ユナイテッドアローズが次代を託した松崎善則新社長の人物像

 セレクトショップ最大手のユナイテッドアローズ(UA)の新社長に4月1日付けで、松崎善則副社長が昇格した。47歳。松崎新社長は、1997年に同社の販売員のアルバイトとしてキャリアをスタートさせた現場叩き上げの人物だ。翌年正社員に登用され、販売員から店長職、販売部での販売戦略や店舗営業などを担当。その後、BY(ビューティ アンド ユース ユナイテッドアローズ)本部本部長、執行役員、上席執行役員、常務執行役員 第一事業本部本部長などを経て、「グループの成長に貢献してきた」という。2020年11月に副社長に就任したもつかの間、わずか4カ月でトップ就任となった。「店頭が一番輝いているべき」と言う創業者・重松理名誉会長の言葉をどう引き継ぐのか。松崎社長のキャリアや人となりを知り、これからのユナイテッドアローズを占う。

WWD:なぜUAで働こうと思った?

松崎善則社長執行役員 CEO(以下、松崎):前職はホテルマンだった。わかりにくい仕事はしたくなかったので、直接的なサービスの対価をもらいたいと思ったからだ。しかし若さもあり、3年ほどで飽きてしまった。このまま続けるのもやぶさかではなかったが、他の仕事もしてみたいという欲が出てきた。服が好きだったので、服を扱いながらレベルの高い接客の仕事はないか?と探したが、当時、地元の埼玉にあったお店は店員が怖いというか、服を知っていなければ入りづらい、そういう雰囲気の店ばかりだった。そんなときに当時、明治通りにあったUA渋谷店で接客を受け、それまで知っていた洋服屋と接客レベルの違いを感じた。しばらくしてホテルマンを本当に辞めようと思ったタイミングで、たまたまアルバイト募集があり、UAで働き始めた。

WWD:そのとき受けた接客の違いはなんだった?

松崎:所作。言葉使いから歩き方や身のこなし、商品の触り方まで、洗練されていた。

WWD:働き始めてどうだった?

松崎:楽しい一面、仕事だから当然厳しい。先輩方は服に情熱を持っているので、接客が終わるごとに指導されていた。当時は店頭になかなか立てず、最初はバックルームでストックの整理や商品の移動など、そういったことを1日中やっていた。そこで自分で楽しくなる方法を考え、こうすればより商品が探しやすくなるなとか、色もグラデーションに配置した方が綺麗だなとか、工夫を始めた。

WWD:転機は?

松崎:当時、「サイト(CYT)」という新業態のコンセプトショップが渋谷にでき、その店に配属された最初のメンバーだった。その店はゆくゆく潰れてしまうのだけど、閉店に向けて毎月スタッフが他店に異動し、減っていくのを間近で見た。いい店だなとは思っていたし、少なからずお客さまも付いていたのに、売れなければ話にならない。いくらかっこいい店でも商売にならなければこうなるんだと。そこで自己満的なかっこよさとかそういう考えが排除された。25歳の頃だ。分かってはいたが、現実を見るとショックだった。

WWD:それ以降、働き方は変わったのか?

松崎:それが原体験にあり、その後横浜の店に異動になった。そこはターミナルのいい立地にあって、「サイト」とは反対にめちゃめちゃ売れていた。スタッフも60人ぐらいいたと思う。売れることがすごく楽しく、そのとき、より多くのお客さまに満足していただきたいという気持ちが芽生えた。

WWD:どういう店がいい店?

松崎:最初の話に戻るが、スタッフの雰囲気が一番大事だ。店に入って潜在的に感じる心地良さや感じの悪さ、整い過ぎていても緊張感を与えてしまう。売れていないとスタッフはお客さまに余計にアプローチをしてしまったり、お客さまの取り合いにもなる。スタッフが生き生きと働いている店が一番いい店。

WWD:店長になったのはいつ?

松崎:「サイト」が閉店した跡にUA渋谷公園通り店ができ、27歳のときに店長としてその店に立った。

WWD:店長になってどのようなことに取り組んだ?

松崎:多階層だったり店の面積が広いと1日話さなかったり、会わなかったりするスタッフが増える。全員と絶対に話すと決めないと話さないので、絶対に話すと決めていなければ探して声を掛けていた。だから自分でルールを20個作った。朝出勤したら全員の目を見て挨拶するとか、売り場のゴミを1日20個拾うとか、小さいことでいい。率先しないとスタッフに言えないし、「店長がやっていないじゃないか」と思われると、店長とメンバーとの間に溝ができる。でも毎日全部はクリアできない。できて10個とか……。それを1カ月間で振り返るようにして、奇跡的に全部できるようになったらまた新しい目標を作る。それでスタッフと対等に会話できるようになった。あとは、エラーがないとメンバーも働きづらい。例えば、毎朝店長が一番早く来るとそれより早く来るスタッフが現れる。そうなるとその目標を項目から外していた。それが業績につながるかは分からないけど、同じ勤務をするなら楽しい方がいいし、その方がお客さまにも楽しい雰囲気が伝わる。

WWD:店頭から本部に異動になって取り組んだことは?

松崎:当時は本部が何をやっているか分からなかった。店頭にいたときは本部に対しての不満もあったが、本部に入ると事情も分かってくる。だから最初は店に事情を説明して理解してもらっていた。だけどそれではダメなので、またチェックリストを復活させた。週のどこかはお店に行くとか何時に電話するとかを決めて、店頭の声を本部に伝えた。店の声に応えれば業績は上がる。ただ声が多いので、どれが太い情報でどれが一部の情報かの見極めが難しい。だからそれは自分の経験で決めていた。

WWD:自分をどういうタイプのリーダーだと分析している?

松崎:リーダーらしくない。なるべくフラットでいたいし、対等な関係でいたいと思っているけど、キャリアや年齢でそうもいかないので、兄貴的な感じでいられればいいなと。カリスマ性や威厳、強いリーダーシップとかそういうのではないと思う。

WWD:社長としてのミッションは何か?

松崎:当社の理念は「真心と美意識をこめてお客さまの明日を創り、生活文化のスタンダートを創造し続ける」こと。“真心”や“美意識”の解釈を全員がそろえるのは難しいが、それが薄まるとユナイテッドアローズでは無くなってしまう。その理念が求心力になっているので、理念を具体化することが使命だ。抽象的な表現だが、それに尽きる。ディテールの部分では、時代が変わる中でどういう商品やサービスが求められるのか。これからの検討にはなるが、アパレル領域以外のあらゆる領域に可能性を広げていかなければならないと思っている。

WWD:セレクトショップはこれからどこに向かうべきか?

松崎:セレクトショップは、百貨店よりも気軽に買い物ができるという点で、ある意味、百貨店のお客さまを奪いながら発展してきた。だけど、今は二次流通にお客さまを奪われている方だ。このままでは衰退するしかない。だったら今奪われているところと同じ領域に入り、UAで二次流通をやってみることも一つ考えられる。

WWD:10年後のユナイテッドアローズはどうなっている?

松崎:予想は面白くないのでしないようにしている。ただ、こうしようという意思で動くとするなら、服以外でもお客さまの生活を豊かにする会社になっていたい。UAに関わる何かでお客さまの生活が豊かになっていれば本望。

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大阪の有力セレクト「リトマス」が愛される理由 無二の世界観ができるまで

 大阪のセレクトショップ「リトマス(LITMUS)」と姉妹店「ルテンス(LUTENS)」がECを持たないにもかかわらず全国で注目を集めているようだ。2月と4月に行った東京と福岡でのポップアップは盛況のうちに終え、5月7日には名古屋に新店をオープンする。インスタグラムでの洗練されたイメージと、ショップではおしゃべりなスタッフが迎えてくれるギャップも魅力だ。同店ではビンテージアイテムのほか、「ノワール ケイ ニノミヤ(NOIR KEI NINOMIYA)」「ジョン(JOHN)」「アキコアオキ(AKIKOAOKI)」「ミューラル(MURRAL)」「キシダミキ(KISHIDAMIKI)」などのブランドも扱う。「ルテンス」では「ヨウヘイオオノ(YOHEI OHNO)」「フェティコ(FETICO)」「キムへキム(KIMHEKIM)」のほか、オケージョン向けのドレスやビンテージのウエディングドレスも用意している。

 ビンテージや多くのブランドを扱いながら、ショップの世界観を表現する秘訣は何なのか?両セレクトショップを手掛けるウートゥ(AOUT)の川崎吉朗・代表、綾部帆乃香「リトマス」ショップマネジャー兼バイヤー、マティー(Matty)「ルテンス」ショップマネジャー、新たにオープンする「リトマス」名古屋店の芝有果音(あかね)ショップマネジャーに話を聞いた。

WWD:「リトマス」設立のきっかけは?

川崎吉朗ウートゥ代表(以下、川崎):7年前、神戸・旧居住地のビルの一室でスタートしました。当時は3坪ほどのスペースでビンテージのみを扱っていて、1年後に大阪に移転しました。店名は科学的な用語を使いたくて、リトマス紙から名付けました。リトマス紙は1つの紙の両極に違う反応が出ますよね。例えば白と黒、マスキュリンとフェミニンといった対極の要素を一つにミックスするというストアのテーマを表しています。

WWD:姉妹店「ルテンス」を立ち上げた理由は?

川崎:「リトマス」をよりトレンド寄りにして、それとはまた違う性格の、ずっとそこに留まっている恒久的な存在の店を作りたくて「ルテンス」を2年前にスタートし、独自の色が出てきたマティーにを任せました。店名は、“流転する”から名付けました。両ショップのメインビジュアルなどで意識している3つのキーワード“lumen(光)”、“tendence(風潮)”、“silent(静けさ)”、の頭文字L、T、Sが入る名前を6文字で表現したかったのも、この名前にした理由の一つです。

対極にある両店

WWD:両ショップの買い付けの基準は?

川崎:ブランドのピックアップは自分が行い、アイテムの買い付けはリアルな視点で判断できる綾部やマティーに任せています。僕が抽象的な雰囲気が好きなので、そういうブランドが多いですね。古着の買い付けは創業メンバーが担当しています。

綾部帆乃香「リトマス」ショップマネジャー兼バイヤー(以下、綾部):「リトマス」は色や柄のアイテムを多めに、「ルテンス」はモノトーンやユニホームに近いアイテムを多めに買い付けています。客層は全く異なりますが、オケージョンが豊富な「ルテンス」の方が年齢層高いかもしれません。「リトマス」はトレンドを意識した方が多く、感度高めの人から高校生までさまざま。高校生のお客さまが私たちと一緒に大人になっておしゃれに成長していくのを見るのも楽しいです。

芝有果音「リトマス」名古屋ショップマネジャー(以下、芝):イメージチェンジ目的で来てくれる方もいます。私たち自身のファッションももともとこういうテイストだったわけではなく、入店したころはひどい服装でした(笑)。徐々にファッションに詳しくなり、お客さまと一緒に変化している感覚です。

マティー「ルテンス」ショップマネジャー(以下、マティー):「ルテンス」は“ユニホーム”をキーワードにしていて、オフィスでも使えるセットアップやジャケット、トラウザーをそろえています。ビンテージのウエディングドレスやオリジナルのドレスも用意しているので、遠方から来てくれる夫婦もいます。ブラックのアイテムが多く、たまにスタッフもお客さまもみんな黒いときがあります(笑)。

WWD:「ルテンス」にネイルサロンを設けた理由は?

川崎:統一した女性像を作りたいと思ったのが理由の一つです。満を辞して開いたというより、「リトマス」でネイルが上手いスタッフがいたので、彼女に任せました。1人で運営しているので予約はすぐに埋まってしまうのですが。

WWD:「リトマス」「ルテンス」が描く女性像とは?

川崎:僕が女性像をこれと決めているのではなく、今いるスタッフに合わせています。その方が深く広い世界観ができると思っているので。

マティー:スタッフそれぞれの好みやスタイルが全く違うので自然と女性像は分かれていますね。純粋に自分たちがファッションを楽しむことが個性や世界観を生み出しているのかもしれません。

綾部:無理に女性像を擦り合わせようとはせず、好きなものを好きなように着ています。もちろんどちらも好きでも良いし、強制はしていません。

ショップには“テーマパーク感”が必要

WWD:インスタグラムは公開アカウントと非公開アカウントがあるが理由は?

綾部:非公開アカウントは、店で買い物した際にカルテのようなものを記入いただき、インスタグラムのアカウントを書いてくれた方をこちらからフォローしています。

川崎:両アカウントは、情報を出すスピードを変えています。新入荷商品のお知らせやイベントの告知を顧客のみのアカウントでは少し早く出しています。先日のポップアップではアトラクションのファストパス的な感覚で一般オープン前に顧客のみが入れる時間帯を設けました。

WWD:DMで通販もを受け付けているが、今後ECを開く予定は?現在の実店舗とDM販売の売り上げ比率は?

綾部:DMの接客と通販はコロナ禍をきっかけに始めたのですが、ゼロからのスタートだったので大変でした。ECを開かないのは、スタッフ全員がお客さまとDMでコミュニケーションする時間をすごく大事にしているからです。ECだとボタン1つで購入できますが、それだけでもさみしいですよね。

川崎:全体の売上比率は実店舗が6割、DM販売が4割くらいです。ECの必要性は特に感じていません。お店は、素敵な洋服とおしゃべりなスタッフがいる、行けば楽しい場所で、ある種のテーマパーク感が必要だと思っています。ただ、ECでそれを表現する手立てが今のところ見つかっていないので、ベストな形が見つかるまで開くつもりはありません。

東京進出やEC開設は慎重に

WWD:東京への出店は考えない?

川崎:地方の人をおしゃれにする方が楽しいのはあるかもしれません。東京は僕たちが勉強しに行く場所です。先日「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の展示会に行ったのですが、ものすごいパワーを感じました。僕自身もスタッフも地方出身者が多く、地方にこの面白さを広めたいという使命感があります。いずれは東京にも、とは考えますがECと同じく慎重に進めたいです。

WWD:スタッフの共通点は?

川崎:入社した際に皆「どうにか変わりたい」と思っているところが共通点です。

マティー:皆それぞれにコンプレックスがあり、それを生かしたりカバーしたりするために服を選んでいるのではないでしょうか。服について全然知らなかったころに、川崎から「コンプレックスがある人の方がおしゃれになれる」と助言をもらいました。接客する中でも押し付けではなく、その人が何を求めていて、どうなりたいかを意識して寄り添うことを大切にしています。

芝:それぞれに「こうなりたい」という女性像があって、それに向けて自分を磨き続けているところが共通点ですね。

「コンプレックスがある人の方がおしゃれになれる」

WWD:インスタグラムで世界観を表現するコツは?

川崎:まずは、とにかくたくさん写真を撮ることです。スタッフがお互いに写真を撮り合うことがルーティン化しています。

綾部:スタッフ個人のアカウントをお互いにチェックし合い、投稿前に相談したり、褒め合ったり、逆に「消した方がいいかも」とアドバイスしたりすることもあります(笑)。

マティー:「ルテンス」と自分のアカウントは、マガジン感覚で見てもらえるようにアートや映画などの要素も入れています。載せたものを買ってほしいわけではなく、シンプルに楽しいからアカウントを見てもらえるように考えています。世界観が軸というよりも、自分のそのときの感覚を大切にしていますね。映画やコレクションを見た後はその影響が分かる格好になってしまいます。

綾部:それがすごく分かりやすくて、出勤した瞬間に「昨日何か見たでしょ」と(笑)。

WWD:スタイリングで気をつけていることは?

綾部:インスタグラムに投稿するコーディネートはそれが「リトマス」っぽいか、ぽくないかという視点で判断しています。

芝:綾部が「リトマス」を体現するスタイリングをしているので、自分はブラックなども取り入れて少し他の見せ方も意識しています。お客さまも挑戦しやすいスタイリングを提案していきたいです。

WWD:競合と意識している店はある?

川崎:失礼に聞こえてしまうかもしれませんが、ないです。同じブランドを仕入れている店はありますが、さまざまなブランドやスタッフの個性を生かしつつ、一つの世界観にまとめることにフォーカスした結果、ほかにはない店の色が出せている自信があります。

綾部:ただいいブランドを集めるわけではなく、緊張感と責任感を持って提案することを大事にしています。それがインスタグラムでの見せ方につながっているのではないでしょうか。

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私を変えた3人のデザイナー【アナ・スイ編】 マリエが本音で語る「私の33年目のサステナブル」

ニューヨークで私は3人のデザイナーに出会った。彼らは、私が自分自身を知り、アイデンティティーを持って未来を描くことの自由と創造力を教えてくれた。

最初に衝撃を受けたのは、パーソンズの大先輩にあたるアナ・スイ(Anna Sui)だ。

ニューヨークに渡って半年くらい経ったころ、あるきっかけで彼女と出会った。「アナ スイ」は、幼いころから憧れだったブランド。“好きなブランドを創設した本人”を前に、彼女との会話は本当に緊張した。テーブルチェアに腰を掛けてゆっくりと話す彼女は、せわしないニューヨーカーとは違い、自分を持った落ち着いた女性だった。音楽や昔のニューヨーク、アートやデザインなど、実体験や自分の足で学んだことをたくさん話してくれた。

彼女は音楽やカルチャーをこよなく愛していて、考え方にルーツがあった。「デザインという魔法やアイテムを通じて、そのルーツは消費者に伝わるのだ」と、私が「アナ スイ」に惹かれた理由が、デザイナーとしての彼女のアイデンティティーだったことに気付いた。

そして、彼女の最後の言葉が私を変えた。

「あなたはいつまでニューヨークにいるの?ここは人の入れ替わりが激しくて、世界で一番いいものと悪いものが集まっている場所よ。そんな場所は、世界中探しても他にはないわ。だから、ここにいる間は可能な限りいろいろなものを見て、感じて、何が良くて、何が悪いのかを全て自分で判断できるようになりなさい」。

「自分の物差しを持つには情報が必要」と考えた私は、たくさんの書籍やアート本を読み、ギャラリーや美術館、アートフェア、展示会を回れるだけ回った。話題の店はチェックして、舞台やライブにも足を運び、ジャズにも出合った。

書籍は私を健康へと導いてくれ、最初はわけが分からなかったアート本も次第に読めるようになった。ジャズは最高にサステナブルな音楽であることも知った。

アナ・スイの言葉は、心と知識を豊かにしてくれた。私もいつか彼女のように、生きる活力とヒントを人々に与えられるデザイナーになりたいと決心したのだった。

次週、「トミー・ヒルフィガーとの出会い」につづく……

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資生堂がポケモンをヘアメイクでビジュアル化 トップメイクアップアーティスト原田忠が挑戦

 原田忠・資生堂トップヘアメイクアップアーティストは、このほど「ポケモンシャツ」のプロモーションキービジュアルを制作した。ポケットモンスターのキャラクターをヘアメイクアップとファッションでビジュアル化し、ビューティ表現の可能性に挑戦。自分だけのポケモンシャツが注文できるサービス「ポケモンシャツ」のキービジュアルとして、4月30日から「ポケモンシャツ」オフィシャルサイトやSNSなどで展開する。

 今回、大地の化身と言われる伝説のポケモンのグラードンから着想を得てビジュアルを制作。グラードンが持つ力強さや猛々しさを独自の視点で解釈し、赤や黒など特徴的なボディーの配色をヘアメイクに反映しながら、ファッション性も取り入れて表現した。また、「ポケモンシャツ」用のキービジュアルのほかに世界観を掘り下げたバージョンも制作した。

 原田トップヘアメイクアップアーティストはコレクションや宣伝広告などのヘアメイクにとどまらず、これまでにも人気漫画やキャラクターのビジュアル化といったさまざまなビューティの表現に挑戦し続けて来た。

 今回のコラボについて、「世界中で幅広い世代に親しまれ、多くのファンに愛され続けるポケモンの世界観を反映した『ポケモンシャツ』のキービジュアルを手がけることができて光栄だ。ポケモンを通じたビューティの可能性に挑戦した。このコラボレーションは継続的に展開するので、今後も期待してもらえたらうれしい」と原田トップメイクアップアーティストはコメントした。

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資生堂がポケモンをヘアメイクでビジュアル化 トップメイクアップアーティスト原田忠が挑戦

 原田忠・資生堂トップヘアメイクアップアーティストは、このほど「ポケモンシャツ」のプロモーションキービジュアルを制作した。ポケットモンスターのキャラクターをヘアメイクアップとファッションでビジュアル化し、ビューティ表現の可能性に挑戦。自分だけのポケモンシャツが注文できるサービス「ポケモンシャツ」のキービジュアルとして、4月30日から「ポケモンシャツ」オフィシャルサイトやSNSなどで展開する。

 今回、大地の化身と言われる伝説のポケモンのグラードンから着想を得てビジュアルを制作。グラードンが持つ力強さや猛々しさを独自の視点で解釈し、赤や黒など特徴的なボディーの配色をヘアメイクに反映しながら、ファッション性も取り入れて表現した。また、「ポケモンシャツ」用のキービジュアルのほかに世界観を掘り下げたバージョンも制作した。

 原田トップヘアメイクアップアーティストはコレクションや宣伝広告などのヘアメイクにとどまらず、これまでにも人気漫画やキャラクターのビジュアル化といったさまざまなビューティの表現に挑戦し続けて来た。

 今回のコラボについて、「世界中で幅広い世代に親しまれ、多くのファンに愛され続けるポケモンの世界観を反映した『ポケモンシャツ』のキービジュアルを手がけることができて光栄だ。ポケモンを通じたビューティの可能性に挑戦した。このコラボレーションは継続的に展開するので、今後も期待してもらえたらうれしい」と原田トップメイクアップアーティストはコメントした。

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「現実とフィクションを行き来したい」 人気漫画「左ききのエレン」から始まったデザインレーベル「アントレース」が海外進出

 漫画「左ききのエレン」は、広告業界で活躍するクリエイターの群像劇を描いた作品だ。少年漫画らしい熱いストーリーと個性あふれるキャラクター、業界のあるあるネタが支持され、漫画アプリ「少年ジャンプ+」に最新話が更新されるたび、人気ランキング1位に躍り出ている。19年には連続ドラマ化、20年には舞台化されるなど、多方面でファンを増やす。

 同作に登場する、トップクリエイターらが所属するデザインスタジオ「アントレース(UNTRACE)」は、実は現実世界にも存在している。原作者を中心とした数名のメンバーが昨年5月に立ち上げ、キャラクターの衣装を再現したアパレルや雑貨などを不定期でリリース。Tシャツが1万〜2万円、パーカは1万5000円〜2万2000円という価格帯にもかかわらず、目玉アイテムは即完売し、フリマアプリで高値で取り引きされている。今年3月にはスタイリスト熊谷隆志の「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」とのコラボを実現させ、4月には上海ファッション・ウイークにも参加した。

 漫画発のデザインレーベルがなぜこれほど支持されるのか。アパレルと漫画を武器に、どんな未来を展望するのか。原作者のかっぴーと、デザインとディレクションを手掛ける小野清詞アートディレクターに、作品になじみのある街、中目黒で話を聞いた。

WWD:「アントレース」を現実世界で立ち上げた理由は?

小野清詞アートディレクター(以下、小野):最初は「アントレース」のステッカーを作ろうとしてたんですが、ある企業から「『左ききのエレン』と実在するアーティストとのコラボTシャツ作りませんか?」と声を掛けられ、アパレルも考え始めました。その企画は実現しませんでしたが、「じゃあ自分たちでやろうぜ」と「アントレース」を立ち上げたんです。

かっぴー:「左ききのエレン」はフィクションと現実を行き来する漫画にしたいと考えていて、エレン(作中に登場する天才アーティスト)の絵を実在するアーティストに外注するなど、要所要所に“本物”を差し込んでいます。「アントレース」もこれと同じ。広告業界というリアルな世界を作品にしているから、全てをフィクションにするとつまらなくなると思っています。

WWD:製品洗いを施したTシャツや、防水性と耐久性に優れた3レイヤー構造のバッグなど、ファングッズとは一線を画したクオリティーのアイテムがそろう。

小野:やるならとことんやろうと、本気で企画しています。最初に生産したのは、白Tの専門ブランド「マイン(MINE)」と協業したロゴTシャツ。ヘビーウェイトのコットン生地や身幅大きめなボックスシルエット、縫い目のない丸胴のボディーなど、細部までこだわりすぎてしょっぱなから1万円を超えちゃったんですけど、発売後すぐに売り切れました。「この路線でもイケるんだ」と背中を押されて、久米繊維さんのボディーを使い、パターンを引き直したパーカとか、裾が絞れて好みの丈に調整できるストレッチパンツとか、こだわり抜いたアイテムをリリースしています。

かっぴー:“自分たちが着たいと思える服”が一貫したテーマだから、僕らも毎日のように愛用していて。広告業界の友達からも「何それ、欲しい」と言ってもらえるなど、どんどん輪が広がってます。
小野:ファンはもちろん、自分たちのコミュニティーも大事にしたい。僕らを見て、「アントレースって何?」って話が広がれば面白いからね。

2人の出会い&服作りの意外な経歴

WWD:お二人の出会いは?

かっぴー:デザインの仕事で出会いました。小野さんはグラフィックやプランニングなど、めちゃくちゃイケてる仕事をしていて、神谷祐介(「左ききのエレン」に登場する天才アートディレクター。主人公の師匠であり、最大のライバル)のモデルでもあります。ずっと「アントレース」のロゴを作ってもらおうと思ってたんですけど、気づいたら服や雑貨までお願いしてました(笑)。

WWD:小野アートディレクターはなぜ服作りに詳しいのか?

小野:過去に4シーズンだけ古着のリメイクブランドをやってたんですよ。当時「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」のアーティザナルラインが出始めたときで、「格好いいじゃん」と思って始めました。モッズコートの裏にスプレーでメッセージを載せて20万円くらいで売ったりとかね。友達のDJがこぞって着てくれてたり、アントワープの某有名デザイナーが面白がって買ってくれたりもしましたよ。

かっぴー:え、そんなこともあったんですか?知らなかった。

小野:けっこう調子良かったのに、メンバーの1人がブランド資金丸々をFXに誤って突っ込んじゃって(笑)。あと、メンバーそれぞれの本業も忙しくなってきたから、「ころ合いかな」とスパッとやめたんだよね。

WWD:4月には上海ファッション・ウイークに出展していたが、海外進出を視野に入れている?

かっぴー:そうです。少し前に、長年アパレルで活動していたセールス担当者がメンバーに加わり、「中国イケるんじゃない?」とアドバイスされたのがきっかけ。「じゃあお願いします!」とその人に丸投げして出展してみたら、ロゴを気に入ってもらったり、服のこだわりを面白がってくれたりして、上々の滑り出しでした。コラボのお誘いやセレクトショップのオーダーも入っています。

WWD:国内は読者以外のファンがつきにくい?

小野:ぶっちゃけそうですね。でも、国内はファンだけでいいと思ってます。海外に行くのは、“漫画発”とか関係なく、服単体でも勝負したいから。「アントレース」の服が先に浸透して、後から「これ漫画のブランドだったんだ」って思ってもらえれば勝ちです。

かっぴー:洋服から漫画を知ってもらうのは大いにアリ。日本で人気の作品をそのまま中国に持って行っても、全部が全部読んでもらえるわけじゃありませんからね。かつてはジャンプやマガジンといった漫画雑誌がタッチポイントの中心でしたが、今は無料アプリでたまたま読んだり、ツイッターで流れてきたりと、いろんな入り口があって、アパレルもその一つ。どこから作品を知ってもらうかに優劣はありません。

小野:中国漫画ってやっぱすごいの?

かっぴー:アプリやブラウザで見る中国発の縦スクロール漫画がすごい勢いで伸びていて、市場規模で言ったらすでに日本は負けてます。だから、本当に漫画で成功したいなら、中国は無視できない時代になっている。日本の紙漫画は古典になりつつあるのに、プライドがあるから紙にこだわるし、アプリでも横読みのものが多いんです。

WWD:「アントレース」の今後の展望は?

かっぴー:これまでは小さなプロジェクトとしてやってきましたが、より本格的に活動していきます。今、法人化の準備の真っ最中です。活動領域は定義しませんが、広告制作をはじめ、いろんな分野に挑戦していきます。

小野:全部で5人のメンバーがいて、PRからクリエイティブディレクション、アートディレクション、プランニング、制作までワンストップでなんでもできちゃうのが強み。それに漫画家もいるしね。今までこんなチームはなかったし、カテゴライズできない存在。だからこそ自由な表現にチャレンジできるんです。そういう意味では、「アントレース」に限界はない。強いていうなら、俺らが飽きたときが最後ですね。

かっぴー:それか、FXに突っ込んだときですね(笑)。

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BLACKPINKのROSEやヘイリー・ビーバーらが「サンローラン」のバーチャルフロントローに参加

 「サンローラン(SAINT LAURENT)」2021-22年秋冬コレクションが28日、バーチャルで開催された。ショー動画公開後には数々の著名人がインスタグラムにコレクションルックを着用した画像を投稿し、“バーチャルフロントロー”に顔をそろえた。BLACKPINKのROSE(ロゼ)やゾーイ・クラヴィッツ(Zoe Kravitz)、ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)、インディア・ムーア(Indya Moore)、アビー・リー・カーショウ(Abbey Lee Kershaw)らが参加した。

 同ブランドのデニムキャンペーンにも起用されているロゼは、21年春夏コレクション発表の際にはSNSで「一緒にみよう」と投稿し、ショー動画の視聴数を大幅に増加させた影響力を持つ。今回はニットカーディガンにメタリックゴールドのスカートを合わせ、ベッドに横たわる姿を自身のインスタグラムに投稿した。ヘイリーはよりレトロなルックを選択。パープルのメタリックミニスカートと、ファージャケットに重量感のあるジュエリーを合わせた。

 アンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)=クリエイティブ・ディレクターは、最新コレクションをビーチや滝など、自然を背景にした動画で公開。カナダの歌手、ピーチズ(Peaches)から着想を得たファーアイテムやメタリック素材のスカート、コスチューム・ジュエリーを手掛けた。同氏が「“オシャレ”と“ダサイ”の境界線に挑戦した」と語る同コレクションを、それぞれが着こなす様子をお届けする。

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コーセー21年3月期、中国市場が好調も純利益が55.1%減の119億円と苦戦

 コーセーの2021年3月期決算は、中国での販売が好調に推移したものの、中国以外のアジア地域をはじめ日本や欧米では新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受け、連結売上高が前年比14.7%減の2793億円、営業利益が同67.0%減の132億円、経常利益が同54.2%減の187億円、純利益が同55.1%減の119億円だった。

 事業別では、化粧品事業は「コスメデコルテ(DECORTE)」が中国の全チャネルで好調に推移し、日本では「コスメデコルテ」の新エイジングライン“リフディメンション”や「ONE BY KOSE」、コーセーマルホファーマの「カルテHD」が好調に推移したが、「アルビオン(ALBION)」「雪肌精(SEKKISEI)」など主力ブランドが総じてマイナス成長となった。その結果、売上高は同13.3%減の2184億円、営業利益は同58.2%減の186億円だった。

 コスメタリー事業は、コロナ禍で需要が高まっているフィックスミスト“メイク キープ ミスト”や口紅コートの“リップ ジェルマジック”、ヘアケアブランド「スティーブン ノル ニューヨーク(STEPHEN KNOLL NEW YORK)」が売り上げに貢献したほか、コーセーコスメポートが展開するエイジングケアブランド「グレイスワン(GRACE ONE)」やハンドクリームの「コエンリッチ(COENRICH)」が好調に推移。一方で、外出自粛の影響により、クレンジングやヘアケアが苦戦し、売上高は同18.7%減の584億円、営業損益が6300万円の赤字(前年同期は2億円の黒字)だった。

 地域別でみると、日本はメゾンコーセーで展開するECが好調に推移したが、来店客数の減少に加えインバウンド需要が激減したことなどから売上高が同24.8%減の1674億円だった。北米は「タルト(TARTE)」のECが好調だったが、再開した都心部の店舗が苦戦するなどして同26.4%減の264億円だった。一方で、アジアは中国のECと百貨店の売り上げ、トラベルリテールが売り上げをけん引し、同27.6%増の821億円と増収となった。

 今期は、決算期をこれまでの3月末から12月末に変更し、4〜12月の変則決算となる。新型コロナによる経済への影響が続くものの日本市場の穏やかな回復や中国市場の成長を見込むほか、「アフターコロナに向けてデジタル化とグローバル化を加速する」(小林一俊コーセー社長)ことで、売上高が調整後前期比11.5%増の2380億円、営業利益が同20.8%増の200億円、経常利益が同7.4%増の205億円、純利益が同1.5%増の142億円を計画する。

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大坂なおみがスキンケアブランドをスタート

 プロテニス選手の大坂なおみは、自身のインスタグラムでスキンケアブランドをローンチすることを発表した。「キンロ(KINLO)」というブランド名で、日本語の「金」とハイチ語で「金」を意味する「Lo」を組み合わせた。ハイチ人の父親と日本人の母親を持つ大坂選手のバイカルチャーなバックグラウンドにオマージュを捧げている。有色人種向けのスキンケアアイテムを手掛け、秋にローンチ予定だ。価格や製品の詳細はまだ明かされていないが、オフィシャルサイトは立ち上がっている。

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「オルビス」が錦戸亮・赤西仁とコラボ動画を公開

 「オルビス(ORBIS)」はこのほど、錦戸亮と赤西仁によるユーチューブチャンネル「NO GOOD TV」とコラボした動画を公開した。昨年表参道にオープンした体験特化型施設「スキンケアラウンジ バイ オルビス(SKINCARE LOUNGE BY ORBIS)」で、2人は最高峰スキンケアシリーズ「オルビス ユードット」を使って肌の状態や手入れについて学んだ。

 動画では錦戸が「スキンケアラウンジ」で肌診断や手入れのアドバイス、「オルビス」スタッフによる施術を受け、ビデオチャットで参加した赤西はスマートフォンで肌診断を受けた。20年後までの未来の肌状態を予測する「AI未来肌シミュレーション」なども体験し、スキンケアトークで盛り上がった。

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「サンローラン」2021-22年秋冬コレクション

 「サンローラン(SAINT LAURENT)」が2021-22年秋冬コレクションを発表した。

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「ディオール」がケニー・シャーフと協業したメンズアイテムをオンライン先行発売 ビジュアルには横浜流星

 「ディオール(DIOR)」は、アーティストのケニー・シャーフ(Kenny Scharf)とコラボレーションした2021年プレ・フォール・コレクションを公式サイトで先行発売した。シャーフ独特のタッチで描かれた色彩豊かなキャラクターやファンタジーの世界観を、メゾンのコードとユーモアたっぷりに融合したアイテムをそろえる。オンライン限定の先行商品として“ソフト サドル”バッグ(税込48万4000円)と“ローラー”バッグ(同22万円)、スニーカー“B27”(同15万9500円)を販売している。

 同コレクションのビジュアルには、「ディオール」ジャパン アンバサダーの横浜流星を起用。ショー映像で表現したSFの世界観とリンクさせた空間で撮影が行われている。

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THE GREAT SALE at 東京交通会館 中止のお知らせ

いつもバーニーズ ニューヨークをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

 

すでにメールマガジン・Twitterでご案内させていただいております通り、

新型コロナウイルス感染拡大防止ならびにお客様・従業員の健康と安全確保の観点から

本日2021年4月30日(金)~5月2日(日)に

東京交通会館12F カトレアサロンにて予定しておりました

THE GREAT SALEの開催を中止とさせていただきます。

 

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。

 THE GREAT SALE at 東京交通会館 中止のお知らせ

“スタンスミス”がサステナブルに進化 アディダス オリジナルスが明かす開発の裏側

 スニーカー業界のサステナビリティをけん引してきたアディダス(ADIDAS)は、“END PLASTIC WASTE”を掲げ、2024年までに全商品においてバージンポリエステルの使用を廃止し、リサイクルポリエステルへの切り替えを目指している。20年に定番モデル“スタンスミス(STAN SMITH)”の全商品をリサイクル素材に切り替えることを発表した。

 4月7日には、持続可能な未来に向けて前進した“スタンスミス”の誕生を記念するトークショーを、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿で開催した。トーマス・サイラー(Thomas Sailer)=アディダス ジャパン副社長や阿部勇紀「ハイプビースト ジャパン(HYPEBEAST JAPAN)」編集長兼マネージングエディター、向千鶴「WWDJAPAN」編集統括兼サステナビリティ・ディレクターが登壇し、モデルでタレントのマリエがファシリテーターを務めた。

“スタンスミス”をサステナブルに
したのは世界を変えるため

 トークショー前半では向「WWDJAPAN」編集統括が、業界全体でサステナビリティへの取り組みが加速している現状について語った。環境先進企業のアディダスは、1990年ごろから、二酸化炭素排出量削減に向けてさまざまな取り組みを実践してきた。サイラー副社長は「特に2015年に海洋環境保護団体パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ(PARLEY FOT THE OCEANS)と連携して以降、世界をより良い場所にしていこうという考えがブランドに根付いた。今ではプラスチックの廃棄をなくす“END PLASTIC WASTE”が、ブランドの存在を定義している」と、同社の姿勢を語った。

 向「WWDJAPAN」編集統括は、アディダスが19年に発表した100%リサイクル可能なランニングシューズ“フューチャークラフト.ループ(FUTURECRAFT.LOOP)”を例に挙げ、「サステナビリティはイノベーションであり、かっこいいというメッセージが読者に響いた」と反響を振り返った。阿部「ハイプビースト ジャパン」編集長は「ストリートカルチャーのシーンでは、まさに“かっこいい”という文脈に落とし込み、自然と消費者に手に取ってもらうこと大切だ」と加えた。

 マリエは生まれ変わった“スタンスミス”について、「デザインを変えずに、中身だけを進化させたのが衝撃だった」とコメントすると、サイラー副社長は「変化を起こすためには、リスクを取ることも必要だ。1970年代から続くアイコニックなモデルを、サステナブルに変えると決断した時は社内外から懐疑的な反応もあった。しかしこのようなリスクは問題ではなく、世界をより良い場所にしていくための可能性だと考えた」と、背景を語った。

 最後にマリエは「新しいトレンドはいつか当たり前になる。サステナビリティも今後のニューノーマル、当たり前になると信じている」と、トークショーを締めくくった。

期間限定のフォトブースで
自分自身が“スタンスミス”のロゴに

 5月31日までの期間限定で、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 原宿と新宿などの一部の店舗にフォトブースを設置した。今から始められるサステナブルなアクションを選択して顔写真を撮影すると、“スタンスミス”のシュータンロゴのデザインに加工されたオリジナル画像を作成できる。

最新コレクションはグリーンの
キャラクターが大集合

 高機能リサイクル素材“プライムグリーン(PRIME GREEN)”をアッパーに使用した最新コレクションでは、「トイ・ストーリー」のレックスや「ピーター・パン」のティンカー・ベル、「モンスターズ・インク」のマイクなど、ディズニー、ピクサー、マーベルのグリーンのキャラクターがデザインに生かされている。それぞれの個性をカラーリングや素材感で表現し、かかと部分にはカーミットの代表的なセリフ“it's not easy being green”を施した。

PHOTOS:KAZUSHI TOYOTA

問い合わせ先
アディダスお客様窓口
0570-033-033

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おうち時間特需で盛り上がる“入浴剤” 「アットコスメ」の口コミランキングTOP5から読み解くヒットの法則

 先日、目にした「コロナ禍で生活の満足度を上げてくれたと思うモノ・コト」(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険調べ)のランキング上位15位に、美容アイテムとしては唯一「入浴剤」がランクインしていた。実際の口コミ評価が高い、ヒットアイテムは何か?今回は、「アットコスメ(@COSME)の2月の口コミランキングから「入浴剤」TOP5をお届けする。さらに「アットコスメ」に寄せられた口コミを、篠田慶子アットコスメ編集長が解説。ヒットの法則を紐解く(集計期間:2021年2月1日~28日)。

――2月、「入浴剤」に関連するキーワードで頻出したキーワードは?

篠田慶子アットコスメ編集長(以下、篠田編集長):2月に投稿された入浴剤カテゴリーへの口コミで、もっともよく話題にされたのは「香り」だった。口コミでは、入浴剤がどのような香りなのか、香りは強いのか弱いのか?などが語られ、生活者にとって入浴時に良い香りに包まれることの大切さが伝わった。

 今年、特に特徴的に使われた表現が「血流」だ。コロナ禍で運動量が減っている人が多いようで、入浴による血行促進効果が求められている。また、「春」という言葉の出現も例年よりも増加している。外出機会が減り、肌で季節感を感じにくくなった今、「気分だけでも春を先取りしたい」、「訪れる春を感じて思わずワクワクしたい」気持ちが高まり、毎日のルーティーンの中に季節感を取り込もうとしている方が多い。

 「コロナ禍で一層おうちでの温泉ごっこが好きになった」「コロナ禍でどれだけ助けられたか分からない」といった口コミに見られるように、2月はコロナ禍によって入浴の価値が改めて見直された月だったと感じている。

2021年2月「入浴剤」口コミランキング

1位「アユーラ(AYURA)」“メディテーションバスt”

 2020年10月にリニューアル発売され「@cosmeベストコスメアワード2020 下半期入浴剤新人賞」を受賞。リニューアル前から何度もベスコス受賞を果たしているロングセラーアイテムで、アットコスメの入浴剤ランキングでは常に上位に入っている。「森林浴をしているような香りでリラックスできる」という口コミが多数見られる。自分へのご褒美や、知人への贈り物など、特別なシーンで使う人も多い。

2位「バース(BARTH)」“薬用 中性重炭酸入浴剤”

 「@cosmeベストコスメアワード」で2019年・2020年と、2年連続でベスト入浴剤 第1位を受賞したアイテム。2019年にSNSで「ぐっすり眠れる」と話題になったことから人気が広まり、アットコスメのランキングでも常に上位に入っている。「入浴後も足先まで冷えにくい」「疲れた日に使いたい」といった声も。

3位「アユーラ」“ナイトリートバス”

 吸着型ヒアルロン酸などの美容成分を配合し、お湯につかるだけで肌をしっとりと保湿する入浴剤。柑橘系の香りと、湯上がり後までつるすべ肌が続くと好評だ。「メディテーションバスt」と使い分けているという口コミも多く見られる。

4位「クナイプ(KNEIPP)」“クナイプ グーテナハトホップ&バレリアンの香り”

 人気の「クナイプ」のバスソルトシリーズ。ドイツ語で「おやすみ」を意味する「グーテナハト」は、ヨーロッパで「眠りのハーブ」として知られるホップ&バレリアンの香り。スパイシーで独特なハーブの香りと深い青色のお湯に「癒やされる」「よく眠れる」との口コミが寄せられている。

5位「クナイプ」“クナイプ バスソルト スミレの香り”

 2019年に発売されたスミレの香りが、数量限定で復刻。お花畑にいるような甘い香りが好評。さまざまな香りが揃う「クナイプ」の入浴剤は、他アイテムも常に上位にランクインしているのも特徴だ。

――入浴剤カテゴリー以外で好調だったのは?

篠田編集長:マスク生活が続くなか、スキンケアやあまり色のつかないタイプのベースメイク、アイメイクは引き続き上位にランクインした。特に注目したいのは3アイテム。『キャンメイク(CANMAKE)』“プランプリップケアスクラブ”(税込594円)は洗い流し不要、拭き取り不要の限定発売の角質ケアリップスクラブ。リップ下地や夜のリップケアにも使用できる。2021年1月31日の発売だが、すでに350件以上の口コミが投稿されている。『キャンメイク』“クリーミータッチライナー”(税込715円)は、1.5ミリの極細ジェルライナー。アイメイクへの意識の高さは継続中で、カラー展開の豊富さも支持されている。『コスメデコルテ(DECORTE)』“フェイスパウダー”(20g、税込5500円)は、『@cosmeベストコスメアワード2020』では総合第3位、ベストパウダー第1位にランクインした人気のフェイスパウダー。マスクメイクを落ちにくくするための仕上げのパウダーとして使っている、との口コミが多い。

 『2月のヒットランキング「入浴剤」TOP5 ドラッグストア&バラエティショップ編』では、ドラッグストア「トモズ」やバラエティショップ「プラザ」の売り上げトップ5を掲載している。こちらも参考にしてほしい。

小竹美沙:1984年生まれ。女性誌やウェブマガジンで、ナチュラル&オーガニック&サステナブルなコト、モノ、人びとについて取材&発信中。2009年から恵比寿のファッションスクールのオフィシャルライターとして広報資料のライティングにも携わる

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ペットボトルがカラフルなストラップに 「テバ」が目指す豊かな自然との共生

 米国発のフットウエアブランド「テバ(TEVA)」は、「モダンアウトドアにおいて、人々が冒険者になるためのガイドになること」をミッションに掲げ、安全性と機能性を併せ持つスポーツサンダルを提供する。ブランドの成長と、社会や環境への配慮を両立させながら、未来の世代がアウトドアを楽しめるよう積極的に活動している。ここでは、同ブランドが実践している3つの取り組みを紹介する。

累計4000万本の
ペットボトルをリサイクル

 環境負荷の低い素材にこだわる「テバ」は、2020年、サンダルのストラップの素材を、100%リサイクルプラスチックから作られた米ユニファイ社の機能繊維“リプリーブ”に切り替えた。“Less Plastic, More Freedom”をスローガンに掲げ、20年末までに累計4000万本のペットボトルが「テバ」のサンダルへと生まれ変わっている。21年からはリサイクルEVAのソールの使用も開始した。レザーは、レザー・ワーキング・グループ(LWG)に認定された、水の使用量や廃棄物の管理、労働環境などの厳しい審査を通過した皮革製造工場から調達したもののみを使用している。さらに、循環型経済推進の一環として、ゴミの削減に向けて先進的な取り組みを進める米テラサイクル社と連携。業界で初めて使用済みサンダルの回収プログラムを4月からアメリカでスタートした。将来的には、日本を含むグローバルでも実施予定だ。

パッケージのLCAを実施して
環境負荷を見える化

 パッケージを見直すことで、環境保全も推進している。パッケージを可能な限り簡素化し、再利用可能な資源の切り替え、工場での水の使用量や生産工程で発生する廃棄物の削減を目指す。実際に、使用する紙をFSC(森林管理協議会)の認証を得たものに切り替えることで、2018年から20年初頭までに26万本の樹木の保護に成功した。また、パッケージの環境負荷の把握と低減を図るため、原料の調達から加工、製造、流通、製品使用、メンテナンス、廃棄やリサイクルに至るまでの全過程における環境負荷を算出するライフサイクル・アセスメント(LCA)も実施。2020年時点で、二酸化炭素の排出量を約6577トン、水の使用量を約13億2000万リットル、パッケージの使用量を約1871トンそれぞれ削減したと公表している。

新登場のアパレルラインは
リサイクル素材や
余剰ストラップを使用

 昨今の自然との共生やつながりといった世の中のニーズの高まりから、新たにアパレルラインを公式サイトと一部店舗で5月から販売する。アノラックジャケットやTシャツ、パンツなどのウエアから、キャップやバックパック、ウエストバックなどの小物まで、全15型を販売予定だ。アイテムには自然界からインスパイアされたカラーやプリントを取り入れている。全てユニセックス。リサイクルナイロンやリサイクルポリエステル、オーガニックコットンなどを積極的に使用し、サンダルの余剰ストラップをアクセントとして使うなど、環境に配慮したモノづくりを行っている。

 アパレルラインに加え、新作サンダルも大自然への思いをデザインで表現。“ハリケーンバージ”はストラップを甲の部分でクロスさせてホールド力を高め、あらゆるアクティビティーに対応する快適性を実現させた。“ハリケーン XLT 2”の新色は、燃える夕日が着想源だ。両型とも素材には“リプリーブ”を採用している。

TOPIC
テーマは“好きを、チカラに”
著名人が夢中になる瞬間を紹介

 今シーズンのテーマ“In Your Element”と連動したキャンペーンも実施。第1・2弾では、俳優の野村周平と歌手のエイウィッチが登場し、自分らしい生き方や自然に対する考え方をはじめ、自分が夢中になれる瞬間(エレメンツ)について、公式サイト内の動画で語っている。4月22日からは第3弾として、古着屋「デプト」のオーナーeriが、気候危機への関心を高めるための自身の環境活動について語る動画を公開中だ。

問い合わせ先
デッカーズジャパン
0120-710-844

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三井物産が米国でJビューティ のECプラットフォーム 日本ブランドの米国進出をサポート

 三井物産は、米国でメード・イン・ジャパンのスキンケアブランドを販売するECプラットフォーム「シコウビューティ(SHIKO BEAUTY)」を2月に立ち上げた。3月末時点で6ブランド30SKUを販売する。今後も順次ブランド数や商品数を増やしていくほか、ブランドやパートナー企業(日本のODM企業)と米国向け商品の共同開発や開発支援も行う予定だ。

 米国三井物産(本社ニューヨーク)がECサイトを運営する100%子会社Shiko Beautyを設立し、米国進出のハードルとなる物流面や現地対応などのサポートを行う。現在は、「インマスクサロン(INMASK SALON)」「イシイクリニックビューティラボ(ISHII CLINIC BEAUTY LABO)」「ララヴィ(LALA VIE)」「清楚Jビューティ(SEISO JBEAUTY)」「フィンギー(THE FINGGY)」「和流(WAREW)」のブランドを扱う。サイト名のSHIKOとは“至高”を指し、ここではスキンケアの販売に加えて、日本の化粧品の良さや特徴、さらには日本の文化や伝統についても発信する。

 米国の化粧品市場は約9兆円の巨大市場(グローバル市場は約50兆円)で、高価格帯化粧品のシェアが高く今後も安定的な成長が見込める。またコロナ禍で消費者の安全意識が高まり、天然素材を使用した日本のスキンケア需要が期待できる。2016年ごろから韓国コスメ(Kビューティ)ブームが起こったため、関連して日本のスキンケア(Jビューティ)もメディアやインフルエンサーに取り上げられる機会が増えている。

 米国三井物産担当者は、「米国でJビューティは注目されている一方、規模の小さいブランドはリソースの問題や、マーケティング、レギュレーション対応などが難しく成功しているブランドは限定的。こういった課題を解決するために『シコウビューティ』を立ち上げた。狙いは日本の高品質で差別化できるブランドの米国進出を促すこと。また、プラットフォームで消費者とダイレクトな接点を持つことで得られた消費者インサイトを戦略領域であるビューティパーソナルケア分野で活用し、同領域の需要価値を最大化していく。中長期的にはパートナー企業と組んで米国向けの戦略商品開発や支援を行なっていきたい。さらには、米国のD2Cビジネスモデルを立ち上げることで得た知見を、化粧品だけではなくウェルネスなど周辺領域にモデル展開する足掛かりにもしていく」と話す。

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2021年春夏シーズン、新たにバーニーズ ニューヨークがおすすめするブランドやアイテムを不定期でスタッフ自らリコメンド!

本日はウィメンズチーム アシスタントバイヤーの柳原三希が、足元を華やかに演出するシューズブランドをご紹介します。

 

こんにちは、ウィメンズ担当の柳原です。

今回私がご紹介するのは、使われなくなってしまった着物や帯を新しいカタチで蘇らせる京都発のシューズブランド<ルリエ エイトワン>です。

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PHOTO: Takayuki Nakashima

 

ルリエ エイトワン>は、日本の伝統や文化、職人の技術を永く大切に残していきたいという信念のもと、京都を拠点に着物や帯のアップサイクルに取り組むブランドです。

着物を着る機会が少なくなった現代で使われることなく眠っている美しい着物や帯を、「カタチ」を変えることでもっと身近に取り入れてもらいたい、商品を通して日本の伝統文化に触れるきっかけになってほしいと考えのもと、2018年5月に京都を基点に田尻大智氏によって設立されました。

ブランドのこだわりとして、「桐たんすで着物や帯を保管する」という昔からの日本の文化にちなんで、商品は焼印が入った桐箱に入れてお客様のもとにお届けしています。

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PHOTO: Takayuki Nakashima

 

着物、帯の状態にもよりますが、1つの生地から生産できるのは10〜15足のみ。

また、生地を無駄にしないためにも1足1足、左右でも少しずつ柄の出方が異なるため、特に柄が大きい帯素材を使った商品はオンリーワンの特別感のあるものになっています。

 

まだまだコロナ禍が続くなか、お洒落をしてお出かけをする機会もそう多くはないと思います。

でも、スニーカーだけを履く毎日にも飽きてしまった方も多いのではないでしょうか?

ちょっとしたお散歩や日常生活でもっと気軽にファッションを楽しみたい、そんな方におすすめできる靴は無いかなという思いから、<ルリエ エイトワン>をご用意いたしました!

 

今回バーニーズ ニューヨークではブランド定番モデルのスリッパーとミュールサンダル、今年の新モデルで登場したスクエアパンプスをさまざまな柄で取り揃えております。各モデルのラインナップをご紹介させていただきます。

 

■スリッパー

取扱店舗: 福岡店・オンラインストア

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■スクエアパンプス

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PHOTO: Takayuki Nakashima

パンプス ¥19,800(税込)

 

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PHOTO: Takayuki Nakashima

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■ミュールサンダル

取扱店舗: 福岡店・オンラインストア

 

・フラットヒール

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・チャンキーヒール

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すべてのモデルに2種類の低反発インソール素材を使用しており、足への負担を軽減できる実用性もしっかり兼ね備えたデザインになっております。

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鮮やかな色合いの<ルリエ エイトワン>のアイテムで、足元から気分を上げてファッションをお楽しみください!

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資生堂が「ベアミネラル」「ローラ メルシエ」を売却か コロナの影響

 複数の業界筋によると、資生堂は「ベアミネラル(BAREMINERALS)」「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」「バクサム(BUXOM)」を売却するようだ。資生堂の担当者は「あくまでも噂であり、コメントはできない」としている。

 新型コロナウイルスの影響で同社のメイクアップブランドは大きな打撃を受けており、中でも「ベアミネラル」は苦戦しているという。魚谷雅彦社長は今後スキンケアにフォーカスを当てると掲げ、2023年までに売り上げの80%をスキンケアが占めることを目指す。現在スキンケアは全体の約60%を占めるため、メイクアップブランドの売却により目標に近づけられると推測される。

 資生堂は「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE & GABBANA)」とのライセンス契約の終了を発表したばかりだ。そのほか新型コロナウイルスによるメイクニーズの低迷を受け、業界では各社によるM&Aが続いている。ロレアルは昨年洗顔ブラシが有名な「クラリソニック(CLARISONIC)」を終了させ、日本のスキンケアブランド「タカミ」の買収を発表した。エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)は「ベッカ(BECCA)」と「ロダン オリオ ルッソ(RODIN OLIO LUSSO)」を終了し、カナダ発の化粧品メーカー、デシエム(DECIEM)を買収する。ユニリーバ(UNILEVER)でも「キューティップス(Q-TIPS)」「カレス(CARESS)」「インパルス(IMPULSE)」など一部のパーソナルケアブランドを手放すことが決定している。

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「外食は緊急”辞退”宣言?」酒類の提供禁止で持込みOKの店舗が続出。なかには、感心させられるこんな裏技もあった

 4月25日(日)から、4都府県(東京・京都・大阪・兵庫)に発令された緊急事態宣言に伴い、28日(水)からは3県(埼玉・千葉・神奈川)のまん延防止等重点措置区域でも、酒類の提供が禁止となった。酒類提供の自粛要請を受け、酒の持込みをOKにするお店が続出している。なかには、感心させられる裏技で営業を続行するお店もあった。やっぱり、外食はたくましい。
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森下璃子が子供服と大人の日常着を提案する新ブランド 娘の高橋ららもグラフィック手掛ける

 元モデルで「アンダーカバー(UNDERCOVER)」のキッズラインのデザインを手掛ける森下璃子は、子供服と大人の日常着を提案する新ブランド「ドロシー ヘンドリックス(DOROTHY HENDRICKS)」を立ち上げた。5月1日から公式オンラインストアで販売する。

 アイテムは子供用のロンパース(税込7700円)やレギンス(同4950円)、ウィメンズのTシャツ(同8800円)、ショーツ(同3630円)、ユニセックスの長袖Tシャツ(同7700円)、エプロン(同7700円)を定番品とし、毎月2〜3アイテム追加していく予定だ。ブランド名は森下が好きな映画「オズの魔法使い」の主人公ドロシーなどに由来する。「日本の子供服はおとなしく、優しい色が多いので、ポップな物を作りたい」という思いのもと、シンプルな形状でキャッチーなロゴを引き立たせたデザインが特徴だ。グラフィックの制作には娘の高橋ららも参加しており、ビジュアルのモデルも務めている。

 森下はモデルとして数々のファッション誌などで活躍した後、1999年に「アンダーカバー」の高橋盾デザイナーと結婚。2002年に高橋ららを出産後はモデルを引退し、「アンダーカバー」のキッズラインを高橋盾デザイナーと共に手掛けている。

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【家飲み】「外食企業、通販サイトで冷凍食品を強化」。ロイヤルの冷凍食品が好調、売上はコロナ前の5.8倍

 外食企業の通販サイトが"アツイ"。テイクアウト、デリバリーに続き、各社が力を入れているのが長期保存できる冷凍食品(以下、冷食)である。自店のPRを兼ね、家飲みのシチュエーションに合わせ豊富な商品を販売している。
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ワタミ、コロワイド、テンアライド—「息子に会社を継がせよう」という企業が続々だが、成功例が少ないという歴史的事実

 創業者が次のトップに自身の子息をあてようと、重要な役職につけたり、代表権を与えたりする例が目立ってきた。事業承継のための布石だ。ただ、調べてみると、身内にバトンを渡し、成功した例は決して多くない。
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串カツ田中、串カツカレーを店内&テイクアウトで限定販売。デリ専門から拡大実験。

株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区東五反田、代表取締役社長:貫 啓二)が運営するデリバリー専用の新ブランド「串カツ田中の串カツカレー」が4月28日(水)~5月11日(火)、関東・関西6店舗にて「串カツカレー」をイートイン&テイクアウトでも提供する。
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