コレクション関連のセミナーに登壇すると、質問タイムでよく受ける質問が 「ファッションショーの何を見ているのですか?」です。私の場合は、答えはまさに「違和感を探している」です。「サカイ」のように、意図的にギミックを仕込むショーは多くありませんが、デザイナーが伝えようとしている新しい「何か」は、それが自分はまだ知らない価値観やまだ見ぬ新しい世界だった場合違和感として心に引っかかります。その場では違和感の正体は分からずとも取りあえず受け止め、後でその違和感について考えを巡らせたり調べたります。良いショーというのは、こうやって新しい価値観について考えるきっかけをくれるものです。

 そういった意味でもこの「サカイ」の映像は、違和感に満ち、記憶に残るものとなりました。 昨日から2021年春夏のファションウィークが始まりました。デジタルを通じてこんな風に好奇心をそそられる違和感がたくさん見つかるといいな、と思います。

IN FASHION:パリコレもストリートも。ジュエリーもインテリアも。今押さえておきたい旬なファッション関連ニュースやコラムを「WWDジャパン」編集長がピックアップし、レターを添えてお届けするメールマガジン。日々の取材を通じて今一番気になる話題を週に一度配信します。

エディターズレターとは?
「WWDジャパン」と「WWDビューティ」の編集者から、パーソナルなメッセージをあなたのメールボックスにダイレクトにお届けするメールマガジン。ファッションやビューティのみならず、テクノロジーやビジネス、グローバル、ダイバーシティなど、みなさまの興味に合わせて、現在9種類のテーマをお選びいただけます。届いたメールには直接返信をすることもできます。

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「サカイ」のショーで覚えた違和感の正体 エディターズレター(2020年9月15日配信分)

※この記事は2020年9月15日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

「サカイ」のショーで覚えた違和感の正体

 8月にデジタルで発表された「サカイ」の2021年春夏メンズコレクションとプレ・スプリング・コレクションを見ていて、“何か引っかかる”と15回くらい思いました。ムービーは、ファッションショーのバックステージを再現したものでその場にいるような没入感を体験できます。それはそうなのですが、流れるように進む映像を観ながら10秒に一回くらい頭に?が浮かび、何かヘンだと思うのです。

 よろしければまずはムービーを見てください。

 例えば0:43のフィッティングを終えたモデルがナンバープレートを手に持っているシーン。時間にして1秒以下と、初見では数字を認知できるかできないかくらいの短い時間ですが、私は引っかかりました。なぜならナンバープレートの数字が「261」だから。「261」という数字はルック番号にしては大きすぎます。ヘンですよね。こんな感じで2分27秒の間、数秒に1回、違和感を覚え続けました。

 この“?”の正体は、デザイナーの阿部千登勢さんにインタビューしたことで明らかになりました。実は阿部さん、ショーの中にいくつもギミックを仕掛けていたのです。全て今季のテーマである「Love Over Rules(愛はルールを超える)」に関連し、人種・文化・セクシュアリティーなどの多様性と団結のメッセージに関連した映画や物語の中から抽出しています。「サカイ」から正式に「あれはあの映画からだよ」といった正解は提示されず自分で探す必要があるのですがそれが楽しい。

 例えば「261」はどうやら1967年に女性として初めてボストン・マラソンに出場したキャサリン・スウィッツァー選手のゼッケン番号。そのレース中、主催者の一人が彼女のゼッケンを無理やり外そうとしたのを振り切って完走したそうです。当時の報道写真を見るとスポーツ界における性差別の激しさを知り、衝撃を受けます。彼女の勇気を讃える数字が「261」なのです。

 おもしろいですね〜。探究心をそそられ、ショーを通じてデザイナーと対話をするうちに新しい価値観を知り、知識を得られることに興奮します。

 コレクション関連のセミナーに登壇すると、質問タイムでよく受ける質問が 「ファッションショーの何を見ているのですか?」です。私の場合は、答えはまさに「違和感を探している」です。「サカイ」のように、意図的にギミックを仕込むショーは多くありませんが、デザイナーが伝えようとしている新しい「何か」は、それが自分はまだ知らない価値観やまだ見ぬ新しい世界だった場合違和感として心に引っかかります。その場では違和感の正体は分からずとも取りあえず受け止め、後でその違和感について考えを巡らせたり調べたります。良いショーというのは、こうやって新しい価値観について考えるきっかけをくれるものです。

 そういった意味でもこの「サカイ」の映像は、違和感に満ち、記憶に残るものとなりました。 昨日から2021年春夏のファションウィークが始まりました。デジタルを通じてこんな風に好奇心をそそられる違和感がたくさん見つかるといいな、と思います。

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The post 「サカイ」のショーで覚えた違和感の正体 エディターズレター(2020年9月15日配信分) appeared first on WWDJAPAN.com.

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