「サートグラフ(SARTOGRAPH)」が2021年春夏コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
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「ロエベ(LOEWE)」は12月2〜8日、伊勢丹新宿店本店1階のザ・ステージでクリスマスに向けたポップアップストアをオープンしている。ホリデーシーズンに向けてケン・プライス(Ken Price)のアートとコラボレーションしたカプセルコレクションのほか、クリスマスギフトにぴったりなスモールレザーグッズなどをそろえる。ポップアップストアはカプセルコレクションの世界観に合わせ、ヤシの木やイースター島、ロサンゼルスの街並みの風景などでデコレーションし、ハッピーで遊び心あふれる装飾になる。
また、ポップアップ限定でイースター島の風景が描かれた“ハンモック バッグ”(36万6000円)も用意する。初日の2日には、ガールズグループのFAKYが来場。メンバーそろってポップアップの世界観を楽しんだ。
プライスは1930年代に生まれ、伝説的なフェルス・ギャラリーでの展示をきっかけに60年代にアメリカ国内で名声を確立。クレイ(粘土)を使った明るい色使いの小さなセラミック彫刻やオブジェで知られる。カプセルコレクションはヤシの木やLAの街並みなどのモチーフを取り入れ、冬でも太陽を求める人にぴったりな明るく爽やかなコレクションに仕上げた。
ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が特に着想を得たのは、80年代初頭にニューポートビーチにあるレストラン「ラ パルム(La Palme)」の依頼で彼が制作した、20枚のユニークなセラミックの手描きのプレート。今回のコレクションではそのうち「ヤシの木」「イースター島」「LAシリーズ」のほか、「Happy’s Curios」展で使用されたモチーフを取り入れた。バッグには、マルケトリー(レザー象嵌)という高い技能と労力を要する手法でモチーフを表現した。
「ロエベ」は12月2~8日に阪急うめだ本店で、12月9〜15日に三越銀座店でもポップアップストアをオープンする。
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「フォトコピュー(PHOTOCOPIEU)」が2020-21年秋冬コレクションを発表した。
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年末の風物詩ともいえる、「ベストコスメ」が美容媒体から続々と発表されている。“今年の顔”を選出するベスコスは大きな影響力を持つため、消費者はもとより業界からの注目度も高く、一大イベントとして各媒体が白熱する。一般的には、読者や有識者によるアンケート形式の投票が多いが、アイスタイルの「アットコスメ(@COSME)」が発表するベスコスは、口コミから選出する生活者視点に立った独自のアワードで、他媒体とは一線を画す。
アイスタイルによると今年は外出自粛が余儀なくされ、店舗では気軽にテスターを試せない環境が長期化し、ECで化粧品を購入するユーザーが増えたという。さらには、おうち時間や隙間時間を活用して口コミ投稿が増加(前年比30%増)。テスターが試せない状況で「購入するにあたって必要な情報を届けたい」というユーザー同士の“助け合い”的な気持ちから投稿が促進したと解説する。今年は年間約100万件の口コミからベスコスを選出したが、その膨大な口コミデータから2020年の美容の消費動向を分析。ユーザーの気持ちを掴んだ3つのポイントを挙げた。
今年は新型コロナウイルスによる不安から“安心感”を求める心理が高まり、「失敗したくない」という思いから、長年支持されているロングセラーの中からリニューアルしたアイテムがランクインした。ベストコスメ大賞に選ばれた「ランコム(LANCOME)」の“ジェニフィック アドバンスト N”は、2009年にデビューしてから昨年2度目となるリニューアルを実施。3位の「コスメデコルテ(DECORTE)」の“フェイスパウダー”は、1998年のデビューから昨年4度目となるリニューアルを経て、今回の受賞に至った。さらに定期的にリニューアルを行うアルビオンの「エクサージュ(EXAGE)」と「アンフィネス(INFINESSE)」がベスト乳液の上位6位を独占したことも、この流れを汲んでいるといえる。
20年11月に実施した「アットコスメ」ユーザーを対象としたアンケートによると、3割が「いつもより高い化粧品を購入することが多かった」と回答。19年の上位2品はドラッグストアでも購入できる600~1500円のアイテムがランクインしたが、今年は価格帯が4000~1万4000円のデパコス(百貨店で取り扱うコスメ)がトップ3を独占した。新型コロナによる不安から、失敗を避けるために「お金で安心を買う」意識が高まったことが影響したという。
店頭で気軽にテスターを試せない環境が続き、EC購入も増えている中、「自分の肌に合うのだろうか」「失敗したくない」という慎重なユーザーにとって、事前に試せるサンプルは重要施策だと位置付ける。今回の大賞に選ばれた「ランコム」の美容液は、7mLのサンプルサイズを販売しており、購入前に試せる環境が整っていた。同製品は、30mLで1万円という価格帯であるため、事前に試せることで新客も安心して購入できる後押しとなり、今年の顔に輝いた要因の一つとして捉えている。今後、購入前の体験機会の提供は、商品がユーザーに広く支持されるための取り組みだと予測する。
長期化する“ウィズマスク生活”によって、マスクによる肌荒れで悩む人が増加傾向に。「アットコスメ」では、肌への負担が少ないマスクや外部刺激から肌荒れを予防するバーム、肌のゆらぎを鎮静するフェイスマスクなど「レスキューアイテム」の支持が高いそうだ。特に、韓国発祥の炎症を抑えるスキンケア“シカクリーム”のワード出現率は19年と比較すると5.4倍に増加。“シカクリーム”から着想を得た“シカ”系のアイテム売り上げは、緊急事態宣言前・後で比較すると14倍に増えたという。
さらには、日中の外的刺激から肌を守る効果のあるクリームやUVケア、バリア機能をサポートする美容液など「バリア系アイテム」がベスコスに選ばれ、「自分の身(肌)は自分で守る」といった意識が高まっているそうだ。今後もその傾向は続くと分析している。
なお「WWDビューティ」では、12月21・28日合併号で、“忖度”せず、本当に売れたものを表彰するベストコスメ特集を掲載する。百貨店・セミセルフ、バラエティー・ドラッグストアで売れた製品は?総合(定番+新製品)で売れた製品に加え、今年の新製品だけの順位も日発表する。また、その魅力に迫るライブ配信プログラムも予定する。
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ロフトは、ロフトの「売れ筋アイテム」と「バイヤーおすすめ」から選出した「ロフトベストコスメ2020」を発表した。マスクによる乾燥などの悩みやおうち時間の増加でスキンケアアイテムが多く選出された。第1位に、「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)」の化粧下地・日やけ止め乳液“UVイデア XL プロテクショントーンアップ”、2位に“同 ローズ”が選ばれた。SPF50+・PA++++で、スキンケア成分や保湿成分を配合し、シミや色むらなどをカバーしながら肌を整える。光を反射し、肌を綺麗にみせるトーンアップテクノロジーを採用し、気になる肌悩みを自然にカバーしつつ、上品な艶感も演出する。3位にはメンズスキンケアブランド「バルクオム(BULK HOMME)」の洗顔料“ザ フェイスウォッシュ“がランクインした。
ネクストコスメ部門では、1位にユーチューブやSNSで支持を集めるモデルの古川優香がプロデュースするコスメブランド「リカフロッシュ(RICAFROSH)」のアイシャドウ“ラグトーマス・キット 02 サンセットブリック”、2位にはユーチューバーのふくれながプロデュースする「シピシピ (CIPUCIPI)」のアイライナー“グリッターイルミネーションライナー”、3位に自然派ライフスタイルブランド「Nオーガニック(N ORGANIC)」から11月に誕生したメイクアップブランド「アンドウルフ(&WOLF)」の“スリーサムデザイニングアイカラー”などが並んだ。
メイクアアップ部門のカテゴリー別では、リップ部門の1位に「リカフロッシュ(RICAFROSH)」の“ジューシーリブティント01 オランジェット”、アイシャドウ部門にNMB48の吉田朱里プロヂュースのコスメブランド「ビー アイドル(B IDOL)」の“THEアイパレ 本命のブラウン”、ファンデーション部門にヘア&メイクアップアーティストの河北裕介が手掛けるライフスタイルブランド「アンドビー(&BE)」の“ファンシーラー オレンジ&ベージュ”が選出された。
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2021年の春の新作コスメ情報が続々と到着。来春はくすみカラーやベージュなどのナチュラルトーンがトレンドの中心に。注目ブランドの春コレクションを発売日順に随時更新でお届けする。
・2021年1月1日発売
・春を彩る花々に着想
・新アイテムとしてスティック状のハイライトも登場
・2021年1月1日に新リップスティック“アライジングスピリットリップグロー”を発売
・13日に春のメイクアップコレクション“RE.EVOLUTION DANCE”が登場
・2021年1月1日発売
・スモーキーな色と質感で大人美を体現
・モザイク状に4つのカラーを配置したアイシャドウとチークが登場
「アンプリチュード(AMPLITUDE)」の春コレクションをチェック
・2021年1月4日発売
・コレクションのテーマは「ブルーミング イン ザ シティ」
・キーカラーはベージュ
・2021年1月8日発売
・コレクションのテーマは“春の朝”
・人気の4色アイシャドウパレットを刷新
・2021年1月8日発売
・テーマは“be Jeweled, be a Heroine”
・新リップスティックやアイカラーが登場
「ジルスチュアート(JILLSTUART)」の春コレクションをチェック
・2021年1月8日発売
・テーマは“レ フルール ドゥ シャネル”
・アイシャドウパレット“レ キャトル オンブル”の限定色などが登場
・2021年1月16日発売
・コレクションのテーマは「SWAY LIGHT」
・ナチュラルで使いやすい“ネオベーシック”なカラーをラインアップ
「コスメデコルテ(DECORTE)」の春コレクションをチェック
・2021年1月29日
・人気アイシャドウから新色が登場
・カラーはバイオレット、オレンジ、ブルー、シルバーをラインアップ
「ジョルジオ アルマーニ ビューティ(GIORGIO ARMANI BEAUTY)」の春コレクションをチェック
・2021年2月19日発売
・アイスクリームに着想を得た甘いパステルカラーのパレットやミルキーなカラーのリップスティックが登場
・“ルージュ ヴォリュプテ シャイン”の新色も
「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」の春コレクションをチェック
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ワコールは2021年春、主に量販店中心に販売している「ウイング(WING)」とブラジャーのセミオーダーの「デューブルベ(DUBLEVE)」のブランドリニューアルを行う。これらブランドのリニューアルは、ワコールのオムニチャネル戦略の一環である顧客と“深く、広く、長く”つながるブランド戦略だ。
1974年にスタートした「ウイング」は、量販店中心に求めやすい価格帯のブラジャーや下着を販売してきたが、“生活する からだと 会話する ウイング”を新コンセプトに、価格帯や商品バリエーションを広げ、販路も拡大し、消費者の身近な下着ブランドとしてイメージアップを図る。「デューブルベ」は1993年に誕生。約3000通りのサイズの中から、ジャストサイズのブラジャーをオーダーできるブランドとして百貨店を中心に展開し、多くの顧客から高い支持を得ている。来年1月には「ワコールサイズオーダー(WACOAL SIZE ORDER)」とブランド名を改め、多様性や包括性を考慮に入れつつより多くの消費者のサイズの悩みに寄り添うブランドにリニューアルする。
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専門店チェーン、セレクトショップの2020年11月度売上高(既存店ベース)は、月後半に気温25度を超える夏日が出るなどした影響で、10月までが好調だった企業にもブレーキがかかっている。コロナ第3波拡大による集客減も響いた。8~10月と3カ月にわたって前年同月比2ケタ増が続いてきたユニクロも、実店舗とECの合計売上高が同0.5%増だった。
ユニクロは11月19日~12月3日にかけて行っている「誕生感謝祭」に気温の影響が直撃。客数は同4.2%減となった。「11月13日に発売した『+J』や、“ヒートテック”素材のスマートパンツ、『ピーナッツ』コラボのラウンジウエアなどの新商品は好調だったが、冬物の動きが全般的に鈍かった」と広報担当者。
「無印良品」は直営店とECの合計売上高が同6.6%減。食品がけん引する形で客数は同6.9%増と悪くないが、高気温に加え、前年11月15~25日に行っていた割引キャンペーン「無印良品週間」を今年は実施しなかったことが響いた。「前年は『無印良品週間』で特に生活雑貨や肌着が売れており、その影響が出ている」(広報担当者)。アパレルカテゴリーに絞ると売上高は同9.8%減。10月に実施した主力商品の値下げ効果が気温にかき消されている。
アダストリアは同8.1%減。「高気温に加え、コロナ第3波による集客への影響が出ている」(広報担当者)。「ジーナシス(JEANASIS)」「ラコレ(LAKOLE)」などは堅調だったものの、基幹ブランドが苦戦した。
ユナイテッドアローズ(UA)の実店舗とECの合計売上高は同27.3%減だった。引き続き、前年は自社ECが休業中だったことで、自社ECを既存店売上高に入れずに計算している。コロナの再拡大や、得意としてきた通勤需要自体が減少していることが苦戦の要因だ。
前年実績割れ、良くて前年並み、といった企業が多い中で、しまむらは同11.3%増と、9月から3カ月連続の2ケタ増を達成。同社は10月21日~11月20日での集計数値であるため、11月下旬の高気温の影響が反映されていない。「冬物販売に適した気候だったことで、冬物のプルオーバーやパンツ、冬用肌着、リラクシングウエアなどが好調だった」と発表している。
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ワークスモバイルジャパンが提供するLINE WORKS(ラインワークス)は、国内で約8400万人が利用するコミュニケーションアプリLINEのビジネス版だ。LINE利用者にメッセージを送るのはもちろん、そのやりとりや顧客情報を一括で管理したり外部システムと連携できるなど、企業での利用を想定したさまざまな機能を備える。EC強化が命題のアパレルブランドでの利用も急増している。2018年9月から同サービスを導入するTOKYO BASEに、LINE WORKSを使うことのメリット、またその成果について聞いた。
LINEとつながることができる
唯一のビジネスチャットサービス
1 / 3
LINE WORKS最大の特徴は、LINEユーザーとつながることができる唯一のビジネスチャットサービスであることだ。“コミュニケーションならLINEで十分なのでは?”と思われるかもしれないが、販売員が接客で利用するケースなどを考えると、LINEの機能では不十分な場面が存在する。例えば、顧客管理機能だ。LINEの場合ニックネームを使ったり、自身の顔写真以外をアイコンにしていることも多く、それらを頻繁に変更するユーザーもいる。販売員は自分がLINEでやりとりしている相手が、顧客データベース上の誰に当たるのかを常に把握しなくてはならない。
アパレル企業側も、個々の販売員がLINEで顧客とどんなやりとりをしているのかを把握できない問題がある。LINE上の優れた接客で来店や購入につながったケースがあってもそのノウハウを共有できないし、販売員が退職してしまった場合などは顧客とのつながりが失われてしまう可能性がある。また、メッセージの送信は顧客と直接つながっている販売員しかできないため、キャンペーンなどで全顧客にメッセージを送りたい場合などは、メッセージのコピー・ペーストおよび送信を各販売員に依頼する必要がある。LINE WORKSを使えば、これらの課題を解決できる。
「コロナ禍でも
売り上げ3倍の原動力に」
セレクトショップのステュディオスやアパレルブランドの「ユナイテッド トウキョウ」などを運営するTOKYO BASEが、LINE WORKSを導入したのは18年9月のことだ。同社はそれ以前から、販売員に社用スマートフォンを配布し、LINEを通じて顧客とコミュニケーションを図るよう促していた。LINEを使ったパーソナライズ接客は年間売り上げ1億円超のスター販売員を生むなど絶大な成果を上げていたが、いくつかの課題もあったという。ステュディオス ウィメンズ事業部の南沙織営業部長兼MDは、「LINE接客は販売力強化に直結していたが、顧客データを一元管理したり、販売員と顧客さまのコミュニケーションをチェックすることはできなかった」と振り返る。
TOKYO BASEではLINE交換済みのユーザーを“顧客”として管理しており、1人の販売員が持つ顧客は平均で200人、多い人で1000人だという。LINE WORKS導入前は、LINE上のニックネームとTOKYO BASEのデータベースの名前の照合作業に大変な手間がかかっていた。またLINEで顧客から来店予約を受けた場合は、予約時間や内容をエクセルに手入力して共有する必要があり、販売員の負担になっていた。これを“解放”したのがLINE WORKSだ。
コロナ禍でLINE WORKSの重要性はさらに増した。TOKYO BASEは19年9月にLINE WORKSと自社ECの連携を開始。販売員がECのURLをLINE WORKSを通じて顧客に送り、それが購入につながった場合はその販売員の売り上げとしてカウントできるようになった。「緊急事態宣言が出された4月から5月にかけて実店舗は休業を余儀なくされたが、その分EC売り上げは前年同期比で3倍になった。そのうちLINE WORKS由来の売り上げは20%に達する」という。
コロナ禍の新店オープンも
下支え
1 / 5
TOKYO BASEは20年6月にステュディオス ウィメンズ 表参道店をオープンした。当初4月を予定していたが、コロナの影響で延期した。この難局を乗り切る際にもLINE WORKSが役立った。「5月のプレオープン時、顧客さま(LINE WORKSでつながっている客)のみをアポイント制で招待・接客して、グランドオープンに備えることができた」という。
同社は5月に「ユナイテッド トウキョウ」と「パブリック トウキョウ」を、9月にステュディオスを中国・北京にオープンするなど海外進出を加速させている。南部長は、「北京の各店舗はラグジュアリーブランドが立ち並ぶエリアにあり、商品単価も日本に比べて高い。中国では新興セレクトショップであるわれわれが実店舗やECで商品を購入してもらうためには、顧客さまとのコミュニケーションが欠かせない。LINE WORKSで培った日本式スキルを活用したい」と話す。
利用者数8400万人の
LINEが持つ親近感
ワークスモバイルジャパンの林絵理ビジネスデベロップメントマネジャーは、LINE WORKSを「LINEの使いやすさと便利さはそのままに、企業も安心の管理機能とセキュリティーを備えたクラウド型サービスだ」と説明する。金融や保険を含む幅広い業種で利用されているが、拡大が顕著なのがアパレル。林マネジャーは「販売員が顧客と親しくなって通常版のLINEでつながり、新商品を紹介したり定期的に来店を促すケースが多々ある。そういった土壌があるアパレルにおいて、よりビジネスに適したLINE WORKSを導入いただく機会が増えている」と話す。
利用料金は、メールサーバーやデータ保存用のストレージを保有する一般的な企業が利用するのに適した「ライト」プランで、1ユーザー当たり月額300円(年額契約時)。LINE WORKSを利用する企業の多くがこの「ライト」プランを選択している。このほか利用人数や会話ログの保存期間に制限のある「フリー」、メールサーバーやストレージを保有しない企業向けの「ベーシック」、ストレージや個人用ドライブが大容量の「プレミアム」を用意する。
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ワークスモバイルジャパンが提供するLINE WORKS(ラインワークス)は、国内で約8400万人が利用するコミュニケーションアプリLINEのビジネス版だ。LINE利用者にメッセージを送るのはもちろん、そのやりとりや顧客情報を一括で管理したり外部システムと連携できるなど、企業での利用を想定したさまざまな機能を備える。EC強化が命題のアパレルブランドでの利用も急増している。2018年9月から同サービスを導入するTOKYO BASEに、LINE WORKSを使うことのメリット、またその成果について聞いた。
LINEとつながることができる
唯一のビジネスチャットサービス
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LINE WORKS最大の特徴は、LINEユーザーとつながることができる唯一のビジネスチャットサービスであることだ。“コミュニケーションならLINEで十分なのでは?”と思われるかもしれないが、販売員が接客で利用するケースなどを考えると、LINEの機能では不十分な場面が存在する。例えば、顧客管理機能だ。LINEの場合ニックネームを使ったり、自身の顔写真以外をアイコンにしていることも多く、それらを頻繁に変更するユーザーもいる。販売員は自分がLINEでやりとりしている相手が、顧客データベース上の誰に当たるのかを常に把握しなくてはならない。
アパレル企業側も、個々の販売員がLINEで顧客とどんなやりとりをしているのかを把握できない問題がある。LINE上の優れた接客で来店や購入につながったケースがあってもそのノウハウを共有できないし、販売員が退職してしまった場合などは顧客とのつながりが失われてしまう可能性がある。また、メッセージの送信は顧客と直接つながっている販売員しかできないため、キャンペーンなどで全顧客にメッセージを送りたい場合などは、メッセージのコピー・ペーストおよび送信を各販売員に依頼する必要がある。LINE WORKSを使えば、これらの課題を解決できる。
「コロナ禍でも
売り上げ3倍の原動力に」
セレクトショップのステュディオスやアパレルブランドの「ユナイテッド トウキョウ」などを運営するTOKYO BASEが、LINE WORKSを導入したのは18年9月のことだ。同社はそれ以前から、販売員に社用スマートフォンを配布し、LINEを通じて顧客とコミュニケーションを図るよう促していた。LINEを使ったパーソナライズ接客は年間売り上げ1億円超のスター販売員を生むなど絶大な成果を上げていたが、いくつかの課題もあったという。ステュディオス ウィメンズ事業部の南沙織営業部長兼MDは、「LINE接客は販売力強化に直結していたが、顧客データを一元管理したり、販売員と顧客さまのコミュニケーションをチェックすることはできなかった」と振り返る。
TOKYO BASEではLINE交換済みのユーザーを“顧客”として管理しており、1人の販売員が持つ顧客は平均で200人、多い人で1000人だという。LINE WORKS導入前は、LINE上のニックネームとTOKYO BASEのデータベースの名前の照合作業に大変な手間がかかっていた。またLINEで顧客から来店予約を受けた場合は、予約時間や内容をエクセルに手入力して共有する必要があり、販売員の負担になっていた。これを“解放”したのがLINE WORKSだ。
コロナ禍でLINE WORKSの重要性はさらに増した。TOKYO BASEは19年9月にLINE WORKSと自社ECの連携を開始。販売員がECのURLをLINE WORKSを通じて顧客に送り、それが購入につながった場合はその販売員の売り上げとしてカウントできるようになった。「緊急事態宣言が出された4月から5月にかけて実店舗は休業を余儀なくされたが、その分EC売り上げは前年同期比で3倍になった。そのうちLINE WORKS由来の売り上げは20%に達する」という。
コロナ禍の新店オープンも
下支え
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TOKYO BASEは20年6月にステュディオス ウィメンズ 表参道店をオープンした。当初4月を予定していたが、コロナの影響で延期した。この難局を乗り切る際にもLINE WORKSが役立った。「5月のプレオープン時、顧客さま(LINE WORKSでつながっている客)のみをアポイント制で招待・接客して、グランドオープンに備えることができた」という。
同社は5月に「ユナイテッド トウキョウ」と「パブリック トウキョウ」を、9月にステュディオスを中国・北京にオープンするなど海外進出を加速させている。南部長は、「北京の各店舗はラグジュアリーブランドが立ち並ぶエリアにあり、商品単価も日本に比べて高い。中国では新興セレクトショップであるわれわれが実店舗やECで商品を購入してもらうためには、顧客さまとのコミュニケーションが欠かせない。LINE WORKSで培った日本式スキルを活用したい」と話す。
利用者数8400万人の
LINEが持つ親近感
ワークスモバイルジャパンの林絵理ビジネスデベロップメントマネジャーは、LINE WORKSを「LINEの使いやすさと便利さはそのままに、企業も安心の管理機能とセキュリティーを備えたクラウド型サービスだ」と説明する。金融や保険を含む幅広い業種で利用されているが、拡大が顕著なのがアパレル。林マネジャーは「販売員が顧客と親しくなって通常版のLINEでつながり、新商品を紹介したり定期的に来店を促すケースが多々ある。そういった土壌があるアパレルにおいて、よりビジネスに適したLINE WORKSを導入いただく機会が増えている」と話す。
利用料金は、メールサーバーやデータ保存用のストレージを保有する一般的な企業が利用するのに適した「ライト」プランで、1ユーザー当たり月額300円(年額契約時)。LINE WORKSを利用する企業の多くがこの「ライト」プランを選択している。このほか利用人数や会話ログの保存期間に制限のある「フリー」、メールサーバーやストレージを保有しない企業向けの「ベーシック」、ストレージや個人用ドライブが大容量の「プレミアム」を用意する。
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「クリスチャン ワイナンツ(CHRISTIAN WIJNANTS)」が2021年春夏コレクションを発表した。
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アドビ・アナリティクス(ADOBE ANALYTICS以下、アドビ)は、11月30日の大規模オンラインセールデー「サイバーマンデー(Cyber Monday)」の売上高が米国史上最高の108億ドル(約1兆1230億円)を記録したと発表した。2019年の94億ドル(約9770億円)から15.1%増となった。
アドビは、1兆回に上る米オンラインサイトへの訪問数や1億点の在庫、100社の米大手小売業者のうち80社のウェブサイトを分析したという。当初127億ドル(約1兆3200億円)の売上高を見積もっていたが、10月からすでにホリデーセールを開始した企業も多かったために見込み額には届かなかった。消費者はクリスマス前の購入に狙いを定めており、屋内での買い物を控えていることからオンラインでの注文が伸びた。ネット通販で注文を行い、アイテムを店頭で受け取る“カーブサイドピックアップ”の利用も増加した。
ピークを迎えた19〜23時の売り上げは27億ドル(約2800億円)で、全体の25%となった。同時間帯に米国の消費者は1分あたり1200万ドル(約12億4800円)を費やしたことになる。スマートフォンからの発注は全体の売り上げの37%を占めた。売れ筋商品はレゴや「ヴィテック(V TECH)」のおもちゃ、キックボード、ビデオゲーム、アップル(APPLE)社のワイヤレスイヤホン“エアーポッズ(AirPods)”と“アップルウォッチ(APPLE WATCH)”、「ヒューレット・パッカード(HEWLETT PACKARD)」「デル(DELL)」のパソコン、“クロームキャスト(CHROMECAST)”など。パズルやボードゲームも人気を集めた。
「サイバーマンデー」は、「サンクスギビング(感謝祭。11月の第4木曜日。今年は11月26日)」翌日に行われる「ブラックフライデー(Black Friday)」の翌週の月曜日に実施される大規模オンラインセールデーだ。アドビは「ブラックフライデー」から「サイバーマンデー」までの実績からホリデーシーズン(11〜12月)の売り上げが1840億ドル(19兆1360億円)になると推定しており、前年に対して30%の増加を見込む。
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アドビ・アナリティクス(ADOBE ANALYTICS以下、アドビ)は、11月30日の大規模オンラインセールデー「サイバーマンデー(Cyber Monday)」の売上高が米国史上最高の108億ドル(約1兆1230億円)を記録したと発表した。2019年の94億ドル(約9770億円)から15.1%増となった。
アドビは、1兆回に上る米オンラインサイトへの訪問数や1億点の在庫、100社の米大手小売業者のうち80社のウェブサイトを分析したという。当初127億ドル(約1兆3200億円)の売上高を見積もっていたが、10月からすでにホリデーセールを開始した企業も多かったために見込み額には届かなかった。消費者はクリスマス前の購入に狙いを定めており、屋内での買い物を控えていることからオンラインでの注文が伸びた。ネット通販で注文を行い、アイテムを店頭で受け取る“カーブサイドピックアップ”の利用も増加した。
ピークを迎えた19〜23時の売り上げは27億ドル(約2800億円)で、全体の25%となった。同時間帯に米国の消費者は1分あたり1200万ドル(約12億4800円)を費やしたことになる。スマートフォンからの発注は全体の売り上げの37%を占めた。売れ筋商品はレゴや「ヴィテック(V TECH)」のおもちゃ、キックボード、ビデオゲーム、アップル(APPLE)社のワイヤレスイヤホン“エアーポッズ(AirPods)”と“アップルウォッチ(APPLE WATCH)”、「ヒューレット・パッカード(HEWLETT PACKARD)」「デル(DELL)」のパソコン、“クロームキャスト(CHROMECAST)”など。パズルやボードゲームも人気を集めた。
「サイバーマンデー」は、「サンクスギビング(感謝祭。11月の第4木曜日。今年は11月26日)」翌日に行われる「ブラックフライデー(Black Friday)」の翌週の月曜日に実施される大規模オンラインセールデーだ。アドビは「ブラックフライデー」から「サイバーマンデー」までの実績からホリデーシーズン(11〜12月)の売り上げが1840億ドル(19兆1360億円)になると推定しており、前年に対して30%の増加を見込む。
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2010年にフラッシュセールサイトとしてスタートし、430万人の会員を獲得するなど大きく成長してきた「ミレポルテ」が11月20日、サイトのコンセプトを大きく変え、ラグジュアリーECサイトとしてリニューアルした。最先端のUI/UXとともに、ラグジュアリーを軸に、コスメ、ファッション、グルメ、ライフスタイルまで幅広いアイテムをそろえる。もともとクオリティーの高いコンテンツ力とサービスを持ち、国内外の有力ブランドとのネットワークを構築している「ミレポルテ」は、ラグジュアリーとの親和性も高い。刷新の狙いや新サイトの特徴、今後の展望などをカイエール・アルメルB4F社長に聞いた。
コスメからファッション、
グルメ、ライフスタイルまで
幅広いカテゴリーを網羅
WWDジャパン(以下、WWD):「ミレポルテ」をラグジュアリーECサイトに変更した経緯は?
カイエール・アルメル(以下、アルメル):きっかけは3~4年前に、顧客からの「定価でもラグジュアリーブランドのアイテムをもっと扱ってほしい」という声だった。そこから真剣に検討を始め、日本の市場には大きな可能性があることや、われわれの持っているノウハウが生かせるという確信を持つことができたので、サイトの刷新を決めた。
WWD:ラグジュアリーブランドとは以前からつながりが?
アルメル:フラッシュセールサイトの時から、並行輸入品は扱わず、全てブランドから直接仕入れていたため、長い間多くのブランドと取引があった。フラッシュセールはやらないと決めていたブランドとも頻繁に情報交換をしており、以前から「ミレポルテには魅力を感じているので、何か機会があれば一緒にやりたい」とは言ってもらっていた。この1年はその傾向がより強くなっていた。すでに試験的に先行して販売を開始しているが、顧客とブランド、双方から非常にいいリアクションをもらっている。アパレルは来年の春夏に向けて有力なブランドの多くが出店についてかなり前向きに考えてもらっており、今後1~2年でかなりのブランドが出そろいそうだ。
WWD:ラグジュアリーECをやる上で「ミレポルテ」の強みは?
アルメル:ラグジュアリーブランドが求めているのは、マスマーケットの世界とは全く違う。ECサイト上であっても、フラッグシップの店舗のようなクオリティーやエモーションが求められる。だから重要なのは、コンテンツ力とサービスのクオリティーだ。われわれは優れたITエンジニアやスタジオ、自社倉庫、カスタマーサービスを内製化しており、クオリティーの高いコンテンツやサービスを提供できる。われわれはそういったことをこれまでのビジネスでよく理解しているため、ブランド側にとってわれわれは日本市場の頼りになるパートナーだ。基軸として考えているのが「ラグジュアリーモーメント」の提供。だからコスメ・ファッションに限らず、グルメ、ライフスタイルなど幅広いカテゴリーの商品をそろえる。
「ミレポルテ」の
知っておくべきキーワード
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2010年からこれまでに登録した会員数は430万人で、サイトの年間ユニークユーザー数は270万人。本格リニューアル前の2020年6月よりパイロット運営を行っていた。
パイロット運営時の高級アクセサリーカテゴリの平均単価は約6万8000円で、事前の予想を大きく上回る結果だったという。ビューティのカテゴリーで見ても、メイクやコスメの平均単価は1万円以上で、これも予想を上回った。
自社でスタジオや倉庫を保有しているため、商品の撮影や登録、サイトの運用、搬送などを全て「ミレポルテ」が担うことができる。
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「ユニクロ(UNIQLO)」の2021年春夏は、「Find Your Healthy」をテーマに、ニューノーマルのライフスタイルにフィットする商品をそろえる。在宅ワークやちょっとした外出を意識した商品群、パジャマなどのリラックスウエア、スポーツやアウトドアシーン向けの商品群の3軸でシーズンを構成。コロナ禍を背景に高まっている快適性や心地よさへのニーズに応えるため、改めて機能性の打ち出しも強化している。
「NEW WEAR FOR NEW LIFE」カテゴリーは、在宅ワークなどでオンとオフの境界が曖昧になった暮らしに対応する商品群。「ユニクロ」は20年春夏も休業明けの6月以降、まさにこうしたニーズをつかんで売り上げを伸ばしており、21年春夏も提案に力が入っている。ウィメンズでは、クリーンな印象ながら着心地が柔らかい肉厚なジャージー素材を使ったトップス、パンツ、ノーカラージャケットのセットアップや、サテン地のリラックスパンツなどを企画。メンズは“感動ジャケット”“感動パンツ”のセットアップのバリエーションなどをそろえる。
「HOME」のカテゴリーでは、パジャマ類などでよりリラックスした“おうち時間”に対応。表地がコットンで、肌に触れる部分が“エアリズム”になったメンズTシャツが20年春夏に大ヒットしたことを受け、それのウィメンズTシャツやブラタンク、パジャマなども作っている。“エアリズム”のシーツやピローケースも引き続き打ち出す。リラックスウエアとして、毛足のあるモコモコタッチの素材も新たに加わった。
「FRESH AIR & FIT」のカテゴリーでは、ランやヨガといったスポーツの場面に加え、日常生活でも着られる速乾性のウルトラストレッチのパーカーやレギンスパンツを充実する。キャンプなどのアウトドアアクティビティーが盛り上がっていることを受け、ナイロンのユーティリティーパンツやアノラックなどもそろえた。
シーズンを通して、自宅で洗濯が可能、シワになりづらいといった機能面に改めて向き合い、快適さを求める声に寄り添う。「コロナ禍を受け、自宅に帰ったら服を即脱いで洗いたいといったお客さまも増えている。洗った服はすぐに乾いてほしいし、アイロンなしで手間なく着たい」(広報担当者)といったニーズに対し、アイロン不要のジャージーのボタンダウンシャツや、洗えるプリーツスカートなどを企画している。
快適性の打ち出しの一環として、展示会ではブラトップなどのウィメンズインナーにも改めてフォーカス。機能性をより分かりやすく伝えるため、「ワイヤレスブラ ビューティーライト」は「ワイヤレスブラ 3Dホールド」に12月7日から名称を変える。また、以前から販売していたもののあまり認知されていなかったシューズに関しても、改めて足入れの良さなどをアピールし、消費者に伝えきれていなかった機能面を伝えていくという。
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「ジーユー(GU)」は2021年2月22日にベビー服ライン「ジーユー ベビー(GU BABY)」を発売する。キッズの取り扱いのある全国の「ジーユー」大型店舗、超大型店舗と公式オンラインストアで取り扱う。
同ラインは消費者の要望から生まれたもので、親の意見を参考にしたアイテムをそろえている。
つながっているのに上下が分かれているような“セパレート見え”するカバーオールは1290~1490円。レイヤード風や異素材ミックスのデザインも用意した。おむつの上からはいてもシルエットが綺麗に見えるイージーテーパードパンツは790円。
他にもトップス(590~1490円)、ボトムス(690~1490円)、カバーオール(990~1290円)、ロンパースセット(1990円)、ワンピース(1490円)など、成長の早い赤ちゃんにぴったりの低価格アイテムを発売する。
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“貼る、美容注射”をコンセプトに、次世代のスキンケアとして話題のマイクロニードルパッチを展開する「ショットモード(SHOT MODE)」。社会で活躍する多忙な女性が増える中、“貼って寝る”だけで集中ケアができると注目を集めている。そこで、トレンドをリードしパーソナルスタイリストとして活躍する大日方久美子さんに「ショットモード」を体験してもらった。「新しいことに挑戦しつつ、自分が納得したものを使いたい」という、彼女の美容法やポジティブなライフスタイルの秘密に迫る。
自分が納得したものを
使い続けたい
仕事もプライベートも充実し、オンオフを包み隠さず発信するSNSでは、そのチャーミングな人柄にも支持が集まる大日方久美子さん。現在、スタイリング・アクセサリー・美容をキャリアの3本軸に、美容に関しては「新しいものには挑戦してみたい」とチャレンジ精神が旺盛だ。「まさに、マイクロニードルパッチは新しいものが来たな!という印象で、使ってみたい気持ちが強かったです。今回、目の下をケアする『GF3』を使ってみたのですが、チクチクした痛みもなく、これは継続する価値があるなと感じました。その効果を楽しみながら続けてみたいですね。最近、鼻の毛穴も気になってきているので小鼻ケアに最適な『BT-X』も気になります」と注目する。
普段のスキンケアでは、保湿を中心に肌のコンディションを見極めて行っているという。「美容で努力することやきれいでいたいという気持ちは持ちつつも、本当の美しさは心の豊かさだと思っています。自分と向き合うことが大切ですね」と、自分の肌と向き合う重要性を打ち出す「ショットモード」のコンセプトに賛同し、「まずは、このアイテムを選択肢の一つとして取り入れたいです」と話す。
仕事のオファーが絶えない大日方さんは、プライベートでは保護犬活動を精力的に行い「犬に対するエンゲージメントが一番高い」と微笑む。愛犬にも囲まれて充実した日々を送る中、常にポジティブでいられる秘けつは、「自分自身を信じること」と断言する。「他人の声よりも自分の声を一番最初に聞くこと。もし誰かに“右向け右!”と言われてもいったん立ち止まり、理解した上で右なのか、左なのか、それとも真っすぐなのか(笑)、自分を信じて選択したいですね。美容も同じで、自分と向き合いながら効果への理解を深めていくことが大切ではないでしょうか」。
肌悩み別に選べる
3種のパッチをラインアップ
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「ショットモード」は、ヒアルロン酸※1などの美容成分そのものを、0.1ミリレベルの微細な針状に成形したスペシャルケア用のパッチ。肌に貼ると高濃度の美容成分が5時間かけて角層内で溶け出すことで、角層最深部まで行き渡る。ヒアルロン酸※1をベース成分とし、肌悩みに合わせた異なるキー成分とパッチ形状の3種をそろえる。
目尻や目の下、口元を集中ケアする「GF3」は、美容施術でも採用されている3種の高分子ペプチド※2や、高い保水力を持つプロテオグリカン※3を配合。保湿しながらふっくらとしたハリに満ちた肌へと導く。
つい力が入りがちな眉間や小鼻の毛穴ケアに最適な「BT-X」は、表情に現れるダメージに着目して開発されたアルジルリン※4などを配合した独創的なパッチ形状。1回分1シート当たりのニードル本数は業界最多の5000ショット。美容成分をたっぷりと隙間なく肌へと届ける。
日焼け後や乾燥したときのくすみ、部分的な肌荒れにアプローチする「C6」は、コンパクトな円形パッチでピンポイントでのケアが可能だ。高純度の安定化ビタミンC誘導体※5を6%配合し、肌トラブルを防ぎ、健やかな肌へと導く。
「ショットモード」を手掛けるのは、医療機器やタッチパネルなど精密で機能性に優れた製品をグローバルに供給するNISSHA(ニッシャ)。1929年の創業以来培ってきた精密加工技術が、マイクロニードルの開発に生かされている。
使い方は“貼って寝る”だけ
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肌に貼ると、高濃度の美容成分が5時間かけて角層内で溶け出し、角層最深部まで行き渡るため、夜のスキンケアに取り入れるのがポイント。普段使用している化粧水の後に気になる箇所に貼るだけで、翌朝、肌の潤い密度が上がったようなハリ感を得ることができる。
「ショットモード」は、大丸京都店の「アミューズ ボーテ」、京王百貨店新宿店、マロニエゲート銀座店、アトレマルヒロ川越店の「コスメクリニック」、東武百貨店池袋店のメンズコスメコーナー、公式オンラインストアで取り扱う。なお、12月16~22日には、大丸梅田店2階の化粧品フロアでポップアップを開催。イベント限定で、3種のパッチを1回ずつ試せるトライアルセットを用意する。
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北欧を中心としたヨーロッパのコンテンポラリーブランドに勢いがある。その筆頭がコペンハーゲン・ファッション・ウイークに参加する「ホルツワイラー(HOLZWEILER)」「ガニー(GANNI)」「リクソ(RIXO)」、パリでコレクションを発表する「ナヌーシュカ(NANUSHKA)」「トム ウッド(TOM WOOD)」などだ。これらのブランドの共通点は、独自性のあるデザインと、値ごろ感があるバランスのいい価格帯、そして、環境や社会問題への取り組みを行い、透明性が高い点。それぞれのブランド哲学を持ちながらも、SNSマーケティングを強化し、ポッドキャストや動画などの新たな取り組みに挑戦するなど企業努力が感じられる。
ノルウェー発の「ホルツワイラー」はアンドレアス(Andreas)&スザンヌ・ホルツワイラー(Susanne Holzweiler)兄妹がストールブランドとしてスタートさせた。ストールは全体の70%でラムウールやカシミヤなどのリサイクル素材を用いており、色や柄の豊かなデザインに定評がある。2014年にアンドレアスの妻マリア・スカッペル・ホルツワイラー(Maria Skappel Holzweiler)がヘッドデザイナーとして加入し、ウエアの展開を開始。SNSではジェンダーや人種の多様性にフォーカスしたキャンペーンで、社会問題へメッセージを打ち出している。
価格は決して“安い”わけではないが、トップスが1万〜3万円、ドレスは2万〜4万円、アウターは5万〜7万円と、高価格帯のデザイナーズブランドが一緒に並ぶセレクトショップやECモールでは手に取りやすい設定になっている。「ホルツワイラー 」を買い付ける高島屋 スタイル&エディットの長尾悦美クリエイティブ・ディレクターは「プリントやファブリックがユニークで、プライスも買いやすい。ここ数年でクリエイティブがぐっと成長してきたのをランウエイやプロモーションから感じる。サステナビリティへの取り組みも先進的で、彼らの生活と、作るものが自然な流れで生み出されているので信頼できる。明るくて優しいチームの人柄も魅力」と語る。
共同創業者のアンドレアスと、ブランドのデザイン責任者を務めるマリアにサステナビリティへの取り組みについて話を聞いた。
WWD:家族でブランドを運営している強みは?
アンドレアス・ホルツワイラー(以下、アンドレアス):私と妹のスザンヌは06年に会社を設立した後、両親を社員として雇用し、母はテキスタイル、父は物流部門の構築を担当しています。14年にレディ・トゥ・ウエアのコレクションを始めた際には妻のマリアがチームに加わりました。コミュニティー作りとストーリー性は私たちの大事にしている部分で、ファミリービジネスであることは、私たちのブランドの価値観に大きく影響しています。現在は70人以上の社員が“ホルツワイラー ファミリー”の一員になっています。
WWD:サステナビリティの取り組みを開始した理由は?
アンドレアス:最初のシーズンから取り組みを始めていますが、その頃から世界に変化が必要であり、今後もサステナビリティが重要になっていくことは明らかでした。通常の素材より、再生繊維を使用するほうが費用はかかりますが、私たちはウールとカシミアのリサイクル素材を70%使用することを選択しました。当初は適切なサプライヤーを見つけることは容易ではありませんでしたが、今日ではより適切な持続可能な意思決定ができるようになったと感じます。
WWD:ブランドを代表する商品であるスカーフはどのように誕生したのか?
アンドレアス:スカーフは私たちの最初の商品で、卸先がスカーフをメートル単位で購入できるようにロール状でスカーフを販売することから始めました。また早い段階からデジタルプリントの製作やアーティストとのコラボレーションにも着手。その後、ラムウールとカシミアのスカーフへと拡大していきました。
WWD:サステナビリティの取り組みはどのように推進している?
マリア・スカッペル・ホルツワイラー(以下、マリア):社内の異なる部署の人々を含めた1つのグループを作っています。シーズン毎に小さなことでも改善できるように、メンバーでサステナビリティの目標を一緒に設定しています。
WWD:素材選びで重視していることは何ですか?
マリア:私たちは長く愛される服を作るために、時間を費やして高品質かつ持続可能な素材を選ぶことを心がけています。天然素材をなるべく多く使い、時にはシワになりにくい特性や何度洗濯しても着用しても型崩れしない素材を選ぶことがよりサステナブルということもあります。常に洋服の目的を考え、長年着用しても美しく見え、“永遠”に生き続ける服を生み出していきたいと考えています。個人的には風合いや重さを生かした素材が好きで、厚い・薄い、光沢のある・鈍い、フェミニン・マスキュリンというようなコントラストを加えるのが得意です。
WWD:デザインのインスピレーションはどのように得ている?
マリア:人々、自然、建築、アーティスト、友人、家族など私たちを取り巻く全てのものからインスピレーションを受けています。心地いいだけでなく、着用する人が強く感じられる服を作ることで他社と差別化をしたいと思っています。
WWD:新型コロナウイルスで、ブランドビジネスに影響はあったか?
アンドレアス:3月のパンデミックが始まった頃には、多くのクライアントからキャンセルがあり、3つの直営店を6週間閉店しました。その一方で、ECは急成長しています。卸ではクライアント数を減らし、より強固なパートナーとなることを選択しました。この結果、21年の前年同期比82%増。売り上げは予想より若干下がりましたが 、全体的なコスト削減によりEBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)は目標を上回りました。
WWD:来日した際の日本の印象は?
アンドレアス:14年に初めて日本を訪れ、東京の街に魅了されました。お店、行き交う人々、建築などに非常に刺激を受けたことを覚えています。伊勢丹新宿本店は14年の1月にブランドを発表した際に、コレクションとスカーフを買い付けてくれた初めての卸先でした。日本は店舗スペースの運営の方法、また洋服の扱い方において、何歩か先に進んでいるように感じます。日本のファッション市場は他国とは異なり、ディテール、素材、最終の製品をしっかりと見ています。個人的には「サカイ(SACAI)」の阿部千登勢、「ビズビム(VISVIM)」の中村ヒロキの大ファンです。
The post “かわいい、値ごろ、サステナ”の三拍子 注目の欧州ブランド「ホルツワイラー」 appeared first on WWDJAPAN.com.
北欧を中心としたヨーロッパのコンテンポラリーブランドに勢いがある。その筆頭がコペンハーゲン・ファッション・ウイークに参加する「ホルツワイラー(HOLZWEILER)」「ガニー(GANNI)」「リクソ(RIXO)」、パリでコレクションを発表する「ナヌーシュカ(NANUSHKA)」「トム ウッド(TOM WOOD)」などだ。これらのブランドの共通点は、独自性のあるデザインと、値ごろ感があるバランスのいい価格帯、そして、環境や社会問題への取り組みを行い、透明性が高い点。それぞれのブランド哲学を持ちながらも、SNSマーケティングを強化し、ポッドキャストや動画などの新たな取り組みに挑戦するなど企業努力が感じられる。
ノルウェー発の「ホルツワイラー」はアンドレアス(Andreas)&スザンヌ・ホルツワイラー(Susanne Holzweiler)兄妹がストールブランドとしてスタートさせた。ストールは全体の70%でラムウールやカシミヤなどのリサイクル素材を用いており、色や柄の豊かなデザインに定評がある。2014年にアンドレアスの妻マリア・スカッペル・ホルツワイラー(Maria Skappel Holzweiler)がヘッドデザイナーとして加入し、ウエアの展開を開始。SNSではジェンダーや人種の多様性にフォーカスしたキャンペーンで、社会問題へメッセージを打ち出している。
価格は決して“安い”わけではないが、トップスが1万〜3万円、ドレスは2万〜4万円、アウターは5万〜7万円と、高価格帯のデザイナーズブランドが一緒に並ぶセレクトショップやECモールでは手に取りやすい設定になっている。「ホルツワイラー 」を買い付ける高島屋 スタイル&エディットの長尾悦美クリエイティブ・ディレクターは「プリントやファブリックがユニークで、プライスも買いやすい。ここ数年でクリエイティブがぐっと成長してきたのをランウエイやプロモーションから感じる。サステナビリティへの取り組みも先進的で、彼らの生活と、作るものが自然な流れで生み出されているので信頼できる。明るくて優しいチームの人柄も魅力」と語る。
共同創業者のアンドレアスと、ブランドのデザイン責任者を務めるマリアにサステナビリティへの取り組みについて話を聞いた。
WWD:家族でブランドを運営している強みは?
アンドレアス・ホルツワイラー(以下、アンドレアス):私と妹のスザンヌは06年に会社を設立した後、両親を社員として雇用し、母はテキスタイル、父は物流部門の構築を担当しています。14年にレディ・トゥ・ウエアのコレクションを始めた際には妻のマリアがチームに加わりました。コミュニティー作りとストーリー性は私たちの大事にしている部分で、ファミリービジネスであることは、私たちのブランドの価値観に大きく影響しています。現在は70人以上の社員が“ホルツワイラー ファミリー”の一員になっています。
WWD:サステナビリティの取り組みを開始した理由は?
アンドレアス:最初のシーズンから取り組みを始めていますが、その頃から世界に変化が必要であり、今後もサステナビリティが重要になっていくことは明らかでした。通常の素材より、再生繊維を使用するほうが費用はかかりますが、私たちはウールとカシミアのリサイクル素材を70%使用することを選択しました。当初は適切なサプライヤーを見つけることは容易ではありませんでしたが、今日ではより適切な持続可能な意思決定ができるようになったと感じます。
WWD:ブランドを代表する商品であるスカーフはどのように誕生したのか?
アンドレアス:スカーフは私たちの最初の商品で、卸先がスカーフをメートル単位で購入できるようにロール状でスカーフを販売することから始めました。また早い段階からデジタルプリントの製作やアーティストとのコラボレーションにも着手。その後、ラムウールとカシミアのスカーフへと拡大していきました。
WWD:サステナビリティの取り組みはどのように推進している?
マリア・スカッペル・ホルツワイラー(以下、マリア):社内の異なる部署の人々を含めた1つのグループを作っています。シーズン毎に小さなことでも改善できるように、メンバーでサステナビリティの目標を一緒に設定しています。
WWD:素材選びで重視していることは何ですか?
マリア:私たちは長く愛される服を作るために、時間を費やして高品質かつ持続可能な素材を選ぶことを心がけています。天然素材をなるべく多く使い、時にはシワになりにくい特性や何度洗濯しても着用しても型崩れしない素材を選ぶことがよりサステナブルということもあります。常に洋服の目的を考え、長年着用しても美しく見え、“永遠”に生き続ける服を生み出していきたいと考えています。個人的には風合いや重さを生かした素材が好きで、厚い・薄い、光沢のある・鈍い、フェミニン・マスキュリンというようなコントラストを加えるのが得意です。
WWD:デザインのインスピレーションはどのように得ている?
マリア:人々、自然、建築、アーティスト、友人、家族など私たちを取り巻く全てのものからインスピレーションを受けています。心地いいだけでなく、着用する人が強く感じられる服を作ることで他社と差別化をしたいと思っています。
WWD:新型コロナウイルスで、ブランドビジネスに影響はあったか?
アンドレアス:3月のパンデミックが始まった頃には、多くのクライアントからキャンセルがあり、3つの直営店を6週間閉店しました。その一方で、ECは急成長しています。卸ではクライアント数を減らし、より強固なパートナーとなることを選択しました。この結果、21年の前年同期比82%増。売り上げは予想より若干下がりましたが 、全体的なコスト削減によりEBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)は目標を上回りました。
WWD:来日した際の日本の印象は?
アンドレアス:14年に初めて日本を訪れ、東京の街に魅了されました。お店、行き交う人々、建築などに非常に刺激を受けたことを覚えています。伊勢丹新宿本店は14年の1月にブランドを発表した際に、コレクションとスカーフを買い付けてくれた初めての卸先でした。日本は店舗スペースの運営の方法、また洋服の扱い方において、何歩か先に進んでいるように感じます。日本のファッション市場は他国とは異なり、ディテール、素材、最終の製品をしっかりと見ています。個人的には「サカイ(SACAI)」の阿部千登勢、「ビズビム(VISVIM)」の中村ヒロキの大ファンです。
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様々な変化や我慢を経験し、みんなが頑張った2020年。だからこそ、クリスマスには自分や大切な人にギフトを贈って笑顔を届けたい。そんな思いからロクシタンは「#今年はみんなサンタクロース」をテーマとする楽しいコンテンツが満載の特設サイト「ロクシタンサンタ村」をオープンした。
用意されたコンテンツは全部で7つ。ロクシタンサンタがギフト選びの手伝いをしてくれる「コンシェルジュカウンター」、サンタになってプレゼントを届ける「ゲーム」、ホリデープロモーションを紹介する「サンタ村マルシェ」、人気俳優がギフト選びにチャレンジする「スペシャルムービー」、ビューティアドバイザーのイチオシが聞ける「美容部員に聞こう!」、そして下記に紹介する「みんなのスマイルツリー」だ。
チャリティキャンペーン
「みんなのスマイルツリー」
「サンタを待っている子供」と「サンタになる大人・企業」をつなげる活動を行うNPO法人チャリティーサンタの活動に賛同し、同団体を通じて「厳しい環境に置かれている子供たち」にプレゼントを届けるハッシュタグキャンペーンを12月25日まで実施している。インスタグラムで「#今年はみんなサンタクロース」「#ロクシタン」をつけてロクシタン商品やクリスマスにまつわる写真を投稿すると、5投稿で1家庭に親子で使えるロクシタンアイテムを届けるというものだ。また、当キャンペーンへの参加者の中にも、抽選で50名様にサンタ村オリジナルのホリデーギフトがプレゼントされる。特設サイトでは投稿数と準備中のプレゼント数が表示され、その数によって画面上のクリスマスツリーオーナメントが増えていく仕掛けになっている。
よしあきや石田ニコルが
キャンペーンに参加
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「みんなのスマイルツリー」キャンペーンには、インフルエンサーも大切な人にギフトを贈り、参加した。兄弟で活躍し、今引っ張りだこのよしあきは姉のミチに“イモーテル オーバーナイトリセットセラム”をプレゼントし、モデルの石田ニコルは普段から愛用しているというハンドクリームのセットをチョイス。ファッションインフルエンサーの金子麻貴も母親にハンドクリームを贈り、モデルの久間田琳加はロングヘアをケアするために人気ヘアケアシリーズ“ファイブハーブス リペアリング”のシャンプーとコンディショナー、ヘアミルクが1つになったセットをセレクト。また、モデルの野崎萌香とタレントのおのののかは1年頑張った自分へのご褒美として“イモーテル オーバーナイトリセットセラム”を選んだ。それぞれ友人や家族、また自分へのプレゼントとして「ロクシタン」のホリデー製品を贈り、笑顔の連鎖をつなげた。
大切なあの人へ、
そして私へ贈るクリスマスギフト
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「ロクシタン」のホリデーギフトは、スターアイテムをセットにした限定コフレやベストセラーの人気アイテムなど、大切なあの人へ、頑張った自分へのご褒美にぴったりのアイテムが豊富にラインアップ。毎年大人気のハンドクリームギフトは仲間とシェアしたり、ニューノーマル時代の必需品ともいえるアルコール入りのハンドジェルとハンドクリームのヴァーベナの香りのセットはお世話になった方々へ贈ったり。ヘアケアアイテムは友人や男性へのギフトとしてもおすすめ。そして、特別なクリスマスに輝くためのスキンケアアイテムは自分のために……。
植物の恵みが肌や髪を美しくケアするのはもちろんのこと、「ロクシタン」の故郷プロヴァンスから届けられる豊かな香りが心をハッピーな気持ちで満たし、笑顔を運んでくれる。今年は大切な人にギフトを贈り、笑顔でつなげる特別なホリデーシーズンにするのはいかが?
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※この記事は2020年9月2日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから。
リンク1本目で紹介する「シュウ ウエムラ」の新事業部長がインタビューで教えてくれた「信頼できるヒーロー・プロダクト(ヒーロー製品)」という言葉、ステキですね。早速マネして、この言葉使っていきましょう。業界人、特にベテランの域に達してきたPRの皆さんがおっしゃるところの「この子」ってヤツです。
「『この子』は、な~んにもプロモーションしないのに、いろんなところに嫁いでいく孝行娘なんですぅ」。ファッション業界に飛び込んで十数年、こんな言葉を聞いたのは、2、3回どころじゃありません。一応、翻訳しておきましょう。順番に「この子」は、「シュウ ウエムラ」で言うところのヒーロー・プロダクトや定番のこと。「嫁いでいく」は、「消費者と恋仲になって、売り場から巣立っていく」こと。そして「孝行娘」は、「売り上げを支えてくれる健気な商品」の意味です。スゴい。めっちゃ擬人化。いや、もはや家族化。こんな言葉を聞くと、「正しい日本語とは?」なんて野暮な考えは吹っ飛び、「なんという愛でしょう!」と面白くなってしまいます。ちなみにこの擬人化、海外でもまぁまぁ耳にします。余談ですが「WWD JAPAN.com」は、というかワタクシは、こういう“業界あるある”を横澤夏子さんあたりに演じてもらい、動画にアップしたら面白そう!!と想像しています。皆さま、いかがですか?
ナンシー関はその昔、TVに出てくる料理家の「お野菜を切ってあげましょうね~」とか「熱いうちに剥いてあげるの」という、食材を擬人化した表現に対する違和感に言及していました。「本来なら『野菜を切れ』『熱いうちに剥け』など、命令の連続で構成される料理番組を、視聴者向けに優しく構成するための工夫では?」と考察していましたが、ファッションやビューティ業界の擬人化は、料理界のソレとは違います。商品への愛に他なりません。
育てたいですね~、擬人化できちゃう愛の結晶。まずは“一人”選ぶべきなのでしょうか?いきなり“三姉妹”とかダメですか(笑)?日本人、三姉妹とか三兄弟好きだし。「も~、“末っ子”は甘えん坊なんだから」と思いながら、“長女”以上にガッツリ接客して、花嫁として送り出し、涙ーー。側から見たら「若干キモい」かもしれませんが、私は好きですよ、そういうの。
FROM OUR INDUSTRY:ファッションとビューティ、関連する業界の注目トピックスをお届けする総合・包括的ニュースレターを週3回配信するメールマガジン。「WWD JAPAN.com」が配信する1日平均30本程度の記事から、特にプロが読むべき、最新ニュースや示唆に富むコラムなどをご紹介します。
エディターズレターとは?
「WWDジャパン」と「WWDビューティ」の編集者から、パーソナルなメッセージをあなたのメールボックスにダイレクトにお届けするメールマガジン。ファッションやビューティのみならず、テクノロジーやビジネス、グローバル、ダイバーシティなど、みなさまの興味に合わせて、現在7種類のテーマをお選び頂けます。届いたメールには直接返信をすることもできます。
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