「シー ニューヨーク(SEA NEWYORK)」が2021-22年秋冬コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
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ネットフリックス(NETFLIX)で配信中の映画「モキシー 〜私たちのムーブメント〜(MOXIE)」から、主人公を演じたハドリー・ロビンソン(Hadley Robinson)が同映画のテーマにあるフェミニズムについて語った。
「モキシー」はジェニファー・マチュー(Jennifer Mathieu)の小説をもとにした、エイミー・ポーラ(Amy Poehler)監督による2作目。ドレスコードといった日常的な性差別的慣習を持つ学校に通う16歳の主人公が、1990年代のフェミニズム運動を知っていくうちに影響を受け、学園内で活動を始めるストーリーを描いている。主人公の親友役はリアリティショーの「テラスハウス」に出演して人気を集めたローレン・サイ(Lauren Tsai)が演じた。
ロビンソンは、映画「もう終わりにしよう。(I’m Thinking of Ending Things)」「ユートピア~悪のウイルス~(Utopia)」などに出演経験を持つ若手俳優。日本で2020年3月に公開され、物語を通して多様な女性の幸せや生き方を表現した「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(Little Women)」にも出演した。
ロビンソンが初めて「モキシー」の脚本を手にしたのは飛行機の中だった。読み進めるうちに主人公のヴィヴィアンに共感して、気がついたら涙が出ていたと振り返る。主人公が“普通”の世の中に性差別が存在することにだんだんと気がつく様子や、もがきながらも懸命にアクションを起こす姿に心を動かされたという。
「私自身、もしくは周りの友人の多くが経験したことを表現している。高校生活で自分の存在を見過ごされ、まともに話を聞かれないという体験。思春期で体や心も変わっていくのに、誰からも理解されず、助けの求め方もわからない。私の知っている女性の多くは、ストーリーで描かれているハラスメントやマイクロアグレッション(自覚なき差別:意図的かどうかにかかわらず、特定の人物や集団に対する日常にあらわれる偏見や差別に基づく態度)と似た経験をしてきた」と語った。
映画の中で主人公は、母親を通して90年代にアメリカで始まった音楽・フェミニズム・政治を組み合わせたサブカルチャー運動「ライオット・ガール(Riot grrrl)」や、ビキニ・キル(Bikini Kill)、スリーター・キニー(Sleater Kinney)といったパンク・ロックバンドについて知っていく。次第にそのパワーや周りの人物に感化され、主人公が起こす“革命”の鍵となる匿名のフェミニズム・ジンを発行する。役作りのためにロビンソン自身も、90年代のパンクバンドの曲を聴き始めたという。「歌詞の中には詩的な表現も多いが、深い意味や意図を持っている。歌の持つエネルギーを感じながら、歌詞に浸った。とても感慨深いものだった」とコメント。
自粛期間中はアートに精通し、自ら絵を描いたりする機会も多かったというロビンソンは、「潜在意識の中にあるものがアートに直結している。頭に浮かんだことは、とりあえず描き出している。でも頭の中にある事柄についてはあまり深く捉えないにしている。そうする方が自分について、より多くの発見がある」と述べる。同映画を自粛が始まる前には撮り終えていたが、主人公同様に自分自身について日々学んでいると言う。3月現在は米バスケットボールチームがテーマのドラマへの出演を控えている。
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「スリー(THREE)」は今春、基幹のスキンケアライン“バランシング”からオイルジェルタイプのクレンジングとシートマスクを発売する。
“バランシング”は、2009年のブランドローンチと共に誕生し、ブランドの根幹として高い人気を誇る。国産の茶の実から抽出したオイルをキー成分に、植物の力を通して肌に本来のリズムとバランスを整えるホリスティックケアアイテムとして発信。19年には有機認証のコスモスを取得し、コスモス原料に初めて登録された“チャ花エキス”を共通成分として配合した商品を展開している。
これまでスキンケアの基本は「清潔」であり、「浄化」に着目してきた。コロナ禍のいま、心的ストレスのほか、大気汚染や花粉などの飛散物質、紫外線、菌やウイルスと肌に影響を及ぼしている環境下で「肌の基本的な手入れとして『洗浄』を見つめ直し、新たにオイルジェルのクレンジングを開発した」(ブランドPR担当者)と話す。スキンケアの中でもクレンジング類は8品展開しており、特に重要視しているカテゴリーだという。
5月14日に発売する“バランシング クレンジング オイルジェル”(100g、4200円)は、メイクや皮脂汚れのほか、環境の変化による“肌汚れ”に着目。皮脂膜の油汚れを溶かし出す「ブレンド植物オイル」、浮き出た老廃物を吸着する「ホワイトクレイ」、不要な角質をやさしく取り除く「アルガン殻」のスクラブのトリプル処方を採用した。カスタードクリームのようなジェルは肌の上でオイルに変化し、メイク汚れや皮脂汚れ、毛穴のつまりなどをオフし、透明感のある健やかな肌へと導く。
3月26日に発売する“バランシング スパ シートマスク”(16mL×6枚、6800円)は、日本の温泉から着想を得た、スパ発想の美容液マスクだ。「美肌の湯」として知られる和歌山県・文殊温泉の炭酸水素塩温泉水を配合し、まるで温泉につかった後のようにみずみずしく透明感のある肌へと導く。乾燥でこわばりがちな角層を柔らげるブースタータイプで、次に使うアイテムの浸透力をサポートする。
同ラインでブランドを代表する「バランシング クレンジング オイル R」(185mL、4200円)は「今月(21年3月)に入り、売り上げが前年同月比40%増と伸長している」と話す。なお、2020年下期はセルフケア需要が高まり、ボディーケアやヘアケア、メンズカテゴリーがそれぞれ約1.5~2倍、サプリメントは月によっては10倍と好調に推移する。
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2021-22年秋冬シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO以下、RFWT)」が21日に閉幕しました。「WWDJAPAN.com」は、東コレのNo.1ブランドをユーザー投票で決定する“T-1グランプリ”を開催!編集部が選んだ全20の候補から、あなたが思うベストブランドに投票してください!ノミネートブランドの確認と、投票フォームには以下からアクセス!
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コーセーは、ハイプレステージブランド「コスメデコルテ」の“AQ”から、シリーズ初のヘアケアシリーズ(6アイテム、3500〜7000円)を5月16日に発売する。シャンプーとトリートメントコンディショナーは、滑らかな指通りでしっとりとまとまる髪へと導くスムースタイプと、ボリューム感がありながらまとまる髪に仕上げるボリュームタイプをラインアップ。アウトバスアイテムは、頭皮環境を健やかに育み根本から立ち上がるようなふんわりとした仕上がりの“アブソリュート スカルプ & ヘア ショット”と、美容液のように髪の芯まで潤う“リプレニッシュ ヘアエッセンス”を用意する。
ヘアケアシリーズのコンセプトは、“シグネチャー スタイル”。最先端の皮膚科学研究に基づき、肌と心の究極のリラクゼーションをかなえるために開発された“AQ”のスキンケアシリーズと共通の白樺水やホワイトムクナエキスなど厳選した美容成分を配合する。パッケージは同ブランドのアートディレクターを務めるマルセル・ワンダース氏が手がけ、“AQ”の世界観を踏襲した彫刻的でエレガントなデザインを採用する。
同社によると近年、ヘアケアに関する消費者の悩みとして、不規則な生活や睡眠不足、ストレスなどによる影響に加え、カラーリングやパーマなどによる髪への負担やダメージの蓄積が重なり、ボリューム感がなくなるといった声が幅広い年齢層で増えているという。頭皮環境を健やかに保ちたい、トラブルが起きないようなケアをしておきたい、と言った意識の高まりを背景に、ヘアケア市場の中でも、特にスカルプケア市場が拡大し注目を集めている。「コスメデコルテ」のラグジュアリー価値をけん引する象徴ラインである“AQ”から新たにヘアケアシリーズを発売することで、商品展開の幅を広げトータルビューティケアラインに育成していく。
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「ブルガリ(BVLGARI)」は3月21日、俳優で歌手の山下智久がアンバサダーに就任すると発表した。同日、ブランド公式インスタグラムでビジュアルを公開した。
山下は、「世界的なブランド『ブルガリ』のアンバサダーに就任できて光栄です。ブランドの積極的なCSR活動を知り、社会的責任を果たす企業が生み出す商品だからこそ、ポジティブで不偏的なパワーが宿っているのだと感じました。ブルガリファミリーに感謝すると共に、僕なりに挑戦し続けていきたい」とコメントした。「ブルガリ」は、恵まれない子供たちや若者たちに支援を行うNGO団体に売り上げの一部を寄付したり、医療従事者に数十万本のハンドクレンジングジェルを寄贈したりするなど、社会貢献活動に取り組んでいる。
過去にモデルのKokiや、ケイト・モス(Kate Moss)の異母妹でモデルのロティ・モス(Lottie Moss)、英国人俳優のジョシュ・オコナー(Josh O'Connor)がアンバサダーに就任している。
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「セルヴォーク(CELVOKE)」は4月14日、2021年サマーメイクアップコレクションを発売する。今シーズンのテーマは“光”。「豊かさ」を象徴するゴールドと「生命力」を象徴するレッドを掛け合わせ、リュクスとエネルギーが昇華した光をイメージしたアイパレットとフェイスパウダー、ブランド初のカラーアイブロウマスカラをラインアップする。
初登場のアイブロウマスカラ“インディケイト アイブロウマスカラ C”(各2800円)は、植物由来のワックスを配合し、立体的な眉を演出する。皮脂や汗で崩れにくくお湯でオフできるタイプ。マスカラの“インラプチュア ラッシュ”でも展開しているオレンジブラウンのパーシモンとバーガンディの2色を定番化し、白ベースで黄色味を帯びたピンクは限定色として販売する。
鮮やかな発色と肌から浮きにくい抜け感が特徴の4色のアイシャドウパレット“ヴォランタリー ベイシス アイパレット”(新2種、各6200円)は、太陽の光を帯びたようなアンティークゴールドの新色1色と、バーガンディをベースにした限定1色をそろえる。チーク発想のプレストパウダー“カムフィー プレストパウダー”(4500円)からは、ゴールドパールを配合した限定1色を用意する。既存品の縞模様に対し、新色は単色でも混ぜても使えるバイカラー設計を採用。チークカラーやコントゥアリングカラーとしても使用可能だ。
今回のシーズンルックでは初の試みとして、新作を引き立てる既存アイテムをミックスしたメイクを提案した。椋林裕貴マッシュビューティーラボ副社長は、「今秋デビュー5周年を迎えるにあたり、ブランドのフィソロフィーを伝えるべく既存製品を使った。原点に立ち返り、ワンタッチで『セルヴォーク』のムードが伝わるアイテムを使いながら、われわれのマインドをアピールする」と述べた。現在、カラーコレクションの売り上げ構成比率は全体の70%を占めているが、「日常的に使用するスキンケアやベースメイクの比率を高めていきたい。周年の11月にかけてテコ入れを進める」と話す。
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2021-22年秋冬シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO以下、RFWT)」が15日に開幕しました。国内外から51ブランドが参加し、4割がリアルショーを行います。「WWDJAPAN.com」では、今シーズンのベストブランドをユーザー投票で決定する“T-1グランプリ“を開催!それに先駆け、記者3人がその日に発表したブランドの中から独断でグランプリ候補を選出します。今日のノミネートブランドはこの3つだ!
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見どころ:4年ぶりの東コレ参加。いつもより要素は少なめですが、ラウンドした身頃をいくつも使ったジャケットをはじめ、パターンワークの面白さが際立ちました。赤と黒をメインとした潔いカラーパレットも好み。会場には多くの学生が招待され、コメントを添えた手紙を客席に置いたり、メディアと混ざって学生による囲み取材も行ったりと、ファッションを次の世代に繋げようとする熱い姿勢がビシビシ伝わってきます。子連れの出席者もいて、中には大きな音と暗い空間に驚き泣き出しちゃう子も。そんな子に向けては「ごめんね、怖いよね。でもいつか服が好きになったら、『ファッションショー行ったことあるんだよ』って教えてもらえるし、きっといい体験になると思うんだ」と話してて、その優しさにもウルっと来ました。すっかり藤田哲平デザイナーのファンです。
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見どころ:大木葉平「シュープ」デザイナー自らが「今までの中でベスト」と言い切る自信のコレクション。“トランスフォーメーション”をキーワードに、普遍的なスーツやストリートウエアにギミックを過剰に盛り込んでカルチャー的角度からの奥行きを加えています。ジャケットやパンツ中央の波打つようなカッティングだったり、体をクロスするニットの唐突な編み込みだったり、光沢のある強いマテリアルを多用したりするデザインは、緻密に計算されたというよりも、デザイナーデュオの衝動が込められていたように感じました。そういうテンションのときって、いいコレクションができる打率が高いですし。「ハルヒト ジーンズ(HARUHITO JEANS)」と協業したデニムアイテムは、精巧なビンテージ加工で経年変化の価値をポジティブに表現。一着一着を大切に、長く着ようというメッセージを発信しています。強い服に対して、動画はタイトル“CATWALK”にかけて本当に猫が登場するダジャレでスタート。さらに、猫には特に意味はなかったというオチにずっこけつつ、和みました。
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見どころ:土井哲也デザイナーが望む半年先の未来を詰め込んだコレクションを発表。土井デザイナーが幼少期に訪れて衝撃を受けたアメリカのプレッピー&ヒッピースタイルと、仏・パリのフレンチスタイルを着想源に、さまざまな年齢や性別、人種のモデルを起用しました。ショー冒頭では、コレクションを身にまとった15体のモデルが登場して、会場の中央に座り込んで観客と共に最後までショーを楽しみました。スケートボードやバスケをする少年たち、テーマパークさながらのクマの被り物にフリースパーカーを着た2人の少女、また上下逆さの巨大Tシャツには“FAMILY”や“KISS”、“HUG”といったワードを貼り付けから、新型コロナ前の当たり前だった日常を思い出しました。
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