売れたアイテムを発表! アイメイク1位は新製品・総合ともに「スック」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの「アイメイク」部門の新製品は、「スック(SUQQU)」の“シグニチャー カラー アイズ”が1位に輝いた。バイヤーは「リニューアル前から人気のアイシャドウ。SNSでの色比較など話題性の高さから、発売前から問い合わせが多い状況」と語る。2位は「シャネル(CHANEL)」の“レ キャトル オンブル”、3位は「ルナソル(LUNASOL)」の“アイカラーレーション”だった。

 総合も「スック(SUQQU)」“シグニチャー カラー アイズ”で、新製品とともにダブル受賞。バイヤーの「使いやすいカラー、ラメ感、発色の良さで好評」といったコメントからも注目の高さを感じさせる。「シャネル(CHANEL)」の “レ キャトル オンブル”も、新製品2位で総合も2位。3位は「ディオール(DIOR)」の“サンク クルール クチュール”がランクインした。(価格は全て税込)

新製品

1位 “シグニチャー カラー アイズ”

「スック」

 品のあるテクスチャーとスタイリッシュな色で構成するアイシャドーパレットがリニューアルしてなお絶好調。今季、“冒険せずとも、新しい。”をキャッチフレーズに、上質なシルクやリネンを羽織るような洗練のベーシックカラーを提案。良質とモードさを併せ持った落ち着きのある色調でシームレス。色を重ねても濁らず、白浮きすることなく発色する。滑らかに広がる質感が新しい春に希望を抱かせる。4色のアイシャドーパレットは新色6種、限定色1種。(各7700円)

2位 “レ キャトル オンブル”

「シャネル」

 1982年から多くの人に愛されてきた4色セットのアイ パレットは、2021年も限定色を発表し注目を集めた。 “レ フルール ドゥ シャネル”コレクション、パールに着想を得た“ペルル エ エクラ ドゥ シャネル”コレクションでも数量限定で展開。ハイライト カラーにインテンス カラー、2つのシェーディング カラーを組み合わせてセットインしたパレット。繊細な色と質感を組み合わせることの自由な楽しさと、メイクすることの無限の可能性を改めて知る。(全16種<数量限定1種>、各7590円)

3位 “アイカラーレーション”

「ルナソル」

 4色をセットにしたアイシャドウパレット。鮮やかな色に、繊細なニュアンスなはらんだ色。まばゆいほどのきらめきを持たせたモノからマットで端正なものまで楽しませる質感。個性豊かな色や質感を自由に楽しめる4色は配色も美しい。春のコレクションで発表した11 サヴェージローズは高い人気で、上品なウオームカラーはオンオフを選ばず楽しめると好評だ。軽やかなつけ心地で印象的な目元を描く。(全15種<限定3種>、6820円)


総合

1位 “シグニチャー カラー アイズ”

「スック」

 リニューアルして新製品でも1位を獲得した“シグニチャー カラー アイズ” が、総合でも1位に。今季、“冒険せずとも、新しい。”をキャッチフレーズに生まれ変わり、ブランドの人気NO.1だけでなく、アイシャドウのNO.1となった。上質なシルクやリネンを羽織るような洗練のベーシックカラーを特徴に、良質とモードさを併せ持った落ち着きのある色調でシームレス。色を重ねても濁らず、白浮きすることなく発色する。4色のアイシャドーパレットは新色6種、限定色1種。(各7700円)

2位 “レ キャトル オンブル”

「シャネル」

 1982年より多くの人に愛されてきた4色セットのアイ パレット。2014年に製法を現在のものに新たにし、さらに4つの色が織り成す美しさがパワーアップした。ハイライト カラーにインテンス カラー、2つのシェーディング カラーを組み合わせてセットイン。柔らかくしっとりとしたテクスチャーは、まぶたに優しくフィット。単色はもちろん、ブレンドすることで繊細なニュアンスを楽しむなど使い方は自在。美しく仕上がったアイメイクは1日持続する。(全16種<数量限定1種>、各7590円)

3位 “サンク クルール クチュール”

「ディオール」

 マット、サテン、パーリー、メタル、グリッター、ハイライターの6種の効果に、ランウェイ ルックから発想してデザインする、“サンク クルール クチュール”。中でも、079 ブラック ボウ、279 デニム、689 ミッツァ、879 ルージュ トラファルガーの4つのシェードは、「ディオール」を象徴するクチュール ドレスをそれぞれに体現。アロエベラやパインオイルのスキンケア成分がまぶたのストレスを軽減する。軽やかなつけ心地でクリーミーなテクスチャーで美しいグラデーションになるのも選ばれる理由のひとつ。(全13色<限定1色>、各8360円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : AKIRA WATANABE

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ミラノの街はどう変わった? 2022年春夏メンズコレ現地突撃リポートVol.1

 2022年春夏シーズンのコレクションサーキットが本格開幕した。ほぼデジタル発表だった前シーズンから世界の状況は少しずつ好転し始めており、リアルでのショーやプレゼンテーションを開催するブランドが増えた。パンデミックを経て街はどう変化し、ファッション・ウイークはどう進化しているのか。現地からリポートする。

 みなさん、こんにちは。ライターの井上エリです。日本から海外への渡航がまだまだ簡単ではないため、2022年春夏メンズ・ファッション・ウイークの取材は、パリ在住の私が担当することになりました。みなさん、「WWDJAPAN」のファッション・ウイーク取材の日記を楽しみにしていますよね?私もそうでした。いつもは読む側でしたが、今シーズンは初めて書く側として、ショーや展示会、ミラノの街の様子をリポートします。今季は1人での取材なうえに日記も初挑戦ということで、楽しみと同時に緊張感が……どうぞお手柔らかに!温かい目で日記を楽しんでもらえるとうれしいです。

 ミラノ・メンズ初日ははりきって午前5時に起床し、体温36.2度でコンディション万全。早朝の便でパリからミラノに入りしました。最高気温は33度で、終日曇りで蒸し暑い!現在、欧州圏内の移動はワクチン接種or48時間以内のPCRテスト陰性結果を提示することで通常通り往来できます。とはいっても、搭乗の際や空港到着時に書類の提示を求められることはありませんでした。結構ルーズじゃーんと思いきや、街中でのマスク着用率は100%!しっかりしてる。ショップやホテル、レストラン入口では体温測定が必須でした。

12:00 トッズ

 最初の取材場所は「トッズ(TOD'S)」の展示会場です。今季の雰囲気は“伊達男のサファリパーク”という感じ。何のこっちゃという感じですが、クリエイティブ・ディレクターのヴァルター・キアッポーニ(Walter Chiapponi)は、20世紀を代表するアメリカ人フォトグラファーのピーター・ビアード(Peter Beard)から着想を得たそうです。このビアードがすごい。1960年代にケニアの国立公園で動物管理の仕事を手伝いながら、アフリカ野生動物の姿を捉えた写真で一躍有名となった人物です。70年代にニューヨークに戻ると、派手な女性関係やドラッグでプレイボーイとしてもその名が知られるようになりました。すなわち、“優雅で野蛮なダンディ”というワケ。

 今季はレジャーでの快適さを重視し、“軽い”ことが最大のポイントです。ブランドの要であるレザーはアウターのディテールに取り入れつつ、大部分はナイロン素材が占めています。新作スニーカーやレジャーバッグも、ナイロンとレザーの組み合わせ。"ドットスニーカー"という名の新作は、ソールの突起が通常のシューズよりも大きく、軽さと安定感を高めたスニーカーだそうです。全体はカーキやサンドカラーの淡い色彩に、パキッと映えるブルーやレモンイエローを差し込むキアッポーニらしい色使い。シーズンごとに新生「トッズ」の特徴がじわじわ出てきましたね。サファリ風のスポーティーなウエアには裸足にクラシックなローファーで、アーバン向けのスタイリング提案。“T”とライオンの横顔が描かれた新しいロゴも披露しました。

 コレクション映像の撮影は、トスカーナ地方にある近代的な建築物で撮影したのだそう。なだらかな丘の連なりとの調和するこの建築物は、なんとワイナリー。撮影地を巡る、次なる聖地巡礼の目的地候補に追加です!カメラバッグ風のショルダーバッグや、内ポケットがたくさん付いた機能的なサファリジャケットをもしも彼氏が持っていたら、「私も共有したーい」と妄想を膨らませながら展示会場を後にしました。

13:00 レストランは簡易テラスで営業

 次のアポイントメントまで時間があったので、30分ほど徒歩移動。「トッズ」の現地担当者が「ロックダウンの緩和でテラス席のみの営業が認められたから、多くのレストランが簡易のテラス席を設けてるわよ」と話していた通り、路上パーキングスペースやちょったした広場がテラス席化していました。ただし、観光客がまだまだ少ないこともあって、土曜のランチどきでも空席が多かったです。ミラノ屈指のショッピングストリートであるモンテ​ナポレオーネ通りも人通りは少なめ。新しいお店は増えていませんが、閉店したお店もほとんどないようで、政府からの補助金のおかげでパンデミックをなんとか乗り切った企業が多いのでしょうか。

14:00 ピーティー トリノ

 街を散策して到着したのが「ピーティー トリノ(PT TORINO)」のプレゼンテーション会場。「メンズにおいて最も重要なアイテムはパンツ」というコンセプトのもと、イタリア・トリノに2008年に誕生したパンツ専業ブランドです。今季からアパレル生産をスタートさせ、会場には9ルックが並んでいました。ニットやジャージー、シャツ、アウターといった定番アイテムがラインアップ。まあ、無難なクラシックといった印象です。薄手のウール素材のピンストライプのパンツは伸縮性があり軽量で、センタープレス入りのきれいめなワイドパンツや、ホワイトデニムにハンドペイントが施された丈長めのジーンズなど、バリエーション豊富なパンツにやはり目がいきます。CEOのエドアルド・ファッシーノ(Edoardo Fassino)は「ブランドの本質的な価値を失うことなく、“クラシック”を進化させ、現代的にバージョンアップさせることが今季のコンセプト」と説明してくれました。パンツのシルエットがとても美しいので、アパレルもシルエットを強調して引き立て合うと個性が出てくるのかなと、今後に期待しましょう。

15:00 ブルネロ クチネリ

 お次は、「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」のプレゼンテーションです。デジタル発表した映像は41秒と超ショート。今季は“Simplicity in Elegance(エレガンスの中のシンプルさ)”をテーマにしています。もう、まさに直球ど真ん中のザ・イタリアン・エレガンスで美しい!肌触りの良いリネンやコーデュロイといった、さまざまな素材を使ったタイトなジャケットが大豊作です。それらにリラックスシルエットのスラックスやジーンズ、カーゴパンツを合わせてコントラストを利かせています。ポロシャツやダウンベスト、膝丈ショーツを合わせたルックも、スポーティーでありながらエレガンスな「ブルネロ クチネリ」らしいスタイル。デザインや装飾は控えめなので、素材感の良さが際立ちますね。白とベージュを基調に、ネイビーやカーキを織り交ぜながら、上質素材と繊細な色のニュアンスを楽しんでもらおうという提案でした。旅行用バッグやレジャーバッグ、カーフレザーのジュエリーボックス、ビューティケース、シガーケースといった小物も並び、早く旅行したいとワクワクさせてくれました。

16:00 フェンディ、ドルチェ&ガッバーナ

 次のアポイントメントまで時間があるので、一旦ホテルへ戻って原稿書き。途中、ホテル近くのカフェ「ビアンコラテ(Biancolatte)」でジェラートを買って涼みました。店名と同じ、ビアンコラテ味(超濃厚ミルク)が絶品なんです!告白しちゃいますが、私はジェラートが大好きです。ジェラートだけで十分な栄養が取れるなら、ご飯はジュラートだけでいいかも。今回の滞在中も何度か食べると思うので、箸休め的な感じでジェラートネタをお届けしますね。

 初日の主要ブランドは映像でチェック。「フェンディ(FENDI)」は、本拠地であるローマのイタリア文明宮で撮影した爽快な演出。気持ちのいいパステルカラーは、ローマの空の色彩にインスピレーションを得たようです。建築やアートを感じさせるクリーンなムードながら、超短い丈にカットされたテーラリングや水着の「アリーナ(ARENA)」とコラボレーションしたスイミングのゴーグルとキャップなど、ブランドらしいヒネりやユーモアも忘れません。

 そして「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」はギンギラが戻ってきました!最近はサルトリア仕立てのきれいなスーツやシチリアに思いを馳せたリゾートスタイルなど、以前よりもイケイケ感はやや薄まっていたのですが、今シーズンはすごい。眩しい。きらびやか。“DG LIGHT THERAPY”というテーマの通り、手作業で刺しゅうしたクリスタルがあらゆるアイテムに輝きます。いよいよ外を出歩ける!といった街の喜びと呼応するように、パワフルでエネルギーに溢れていました。

17:00 スンネイ

初日最後は「スンネイ(SUNNEI)」の展示会へ。元VMDとバイヤーという2人が、2015年に始動したイタリア発のブランド。設立当初から日本での売り上げが好調で、現在の主要マーケットは日本や韓国、中国とアジアが中心です。プレス担当が「イタリアの独立系ブランドが日本で人気があるって珍しいでしょ?」と言っていて、確かに!と思いました。メインコレクションは2月と9月に発表しており、今回は昨年6月に立ち上げた新ライン“キャンバス(Canvas)”の3シーズン目のプレゼンテーションでした。同ラインのコンセプトは“カスタマイズ”で、ウエアやバッグ、ジュエリーの基本となる各モデルに素材や色、柄を自由に選べるシステム。カスタムの種類が豊富なだけに、バイヤーのセンスの見せどころですね。ユニセックスで、ウエアもシューズも幅広いサイズを用意しているとのこと。

 今年7月にはミラノ市内にラジオ放送局を設け、24時間年中無休でストリーミング配信する「ラジオ スンネイ(Radio Sunnei)」という新たなプラットフォームを開設予定。またホームウエアやベッドリネン、小物雑貨の展開に向けてプロジェクトが進行中だと教えてくれました。一時期の注目度に比べるとやや伸び悩んでいる印象でしたが、ライフスタイルブランドへのシフトチェンジで飛躍なるか。帰り際にマスクをくれたので、今季ゲットした最初のマスクとなりました。ただ着け方がさっぱり分かりません。ひもを後ろで結んでもすぐ取れてしまうので、横にブラブラさせるのが正解なの?なにはともあれ、意欲的に進化する「スンネイ」でミラノメンズ初日は終了。明日も元気に取材します!

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売れたアイテムを発表! ベースメイク1位は「RMK」「クレ・ド・ポー ボーテ」  「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの「ベースメイク」部門の新製品は、「RMK」の“カラーファンデーション”が1位。「新感覚のカラーの話題性と、マスクにつかないストレスフリーな使い心地が人気」とバイヤーは話す。2位は「シャネル(CHANEL)」の“サブリマージュ レサンス ドゥ タン”、3位に「ディオール(DIOR)」の“ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー”がランクインした。

 総合では、「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“ヴォワールコレクチュールn”が首位を獲得。「肌色・凹凸補正に定評がある」「定番の人気商品」とバイヤーの高評価。2位は「ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)」の“プロテクティング ファンデーション プライマー”、3位は「ナーズ(NARS)」の“ライトリフレクティングセッティング パウダー プレスト N”の結果になった。(価格は全て税込)

新製品

1位 “カラーファンデーション”

「RMK」

 足りないカラーをプラスして澄んだ明るさを引き出す、新発想のカラーファンデーションで人気を獲得。素肌と見紛うような密着感のある仕上がりを実現するのは、薄膜のベール。肌にのせた瞬間からぴたっと肌に密着する。カラーをコントロールすることに重きを置いた顔料の設計に加え、ローズヒップオイルやグレープシードオイルの保湿効果が日中の肌を乾燥から守る。さまざまニーズに応える5つのカラーバリエ—ションをラインアップ。<01/02/03:SPF9・PA+ 04/05:SPF6・PA+>(全5色、各20mL、各4950円)

2位 “サブリマージュ レサンス ドゥ タン”

「シャネル」

 「シャネル」の最高峰スキンケアライン“サブリマージュ”に美容液のようなセラムファンデーションが登場。ヴァニラ プラニフォリア アンフルラージュのオイルと濃縮ウォーターは、スキンケアシリーズを支える独自の有用成分としても用いられている成分で潤いと抗酸化にパワフルに働く。美容液の軽やかなテクスチャーは、光を反射する粒子を含み、肌を繊細なベールで包み込むように一体化。つけたての美しい仕上がりを長時間キープしながら日中の肌を力強くケアする。専用にデザインされたブラシ付き。(全6色、各40mL、各1万9250円)

3位 “ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー”

「ディオール」

 メイクアップを定着させながら、淀みのない美しい仕上がりをかなえる“ディオールスキン フォーエヴァー”のロングラスティング ルース パウダー。25%もの水系成分を含有することを実現することで、みずみずしくさらさらの使い心地にした。肌を保湿しながら透明感を宿し、肌の凹凸をもしっかりとカバー。気になる汗や皮脂、テカリを抑えた仕上がりはこの上なくナチュラル。特殊な構造を採用したパウダーは、ニューノーマル時代にマッチする。(全4色、各7700円)


総合

1位 “ヴォワールコレクチュールn”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

 「WWDビューティ ベストコスメ2020」ベースメイク部門の総合で旧作が首位を獲得。最新作の化粧下地“ヴォワールコレクチュールn”もクリームのような滑らかさはそのままにファンデーションの美しい仕上がりを長時間キープする。クリアで明るい表情に導きながら、日中の紫外線や乾燥からもガード。メイクアップとスキンケアが融合した独自技術(ライトエンパワリングエンハンサー)が光を操り、艶やかで輝くような美肌へ。<SPF25・PA++>(40g、7150円)

2位 “プロテクティング ファンデーション プライマー”

「ポール & ジョー ボーテ」

 高い支持を集める化粧下地の最新作。これまでの美容液のようなみずみずしさと透明感のある仕上がりはそのままに、紫外線から強力にガードする。UV吸収剤をカプセル化して水層に配合させることを実現。また、独自の反射でUVカットをする新規原料トランスペアレントUVパウダーを採用することで白さやベタつきを感じさせず、透明感のある仕上がりにした。ブランド史上最高レベルのUVカット力で、艶やかなでクリアな美肌を支える。<SPF50+・PA++++>(全2色、各30mL、各3850円)

3位 “ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N”

「ナーズ」

 ベースメイクアイテムに定評のある「ナーズ」。中でも独自のライト・リフレクティング・コンプレックスを配合したパウダーの人気は不動。配合のミネラルパウダーが光を捉えて肌のトーンのバランスを補正する。光を反射しながら、小ジワなどの気になる悩みをカムフラージュ。保湿成分のグリセリンが乾燥から守りながら、あらゆる光の下でもナチュラルな肌色に仕上げる。滑らかで輝きに満ちた、エフォートレスな表情を演出する。(10g、5500円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : AKIRA WATANABE

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「フェンディ」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション

 「フェンディ(FENDI)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。

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「フェンディ」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション

 「フェンディ(FENDI)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。

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「プロエンザ スクーラー」2022年プレ・スプリング・コレクション

 「プロエンザ スクーラー(PROENZA SCHOULER)」が2022年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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「ドルチェ&ガッバーナ」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション

 「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。

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「ドルチェ&ガッバーナ」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション

 「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。

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「ラブ・ライナー」のペンシルアイライナーがリニューアル 描きやすさ&耐久性向上

 アイメイクブランドアイメイクブランド「ラブ・ライナー(LOVE LINER)」は7月5日、ペンシルアイライナーをリニューアルし、“ラブ・ライナー クリームフィットペンシル<アイライナー>”(全4色、税込み1320円)として新たに発売する。

 同ブランドのペンシルアイライナーは柔らかい楕円状の芯が特徴で、描きやすさと滲みやすさが好評だったが、それら機能を向上。老舗筆記具メーカーとの取り組みにより容器を改良し、手元を安定させるために容器自体に長さと重さをつけたほか、これまでは行えなかった繰り戻しを可能にした。

 カラーはミディアムブラウン、アッシュブラウン、ロージィブラウン、メープルブラウンの4色。クリームのようなテクスチャーのウォータープルーフ仕様で、塗布後約20秒で肌に定着する。また、目元とまつ毛のケアを目的とし、10種類の美容成分を配合している。

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「ラブ・ライナー」のペンシルアイライナーがリニューアル 描きやすさ&耐久性向上

 アイメイクブランドアイメイクブランド「ラブ・ライナー(LOVE LINER)」は7月5日、ペンシルアイライナーをリニューアルし、“ラブ・ライナー クリームフィットペンシル<アイライナー>”(全4色、税込み1320円)として新たに発売する。

 同ブランドのペンシルアイライナーは柔らかい楕円状の芯が特徴で、描きやすさと滲みやすさが好評だったが、それら機能を向上。老舗筆記具メーカーとの取り組みにより容器を改良し、手元を安定させるために容器自体に長さと重さをつけたほか、これまでは行えなかった繰り戻しを可能にした。

 カラーはミディアムブラウン、アッシュブラウン、ロージィブラウン、メープルブラウンの4色。クリームのようなテクスチャーのウォータープルーフ仕様で、塗布後約20秒で肌に定着する。また、目元とまつ毛のケアを目的とし、10種類の美容成分を配合している。

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「マリークヮント」のコスメから新ライン 低価格でメイク初心者にもアピール

 クラブコスメチックスは7月1日、「マリークヮント(MARY QUANT)」のコスメから、新ライン「デイジードール バイ マリークヮント(DAISY DOLL BY MARY QUANT)」を発売する。ロンドン発のファッション・ビューティブランドの「マリークヮント」が日本上陸50周年を記念し、より多くの人が自分らしく輝いてほしいという願いを込めて立ち上げた。製品は公式ECやバラエティーショップなどで取り扱う。

 コンセプトは「Curiosity Inspires Me(好奇心が私を自由にする)」で、ファッションを着せ替えるように、もっと自由に、自分らしくメイクを楽しむメッセージを発信。「マリークヮント」よりも価格を抑え、メイク初心者でも使いやすいシンプルな設計にこだわっている。ポップなカラーラインアップで若年層の獲得を狙う。

 デビュー製品は、2色のアイシャドウカラーを1つにしたカラースティック、ペンシル・パウダー・ブラシの3WAYで簡単にプロ級の眉毛に仕上げるブロウライナー、お湯で簡単にオフできるリキッドアイライナーが登場。ベースメイクは毛穴の凹凸を目立なくし、透明感のある肌にトーンアップする化粧下地、一塗りでソフトマットな肌に仕上げるフェイスパウダーをラインアップ。価格帯は税込1430〜1650円。

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「マリークヮント」のコスメから新ライン 低価格でメイク初心者にもアピール

 クラブコスメチックスは7月1日、「マリークヮント(MARY QUANT)」のコスメから、新ライン「デイジードール バイ マリークヮント(DAISY DOLL BY MARY QUANT)」を発売する。ロンドン発のファッション・ビューティブランドの「マリークヮント」が日本上陸50周年を記念し、より多くの人が自分らしく輝いてほしいという願いを込めて立ち上げた。製品は公式ECやバラエティーショップなどで取り扱う。

 コンセプトは「Curiosity Inspires Me(好奇心が私を自由にする)」で、ファッションを着せ替えるように、もっと自由に、自分らしくメイクを楽しむメッセージを発信。「マリークヮント」よりも価格を抑え、メイク初心者でも使いやすいシンプルな設計にこだわっている。ポップなカラーラインアップで若年層の獲得を狙う。

 デビュー製品は、2色のアイシャドウカラーを1つにしたカラースティック、ペンシル・パウダー・ブラシの3WAYで簡単にプロ級の眉毛に仕上げるブロウライナー、お湯で簡単にオフできるリキッドアイライナーが登場。ベースメイクは毛穴の凹凸を目立なくし、透明感のある肌にトーンアップする化粧下地、一塗りでソフトマットな肌に仕上げるフェイスパウダーをラインアップ。価格帯は税込1430〜1650円。

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