「アミリ(AMIRI)」が2021-22年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
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放送作家・脚本家として活躍する小山薫堂が率いるブランドデザイン企業オレンジ・アンド・パートナーズ(以下、オレンジ)がエアビーアンドビー(AIRBNB以下、エアビー)と組んでプロデュースしたホテル「ヤナカソウ(YANAKA SOU)」が5月1日、東京・谷中にオープンする。ホテルのオーナーは積水ハウス不動産東京で、オレンジとの共同ホテルブランド第1弾だ。ホテルの運営は民泊事業会社のエアトリステイが行う。「ヤナカソウ」の“ソウ”とは、谷中の文化の“層”を深掘りすること、“住む”と“泊まる”の間のような地域と交わる場“荘”、旅人と地域の住人をつなぐ町に寄り“添う”の3つの意味が込められている。
「ヤナカソウ」は、民泊の温かみとホテルの快適性を兼備したホテルで、フロントやレストランなどはなく、タブレットを使用した無人チェックイン・チェックアウト。予約はエアビーで行い、全て事前予約性で現地決済もなく、人的オペレーションを抑えることで1泊1万5000~2万5000円程度というリーズナブルな客室料を実現している。客室は定員4人の部屋が2タイプと和室付き定員6人の部屋が3タイプの全13室で、各客室にはIHコンロ付きキッチンや大型冷蔵庫が設置してあり、宿泊だけでなく長期滞在も可能だ。また、ホテルには15〜16時に谷中の歴史や文化に詳しい“ヤナカディガー(YANAKA DIGGER)”が在席しており、谷中の町歩きのサポートをしてくれる。
ここでは、ヤナカディガーによる町歩きと「ヤナカソウ」の試泊体験をリポートする。日暮里駅から歩いて10分程度、閑静な住宅街にある「ヤナカソウ」はまるで隠れ家のようだ。セルフチェックインを済ませて畳スペースのあるラウンジへ。そこで、このホテルをプロデュースしたオレンジの佐藤剛史・事業開発デイビジョン・チーフ・プロデューサー(CP)がこのプロジェクトの背景などを説明してくれた。「エアビーとのパートナーシップは、日本で民泊を盛り上げたいという思いから。このホテルは“住む”と“泊まる”の両方を想定しているので、ウイークリーマンションやマンスリーマンションとしての使用もできるし、企業の研修などの話もある」と言う。ラウンジには書籍やアートが飾られ、テーブルには大きな谷中のマップが置いてある。「この辺りは寺町でもあり、昔は遊郭があった。だから、ホテル内のアートのテーマは“坊主の煩悩”。守矢務、Buggy、yanagida masami、中野泰輔といったアーティスト4人を起用して、それをテーマに作品を制作してもらった。各部屋にもコンセプトに合ったアートと書籍が置いてある。選書は、バッハ(BACH)の幅允孝さんにお願いした」と佐藤CP。
ランドリーコーナーには懐かしいカセットプレーヤーとカセットが並べてある。「これらは、カセットテープ専門店ワルツ(WALTS)の角田太郎さんに選んでもらった」と、至るところにこだわりが見られる。ラウンジでは、少し目線を変えて谷中の地形や歴史、建築などを捉えたオリジナルのガイドブックも販売。アーティストによるポストカードは無料で提供している。佐藤CPは、「ポストカードはゲストとのコミュニケーションツールだ。ポストの投函口は3つあり、左は、大切な人への便り、中央は、次の旅人へのメッセージ、右は、谷中の面白かったスポットを投函できるようになっている。大切な人への便りは普通郵便で郵送するが、中と右に投函されたものは地域の情報として保管する」と話す。これらが、今はまっさらな谷中のマップ上に反映されていくようだ。
部屋に荷物を置いて、佐藤CPとヤナカディガーの永山慶志郎さんと町歩きに出かけた。ホテルから歩いてすぐ、夕焼けのフォトスポットである谷中銀座への階段を降りると、異国情緒たっぷりの店舗「ザクロ(ZAKURO)」がある。雑貨屋かと思いきや、中はトルコ料理のレストランになっている。カラフルなランプに絨毯が敷き詰められ「ここは谷中か、イスタンブールか?」と錯覚を覚える。お茶だけでも利用可能で、ザクロジュースやチアシードジュースなどを提供している。谷中銀座の商店街を歩いていくと、昔ながらの八百屋や魚屋があり、「越後屋本店」という酒屋の外では夕方早くから立ち飲みをする人の姿が見られた。永山さんは「谷中は、こんな感じでちょい飲みする場所がたくさんある」と言う。日暮里の方に戻り、1949年に開設された初音小路へ。まるで、新宿ゴールデン街を小さくしたような渋いアーケード内のワインバー「セッキー」に案内された。「ここのオーナーはフレンチの料理人で、ワインのセレクトだけでなく料理も美味しい」と永山さん。キャロット・ラペやきゅうりのヨーグルト和えなどにはコブミカンやクミンなどのスパイスがさりげなく使われており、さすがフレンチ料理のプロの味だと実感。町歩きの最後は、根津の知る人ぞ知るバー「天井桟敷の人々」へ。このバーは同名の映画が大好きだった故オーナーが1983年に創業。それ以来、地元の人々に愛され続けている場所だ。ボトルがずらりと並んだカウンターで、現在のオーナーと会話をしながら、築地市場から仕入れた脂の乗ったキビナゴや絶品コーンビーフ丼をいただく。永山さんは「谷中はクオリティーの高い食材が集まる場所。だから、食べ歩きも楽しいし、商店街で食材を買ってホテルで料理して楽しむことができる」と話す。
ホテルの部屋は37~47平方メートルとゆったりしており、和室タイプの部屋は子どものいる家族連れなどにぴったりだ。各部屋には床の間や障子が施され、和風でほっと落ち着く空間になっている。私が宿泊した部屋の床の間には、“東京の風景”をテーマにした書籍が置いてある。キッチンや大型冷蔵庫はもちろんのこと、仕事をしたり食事をしたりするダイニング兼リビングスペースがあるので長期滞在にもおすすめだ。ベッドも快適で朝まで熟睡。
“住む”と“泊まる”の間という「ヤナカソウ」は、谷中の町の暮らしを体験できる場所。都内にいながら小旅行をしている気分になる。1泊というよりは、数日滞在していろいろな過ごし方を楽しみたい。「ヤナカソウ」は、谷中という下町コミュニティーの中に息づく新しいタイプの滞在スポットになりそうだ。
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フランス発のオーガニックブランド「シゲタ(SHIGETA)」は、ブランド初となるメイクアップシリーズ 「パーフェクトグロウ」を5月21日に発売する。同ブランドがこれまで培ってきたスキンケアの知見を生かし、植物由来成分によるスキンケア効果と健康的な発色をもたらす天然色素を組み合わせたカラーコスメを開発した。公式サイトおよびコスメキッチンでは5月7日から先行販売を行う。
ラインアップは100%自然由来成分で作られ、全3種のカラーで展開する“パーフェクトグロウ リップ&チーク”(5mL、税込5280円)、軽いフィット感と艶感を両立させた97%が自然由来成分のBBクリーム“UVパーフェクトグロウ”(25mL、同3850円)、厳選した美容成分と植物成分を配合し、色ムラなど気になる肌悩みをカバーする“パーフェクトグロウ セラムコンシーラー”(8mL、同4290円)。
抗酸化パワーのあるローズヒップ、ラズベリー、ザクロのブレンドオイルを全アイテムに取り入れているほか、UVアイテムには光の反射によりシミや毛穴などの悩みをカバーするソフトフォーカスパウダーを配合。既存品の“UVスキンプロテクション”(40mL、同3410円)と共に、肌に優しいエフォートレスなメイクアップを提案する。
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「トキオン(TOKION)」は、グラフィックアーティストのYOSHIROTTENがデザインした陶器のコレクションを4月30日に発売する。東京・渋谷のミヤシタパークのトキオン ザ ストア(TOKION THE STORE、4月25日~臨時休業中)と公式オンラインストアで取り扱う。
陶器は全て伝統的な技法で製作した有田焼で、昨年発表したTシャツ(税込1万1000円)とロングTシャツ(同1万3200円)のグラフィックをベースにデザインした。自身が蕎麦好きであることから選んだそばちょこ(同2640円)や大皿(同4950円)、中皿(同2750円)、小皿(同2200円)をそれぞれグレーと朱色の2色で用意する。ベースとなったTシャツも合わせて販売する。
YOSHIROTTENはグラフィックワークから映像作品、インスタレーションまでを手掛けるアーティスト。ニューヨークやベルリンなど世界中で活躍し、スティービー・ワンダー(Stevie Wonder)のジャケットデザインなどを手掛けたことでも知られている。
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TOKYO BASEの2021年2月期連結業績は、売上高が前年同期比3.8%減の146億円、営業利益が同84.0%減の2億円、純損益は1億円の赤字(前期は9億円の黒字)だった。21年2月期はコロナ禍の中でも中国本土で実店舗9店を出店。22年1月期(決算期変更により11カ月の変則決算)も引き続き、出店済みを含め中国本土に9店、国内では40〜50代向けなど新業態2つを含む11店を出店予定という。
22年1月期の連結業績予想は、売上高188億円、営業利益12億円、純利益8億円を見込む。
コロナ禍を受け、21年2月期はEC事業部を再編。「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」など他社ECモールに拠った状況から、自社EC強化へと進めてきた。主力業態「ステュディオス(STUDIOUS)」では「本質的なセレクトショップへの進化」を掲げ、他社ECモールでの売れ筋だった比較的低価格なオリジナル商品を終了。その結果、「ステュディオス」のEC売り上げは同8.0%減となり、全社EC売り上げは同6.5%増にとどまった。
「グローバルでは日本以上に市場の二極化が進んでいる。日本で目先の利益のために(低価格品で)売り上げ増を狙うと、海外での展開が難しくなる。客数は追求しない」(谷正人CEO)というのが、「ステュディオス」の低価格オリジナル商品終了の理由。そうした考えと連動し、出店立地についても「東京、大阪、名古屋という3大都市圏の中心部と中国を強化する。準都心とされるような立地には積極的には出店しない※」という。他社の退店が増え、都心部の物件賃料が下がっていることも都心強化の背景だ。5月1日には、オリジナルの「ユナイテッド トウキョウ(UNITED TOKYO)」国内最大店舗(約350平方メートル)を、東京・原宿の明治通り沿いにグランドオープンする。
※二子玉川は出店強化地域としてあげている
期待する中国ビジネスでは、既に進出済みの上海、北京、成都などに加え、広州、杭州などの都市にも今期新たに出店する。中国では今期「地域別MDを採用し、実店舗に加えてECも本格的に立ち上げ、事業の黒字化を目指す」。22年1月期末の中国本土の実店舗数は、運営代行1店を含め19店となる見込み。
秋に国内で立ち上げ予定の新業態2つは、40〜50代向けのセレクトショップとアスレジャー業態になる。40〜50代向けのセレクトショップは2店を出店予定で、東京・丸の内や六本木など、20〜30代が中心の「ステュディオス」ではカバーしていない立地を予定。アスレジャー業態は同じく3店を出店する考え。また、秋には本社の移転拡大も計画する。4月21日にMSワラントによる資金調達を発表しており、それを出店費用などに充てる予定。
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【随時更新】2021年5〜7月に発売する新作コスメを発売日順にお届けする。
ヘアメイクアップアーティストの松田未来が手掛けるコスメブランド「リーカ(RIHKA)」から初のメイクアップアイテムとしてリキッドアイシャドウ“プランプ アイポリッシュ”を発売する。ネイルポリッシュで人気のニュアンスカラーを採用し、チークやハイライターとしても使える8色を展開する。
「THREE」は、基幹のスキンケアライン“バランシング”からオイルジェルタイプのクレンジング“バランシング クレンジング オイルジェル”を発売する。メイクや皮脂汚れのほか、環境の変化による“肌汚れ”に着目。皮脂膜の油汚れを溶かし出す「ブレンド植物オイル」、浮き出た老廃物を吸着する「ホワイトクレイ」、不要な角質をやさしく取り除く「アルガン殻」のスクラブのトリプル処方を採用した。
「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、パティスリー「サダハル アオキ パリ(SADAHARU AOKI PARIS)」とコラボしたコレクションを発売する。4月28日には公式オンラインショップで先行販売し、店頭の予約受付も開始する。コレクションには抹茶と小豆をイメージしたアイシャドウパレットとリップが登場する。
「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」新製品の詳細をチェック
「スック(SUQQU)」は、2021年夏コレクション“シーサイド サンセット グロウ”発売する。“黄昏時の海辺”からインスピレーションを得たウォームトーンやヌーディなグラデーションが作れるアイシャドウやカラーアイライナー、リップなどがそろう。明るくヘルシーな中に大人の切なさを秘めた色を提案する。
「ジバンシイ(GIVENCHY)」のリップスティック“ルージュ・ジバンシイ”シリーズから無色のリップバーム“ルージュ・ジバンシイ・バーム No.08”(税込5,060円)が新登場。96%が自然由来成分で唇を優しく保護し、ケアする。ジバンシィ クチュールのランウェイから着想を得たホワイトレザーのケースはジェンダーを問わず使いやすいデザインだ。
ハイプレステージブランド「コスメデコルテ」の“AQ”から、シリーズ初のヘアケアシリーズを発売する。シャンプーとトリートメントコンディショナーは、滑らかな指通りでしっとりとまとまる髪へと導くスムースタイプと、ボリューム感がありながらまとまる髪に仕上げるボリュームタイプをラインアップ。アウトバスアイテムは、頭皮環境を健やかに育み根本から立ち上がるようなふんわりとした仕上がりの“アブソリュート スカルプ & ヘア ショット”と、美容液のように髪の芯まで潤う“リプレニッシュ ヘアエッセンス”を用意する。
「シャネル(CHANEL)」の2021年のサマーコレクションは“サマー ライト ―夏の陽の光―”をテーマに、アイシャドウパレット、リップスティック、ネイルをランアップする。
「アディクション(ADDICTION)」の2021年夏コレクション“ザ アンポリッシュ ジェム(THE UNPOLISH GEM)”のテーマは磨かれ抜かれた宝石と変わらない美しさを秘めている“磨かれる前の「原石」”。パールやルビー、ペリドットといったサマーシーズンの誕生石を由来としたカラーコレクションで、これらの“原石”に込められたエネルギーを持ちあわせ、つける人の個性を引き立てる。アイシャドウ、チーク、ネイル、リップなどをラインアップする。
「アディクション(ADDICTION)」新製品の詳細をチェック
「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は、フレグランスシリーズ“レプリカ”から新作フレグランス“マッチャメディテーション”(100mL、税込1万7600円/30mL、税込8800円/10mL、税込3850円)を発売する。また、東京・表参道ヒルズで開催中の同ブランドのポップアップと「アットコスメショッピング」で5月14日から先行販売を行う。
「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」新製品の詳細をチェック
資生堂が展開する「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE & GABBANA BEAUTY)」は、Z世代向けファンデーション“ミレニアルスキン”をリニューアルする。保湿効果を高める処方などを加え、 “ミレニアルスキン オンザグロウティンティッドモイスチャライザー N SPF30・PA+++”(全5色、各50mL、税込各5280円)として生まれ変わる。新“ミレニアルスキン”のアンバサダーにイタリア人モデルのキアラ・シェルシを起用。最小限のメイクを施したビジュアルを使用し、店舗などで新製品をアピールする
「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE & GABBANA BEAUTY)」新製品の詳細をチェック
「ジバンシイ(GIVENCHY)」はブランドを代表するマルチカラーパウダー“プリズム・リーブル”から、初のチーク“プリズム・リーブル・ブラッシュ”(全4色、各税込6600円)を発売する。感情が高まったり、心が弾む瞬間だったり、または湯上がりなど頬に赤みがさす“紅潮”をイメージした仕上がりにこだわっている。
「ディオール(DIOR)」は人気のフレグランスコレクション“ミス ディオール”からハンドジェルを発売する。センチフォリアローズウオーターを配合し、手肌を清潔に保ちながら潤いを与え、“ミス ディオール”の優しいローズの香りで包む。
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